花(春)の最近の記事

DSC_0888,200 mm,F10,iso1250(JPEG).jpg

200 mm,F10,iso1250

増えゆく麦畑を眺めていると、パンとかおうどんとかこれ以上値上げされないかな?って思ってしまう。

何気に生産量と消費量を調べてみると......ふむふむ、想像をはるかに上回る小麦が必要なんですな.....

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年5月28日撮影)

だーっと広がる黄金色の麦畑とローカル鉄道の旧型列車、こんなに似合う被写体もなかなか無いのでは?

こういう風情がどんどん減ってくるなか、ここ"いなべ市"はまるで宝庫のように感じます。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

風を感じながら麦の騒めきサウンドを楽しむ、遠くから鉄路を刻みモーター唸らせ登ってくる電車を待つ。

雲影と風が作る"波"を眺めているだけで最高に幸せなんだと思います。

DSC_0527,28 mm,F10,iso100(JPEG).jpg

28 mm,F10,iso100

撮影で使用する64GBS.D.カードの殻が割れ(カードは認識する)、接合部に液体接着剤を微量沁み込ませ復活っ。

10年以上も使い倒しているし、そろそろ新しいS.D.カードにしないとエラい目に遭いそうな気がする.....

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年5月28日撮影)

「サツキの咲きっぷりがイマイチ」、今季はこんな意見情報をよく耳するようになりました。

緑の葉が見えないほどの勢いは近年ですら感じられなくなりましたが、緑色好きのわたくしにとってこのポツポツ咲く姿がちょうど良く感じます。

ビッシリと咲いてしまうと紅色ビビッドになってしまい、何となく風情も半減してしまう様な気がするんですよね。

昨年大池寺さんへ訪れた時はタイミングが早すぎてしまい、琵琶湖庭園ですら咲き初めな感じでした。

ってなことなので、今回のサツキ咲く庭園景はじつに素晴らしく感じたものです。

IMGP6306,20 mm,F9,iso100(JPEG).jpg

20 mm,F9,iso100

山に咲く花の名前は似たような花ばかりでなかなか憶えられない。

スマートフォンアプリを使えばすぐに判明するだろうけど、名前を憶えてなくても綺麗なものは綺麗なのだ。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年5月21日撮影)

「大台ヶ原で石楠花が見頃ちゃうん?」、このアドバイスで決まった大台ヶ原行き。

前日の天気予報では関西全域で朝から雨予報、南へ行けば行くほど確率高しです。

"これは絶好の気象条件じゃね?".....わくわくするのは凡そ風景写真家くらいのもので、ハイカーの皆さんはガックリで申し訳ない。

警報級の大雨だとちょっと危険が危ないですが、0.5~1.0mm程度の降りなら「絶好の条件」となります。

あとは下界で裏年だと囁かれた石楠花の咲きが、1,500~1,800m級の山(大台ヶ原)でどの様になっているかは行ってみなければ判りません。

SDIM1106,105 mm,F2.8,iso100(JPEG).jpg

105 mm,F2.8,iso100

今季は蛭(ひる)が多いらしく、10ン年も前に滝撮りで吸血されたことを思い出す。

半袖下の二の腕でチューチューしている蛭に気付かず、何気に手で触れたあの感触は絶対忘れられない。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年5月14日撮影)

この季節になると、宇陀の向渕(むこうぢ)に国指定の天然記念物であるニホンスズランが咲き始めます。

葉の下にひっそり咲く奥ゆかしい姿のニホンスズラン、そんな趣にファンも多いのだとか。

初めて目にする人から「小っさ!!」という驚きの声が発せられるのですが、スズランの写真はたいていアップだから無理もありません。

僕には似合わない可憐な姿ですが、何故かしら開花時季になると群生地へ癖のように通うとります。

SDIM0866,257 mm,F7.1,iso3200(JPEG).jpg

257 mm,F7.1,iso3200(パウダーブルー)

撮影現場でSDカードの空き容量が無くなり、予備すら持ってくるの忘れていた。

以前撮影したデータを消していなかったことが原因だが、現場でちまちま消すという作業のめんどくさいこと。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年5月14日撮影)

ちょっと前に明日香村の岡寺さんへ訪れた際(記事はこちら)、大切に育てられているツルアジサイのことが気になっていました。

今季もそろそろ見頃になっているのではないかと確認してみると、うんうんちょうど良さそうな感じ。

昨日は早朝から宇陀室生の朝霧を狙うもいっこうに雨が止まず、先に明日香へ向かおうという予定変更です。

IMGP5610,20 mm,F3.5,iso100(JPEG).jpg

20 mm,F3.5,iso100

靴下を買いに出かけた先で3足激安品に惹かれてしまい、いつもの5足品にするかずいぶん悩んでしまった。

長く悩む姿に見かねたのか「ご一緒に選びましょうか?」と店員さん、気が付けばちょっと良い靴下3足が買い物かごに.....

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年5月7日撮影)

葛城山のあとチョット時間が出来たので寄ったところが橿原の"おふさ観音"さんでした。

夏の風鈴祭りでとても賑わうところですが、この時季は春バラが咲くことで知られています。

時季的にはまだ少し早いかも知れませんが、ここは雰囲気がとても良いのでつい訪れてしまいますね。

IMGP5134,20 mm,F9,iso100(JPEG).jpg

20 mm,F9,iso100

撮影に出掛けた先でカメラのバッテリー全忘れに気付いたことがありますか?

PENTAX 645D担いできた11年前、僕はここ葛城山でやらかしました。。。。。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年5月7日撮影)

奈良でツツジの名所も数多くございますが、シーズン一番最後にドーンっと見頃になるのがここ葛城山山頂のツツジでしょう。

ずいぶん前から咲き広がるツツジ、もともとは笹で覆われていたそうです。

笹が枯れてツツジが自生し始め、そのツツジを絶やさぬよう笹を刈って管理し始めたのが今の姿に繋がったみたいですね。

(知らなかった.....)

ずいぶんご無沙汰ポイント葛城山山頂ですが、このたびひょんなことから訪れる機会に恵まれました。

今日の更新は眼が真っ赤いけになるかもでーす。

IMGP4754,11 mm,F9,iso2500(JPEG).jpg

11 mm,F9,iso2500

レンズ交換のしやすさはペンタックス機とシグマ機がダントツ。

小指の側面でレンズ取り外しボタンを押しながら片手で外せるので、単焦点レンズ多いときはすんごく便利。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年5月4日撮影)

前回の続きです。

店頭勤務後に晩ご飯食べてすぐに紀伊半島を南下。

星空撮影でテンション上げるも、ひと通り撮り慣れてくると急に睡魔が襲ってきます。

たった1、2時間仮眠するだけで、ひと晩寝たような気になれるのはまだ若い証拠でしょうか。

午前5時前に目が覚めると、駐車場にいっぱいだったテントはほとんど畳まれていて、登山家の皆さんは出発の準備中です。

朝霧でも出ないかな?って思っていましたが、周りの山々を見渡しても雲は皆無。

朝の空気をいっぱいに吸い込んで、玉置神社へ参拝に向かいましょう。

SDIM4540,85 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg

85 mm,F1.4,iso100

奈良にはバイパス的存在の道路が少なく週末は慢性的な渋滞ばかりで、特にゴールデンウィークなどは渋滞延び率が著しい。

グーグルマップナビで選択されたルートに「ここはアカンやろー」ってなツッコミ入れるのは毎度のこと、しかしこれがまた利用してみると結構早い.....恐るべしグーグルさん。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年4月30日撮影)

宇陀の鳥見山から天理方面へ山間部を抜けシュッと移動、ツツジやカキツバタの綺麗な長岳寺さんへ向かいました。

咲いているかどうかの情報がございませんでしたのでほとんど勘頼り、結果的に運が良かったと思います。

例年はなぜかツツジの見頃を逃してしまう傾向のわたくしでしたが、何も調べずにやって来るとこんなものですね。

SDIM4233,20 mm,F18,iso200(JPEG).jpg

習慣とは恐ろしいもんで、昨年と5日違いで訪れていた鳥見山.....まぁそれはそんなものだろう。

何気に持ち出した久しぶり出動のSIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art、なんと昨年も同じ鳥見山で使ってたー。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年4月30日撮影)

今朝の天気は肌寒い雨天になりましたが、昨日は朝の雲がみるみる取れてスカッと青空が広がりました。

朝霧が走るかなーってポイント選んだ奈良宇陀の鳥見山ですが、真夜中から風があってちょっと残念賞。

じゃぁ途中から晴れてくれないかな?っと思っていたら晴れました(笑

雨上がりの艶々な新緑と相まってじつに美しゅうございました鳥見山、もう数日くらいなら緑と赤のコントラストを楽しめそうですよ。

 

前回は超明るい広角のSIGMA 35mm F1.2 DG DN | Artを試用しましたが、今回は少し軽量コンパクトになったがSIGMA 35mm F1.4 DG DN | Artメインです。

SIGMA35_1,4DNArt_01.jpg SIGMA35_1,4DNArt_02.jpg

SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (L)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36445

SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (E)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36444

更に軽量なiシリーズの35mmがございますが、あっちはF/2.0のコンテンポラリー。

これはF/1.4ですが、F/1.2に近い感動を持ち合わせています。

ご覧の通り超小型フルサイズ機SIGMA fpLとのバランスもひじょーによろし。

この日はSIGMA 85mm F1.4 DG DN | ArtSIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporaryもカメラバックに同梱しました。

P4200402,100 mm,F6.3,iso200(JPEG).jpg

昨日は私用でタイトスケジュール、とは言うもののカメラ持って出掛けるのはいつものこと。

しかし時間に余裕が無いと写欲が湧かない性分、ちょこっとサクッと撮れるような性格になりたいな。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年4月20日撮影)

どこへ行っても紫の藤の花が目立つようになってきましたね。

撮影で移動していると、山肌の新緑を飾るように紫の藤咲く姿が目立つようになります。

「はっ!」と藤の色が目に飛び込んでくると、ついついカメラを構えたくなるのですが、はっ!と見た感じとじっくりファインダー覗く姿にギャップを感じるんですよね。

「見た目は綺麗なんやけどなー」、ずっと写真やっているとそういうこと多いです。

P4201774,12 mm,F9,iso200(JPEG) 1.jpg

鯉さんを絡め撮るのが難しいのは、意図したところへ来てくれないから。

「こいこい♪」と言ったらホイホイと来てくれた萬葉植物園の鯉さん、たまたまだと思うが.....

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年4月20日撮影)

桜が終わるかなーって思っていたら、もう藤が見頃を迎え始めています。

奈良で藤花の名所も幾つかございますが、やはり春日大社の「砂ずりの藤」と「萬葉植物園」ははずせません。

さすがお手入れされていることだけのことはあり、毎年見応えある藤の花を観ることができます。

砂ずりの藤はまだ少し早い感じもしましたが、それでも藤特有の紫色はじつに美しいものです。

P4160351,25 mm,F8,iso250(JPEG).jpg

25 mm,F8,iso250

今季の桜もそろそろ終盤、風景がどんどん美しく変わってきました。

撮影用にもうひとつ身体が欲しいけど、「あんた二人もおったらうるさいわ。」と周りに言われます。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年4月16日撮影)

撮影日を「3月16日」と記載しておりましたが、正しくは「4月16日」です。

4月21日修正済み、大変申し訳ございません。

(フェイスブックでお知らせいただきましたA様ありがとうございました)

前回の明日香岡寺さんへ向かった日、その前に早朝から曽爾村入りでした。

県内で最後に観ることができる桜絶景として名高い屏風岩公苑、〆に相応しいと言いますかそれ以上の感動が待っています。

昨年よりもちょっと遅い見頃だったかも知れませんが、桜の種類が豊富で数日間ずっと撮影を楽しめる素敵な場所。

カメラの性能を存分に発揮できることもあり、OM SYSTEM OM-1を使うにはもってこいなんですね。

ここでもM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO IIM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROの2本態勢、軽量なシステムは身体の疲労までもが軽量(軽減)されます。

P4161023,12 mm,F9,iso200(JPEG) 1.jpg

12 mm,F9,iso200

JR京都駅構内にあるエスカレーターがじつにややこしく、改札近くは右側を空けるのに京都線プラットホームのエスカレーターは左側を空ける。

「関西は左側を空ける」という風習を目の当たりにする京都駅ですが、そもそも「エスカレーターでは立ち止まってご利用ください」なんですよねぇ。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年4月16日撮影)

 

撮影日を「3月16日」と記載しておりましたが、正しくは「4月16日」です。

4月21日修正済み、大変申し訳ございません。

(フェイスブックでお知らせいただきましたA様ありがとうございました)

 

久しぶりにOM SYSTEM OM-1の出番が回ってきました。

今回は以前使うことのできなかったM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO IIM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROの2本を同時に試用です。

PKP_9475,85 mm,F32,iso100(RAW).jpg PKP_9474,85 mm,F32,iso100(RAW).jpg

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40002

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40003

先ずはM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO IIを中心にご紹介です。

もともと文句の付けどころも無い高性能なレンズでしたが、II型になってさらにヌケが良くなったとのこと。

要するにI型よりもさらに良くなったという事なので、僕の感性がそれに見合って追いつけるのかどうかが大いに心配でした(笑

「風景をカチッと撮る」、まさにコレだと思える大口径標準ズームレンズ、OM SYSTEM OM-1に最初レンズにいかがでしょ?.....と方々に宣っていた理由を作例でご確認ください。

7II01552,70 mm,F3.2,iso125_2020yaotomi.jpg

スズランを撮ろうと山へ、初めて見たときの驚き一声「小っちゃ!!」

野で見かけるホタルブクロのサイズを勝手に連想していたわい。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年撮影)

見事に写欲ハマってしまった TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD Model A056 、こういうレンズは僕にとってお誂え向きなのだと気付きました。

TAMRON_70_180,DiIIIvxd_08.jpg TAMRON_70_180,DiIIIvxd_13.jpg

ワイドも好きだけどテレも好き(だいたい皆んなそうかw)、加えて「めっさ寄れる」というのは最大最高の強みと言えるでしょう。

最テレでグッと寄れる訳でなく、よく耳にする「ソーシャルディスタンス」なレンズではありません。

70mm 側でグッと寄れる「ほぼマクロレンズ」なのですが、いやぁ、暈けがホンっと綺麗なので70mm以下のマクロレンズは出番が減るかも......

あ、嘘です、もっともっと買ってくださいね!!

IMG_6422,105 mm,F1.4,iso100.jpg

「こんなデカいレンズ、要るか??」、SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art を手にしたときは正直そう思った。

何度か使っていると見事にハマっている自分、ちょっと恥ずかしくて嬉しい。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年5月15日撮影)

DSC_0016_70 mm(F5.6)iso100_2018yaotomi.jpg

DSC_0019_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg DSC_0010_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

「小さくコンパクトに、加えて明るく各収差も極小」

レンズっていつの頃からかそんな方向になってしまっていると思います。

そりゃ持ち運びも楽ちんで写りが良ければ、それ以上を求めることも無いでしょう。

 

「やけに大きく、とんでもなく明るくて各収差は皆無級」

.....ええ、最初は腕組んで唸りましたが、これが使い慣れてくると中毒症状が現れてきます。

画質至上主義"Art F1.4"の「BOKEH-MASTER」、なるほどサブネームがドンピシャ。

カメラを選ぶというよりも「使い手を選ぶ」ような気がしますが、そこそこの性能を持ち合わせたカメラボディなら「普通に撮れます」。

これは厄介.....いや、厄介じゃない。

P1014418_105mmF4,0iso320_2019yaotomi.jpg

P1014418.JPG

華やぐ令和のはじめ、奈良の春日大社で Panasonic LUMIX DC-S1 を使う記念撮影。

すごい、素晴らしい、こんなレンズ交換式カメラが世に送り出されたことの事実と感動。

 

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年5月1日撮影)

Panasonic LUMIX DC-S1 の製品版を使ったのは数日前、予習も何もなくいきなり使ってみた新製品です。

DSC_0018_2019yaotomi.jpg PXZ20048,19 mm,F2.8,1-60 秒,iso250.jpg

ミラーレス機に対してコンパクトさを求めてはいない自分にとって、この超性能を盛り込んだ Panasonic LUMIX DC-S1 は全面的にドンピシャ。

メカニカルで小さなレンズ交換式カメラにも興味"あり"ですが、「こう使いたい」「こんな写りであって欲しい」という入口と出口をきちんと抑えているマシンこそ「実用機」と言えるはず。

手タレの女性は手が小さいのでサイズ感も「?」ですが、実際手にするとなかなかどうしてしっくりくるワケですよ。

 

DSC_0022_2019yaotomi.jpg PXZ20844_2019yaotomi.jpg

高精細 約576万ドット リアルビューファインダーに高速・高精度・高追従性を実現した空間認識技術。

ファインダーがじつに素晴らしい、ホンっとーーーに素晴らしい。

僕はファインダーを右目で覗き、左目もほぼほぼ開けたままの両眼で被写体を見る人です。

一定の距離に設定して両目で見ると、まるで裸眼で眺めているよう.....これ本当。

「O.V.F.よりも透明感高くて綺麗ちゃうの??」.....妙なことをほざいてしまったのも事実ですが、そのくらいE.V.F.が素晴らしいと言いたかったw

あ、夜間の撮影は試せていませんが「低照度 -6EV 対応 A.F. 」、夏の天ノ川が待っている!!

 

DSC_0020_2019yaotomi.jpg DSC_0028_2019yaotomi.jpg

大型3.2型 高精細約210万ドット、待ってました!3軸チルト式モニター搭載!

レンズから同軸のライン上に揃うファインダーに加えて「チルト式」、自撮りなんてしないからこれが良い。

三脚構えてじっくり撮るときもコレが便利.....というか、これ以外に考えられない.....ほど。

ステータスL.C.D.はチルト可動式にならなかったなー。

 

PXZ20064,ps.jpg PXZ20056,ps.jpg PXZ20065,ps.jpg

バッテリーチャージャーは大きくゆとりがあり、USB給電/充電(タイプC・急速充電対応)です。

この方式、僕みたいに自動車で転々と移動しながら撮影する者にとって、とーっても好都がいい。

チャージタイムも案外早いし、電力を供給(給電)しながら充電も可能。

USB PD(USB Power Delivery)対応のモバイルバッテリーを携帯しておくと、夜間の長時間撮影時(天体撮影時などで)にハラハラドキドキも無くなり撮影に集中できます。

 

XQDに加え、SDカードもダブルスロットなのは超ありがたいw

間もなく CFexpress (2.0かな?)が登場するでしょうし、選択枠が広がるのはとても良いことであります。

 

■ 14bit RAW 対応

■ 低照度-6EVに対応した高精度なAF

■ カメラ内で自動合成処理を行うハイレゾモード

■ 高精細 6K PHOTO(約18M画素・秒間30コマ連写)

■ シャッター速度5.5段分の手ブレ補正(「Dual I.S.2」シャッター速度6.0段分)

 

あぁ、試したい機能は盛りだくさんなのに、ほぼ使い切れぬまま試撮は終了しました。

とにもかくにも、今さらですが撮りたてファーストインプレッション画像を観ていただきましょう。

DSC_1777_NDX,15 mm,F11,1-125 秒,iso100.jpg

あたり前だけど新しい設計の広角レンズ NIKKOR Z 14-30mm f/4 S は使っていて気持ちいい。

F/4 設計だからコンパクトだし、ちょっと無理のあるアングルも楽に決まる。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年4月27日撮影)

生憎の天気が続く関西地方、この天気で喜ぶのは風景写真家くらいのものでしょう。

「お前もやろ」と言われたら素直に頷くしかあるまい......

しかしスカッと晴れた天気が似合う場所もあったりして、ここ京都長岡京の乙訓寺もそのひとつ。

乙訓寺と言えばこの時期「牡丹」が綺麗に咲き揃うことで知られており、特に日除けの白い和傘並ぶ姿は圧巻。

どのアングルからでも綺麗だけど、青空広がればこの仰ぎ見る姿で楽しまれても良いのではないかと思います。

 

DSC_1926_NDX,70 mm,F7.1,1-15 秒,iso400.jpg

乙訓寺の牡丹が見ごろになると、すぐ近くの長岡天満宮に咲くキリシマツツジもつられて見頃に。

あまりにも有名なこの二ヵ所、だいたい組で訪れるのが我々のデフォルトです。

 

Nikon-24_70Z_F28_01.jpg Nikon-14_30Z_F4_01.jpg

機材のほうは前回に引き続き Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S と NIKKOR Z 14-30mm f/4 S の2本。

Nikon Z6 ローアングル撮影にもってこいのチルト液晶モニター搭載。

ファインダー接眼部に遮られることのない幅の広い可動角度、どんな条件下でもすんなり使いきれるボディあってのレンズです。

 

そう言えば Nikon Z7 と Nikon Z6 の「ファームアップ」予告がございました。

Z_ファームアップ.jpg

ご期待のほど。

DSC_1506_NDX,70 mm,F8,1-50 秒,iso100.jpg

NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S をメインに深夜早朝から桜を撮り、里に下りてきて石楠花を楽しむ。

良いレンズを使うと、普段の撮影がもっと夢中になるということが判明。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年4月27日撮影)

昨日の気象条件はホンっとに素晴らしかったのです。

「100% 良かった」なんてことはどの日にも言えないものですが、新レンズの初試用に相応しい一日でした。

Nikon-24_70Z_F28_01.jpg Nikon-14_30Z_F4_01.jpg

つい先日発売されたばかりの Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S と NIKKOR Z 14-30mm f/4 S の2本。

特に NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S はかなり期待していた高性能標準ズームレンズです。

Zシリーズボディ搭載の Quad VGA(約369万ドット)電子ビューファインダーが全力で活かされているためるため、「ここまできたかー」と思わず口にしそうな高性能ぶり。

フレアにゴーストなどがグッと抑えられているところや、絞り開放からしっかり芯があって暈けも綺麗とくれば「最強」レンズ。

製品版を手にして改めて感じたのは、思っていたほど大きくは無く手に馴染みやすいというところでしょう。

Nikon-24_70Z_F28_02.jpg Nikon-24_70Z_F28_03.jpg

絞り値や撮影距離を表示する「レンズ情報パネル」。

見やすいのはもちろんですが、このちょっと凝った感がメカ好きにはたまらんのですよね。

 

片や NIKKOR Z 14-30mm f/4 S はすごーくコンパクト。

沈胴式であることや F/4 という明るさが貢献しているのだろうけど、それを差し引いても小さくて軽い。

僕はフィルターを使わない人ですが、これは前にフィルターを取り付けられる超広角レンズであることも朗報。

発売前からご予約も多く、申し訳なくも現在はバックオーダーを抱えてしまっている状況です。

 

NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S を中心にドドンと使ってきましたので、先ずは旬の画でご確認いただきましょう。

今回は三脚不使用、ボディ内手振れ補正の恩恵を全力受けながら試用してきました。

DSC_0863_NDX,59 mm,F10,1-25 秒,iso100.jpg

ガス(霧)の入る西吉野の山奥、ここでは割と頻繁に素晴らしい絶景と出会える。

この日の Nikon Z6 はとても良い仕事してくれたのに、啓翁桜はまだ開花直前だった.......orz

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年3月20日~4月6日撮影)

今年の桜開花は例年並みだそうで、昨年はめちゃくちゃ早く咲いて一昨年は結構遅かったはず。

webに流れている開花情報を頼りにしたいところですが、好みの見頃はそれぞれでアテにはならないと思ってしまう天邪鬼。

結局自分の目で確かめないと気が済まないのは例年通り。

偵察がてらに寄ってみると、そんなときに限って最高の気象条件が揃ったりするのも例年通りww

Nikon Z6 で撮った桜写真が貯まってきましたので、どんどん公開してまいりましょう。

7II01320_50 mm(F1.4)iso100_2018yaotomi.jpg

7II01320_50 mm(F1.4)iso100_2018yaotomi 1.jpg

SONY α7 II with SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art (E mount)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月30日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

緑の中に点在する紅色、雨の庭園はじつに美しいものです。

「グッ グッ」「コッ コッ ココッ」、タゴガエルの可愛らしい声と雨降る音がBGM。

毎年この季節になると、癖の様に訪れたくなる名所のひとつです。

 

愛用者も多い SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art の SONY E マウントが発売されましたので、今回しばらくぶりに使ってみることにしました。

広角側は SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (Canon EF-E) を SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 介して装着試用、併せてご覧ください。

IMG_9462_70 mm(F5)iso1600_2018yaotomi.jpg

IMG_9462_70 mm(F5)iso1600_2018yaotomi 1.jpg

Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月22日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

何とも懐かしい(と言うほどでもありませんが)銘玉「シグマ 70mm マクロ」、本日復活です。

SIGMA70macro,Art_02.jpg

シグマ 70mmF2.8 DG MACRO | Art 【キヤノンEF/EF-S用】

「カミソリマクロ」だなんて異名もございましたので、10数年前からマクロ撮影を好まれていたなら、一度くらいは耳にしたことがあると思います。

写りはあとからドカッとご紹介いたしますが、先ずは外観の見た目から。

SIGMA70macro,Art_01.jpg

現行主力デザインらしさが満載。

このデザイン、個人的にも好きなんですよねぇ。

前モデルに比べると僅かに軽量化、ちょっとスリムになったぶん、前後に10㍉ほど伸びた感じです。

フルサイズ機でも小型な部類に入る Canon EOS 6D Mark II に装着してもこのサイズ。

手軽に持ち出そうとさせるサイズはとてもありがたいのですが、これで手振れ補正機能を内蔵していたら完璧だったかな.....

