花(蓮)の最近の記事

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鳥取大山の麓にある母の生家の風呂(薪沸かし)や厠(板二枚)は外に在る。

風呂の窓越しに聞こえる「ホー.....ホー.....」、リアルすぎる自然界のサウンドは格別だった。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年7月22日撮影)

ちょっと前にSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporaryのご紹介をさせていただきました。

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その際SIGMA TELE CONVERTER TC-2011を中心に併用する期間もございましたので、ここで少しご紹介したいと思います。

Lマウント専用に開発されたこのテレコンバーターは、組み合わせるメインレンズの性能を下げることなく性能維持できるところが特筆ポイント。

全てのF値や焦点距離でオートフォーカスもしっかり効きますし、「もともと200-800mmちゃうの?」と思えるほど良い組み合わせぶりを見せてくれます。

この組み合わせが手持ちでも使えるという、何とも別世界級な性能とコストパフォーマンスを引っ提げて登場しました。 

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小柄な方が手にするSIGMA TELE CONVERTER TC-2011を装着していない外観ですが、装着しても重量ともに変化は見られません。

これでフルサイズ800mm(手振れ補正機能連動、手持ち撮影"可")ですから驚きでしょう?

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今年の梅雨はえげつないほど降った。

夏空が8月に間に合ったのは、きっとてるてる坊主のおかげだと思う。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年7月18日撮影)

最近出かけた先で SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary / L の評価を聞かれることがちょくちょく。

LマウントやEマウントユーザーさんなら「1本持っとく?」みたいな、こうちょっとしたお気軽感覚でお勧めできるところが一番。

手振れ補正機能を搭載しない SIGMA fp (Lマウント)ユーザーさんなら尚更で、「レンズ内手振れ補正」の恩恵は計り知れない二番。

何より小さい望遠ズーム、この大きさで見事な写り期待できる 400mm ですからたまらない三番。

100mm って焦点距離も案外普通に使えるもので、広角レンズ派でなければ「これ1本」って使い方も面白いものです。

 

という訳で、3回目の今回もこのレンズ1本で"お写ん歩"です。

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現場着いて全力驚いた、何ちゅう広大な蓮畑なのだろうか。

こりゃ100-400mmレンズ縛りにもってこい!!.....でもなかったな(笑

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年7月8日撮影)

小型のフルサイズ機としてブレイクした SIGMA fp 、「小型のLマウント望遠レンズを出してくれー」って訴えておりましたら.....出ましたヾ(*´∀`*)ノ

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SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary / L with SIGMA fp + SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary 発売開始です。

ご注文は下記のURLから downwardleft

(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34256

(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34255

 

わたくし、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary(EF) の常備者でして、SIGMA fp を持ち出す際は必ずと言って良いほどお伴にしていました。

ただしマウントはEFマウントですので、マウントコンバータ MC-21 装着が必須。

見た目は「レンズに⇒カメラがくっついている」と言った感じで、ドンケのカメラバックから顔を出しているという状況でした。

マウントコンバータ MC-21 を装着しないぶん全長は短くなり、ちょっと収まりが善くなるわけ。

レンズ交換も少し楽になるのです。

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いえいえ、それだけではございません。

本筋は性能のほうであり、同じ名称を持ちながら別ものへと進化を遂げました。

特にレンズ構成の進化で「写り善し」「A.F.善し」の2大推し、絞り開放から絶妙なる高画質を写し出してくれます。

最適化されたステッピングモーターだけでなく、改良されたレンズ構成の恩恵もあり、オートフォーカスの精度はグンと向上。

合焦も俊足で、動きものにも十分対応してくれます。

 

SIGMA fp ユーザーにとっては嬉しいレンズ内手振れ内蔵も4段分。

じつはそれ以上の性能を感じ取れましたので、その写真はまた後ほどご紹介させていただきましょう。

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マクロ撮影ならカエルちゃん.....という個人的な選択肢。

半夏生の見頃にアマガエルのコラボを狙えるのは短期間、Voigtländer MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 の出番です。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年7月10日撮影)

ずいぶん早い段階で偵察に訪れたときは、予想通り白化も僅かでした。

10日も経つと様子は一変、今年も白葉の波のようなうねりを見ることができます。

 

道中に見かけた山霧も、ここに到着する頃にはすっかり無くなってスッキリ(笑

まぁ、このままだと記録写真にしかなりませんが、目的はこればかりではありません。

この広大な半夏生園内に、数えきれないほどの「アマガエル」が潜んでいます。

大小の羽虫がやってくる=カエルもやってくる.....これは凡そどこででも見かける光景。

半夏生の色とアマガエルの色がよく似合うことを知って以来、どうもその組み合わせを撮るために訪れている気がします。

(カエルの苦手なかたも居られると思いますが、そこはごめんなさい。)

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京都の城陽や木津川では、至るところで蓮畑を見かけることができます。

まだ静かな早朝、畑の中に咲き広がる紅色の八重は、また趣があって良いものですね。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年7月28日撮影)

既に6月から発売開始されています FUJIFILM X-T100 が手元にやって来ました。

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富士フィルムさんのX(エックス)シリーズに新しくライナップされたモデルです。

とにかく「小さい!」という印象が突っ走る、何とも可愛らしい大きさのうえに、しっかり「カメラ」デザインをアピールする面構え。

電動沈胴型の標準レンズ FUJINON XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ がよく似合う、見た目から入るタイプの僕にしてみたら興味そそられまくるデザインです。

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グリップは脱着可能。

小っこいネジ穴蓋も同梱されていますので、ぜひご活用いただきたいところです。

余談にはなりますが、ここにねじ込むネジの形状に凝って、市販品を探してみたいところですね。

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そばにパトローネを並べてみました。

ますますフィルムカメラっぽく見えてきますでしょ?

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趣味性の高い外観の持ち主にも見えますが、ここは最新のデジタルミラーレス機。

使いやすさもしっかり考えられており、エントリークラスにも関わらず3方向チルト式液晶モニター(タッチ式)の採用は、さすがの域ではなかろうかと感じました。

上位機種に迫るような高い操作性のひとつとしてコマンドダイヤルも2つ用意されており、最初の一台というだけではなく、サブ機としての位置づけも十分こなしてくれる事でしょう。

先日出掛けたついで、ちょこっと試し撮り程度で使ってみました。

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奈良県橿原市の藤原宮跡に在る花ゾーンの蓮畑では、蓮の花が見頃を迎えました。

例年通り花をたくさん咲かせており、まるで夢の中で見たような、そんな気持ちにもなります。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年7月11日撮影)

しかし.....暑いですねー!

今日の奈良や京都の市街地では38℃近くまで気温上昇、全国的に見ると39℃台にまで上昇したところもあったのだとか。

外に居てて気付かぬ間に熱中症になっていた.....なんてことにもなりかねません。

撮影に出かけるなら早朝や夕刻、高温注意報出ている昼間は、むしろ撮影を控えたほうが良いのかも知れませんね。

 

さて、蓮の花を撮るなら早朝がおすすめ。

ここでは望遠レンズの出番、広い蓮畑なら超望遠レンズがあるともっともっと便利。

軽量コンパクトで写りが良い超望遠レンズなら、普段以上にアクティブな撮影にもトライしたくなるってもんです。

ここでお手ごろ価格の超望遠ズーム TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD 、ハイコストパフォーマンスぶりを直ぐに体験できるスーパーぶり。

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400mmなんてなかなか出番がない.....と思いきや、この余裕こそが安心して撮影できるというもの。

特にフルサイズ機ですとその気持ちを痛感することもあり、持ち出すカメラ機材によっては無くてはならない存在にもなりました。

これね、手振れ補正も強力に効果を発揮するので、三脚要らずの超望遠域が気軽に楽しめるところも◎。

.....なのですがっ、ここは癖なのでしょうね、ガチピン狙いで三脚をしれっと使っちゃいました。

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月27日撮影)

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早朝(深夜?)のFIFAワールドカップ「日本代表×ベルギー代表戦」、テンション上がりましたね!

日本代表は惜しくも敗れてしまいましたが、決勝トーナメントで選手含める全員が白熱した素晴らしい試合でした。

テレビで視てるほうも最後には悔し涙、選手のインタビューで胸がいっぱいになったと思います。

午前3時の試合開始で今朝は(もw)寝不足の方が多いと思いますが、僕にしてみれば休日の撮影で出かける時間帯。

今朝は眠気もなく、そのまま朝を迎えて出勤ということになります。

 

さて、風景写真の方はと言いますと今はちょっとしたアイドリング期間。

もうしばらくすると奈良県内の蓮畑などが見頃を迎えますので、朝焼けや夕焼けセットで撮影に出かける方も増えるかと思います。

そんなこんなでちょくちょくお問い合わせ入っておりますから、先日偵察がてら巡回してきました。

先ずは奈良の最東端でもある御杖村「岡田の谷の半夏生園」の1週間前の様子です。

※ 八百富フェイスブックには一部掲載済です

奈良 喜光寺の蓮の花 2018 / SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art

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SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 6D mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月23日撮影)

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「この位置は蓮の花の咲き方次第だなぁ.....」、毎年似たようなことをこの位置で呟くことも恒例化。

昨日写真家の三好和義氏とお会いする機会があり、午前中少し時間が空きましたので、近所の蓮の花を観に行ってきました。

蓮畑の蓮に比べて開花が早く、たくさんの石仏を絡めて撮る蓮の花は何とも奈良らしくて好きです。

まだ咲き始めの頃ですが、7月に入ると週末土日曜日のみ開門時間が早められますので、涼しい時間帯にぜひ訪れてみてください。

※通常開門時間 9:00、蓮花見頃期間の土、日曜日 7:00

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Canon EOS 6D MarkII with EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月5日撮影)

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しばらく噂の主役になっていた Canon EOS 6D MarkII 、ついに発売開始となりました。

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フルサイズ一眼レフ機としては正常進化の部類に入りますが、相変わらずのコンパクトさでとても扱いやすいです。

グリップの形状がグイッと見直され、僕のような(見かけによらず)手の小さめな方にも掛かりが善くなりました。

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朗報の中でもダントツが「可動式液晶モニター」の搭載でしょう(上左)。

これが搭載されると噂に聞いて、早い段階でご予約された方が多かったほど。

このアクティブサイズにバリアングルモニターの組み合わせは最強でして、ここぞの時の役立て感はまさにトップレベルでした。

レリーズボタンへの人差し指アプローチ(上右)もなかなかよく考えられていて、これもファインダーに集中できる要素のひとつにもなっています。

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結構変わったのがレフトサイドで、使用頻度によって開閉できるようになった各蓋は必然的に小さくなり、邪魔になることもずいぶん減りました。

コネクターの仕様は変わっていませんが、前面に配置されたレリーズ端子は、L型のブラケットなどへの装着時に重宝することでしょう。

まぁこの辺は可動式モニターのヒンジに当たるので、そういった意味での見直しが主な理由だったと思われます。

ちなみに正面から見て感動したのが、内蔵マイクのステレオ化。

これでYou tubeやSNS等への動画アップロード後の再生も、臨場感いっぱいでお楽しみいただけるかと思われます。

せっかくのフルサイズ動画、こんなところの改善は嬉しいですねー。

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とにもかくにも最初はキットレンズ Canon EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM を使わなあかんでしょ。

発売開始後3年近く経ちますが、このクラスにちょうど良い感を全力で放っています。

先ほど持ち上げた動画機能に一役買う「STM ステッピングモーター」、これが静かで俊足!

