花(紫陽花)の最近の記事

DSCF1092,28 mm,F20,iso500(JPEG) 1.jpg

28 mm,F20,iso500

今季は向日葵を咲かさはるとこ多いみたい=嬉しい。

年々と炎天下撮影に弱くなってきていますが、向日葵は晴れていないと画にならんし.....ガンバル

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月29日撮影)

紫陽花の咲く季節はアッという間、特に今季は綺麗な見頃が数日しかなかったと聞きます。

しかしこちら長谷寺さんのようにお寺の広い境内となると話しは別。

境内至る所で工夫された管理と、高低差や陽当たりの加減も違ったりすると長く楽しめるように感じてきます。

例年ですと訪れるのが早すぎたり遅かったりするんですが、今季は偶然かな良いタイミングで訪れることができました。

 

いつもならレンズをとっかえひっかえするんですが、この日は標準系のズームレンズ1本縛りです。

tamron1770,B070_01.jpg tamron1770,B070_04.jpg

TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070 (富士フイルム Xマウント)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40419

このレンズは既にEマウント用として先行発売済みですが、今回は富士フイルムXマウント用として新発売です。

カメラボディが小さいので大きさの実感が多少ズレてしまいますが、掌が小さい僕の手でしっくり馴染むサイズ感。

鏡胴はスッキリしたもので誤作動の心配がないと言えば印象も好いでしょう。

tamron1770,B070_02.jpg tamron1770,B070_03.jpg

何と言っても35mm判換算で言うところの「25.5mm-105mm」4.1倍ズーム、全域通しで明るいF/2.8なのがじつに素晴らしいですね。

手振れ補正機構 VC を搭載しているところにも注目。

タムロンさんの手振れ補正は強力に効くとイメージがあるので、Xマウント機でどう上手い具合に働くのかこれも楽しみでした。

ちなみに本日発売となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

写りのほうはと言いますと、しばらくこのレンズで撮った画が更新されますのでご参考なさってください。

SDIM6867,85 mm,F14,iso500(JPEG).jpg

85 mm,F14,iso500

正午を過ぎた窓の外はまさに「ギラギラ」35℃オーバー、店のエアコンが故障したらどうなるのだろう.....

お客様と雑談中「店長、来週な台風くるで」、なるほど来週の雨天予報は台風の影響かぁ。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月22日 撮影)

梅雨と言うよりかは南国のオンオフはっきりしたかのような雨の日でした。

朝のうちで上がる予報だったのに.....、雨霧もまだしばらく消えそうにないので葛城の山麓へ。

ここらへんで紫陽花と言えばここ橋本院さんになります。

標高が400m以上あるので見頃はやや遅めですが、境内には多彩な紫陽花が咲いていて見応えは十分。

金剛山の麓に位置し、棚田に囲まれた風情が何とも言えぬ美しさを放っています。

SDIM3221,26 mm,F5,iso100(JPEG).jpg

26 mm,F5,iso100

梅雨が明けた、未だ6月なのに.....

涼しい季節が前倒しになってくれるなら我慢しようもあるけど、きっと暑い期間がグッと広がっただけやろな。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月11日撮影)

昨年と同じころにササユリを観ることができました。

保護柵があり広角で撮ることの難しさを痛感、だから撮影はおもしろいのです。

 

このところ撮影地でお声がけいただくことが増えました。

とてもとてもありがたいことでございます。

目立たぬ容姿で静かにそっと行動しているのですが、マスクをしていてもお声がけいただきます。

おかしい、なんでだろう?

わたくし現場の撮影を終えていましたら容赦なく機材の宣伝をいたしますので、気が向いたらまたお声がけくださいw

SDIM6782,26 mm,F8,iso100(JPEG).jpg

26 mm,F8,iso100

矢田寺さんの紫陽花は何度も通い観る価値がある。

植物を絡める建造物や石畳に石段、添えるものを撮り入れる楽しさが満載すぎる。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月11日、17日、22日 撮影)

今季も予定通りと言いますか、予測通り日を変えて4度訪れることができた矢田寺さん。

近いという事もありますが、紫陽花の咲く頃は境内の変化が楽しみなのでついつい通ってしまいます。

「これで今季はごちそうさま」とした先日22日は、朝から断続的に降る雨の影響で矢田山に雨霧がかかりました。

この雰囲気たまらんですねー、毎年一日くらいは出くわす気象条件ですが、今季のこの風景はめいっぱい感動することになります。

 

