花(秋)の最近の記事

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今年は同じ場所で春の麦畑と秋の蕎麦畑を撮らせていただいた。

この風景、この場所、今もなお当たり前の存在であることにひたすら感謝である。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年9月26日撮影)

ニコン"Z"シリーズ4形式めとなる Nikon Z5 が先日発売開始となりました。

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Nikon Z5(ボディ)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34536

Nikon Z5(24-50 レンズキット)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34539

 

ハイスペックを盛り込んだのではなく、どことなく普段ユーザーに近寄った感じ.....といったところでしょうか。

「グッと身近になったフルサイズセンサーをお楽しみください!」、撮影地ではそんな感じで宣伝しまくっています。

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キットレンズ NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3 組み合わさる姿は「かる~い!」「小っちゃーー!」、現場での反応は予想通りですな。

このキットレンズ NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3 の出来がまたヨロシイ!

小さく収めるために沈胴式を導入していますが、ギミックな仕掛けの割にはよく写るんですよ。

「よく写る」とはざっくりした意見になってしまいますが、どんな時も善く写るからこそキットレンズなんです。

 

さて、「小さなことは良いことだ」とばかりに書いてみましたが、じつは Nikon Z6 と大きさが変わりません。

厳密に言うとほんの僅かに違いはありますが、手にしてこの違いに気付いたあなたは凄い!!と驚かせていただきましょう。

初めてスペックを見たとき、「あれ?校正漏れ?ミスプリ??」なんて失礼なこと思ったくらいですよ。

何でしょ、Nikon Z50 16-50VR キット を手にしたときの感動を彷彿させるような感じ。

僕が単純なだけという話しが無い訳でもありませんが(笑

 

ということで、しばらく下記のレンズをお伴に試用期間を設けてみました。

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3

AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

あぁ、すいません、望遠レンズだけは妥協したくなかったので。

でも、何だかんだ言って「小っちゃい」シリーズであることには違いありません。

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こういう茅葺屋根が並ぶ里山風景、ホンっと貴重になったなぁ。

観光化されても良いから、大切に保存されて欲しいと切に願う今日この頃。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年9月12日撮影)

前回の嵯峨野からシュッと北上、南丹市の美山かやぶきの里へ。

ちょうど蕎麦の花が見頃になったばかりで、純白の小さな花と綺麗な緑の葉のコラボで広がる里山風情がお出迎えです。

 

さて、これまた前回に引き続きPanasonic LUMIX DC-S5試撮分のご紹介となります。(ラスト)

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Panasonic LUMIX DC-S5(発売中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35002

Panasonic LUMIX DC-S5-K(S-R2060 レンズキット)(発売中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35003

 

今回は最新のSIGMA 85mm F1.4 DG DN | Artとに加え、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporaryも組み合わせてみました。

Panasonic LUMIX DC-S5とのバランスもよく、Lマウント界の盛り上がりに対して『大いに貢献』してくれるのではないかと期待しています。

 

既に発売後ですので、スペック紹介やフル画像紹介は省かさせていただきました。

画像は全て撮って出しのJPEG撮りデータ(ベータ版)、Capture One Proで濃度微補正とリサイズして掲載しています。

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真夏の手水舎で涼しげに浮かぶガラス玉目当てにやって来ましたが、今年は水の中でキラキラ輝くガラス玉に変えらてはりました。

いたずらで投げて割るという意味不明な行為が増え、怪我する危険を回避するための対処だそうですが、その残念な行為の大半は"大人"だと知ってさらに驚く.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年8月22日撮影)

お盆も過ぎると急に秋めくものですが、今年はとにもかくにも「暑い」です。

いつになったら涼しくなるんだ?と悶々としながらも、自然と足は涼を求め舵を切ってくれるわけでして。

大台ヶ原でひと晩星を撮影した後の帰り道、明日香の岡寺さんへ寄ってみました。

副住職さんとカメラ談議(営業)でもしようか.....いやいや、お参りしようか、と。

 

ここでガッツリカメラはそんなに似合いません。

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Panasonic LUMIX DC-G100 標準ズームレンズ(LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6)キット

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34452

Panasonic LUMIX DC-G100 標準ズームレンズ+トライポッドグリップキット

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34453

 

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小さなレンズ交換式ミラーレスカメラの出番です。

この感じ、GFシリーズに液晶ファインダをくっつけたくらいの大きさ.....と言えば伝わるでしょうか。

キットレンズも小型のLUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6ズームレンズが選ばれていますし、コンパクトで何でもこなせるような位置づけのエントリー機です。

外観デザインも少し変化が見られ、GX7に軍艦部を載せたような傾斜の無いスクエアな感じ。

ダイヤルも前後ダブルなので操作性もすこぶる善しです。

 

この小さなスタイル、Vlog(ビデオブログ)撮影にも向いているという事で、「トライポッドグリップ」キットも用意されているんですね(左画像参照)。

ちょっとだけ動画も録っちゃいました(音楽をMixしただけ)

 

河内長野 岩湧寺 秋海棠と啄木鳥 2020(You Tube)

録音機能も優れておりまして、NOKIA社製「OZO Audio」を採用しており、3つの内蔵マイクだけで高音質&臨場感あふれる音声記録が可能。

5つの指向性モードから選択でき、撮影シーンに合わせるだけでなく、顔認識と連動し最適な音声記録ができるという優れものなんです。

この動画、普通に手持ちで撮っただけなのですが、その場にいるような感じになりません?

音の良さもピカイチ、無駄に動画を撮りたくなってしまう.....そういう事なんです。

 

カメラボディの5軸電子手ブレ補正(E.I.S.)と、レンズの2軸光学手ブレ補正(O.I.S.)が連動する5軸ハイブリッド手ブレ補正が使えます(対応レンズのみ)。

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バリアングルモニターを回転すると、自動でセルフィ―モードへ移行。

顔・瞳認識A.F./A.E.や、先ほど説明した録音モードも自動で切り替わるから手間が要らない。

何と絞り込んで背景をハッキリ映せる機能も搭載されているという至れり尽くせり機能なんですね。

記録形態は4K/30p、FHD1,920×1,080/60pなどの基本スペックを持ち合わせ、V-Log L記録にも対応しているそうです。

「トライポッドグリップ」は卓上三脚にもなるから、すぐに自撮りライブカメラにも使えるという寸法ですな。

試しに自分で.....と思いましたが、これをご覧いただいている方が今夜にでも悪夢に魘されやしないかと心配でもあるので端折ります。

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蕎麦畑で「これで蕎麦何人前や?」と思い浮かべる人、多いはず。

超広角レンズ TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD model A046 越しにふとそう思った。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年10月5日撮影)

先日いなべ市へ「い~な ひまわり&コスモスプロジェクト」のヒマワリを撮りに出かけたばかりなんですが、ちょっと時間に追われてしまい他のポイントは未確認のまま奈良へ戻りました (その時の記事はこちら

と言いますのも、その日やって来る道中に見かけた蕎麦畑が気になり、他にも咲いているのかと調べてみたんです。

.....ありました、ナイスポイントが♪

 

昨年も地元の方に「蕎麦の花が一面に咲いて綺麗よ~w」って教えてもらったっけ。

秋晴れの空の下、ババァーーン!っと広大な蕎麦畑。

畑を走る三岐鉄道三岐線、その向こうに鈴鹿山脈と藤原岳。

これはホンっと素晴らしい!.....どこからどう撮れば良いのかロケハンも無かったので、思いつきのまま撮ってみました。

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あぁ綺麗......、撮るも夢中、見るも夢中で忙しい朝になった。

どう撮っても綺麗だけど、ぜひ超広角 TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD model A046 を使ってみて欲しいな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年10月9日撮影)

前回の更新で(その1)とサブタイトルにしたのは、この季節になるとここへ通い続けるから。

アタリの日もあればハズレの日だってあるけど、行けば必ずやって来る感動ポイント「藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)コスモス園」。

前回は雲が良かったし今回は日の出が良かった。

あとは地表を駆ける朝霧&朝焼&朝陽の日がやってこないかどうかと言ったところ。

 

時系列ですが2度目の藤原宮跡コスモス朝撮りの画をあげておきます。

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ここへ通う季節がやってきた。

朝一番は超広角でバァーーン!と撮るのが好きなので、TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD model A046が必須になる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年10月5日撮影)

奈良 橿原に位置する藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)、こちらは四季折々の花を咲かせられる場所として地元ではよく知られる場所。

「お写ん歩」ではよく出てくる撮影地なのでご存知の方も多いと思いますが、今秋もコスモス咲くシーズンがやってきました。

見頃になったのは敷地のやや中央寄りで、人気の西寄りから東へ向けるポイント(東寄りの畑)は未だ先です。

 

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これは1枚目から2分後。

 

この場所で朝を迎えながら撮影する感覚、過去からずぅーーっと続く同じ感動。

撮りに極めるにはまだまだひよっこの部類ですが、ここで感動するという感覚はカメラ機材を構えた者でしか味わえないような、そんな気さえします。

E.V.F.であろうがO.V.F.であろうが、何度も通って鍛えられた感性は、ノーファインダーでも撮れるようになるのではなかろうか。

ま、僕の場合はしっかりファインダーに頼り、にわかに憶えた紙技で「シュパ!シュパ!」を何度も繰り返すという、いつまで経っても発展途上な野郎です。

 

昨日あたりからずっと台風19号の進路予報で話題は持ちっきり。

藤原宮跡のコスモス畑はここ数年ずっと台風の影響をモロに受け、良いタイミング逃してばかりで悔しい思いなのですよ。

予報では今年の台風で一番強力、今のところ紀伊半島の東側をかすめるように北東へ進む予報。

進路先の皆さん、特に注意なさってください。

 

この日は広角レンズだけの試用なので、とりわけ構図も少なめ。

時系列写真ばかりなので、参考程度に少しだけ載せておきます。

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ひまわり畑ってとーーーっても広い!、そういうもんである。

広い画角で全部収めたくなるから、超広角TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD model A046の出番!

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年10月2日撮影)

彼岸花のシーズンもそろそろ終盤ですね。

今季は田んぼの多い三重県の三岐鉄道沿いで彼岸花撮影をしようと事前に予定組み。

webで事前情報をかき集めていると、なぜか彼岸花に紛れてヒマワリ画像がちょろちょろ出てくるんです。

三岐鉄道と言えばコスモスのイメージでしたが、黄色い電車とヒマワリの素敵なコラボ??

この時期にしては珍しいヒマワリ満開にグラグラ気持ちが傾いていたのですが、更に探してみると彼岸花も一緒に咲き始めている写真もチラホラ。

うむむ、これはまさに花の楽園を駆けるイエロートレインではないか!(それがこの1枚目)

見つけたいなべ市の情報サイトに、先週末がヒマワリの「見頃」と記載されています@0@

今年はタイミングを逃すかなぁ.....と諦めかけていたのですが、ダメもとで行ってみることにしました。

 

ヒマワリ畑の広さがどんなものか分らなかったのですが、きっとすーーんごく広いのだろうと想定して超広角レンズが必須だと読む。

先日登場したばかりの TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD model A046 を試すのにちょうど良さそうです。

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TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD model A046

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/31294

このレンズって軽い! 手にしたときの質感も上々!!

手振れ補正機構が省かれているにしても、F/2.8でこの軽さはちょっと感動。

手持ちで気軽に使える感覚は、写真で情報を発信するための機材として抜群の威力を発揮してくれます。

今のところE.V.F.向けですが、これってO.V.F.でも使ってみたいなぁ.....そんな感じの明るいF/2.8。

超広角で暈す楽しみも増えるので、これは是非ともオススメと言うところでの作例でご紹介です。

せっかくの撮影なんで、TAMRON 28-75mm F2.8 Di III RXD model A036 も同行させました。

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さようなら、青春の1ページ。

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年9月25日撮影)

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前回の撮影地『撮影速報:奈良 葛城 一言さんの彼岸花 2019』から移動した先がJR和歌山線沿い。

和歌山線全線にわたり長閑な場所を走ることでも知られており、この季節になると当然ながら彼岸花とのコラボも撮れることになります。

「ここがベストポイント」も数多く、鉄道ファンそれぞれに秘密のポイントもあるのだとか。

にわかに探しまわり、「ここで良ければ撮ろう」みたいな感じでウロウロしていたらすぐに見つかるにわかポイント。

ここは詰めの甘い構図と場所ですし、立ち位置までの移動に結構苦労したこともあり、他に誰も居ない静かなポイントです。

 

通勤の乗り換え時によく見かけるJR和歌山線の青い電車「105系」電車。

正面から見た感じは大きく二種類あり、パンダフェイスが主流ですが、この1枚目の車両は関東の常磐線で活躍した車両を改番したものです。

関東で通勤通学で利用された方なら、この姿に懐かしくも感じることでしょう。

さらに屋根上にあるはずの冷房装置も見当たらず(じつは床下に在ります)、丸いベンチレーターだけが並ぶ旧車ナイズな車両は更に珍しく、まさに往年の国鉄車両姿と言えるのかも。

大和高田へ電車で移動する際はこの105系に乗車すること多しですが、冬は隙間風で寒く夏は冷房能力が低すぎて暑いというとんでもない電車なんですね。

沿線に住む写友さんが「新しい車両導入大歓迎!!」とおっしゃる気持ち、これはこれでよ~く判りますけど......

 

田園をのーんびり走り、山間を駆け抜け、川沿いをガタゴト走る姿は旅情満点。

しかしそれもあと僅か、和歌山線と桜井線の105系は今月いっぱいで営業運転終了、彼岸花と一緒写る姿も見納めとなります。

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蕎麦の花は寄って撮っても引いて撮っても美しい。

時間別で雰囲気も変わるから、いつまで経っても帰ることが出来なかったりする......

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年9月13~14日撮影)

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先日撮影したばかりの桜井市笠地区「蕎麦畑」、カメラを変えてリベンジです。

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新しいNIKKOR Z 85mm f/1.8 Sをはじめ、広角寄りにNIKKOR Z 35mm f/1.8 Sをチョイス。

常用レンズとして便利なNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sを保証代わりに、軽量で抜群の写り期待できるNIKKOR Z 14-30mm f/4 S4本の出動です。

これ全部が小さなカメラバックに収まるので、夜間の撮影移動が結構楽ちんなんですね。

 

今回はと言いますと、中秋の名月で撮る深夜の蕎麦畑が中心。

そのあとはちょっとオマケなオリオン座とコラボる蕎麦畑、朝のキラキラ蕎麦畑に続きます。

ひと晩で得られたご馳走風景、デザートに明日香村の彼岸花偵察も済ませていましたのでついでに載せておきましょう。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年9月6~7日撮影)

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今年も桜井市笠地区に在る蕎麦畑が見頃を迎えようとしています。

前回偵察に訪れたのが8月24日、ちょうど2週間目という事になりますね。

G.P.V.で見る限り夜半前後は雲が途切れそう(ほとんど勘ですが)でしたので、月が西へ沈む頃まで自動車内で遅めの晩御飯。

1枚目の写真、23:30頃の撮影し始めの画です。

星撮り~朝焼け~日の出、良い朝でした。

 

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ちょっと中途半端な感じの円周魚眼みたいな写りですが、APS-C用の HD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED です。

じつは K-1 や K-1MarkII にも使えまして、10mm 側では"円周魚眼みたいな写り"となるワケ。

15mm くらいから対角線魚眼になるという、ちょっと面白い魚眼レンズなのです。

F/3.5 スタートなので星撮りにはちょっと不向きかも知れませんが、ここは耐高感度な本機とレンズ性能に任せた次第。

ほとんど iso6400 に絞り開放というある意味"無茶ぶり"w撮影となりました。

でもねー、超広角で点も小さいから何となくフツーに撮れてしまった。

こりゃまた使ってみたくなる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年8月29日撮影)

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三千院さんの秋海棠がそろそろ見頃になるんじゃぁないかと、小雨降る中ちょいとひとっ走りです。

雨の日は良いですねー。

植物が艶々で苔も綺麗、肉眼では判別もつき難そうな雨の小雫が光を分散させているのかな。

ここに秋海棠の紅色をさすと、緑とのコントラストがたまらなく美しい三千院へと仕上がります。

活発な秋雨前線の影響で雨の日ばかりが続きますが、こんな場所で雨音を楽しまれるのもひとつでしょう。

 

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機材は PENTAX K-1II と掲載レンズ3本、こんな感じで。(今回の試用ボディはK-1IIのみです)

ペンタックス K-1 Mark II ボディ

ペンタックス HD PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

ペンタックス HD PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited

ペンタックス smc PENTAX-DA ★ 200mm F2.8 ED [IF] SDM

 

ホワイトバランスは「CTE」、カスタムモードは「雅」、JPEG撮ったままのリサイズのみ。

周辺光量の落ちる画は大好物、トリミングも補正も無しですw

こういった場所では人の入らない一瞬を狙うため、カメラ設定を変える間もなく勘が頼り。

「せっかく来たのだからちゃんと撮ってみたいけど......」、ちょっと不安が残るなら「RAW+」がお勧めです。

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600mm(相当)の楽しみ方をマスターしそうなところで試用期間終了。

今月は気象条件と撮影日がうまく噛み合わず、結構な感じの消化不良です......orz

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年8月7日撮影)

7月の後半くらいまで「このまま秋になったらええのにねぇw」とか言うてましたが、今年の夏もとんでもなく暑くなりました。

暑くなると写欲が落ちてくるのは万国共通だとおもうのですが、何せこの時期は被写体が少なくなるので困る訳ですよ。

季節感の無い被写体なら「ここ撮りに行ってみようかなー」なんて選択枠も広がりますが、現場へ着くなりこの猛暑であることはヒジョーに厳しい。

 

「なので」という訳ではありませんが、涼しくすごせる米原市の醒ヶ井へつい出向いてしまう真夏ど真ん中です。

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写真には「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20」がこじんまりと収まっていますが、さすがにこの場所で 1,200mm 相当を使うには根性が要ります。

600mm 相当の「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」でもどーなの?って感じではありますが、望遠レンズはこれだけしか用意しなかったというマゾヒズム的な制約も嫌いではありません。

あ、サブ的に持ち込んだ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO もちゃんと使いましたよ。

 

醒ヶ井地蔵川の梅花藻、じつは見頃の時期って判断し難いのです。

夏の初めごろから花は咲きますが、秋の終わりでも咲いているのでちょっと不思議。

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上の2枚は昨年2018年の11月21日に撮影したもので、落ち葉が引っ掛かる綺麗な梅花藻が撮れてしまいました。

降雨も少ない時季、水も空気も澄んでじつに美しい地蔵川です。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年8月24日撮影)

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この時期は獲物(被写体ね)を探す風景写真家が右往左往。

凝った場所ならともかく、撮影時間に制約があったりするとなかなか遠出できませんもんね。

.....で、近場をウロウロになるのです。

 

前回の大阪府河内長野市岩湧寺(秋海棠)から五條~御所~経由で奈良県橿原市の本薬師寺跡へ。

ホテイアオイが見頃を迎えていますが、今年は咲き方が疎らな区画が一部ありますので、そこは工夫して楽しまれてください。

一脚三脚の使用は全面禁止、併設の臨時駐車場(無料)は【8:00~17:00】で、時間外の場合は「橿原市営畝傍御陵前駅東駐車場(有料)」をご利用ください。

ただし、ホテイアオイは陽が沈むと花を閉じ、朝は7:00頃から開花し始めますので、併設の駐車場開門時間で十分かと。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年8月24日撮影)

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ちょっと前のことですが、撮影地で立て続けに「お写ん歩ブログ」をご覧いただいている写真家さんと出会いました。

「通常の作例ブログとは別に、撮影地(撮影時)速報をブログに載せてくれんか?」というご意見を頂戴しています。

Facebook等よりもこのブログの方が見やすい(確認しやすい)とのことですし、.....まぁ、以前から時々言われてましたんで。

 

基本「機材作例ブログ」ですが、撮影に出かけた明くる日くらいには『ダイジェスト(撮影速報)』を載せていきます。

キャプションは少なめですので、掲載写真からご判断ください。

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IMG_3987_600 mm(F6.3)iso100_2018yaotomi 1.jpgコスモスが見頃を迎えようとしている奈良県橿原市藤原宮跡の花ゾーン。

ここで SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM | Sports を使ってみました。

 

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年10月9日撮影)

これ、普通に望遠レンズで狙ったコスモスのピックアップフォトに見えますが、じつは手持ちで 600mm です。

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SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM | Sports 、1本で 60mm から 600mm まで使えるとは、ドえらい時代になりました。

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レンズフードを装着したりテレ側いっぱいまで回すと、見かけご立派高倍率ズームですが、ワイド側に戻してフードも外せば然程大きいとは感じません。

70-200/2.8 クラスの全長が 200mm 程度ですから、それにプラス 50mm といった感じ(重さはプラス 1kg ですが)

腕力に衰えを感じない写真家さんなら、手持ちでも十分楽しめる高倍率望遠ズームです。

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アルゴリズムに Intelligent O.S. 用いる手ぶれ補正は約4段分。

相変わらず凝った使い方にも順応してくれるようで、一般的な撮影に適しているO.S.1と、流し撮りに最適なO.S.2を搭載。

O.S.2は加速度センサーと Intelligent O.S.により、構図の縦横位置問わず、上下斜め方向に動かした場合でもしっかり働いてくれます。

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マグネシウム合金製の堅牢な三脚座はアルカスイス互換。

すばやい脱着が可能で、三脚撮影から手持ち撮影への切り替えも容易に行えます(アルカスイスタイプのクランプ及び一体型雲台使用時)

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このレンズに SIGMA TELE CONVERTER「TC-1401」を用いれば【84-840mm/F6.3-9】のA.F.へ。

SIGMA TELE CONVERTER 「TC-2001」装着なら【120-1200mm/F9-13】のM.F.超望遠レンズへと早変わり(一部制限あり/メーカーサイト参照)

この組み合わせは試していませんが、ご要望が増えれば「お写ん歩」で取り上げてみたいと思います。

 

ざっとこんな感じで、実際ちょこっと使ってみましたのでご参考なってみてください。

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Nikon Z7 の製品版がやってきましたので、いつものようにいつもの場所へ撮影に出掛けてきました。

NIKKOR Z 24-70mm f/4 S との組み合わせが絶妙であり、常用レンズとしての存在感を良い意味で見せ付けられたような気がします。(←はフル画像(8256x5504 33.4MB)です)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年10月3日撮影)

先日出掛けの合間に撮った Nikon Z7 の画で簡単なインプレッションを Facebook でお伝えしたばかり。

初回の試用日はちょうど台風24号が近畿を直撃する日で、撮影のほうはさっぱりでした。

2回目の試用日は、いつもの場所でいつものように試用みます。

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既に発売済みですので、外観や操作感、撮って出しの画も皆さんご存知のとおり。

外観と言えばどことなく 2012 年に発売された Nikon 1 V2 に似ているような気がするのですが、それは僕が Nikon 1 V2 が好きだったからなのかも知れません。

とは言え、やはりニコン社さんの全く新顔 Nikon Z7 

馴染みのあるスタイルは一変し、「これが新時代」と言わんばかりの面構え、要所要所に「らしさ」は残るものの斬新なデザインだと感じ取れます。

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「角の取れた」という感じがするのは、他社のフルサイズミラーレスに使い慣れてしまいそうになっていたから。

カメラらしい感じがするのは、手のひらに馴染む曲線で成り立っているような気がするからです。

特にグリップを握った瞬間、「あぁ、カメラってこうやんな」と実感することに。

液晶モニターがチルト式であったことも個人的には朗報で、今や三脚を構え撮るシーンでなくてはならない存在になりました。

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レンズマウントが変わったことが一番のニュースでしょう。

マウント径が大きくなった(口径55mm/フランジバック16mm)ことで、今後次々と出てくるであろう新Zレンズにも余裕が生まれるので、更なる高画質に大きな期待を寄せることができます。

PXZ20756s_15-mm(F3.2)iso640_2018yaotomi-2.jpg

右上面の表示パネルは小さくも視易く、暗い場所での撮影時にはとても重宝します。

指先の中心部でクニクニ動かせるジョグダイヤルも、それに慣れているせいかすんなり使いこなせています。

「i」ボタンの割り当ては現在模索中ですが、慣れた頃には次の試用機種へ移行していると思いますので、これはまた「Nikon Z6」の時に取り上げたいところ。

PXZ20754s_17 mm(F3.2)iso800_2018yaotomi.jpg

もう書き始めるときりがないですが、やはりこういった一番手に触れる部分の仕上げが実に良い!

