久品寺 彼岸花 2014 / Panasonic Lumix TZ60

九品寺,彼岸花(P1000125,16.1mm,F6.3,Top)2014yaotomi_.jpg

 _赤朝葛城_

九品寺,彼岸花(P1000125,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県御所市楢原 戒那山九品寺(くほんじ) 千体石仏
御所市観光ガイド「九品寺」_http://www.city.gose.nara.jp/kankou/gra/1katsuragi_6kuhonji.html
Panasonic Lumix DMC-TZ60 (16.1mm(89.8mm) f/6.3 ss1/100sec iso100 RAW/RW2)
(RAW現像 SILKYPIX Developer Studio)(文字入れ・リサイズのみ Capture One Pro 使用)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月24日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

葛城山の麓で彼岸花名所と言えば九品寺(くほんじ)、僕の中ではそう思っています。

ちょうど北側の広っぱに、彼岸花が一面に咲くところがあるのは皆さんよくご存知の有名ポイント。

ここ数年、花の数が減っちゃいましたが、昨年から気持ち復活したような、そんな気がします。

この日は花びらのエッジが白くなり始めた頃、天気も微妙でしたが、だからとして早朝からずっと一人ぼっち(笑

靄の掛かる大和三山が美しい東の景色、ここで独り「じぃ~ん T^T 」と感動していた次第です。

 

さて、この日の撮影機材はというと...、

Panasonic,TZ60(DSC_0031)2014yaotomi_.jpg

懐のポケットにすんなり収まる、そらもう小っちゃいスペシャリティ Panasonic Lumix DMC-TZ60

軽ぅ~くスペックをお浚い、個人的に注目するポイントをピックアップしてみると... 

・総画素数1890万画素(有効1,810万画素)の1/2.3型MOSセンサーなのに、思いのほか高解像
・LEICA DC VARIO-ELMAR(9群12枚(非球面10面5枚))は、光学30倍ズーム(35mm判換算広角24mm~720mm)超望遠撮影が可能
・0.2型・約20万ドット相当の電子ビューファインダー(EVF)、ここぞという時の超重宝
・5軸ハイブリッド手ぶれ補正、動画撮影時は何と「傾き補正」まで付加
・自動GPS内蔵・NFCペアリング&QRコード接続Wi-Fi機能で、SNSとの連携がとても楽し♪

 

見た目はとてもシンプルですが、ピックアップした素敵機能はこれでも一部にしか過ぎません。

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何かと出番の多い同社 Lumix DMC-GX7 登場以降、見た目(デザインね)が「大変良く出来ました!」級なんです。

既に発売開始後半年以上を経過した製品ですが、当社店頭でのクラスランキングはTOP付近を常にキープ。

ご購入後の声も上々で、中でも「コストパフォーマンスが抜群!」との声が目立っている状況です。

Panasonic,TZ60(DSCF8052,52.4mm,F8)2014yaotomi_.jpg Panasonic,TZ60(DSCF8063,52.4mm,F5.6)2014yaotomi_.jpg

センサーは 1/2.3型MOS 、今となっては平凡スペックですが、そこは パナソニック パフォーマンスが盛り上げくれてました。

Panasonic Lumix DMC-TZ60 はRAW 撮りも可能ですので、RAW+(プラス)設定にしておけば、条件の厳しい画像も上手く復旧できる場合がございます。

※ RAW現像ソフトは同梱されていませんので、下記のURL(Webサイト)から「SILKYPIX® Developer Studio SE」をダウンロードしてご利用ください。

  SILKYPIX® Developer Studio SE_http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/p/

今回アップする画ですが、センサーがあの小っちゃい『 1/2.3型MOS 』であることを頭においてご覧くださいね。

さすがに大型センサーと比べるのは酷ですが、同クラスの中では『めっちゃ凄い!』級ですから。

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ちょっと話しが変わりますが、かねてからお問い合わせの多かった『お写ん歩ブログ』のページ回覧について。

お写ん歩VIEW_1.jpg お写ん歩VIEW_2.jpg

(上2枚) 最近の記事は、右側コラムの「最近のブログ記事」からご覧いただけるのは、これまでどおり(右画参照)

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お写ん歩VIEW_4.jpg お写ん歩VIEW_3.jpg

それ以前の記事は、画面下方へスクロールし、『月別アーカイブ』の中から選択して観る事もできます。

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ところが各選択項目を選んでも、それぞれの最終記事まで閲覧が出来ずじまいだったのですね。

  「ねーねー、お写ん歩記事を一度に全部観るためにはどないしたらええのん?」 

  「【カテゴリ】から機種を選んで回覧してんだけど、何だか全部見れないんだよねぇ...」 ...などなど

やんわりクレームが続いていましたが、ここにきてやっと改良...祝! 