とは言いつつも、販売価格をご覧いただくとそこは納得!

便利機能を省いても写りを考えればある意味バーゲンプライス、初めてのマクロレンズとしてもオススメなのです。

IMG_9173_400 mm(F6.3)iso100_2018yaotomi 1.jpg

Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月16日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

奈良に数箇所あると言われているスズランの群生地。

他の場所は知りませんが、何となく通ってしまうのが吐山(はやま)と向淵(むこうじ)の群生地です。

奈良の写真家ならよくご存知だと思いますが、現場でお会いするのはたいてい地元の方々。

付近の住人に愛されているのですねー。

吐山ですれ違った地元のご夫婦が、付近の国道369号線に「香酔峠」や「香酔山」という名称のことを教えてくれました。

過去にはスズランがもっとたくさん群生していて、花咲く頃には付近一帯で良い香りがしたという名残が「香酔」なのだそうです。

香酔という呼び方がうまく聞き取れず、あとで調べてみると「こうずい」というのですね。

香酔峠を何度も通り抜けているのに、今さらながら知りました。

K1II2764_34 mm(F8)iso400_2018yaotomi.jpg

PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR(34mm・1/80sec・iso400・F/8.0

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月2日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

奈良南部のお写ん歩な旅、後編です。(前編は こちら

午後から降雨予報でしたので、案の定あたりの景色が美しいのなんのって。

レンズをどこへ向けてもファインダーの中にはグッとくる風景が展開されています。

この日の総撮影数 350 枚、二度の篩にかけて約半分、最終的にボディ内現像は 120 枚.....w

背面の操作ボタンがタフでありますように^^

K1II2691_28 mm(F8)iso800_2018yaotomi.jpg

K1II2691_28 mm(F8)iso800_2018yaotomi 1.jpg

PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR(28mm・1/15sec・iso800・F/8.0

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月2日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

奈良県十津川村、玉置山の9合目に位地する玉置神社の石楠花が見頃を迎えました。

近年パワースポットとして知られていますので、ご存知のかたも多いのではないでしょうか。

早朝の厳かな雰囲気をと、前夜から十津川の道の駅で車中仮眠。

今年の開花はやや早めでしたが、見事な咲きっぷりに感動でした。

K1II2273_200 mm(F2.8)iso100_2018yaotomi.jpg

PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW(200mm・1/320sec・iso100・F/2.8)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月25日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

前回の更新で「万葉植物園」の藤を載せましたが、引き続き雨上がりの日に撮った春日大社の藤を載せます。

朱色の社殿と組み合わせる藤の色が絶妙であり、雨上がり艶々の新緑も相まってじつに素晴らしいタイミングでした。

ややアンダーで撮って、雨上がりのそれっぽく.....と思っていましたが、撮像後の画を眺めていると藤の色が微妙に抑えられしまい、ボディ内RAW現像時に増感しているものがほとんどです。

それでもあえてややアンダー、そんな感じでご紹介。

K1II2240_16 mm(F13)iso100_2018yaotomi.jpg

PENTAX K-1 MarkII with HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR(16mm・1/20sec・iso100・F/13.0

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月28日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

昨日訪れた奈良春日大社「万葉植物園」に咲く藤がとても見頃でした。

せっかくですので他のデータよりも先にご紹介しときましょ。

pm2.5の影響で抜けるような青空という訳ではありませんが、晴れの陽射しが藤や新緑を華やかに演出してくれています。

 

Digital Camera Utility 5.jpg

RAW現像時に白飛びになりそうなところをうまくコントロールしたいところですが、Capture One Pro 等の汎用高性能RAW現像ソフトのようにダイナミックレンジをめいっぱい使い切ることはできません。

しかし PENTAX K-1 Mark II 付属のRAW現像ソフト「Digital Camera Utility 5」の"覆い焼き"と"増減感"を使い、うま~くコントロールしてやればそこそこそ良い感じで現像できます。

加えて華やかさをなるべく損失させぬよう、ここはあえて白飛びはそのまま飛ばし気味でRAW現像してみました。

つい先日「Digital Camera Utility 5」が「5.8.1」へとバージョンアップされています。

Digital Camera Utility 5アップデータ Windows版 (バージョン5.8.1)

 http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/dc_utility5_win.html

Digital Camera Utility 5 アップデータ Macintosh版(バージョン5.8.1)

 http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/dc_utility5_mac.html

 

開発者のお話ではかなりの項目で見直しがされているとのこと、実際の操作感(特にレスポンス)が向上していますので是非お試しください。

ボディ内現像のようにカメラエンジンを使う本来の忠実な現像とまではいきませんが、パソコンの操作に慣れ親しまれている方なら「Digital Camera Utility 5」現像も十分"あり"です。

K1II1451_77 mm(F2)iso100_2018yaotomi.jpg

PENTAX K-1 MarkII with smc PENTAX FA 77mm F1.8 Limited(77mm・1/1000sec・iso100・F/2.0)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月18日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

そろそろ石楠花のシーズンが一部を除き終盤を迎えようとしています。

開花(見頃)が早かったとは言え、せいぜい1週間から10日ほどですから「こんな年もありますわな♪」と言ったところでしょう。

奈良に比べて京都の石楠花は僅かに早く、先週の頃合を見計らい京都大原へ行ってきました。

1枚目はあまりにも有名な「わらべ地蔵」さん。

いつもなら苔の美しさを表現するところですが、今回はカスタムイメージ「ほのか」でふんわり感の表現です。

 

ふんわりを表現するにあたり、レンズの助けがあるとさらに効果が上がる訳でして......

DSC_0015_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg DSC_0016_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg DSC_0022_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

フィルム時代からずっと使い続けていらっしゃることも多い「FA Limited」3本。

ボディに比べてやや小ぶりなレンズですが、手にしてズシリとくる「塊り感」は、只者ではない雰囲気が全力で伝わります。

PENTAX 初のフルサイズ機 K-1 が発売される前の APS-C機全盛期に購入された方は、「デジタルのフルサイズ機で使ってみたいなぁ.....」と呟かれることも多く、我慢しきれない方がマウントアダプターを介して他社機に撮り込まれることも.....

そんなこんなで、K-1 が発売されたときは嬉しさひとしおでしたよねぇ。

 

フィルム時代の設計ですから収差云々は仕方無いにしても、キリリと描く合焦部と滑らかにぼけゆくなだらかな諧調の画を見たらホンっと涙もの。

今でもこの3本は人気の的であり、今もなおよく売れていることなどから、ここで改めて「PENTAX K-1 Mark II」に組み合わせて使ってみることにしてみました。

K1II0985_28 mm(F13)iso800_2018yaotomi.jpg

PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR(28mm・1/60sec・iso800・F/13.0

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月18日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

本日発売日を迎えた PENTAX K-1 Mark II 、ご予約いただいた皆さんの手元に届きましたか?

K-1II_20180420yaotomi.jpg

これから暖かくなりつつある夜間撮影が、もっと身近に感じることでしょう。

キットレンズでもある HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR を中心に試写していますが、ぜひ大口径の明るいレンズを手に入れていただき、美しい星空撮影もご体験いただきたいと思います。

 

京都の長岡京市に位置する「長岡天満宮」では、名花「キリシマツツジ」が見頃を迎えているとのことで再訪してみました。

ちょうど雨上がり(厳密には小雨でしたが)、濡れた石畳に映るキリシマツツジ色がとても美しい朝の画です。

小型軽量ズームの HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR は簡易防滴のWR仕様、小雨のこの日は大活躍でした。

K1II0398_105 mm(F5.6)iso100_2018yaotomi 1.jpg

K1II0398_105 mm(F5.6)iso100_2018yaotomi.jpg

PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR(105mm・1/250sec・iso100・F/5.6

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月14日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

奈良市内の春日大社に咲く藤の花はどんな具合だろうかと、ちょっと気になるので覗いてみました。

ごらんの様にまだ少し早いものの、新緑とコラボる色合いは大変美しゅうございます。

 

撮影機材は引き続き PENTAX K-1 Mark II 。

画像はすべて HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR のレンズキット組み合わせです。

DSC_0013_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg DSC_0010_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

今回は「ボディ内RAW現像」を積極的に使い、その画ばかりでの更新。(リサイズ、文字入れ、濃度微補正を Capture One Pro へ橋渡し編集)

ホワイトバランスはほとんどオート(オートが結構優秀なので)、カスタムイメージは好みの「雅」設定です。

奈良 初瀬 長谷寺「だだおし」 2018 / PENTAX KP

PKP_5982,70 mm(960)_2018yaotomi.jpg

PENTAX KP with HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年2月14日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

毎年2月に行われる奈良大和長谷寺の「だだおし」。

120kgもあるという大きな松明の炎勢で鬼を退散させる、奈良でも代表的な伝統の火祭り。

今年は天気もよく、ぽかぽかと暖かい陽射しに恵まれるなかで待たせていただきました。

 

PKP_5996,35 mm(960)_2018yaotomi.jpg

↑2

「うおおぉ!」「うおぉぉぉ!」、初瀬の山間に唸り声が響き渡る。

堂内から逃げてきた鬼が、本堂の周りを唸りながら松明に追われてきます。

 

PKP_5861,21 mm(960)_2018yaotomi.jpg

↑3

登廊の屋根瓦を揺るがす鬼の声。

 

PKP_5792,35 mm(960)_2018yaotomi.jpg

↑4

「うぉおおーっ!!」

 

PKP_5951,21 mm(960)_2018yaotomi.jpg

↑5

男衆を引き連れているように見えますが、追われています。

 

PKP_5819,35 mm(960)_2018yaotomi 1.jpg

↑6

最前列の皆さん、火傷しなかったかしら?

 

PKP_5965,70 mm(960)_2018yaotomi 1.jpg

↑7

その後方で、「ん.....、盛り上がっとるの」

 

thetaplus_20180214135724456,1 mm(960)_2018yaotomi.jpg

↑8

「今日のシータ!」

3時間前の様子ですが、平日なのでちょっと空いていました。 

 

PKP_5618,70 mm(960)_2018yaotomi.jpg

↑9

長谷寺の蠟梅は見頃でしたよ。

 

この日の午前中は西吉野ロケハン散策でした。

PKP_5559,21 mm(960)_2018yaotomi 2.jpg

↑10

津越へ向かいましたが陽陰にはご覧の新しい積雪が残っており、氷点下続きですから雪の下はアイスバーン。

登りはトランクションコントロールのおかげもあって空転に気付かず通り抜けましたが、下りのA.B.S.頼りは禁物です。

フロントタイヤがコントロールを失なうとそのままガードレール直撃なので、サイドブレーキを使い前輪後輪を均等にグリップさせながら超微速で急坂を乗り切ります。

 

PKP_5591,300 mm(960)_2018yaotomi.jpg

↑11

啓翁桜はカチカチの蕾、蝋梅もやっと蕾が膨らみかけという寒ぅ~い今冬。

お目当ての福寿草は残雪の向こうに3株ほど開花していましたが、これも例年よりも遅めだと思います。

 

PKP_5596,300 mm(960)_2018yaotomi.jpg

↑12

雪の合間から顔を覗かせる福寿草を撮りたいところですが、強力なアイスバーンを考えると次回の登坂は躊躇してしまいますね。

このあと鹿場なども見て回りましたが、蝋梅すら咲いていませんのでもうしばらく待ちましょう。

 

PXZ20729,6 mm(960)_2018yaotomi 2.jpg PXZ20728,6 mm(960)_2018yaotomi.jpg PXZ20727,6 mm(960)_2018yaotomi.jpg

五條市の大川橋南詰に在る「豚珍館」さん。

いつの頃からかすっかりお気に入り店になり、西吉野方面などで撮影を終えたあとは決まってココです。

昨年の暮れ頃から諸事情あってフルメニューが外されていましたが、この日訪れてみると店主さんのうしろ姿が♪

ということで、ちょっと前からフルメニュー復活されています!

「ちゃんぽん」にしようかとずいぶん(笑)迷いましたが、久しぶりの「マーボーラーメン」をチョイス。

こちらのお料理は出汁が絶妙に美味いので、どれもオススメにしたいくらいなのですが、「やきめし」もめっちゃ美味いのでハズさないでくださいね^^

出汁が無くなると昼過ぎだろうが何だろうが容赦なく閉店となりますのでご注意を。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

PENTAX-KP-ブラック.jpg

PENTAX-KP-シルバー.jpg

HDPENTAX-DA55-300mmPLM.jpg

HD-PENTAX-DA-15mm-F4-ED-AL-Limited.jpg

HD-PENTAX-DA-21mmF3.2-AL-Limited.jpg

HD-PENTAX-DA-35mm-F2.8-Macro-Limited.jpg

HD-PENTAX-DA-70mm-F2.4-Limited.jpg

 

京都 大蓮寺のロウバイ(蝋梅) 2018 / PENTAX KP

PKP_5237,300 mm8_yaotomi 1.jpg

PENTAX KP with HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月20日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

今の季節、色のある風景ってちょっと限られますよね。

そんな中「ちょっと撮りに行ってみる?」という目的地には、だいたい決まって蝋梅(ロウバイ)が咲いていたりします。

青空に蝋梅、寒いけどちょっと暖かくなるような不思議な色あい。

京都へ出かけたついでではありますが、ちょこっと覗いてきました。

 

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

PKP_5105,55 mm4.5_yaotomi.jpg

↑2

この日の撮影機材はコンパクト一眼レフ機。

DSC_0041,70 mm22_yaotomi.jpg P2180469_yaotomi.jpg PENTAX,KS2(P3060105)2015yaotomi_04.jpg

お気に入りのはずなのに、なかなか試用する機会が巡ってこない PENTAX KP 。

R社M氏の雪降る場所から遠隔操作的なチクリチクリ刺す優しい言葉に翻弄され、「いかんいかん」と思ったかどうかは別にしての出番です。

デフォルトレンズは HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR 、とにもかくにも見た目がめちゃくちゃカッチョイイ!

ローレットやレンズフードに至るまでの金属感もしかり、指標刻印なんて今どき憎い仕様じゃぁないですか。

写りも大切ですが、PENTAXらしいこういったメカニカルデザインは、今後出てくるレンズにフィードバックして欲しいものです。

ホンッと、お願いしますよー!!

 

ここへ来る前に"京都鉄道博物館"で撮影したいましたが、その時使い倒していた HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE もここではメインレンズ。

DSC_0003,70 mm22_yaotomi.jpg DSC_0004,70 mm22_yaotomi.jpg DSC_0005,70 mm22_yaotomi.jpg

沈胴式の望遠レンズはコンパクトに収まるという素晴らしい利点があり、PENTAX KP 試用時はほぼデフォルトセットです。

個人差はあるかもしれませんが、このレンズは結構善く写る♪

PKP_5241,300 mm9_yaotomi.jpg

↑3

1枚目もそうですが、この3枚目も 300mm です。

 

PKP_5176,300 mm6.3_yaotomi.jpg

↑4

めいっぱい前ボケで。

 

PKP_5180,300 mm10_yaotomi.jpg

↑5

「大蓮寺へ行ってきました」的な感じ。

 

PKP_5214,70 mm8_yaotomi.jpg

↑6

同じ画ばかりじゃぁつまらない。

 

PKP_5229,300 mm6.3_yaotomi.jpg

↑7

透過光をコントロールするのは難しい。

 

PKP_5244,36 mm9_yaotomi.jpg

↑8

こちらの蝋梅、結構な大木です。

 

PKP_5216,70 mm8_yaotomi 1.jpg

↑9

良い香りしていましたよー。

 

PKP_5258,20 mm9_yaotomi.jpg

↑10

晴れたり曇ったり、目まぐるしく変わる天気でした。

 

PKP_5264,20 mm4_yaotomi.jpg

↑12

帰りしな足もとに目をやると綺麗な色のアヤメ.....ってこんな時期に咲くの??

調べてみると寒咲文目(カンザキアヤメ)が該当しそうなのですが、よく判りません^^;

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

PENTAX-KP-ブラック.jpg

PENTAX-KP-シルバー.jpg

HD-PENTAX-DA-20-40mm(B).jpg

HD-PENTAX-DA-20-40mm(S).jpg

HDPENTAX-DA55-300mmPLM.jpg

京都 皐月躑躅咲く詩仙堂 2017 / OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII

P5310470,2017yaotomi 1.jpg

P5310470,2017yaotomi.jpg

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年5月撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

京都でサツキ咲く美しいところは多く見かけますが、中でもここ『詩仙堂』は別格級です。

紅色の花数多いほうが人気あるようですが、僕個人的にはポツポツ咲く姿が大好き。

何て言うても緑多い庭園姿が好みなものですから。

P1000708,2017yaotomi_T.jpg

 Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH. with Panasonic LUMIX DMC-GX7MarkII (8.0mm 13.0sec iso200 F10.0)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年5月17日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

久しぶりのPanasonic機試用、最近僕の周りで人気のある現行 Panasonic LUMIX DMC-GX7MarkII です。

もともと旧機 DMC-GX7 から大のお気に入り機種でして、モデルチェンジ後さらに精度増した DMC-GX7MarkII も引き続きお気に入り機種に。

これ、ついついオススメしたくなる機種なのですよねー。

レンズ同軸上に配置されたチルト可動式液晶モニターの使い勝手と、敏感で精度の高い「あおり」「水平傾き」2方向電子水準器のおかげで、コスパ高い超広角 Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH. もしっかり活かしきれる頼もしいミニマシン。

こうなってくると、もうちょっと高画質を求めたくなるもので、更なる高性能な超広角が用意されると小耳に挟んでから、ずっと待ち遠しく期待していました。

DSC_0015,2017yaotomi.jpg

Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH. (2017年5月25日発売予定)、なんと LEICA 光学基準を満たした「ELMARIT(エルマリート)」として登場します。

発売開始直後からずっと人気高い Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. と組めば、最強のレンズシステムが完成しそう。

よって、この Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH. も発売日「2017年5月25日」以降は品薄必至な予感です。

DSC_0011b,2017yaotomi.jpg DSC_0006b,2017yaotomi.jpg

外観は申し分無しの金属外装らしい高質感。

防塵・防滴仕様+耐低温性能(マイナス10℃)に対応、要望の多かった超広角へのフィルター装着も可能となりました。

このあたりの自由度高い設計は、マイクロフォーサーズならではでしょう。

DSC_0009,2017yaotomi 1.jpg

パッと見が大きく見えますが、これは Panasonic LUMIX DMC-GX7MarkII が小さいから。

ズームリングとピントリングの径に差が在り、ファインダー覗きながらの操作もじつに快適。

大型のレンズフードもロック機構付ですから、うっかり外れて失くしてしまうこともほとんど無くなるでしょう。

個人的には黄色の「8-18」表記に萌えます。

 

ベータ(β)レンズですが、ちょっと試す機会がございましたので、Panasonic LUMIX DMC-GX7MarkII のお供にしてみました。

長岡天満宮,キリシマツツジ_P4260066,2017yaotomi_T.jpg

 _雨の天神さん_

長岡天満宮,キリシマツツジ_P4260066,2017yaotomi.jpg

OLYMPUS PEN-F with M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年4月26日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

 

長岡天満宮の参道にあるこの太鼓橋、僕がまだ中学生だった頃は、真ん中の1本しかございませんでした。

それもね、小さな石橋で雨が降るとツルツルす○る......

