カメラの八百富|待望のペンタックス・フルサイズ機が4月下旬に登場!PENTAX K-1 いよいよ予約受付開始です!


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ペンタックス初の35ミリフルサイズデジタル一眼レフカメラ
ペンタックス PENTAX K-1(ケーワン)が新発売~ご予約受付開始 !!!



PENTAX_K-1_002.jpg


待ちに待ったペンタックス・フルサイズ機、いよいよ登場となりました。


「待ち焦がれて、干物になるよ~」などとお客様からお怒りの言葉を頂戴しつつ、まぁとにもかくもこの一年間物議をかもしたフルサイズ機。

ティザー広告中の昨年末、海外からモック機写真が飛び込んできたあの時は、穏やかな?私でさえもビックリ仰天。

さらに、シールが少し剥がれて「K-1」なる文字が見えていた「例のあの写真」を見た時は、なんとも言い難い「ムカムカ」感を覚えた一人でした。

当然に、その怒りは担当セールスさんに向かうわけでありまして、逆説的に営業の皆様には大変なる御手間をとらせたというのも事実であります。


と、せっかくの誕生お祝い日にブツブツ言っている自分がなんなんですが、それほど待つには長~い一年間でありました。


ではでは、そういう過去はきれいに水に流しまして、

ペンタックス・フルサイズ機のご誕生、まことにおめでとうございます!

ということで、以下色々とご紹介していきたいと思います。


 




この機種について私なりに感じたことを三言で表現しますと、それは


「安心感」

であります。

はじめてグリップした時、なんの違和感もなく次の操作が始められる「ふわっとしたペンタックス感」に、ちょっくらビリっときました。

たぶん、多くの方にも同じように感じて頂けるものと思っております。


箱から本機を取り出した後のファーストグリップの瞬間に、まぁなんとも心地よい「安心感」がグリップから伝わってくるはずです。

思わず「ペンタックスだよな~」とつぶやいてしまうこの感覚。

フルサイズ機というものに対する気負いが一挙になくなり、いつもの写真ライフの平生がそこにある、そんな気分にさせられる新製品です。


ただ、悪く言うなら驚き感がないという事になるのかもしれません。
が、そこは、

「継承」

という言葉がぴったりかと思います。

PENTAX_K-1_003.jpgそう思わせてくれる理由の一つが、このグリップの形状。

ベースは PENTAX 645Z のグリップで、そこに PENTAX K-3 のグリップの中指部の凸形状を加味したものとなっている、ということに起因しているのかなと思っております。

さらに、この背面のボタン類も同じ。
結構、新しい配置や機能が盛り込まれていますが、それもな~んとなくいつも通り。
mac的なGUIと言う感じで、ペンタックスさんならここだろう!と思う直感的な場所や方式が採用されていますので、すぐに指が動きだします。

PENTAX_K-1_004.jpgそして、なんと言ってもペンタらしさを出しているのは、このペンタ部分。
ペンタプリズムの形状を意識したデザインで、とてもとてもカメラらしい風貌ですね。
ペンタ67的だとか、いやいやLXにFA-2付だよ、などなど懐かしさを感じます。

フラッグシップ機としての存在感、おでこにありです。


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あと、是非とも頭の片隅に置いといて頂きたい事は、このカメラはフルサイズなのですが、実は他のフルサイズ機より内部は「でかい」ということ。
つまり、ボディー内手ぶれ補正(シェイクリダクション)を内蔵しているということです。

「内部はでかいが、外身は小さい」

この相反する事象を、このカメラ内で実現されているという前提で、もう一度このカメラ見て頂くと、何と何がトレードオフされたかがご理解して頂けるものと思います。

例えば、シャッターユニット。

カタログデータを見ますと、構造微調整は「上下左右シフト調整範囲±1.5mm」となっています。

K-3II が1mmでしたからさらに大きくなり、露光できる部分の大きさ(内部の空間)が普通のフルサイズよりも縦横3mmもでかいということなのです。


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フィルム時代のLXと比較してみましょう。
マウント内側の黒い部分の面積で比較して頂きますと、ミラーボックス内がどれだけ大きくなったかご確認いただけます。