お写ん歩VIEW_5.jpg お写ん歩VIEW_6.jpg

『次の○○件』(改ページor次へ進むみたいなかんじ)を新たに加えました。 (上左=改良前 / 上右=改良後)

これで各項目別の最後までずらり見ることが出来るようになったわけで、一番ありがたく感じているのは当の本人だったりするわけで(笑

ということで、昨年の同月情報が簡単に観れますので、どうぞ撮影お出掛けの参考にご活用くださいませ。

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では、本題。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-panasonic-lumix-tz60.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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九品寺,彼岸花(P1000030,27.1mm,F5.4,TZ60)2014yaotomi_.jpg 九品寺,彼岸花(P1000030,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑2 

日の出を期待していましたが、あえなく却下...orz

 

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↑3 

ぐっと引けば大和三山(畝傍山(うねびやま)、耳成山(みみなしやま)、天香久山(あまのかぐやま))。

九品寺から観る大和平野はどこか不思議、それでいて心打たれる美しさがあります。

 

九品寺,彼岸花(P1000094,41.4mm,F5.6,TZ60)2014yaotomi_.jpg

↑4 

 

九品寺,彼岸花(P1000107,101.7mm,F7.1,TZ60)2014yaotomi_.jpg 九品寺,彼岸花(P1000107,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑5 

なかなかエエでしょ^^

 

九品寺,彼岸花(P1000116,66.8mm,F7.1,TZ60)2014yaotomi_.jpg

↑5 

畝傍山。

 

九品寺,彼岸花(P1000127,19mm,F6.3,TZ60)2014yaotomi_.jpg

↑6 

ここ九品寺の「千体石仏」はあまりにも有名。

不思議なことに、毎年同じ場所で彼岸花の一輪を見かけます。

 

九品寺,彼岸花(P1000138,7.2mm,F5,TZ60)2014yaotomi_.jpg

九品寺,彼岸花(P1000138,FULL)2014yaotomi_.jpg 九品寺,彼岸花(P1000140,FULL)2014yaotomi_.jpg 九品寺,彼岸花(P1000148,FULL)2014yaotomi_.jpg

左から 7.2mm(40.2mm) / 16.1mm(89.8mm) / 129.0mm(720.0mm) です。 (等倍画像ですので、展開にご注意ください)

特に129mm(720mm相当)の画質は思いのほか良くて、これならオールマイティに使えそう。

 

九品寺,彼岸花(P1000150,27.1mm,F6.3,TZ60)2014yaotomi_.jpg

↑8 

 

九品寺,彼岸花(P1000160,62.1mm,F8,TZ60)2014yaotomi_.jpg

↑9 

 

九品寺,彼岸花(P1000165,16.1mm,F4.9,TZ60)2014yaotomi_.jpg 九品寺,彼岸花(P1000165,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑10 

こんな色味もなかなか好き。 

 

九品寺,彼岸花(P1000186,4.3mm,F4,TZ60)2014yaotomi_.jpg

↑11 

本堂の瓦屋根が美しい。

 

九品寺,彼岸花(P1000193,22.3mm,F7.1,TZ60)2014yaotomi_.jpg

↑12 

その映り込みも、また美しい。

 

九品寺,彼岸花(P1000202,57.7mm,F5.9,TZ60)2014yaotomi_.jpg 九品寺,彼岸花(P1000202,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑13 

 

九品寺,彼岸花(P1000203,16.1mm,F5.6,TZ60)2014yaotomi_.jpg

↑14 

 

九品寺,彼岸花(P1000228,4.7mm,F6.3,TZ60)2014yaotomi_.jpg

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広角ならこんな画が好きです。

 

九品寺,彼岸花(P1000223,33.2mm,F6.3,TZ60)2014yaotomi_.jpg 九品寺,彼岸花(P1000223,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑16 

 

九品寺,彼岸花(P1000212,15mm,F6.3,TZ60)2014yaotomi_.jpg

↑17 

明日の日の出は、ここから狙ってみようかな。

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Panasonic Lumix DMC-TZ60 で撮った続きもございますので、次回ちょこっとご紹介しますね。

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九品寺撮影のあと、予備バッテリーも無いまま『一言主神社』へ移動し、そのまま惰性で撮影を続けていました。

(満充電で 320枚 撮影しましたが、その時点でも僅かに余力残はスゴイぞ♪)

そのあと大宇陀へ移動し、カフェ撮影もしちゃいました。

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そこで「バッテリーの充電、どないしはったん??」ってなるでしょ?