「足もとに気をつけ、しっかり学べ」と、学問の神様は言ったか言わないか、なかなか厳しい神様だと思っていました。

通学時は何げに眺めていたキリシマツツジの知名度も今や全国区。

多くの写真家が撮影を終え、この場を立ち去る頃になると多くの観光客で賑わいます。

青空とのコラボが大変綺麗ではございますが、この雨の日に見るキリシマツツジは鮮やかさ艶やかさが増し増し。

撮影機材にとっては厳しい条件ですが、これを狙いたくてわざわざ酷な時間を過ごす写真家さんも居られます(笑

京都 雨の隨心院 2017 / OLYMPUS PEN-F

隨心院,雨の石楠花_P4260308,2017yaotomi_T.jpg

 _紅花常盤満作_

隨心院,雨の石楠花_P4260308,2017yaotomi 1.jpg

OLYMPUS PEN-F with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年4月26日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

 

このところ、僕の休日は曇天雨天が多し。

いえ、残念じゃないのですよ(笑

むしろ雨が似合う撮影もありますから。

 

この日の朝は、傘を片手に長岡天満宮のキリシマツツジを撮っていましたが、そのあとは京都市内でちょいと用事。

先日F.B.で見かけた隨心院の新緑が気になり、地下鉄に乗って移動しました。

便利になりましたねぇ、JR山科駅から離れれば離れるほど、訪れることが億劫になるところばかりでしたから。

東西線の駅名も隨心院と縁のある「小野駅」、ここで下車してれんこ歩いて5分という便利良いところにございます。

奈良明日香 岡寺(龍蓋寺)の石楠花 2017 / FUJIFILM X-Pro2

岡寺,石楠花_PRO21939,2017yaotomi_T.jpg

 _淡紅の装い_

岡寺,石楠花_PRO21939,2017yaotomi.jpg

FUJIFILM X-Pro2 with FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年4月22日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

桜の写真がてんこ盛り溜まっているなか、季節は間髪入れず次シーズンへと移り始めています。

ちょっと油断していると各名所は美しく飾り始めていたりして、まぁ慌てること間違いなし(と毎シーズン愚痴っています)

ここ明日香村の岡寺もその例外ではなく、石楠花(シャクナゲ)が当たり年なみに見頃迎えているとの連絡があり、慌てて撮りに行ってきました。

 

今回は久しぶりに富士フィルム機「FUJIFILM X-Pro2」を持ち出してみました。

高倍率ながら抜群の写りを見せてくれる「FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS」がお供です。

Panasonic LUMIX DMC-GX7MarkII / 奈良 鳥見山のツツジと新緑

GX7MarkII,鳥見山(P1000331,43-mm,F6.3)2016yaotomi_T.jpg

 _まばゆく_

GX7MarkII,鳥見山(P1000331f,43 mm,F6.3)2016yaotomi.jpg

奈良県宇陀市榛原萩原 鳥見山公園 鳥見山公園つつじまつり
Panasonic LUMIX DMC-GX7MarkII with LUMIX G 42.5mm F1.7 ASPH. POWER O.I.S.
42.5mm(85.0mm) 1/40sec iso200 f/6.3 JPEG

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年5月4日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

Panasonic LUMIX DMC-GX7 (今回の記事では前機(旧機)にあたります)は、この規格内でいう「名機」レベルではなかったでしょうか。

やや大きめで持ちやすかったグリップは思いのほか賛否両論でしたが、安定のデザインと使い勝手のよさで、個人的に試用期間中はとにかく出番が多うございました。

今もなお人気は継続されており.......ま、それはそれで。

で! その後継機が間も無く発売日を迎えることになり、カメラ業界へ再び旋風をおくる事になりそうです。

Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_02.jpg

Panasonic LUMIX DMC-GX7 MarkII 、正常なる進化を遂げて間もなく登場。

このカメラをひとことで言うなら、「全部入り!」でしょうか。

便利機能はひと通り盛り込まれてますし、カスタマイズの豊富さや扱いやすさも良いとなれば、非の打ち所すら見えてきません。

 

前機 LUMIX DMC-GX7 とほぼ同サイズほぼ同重量。

見た目から入るタイプの僕なのはご存知のとおりでして、先ず外観が気になるわけですが、これはグッと洗練されてスタイリッシュに。

Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_01.jpg Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_16.jpg

爽やかなメタル感とでも言いましょうか、滑らかなラインを精密な組み上げで成立されている背面。

親指のあたる部分が「しっくり」きており、それに絡む再生ボタン周りの造形もなかなか凝っています。 

Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_14.jpg Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_13.jpg

前機に比べ見劣りするポイントを探せと言われれば、んー.........LVF(EVF)が固定式になったくらいでしょうかねぇ。

これも見劣りというかどうかは微妙でして、「固定式になって厚み減ったことは歓迎」と前向きに判定いたしましょう。

個人的には可動式のLVFを活用していた派ですが、小型カメラバックの中へ収めるときに引っかかりのあることだけはプチ難儀でした。

 

先ず使ってみて最初に「おっ♪」と思わせるのが静音メカニカルシャッターの音。(最高速度1/4000秒)

ボディの材質にもよりますが、高級フィルム機を思わせる軽いメカニカル音がたまりません。

正直、これだけでも「買い」の要素に値します。

 

さて、新しいカメラには新しい機能が収められるのが世の掟。

今回イチオシ機能に値するのが、使って楽しく頼もしい「フォーカスセレクト」。

フォーカスポイント別にピント位置を微細にずらしながら撮影、その僅かな瞬間に記録されたのが下の15コマ。

GX7MarkII,馬見(P1010052,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010052f,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010053,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010054,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010055,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg

GX7MarkII,馬見(P1010056,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010057,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010058,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010059,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010060,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg

GX7MarkII,馬見(P1010061,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010062,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010063,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010064,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010064f,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg

これね、ひとつのフォーカスポイントだけの結果なんですよ。

花びらの先端から僅か後にある水滴まで少しずつピント位置の移動がお判りいただけると思います。

この動作を人の顔に例えると、ピント位置が左目から右目へ移動........レベルではなく、左目睫毛の合焦ポイントをミリ単位で選びながら撮影しているというレベル。

その必要性は使った者でしか判らんですが、使い慣れれば作風の域が恐ろしく広がることになるはずです。

 

もうひとつ、「フォーカスブラケット」。 

GX7MarkII,馬見(P1010050,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010050f,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010051,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg

簡易的なものだろうと思われがちな機能ですが、等倍画像を見ていただければしっかり使える画像。

マクロ撮影を愛好される方にとって、この2つの機能は強烈に惹かれるポイントではないでしょうか。

夏の蓮花を撮るときに思いっきり使ってみたい機能ですね。

 

LUMIX 機をお使いの方から時々問い合わされるのが「超解像設定はどう設定するのがエエのん??」というところ。

これは好みと言いましょうか、「撮影後に鑑賞する仕方によって変えると良いかも知れませんね」とお答えしています。

実際のところはこんな感じ ↓ 

超解像(OFF),GX7MarkII,2016yaotomi.jpg 超解像(拡張),GX7MarkII,2016yaotomi.jpg 超解像(弱),GX7MarkII,2016yaotomi.jpg 超解像(中),GX7MarkII,2016yaotomi.jpg 超解像(強),GX7MarkII,2016yaotomi.jpg

超解像 (左からOFF、拡張、弱、中、強 の5パターン)

個人的には"弱"がオイシイと思われます。

Panasonic LUMIX DMC-GX7 MarkII はローパスフィルターを含まない光学フィルターが組み込まれており、高解像力ならではの微細なディテール表現をこの「超解像」設定で活かしてみるのもひとつ。

「個人的には"弱"がオイシイ」と申し上げましたが、じつのところ「中」のほうが活かせているのでは?と思い始めていますので、これはまた後日検証したいと思います。

 

ちょっと余談レベルではありますが............. 

Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_04.jpg Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_07.jpg

シルバーボディにブラックカラーレンズが思いのほか似合います。

マウント面こそ気なるっちゃぁ気になりますが、これは"アリ"だと思いますので、新たにレンズをご購入されるならじっくり吟味なさってみてください。

さて、いつものように作例をいくつか並べてみました。

三千院,しゃくなげ(DSCF0524,39-mm,F7.1)_2016yaotomi_T.jpg

 _桜似_

三千院,しゃくなげ(DSCF0524f,39 mm,F7.1)2016yaotomi.jpg

京都府京都市左京区大原来迎院町 魚山(ぎょざん) 三千院門跡 往生極楽院 有清園 聚碧園 瑠璃光庭
京都大原三千院_http://www.sanzenin.or.jp/
FUJIFILM X-Pro2 with FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR
38.8mm(58.2mm) 1/90sec iso800 f/7.1 RAW/RAF RAWFILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX

.

.

「お見舞いを申し上げます」.jpg
 
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年4月13日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

「今年の石楠花は咲く時期が早い」、そんな年もあります。

写真仲間さんのF.B.情報で大原界隈の石楠花が見頃だと知り、奈良からちょいと足を延ばしてきました。

例年ですと石楠花の背景は綺麗な発色の葉桜ですが、今年はちょーっと様子が違います。

「ひょっとして境内の山桜も満開ちゃいますのん?」

門前からしっかり桜が咲いており、1枚目のように期待満々の気持ちを叶えてくれる三千院。

今年はありがたい画が撮れました。

合掌。

 

FUJIFILM,Xpro2,2016yaotomi_04.jpg FUJIFILM,Xpro2,2016yaotomi_03.jpg

この週もFUJIFILM X-Pro2の出番。

境内は三脚が使えませんので、当然手持ちでの撮影となります。

FUJINON XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR は手ぶれ補正内蔵ですが、FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR には手ぶれ補正機能がありません。

雨がパラつく曇天のやや暗い条件下、超解像FUJIFILM X-Pro2ですから iso 感度を上げなければ微ブレが目立ちます。

iso感度上げると画質の劣化が気になるところですが、FUJIFILM X-Pro2 の耐高感度は予想以上に良いっ!

iso800やiso1600なんて朝飯前ですよ。 (1枚目はちょっとビビってiso800ですが.........)

 

今回は FUJINON XF10-24mm F4 R OIS を同行させています。

三種のレンズによるご紹介とさせていただきましょう。

馬見丘陵公園(IMG_0371dpp,100-mm,F1.8)2016yaotomi_T.jpg

 _愛らしさ_

馬見丘陵公園(IMG_0371dppf,100 mm,F1.8)2016yaotomi_.jpg

奈良県北葛城郡 馬見丘陵公園 ナガレ山古墳 乙女山古墳
馬見丘陵公園_http://www.pref.nara.jp/1780.htm
SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art with Canon EOS 80D
100.0mm(160.0mm) 1/8000sec iso100 f/1.8 RAW/CR2 Digital Photo Professional(文字入,リサイズ Capture One Pro)

.

.

「お見舞いを申し上げます」.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年4月16日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

先日新発売された SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art 、Canon EOS 80D との相性が抜群に良いと小耳に挟み.......

SIGMA50-100,18_2016yaotomi_03.jpg

ものは試しとて、ちょいと使ってみました。

 

発表当初、現物も見ずに「ちょっとデカいかなー」なんて思ってもいましたが、実際は「然程大きくなかった」が正直なところです。

APS-Cセンサー搭載機向けの「DC」レンズですが、50mmから100mmまで通しのF/1.8なら「むしろ小さく収まったのでは?」と思えてみたり。

SIGMA50-100,18_2016yaotomi_02.jpg

相変わらず上質な外装デザインは Canon EOS 80D デザインとよく似合っています。

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art と組み合わせて「大口径ダブルレンズキット」なんてのもアリではないでしょうか。

まぁ、そこは撮影現場でお聞きした希望の余談です。

 

ぼけ加減(ぼけ具合)と、絞り開放近く(F/1.8~F/2.8くらい)の写りを気にされている方が多いと感じました。

先ずは被写界深度の浅い画を中心に、判りやすい被写体でご紹介させていただきましょう。

場所は奈良公園に次ぐ広大な敷地の『馬見丘陵公園』、ここで毎春「チューリップフェア」が開催されています。

年々グレードアップが図られているようで、会期終盤間近にもかかわらず圧倒的な見応えを提供されていました。

次は秋の「フラワーフェスタ」がお薦め、それ以外の期間も見応えある公園ですので、ぜひ訪れてみてください。

岡寺,しゃくなげ(P1000346(RAW),20-mm,F9,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _藪の美_

 奈良県高市郡明日香村岡 東光山真珠院龍蓋寺(りゅうがいじ) 岡寺 西国第七番札所 日本最初やくよけ霊場
 岡寺(龍蓋寺)_http://www.okadera3307.com/
 Panasonic LUMIX DMC-GX8 with LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.
 20.0(40.0)mm f/9.0 1/50sec iso200
 RAW/RW2 Powered by SILKYPIX Developer Studio 4.4SE(リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro)

.

「お見舞いを申し上げます」.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年4月20日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

今年の奈良県内で咲く石楠花(しゃくなげ)は、昨年に比べると少しだけ開花時期が早いです。

地域差もございますが昨年に比べて花が少々多め、一気に咲き揃った感もあり、見応えも程よく良い感じ。

定期的に訪れる明日香の岡寺さんでも、良い感じに咲いているとのことでしたので訪れてみました。

 

毎春の岡寺撮影ですが、何故か Panasonic LUMIX 機の出番が多くなります。

今回 Panasonic LUMIX DMC-GX8 へ組み合わせるレンズは、2016年4月28日発売予定の........ 

Lumix,12_60,2016yaotomi_04.jpg

Panasonic LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S. 、35ミリ判換算24-120mmの約5倍ズームレンズです。

最近このジャンル(5倍ズームクラス)の性能向上は著しく、使用後の結果もそう感じる1本となりました。

Lumix,12_60,2016yaotomi_01.jpg Lumix,12_60,2016yaotomi_03.jpg

比較的コンパクトに抑えられた鏡胴、来月新発売の Panasonic LUMIX DMC-GX7MarkII との相性も良さそうです(それはまた今度ここで検証予定)

パッと見は普通っぽく見えますが、外装細部にわたる質感は写真で見る以上に上質。

防塵・防滴仕様ときて光学式手ブレ補正「POWER O.I.S.」内蔵ですから、常用レンズをお探しのかたにオススメしたいところです。

 

さて、ここまではまぁ「イマドキ」なレンズですが、じつはもっと「へぇーっ!」と思える要素が隠れていました。

室生湖,新緑(P1000785,60 mm,F8,iso200)2016yaotomi_.jpg

この時期になると道端でよく見かける小さな春紫苑(ハルシオン) (姫女苑(ヒメジョオン)?)。

小さな小さな花ですが、テレ側でこれだけ寄ると朝露がたくさん付いていることに気付きます。

ベータ版レンズの為、等倍でお見せできないことが残念ですが、等倍で見ると実に綺麗っ!

室生湖,新緑(P1000798,60 mm,F8,iso200)2016yaotomi_.jpg 室生湖,新緑(P1000800,60 mm,F8,iso200)2016yaotomi_.jpg 室生湖,新緑(P1000811,60 mm,F5.6,iso200)2016yaotomi_.jpg 室生湖,新緑(P1000813,60 mm,F5.6,iso200)2016yaotomi_.jpg

たまたま足もとにいたアオガエルに注目、ぐいぐい寄ってみましょ。

爬虫類や両生類の嫌いな方も居られると思いますので、小さめのサムネイルでご紹介(クリックで横1280pixelまで拡大可能)。

左は普通の立ち位置で撮っていますが、右2枚はテレ側(60mm)でかなり寄っています。

一番左の画は絞り開放ですが、このテのレンズにありがちなアマさは無く、合焦ポイントにはしっかり芯があります。

もうひとつ注目していただきたいのが「ぼけ」具合で、予め聞いていた以上の写りで楽しめました。

レンズに写る自分の姿に気付いて方向転換したりしていましたが、このあと一気にジャンプしてさいなら~。

アオガエルの姿は大好きなんで、つい被写体に選んでしまいます(すいません)。

 

ネタがてんこ盛り、お蔵入り画像をなるべく減らす方向。

岡寺の石楠花写真と、別の日に撮影した分も加えてご紹介しましょう。

奈良 西吉野 啓翁桜(桜開花 2016) / KOWA PROMINAR 12mm F1.8

西吉野,鹿場,桃源郷(EM160023)2016yaotomi_T.jpg

 _桃源郷_

西吉野,鹿場,桃源郷(EM160023)2016yaotomiF.jpg

奈良県五條市西吉野町鹿場 
五條市観光協会_http://www.gojo.ne.jp/g-kanko/
OLYMPUS OM-D E-M1 with KOWA PROMINAR 12mm F1.8
12.0(24.0)mm 1/8sec iso200 RAW/ORF powered by Capture One Pro + Photoshop

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年3月26日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

山の夜明け、空は少し焼け、地に鮮やかな桜。

人の目で見る記憶は、瞬時に都合よくにHDRされるので、少々面倒でもあります。

カメラ内のHDR機能では思うようになり難いのですが、ここは素直に明暗各1枚づつ撮っておいて、あとで合成するのが今ふうかも知れません。

その作業2~3分程度、Photoshopって便利ですね^^;

 

この日鹿場の朝はとても綺麗でした。

空はちょい焼け来ましたし、遠くの山谷にガス(霧)が.........

うむむ、ガスと思いきや、普通に煙が流れているだけでしたっ(笑

しばらく眺めていると、まぁこれはこれで良い感じに流れるので、これはこれで善しという事にしましょう!........的な「これはこれは」画です。

氷室神社,桜(K32_6377)115-mm,F3.5,1-125-秒,iso100_2016yaotomi_T.jpg

 _白雫_

氷室神社,桜(K32_6377F)115 mm,F3.5,1-125 秒,iso100_2016yaotomi.jpg

奈良県奈良市春日野町 奈良 氷室神社 製氷販売業・冷蔵冷凍業の守護神
PENTAX K-3II with HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW
115.0(172.5)mm f/3.5 1/125sec iso100 RAW/PEF powered by Capture One Pro

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年3月19日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

奈良の氷室神社と言えば、奈良県内で一番に見頃迎える立派な枝垂れ桜がございます。

やや濃い目の桜色は遠目で見ても目立つので、7分咲きの頃には「待ってました!」と言わんばかりの人だかり。

昨日3月19日(土)の時点では、未だ開花直後でしたが、その前に白木蓮が見ごろを迎えるので、これはこれでひとつの楽しみでもあるわけです。

いつだったか桜と白木蓮の見ごろが重なり、それはそれは見事な姿でしたが、今年の白木蓮コラボはギリかな。

所用で枚方や京都へ向かう途中、ちょっと立ち寄って撮ってみました。

 

PENTAX,70-200(DSC_0017)2016yaotomi.jpg

然程広くはない氷室神社の境内、 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW だけで撮影するにはちょっと無謀だったかな。

氷室神社,桜(K32_6302)88 mm,F2.8,1-100 秒,iso100_2016yaotomi.jpg

この画を撮るためにどこまで引いたか(笑

歩道を行き来する人たちが「何撮ってはんの??」........そんな眼差しを熱く受けながら、白木蓮を中心にちょこっと撮ってまいりました。

(今回の撮影も全て手持ち撮影ですので、リアル・レゾリューション・システムでの撮影はございません)

長岳寺,カキツバタ(PK3_4726,18-mm,F5,K3)2015yaotomi_t.jpg

 _紫と紅_

長岳寺,カキツバタ(PK3_4726,18 mm,F5,K3)2015yaotomi_F.jpg

奈良県天理市柳本町 釜の口山(かまのくちさん)長岳寺 楼鐘門(日本最古・国指定重要文化財)
PENTAX K-3 with SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
(18.0mm(27.0mm) 1/50sec iso100 f/5.0 RAW/PEF Capture one Pro 8)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年5月6日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg
.

 

しばらく何だかんだと業務忙しく、ブログ更新が滞っており、ご覧頂く皆様にご迷惑お掛けいたしております。

何だかんだとメールやメッセンジャーでお問い合わせもあり...

「調子悪いん?」>いえいえ元気ですよー!

「写真、飽きた?」>ぜんぜん!むしろますます写真が好きっ!

「ネタが無いの??」>てんこ盛りです(笑

ということで、元気やってます^^

...が、僕の場合「朝撮り」("朝採り"じゃないよ)メインなので、ここ2回の公休日は早朝起床が出来ず、撮影はパスっ。

お写ん歩屋敷のお蔵入口に設置された選別フォルダで停滞している未現像データを編集し、後々に更新させて頂きます。

 

この時期、ツツジの美しい奈良大和"長岳寺"さんの画をご紹介いたします。

この日ツツジ狙いで訪れたのに、カキツバタが既に見頃迎えていて"大"ビックリ。(1枚目)

曇天日陰だったこともあり、艶やかで良い色合いを観入ることが出来ました。

※今回は PENTAX K-3 をベースに、広角側 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM ArtLine 、望遠側 smc PENRTAX DA★60-250mm F4ED [IF] SDM の混在使用です。  

 

本編の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/05/-2015-sigma-18-35mm-f18-dc-hsm-art-5.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

改装期間中の店舗のご案内バナー_2015yaotomi_2.jpg

岡寺,シャガ,石楠花(P9710587,43-mm,F2.8,DMC-GM5t)2015yaotomi.jpg

 _そっと_

 奈良県高市郡明日香村岡 東光山真珠院龍蓋寺(りゅうがいじ) 岡寺 西国第七番札所 日本最初やくよけ霊場
 岡寺(龍蓋寺)_http://www4.kcn.ne.jp/~balance/index.html
 Panasonic LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. / Panasonic Lumix DMC-GM5
 (42.5mm(85.0mm) 1/320sec iso200 f/2.8 RAW/RW2 Capture one Pro 8)
.
.
いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年4月18日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

.

この「著莪(しゃが)」という花には、僕の場合少し特別な美しさを感じます。

ちょっと妖しさも感じとれ、好んで撮る方もそう多くないそうですが、僕はその逆かも。

副住職さんから著莪が見頃だとお知らせいただき、早速訪れてみました。

 

使用レンズは今回も下記の2本です。

LUMIX,G,macro30(PEM10089,50 mm,F20)2015yaotomi.jpg LUMIX,G,macro30(PEM10083,50 mm,F20)2015yaotomi.jpg

Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.

Panasonic LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S.

30mm は Panasonic Lumix DMC-GX7 を組み合わせ、42.5mm は Panasonic Lumix DMC-GM5 を組み合わせています。

 

レンズはベータ版ですので、同レンズ試用記事同様、リサイズ画像(横 1280pixel )だけでのご紹介で失礼します

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/-panasonic-lumix-g-425mmf17-asphpower-ois-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

馬見,チューリップ(P1050128,30-mm,9,DMC-GX7t)2015yaotomi_.jpg

 _雨上がり_

 奈良県北葛城郡 馬見丘陵公園 ナガレ山古墳 乙女山古墳
 馬見丘陵公園_http://www.pref.nara.jp/1780.htm
 Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. / Panasonic Lumix DMC-GX7
 (30.0mm(60.0mm) 1/1300sec iso200 f/9.0 RAW/RW2 Capture one Pro 8)
.
.
いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年4月15日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

.

既に今年の会期をつい先日終えてはいますが、奈良県中和に位置する馬見丘陵公園で、毎年の恒例になりました「馬見チューリップフェア」へ行ってきました。

じつは他の場所で試写することを目論んでいたのですが、雨上がり直後でしたので、「これはチューリップが綺麗だゾ!」ということで予定キャンセル(笑)。

馬見,チューリップ(P9710370,43 mm,2.8,DMC-GM5)2015yaotomi_.jpg

4月24日(金)発売の Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. をここでガッツリ試用。

カメラはマクロ撮影に都合良い可動式液晶モニター搭載の Panasonic Lumix DMC-GX7 です。

高画質表示の液晶モニターが使いやすく、それが可動式だと大変重宝する訳です。

35mm判換算で60mm相当のこのレンズ、どちらかと言うとテーブルフォト向けなんでしょうねぇ。

ところが写真家の森脇先生が「ボケが凄く良いんだよー♪」と熱く仰られていましたので、どうしても花撮りでそれを試してみたかったわけ。

むむ、こりゃぁ想像以上に綺麗でした^^

 

レンズはベータ版ですので、前回「京都 大原 三千院(石楠花,後編)」記事同様、リサイズ画像(横 1280pixel )だけでのご紹介で失礼します。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/panasonic-lumix-g-macro-30mmf28-asphmega-ois-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

三千院,石楠花(P9710892,43-mm,F1.7,DMC-GM5t)2015yaotomi.jpg

 _薄紅を点す_

 京都府京都市左京区大原来迎院町 魚山(ぎょざん) 三千院門跡 往生極楽院 有清園 聚碧園 瑠璃光庭
 京都大原三千院_http://www.sanzenin.or.jp/
 Panasonic LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. / Panasonic Lumix DMC-GM5
 (42.5mm(85.0mm) 1/500sec iso200 f/1.7 RAW/RW2 Capture one Pro 8)
.
.
いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年4月20日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

.

ちょっと前の話しですが、意表を突いたかのように、今回取り上げたレンズの存在を知りました。

LUMIX,G,macro30(PEM10087,50 mm,F18)2015yaotomi.jpg

Panasonic LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. 、ホンっと小さなレンズです。

Panasonic LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. (八百富写真機店 E.C.サイト
.

 

組み合わせている Panasonic Lumix DMC-GM5 と比較.....と言うよりも、これはベストマッチと言うべき。

いや、むしろ Panasonic Lumix DMC-GM5 は、このレンズの為に世に送り出されていたのかっ!?

ま、ちゃんとそのあたり意識して作られているって事です。

LUMIX,G,macro30(PEM10094,50 mm,F7.1)2015yaotomi.jpg LUMIX,G,macro30(PEM10091,50 mm,F16)2015yaotomi.jpg

絞り解放(F/1.7)からしっかり使えるレンズ Panasonic LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. 。

ポートレートレンズとして謳われていますが、それこそ立体感ある風景撮りにも向いているということです。

これ、使ってみなければ判りませんが、もうひとつ特筆に値するのが、光学手ぶれ補正(Power O.I.S.)の効き。

俊足誇るオートフォーカスと相まって、感覚的にはトップエンドのハイスペックレンズを使っているかのような、撮影中はそんな錯覚に陥ります。

 

絞り開放(F/1.7)から芯のある良い解像感が得られますので、今回は積極的に絞り開放(F/1.7)で撮影してみました。

驚きのコストパフォーマンス、今回ご紹介するのはベータ版によるものですが、実力は十二分に感じます。

但しベータ版であるがゆえ、今回は他のベータ機記事同様に等倍フル画像をお見せすることが出来ません

ご紹介の画はリサイズ(横:1280pixel)画像のみで失礼いたしますが、凡その諧調やボケ具合は画から見て取れることでしょう。

 

LUMIX,G,macro30(PEM10080,50 mm,F18)2015yaotomi.jpg

今回は「前編」としてご紹介しますが、じつは同時に新発売となる Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. (with Panasonic Lumix DMC-GX7)も同行させています。

35ミリ判換算60mm相当のマクロレンズは、三千院「後編」にてご紹介していますので、下記のリンクからお進みください。

Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. / 京都 大原 三千院(石楠花,後編)
.
 

既に Facebook にて他の撮影地の様子を先行ご紹介しておりますが、それはまた現像編集後に順次ご紹介してまいりますので、今しばらくお待ち下さい。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/panasonic-lumix-g-425mmf17-asphpower-ois.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

三千院,石楠花(P9710693,30-mm,F2.8,DMC-GX7t)2015yaotomi.jpg

 この記事(三千院,後編)は、Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.で撮影したもので構成しています。

 Panasonic LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. で撮影した記事は、「三千院,前編」でご確認ください。

 京都府京都市左京区大原来迎院町 魚山(ぎょざん) 三千院門跡 往生極楽院 有清園 聚碧園 瑠璃光庭
 京都大原三千院_http://www.sanzenin.or.jp/
 Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. / Panasonic Lumix DMC-GX7
 (30.0mm(60.0mm) 1/250sec iso200 f/2.8 RAW/RW2 Capture one Pro 8)
.
.
いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年4月20日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

.