写りのほうはこのあとご紹介する画でご確認ください。

 

しかしですね、手にしたときの感触でずいぶん「進化したんだ」なぁと感じ取れる Canon EOS 6D MarkII

より身近に楽しめるキャノンフルサイズ、撮影のスタンスが大きく変わること間違いなしでしょう。 

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これ、先日開催された「なにわ淀川花火大会」の一部シーン。

三脚すら持たず、このレンズとの組み合わせでお気軽撮影......とは言え、比較明合成するためには Canon EOS 6D MarkII をしっかり固定せねばなりません。

何かしっかりした台に載せて撮影し、あとはトリミングでもしようと善からぬ考えで現場到着。

カメラバックの中を見ると小さな小さな卓上ミニ三脚発見、無いより在るほうが水平も取れて良いだろうと装着しました。

畳んだ長さは10cm、コンパクトカメラ用のあの小さなミニ三脚のことですが、これで支えることのできるフルサイズ一眼レフカメラってそうそう無いのでは(笑

上の花火写真は3枚のRAWデータをDigital Photo Professional(Ver.4.6.30)で現像し、Photoshopで比較明合成してCapture One Proで画像を整えリサイズ文字入れしたものです。

 

ちょっと位置を変えて.....

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これも同じように歩道の側にあった狭い建具の上に載せ、液晶モニターを目線に向け、液晶モニタータッチシャッターでひたすらレリーズしたうちの3枚。

花火を2データ、花火の上がっていない状態で長めに露光した1データの計3データでの比較明合成です。

Canon EOS 6D MarkII の調整幅許容範囲が思いのほか広く、JPEGデータでカバーしきれなかった事例が案外すんなり復旧することもしばしば。

特に暗部の復元力と色の再現力が見事であり、メイン機としての安心感も兼ね備えているところは立派のひと言!

「しまったー!」と悔しい思いもうんと減るでしょうし、デジタルらしいあとの楽しみもしっかり提供してくれます。

 

では、旬な感じでいくつかご紹介させていただきましょう。

先ずは奈良県葛城市山田に咲くひまわりの画から数枚ピックアップ。

奈良 九品寺の花蓮 2017 / FUJIFILM X-T2

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月19日撮影)

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ここで撮影していたのは約40分間、時間は 8:30 頃。

やはり日陰の無いところでは、朝の時間帯でも1時間弱が限界です。

でもね、晴れの花蓮も綺麗なんですよー。

蓮葉の下はグリーンワールド、別世界です。

 

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富士フィルム機 FUJIFILM X-T2 、このカメラほんっとおもしろい!

他社には無いオリジナル感が満載ですが、使えば使うほどその味の良さにニヤリ笑んでしまいます。

唯一慣れないところが「ホワイトバランス」でして、帰宅後確認するイメージに未だ微妙なギャップが......

悪くはない、むしろ善過ぎると言いますか。

ニュートラルに撮るにはどうしたら良いねんろ?......と使うたびに格闘するのも楽しみ(笑

奈良 藤原宮跡の花蓮 朝景 2017 / FUJIFILM X-T2

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月19日撮影)

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今年も藤原宮跡に咲く花蓮が見頃をむかえており、散歩される方や写真家さんで朝早くから賑わっています。

昨年に比べると圧倒的に花数も多く、タイミング次第ではまるで別世界のような風景が見られるかも知れません。

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圧縮効果でわっさわさ状態ですが、北側はホンっとこんな感じで咲いています。

 

早朝からスカッと晴れ渡る日が未だ少ないようで、僕が訪れた朝も1枚目のような感じではありました。

それでも、まぁ、三日月入りぃ~のチョイ焼けあり~のでしたから、これはこれで善しとしましょう。

 

もう1ヶ所もチェック。

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朝露がいっぱいの田んぼに咲く花蓮。

点像復元処理効果をいかんなく発揮してくれた FUJIFILM X-T2 。 

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今回も富士フィルム機 FUJIFILM X-T2 を試用しています。

 

「ブログや Facebook で見た藤原宮跡の撮影ポイントを教えて欲しい」

夏から秋にかけてグイッと増えるお問い合わせですが、改めてここに記載させていただきます。

・今回の花蓮ポイントは下記のURL(google map)でご確認ください。

 花蓮撮影地_https://goo.gl/maps/oWxRTm4Z81s

・自動車でお越しの方は、必ず指定の駐車場(早朝から利用可能)をご利用ください

 花蓮撮影時の駐車場_https://goo.gl/maps/4kzNCVERvS22

・電車でお越しの方は下記のルートでお越しください。

 近鉄橿原線・畝傍御陵前駅_https://goo.gl/maps/8doCHzyT2mo

 近鉄橿原線&大阪線・大和八木駅_https://goo.gl/maps/9UVni6BhgYP2

 JR桜井線・畝傍駅_https://goo.gl/maps/P48ibXyavSU2

 

朝は陽が差し込み始める前から暑くなってきます。

辺りに日陰が少なく、万全の日除け対策と水分補給ができるようにお越しください。

撮影に熱中しすぎて本当に熱中症になってしまったとか、洒落にもならない様ではあきませんよー。

京都 法金剛院の花蓮 2017 / FUJIFILM X-T2

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月16日撮影)

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このところ天候が急転すること多く、撮影地選択がままなりません。

早朝から大変蒸し暑く、1ヶ所巡るごとにドッと汗が噴出します。

 

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ここ法金剛寺さんでは蓮の花咲く頃になると、観蓮会として朝7時から開門していただけます。

......と言っても朝7時。

いつもの撮影癖でやってくると、まだまだ開門前の時間でした。

境内の花蓮咲き加減も気になるところですが、ここはジッと我慢我慢。

のーんびり蝉の声をBGMにスマートフォンいじって待つことに。

後ろががやがやと賑やかになり振り返ってみると、この短い待ち時間であっという間に40人近くの開門待ち行列になっていました。

恐るべし京都観光地、週末に訪れることも少ないほうですが、法金剛院でこんなに並ぶ姿を見るのは初めてです。

 

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富士フィルム機 FUJIFILM X-T2 をガンガンいきます。

メインになる組み合わせは、もちろん FUJINON XF16-55mm F2.8 R LM WR

勝手に「単焦点ズーム」と名付けてしまったくらい、全域で使える高解像感は頼もしいものです。

京都 南禅寺と智積院の花蓮 2017 / FUJIFILM X-T2

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月12日撮影)

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南禅寺の勅使門前に広がる池蓮が見頃を迎えています。

通りからは垣根越しになるため少々目立ち難く、気付かないまま通り過ぎる方が多いかもしれません。

小さな太鼓橋の南側は見頃で、北側に牧護庵の塀が見える蓮はもう少しで見頃になりそうな感じでした。

 

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これは智積院明王殿(不動堂)側の蓮池。

こちらに咲く桃色花蓮のグラデーションが大変美しく、極楽浄土に咲く見本のような色なんです。

この日は久しぶりの富士フィルム機 FUJIFILM X-T2 を試用しました。

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SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art with Canon EOS 5DMarkIV

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月1日撮影)

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この日朝から蒸し暑い奈良、日の出の時間帯で既に25℃......

7月になり急に暑さマシマシですが、涼しかった先月(6月)のことを考えると、梅雨をすっぽかして蒸し暑い日本の真夏がやって来たんかも!

最近にわかに増えた梅雨末期の豪雨も、これまでの梅雨とはずいぶんかけ離れたような気象状況だと思います。

移動中もピンポイントでザッ!と雨が降ったり、僅か数百メートル走っただけでカッ!と陽射しがきたり。

目まぐるしく変わる天候に、撮影地がなかなか定まりません(苦笑

 

7~8月は例年の如く、早朝の撮影が中心となります。(昼間は暑いですから)

早起きして暗いうちから撮影し始め、6:30 ごろには撮影終了し、何やかんやと現場で雑談が始まり、熱中症になる前にふらふら帰宅という感じです。

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夏の日の出撮影と言えば藤原宮跡の蓮畑、上の2枚は昨日7月1日の状況です。

蕾も未だわずかな数ですので、例年通り今月(7月)半ばぐらいからボチボチ見頃になるでしょう。

全景を入れず一輪撮りや蜜蜂コラボ中心なら、もう少し早くても撮れ始めるかも知れませんね。

 

じつはここで自動車やバイクなどの「駐車マナー」が年々悪化しており、地元の方々の間で悪い意味での話題になっています。

自動車やバイクは、必ず所定の駐車場に停めて欲しいとの事です。

蓮畑の場所⇒googleMap https://goo.gl/maps/N4V7UB2bf1t

駐車場の場所⇒googleMap https://goo.gl/maps/ETvFdgiqPwB2

駐車場から蓮畑まで僅か 200m、歩いて2分、滑って転んで3、4分ってところですよー。

 

さてさて、花蓮も先に見頃迎えるのは鉢蓮。

今回撮影した喜光寺さんではすっかり見頃を迎えています。

週末の土、日曜日は朝 7:00 から開門されていますので、美しい朝咲きの花蓮に出会える確立高し。

まだしばらく見頃が続きますよ。

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SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art with Canon EOS 6D

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年6月28日撮影)

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新しいカメラやレンズの話しが出るなか、新機能や工夫が盛りだくさんだったりすると、たまらなく待ち遠しくなるのはどなたも一緒のことでしょう。

その中で無性に待ち遠しくなる機種も数知れずですが、今回取り上げ試用したレンズは、(個人的に)じつに待ち遠しく感じました。

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SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art (2017年7月7日発売予定・ご予約受付中)、最新の SIGMA Art シリーズレンズです。

前モデルにあたる 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM の特性をじんわり残しつつ、Art シリーズらしい最新の写りを期待させる設計は、ちょっと他に無い感覚ではないでしょうか。

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口径は以前と変わらず(82φ)で、やや重くなっていますが、その質感はさすが Art シリーズ。

ハイエンドクラスのフルサイズ機にバランスよく装着でき、手で支えながら操作する感も文句無しです。

高画素にも対応する光学設計でこの大きさなら、むしろ「コンパクト」であると言ってもおかしくない気がしました。

事実、このクラスでは最小サイズだった気もしますから。

可動部のトルク感は、相変わらずこのシリーズらしいしっとりした感じで、大変心地よい操作を味わうことができます。

マニュアルフォーカス時にピントリングの細さがやや気になりましたが、不思議と直ぐに慣れるもので、ピントの微調整時は指をズームリングから直感的に移動させ即座に操作できるようになりました。

そうそう、たまーに「とって付けたような」と言われる切り替えスイッチ等ですが、使ってみればこのデザインの善さが判るはず。

この凸っ張りデザインこそファインダーを覗きながら自然に切替操作ができるというものです。

 