これだけでも購入して良かったと満足できるのではないか?.....と書くと大げさなのかもしれませんね。

唯一お願いしたいのは前ダイヤルと後ダイヤルに「露出補正」を割り振っていただきたい。

ここは他社機のほとんどが割り振り可能であり、どうもそのほうが使いやすく感じるからなのです。

今のところ気になる点はそれだけで、これはD機でも感じていましたから慣れの問題ですな。

 

像面位相差AFを搭載した「4,575万画素」、画像処理エンジンは「EXPEED 6」。

カメラ以上に大きく進化した画像を少しご紹介してみましょう。

奈良 彼岸花咲く葛城の朝 / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

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大好きな奈良の夜明け。

お彼岸も過ぎて彼岸花もそろそろ終盤といったところですが、まだ蕾が残っているところもあるのだそうな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年9月26日撮影)

彼岸花撮影の最後は葛城山の麓で朝焼けを狙うつもりでしたが、ご覧のように普通の夜明けとなりました。

前日の夕刻は大焼けだったのですけどね.....

いやー、しかし SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art を持ち込んで正解、立ち位置を考えてもパツパツです。

 

さて、また台風(24号)が日本列島を縦断しようとしています。

大変な被害をもたらした前回の台風ほどでは無さそうですが、各地の災害復旧は未だ終えていない箇所も多々あり、このままでは二次災害になるのではないかと心配にもなりますよね。

近畿地方に影響が出始めるのは明後日9月30日(日)の後半の予想であり、明日お休みの方はぜひ防護準備をなさってください。

「もしかすると.....」の心配を現実的に考え、余計めに準備しなければならないことを前回の台風で学んだはず。

写真屋的には各撮影地が荒れてしまうことを心配しているのですが、こればっかりはどうしようもございません。

京都 亀岡 彼岸花 2018 / シグマ SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art

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雨上がりの京都亀岡、穴太寺界隈は彼岸花咲く名所です。

亀岡特有の盆地霧に期待しましたが、何でもかんでも期待通りにはなりません。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年9月22日撮影)

朝から良いお天気に恵まれたお彼岸の中日、皆さんはお墓参りに行かはりましたか?

一昨日は午前中少し時間がとれたので、京都の亀岡へ彼岸花撮影とさせていただきました。

雨降る小さな前線がふたつみっつ過ぎる頃、雨が上がりの水滴美しい彼岸花が写欲をかき立ててくれます。

このところお気に入り出番の SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art で寄り寄りな1枚目、合焦ポイントを探し出し、ライブビューでレリーズしたものです。

こんなとき「液晶ファインダー(E.V.F.)」だったらなぁ.....と思うこともあるのですが、全体像で構図を微調整しながらだと、やっぱ「光学ファインダー(O.V.F.)」が良いっ.....かな。

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今期の彼岸花シーズンは晴れの日が無いかも.....と思っていましたが、昨日はしっかり晴れてくれました。

僅か2日ほどで一気満開を迎えた場所もあり、週末連休の奈良は多くの観光客で賑わいそうです。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年9月19日撮影)

お彼岸になるときちんと咲く彼岸花。

こう毎年決まって咲く花もなかなか珍しいのではないでしょうか。

奈良撮影地の現況報告みたいな感じですが、週末撮影のご参考になってください。

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先週末(9月16日)の奈良明日香、彼岸花が結構咲き始めていました。

その前に撮った日から僅か3日、彼岸花って開花スピードがめちゃくちゃ速い!

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年9月16日撮影)

奈良の秋撮影に関するお問い合わせが少し目立ってきましたが、なかなか時間が取れなく全日の撮影には至っておりません。

とりあえず合間合間に撮った画がございますので、現況ご紹介を兼ねた画像紹介とさせていただきます。

 

明日香村の彼岸花は全域で2~3分咲き、陽影や涼しい箇所では4~5分咲きといった感じでした。

葛城市や御所市(葛城古道)の彼岸花は未確認ですが、明日香村から僅かに遅れて咲くといった具合でしょう。

何れもあっという間に咲き揃い、直ぐに色褪せてしまう彼岸花、撮影のタイミングはピーキー過ぎるのでつい焦ってしまいますよね。

今年は天気と彼岸花シーズンのマッチングが善くないと思われがちですが、じつはオールウェザー画になる彼岸花でもあります。

今週半ばから数日間ピークを迎えると思われますので、ぜひお気に入りのカメラを持ってお出かけなさってみてください。

 

今回も SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary(キャノン用)の最新ファームウェアアップデートネタの続き。

こんどは SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 を介さず Canon EOS 6DMarkII 直装着で試用です。

SIGMA100400,C_2018yaotomi_01.jpg

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 を介しての動作と、介さない本来の使い方とでは100%同等では無い感じがします。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 とボディ側の相性もあるような気がしないでもないですが、最新機での比較ではありません(試用は α7II )のであしからず。

やはり Canon EOS 6DMarkII との相性は抜群で、心なしか機敏さも増したような気がしました。

間もなく Canon EOS R が世に送り込まれるので、きっとコレを装着しても快適なのだろうと期待しながらの試用です。

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奈良の秋と言えば「彼岸花」、明日香村ではぽつりぽつりと開花し始めました。

これから蕎麦の花や萩の花、もうしばらくすると藤原宮跡のコスモスも一面に広がります。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年9月12日撮影)

先日SIGMA社さんのハイコストパフォーマンスレンズ「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary(キャノン用)」と「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11」のファームウェアアップデートのアナウンスがございました。

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当方の環境で動作云々の改善項目はございませんでしたが、こういった環境の変化で機材を持ち出す事はままございます。

ボディがS社の旧機なので、ファームウェアの恩恵こそ感じませんでしたが、これが何となく新鮮に感じる訳だから不思議。

僕が単純なだけなんですけどね。

 

写真に映る山は奈良のシンボル的存在「二上山」。

この時期の日の入り方角はずっと左に位置する葛城山ですが、夕景の美しい場所として写真家の間でも有名です。

 

彼岸花はまだまだ咲き始め(9月12日現在)。

明日から始まる連休からぼちぼち見頃に入りそうな場所があるかも.....程度な咲き具合です。

週間天気予報ではしばらく天候が芳しくございませんが、個人的には雨天曇天の彼岸花景も好みですので、天候はどうでも構いません。

私用の合間ではございましたが、新ファームウェア試しがてら、奈良の近況を少しご紹介しておきましょう。

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発売以降ずっと人気衰えぬ TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD Model_A036 、ボディ側の性能をしっかり引き出してくれるからこそです。

しばらく常着レンズにしていましたので、お気軽試用が多しでした。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年8月17日撮影)

イメージ的には「夏」ですが、9月に入るとしっかりとした見頃期間に入るホテイアオイです。

青空広がる晴れの日、白い雲が浮かぶと条件もバッチリ。

ところどころに水面が見えるので、風も少なければ映り込みにも期待できます。

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Nikon D850 with Carl Zeiss Milvus 1.4/35

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年10月7日撮影)

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半月以上も前の画になりますが、奈良般若寺に咲く今年の秋桜をご紹介しましょ。

境内一面に広がる奈良秋桜の名所として知られており、咲頃になるとどうしても一度は訪れたくなる魅力在るポイントです。

先日の台風被害も多少ありますが、若い苗のおかげもあり、見頃はまだ続いているそうですよ。

 

後半は同じ日に訪れた斑鳩の法起寺付近に広がるコスモス畑。

ここは台風の被害も甚大でしたが、若い苗もあるそうで、今後の成長に期待したいところです。

 

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前回に引き続き、Nikon D850 と Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2 を組み合わせた画がいくつかございます。

また Voigtlander ULTRON 40mm F2 Aspherical SLIIS も併せて試用していますので、どうぞサムネイルもご確認ください。

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑2 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2(F/1.6)

 

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↑3 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2(F/10.0)

直前まで降っていた雨も、驚きのタイミングで止みました。

 

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↑4 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

 

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↑5 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

 

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↑6 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

鉢を覗くとメダカさんが。

 

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↑7 Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

天候の優れない日でしたが、開門直後から多くの人で賑わい始めます。

 

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↑8 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

こういうのが般若寺さんっぽい。

 

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↑9 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

 

DSC_3385,2017yaotomi.jpg DSC_3385,2017yaotomi 1.jpg

↑10 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

旧受付の側にたくさんの鉢がございます。

それぞれに可愛らしい趣向が凝らしてあり、綺麗な雨水のおかげもあって何だか別世界。

こんな画が大好きです。

 

般若寺から自動車で30分、奈良斑鳩の法起寺です。

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↑12 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

一時期はコスモス畑の数も減少したかのように思えましたが、今では盛大に広がっています。

斑鳩の里を背景に撮るコスモス畑は、ちょっとタイムスリップしたかのようで雰囲気良いですよ。

 

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↑13 Voigtlander ULTRON 40mm F2 Aspherical SLIIS(F/2.2)

 

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↑14 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

 

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↑15 Voigtlander ULTRON 40mm F2 Aspherical SLIIS(F/2.2)

この周辺光量の落ちるところがたまりません。

合焦ポイントの芯はしっかりしていて、ぼけはとても柔らかい。

今期結構ハマったレンズでもあります。

 

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↑16 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

奈良交通の旧塗装リバイバル車両。

全車この色に戻せばいいのになぁ.....

 

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↑17 Voigtlander ULTRON 40mm F2 Aspherical SLIIS(F/2.2)

大和路に欠かせないのは田んぼの稲。

黄金色に染まるこの時期は、主役がどちらになるのか判別付かないほど美しくなります。

 

奈良橿原の藤原宮跡に咲くコスモスも見てきました。

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↑18 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2(F/2.2)

この時期は小学校前にチョビッと咲いているだけでしたが、今ごろは一帯で全力咲いていると思います。

台風の影響が無ければ.....ですが。

 

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↑19 Voigtlander ULTRON 40mm F2 Aspherical SLIIS(F/2.2)

ずーっと獲物を狙っている猫に遭遇。

「おーい」って声掛けても、チラッとこっちを観てほぼ無視。

.....あたりまえか。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

Nikon-D850(ボディ).jpg

Milvus-35mm-F1.4.jpg

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AF-S-NIKKOR-14-24mm-F2.8G-ED.jpg

AF-S-NIKKOR-70-200mm-f2.8E-FL-ED-VR.jpg

京都 亀岡 犬甘野の蕎麦畑 2017 / Nikon D850

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Nikon D850 with AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年9月13日撮影)

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以前、地元の方に「亀岡にも蕎麦畑があるよ」と聞いていまして、ことついでに行ってきました。

こんなところにあるとは.....的なポイントで、機会も無ければ訪れることもないところでしょう。

山里の雰囲気がいっぱいの山村風情、蕎麦の花の白色と実る稲のコントラストが美しい場所でもありました。

奈良 桜井 笠のそば畑 2017 / Nikon D850

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DSC_0970,86 mm(17-09-13)yaotomi 1.jpg

Nikon D850 with AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年9月13日撮影)

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これを撮影した日、他に撮りたいと思うポイントが思い当たらなくてやって来ました。

懲りもせず前夜から月と星も撮りながらの予定でしたが、予想以上に雲っていましたので自動車の中で不貞寝。

ただこの夜は湿気が多めで気温も然程下がらず、エンジンを切っている車内は蒸し暑くなってきます。

窓を開けると蚊がブンブン入ってくるし、写真仲間のMさんみたく蓄電池と電気蚊取りを用意してくればよかったと後悔するも、既に遅かりし街角。

 

予測では明け方から霧雲(ガス)が出るだろうと目論んでいましたが、ずばり的中でした。

個人差はあると思いますが、個人的には"ど"ストライクの画が得れたとほくそ笑んでいます。

特にこの日は「Nikon D850」(製品版)を試用していたので、そのポテンシャルを存分に味わえたという大きなオマケ付き。

DSC_0003,70 mm_2017(17-09-08)yaotomi.jpg DSC_0010,38 mm_2017(17-09-08)yaotomi.jpg

「24-70が何でV.R.ちゃうの?」とか、「ほかは2.8ちゃうんかいな(笑)」等など、試用期間中ずっとツッコミございました(笑

以後最新レンズを優先的に回していただけるよう頑張りますので、そこはソッとしといてくださいっT^T

 

それを差し引いてもこのカメラ「Nikon D850」は凄いです。

ざくっと「凄い凄い!」連呼しても意味が無いのですが、ホンッと凄い奴です。

非の打ちどころ(が無いわけでもありません.....)がほとんど見つからず、安心全力でお勧めできるハイスペックマシン。

発売日が近付くにつれ予約待ちになる確率も急上昇しましたが、それだけ皆さんが待ち望んでいただけのことはあります。

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Nikon D850 with AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年9月8日撮影)

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毎年この時期になると撮影日の度に出かけるところが、ここ奈良県桜井市笠の蕎麦の花畑。

いつもなら日の出の時間がメインですが、月明かりの蕎麦畑ってどんなんだろう?.....と、ちょっとした疑問を抱いていました。

蕎麦の花が真っ白ですから月明かりと色が、画にどんなふうな影響をもたらすのか試してみたかったところ、運よくこんな試用機がやって来ました。

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Nikon D850 、満を持しての登場です。

既に発売開始後ですので、スペック云々に関しましては端折らせていただきましょう。

試用期間は超短期間!

残念ながら目新しい機能なんてのは殆ど使えていないに等しいですが、基本の「き」の字くらいはご紹介出来ればなと考えております。

 

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「リトル D5 」なんてな呼び名もあるらしいですが、スペック的にはあながち間違いでもなさそうです。

Nikon D810 の 3635万画素から 4575万画素へ進化した有効画素数、ISO64ー25600 を両立させた裏面照射型CMOSセンサー。

D800 シリーズのファンが待ち望んでいた、タッチパネルチルト可動式3.2型236万ドット画像モニター搭載は鬼に金棒でしょう。

怒涛の倍率約 0.75倍の光学ファインダーは、「ピンポイントA.F. 」の操作性をグッと身近に向上させてくれます。

実際 O.V.F. 覗き込んで見ると、超鮮明な大型 E.V.F. を眺めているような気にさえなるのですが、そこは E.V.F と比較するべきところではないような気も.....。

深度の判り難さを感る E.V.F. に比べ、立体的で圧倒的な美しさを誇る O.V.F. は、やはり従来のミラー付きカメラの特権ではないでしょうか。

 

FXフォーマットレンズをフルに使える FXベースの動画フォーマットの 4K UHD(3840×2160)動画、これはフルサイズ動画ファンにとってたまらないものでしょう。

フルHD動画設定で「4倍スロー」(120/100pで画像読み出し、30/25pで記録・再生)や、「5倍スロー(!)」(120pで画像読み出し、24pで記録・再生)のスローモーション動画もカメラまかせで撮影可能。

最長記録時間が3分という制約こそありますが、スローですから3分でも十分です。

これは撮影の合間に試すことが出来ましたので、Youtubeにアップロードしたものをご覧ください。

奈良 本薬師寺跡のホテイアオイとミツバチ 2017 (Youtube)

設定にかかわらず、画質はノーマル、撮像範囲は[DXベースの動画フォーマット]になります。
AFエリアモードはノーマルエリア、ワイドエリアに制限されます。
音声は記録されません(今回はBGMを付けました)

 

P9100399,13 mm_2017(17-09-10)yaotomi.jpg P9100405,24 mm_2017(17-09-10)yaotomi.jpg P9100402,24 mm_2017(17-09-10)yaotomi.jpg

今回初めて「 XQD メモリーカード」を使用してみました。

連写や動画を殆ど試せていませんので、このへんの詳しくは端折らせていただきます。

おそらくハイエンド級機にはオリンピックに向けて積極的に搭載されそうな気がしますが、実際のところどうなんでしょ?

 

持ち出したレンズは下記の3本。

既に web では多くの作例が出回っておりますので、通常撮影と同様の画をご紹介したいと思います。

藤原宮跡,コスモス(PK1_1106_Gs_2016yaotomi_T.jpg

 _始業_

藤原宮跡,コスモス(PK1_1106_G_2016yaotomi.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 朝堂院東 藤原宮跡花ゾーン
PENTAX K-1 with HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR
15.0mm F/10.0 1/8sec iso100 RAW/PEF Capture one Pro9

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年10月12日撮影)

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このところの撮影日は、とにもかくにも藤原宮跡からスタートです。

朝焼けても焼けなくても広大なコスモス畑は本当に美しい!

橿原市さま、毎年ありがとっhappy01

 

空と花畑を目一杯の画角で表現したいなら超広角レンズの出番です。

今回は..........

PENTAX,K-1_(15_30),2016yaotomi(01).jpg

HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR 装着、これは良いですねー。

カチッと締まった感じのある画が撮れるばかりか、色の出かたも素直で扱いやすいです。

K-3II に装着したときは「でかいのぅ.......」的な存在感でしたが、PENTAX K-1 に装着するとバランス善しっ!

F/2.8 通しですから、朝の薄暗いときもライブビューで合焦は容易です。

 

Capture one の PENTAX レンズプロファイルが欠しく、現像時にレンズの実力を発揮させられませんが、それを差し引いても良い写りだと実感できます。

.......変な説明^^;

ぼけも綺麗な F/2.8 、表現も多岐に渡る F/2.8 、後々の使用加減ひとつでもっともっと楽しめる面白いレンズだと言えるでしょう。

外観上の特徴でもある前玉の凸っぱり、これだけで「ただ者んやおへんえ♪」感いっぱいですもんね。

現場で「フィッシュアイ?」って尋ねられること多しですが、これって超広角です(笑

 

1枚目は2枚のRAWデータレシピを共有させ個別に現像し、Photoshop で空と花畑を重ねたものです。

(手持ちではほぼほぼ無理でして、三脚でしっかり固定した構図でしか使えません^^;)

現場では紙技やハーフND で皆さん頑張っておられましたが、僕はどっちかっていうと後でチマチマ作業するタイプ。

画像処理用のモニターで処理するほうが性に合ってる........ってことにさせてくださいな^^

Panasonic,Lumix,G8_P1010201(RAW),F8,18-mm,2016yaotomi_T.jpg

 _花境内_

奈良県奈良市般若寺町 法性山 般若寺 秋桜 コスモス寺
般若寺公式HP_http://www.hannyaji.com/
Panasonic Lumix DMC-G8 with LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.(H-FS12060)
18.0(36.0)mm f/8.0 ss1/250sec iso200 RAW/RW2 SILKYPIX®Developer Studio 4.4 SE (文字入れ・リサイズ Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年10月撮影)

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般若寺に咲くコスモス、奈良ではちょっとした風物詩。

見頃の時に訪れたのは久しぶりで、いつも早いか遅いかなでしたから、ちょっと嬉しかったなぁ。

 

この日は何かと忙しかった休日、ちょうど都合の良いカメラがやってきました。

Panasonic,G8_2016yaotomi_09.jpg Panasonic,G8_2016yaotomi_08.jpg

LUMIX G7 の後継機Panasonic LUMIX DMC-G8 を小さなバックに放り込んで移動し、この日の最後にやっと試撮できた場所が般若寺です。

キットレンズ「Panasonic LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」だけでの撮影でしたが、以前初めてこのレンズを使ったときの感覚がすぐに蘇りました。

軽量コンパクトでさほど大口径でもない一般的なカタログスペックですが、全域でキレのある写りで、「そうそう、こんなだったなぁ♪」モードへ。

今回の組み合わせで、多機との明らかな違いを感じのですが、とにかく手ぶれしない「Dual I.S.2」、ファインダー(E.V.F.)に映る画像がピタリ吸い付く感じなんです。

「1/2secでも手持ちでイケます!」、ほほぅ、納得です。

これを試す時間帯ではございませんでしたが、十二分にその効果を発揮することが出来ました。

 

Panasonic,G8_2016yaotomi_05.jpg Panasonic,G8_2016yaotomi_06.jpg

Panasonic,G8_2016yaotomi_10.jpg

サンプル画像を並べてみました。

パッっと見で違いが判りにくいのですが、左が Panasonic LUMIX DMC-G8 です。

グリップ部の持ち易さが加わってなのか、手にすると約100g増は感じられず、むしろ扱いやすく(持ちやすく)なっているところも正常進化のひとつ。

フロントケースに採用されたマグネシウム合金もボディ剛性強化一役かっており、超望遠レンズなどを装着した際の安心感や、ブレ軽減にも繋がるということです。

 

朝からガッツリ撮影する予定でしたが、天候の悪さに加え用事もてんこ盛り。

短編ですが画のご紹介とさせていただきましょう。

藤原宮跡,コスモス(PK1_0760,24-mm,F9)2016yaotomi_T.jpg

 _雨の晴_

藤原宮跡,コスモス(PK1_0760FL,24 mm,F9)2016yaotomi.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 朝堂院東 藤原宮跡花ゾーン
PENTAX K-1 with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR
24.0mm F/9.0 1/60sec iso100 RAW/PEF Capture one Pro9

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月28日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

今年も藤原宮跡のコスモスが見頃に近付いてまいりました。

お問い合わせがちょくちょく入っておりますが、近況報告みたいな感じでご覧いただければ幸いです。

僕は朝景ばかりですが、夕景や昼間、星空景もなかなか面白いので、時間に狙い定めて訪れてみてくださいね。

 

この日は晴れのち雨、そんな感じでした。

葛城方面はどっしゃ降りなのに、二上山方面は青空チラリ。

この辺では然程珍しい事ではありませんが、写真にして眺めているとちょっと不思議に思えてきます。

この立体感、RAW現像ソフト「Capture one」で調整し現像したもの。

メリハリあって惹きつけられるH.D.R.ふうの仕上げもアリですが、記憶に残る立体感はこのくらいが良いかなーっと試行錯誤。

どうでしょう、この時間帯の西方向も捨てたものではないでしょう?

奈良 明日香の彼岸花 2016 / ペンタックス PENTAX K-1

明日香,彼岸花(PK1_0601,68-mm,F8,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _霧雲_

明日香,彼岸花(PK1_0601FL,68 mm,F8,iso100)2016yaotomi.jpg

奈良県高市郡明日香村 細川 上(かむら) 上居(じょうご) 冬野川(細川)
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
PENTAX K-1 with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)
36.0mm F/8.0 1/60sec iso100 RAW/PEF Digital Camera Utility 5

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月24日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

今日も勤務店ある高槻は雨が降り始めました。

雨の降らなかった日が珍しいここ2、3週間、またもや台風(18号)が来ているというとんでもなさにはもはや降参状態。

 

このように天候が崩れると風景は良いほうにも悪いほうにも傾きます。

カメラを構える者にとっての特別な感情、たまたま良いと思える風景に出会え、たまたま記録できればラッキーですね。

こんなことがあるからこそ休みの日はウロウロ、ジッとしているのがもったいない!

........とか言いつつ、内容は例年通りです(笑

 

奈良県内の彼岸花、今年は撮影のタイミングを思いっきり逃してしまいました。

奈良県明日香村で初回訪問時は咲き始め、今回は台風や前線の影響でビシッと整列なく......

しかしこの日の気象条件(1枚目)は良かったので、今年の彼岸花も「綺麗に撮れました!」ということにしましょ^^

 

カメラは最近のトレンド ↓

PENTAX,K-1,2016yaotomi_002.jpg

PENTAX K-1 です。

撮影日はファームアップ前でしたが、それでも快適にフルサイズを楽しむことが出来ました。

新しいファームウェア『Ver. 1.30』導入後のことは、また後日ご紹介予定ですのでしばらくお待ちください。

滋賀高島,桂浜園地,彼岸花(PK1_0513,200-mm,F3.2,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _紅恋_

滋賀高島,桂浜園地,彼岸花(PK1_0513FL,200 mm,F3.2,iso100)2016yaotomi.jpg

滋賀県高島市今津町桂 桂浜園地 滋賀県高島市マキノ町蛭口・牧野 マキノピックランド
高島市観光情報_http://www.takashima-kanko.jp/
PENTAX K-1 with smc PENTAX-DA ★ 200mm F2.8 ED [IF] SDM (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)
200.0mm F/3.2 1/200sec iso100 RAW/PEF Digital Camera Utility 5

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月24日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回の続き、PENTAX K-1 の画が続きます。

PENTAX,K-1,2016yaotomi_003.jpg

まだフルサイズ機登場の噂もほとんど無かった頃に登場した smc PENTAX-DA ★ 200mm F2.8 ED [IF] SDM 、今回はこれがメインです。

PENTAX K-3II で試用していた頃はちょっと距離長すぎて出番も少なうございましたが、ここにきて一気に試用範囲が広がりました。

ズームレンズも便利で良いですが、単焦点ならではの透き通るような写りは、使うものの心をギュッと掴んで離しません。

外観で言うと金色のラインに賛否両論あったようですが、見た目重視の僕にしてみれば、この高級感あるDAバッチの存在は好みでございます。

 

さて本日公開ダウンロード可能となりました、PENTAX K-1 の新しいファームウェア『Ver. 1.30』、早速アップデートしてみました。

DSC_0008_s.jpg DSC_0012_s.jpg DSC_0013_s.jpg DSC_0014_s.jpg DSC_0015_s.jpg

ミラー付きカメラなのでライブビュー撮影時のみとはなりますが、電子シャッター機能の追加は素晴らしいですねー!