三千院での撮影は、レンズ2本立てでした。

LUMIX,G,macro30(PEM10080,50 mm,F18)2015yaotomi.jpg LUMIX,G,macro30(PEM10083,50 mm,F20)2015yaotomi.jpg

Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. 、写真は Panasonic Lumix DMC-GM5 装着時の姿ですが、記事の写真は銘機 Panasonic Lumix DMC-GX7 で試用しています。

凡そ「マクロレンズ」と聞くと、ギリギリまで寄って撮るような、いかにも「マクロ撮影」的な画を連想しますよね。

でも、これはマクロ撮影だけに拘らない、いわゆる60mm単焦点レンズとして普通に活用することも可能。

前編と後編、そんな違いをご確認いただければ幸いです。

当編のレンズもベータ版のため、等倍フル画像をお見せすることが出来ません

ご紹介の画はリサイズ(横:1280pixel)画像のみですので、予めご了承願います。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/panasonic-lumix-g-macro-30mmf28-asphmega-ois.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

奈良西吉野,桜(IMG_8079,150-mm,F7.1_5DII_t)2015yaotomi.jpg

 _夢郷_

奈良西吉野,桜(IMG_8079,150 mm,7.1,5DII_F)2015yaotomi_.jpg

奈良県五條市西吉野町川岸 鹿場 奈良県吉野郡下市町栃原 
五條市観光協会_http://www.gojo.ne.jp/g-kanko/
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary with Canon EOS 5DmarkII
(150.0mm f/6.3 ss1/160 iso640 RAW/CR2 Capture one Pro 8)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年4月4日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

.

昨日の撮影はとても寒い中でした。(昨日の撮影状況は、八百富写真機店 Facebook をご参照ください

数日前は半袖のシャツを着て撮影に挑んでいたはず...

昨年のブログを遡ってみると、2014年4月6日に奈良の山間部"東吉野"や"大宇陀"方面で積雪がありました(昨年の記事)。

そのブログを眺めていると、一昨年(2013年)も雪が降っていたことが判明。

ほほぅ、奈良の4月7日前後は、雪が降りやすいということですな。

 

今回は、SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporar (Canon EOS) 試写記事の後編です。(前編はこちら

前編では雨上がりの霧中撮影をご紹介いたしましたが、空が明るくなり始めると同時に雲も昇り始め、それを追うように山道を登ります。

地図を頼りに細い林道を登りつめると、山斜面に小さな集落らしき建物が見えてきました。

霧(雲)の中ですから、未だこの時点では周りの状況が今ひとつ判別つきません。

ところが雲が時々切れ始め、薄日が射し込むようになると、辺りが少しずつ見え始めます。(1枚目の画)

「うわぁ、めっちゃ綺麗やん」

"夢で見るかのような"、そんな言葉が似合いそうな一面の花畑で、鳥のさえずりをBGMにしながら、黙々とレリーズし始めます。

 

今回の掲載写真は、全て三脚無しの手持ち撮影です。

SIGMA,150_600,C(PEM10102)2015yaotomi_01.jpg

SIGMA,150_600,C(PEM10092)2015yaotomi_05.jpg SIGMA,150_600,C(PEM10096)2015yaotomi_04a.jpg

三脚座を外し、凸部を隠すラバーバンド(Protective Cover PT-11)を装着。

これで手持ち専用モードにチェンジです。

三脚座を外したぶん、やや軽くなりますので、三脚を使わない日は、最初からこのスタイルで出掛けてみてください。

僕は出掛けた先でいそいそと脱着しましたが、これ、デザイン的にもなかなか良いです。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/-2015-sigma-150-600mm-f5-63-dg-os-hsm-contemporary-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

近鉄 鮮魚列車 2015 / SIGMA dp3 Quattro review Vol.3

鮮魚列車,近鉄(DP3Q0325d,f-3.2,dp3Q,Top)2015yaotomi_-2.jpg

 _新鮮電車_

DP3Q0325d.jpg

奈良県大和高田市 松塚駅 鮮魚列車(行商専用列車) 2680系(近鉄2600系)
近畿日本鉄道_http://www.kintetsu.co.jp/
SIGMA dp3 Quattro (50.0mm(75.0mm) f/3.2 ss1/800sec iso100)
RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.2.1 (リサイズ・文字入れ Powered by Capture one)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年3月4日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

.

SIGMA dp3 Quattro レビューの3回目。

朝、8時~9時台の近鉄(近畿日本鉄道)大阪線を利用しておられる方なら、一度くらいは見かけたあるかも。

魚介類行商人専用の「団体専用列車」で、連合会々員以外の一般客は乗車できません。

伊勢、志摩の鮮魚を詰めた箱がたくさん積み込まれ、行商の会員さんはそれら箱(ダンボールや発泡スチロール)よりもうんと少ない「荷物列車」のようなもの。

三重県「宇治山田駅(出庫:明星車庫)」を出発し、約2時間半をかけて大阪(上本町駅)へ向かう、懐かしいカラーリングの3両編成です。

もちろん折り返しもあるようで、大阪や奈良では17時台に走行シーンを見れるそうですよ。

正面の方向幕は「鮮魚」と掲示されており、ちょっと可愛いと思うのは僕だけじゃないはず。

たまたまこの列車が通りがかる時間帯(一般ダイヤには掲載されていません)に、ここ撮影地付近へ居合わせましたので、SIGMA dp3 Quattro の連写機能をフル活用してみました。

 

ちなみに追尾オートフォーカス機能は搭載されていませんので、全て「置きピン」です。

初「鮮魚列車」撮影、青空でない事に悔いは残りますが、これだけ鮮明に撮れればほぼ満足。

1枚目、大きいほうのサムネイルはトリミングをしていますが、SIGMA dp3 Quattro の高解像度のおかげで何ら違和感ございません。

左下の小さいサムネイル(クリックで等倍)と見比べて頂ければ、凡そご理解いただけることかと思われます。

 

そのほかにもちょこちょこっと撮っておりますので、それらも併せて掲載しときましょ。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/-2015-sigma-dp3-quattro-review-vol3-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

募集バナー_20150314_1.jpg

【お知らせ】 写真散歩会、2015年3月5日現在、あと 『1名』 空きがございます。

明日香 小春日和 2015 / OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII review (3)

奈良,明日香,小春日和(P2210014,Top)2015yaotomi_.jpg

 _黄春_

奈良,明日香,小春日和(P2210014,75 mm,f-5.6,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県高市郡明日香村 飛鳥 村岡 細川 甘樫丘 八釣 岡 
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II
【75.0mm(35mmフィルム換算150.0mm) 1/1250秒 ISO.200 F/5.6 JPEG (リサイズ 文字入れ Capture one Pro)】

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年2月21日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

.

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII レビュー3回目。

雪の景色が続きますが、たまには春の画で暖ったまってもらいましょ。

 

明日香へ出向くたび、気になっとった菜の花畑があったんです。

天気の良い日の撮ろうと思うてて、やっとこの日が来た!って感じの画からスタート。

この日は写真散歩会でお昼ごはんどきに利用する「明日香 ひょうひょう食堂」さんへ打ち合わせです。

と言いますか、「明日香 ひょうひょう食堂」さんは2月20日(金)から営業再開されたばかり。

その様子見も兼ね、愛チャリのペダルをキーコキーコ漕いで明日香うろちょろサイクリングです。

 

今回はレンズ一本。

OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_13.jpg

一日 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 だけの組み合わせ。

(菜の花畑のみ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II を使用)

35㎜フィルム換算で『34mm』という扱いやすい画角は、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII とのバランスがとても良いっ。

ヌケも良く、絞り開放から使える高性能レンズ、今回は絞りを積極的に開けてお写ん歩です。

 

続きはこちら_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/-2015-olympus-om-d-e-m5-markii-review-1.html#more

今回はJPEGで撮影したものを、Capture One で文字入れ+リサイズ処理のみ施しました。

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

等持院,さつき(5J7C0578,35mm,F2)2014yaotomi_Top.jpg

 _紅赤_

等持院,さつき(5J7C0578,35mm,F2,full)2014yaotomi_.jpg京都府京都市北区等持院北町 萬年山等持院 京福電気鉄道北野線等持院駅
等持院_(Google) https://plus.google.com/112189812786263554746/about?gl=jp&hl=ja
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ArtLine with Canon EOS 5DmarkⅢ
(35.0mm 1/800sec iso100 f/2.0 Capture one 7.2.2 for Windows RAW/CR2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年6月4日撮影)

GH4_トークセミナー_2014yaotomi.jpg

参加費無料のトークセミナー、講師は写真家の森脇章彦先生です (参加特典付き!!)

 

見頃を迎えた等持院さんのサツキ、このタイミングで訪れたのは初めてでした。

もともとこちらには殆ど訪れた事が無い(と思う)のですが、この季節になるといつも「等持院のサツキが綺麗やった~♪」と耳にするようになります。

この日お昼前後は紫陽花の偵察巡回しようかどないしよか...と迷うてたんですが、せっかく京都まで来たんだしチョビっとだけってことで。

この時間は小雨混じる曇天、条件はあれですが、庭園のサツキはとても綺麗でしたよ^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/06/-2014-sigma-35mm-f14-dg-hsm-artline-with-canon-eos-5dmark.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

詩仙堂,さつき(5J7C0326,50mm,F1.8)2014yaotomi_Top.jpg

 _ごゆるり_

詩仙堂,さつき(5J7C0326,50mm,F1.8,full)2014yaotomi_.jpg京都府京都市左京区一乗寺門口町 六六山(ろくろくざん)詩仙堂 丈山寺凹凸窠(おうとつか)
詩仙堂_http://www.kyoto-shisendo.com/
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine with Canon EOS 5DmarkⅢ
(50.0mm 1/2500sec iso100 f/1.8 Capture one 7.2.2 for Windows RAW/CR2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年6月4日撮影)

花火を知って、花火を撮る.jpg

定員到達が近づいておりますので、お申し込み(お問い合わせ)は少々お急ぎくださいませ

GH4_トークセミナー_2014yaotomi.jpg

参加費無料のトークセミナー、講師は写真家の森脇章彦先生です

 

予報からして雨天かな...、そう思いながら訪れた詩仙堂さん。

ちょっとした期待ははずれてしまい、到着した頃はずいぶん良い天気でした。

サツキ咲くお庭には薄曇の陽射しがそそがれ、それはそれでまた美しい姿です。

 

SIGMA,50mm、Art_2014yaotomi_3.jpg

今回は SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine が中心、サブレンズに SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ArtLineSIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM ArtLine も持ち込んでみました。

( 境内のバランスから 35mm F1.4 の使用頻度が多くなりました... )

単焦点 50mm クラスはバラエティも豊富で、実際どれを選べば良いのかずいぶん迷うところ。

写し出される画の僅かな差をも逃すまいと吟味に吟味を重ね、最終的に「これ」というレンズを選択するような究極の焦点距離なのかも知れません。

収差云々を突き詰めれば自ずと選出されるはずですが、こう何て言いますか、カタログ値だけで「びびびっ!」とくるインスピレーションみたいなのだけで選ぶのも良いんじゃないかな...と。

「ホニャララと比較しても遜色無い」とか、「測定値がズバ抜けて良い」とか、工業製品ってのはそんなのだけで決められない奥深さがある...と、僕は勝手に思い込んでいます。

比較無しに使ってみて純粋に「ええやんかー♪」と思えるSIGMA社製レンズ、SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine はその代表格に思えてなりません。

書き手(撮り手)が僕ですからイマイチでしょうけど、その感覚と想いは伝わりましたぁ?

 

さて、本題の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/06/-2014-sigma-50mm-f14-dg-hsm-artline-with-canon-eos-5dmark.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

大台ケ原,新緑(5J7C9947,95mm,F4)2014yaotomi_Top.jpg

 _自然再生_

大台ケ原,新緑(5J7C9947,95mm,F4,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 中道 尾鷲辻 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
大杉谷登山センター_http://oosugidani.jp/
奈良県道路情報・国道169号線、通行止情報_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM ArtLine with Canon EOS 5DmarkⅢ
(95.0mm 1/500sec iso100 f/4.0 Capture one 7.2.2 for Windows RAW/CR2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月28日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2014
店頭受付は、 6月4日(水)13:00 まで となりますので、お急ぎくださーい!

花火を知って、花火を撮る.jpg

GH4_トークセミナー_2014yaotomi.jpg

 

今年の大台ヶ原は、いつもに増して美しいと感じます。

芽吹く新緑の美しさはもちろん、添える花々も素晴らしいアクセントとなり、改めて風景撮影の良さを感じました。

 

緩やかに迎える朝の光を楽しもうと深夜2:30に出発したのですが、御所市を抜けたあたりでポッケに入っているはずの携帯電話が無いことに気付きます。

自宅を出てしばらく走ったところに24時間営業のスーパーマーケットがございまして、行きしなに立ち寄って食料と水を購入。

その駐車場で自家用車に乗るとき、ポケットからぽろっと落とした気がして、「や、ヤバいんちゃうんっ!」 慌ててUターンです。

凡そ半時間掛けて戻るも、停めていた場所に携帯電話は落ちておらず、店員さんに「ケータイ落ちてませんでした??」と尋ねても「預かってませんよー」とのこと。

スマートフォンで自分の携帯電話を鳴らしますが、鳴ってはいるものの誰も出てはくれません。

散々悩み「とりあえず気持ちをリセットしよう」ということで、振り出し(自宅)へと戻りました。

.....暗闇の机上で、着信を知らせるランプが「ぱかぱか♪」光る携帯電話を発見。

ド深夜に何やってんだか、ほんまアホですわ。

単純に携帯電話を持たずに出掛けただけのことで、危うく警察署立ち寄って『紛失届』を出すところでした。

自分としたことが.....とんでもなくボケており、自己嫌悪に陥ったのは空も明るくなり始めた頃です。

 

大台ヶ原を歩き回るときは、撮影機材を最小限に抑え身軽にしたくなります。

そこにきて写りを犠牲にしたくなければ、それなりのカメラボディと高性能ズームレンズは必須。

大台ケ原,新緑(P5280074,F6.3)2014yaotomi_ (1) .jpg

今回はこの組み合わせは SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM ArtLineCanon EOS 5DMarkⅢ で東大台を歩き回ってきました。

保険で SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine をバックに忍ばせておきましたが、出番はぼかして撮りたかった数カットだけ。

出遅れた時間帯、「三脚を使うこともないだろう」として小型三脚も携帯せず、少しの食料と多めの飲料水をバックの空きスペースに詰め、まさに『 山のお写ん歩 』です(笑

※ ここは撮影ポイントが多く、前後編の分割更新となりますので、お時間許す限りお付き合いくださいませ

 

さて、本編の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/06/-2014-sigma-24-105mm-f4-dg-os-hsm-artline.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

御船の滝 石楠花 2014 / SIGMA APO 70-200mm F2.8 with SD1Merrill

御船の滝,石楠花(SDIM0322,70mm,F13)2014yaotomi_Top.jpg

 _原生_

御船の滝,石楠花(SDIM0322,70mm,F13,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県吉野郡川上村井光(いかり)地区 御船の滝 井光川 御船山
奈良県川上村_http://www.vill.kawakami.nara.jp/index.htm
川上村観光ガイド_http://www.vill.kawakami.nara.jp/sightseeing/
SIGMA SD1merrill with SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM
(70.0mm(105.0mm) 1.0sec iso100 f/13.0 SIGMA Photo Pro 5.5.3 for Windows)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月17日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2014
受付は 6月4日(水)13:00 までとなりますので、お急ぎくださーい!

花火を知って、花火を撮る.jpg

GH4_トークセミナー_2014yaotomi.jpg

 

えー、既に2週間前の画像ですが、今年の『御船の滝』石楠花がめっちゃ綺麗でしたので編集更新しときます。

昨年は石楠花咲くタイミングを逃してしまっていたので、結果としては新緑綺麗な普通の滝画に.....

小紫陽花咲く頃にも訪れていましたが、カメラの新機レポに押されてしまってこれまたお蔵入り。

一昨年は小紫陽花の画(御船の滝 (御舟子の滝) 小紫陽花 2012)で更新してました。

 

今年は奈良県内各地の石楠花が綺麗でした。

シーズン初っ端に見頃迎える明日香・岡寺の咲きっぷりは毎年豪華絢爛、そういった意味では各地の石楠花予測に繋がりません。

とは言え、あちらこちらで撮っていると、何となくではございますが「今年は石楠花が綺麗なぁ...」って気なるもんです。

人の手が入っていない野性の花の魅力は計り知れず、その花々が絡む奈良の山風景はほんとうに美しい。

自然相手の風景は、訪れる度に魅力増す不思議さがあり、取りつかれたように何度も足を運んでしまう自分です。

『御船の滝』の石楠花もそういった意味では大好きなポイント。

週に1~2日くらいしか撮影に出られませんから、訪れたそのタイミングで何とか綺麗に撮れないかと必死になっちゃいます。

だからボツ写真(お蔵入り)も多いっちゅう訳ですな^^;

 

このところお問い合わせ内容で目立つ場所の近況としましては...

大台ケ原,新緑(5J7C0057,F1.6)2014yaotomi_.jpg

この画は昨日(2014年5月28日)の奈良・大台ヶ原で撮影、ちょうど石楠花が見頃を迎えています。

(カメラは Canon EOS 5DMarkⅢSIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine の組み合わせ)

大蛇嵓(だいじゃぐら)近くではアケボノツツジ(アカヤシオかなぁ?)が咲き始めていました。

やっと新緑の頃を迎える大台ヶ原、晴れても雨が降っても言葉以上の美しさがございます。

ちょっと遠いですがしばらく緑美しい状態が続きますので、ぜひ皆さんも(荒天だけは避けて)訪れてみてください。

大好きなシロヤシオやヤマツツジもそろそろ見頃を迎えると思いますので、僕の6月は紫陽花ポイントと大台ヶ原を交互に訪れなくてはなりません(笑

 

祇王寺,新緑(SDIM0436,F--)2014yaotomi_.jpg 真如堂,新緑(SDIM0168,F3.2)2014yaotomi_.jpg

他にこの2箇所、左が京都嵯峨野「祇王寺」で、右は京都東山「真正極楽寺(真如堂)」です。

(カメラは SIGMA SD1merrillSIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM ArtLine の組み合わせ)

何れもついでに立ち寄って撮った画ですが、どちらも梅雨明けまで綺麗な趣を楽しめると思います。

何れも雨上がりが抜群に綺麗ですが、カメラ機材が雨に濡れないよう気をつけてくださいね。

湿度高まるこれからの季節、防湿には十二分のご配慮を願います。(防湿については当社各店にお問い合わせください)

 

ざくっとピックアップしてみましたが、何れも現像編集が完了次第ご紹介させて頂く予定でございます。

他はお蔵入決定だな...orz

 

ここ数日間サブ機を持ち歩いている事があったのですが、それとセットで使っている三脚がございます。

Fotopro,X4iE,2014yaotomi_9.jpg

King FOTOPRO X4I-E というコンパクトに折りたためるタイプ。

Fotopro,X4iE,2014yaotomi_1.jpg Fotopro,X4iE,2014yaotomi_3.jpg

正直、風の影響などによる微ブレには弱いのですが、堅牢な作りは心のどこかで保証されている感があり、普通に使っていて安心さを感じました。

もちろんセンターアームを最下まで降ろせば通常の三脚姿になりますので、ちょっとだけ屈む窮屈さを我慢すれば微ブレ対策にもなります。

Fotopro,X4iE,2014yaotomi_7.jpg Fotopro,X4iE,2014yaotomi_8.jpg

「我慢」なんて書いてしまいましたが、窮屈な感じはほとんど無いので安心してください。

何より、これだけ堅牢な設計なのにコンパクトにして持ち運べるというメリットは、三脚を持って出掛ける際の抵抗感や撮影地で持ち運ぶ苦労をグッと軽減してくれます。

普通にたたんで縮めただけでもこんなにコンパクト(左写真)になるのですが、更に脚を逆たたみすることで収納高『 315mm 』という脅威のコンパクトさ(右写真)を実現。

僕は胸側に襷掛けして即使出来るようにしていましたが、これならカメラバックにも収まってしまう勢いでしょ?

質感高い自由雲台によく考えられた脱着式シューまで付いてのバーゲンプライス!

ご購入はこちら「八百富写真機店ECサイト」をご利用ください。
King FOTOPRO X4I-E
_http://www.yaotomi.co.jp/products/list.php?name=FOTOPRO+X4I-E&search.x=49&search.y=17

 

さて、御船の滝・石楠花写真の続きはこちらから
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-sigma-apo-70-200mm-f28-with-sd1merrill.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

おふさ観音 春バラ 2014 / Canon PowerShot G1 X MarkⅡ

おふさ観音,バラ(2014yaotomi)_0016_Top.JPG

 _薔薇が迎える_

おふさ観音(2014yaotomi,FULL)0006.JPG奈良県橿原市小房町 十無量山観音寺 大和七福八宝めぐり 薔薇まつり 風鈴まつり
おふさ観音_http://www.ofusa.jp/
七福八宝めぐり満願きっぷ_http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/mangankippu/
PowerShot G1 X Mark Ⅱ
(12.5mm(24.0mm) 1/160秒 ISO.100 F/6.3 Digital Photo Professional (RAW/CR2))

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月10日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

ちょっと忙しくて更新頻度が下降気味。

ネタが貯まってきたところにきて、既にお蔵入りデータが発生している状況です。

画像編集に費やす時間の配分が上手くいってないのが原因なのですが、ちょっと頑張って更新頻度を上げなければあきませんな...