すいません、見た目から入るタイプの人ですので、つい外観を熱く語ってしまいました。

これだけ持ち上げて写りを疎かにしてはいけませんね。

梅雨の気候らしい京都で、短時間ですがちょっと試した画がありますのでサンプル程度にご覧ください。

京都,東山(K70_0814,55-mm,F8,iso400)2016yaotomi_T.jpg

 _立秋過ぎ_

京都,東山(K70_0814FL,55 mm,F8,iso400)2016yaotomi.jpg

京都府京都市東山区清水八坂上町
PENTAX K-70 with HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE
55.0(82.5)mm F/8.0 1/25sec iso800 JPEG (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年8月10日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE』の試写が続きます。

DSC_8275,2016yaotomi_.jpg DSC_8276,2016yaotomi_.jpg DSC_8278,2016yaotomi_.jpg

先日ご先祖様をお迎えに京都へ「六道まいり」訪れたついで、少しだけ時間が在りましたので、いつもの界隈をいつものように撮ってみました。

交換レンズは持たず、あえて HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE のみ(笑

まぁそこはズームレンズですから自由も利きますし、何とでもなるってもんですよ。

ズームなのにチョコマカ前後する自分、構図の微調整とは言えちょっと変てこりんでしたな。

奈良 藤原宮跡の蓮 2016 / シグマ SIGMA sd Quattro

藤原宮跡,蓮(SDQ_1059_1063G,9-mm,F8,1-15-秒)2016yaotomi_T.jpg

 _朝月の蓮_

藤原宮跡,蓮(SDQ_1059_1063GFL,9 mm,F8,1-15 秒)2016yaotomi_.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
SIGMA sd Quattro with SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM (SIGMA Photo Pro 6.4.0)
9.0(13.5)mm F/8.0 1/15sec iso100 RAW/X3F (Photoshop + Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年7月30日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

この日の奈良、とても美しい朝でした。

深く青い空と、朝の空焼ける色が混ざり、まるで蓮の花の紅色。

SIGMA sd QuattroのE.V.F.越しに視てもじつに美しく、この記憶を忘れないうちにボディ内現像し数枚記録。

帰宅後に比較現像し、ちょっと赤系を強調して記憶色っぽく仕上げてみましたが、ちょっと記憶が濃ゆすぎたかなー。

 

ちょっとバタついてしばらくネタ切れでしたが、この日は一気にネタをかき集めました。

良いです、SIGMA sd Quattro 。

レンズの癖までも楽しめるカメラってそないに無いと思いますが、ユーザーの皆さんはどない感じてはるんでしょうねぇ。

撮影地で聞こうにも、SIGMA sd Quattroユーザーさんを見かけないので困っています。

京都 法金剛院の蓮 2016 / シグマ SIGMA sd Quattro

法金剛院,蓮(SDQ_0841,100-mm,F2.8)2016yaotomi_T.jpg

 _純白_

法金剛院,蓮(SDQ_0841FL,100 mm,F2.8)2016yaotomi.jpg

京都府京都市右京区花園扇野町 五位山 法金剛院(ほうこんごういん)
SIGMA sd Quattro with SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art
100.0(150.0)mm F/2.8 1/1000sec iso100 RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.4.0 (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年7月20日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

JR山陰線花園駅の直ぐ近くに法金剛院という花の寺がございます。

蓮の花咲く頃はもちろんですが、紫陽花や花菖蒲も大変綺麗で、その姿はまさに極楽浄土。

蓮の開花シーズンは朝7時から開門されておられますので、斜光と陰の組み合わされる美しい蓮を観ることも出来ます。

(奈良の蓮名所で7時と言えば、撮影終了時間ですけどね^^;)

 

今回は SIGMA sd Quattro と、ダブルズームレンズの組み合わせです。

SIGMA,sd,Quattro_DSC_0005,2016yaotomi.jpg sd,Quattro_2016yaotomi_15.jpg

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM ArtSIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art 、大口径の絶妙なる「Art」組み合わせとでも言いましょうか。

レンズの塊りという質感がたまらない2本、理想を言えば 16-50mm と 50-150mm と言ったところでしょうけど。

SIGMA sd Quattro で使っているうちに、そんなことすら忘れさせてくれる魅力いっぱいの機材です。

この2本の”F/1.8”ズームレンズ、何だか SIGMA sd Quattro の為に作られたのじゃないのかな?........なんて。

今回は被写界深度の浅い画を中心に撮ってみました。(じつは三脚使えなかったのがほんとうの理由.........)

勧修寺,蓮(K70_0549,85-mm,F7.1,iso400)2016yaotomi_T.jpg

 _華咲く_

勧修寺,蓮(K70_0549FL,85 mm,F7.1,iso400)2016yaotomi.jpg

京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町 亀甲山勧修寺(かじゅうじ) 氷池園 氷室の池
PENTAX K-70 with HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR
68.0(127.5)mm F/7.1 1/80sec iso400 JPEG (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

PENTAX K-70 、2回目。

PENTAX,K70_2016yaotomi_02.jpg

前回は「smc PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR」を組み合わせて祇園祭の夜を撮ってきました。

今回はHD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WRを組み合わせ、明るい時間帯の撮影です。

撮って出しのJPEG色も良かったので、今回もそんな感じの画でご紹介しましょう。

作業効率の高いCapture oneに早く対応して欲しいところですが、本日発売日の『 PENTAX K-70 』ですので当分先かな.........

 

場所は京都山科の「勧修寺」で、鳥撮りさんにも有名な場所ですが、広い蓮池の庭園が目当て。

開門時間では既にカンカン照りで、汗を拭き拭き撮影し終わった頃にはクッタクタになってしまいました。

心の中でそっと「早朝開門お願いしま~す」.......です。

LUMIX,GX8試写_(P1010256,43-mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _蓮傘_

 奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
 Panasonic Lumix DMC-GX8
  with LUMIX G 42.5mm F/1.7 ASPH./POWER O.I.S.(H-HS043-K)
 42.5(85.0)mm f/2.8 ss1/800sec iso200 JPEG(文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年8月5日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

Panasonic LUMIX DMC-GX8 レビュー、前回更新分は最近の撮影ダイジェスト的な内容でご紹介させていただきました。

そこで今回は、奈良県橿原市の藤原宮跡花ゾーンに咲く、蓮の花画を中心に更新とさせていただきます。

現場にはキットレンズ(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))のほかに、下記のレンズも持ち込んでいます。

Panasonic,GX8_2015yaotomi(20).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(21).jpg

LUMIX G 42.5mm F/1.7 ASPH./POWER O.I.S.(H-HS043-K) (右)

LUMIX G MACRO 30mm F/2.8 ASPH./MEGA O.I.S.(H-HS030) (左)

コンパクトで扱いやすい人気の単焦点2本ですが、じつは写りのバランスも Panasonic LUMIX DMC-GX8 にピッタンコ。

ボケが綺麗/開放からシャープ / 寄れる、いわゆる単焦点レンズに要望したくなる良いところを全てクリアしています。

これだけの性能を持ち合わせながらも価格は抑えられており、Panasonic LUMIX DMC-GX8と同時購入ってのもアリではないでしょうか。

※ キットレンズ以外の 6コントロール「Dual I.S.」は、後日ファームウェアのアップデートで順次対応を予定されています。

※ 今回は製品版ではない"ベータ機"の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となりますことを予めご了承願います。

 

Panasonic LUMIX DMC-GX8 は、当社ECサイトで絶賛ご予約受付中!

Panasonic,GX8(予約特典)_01.jpg

 パナソニック LUMIX DMC-GX8-S ボディ [シルバー]
 パナソニック LUMIX DMC-GX8-K ボディ [ブラック]
 パナソニック LUMIX DMC-GX8H-S レンズキット [シルバー]
 パナソニック LUMIX DMC-GX8H-K レンズキット [ブラック]
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キットレンズ(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))を中心に、これら単焦点の画も少し盛り込んでアップしてみました。

SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art / 奈良橿原 藤原宮跡の蓮 2015

藤原宮跡,蓮(718A0388,26-mm,F16)2015yaotomi_T.jpg

 _暑中お見舞い申しあげます_

藤原宮跡,蓮(718A0388,26 mm,F16)2015yaotomi_FULL.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art with Canon EOS 5DmarkIII
(26.0mm f/16.0 2.5sec iso100 RAW/CR2 Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年7月25撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

来ましたねー、夏日!

夏はこうでなくっちゃ! って感じがしますが、調子乗って熱中症(熱射病や日射病)にならぬよう注意しましょ。

写真やカメラへの想い熱中症は大歓迎ですが、せめて笑いごとで済む程度に止めるのも勇気。

昼間はそんなですが、早朝の撮影はじつに気持ちが良いものです。

前夜遅くまで現像作業していたりすると、目覚まし時計のベルを止めて二度寝したくなることも度々...

でもね、早朝撮影のことを思い起こせば「すくっ!」と起床ですよ(笑

 

さて、今回はこんなレンズを使ってみました。

SIGMA,24_35mm,F2,0_2015yaotomi_07.jpg

SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art 、SIGMA 社から新しく登場する F/2通しの大口径ズームレンズです。

Canon EOS マウント (2015年7月30日発売)
SIGMA SA マウント (2015年7月30日発売)
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見た目ですが、「お写ん歩ブログ」で出番の多い APS-C センサー向けの大口径ズーム SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art と比べてみたくなりました。

SIGMA,24_35mm,F2,0_2015yaotomi_14.jpg

同じコンセプトで世に出てきましたから、外観や重さまでもがよく似てたりして...

左が810g、右が940g、手のひらに「ずしっ.....」と来る高級感まで似てますなー。

ここまで似ているのだから、写りもきっと凄いぞ!...と思っていたら、やはり凄うございました。

24mm、28mm、35mm 単焦点レンズを1本でまかなう欲張りレンズですが、個人的には 28mm 単焦点「構図微調整」レンズと言うような感じにも受け取れます。

撮影後のトリミングが勿体ない派であり、なるべく現場で撮ったままを作品に残したくなるタイプ。

せっかくのカメラ性能を、なるべくフルに発揮させてあげたいですからね。

単焦点レンズは、自分が前後してズームの役割と化するわけですが、立ち位置限られる風景撮影では、前後できないこともしばしば。

そう考えると「構図微調整」レンズという例えもまんざらではないでしょ?

 

SIGMA,24_35mm,F2,0_2015yaotomi_11.jpg SIGMA,24_35mm,F2,0_2015yaotomi_03.jpg

高性能ボディに対して遜色の無いと言われるレンズ鏡胴は、それなりの大きさを感じることが多いですが、このレンズも例外ではありません。

最近の SIGMA レンズはそう受け取ることが多くなりましたが、カメラに装着してみるとじつにバランス良く感じます。

手にし操作をする楽しみと言いますか、「カメラを操る」という一連の動作が楽しい、そう思わせるように設計をされたのかと思うくらい...