メカニカルショックを気にせず撮影に集中できる幸せ、静穏な場所で気になるレリーズ時もグッと減ります。

詳しくは下記のURLからご確認ください↓ 

ファームウェアアップデート『PENTAX K-1用ファームウェア、バージョン1.30』 2016年9月29日公開

 

さて、桂浜園地の彼岸花、(後編)としてご紹介しましょう。

絞っても絞っても被写界深度が浅いフルサイズPENTAX K-1 、フィルム時代によく絞ってたよなぁ.....

なんてシミジミ思い出しながら試用しています(笑

高島,白鬚神社(PK1_0308,36-mm,F8,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _波際_

高島,白鬚神社(PK1_0308FL,36 mm,F8,iso100)2016yaotomi.jpg

滋賀県高島市鵜川 白鬚(白髭・白髯)神社 琵琶湖 湖西
高島市観光情報_http://www.takashima-kanko.jp/
PENTAX K-1 with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)
36.0mm F/8.0 1/60sec iso100 RAW/PEF Digital Camera Utility 5

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月24日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

ちょっと前からこのカメラをちまちまと触っております↓

PENTAX,K-1,2016yaotomi_001.jpg

PENTAX K-1 、発売開始から半年以上経ちますが、じわじわと販売台数を伸ばし続ける、良い意味でとんでもないフルサイズ機となりました。

少しでもお客様の手に早くお届けするべく、試用機の登録は延び延びになっていましたが、ここいらで急遽参戦とあいなりました。

このところAPS-C機試用の比率が高うございまして、被写界深度も"それ"に慣れてしまっていましたが、PENTAX K-1 を使っているとフィルム機使用時の感覚が沸々と蘇ります。

ファインダー内で視線動かす幅が広がる、とことん構図と向き合える感覚。

E.V.F.では得られない O.V.F. に映る被写体を直感的に捕らえるような感覚。

大型ミラー独特であろうレリーズ時の振動感覚。

FAレンズやMレンズ、スクリュウM42レンズがフルフォーマットで蘇る、これはなかなか楽しみかつ面白いデジタルカメラです。

 

カメラの詳しいことは下記の過去記事をご覧ください↓

 S氏ブログ「中古カメラご一行様」2月の記事

 http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2016/02/pentax-k-1.html

 お写ん歩「PENTAX K-1 がやって来ました」記事

 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2016/02/pentax-k-1.html

 

とにもかくにも実写でしょう。

前編ではキットレンズでもある大口径 HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR の画を中心にご紹介します。

P9170111,2016yaotomi_T.jpg

 _再会_

P9170111FL,2016yaotomi_.jpg

京都府南丹市美山町北 北村 かやぶきの里 茅葺き家屋 重要伝統的建造物群保存地区 
かやぶきの里 北村_http://www.kayabukinosato.com/
OLYMPUS PEN-F with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
12.0(24.0)mm F/7.1 1/125sec iso100 RAW/ORF Olympus Viewer3 (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月17日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回更新した京都美山の記事ですが、数日後にカメラを変えてリベンジしてきました。

PEN-F(DSC_0016),2016yaotomi.jpg

OLYMPUS PEN-F 、見た目重視(笑)派の僕にとってたまらない機種のひとつです。

この日だけのリベンジ試用、どこで使おうかと思い浮かべるも自然と美山となりました。

カメラの性格からしてもここのほうがちょうど良いかなと思えたことがひとつ、多様な被写体も美山の魅力ですから。

用意できたレンズが OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO だったという事もありますが、35mm判換算 24-80mm はとても便利ですね。

絞り開放( F/2.8 )からキレッキレですし、思いのほか寄れるレンズなのでとても重宝します。

京都美山,かやぶきの里,蕎麦畑(K70_1666,31-mm,F8)2016yaotomi_T.jpg

 _蕎麦の花_

京都美山,かやぶきの里,蕎麦畑(K70_1666FL,31 mm,F8)2016yaotomi.jpg

京都府南丹市美山町北 北村 かやぶきの里 茅葺き家屋 重要伝統的建造物群保存地区 
かやぶきの里 北村_http://www.kayabukinosato.com/
PENTAX K-70 with smc PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR
31.0(46.5)mm F/8.0 1/50sec iso100 RAW/PEF D.C.U.5 (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月13日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

美山の蕎麦畑が見頃を迎えたとご連絡をいただき、チョイとひとっ走り行ってきました。

早朝から寝床で雨雲レーダーと睨めっこ(笑)、すっかり明るくなった時間帯に雨も上がりそうな気がして......「やっぱ行こっと」。

平日だったことと、午前中は雨が降りやすいとの天気予報でしたので、到着時の観光客は写真家さん2名でした。

周山あたりはしっかり雨が降っていましたが、美山界隈に近付くにつれ雨も小降りになり、到着時はほぼ降っていない状態。

移動中の車窓を流れる山々に雨霧が掛かり始め、おそらくこの時のフロントウインドウ越しに映る僕の顔はニヤニヤしていたと思います。

あ、想像はしないほうが良いかと思いますよ。

 

それでもまぁ一日雨が降りやすいとあって、この日選択したカメラはこれ(↓)にいたしました。

PENTAX,K70_2016yaotomi_01.jpg DSC_8275,2016yaotomi_.jpg

小雨降ったり止んだりくらいでしたらサクサク使える PENTAX K-70 と smc PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR です。

レンズフードを装着すれば細かい水滴もつき難くなりますし、風が無ければ小雨でも気にせず撮影に集中できる便利なレンズ。

35mm版換算で27-270mmという、ちょっと前まで高倍率と言われていたクラスです。

解像感こそ最新のレンズや単焦点レンズに及ばないものの、通常プリントなら必要にして十分レベル。

軽量コンパクトでA.F.もスムーズ速し、一本携帯しておくととても便利な存在となります。

そんな感じでお気軽な撮影とはなりましたが、なかなかストライクな画が確保できたとほくそ笑む画、そっとご覧くださいな。

本薬師寺,ほていあおい(SDQ_2974,100-mm,F2)2016yaotomi_T.jpg

 _赤い花_

本薬師寺,ほていあおい(SDQ_2974FL,100 mm,F2)2016yaotomi.jpg

奈良県橿原市城殿町 本薬師寺跡(もとやくしじせき) 白鳳山医王院 藤原京薬師寺
SIGMA sd Quattro with SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art
100.0(150.0)mm F/2.0 1/2500sec iso100 RAW/X3F (SIGMA Photo Pro 6.4.0 + Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月10日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

関西各地、彼岸花が咲き始めています。

今回の記事は1週間前のものですが、本薬師寺跡や藤原宮跡、明日香村細川あたりは咲き始め。

明日香村稲渕はまだ一輪二輪といった感じでした。

おそらく明日以降から見頃になるところ多しだと思われますので、是非皆さんもお出掛けなってみてください。

 

毎年のことなんですが、彼岸花シーズンの奈良県葛城界隈(一言主神社や九品寺)や明日香村は、自動車の大渋滞が待っています。

天候にもよりますが、午前9時以降は公共交通機関利用が便利に感じることでしょう。

レンタサイクルも良いしハイキングで彼岸花観賞も善し!

台風が近付きつつありますが、たぶん来週半ば以降の影響でしょうし、台風接近時特有のころころ変わる天気の面白さに期待しましょう。

奈良 桜井 笠の蕎麦畑 2016 / シグマ SIGMA sd Quattro

桜井,笠の蕎麦畑(SDQ_2631G,21-mm,F8)2016yaotomi_T.jpg

 _朝蕎麦_

桜井,笠の蕎麦畑(SDQ_2631GFL,21 mm,F8)2016yaotomi.jpg

奈良県桜井市大字笠 蕎麦 そば畑  笠山荒神社 笠そば処 龍王山
桜井市観光情報サイト_http://www.city.sakurai.lg.jp/kanko/
SIGMA sd Quattro with SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
21.0(31.5)mm F/8.0 0.8sec iso100 RAW/X3F (SIGMA Photo Pro 6.4.0 + Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月10日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

桜井市の山間部に位置する笠地区、ここに咲く蕎麦畑の花はこの時期見頃になると可憐な姿を一面に広げ迎えてくれます。

今年は例年以上に咲きっぷりも善く、どこをどう切り撮っても良い感じ!

.....と書きつつ、同じ立ち位置から撮るので、変化を求めるなら天候任せでしょう。

 

深夜はよく晴れていたようで、夜半過ぎから撮影されていた先着M氏は、星空絡みをご堪能されていました。

僕は夜明けからの参戦でしたが、昨年同様で空はピーカン。

朝焼けや霧雲はナッシングですが、斜光の入る瞬間の蕎麦畑は素晴らしく美しいものです。

河内長野,岩湧寺(SDQ_2432,90-mm,F1.8)2016yaotomi_T.jpg

 _朝輝く_

河内長野,岩湧寺(SDQ_2432FL,90 mm,F1.8)2016yaotomi.jpg

大阪府河内長野市加賀田 湧出山(元山上)岩湧寺(いわわくでら) 秋海棠(シュウカイドウ)の寺
岩湧の森「四季彩館」_http://www.city.kawachinagano.lg.jp/shikisaikan/
SIGMA sd Quattro with SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art
90.0(135.0)mm F/1.8 1/1250sec iso100 RAW/X3F (SIGMA Photo Pro 6.4.0 + Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年8月31日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

秋海棠の魅力って緑と朱のはっきりとした組み合わせ。

色の濃度変化が少なく、ちょっとビビッドな感じでインパクトがございます。

お寺などのお庭にある池の水辺に咲く雰囲気も格別ですが、山に群生する姿も思いのほか圧巻。

こちら岩湧寺の秋海棠は小雨や雨上がり直後が似合うと思っていたのですが、よく晴れた日のメリハリある雰囲気もなかなか良かったりするんですよね。

これをカメラに収めるのは大変難しいのですが、まぁ直感的に撮っておけばそれなりのイメージになっているかなと思います。

ダイナミックレンジの広い高性能カメラでなければ撮れないとお嘆きの方、「そんなこともないな♪」とご紹介する画を見て安心してください。

白飛びしたり黒潰れしたりしても、凡その雰囲気が撮れれば「しめしめ」級ですよ。

(と自分に言い聞かせ、RAW現像時に苦労したのは言うまでもありまっせん)

京都 大原 三千院の秋海棠 2016 / シグマ SIGMA sd Quattro

三千院,秋海棠(SDQ_2160,16-mm,F7.1)2016yaotomi_T.jpg

 _秋の緑_

三千院,秋海棠(SDQ_2160FL,16 mm,F7.1)2016yaotomi.jpg

京都府京都市左京区大原来迎院町 魚山(ぎょざん) 三千院門跡 往生極楽院 有清園 聚碧園 瑠璃光庭
京都大原三千院_http://www.sanzenin.or.jp/
SIGMA sd Quattro with SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
16.0(24.0)mm F/7.1 1/30sec iso100 RAW/X3F (SIGMA Photo Pro 6.4.0 + Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年8月27日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

今日から9月、爽やかなスタートです。

関西各地、秋海棠(しゅうかいどう)開花の便りが増えましたね。

先日訪れた大阪府河内長野市「岩湧の森」の湧出山岩湧寺(いわわきじ)では、ちょうど見頃を迎えています。

今回はひと足早く見頃迎えた京都大原にございます三千院の秋海棠を観に行ってきました。

何だかんだと訪れることの多い三千院、緑の美しさに誘われていることが理由のひとつかも知れません。

 

久しぶり、SIGMA sd Quattro の出番です。

sd,Quattro_2016yaotomi_12.jpg sd,Quattro_2016yaotomi_04.jpg sd,Quattro_2016yaotomi_26.jpg

緑の美しいところで真の性能を発揮しているような、何とも不思議なデジタル機。

異質なオーラを発しているのか、出掛けた先で「それはシグマですか?」と聞かれること多しです。

凡そ尋ねられる方は「気になる存在」と口にされ、それに続く言葉は「でも、扱いが難しそうで」........フムフム

いえいえ、扱いそのものは普通のレンズ交換式デジタルカメラと然程変わりはしません。

万能選手という訳ではありませんが、例えるなら「じみにコツコツ努力して、知らぬ間に優勝ラインへたどり着いていた」タイプでしょう。

2、3回使えばこの言葉がきっとお判りいただけるかな、と........(個人差ありますよ(笑)

少なくとも僕はどっぷり浸かってしまった派です。

大台ヶ原,紅葉(P1070982,25-mm,F2,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _飾らぬ美色_

大台ヶ原,紅葉(P1070977,25 mm,F2,iso200)2015yaotomi_ 1.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 尾鷲辻 正木峠(正木ヶ原) 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
Panasonic LUMIX DMC-GX8 with LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. H-H025
(25.0(50.0)mm f/2.0 1/2500sec iso200 Capture one Pro 8 RAW/RW2)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月17日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

たった2日で様子の変わる風景、山の紅葉ではちょうどそんな言葉が充てはまりそう。

理由はいろいろあるのでしょうけど、奈良の山間部にお住まいの方は凡そ似たようなことを仰られます。

奈良 大台ヶ原の紅葉景もメジャーになりましたが、「ちょうど良い期間」が大変短く、訪れようとする為の予定が上手く合わないとの声もときどき...

是非、来年は1週間に2度、数日空けて訪れてみてください。

その様子の違いに驚かれると思うくらいオススメのパターンです^^

 

さて、今回の撮影で使った機材は...

Panasonic,GX8_2015yaotomi(26).jpg

Panasonic LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. 、2015年10月23日(金)発売予定のハイコストパフォーマンス単焦点レンズです。

LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025K(ブラック)
LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025K(シルバー)
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Panasonic,GX8_2015yaotomi(20a).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(24).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(25).jpg

35ミリ判換算でいう焦点距離「50mm」、人間の視覚に近い"標準レンズ"と言われることも。

景色などを眺めたときに、「はっ!」とするような驚きや感動は、凡そこの画角で見れば「そう!これこれ!」ってな具合になるでしょう。

開放F値が 1.7 という大口径の明るいレンズですから、合焦ポイントの前後をぼかす様な表現もしっかり楽しめたりします。

質量が約125g と、マクロフォーサーズらしいコンパクト軽量仕様。

販売価格もグッと抑えられており、初めて使う「単焦点レンズ」として全力でオススメしたいところ。

シンプルな外観ですが、ハイエンド級の Panasonic LUMIX DMC-GX8 に装着しても遜色の無いデザイン。

僕のように「見た目から入るタイプ」(笑)派にはモッテコイってところでしょう。

 

さすがにガッツリ撮影ポイントでこのレンズ1本の携行だけは心許無いもの。

Panasonic,GX8_2015yaotomi(23).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(21a).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(22).jpg

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上記3本のレンズを加えた4本組みで出動です。

もちろん主役は Panasonic LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. !

Panasonic LUMIX DMC-GX8 との組み合わせによる作例をピックアップしてご紹介させていただきます。

※ 製品版ではない"ベータ版レンズ"の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となりますことを予めご了承願います。

藤原宮跡,コスモス(P1070155,8-mm,F8)2015yaotomi_T.jpg

 _月金木秋桜_

藤原宮跡,コスモス(P1070155,8-mm,F8)2015yaotomi_F.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 朝堂院東 藤原宮跡花ゾーン
Panasonic LUMIX DMC-GX8 with Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH.
(8.0(16.0)mm f/8.0 1.3sec iso200 RAW/RW2 Capture one 8 + PhotoShop)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月8日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

昨朝は月がとても綺麗でした。

午前5時30分でこの位置、明日の朝(10月10日)はもっと低い位置になるでしょう。

めちゃくちゃ画になりそうですが、あとはお天気次第。

昨日までの予報では「曇天」でしたが、今朝の予報では「晴れのち曇り」になっていましたね。

大台ヶ原での日の出撮影は、来週を予定していますので、明朝もまた藤原宮跡になるかな^^;

 

ご参考程度、昨日撮影した画を載せておきます。

藤原宮跡,コスモス(DSCF4861,20-mm,F16)2015yaotomi_T.jpg

 _明澄の秋桜_

藤原宮跡,コスモス(DSCF4861F,20 mm,F16)2015yaotomi_.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 朝堂院東 藤原宮跡花ゾーン
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR
(20.0(30.0)mm f/16.0 1/5sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月3日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

昨日深夜(10月1日~10月2日)の暴風雨、思いのほか各地に影響を残したようです。

橿原市藤原宮跡のコスモスや、山間部紅葉の状況(様子)を知りたいとのお問い合わせがございますので、本日早朝から偵察です。

え? 誰ですか?? 「偵察なんて名ばかりだろう」なんて仰られるのは???

...否定はしませんけど^^

 

今回は一昨日と良く似たコース「藤原宮跡から大台ヶ原」です。

FUJIFILM,XT1(PA030100)2015yaotomi_ 1.jpg

カメラは FUJIFILM X-T1 と FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR 、テレ側に FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR をセット。

時系列写真となりますが、ちょちょいと現像してみましたのでご参考なってみてください。

奈良 葛城の曼珠沙華(彼岸花) 2015 / FUJIFILM X-T1

葛城,彼岸花(DSCF3471,87-mm,F3.6,iso400)2015yaotomi_T.jpg

 _竹の紅飾り_

葛城,彼岸花(DSCF3471F,87 mm,F3.6)2015yaotomi.jpg

奈良県葛城市今在家 二上山 近鉄南大阪線
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR
(87.0(130.5)mm f/3.6 1/1300sec iso400 RAW/RAF Powered by Capture one 8

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年9月24日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

9月24日木曜日、風雨の中で撮った1枚。

背景に香芝市上下水道局のキノコみたいな高架タンク等が見えてますが、そんなことはどうでもいいくらい雰囲気が良かったです。

被写界深度は意図的なものですが、シャッター速度が速いのは風がそこそこ吹いていたから。

草木が揺れ、動きある画も好きですが、この構図はピシッと決めたかった...そんな訳ですよ。

 

今年の曼珠沙華(彼岸花)は、各地花数も多くとても綺麗でした。(当たり年だったかな?)

ちょうどピークがシルバーウィークと重なり、僕は渋滞だけでなく開花ピーク期間を避けてしまうかたちに...

明けてすぐの木曜日(9月24日)は、藤原宮跡のコスモスを撮り終えたあとからずっと雨降りになり、雨雫滴る曼珠沙華を狙うことになりました。

雨降りでの撮影は、機材を雨から守るために傘をさしたり、何かと動きに制限あるので多少なりとも面倒感が漂います。

一時的とは言え、降雨に強い機材の出番は、精神的にも助かりますよね。

葛城,彼岸花(R2010482,18 mm,F11,iso400)2015yaotomi_.jpg

...傘さしていても、風が吹けばこんな具合^^;

それでも「その瞬間」をものにしたいなら、防滴構造のカメラ機材を使うことがお薦めとなります。

ですので(ですので?)カメラは防塵防滴仕様の FUJIFILM X-T1 と FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR 。

テレ側には FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR を引き続き組み合わせました。

 

防滴システムではありますが、濡れたまま放置するのは絶対良くありません。

度々ウエスで水滴を吸い込ませるようにして拭くのですが、こんなとき水泳選手時代にお世話になった「スイムタオル」(スイミングタオルやセームタオルと呼ばれることも)が重宝します。

タオルのように毛羽立たないし、吸水性が抜群に良く速乾性でもあることから、雨季は手放せなること必至。

自動車の洗車道具として売っているものもございますが、精密機材には何となく人肌に使えるものが適しているのではないかと...そう勝手に思い込んでおりますです(笑

おっと、チープなスイムタオルは直ぐに遣れてしまうので、なるべく品質の良いものを選ぶのがミソですよー。

(僕はミズノ社のスイムタオルを使用、使い方(保管の仕方)は製品購入時のパッケージに記載されています)

簡易的になら「キッチンペーパータオル」でしょうか。

自家用車にひと巻きでも常備しておけば何かと重宝しますし、数枚折りたたんでカメラバックに忍ばせておけば、何とかなるものです。

※ 正規の使い方では無く、何らかの損害が発生しても当方ではその責を負いませんのでご参考まで。

※ この状態でのレンズ交換はご法度、水気が無いことをご確認のうえ、レンズ交換を実施してください。

 

昨夜から今朝にかけての暴風雨、さすがにその中で撮影ってのはありえませんが、雨の日も楽しい写真撮影です。

おっと、風邪ひきにはご注意を。

ナメゴ谷,紅葉(DSCF4629,52-mm,F7.1,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _ナメゴ谷、雲走_

ナメゴ谷,紅葉(DSCF4629F,52 mm,F7.1,iso200)2015yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡上北山村西原 ナメゴ谷 紅葉 行者還 布引谷 小坪谷 川迫川渓谷 みたらい渓谷 
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR
(51.0(76.0)mm f/7.1 1/120sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月1日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

10月、来はりました。

奈良で言う「山紅葉」の始まりです。

今日は平地であれこれ撮影を考えていたのですが、なんと4週連続の曇天雨天な木曜日...orz

奈良南部の山間部では、何となく雲が走りそうな予感でしたので、藤原宮跡からチョイと足を延ばして上北山村の「大台ヶ原」へと向かいました。

道中 Facebook のタイムラインにライブ情報載せながら移動していたら、思いのほかお問い合わせがございましたので、簡単にご紹介させていただきますね。

肝心の紅葉具合は、各写真にキャプションくっつけておきます。

藤原宮跡,コスモス(DSCF3306,16-mm,F8)2015yaotomi_T.jpg

 _朝焼けに踊る_

藤原宮跡,コスモス(DSCF3306F,16 mm,F8)2015yaotomi.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 朝堂院東 藤原宮跡花ゾーン
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR
(16.0(24.0)mm f/8.0 1/3sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年9月24日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

9月24日木曜日、前の晩から天気は下り坂だと言っていたのに、午前4時癖のように起床(笑

目覚ましの鳴る5分前(3時50分~55分ごろ)に目が覚めてしまうのは、新聞配達員の行き来するバイク音が聞こえる時間だから。

とりあえず窓から顔を出して空を見上げ、星が1個でも見えていれば「出動」の基準となります。

前日の疲労度が高いと、寝床の精がなかなか放してくれません。

そんなときは、枕元に置いているスマートフォンで1年前の「お写ん歩ブログ」記事を引き出し、早朝の情景を視て気分を奮い立たせる...

まぁ、めんどくさい奴だと言ってやってくださいな。

 

橿原市の藤原宮跡花ゾーンの目一杯"西側"から(小学校前ですな)

もう誰か着てるんちゃうかなー...と思いながら現場に着くと人影は皆無です。

藤原宮跡,コスモス(DSCF3269F,16 mm,F11)2015yaotomi 1.jpg

さっきまで見えていた星も見えなくなり、思いのほか強い風に煽られる雲は駆け足気味(この2枚目ね)

雲の隙間から少しでも朝陽が顔を覗かせば儲けもん!と、三脚を構えていたのですが、予想に反して空が焼け始めました(それが1枚目)

どわー!っと焼けることもありませんでしたが、個人的にはこれで満足級の画が得れたとほくそ笑んでいたはずです。

「すげー!」「綺麗やーっ!」...現場で独り口走っていましたが、ここは地元の人々の優しさを感じることになります。

他の写真家さんがいなくても、朝散歩な皆さんが「ほんま、綺麗やねぇ♪」とか言うて声掛けてくれはるんですね^^

 

そんな1日の始まり。

カメラは...