PENTAX_K-1_008.jpg

つまり、前面に配置されるシャッターユニットは、通常のフルサイズ機よりもさらに大きなものを要するということ。

このカメラは縦走りのシャッターユニットなので、上下方向の走る距離がざくっと「24mmが27mm」に延びたわけです。
単純に、上がり下がりの時間が12%余分にかかる上に、ユニット重量がますのでさらに時間がかかる、そんな話であります。

同じくミラーも大型化することとなり、小ささを標榜するこの「ペンタックス K-1」の内部は超高密度な機能のせめぎ合いの場となっています。

そんな四畳半に、さらに進化した「5軸5段の手振れ補正ユニット」を詰め込んでいる構造なのです。


そんなかんだで、何を入れて何を入れない、入れるとしても盛るもの減らすもの、そういう結果がこの新製品というわけです。


ちょっくら、他社有力フルサイズと大きさを比較してみましょう。


PENTAX_K-1_007.jpg圧倒的に「小さい」!

これに、お値段という要素を入れて頂き、機能・大きさ・価格の三要素で足し算・引き算。
機能とお値段のお話しはこれからですが、
結構ペンタさん頑張ったね!と感じていただけるのではないでしょうか。


そんなんで、最後の三言目は、「手堅くまとめた」 と言わさせて下さい。


「安心感」「継承」「手堅く」、そんな言葉でこの新製品をまとめてみました。


メーカーさんのお話しをお聞きますと、この小ささのほかに、このカメラの設計目標は次の6条件とされたそうです。

  1. 全てのKマウントレンズが使えること
  2. 高性能な光学ファインダーであること
  3. 操作性にすぐれていること
  4. 耐環境性能に妥協がないこと
  5. 小型軽量を追求すること
  6. 究極の高画質を目指すこと


うん?
あれっ、今まで定番だったいつものフレーズがないですね。

そう「速さや軽快」です。

K-3II とは異なり、基本コンセプトの中に「速さ」が入っていないということですね。


つまり、上記の6条件を実現するために、商品スペックを詰める過程で、「速さの追及」は大型化した内部部品の占有スペースと費用(コスト)においてトレードオフされ、最低限必要なスペックにとどめるという結論に至られたものと推測しております。

本体の体積と総コスト(販売価格)という上限を定め、ペンタさんはその中で、
「画質」と「解像感」、そして「高感度」にできるだけ多くのリソースを振り向けられた!
と私は解釈しました。


速さを重視される方には、とても勝手な解釈かもしれませんが、
速さは、PENTAX K-3II 、もしくは次の後継機で実現し、圧倒的な超高画質は645Zで実現するというスタンスかと思います。

このフルサイズ機は、「とても小型軽量で、使いやすい高画質機」

もちろん、大きくなっても、価格が高くなっても、「超高画質で高解像、そして高速」が必要だというのが市場の要望と判断されれば、そういう製品が今後出てくるでしょう。

まずは今日、「フルサイズ機の初号機」がついに出たです。

アクティブ系は K-3II 系、フィールド系高画質は K-1 系、そして画質番長は 645Z 系、そういうコンセプトに成り立った製品ラインアップとなったものと思います。

 



では、次ページで機能と外観をじっくり見ていきましょう。

 

 35mm フルサイズ CMOS イメージセンサー 


35ミリフルサイズ CMOSイメージセンサー 35.9mm X 24.0mm  を搭載

約3640万画素という高画素で、低感度域から高感度域にかけてのノイズ耐性に優れたイメージセンサーです。
光学ローパスフィルターレス設計を採用しています。


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 クロップ機能 FF/APS-C/AUTO の切替 

そして、このセンサーには中央の一部を利用する「クロップ機能」も搭載されています。

画素数は、約1536万画素(4800X3200ピクセル)。ほぼ、PENTAX K-5IIs (約1628万画素=4928×3264ピクセル)がもう一台内蔵されているという感じですね。
DA/DA Limitedシリーズのレンズを装着しますと、装着したレンズに応じて記録範囲が自動的に切り替わります。(内側の太枠)

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このようにフレーム外の周辺部の実像が常に見えていますので、ライカのM型ライカのような使い方、フレーム外から入ってくる被写体とかの撮影にも、その能力を発揮しそうです。