SIGMA,24_35mm,F2,0_2015yaotomi_13.jpg

おっと。

相変わらずこのシリーズのレンズフードは「刻印入り」という懲りよう。

フードそのものの材質にも配慮されており、フードの脱着がし易くなっているところも SIGMA さんらしい仕様です。

 

今回は SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art だけで撮影へと出かけてみました。

中望遠系レンズを持ち出さない撮影は心もとないものですが、なかなかどうして。

これ一本で存分に楽しめるレンズだと、ここで改めて感じることとなります。

奈良の朝景と紫陽花 2015 / SIGMA dp3 Quattro

明日香,川原寺(DP3Q1001,F6.3)2015yaotomi_T.jpg

 _螺旋花階段_

明日香,川原寺(DP3Q1001,F6.3)2015yaotomi_FULL.jpg

奈良県明日香村川原 川原寺跡 仏陀山弘福寺 飛鳥四大寺
明日香村_http://www.asukamura.jp/
SIGMA dp3 Quattro
50.0(75.0)mm f/6.3 ss1/40sec iso100 RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.3 (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8.3)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月28撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

明日香,川原寺(DP0Q0264,F5.6)2015yaotomi_.jpg

珍しく連休を頂いたので、2日連続の撮影 (連休でも撮影が主になるって、どうよ(笑)

朝4時30分、焼け狙いで明日香村の川原寺へ向かいましたが、上空の低い雲の上で僅かな朝焼け確認...orz

これはこれで良かったんですけどね。

まぁ、こんな日もありますよ。

 

現場で出会った写真家の皆さんと雑談後、直ぐ側に「捩花 (ネジバナ)」が咲いていることを教えていただきました。

1枚目が「それ」ですが、高さは僅か10数センチでこの細身ですから、うっかり見過ごしてしまいそうになります。

見過ごしてばかりですが、僕はこの花に猛烈な魅力を感じています。

僕とは縁遠い「細身」だからって!? それは否定でけんなぁ...

 

小さな紅い花が螺旋状に咲くその姿、不思議な魅力満載で、延暦寺浄土院で見かけてからずっとファンやってます。

SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_07.jpg SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_09.jpg

今朝も SIGMA dp0 Quattro と SIGMA dp3 Quattro の2台体制。

dp1 と dp2 はカメラバックの中で熟睡していました。

専用レンズフードを並べてみましたが、どれがどれの専用品か判りますか?

なぜか SIGMA dp3 Quattro のフードだけが高級感漂っていますけど...

 

昨日に引き続き、今日もプレ現像分を数枚ご紹介しておきましょう。

九品寺 蓮(はす) 2014 / Nikon D810 with AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

九品寺,蓮(DSC_1557s,35,7.1,D810)2014yaotomi_残暑.jpg

 _朝蓮_

九品寺,蓮(DSC_1557,35,7.1,D810)2014yaotomi_.jpg

奈良県御所市楢原 戒那山九品寺(くほんじ) 千体石仏
御所市観光ガイド「九品寺」_http://www.city.gose.nara.jp/kankou/gra/1katsuragi_6kuhonji.html
Nikon D810 with AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G (35.0mm f/7.1 ss1/200sec iso64 RAW/NEF)
(RAW現像 Nikon Capture NX-D) (文字入れ・リサイズのみ Capture One 7 使用)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年8月6日撮影)

 

『 残暑お見舞い申し上げます 』

...え?

残暑って、あーた...、もう立秋は過ぎ去って、全国的にお盆ですよ。

 

昨年の夏、「倒れそうなほど暑いなぁ...」なんてなセリフを、出かけるたび口にしていたような気がします。

今年も「熱中症」に注意しなければならない様な猛暑はあったのですが。

何でそんなことここに書くのかと申しますと、例年順序よく咲き見られる「さるすべり(百日紅)」の花が、行く先々でイマイチなんです。

(めちゃくちゃ咲いているところもあったりしますが...ナンデ?

写真やりはじめて気付くようなったのですが、花は本当に正直ですね。

全く咲かなかったとき、逆に異常なほど咲き乱れたときは、「大丈夫かいな」と、ちょっと焦ってしまいます。

(花の咲き方でいろんな情報を得れるそうなのですが、それは難しい話しみたいなので端折ります)

 

今年の夏、スカッと晴れた夏空の下で撮ったのは、未だ僅か...なのは、個人的な休みとの兼ね合い外しているから^^;

1枚目は久しぶりに夏晴れの朝を迎えた、奈良・御所(葛城山麓)の九品寺(くほんじ)そばにある蓮畑です。

例年あちこちで蓮を撮りますが、ここのロケーションは個人的にストライク!

花の咲き方も美しいですし、葉も大きくてダイナミック、東に広がる盆地や山並みロケーションも最高です。

天気が良い日に、日の出絡む画を狙いたいのですが、この撮影以降良い天気に恵まれていません。

そういった意味では、ちょっと貴重な蓮の画になるのかな?

 

そこで今回、 Nikon D810 のRAWデータ現像に...

Capture,NXD_2014yaotomi_2.jpg

先月正式版が発表された NIkon社純正ソフトウェア Capture NX-D を使用してみました。

 Nikon Capture NX-D (日本語・Windows版)_http://nikonimglib.com/ncnxd/index_ja_jp.html#os-windows

使用感を先にお伝えするならば、このソフトウェアは「とても使いやすく、出力後の画も優秀」です。

Capture,NXD_2014yaotomi_3.jpg Capture,NXD_2014yaotomi_4.jpg Capture,NXD_2014yaotomi_5.jpg Capture,NXD_2014yaotomi_6.jpg

Capture,NXD_2014yaotomi_7.jpg Capture,NXD_2014yaotomi_8.jpg Capture,NXD_2014yaotomi_9.jpg Capture,NXD_2014yaotomi_10.jpg

インストールはとても簡単で、インストールウィザードに沿って進めるだけ。

Capture,NXD_2014yaotomi_11.jpg Capture,NXD_2014yaotomi_12.jpg

(今どき 1280×1080 モニターの例で失礼します)

「Capture NX 2」を使いこなせている方なら、たぶん普通に使いこなせると思います。

最小限の機能はしっかり盛り込まれていますし、ある程度直感的に使えるようにはなっていますので、「RAW現像にチャレンジしてみようかな?」的な感覚を優しく後押ししてくれるような、Capture NX-D はそういった面も兼ね備えています。

各パレットをフローティングウィンドウ化することができるので、ワイドモニターはもちろん、僕みたいにマルチモニター環境の方にはもっと使いやすくなるでしょう。

他社製品と比較するのもアレなんですが、インターフェイスが市川ソフトラボラトリー社『SILKYPIX Developer Studio』シリーズに似ており、何だか親近感が...^^;

現状のバージョンでも十分使えますが、更に進化(機能アップ)する為に、その都度バージョンアップがされるとのこと。

実際使ってみると、いくつかの動作で「?」的なところもございましたので、今後のアップデートに期待しちゃいますねぇ。

欲を言えば「カラーバランス(微調整)」や「文字入れ」機能も欲しいなぁ...

(今回は現像後の文字入れに【Capture One 7】を使い、画質劣化を最小限に抑えています)

 

じっくり検証するような時間はございませんでしたが、とりあえず今回は全て Capture NX-D でRAW現像しました。

その画の続きは、こちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-2014.html#more

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藤原宮跡,はす(IMGP0255,90mm,1-15秒(f14),645Z)2014yaotomi_Top.jpg

 _開花準備_

藤原宮跡,はす(IMGP0255,90 mm,1-15 秒 (f - 14),645Z,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
かしはら探訪ナビ_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/
PENTAX 645Z with HD PENTAX-D FA 645 90mm F2.8 ED AW S.R. Macro
(120.0mm(27.0mm) 1/320秒 ISO.100 F/8.0 RAW/PEF⇒Adobe Photoshop Lightroom 5.6)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月26日撮影)

 

やはり通ってしまうポイント、「藤原宮跡」の蓮畑。

今年3度目の藤原宮跡"蓮"撮り、前夜から星狙いだったのに、しっかり寝坊しちゃいました(笑

いつもの癖で目覚める時間が午前3時半頃、「はっ!」として手にした携帯電話のアラームが鳴っていないことに気付き、歯を磨いて慌てて出っ発だった訳。

 

夏の早朝撮影は、ホンっと気持ち良いですね。

この辺りは街灯も少ないので、月が出てないと真っ暗に近いです。

誰も居ないなぁ...と、目を凝らして見ると、既に先客1名さん。

星と蓮の組み合わせだったんだろうなぁ... イイナァ

 

ちょっと前に更新した『葛城のヒマワリ』撮影の前に訪れていたポイントです。

と言うことで...

PENTAX,645Z()2014yaotomi_ (5) .jpg

PENTAX 645Z に HD PENTAX-D FA 645 90mm F2.8 ED AW S.R. Macro を組み合わせた画をちょっとだけご紹介しましょう。

1枚目はまさにそれでして、とても逆光な条件ですが、ヌケの良さは抜群です。

HDコーティングとエアロ・ブライト・コーティングの組み合わせが非常に素晴らしく、光学ファインダー越しに広がるのは、まさに別世界。

この日はずっと三脚設置撮影でしたので、レンズ内S.R.(手振れ補正)の効果をちゃんと確認できなかったことが唯一の心残りです。

 

【追記】

京都・北山友禅菊の問い合わせが多く舞い込んでいます。

前回の記事をご参考になさってください。

撮影日「2014年7月30日」

「久多の里 北山友禅菊」_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-2014-nikon-d810-with.html

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-2014-pentax-645z-with-hd-pentax-d-fa-645-90mm-f28-ed-aw-sr-macro.html#more

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勧修寺,蓮(P7160373,OMD,EM1)2014yaotomi_Top.jpg

 _蓮舟_

勧修寺,蓮(P7160373,OMD,EM1,FULL)2014yaotomi_.jpg

京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町 亀甲山勧修寺(かじゅうじ) 氷池園 氷室の池
JRおでかけネット_http://guide.jr-odekake.net/spot/3156
OLYMPUS OM-D E-M1 with KIPON LensAdapter & Nikon Ai Nikkor 24mm F2.8S
(24.0(48.0)mm f/4.0(maybe) ss1/800sec iso100 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/ORF)

 

  

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月16日撮影)

 

2012年、2013年の2連続でお蔵入りした「勧修寺 蓮」の画。

今年も既に半月ほど前の画になってしまいましたが、お蔵の入口で彷徨っていたものを救出です^^;

確かこの日は軽く30℃オーバーで、気象庁の過去データを見てみると34℃になってました。

ここ数日は熱帯夜から解放され、窓開けっ放しで寝ていたら、自分のくしゃみで目が覚めましたよ(笑

...ゆうてたら、今日は結構蒸し暑かったですね。

 

1枚目は勧修寺境内にある氷池園の「氷室の池」。

蓮の花弁が時々吹く風に「つぃー...」っと進む様が面白く、しばらくぼんやり眺めていた時の1枚です。

蓮の花には熊蜂、池を優雅に泳ぐ錦鯉、京都の蓮咲く名所で一番好きなんは勧修寺さん。

この時期に訪れる事ができる幸せが、氷池園にギュッと詰まっています。

 

このところ出番の多い OLYMPUS OM-D E-M1 、マウントアダプターに組み合わせたレンズは望遠マクロ Nikon Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S です。