明日香ひょうひょう(R2010445)2015yaotomi.jpg

FUJIFILM X-T1 に FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR と  FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR を組み合わせたハイエンドダブルズームです。

同システムにて、2日後「9月26日土曜日」に撮影した画も織り交ぜて更新させていただきます。

近鉄,壺阪山駅(DSCF9241,16-mm,F5.6)2015yaotomi_T.jpg

_秋行き_

近鉄,壺阪山駅(DSCF9241_F,16 mm,F5.6)2015yaotomi.jpg

奈良県高市郡高取町吉備 近鉄吉野線 壺阪山第3号踏切 曼珠沙華
高取町観光ガイド_http://sightseeing.takatori.info/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR
(16.0(24.0)mm f/5.6 1/3200sec iso400 RAW/RAF Powered by Capture one 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年9月19日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

奈良は鉄道と田圃がよく似合います。

上の画、午後は逆光になるポイントですが、現像時に補正(補修だな こりゃ)

ずいぶん前に花火ロケで見つけた場所ですが、咲いてましたね、彼岸花!

写欲急上昇です(笑

 

明日香ひょうひょう(R2010444)2015yaotomi.jpg

この日稼動したカメラは FUJIFILM X-T1 、これに FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR と  FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR を組み合わせました。

そう、いわゆる富士フィルム X(エックス)シリーズのハイエンドダブルズームになります。

ファームウェアが Ver.4.00 へ進化してから約2ヶ月、撮影出かける先々で X-T1 ユーザーさんから満足度高いお声を聞くも、おっとドッコイあたしゃ未経験者(苦笑

「こりゃ実際使っとかなあかんなー」と思いつつ、他機の試用が目白押し状態で延び延びになっていました。

今更ではありますが、オートフォーカスがじつに快適です。

薄暗いうちからの早朝撮影大好き人間としましては、ホンっとありがたい Ver.4.00 ということ。

どっちかと言いますとマニュアルフォーカスも多用する派ですが、この日の大半はオートフォーカスでスパスパ撮ってきました。

 

今回も奈良・「彼岸花」見頃情報的な内容です。

9月17日(木)撮影分の更新から間もなくですが、9月19日(土)撮影分をぱぱっとご紹介しておきます。

連休後半の参考になさってください。

奈良 彼岸花(曼珠沙華) 見頃直前 / FUJIFILM X-T1

世尊寺,彼岸花(DSCF8289,104-mm,F5.6)2015yaotomi_T.jpg

 _紅緑競演_

世尊寺,彼岸花(DSCF8289_f,104 mm,F5.6)2015yaotomi.jpg

奈良県吉野郡大淀町比曽 霊鷲山世尊寺(せそんじ) 比曽寺(ひそでら)跡 曼珠沙華
大淀町商工会「世尊寺」_http://www.ooyodo.org/guide01.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR
(104.2(156.3)mm f/5.6 1/170sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年9月17日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

「奈良は桜と彼岸花のイメージが濃いです」、以前、御所市で彼岸花を撮っているとき耳にした言葉。

京都から来られていたハッセル使いのカメラマンさんが、会話の中でそんなふうに仰られていました。

ふーん、そう言われればそんな気も...

 

今年は彼岸花(曼珠沙華)の芽が凄い勢いで増量中。

当たり年になるのかどうかは判りませんが、昨日は雨天+見頃前だというのに、思いのほか満足度高い一日でした。

 

そんなこんなで『9月20日(日)~9月23日(水)』のシルバーウィークは、絶好の彼岸花見頃ウィークになりそうです。

期間中の僕はガッツリ仕事なので、明日の土曜日(公休日)はかなり貴重(笑

早朝は何処で撮ろうか、今夜は悩みながら寝ることになりそうです...

 

カメラは久しぶりの登板「FUJIFILM X-T1」です。

FUJIFILM,XT1(ボディ)2014yaotomi_ (3) .jpg FUJIFILM,XT1_2014yaotomi_18135_1.jpg

雨が降ったり止んだりしており、レンズ交換を端折りたかったので、防滴仕様の FUJINON XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR をチョイス。

 

咲き始めた彼岸花の画をダイジェストでご紹介しておきます(撮影日は9月17日金曜日)。

画から凡そ逆算していただき、各地彼岸花ポイントへお出向きください。

今年は何処へ行っても満足度高いと思いますよ^^

奈良 桜井市笠 『蕎麦(そば)畑』 2015 / PENTAX K-3II

桜井,笠,そば(K32_0834a,35-mm,F18,iso100)2015yaotomi_T.jpg

 _白美_

桜井,笠,そば(K32_0819f,35 mm,F8,iso100)2015yaotomi_.jpg

奈良県桜井市大字笠 蕎麦 そば畑  笠山荒神社 笠そば処 龍王山
桜井市観光情報サイト_http://www.city.sakurai.lg.jp/kanko/
PENTAX K-3II with HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR
(35.0(52.5)mm f/18.0 1/5sec iso100 Capture one Pro 8 RAW/PEF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年9月12日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

先日、ちょっと早めの蕎麦畑へカメラ担いで往って参りました。

前夜の自宅上空は星でいっぱい、頭の中も「朝陽に輝く蕎麦畑」でいっぱい(笑

仮眠して深夜から星撮影をしたかったのですが、夜遅くまで画像編集作業していたので睡眠優先。

現場には午前5時30分着というノンビリ出動です^^;

 

PENTAX,K-3II_2015yaotomi_21.jpg

この日は爆睡していた PENTAX K-3II を叩き起こし、喝を入れ全力稼働していただきました。

つい先日、RAW現像アプリ「 Capture one Pro 8 」が Ver.8.3.3 へバージョンアップ(先日 Facebook でご紹介しましたね)、PENTAX K-3II の RAW(PEF) データが対応となりましたので早速試用です。

残念なのは、リアル・レゾリューション・システムが非対応だという点...ちぇっ!

リアル・レゾリューション・システム作動時のデータ現像は、以後も「PENTAX Digital Camera Utility 5」へ委ねることになります。

通常の現像なら純正ソフトウェア「PENTAX Digital Camera Utility 5」でも十分実用的でして、事実「 Capture one Pro 8 」対応前のRAW現像は全て「PENTAX Digital Camera Utility 5」処理です。

ただし、現像後の文字入れ等で Capture one Pro 8 や Photoshop へ橋渡しする必要もあり、この2度手間的な作業は、日々の作業時間を圧迫(約2倍)。

また、微少であるとしても画質劣化は避けられず、新製品発売後の妙なジレンマを抱き続けなければなりません。

(JPEG撮って出しも、十分綺麗だったりするんですけどね(笑))

 Capture one Pro 8 」での現像は、Photoshop に頼ることなく完結すること多いので、他社機であっても RAW 対応されることは本当にありがたいこと。

自分の作品はもちろん、お客様へお渡しする作品へも全力を注ぎたいですからね^^

 

ま、そんなこんなで秋季到来!

これから年末まで撮影が忙わしくなりますが、結果をなるべく多く早くご紹介できるよう、おっさんは必死のパッチで頑張ります!

また、撮影日のナウい情報は、『八百富写真機店 Facebook 』をご覧ください

※ Facebook の画像(画質)は、圧縮(劣化)されていますので、画質の参考にはならないことを予めご了承願います

Panasonic,FZ300(P1030217,108-mm,F4.5,100)2015yaotomi_1t.jpg

 _咲く_

 奈良県橿原市城殿町 本薬師寺跡(もとやくしじあと) 白鳳山医王院 藤原京薬師寺
 Panasonic LUMIX DMC-FZ300 (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8)
 108.0mm(600.0)mm f/4.5 ss1/125sec iso100 JPEG(ボディ内RAW現像)
 

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年9月5日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

今回も新製品レビュー記事になります。

DSC_0040_2015yaotomi_.jpg

このところではちょっと珍しい試用になりますが、今回はPanasonic LUMIX DMC-FZ300 』というレンズ一体式の高倍率デジタルカメラです。

じつは鳥をメインに撮影されている方から「どうよ!?」「どうなのよっ!!??」と熱い問い合わせがあったばかり。

センサーはコンパクトデジタル一般的な『 1/2.3型 』、総画素は1画素に余裕のある1280万画素高感度MOSセンサーです。

しかし何と言っても光学的なスペックが最大の魅力。

光学24倍ズームときて、『 f=4.5-108mm(35mm 判換算:25-600mm!)/ 全域 F/2.8 』ですから、遠くのものをグイッと引き寄せるにはもってこいでしょう。

DSC_0048_2015yaotomi_2.jpg

DSC_0059_2015yaotomi_.jpg DSC_0061_2015yaotomi_.jpg

超望遠時に重宝するマニュアルフォーカス(M.F.)設定時に、サイドボタンでA.F.を使い、サイドダイヤルでじわり微調整(M.F.)ができるところに最大の魅力を感じました。

ズームもサイドレバーで自在に調整できますし、ファインダー(E.V.F.)を覗きながら親指ひとつで全ての操作を快適に行える配置になっています。

1枚目のホテイアオイは、そんなふうにして花のしべにピントを合わせてレリーズ、最望遠の108mm(600mm)を手持ちで撮影です。

凝った手ぶれ補正ではないものの、シャッター速度 1/125 で「ブレ無し」はなかなか優れていると思いません?

 

DSC_0052_2015yaotomi_.jpg DSC_0057_2015yaotomi_.jpg

深いグリップに可動式液晶モニター、これに防塵/防滴設計を採用されていますから、撮影中の急な降雨や飛沫などにも強い訳です。

これ一台でアクティブに使えますし、先に書きましたように鳥の撮影等にもバッチグーってとこでしょう。

Panasonic,FZ300(P1030185,5-mm,F4,100)2015yaotomi_s.jpg Panasonic,FZ300(P1030193,108 mm,F4,100)2015yaotomi_.jpg

点の様に写る鳩も108mm(600mm)ならこんな感じ。

 

月だって...

Panasonic,FZ300(P1030180,5-mm,F3.5,100)2015yaotomi_s.jpg Panasonic,FZ300(P1030159,108 mm,F6.3,100)2015yaotomi_.jpg

右の最広角では小さすぎて何処にあるのかさえ判りませんが、108mm(600mm)ならしっかり「月」ですな^^

等倍でお見せできないところにもどかしさを感じますが、クレーターの姿もしっかり映りこんでいます。

 

もうお気付きでしょうけど、これ全部『 1/2.3 型』センサーです(一般的なコンパクトデジタルと同サイズ)。

それを感じさせない画質に驚きなのですが、技術の進歩ってホンっと凄いですよね。

回折補正機能を搭載した「ヴィーナスエンジン」の恩恵でしょうか、風景撮影にもってこい!とも言えるカメラです。

 

今となっては珍しいものでもありませんが、個人的に面白かったのが「ハイスピード動画」。

音声は記録されませんが、VGA画質(640×480)240fps で雨を弾く木の葉を録ってみました。 

 

少し構図を変えて...

 

AVCHD形式 FHD/28M/60p(1920×1080) も十分使えます。

むしろ一番綺麗?

 

やはり 4K 動画も録っちゃいますね(笑

MP4形式 4K/100M/30p(3840x2160) です。

webで観るには高速回線が必要ですが、自宅の液晶モニター(4K)で視るなら十分楽しめる高画質。

艶やかさと臨場感もしっかり記録できる優れものです。

人気の4Kフォトもしっかり内蔵されており、連写が楽しい『 Panasonic LUMIX DMC-FZ300 』

防塵防滴性能を装備していますから、場所を選ばず大活躍しそうなカメラだと言えます。

 

それではいくつかの作例をご紹介しておきましょ。

※ 製品版ではない"ベータ機"の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となりますことを予めご了承願います。

京都大原,三千院(P8220031,14-mm,F9,iso500)2015yaotomi_T.jpg

 _庭園の音_

京都大原,三千院(P8220031,14 mm,F9,iso500)2015yaotomi_ 1.jpg

京都府京都市左京区大原来迎院町 魚山(ぎょざん)三千院門跡 往生極楽院 有清園 聚碧園 瑠璃光庭
京都大原三千院_http://www.sanzenin.or.jp/
OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII with M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
14.0mm(28.0mm) 1/80sec iso500 f/9.0 JPEG(文字入れ・リサイズのみCapture One 8使用)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年8月22日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

お写ん歩ブログではちょっとご無沙汰しております

このところレビュー記事ばかり続きましたが、じつは今回もレビュー記事です^^;

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_03.jpg

小粒でパンチの効いた最新機OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII 』(2015年9月4日(金)発売開始)。

この記事をご覧になる頃には、既に使い始めている方も居られることでしょう。

よって画質云々を写真記事として取り上げるよりも、日常的な使い勝手の中で得た画を中心にご紹介します。

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_013.jpg OM-D,E-M10II_2015yaotomi_011.jpg

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_016.jpg OM-D,E-M10II_2015yaotomi_021.jpg

先ずは外観、個人的にも「ド」ストライクなデザインと質感。

ペンタ部をはじめ、上部を囲う直線的なくぼみデザインは、まるでフィルムカメラのようなフォルムを感じます。

中でも上部ダイヤルのローレットデザインと操作感は絶妙で、最初は意味もなく弄り倒してしまったほど(笑

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_009.jpg

モードダイヤルにロック機構は設けられていませんが、ふいにダイヤルへ触れてしまうことの無い大きさと位置にあるため、知らぬ間に「撮影モードが変わっていた」というような心配は無さそう。

メカニカルなクリック感をこの価格帯の機に求めるのは酷なことですが、それを差し引いてもじつに心地良いクリックを感じます。

前ダイヤルに乗っかっているレリーズボタンは、見た目何となく使いにくそうな気もしましたが、いざ使ってみると何の心配もなさそう。

他の OM-D シリーズ同様、親指グリップの出来も絶妙で、小さなボディをしっかり握るという姿勢は好ましいですよね。

 

この前後ダイヤルを見ながらひとつ提案。

どうせなら後ダイヤルにもシャッターボタンを設け、「ダブルシャッターボタン」とし、単写用と連写用に別ければ使い勝手も向上しそう。

設定(Fn含む)から撮影モードを切り替えるのは、慣れることによりある程度容易になるとは言え、なかなか面倒くさいものがあります^^;

「あっ!連写連写!!」なんて突発的に切り替えたくなることも少なくなくないし、割り当て自由な押下スイッチ...つーことで。

戯言ですけどね。

 

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_034.jpg

OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII は、とにかく小さい! コンパクト!!

デザインも歴代のOMシリーズを彷彿させるものですし、電源スイッチなんて OM-1 や OM-2 ファンの心をくすぐりそう^^

R2010221.jpg

エントリー機として世に送り出された OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII ですが、少し大人びた外観にお洒落ごころを感じるかも。

僕じゃぁ今イチ「ぴん」と来ませんが、粋な兄さん姉さんが「しれっ」と使う、そんな姿が連想されそうです。

見た目 M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 あたりの小さなレンズが似合いそうですが、外観ならご覧のキットレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ も負けちゃぁいません。

 

写りそのもので比較するには差もついちゃう訳ですが、標準ズームレンズとしての位置づけで選ぶなら十二分っ!

そんなことで、今回はこのOM-D E-M10 Mark II EZレンズキットだけで”お写ん歩”してみました。

日帰りの旅にちょうど良い、そんな感じです。

※ 今回の画は、全てJPEG撮って出しです(文字入れ加工はCapture One pro8処理)

SIGMA,150_600S(F22A0230,250mm,F5.6,Top)2014yaotomi_.jpg

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SIGMA,150_600S(F22A0230,250mm,F5.6,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports with Canon EOS 5D MarkIII
(150mm f/8.0 ss1/160 iso100 Capture one Pro for Windows RAW/CR2)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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発売前からその写りに期待を寄せられていた SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports

SIGMA,150_600S(P1000037)2014yaotomi_.jpg

本日、発売開始となります。

【2014年10月23日現在:189,300(税込)現金特価
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の画のように、カメラボディに対してこれだけの大きさがあります。

しかし先端のメタルフードを除けば、600mmクラスとしては結構コンパクトな部類では無いでしょうか。

以前使った SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM Sports と比較して、500g も軽いってところにも興味惹かれます。

(SIGMA USB DOCK の使い勝手等も、併せて下記の参考記事をご確認ください)

 (参考記事)SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM Sports (京阪電気鉄道 京津線 800系)
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SIGMA,150_600S(P1000048)2014yaotomi_.jpg SIGMA,150_600S(P1000021)2014yaotomi_.jpg

Sports」というプロダクトラインに位置づけられていますが、それはそれは高度なレンズ設計ですから、どんな場面であっても即時対応できる性能を持ち合わせているそうです。

加速度センサー採用の手ブレ補正(Optical Stabilizer)を活かすような撮影には、ほとんど恵まれていませんので、「僕が使うことなんて、あらへんわー」と思ってました。

ところが製品発表の後から、じわぁ~り僕の周りの風景写真家さんや鉄撮り(撮鉄)さんから問い合わせが続き、皆さんかなり熱い眼差しで待っておられることが判明。

とりあえず感覚的なところも確認してみたかったので、逆光厳しい日の出朝景と、定点での鉄道撮影でいくつか作例を撮ってきました。

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じつは本日、SIGMA社製品で、もうひとつご紹介したいカメラがございまして...

SIGMA,dp1,Quattro(DSC_0004)2014yaotomi_.jpg

同じく本日発売の SIGMA dp1 Quattro です。(先行の dp2 と比べ、レンズ以外ほとんど見分けつきませんな)

SIGMA dp1 Quattro
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相変わらず凄うございました。

SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0051c)2014yaotomi_.jpg SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0051c,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑ 嵯峨野・竹林の小径 (所用ついでに...)

SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0129b)2014yaotomi_.jpg SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0129b,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑ 京都・毘沙門堂(毘沙門堂門跡) (写友H氏助言のもと^^)

SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0275b)2014yaotomi_.jpg SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0275b,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑ 奈良・天川村「みたらい渓谷」 (京都山科から一気南下)

 

何れも、Facebook にてご紹介済みの場所です。

RAWデータを【SIGMA Photo Pro 6.1.0】で現像したのですが、相変わらず良い色出してきはりますねぇ。

「ここはね、こんな色だったよ」

フィルム時代の「思い出色」を再現しているかのような、そんな表現を見せてくれる一連の機材です。

何れも近日中に更新させていただきますね。

 

昨夕(2014年10月23日)SIGMAさんから下記のご報告がございました。

 最新版SIGMA Photo Pro 6.1.0ダウンロード開始のお知らせ
 
 SIGMA dp2 Quattroファームウェアダウンロードサービス開始のお知らせ
.

SIGMA Photo Pro 6.1.0ダウンロード開始のニュースは「待ってました!」ですな。

 

では、本編。

先ずは、1枚目に引き続き、奈良橿原・藤原旧跡のコスモス畑朝景から。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/sigma-150-600mm-f5-63-dg-os-hsm-sports-with-canon-eos-5d-markiii.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
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藤原宮跡,コスモス(PA080121,Top)2014yaotomi_.jpg

 _咲き初め_

藤原宮跡,コスモス(PA080121,25mm,F11,EM1)2014yaotomi_ (1) .jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
OLYMPUS OM-D E-M1 with M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
(25.0(50.0)mm f/11.0 ss1/80 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月8日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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朝陽を浴びるコスモス、こう言うのん大好きです。

暖かい色味、朝露のキラキラ、せっせせっせと撮っちゃいますよねぇ。

ちょうど犬の散歩にやって来た少年二人、朝早くなのにハイテンションではしゃぐ姿が印象的でした。

天香久山(あまのかぐやま)の存在が良いスパイス、まぁありがちですが、こんな画が大好きです。

 

今年の橿原市花ゾーン「藤原宮跡 コスモス」は、全体の見頃を迎えるのが少々遅め。

(PA150333,25mm,F6.3,EM1)2014yaotomi_.jpg (PA150334,25mm,F6.3,EM1)2014yaotomi_.jpg

(昨日、10月15日(水)撮影)

上左の南東側のコスモスは、ちょっとスローペースながらも伸びてきています。

上右は、今回更新分の小学校前と北側で、台風の影響もほとんど無く見頃が続いています。

日の出や夕暮れの撮影が楽しみ!

 

藤原宮跡へ向かうのに本薬師寺跡前を通り抜けるのですが、思わずブレーキを踏み込む光景が目に飛び込んできました...

(PA150325,25mm,F8,EM1)2014yaotomi_.jpg (PA150326,25mm,F8,EM1)2014yaotomi_.jpg

同じく10月15日(水)に撮影したのですが、なんと本薬師寺跡名物のホテイアオイが満開ですやーん。

それも今シーズン最大の満開状態!

誰もいない貸しきり状態で、ちょっと戸惑ってしまいました^^;

 

あとの近況と新着情報は、Facebook でご確認下さい。

 

本編の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-olympus-om-d-e-m1-with-43-lenses-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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京都美山 そば コスモス 2014 / PENTAX K-S1 (review third)

京都美山,かやぶきの里,そば(IMGP0839,Top)2014yaotomi_.jpg

 _静朝_

京都美山,かやぶきの里,そば(IMGP0839,FULL)2014yaotomi_.jpg

京都府南丹市美山町北 北村 かやぶきの里 茅葺き家屋 重要伝統的建造物群保存地区 
2012年 かやぶきの里 そばとコスモス記事_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/09/-2012-pentax-k-30-11.html
かやぶきの里 北村_http://www.kayabukinosato.com/index.html
PENTAX K-S1 with smc PENTAX-DA50mm F1.8 (PENTAX K-S1 レビュー)
(50.0(75.0)mm f/6.3 ss10.0 iso100 SILKYPIX Developer Studio for Windows RAW/PEF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年10月1日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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既に半月以上前の画になりますが、お蔵の入口にあったものを引き揚げてきました。

今やあまりにも有名になった 京都 美山 の北(北村)、『かやぶきの里』と言えば「あぁ、知ってまっせ♪」ってな感じでしょう。

真冬の雪景が素晴らしく、雪と茅葺民家の組み合わせは、実家でも無いのに何処か懐かしくも感じる日本景の代表格。

_参考記事_
PHASE ONE 645DF with P20 / 美山 かやぶきの里 雪景(2012年)
 
京都 美山 雪景 / DA16-45mm F/4 ED AL(2011年)

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今回は、秋の蕎麦畑とコスモスのコラボ。

霧も出ない曇天でしたが、なかなか良い感じに撮れたかなぁ...なんて思っとります。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-pentax-k-s1-review-third.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
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馬見 フラワーフェスタ 2014 / OLYMPUS OM-D E-M1 with m4/3 lenses

奈良,馬見フラワーフェスタ(PA130070,Top)2014yaotomi_.jpg

 _花虹_

奈良,馬見フラワーフェスタ(PA130070,12mm,F7.1,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県北葛城郡 馬見丘陵公園 ナガレ山古墳 乙女山古墳
やまと 花ごよみ 2014 馬見 フラワーフェスタ_http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=36955
OLYMPUS OM-D E-M1 with M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
(12mm(24mm) f/7.1 ss1/1000 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月13日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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台風19号が本州を縦断しようとしていたこの日、仕事帰りの交通手段が無くなる(JR西日本・運休予告)という予告がありました。

「近鉄」「大阪市営地下鉄」「阪急」の電鉄三社が動いていればどうにか往復は可能ですが、その近鉄も止まってしまうとどうしようもないので、予め代休ということに。

午前中は「いつもより風が吹いてるなぁ」程度で、1枚目の画のように青空&雲図鑑な空はちょっとフォトジェニック。

近所の馬見丘陵公園では、『やまと 花ごよみ・馬見 フラワーフェスタ 2014 』が開催されており、ちょっと覗いてこよかな~って感じです。

 

土日祝日にはイベントが開催され、多くの人で賑わうのですが、お昼前に奈良県内「暴風警報」が発令され、残念ながら急遽閉園となりました。

『馬見 フラワーフェスタ 2014 』の開催期間は10月4日(土)~10月19日(日)、本日以降も楽しめますので、皆さんぜひお越しいただきたいと思います。

 

台風一過、今朝は青空も見え始め、清々しさも感じる奈良県の今朝。

ちょっと華やかな画でテンション上げてみてくださいな。(上がるかなー)

 

そんな画の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-olympus-om-d-e-m1-with-43-lenses.html#more

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九品寺(奈良葛城) コスモス 2014 / FUJIFILM X-T1

九品寺,コスモス(DSCF8071,Top)2014yaotomi_.jpg

 _葛城秋桜_

九品寺,コスモス(DSCF8071,20mm,F8,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県御所市楢原 戒那山九品寺(くほんじ) 千体石仏
御所市観光ガイド「九品寺」_http://www.city.gose.nara.jp/kankou/gra/1katsuragi_6kuhonji.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(20mm(30mm) f/8.0 ss1.4 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/RAF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年10月4日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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九品寺(くほんじ)のコスモス、今年は良い感じで咲いて...いたのですよ。 

妙な書き方になってしまうのは、先日北上してきた台風18号の影響ですっかり倒れてしまったんです。

(今回更新の画は、倒れる前の撮影分です)

スカッと晴れた朝にリベンジ撮影を予定していたのですが、残念ながら諦めざるを得なくなってしまいました。

自然災害による影響ですから仕方ないけど、このロケーションは大好きなので、正直かなり残念...