撮影終えた帰り道は雨もすっかり止んで陽が入り、湿気が加わって強烈な蒸し暑さになりました。

このところ自家用車のエアコンが調子悪く、窓を開けて走っていたのですが、信号待ちで停車する度に「ぐわわわ......あつぅ」。

とある交差点の信号が赤に変わったのでユルユルと停車、片や青信号で横断歩道を渡る男性が急にフラフラしてゴロンとひっくり返ってしまいました。

慌てて路肩に自家用車を停めて駆け寄ったのですが、目がうつろで反応が鈍かったんです。

すぐに救急車を呼んで息と脈を確認し日除けしながら待っていると、3分もしないうちに救急車のサイレンが聞こえてきました。

早いなーーー!って思っていたら、気を失っておられた男性の意識が少しずつ戻り名前や年齢(50代)も言えたからちょっと安心。

これが(これも)熱中症なんだそうです。

ご本人は「横断しようと歩いていたら急に目の前が霞んで真っ白になり、そのあとの記憶が無い」とのこと。

救急隊員の方が意識の無かった時間を気にされていましたが、すぐにストレッチャー乗せられ救急車内へと移動されました。

自家用車に搭載された外気温計は「32℃」、健康そうであっても突然発症する「熱中症」は怖いです。

周りに人の気配無いところで撮影の時など、皆さんも十分お気を付けくださいね。

SDIM5681,16 mm,F16,iso125(JPEG).jpg

16 mm,F16,iso125

昨夜のJR高槻駅プラットホームは蒸し蒸し、暑いというか空気が重もーい感じ。

あー、そうか、これが梅雨だったなー.....と改めて感じるわけです。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月18日撮影)

前回の綾部から丹波篠山までシュッと移動、わたくし「ゆり園」という名の場所へ撮影に向かうのは初めてです。

どんなふうになっているのか(咲いているのか)全くのノーリサーチ、まさに「着いてからのお楽しみ」というやつですよ。

SDIM5059,17 mm,F2.8,iso100(JPEG).jpg

17 mm,F2.8,iso100

このところ身近なところで地震が頻発するもんだから、ちょっとした振動でも敏感に反応してしまう。

久しぶりに富山在住の写友さんへ連絡をとってみたら、まったく同じことを言っていたな。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月18日撮影)

ちょっと京都北部寄りの福知山へ遠征.....と言っても高槻から1時間少々で着いちゃうんですね。

若いころは「ふ、福知山かー」なんて躊躇した距離でしたが、ホンっと便利になりましたー。

この季節になると奈良や京都の紫陽花ばかり追いかけておるのですが、京都の北部や滋賀県、中部にはなりますが三重県だって近い近い。

あっちもこっちも行ってみたいですが、社会人のわたくしには時間が到底足りません。

 

問題は時間だけでなく、このところのガソリン(燃料)価格がべら棒に高く、更に高騰中なんだから困ったものです。

鉄道の始発時間前に撮影へ出動する我々にとって、これはとてもイターーイのですな。

20年くらい前って、1リットル100円を下回っていましたよねぇ?

Z62_1694,105 mm,F2.8,iso100(JPEG).jpg

105 mm,F2.8,iso100

帰りは博労町から心斎橋筋抜けて日本橋ジャンク屋へ徒歩30分、そして新世界抜けて天王寺までトータル小一時間の街歩き。

行きたかった立ち呑み屋(朝からやってる)が閉店していて衝撃だった寂しい帰り道。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月1日撮影)

今季5月の花はどちらも花数が少なく、6月の紫陽花もひょっとして.....という感じなのであります。

ところが「大阪の真ん中で紫陽花が綺麗に咲くよ」というご連絡をいただき、「そろそろ良い感じに咲いてきたっ!」という追加連絡で急きょ大阪市内向けでした。

事前のWeb検索はあえてほとんどせず、紫陽花の咲きっぷりは着いてからのお楽しみというスタートです。

DSC02282,11 mm,F13,iso2500.jpg

花撮りは派手なほうが似合うということに薄々気付くアラフィフ男子。

センサーのゴミには薄々も気付かないアラフィフローガン。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年6月撮影)

いやぁ、ホンっと雨がよう降ります。

これを"梅雨"と言うには違和感の塊、スコールと言えば聞こえは良いけど"豪雨"という表現が適していそうな。

しかし「雨が降らない」ってのも困りもんで、季節がら紫陽花にとっては必需のもの。

そんな紫陽花、今季は小振りながらも色が綺麗ですし、雨が多いから萎むことも少なく綺麗な形状をそこそこキープ。

そんな被写体相手に撮影するとき、簡易防滴構造であったり防汚コートだったりすると、この1枚目のような撮影に対して積極度も上がるってもんです。

TAMRON 11_20 F2,8_01.jpg

TAMRON 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD Model B060 (E)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36437

TAMRON 11_20 F2,8_04.jpg TAMRON 11_20 F2,8_02.jpg

軽量コンパクトな明るい超広角レンズの登場です。

35mm判換算約16~30mmというスペックは、今どきの超広角ズームレンズの中でチョット平凡に感じるかもしれません。

しかしお求めやすいプライスに加え何と言っても明るいF/2.8通し、これはなかなか面白い撮り方が出来そうではありませんか。

手のひらにすっぽし馴染む大きさも善し、アクティブに使える要素がたっぷり詰まった新製品です。

今回はサブレンズにTAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070をチョイス、手振れ補正機能を搭載したフルサイズ機を用いてクロップ機能も使ってみました。

P6270350,45 mm,F14,iso500_2020yaotomi.jpg

この美しさとは裏腹に、門前のお店は客の少なさに大変な苦労を強いられている。

草餅をはじめとした伝統の銘菓お土産物がずらり、参拝の帰りに是非お立ち寄りいただきたい。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月27日撮影)

「小さいとは良いことだ」、最近のわたくしトレンド。

決してデカい機材を避けている訳ではありませんが、どうも手元にやって来る機材は「小ぶり」「コンパクト」傾向です。

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III_04.jpg

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III_05.jpg OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III_06.jpg

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/32896

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット [ブラック]

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34148

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット [シルバー]

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34150

 

小さなPROレンズ、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO が桜咲く今年の春に登場しました。

まるで小型高性能な OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII の為に世へ送り出されたのではないか?.....と思っていたら、なんとキットが登場!