またカメラバッグに Ai Nikkor 24mm F2.8S や Ai Nikkor 50mm F1.4S も同梱させていましたので、サブレンズ的に使用してみました。

(1枚目は Ai Nikkor 24mm F2.8S を使用しています)

OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_33.jpg

Nikon Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S 単体では、OLYMPUS OM-D E-M1 と比較するとちょっと大きめに見えなくも無いです。

...が、装着してみると思いのほかバランスも良く、トータル的にみても使い勝手は抜群でしたねー。

マクロレンズ撮影(望遠レンズ撮影)では、被写界深度の調整がキモなんですが、OLYMPUS OM-D E-M1 は被写界深度のライブ確認も楽ちん。

再びド下手な動画で失礼しておりますが、こんなふうに被写界深度をホイホイと確認しながら撮影できるんです。

もちろん「手振れ補正」が効いた状態で、「プラス拡大機能」や「ピーキング機能」も使えます。

うーん、凄い!凄すぎる。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/-2014-olympus-om-d-e-m1-with-nikon-ai-micro-nikkor-105mm-f28s.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
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藤原宮跡,ハス(P7160043,ss0.000625,iso200)2014yaotomi_Top.jpg

 _夏の朝_

藤原宮跡,ハス(P7160043,ss0.000625,iso200,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
かしはら探訪ナビ_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/
OLYMPUS OM-D E-M1 with KIPON LensAdapter & Nikon Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S
(105.0(210.0)mm f/4.0(maybe) ss1/1600sec iso200 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/ORF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月16日撮影)

 

蓮撮りを心ゆくまで楽しむならここ「藤原宮跡 花ゾーン」の蓮園。

自宅からでも程近い藤原宮跡、シーズンになると何度か通うポイントの一つです。

見頃には少し早かったのですが、平日ともあってじっくり撮影させて頂きました。

 

前回「神戸どうぶつ王国」の撮影(前ネタ参照)に使用したレンズとはまた異なり、今回は Nikon Ai Nikkor 50mm F1.4S をメインレンズとしました。

OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_32.jpg

OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_33.jpg

これまた OLYMPUS OM-D E-M1 に装着すると 35mm判換算:100mm 相当になるので、ちょっとした望遠系の位置づけとなります。

ちなみに、←左は Nikon Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S でして、この日のサブレンズとして時々使用しました。

これ、画を切り取りながら撮影するにはもってこいでして、これまた OLYMPUS OM-D E-M1 内蔵機能の一つである強力な『手振れ補正機能』のおかげで手持ち撮影が可能。

しかし、焦点距離が100mmとなる中で、寄って構える撮影等では、ピントの僅かなるズレを防ぐために、三脚が欲しくなるのは致し方ないところ。

ここでまた OLYMPUS OM-D E-M1 の機能が発揮されるわけで、これまた大変扱いやすい「拡大機能」が出番となります。

前回に引き続き、その様子を動画(↓:YouTube)でご紹介しますので、興味ございましたら是非ご覧いただきたいと思います。

相変わらずぶっつけ本番ド下手な俄か動画で失礼(アー、モノハナゲナイデクダサイ)しておりますが、そのニュアンスはお判りいただけると思います。

マニュアルフォーカス時の補助機能として、拡大ピント合わせやピーキング機能を動作させるための「ファンクションボタン」割当設定は使用者の好み次第。

(ご覧のように、僕はレンズマウント横にある2ボタンを使って操作しています)

加えて拡大ピント合わせ時に手振れ補正がしっかり効いているところも是非ご確認なさってみてください。

これね、声を大きくして言いたいことなんですが、実に扱いやすい重要なポイント!なんですよー。

改めて OLYMPUS OM-D E-M1 の凄さを感じた次第です。

 

という訳で1枚目(これは Nikon Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S を装着)の写真は、構図を固定するために三脚を使用していますが、この日の大半はお気軽手持ち撮影です。(それが目的なんで^^)

本編の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/-2014-olympus-om-d-e-m1-with-nikon-ai-nikkor-50mm-f14s.html#more

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暑中お見舞い申し上げます 2014 / SIGMA dp2 Quattro

暑中見舞い_八百富写真機店,お写ん歩_(L).jpg

 三重県伊賀市下神戸 伊賀鉄道 伊賀平野 伊賀米 田園
 SIGMA dp2 Quattro 
 (30.0mm(45.0mm) 1/1000sec iso100 f/4.5 RAW/X3F⇒SIGMA Photo Pro 6.0.4)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月19日撮影)

 

四国地方や中国地方で梅雨明けしたと発表がございましたが、近畿の梅雨明けもそろそろですかねぇ。

昨年の梅雨もそうですが、今年の梅雨も「しとしと」雨は少なく、「ザッ」ときて「パッ」と上がる夕立みたいなんばっかし。

昨日も奈良と三重の県境でウロウロしていたら、まぁそれはそれは激しい雷+ゲリラ豪雨に見舞われてしまいました。

 

昼間はちょっと暑いけど、今のところ夜寝るときは冷房や扇風機を使うこともございません。

むしろ明け方に窓から入り込む外気で身体冷やされますが、それもあと少しの間だろうな、と。

 

撮影の近況といたしましては...

藤原宮跡,ハス(P7160270,ss0.0004,iso100)2014yaotomi_.jpg 明日香,ハス(SDIM0469,F5,dp2)2014yaotomi_.jpg

上左が「藤原宮跡 花ゾーン」の蓮(2014年7月16日)(OLYMPUS OM-D E-M1 + Nikon NIKKOR 50mm 1:1.4)
上右が「明日香村 明日香小学校横」(2014年7月19日)(SIGMA dp2 Quattro
文化財研究所横や本薬師寺跡の蓮も見頃になってきました。
カメラやレンズの試写にもってこいなので、蓮に感謝せねばなりません。
 

勧修寺,ハス(P7160286,ss0.001563,iso100)2014yaotomi_.jpg おふさ観音,風鈴まつり(SDIM0351,F5,dp2)2014yaotomi_.jpg

上左が「京都 勧修寺」の蓮(2014年7月16日)(OLYMPUS OM-D E-M1 + Nikon Micro-NIKKOR 105mm 1:2.8)
上右が「橿原市 おふさ観音」(2014年7月16日)(SIGMA dp2 Quattro
おふさ観音さんでは「風鈴まつり」が始まっており、薔薇や百日紅も咲いた境内は大変華やかです。
おふさ観音さんを後にし所用で京都行き、ちょびっとだけ時間あったので勧修寺(かじゅうじ)の蓮をチョイと拝見。
 

伊賀鉄道,伊賀平野(SDIM0675)2014yaotomi_.jpg 御杖,半夏生(SDIM0522,F4,dp2)2014yaotomi_.jpg

上左が「伊賀上野 伊賀鉄道」(2014年7月19日)(SIGMA dp2 Quattro
上右が「御杖村 半夏生」(2014年7月19日)(SIGMA dp2 Quattro
一昨年からずっと訪れるタイミングを逃してばかりだった御杖村「岡田の谷の半夏生」。
「小さく育てていたのが自然繁殖」とか「種から育てた」などいろいろな説がございますが、めちゃくちゃ綺麗で圧倒されます。
そのあと帰りに伊賀上野を経由して木津~奈良経由で帰還したのですが、二度もゲリラ豪雨に遭遇...orz

 

お蔵入りせんように頑張って編集更新しようっ!...と常々思っています。SIGMA dp2 Quattro の現像編集に時間かかりますねん)

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
                                                                         -

                                                    ㈱八百富写真機店 メインページ

                                  ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9742)2014yaotomi_.jpg

 
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藤原宮跡 蓮 2013 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

藤原宮跡・花蓮マクロ_60mm_2013yaotomi_1st.jpg

 _別世界_

藤原宮跡・花蓮マクロ_60mm_2013yaotomi_2s.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
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藤原宮跡5つの花ゾーン開花状況_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_sekaiisan/hanadayori/kaikajyoukyou.html
OLYMPUS OM-D E-M5 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
(60.0mm(120.0mm) 1/800sec iso200 f/4.5 CaptureOne7.1 for Windows)


 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)(2013年7月13日撮影)

 

すでに撮影後1ヶ月経ってしまったネタで失礼します。

お写ん歩ブログではちょっと珍しい(?)マクロ撮影、マクロレンズ1本だけで花蓮撮影。

お蔵入り選別コーナーで見つけ救出しましたので、繋ぎネタとしてアップしときましょ。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/08/-2013-olympus-mzuiko-digital-ed-60mm-f28-macro.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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PENTAX Q7 review / 奈良 藤原宮跡 蓮(ハス)の花 【2013】

藤原宮跡の蓮の花_2013yaotomi_1st.jpg

 _蓮色_

藤原宮跡の蓮の花_2013yaotomi_1full.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
かしはら探訪ナビ_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/
藤原宮跡5つの花ゾーン開花状況_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_sekaiisan/hanadayori/kaikajyoukyou.html
PENTAX Q7 with PENTAX PENTAX 06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm(69-207mm) F2.8
←(等倍画像) (21.6(99.36)mm f/2.8 ss1/20sec iso100 Capture One 7 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)(2013年7月20日撮影)

 

PENTAX_Q7_2013yaotomi_10.jpg

小さな小さなレンズ交換式デジタルカメラ PENTAX Q7

こんなに小さいのにレンズ交換式、おもちゃみたいにも使えるし、本気カメラとしてもしっかり相棒務めてくれる凄いやつ PENTAX Q7

今回はマジ(本気)カメラとして使ってきました

 

撮影地で大きなデジタルカメラ持ったおじさんから「小さいのに三脚使わなあかんのやなぁ」とお声掛け。

ちょっとその意味がよく判りませんでしたが、ご親切にその大きなカメラで撮られた渾身の作品を見せていただきました。

「ええカメラやったらこのくらいは撮れるで♪」とおっしゃられていましたが、その背面液晶モニターではちょっと判りづらく...どうもすいません。

 

このテの小さなカメラを使っていると、何故か知らよく声を掛けていただきます。

でっつい体格の僕には似合わないカメラなのでしょう、その不釣合いな姿を見て(いろんな意味を込めて)お声掛けいただけるのだと思うのです(笑

そんなお声かけもいただける撮影地 藤原宮跡花ゾーン、この季節は花蓮が見頃を迎えています。

じつはちょっと前にも OLYMPUS OM-D E-M5 でマクロ撮影に挑んでいましたが、その画はまた今度編集後に公開させていただきます。

今回は PENTAX Q72本レンズPENTAX 02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5PENTAX 06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm F2.8 がお供。

35mmフルサイズ換算にすると 24-70mm + 70-210mm となる訳でして、小さいのに F/2.8 で 24mm~210mm をカバーしてしまう凄いヤツなんです。

詳しくはS氏ブログ「中古カメラご一行様/PENTAX ペンタックス Q7 が新発売」をご参照ください。

 

ちょっとお知らせを...