 

でも良いんです。

贅沢は言いません。

また来年の楽しみにとっておきましょ。

 

しっかーし!

また、でっつい台風(19号)が来てはりますやんかーT^T

このタイミングで来はるんはホント困るなぁ。

来週、大台ヶ原の紅葉を撮りに行くつもりですが、念のため明日も仮撮りしておこかな。

夜明け(明日の日の出はam5:59)からam9:00の短時間、どれだけ撮れるか判りませんが...

大蛇嵓界隈だけは、何とかおさえておきたいところです。

 

この時間(2014年10月10日21:30)、空を見上げると雲が多すぎ。

明くる日も南部の気象条件は芳しくないので、大台ヶ原偵察撮影は諦めることにしました。

台風一過の水曜日に変更ですが、昨年は10月20日以降が見頃だったんですよね。

大台ヶ原 紅葉 2013 / http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-olympus-om-d-e-m1-4.html

 

明日の朝は何処へ撮りに行こうか...

 

では本編、九品寺の側に咲くコスモス、こんな感じだったんです。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-fujifilm-x-t1-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

法起寺,コスモス,夕景(DSCF8349,XT1,Top)2014yaotomi_.jpg

 _秋桜夕景_

法起寺,コスモス,夕景(DSCF8349,FULL,XT1)2014yaotomi_ (1) .jpg

奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町岡本 岡本山法起寺 (岡本寺 池後寺) 
聖徳宗総本山法起寺_http://www.horyuji.or.jp/hokiji.htm
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S.
(39.0mm(58.5mm) f/6.4 ss1/27 iso400 Capture one Pro RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年10月4日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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一昨日、点検に出していた自家用車をカーディーラーへ引き取りに行った日。

奈良市街地に在るカーディーラーで担当者さんとベラベラ喋っていると、窓の外が何となくそわそわ...

「今日は焼けるんちゃうか??」

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既に夕焼けが始まっていた!という訳ではないのですが、台風が来る前って夕焼け確率めちゃ高しです。

直ぐ近くの二月堂へ行くか、いやいや、夕景は法隆寺(撮影は側の法起寺^^;)でしょうよー。

迷いながらも既に斑鳩方面へ自動車を走らせおり、現場に着いた頃には夕焼けゼッコーチョー!!

カメラだけ持ち、法起寺の東側へ短い足を早送りにし走る走る!

手抜き三脚も無し、手振れ補正に願いを込めて数枚撮ったうちの数枚です。

撮影機材は常から安心して使える FUJIFILM X-T1 と、標準とは言え抜群の性能を兼ね備える FUJINON XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S.

法起寺,コスモス,夕景(DSCF8350,18mm,F6.4,XT1)2014yaotomi_.jpg 法起寺,コスモス,夕景(DSCF8355,55mm,F6.4,XT1)2014yaotomi_ (1) .jpg

いやぁねぇ、構図があーだこーだ...撮影はともかく、実際めちゃくちゃ綺麗っ。

コスモスまでもがビビッドな夕焼け色に染まり、それはそれは特別な時間でした。

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ここへやって来る前に撮影したポイントの近況は、 Facebook を見ていただきご参考なってみてください。

(御所,九品寺のコスモスと、田原本・唐古,鍵遺跡のコスモスの現況をお知らせしています)

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10月8日水曜日の夜は皆既月食ですね。 (仕事休みに当たったのはラッキー!)

18:00~21:00、何処で観ようか悩んでいますが、第一候補は大台ヶ原からですな。

赤銅色の月が、ひょっとしたら尾鷲の海に映り込むんじゃないかと思って。

...結構寒いだろうな。

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本題。

先日のこと。

「大宇陀に良い感じのカフェができたよ~」 と連絡いただいたので、ここでちょっとだけご紹介しておきましょう。

 cafe equbo*(カフェ エクボ)
 Facebook

今年2014年6月にできたばかりのほやほやCafe 。 (2014年9月24日撮影)

続きはこちらでご紹介⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-cafe-equbo-panasonic-lumix-tz60.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

世尊寺,彼岸花(P9200019,Top)2014yaotomi_.jpg

 _その先へ_

世尊寺,彼岸花(P9200019,60mm,F5,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡大淀町比曽 霊鷲山世尊寺(せそんじ) 比曽寺(ひそでら)跡 曼珠沙華
世尊寺公式サイト_http://web1.kcn.jp/sesonzi/index.html
OLYMPUS OM-D E-M1 with Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.
(60(120)mm f/5.0 ss1/100 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月20日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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彼岸花って、ものすごぉ~く不思議な花ですね。

桜や紫陽花など、季節を代表する花々は、その年によってタイミングがずれてしまうのに、この彼岸花はちょっと特別。

「今年はちょっと早い?」、「いや、ちょっと遅い気もする...」、感じ方はそれぞれですが、過去を遡って咲き頃を確認すると、ほとんど同じ日に見頃を迎えています。

(僕の撮るぶんだけかなぁ...?)

いろいろ言われのある真赤の花ですが、愛するものを迎えるために咲いているようで、心から感謝を捧げるに値する花だと思います。

咲き終えれば、自然と「また来年会おうな」って言葉を口にしたり...

 

写真的には『赤色』と茎の『緑色』の組み合わせが美しく感じるので、現場での撮影基準に気を使います。

それだけ印象深く、また撮りこたえのある被写体。

お彼岸の短期間に魅力を放つので、撮る側としてはちょっと大変ですねぇ^^;

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追記

各ブログ(『お写ん歩』や『中古カメラご一行様』など)に、『次の○○件』("改ページ"or"次へ進む"みたいなかんじ)を新たに加えました。

(下左=改良前 / 下右=改良後)

お写ん歩VIEW_5.jpg お写ん歩VIEW_6.jpg

これで各項目別の最後まで回覧することができます。

昨年の同月情報が簡単に観れますので、どうぞ撮影お出掛けの参考にご活用くださいませ。

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では本題、2週間ほど前の画になりますが、吉野・世尊寺に咲く彼岸花の画で更新しておきましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-4.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

久品寺 彼岸花 2014 / Panasonic Lumix TZ60

九品寺,彼岸花(P1000125,16.1mm,F6.3,Top)2014yaotomi_.jpg

 _赤朝葛城_

九品寺,彼岸花(P1000125,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県御所市楢原 戒那山九品寺(くほんじ) 千体石仏
御所市観光ガイド「九品寺」_http://www.city.gose.nara.jp/kankou/gra/1katsuragi_6kuhonji.html
Panasonic Lumix DMC-TZ60 (16.1mm(89.8mm) f/6.3 ss1/100sec iso100 RAW/RW2)
(RAW現像 SILKYPIX Developer Studio)(文字入れ・リサイズのみ Capture One Pro 使用)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月24日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

葛城山の麓で彼岸花名所と言えば九品寺(くほんじ)、僕の中ではそう思っています。

ちょうど北側の広っぱに、彼岸花が一面に咲くところがあるのは皆さんよくご存知の有名ポイント。

ここ数年、花の数が減っちゃいましたが、昨年から気持ち復活したような、そんな気がします。

この日は花びらのエッジが白くなり始めた頃、天気も微妙でしたが、だからとして早朝からずっと一人ぼっち(笑

靄の掛かる大和三山が美しい東の景色、ここで独り「じぃ~ん T^T 」と感動していた次第です。

 

さて、この日の撮影機材はというと...、

Panasonic,TZ60(DSC_0031)2014yaotomi_.jpg

懐のポケットにすんなり収まる、そらもう小っちゃいスペシャリティ Panasonic Lumix DMC-TZ60

軽ぅ~くスペックをお浚い、個人的に注目するポイントをピックアップしてみると... 

・総画素数1890万画素(有効1,810万画素)の1/2.3型MOSセンサーなのに、思いのほか高解像
・LEICA DC VARIO-ELMAR(9群12枚(非球面10面5枚))は、光学30倍ズーム(35mm判換算広角24mm~720mm)超望遠撮影が可能
・0.2型・約20万ドット相当の電子ビューファインダー(EVF)、ここぞという時の超重宝
・5軸ハイブリッド手ぶれ補正、動画撮影時は何と「傾き補正」まで付加
・自動GPS内蔵・NFCペアリング&QRコード接続Wi-Fi機能で、SNSとの連携がとても楽し♪

 

見た目はとてもシンプルですが、ピックアップした素敵機能はこれでも一部にしか過ぎません。

_

何かと出番の多い同社 Lumix DMC-GX7 登場以降、見た目(デザインね)が「大変良く出来ました!」級なんです。

既に発売開始後半年以上を経過した製品ですが、当社店頭でのクラスランキングはTOP付近を常にキープ。

ご購入後の声も上々で、中でも「コストパフォーマンスが抜群!」との声が目立っている状況です。

Panasonic,TZ60(DSCF8052,52.4mm,F8)2014yaotomi_.jpg Panasonic,TZ60(DSCF8063,52.4mm,F5.6)2014yaotomi_.jpg

センサーは 1/2.3型MOS 、今となっては平凡スペックですが、そこは パナソニック パフォーマンスが盛り上げくれてました。

Panasonic Lumix DMC-TZ60 はRAW 撮りも可能ですので、RAW+(プラス)設定にしておけば、条件の厳しい画像も上手く復旧できる場合がございます。

※ RAW現像ソフトは同梱されていませんので、下記のURL(Webサイト)から「SILKYPIX® Developer Studio SE」をダウンロードしてご利用ください。

  SILKYPIX® Developer Studio SE_http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/p/

今回アップする画ですが、センサーがあの小っちゃい『 1/2.3型MOS 』であることを頭においてご覧くださいね。

さすがに大型センサーと比べるのは酷ですが、同クラスの中では『めっちゃ凄い!』級ですから。

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ちょっと話しが変わりますが、かねてからお問い合わせの多かった『お写ん歩ブログ』のページ回覧について。

お写ん歩VIEW_1.jpg お写ん歩VIEW_2.jpg

(上2枚) 最近の記事は、右側コラムの「最近のブログ記事」からご覧いただけるのは、これまでどおり(右画参照)

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お写ん歩VIEW_4.jpg お写ん歩VIEW_3.jpg

それ以前の記事は、画面下方へスクロールし、『月別アーカイブ』の中から選択して観る事もできます。

_

ところが各選択項目を選んでも、それぞれの最終記事まで閲覧が出来ずじまいだったのですね。

  「ねーねー、お写ん歩記事を一度に全部観るためにはどないしたらええのん?」 

  「【カテゴリ】から機種を選んで回覧してんだけど、何だか全部見れないんだよねぇ...」 ...などなど

やんわりクレームが続いていましたが、ここにきてやっと改良...祝! 

お写ん歩VIEW_5.jpg お写ん歩VIEW_6.jpg

『次の○○件』(改ページor次へ進むみたいなかんじ)を新たに加えました。 (上左=改良前 / 上右=改良後)

これで各項目別の最後までずらり見ることが出来るようになったわけで、一番ありがたく感じているのは当の本人だったりするわけで(笑

ということで、昨年の同月情報が簡単に観れますので、どうぞ撮影お出掛けの参考にご活用くださいませ。

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では、本題。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-panasonic-lumix-tz60.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

法起寺 コスモス 朝景 2014 / PENTAX K-S1 (review second)

法起寺,コスモス(IMGP0275,KS1,TOP)2014yaotomi_.jpg

 _斑鳩朝景_

法起寺,コスモス(IMGP0275,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町岡本 岡本山法起寺 (岡本寺 池後寺) 
聖徳宗総本山法起寺_http://www.horyuji.or.jp/hokiji.htm
斑鳩の里 観光案内所_http://www4.kcn.ne.jp/~ikaru-i/
PENTAX K-S1 with SIGMA 30mm F1.4 DC HSM ArtLine (PENTAX K-S1 レビュー)
(30.0(45.0)mm f/5.6 ss1/80 iso100 SILKYPIX Developer Studio for Windows RAW/PEF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月27日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

斑鳩(いかるが)の朝、気持ち良い朝。

欲を言えば、適度な雲が見せてくれる朝焼けなんぞ、ちょいと拝みたかったぞ...っと。

この時期は夕陽も綺麗なんですが、ここはあえて早朝撮影です。

自宅からチャリンコで15~20分程度のお手軽撮影地、夕景はまた後日撮っちゃいましょう。

いつでも行けますから...と言いつつ、ええタイミングは逃してばかりです^^;

 

さて、今回も PENTAX K-S1 レビューの続きで、第2弾。

PENTAX,KS1(DSC_0033)2014yaotomi_.jpg

このカメラ、この角度がかっちょいいと思いません?

この奇抜さ(?)も見慣れてくると、そこらかしこの凝ったところが気になりだし、ほいでもって使いやすく感じてくるから不思議。

僕は既にディスコン PENTAX K-01 のデザインが好みでしたから、こ~んな自由デザインは大歓迎っ。

じつはね、正直言うと PENTAX K-01 のデザインを走破しつつ、新しいジャンルに繋げて欲しかった!と思っています。

ジャンルや見た目がぜんぜん違う PENTAX MX-1 だって、言うなればそんな路線だったんじゃぁないのかなぁ。

賛否両論あっての夢ある工業製品、右倣えでは無い登場に、全力でエールを送りたいです。

 

肝心の「写り」ですが、レンズを換えると豹変しちゃいました!

あ、いや、もっと気持ちよく使えるようになりました^^ デスネ

 今回の試用レンズは下記のとおり

 ・smc PENTAX-DA L 55-300mmF4-5.8 ED (Wzoom Kit Lens)

 

では、こちらから続きをどうぞ⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-pentax-k-s1-review-second.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
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本薬師寺跡,彼岸花(P9170505,Top)2014yaotomi_.jpg

 _爽赤_

本薬師寺跡,彼岸花(P9170505,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市城殿町 本薬師寺跡(もとやくしじあと) 白鳳山医王院 藤原京薬師寺
OLYMPUS OM-D E-M1 with Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.
(100(200)mm f/4.5 ss1/320 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月17日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回に引き続き、今日も PENTAX K-S1 での撮影が続いておりますが、まだ未編集の状態です。

旬の画がまだまだ残っておりますので、大量のお蔵入りとなる前に、少しでも編集公開しときましょう。

 

ホテイアオイ咲くことで有名な橿原「本薬師寺跡」。

8月~9月は毎日見頃なので、各地から多くの人がひっきりなしに訪れる奈良の名所。

9月のお彼岸になると、ここ本薬師寺跡にも彼岸花(曼珠沙華)が咲き、ホテイアオイと一緒に咲くプレミアム期間と化します。

今年はタイミングも良く、つい先日まで綺麗なコラボレーションを観ることが出来たみたいですよ。

 

と言うことで、10日ほど前の画になります。

来年のため、咲き具合の参考になさってみて下さいな^^

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-3.html#more

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PENTAX K-S1 (review first) / 明日香 秋の夕刻

IMGP0122(40mm,F10,iso100,KS1)2014yaotomi_Top.jpg

 _ほっこり_

IMGP0122(40mm,F10,iso100,KS1)2014yaotomi_.jpg

奈良県高市郡明日香村 飛鳥 村岡 細川 甘樫丘 上居(じょうご)
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
PENTAX K-S1 with smc PENTAX-DA L18-55mm F3.5-5.6AL
(40.0(60.0)mm f/10.0 ss2.5 iso100 SILKYPIX Developer Studio for Windows RAW/PEF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

小さな"Kマウントカメラ"、おひとついかが?

PENTAX,KS1(P9250012)2014yaotomi_.jpg

本日、発売開始となります PENTAX K-S1

センセーショナルな登場に度肝抜かれた僕ですが、まぁホント可愛らしい一眼レフ機でございますですよ。

商品「PENTAX K-S1」は、こちらからご確認下さい!

 

従来のスタイルを覆す斬新デザイン、想像以上のコンパクト設計。

デザインコンサルタント 『 ziba tokyo 』 監修のもとでこしらえられた PENTAX K-S1 は、カメラ業界の空気を揺るがしたと言っても過言では無いはずです。

ボディデザインの写真を初めて見た時は「えっ?えぇっ??」となった(笑)わけですが、実機を手にすると「ほほぉ...♪」というニンマリ感。

PENTAX,KS1(P9250021)2014yaotomi_.jpg

比較対象物がアレですが、標準サイズのマグカップと比較してもこんな感じ。

もっと判りやすいところで、装着の標準レンズ PENTAX-DA L18-55mm F3.5-5.6AL と比較すれば一目瞭然です。

レンズが妙にデカく見えて、ちょっと笑けてきますよ。

 

PENTAX,KS1(P1000527)2014yaotomi_.jpg PENTAX,KS1(P1000517)2014yaotomi_.jpg

LED をバンバン使っているところも今ふうで、派手かな? と 思っていたグリップ部のボディライトも見慣れるとカッチョイイ。

その他にもファインダーが K-3 と同クラスだったり、有効約2012万画素やステレオ音声記録のフルHD動画も魅力ですよねぇ。

今回はレギュラーカラーの一番オーソドックスなブラックカラーを使用していますが、オーダーカラーの仕様がこんなに似合う一眼レフ機は、過去へ辿ってもダントツ一番ではないでしょうか。

まぁ、その辺の詳しくは当社S氏ブログ「中古カメラご一行様」のPENTAX K-S1 が新発売をご覧いただきたいと思います。

 

で、今回は作例希望の多かったキットレンズ PENTAX-DA L18-55mm F3.5-5.6AL のみで撮影しています。

「少しでもお買い求めやすく...」、そんな涙ぐましい気持ち(価格設定)が詰まったキットレンズ。

超お手頃な標準ズームなので、大きな期待を抱いてはいけません...とは言いつつも、普通にちゃぁ~んと写りますのでご安心を。

論より証拠、撮りたてほやほやの画で早速更新させていただきましょう。

 

追記

㈱市川ソフトラボラトリーさんの『SILKYPIX Developer Studio』各グレードが、昨日から公開されている最新アップデータで PENTAX K-S1 のRAW(PEF)対応となっています。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/pentax-k-s1-review-first.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

明日香,稲渕,彼岸花(P9170399,Top)2014yaotomi_.jpg

 _稲渕の里_

明日香,稲渕,彼岸花(P9170399,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県高市郡明日香村 稲渕 案山子ロード 彼岸花祭り 案山子コンテスト
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
(16.0(32.0)mm f/5.0 ss1/800 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月17日撮影)

 

明日香 細川からパパッと移動すれば、ここ稲渕に着きます。

※ 細川で撮影した前記事は、下記のリンク先でご覧下さい。

  【明日香 細川 彼岸花 2014】

 

明日香の彼岸花ポイントはどこ?って問われ、真っ先に思い浮かべるところは稲渕ではないでしょうか。

石舞台のある祝戸から、普通に歩いて約20分...と書けば 「稲渕って直ぐに着くやん♪」 と思わはるでしょ?

いえいえ、歩く道中が素敵すぎて、20分なんてな所要時間はあって無いようなもの(笑

カメラ片手なら、石舞台から軽く1時間(+α)は見といてくださいね^^

 

さて、

OMD,EM1,silver(P1040693)2014yaotomi_.jpg

試用カメラは、引き続き『 OLYMPUS OM-D E-M1 シルバーボディ 』。

小さめのカメラバック (DOMKE F-3X) に、このダブルな組み合わせが入ってしまうコンパクトさも、OLYMPUS OM-D E-M1 の強み。

OLYMPUS OM-D E-M1 に交換レンズ3~4本持ち歩いてもたかが知れてますんで、この日の撮り歩きは...めっちゃ楽ちんでした♪

 

近況ですが、先週末の土曜日(2014年9月20日土曜日)の画で。

葛城古道,一言主,彼岸花(P9200004,25mm,F8,EM1)2014yaotomi_.jpg 上比曽,彼岸花(P9200084,32mm,F6.3,EM1)2014yaotomi_.jpg 世尊寺,彼岸花(P9200031,38mm,F4,EM1)2014yaotomi_.jpg

曇天の早朝でしたので、メリハリは不足気味だったのですが、それなりに良い色だったと思います。

左画が葛城・一言主神社付近、中画が吉野郡大淀町比曽、右画はその近く世尊寺。

これら3日前の画ですから、今ごろ思っきし咲いてることでしょう。

 

明日は葛城方面へ撮影に出掛ける予定なんですが、台風16号の影響がぼちぼち出始めそう...

進路図を見てると驚きの方向転換ですが、これは偏西風の影響なんですかねぇ。

朝陽と彼岸花を絡める画はキッパリ諦めて、付近をうろうろ彷徨ってみるかな。

とか言いながら、定番ポイントで難しい顔している僕が居てそうな、そんな予感です(笑

 

では、続きをこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
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OLYMPUS,ミラーレス一眼講座_20140928八百富写真機店.jpg

明日香,細川,彼岸花(P9170321,Top)2014yaotomi_.jpg

 _上(かむら)を望む_

明日香,細川,彼岸花(P9170321,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県高市郡明日香村 細川 上(かむら) 上居(じょうご) 冬野川(細川)
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
(12.0(24.0)mm f/9.0 ss1/250 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月17日撮影)

 

今年の明日香彼岸花撮影は、ちょっと早めでした。

なのに細川の棚田で咲く彼岸花は相変わらず美しく、ちょっと咲いているくらいがちょうど良いような、そんな気がしたりして。

このあたりの彼岸花風情は、僕の中でベスト3に入るかも知れません。

 

今回の撮影も前回に引き続き『 OLYMPUS OM-D E-M1 シルバーボディ 』です。

OMD,EM1,silver(P9170125)2014yaotomi_.jpg OMD,EM1,silver(P9170131)2014yaotomi_.jpg

中身は『 ブラックボディ 』の Ver.2.0 ファームウェアと同じなので、双方の写りは全く一緒。

いや...、全く一緒とはなりませんか。

見た目から入るタイプだと、写欲の方向性も変わってくるでしょうから、写りの結果に微妙な影響があるかも知れませんね。

僕はメカニカルなデザインが大好物ですので、こういった シルバーボディ に萌えまくり。

暇があれば「はーっ」と息吹きかけ、ウエスでじっくり磨いている自分が想像できます。

でも、パッと見ぃは ブラックボディ かなぁ ^^;

 

さて、本題。

先日の9月21日(日)は彼岸花祭りに加え、稲渕の案山子コンテストもあり、明日香の里山は大変賑わったことかと。

では、先週の水曜日に撮影したもので編集更新させて頂きます。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです  

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桜井,笠,そば畑(P9170192,100mm,F4.5,Top)2014yaotomi_.jpg

 _黄金蕎麦_

桜井,笠,そば畑(P9170192,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県桜井市大字笠 蕎麦 そば畑
桜井市観光情報サイト_http://www.city.sakurai.nara.jp/kanko/
荒神の里 笠そば処_http://www2.mahoroba.ne.jp/~kasasoba/
OLYMPUS OM-D E-M1 with Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.
(100(200)mm f/4.5 ss1/320 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月17日撮影)

 

今年の桜井・笠「そば畑/そば花」撮影は、晴れの日に設定することができました。

撮影地はずいぶん山奥(GoogleMap_https://goo.gl/maps/w7kdYなので、星撮影もちょっくら兼ねてしまおうかと。

標高は500m程度なのですが、周りの街灯りは意外と遮断されており、星空撮影のカメラマンも時々見かける良いポイントです。

ただ問題だったのは、この日は月がしっかり天に上がっており、長時間露光はチト厳しい状況...

 

「そう言えば、OM-D E-M1 新ファームウェアに、ライブコンポジット撮影機能が盛り込まれるゆうてはったなぁ」...気になる。

OMD,EM1,silver(P9170109)2014yaotomi_.jpg

先日『 OLYMPUS OM-D E-M1 シルバーボディ 』が発表され、『新ファームウェア』も追って公開されると聞いていました。

シルバーボディ の情報をチェックしていたら、何と撮影の前日に「最新ファームウェア Ver.2.0 」が公開されると連絡ありっ!