この小さなシステムにいろんな思いを詰め込む楽しみは計り知れず。

でね、このキットを使っていると、その昔(笑)初めて一眼レフフィルム機を手に入れたときの「感動」みたいなのが蘇ってくるんですよ。

形状だけじゃない小さな「大きさ」、これ大事なんです、ほんと。

 

今回はこのキットだけでお写ん歩してきました。

ピクチャーモードは大好きな「i-Finish」、ホワイトバランスはOLYMPUS社らしさの出る「オート」。

全てJPEGの撮って出し、リサイズ(文字入れ含む)のみ Capture One Pro で実施しています。

S.N.S.ではRAW現像でオリジナリティある画もナウいところですね。

OLYMPUS機は多彩な機能満載なので、ちょっと原点に還るみたいな感じで撮影時にあれこれ設定変え撮るのもおもしろいですよ~♪

7II02183,34 mm,F10,iso100_2020yaotomi.jpg

過去に何度も訪れる機会はあったはずなのに、何と今回初めて訪れた丹州観音寺さん。

想像よりも境内が広いし、紫陽花なら何でもござれ感が高くびっくり(゚Д゚;)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月24日撮影)

前回に引き続き TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Model A071 試用の2回目。

写りの良い高倍率の便利レンズだから、期間中はもう着けっ放しです。

広角側がF/2.8スタートですが、標準域では絞りを開けて被写界深度を浅くすることがちょっと苦手。

そんな先入観のようなものがあったのですが、カメラがフルサイズセンサーだと適度に暈けてくれるんですよね。

以前使っていた高倍率レンズの絞り開放はちょっとアマく、緊急時を除いて絞って使う事多しでした。

TAMRON,28_200,A071_03h.jpg

しかし TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Model A071 は積極的に「開けて使える」妥協なきズームレンズ。

細かいことは端折りますが普通使いで十二分に愉しめるのではないでしょうか。

.....そう書くとこのレンズばかり売れてしまうから、あえて言うなら常備レンズとしてご購入ください。

いやいや、うーん.....、どう言えばバランスよく伝えることができるのだろう(笑

 

7II02214,28 mm,F6.3,iso100_2020yaotomi.jpg

さてさて、今ごろは紫陽花もそろそろ終盤でしょうか。

今年の紫陽花は全体的に小ぶりの株が多く感じましたが、どこへ訪れても「色」がとても綺麗でした。

関西が入梅してから梅雨らしい降雨が無かったにもかかわらず、紫陽花ファンにとっては何ともありがたいことです。

 

しかし急変する天候、特に大雨はあきませんね。

これが続くと被害ばかりで、風情も何もあったもんじゃございません。

九州地方を中心とした大雨による被害を受けられた皆さま、心よりお見舞い申し上げます。

7II01773,28 mm,F2.8,iso100_2020yaotomi.jpg

高倍率ズームレンズを使ってこい言われると「いっひっひー!めっちゃ楽ちんやんけ!」となる。

それと引き換えに、「以前は」現場でもの足らなくなることもあったが.....これはそう感じ難いのだ。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月20日撮影)

わたくし、初めて手に入れた「高倍率ズームレンズ」はタムロン社製(AF28-200mm Super XR F/3.8-5.6 Aspherical [IF] MACRO(Model A03))でした。

荷物を減らして出掛ける場所があり、普段は使わない高倍率ズームレンズで荷物を端折ろうってな感じです。

フィルム機で使うなら必要十分でしたが、デジタル機で使うとなると写りが何かと気になるようになるわけ。

後々に改良進化した高倍率ズームレンズがあれこれと世に送り出されますが、無意識のうちに絞り込みながら「つなぎ」程度で使うようになりました。

大口径ズームレンズや単焦点レンズをひっかえとっかえ、これが僕のスタンダード化するのですが、僕より年上の諸先輩方々は「荷物減らしたいなぁ.....」と呟かれるようになります。

「高性能な高倍率ズームレンズを出してー!!」.....って、出掛ける先々でカメラマンから訴えられること多くなりました。

高額な高性能レンズとまでは言わんけど、ある程度納得のいく写り確保できるなら多少でも出費は惜しまない。

ほうほう、なるほどですね。

TAMRON,28_200,A071_01.jpg

「お願いしますわー」って言い続けてきた甲斐があったかどうかは別とし、なんとF/2.8スタートの TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Model A071 が新登場です。

ストンと伸びる鏡胴デザインは最近のトレンドですが、どうやら手にしたときに「小っちゃ!」とコンパクトに感じるのはこのデザインだからこそ。

とりあえず手にした皆さんは口をそろえて「小っちゃ!」です。

TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Model A071

 ご注文はこちら⇒ https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34078

TAMRON,28_200,A071_04.jpg

TAMRON,28_200,A071_03h.jpg TAMRON,28_200,A071_02.jpg

いやいや、本当の特徴はそれだけじゃぁございません.

