京阪電気鉄道 京津線 800系 / SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM

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 _生活路線_

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京都府京都市山科区御陵駅 滋賀県大津市浜大津駅 京阪電気鉄道軌道路線京津(けいしん)線
京阪電車_http://www.keihan.co.jp/
京阪電車大津線_http://www.keihan-o2.com/
Canon EOS 5DMarkII with SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM
(300.0mm f/3.2 ss1/5000sec iso800 Capture one 7.1 for Windows)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年6月1日撮影)

 

先日 SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM と SIGMA USB DOCK をお借りすることができましたので、早速"撮り鉄"してきました。

Canon EOS マウントの DG レンズでしたので、使い慣れたフルサイズ機 Canon EOS 5DMarkII をコンビに起用。

1枚目は京阪電車 京津線800系と呼ばれる形式の4両固定編成車両なのですが、「あれ?この車両乗ったことあるよ」と思われる方も多いのではないでしょうか。

それもそのはず、この電車は京都市営地下鉄東西線の西寄り『太秦天神川駅』まで乗り入れており、京都市内での移動にも大活躍だったりします。

一見何のことはない今ふうの電車なのですが、じつは凄い特徴を持っており、何かしら『日本でここだけ』的でもある貴重な電車なのですね。

このあとの写真でご紹介しながら、京津線のことをちょこちょこっと紹介してみましょう。

 

今回 SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM を使用するにあたり、事前に SIGMA USB DOCK でレンズ調整作業行います。

SIGMA_USBdock_2013yaotomi_20.jpg

↑ と言ってもレンズそのものの出来がとても良いので、調整(補正)することもほとんどなく、どっちかと言えばカスタマイズパーツとしての認識が先走るかも知れません。

特に自動車レースやバイクレース撮影、鉄道の走行車両撮影など、動きモノを撮る方にとって「待ってました!」な製品ではないでしょうか。

 ①レンズプログラム(ファームウェア)の自動(手動)更新
 ②オートフォーカス時のピント位置微調整
 ③オートフォーカスの駆動範囲調整
 ④オートフォーカス時の速度調整
 ⑤手ブレ補正機構の動作(見え方)選択

自宅で思いのままに調整できることが最大の美点で、調整後の意思疎通が微妙にズレたことによるモヤモヤ感も限りなく皆無に近づきます。

多機能なゆえ、チョイと面倒くさそうなアイテムにも思われがち...

ところがどっこい、SIGMA USB DOCK 導入への第一歩でもあるソフトウェア(SIGMA Optimization Pro)の導入も肝心の使い方もいたって簡単。

やっとの思いで手に入れたレンズを思う存分撮影を楽しんでいただくためにも、こういったアイテムの導入は個人的にも全力でオススメしたいところなんです。

詳しくは当社S氏ブログ中古カメラご一行様(2013年4月27日記事)/ SIGMA USB DOCK シグマ USB ドック がたまらなく面白い」で取り上げられていますので、是非ご参考なさってみてください。

せっかくですので、ここでも簡単に触れときましょ。

SIGMA_USBdock_2013yaotomi_1.jpg SIGMA_USBdock_2013yaotomi_2.jpg SIGMA_USBdock_2013yaotomi_3.jpg

先ずは↑SIGMAさんのメインページから上の順に辿ると、SIGMA Optimization Pro のページへと進むことが出来ます↓

SIGMA_USBdock_2013yaotomi_5.jpg SIGMA_USBdock_2013yaotomi_6.jpg SIGMA_USBdock_2013yaotomi_7.jpg

↑ダウンロードしてインストールする事例は月並みですが、思いのほか短時間でインストールが済みますのであっけとられます。

(動作環境はパソコンの性能に委ねられます)(導入にあたりインターネット環境が必要です)

SIGMA_USBdock_2013yaotomi_8.jpg

最初に SIGMA Optimization Pro を起動すると、ご覧の様に「準備しなはれ♪」と即されます。

SIGMA_USBdock_2013yaotomi_10.jpg SIGMA_USBdock_2013yaotomi_11.jpg

↑自動でレンズ情報がチェックされますが、任意でチェックすることも可能です。

→ カスタマイズを選ぶと...

SIGMA_USBdock_2013yaotomi_12.jpg SIGMA_USBdock_2013yaotomi_13.jpg

↑こんなふうに微調整が可能で、この時点で「これ、エエやん!」と思われた方はなかなかの"ツウ"。

欲を言えばこのAF微調整設定をカスタム登録し、瞬時に呼び出す機能を加えて欲しいと思いました。

向ってくる被写体に対し確実なジャスピン画を求めるなら置きピン対応等で凌いでいましたが、AIサーボAFやAIフォーカスAF時に「やや前ピン」設定で挑めば多くのショットでジャスピン確率上がる気がするのです。

その逆「去ってゆく被写体」用に「やや後ピン」設定も欲しいし...