そこにきて、新ファームウェア搭載機「 シルバーボディ 」も手元に来ましたので、いきなり試用開始です。

 

そろそろ発売開始後1年を経過しようとする OLYMPUS OM-D E-M1 ですが、その質感は全く色褪せていません。

むしろ今回の「最新ファームウェア Ver.2.0 」へバージョンアップすることで、全く新しい機を手に入れたような、そんな錯覚に陥ります。

(詳しくはOLYMPUSサイトをご確認下さい_http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/dslr/fw/

本来シルバーボディの質感をグイッと押したいところですが、今回はそれに加え「本来の性能」を活かした写真で数回に分ける更新とさせていただきましょう。

OMD,EM1,silver(P1040700)2014yaotomi_.jpg

そそ。

先行発売の「ブラックボディ」と新発売「シルバーボディ」の違いは見た目の色(当たり前?)ですが、塗装の質感も全然違いますので、ご注文時は大いに悩んでくださいね。

何れの人気も、ここ数日にわたる当社販売数量がモノ語っており、一部のお客様にご迷惑をお掛けいたしております

 

メインレンズは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 、望遠側はキレッキレの Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. です。

この組み合わせ、僕の中では「M.V.W.S. (メヴュース=マイクロフォーサーズ ベリーナイス Wズーム セット」と呼んでいます。 しょうもな。

では、本編の続きをこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20.html#more

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飛鳥光の回廊(DSCF7947,Top)2014yaotomi_.jpg

 _美灯_

飛鳥光の回廊(DSCF7947,74.4mm,F5.3,iso800,XT1)2014yaotomi_ (1) .jpg

奈良県高市郡明日香村 飛鳥光の回廊 秋夜の古都ファンタジア 2014年9月13日14日15日 万葉のあかり 
橘寺 川原寺跡・弘福寺 岡寺 飛鳥寺 石舞台古墳 岡の街並み 伝飛鳥板蓋宮跡 亀形石造物周辺 
明日香村公式サイト_http://www.asukamura.jp/
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
(74mm(111mm) f/5.3 ss1/15 iso800 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月13日撮影)

 

夜のイベントは、だいたい苦手。

僕は朝型人間ですので、集中力が極端に低下するシステムです。

でも、この「飛鳥 光の回廊」は別もん。

訪れると心穏やかに過せるという空気が漂っていますから、目を擦ってでも逃せません。

 

昨年は台風の影響で初日のみの開催となってしまい、皆さんとても残念だったことでしょう。

その貴重な初日の夜も、結構気温が高かったように思えますが、今年は天気も良くて涼しかったー。(15℃くらいだったのでは?)

村内の彼岸花は僅かに遅れ気味のような気もしましたが、昼間から十分楽しめたと思います。

 

このところちょくちょく出番のある FUJIFILM X-T1 

組み合わせる FUJIFILM FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR は、当店でかなりの売れ筋ライン。

FUJIFILM,XT1_2014yaotomi_18135_1.jpg

手振れ補正効果が"5段分"ときてますから、今宵はしっかり活躍してもらいましょう!ってな感じです。

ところで、「このレンズ、ちょっと大きくないスか?」と判定される方も居られる様ですが、んなことはございません。

その答えは単純で、ボディー側 FUJIFILM X-T1 が小さいから、それだけの事なんです。

実際の操作性は手に馴染みやすく、操作リングの心地よいトルク感が相まってじつに快適♪

『とりあえず1本は持っておきたい』、そんな万能選手的なレンズということで、今後ともよろしくお願いします^^

 

26枚目だけコンパクトカメラ用のちゃっちい三脚を使用しましたが、あとは全て手持ち撮影です。

微ブレは...目をつむってくださいなjapanesetea

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-fujifilm-fujinon-xf18-135mm-f35-56-r-lm-ois-wr-with-fujifilm-x-t1.html#more

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明日香 稲渕 案山子ロード 彼岸花 / PENTAX Q-S1

明日香,稲渕,案山子ロード(IMGP0149(RAW),TOP)2014yaotomi_.jpg

 _案山子路_

明日香,稲渕,案山子ロード(IMGP0190(RAW),24.2mm,F4.5,QS1)2014yaotomi_.jpg

奈良県高市郡明日香村 稲渕棚田 案山子ロード 第19回かかしコンテスト 細川 上居 彼岸花(曼珠沙華)
明日香村公式サイト_http://www.asukamura.jp/
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
PENTAX Q-S1 with 06 TELEPHOTO ZOOM (15mm-45mm(35ミリ判換算 69.0-207.0mm相当)F2.8)
(15.0mm(35mmフィルム換算69.0mm) 1/640秒 ISO.100 F/3.5 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
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毎年この「案山子ロード」に並べられる「かかしコンテスト」の案山子を見ると、「秋が来たなぁ...」って思います。

多様力作を拝見するのが楽しみで、棚田+彼岸花+案山子の組み合わせは、まさに「それ」って感じですね。

 

そんな明日香の秋をぶらりスナップ。

PENTAX,Q-S1(02,STANDARD,ZOOM)2014yaotomi_.jpg

PENTAX Q-S1 (装着レンズは PENTAX 02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5 です)

PENTAX Q-S1 の製品情報、ご注文はこちら

 

何か知らめちゃくちゃお洒落! 僕に不釣合いなボディカラーは、レギュラーカラーの「シャンパンゴールド」!!

とか言いながら、この色が結構 PENTAX Q-S1 似合ってたりするんですよね。

これでガツンと風景写真撮影!...なんてのは微妙なのかなぁ?

おっと! どのような場面でも、ちゃんと撮って使えるから安心してくださいね!

PENTAX Q-S1 の詳しくは、当社S氏ブログをご参考なってみてください。

「PENTAX ペンタックス Q-S1 新発売!」_http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2014/08/post-98.html

 

歴代のQシリーズで一番かっちょいいと思うのですが、皆さんは如何でしょ?

 

という訳で、明日香の里山でのんびりスナップしてきました。

上記 PENTAX 02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5 以外に使用したレンズは下記のとおり↓

PENTAX,Q-S1(01,STANDARD,PRIME)2014yaotomi_.jpg PENTAX,Q-S1(08,WIDE,ZOOM)2014yaotomi_.jpg PENTAX,Q-S1(06,TELEPHOTO,ZOOM)2014yaotomi_.jpg

 

本編の続きは、こちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-pentax-q-s1.html#more

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三千院,シュウカイドウ(DSC_0178)2014yaotomi_Top.jpg

 _静音_

三千院,シュウカイドウ(DSC_0178,85mm,F2,FULL)2014yaotomi_.jpg

京都府京都市左京区大原来迎院町 魚山(ぎょざん)三千院門跡 往生極楽院 有清園 聚碧園 瑠璃光庭
京都大原三千院_http://www.sanzenin.or.jp/
Nikon D810 with AF-S NIKKOR 85mm F1.8G (85.0mm f/2.0 ss1/320sec iso64 RAW/NEF)
(RAW現像 Nikon Capture NX-D) (文字入れ・リサイズのみ Capture One 7 使用)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月3日撮影)

 

緑が大変美しい大原三千院。

秋の紅葉も素晴らしいですが、やはり緑の綺麗な頃が一番好きです。

1枚目、チラッと葉が色づいているのは、紅葉シーズンの奔りかな?

ここ三千院にもシュウカイドウは咲いており、所々で観れる鮮やかな紅色が華やいで見えます。

 

境内が少々広くなれば、多少望遠寄りのレンズが欲しくなるところ。

ここでは Nikon AF-S NIKKOR 85mm F1.8G を使う機会が増え、ブレることに注意しながらシャッターを切っています。

Nikon,D810(ED85mm_1,8)2014yaotomi_.jpg

結構しっかり構え、慎重にレリーズしたつもりなんですが、結果的には予想以上に微ブレを量産。

気に入った場所で、撮り直しを繰り返した場面もあり、Nikon D810 クラスに装着すると、どうしても三脚を使いたくなります。

ま、光量不足を感じる場面では、感度上げに頼れば良いことなんですけどね。

いくつか高感度の画もございますが、大伸ばしプリントにしなければ、十分許容できる範囲の画でした。(個人判断っス)

 

見かけはちょっと大きく見えてしまう Nikon AF-S NIKKOR 85mm F1.8G ですが、装着している Nikon D810 は然程大きくございませんので、この組み合わせは「絶妙なバランス♪」と表現して大袈裟ではないと思います。

今回 Nikon AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED  Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.8G を混ぜて3本使っていますが、手にした感覚では Nikon AF-S NIKKOR 85mm F1.8G がベストでした。

このあたり、Nikon D610 で気軽に使ってみたいですね。

 

追記

身近な撮影地での見頃情報を心待ちにされている方が多いとお聞きしました。

すいません、のんびり更新で...

とりあえず奈良情報になりますが、ちょびっとだけ。

昨日、大台ヶ原の帰り、東吉野~大宇陀~談山神社~明日香~橿原の経由で帰宅。

明日香・橿原の彼岸花は、やっと咲き始めていました。

橿原 藤原宮跡のコスモス園は、まだ草がボーボーです。

本薬師寺跡のホテイアオイは全力で咲いていました。(彼岸花コラボに期待ですナ^^)

 

紅葉の最前線を突っ走る大台ヶ原は、これまた極僅かに紅葉の気配有り(ほとんど紅葉していません)

昨朝の大台ヶ原駐車場は10℃(am3:00)でした。

PENTAX K-3 で撮った大台ヶ原の画は、後日ご紹介いたします。

 

では、本編の続きを⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-nikon-af-s-nikkor-85mm-f18g.html#more

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寂光院,シュウカイドウ(DSC_0280,D810)2014yaotomi_Top.jpg

 _紅白景_

寂光院,シュウカイドウ(DSC_0280,35mm,F2,FULL)2014yaotomi_.jpg

京都府京都市左京区大原草生町 清香山玉泉寺寂光院(じゃっこういん) 千年姫小松 汀の池 孤雲
Nikon D810 with AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED (35.0mm f/2.0 ss1/400sec iso64 RAW/NEF)
(RAW現像 Nikon Capture NX-D) (文字入れ・リサイズのみ Capture One 7 使用)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月3日撮影)

 

幼少時代、父の運転する自動車で、ドライブがてら訪れていた「寂光院」。

ここは今訪れても大変懐かしく感じる大好きなところです。

 

僕が運転免許証を取得したての頃の話し。

祖父母と一緒に 嵯峨野・厭離庵 の庵住さんをお誘いして、久しぶりに寂光院へ訪れたときのこと。

寂光院の入口前は確か川沿いの土道で、お漬物を売ってはるお店がちょこっと存在するような、そんな記憶が残っています。

そのお漬物ん屋さんで、たまぁに買うてたお漬物んが、とても美味しかったことを思い出しました。

その割には何だったかまで思い出せず、「う~ん、う~ん...」、祖母が漬けてくれていた日野菜に似ていたような気が...

 

前回更新した「宝泉院」(前回ネタ参照)のあと、すぐ側の「三千院」へ向かったのですが、そんな理由(?)で2回目は何となく「寂光院」。

ここは百日紅(さるすべり)が綺麗なんですよねぇ^^

 

カメラは前回同様 Nikon D810 。

ええ風情がギュッと圧縮されたかのような寂光院では、Nikon AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED の出番が多しでした。

Nikon,D810(ED35mm_1,8)2014yaotomi_.jpg

これもまたコンパクトな設計で、取り回しは抜群!と言った具合です。

肝心の写りですが、絞り開放寄り(f/1.8~2.0付近)では AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G で微妙及びません(当然か)。

価格差もありますし、これで同等の写りなら AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G が売れんようになりますから、それはちょっと困ります^^;

それを踏まえ改め Nikon AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED 使ってみると、これがなかなか芯のある良い写りなんですね。

使った者にしか判らないと言えばそれまでですが、個人的にはハイコストパフォーマンスレンズという位置づけに配備されています。

 

近景撮影で出番多し Nikon AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED 。

今回も Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.8G  Nikon AF-S NIKKOR 85mm F1.8G を交えた画でご紹介です。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-nikon-d810-with-af-s-nikkor-35mm-f18g-ed.html#more

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宝泉院,秋海棠(DSC_0063,50mm,F4,Top)2014yaotomi_s.jpg

 _秋は紅緑_

宝泉院,秋海棠(DSC_0063,50mm,F4,FULL)2014yaotomi_.jpg

京都市左京区大原勝林院町 勝林院塔頭 宝泉院(ほうせんいん) 盤桓園(ばんかんえん) 五葉の松 鶴亀庭園
宝泉院(hosenin)_http://www.hosenin.net/
Nikon D810 with AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (50.0mm f/4.0 ss1/125sec iso64 RAW/NEF)
(RAW現像 Nikon Capture NX-D) (文字入れ・リサイズのみ Capture One 7 使用)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月3日撮影)

 

京都・大原辺りの寺院では、この季節になると秋海棠(しゅうかいどう)の花が咲き始めます。

その美しい色合いを観に行こうと毎年のように思いつつ、そのまま彼岸花シーズンへ移行してしまい、すっかり忘却の彼方へ。

今年はタイミング良く間が空いたので、久しぶりに撮影目的での入洛となります。

 

この花を見ていてずっと気になっていたことがあったんですが、帰宅後にそれが判明。

知り合いの玄関先にわさわさ咲いていて、「これ、なんぼでも増えんねん」って言っていたことを思い出しました。

持って帰って育てようかと思ったのですが、「あとが大変やで(笑)」と言われて諦めたことも。

のちに知ったことですが、あまり陽の当たらない場所で、適度に湿気ている場所で育つことも知りました。

諦めて良かったかなぁ? と 思いつつ、実家の小さな花壇にコッソリ植えてやろうかと目論んでいます^^

芽が出たあとは、きっとウチのおかんが何とかしますよってに。

 

カメラには、「それぞれに見合ったレンズがある」と耳にすることがあります。

実際、先日使用した Nikon D810 に組み合わせたのは、ナノクリスタルコートを使用した"F/1.4"のバリバリ設計レンズばかり。

全域で息を呑むような抜群の写りは然るべき結果ですが、じつはワンランク下に控えている"F/1.8"クラスが、思いのほか美味しいということをご存知でしょうか。

Nikon,D810(ED50mm_1,8)2014yaotomi_.jpg

今回組み合わせたレンズでもある Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.8G もそのひとつ。

 _(当社ECサイト)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/4934

2014年9月5日現在、当社各店々頭の税込実売価格が 22,299円ですから、「まぁ、そこそこ写り良ければ...」的なイメージでしょ?

これがまた「そこそこ」ではとどまらない、価格以上のパフォーマンスを何度と無く経験することになりました。

ちなみに Nikon D810 へ組み合わせると、ご覧(上画)のような洒落サイズなっちゃいます。

まるでちょっと大き目のAiマニュアルレンズを組み合わせているような...、この雰囲気こそが侮れないってトコでしょう。

 

今回は Nikon AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED Nikon AF-S NIKKOR 85mm F1.8G の2本も同行させました。

 Nikon AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED
 _(当社ECサイト)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/16304
 Nikon AF-S NIKKOR 85mm F1.8G
 _(当社ECサイト)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/7308  
 

計3本を取っ替え引っ替えしながら撮影しましたので、それら交えた画をご覧ください。

 

※ 全箇所一脚三脚禁止のため、全て手持ち撮影となります。

  シャッター速度に気を配り、感度調整をしながらの撮影でしたが、手振れ(ピクセルジャンプ含む)の画もございますことをどうかご容赦ください。

※ RAW現像はNIkon社純正ソフトウェア Capture NX-D を使用しています。(詳しくは過去ネタ参照

  現像後の画像に再編集(文字入れ・リサイズ)を施していますので、画質の微劣化がございますことを予めご了承願います。 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-nikon-d810-with-af-s-nikkor-50mm-f18g.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
等倍画像のデータはそれぞれ 15MB~30MB 程度ございますので、展開時のデータ量にご注意ください

唐古・鍵遺跡,コスモス_2013yaotomi_1st.jpg

 _秋桜咲く朝景_

唐古・鍵遺跡,コスモス_2013yaotomi_6s.jpg

奈良県磯城郡田原本町大字唐古及び大字鍵 唐古・鍵遺跡
田原本町HP_http://www.town.tawaramoto.nara.jp/
唐古・鍵考古学ミュージアム_http://www.karako-kagi-arch-museum.jp/index.html
Panasonic Lumix DMC-GX7 with LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
(45.0mm(35mmフィルム換算90.0mm) 1/125秒 ISO.125 F/11.0 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月撮影)

 

奈良県内、コスモスがたくさん咲き始めました。

よく知られた場所ですと『藤原宮跡・花ゾーン』『安部文殊院』『般若寺』『馬見丘陵公園』『唐古・鍵遺跡』、ざっとこんな感じでしょうか。

細かくあげればもっともっとたくさん良いポイントございますが、今回は"よく知られた"ところの『唐古・鍵遺跡』のコスモスを少し。

 

つい先日(10月5日(土))訪れた『藤原宮跡・花ゾーン』東側に位置するコスモス畑はこんな感じ。

藤原宮跡,コスモス_2013yaotomi_1s.jpg 藤原宮跡,コスモス_2013yaotomi_2s.jpg 藤原宮跡,コスモス_2013yaotomi_3s.jpg

↑一番左の写真が藤原宮跡花ゾーン"花蓮"畑の隣に位置するところで、ここは既に満開状態。

その東隣(中写真)と南隣(右写真)のコスモス畑は3~4分咲き程度です。

今年は咲頃をキッチリ調整されているようで、長期間楽しめそうですねー。

 

その帰りに立ち寄った『馬見丘陵公園』では、現在『馬見フラワーフェスタ』を開催しています。
馬見丘陵公園・馬見フラワーフェスタ_http://www.pref.nara.jp/33187.htm

馬見フラワーフェスタ,2013_GX7,yaotomi_2s.jpg 馬見フラワーフェスタ,2013_GX7,yaotomi_3s.jpg 馬見フラワーフェスタ,2013_GX7,yaotomi_1s.jpg

↑ 右写真の"花見茶屋"付近では"奈良フードフィスティバル2013シェフェスタin馬見」"が開催されていて、週末には「ウィークエンドマルシェ」も開催されています。

直ぐそばにはダリア園(中写真)がございまして、マクロ撮影隊の皆さんが一生懸命ダリアと向き合っておられました。

左写真、馬見花苑の向こう側に、芝生の上での~んびり過ごせる「集いの丘」という広い丘があり、北側に位置する大型テントでは「ステージイベント」も開催されています。

テスト撮影でよく利用させて頂く「馬見丘陵公園」、奈良県北部の中央部に位置しますので各地からのアクセスも良し。

週末"体育の日"あたりにはイベントも盛りだくさんですので、各地撮影ポイントで撮影を終えたあと、ちょっと寄り道してみるのも良さそうですよ。

 

台風24号が明日10月9日(水)に関西地方最接近との予報。

ハイエンド機のテスト撮影を控えていたのですが、ちょっと条件厳しそうですねぇ...

最近テスト撮影時の撮影条件があまりよくなく、それに引きずられるかたちで写欲も減少気味です。

このカメラ(レンズ)」なら「こんなところ」で「こんな時間帯」の「こんな天候」で...なーんてのが、こううまく揃わんのですね。

お天道様、どうか僕のタイミングに合わせてくださいm(_ _)m

 

さて、本題。

Panasonic,GX7_2013yaotomi_8ss.jpg

今回はこんなレンズを使ってみました。

Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
メーカーサイト_http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_x_vario_pz_45-175.html

コンパクトな望遠レンズ(35mm版換算90-350ミリ相当)ですが、インナーフォーカス方式なので全域コンパクトなまま使えるのがミソ。

動画で扱いやすさが生きるパワーズーム、そこにマニュアルズームリングも併用するので扱いやすさは倍増です。

写りはあとでご紹介いたしますが、X(エックス)レンズの特徴でもあるナノサーフェスコーティングの威力がスゴイ!

大口径の明るいレンズではありませんのでぼけ味こそ控えめですが、カチッとした画が撮れるのは風景撮り派の方にとっても好都合でしょう。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-lumix-gx7-with-lumix-g-x-vario-pz-45-175mm.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
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一部右下のサムネイル画像
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葛城古道,彼岸花_SIGMA,DN,Art_2013yaotomi_1st.jpg

 _リコリス"Lycoris"_

葛城古道,彼岸花_SIGMA,DN,Art_2013yaotomi_1st(full).jpg

奈良県御所市楢原 戒那山九品寺 奈良県御所市森脇 一言主神社(一言さん)
御所市_http://www.city.gose.nara.jp/index.html
御所市観光HP_http://goseshikankou.jp/
Panasonic Lumix DMC-GX7 with SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine
(30.0mm(35mmフィルム換算60.0mm) 1/1300秒 ISO.125 F/2.8 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月25日撮影)

 

前回『楢原 曼珠沙華(九品寺・彼岸花)』の続きです。

曇天のままかな?なんて思いながらウロチョロしていると、青空見えて晴れてきました。

雨上がりの雫輝く姿が一番綺麗だと思うのですが、晴れは晴れでキラキラ艶やかな曼珠沙華もなかなかのもんです。

 

1枚目は前回同様"九品寺"さんの近くに咲く曼珠沙華で、陽の光り入る角度が絶妙だった角度から。

よって今回もSIGMA DN ArtLineシリーズとPanasonic LUMIX DMC-GX7 の組み合わせです。

SIGMA,DNレンズ_2013yaotomi_8ss.jpg

ちょっと悪戯心に絞り開放(F/2.8)で撮ったのですが、これがまた普通に綺麗撮れてしまいツッコミどころ無し(笑

ベタ褒めする訳ではないのですが、「エエもんはエエねん」ってとこなんでしょう。

 

_追記_

このところ問い合わせが増え始めた「大台ヶ原」の紅葉情報。

また随時ここ"お写ん歩"で撮影がてらご報告させていただきたいと思います。

右サイドカラムの「検索」枠に「大台ヶ原」とご入力いただきましたら、過去の「大台ヶ原」記事がわんさか出てきますのでご参考になさってください。

訪れた日時が写真の左下に記載されていますので、訪れるタイミングが凡そ判るかと思います。

僕も数日後の水曜日に悪天候でなければ「大台ヶ原」の紅葉(1回目)を楽しんでこようと思っています。

未だ頂上付近だけの紅葉だと思いますが、ホニャララなカメラの試写(予定)も兼ねて...

 

本題の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-lumix-gx7-with-sigma-dn-artline-1.html#more

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ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
一部右下のサムネイル画像
は、クリックで元画像等倍(4952x3448pixel)へ拡大可能です。

明日香,彼岸花_2013yaotomi_13.jpg

 _人里天花_

明日香,彼岸花_2013yaotomi_13full.jpg

奈良県高市郡明日香村 稲渕棚田 案山子ロード 細川 上居
明日香村公式サイト_http://www.asukamura.jp/ あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
Panasonic Lumix DMC-GX7 with SIGMA 60mm F2.8 DN ArtLine
(60.0mm(35mmフィルム換算120.0mm) 1/160秒 ISO.125 F/3.2 SILKYPIX Developer Studio(RAW))
←元画像等倍(4592x3448pixel 3.36MB)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月18日撮影)

 

関西は気持ちいい季節、昨日からスカッと爽やかな秋晴れが続いています。

明日の週末が今日みたいな天気だと、用事なくても出かけたくなるでしょうねぇ(笑

 

先週末、まだ暑かった関西各地では曼珠沙華が見頃咲頃となり、各地の名所では多くの人で賑わったようです。

今回は、混み合う前の先週半ばに撮影した"奈良・明日香の曼珠沙華"で更新させていただきましょう。

村内では台風18号の影響で倒れてしまった稲や花もございましたが、明日香の里風情に咲く曼珠沙華は相変わらず見応えがありました。

とは言え、想像以上に荒れてしまった箇所もあり、その度に驚いてしまうことがあったのも事実です。

再び美しい姿へ戻る事を祈りつつ、今年もまたカメラに収めてきました。

 

今回 Panasonic LUMIX DMC-GX7 と供にしたレンズはこちら

SIGMA,DNレンズ_2013yaotomi_1sss.jpg

SIGMA 60mm F2.8 DN ArtLine      SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine      SIGMA 19mm F2.8 DN ArtLine

軽量コンパクトな単焦点レンズ「SIGMA DN シリーズ」、使うごとにその良さを感じるハイコストパフォーマンスレンズです。

メーカーサイト_http://www.sigma-photo.co.jp/lens/dn/

小さなボディによく似合う小さな単焦点レンズ(当たり前か...)、ふふふ^^

SIGMA,DNレンズ_2013yaotomi_3ss.jpg SIGMA,DNレンズ_2013yaotomi_5ss.jpg

パッと見は「コロン♪」と可愛らしい姿に見えますが、じっくり見ると細やかな仕上げの良さに感心させられます。

以前、猛烈な解像感が魅力の単焦点コンパクトデジタルカメラ『SIGMA DP Merrill』シリーズを、ここ"お写ん歩ブログ"でずっとご紹介してきました。

それに搭載されていたレンズの設計思想がしっかり反映されていると来れば、写りに対する期待値も一気ピークです。

SIGMA,DNレンズ_2013yaotomi_6ss.jpg SIGMA,DNレンズ_19mm_2013yaotomi_1ss.jpg

もちろんマウントは妥協の無い真鍮製、レンズコーティング『スーパーマルチレイヤーコート』は頼もしいレンズサポートです。

写りを見れば納得なのですが、このシリーズってかなりオススメ!