写りそのものにほとんど妥協を感じさせないところこそ、このレンズの「本気度」を感じるところなんでございますですよ。

「触れてみれば判る」「使ってみれば判る」、久しぶりに"超お得"を感じるハイコストパフォーマンスレンズの登場です。

7II01827,28 mm,F10,iso250_2020yaotomi.jpg

手元にレンズが届いたのは紫陽花シーズン真っただ中。

とりあえず近場の岩船寺さんからスタートで使ってきました。

IMGP2646,85 mm,F1.4,iso100_2020yaotomi.jpg

今さら感が満載ですが、今季は行く先々でハート♡の紫陽花を探してみる。

普通に歩いて見つかるものでもなく、なるほど皆んないろんな姿勢(態勢)で必死のパッチ探す訳だ。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月17日撮影)

IMGP2418,85 mm,F1.4,iso100_2020yaotomi.jpg

京都西山で紫陽花と言えばもう一ヶ所、幼少時代に自転車でよく遊び行った柳谷観音さんです。

ここは眼の観音様、訪れる度に独鈷水(おこうずい)をいただいたことが幸いしてか今も眼は元気。

静かな、それは静かな山のお寺でしたが、今は多くの観光客が集まる超有名寺となられました。

 

PENTAX 85+50☆_03.jpg

もちろんここでもHD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW縛り撮影です。

どうも僕の場合、この焦点距離がしっくりくるみたい。

「写真を撮っている」という気持ちがビンビン湧き上がるし、HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AWで切り撮るスタイルがじつに楽しい。

すでにご購入された方って、そんな気持ちに浸ってはるんちゃうかな?.....と思っています。

 

組み合わせるカメラボディは PENTAX K-1MarkII 、カスタムイメージ「雅」とオートホワイトバランスの設定で、全て JPEG 撮ったままの画像データです。

本体の補正機能も全てOFF、全て手持ち撮影とさせていただきました。

(リサイズと絵文字入れのみ Capture One pro で処理しています)

IMGP2264,85 mm,F1.4,iso100_2020yaotomi.jpg

小学生時代の真冬、雪を見ようと友人ら数人寄って自転車で向かった思い出の場所「善峯寺」。

登る手前の吹雪で遭難しかけ光明寺まで戻り、女人坂で雪合戦してトータル疲れてぐったり。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月17日撮影)

紫陽花の季節、鮮やかな季節。

いつも通う場所へ訪れたくて、天候に関係なくウズウズしてしまいます。

ここしばらく 85mm 縛りなのですが、この「〇〇mm縛り」という制限が妙に楽しく感じる訳ですよ。

広く撮りたけりゃ自分が引いて撮る、大きく撮りたいなら自分が寄って撮れば良い。

それが出来ない環境ではズームレンズに頼らざるを得ないのですけど、単焦点レンズ数本持って出かけるのもアリですよね。

PENTAX 85+50☆_02.jpg

今回は★50mmも持って出かけたのですが、ついHD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW(左)だけで撮ってしまう.....

★85mmが面白いのです、撮っていて。

大きいのにねぇ、これがまたすぐに慣れてしまうのです。

撮れた画を帰宅後に眺めていたら、さぁ次も使いたくなってしまう魔法のようなレンズHD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW

先日京都で紫陽花名所をハシゴしてきましたので、先ずは善峯さんから。

 

組み合わせるカメラボディは PENTAX K-1MarkII 、カスタムイメージ「雅」とオートホワイトバランスの設定で、全て JPEG 撮ったままの画像データです。

本体の補正機能も全てOFF、全て手持ち撮影とさせていただきました。

(リサイズと絵文字入れのみ Capture One pro で処理しています)

IMGP1839,85 mm,F2,iso100_2020yaotomi 1.jpg

「ええレンズやなー」、現場で呟くこの感じ、いつもの場所でいつものように使ってみないと判らない。

なんかね、強烈に写欲を煽ってくる凄いレンズだったな。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月撮影)

自分の気持ちにドンピシャくる撮影機材なんてなかなか出会えないもんです。

だからこそ皆さまに新しい機材をお求めていただける訳なのですが......。

感性に見合うレンズというものは一生もんになることございますが、久しぶりに(失礼)そんな気持ちで使うことができました。

PENTAX 85+50☆_03.jpg PENTAX 85+50☆_05.jpg

ご予約はこちらから downwardleft

HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW (6月26日発売予定)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/33958

 

HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW の詳しい説明はこちら downwardleft

 S氏ブログ"中古カメラご一行様"の「HD PENTAX-D FA ★ 85mm F1.4 ED SDM AW」記事をご覧ください。

見た目以上にバランスは良く、一日ずっと使っていたら妙に手に馴染んでくる.....という表現が適切かも知れません。

光学ファインダーで覗くヌケの善さは、レフ機ならではのものであり、絶妙なトルク感伝わるピントリングを微回転させるお作法の組み合わせがまた楽し。

 

「あぁ、風景撮影ってこうでないとなー」、そんな感じが写真記事で伝われば本望。

組み合わせるカメラボディは PENTAX K-1MarkII 、カスタムイメージ「雅」とオートホワイトバランスの設定で、全て JPEG 撮ったままの画像データです。

本体の補正機能も全てOFF(ここはこだわりw)、全て手持ち撮影とさせていただきました。

(リサイズと文字入れのみ Capture One pro で処理しています)

P7200199,300 mm,F6.3,iso250.jpg

何てことない普通に綺麗撮れた写真、手持ちでちょちょいと。

これってマイクロフォーサーズで 2x テレコン&40-150mm の 最テレ側(フルサイズ換算 600mm )なんです。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年7月20日撮影)

奈良県御杖村の半夏生、10日後に再訪です。

45_150withMC-20_01.jpg

45_150withMC-20_03.jpg 45_150withMC-20_02.jpg

パッと見はいつもの OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO ですが、小さなテレコンバータ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20 を噛ませています

これで撮影倍率 0.42 倍(35mm判換算 0.84 倍相当)のマクロになるのだから、驚き以外に何も見当たらんでしょ。

P7200263,300 mm,F7.1,iso200.jpg

小さなアマガエルにこれだけ寄れて手持ちで撮れる、マクロ撮影愛好家の方に全力でお勧めしたいところ。

今回は諸事情あって JPEG 撮って出し(うっかり設定し間違えた)、リサイズだけさせていただきました。

(普段とあまり変わらんですが^^;)

P1014094_100mmF1,4iso100,100 mm,F1.4,iso100.jpg

ライカマウントにカールツァイスレンズ、こんな時代が来ようとは考えもしていなかった。

どうせ試すなら最高峰「Otus」、裸眼で眺めるような写りに息を呑む。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年6月22日撮影)

先日訪れた岩船寺さんへは、もう一台カメラを持ち込んでいました。

PXZ20968,24 mm,F4.5,iso800.jpg

Carl Zeiss Otus 1.4/100 を装着した Panasonic LUMIX DC-S1R (写真は DC-S1 )

超ど級クラスの写りを叩き出すレンズと、有効画素数4730万画素の組み合わせはまさにトップエンド級。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 が仲介役という位置づけになりますが、何もかもがじつにスムーズで心地よい使用感です。

過去にはピーキーかつじゃじゃ馬的な操作感をねじ伏せ試用する機材の組み合わせもありました。

それでもたった一枚スゴスバな写真が撮れた時は、そりゃもう言葉にならない感動が待っていたりします。

この組み合わせはそんなチャンスがグッと身近になった気がする.....と言えば贅沢、「俺、ちょっと上手くなったんちゃう?」勘違いではない勘違いを感じてみる贅沢。

今の技術はコソッとしっかり実現する域まできてるんだなぁ.....とシミジミ。

この感じ、例えるなら「阪神神戸三宮駅へ乗り入れる近鉄特急車両」、いやいや「奈良の平城宮跡ですれ違う"京都市営地下鉄車両"と"阪神電鉄車両"」みたいなとこだろうか。

若いころ想像もしていなかったことが次々と現実化され、えらい時代を生きている気がします。

DSC_0436,35 mm,F10,iso1600.jpg

夏空の下、花と何かをコラボるのにヌケの良い広角レンズが重宝する。

紫陽花と鉄道と言えば箱根登山鉄道、TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD を持って遠征してみたい.....と、まぁ夢のような話しだ。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年6月22日撮影)

DSC_0056,70 mm,F22,iso100.jpg

TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD(Model F045/ニコン用

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/31147

TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD(Model F045/キヤノン用(7月25日発売開始予定)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/31148

 

前回訪れた岩船寺さんと同じ日、ちょいと南下して橿原神宮そばの久米寺へ行ってみました。

DSC_0254,35 mm,F1.4,iso64 (2).jpg

彩に添える風の音、葉の擦れる音と鳥の声はまるでオーケストラ。

空気までも撮らえてしまうような高性能、 TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD 発売開始です。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年6月22日撮影)

各地で紫陽花が見頃を迎え、週末の有名どころは大賑わいです。

例に漏れずという感じではありますが、僕も新しいレンズを持って出かけてきました。

DSC_0056,70 mm,F22,iso100.jpg

TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD(Model F045/ニコン用

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/31147

TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD(Model F045/キヤノン用(7月25日発売開始予定)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/31148

 