お写ん歩展in月うさぎ_2013yaotomi_1s.jpg お写ん歩展in月うさぎ_2013yaotomi_6s.jpg

高槻駅前店内で新製品カメラ等のサンプル写真として展示し、そのあと店内で眠っていたものを、奈良県東吉野村の古民家cafe月うさぎさんのご好意で展示して頂くことになりました。

詳しくは下記のホームページとブログをご参照ください。

古民家cafe月うさぎ_http://tukiusagi-cafe.com/
ブログ「月の日記」_http://tukiusagi2007.blog119.fc2.com/blog-entry-895.html
所在地_奈良県吉野郡東吉野村谷尻478-1
地図_GoogleMap http://goo.gl/maps/PHMiZ

お写ん歩展in月うさぎ_2013yaotomi_2s.jpg お写ん歩展in月うさぎ_2013yaotomi_3s.jpg

展示専用の部屋でもなければフォトスタジオでもない、 大正時代開設の分校跡を利用したカフェでの展示です。

奈良の山奥、東吉野らしい大自然の中で写真を観て頂けることが僕の本望でしたからちょうど良かったかな、と。

地図をご参照いただけるとよくお分かりになるかと存じますが、所在地は大宇陀や菟田野のさらに山奥で高見山の麓。

橿原市街地から40分、名阪国道"針インター"からでも40分、めっちゃ山奥ですがドライブがてらには丁度良い距離かと思います。

 

市街地よりも4~5℃気温が低く、昨今の猛暑でもエアコン無しで気持ちよく過ごせる楽園のようなところ。

カフェのランチ基本予約制、週末の土曜日日曜日は通常営業ですが平日は臨時休業もございますので、訪れる際は必ずTELにてご確認ください

(最近週末のお客様が多ございますので、ランチの際は必ず電話でご確認ください)

 

どどーん!っと大伸ばしでもない四切ワイド中心~A3程度、額もほとんど用意できませんでしたので、漆喰壁に直接貼り付けものもございます。

それでも画のもとになる撮影機材は、フェーズワン中判デジタルバックからコンパクトデジタルまで幅広うございますので、いろんな意味でご参考になるかと。

順次撮影機材も書き加えていく予定にしていますので、八百富写真機店各店々頭で取り扱う富士フィルム純正銀塩プリントの美しさを共にご確認ください。

また、当社八百富写真機店で扱っている最新デジタル機器の素晴らしさも知っていただきとうございます。

ちょっと遠くでの写真展となりますが、この夏はどうぞ山奥へお越しいただき、ごゆっくり&のんびりご覧ください。

ちょっとお知らせでした

 

では、続きを⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/pentax-q7-review-2013.html#more

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PENTAX K-50 review / 京都 智積院 紫陽花 【2013】

PENTAX_K50_智積院・紫陽花_2013yaotomi_1st.jpg

_想い出の紫陽花_

PENTAX_K50_智積院・紫陽花_2013yaotomi_2s.jpg

京都市東山区東大路通り七条下る東瓦町 五百佛山(いおぶさん)根来寺智積院
総本山智積院_http://www.chisan.or.jp/sohonzan/
宿坊智積院会館_http://www.chisan-ha.org/kaikan/
PENTAX K-50 with smc PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR
(28.0(42.0)mm f/11.0 ss1/60sec iso400 Capture One 7.0.3 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)(2013年7月6日撮影)

 

関東では梅雨明けしたのだそうですが、関西は未だかな?

8日(月曜日)、過去3番目の早さで梅雨明けしたそうです(汗

昨夜は七夕、帰宅時に奈良の空を見上げると星がたくさん見えましたけど。

 

一昨日は親父の月命日でしたので、蝉の鳴き始めた京都東山でお墓参りでした。

とにかく蒸し暑い中でのお墓参りになり、お線香に使うマッチもなかなか点かんのは湿度が高いから...?

うちのお墓は東隣の地蔵山にございますので、JR京都駅や京阪七条駅から歩いてくると智積院境内を通り抜けさせてもらうことに。

こちらも紫陽花や桔梗で知られるようになり、大書院に面した美しいお庭とともに訪れる人々を感動させてくれます。

 

先日新発売されたばかりの...

PENTAX_K50body_2013yaotomi_16.jpg

PENTAX K-50 をバックに入れてきましたので、帰りしな智積院境内を通り抜けるときにレビュー第二弾撮影とさせていただきました。

PENTAX K-30 と思いっきり比較されそうな位置付けでの登場 PENTAX K-50 、案の定「どっちが良いか教えてー!」ってお問い合わせがドドーン!っと。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_8.jpg

PENTAX_K50body_2013yaotomi_11.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_10.jpg

中身は同じなのですが、外観形状がこんなにも違うのですから迷いますわなぁ。

昨年の春に PENTAX K-30 が登場した時、スポーツカーのボディ形状やコクピットを連想させてくれましたが、新しい PENTAX K-50 はラグジュアリーカーの様にも見えます。

個人的に新製品 PENTAX K-50 の形状は"ド"ストライクでして、大好きなマット仕上げのホワイトカラーにピッタシ!だと思う訳です。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_1.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_2.jpg

まるで一台一台削り出したかの様な滑らかライン。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_3.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_6.jpg

PENTAX_K50body_2013yaotomi_5.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_7.jpg

PENTAX K-50レギュラーカラーDA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR レンズキットは、レンズもボディ同色なので一体感も抜群。

ボディのR(アール)がなだらかで"セクシー"という表現が似合うと思いませんか?

この PENTAX K-50 ボディデザイン開発者さまに、心から拍手を贈りたい気持ちでいっぱいです。

シャッターボタンやストラップ通しを艶消し黒色にしていただけてたならもうカンペキでしたが、このスタイルをこの価格で手に入れられるなら「もうどっちにでもして♪」ですよね。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_16.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_17.jpg

PENTAX K-50 レギュラーカラーDA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR レンズキットのレンズを PENTAX K-30 に装着してみました。

PENTAX K-30 は"シルキーホワイト(オーダーカラー)"ですので、PENTAX K-50 の"ホワイト"と微妙に違うのはご愛嬌。

クイックシフト・フォーカス・システムこそ搭載されていませんが、この"ホワイト"カラーレンズを手に入れるだけでもレギュラーカラーDA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR レンズキットを選択する価値は大きい!

...と感じる、見た目から入るタイプ(笑)の僕のオススメです。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_18.jpg

限定色で復活したマーク・ニューソン氏デザインの名機PENTAX K-01 DA40mmF2.8 XSレンズキット(ホワイト&ブルー)と記念撮影。

PENTAX K-50 がホワイト&アクアだったらカンペキだったのに(笑

ご予約はこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/14234
S氏ブログ「中古カメラご一行様」をご参考ください↓
PENTAX ペンタックス K-01 が復活!!! レンズキット ホワイト×ブルー 新発売

あぁ、大好きなK-01の復活...物欲が抑えきれるのか。

 

さて前置きが長くなりました。

PENTAX K-50 が見た目だけではないのは、先日更新した"PENTAX K-50 1st. review / 大阪 中ノ島 お写ん歩"の画でお判りいただけたはずです。

智積院さんで撮った画を並べてみましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/pentax-k-50-review.html#more

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藤原宮跡 蓮 はなはす 2012 / PENTAX DA 35mm F2.4 AL

藤原宮跡_蓮ハス_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

藤原宮跡_蓮ハス_2012_yaotomi_お写ん歩_1full.jpg

_藤原宮跡 蓮 はなはす 橿原市 花ゾーン 2012 PENTAX K-30 DA 35mm F2.4 AL_

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

 

奈良県橿原市の藤原宮跡"花ゾーン"では、花蓮の見頃を迎えています。

昨年の記事はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/07/-sigma-70-300-f4-56-apo-macro-1.html

かしはら探訪ナビ→http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/index.html

ついこないだまでは蓮の葉すらスカスカの生え具合だったのに、蓮って生長が早いんですねー。

ここ藤原宮跡から大和三山(天香久山・畝傍山・耳成山)が綺麗に見渡せ、周りには美しい緑の田畑や旧家風情広がる素晴らしいところです。

最寄の駅は近鉄橿原線八木西口駅JR桜井線畝傍駅ですが、どちらからも歩いて2km(徒歩30分)くらい。

花ゾーン近くには臨時駐車場もございますので、朝早くの撮影でしたら乗り合いでやって来るのも良さそうですね。

頑張って早起きすれば日の出の画も狙えますよー。

 

-追記-

このところ問い合わせの多かった京都 久多の里北山友禅菊の見頃状況。

現地で作付けされてらっしゃる方から現況写真を送っていただきましたので、ここに転載させていただきます。

久多_北山友禅菊_2012_0724_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

未だ一分咲き程度ですが、昨年と違って生え具合は桁違い。

これ、全部咲いたら想像以上に凄いかも。。。楽しみです!

 

現場は駐車スペースが大変少なくございます。

また、こちらは一般民家と隣接しておりますので、わいわいと賑やかに訪れるのは遠慮し避けたいところ。

できれば少人数で乗り合いお越し、そっと静かに訪れて撮影に望んでいただきたいと思います。

 

どこでもそうなのですが、田畑や畦、他人の住居敷地内への無断侵入も厳禁です。

一脚や三脚等設置の際、脚先を田畑などへ立てるのは土や苗が痛み荒れる原因にもなるので絶対止めましょう。

自然界の撮影ポイントでよく見かけるフィルムケース(袋)や飲食物などのゴミ放棄、こんなのはもう論外。

美しい里風情を残すために、地元の方々が一生懸命努力なさっているところです。

現地皆さまのご好意で撮らせていただいている訳ですから、最低限これらのことを守りましょね。

 

さて、本題へと進みます。

アップした画像は全てサムネイルです。

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廻り田池 平の沢池 蓮 2012 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

廻り田池の朝_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

廻り田池の朝_2012_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

_OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8_

 

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オリンパスさんの単焦点レンズ、ここしばらく良い写欲ツボ押さえるレンズが市場へ連投されています。

先だってプレβ版レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8のご紹介後も、お客様をはじめ多くの関係者から問い合わせを頂いたばかり。

今月発売開始後も絶大なる高評価の声を頂いており、既に名レンズ殿堂入りを成し遂げているのではないでしょうか。

こないだ製品版が手元にやってきましたので、OLYMPUS OM-D E-M5と共にお写ん歩へ持ち出してみました。

 

このところ梅雨が明けいきなりの連日猛暑(今日は一転、大雨でしたが)。

歩道を普通に歩いてても妙な呼吸で歩いてしまうのに、仕事休みになるとつい撮影に出かけてしまいます。

「この暑い最中、なんでなん?」と言われても、そりゃぁ写真撮るのが好きだからでしょー(笑

でもね、真夏の正午過ぎから撮影ってのもそろそろ限界、涼しい時間帯や場所を本能の如く選択するようになっています。

大好物の早朝撮りも真冬に比べずいぶん選択幅広し、ってことで今回も早朝撮り。

早朝撮りなら写友のT氏を誘わずにはいられませんので、緊急お声掛けです。

今回はT氏もご愛用OLYMPUS OM-D E-M5ご持参ですので、題して「早朝・OLYMPUS OM-D E-M5ごっこ」とさせていただきました。

あっ!ええ歳こいて~。。。とか、無しの方向で。

 

先ずは国道9号線沿いの某駅前3時半頃合流。

T氏ご推薦の"廻り田池"は、京都市右京区嵯峨越畑からほど近い京都市、南丹市、亀岡市の三市が交わるところ。

"池"とは言え清水をたっぷり蓄える湖のようで、中ほどには松の木生える浮島もあり何とも美しい景観です。

そうそう、自宅を2時頃出発したころからずっと視線感じるように東の空が気になりました。

たくさんの星が見えていたのですが、中でもひと際輝く星が縦てふたつ。

現場に着いて早速撮り始めたのですが、これ(↑2枚)って木星と金星ですよねぇ...ね?