マイクロフォーサーズ機ユーザーの皆さん、最初の単焦点にいかがですか?

個人的な欲を言えば、今後超広角(10ミリ前後)の登場を願います。SIGMA様。

 

 _追記_

 問い合わせの多い道路情報ですが、とりあえず明日香村近辺のみ記載させて頂きます。

 奈良県道15号線(桜井明日香吉野線)明日香村栢森~吉野町千股 間の全面通行止
 奈良県道269号線(馬佐清水谷線)高取町高取~高取町清水谷・吉野町比曽 間の全面通行止
 国道169号線(高取町清水谷付近)北行きは通常、南行きのみ迂回(4t車以上通行不可)

 ※ 国道169号線の規制ポイント(清水谷・壷坂付近)は相変わらず大渋滞です。

 下記のサイトで最新情報のご確認願います 『奈良県管理道路 道路の規制状況』
 ・奈良県道路規制情報 PCサイトURL_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
 ・奈良県道路規制情報 モバイルサイトURL_http://wagmap.jp/naradouro/m/

 

本題の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-2013-panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol8.html#more

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世尊寺 彼岸花 2013 / Panasonic LUMIX DMC-GX7 review Vol.4

世尊寺,彼岸花_Panasonic,GX7_2013yaotomi_1st.jpg

  _赤い秋_

世尊寺,彼岸花_Panasonic,GX7_2013yaotomi_16s.jpg

奈良県吉野郡大淀町比曽 霊鷲山世尊寺(せそんじ) 比曽寺(ひそでら)跡 曼珠沙華
世尊寺公式サイト_http://web1.kcn.jp/sesonzi/index.html
Google Map_http://goo.gl/maps/zcNLM
Panasonic Lumix DMC-GX7 with SIGMA 19mm F2.8 DN ArtLine
(19.0mm(35mmフィルム換算38.0mm) 1/1300秒 ISO.125 F/2.8 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月18日撮影)

 

ここもまたお問い合わせの多かったところ、『曼珠沙華(彼岸花)』綺麗に見れる場所『奈良、吉野・世尊寺』です。

以前訪れた時はタイミングが遅すぎて「がっくり...orz」でしたが、今年は張り切りすぎてご覧のようにちょっと早かったかなぁ(^^;

それでも朝の陽射しがとても良い感じでして、桜木の陰が大好物のコントラストを描いてくれました。

9月22日は秋季彼岸会と記されていましたので、彼岸のお墓参り含め、多くの人出となることでしょう。

 

今回 Panasonic LUMIX DMC-GX7 と供にするレンズはこちら↓

SIGMA,DNレンズ_2013yaotomi_1sss.jpg

SIGMA 19mm F2.8 DN ArtLine
SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine
SIGMA 60mm F2.8 DN ArtLine

金属鏡胴の単焦点レンズですが、とてもコンパクトで適度な重さが絶妙なんです。

何よりもその写りの良さがキモなのですが、その「何よりも」と表現したのは、どれも2万円を下回るバーゲンプライスだから。

「よっ...よろしまんのか!? SIGMAはん!??」

繊細なヘアライン加工がされたピントリングですが、こうしてみると「漆塗り」にも見えてしまうシンプルデザイン。

直ぐに指紋が付いて目立ってしまうので、常から綺麗に拭き取ってしまう癖もつくのはご愛嬌。

結果は写りそのものをご覧下さい。(今回装着したレンズはこの3本のみです)

SIGMA,DNレンズ_19mm_2013yaotomi_1ss.jpg SIGMA,DNレンズ_30mm_2013yaotomi_1ss.jpg SIGMA,DNレンズ_60mm_2013yaotomi_1ss.jpg

...3本まとめて大人買いしたくなりますよ^^ 

 

_追記_

ここしばらく LUMIX DMC-GX7 のレビュー記事が続いていますが、ここまでずっととんでもないミスをやらかしていました。

「Kさーん、カメラの日付設定を確認したほうが良いっすよ^^」、いつもご覧いただいているユーザーさんからのご一報です。

ほほーぅ、ふんふん、...んー、やっちまったかー ...orz

既にお気づきの方も多いかと思いますが、何たる凡ミス! ずっと2011年設定になってましたねぇ。

以後、思っきり気をつけます

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-2013-panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol4.html#more

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藤原宮跡 コスモス 秋桜 2012 / PENTAX K-30

藤原宮跡_コスモス_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

藤原宮跡_コスモス_2012_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

奈良県橿原市 藤原宮跡 藤原京 花ゾーン 秋ゾーン コスモス 秋桜

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
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前夜から予定していた琵琶湖日の出撮影の日でしたが、よくある天気予報のドタ変でドタキャン。

見頃は来週以降になるだろうと予定から外していた『藤原宮跡のコスモスポイントで日の出になるかも知れない』と題した淡い期待コースを急遽選択。

月は綺麗に見えてたんですけどねー。

前夜「気が向いたら行きますわー」って写友T氏と互いの約束。

んでもって現場でバッタリ(笑)、二人とも気が向いた朝でしたー。

 

藤原宮跡秋ゾーン「コスモス」は例年よりも遅れ気味となっております。

見頃の見極めが難しく「どう?もうそろそろ??」って問い合わせが増えてきましたので、偵察兼ねて訪れてみました。

写真は全て今朝10月10日現在のものですので、ご参考になさってください。

 

 -追記-

 奈良県大台ヶ原は頂上付近日出ヶ岳から正木ヶ原辺りの高度で紅葉が始まっているそうです。

 紅葉遅めのはずですがどうやら例年どおりかもしれません。

 週末は日の出撮影とセットで楽しめそうですねー。

 大台ヶ原の詳しくは上北山村ホームページをご参考なさってください。

 

では、藤原宮跡のコスモスをつらつら~っと並べてみました。

アップした画像は全てサムネイルです。

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般若寺 秋桜 コスモス 2012 / PENTAX K-30

般若寺_コスモス_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

般若寺_コスモス_2012_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

奈良県奈良市般若寺町 法性山 般若寺 秋桜 コスモス寺

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
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昨日の土曜日、ゆるり流れる奈良時間。

奈良の市街地も何となく穏やかで、"惜しむ"という言葉が見つからないほどのんびりしています。

この季節に限ったことではありませんが、今日みたいに秋風を肌に感じるようになると余計そんなふうに。。。

と、書いてはみたものの、奈良が大好きな写真家さんは"そわそわ"かも知れません。

 

ヒガンバナの開花時期が遅れ気味だったのは既にご存知かと思いますが、やはりコスモスも見頃遅しだったりするんです。

藤原宮跡や斑鳩では日の出コスモスや日暮れコスモスが大変美しく、ただ眺めているだけでも心にジンっと沁みるものがあります。

この記事を編集している途中、窓の向こう二上山へ暮れる夕陽が部屋の中を茜色に染めてくれました。

 

久しぶりに味わう日曜日の夕刻。

良い秋色だなぁ。

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美山 かやぶきの里 コスモス 蕎麦 2012 (後) / PENTAX K-30

美山_蕎麦_2012_yaotomi_お写ん歩_20t.jpg

京都府南丹市美山町北 かやぶきの里 重要伝統的建造物群保存地区

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えらい更新が延びてしまいました美山の秋編。

美山てれんこ撮り歩きのお写ん歩、後編で更新させていただきます。

前編はこちら→ http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/09/-2012-pentax-k-30-11.html

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仏隆寺 彼岸花 曼珠沙華 2012 / PENTAX K-30

仏隆寺_彼岸花_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

奈良県宇陀市榛原赤埴 佛隆寺 彼岸花 曼珠沙華 2012 大和茶発祥の地 大和三名段 PENTAX K-30

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仏隆寺_彼岸花_2012_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

仏隆寺_彼岸花_2012_yaotomi_お写ん歩_28.jpg

早朝の宇陀、静かな静かな山間部。

ひと山越せば直ぐに室生という地名に変わる、榛原の山奥に仏隆寺がございます。

 

春は美しい"千年桜"が山を飾り、秋は真っ赤に山染まる彼岸花の幻想姿。

遠く見える山並みの姿も素晴らしく、真冬の雪景も情緒豊かに感じます。

室生寺南門にあたる仏隆寺の小さな山門へ続く石段、これを中心に四季通じてたいへん美しく感動ばかり。

 

丁寧に敷かれた石段の両側を赤花飾る姿を観ようと今年も訪れてみました。

今週半ばから"ほぼ見頃"と踏みましたが、予想していたよりも更に遅いので今週末も"まだ見頃"...かな?

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明日香 曼珠沙華 2012 / PENTAX K-30

明日香_彼岸花_2012_yaotomi_お写ん歩_K-30_1.jpg

奈良県高市郡明日香村細川 彼岸花 曼珠沙華 2012 PENTAX K-30

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明日香_彼岸花_2012_yaotomi_お写ん歩_K-30_5.jpg

奈良県では例年よりも遅れて曼珠沙華(彼岸花)の見頃を迎えました。

このことから今年は残暑長かったのだと判断できますが、花の気持ち的には複雑なところでしょう。

既に彼岸明けが過ぎてしまい、彼岸花と呼ぶにはどうかということで主題は曼珠沙華といたします。

 

稲にお米たわわに実る田圃の畦、あれよあれよと畦道が赤く染まり素晴らしいコントラストを描きます。

多くのカメラマンが堰を切ったように繰り出すのもこの頃の風物詩で、奈良の明日香もたくさんの観光客でいっぱいでした。

葛城方面の方に聞くと「こっちもいっぱいですわー(笑)」、今週末はえらいことになりそうな予感。。。

 

今朝暗いうちに宇陀市の仏隆寺で撮影を終えたあと、東吉野の山奥カフェで朝食よばれて明日香へ移動。

月うさぎさん、いつもありがとうさんです

菟田野~大宇陀~関戸峠~奥宮ダム~多武峰(談山神社)、これらを経由して明日香に入るのですが、移動時間は30分とずいぶん便利な道が出来ています。

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桜井 笠 蕎麦の花 2012 / PENTAX K-30 / PHASE ONE P30+

桜井_笠_蕎麦の花_Phase-One-P30+_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

奈良県桜井市大字笠 蕎麦 そば畑 2012 PENTAX K-30 PHASE ONE P30+

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から)

 

桜井_笠_蕎麦の花_Phase-One-P30+_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

奈良県桜井市の国道169号線、JR桜井線(万葉まほろば線)巻向(まきむく)駅あたりから東の山間部へ入る道が県道50号線。

この道を駆け上がること15分、高原のような場所が視界に広がります。

ここが桜井市 笠(かさ)地区であり、蕎麦で大変有名なところ。

県内の方なら荒神の里 笠そば処さんや笠山荒神さんの名で、「あ、知ってるわ」かも知れませんね。

 

この時期広大な農地に蕎麦の花が一面に咲くことでも知られるようにもなりました。

2011年は撮り損ねましたが、2010年と2009年の様子は下記の記事をご参考なさってください↓
・2010年 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2010/10/-da16-45mm-f4-ed-al.html
・2009年 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2009/10/fa-35-f20-al.html

日の出狙いでしたが、前日前夜の降雨で予想通り霧がバッチリ出ています。

現場に居合わせた数人のカメラマンさんたちは霧バックの画も狙ってはったんでしょうか。

 

笠の蕎麦花畑の見頃は昨日9月22日辺りだったと思われます。

今日は昨夜からの雨で蕎麦花もちょっと傾いてしまったかな?

明日の朝は晴れ予報、朝霧と日の出コラボが狙えそうですね^^

 

笠そば処_2012_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

笠そば処_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

↑A ←B  訪れた際は是非荒神の里 笠そば処さんへお立ち寄りください。

直売所はam9:00から、美味しいお蕎麦いただくことの出来る食堂はam10:00からです。

直売所の新鮮野菜がめっちゃ魅力的で、これ目当てでやって来られる方も多いのだとか。

 

笠そば処_2012_yaotomi_お写ん歩_3.jpg 笠そば処_2012_yaotomi_お写ん歩_5.jpg

        ↑↑C・D ↑E  冷房の効いた室内でいただくのは真夏のオススメ。

        秋風香るこの時期なら外席を全力でオススメします♪

        お腹空き空きなら二点注文もこれまたオススメっ!

        以前写友さんにオススメしていただいたのですが、それからずっと二点注文です(笑

笠そば処_2012_yaotomi_お写ん歩_7.jpg

笠そば処_2012_yaotomi_お写ん歩_8.jpg

↑F ←G  A~Gの画は今月9月1日に撮影したもの。

Gの蕎麦の苗がたった半月程度でこんな見頃迎えるのですね(@@)

ここのお蕎麦は笠の蕎麦粉100%で味も風味も格別。

このあとの実が生る新蕎麦の頃も待ち遠しいです^^

年に数回訪れる荒神の里 笠そば処さんですが、新蕎麦の頃は外すことが出来ません(笑

 

1枚目と2枚目はPHASE ONE P30+の画像です。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル・一部等倍)画像を見ることができます。

明日香 稲渕 彼岸花 2012 / PENTAX K-30

明日香_彼岸花_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

奈良県高市郡明日香村稲渕 彼岸花 曼珠沙華 かかしロード 案山子路 かかしコンテスト 2012 PENTAX K-30

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から)

明日香_彼岸花_2012_yaotomi_お写ん歩_7.jpg

奈良はそろそろ彼岸花の季節を迎えようとしています。

先日から見頃問い合わせがちょくちょく入ってきていますので、宇陀市榛原の仏隆寺と明日香稲渕の棚田を下見してきました。

 

↑↑1枚目は先日ご紹介しました明日香 かかしコンテスト 2012の稲渕の彼岸花。

3日前は1分咲き程度で日陰のところにところどころ咲いている感じです。

来週半ば(9月25日前後)くらいから見ごろになるのではないでしょうか。

↑2枚目は僅かに咲いていた彼岸花を90mmマクロで撮影。

前日の夜に降った雨が雫になって残り、朝陽浴びてガラス玉の様になっています。

 

同日の早朝5時に宇陀市榛原の仏隆寺へ向かいましたが、こちらは数本咲いている程度でした。

仏隆寺も来週半ば以降に見頃迎えるのではないでしょうか。

今年は咲き頃が遅れ気味で、撮影予定がなかなか組めないままです。

 

明日香稲渕で撮った画を少しだけ更新。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル・一部等倍)画像を見ることができます。

大山まきば_コスモス_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

 (鳥取県西伯郡伯耆町小林水無原 大山まきばみるくの里 )

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

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8月の終わり頃からあちこちでコスモスを見かけるようになりました。

「あぁ、もう秋なんだなぁ」、月並みな表現ですか。

今夜の仕事帰り、奈良県に入ると途端に涼しい~秋の香り。

勤務店高槻駅前店では午後になって一気土砂降りになりましたが、雷が鳴らないから涼しくなるのかな?...なんて思ってたトコ。

 

奈良県内明日香稲渕地区では「かかしコンテスト」が始まっています。

今年のテーマは「帰ろかな」。

秋の夕暮れ、明日香に似合う素敵なテーマだと思いません?

彼岸花の赤いコントラストが棚田を飾る9月23日(日)に"彼岸花まつり"が行われます。

同時に「かかしコンテスト」の入賞発表もあるので楽しみ楽しみ^^

 

萩の花、秋桜、彼岸花、山の高いところでは紅葉も始まります。

四季で一番大好きな"秋"、今年も変わりゆく季節感をカメラ持って楽しみたいですね。

そんなカメラですが、そろそろ新製品の美味しそうな香りがしてきました。

 

このところ奈良や京都の撮影ポイント情報の問い合わせが続いています。

先週から今週にかけちょっとドタバタ、お返事が簡単になってしまってごめんなさい。

過去データもご参考になるかと思いますので、"お写ん歩"ブログの右側下方にある「月別アーカイブ」をよろしくお願いいたします。

 

さて、今日の更新は一ヶ月以上前のデータでちょちょいと誤魔化しておきます。

一枚目は鳥取の大山、湿度も高く猛烈に暑い日でした。

山の上に輝く太陽が空気中の水分に乱反射、今夜の気温がもっと涼しく感じるでしょう?

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

奈良 霊山寺 ばら庭園 / ミラーレス OLYMPUS PEN mini E-PM1

2011年・奈良県・霊山寺(りょうせんじ)秘仏宝物展(10月22日(土)~11月13日(日)と、薔薇(バラ)庭園写真

霊山寺_2011秋季特別公開_秋薔薇_top.jpg

霊山寺_2011秋季特別公開_1.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店、店長です。

2012年・写真年賀状大好評受付中!

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

 

奈良県奈良市中町にある霊山寺では、10月22日(土)から11月13日(日)まで"秘仏宝物展"を開催しておられます。

期間中本堂でとても綺麗なお姿を観ることができますので、見頃迎えた薔薇庭園の薔薇と一緒に楽しまれてみてはいかがでしょう。

雨降り間近の曇天、花撮りにはもってこいの撮影日和でした。

(ちょっと忙しくしておりますので、キャプションは控えさせていただきます)

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

藤原京 藤原宮跡 秋桜 コスモス / Panasonic DMC-G3

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いつもお世話になってます。

高槻駅前店の店長です。

 

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

 

奈良県橿原市藤原宮跡。

特別史跡藤原宮跡に植栽事業の一環として広大なお花畑を展開されています。

※昨年のお写ん歩記事「藤原京跡 秋桜(前編)」 と「藤原京跡 秋桜(後編)」もご参考のほど。


大きな地図で見る


橿原市「探訪ナビ」http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/index.html
花だよりhttp://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/hanadayori/index.html 

ここは国道165号"橿原バイパス"縄手町交差点東側に位置します(交差点西側には"おふさ観音")。

コスモス咲くポイントの近くに臨時駐車場もございますが、↑地図の溜め池側の駐車場から歩くと藤原宮跡も満喫できます。

鉄道使うなら近鉄八木西口駅畝傍御陵前駅、JRなら畝傍駅になりますが何れも歩いて20~30分。

近鉄大和八木駅バスもあります↓

橿原コミュニティバスhttp://www.city.kashihara.nara.jp/kyodo/c_koutsuu/communitybus/index.html

このバスで"橿原市藤原京資料室前"バス停下車なら楽ちんですが、ちょっと本数少なめなので要事前確認。

 

ここでは四季折々多彩な花を観ることができ、秋は一面のコスモス畑で訪れる者の心を和ませてくれます。

そんな秋桜(コスモス)の見頃情報としては、

先日の体育の日前後で五~八分咲きってところでしょうか。

少しずつ種蒔き時が違うからなのか、長い期間楽しめるのもここ藤原京コスモスの特徴です。

大和三山(天香久山"あまのかぐやま"・畝傍山"うねびやま"・耳成山"みみなしやま")に囲まれたほんとうに素晴らしいところ。

遠景広角はもちろん、ゆっくり心行くまでマクロ撮りの練習もできちゃいますよ^^

 

G3_25mm.jpg

今回は当店オリジナルセットPanasonic DMC-G3とSUMMILUX 25mm F1.4レンズでお写ん歩

有効画素数が約1,210万画素から約1,600万画素へ増えた4/3型Live MOSセンサー搭載。

映像エンジンも"ヴィーナスエンジンFHD"にアップグレード、風景画でどんなふうに撮れて見せてくれるのか気になるところでした。

そして前回Panasonic DMC-GF3とお写ん歩時にも使用したLEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.レンズ。

35mmフィルム換算で50mmという標準レンズ的な組み合わせは、写真撮りを楽しむのに好都合。

 

今回そんなレンズ一本で朝のお花畑を撮ってみました。

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部リサイズ前の元画像)は拡大して見ることができます。

京都 美山 かやぶきの里 / オリンパス XZ-1

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いつもお世話になってます。

高槻駅前店の店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

今年も美山の里は秋色に染まり始めました。

ちょうど蕎麦の花も見頃を迎えており、それはそれは美しい里山風情です。

雲掛かる朝風情も格別、良いタイミングでのお誘いはとてもありがたいものでした。

 

今回もオリンパス ハイエンドコンパクトデジタル XZ-1 と供にお写ん歩

写りの良い小さなカメラ一台で楽しむお写ん歩、これってホンッと楽チンです。

でもいざという時の為にPENTAX K20Dを携行...(笑

OLYMPUS XZ-1の詳しくは当社高槻駅前店ブログ「高槻 写真のひろば」をご覧ください)

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

仏隆寺 彼岸花 / オリンパス XZ-1

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いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。

 

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

 

昨日の台風15号はあっという間に近付き、そしてあっという間に過ぎ去りました。

気象予報では台風接近すると急に風が強くなるなんて言ってましたが、全くそのとおり。

前夜から続く雨の後を追うように急に風が吹き出し、短時間の大荒れでした。

 

曽爾村へ向かう国道368号線沿いの高井付近から、大平山越しで室生寺へ向かう途中に仏隆寺というお寺があります。

山門へ続く細長い石段沿い一面に真っ赤染める彼岸花が咲くことで知られており、例年の感覚からそろそろ見頃だと撮影計画を練っていました。

昨年の記事→2010年の佛隆寺 『彼岸花』

この日台風の影響で撮影は諦めかけていたのですが、台風一過の昼過ぎには雨も上がり、桜井市への所用もあったついで宇陀市へ向かうことに。

ところが宇陀市に入ると国道368号線が台風の影響で通行止めの標識。

通行止めがどこからなのか今一つ不明なので、とりあえず車走らせると難なく仏隆寺到着です。

今週末あたりからメールによる"彼岸花開花状況"の問い合わせもチラホラございましたので、ひとっ走り偵察ネタってことで。

 

今回はオリンパス ハイエンドコンパクトデジタル XZ-1 と供にお写ん歩

OLYMPUS XZ-1の詳しくは当社高槻駅前店ブログ「高槻 写真のひろば」をご覧ください)

山間部はまだまだ風雨強く、カメラが濡れないように傘をさしての撮影。

半ばアクロバット的な片手撮りは、端から見ると滑稽だったに違いありません(苦笑

ンな訳で多少のブレは優しい眼差しでご覧いただければこれ幸いでございます...m(_ _)m

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

オリンパス PEN mini E-PM1 サンプル写真 / 上賀茂神社 萩

E-PM1_上賀茂_top1.jpg

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いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

 

 

OLYMPUSさんの新型機、PEN mini E-PM1が手元にやって来ました。

同時発表のPEN E-P3PEN Lite E-PL3は既に発売済みですが、PEN mini E-PM1は少し遅れて2011年10月。

一番小さなPENとして発表当初から注目度"大"でしたから、OLYMPUSファンならずとも発売への期待もかなりのもの。

 

今回は限りなく製品版に近いβの画像となるわけですが、一日PEN mini E-PM1と一緒にお写ん歩してみました。

お供のレンズは標準のM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R

そしてずっと使ってみたかったM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8もご一緒です。

 

PEN mini E-PM1の詳しくは高槻 写真のひろばオリンパス PEN mini E-PM1』記事をご覧ください。

 

アップした画像は全てサムネイル。

画像をクリックしていただきますと、別ウインドウでリサイズ前の元画像がご覧いただけます。

祇王寺 薮蘭 白猫 / パナソニック ルミックス DMC GF3

祇王寺_苔_201109_top2.jpg

祇王寺_苔_201109_17.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

祇王寺と祗王寺、どちらが正しいのかなんて知りません。

webでは混ぜこぜになってますけど、個人的にはどちゃらでもええのんです。

 

そんな祇王寺では綺麗な藪蘭(やぶらん)が咲いていました。

日陰でそっと咲くのだそうですが、スポットライトを照らされたかの様に咲く姿も格別。

露光をスポット部に合わせて撮影してみると、いつもとはまた違った祇王寺の苔風情がありました。

 

2枚目の花は釣鐘人参だと思いますが、これって明日香の畦道でもよく見かけます。

ふぅ~ん...、秋ですねぇ♪

 

Panasonic Lumix DMC-GF3と供にお写ん歩、今回は四回目です。

Panasonic Lumix DMC-GF3の詳しは高槻 写真の広場ブログパナソニック ルミックス DMC GF3編をご覧ください。

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

201108_明日香案山子_top1.jpg

201108_明日香案山子_8.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらからどうぞ)

 

 

 

ここは奈良県高市郡明日香稲渕、棚田広がる風景はどこか懐かしさも感じる素晴らしいところです。

ここで毎秋行われているのが明日香 かかしコンテスト

たくさんの力作並ぶかかしロードの光景は今年で16回目を迎えています。

そんな16回目のスタートは台風12号の影響なのか案山子設置状況がやや遅め...

