FUJIFILM X-T10の最近の記事

大津,京津線,京阪大津線(DSCF2360,90-mm,F2)2016yaotomi_T.jpg

 _疎水橋梁_

大津,京津線,京阪大津線(DSCF2360f,90 mm,F2)2016yaotomi.jpg

滋賀県大津市浜大津駅 京阪電気鉄道軌道路線石山坂本線
京阪電車大津線_http://www.keihan-o2.com/
FUJIFILM X-T10 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR
(90.0(135.0)mm f/2.0 1/3500sec iso640 RAW/RAF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月6日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

えー、めっちゃ寒いです。

急に寒くなったから、よけい寒く感じます。

しかし多くの写真家は、雪景情報で写欲高まり、けっこう暖かいはず。

今冬の関西、雪がほんっと積りませんでしたからね。

Facebook で奈良方面の雪景情報を発信していますが、乗用車でお越しの際は必ず冬用タイヤ装着でお願いします。

ノーマルタイヤで「もうちょっと走れるかなー」みたいなチャレンジ精神は、地元ドライバー(特に地元生活者)の妨げとなりますのでお控えください。

奈良南部とは言え、氷点下地域は関西の北部並みですから、ちょっとしたカーブや坂道でもあっという間に滑り始めます。

十分ご注意を。

 

それでは本編。

前回「京津線」編からの続き、今回は「石山坂本線」編として更新です。

京阪電車の若草色と濃緑のツートーンは優しい色あいで、懐かしさと日本らしさをも感じる良い色。

三井寺駅のすぐそばにご覧の琵琶湖疏水(疎水橋梁)があり、この奥に立ち並ぶ桜が満開の頃、ここを渡る石山坂本線の電車が華やかに彩りを添えることでしょう。

地元密着型の路線は生活観も兼ね備えており、身近な雰囲気に魅せられた大津線ファンも多いと聞きます。

ま、僕もその1人ですけどね。

大津,京津線,京阪大津線(DSCF1917,90-mm,F2)2016yaotomi_T.jpg

 _人と鉄道_

大津,京津線,京阪大津線(DSCF1917,90 mm,F2)2016yaotomi 1.jpg

滋賀県大津市浜大津駅 京阪電気鉄道軌道路線京津(けいしん)
京阪電車大津線_http://www.keihan-o2.com/
FUJIFILM X-T10 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR
(90.0(135.0)mm f/2.0 1/1000sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月6日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

室外が暖かい訳ではありませんが、寒いのに「暖かいねぇ」という言葉が最近の挨拶です。

こんな冬、僕の記憶を辿っても思い当たるところがありません。

今冬は雪の京津線を撮ろうと心の準備していたのですが、まぁ見事に外れっぱなしですよ。

それでも先日滋賀県の大津へ行く用事があったので、せっかくの行ったついでに撮り鉄がてら歩いてきました。

 

お写ん歩の写真記事として度々取り上げる被写体ですが、この(大津線)京津線はじつに魅力溢れるネタ元。

横断歩道を歩く人々、それを待つため停止線にきちんと停車する大型4両編成の電車。1080pHDで視ることができます)

ここね、地元の方々にしてみればたいして珍しい光景でないかも知れませんが、じつは日本全国探してもそうそう見れるもんじゃぁございません。

 

絞り開放からキレッキレ画像の FUJINON XF90mmF2 R LM WR 、これを FUJIFILM X-T10 へ装着し使ってみました。

FUJIILM X-T10,2015yaotomi_10.jpg

良いです、これ。

僕的にはじつに満足で、大袈裟に言えば素晴らし過ぎます。

35ミリ判換算で 135mm 相当の F/2.0 、「ポートレイトにお薦めっ!」なんて力強く謳われているだけではじつに惜しいので、思い向くまま歩き撮りしてきました。

奈良橿原 今井町の冬 / FUJIFILM X-T10 with FUJINON XF35mmF2 R WR

今井町,歩く(DSCF1808,35-mm,F2,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _美格子_

今井町,歩く(DSCF1808f,35 mm,F2,2016yaotomi.jpg

奈良県橿原市今井町 重要伝統的建造物群保存地区 称念寺 近鉄八木西口駅
FUJIFILM X-T10 with FUJINON XF35mmF2 R WR
(35.0(53.0)mm f/2.0 1/1400sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月3日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

どうやら、毎年明け早々「今井町」へ訪れているような気がします。

この時期、何となく訪れてみたくなるのは、「癖」と化しているからでしょう。

お蔵入りした画を含めると数知れず、記事を遡ってみると、ほとんど軽快なシステムで訪れています。

FUJIILM X-T10,2015yaotomi_03.jpg FUJIILM X-T10,2015yaotomi_07.jpg

FUJIFILM X-T10 + FUJINON XF35mmF2 R WR 、見た目が何とも良いバランス。

まるでレンズ交換のできない、古き善き時代のフィルム機のような佇まいでしょ?