Panasonic,TZ60(DSCF8045,23.3mm,F5)2014yaotomi_.jpg

じつはこの Panasonic Lumix DMC-TZ60 も、最近流行の【USB充電】なんです。

この充電方式が一般的になる前は、小びこいカバーを開閉したりするのが何となく面倒にも思っていたりする頃もありました。

ところがスマートフォンなどを自動車のUSB充電機器で充電ができるようになり、同じようにコンパクトデジタルのUSB充電も同機器で充電できるようになっちゃったんです。

まぁ、本来あるべき姿(方式)なのですが、これ、ちょっと移動するごとに、「ちょっと追加充電」が出来るようになるんですな。

左の画、シガーソケットにUSB充電機器を装着しています。

クリックで拡大して見れますが、その小さいUSB充電機器に、2系統のUSBコネクターを装備しているのがお分かりになります?

これでスマートフォンと同時充電も可能(アンペアに注意してくださいね)になるわけで、自動車行動だと一日ありがた~く使い続けることができる素敵マシンと化するのですな。

・ これらの使用方法はマニュアルに記載されていない参考程度の使用方法です
・ これを参考になさって生じた損害は、当方でその責を負いませんので十分ご注意ください。

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明日は早朝から大台ヶ原の日の出撮影へ出向こうと思ってましたが、奈良の南部は曇り予報なので、まだ迷っています。

午前中に紅葉の進み具合だけ確認しに行きたいのですが、せっかく行くなら撮影もしっかりしておきたいな...って。

その大台ヶ原の紅葉で、県内の紅葉進み具合をある程度判定してますから、秋季撮影の予定を組むには結構重要だったりするんです。

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そこにきて、日本列島を遠くから覗っている【台風18号】の存在。

この【18号】ってところが気になるなー。 (2014年10月3日現在、10月6日(月)の午前に最接近予報)

昨年の【台風18号】なんて、各地に大きな水害をもたらしたのは皆さんもご存知でしょうし、この進路が結構気になってます。

被害が出ないことを望むのは当然ですが、これから紅葉するところに、台風の強い風雨はかなり厳しいんじゃないかなぁ。

紅葉で有名な観光地もチョイとヤキモキみたいですし、早い段階で『大きく東へ舵をきっとくなはれ!』と心で訴えてみたり。

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今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                            -

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Panasonic,TZ60(DSC_0043)2014yaotomi_.jpg

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搭載の光学30倍(35mm判換算24~720mm)ズームのライカDC VARIO-ELMAR(バリオ・エルマー)レンズは、歪曲・解像度・ゴースト・フレアなどの各要素において優れたレンズ性能を実現しています。
10面5枚の非球面レンズを使用し、手ブレ補正レンズの退避構造を採用することで薄型化を達成し、広角24mm(35mm判換算)光学30倍ズームという高倍率でありながらスリムボディを実現しました。
さらに、被写体から3cmの距離でのマクロ撮影にも対応し、幅広い撮影シーンを1台でカバーできます。
 
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液晶モニターだけでは確認がしづらい明るい日中でも見やすく、構図を決めて撮影できます。
また、望遠撮影や暗い場所での撮影時にも手ブレを抑えた撮影が可能です。
操作系には、コントロールリングを搭載。
撮影モードに合わせてズーム、絞り、シャッタースピードの設定にコントロールリングを使うことで、ファインダー使用時の撮影でも高い操作性を実現しています。
 
■歩きながらや片手でもブレや傾きを抑えてキレイに撮れる5軸ハイブリッド手ブレ補正・傾き補正搭載フルハイビジョンムービー
高画質なAVCHD Progressive動画を搭載、なめらかな1920×1080画素のフルハイビジョン動画が楽しめます。
歩きながらの動画撮影時の大きな手ブレを抑える「アクティブモード」に加え、縦、水平、左右、上下に回転方向を加えた「5軸」で手ブレを検出し、光学式、電子式のダブル補正で映像のブレをしっかりと防ぐ「5軸ハイブリッド手ブレ補正」、撮影時の映像の水平を保ち見やすい映像に補正する「傾き補正」機能も搭載しており、歩き撮りのほか、片手での撮影、ズーム時や腕を高く上げての撮影時などでも失敗のない撮影ができます。
また、MP4での記録もできるので、パソコンでの鑑賞やスマートフォン/タブレットでの動画再生・シェアもかんたんに楽しめます。
 
【製品仕様】
●画素数:1810万画素 
●光学ズーム(35mm換算):30倍(24~720mm)
●記録メディア:SD/SDHC/SDXCメモリーカード
●液晶モニター:3.0型 92万ドット
●動画記録サイズ:フルハイビジョン(1920×1080)他
●質量:約240g(電池及びメモリーカード含む)
●電池:リチウムイオンバッテリーパック(付属 撮影可能枚数目安:300枚)
 
【付属品】
バッテリーパック、ACアダプター、USB接続ケーブル、CD-ROM、ハンドストラップ

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2014年10月 3日 19:00に書いた記事です。

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