タムロン史上、最高傑作だと位置づけられる単焦点レンズ。

なるほど、ファインダーの向こうに空気が見える.....、そう例えたくなるようなレンズです。

手振れ補正機能は内蔵されていませんが、とてもコンパクトで日常装着向けなのかも。

絞り開放から芯のある写りなので、F/1.4 を積極的に使ってみました。

奈良 矢田寺の紫陽花 2019 / Panasonic LUMIX DC-S1R

P1013253_2_105mmF4,0iso2500,105 mm,F4,iso2500.jpg

瞬間を高画質で切り撮る、Panasonic LUMIX DC-S1R は撮影者の意図を瞬時に判断。

頼もしいだけではない、これはちょっとした相棒なんだと思うな。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年6月8日撮影)

前回は Panasonic LUMIX DC-S1 製品版からの試用でしたが、今月は Panasonic LUMIX DC-S1R 試用月間です。

S1R_01.jpg

DSC_0050,70 mm,F25,iso100 1.jpg DSC_0053,70 mm,F22,iso100.jpg

Panasonic LUMIX DC-S1 との違いは幾つかございますが、圧倒的な違いは何と言ってもセンサーの違い。

※ S1=2420万有効画素(6,000x4,000px)/ S1R=4730万有効画素(8,368x5,584px)

ハイレゾリューションモードに至っては「9,600万画素(12,000×8,000px)/1億8,700万画素(16,736×11,168px)と圧倒的な違いがあります。

個人的に Panasonic LUMIX DC-S1R を支持したい理由はもうひとつ別にあり、電子シャッターが「1/16,000sec」である点。

大口径単焦点レンズなどを装着し、明るい場所で絞りを開けて撮りたい時など「高速シャッター」が必要になる場合があります。

電子シャッターの恩恵はそれだけではないのですが、案外こんなところで選択迷う場合もあるということ。

 

既に作例はweb上にゴロゴロ転がっている状態です。

個人的な感情も含めて撮影を始めていますので、当分の間 Panasonic LUMIX DC-S1R の作例が続くことをご了承くださいw

試用レンズ Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. と Panasonic LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S. は「 Ver 1.1 」へアップデート済です

IMG_0194_24 mm(F11)iso100_2018yaotomi 1.jpg

TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2_A032 with Canon EOS 6D Mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月13日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

2021年6月追記

現在では、「林道武木小川線」の道路上(アスファルト道路)からでしか撮影ができません。

道路から外れ私有地内(コアジサイ群生地)への侵入(撮影)は禁止されていますので、訪れる方は十分ご注意ください。

※ 昨年、ここの管理者さん(進入禁止看板の会社さん)に進入禁止であることを確認済みです

※ 敷地内へ進入しているカメラマンを見かけたら、ぜひ注意喚起なさってください 

 

今年の小紫陽花群生地は花株も多く、見応えも十分感じ取ることができたと思います。

下見を含め4度訪れたのですが、うち2度は霧霞(ほぼ雲の中)であったこともチョイと貴重。

知り合いの話しをトータルすると、今期は霧霞の入る日が多かったようです。

(既にリアル情報として八百富フェイスブックにてご紹介したとおりです)

僕の場合撮影日が決められているので、こういう撮影のタイミングは更に貴重であり、山の神様にしっかりお礼をさせていただきました。

 

IMG_0144_36 mm(F9)iso100_2018yaotomi 1.jpg

この写真は午前4時30分、山の夜明けは早いので、前夜から現場車中泊で撮影に挑んでいます。

絞りはf/9.0 (120秒露光)、微風でも被写体ぶれしますので、レリーズのタイミングが難しいのは凡そご存知のとおり。

.....ブレてますけどね。

DSC_0017_55 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg DSC_0012_62 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

レンズは2本「TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2_A032」と「TAMRON 70-210mm F/4 Di VC USD_A034」を持ち込みました。

どちらも簡易防滴と防汚コートの組み合わせですので、このような気象条件では心強い相棒と化します。

タムロン 70-210mm F/4 Di VC USD / 奈良 長谷寺の紫陽花 2018

IMG_0602_70 mm(F18)iso3200_2018yaotomi.jpg

TAMRON 70-210mm F/4 Di VC USD_A034 with Canon EOS 6D Mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月14日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

関西地方大阪北部の地震から3日経過、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

今朝勤務地"高槻"へ向かう通勤列車の車窓向こうには、昨日の雨の影響なのかしら青いビニールシート被る民家が増えている気がしました。

奈良の自宅は大丈夫でしたが、京都南部の実家では水道管に亀裂が生じてしまい、玄関先からじわり水道水が漏れつつあります。

修理するまであいだ、使用の度に室外の元バルブ開閉を余儀なくしなければならないという不便さが付きまといますが、水道を全く使えない状況に比べれば随分ましな話し。

日常生活とのギャップにおふくろも少々凹み気味ですが、ここはポジティブな会話で乗り切りたいと考えています。

 

現在「八百富写真機店」全店、被害も最小限であり至って通常営業!

