![R0000213,26 mm,F3.2,iso640JPEG.jpg](https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/assets_c/2021/09/R0000213%2C26%20mm%2CF3.2%2Ciso640JPEG-thumb-700xauto-108571.jpg)
最初の"1枚"、写真でも何でもそうだけど「最初の〇〇」って何かと肝心。
例えば初めてのおうどん屋さん、最初に食べるなら「かけうどん」.....という想いでトップ画像は「美しいおうどん」である。
![fecebook_お写ん歩バナー.jpg](https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/fecebook_%E3%81%8A%E5%86%99%E3%82%93%E6%AD%A9%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%BC.jpg)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年9月撮影)
しばらくコンパクトデジタルカメラというカテゴリーから遠ざかっていた感ございますが、ここにきて嬉しい一台が飛び込んできました。
![RICOH GRIIIx_01.jpg](https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/assets_c/2021/09/RICOH%20GRIIIx_01-thumb-700xauto-108574.jpg)
RICOH GR IIIx (2021年10月1日発売予定)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38604 (ご予約はこちらから)
前触れなく届いた箱の中にこのカメラが入っていて、「ふんふん、スナップでも撮りに行きましょかー」って包みを開けるの巻。
普通に"RICOH GR III"を使うつもりでしたからめでたい奴で、フロントをよく見ると「あぁ、こっちかー ↑ 」でした。
![RICOH GRIIIx_03.jpg](https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/assets_c/2021/09/RICOH%20GRIIIx_03-thumb-348xauto-108580.jpg)
余談ではありますが.....40mm(35mm判換算)レンズって個人的にとても馴染み深く、人生初のマイカメラが"New Canonet QL17(40mm/1.7)"(祖父のお下がり)だったりするんです。
QL17は故障するまで永く使ってましてね、途中で他のカメラに乗り換える気持ちすら湧かなかったのは、「(個人的に)馴染みやすい焦点距離」だったからかな?と。
レンジファインダーですから感覚もちょびっとちゃう訳で、気分的にも"RICOH GR IIIx"使うことは「楽しそう」という文字が自然と脳裏に浮かびます。
![RICOH GRIIIx_05.jpg](https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/assets_c/2021/09/RICOH%20GRIIIx_05-thumb-348xauto-108586.jpg)
新製品ですから"RICOH GR III"外観とちょっとくらい違いもあるやろー.....と舐めるように弄りまくっていたのですが、レンズ鏡胴部以外に違いは無し。
上から見てもご覧の通りで、28mm機の経年劣化が目立つばかりw 一部.....いや、まぁいい。
いつもデカいカメラバッグを提げて出掛けるのに、このサイズのカメラはがちなカメラバッグが要りませぬ。
カメラバッグ持って出掛けないことの寂しさを感じる訳ですが、これはこれでなかなか味わえないこと。
なので、GRを手に入れられたら、この感覚をあえて楽しんでいただきたいと思う.....と自分に(も)言い聞かせます。
RICOH GR IIIxの詳しい解説は『中古カメラご一行様(by八百富写真機店)』をご覧ください↓
『カメラの八百富|RICOH リコー GR III X が新発売 !!! 本日よりご予約受付開始です !!!』
https://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2021/09/ricoh-gr-iii-x.html
画像は一部を除きJPEG撮って出し(明るさのみ微調整処理済)、イメージコントロールは大好きな「ポジフィルム調」を中心に撮影。
どの画像か判りませんがクロップモードも積極的に使ってみました(GR IIIxはノンクロ40mmから50mm/71mm相当の画角でクロップ可能)