さらに、AF測距点が撮影範囲内を広くカバーするので、より自由度の高い撮影が可能です。

ここが今回、私の一押し部分
K-5IIsが、現代の技術で蘇った!と言う所でありまして、実際の写りが非常に楽しみです。



また、クロップ選択時に「クロップ機能FF」を選んで頂きますと、DAレンズであっても画面が縮小されることなくフルサイズ全域での撮影が可能となります。


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DAレンズの一部には、結構イメージサークルの大きいもの、あるいは絞り込むことでイメージサークルを大きくして、フルサイズ領域まで撮影することが可能です。

もちろん、周辺部分に向かえば向かうほどレンズの性能は落ちますので、実際に撮影される写真を見られて、個々人で許容をご判断いただく世界ではあります。

個人的には、手振れ補正シフト量のことも踏まえますと、あくまでも趣味の領域。楽しみながら、面白おかしく、自分にとっての〇×△で遊ばれるのがいいのかなと思います。

基本は、ペンタックスさんの責任においてフルサイズ用のレンズを拡充して頂くのが本筋中の本筋。是非とも、ペンタックスさんには頑張って頂きたいです。


《ご参考》

一応、以下のDAレンズについて、メーカーさんは「35mmフルサイズで仕様出来るレンズ補正対応レンズ」とされています。

① SMC PENTAX-DA★ 200mm F2.8 ED [IF] SDM
② SMC PENTAX-DA★ 300mm F4 ED [IF] SDM
③ HD PENTAX-DA 560mm F5.6 ED AW

クロップ機能を「FF」に設定した際に、35mmフルサイズの範囲まで回折補正などのレンズ補正に対応している。
但し、APS-Cサイズ範囲外は画質の保証はしていない。

ということです。



 

 画像処理エンジン PRIME IV 
 
 
そして、新開発の画像処理エンジンのPRIME Ⅳを搭載しています。

PRIME Ⅲに対して動作周波数を約150%に高速化し、高画質処理を重視したチューニングを施しています。
 

PENTAX_K-1_011.jpg



 最高ISO感度が 2048000 まで拡大されました 


ペンタックスさんが目指された世界は、「解像力」と「高感度」の両立。
普通は、 あちらをたてればこちらがたたずというものなのですが、ペンタックスさんは画質において双方の必要性が高いと判断され、両立をすべく挑戦されたそうです。

その結果、
高S/N比のイメージセンサーとPRIME Ⅳエンジンの組み合わせにより、ISO 204800 の高感度を達成された結果が、今回の新製品となります。

解像感の高い画像が得られる解像感重視の処理を行いながら、質感描写も重視するという画像設計です。

この辺は、ちょっと実際の画像で確認していかねばならない部分です。

と言いますのも、K-1はこの ISO 204800 を拡張ISO感度ではなく達成しています。これは凄い事でありまして、RAWでも使える、つまり後処理としてのデジタル処理で実現したわけではいということなのです。

PENTAX_K-1_049.jpg先に発表されたニコンさんのD5は、なんと3280000まで拡張ISO感度が可能ですが、常用ISO感度は ISO 102400

そして、同じくこれも高感度が強いと驚かされたニコンさんのD500も、拡張ISO感度1640000に対し常用 ISO 51200 ですから、デジタル増感なしにペンタックスさんが ISO 204800 を達成されたことにビックリ。

つまり、ペンタックスさんはセンサーから出てきたアナログ段階で増幅しているということで、他の拡張ISO感度は減感や増感処理をA/D変換後にデジタルで行っているという違いがあるわけです。


PENTAX_K-1_050.jpg 今後、その仕組みをよく研究・理解して、皆様にご説明できるようにならないと思っております。

しかし、小難しく考えるより、実際の映像での確認が重要ですね。

それぞれ皆様がご自身の環境=最終の出力形式で見られた時に、それは満足いく写りなのか。
ある人には最高。でも、別の方は駄目、そういう官能的な視点でのご納得が一番だと思います。
 




 35ミリフルサイズセンサーによるリアル・レゾリューション・システム 


手振れ補正機能SRを応用したリアル・レゾリューション・システムについては、PENTAX K-3II の時に

カメラの八百富|ペンタックス K-3 II リアル・レゾリューション・システム の実力 PENTAX K-3Ⅱ
http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2015/05/-k-3-ii-pentax-k-3.html


カメラの八百富|ペンタックス K-3II PENTAX 新発売!ご予約受付中です!
http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2015/04/-k-3ii-pentax.html