流通網の遅れ等で一部商品の遅延が発生しておりますが、これもほぼ解消しつつあるようです。

当たり前のことがどれだけ幸せなのか、改めて知ることになった今回の地震災害。

皆さんもいろいろ見つめなおす機会になったのではないでしょうか。

 

本題です。

今回は奈良の総本山長谷寺さん、花株は僅かに小さい気がしたものの、数が多く色とりどりで見ごたえ十分。

昨日までの降雨で、さらに生き生きとした紫陽花を観ることができるかも知れません。

既に1週間経ったネタですが、どうぞ下見のような感じでご覧ください。

 

今回はこんなレンズを使ってみました↓

DSC_0017_55 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg DSC_0012_62 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

DSC_0018_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg DSC_0021_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

メインに TAMRON 70-210mm F/4 Di VC USD_A034 。

サブレンズに TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2_A032 という組み合わせです。

TAP-in Console」も併せて使いますが、それはまたこんどの記事でご紹介いたしましょう。

IMG_0002_105 mm(F1.4)iso100_2018yaotomi 1.jpg

SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 6D mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月6日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

カーラジオで「梅雨に入った」と聴いたのは一昨日、奈良の山奥へ撮影に向かっているときでした。

朝一番から土砂降りでしたので、この日はほぼ天気予報どおりの展開です。

こんな日に撮影へ出かけるなんて"どうかしてる"と思われがちですが、この時期の風景写真家なら撮影意欲がグッと増すはず。

まぁ、僕もそのうちのひとりなんですけどね。

 

こんな日に試撮するのもアレなんですが.....

DSC_0008_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

いきなり「BOKEH-MASTER」という素敵な愛称を与えられた SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art の出番です。

SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art(2018年6月14日発売予定)
 キヤノン用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28941
 ニコン用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28942
 シグマ用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28943

DSC_0019_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg DSC_0013_52 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

現物を手にしたのはもちろん、目にしたのも試用日前日。

どん!と開いた大口径(105mm径!)がこのレンズの特徴であり、ある意味での"美"でしょう。

驚きの12群17枚のレンズ構成による質量1,645g、レンズにカメラボディをくっ付けたかのような容姿。

ところが手にすると意外にしっくりくるのは、最近のSIGMAレンズに慣れたからなのかも知れません。

SIGMA105_03.jpg SIGMA105_04.jpg

三脚座(TS-111)を外した後にはめる「Protective Cover(PT-21)」も同梱されていますので、手持ち撮影時は大いに活用できるかと思います。

ところが絞り開放で撮る際の激的なピン浅、現場でつい三脚を使いたくなるシチュエーションがめくるめくやってくるのですよ。

その圧倒的存在感を無視してでも気軽に使ってみたい気持ちがあって、今回は全て手持ちで撮影いたしました。

手持ち撮影だったのは他にも理由があるのですけどね.....

奈良 長谷寺の紫陽花 2017 / PENTAX KP

PKP_4249,35 mm_2017yaotomi.jpg

PKP_4249,35 mm_2017yaotomi (2).jpg

PENTAX KP with smc PENTAX-DA 35mm F2.4 AL

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年6月14日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

今ごろ結構綺麗に咲いているだろう、そんな奈良初瀬長谷寺の紫陽花です。

ちょうど咲き初めの頃に訪れたのですが、これはこれで良かったのかな.....と。

最近とんと出番のこない PENTAX KP を「使えー使えー」とR社関係者方々からテレパシーが届く日々。

はぁっ!と気付いたときには、こうして PENTAX KP を手にしてしまっている、そんな感じの日でした。

 

当日はR社A氏ご同行のもと、同じR社のO氏から「これ使わんかい」とレンズを手渡された訳です。

PENTAX,KS1(DSC_0035)2014yaotomi_.jpg DA35mm_f2.4_b.jpg

smc PENTAX-DA 35mm F2.4 ALsmc PENTAX-DA 50mm F1.8 の2本。

小さくて軽くて、ほいでもってとても安価で写りが良い。

Limited 系や☆系には及ばないものの、このプライスでこんなに写り善くて良いのか?.....と、登場当時は妙な心配をしたものです。

どちらも 120g (!)そこそこで、K-S1 等にはもってこいのレンズでしたね。

陽射しの強かったこの日、レンズフードもなく(笑)、かなり酷な条件でしたが、なかなか楽しめましたのでご紹介しておきましょう。

IMG_9526,60 mm_2017yaotomi.jpg

IMG_9526,60 mm_2017yaotomi 1.jpg

SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art with Canon EOS 6D

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年6月28日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

新しいカメラやレンズの話しが出るなか、新機能や工夫が盛りだくさんだったりすると、たまらなく待ち遠しくなるのはどなたも一緒のことでしょう。

その中で無性に待ち遠しくなる機種も数知れずですが、今回取り上げ試用したレンズは、(個人的に)じつに待ち遠しく感じました。

DSC_0003,2017yaotomi.jpg

SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art (2017年7月7日発売予定・ご予約受付中)、最新の SIGMA Art シリーズレンズです。

前モデルにあたる 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM の特性をじんわり残しつつ、Art シリーズらしい最新の写りを期待させる設計は、ちょっと他に無い感覚ではないでしょうか。