オリンパスブルーと相まって見事な天体を拝めたことに感謝感激。

 

OLYMPUS OM-D E-M5のオートフォーカスも非常に優秀なんですが、この暗さで山上の高圧線鉄柱にスパッと決まります。

このとき装着していたのは広角単焦点OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0

本来なら超広角ズームOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4-5.6の出番だろ?ってとこでしょうけど、諸事情あってOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0優先^^;

このあとはずっとOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8メインで撮影です。

アップした画像は全てサムネイルです。

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喜光寺 蓮 2012 (後編)/ PENTAX K-30

喜光寺_蓮ハス_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

喜光寺_蓮ハス_2012_yaotomi_お写ん歩_15.jpg

_PENTAX K-30 奈良 喜光寺 蓮 はす 2012_

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

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さて、喜光寺さん蓮の花撮影の"後編"です。

たった数日過ぎただけで蓮の開花数はグッと増えていました。

この日は東京からお客さんがやって来られましたので、事前リクエスト(笑)の「奈良」をご案内。

奈良もいろいろございますが、時間も限りございますので"かなり"絞り込まねばなりません。

ちょうど喜光寺さんの蓮が見頃だったので、先ずはここからご案内...という訳の後編です。

 

引き続き今回もPENTAX K-30をボディベースに、下記のレンズを組み合わせてのお写ん歩です。

smc PENTAX DA 14mm F2.8 ED [IF]
smc PENTAX FA 31mm F1.8 AL Limited
smc PENTAX FA 77mm F1.8 Limited

アップした画像は全てサムネイルです。

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喜光寺 蓮 2012 (前編)/ PENTAX K-30

喜光寺_蓮ハス_2012_yaotomi_お写ん歩_a.jpg

喜光寺_蓮ハス_2012_yaotomi_お写ん歩_m.jpg

_PENTAX K-30 奈良 喜光寺 蓮 はす 2012_

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

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平城宮跡から程近く、近鉄橿原線尼ヶ辻駅から歩いて数分のところに喜光寺というお寺がございます。

結構交通の便が良く、何かのついでとは失礼なのですが、気軽に立ち寄ることができるので花写真愛好家の間でも人気ですよね。

奈良では蓮咲く姿綺麗なお寺として知られており、その名のとおり南大門をくぐると蓮鉢がずらり。

花守さんが大切に育てておられるので、咲く蓮の姿が愛情でいっぱい、ほんと綺麗なんです。

建造物などと絡める画も良いのですが、蓮の花だけをしっかり撮って作品などにするならもってこいかも知れません。

境内の弁天堂周りにはたくさんの睡蓮が咲くので、花撮りさんにとっては充実ポイントになるところです。

今年は先週半ばと先週末の2回訪れましたので、先ずは先週半ばの画を「前編」として更新させていただきます。

 

今回はPENTAX K-30をボディベースに、下記のレンズを組み合わせてのお写ん歩です。

smc PENTAX DA 14mm F2.8 ED [IF]
smc PENTAX FA 31mm F1.8 AL Limited
smc PENTAX FA 77mm F1.8 Limited

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

唐招提寺 蓮 2012 / PENTAX K-30

唐招提寺_蓮_2012_yaotomi_お写ん歩_top1.jpg

唐招提寺_蓮_2012_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

_PENTAX K-30 奈良 唐招提寺 蓮 はす 世界遺産 2012_

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

唐招提寺 南大門から見る金堂内には、国宝 盧舎那仏坐像、薬師如来立像、千手観音立像が並んでおられます。

ひと目その姿を拝観しようと足をお運びになられる方々は、先ずこの雰囲気と姿に圧倒されるのではないでしょうか。

また、この時期になると境内のところどころで蓮の花咲くことで知られており、やはりその蓮の花咲く姿をひと目観ようと来られる方も多いことでしょう。

訪れた日は本坊前と寺務所前の鉢植えに咲く蓮が綺麗でしたので、今頃なら池の蓮も咲き出してまた違った趣を楽しめるのではないでしょうか。

 

前回に引き続き今回もPENTAX K-30DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRの組み合わせで撮影です。

K-30_電子水準器.jpg

(←図1)上下左右の傾きを検知・表示できる高性能な電子水準器と、視野率100%ファインダー搭載のPENTAX K-30は建造物絡める画も得意。

撮った写真の傾きって、もの凄く気になることがありませんか?

「せっかくの画も、傾いているせいで台無しだった...orz」、そんな声も少なくありません。

傾きひとつで画の善し悪しを大きく左右することもあるので、ぜひこういった機能をご活用なさって欲しいものです。

(そういったことを防ぐための機能でもあるのですが)

 

 

 

PENTAX K-30は光学ファインダー内にもシャッター速度絞り値と一緒に水準器表示(左右のみ)してくれます。

"↑図1"は液晶モニター表示時で、手持ちはもちろん三脚構えて使うときもこれが凄く便利!(唐招提寺では三脚の使用を禁止されています)

そんな機能に更なる強力プラス! 左右の微妙な傾きを手ぶれ補正"シェイクリダクション"機能使って自動的に水平補正(最大約±1.5度)してしまう機能も付いちゃってるんです。

ねね、なんか凄いでしょ^^

 

では、唐招提寺の画を並べてみましょう。

昨年の画はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/07/-sigma-30mm-f14-ex-dc-25.html

...あれぇ? 見直すと何だかおんなじ構図ばっかしやん(苦笑

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

三室戸寺 紫陽花 蓮の花 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

三室戸寺_紫陽花_2012_yaotomi_お写ん歩_top1.jpg

三室戸寺_紫陽花_2012_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

三室戸寺 紫陽花 蓮の花 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

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京都にも紫陽花の名所がたくさんございます。

こないだ奈良の矢田寺をご紹介しましたが、ここ京都の三室戸寺も素晴らしい紫陽花を見せてくれる大好きなポイントです。

矢田寺の紫陽花ネタはこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/06/-2012-olympus-om-d-e-m5-4.html

家を出るまでは藤森神社の紫陽花撮影に向かうつもりでしたが、開門時間の都合でこちらに急遽変更。

それが"吉"に出たのかどうかは解りませんが、ちょうど見頃を迎え始めた三室戸寺の紫陽花を楽しむことが出来ました。

 

昨年の"三室戸寺 紫陽花"記事はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/06/-da-12-24mm-f4-ed-al-23.html

 

使用カメラは引き続きOLMPUS OM-D E-M5 ダブルズームキットです。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

PENTAX Q サンプル写真 南禅寺 / 01 STANDARD PRIME

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いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。

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S氏ブログ『中古カメラご一行様(by八百富写真機店)』にPENTAX Q試写一回目を載せています。

カメラの八百富|PENTAX Q サンプル写真 「ちょっと帰りに撮ってみました編」も併せてご覧ください。

 

PENTAX Q 試写、二回目の編集更新完了。

今回も全て単焦点キットレンズ"01 STANDARD PRIME 8.5mm F1.9"の組み合わせです。

使用機種は Ver.1.0.0 の発売時ファームですが、一般に販売される製品版としての商品ではありません。

あくまでもここでご紹介する画像は「限りなく製品版に近いβ機」となります。

 

今朝はこのPENTAX Qを片手に京都南禅寺へと行ってきました。

早朝静かな境内に流れる清らかな空気、美しい景色をも同時に味わうことができる南禅寺です。

アップした画像は全てサムネイル。

画像をクリックしていただきますと、別ウインドウでリサイズ前の元画像がご覧いただけます。

勧修寺 蓮 / SIGMA 70-300㎜ F/4-5.6 APO MACRO

201107_勧修寺・蓮_top1.jpg

201107_勧修寺・蓮_2.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。

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今週は曇りがちですが蒸し暑いですねー。

京都や奈良も例外に漏れず蒸し暑いのは毎年のデフォルト。

早朝撮影が基本、昼前にはすごすごと日陰へ退散~(笑

 

 

 

 この日訪れたのは京都市山科区の勧修寺。

「勧修寺」と書いての地名は「かんしゅうじ」ですが、お寺の呼び名は「かじゅうじ」と呼ばれていますのでご参考のほど。

こちらの氷室の池に咲く蓮を観たくてやって参りました。

 

それはそうと世界水泳が熱いっすね!

松田選手のバタフライ、凄っげー!!

こんな感動のニュースばかりだと良いですのにねー。

何だか世界各地乱れ過ぎですぜ...ダンナ。

 

PHOTO-IS-10000人の写真展_1.jpg

2011"PHOTO IS"10,000人の写真展、開催中です。

東京会場は昨日まででしたが、大阪会場はこれから。

8月5(金)・6日(土)・7日(日)の3日間、大阪ビジネスパーク ツイン21「アトリウム」で開催されます。

大阪会場 : 大阪ビジネスパーク ツイン21 「アトリウム」

        8月5日(金)、6日(土) 10:00~20:00

        8月7日(日) 10:00~19:00


大きな地図で見る

入場料は無料です。

お時間がございましたら是非足を運んでみて下さい。

たくさんの写真をゆっくり見て愉しむ素敵な時間が待っています。

 

では、続きを...

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

喜光寺 蓮 睡蓮/ SIGMA 30mm F1.4 EX DC

2011_喜光寺・蓮_top.jpg
2011_喜光寺・蓮_9.jpg


いつもお世話になってます。
高槻駅前店です。(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

平城宮跡から程近いところに喜光寺というお寺があります。
境内に蓮鉢がずらり並べられ、蓮の花が綺麗に咲き誇ることで有名ですね。
また弁天堂の周りにもご覧のような睡蓮が咲き、こちらも見ごたえがあります。

撮ったデータが溜まってきましたので、しばらくRAW現像済んだものからパパッと更新してまいりましょう。



 
 
スローテンポの更新が続いております。
ほんと申し訳ございませんm(_ _)m
既に旬ではない画もございますが、来年の参考にでもなさってくださいな。

昨年の喜光寺 蓮の花はこちらから。
一昨年の喜光寺 蓮の花はこちらから(以前の境内が見れます)。

アップした画像は全てリサイズ済み。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

藤原宮跡 蓮 / SIGMA 70-300㎜ F/4-5.6 APO MACRO

2011_7_藤原宮跡・蓮_top.jpg

2011_7_藤原宮跡・蓮_16.jpg

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高槻駅前店のです。 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

ここは奈良県橿原市の藤原宮跡(藤原京跡)。

市が花ゾーンを指定し、季節ごとにいろんな花を咲かせ訪れる者たちを楽しませてくれてます。

この季節は"蓮の花"。

今年も綺麗に咲き始めましたが、見ごろはもう少し先になりそうです。

(参考:昨年の画はこちらから→藤原宮跡 蓮 2010

 

こちらの蓮畑は周りからの撮影がしやすく、撮影練習やテスト撮りにもってこい。

背景はいまひとつですが、蓮の花そのものの作品撮りもじっくりできるほど余裕があります。

日の出前から軽く一時間以上は楽しめるのではないでしょうか。

 

このあたりは近年地元カメラマンにとって大変人気のある場所となりました。

ゆったり撮影できるからなのかカメラマン同士で声を掛けやすく、その延長で写真情報交換の場ともされているようです。

最近撮影に出掛ける先でちょっと不思議に思うのは、「今日はアカンわ、これくらいにしとこ。」「いまひとつやな、今日は止め止め。」と否定的なことを呟くカメラマンが目立つこと。

これって仲間同士のちょっとした挨拶みたいなものなのでしょうか?