 

お写ん歩 PENTAX K-3II の各記事
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/pentax-k-3ii/


でご説明したり、実際の写真をご紹介させていただいておりますので、是非ご参照下さい。


機能としては、下の図のように垂直的にRGB各色の色情報を得て、1ピクセル単位で色の切れを高めようというシステムで、ピクセル毎の色情報が自己完結できますのでとても高精細な絵を得れます。また、その効果は、高感度撮影時のノイズも低減するという、さらなるメリットも持ち合わせています。


PENTAX_K-1_013.jpg色的にもやっとした成分がなくなり、とても透明感が高いです。

PENTAX_K-1_051.jpgただ、その最大の弱点が動くもの、動いた部分に特有の変な模様が現れてしまいます。

が、今回それが大きく改善されそうです。

その解決の道具が、新たに搭載された「動体補正モード」。(有無の選択が可能)


連続撮影中に動いた領域を自動で検出し、その影響を低減するように合成処理を行います。

ただ、動体の動き方によっては補正出来ない場合があるそうで、全てが全てOKというわけではないようです。


ベータ機で試してみましたが、車とか人とかの動きをしっかり認識していますね。さらに、手持ちでも結構いけているような気(=ここかなり未確定要素)がしております。

これも高感度領域と同じで、実写による確認が大切です。今後の試用レポートなどでお伝えしてまいりたいと思います。

これまでの経験からしますと、せっかく最高の写真が撮れたのに、ここにブツブツ出てる……残念!というレベルは、かなりの確率で改善するものと思います。





 5軸5段手ブレ補正 SR II を新規搭載 


PENTAX K-3II の 4.5段 から、0.5段アップの5段補正にアップ。
なれど0.5段と侮るとべからず、APS-Cのセンサーではなくもっとでかいフルサイズセンサーをコントロールしての5軸5段補正です。
この技術、次のAPS-Cの時にさらに花咲きそうですね。

従来の角度ブレに加えて、マクロ撮影時に発生しやすいシフトぶれ。さらに回転ブレにも対応する5軸補正です。
かなりの新しい武器になりそうですね。

手持ちでも高速シャッターだから大丈夫とご判断されて、手振れ補正をオフにされているお客様が時々おられますが、常時オンをおすすめします。
そのほうがプラスです。

PENTAX_K-1_014.jpg広角レンズを使用した場合の回転ブレの補正レベル、こんな感じです。
強力に補正されています。

PENTAX_K-1_058.jpg
DFA / DA / DAL/ 現行FA / 旧製品のFA★では、5軸補正が作動し、昔の他のマニュアルフォーカスレンズや中判レンズなどでは2軸の手振れ補正が作動します。

(旧製品FA★はたぶんそうお聞きしたはずなのですが、ちょっと不安なので只今確認中です)




 ペンタックスと言えば光学式プリズムファインダー 


35ミリフルサイズデジタル一眼レフカメラ用に新設計した視野率約100%、倍率約0.7倍・アイレリーフ長 21.7mm の光学ファインダーを搭載しています。
(50mm F1.4 無限大時)

フォーカシングスクリーンには、マニュアルフォーカス時のピント合わせのしやすさで定評あるナチュラルブライトマットIIIを採用し、ボケ味の再現性にも優れた高品位な見え味を実現しています。


PENTAX_K-1_042.jpgさらに、透過型ファインダー内表示の採用により、さまざまな撮影情報をファインダー内の画面上で確認することができるようになりました。


PENTAX_K-1_043.jpg実際の見え方は、こんな感じ。(かなり下手な写真ですいません)


PENTAX_K-1_044.jpg
ファインダー倍率(約0.7倍)については、ご意見多々あろうかと思います。
フルサイズのデジタル一眼レフの場合、一般的に0.7から0.8倍程度の機種が多く、アイポイントの位置や視度補正の組み込みなどの諸事情を勘案して各社が機種毎に倍率を設定されています。

ファインダーを覗いた時に、視野が隅々まで見やすい状態の最適値がここらへんとのご判断だということです。
たぶん、これが約0.72倍とか約0.73倍位ならすっと流れたのでしょうね。