 

SNS用などのチョイ撮りはスマートフォンのカメラ機能で...、そんな感じが浸透しているのは皆さんもよくご存知のことかと。

ところがですね、最近の傾向として「予算はその次」的な、コンパクトデジタル機のご購入相談を受けることが増えました。

何でもかんでも しれっ と撮れてしまう万能選手ではなく、ここぞという時にしっかりした画像を撮らえる事ができる!...こんな感じ。

スマートフォン高性能コンパクト機本気撮り機

こんな方程式を思い浮かべる事例も多く存在し、このところ前にも増して「高性能コンパクト機」を意識するようになりました。

 

ずいぶん前にこんなカメラ使うことを予告してましたね (本チャン機が来ました)

Canon,G1X_II(DSC_0010)2014yaotomi_.jpg

ちょっと間使うことになりました Canon PowerShot G1 X MarkII 、キャノン ハイエンドコンパクトデジタル機です。

Canon,G1X_II(DSC_0005)2014yaotomi_.jpg Canon,G1X_II(DSC_0026)2014yaotomi_.jpg

いつこの世に出てくるのかどうか判らない頃、ベータ機で試す機会があったときにちょっとした感動がありました。

Canon,G1X_II(DSC_0030)2014yaotomi_.jpgアクセサリーにあたる外付け液晶ビューファインダー(E.V.F.)(型番:EVF-DC1)、この出来がじつに素晴らしかったー。

ボディのみ さらっ と試撮するつもりでしたが、このE.V.F.の使い心地を多様な条件下で試してみたかったので、製品版のE.V.F. EVF-DC1 を借用。

やはりズバ抜けて良い「E.V.F.画質」だった訳で、光学ファインダー(O.V.F.)に取って変えることができる時代になっていることを痛感させられました。

でもね、こればっかりはショールームなどで実際ファインダーを覗いていただかないと判らないのです。

5月25日(日)(水、土曜日除く)までなら、 高槻駅前店 店頭で実機体験できますので、Canon PowerShot G1 X MarkII EVF-DC1(E.V.F.) の組み合わせにご興味ある方は是非お越しください。

 

そこで今回 試写 で選択したポイントは、薔薇の咲く境内が美しい大和橿原の「おふさ観音」さん。(5月10日は、まだ4~5分咲きくらいでした)

境内にぎっしり咲く色とりどりの薔薇は曼荼羅に例えられるのだそうで、じつに素晴らしい光景を観ることができます。

今日(2014年5月15日)から『 おふさ観音 バラまつり 』が始まっているでしょうか、バラ苗の即売会もございますのでお時間ございましたら是非足をお運びになってみてください。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-canon-powershot-g1-x-mark.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

長岳寺 つつじ 新緑 2014 / Panasonic LUMIX DMC-GH4

長岳寺,つつじ(P1120590,15mm,F5,6)2014yaotomi_Top.jpg

 _紅緑_

長岳寺,つつじ(P1120468,24mm,F4,0)2014yaotomi_s.jpg奈良県天理市柳本町 釜の口山(かまのくちさん)長岳寺 楼鐘門(日本最古・国指定重要文化財)
長岳寺_http://www.chogakuji.or.jp/index.html
総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
Panasonic LUMIX DMC-GH4 with (↑)LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. H-X015
(15.0mm(30.0mm) 1/80sec iso200 f/5.6 SILKYPIX Developer Studio for Windows RAW/RW2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月7日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

奈良の長岳寺と聞けば、脳裏に色鮮やかな「つつじ」が思い浮かぶところ。

御所市の船宿寺さんや葛城山、宇陀の鳥見山、明日香の岡寺、橿原の久米寺、これら同様に「つつじ」の名所とされています。

長岳寺さんでは少し遅れて満開を迎えるかきつばたも見事で、個人的にはこのかきつばた咲く姿がとても印象的です。

このあたり山沿いに"山辺の道(やまのべのみち)"と呼ばれる古道が存在するのはあまりにも有名。

ここ長岳寺さんはその途中に位置しますので、リュックサック背たろうたハイカーの方が多く目立ちます。

 

境内は新緑もいっぱいで「カメラに収めるのがじつに楽しい」...そんなふうに思わせてくれるありがたさを感じるのが正直なところでしょう。

また、ここ長岳寺さんでは今もなお一脚三脚を使うことができ、シャッター速度を稼げない中判フィルムカメラ等をお持ちの方に重宝されています。

(今回は小型ミラーレス機と手ぶれ補正付きレンズ等を使用したため、一脚三脚は使用していません)

境内各所に「短時間での移動」や「譲りあって」の勧告札、ご住職のお気持ち大切にしていただき、境内を荒らすことなく「言葉少なめ+静かに」優しい気持ちで丁寧に撮影したいもの。

ここはお寺、一般の拝観者が最優先だということをお忘れなく...ということです。

 

LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_10.jpg

ちなみに1枚目は、↑この( Panasonic Lumix DMC-GH4Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015-S) 組み合わせ。(2枚目の小さなサムネイルは違います)

レンズがベータ版ですので等倍でのご紹介は出来ませんが、パソコンの液晶モニター越しで視る「ヌケの良さ」や「諧調」、「ぼけ加減」などは凡そ伝わるかと思います。

今回の編では、この組み合わせによる画を少しだけご紹介いたします (途中でレンズ名称による注釈入れます)

 

ズームレンズは撮影ポジションを変えられないところで重宝しますが、やはり納得いく画は短焦点レンズで得た画が帰宅後の選考で残りがち。

残念ながら Panasonic Lumix DMC-GH4 の RAW データが Capture One Pro 7 に対応しておらず(2014年5月11日現在)、どうしても Capture One Pro 7 対応済みの Panasonic Lumix DMC-GX7 組み合わせによる画がズバ抜けて良く見えてしまうのは仕方の無いところ。

同条件下での撮影画像はカメラによるものではないことをご了承いただき、普通にご覧いただければ幸いです。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-panasonic-lumix-dmc-gh4-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

鳥見山公園 つつじ 新緑 2014 / Panasonic LUMIX DMC-GH4

鳥見山,つつじ(P1120328,12mm,F5,5)2014yaotomi_Top.jpg

 _静畔_

鳥見山,つつじ(P1120328,12mm,F5,5,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市榛原萩原 鳥見山公園 鳥見山公園つつじまつり
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
奈良県観光情報_http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/index.php
Panasonic LUMIX DMC-GH4 with LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
(12.0mm(24.0mm) 1.0sec iso200 f/5.5 SILKYPIX Developer Studio for Windows RAW/RW2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月7日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

鳥見山公園(奈良県宇陀市です)の朝5:00前、平日とは言え誰ぁ~れも居てはりませんでした。

(途中で2人ほど来はりましたけど、現場見てすぐ帰えらはったいう事は、皆さんと僕の基準値がちゃうんかなぁ...)

見頃にはちょっと早かったけど、結構綺麗なツツジでしたよ。

ただ、昨年とちょっと違って見えたのは、何となく花の密度が低く見えたってところ。

そやかて見応え無い訳ではありませんし、十分ツツジの美しい姿を堪能できると思います。

見頃は明後日2014年5月11日『鳥見山公園つつじまつり(10:00~14:00)』の頃でしょうか。

新緑も素晴らしく綺麗なので、ぜひコラボで楽しまれてみてください。

(近鉄榛原駅北口と宇陀市総合体育館駐車場からシャトルバスが運行されます)

 

今回メインに使ったカメラですが、先日ちょびっと使った...これ矢印(下).jpg

LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_10.jpg

Panasonic Lumix DMC-GH4 、びっくりする程のバックオーダー抱えてしまった超人気機種です。

あっ、この画で装着されているレンズ( Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015-S) )レポは前回前々回の記事をご参照くださいね。

Lumix,GH4(DSC_0032)2014yaotomi_.jpg Lumix,GH4(DSC_0038)2014yaotomi_.jpg Lumix,GH4(DSC_0034)2014yaotomi_.jpg

4K動画が録れるとして「動画界」の話題をかっさらった LUMIX GH シリーズ最新機種。

LUMIX DMC-GH3 の外観と比べると...、軍艦部のデザイン、モードダイヤルメニュー、LUMIX文字、"L"エンブレム、ファインダーアイカップ、外皮材質、違いはこんなもんでしょ。

もともとバランスの良いボディ形状でしたから、外観の微々たる進化は基本的に大歓迎。

お気に入りの Panasonic Lumix GX7 と比べるとそれなりに大きく見えますが、一眼レフ機ライクなデザインとサイズは撮影時の安定性(安心感)がグッと向上しますのでこれまた大歓迎。

本来キットレンズであれこれ試してみるべきでしたが、この時期どうしても「おさえておきたい」撮影ポイントが連続しますので、大口径ズームレンズで試写させていただきました。

LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.
LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.

※ 既に発売後のモデルですので、冒険は無く(いつも保守的ですが^^;)通常の使用感としてご紹介させて頂きます。
※ 動画撮影は諸事情あって今回は見送りましたので、後日また機会をこしらえご紹介いたします。

 

追記

長岳寺,つつじ(P1120483,35mm,F5,6)2014yaotomi_s.jpg

同じ日に撮った天理・柳本の花の寺『長岳寺』さんでは、ツツジが満開でした。(5月7日撮影 : 多分、今が見頃かな)

控えるカキツバタは来週が見頃だと思いますので、例年どおり2週続けて訪れます。

朝が綺麗なんですが、大声出さず騒がずで「静かに」鑑賞しましょう。(これはどちらへ行かれても"お約束"です)

 

本題の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-panasonic-lumix-dmc-gh4.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

室生寺,石楠花(DSCF5965,F7.1,27.7mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _絢爛豪華_

室生寺,石楠花(DSCF5965,F7.1,27.7mm,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 新緑 石楠花 鎧坂 五重塔
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
室生寺_http://www.murouji.or.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
(27.7mm(41.5mm) 1/30sec iso200 f/7.1 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月30日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

室生寺の石楠花、後編の更新がちょっと間滞ってしまい失礼をしております。 (もう見頃ピークは過ぎたかなぁ...m(__)m)

いつもお土産(回転焼)買うのに立ち寄る旅館栄吉さん運営の『特製回転焼(よもぎ入)』屋さんが室生寺の傍に在るのは、このブログを観ていただいている方ならよくご存知のことかと。

朝、室生寺駐車場へ自家用車を止めて川沿い歩くと、必ずと言っていいほど回転焼屋さんのおばさんと出会います。

いつもなら「久しぶり~」みたいな感じで会話を交わすのですが、今年のおばさんの一声は違うかった。

「今年のシャクナゲは凄いでー♪」

予め県関係者の方に凡その状況は聞いていたのですが、おばさんのにこやかな笑顔と言葉にちょっとテンション上がってしまいました(笑

 

1枚目、過去に似たような咲き方は撮っていますが、今年はホンっと綺麗でした。

きっと次の日かその次の日が絶妙の見頃だったと思うのですが、僕はこれで十分満足です。

できれば雨の日も撮りたかったんですけどね^^;

 

【追記】
2014年5月6日、『 Capture One Pro 7 』のアップデータ(Capture One 7.2.2)が公開されました。
_http://www.phaseone.com/ja-jp/Imaging-Software/Capture-One-Pro-7.aspx
内容は下記のとおりです(英文直訳なので変な日本語です)
 _改良とバグの修正
 _LCCと地元の調整と併せてEIPを使用する際に一般的に発生するEIPの問題を修正しました。
 _広範なログの問題を修正しました。
 _JPEG画像のサムネイルの生成に関係する安定性の問題を含め、いくつかのサムネイルの問題を修正しました。
 _CPUの処理配置の問題に対する微妙なGPUを修正しました。
 _他のいくつかの修正。
Panasonic DMC-GH3、及び DMC-GH4 の対応はございませんでした...orz
次のアップデートに「GH3」「GH4」「PENTAX 645D」ファイルが含まれることを心から期待しています。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf56mm-f12-r.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

弁財天石楠花の丘(P1040394,F1.7)2014yaotomi_Top.jpg

 _お山の花道_

弁財天石楠花の丘(P1040476,F8)2014yaotomi_.jpg宇陀市室生田口元上田口 弁財天石楠花の丘 金比羅神社 平成19年度花の観光地づくり大賞
宇陀市観光連盟情報サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
宇陀市花情報_http://www.city.uda.nara.jp/shoukoukankou/kankou/kankou/shizen/hana.html
Panasonic LUMIX DMC-GX7 with LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.
(15.0mm(30.0mm) 1/2500sec iso125 f/1.7 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RW2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月3日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

ゴールデンウィーク後半の今日(こどもの日)、関西はほぼ全域で雨模様です。

プチ旅行や帰省のUターンで各主要道路は大渋滞、昨夜就寝前にニュースを聞いてると「今も長い渋滞が続いています」...って、今何時っスか!?

先週末、車検で奈良県山間部から奈良市街地へ ダァーッ と北上したのですが、都会(奈良市街地ね)は予想どおり他府県ナンバーの自動車であふれかえっていました。

車載のカーナビが主要幹線道路を優先的に選択するのでしょう、半ば強制的な行動になりますので、国道や主要県道は市街地の出入口付近でてんこ盛り渋滞です。

...が、一般県道や市町村道へ廻るとガラガラなのは毎年恒例で、ジモティな県民がスイスイ移動されるのは、奈良県独特な感じがしないでもありません。

何れも道路はウェット、走行には十分注意なさってくださいね。

 

さて、今時分の雨天撮影とくれば「新緑」「ぼたん」「シャクナゲ」「ツツジ」「かきつばた」が主役。

今回ご紹介する「弁財天石楠花の丘」も、足もとに注意すればとても綺麗に観れたり(撮れたり)するのです。

幸か不幸かピーカンの晴れ撮影となっちゃいましたが、悪天に強いカメラをお持ちでしたらぜひ雨天時に足をお運びになっていただきたいところ。

前回の更新同様 Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015-S) (ベータ版)と Panasonic Lumix GX7 の組み合わせでレビュー撮影です。

 

追伸
ブログ更新のお知らせ用にfacebookを始めましたが、これがなかなか思うように展開しなくて(使えなくて)難儀しとります...
fecebookに手間ひまかける時間がほとんどございませんので、「あぁ、始めはってんね」程度に軽く流しといてください。
詳しい方にノウハウを教えて頂けたらと思うのですが、とりあえず当分の間ご迷惑お掛けいたしまーす。

 

本題の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-leica-dg-summilux-15mmf17-asphreview-with-lumix-gx7.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(今回はβレンズの為、横1,280ピクセルのみ)画像を見ることができます。

室生寺,石楠花(DSCF5904,F13,55mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _室生、雨上がり_

室生寺,石楠花(DSCF5907,F13,55mm)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 紅葉 石楠花 鎧坂 五重塔
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
室生寺_http://www.murouji.or.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
(55.0mm(21.0mm) 1/52sec iso200 f/13.0 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月30日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

 

今年、室生寺の石楠花が凄かった!

毎年何とか都合つけて見頃前後に訪れていますが、こんなにたくさん咲いているのを見たのは初めてです。

室生寺,石楠花(DSCF5911,F7.1,44.4mm)2014yaotomi_.jpg

花のつき方がハンパなく、「今年はね、全部咲かせてみたよ♪」 んな感じなんです。

これでも鎧坂の木陰になるところはまだ蕾が残っており、「これいっぺんに咲いたらもっと凄いんちゃうかなぁ」。

石段の下には通い慣れた写真家さんの姿もチラホラ、凄いです。

このタイミングを逃すまいと、いろんな情報網を駆使して来られる方もおられるのだとか。

僕は週に1、2度しか撮影に出られませんので、このタイミングで訪れる事ができたことに感謝、それ以外何もございません。

それも大好物の雨上がり、境内で2時間半たっぷり堪能させて頂きました。

 

境内の慶雲殿で『室生フォトクラブ・写真展』を開催されています。

室生寺,石楠花(DSCF6153,F9,10.5mm)2014yaotomi_.jpg

室生寺,石楠花(DSCF6169,F4.5,18mm)2014yaotomi_.jpg会期:平成26年4月29日(火・祝)~5月5日(月・祝)
時間:9:00~16:00(最終日は15:00まで)
会場:室生寺慶雲殿(室生寺境内)
※ 入場は無料ですが、別途室生寺入山料が必要です
※ 慶雲殿は拝観受付後に左方向へ向かった突き当りです。

 

同じ場所に何度も通って得られた奈良美景、努力を楽しまれているかのような素晴らしい作品(写真)がずらり並んでいます。

改めて奈良の美しさを感じ取れるかのような作品群は見応えございますので、室生寺訪れた際はぜひお立ち寄りください。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-fujifilm-x-t1-with-xf18-55mm-f28-4-r-lm-ois.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

室生湖・新緑,桜(DSCF5115,F7.1,14)2014yaotomi_Top.jpg

 _桜から緑へ_

室生湖・新緑,桜(DSCF5115,F7.1,14,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市室生大野 室生湖 室生ダム(宇陀川ダム) 宇陀川 初瀬水路
宇陀市観光サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF14mm F2.8 R
(14.0mm(21.0mm) 1/9sec iso200 f/7.1 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月19日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

新緑の美しい季節へ。

「紅葉と新緑、どっちが良い?」と問われたら、迷わず新緑を選んでしまうかな。

奈良県内では桜と新緑と初夏の花々が入り混じるので、休日の度にポイント選びが大変です。

先週末は上北山村の「ナメゴ谷」GoogleMap_https://goo.gl/maps/00J4uへヤマサクラを撮りに行く予定にしていたのですが、京都へ行く用事ができましたので、事ついでの長岡京ネタとなった訳です。

先々週末に室生湖で写友T氏と待ち合わせ、湖周の朝撮り画で更新させて頂きましょ。

 

【追記】
ブログ繋がり(PENTAX繋がり)で、時々中部地方の撮影地情報を教えてもらっていた女性の写真家さんが、先日他界されました。
一度もお会いしたことが無いにも関わらず、それは親切丁寧に詳しい情報をお知らせいただくことがあり、いつも感謝するばかり。
そんなに遠くないところにお住まいでしたので、多少無理をしてでも直接お会いしてお礼をすべきだったと後悔しております。
 
彼女はとても精力的に写真活動をされておられてまして、その勢いある姿勢はこの業界の中でもご存知の方が居られるのではないでしょうか。
「写真を、そして撮影をしっかり楽しむ」、短いサイクルで更新されていたブログから、そういった気力がひしひしと伝わってきました。
時々記事の中に挟まれる日常の出来事も、ストレートな気持ちで書かれておられ、読み終わればどこかスッとする爽快さも感じたものです。
 
「○○での撮影時にご一緒したいのですが、その日は診察の日で一日駄目なんです」
近くへ撮影に向かうとき、時々そういった連絡が入るようになったのはまだ数年前という最近のことでした。
常から元気いっぱいのように感じ取ってはいたのですが、診察で一日撮影できないというところに「病気を患っておられるんやなぁ」と思ってました。
 
それから数年数ヶ月、あっという間でした。
入院されるまでずっと変わりなく撮影に挑んでおられました。
そういった姿勢に刺激され、どんどん写真が好きになる方もたくさん居られたことでしょう。
写真に対する気持ちのスキルを落とさない為に、撮影そのものを好きでい続けられる自分への刺激になったのも事実です。

大変素晴らしい写真家さんでした。
本当にありがとうございました。
そして、心よりご冥福をお祈りいたします。

このお写ん歩ブログをご覧の方の中にもこれらのことをご存知の方が居られます。
そういった意味でもあり、あらためてこちらに書かせていただく事にいたしました。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-20144-fujifilm-x-t1-with-xf55-200mm-f35-48-r-lm-ois.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

長岡天満宮,キリシマツツジ(IMG_7078,F2.8)2014yaotomi_Top.jpg

 _赤い朝_

長岡天満宮,キリシマツツジ(IMG_7084,F2.2)2014yaotomi_.jpg京都府長岡京市天神 八条ヶ池 霧島つつじ 春の観光まつり 阪急長岡天神
長岡天満宮_http://www.nagaokatenmangu.or.jp/index.php
長岡京市観光協会_http://www.nagaokakyo-kankou.jp/
Canon EOS 5DmarkII with SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art Line
(50.0mm 1/30sec iso1600 f/2.8 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/CR2)(ちょっとブレてますm(__)m)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月26日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

今年の長岡天満宮・キリシマツツジは昨年に比べるとやや遅め...とは言え、先週末に一気に見頃を迎えました。

実家のおふくろが健康維持を兼ね、てくてく歩いてしょっちゅう天神さんへ行っており、スペシャルライブな情報を送り込んでくるもんですから、「もー見頃なってるえ。」なんちゅうて言われると焦る焦る(笑

昨年は雨上がり(小雨混じり)で、それはまた美しい風情でしたよー。

昨年(2013年)の長岡天満宮「キリシマツツジ」はこちら_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-sigma-sd1merrill-8-16mm-f45-56-dc-hsm.html

今年は予報からしてピーカンの週末、日の出狙いで訪れたという訳です。

 

SIGMA,50mm_1,4A_2014yaotomi_6.jpg

こちらも SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art Line のみで撮影です。(カメラは Canon EOS 5D MarkII )

絞り開放から使えるとなると、1枚目のような薄暗い早朝からガンガン使えるから頼もしい。

一脚三脚が使えない場所で威力を発揮してくれますが、個人的には特筆に値する写りそのものに目がいってしまいます。

カメラ側の癖なのかEV値の動きに今だ慣れず、前半の設定はマニュアルが中心。

カメラが単焦点だということもあり、ちょっと懐かしい感覚で楽しめたことを付け加えておきましょう。

 

※ 追記
「周辺光量を補正しないの?」と、ご連絡をいただきました。
もともと周辺光量が落ちる雰囲気は嫌いじゃない(むしろ好き)ので、そのままにしております。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-sigma-50mm-f14-dg-hsm-art-line-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

乙訓寺 ぼたん 2014 / SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art Line

乙訓寺・ぼたん(IMG_7382,F5.6)2014yaotomi_Top.jpg

 _お姫様_

乙訓寺・ぼたん(IMG_7365,F4)2014yaotomi_.jpg京都府長岡京市今里 大慈山乙訓寺 牡丹寺 今里の弘法さん 健脚祈願のわらじ
乙訓寺_http://www.eonet.ne.jp/~otokunidera/index.html
長岡京市観光協会_http://www.nagaokakyo-kankou.jp/
Canon EOS 5DmarkII with SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art Line
(50.0mm 1/400sec iso100 f/5.6 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/CR2)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月26日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

SIGMA,50mm_1,4A_2014yaotomi_6.jpg

むむ~ん、良いレンズが登場しましたねー。

特別にどうのこうのと言う訳ではございませんが、「さっ」と使えて「ぱっ」と撮れる...みたいな。

芯はしっかり、それでいて穏やかな曲線を描くようなボケがとっても素敵なんです。

そう、SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art Line を使ってみると、そんな位置づけのレンズだと思い感じました。

何を隠そう、僕は前モデルの SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM がずっとお気に入りでしたので、今回のモデルチェンジは「かなり」楽しみだった訳です。

SIGMA,50mm_1,4A_2014yaotomi_3.jpg

相変わらず存在感抜群の大きな前玉ちゃん、単体でコーティング越しに透かしてみればホンっとクリアで気持ち良いくらい。

お世辞にも「軽ぅおすなぁ♪」とは言えない 815g は、手のひらにズシっときますが、鏡胴の太さと質感が絶妙で、トータルして高級感を漂わせる風格がございます。

「写りはそつなくこなしてくれれば...」なんて甘い評価で構えていましたが、良い意味で期待を裏切ってくれました(笑

今回は、「50ミリごっこ」ってな感じのこれ一本で撮影、制限を設けられると俄然やる気が出る変なおっちゃんです^^

 

先日京都・長岡京の実家へ届けなければならないものがあったので、ことついでに前夜から泊りがけで入洛。

奈良の自宅を出てすぐ、とある県道で飲酒検問に遭遇しました。(奈良という地域がら、けっこう早い時間にやったはります)

「すいませーん、飲酒検問ですぅ。これ(検査センサー棒?)に息を吹きかけていただけますかー。」

今の検問に関わらはるおまわりさんって、とても丁寧で印象が良いですね。

検査前後にちょっといろいろ面白いことがあったのですが、それは僕に直接聞いてくださいwww

 

早朝から撮り始めたのが長岡天満宮のキリシマツツジだったのですが、今回は晴れていた乙訓寺の「ぼたん」から。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-sigma-50mm-f14-dg-hsm-art-line.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

馬見,チューリップ(DSCF5015,F1.8,56mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _咲いた、咲いた_

馬見,チューリップ(DSCF5015,F1.8,56mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県北葛城郡河合町佐味田、北葛城郡広陵町 馬見丘陵公園 竹取公園 新木山古墳
県営都市公園「馬見丘陵公園」_http://www.pref.nara.jp/7566.htm
馬見丘陵公園館_http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=1780
JR西日本おでかけネット「奈良県馬見丘陵公園」_http://guide.jr-odekake.net/spot/1849
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF56mm F1.2 R
(56.0mm(84.0mm) 1/4000sec iso200 f/1.8 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月16日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

 

【追記です・2014年4月17日23:00】
奈良の山奥、東吉野村・谷尻にある古民家カフェ「月うさぎ」さんの『月桜』が満開直前となりました!
...ということで、4月19日(土)は「月桜 花見の宴」開催となります。
飲み物や食べ物はお越しいただくそれぞれ任せ(常識内)でのご持参OK、お弁当持ってのんびり時間を過ごすなんてのもアリ。
「せっかくだから月うさぎさんのランチを食べたーい!」とご希望される方は、明日18日(金)の午前中までに予約の電話連絡したげてください。
(ランチは予定数に達しますと予約終了となりますので、あしからずご了承願います)

今朝までの土曜日天気予報はご機嫌ナナメでしたが、今夜の予報では「晴れ」マークに変わってましたね^^
詳しくは下記のサイトをご確認ください↓
月うさぎホームページ_http://tukiusagi-cafe.com/
月うさぎブログ_http://tukiusagi2007.blog119.fc2.com/blog-entry-950.html
GoogleMap_https://goo.gl/maps/G84eE (スマートフォンのナビで来れます)
(気温は奈良の市街地比較でマイナス5℃前後、ちょっと羽織るもんがあると良いかも知れません)

僕は土曜日のお昼ごはん時にお伺いします。

 