痒いところに手が届くようなカメラの性能を補助する設定、個人的に次バージョンで盛り込んでいただきたいメニューです。

SIGMA,120-300F2.8EXDGOSHSM_2013yaotomi_1.jpg SIGMA,120-300F2.8EXDGOSHSM_2013yaotomi_7.jpg

そんなこんなでピッキピキに調整施した SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM で撮った画をいくつか並べてみます。

ちなみに手振れ補正を生かした手持ち撮影でしたが、さすがに腕が疲れました^^;

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/-800-sigma-120-300mm-f28-dg-os-hsm.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

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↑↑3・4 ↑5  浜大津駅で出発信号を待つところから。

自動車が途切れるのを待ち、路面に埋め込まれた鉄路90°カーブをグイッと曲がってきます。

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↑6  その昔、奈良の近鉄奈良駅~油坂駅付近や、愛知の名鉄犬山付近でもみられた自動車と大型鉄道車両の併用併走シーンですが、それら全てが廃止され専用軌道に取って代わりました。

ご覧の京津線800系はやや小ぶりながらも大型4両編成で、こうして併用軌道を走るシーンも市電を除けば日本ではここだけになりました。

『古くから続く併用軌道(路面電車)区間』
『東海道の古い町並風情を縫う専用軌道』
『登山電車並みの61‰急勾配』
『自動車道路に合わせた半径40m以上の急曲線』
『他社地下鉄に乗り入れる地下軌道(京都市営地下鉄)』

これら全てを直通する日本唯一の高性能特製車両は、「1両1mあたりの製造コストは日本一」とも言われているのだそうです。

鉄道に興味無くとも一度乗れば感じる不思議な感覚、ぜひ観光路線としても多くの方に知っていただきたい特別な路線です。

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↑7 信号待ちの交差点を...

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↑8 三条京阪から蹴上の坂を駆け登っていた車両が行き来しています。

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↑↑9・10 ↑11・12 にぎやかカラフルなラッピング電車も大活躍。

内容は...よう解りません(笑

 

しばらく西へ歩くと、おもしろいポイントがもうひとつあります。

京津線_SIGMA_120-300mm_2013yaotomi_13s.jpg

↑13 上栄町駅の上りホームを出発した浜大津駅行き800系電車。

絞り開放直前のF3.2でも非常にシャープな写り、線路きしませる不快音を軽減させる為のスプリンクラー噴霧する姿がしっかり写っています。

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↑14 民家の軒先を霞めるようにやって来た先が...

↑15 自動車で初めてやって来た方が最初に度肝を抜かれる場所。

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↑16 ここから浜大津駅までが併用軌道なのです。

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↑17 迫力あるなぁ...

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↑18 「もぉ~ん!」 三井寺の鐘の音を模した電子警笛は今も健在。

この付近を車内前窓から録った動画もちょっと貼り付けておきましょうか。(3年前、カメラはGRⅡ)

併用軌道へ進入すると、何度も「もぉ~ん♪」って警笛が聞こえますでしょ?

まさに地元密着型、いつまでもこの珍しい光景が引き継がれますように。

 

本日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                        -

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                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

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SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM

販売価格(税込): 298,000 円(2013年6月18日現在の価格です)

高い運動性能を発揮するSportsライン
シグマは、すべての交換レンズをContemporary、Art、Sportsの3つのプロダクトラインに集約します。
その中でSportsラインは、高度な光学性能と表現力はそのままに、撮影者の意図にダイレクトに応え、高い運動性能を発揮するスポーティ・ラインです。
動きの速い被写体や、遠方の被写体を捉えることができる、ハイレベルな光学性能と表現能力。
そして、過酷な条件下でも撮影者をサポートする各種機能を備えた高い性能。SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSMは、その一本目となります。
スポーツ写真全般、野鳥や野生動物などのネイチャーフォト、飛行機・鉄道・モータースポーツ、ポートレートなどにも最適です。
また、ソフトウェアとの連携により、撮影者の多彩なカスタマイズ機能を備えていることも大きな特長です。

防塵、防滴性の高い構造を実現
プロの過酷な撮影状況に対応するために、マウント接合部、マニュアルリング、ズームリングや、カスタムスイッチ等の操作系スイッチ、スイッチパネルや外装部の接合部などに防塵、防滴性の高い構造を実現。
ゴミやホコリの侵入を防ぎます。
また、実際の撮影を考え、ズームリングやフォーカスリングの操作感にも配慮しています。