ただ、他社より倍率が低い分、メガネをかけた私でも画面の隅々まで見渡すことができました。適切な倍率設定ではないでしょうか。


(ご参考)
ペンタックス K-3II のファインダー倍率は 約0.95×(50mmF1.4・∞) 。なんか負けてるじゃないか?という気分になりますが、ここにはちょっくら相応の理由が隠されています。
なぜなら、センサーサイズがAPS-Cだから。CIPA基準でセンサーサイズにかかわらず、50mm無限で測ると決められているので、APS-Cサイズの場合は換算で75mm位のレンズが着いた状態。
そんなんで、見かけ的に高い倍率が出ているのです。

フルサイズに換算するなら、ざくっと、0.95/1.53=約0.62倍ということになります。
 

※ペンタプリズムの大きさで倍率が変わらないとのご指摘あり。間違った表現を削除しました。(追記2016/02/21)

PENTAX_K-1_045.jpg



 フローティングミラー構造 

大型のフルサイズ用ミラーをコンパクトに設計するために考え出された構造が、フローティングミラー構造。
ミラーの回転軸が退避することで、大型ミラーを搭載できます。

PENTAX_K-1_052.jpgクロップ時の連写速度は約6.5コマとなっていますので、機構的にはそこまでのスピードで大型ミラーを上下できるシステムとなっています。

さらりと流してしまいそうなネタですが、メカ的にはかなりのレベルのものが搭載されています。

お聞きした所では、フルサイズ時の約4.4コマは、センサー側のはき出しスピードの上限値に起因しているそうです。さきほど申し上げた、大きさK・性能・価格のトレードオフによるものですね。



 SAFOX サフォックス 12 AF ユニット 


この部分も小さなボディーにするという条件を満たすため、大いに戦われた現場の一つであった思われます。

解決すべき問題は2点。

① AFエリアを従来ユニットより拡大しなければならない
② そのためには長い光路が必要
③ AF測距点を増やす必要

その答えが、

① 2枚の反射ミラーを使用して光路を内部で折り曲げる
② 測距光が最初に通る一番最初のコンデンサーレンズ工夫

その結果、

① 従来とほぼ同等の大きさのSAFOX 12 AF ユニットが出来上がった
② 27点から33点に拡大

ということとなりました。

先の早い話ですが、これで K-3II 後継機の測距点の拡大がほぼ決まったようなものですね。
さらに、コンデンサーレンズに磨きをかけてもらって、さらなる多点化をすすめて頂きたいと思います。
頑張って下さい!


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 フレキシブルチルト式液晶モニター 


世にも不思議な構造をしたフレキシブルチルト式液晶モニター。

ティザー広告時からどんなものなのか、不思議なギミック的構造に使い方が?でしたが、ようは「光軸上から位置をずらすことなくワンアクションで上下左右、斜めに向きを変える事が出来る」可動モニターのことでした。



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4本の棒と通信ケーブルで本体と接続されています


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もう少し接続部を拡大してみましょう。


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本体側の接続部分の拡大です。
本体側の溝を滑っていきます。
メタルシャーシ部分というのがこのあたりのパーツなのでしょう。



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この黒いチューブの中に通信用フレキ基板が入っているものと思います。
このように構造的にも素材的にもちょっとゴミが溜まりやすいかもしれません。定期的なお掃除が必要かな。

 

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この新開発のフレキシブルチルト式液晶モニターは、上下約44°、左右約35°まで可動し、さらに台座部からモニターを引き上げることで真上からのウエストレベル撮影にも対応しています。

PENTAX_K-1_030.jpg縦撮り時のハイアングル時の傾け方はこの角度

PENTAX_K-1_031.jpg4本軸を使用した角度調整なので、こういう風な微妙な角度調整も可能となっております。

PENTAX_K-1_032.jpg



 ペンタックスらしい配慮 操作部アシストライト 


夜間や暗い室内でのレンズ交換やカードの交換、レリーズの着脱、カメラ背面のボタン操作等が快適、確実におこなえるよう、カメラマウント上部とSDカードスロット部、レリーズソケット部、液晶モニター背面にLED照明を備えた“操作部アシストライト”機能が搭載されました

① レンズ交換時に赤点指標を照らします


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② カード交換時のアシストライト

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③ レリーズの着脱のアシストライト これは面白い!