気になるのんは、僕だけかな???

 

データが貯まってきました。

必死のパッチ、本日3つ目の更新です。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

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 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

大雨の中を撮らえた画を見たいととんでもない(笑)リクエストを頂きました。

お蔵入り予定だった梅雨末期集中豪雨の法金剛院蓮花画をアップします。

1枚目は雨宿り中の礼堂から撮った仏殿。

ゴウゴウと音を立て降る雨、すっごい降り方にたじろく蓮の姿がありました。

 

急に暑くなり連日のピーカン猛暑、ちょっとくらい涼しく見えるかな・・・

 

【お知らせ】-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

LOMO-1.jpg 「ロモカメラ・ワークショップ in 大阪/天満」参加者を募集しています。

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

Tokina AT-X 280 AF PRO

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

喜光寺 蓮 / Tokina AT-X 280 AF PRO

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DIAK5474sds3-.jpg

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 ディアモール店のです。

 

夜、いつものように仕事終わって帰りに乗る通勤電車はご機嫌さんがいっぱい。

祇園祭宵山へ向う満員の阪急電車で「日本のサラリーマン、財布の中身は?」って話題を耳にしました。

上司らしきおっちゃんが僕と同世代らしき部下さんに「お前、たくさん持ってるなぁ!」。

チラッと聞こえた額が「2万円くらい」・・・(そりゃ多い)。

が、その同世代さんが言い返すには「僕らの平均、2万くらいちゃいますぅ?」。

 

えー!?そうなんスか?

この日僕の所持金は皆さんが虚しくなるので非公開(笑

日本人の小遣いは世界水準で見てもかなり下の方なのだとか。

ちょっとホッとしたような、どこか複雑な気分です。

 

今朝の一枚目は奈良市にある喜光寺の蓮花と本堂。

とても暑い日、太陽もすっかり登ってしまい「花は間もなく閉じまぁ~す」状態でした。

喜光寺は今年に入って南大門が再建完成したばかりです。

境内もすっきり整備されましたので、ぜひその場に咲く蓮花の美しさを愉しんで欲しいですね。

 

【お知らせ】-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

LOMO-1.jpg 今月に入り「ロモカメラ・ワークショップ in 大阪/天満」への参加者募集告知を開始しました。

ところが予想を上回る勢いで参加申し込みの問い合わせがあり嬉しいプチ悲鳴を上げております。

このままですと参加確定人数を超え早期抽選となりそうです。

またその際は早期締め切りとさせていただきますので予めご了承ください。

大変申し訳ございませんが早め早めのご確認をお願いいたします。

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

Tokina AT-X 280 AF PRO

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK5171sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

蓮の花って早朝から咲き始めお昼過ぎには閉じてしまいます。

(個体差はあるみたいですけど)

花は三度の開閉を繰り返し四日目には花弁が落ちるのだそうで・・・。

精一杯綺麗な姿を見せてくれてるんだなぁと思いました。

 

橿原市が藤原宮跡に花ゾーンとしていろんな花を咲かせ楽しませてくれてます。

コスモスなども有名ですが今の時期はこの"蓮の花"。

webで見頃だとされていましたので早朝から観に行って来ました。

陽が昇る前まで閉じていた花弁もちょっと目を離しているとアッという間に開花。

蓮の花とともに過ごすそんな時間はとても身近で心地良いものですね。

 

【お知らせ】*********************************************************************************************************

ロモカメラ・ワークショップ in 大阪/天満」参加者を募集しています。

LOMO-1.jpg

開催日時→8月29日(日)10:00~17:00(予定)

参加料→3,500円

定員20名(参加者希望多数の場合は抽選とさせていただきます)

詳しい話は店頭でもお伝えできますのでお気軽にお立ち寄り下さい。

お申し込みはメールか店頭で直接お願いします。

を含むスタッフが同行しますので初めての参加でも心配ご無用。

 

(参加料にはフィルム1本・現像+プリント・フォトブック1冊を含みますので大変お得です^^)

詳しくはこちらをご覧下さい。

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

Tokina AT-X 280 AF PRO

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SMC PENTAX-DA 1:2.8 35mm Macro Limited 

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

三室戸寺・蓮 Tokina AT-X 280 AF PRO

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DIAK4740sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

昨日の朝は窓開けて寝てる方(も含む)にはちょっと寒かったですね。

ところが今朝はというとちょっと蒸し暑い・・・

 

近年窓開けっ放しで就寝なんてのも珍しくなったとか。

一番怖いのは「空き巣・泥棒・不法侵入」。

「うちは田舎だからー♪」ってお家が一番危ないって知ってはります?

地方山間部の小さな集落で空き巣があったり、田圃ばかりの長閑なところで"ひったくり"があったり。

とんでもない世の中になりました。

 

 ご年配の方が多く住んでおられる過疎地域で空き巣(泥棒)が増えるなんて・・・。

 血も涙も無いのか!・・・と思ったら以前こんな話を聞いたことがあります。

 都会での出来事だったのですが高齢者の方が生活に困って泥棒(空き巣)に入るなんて事がありました。

 家賃もまともに払えず食べるものはおろか飲み水にまで困られた結果だったのです。

 日々気軽に買えるはずのものや交通機関の乗車券すら買うにも苦労をする・・・、これはそんなに珍しいことではありません。

 「それらを助ける為にいろんな手段や補助があるやろ?」

 ・・・とお思いの方もおられるでしょうけど、現実はそんなに甘くないのだそうです。

 矛盾してますよね。

 驚くことにそういう生活苦の高齢者が想像以上に多いということも付け加えておきましょう。

 

  だからと言って人のものを盗ったりすることが良いわけではありません。

  駄目なものは駄目、いけないことはいけない、ただそれだけは知っておかなくてはいけないこと。

 

 

話が脱線しました。

 

先日京都の三室戸寺を観に行ってきました。

今年三度目の正直(三室戸寺)です(笑

京都に所用でお出掛けついで、予定時刻までのちょっと間。

訪れる気力もなんとなく失せていたのですが、こんな時こそ訪れて良かったなんて事もあります。

ここではぼちぼち蓮の花が咲いていましたのでラッキーでした。

 

レンズは談山神社編に引き続きTOKINA AT-X 280AF PRO(中古)の最終型。

この日も広角無し(APS-C換算)の28-80ミリ(フルサイズ換算42-120ミリ)大口径(f/2.8)ズーム一本です。

そんな焦点距離と絞り値を頭に入れてご覧いただければ幸いです。

 

【お知らせ】*********************************************************************************************************

ロモカメラ・ワークショップ in 大阪/天満」参加者を募集しています。

LOMO-1.jpg

開催日時→8月29日(日)10:00~17:00(予定)

参加料→3,500円

定員20名(参加者希望多数の場合は抽選とさせていただきます)

詳しい話は店頭でもお伝えできますのでお気軽にお立ち寄り下さい。

お申し込みはメールか店頭で直接お願いします。

を含むスタッフが同行しますので初めての参加でも心配ご無用。

 

(参加料にはフィルム1本・現像+プリント・フォトブック1冊を含みますので大変お得です^^)

詳しくはこちらをご覧下さい。

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

TOKINA AT-X 280 AF PRO

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の一部(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

喜光寺 奈良・蓮の寺

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IMGP6398sds3-.jpg

↑ 85.0 mm  1/750  100  F2.0 RAW

こんにちは、"K"です。

今回は奈良市近鉄大和西大寺駅から程近い喜光寺にやって来ました。

先日お客さんの情報で知ったのですが、恥ずかしながら奈良県民"K"はノーマークです。

早速K10Dsmc PENTAX FA ☆ 85 F1.4 [IF]を装着して出掛けてみました。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで拡大(横1000ピクセル)して見る事が出来ます。

 

明日香 【蓮の花】

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IMGP6645sds3-.jpg

こんにちは、"K"です。

今回は"K"の自宅から程近い明日香村から、見頃になった蓮花を撮ってきました。

こちらは観光用では無く個人農園の蓮畑です。

午前5時半、空気が非常に心地よく感じる中での蓮花を眺めるのは格別でした。

世界的にも名が知れるようになった明日香。

どこか懐かしくも素晴らしい風景は、ジモッピー"K"も毎月数回通うほどです。

「あんたの近所と大して変わらんな~(笑)」みたいな声が聞こえてきそうですが・・・。

えー、ちなみに前日も撮り出掛けましたが昼をずいぶん回っていて花は閉じていました。

今回はいわゆるリベンジってヤツですね。

 

今回のお写ん歩レンズはsmc PENTAX FA ☆ 85 F1.4 [IF] (1992 ~ 2004)です。

現行品ならDA70mmF2.4LimitedFA77mmF1.8 Limitedという良いレンズがありますが、このFA ☆ 85 F1.4 [IF]は別格ではないでしょうか?

正直申しますとRAW現像をしながらうっとりしてしまいました。

ポートレートに抜群の性能を発揮するなんていわれますが、いずれ試してみたいところです。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで拡大(横1000ピクセル)して見る事が出来ます。

 

三室戸寺~蓮咲く頃

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IMGP6046sds3-.jpg

こんにちは、"K"です。

今回は(も?)三室戸寺へ訪れてみました。

前回は紫陽花の咲き乱れる蒼い海原が見れました(過去記事参照)が、こちら三室戸寺は蓮が綺麗なことでも有名です。

蓮の事についてはあまり詳しくありませんが、花の黄色い部分にたくさん穴が開いていて、それが蜂の巣に似ている事から"蜂巣"の略である"蓮"となったそうです。

朝早く開き午後になると閉じ、4日目には花びらが散ってしまう蓮の花。

蓮を見ると熊本名物辛子蓮根を思い出してしまうのは"K"が食い気多い若い証拠という事ですね♪

・・・罵声を浴びせられそうなので先に進みましょう。

 

今回のお供レンズはsmc PENTAX-M 1:3.5 135mmです。

1977~1986頃製造で小さいながらもフードを内蔵したコンパクトレンズ。

開放でもそこそこ綺麗に撮れてしまうので、中望遠域をカバーする為にバックへ放り込んでおいても邪魔にはならないという優れものレンズです。

 

サポートレンズはPENTAX DA 12-24mm F4 ED AL[IF]&他とさせていただきます。

アップした横画像は全てクリックしていただくと別ウインドウで拡大して見る事が出来ます。

 

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