ブツ撮りしようと近くの公園に向かったら、何とまぁ平日だというのに大きな駐車場は満車状態。

何事かっ!? ...と、立て看板見たら、『馬見チューリップフェア』との表示です(自転車で行けばよかった...)。

知り合いの関係機関に確認してみると、「えーっ!? Kさんに『チューリップ撮っといてくださいね♪』 ってメールしたじゃないですか~」との返事。

うーん?? 過去の受信を遡ってみると.....ありました orz

4月20日(日)(10:00~17:00)までの花咲イベント馬見チューリップフェア、とりあえずあと少し開催期間がございますので、ぜひ皆さんもお越しになってみてください。

週末はイベントもやってはるみたいで、全国都市緑化ならフェア「やまと花ごよみ2010」ビッグイベント以降何かと行事の多い「馬見丘陵公園」。

県内では奈良公園に次いで2番目に大きい公園、見応え抜群で作品用撮影にもピッタンコ、イベント無いときオススメです。

 

この日のブツ撮りは、これ ↓

下北山村,桜,2014開花(P4160029_F11,50mm)_2014yaotomi_.jpg

下北山村,桜,2014開花(P4090014_F16,50mm)_2014yaotomi_.jpg

ここ連日稼働中の FUJIFILM X-T1 です。

組み合わせた FUJINON XF56mm F1.2 R がやたら大きく見えますが、それは FUJIFILM X-T1 が小さいから。

システムが小さいと言うことは、組み合わせるレンズを多めに持ち運べるという利点がございます。

FUJINON X(エックス)シリーズレンズはどれも優秀なうえに特徴もそれぞれなので、常からなるべく多めに持運びたいというのが実情。

その中でもホットなレンズが FUJINON XF56mm F1.2 R な訳でして、この日はマクロレンズを使わずにして"ふんわり"花写真を試写してみようってな展開です。

 

もひとつ面白い組み合わせのアクセサリーが、こちら ↓

下北山村,桜,2014開花(P4160035_F5,6,34mm)_2014yaotomi_.jpg

下北山村,桜,2014開花(P4160046_F6,0,46mm)_2014yaotomi_.jpg 下北山村,桜,2014開花(P4160041_F5,6,22mm)_2014yaotomi_.jpg

エツミ『モビヘッド』、カメラのシューに取り付けるアイテムのひとつなのですが、これは(写真参照)こんなふうにスマートフォンを装着タイプ。

バリアングルモニターを搭載しないカメラに全力でオススメしたいアイテムなのですが、これがねー、三脚にカメラをセットして撮影するときに重宝するんですわー。

三脚固定後にカメラ設定をカチャカチャ変えると、こう何て言いますか微妙に構図変わっちゃったりしてイラちくるんですよね。

FUJIFILM X-T1 のような実ダイヤルの多いタイプですと、特にそう感じるのですが、それはカメラ差や個人差もございましょうか。

 

このとき起動していたアプリがFUJIFILM Camera Remoteなので、離れて操作できるメリットを利用すれば良いだけのこと。

(脚を身長以上に伸ばし、高い位置にカメラをセットしたとき、このアプリがかなり重宝)

他にもカメラ一体化することによって生きてくる多様なアプリがございます(あまりにも多いので端折ります)し、取扱説明書(PDF)を表示しながら初期操作も出来ちゃいます。

その気になればテレビ電話しながら...とか、待機中のブラウジングなんてのも暇つぶしにはなるかなー (笑

エツミ『モビヘッド』、当店でも取扱がございますので、いっちょ如何ですか^^

 

では、FUJINON XF56mm F1.2 R で被写界深度浅々な写真をつらつらっとご紹介。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-fujifilm-x-t1-with-xf56mm-f12-r.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大
(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

大和七福八宝めぐり,おふさ観音,2014_DSC_6484Cap(F4.5,AF-S,NIKKOR58,1,4G,D800E)2014yaotomi_top.jpg

 _冬の薔薇が綺麗でした_

大和七福八宝めぐり,おふさ観音,2014_DSC_6484Cap(F4.5,NIKKOR58,1,4G,D800E,FULL)2014yaotomi.jpg奈良県橿原市小房町 十無量山観音寺 大和七福八宝めぐり 薔薇まつり 風鈴まつり
おふさ観音_http://www.ofusa.jp/
七福八宝めぐり満願きっぷ_http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/mangankippu/
Nikon D800E with AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
(58.0mm 1/250秒 ISO.100 F/4.5 Capture One 7.1(ver.7.1.6) for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2014年1月4日撮影)

 

当麻寺中之坊の次に向かったのが「おふさ観音(観音寺)」です。

前記事⇒「お写ん歩:大和七福八宝めぐり 當麻寺中之坊」
 _http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e.html
大和一之宮と七福神を詣る 大和七福八宝めぐり(ご案内)
 _http://www.taimadera-nakanobo.or.jp/8pou.htm

春のバラまつり、風鈴まつり、秋のバラまつり、これら"まつり"のご紹介をお写ん歩でさせて頂いておりますので、ご存知の方も多いかと。

お写ん歩ブログの右側コラム「検索語入力欄」に、「おふさ観音」を入力し、「検索」ボタンをクリックして頂ければ、おふさ観音に絡む記事が表示されます。

今井町あたりは伝統的町並みとしての保存地区に指定されており、奈良の町並みらしさがしっかり残っていますが、ここおふさ観音のあたりはそれほどでもありません。

しかし近鉄:八木西口駅(GoogleMap:http://goo.gl/maps/pSleyからてくてく歩いてやってくると、昭和の懐かしさ感じさせてくれる町並みにちょっとした価値を感じます。

保存地区ではないところに、そう感じさせてくれる何かがあるのでしょうね。

 

AF-S NIKKOR 58mm f1.4G_P1040157_2014yaotomi.jpg

カメラ機材は引き続き Nikon AF-S NIKKOR 58mm f/1.4GNikon D800E の組み合わせです。

狭い境内で「58mmってどうよ?」でしたが、まぁ普通に撮れる(使える)もんです。

各画のEXIFを確認していただくとよく判りますが、この日ここに来るまで190回のレリーズ。

通常の1箇所の撮影で50~100回レリーズですから、この日はちょっと少なめだったかな。

1回ごとのレリーズが不思議と丁寧になる Nikon D800E 、他社を含めファインダーの出来と基本性能が上手く噛み合ったカメラは自然とレリーズ回数が減る傾向にあります。

あ、これは個人的なことですから聞き流しといてくださいな(笑

 

おふさ観音の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大
(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

祇王寺 新緑【2013】 / PENTAX MX-1

祇王寺新緑_2013yaotomi_1st.jpg

 _心の保養_

祇王寺新緑_2013yaotomi_1f.jpg

京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂 高松山往生院祇王寺 ("ぎおうじ"「ぎ」の漢字が表示できない場合がございます)
祇王寺(公式サイト)_http://www.giouji.or.jp/
京都市観光協会_http://www.kyokanko.or.jp/
PENTAX MX-1 (1200万画素 裏面照射型1/1.7型CMOS)
(6.0(28.0)mm f/4.5 ss1/45sec iso200 Capture one 7.1 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月13日撮影)

 

関西は新緑の頃もそろそろ終わり気味...と言っても草木の緑はずっと綺麗。

各地紫陽花(あじさい)がそろそろ咲き始めましたが、その前に皐月躑躅や菖蒲が咲き揃いそうです。

風景写真家さんはタイミング狙い、花愛好家さんは綺麗な姿見ようとアチコチ大忙し。

詩仙堂さんの皐月躑躅もそろそろ見頃でしょうし、ちょっと訪れてみようかな、と。

 

今回ご紹介の嵯峨"祇王寺"さんの新緑は、ちょっと特別な感じがする素晴らしい新緑名所です。

梅雨時の小雨風情は格別で、美しい苔と新緑のお庭はずっと眺めていても飽きがきません。

実際訪れ観ていただきたいところですが、今回はそんな様子を PENTAX MX-1 で撮影してきました。

PENTAX_MX-1_2013yaotomi_6.jpg

当社ECサイト_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/13016
メーカーサイト_http://www.pentax.jp/japan/products/mx-1/

発売前から古都の町角をスナップするに好都合的な印象がございますが、やはり使ってみると「その通り」っぽく感じます。

性能の詳しくはメーカーサイトをご覧いただくとして、外観のゴツさが個人的に一番そそられるところ。

PENTAX_MX1_2013yaotomi_1.jpg

ちょっとクラシカルなデザインは玄人好みに感じますが、実際はお若い男女の支持率も高く、見た目だけでご購入いただく例もございます。

今となっては高級コンパクト機クラスの標準的な1/1.7型CMOSセンサーを搭載。

組み合わされる明るい大玉ズームレンズが、無理を感じさせないバランスの第一印象でした

風景撮影時に美しい色再現を見せてくれるとして定評のPENTAX機の"初"ハイクラスコンパクト。

"サブ機"としての性能を十二分に盛り込んでいますので、気になるクラスのひとつとしてご参考いただければ幸わいです。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/-2013-pentax-mx-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル、または等倍元画像画像を見ることができます。

長岳寺のツツジ_2013yaotomi_1st.jpg

 _初夏鮮色_

長岳寺のツツジ_2013yaotomi_2s.jpg

奈良県天理市柳本町 釜の口山(かまのくちさん)長岳寺 楼門(日本最古・国指定重要文化財)
長岳寺_http://www.chogakuji.or.jp/index.html
総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
Leaf Digitalback AptusII-8 with Mamiya 645DF + AF-HB MOUNT ADAPTER & CarlZeiss Sonnar CF T* 150mm F/4.0
(150.0mm(118.5mm) 1/200sec iso80 f/5.6 Capture one 7.1 for Windows)(AptusII-8/4,000万画素 7360x5562(4:3) 6.0μm)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月8日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2013 出展作品の募集締切日『2013年5月31日』が迫っています。
締め切り直前
の受付は混み合いますので、ぜひお早めの申し込みをお願いいたします

 

奈良盆地の東に"山辺の道(やまのべのみち)"と呼ばれる古道がございます。

のんびり歩くだけでも心癒される素敵な古道なのですが、その道沿いにはたくさんの名所が点在しており、一日では歩ききれないほど中身濃ゆい古道。

その途中に位置する長岳寺さんは花の寺として知られており、特にツツジの咲くころはたくさんの人で賑わいます。

 

ここ長岳寺さんでは今もなお一脚三脚が使え、シャッター速度を稼げないカメラをお持ちの方に重宝されています。

今回使った Leaf AptusII-8 & Mamiya 645DF の組み合わせなど、中判系のカメラユーザーにとっては貴重な花の寺としての存在と化しています。

境内各所に「短時間での移動」や「譲りあって」の勧告札、ご住職の気持ちを一番に考え、境内を荒らすことなく優しい気持ちで丁寧に撮影したいものです。

ここはお寺です。

一般の拝観者が最優先だということをお忘れなく。

 

今回主になるのは境内いっぱいに咲くツツジで、県内では御所市の船宿寺さんと並んでツツジの名所とされています。

葛城山のツツジは凄すぎて別格かな?

長岳寺さんは同じ頃に杜若も咲くので、花の寺ファンにとってはたまらないでしょう。

ちなみに船宿寺さんへは高野山の帰りに寄ったのですが、これが思いっきりタイミング外してしまってて...orz

 

今回の画は「ツツジ」が主役、「カキツバタ」の見頃迎えた画は後日別のカメラ持って再訪しましたので、次回後編としてご紹介いたします。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/-2013-leaf-digitalback-aptusii-8.html#more

アップした画像は一部を除きサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,154ピクセル、または等倍元画像画像を見ることができます。

鳥見山のツツジ_2013yaotomi_1st.jpg

 _鏡緑_

鳥見山のツツジ_2013yaotomi_1szz.jpg

奈良県宇陀市榛原萩原 鳥見山公園 鳥見山公園つつじまつり
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
奈良県観光情報_http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/index.php
PHASE ONE Digital Back P40+ with HASSELBLAD 503cw + CarlZeiss Planar CF T* 80mm F/2.8
(80.0mm(63.2mm)  21.0sec iso50 f/8.0 Capture one 7.1 for Windows)(P40+/4,000万画素 7320x5484(4:3) 6.0μm)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月4日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

お写ん歩明日香_ブログ.jpg

昨日 『Photo is 30000人の写真展コラボ 写真散歩会"お写ん歩"』を開催、ご参加の皆さんとご一緒に奈良県の明日香へ行ってきました。

朝から夕刻までガッツリ降雨な一日、急遽一部の目的地を雨天の似合う場所へ変更。

カメラの苦手な降雨で傘を手放せない一日になりましたが、それはそれで想い出に残る写真散歩会になったことかと思います。

ご参加の皆さま、ありがとうございました

Photo is 30000人の写真展』出展作品、皆さまから届けられるのを楽しみにお待ちいたしております。

 

2013年5月11日/写真散歩会"お写ん歩"の様子は、後日編集後にこちらでご紹介させていただきます。

楽しみにお待ちください^^

 

では、本題。

お客さまにツツジの有名どころを思い浮かべてもらうと、「三室戸寺」「葛城山」「長岡天満宮」「五月山公園」といった名前がほとんど。

今回訪れた奈良県宇陀市の「鳥見山公園」、この名前はなかなか出てこないのですね。

ところが奈良はもちろん、大阪南部、和歌山、三重の方々に聞くと「鳥見山公園」の名前は必ずと言っていいほど出てきます。

僕が京都に居た頃は知らなかった...のですけど。

 

で、このたび初めて「鳥見山公園」のツツジを撮りに出掛けました。

お誘いいただいた写友T氏、ありがとうさんです

初めてと書きましたが、後日自動車免許取りたての頃に訪れた記憶が蘇ってきました。

確か山のふもとに車を停めて、登山道を歩いたはず...

ツツジが咲いていた記憶が無いので、きっとツツジの頃に訪れたのは初めてなんです。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/-2013-phaseone-p40-hasselblad-503cw-4.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大横1152ピクセル・一部等倍リサイズ無し
画像を見ることができます。

室生寺の石楠花_2013yaotomi_1st.jpg

 _室生の山へ_

室生寺の石楠花_2013yaotomi_5s.jpg

奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 シャクナゲ 鎧坂 五重塔
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
室生寺_http://www.murouji.or.jp/
PHASE ONE Digital Back P40+ with HASSELBLAD 503cw + CarlZeiss Planar CF T* 80mm F/2.8
(80.0mm(63.2mm)  1/60sec iso50 f/4.0 Capture one 7.1 for Windows)(P40+/4,000万画素 7320x5484(4:3) 6.0μm)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月1日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

今年の室生寺に咲く石楠花(シャクナゲ)の花数が例年よりも少なめに感じました。

ところがそういう咲き方も室生寺さんの風情によく似合うもので、撮った画をRAW現像しながらニ~ンマリ^^

周りに居られた方々が口々に、「花がすくないなぁ」...「あかんなぁ」.....

「花が少のうても、やっぱし綺麗やなぁ♪」って素直に思うのですが、僕の感覚はちょっとズレてるの??

 

昨日の朝、宇陀へ石楠花撮影に出掛けたのですが、早朝と昼間の寒暖差にびっくり。

着く頃に車載外気温計が2℃を指していたのですが、陽が入り始め昼過ぎには22℃に...

その寒暖差は20℃、ちょっと油断すると風邪を簡単にひいてしまいそうな気候です。

寒いからではなく、着込んだまま昼間の急激な気温高さに汗をかき、暑いとして服脱いで一気冷却で「ハクショイ!ぅぇ~ぃ」。

こんな日の衣服による調整は、早め早めに済ませたいところです。

 

日本自然科学写真協会(SOCIETY OF SCIENTIFIC PHOTOGRAPHY "SSP")さんからのお知らせ

第34回SSP展_2013yaotomi_1.jpg

さまざまな分野の自然科学写真を展示する『 第34回・SSP展 』が始まります。
ネイチャー写真愛好家はもちろん、大人から子供まで幅広く楽しめる写真展です。

東京 富士フィルムフォトサロン    2013年5月17日(金)~5月23日(木)
大阪 富士フィルムフォトサロン    2013年6月21日(金)~6月27日(木)
京都 A'BOXギャラリー        2013年7月5日(金)~7月17日(水)
安曇野市豊科交流学習センター「きぼう」2013年8月7日(水)~9月8日(日)
富山市科学博物館           2013年9月14日(土)~10月13日(日)
新潟 水の駅ビュー福島潟       2013年10月19日(土)~11月24日(日)
島根県立三瓶自然館サヒメル      2013年12月7日(土)~2014年2月2日(日)
岡山シティミュージアム        2014年2月8日(土)~3月9日(日)
広島市こども文化科学館        2014年3月21日(金)~4月6日(日)
宮崎県総合博物館           2014年4月26日(土)~6月8日(日)

ぜひ皆さんもお誘い合わせのうえ訪れてみてください。
普段見られないような視点での写真は、自分への刺激に繋がるかもしれません。

 

それでは室生寺さんの石楠花の続きです。

そうそう、石楠花も綺麗でしたが、僕の大好きな新緑も綺麗でしたよ^^

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/-2013-hasselblad-503cw-with-phaseone-p40.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大横1152ピクセル・一部等倍リサイズ無し
画像を見ることができます。

乙訓寺の牡丹_2013yaotomi_1st.jpg

 _乙訓の紅牡丹_

乙訓寺の牡丹_2013yaotomi_2s.jpg

京都府長岡京市今里 大慈山乙訓寺 牡丹寺 今里の弘法さん 健脚祈願のわらじ
乙訓寺_http://www.eonet.ne.jp/~otokunidera/index.html
長岡京市観光協会_http://www.nagaokakyo-kankou.jp/
SIGMA SD1merrill with SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
(8.0mm(12.0mm) 1/50sec iso100 f/16.0 SIGMA Photo Pro 5.5.1 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年4月27日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

乙訓(おとくに)寺、前回更新時に書いた内容に引き続き、ここは中学生時代の部活で走るコース(乙訓寺~光明寺をグルッと回る)でした。

もっともっとのどかなお寺だったような気がしますが、当時から牡丹が綺麗に咲くお寺として有名なのは今も変わらずです。

長岡天満宮の「きりしまつつじ」と見頃時期がよく似ており、長岡天満宮と乙訓寺を組みで訪れる方が多いのではないでしょうか。

こちらの牡丹はじつに丁寧な育て方をされており、ほ~んと綺麗な姿をゆっくり愉しむことが出来るので、毎年欠かさず観に訪れる方も多いのだと聞きます。

ちなみにこちらの牡丹、ずいぶん昔に奈良の長谷寺から株分けされたものを少しずつ増やされ、現在の姿に至るのだそうです。

奈良のお寺で一番好きな長谷寺の牡丹を、こんなふうに綺麗して観れることは何だか嬉しいですね。

 

境内には白い和傘が綺麗に飾られ、傘陰に咲く色とりどり牡丹との組み合わせは良い画になるのです。

撮影なら晴れの太陽光線で、白い和傘を飛ばし気味に撮るのが長くに渡るマイブーム。

前日から降ったり止んだりしていた雨も早朝には上がり、僕にしては珍しく「ここだけは晴れて欲しい」と思っていました。

 

乙訓寺の臨時駐車場は大変狭く容量は10台程度、長岡天神駅前のパークアンドライドでバスなどの公共機関を利用してもらって下さいとのことです。

歩きでも程近く、阪急長岡天神からアップダウン少ない1,500m、僕の美脚短足でも15分程度なら案外近い道のりでしょ?

この日僕は持ってきた愛用の折りたたみ自転車を、実家からパパッと走らせやって来ましたけど^^;

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-2013-sigma-sd1merrill-apo-70-200mm-f28-ex-dg-os-hsm.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル、一部等倍元画像画像を見ることができます。

長岡天満宮のキリシマツツジ_2013yaotomi_1st.jpg

 _真紅_

長岡天満宮のキリシマツツジ_2013yaotomi_3s.jpg

京都府長岡京市天神 八条ヶ池 霧島つつじ 春の観光まつり 阪急長岡天神
長岡天満宮_http://www.nagaokatenmangu.or.jp/index.php
長岡京市観光協会_http://www.nagaokakyo-kankou.jp/
SIGMA SD1merrill with SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
(8.0mm(12.0mm) 1/10sec iso200 f/16.0 SIGMA Photo Pro 5.5.1 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年4月24日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

僕は中学生のころにここ天神さん(長岡天満宮)の境内を通り抜けて(ルート的には道草ですわ)通学してたりして、この界隈はほんと想い出深いところ。

当時の記憶は既に曖昧で、八条ヶ池はもっと小さかったような気がしますし、整備される前は睡蓮の葉でぎっしり覆いつくされていたと思います。

葉の間から大きな蛙が顔を覗かせたり、大きな錦鯉が葉の合間を優雅に泳いでいたりもしてました(鯉は今も泳いでいます)

当時確かライギョだけは釣ることができて、友人に誘われ借りた釣り道具で何度か釣ったことがあります。

そう、あの凶暴なライギョですから、口に引っかかったルアーを外す時に「ガブッ!」っとくるのが恐ろしかった記憶が蘇りました。

 

関西でツツジの名所と言えば各地それぞれございますが、僕の中ではここ長岡天満宮「きりしまつつじ」が一番に思い浮かびます。

上の小さなサムネイル(2枚目)は、あまりにも有名になった石畳の参道で、今でこそ通りが二つ増やされ三道になりましたが、以前はこの真ん中の細い参道だけだったのです。

初詣や夏祭りにもなるとこの参道はギュウギュウ!、そりゃもう止まることが出来ないベルトコンベア状態だったのですよ。

ゴールデンウィーク初日の今日も再度長岡京入り、実家からチャリンコで乙訓寺の牡丹を観に行ったのですが、その帰りに長岡天満宮へ寄ってみるとそらもう凄っごい人!!

ずっと前は「きりしまつつじ」が見頃の時、「真っ赤っかになったなぁ♪」くらいで"の~んびり"していたのですけど^^;

 

数日前に期待していた雨上がりの長岡天満宮「きりしまつつじ」を撮影できましたので、その画で更新させていただきます。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-sigma-sd1merrill-8-16mm-f45-56-dc-hsm.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル、一部等倍元画像画像を見ることができます。

岡寺の石楠花_2013yaotomi_1st.jpg

岡寺の石楠花_2013yaotomi_3s.jpg_花の谷_

奈良県高市郡明日香村岡 東光山真珠院龍蓋寺(りゅうがいじ) 岡寺 西国第七番札所 日本最初やくよけ霊場
岡寺(龍蓋寺)_http://www4.kcn.ne.jp/~balance/index.html
SIGMA SD1merrill with SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
(10.0mm(15.0mm) 1/125sec iso100 f/8.0 SIGMA Photo Pro 5.5.1 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年4月20日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

今年はPHOTO IS 30,000人の写真展 2013への関心が高いのか、問い合わせが例年に比べ多いような気がします。

写真に対して関心が高まること、本当に素晴らしいこと。

液晶画面を眺めるだけではもったいない写真の世界、ぜひこういった機会をご活用いただきたいです。

僕は2013年5月11日(土)Photo is 30000人の写真展コラボ『写真散歩会"お写ん歩"』で、ご参加の皆さんと一緒に撮った画を展示してもらう予定です。

詳しくは高槻駅前店ブログをご覧下さい⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2013/04/photo-is30000-2013.html

 

先日曽爾村の屏風岩公苑で桜を撮ったあと、明日香村へ進路を向けました。

伊勢本街道369号線を西進、榛原内牧から県道218号線へ左折、菟田野から国道166号線へ入り、大宇陀で国道370号線左折南下。

大宇陀関戸で右折"宮奥ダム"方面へ向い、長いトンネルを2つ通って県道155号線を直進、談山神社・多武峰(とうのみね)へ。

そのまま県道155号線で峠を越えることが出来るようになりましたので、あっという間に明日香村到着。

信号も少なく道路整備もされていますので、ストレス無くゆったり快走コースです。

 

この時期明日香村と言えば岡寺さんの石楠花。

桜同様に石楠花の開花も早め、撮影は先週末ですが今週もしっかり見頃だと思われます。

そんな先週末の様子をご覧いただきましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-sigma-sd1merrill-35mm-f14-dg-hsm.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル、または等倍元画像画像を見ることができます。

明日香 岡寺 石楠花 / SIGMA 30mm f/1.4 EX DC

岡寺_しゃくなげ_2012_K20D_yaotomi_top1.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

岡寺_しゃくなげ_2012_K20D_yaotomi_23.jpg

久しぶりにマイ機PENTAX K20Dで撮る画をUPしましょう♪

時々"お写ん歩"をご覧の方から「新しいテスト機材は直ぐに使いきれるものなの??」なんてなご意見をいただくことがございます。

発売後の機種なら"取扱説明書"をダウンロードし通勤移動中にスマートフォンで熟読(+熟睡)。

発売前のベータ機などはメニューを片っ端から変えてテスト撮り前のテスト撮りを繰り返す。

あとは撮影に出かけた先で数分プレ撮りをして、感覚掴んだあとは全力で撮影。

 

お判りになるとは思いますが、ベータ機使ってRAW撮りしても現像できないんですよね。

だからJPEGで撮って出しが基本で、よほどのことが無い限りフォトショップなどの画像処理ソフトでの"補正"には頼りません。

EXIFを画に載せていますが、それ以外はカメラの性能に頼りたいし^^;

 

だからって訳ではありませんが、今のデジタルカメラって凄いと思いません?