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④ カメラ背面のボタン操作時のアシストライト 赤丸4か所部分にLEDライトが組み込んであります

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実際の暗所での光り具合はこんな感じです。これ、結構便利なアイテムです。

PENTAX_K-1_037.jpgそして、その点灯スイッチはこれです。

PENTAX_K-1_038.jpg
この照らすギミックは、実は「K-S1」の光るギミックに起因するそうです。

K-S1のユーザーアンケートで寄せられた、「星空写真の時に、光るボタンを重宝してます~」とのお声がきっかけとなり、このK-1でも「光る」という切り口も取り入れてみようということになったそうです。

検討の過程で、ここを光らせよう、そしたらここも光らせたい。

ただ、光る=部品コストがどんどん高くつく、う~んどうする?その過程で、「光る」から「照らしたほうがいいのでは!」に変わり、最終的にモニターの裏側に4灯のLEDを付けるという所までに発展したというお話しでした。

いかにも、ペンタックスさんらしい取り組みで、その答えがユーザー目線であったということ、大いに大きな拍手を送りたいと思います。

そして、このライトはメインスイッチの電源がオフでも、点灯ボタンを押すと点灯する仕様で、これって回路的に結構大変な話だそうです。

ますます、ペンタさん的な落とし所です・笑





 アウトドアモニター 
 

ボタンをワンプッシュするだけで設定画面に移行するアウトドアモニター機能が搭載されました。
使用環境に応じてモニターの明るさを十字キーで、素早く変更がおこなえます。
ダイレクトに輝度設定可能です。

スイッチはこの赤丸です

PENTAX_K-1_041.jpg
そうすると、この画面が表示されますので、そのまま十字キーで輝度を選択できます。


PENTAX_K-1_040.jpg




 新しい操作系 スマートファンクション 


豊富な機能と使いやすさを両立させる新しい操作系です。
カメラ上面の2つのダイヤル操作で機能を選択、設定します。
めちゃめしゃ使いやすい方式です。
今後の定番アイテムとなりそうです。

PENTAX_K-1_039.jpg
 


 



では最後に色々な角度からの写真をご紹介。

フルサイズなので、やはり元最高峰の PENTAX LX と。
さすがに大きさ感に違いがありますね。これは仕方がない事。中に詰め込むのもの量が違いすぎますね。


PENTAX_K-1_046.jpgただ、LXのファインダー倍率は0.9倍。(但し、視野率は縦98%・横95%)
そういう意味で、全体に占めるファインダー部分の体積は大きいです。
PENTAX_K-1_047.jpg

まずは、24-70mm F2.8付

PENTAX_K-1_015.jpg同じく24-70mm F2.8付
PENTAX_K-1_016.jpg新型バッテリーグリップ D-BG6のセット
PENTAX_K-1_017.jpg同じくD-BG6との組みわせ
PENTAX_K-1_018.jpg底面から
PENTAX_K-1_019.jpg電源は従来通り、単三ホルダーとリチウムホルダー

PENTAX_K-1_020.jpg背面部分のペンタックスのロゴが消え(=入れる場所がない)、バッテリーグリップに「PENTAX」のロゴが入りました。


PENTAX_K-1_021.jpg


HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR との組合せ

PENTAX_K-1_022.jpg自己責任の範疇ですが、こんな持ち方をしてもびくともしません。

あえてこういう持ち方する必要はないので、ご参考までに。
(壊れないですが、壊れないようにやめておいて下さいね)
背面のフレキシブルチルト式液晶モニターの強度は相当なもののようです。合計2,050グラムの荷重です。

PENTAX_K-1_023.jpg動画と静止画の切り替えレバー(ボタン)が大きく移動しました。

PENTAX_K-1_024.jpg
あと、三角環と傷防止カバーがK-1から変わります。
現在、このベータ機についている三角環は従来のものですのでご注意ください。
新しい仕様のものは下の写真のものとなります。

PENTAX_K-1_060.jpgそして、最後にマウント上部のこの部分。

とてもとても、取付時に際どいレンズがあるみたいです。
「HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW」とか、「HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW」でしょうか。
バリアングルモニターのスレ跡を目立たせない線と同じものだと思います。


PENTAX_K-1_048.jpg
 

 




そして、今回は最高峰のカメラの登場ということで、メーカーさんからは様々なイベントや予約特典が用意されております。


 PENTAX K-1 体感&トークライブが全国各地で開催 


3月5日の大阪を皮切りとして、全国各地で体感&トークライブ、体感会(トークライブなし)が全国13か所で開催される予定です。

PENTAX_K-1_055.jpg
盛岡・新潟・仙台・静岡・広島・金沢・高松・鹿児島では「体感会」が次の日程で開催されます。是非、各地域の皆様、ご参加下さいませ!