単焦点レンズに匹敵する高画質
蛍石と同等の性能を誇るFLD("F" Low Dispersion)ガラス2枚と、SLD(Special Low Dispersion)ガラス1枚の採用により、色収差を極限まで補正。
サジタルコマフレアの補正にも配慮し、周辺部の点光源のにじみを軽減、単焦点レンズに匹敵する高画質を実現しました。

フォーカスリミッターの搭載
フォーカシングやズーミングによる全長の変化がないインナーフォーカス、インナーズームを採用し、良好なホールディング性を実現。
フロント部が回転しないので、円偏光フィルターも使用できます。
オートフォーカスの駆動範囲を調整できるフォーカスリミッター機構搭載により、素早いピント合わせが可能です。
別売りのUSB DOCKを使用し、オートフォーカスの駆動範囲を任意に調整できます。

USB DOCKでカスタマイズが可能
別売りのUSB DOCK(2013年発売予定)を使用し、PCに接続して専用ソフトウェア「SIGMA Optimization Pro」にてファームウェアのアップデートや合焦位置の調整を行うことができます。
さらにSportsラインでは、AF速度の調整やフォーカスリミッターの調整、手ブレ補正OSの調整が可能。
これらの設定はレンズに搭載された「カスタムモードスイッチ」から呼び出すことができます。

操作性を考慮
指のかかる位置を考慮して凹凸を付けたズームリングや、印刷文字・ボタンの配置やビスの形状まで、レンズとの一体感を考慮した4つの操作切り替えスイッチ、着脱の操作感や固定ネジの形状まで考慮したレンズフードや両吊りのストラップを通すことができる新開発の三脚座に至るまで、快適な操作性のための設計を行っています。

フレア・ゴーストの発生を軽減
スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア・ゴーストの発生を軽減。
逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現し、ズーム全域で優れた描写性能を発揮します。

望遠の手持ち撮影に威力を発揮
約4段分の補正効果のある手ブレ補正OS(Optical Stabilizer)機構を搭載。
望遠の手持ち撮影に威力を発揮します。
一般的な撮影に適している手ブレ補正モード1、モータースポーツ等の流し撮りに最適な手ブレ補正モード2の2つの補正モードを搭載しています。
別売りのUSB DOCKを使用する事で、OSの調整が可能です。
※ニコンF6、キヤノンEOS-1V 以外のフィルムカメラではご使用になれません。

静かで素速いAF
超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)の搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。
今回、AFアルゴリズムを改良することで、よりスムーズなAFを実現しました。
AFでピントを合わせた後、フォーカスリングを回すだけで、ピントの微調整ができるフルタイムマニュアルも可能です。
別売りのUSB DOCKを使用し、AF速度の調整が可能です。

9枚羽根の円形絞りを採用
9枚羽根の円形絞りの採用により、開放付近で円形のボケが得られます。

アポテレコンバーターの装着が可能
別売りのAPO TELE CONVERTER 1.4x EX DGでは168-420mm F4のAF望遠ズームレンズとして、APO TELE CONVERTER 2x EX DGでは240-600mm F5.6のAF超望遠ズームレンズとして使用可能です。

真鍮製バヨネット・マウント
高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮マウントを採用。
長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。

シグマ独自のMTF測定器「A1」で全数検査
従来までは、一般的なセンサーを使ったMTF測定器を用いてレンズの性能を測定してきましたが、今回新たに、4,600万画素FOVEONダイレクトイメージセンサーを用いたMTF測定器「A1」を独自に開発。
これまで検出できなかった高周波成分の検査までも可能になりました。
120-300mm F2.8 DG OS HSMはこの「A1」で全数検査を受けてから出荷されます。

「Made in Japan」のクラフツマンシップ
部品や金型までもすべて日本国内で一貫生産しているシグマは、いまでは少なくなった、生粋の「日本製」を謳うことができるメーカーのひとつです。
清廉な空気と水に恵まれた風土、粘り強く実直な人々の気質。
そして最新のノウハウと、精巧で高度な技術の融合によって生み出される確かな品質。
世界中の写真愛好家を満足させていた高度なものづくりを支えているのは、職人としての情熱と誇りに裏打ちされた、正真正銘のクラフツマンシップです。

《商品仕様》 
最大径×全長:φ121.4mm×291mm
重さ:3,390 g
フィルタ-口径:φ105mm 
最大倍率 1:8.1(200mm時)  
最短撮影距離:1.5m~2.5m  
レンズ構成:18群23枚
画角:20.4 °
絞り羽根枚数:9 枚(円形絞り) 
最小絞り(W端):F22

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このブログ記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2013年6月17日 23:00に書いたブログ記事です。

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