それでも組み上げたばかりの案山子は緑の風景に浮かび上がり、まるで芸術品の展覧会を観ているようです。

 

 その台風12号、低速移動の為に各地で甚大な被害が出ているようですね。

 数日前の予想進路から西へとシフトしましたが、大きな暴風雨域は予想外の被害を引き起こしてい ます。

 奈良県内の北部(北半分くらい)は風も強くなく雨も少なめで、予想外の静けさはちょっとした不気味。

 ところが奈良県南部にあたる東吉野村の古民家カフェ月うさぎさんに電話してみるとずっと不通...

 お昼前にやっと通じた電話ですが、猛烈な荒天でずっと停電していたのだそうです。

 うちからたった1時間ちょっとのところなのに、こんなにも大きな違いがあることに驚きました。

 紀伊半島の南東側や山間部でも大きな被害が出ており、これ以上大きな被害の出ないことを祈っています。

 台風通過区域の皆さんもどうか油断なさらず十分に警戒なさってください。

 

てな感じでして、しばらくネタ不足は必至。

LumixGF3_3.jpg

Panasonic DMC-GF3でのお写ん歩はおあずけとなりました...orz

 

来週がんばろっと。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

201011_花ごよみ_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

第27回 全国都市緑化ならフェア やまと花ごよみ2010

 

やまと花ごよみ2010」、素晴らしいイベントも間もなく終わろうとしています。

11月になり日没時間も早まることから、閉会時間が30分早くなっていますので注意してください。

 

馬見丘陵公園では紅葉もぼちぼち綺麗になりかけているとの事です。

広い公園はのんびり散歩に好都合。

被写体も多く植物や鳥もたくさん観ることが出来ます。

 

週末混み合うと思いますが、そこかしこが人でいっぱいなんてことも無さそう。

今週一週間天気もまぁまぁ良さそうですし、記念に足を運んでみませんか?

 

ちょっと前のネタですが、記念にちょこっとアップしておきましょう。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

201010_美山_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

美山かやぶきの里、後編は(も)秋桜いっぱい!

良い風情中をゆっくり歩きながらスナップした画を並べてみますね。

 

使用機材

PENTAX K20D with...

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX FA☆ 80-200mm F/2.8 ED [IF]

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

201010_美山_top_f1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

先日のこと。

写真仲間の皆さんと京都・美山へ行ってきました。

秋桜が綺麗に咲いているだろうなぁ・・・

なんて言いながら到着した美山かやぶきの里、秋桜がいっぱい咲いていましたよー。

 

 1枚目、古いレンズを開放で撮ったらどえらい画になりました(笑

 フルサイズ...と言ってもフィルム。

 デジタルフルサイズの繊細さも好きですが、やはりフィルムの深みある感じは止められません。

 

デジタル 時々 フィルム。

 

 最近フィルム撮りが増えています。

 ここにアップしていない画がたくさん。

 ブログ用にデジタル化するのが面倒くさくて^^;

 

押入れの奥で"ぐすんぐすん"と涙すする声が聞こえてきたら、それは忘れ去られそうになっているカメラかも。

「使わないし売ろうか?」・・・それはそれで大歓迎です^^

「もう捨てようか。」・・・いきなりそれは悲しすぎます。

眠っているカメラがございましたら、一度使ってみて上げてください。

故障していても修理に出せば直るかも知れません。

(当店々頭でも修理受付してますよ~)

懐かしい思い出は写真だけではないことを覚えといたげてください。

 

 デジタルカメラよりもうんと簡単なフィルムカメラ。

 "フィルムカメラは難しい"・・・なんて誰が言ったのやら。

 この現像上がるワクワク感こそのんびり楽しい写真撮影だと思います。

 

どないです?

フィルム少しでもやってはるカメラマンならそう思いますよね^^

と言いつつこの日使ったフィルムは1本のみです(笑

その画はまた後日・・・

 

使用機材

PENTAX K20D with...

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX FA☆ 80-200mm F/2.8 ED [IF]

ASAHI PENTAX SP with...

Super Takumar 50mm F/1.4

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

201010_藤原京コスモス_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

こんなふうに逆光ハイキー撮影、ちょっと流行ってるみたいですね。

基準になるものがなく、皆さんそれぞれまちまちの写り。

だから皆さんの撮るハイキー写真見るのがとても楽しみです。

 

太陽光線の透過光を使って撮るならいろいろ楽しむことができます。

光線角度ひとつでいろんな顔を見せてくれる秋桜、ヤンキー座りでしばらく粘り撮り。

こんなんも好きな画のひとつです。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF10-24mmF3.5-4.5DiII B001

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-FA77mm F1.8 Limited

TAMRON SP AF 90mm F2.8 Macro1:1 model172E

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

201010_藤原京コスモス_top1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

奈良県橿原市藤原京跡。

特別史跡藤原宮跡に植栽事業の一環として広大なお花畑を展開されています。

場所は夏に建物や塀の遺構が見つかった朝堂院広場付近。

国道165橿原バイパス縄手町交差点東側に位置します(交差点西側には"おふさ観音"ですね)。

 

秋はご覧のように色とりどりのコスモスが咲き乱れ、訪れるだけでも心はハッピー♪

夏にASAHI PENTAX SPを担いでキバナコスモスを撮りに行きましたが、なんとこの時期にもキバナコスモス畑がありビックリしました。

ちょっと前の画になりますが、朝の空気美味しい時間からのコスモス撮り。

選別も面倒なので二回に分けてアップさせていただきます。

 

さぁ、昨日のK-5体感&トークライブは如何でしたか?

高感度時の画像、素晴らしかったでしょう?

他社の同クラスと比べ、それ以上の高画質に驚かれたとか。

高速連写&追随性能の良さにビックリされたのではないでしょうか。

こうなってくるといろんなシチュエーションでの撮影がもっともっと楽しくなりそうです。

 

そして何よりもPENTAXらしい写り、これ一番大事なんですよね。

K10D以来のワクワク感、皆さんもバッチリ感じられたのでは・・・^^

 

S氏のPENTAX K-5 体感&トークライブ話もブログ中古カメラご一行様で公開中。

併せてご覧いただければもっともっとK-5K-rが気になります。

 

PENTAX K-5会員様特別価格にて販売中です。

詳しくは当社webサイトをご覧ください。

 

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF10-24mmF3.5-4.5DiII B001

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-FA77mm F1.8 Limited

TAMRON SP AF 90mm F2.8 Macro1:1 model172E

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

201010_正暦寺秋明菊_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

紀伊半島ネタは小休止。

そろそろ飽きてきはったでしょ?

え?もっと早くから飽きてはります??

 

m(_ _)mスミマセン

 

だからと言って良い画がある訳ではなく・・・

 

奈良市の南に清酒発祥の地として知られる正暦寺(shouryaku_t.)があります。

錦の里と言われるほど紅葉が見事なところ。

福寿院客殿(重文)の奥にある瑠璃殿で、平城遷都1300年祭による特別開帳寺宝展が開かれています。

例年ですと11月からなのですがちょっと前倒しなんですね。

 

ちょこんと腰掛けられておられる薬師如来倚像(重文)はもちろんですが、小さな小さな千体地蔵菩薩を見たくて足を運んでみました。

またこの時期は境内に秋明菊が咲いていますので紅葉前に訪れてみるのも良さそうです。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF10-24mmF3.5-4.5DiII B001

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-FA77mm F1.8 Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

白毫寺 『萩咲く頃』 / A 35mm f/2.8

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201009_白毫寺_top.jpg

              いつもお世話になってます。

              ディアモール店のです。

 

白毫寺

その名が地名になった奈良市白毫寺町にあり、高円山の山麓にその姿を見ることが出来ます。

奈良盆地が一望でき、盆地向こうの生駒山も良く見えます。

椿が綺麗なことでも有名、今年の3月にも訪れていますのでご参考になさってください(『白毫寺・五色椿』)。

 

境内本堂前の萩が綺麗に咲きだしたとラジオで知り、カメラ担いでちょっくら行ってきました。

開門は8時だと勝手に思い込み到着。

ところが門はガッチリ閉ざされており、関門時間9時の掛札にガックリ...orz

近くの新薬師寺も9時開門なので近所うろうろ"お写ん歩"することにしました。

で、8時40分頃に戻ってくると既に開門。

うーん・・・、結構アバウトなのですねぇ♪

 

さて、今日から10月です。

何かと忙しい9月の世の中でしたが、きっと今月も忙しいのでしょう。

さぁ、カメラ業界も新製品ラッシュが続きます。

気になる製品も山盛り、とても楽しみですねー^^

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX A35mm f/2.8

smc PENTAX A50mm f/1.2

smc PENTAX M135mm f/3.5

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

佛隆寺 『彼岸花』 / A 35mm f/2.8

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201009_仏隆寺_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

奈良県宇陀市の山奥で静かに佇む佛隆寺という山寺があります。

9月のお彼岸になると真っ赤に染まる佛隆寺。

各地からたくさんのカメラマンが集まってくることでも有名になりました。

(昨年の記事はこちらをご覧ください)

またここ佛隆寺には学術上でも大変貴重な樹齢900年と言われる県下最古の桜『千年桜』が美しいことでも知られていますね。

(桜は今年4月の『桜麗奈良・佛隆寺千年桜(前)』をご覧ください)

 

今年は咲き頃が全く読めず殆ど山勘で訪れました。

週末や祝日はいろいろあってこの綺麗な姿に感動する気持ちが半減・・・。

いつもなら週末早朝に訪れることが多いのですが、今年は平日早朝に訪れることができました。

 

追記

今回はsmc PENTAX A35mm f/2.8というちょっと古いレンズで撮影。

現場でグレーバランスを取得(一部除く)。

P.L.サーキュラーも使わずレンズの良さを忠実に再現してみました。

結果鮮やかな色味も抑えられ、生(なま)で見たままの色画にちょっと自己満足(笑

 

ところで「レアアース」という文字を最近よく見かけませんか?

先日帰宅時の大阪環状線内でほろ酔い男性連れ同士が「アニメの名前」がどうちゃらこうちゃら・・・

まぁ興味無ければ訳の解らんとんでもない方向へ向かってしまうネタになってしまうのでしょう。

けれどこのレアアースって我々の生活には欠かせない、そう今の世の中とても重要なものですよ。

 

我々の業界にも影響出てくるのかなぁ・・・、なんて思っていたらすっごくタイムリーな記事がありました。

ぜひS氏のブログ『中古カメラご一行様(by八百富真機店)』をご覧ください。

最新記事「中古カメラ 2010年 入荷商品 NEWS vol.63・「レアアース」がらみネタ」、とても参考になります。

気になる中古品もいっぱい、「こっ、こんなん見せんといてー! 物欲うずうず・・・」。

気になる商品は早急にメール等でお問い合わせくださいませ^^

 

追記(2)

2010年度グッドデザイン賞受賞結果発表

smc PENTAX FA Limited 3姉妹 『2010年度 ロングライフデザイン賞』受賞

さすがFA Limitedです。

このレンズ使いたいが為に他社カメラから乗り換えるお客さんが居られるほど。

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

この秋、フィルムカメラで楽しんでみませんか?

手軽に使える中古機もたくさん取り揃えております^^

 

 

では本題。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX A35mm f/2.8

smc PENTAX A50mm f/1.2

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

久多の里 『北山友禅菊』 / DA 12-24㎜ F/4

北山友禅菊-1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

先日自宅で使うweb用パソコン(以後P.C.)が起動しなくなりました。

LANチップが時々暴走しかけてましたのでマザーボードが駄目になる直前だろうとある程度バックアップをとった直後に昇天。

本来なら日本橋のP.C.ショップなどでマザーボードを購入して組み直せば簡単に復活するのですが、の使うweb用P.C.はかなりの旧世代。

ハイパースレッディングこそ使えないIntel Northwood Pentium4 2.4Bですが、クロックアップして使っていましたので動作も軽く快適そのものでした。

ところがそのクロックアップが仇になったと思われ、ずいぶん負担をかけてきた代償となったみたいです。

 

O.S.のWindowsは使い続けるうちに無駄な蓄積物が溜まります。

なので動作を軽くする為ほぼ1年ごとにO.S.のクリーンインストールを繰り返してきました。

ソフトウェアはこんな感じで難なく使えますがハードウェアは物理的に寿命がやってきます。

要するにマザーボードは寿命を全うしたということなのでしょう。

そういうことにしておきます...

 

さてそんな旧世代のシステム構成、865チップセットのマザーボードなんてもう売っていません。

予備のGIGA BYTE製の865チップセットマザーボードは確保していますが、写真作業用P.C.の為に残しておかねばなりません。

その写真作業用P.C.にはPentium4 3.2Cを定格のまま使っており、これがまた現役で十分通用するほどの能力を持っています。

水冷でC.P.U.とグラフィックボードを冷却していますのでかなり静かなP.C.です。

(今は水冷ポンプの調子が良くないので異音発生中...orz)

 

マザーボードが無いとなるとP.C.もタダの箱です。

現行システムで流用できるパーツもハードディスクとDVDドライブくらい。

そこで思いついたのがB.T.O.安価モデルの購入です。

C.P.U.は既にCore2 DuoやCore2 QuadシリーズからからCore i3~7シリーズへと移行。

Windows 7にもってこいの高性能C.P.U.を選べるようになっています。

 

ほんとうのところはいつものようにパーツを買い集めて組み立てたかったのです。

時間がないという壁があることと、凝ったシステムでなければB.T.O.の方がコストパフォーマンス高いという事に気付きました。

 

web用ならCore i3で十分という判断で安価モデルをカスタマイズ。

グラフィックス性能も十分高くデュアルモニターもデフォルトで使える性能を持っています。

モニターは既にあるので手に入れるのはP.C.本体だけでOK。

PENTAX/ペンタックス K-x ホワイト Wズームキットの当社販売価格よりも安いのでビックリです。

 

購入後一週間目にやっと箱から出してセットアップ。

とりあえずノーマルのままで使用中です(笑

 

Windows 7、見た目は楽しいですが無駄な動作が多すぎ。

マイクロソフトさま、もっともっとシンプル軽快なO.S.をこしらえてください。

お願いしますm(_ _)m

 

 

さて、ここまで読んでいただけた方に感謝します。

興味なければ何ぁーんにも解らないお話しですから。

と書きつつこの続きもそのうち書こうかな・・・と♪

 

【前回の続き】

六道まいりのあとは一気に北上。

写真仲間Y氏お薦め"北山友禅菊"を観に行こうってことになりました。

昨年訪れた時はこんな感じ。

 

今年は茅葺き屋根民家のある場所で友禅菊畑を見ることが出来きませんでした。

と言っても定位置の友禅菊畑では満開直前。

夏の陽射しを浴び独特の淡い紫色で輝く姿はまるで宝石が散りばめられているよう。

 

頭のてっぺんが焦げそうなくらいの陽射しをも忘れてしまいそうな風景。

どうぞお花畑で蝶のように舞うを想像しながらご覧あそばせ♪

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1156ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

FA 31mm/1.8 Limited 『佛隆寺』

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1↑ 31.0㎜ 1/45秒 iso100 F4.5

こんにちは、D店"K"です。

 

今回は奈良県宇陀市榛原(はいばら)の山奥にある佛隆寺の彼岸花をご紹介しましょう。

大和茶発祥の地と言われる佛隆寺、大和三名段(談山神社、室生寺)の石段が在ることでも有名なのですね。

毎年この時期になると佛隆寺の境内は彼岸花で真っ赤に染まり、それはもう見事な風景へと変わります。

今年は例年に比べ花数が少なめでしたが、やはりその姿に感動したことには違いありません。

 

今回のお写ん歩レンズは・・・

SMC PENTAX-FA 1:1.8 31mm AL Limited

SMC PENTAX-FA 1:1.8 77mm Limited

smc PENTAX-DA 1:4 12-24mm ED AL (IF)

with PENTAX K10D。

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DA 12-24mm/4 『Cosmos and Train』

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IMGP0690sds3-.jpg

1↑ 12.0㎜ 1/90秒 iso100 F9.5

こんにちは、D店"K"です。

 

前回、四日市軽便鉄道の撮影にずいぶん時間をとってしまい、ご同行の方に次の予定があったので帰路を急ぎました。

しかし・・・、せっかく遠く三重までやってきたのだからとちょっとだけ伊賀上野に立ち寄ってみました。

目的は別にあったのですが偶然にもコスモス畑を見つけてしまったのです。

「見つけてしまった」と言えば「良くなかったの?」になってしまいますが、とにかく時間が無くて慌てていたのに『撮りたいモード』へシフトしてしまい「後のことはどーでもエエやん」モードONで後は撮りまくりです。

 

今回のお写ん歩レンズは・・・

smc PENTAX-DA 1:4 12-24mm ED AL (IF)です。

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

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1↑ 16.0 mm 1/30 iso100 F16.0 RAW

こんにちは。

D店"K"です。

 

前回明日香の案山子路ポタリングをUPしましたが、家から明日香へ向かう途中にも有名な箇所がいくつかあります。

中でも橿原市にある"藤原宮跡"は名の知れた観光地になっていますね。

先月下旬に撮影した"本薬師寺跡・ホテイアオイ"もこの近くです。

橿原市はこの辺りを花の名所と位置付ける事にされているのでしょうか?

詳しくは分かりませんが「菜の花」「レンゲ」「オミナエシ」「キキョウ」「蓮花」他等を紹介されているところをみるとそんな風に感じます。

橿原市のホームページを見ると橿原市の花畑→特別史跡『藤原宮跡・花園の開花記録』とありました。

 

今回のキバナコスモス、名前こそコスモスですが秋に咲き乱れ綺麗な姿を見せてくれるコスモスとはちょっと違うようです。

それでも一面に咲く姿はいつも見かけるコスモスのオレンジバージョンと言っても過言ではありません。

鮮やかなオレンジ色は見ている側も元気になってきますね!

 

場所は近鉄大和八木駅から徒歩30分、途中に風鈴や薔薇で有名なおふさ観音もあり、ちょっとしたお写ん歩に丁度良さそうです。

気持ち良い空の下、家から30分ほどで到着の"ちょいポタリング"でした。

ちなみに1枚目の写真、後ろに見える山は"耳成山"です。

 

今回のお写ん歩レンズは・・・

smc PENTAX-DA☆ 1:2.8 16-50mm ED AL (IF) SDM

ボディはPENTAX K10Dです。

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

 

IMGP0003sds3-.jpg

1↑ 35.0 mm  1/750 iso200 F2.0 RAW

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。

 

2011年明日香 かかしコンテストお写ん歩記事は下記のアドレスからどうぞ↓

http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/09/-2011-tamron-sp-af28-75mm-f28-xr-di-a09.html

 

昨日夕暮れ間近の大好きな明日香までポタリングしてきました。

小さなデジタル一眼レフ"PENTAX K-m"を使う機会があり、小さなバックに放り込んでポタスナ。

 

皆さん待望の彼岸花は未だチラホラ咲きです。

来週辺りから見頃になるかも知れませんが、この情報は後日報告させていただきます。

 

今回は明日香・稲渕地区で恒例になった案山子ロード。

今年のテーマは「にっこり」です。

今月20日にはコンテストが行われますので是非とも足を運んでいただきたいものです。

 

(以下、余談かもしれない事をご了承下さい)

明日香へ訪れる皆さんへのお願い。

大変有名になりました奈良県高市郡明日香村です。

昨年も飛鳥駅まで歩いているときに外国人の方とお話しすることがあったのですが、今年もそんな機会がありました。

オーストラリアから来られたご夫婦で、大の奈良ファンだそうです。

英語が下手な"K"でも理解出来るほど噛み砕いてお話ししていただきました。

 

そのご夫婦、今年はちょっと早めに来日されたとのこと。

その理由が情けない話しでちょっと追記させて頂く事にします。

 

年々訪れる観光客が増えること、これは地元の活性化に繋がる事なので大いに結構な事だと思います。

しかしそれらに比例してポイ捨てゴミが目立つ様になりました。

また彼岸花咲く頃は農家の方々が大切にしておられる田畑に進入し、ところ構わず踏み荒らすハイカーとカメラマンが急増しています。

全てが全てと言うわけではありませんが、"K"が見受ける限りでもそう見えてしまいます。

 

オーストラリアのご夫婦はそれらを見るのが嫌で早めの来日なのです。

「何をオーバーな・・・」、そんな声が聞こえてきそうです。

日本国内では「日本は綺麗な国として海外に知られている」と認識されていますね。

これは大きな間違いです。

海外(この日はオーストラリアだけですが・・・)では「イマのニポンはマナーがぜんぜんダメでぇす」。

 

昨年のことですが田圃に入り込み三脚を立てている写真家さんに「そこは入ったらアカンよ」と言ったら大逆上。

「だったら立ち入り禁止区域にしろ!」と言い、立ち退く気配すら感じられませんでした。

そうこうしているうちに別の農家の方が来られて"すったもんだ"がありましたが、ここでよ~く考えてみてください。

「自分の家へ勝手に上がりこみ好き勝手していたら困りませんか?」

踏み荒らすのはもちろん駄目ですが、おにぎりやパンの食べかすのポイ捨ても駄目です。

小さな子供のほうがよっぽど聞き分け良くて、反対に大人が今風に言う"逆切れ"。

柵を作れば良いだのゴミ箱を各所に設置すれば良いだの・・・。

ちょっと次元が低い話になってきましたのでそろそろこの話は止めにいたしますね。

 

今年も明日香がとても美しい季節を迎えます。

日本景を代表する場所と言っても過言ではありません。

いつまでも美しい季節を明日香で撮り続けたいですね。

(文章下手ですいません)

 

今回のお写ん歩レンズは・・・

smc PENTAX-FA 1:2 35mm AL

smc PENTAX-M 1:1.4 50mm (中古在庫あります)

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DA 15㎜/4 ED Limited 『北山友禅菊』

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IMGP0093sds3-.jpg

1↑ 35.0 mm 1/30 iso400 F22.0 RAW

どうもこんにちは。

D店"K"です。

 

先日いつもお世話になっている写真家さんに誘っていただき、京都市左京区の最北端"久多の里"へ行ってきました。

場所はと言うと比良山の北西側に位置します。

・・・「?」

ピンと来ませんね。

久多へ最短ルートを選ぶとすれば京都・八瀬大原経由367号線を北上し、滋賀県高島市に入る直前を西へ折れ再び京都府(京都市)に入ります。

今回は自転車(!?)で先行された写真家さんのルートを選択。

府道38号線鞍馬、国道477号線花脊、再び府道38号線広河原、府道110号線に入り峠越えをして久多へと向かいました。

途中前回UPいたしました「花脊 松上げ」巻の左京区花脊八桝町を通過しています。

 

茅葺き屋根の民家が残る集落に淡い紫色のが一面に咲いており、見頃は過ぎていたものの素晴らしい光景をカメラに収めることが出来ました。

 

今回のお写ん歩レンズは・・・

SMC PENTAX-DA 1:4 15mm ED AL Limited

SMC PENTAX-DA 1:3.2 21mm AL Limited

SMC PENTAX-DA 1:2.8 35mm Macro Limited

サポートカメラとしてRICOH GR DIGITAL Ⅱとさせていただきました。

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

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