PENTAX_K-1_056.jpg
これをふまえますと、ある推測が成り立ちます。
過去の慣例に基づきますと、ペンタックスさん発売日は金曜日。今回発表となった発売予定は4月下旬、そして23日の体験会を掛け合わせますと、答えは、とりあえず4月29日かなと推測しております。と思っておりましたら、鋭いツッコミが!「八百富さん、その日は祝日だよ。」うーん、なら28日?

そのあたりでご計画下さい。

発売当初は、かなりの品薄が予想されております。
お早目のご予約をおすすめします。




 PENTAX K-1 プレミアムデビューキャンペーン 


発売を記念して、次の3つの特典がご用意されます!

① 完全限定「K-1プレミアムBOX」をご購入者全員の方にプレゼント
   K-1 ロゴ入りのプレミアム本革ストラップ
   K-1 プレミアムブックレットとポスター

② 購入宣言特典
   K-1 ロゴ入りプレミアムホットシューカバー

③ レンズ購入特典 … 凄いのは過去に購入されていた方も対象!
   対象レンズもご購入(既に所有を含む)で、グリップかストロボをプレゼント
   バッテリーグリップ B-BG6 又は オートフラッシュ AF201FG


PENTAX_K-1_057.jpg

 

  
 PENTAX K-1 プレミアムデビューキャンペーン 

購入宣言特典のエントリー方法

ステップ1 ⇒ K-1を欲しい!と思ったら 購入宣言
 ★ 宣言可能期間 2016年2月18日(木)~K-1発売日まで
 ★ Facebook または Twwiter アカウント で購入宣言
 ★ アカウントがない方は、WEBフォームからの宣言も可能
 ★ 各画面に従って、必要事項を送信
 ★ 指定のメールの購入宣言IDが届く

ステップ2 ⇒ K-1 を実際に購入したら申し込み
 ★ 申し込み期間 K-1 発売日~2016年5月31日(火)
 ★ 専用WENBページから、申し込む

ということで、申し込み締め切りが5月末となっています。品薄も予想されますので、その際は別途メーカーからアナウンスがあると思います。

 

 PENTAX K-1 カタログ  

順次届く予定ですが、最初は少ないような雰囲気です。
当店への入荷状況は、都度 Twitter などでお知らせします。

※2016/02/19に第1陣が入荷しました。お近くのお店にも同様に届いていると思いますので、お問い合わせ下さい。

 




発売当初は、かなりの品薄が予想されております。
お早目のご予約をおすすめします。

毎回の記述となりますが、「ご予約様の方、全員に発売日にお届け」が弊社ポリシーです。
今回もそれを目標に、限りないネゴシエーションで目標達成、その決意で頑張らさせて頂きます。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

なお、国内は標準系レンズとのセット販売は、今の所予定されておりません。
レンズセットでのご購入は、八百富オリジナルキットをご利用下さい。


 

【ご予約受付中!!2016年4月下旬発売予定】

ペンタックス K-1 ボディ PENTAX

販売価格  会員様価格 円 (税込価格)

ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22484

 


 

【ご予約受付中!!2016年4月下旬発売予定】

八百富オリジナルキット ペンタックス K-1 DFA 28-105mm F3.5-5.6 KIT  PENTAX

販売価格  会員様価格 円 (税込価格)

ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22486

 




【ご予約受付中!!2016年4月下旬発売予定】

八百富オリジナルキット ペンタックス K-1 DFA 24-70mm F2.8 KIT  PENTAX

販売価格  会員様価格 円 (税込価格)

ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22485

 


 

【ご予約受付中!!2016年4月下旬発売予定】

HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR ペンタックス

販売価格  会員様価格 円 (税込価格)


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PENTAX バッテリーグリップ D-BG6 ペンタックス

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   ㊥カメラ担当係”S”   

このブログ記事について

このページは、㊥カメラ 担当係が2016年2月17日 00:37に書いたブログ記事です。

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