このクラシカルさはシルバーカラーならでは。

この組み合わせは絶妙の域に達していると思います。

 

画も軽快(笑)ですが、久しぶりのスナップをアゲておきましょう。

ことばのはおと,京都(DSCF1691,35-mm,F2.2,20151206yaotomi_T.jpg

 _師走の集い_

ことばのはおと,京都(DSCF1691,35 mm,F2.2,20151206yaotomi.jpg

京都市上京区油小路通下長者町下ル大黒屋町
古書と茶房「ことばのはおと」 _http://www.kotobanohaoto.net/
FUJIFILM X-T10 with FUJINON XF35mmF2 R WR
(35.0(53.0)mm f/2.2 1/26sec iso1250 RAW/RAF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年12月下旬撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

さて、「お写ん歩」ブログの2015年ラスト記事となります。

振り返ってみると、今年「お写ん歩」で登場したカメラは、ちょびっと偏った感じだったでしょうか。

気になったカメラはあったけど、使う機会が無かった(縁が無かった??)こともあり、画で観る評価そのものは欠損したままです。

それらの結果を踏まえ、特に印象残った機種を並べてみると...

FUJIFILM XQ2(2月)
PENTAX K-S2(3月)
PENTAX K-3II(4月)
FUJIFILM X-T10(5月)
Canon EOS 5Ds R(6月)
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他にもいろいろ登場していますが、僕的にはこんな感じですかねぇ。

写りそのもので「これだ!」という1台を選ぶなら、現実的なところで僅差 Canon EOS 5Ds R でしょう。

(R2010311,18 mm,F3.5)2015yaotomi_.jpg SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_04.jpg SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_15.jpg

その僅差だった SIGMA dp0 Quattro と SIGMA dp3 Quattro の「これだ!」感と迷うところですが、...いや迷うこと無いはずの差があるはずですが、APS-C センサーの SIGMA dp Quattro 画質も素晴らしく、その「頑張っている」感に気持ちがぐらり傾いてしまうのも事実。

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_02.jpg OM-D,E-M10II_2015yaotomi_024.jpg OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_05.jpg

ミラーレス機で何となく印象に残った機種と言えば、 OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII だったかも知れません。

出ばな挫かれた感こそございますが、肝心の画質もしっかり頑張っていますし、何といっても見た目がカッチョイイ! (勤務店では OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII がよく売れましたが...)

PENTAX,K-3II_2015yaotomi_02 1.jpg PENTAX,K-3II_2015yaotomi_12.jpg PENTAX,KS2(P3050082)2015yaotomi_00.jpg

リアルレゾリューションシステムの解像感が素晴らしい PENTAX K-3II 、何でもありハイコストパフォーマンス機 PENTAX K-S2 の登場もセンセーショナルでした。

特に熟成度が極めて高い PENTAX K-3II は、SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art との組み合わせを基本に、風景撮影へ出掛けることが最も多かったと思います。

フルサイズ機よりも APS-C 機を率先して使うのは、多くの方にとって「?」でしょうけど、やはりコレなんですよね。

使い勝手は好いのに何となくジャジャ馬的、結果だって常時安定しているとは言い切れないのに、ビシッと決まった画は他の機種では得られない感動もございます。

2016年早々にはフルサイズ機が登場予定ですし、カメラ好き(メカ好きかな?)には目が離せない春になるのではないでしょうか。

FUJIFILM,XQ1_2015yaotomi_b.jpg FUJIFILM,XQ1_2015yaotomi_s.jpg FUJIFILM,XQ1_2015yaotomi_w.jpg

コンパクトデジタル部門だと、ダントツ一番が FUJIFILM XQ2 。

2014年 XQ1 からのリニューアルですが、あの小さな固体から出力される画像データを見ると、「よくまぁこのサイズに詰め込みましたね!」って感じ。

( FUJIFILM XQ2 は、先ほど生産を終えられたというアナウンスがございました)

もうひとつ気になったところで Canon PowerShot G9 X がございますが、これは未試用なので外観だけでの判断(特にシルバー)です。

Canon PowerShot G7 X の画質がとても良かったですから、気になったという判断は間違い無いでしょう。

何れも短期間の試用で癖すらも掴めなかった機種は、うまくご紹介しきれないままでした。

その点、長期試用の PENTAX K-3II と SIGMA dp0 Quattro + SIGMA dp3 Quattro は、「お写ん歩」ブログの出番も多く、良い意味で美味しいご紹介ができたのではないかと振り返っております。

 

さて、本題。

僕自身の締めくくりは、京都京町家カフェ「古書と茶房 ことばのはおと」さんで行われる忘年会。

ことばのはおと」さんと言えば町家カフェの草分け的存在で、近頃では海外の超人気ワード化されました。

もちろん国内での評価も高うございますから、ちょっと平凡なおっさんは近寄りがたくなっちゃいましたか...

それでもこうしてお誘いをいただけることに感謝します。

その筋で超有名なる面々もあり、僕が一番チープだったんじゃないかなぁ(笑

 

この日試用がてら持ち込んだカメラが、これ。

FUJIILM X-T10,2015yaotomi_02.jpg FUJIILM X-T10,2015yaotomi_08.jpg

小さな X-T1 と例えられることも多い FUJIFILM X-T10 です。

撮影地で他の写真家さん(Xシリーズ保有率多し)から FUJIFILM X-T10 の良さを語られることがあり、「八百富さん、使ったこと無いの??」というツッコミを受けながら X-T1 を使ってましたっけ^^;

「見た目かっこいいレンズだけど、写りはどうなの?」と問われることの多い FUJINON XF35mmF2 R WR を同時に試用しています。

.....なんだかキットレンズみたいでしょ?

FUJIFILM X-T10 とよく似合うレンズですので、FUJINON XF35mmF2 R WR との同時購入を全力でオススメさせていただきます。

 

では、当日の様子をスナップ形式でご紹介しときましょ。

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