きちんと露光時間を理解しながら撮ると、カメラがしっかり応えてくれるのですから。

これってフィルムを使う感覚に凄ぅ~んごく似てると思うのです。

なんて言いつつ、フィルム使ってないなぁ...

 

***お知らせ******************************************************************************************************************************

PHOTO-IS-10,000人の写真展-2012.jpg

フジフィルム PHOTO IS 10,000人の写真展 出展作品募集中!!

詳しくは PHOTO IS 10,000人の写真展 2012 / 出展作品募集のご案内 をご覧ください。

高槻 写真のひろば http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/03/2012-photo-is-10000.html

*******************************************************************************************************************************************

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。

長岳寺 杜若(かきつばた) / RICOH GXR A16 24-85mm F3.5-5.5

RICOH_GXR_A16_長岳寺・杜若_2012_yaotomi_top1.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

RICOH_GXR_A16_長岳寺・杜若_2012_yaotomi_2.jpg

京都から奈良へ戻る陽が傾いた頃、車のラジヲから山の辺の道に関する話題が聞こえてきました。

ふと長岳寺に咲く杜若のことを思い出し、コンビニでコーヒー買うついでにweb検索。

今ひとつ的確な情報が掴めず、勘頼りで長岳寺へ向かうことにしました。

道中、「帰宅して撮った写真のRAW現像をしたいなぁ」って気持ちと、「次の休みまで杜若がもたなかったらどーしよー」って気持ちが入り混じり(笑

陽射しも強いし良い画は撮れないかな...と思いつつ、気付けば長岳寺の駐車場に着いてしまいました。

 

2010年の長岳寺杜若→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2010/05/fa-31mm-f18-al-limited-1.html

 

***お知らせ******************************************************************************************************************************

PHOTO-IS-10,000人の写真展-2012.jpg

フジフィルム PHOTO IS 10,000人の写真展 出展作品募集中!!

詳しくは PHOTO IS 10,000人の写真展 2012 / 出展作品募集のご案内 をご覧ください。

高槻 写真のひろば http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/03/2012-photo-is-10000.html

*******************************************************************************************************************************************

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。

蹴上浄水場 蹴上のつつじ / RICOH GXR A16 24-85mm F3.5-5.5

RICOH_GXR_A16_蹴上浄水場・ツツジ_2012_yaotomi_top1.jpg

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

RICOH_GXR_A16_蹴上浄水場・ツツジ_2012_yaotomi_2.jpg

蹴上(keage)と耳にすれば思い浮かぶのが南禅寺とインクライン。

僕にとってはあと二つ、京阪電鉄京津線と京都市上下水道局蹴上浄水場の存在が加えて思い浮かびます。

蹴上浄水場には「蹴上のつつじ」と呼ばれるつつじ園があるのは京都っ子ならよく知ったもの。

今から15年ほど前、蹴上付近には二両編成の京阪電車が急坂を駆け上がる姿がありました。

蹴上のつつじをかすめる様に走る姿は、なかなか良い画になったものです。

 

RICOH_GXR_A16_蹴上浄水場・ツツジ_2012_yaotomi_3.jpg

今年も蹴上のつつじ一般公開が行われました。

創設100周年を迎えた記念として、開催日を例年の4日間から7日間へと延長。

訪れるタイミングが合致し、南禅寺を堪能したあとすぐ近くの蹴上浄水場へ。

ずいぶん早く着いてしまって門前をうろうろ...

気の優しいガードマンのおじさんがお相手してくれました。  おおきに^^

 

RICOH_GXR_A16_yaotomi_3.jpg

引き続きお写ん歩カメラはRICOH GXR(右)です。

さっそく写友さんから問い合わせが^^

と言っても新しいGR DIGITAL IVのほうなんですけどね~。

どちらも良いカメラ、全力でお薦めさせていただきました。

 

ちょっとカテゴリーが違うA12ユニット、これはまたの機会で。

 

さて夏に向けて新しいカメラやレンズがいくつか出てきそうです。

早急にお写ん歩でも取り上げる予定にしておりますので、もうちょっとだけお待ちくださいね。

 

***お知らせ******************************************************************************************************************************

PHOTO-IS-10,000人の写真展-2012.jpg

フジフィルム PHOTO IS 10,000人の写真展 出展作品募集中!!

詳しくは PHOTO IS 10,000人の写真展 2012 / 出展作品募集のご案内 をご覧ください。

高槻 写真のひろば http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/03/2012-photo-is-10000.html

*******************************************************************************************************************************************

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。

長岡天満宮 きりしまつつじ 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

長岡天満宮_キリシマツツジ_2012_OM-D-E-M5_yaotomi_top1.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

長岡天満宮_キリシマツツジ_2012_OM-D-E-M5_yaotomi_8.jpg

中学生時代、長岡天満宮は通学路(正確には寄り道@道草)でした。

今ほどキリシマツツジに興味は無かったものの、やはりこの時期になると八条ヶ池に映り込む真っ赤な姿は忘れられません。

ツツジ系の撮影は常々しっとりした天候が似合うと思っていますが、晴れた青空の下で赤く輝く姿も華やかで良いですねー。

 

訪れた日、見頃は未だ先だと思っていましたが、実家のおふくろが「もう綺麗に観れるで。」言うてたので松尾大社の帰りにお立ち寄り。

松尾大社で偶然出会った写友の自家用車に同乗させていただき、長岡京市へと戻りました。

 

***お知らせ******************************************************************************************************************************

フジフィルム PHOTO IS 10,000人の写真展 出展作品募集中!!

詳しくは PHOTO IS 10,000人の写真展 2012 / 出展作品募集のご案内 をご覧ください。

高槻 写真のひろば http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/03/2012-photo-is-10000.html

 

*******************************************************************************************************************************************

お写ん歩カメラは前回から引き続きOLYMPUS OM-D E-M5です。

OLYMPUS_OM-D_E-M5_yaotomi_3.jpg  OLYMPUS_OM-D_E-M5_yaotomi_6.jpg  OLYMPUS_OM-D_E-M5_yaotomi_7.jpg  OLYMPUS_OM-D_E-M5_yaotomi_11.jpg

フィルム全盛期のOMシリーズを彷彿させるデザイン、これだけでご注文されるお客様もいらっしゃいます。
カメラファンの心を大いにくすぐるデザインなのは前評判どおりですが、その写りに魅了され「サブ機に...」と仰られる方も目立ちました。
中には大きな一眼レフ機を手放し、軽量コンパクトなOM-D E-M5をメイン機にされる方も予想以上に多く感じます。
多くのニーズに合った近年では珍しいタイプのレンズ交換式デジタルカメラ。
パソコンの液晶モニターに映るサンプル画像よりも、実際プリントされたものを観ていただくことでその良さがご理解いただけると思いました。
被写界深度云々になりますと感想も個人差が大きく出てくると思いますが、このサイズでの解像感は群を抜いて素晴らしいものとしてオススメさせていただきます。

今回使用したOM-D E-M5のことをもっと詳しくここに記したいところですが、それはまたこんど。

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。

松尾大社 やまぶき 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

松尾大社_やまぶき_2012_OM-D-E-M5_yaotomi_top1.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

松尾大社_やまぶき_2012_CX6_yaotomi_2.jpg  松尾大社_やまぶき_2012_OM-D-E-M5_yaotomi_3.jpg  松尾大社_やまぶき_2012_OM-D-E-M5_yaotomi_5.jpg

幼少時代、長岡京の実家から父に連れられ嵯峨野の"森嘉とうふ店"へ豆腐買いに行くんが毎週末の楽しみでした。

訪れる回数こそ激減しましたが今も楽しみのひとつ(笑)です。

当時松尾大社界隈の道路事情はややこしく、この付近に住む親戚んち寄ると街道までスッと出てこれなかったんですよね。

時々松尾大社一ノ井川沿いを走ることがありましたが、この付近で小さな花が咲いていたことを思い出します。

その思い出の花が山吹だったのか、紫陽花だったのかはイマイチ思い出せませんが、松尾大社で山吹を観るとすっぱい懐かしさを感じるのは写真を撮るようになってからのこと。

「思い出」を絡めることの多い「写真」、今も昔も変わらぬ「写真」に対する想いはずっと変わりません。

松尾大社_やまぶき_2012_OM-D-E-M5_yaotomi_6.jpg

今年も松尾大社の山吹は満開の頃を迎えました。

見た目も華やかな八重山吹が主ですが、その咲きっぷりは本当に見事です。

雨天を待って訪れようと思っていましたが、天気予報では仕事休みと咬み合いそうにもありません。

ならば陽の射し込むキラキラ感でも撮れないか...と、時間遅め午前7時前に訪れてみました。

OLYMPUS_OM-D_E-M5_yaotomi_2.jpg

お写ん歩カメラは前回から引き続きOLYMPUS OM-D E-M5です。

メーカーサイト http://olympus-imaging.jp/product/dslr/em5/

OLYMPUS_OM-D_E-M5_yaotomi_5.jpgこの日はチルト可動式タッチパネルモニターが重宝しましたよ。

 

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。

春黄金花(山茱萸/サンシュユ)の丘 2012 / OLYMPUS SH-25MR

桜井・明日香_サンシュユ_2012_yaotomi_1.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

桜井・明日香_サンシュユ_2012_yaotomi_8.jpg

奈良の桜井から明日香に向けて進むと、ところどころに黄色い花をつける木々が見えてきます。

その花をずっと山茱萸(サンシュユ)と呼んでいましたが、花に詳しいカメラマンは「春黄金花(はるこがねばな)って言うのが"らしく"って良いんじゃないかな?」って。

ふんふん、なるほど、いろいろ調べてみると確かに春黄金花って名前が良く似合ってるなぁと思えてきました。

花に興味が無くとも写真やってると、春の花って凄んごく惹かれるものがあるんですよね。

梅や桜はその代表格ですが、こんな素晴らしいところもあるんだなぁと改めて想うことになります。

 

今回のお写ん歩カメラは再び出番なコンパクトデジタルOLYNPUS SH-25MR

申し遅れましたが使い続けているOLYNPUS SH-25MRβ版です。

製品版に比べ画質が微妙に異なることをご了承願います

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル)して見ることができます。

守山 なぎさ公園 菜の花 2012 / FUJIFILM X-Pro1

守山なぎさ公園菜の花_2012_yaotomi_1.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

守山なぎさ公園菜の花_2012_yaotomi_1full.jpg

元画像等倍 

先週は京都からでも比良山系に雪かぶる姿が見えてました。

 

琵琶湖に朝陽を撮りに出掛け、辺りが明るくなり西へ振り向くと比良山の雄大な姿。

「こら、撮らなあきませんがなー!」、急いで湖東へ渡り個人的ベスポな【守山市なぎさ公園】に向かうとこらまた予想外の菜の花満開でビックリ(笑

とは言え、菜の花畑の半分は玉子色の終わりかけですが、もう半分は未だ濃い黄色で見頃です。

平日でもたくさんのカメラマンずらり並ぶ有名ポイントですが、この日は時期外れになるのか誰も居ない菜の花公園で比良山雪景を満喫です^^

昨年のなぎさ公園菜の花はこちら→守山なぎさ公園 菜の花 2011

 

FUJIFILM_XPro1_yaotomi_5b.jpg

今回のお写ん歩カメラもFUJIFILM社製シリーズFUJIFILM X-Pro1です。

(メーカーサイトはこちら→http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_pro1/

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部リサイズ前の元画像)は拡大して見ることができます。

乙訓寺 ぼたん / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

2011_4_乙訓寺・牡丹_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 高槻駅前店のです。

 

2011_4_乙訓寺・牡丹_ex.jpg

真言宗豊山派長谷寺の末寺、乙訓寺。

牡丹の寺としても有名な初瀬の長谷寺に親近感を覚えるのは、こんなところからなのかも知れません。

中学生の頃は古寺風情の乙訓寺というイメージがあったのです。

しかし長谷寺から献木された牡丹の美しさが年々知れ渡るようになり、各地からたくさんの観光客が訪れるようになりました。

実際こちらの牡丹を観るといかに大切に育てられているのか良く判ると思います。

 

昨年の記事はこちらから→『乙訓寺・牡丹

昨年のデータを見ると...、進歩無いなぁ^^;

 

10000人の写真展.jpg

さて、今年もやってきました「"PHOTO IS" 10,000人の写真展 2011」。

どなたでも参加できるフレンドリーな写真展、希望の会場に必ず展示されるのでより身近に感じるのです。

写真の楽しみ方も知ることができますのでオススメ!

 

お気に入りの写真をお店プリント、専用台紙(税込500円)に貼り付けてお店に出すだけ。

専用台紙は八百富写真機店各店でご用意しております。

プリント規定サイズは縦作品「六切」のみ、横作品は「六切」「六切ワイド」「A4」「四切」「四切ワイド」。

応募作品(プリント)は『銀写真プリント』限定。

八百富写真機店各店のプリントは高品質銀写真プリントですよー。

(カラー、モノクロどちらでもOKですがプリント費用は参加者のご負担となります)

 

・募集期間 2011年3月20日(日)~5月31日(火)

・開催期間 2011年7月22日(金)~。

 

募集期間に合わせまして、「大伸ばしプリントセール」を実施中。

各店にお問い合わせください。

 

たくさんのご応募、お待ちしております^^

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

長岡天満宮 キリシマツツジ / FA 35㎜ f/2.0 AL

2011_4_長天ツツジ_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 高槻駅前店のです。

 

2011_4_長天ツツジ_2.jpg

♪春はね、花の長岡天神きりしまつつじ、燃える心に足どり軽く♪

こんな歌が幼少時代から長岡京では流れています。

燃えるように咲き誇るキリシマツツジ。

まさかこれを好んで撮る大人になっていようとはこれっぽっちも思っていませんでした。

 

綺麗ですね。

綺麗なんです。

そやかて地元の方々が大切に育ててはるんですから^^

 

昨年の記事はこちらから→『長岡天満宮・キリシマツツジ(前)』・『長岡天満宮・キリシマツツジ(後)

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

岡寺 石楠花 / FA 35㎜ f/2.0 AL

2011_4_岡寺・石楠花_top.jpg

  いつもお世話になってます。

  高槻駅前店のです。

 

2011_4_岡寺・石楠花_2.jpg

ちょっと前ですが奈良明日香"岡寺"の石楠花(しゃくなげ)を観に行ってきました。

明日香は自転車で走っても1時間程度。

車なら30分と近いので、カメラ持ってよく訪れるポイントのひとつでもあります。

県外の方にとって明日香は奈良の中でも憧れ度の高いポイント。

のどかな風景と自然豊富な環境、そして何と言っても教科書などで何度も目にした地名はインパクト"大"。

 

飛鳥寺や橘寺も有名ですが、その中でも緑に囲まれた岡寺はとても好きなんですよね。

今年4度目の岡寺拝観、定点撮影のようになってしまってますがどうぞご覧ください。

 

昨年の岡寺石楠花はこちら→『明日香 岡寺 "石楠花"

 

最近JR乗ってて気になったことがひとつ。

連結面ライト.jpg

← ちょっと判りにくいですが、先頭車と先頭車の連結部分。

向かい合わせにヘッドライトが煌々と点いてるんです。

他の連結部分は転落防止用のガードが取り付けられるようになりました。

しかし先頭車には形状からしてもそういったガードを取り付けることができないのですよね。

きっと転落防止を促すためにわざと点灯しているのでしょう。

試しにwebで検索すると出るわ出るわ...

皆さん気になってはったんですね。

危うく車掌さんに「ヘッドライト点けっ放しやで~」って余計なお世話のおっさんになるところでした。

 

でもこれってバルブの寿命や電気使用量を考えるとLEDか何かで車両側面改造するほうが良いような気がするのですが、どうなんでしょ?

あぁ、また余計なおっさんになってしまいました...orz

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

松尾大社 山吹 / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

2011_4_松尾大社・山吹_top.jpg

  いつもお世話になってます。

  高槻駅前店のです。

 

2011_4_松尾大社・山吹_ex.jpg

松尾と言えば松尾大社。

松尾大社と言えば"山吹"ではないでしょうか。

今年の山吹咲き頃はやや遅れ気味...

新緑を観ようと立ち寄ってみましたが、...新緑メインでした^^;

 

そんな山吹、今週辺りが見頃となるでしょう。

阪急嵐山線松尾駅から程近く、新緑の中で気持ち良い空気を吸い込みに訪れてみてはいかがでしょうか。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

明日香 苺 / DA 16-45mm F4 ED AL

2011_4_明日香・苺_top.jpg

   いつもお世話になってます。

   高槻駅前店のです。

 

           奈良には「あすかルビー」という名前の苺があります。

           奈良が生んだ名作と言っても良いでしょう。

           香りも糖度も高く大変人気の高い苺ですね。

2011_4_明日香・苺_6.jpg

           2↑ 奈良の明日香には「あすかいちご狩りパーク」と名づけられた苺狩りスペースがあります。

           あすかルビーのあすかいちご狩りパーク

           老若男女問わず人気のある苺狩り、この日写真仲間と明日香へやって来ました。

           予約が必要ですが、ハウス栽培なので雨天でもOK。

           明日香めぐりのコースに組み込んでみるのもアリではないでしょうか。

 

           アップした画像は全てリサイズ済み。

           マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

明日香 春爛漫 / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

2011_3_明日香・梅_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 高槻駅前店のです。

 

先日ちょっとだけ地元県内の明日香に行ってきました。

過去データを確認すると、毎年ちょうど同んなじ時期に明日香訪れてるんですよね。

今年はいろんな花がいっぺんに観れそうです。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

法然院 椿 / SIGMA 30mm F1.4 EX DC

2011_3_法然院_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 高槻駅前店のです。

 

次に訪れたのが左京区鹿ヶ谷の法然院。

桜ではありませんが、真っ赤な椿がちらほら咲いているとのことで訪れてみました。

哲学の道から少し東に入ったところ、早朝6時から山門の中を観ることができます。

2011_3_法然院_2.jpg

2↑ この時期、未だとても静か。

奥行き感を出したくて絞り開け気味にしましたが、バッチリ色収差がでてしまいました...orz

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

百万遍 知恩寺 桜 / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

2011_3_百万遍知恩寺・桜_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 高槻駅前店のです。

 

ここは百万遍知恩寺さん。

ご覧の様に太陽をも隠してしまうほどの降雪、寒い朝です。

通称"百万遍さん"と聞くと「手づくり市」を連想される方も多いのではないでしょうか。

のおふくろも欠かさず訪れているようで、京都在住の人々にとって楽しみの一つだったりもします。

2011_3_百万遍知恩寺・桜_2.jpg

2↑ こちらに桜が咲いているのだとご同行の写真仲間に案内していただきました。

豆桜、通称"ふじ桜"と呼ばれています。

後方に"おかめ桜"も咲いていましたが良く似ていますね。

しっとりした淡い紅色、とても綺麗でポカーンと眺めてしまいました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

2011_2_セツブンソウ_top3.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

節分草(setsubun_sou)、初めて耳にした花の名前。

T氏が事前に教えてくれて、ずっと気になっていた花の名前。

海景を撮ったあと、半ば僕のわがままで節分草の群生地へと向かうことになりました。

2011_2_セツブンソウ_8.jpg

 

群生地がなかなか判らず近くの理髪店で尋ねてみます。

お店の方が親切にも車を停める所まで案内してくれはりました。

どんな花がどんなふうに咲いているのか。

その姿が目に入るまでなかなか気付かない程の小さな花。

それは山斜面に佇む小さな神社の境内に咲き広がっていました。

 

 

 

 

1枚目は節分草のクローズアップです。

もともと花を撮るつもりではなかったのでマクロレンズを持参せず...orz

こんな時にコンパクトデジタルカメラのマクロ機能が便利なんですよね。

GRデジタルのマクロは結構寄れるし、コンパクトデジタルならでは被写界深度の深さに恩恵を感じます。

 

さて、ちょっと僕には似合わない可愛らしいスタートです。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF 10-24mm F/3.5-4.5 DiⅡ B001

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

smc PENTAX FA★ 85mm F1.4 ED [IF]

Tokina AT-X840 AF 80-400mm f/4.5-5.6 Ⅰ

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

守山なぎさ公園 菜の花 / TAMRON SP 90mm F/2.5 model 52BB

2011_なぎさ公園・菜の花_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

最近ちょっと春めいた気候になってきましたねー。

道端に小さな草花を見つけると、自然と顔が綻んでくるってもんです。

先日アップした琵琶湖大橋 日の出ですが、撮影ポイントだった堅田側の"道の駅"で散歩中の女性に「対岸の公園で菜の花がたくさん咲いてるよ」って教えてもらったんです。

多少時間もありましたので琵琶湖大橋を渡り、教えてもらった対岸の大きなショッピングモールを目指しました。

2011_なぎさ公園・菜の花_3.jpg

"守山なぎさ公園"という名前のポイント。

湖西側に聳え連なる比良山を見渡せる素晴らしいポイントでした。

菜の花よりも雪かぶる比良山のほうが気になる気になる!

でも先着の写真家さん達は一生懸命"菜の花"を絡めて撮ってはります(当たり前ですよね・・・)。

 

中版カメラで構えるおじさんとチョイと雑談。

フィルム機でしたのでどんなふうに撮れているのか分りませんでしたが、おじさん好みの構図をレクチャーしていただきました。

最初の数枚はレクチャー通りに撮ったのですが、結局オリジナル路線に戻ってしまったスットコドッコイなです・・・

 

ということで春めいた画をつらつらっと。

 

 先日京都嵐山嵯峨野で開催された『オリンパス ワークショップ』、ご参加いただいたさんが昨日ご来店。

 ご自分で撮られたオリジナル写真集を見せていただきました^^

ATさんのフォトブック.jpg

 手のひらに乗ってしまいそうなかわいらしい製本タイプの写真集、ここでチョコっとご紹介。

 これがまたセンスの良さと相まってめっちゃおしゃれ~♪

 こんなふうに後からも楽しんでくれはってスゴ~ク嬉しいです。

 またお越し下さいね^^

 

さて、前回まで三編続いた鉄道ネタですが、今年も鉄道映画が熱くなりそう。

皆さん桜似合う私鉄って何思い浮かべはります?

僕は小さい頃から馴染み深い阪急電車が一番桜似合うてる思うんです。

その名も「阪急電車」を映画公開。

昨年島根の一畑電鉄をベースにした「RAILWAYS(レイルウェイズ)」でごっつう感動しましたが、「阪急電車」はどんなんでしょ。

新京極の映画館、4月なったら行こ^^

 

使用機材

PENTAX K-5 with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX FA 31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

TAMRON SP 90mm F/2.5 model 52BB

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

P1000166sds3-.jpg

 ↑ 14.0(28.0)mm 1/60 iso400 F11.0

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

先日東福寺訪れた日、時間あったので再びこの界隈に戻りました。

初めて訪れる光明院です。

虹の苔寺と言われるそうなのですが、雨降る中とても美しい姿を見ることができました。

 

使用機材

PANASONIC LUMIX DMC-G2 with・・・

LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

LUMIX G VARIO HD 14-140mmF4.0-5.8 ASPH/MEGA O.I.S.

LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.

各写真下exifデータのマイクロフォーサーズ㎜数はフルサイズ換算で2倍です。
(例:45㎜はフルサイズ換算90㎜)

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大してご覧いただけます。

P1000287sds3-.jpg

 ↑ ①11.0(22.0)mm 1/400sec. iso100 F8.0 jpeg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

靈山寺ryousen-ji)バラ庭園のバラがあまりにも綺麗だったので後編に分けさせていただきました。

厳密に申し上げますと写真的にはどれが良くてどれがイマイチだったのか判別つかなかったのです。

慣れないデジタルカメラで撮ったそのままの(jpeg)データ、それも自分がそれなりにせっせと撮ったデータ。

 

G2は基本的にライブビュー撮影(コンパクトデジタルでとるようなスタイル)なので、背面の液晶に写るものがそのままデータ化されるのだからある意味とても安心です。

内蔵ビューファインダーも想像以上に使いやすく、今回の撮影は90%がビューファインダーによるマニュアルフォーカスで撮影しました。

はっきりこういうカメラなのだと割り切ればとても使いやすいカメラなんですね。

でもなぁ、何かなぁ・・・。

写真ならぬ写のキャパがまだまだ狭い、自分らしい画を撮る為に慣れるには相当時間が掛かりそうです。

 

あ!バラ撮影はとても良かったですよー。

昨年撮ったときと同じように今回もピーカンでしたが・・・。

その華やかな香りまで伝われば言うこと無しです(^^)

 

使用機材

PANASONIC LUMIX DMC-G2 with・・・

LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.

LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.

LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.

各写真下exifデータのマイクロフォーサーズ㎜数はフルサイズ換算で2倍です。
(例:45㎜はフルサイズ換算90㎜)

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大してご覧いただけます。

P1000231sds3-.jpg

   ↑ 7.0(14.0)mm 1/3200sec. iso100 F4.0 jpeg

   いつもお世話になってます。

   ディアモール店のです。

 

 各地で薔薇の見頃を迎えてますね。

 こちら奈良にある霊山寺ryousen-ji)のバラ庭園も見頃を迎えた様子。

 色鮮やかで甘い薔薇の香りを放つ姿は優しい女性の姿にも例えられそうです。

 太陽光線が強かったのですがそれにめげない姿は逞しくも感じました。

 

先日チラリ予告ったPANASONIC LUMIX DMC-G2、発売されたばかりのデジイチ新製品です。

レンズデータを取得する為にいつものPENTAXカメラに代わってプチ登板。

使い勝手が違うのですが、基本デジタル一眼レフと操作は同じです。

動作音は一眼レフカメラのレフ板動く音を省いた一眼レフカメラ特有の「カチッ!」という感じ。

おもしろいのは今回このカメラのポイントである液晶タッチパネル操作。

ライブビュー操作に慣れた方ならこの恩恵は大きいのではないでしょうか?

各種操作や再生操作もタッチパネル操作主体なので、初めて使う方でも直感的に使えるという優れたデジタルカメラです。

ただ単にこれまでのタッチパネル操作感延長ではなく、その先進的な操作へと変貌発展を遂げているこのG2には興味津々。

 

 今回のメインネタであるマイクロフォーサーズ規格の小型交換レンズ。

 特にこのLUMIX Gシリーズ交換レンズ群は動画用に適化進化されたとありました。

 写真カメラ好きなら一度はLEICA(ライカ)というカメラメーカー名を耳にしたことがあると思います。

 Gレンズはライカ社の品質基準のもとで生産されておりますので期待度もかなり上がりますよね。

 

仕事休みの日にしか使っておりませんのであれこれ片っ端から試す訳にはいきません。

とりあえずご覧の皆様がそれなりに参考になればと思い、馴染みやすい花(薔薇)という被写体を選んできました。

レンズ(カメラ)には厳しい強い陽射下での撮影。

今日はレンズデータ収集時の画を「こんなふうに撮れました」的にアップさせていただきます。

 

使用機材

PANASONIC LUMIX DMC-G2 with・・・

LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.

LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.

LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.

各写真下exifデータのマイクロフォーサーズ㎜数はフルサイズ換算で2倍です。
(例:45㎜はフルサイズ換算90㎜)

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大してご覧いただけます。

DIAK1062sds3-.jpg

 ↑ 31.0(46.0)mm 1/125 iso100 F5.6 RAW SILKYPIX Developer Studio

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

前回の続き、そんなに境内は広くない(と言えば失礼か)長岳寺さん。

ところが内容は濃いと言えば正確でしょうか。

1枚目は定番のポジションから。

ツツジと杜若と菖蒲の咲き頃が絶妙に逢うのを期待しているのですがなかなか難しいです。

ここは西向きなので閉門間際も綺麗なのかな?

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF]

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX FA★ 85mm F1.4 ED [IF]

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー)の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DIAK1043sds3-.jpg

 ↑ smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited 1/30sec. iso400 F13.0 RAW SILKYPIX Developer Studio

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

一年を通して一番綺麗に思える長岳寺。


大きな地図で見る

自宅から自転車で10㎞、30分弱の近さ。

この季節は平坦路多い奈良盆地をのんびりポタリングするのが気持ち良いです。

JR万葉まほろば線柳本駅からも近いので、山辺の道ハイキングがてら歩くのも良さそうです。

 

今回、平城遷都1300年記念"大地獄絵特別開帳"5月23日までだということなので、京都へ向かう前に立ち寄ってみました。

朝早すぎてだぁ~~~れもいない静かな境内、これまた静かな本堂でゆっくり拝観。

地獄絵図とは時々聞く単語ですが、そのリアルな地獄絵にちょっとした怖さも憶えました。

いろんな意味で勉強にもなりますので皆さんも是非訪れ見ていただきたいと思います。

 

さすが花と緑の綺麗なお寺です。

(桜の長岳寺はこちらをご覧下さい)

ツツジの見頃は過ぎていましたが杜若がとても美しく、これは逆に極楽絵図を観てる様でした。

フィルムでも撮ってみたくPENTAX MXsuperを持ち込んだのですが、事もあろうにフィルム持ってくるのを忘れました。

 

アホですわ...orz

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF]

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX FA★ 85mm F1.4 ED [IF]

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー)の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DIAK0569sds3-.jpg

  ↑ 70.0(105.0)mm 1/90sec. iso100 F2.8 RAW SILKYPIX Developer Studio

  いつもお世話になってます。

  ディアモール店のです。

 

前回に引き続き岡寺の画をアップします。

後編は見頃迎えた石楠花、朝陽射し込む石楠花の姿はとても綺麗でした。

ちょっと陽射しが強くてコントラスト高めですが、それはそれで良いかな・・・と。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited

smc PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

TAMRON SP AF 90mm F2.8 Macro1:1 model172E

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DIAK0467sds3-.jpg

 ↑ 12.0(18.0)mm 1/20sec. iso100 F11.0 RAW SILKYPIX Developer Studio

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

奈良の明日香に岡という名の山があります。

その中腹に位置する龍蓋寺(ryugaiji)、土地の名が"岡"であるため岡寺と呼ばれる様になりました。

日本最初の厄除け霊場でもあります(厄年には大変お世話になりました)。

平城遷都1300年祭に協賛し普段公開することの無い重文の書院を見せていただけるとあって早速参拝に向いました。

残念ながらこの特別公開期間は早々と終了してしまいましたが、本堂の倉庫を整理中に偶然見つかったという寺宝も同時に見れたことにすごく感動。

もちろん撮影はできませんでしたがこの目で観れたことがとても幸せでした。

ボランティアのおじさんがたくさんのことを親切丁寧に教えてくださり、とても勉強になったことを付け加えさせていただきます。

 

こちらのお寺も多彩な花が咲き誇り、有名な岡寺の石楠花をはじめ牡丹までも愉しむ事ができます。

石楠花はいつも綺麗に見せていただくのですが、その牡丹も丁寧に育てておられめっちゃ綺麗。

何気に牡丹のことを調べてみると驚いたことに先日訪れたばかりの長谷寺乙訓寺とも繋がりがありました。

滞在時間が少なく撮影枚数もRAWで80枚程度、何とか丁寧(?)に撮れた画を現像し先ずはその牡丹を中心にアップしてみたいと思います。

 

※ 撮影を楽しまれる方は先ずは岡寺のホームページをご覧ください。

  大切な注意事項が記載されていますので是非。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

  そう言えば・・・

645-2.jpg

  ↑ モンスターマシンのツーショット。

  まだβ版なので画像をお見せすることは出来ませんが、はっきり言ってバリ凄い画が撮れます。

  プリントせずモニターのみでの確認でしたが、フルサイズどころの話しじゃなさそう・・・

645-4.jpg

   ↑ 思ったほど大きさは感じません。

    グリップも良く出来ていて想像以上に持ちやすいのがこのカメラの良いところ。

    被写界深度の浅さにメロメロです(笑

    大伸ばしプリントもしてみたい!

 

    話題熱い頃合いに645Dのテストレポートも予定しております。

    利益度外視のスペシャルモデル、PENTAX 645D

    スペシャルバーゲンプライスでご予約受付中

    詳しいことはこちらから。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

では、岡寺の続きです。

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited

smc PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

TAMRON SP AF 90mm F2.8 Macro1:1 model172E

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DIAK0462sds3-.jpg

 ↑ 35.0(52.0)mm 1/45sec. iso100 F6.7 RAW SILKYPIX(R) Developer Studio

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

久しぶりの室生寺(murou t.)石楠花(syakunage)が見頃を迎えたとの事でしたので行ってまいりました。

先日"中和幹線"(桜井東・慈恩寺・池尻)が一気に開通し、信号多くスムーズに通過できなかった桜井市街地をパスできるようになりました。

ここ室生寺や手前長谷寺への車アクセスが大変良くなったのです。

(でもこれによってプラスになる事とマイナスになる事もありますが・・・)

家から室生寺まで約45分、橿原市からでも約30分で到着。

「ちょっとコンビニ行ったついでに室生寺行ってくるわー」

ちょっと極端ですがこんな感じで室生へ向かえることになりました。

最近こういったお手軽撮影地ばかりですが、その分ゆっくり撮影できるのは嬉しいです。

 

室生寺は秋の紅葉が綺麗だとよく耳にしますが、じつはこの石楠花咲く頃が一番綺麗だとされています。

個人的には新緑の頃が一番好きなんですけど...

山深い室生寺ですが石楠花のシーズンには観光参拝客で大賑わい。

空気までもが艶やかになる朝一番の拝観がお薦めですが、じつは夕刻近くにも美しくなる頃があります。

今回はその夕刻を目指してやって来たのですが、ちょっと早く着きすぎました。

(中和幹線が開通しているのを知らなかったので...)

有名な鎧坂は大阪駅中央コンコースへ続く階段のようにいっぱいの参拝客です。

DA35を使い石楠花マクロ撮りで時間調整、団体さんの姿が少なくなる頃を見計らって仁王門をくぐりました。

 

追記

内容がめちゃくちゃ地元ネタになってしまいました。

いつものことですが...(^^;

室生寺は奈良県の北部、三重県寄りに位置します。


先日アップした佛隆寺は左下大平山のそば。

桜井市はもうチョイ左(西)なので、マップ移動でご参照願います。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF]

smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited

smc PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー)の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DIAK0122sds3-.jpg

 ↑ 14.0(21.0)mm 1/45sec. iso100 F9.5 RAW SILKYPIX Developer Studio

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

空も綺麗になる5月が始まりました。

世間は今日から(一部では4月29日から)スペシャル連休、一般的にはゴールデンウィーク・・・なぁ~んて言われているそうです。

地元奈良ではせんとくんもおおはしゃぎな平城遷都1300年祭でてんこ盛りの人出。

平城宮跡で花と緑のフェア(4月24日(土)~5月9日(日))が行われ大賑わいなんだそうです。

ディアモール店は連休中もガッツリ営業。

も当然のことながら暦に関係なく仕事ですが、通常の公休日は巡り巡ってきます。

そんな公休日に一度くらいは行っとくか!と思うのですが、人混みが苦手なもんで結局行かずじまいとなりそうです。

毎年そうなのですが今年は近場でちょこちょこっとカメラでカシャってることでしょう(^^;

 

 こちらを見ていただいてる方ならきっと連休中はカメラをお伴にされますよね。

 フィルムなら撮影後に現像(&プリント)が待っているのですが、デジタル(jpeg)は撮ってそのままって方も多いのでは?

 楽しい思い出写真はプリントすることによってもっともっと思い出深いものになります。

 通常プリントやフォトブックで気軽にアルバムってみるのも面白いですよ(^^)

 ぜひこの機会にお店プリントしてみませんか?

 ご家庭のインクジェットプリントでは再現し難い写真本来の美しさをお店プリントで感じてみてください。

 

2010写真展.jpgそれに関連しまして・・・

毎年恒例になりました「PHOTO IS 10,000人の写真展"2010"」の受付が始まっています。

フィルム(ポジ・ネガ)やデジタルカメラ画像データ(SDカードやCD等)を店頭に預けて頂き、従来からの写真(銀塩方式)プリントされた作品のみが受付対象。

コンテストに出展したことが無い方でも気軽に出展できます。

本写真展の参加料は500円(税込)

専用台紙専用封筒をお受け取り頂き、写真を貼って再度店頭へ提出(又は郵送)するだけの簡単さです。

もちろん写真展ってどんなものなのか観に行くきっかけにもなりますし、自分とは違ったスタイルの写真作品を観る事で写真心もメチャハッピー(^^)

自分へのスキルアップにも繋がりますので、是非皆さんの参加をお待ちしてます。

詳しくは各店々頭スタッフがご説明させていただきますので、お気軽に店頭でお訪ね下さい。

 

 

 

 

話しはコロリと変わります。

(またかい!)

先日店頭にこんな素敵なものがお目見えしました♡↓

 

110-2.jpg 

 

110-1.jpg

PENTAX auto110のカットモデルをディアモール店(4月30日現在)で展示しています。

カメラ好きはもちろんメカマニアや110ファンにとってもたまらない逸品。

 

珍しいでしょ~?

手に取ることは出来ませんが是非見に来てくださいな(^^)

 

もひとつは鉄道ネタの追記。

JR東日本高崎支社に所属の蒸気機関車D51・498号機は有名ですね。

これに大型のデフレクター集煙装置改造装着され先日公開されました。

(手元に写真が無いので朝日新聞社のトラベルニュースをご参照下さい)

「それがどうしたんや?」って?

スノープラウまで装着された迫力の姿、素直に「カッチョエエ!」と叫びたいくらいカッコイイのです。

久しぶりに鉄道車両を見て鳥肌が立つほど感動しました。

 

あぁ...、撮りに行きたい。

梅小路機関区にやってこないかな。

 

さて、やっと本題です。

 

1枚目の写真。

長岡天満宮から徒歩20分のところに乙訓寺(otokuni_t.)があり、長岡天満宮と光明寺を三角で結ぶような位置づけになります。

ずっとずっと前はもっと古寺風情だった記憶があるのですが、何だか立派な(失礼)お寺になっていました。

牡丹の花が綺麗で有名なのですが、乙訓寺の牡丹というといつも奈良の長谷寺を連想してしまいます。

それもそのはず、ここ乙訓寺の牡丹は長谷寺から献木されたのですね。

乙訓寺で頂いた"牡丹の記"にそう書かれていてちょっと驚きです。

二千株にも及ぶ牡丹は未だ七~八分くらいでしたが、境内を飾るその姿はとても美しく感じ見ることができました。

今日辺りは満開の見頃を迎えているかもしれません。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF]

smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited

smc PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー)の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DIAK9848sds3-.jpg

 ↑ 14.0(21.0)mm 1/45sec. iso100 F8.0 RAW SILKYPIX Developer Studio

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

 今朝は大荒れの風雨に目を覚まされた方が多いのでは?

 連休初日、車等でお出かけの方是非ともお気をつけて下さいね。

 

今回は先日訪れた長岡天満宮です。

先週ちょっと早かったキリシマツツジ前回ネタ:前編参照)でしたが、昨日は見頃を迎えていました。

日の出に間に合う様に起きましたが、あろう事か二度寝をやってまいました...orz

現場に着いた頃はずいぶん明るくなっていましたが、東の空には雲がかかっておりお日様が隠れています。

雨上がりの条件が付加された長岡天満宮、「しめしめ♪」とばかりに撮影を開始しました。

 

今回は撮影時のホワイトバランスをほぼ維持しています。

カラー濃度は僅かに落としていますが、実際に見ても赤潰れしそうな程美しいキリシマツツジ

思い出のキリシマツツジを記憶と共に再現してみました。

 

今回はいつも下手なキャプションも少な目です(^^;

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF]

smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited

smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited

smc PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー)の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DIAK9713sds3-.jpg

  ↑ 35.0(52.0)mm 1/180sec. iso100 f/3.5(maybe) RAW SILKYPIX Developer Studio

  いつもお世話になってます。

  ディアモール店のです。

 

嵯峨野に住む親戚宅や森嘉さんのお豆腐買いに行くとき必ずここ松尾大社の前を通り過ぎていました。

祖父や祖母が一緒のときは「松尾さんに寄ってくれ」と言われることもあり、とても馴染み深いところです。

と言っても今ほど興味があった訳でなくて、境内をてれんこてれんこ歩き廻っていただけ。

それでも記憶とは凄いもんで、他の神社よりも酒樽が多いということだけはのミニミニブレインにバックアップされています。

 

若かったころ「中身入ってへんのやろか?」と酒樽をコンコン。

側に座っていた見知らぬおっちゃんが「それ、わしが全部飲んだやっちゃ♪」とツッこんできはりました(笑

ほっぺたをまっ赤いけにしたおっちゃん、「ほんまに飲んだんか?」

・・・と微かに思ったのですが、さすがに10リットルオーバーは無理だろうと思いながらおっちゃんのお酒話に耳を傾けていました。

酔っていながらも面白おかしく喋ってくれて、この話で好きになったお酒が京都人なのに灘の剣菱です。

特に剣菱は大好きで20代の頃京都駅近くの屋台で友人らと酒を交わすときは剣菱以外に飲まなかったほど。

当時"M"ファーストフード店でマネージャーやってた頃に仲の良かった飲み友達3人と、月イチ給料後に3~4升を空けるのが定番。

屋台のおっちゃんが「今日は3本しかあれへんし^^」な~んて予告もしてくれました(笑

当然飲み終えるのはド深夜、タクシーなんて洒落たものに乗ることもありません。

東海道線沿いをアホな話しで盛り上がりながら神足駅(現:長岡京駅)まで歩いて帰ったものです。

 

今想うと、ほっぺたをまっ赤いけにしたおっちゃんはお酒の神様やったんかなぁ。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

autotakumar35_3.5_1.jpgAsahi Pentax Auto-Takumar 35mm f/3.5 M42

autotakumar55_2.0_1.jpgAsahi Pentax Auto-Takumar 50mm f/2.0 M42

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー)の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DIAK9489sds3-.jpg

   ↑ 12.0mm 1/20sec. iso200 F8.0 RAW SILKYPIX Developer Studio

   いつもお世話になってます。

   ディアモール店のです。

 

中学生の頃、放課後部活後の道草コースといえば長岡天神の境内でした。

別に何する訳も無く、当時ライギョ釣りだけ黙認されていた池で釣り糸垂れるおじさんを眺めていたものです。

釣り上げた1メートルくらいある大型ライギョはとても凶暴で、「指を怪我したくなかったら触りなや。」の忠告どおりギャーギャー言いながら騒ぎ眺めていました。

今のようにコンビニやゲームセンターがある訳でもなく、放課後部活後の楽しみっちゃぁこんなもんで普通です。

 

長岡天神はもっともっとユルい感じの境内でしたが、今や大きな鳥居も建って立派な境内に変わりました。

昔と変わらないのは多彩な花々と新緑や紅葉綺麗な木々の美しさ。

なかでも今回撮影したキリシマツツジは参道が燃え上がるように見えるほど真の赤色に染まります。

今は両側に新しい参道が出来ましたが、昔は真ん中の参道だけで両側キリシマツツジ植え込みの外側は参道ではなく池でした。

時間帯や天候にもよりますが池面に映りこむキリシマツツジはほんとうに美しく、美的感覚の薄かっただろうスポ根野郎もその美しさに見とれたものです。

参道が広がって様子も変わってしまいましたが、やはり美しいものは美しいのですね。

 

今回訪れたのは早朝、ちょっとフライング日和りでした。

昨年の今頃は豪華に咲いていたのですが今年はちょっと遅めですね。

どうやら今週の半ばに見頃迎えそうな気がしますがどうなるでしょうか・・・。

今回はプレ版って感じです。

本チャンは今週、再訪問予定なので「前編」とさせていただきましょう。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー)の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

FA 43mm F1.9 Limited 『蓮華草』

| コメント(0) | トラックバック(0)

IMGP4521sds3-.jpg

  ↑ 43.0mm 1/2000 iso100 F2.0 RAW SILKYPIX(R) Developer Studio + powered by Photoshop

  いつもお世話になってます。

  ディアモール店のです。

 

最近桜ばかりを眺めてて日常の風景を見落としていました。

葛城古道で見かけた蓮華草、あまりに綺麗咲いていたので地べた這って蓮華目線撮りです。

通りがかったハイカーのご夫婦に「大きな一眼レフは大変ですね^^;」。

慣れてるとは言えファインダーを覗く為のアクロバットな姿勢は大変そうに見えたのでしょう。

バリアングルライブヴューがあればンなことは言われないのだろうけど...、なーんて思っていたらご主人方のナップサックからLUMIX DMC-GH1の登場です。

うーん、おじさんカッチョイイ。

歩きやすい葛城古道、少ししか歩いてませんがとても気持ちよかったです(^^)

 

使用機材

PENTAX K10D with・・・

smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー)の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DIAK8612sds3-.jpg

   ↑ 16.0mm 1/90 iso100 F8.0 RAW SILKYPIX Developer Studio

   いつもお世話になってます。

   ディアモール店のです。

 

前回更新の"カナカナ"さんでお腹を満たしのんびりモード。

雨は上がりましたが風が強く、軽ぅく曇天は続きます。

既にこの時点で皆さんと半日ご一緒しており、そろそろお疲れモードでしょうか。

Mさんのお心遣いで移動少ないご近所の法華寺門跡へと移動してまいりました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー)の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DIAK6618sds3-.jpg

  ↑ 50.0mm (35→75.0mm) 1/125 iso100 SILKYPIX Developer Studio

  いつもお世話になってます。

  ディアモール店のです。

 

奈良は20日桜開花宣言となりました。

気温は25度オーバーの宣言日、昨年よりも3日早いのだとか。

このまま一気に咲き乱れるかと思いきや、この記事を書いている外は冷たい雨が降っており例年通り足踏み予想です。

開花宣言当日、陽気に誘われて気分転換に奈良市街地の桜を軽く撮り流してきました。

 

その後なぜかどーしてもおそばを食べたくなり、市街地から一気南下して山間部に入ります。

窓を開けてのんびりちんたら走っていたら、強い陽射しに輝く桜を見つけました。

人工的な川縁ですが水がとても綺麗、緩いRを描く道も何気に惹かれるポジションでレリーズ。

 

良い季節になりましたね(^^)v

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 16-45mm F4 ED AL (ディスコン)

smc PENTAX 50mm F1.2 (中古)

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

SIGMA 50mm F/1.4 EX DG HSM 『白毫寺』

| コメント(0) | トラックバック(0)

DIAK6094sds3-.jpg

  ↑ 30.0mm (35→45.0mm) 1/750 iso100 F1.7 RAW SILKYPIX Developer Studio

  いつもお世話になってます。

  ディアモール店のです。

 

ここ白毫寺(byakugouji t.)から見渡せる絶景、天気が良いと生駒山までくっきり。

街並みは奈良市街地、白毫寺は市街地東南部にある高円山の山麓にあります。

こちらの阿弥陀如来坐像、とても若々しいすっきり顔の美男子系。

この日は県の天然記念物指定「五色椿」が見頃になってきているとのことで早速行って来ました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうち花(春)カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは花(夏)です。

次のカテゴリは花(桜)です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.1