DSC_0016,2017yaotomi.jpg DSC_0007c,2017yaotomi.jpg

DSC_0009s,2017yaotomi.jpg DSC_0012s,2017yaotomi.jpg

口径は以前と変わらず(82φ)で、やや重くなっていますが、その質感はさすが Art シリーズ。

ハイエンドクラスのフルサイズ機にバランスよく装着でき、手で支えながら操作する感も文句無しです。

高画素にも対応する光学設計でこの大きさなら、むしろ「コンパクト」であると言ってもおかしくない気がしました。

事実、このクラスでは最小サイズだった気もしますから。

可動部のトルク感は、相変わらずこのシリーズらしいしっとりした感じで、大変心地よい操作を味わうことができます。

マニュアルフォーカス時にピントリングの細さがやや気になりましたが、不思議と直ぐに慣れるもので、ピントの微調整時は指をズームリングから直感的に移動させ即座に操作できるようになりました。

そうそう、たまーに「とって付けたような」と言われる切り替えスイッチ等ですが、使ってみればこのデザインの善さが判るはず。

この凸っ張りデザインこそファインダーを覗きながら自然に切替操作ができるというものです。

 

すいません、見た目から入るタイプの人ですので、つい外観を熱く語ってしまいました。

これだけ持ち上げて写りを疎かにしてはいけませんね。

梅雨の気候らしい京都で、短時間ですがちょっと試した画がありますのでサンプル程度にご覧ください。

京都 加茂 岩船寺の紫陽花 2017 / Nikon D7500

DSC_0832NX-D_01,2017yaotomi.jpg

DSC_0832NX-D_01,2017yaotomi 1.jpg

Nikon D7500 with AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年6月24日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

毎年紫陽花咲く頃になると、決まって訪れるところのひとつに、ここ岩船寺も含まれます。

ここでいつも楽しみなのが、門前の露天に並べられた地元野菜やお漬物の数々。

お参りあとに眺めていると、ついつい購入しちゃうのですよね^^;

 

花株はやや小さめ、ちょっと少ない感じがしないでもないですが、それでも良い感じに咲きました。

定番構図の1枚目ですが、このポジションで観る紫陽花はカラフルで画になります。

雨上がりの朝一番だと、奥の三重塔に上に霧雲がかかることもあり、明日以降の雨天に乞うご期待.....でしょうか。

P6210517,2017yaotomi.jpg

P6210517,2017yaotomi 1.jpg

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年6月21日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回「OLYMPUS Tough TG-5」でご紹介した東吉野村足ノ郷越の小紫陽花群生地です。

P6210108,2017yaotomi.jpg

同時に OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO での組み合わせでも撮っていましたので、追加で更新させていただきましょう。

この日は前夜から雨が降り続いており、昼頃まで雨が降り続く予報。

朝はのーんびり三室戸寺の紫陽花を撮ろうと北上していました。

ところが GPV 雨雲予想を眺めていると奈良南部の雨雲が思いのほか早く東へ流れており、「が、ガス(霧雲のことね)が出るっ!!」として慌ててUターン。

びっくりするくらい出遅れて現場に到着し、ポジションを凡そ決めて小雨降る風のなかをジッと待つこと数十分です。

 

P6210592,2017yaotomi.jpg

ガスが深くなる画もなかなか良いものですが、個人的にはトップの1枚目のような感じが一番好きなんです。

これで斜光でも入れば言うこと無しでしたが、一時的な雨上がりでしたので、それはまた来年の楽しみに取っておきましょう。

P6210195,2017yaotomi.jpg

P6210195,2017yaotomi 1.jpg

OLYMPUS Tough TG-5 (本日発売です)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年6月21日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

 

オリンパスファン待望ネタです。

P6210765,2017yaotomi.jpg

まだかーまだかー と問い合わせの多かった Tough シリーズ2017年モデルの登場時期。

OLYMPUS Tough TG-5 、本日発売開始です。

前のモデルにとても人気がありまして、OLYMPUS Tough TG-5 が発表されたあともジワリジワリと売れ続ける状態でした。

機能的には「何でもござれ」なモデルですが、ここに来て更なる性能アップを達成。 

TG5,2017yaotomi.jpg

フラッグシップモデル OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II と同じ画像処理エンジン「TruePic VIII」を搭載しました。

新開発の「Hi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサー」(1/2.33インチ・画素数1200万画素・アスペクト比4:3)と相まって、高感度時のノイズ低減が更に進んでいます。

今回実際に高感度(400~1600中心)を多用しましたが、最低感度との違いを確認するにはパソコンモニターで拡大しなければ判らないほどでした。

Tough TG-4は1600万画素(1/2.3型)でしたが、Tough TG-5は1200万画素(1/2.33型)と画素数が減っています。

個人的にはここが一番のポイントだと思うところで、画素数が少なくなったぶん1画素のサイズが大きくなったメリットは大きいはず。

広い面積で光を取り込めるようになった訳ですからね。

これによってノイズ耐性が向上したことが今回の「高感度が綺麗」と感じのだと思っています。

実際手にされ写された方はそれを一番に感じることだと思いますよ。

 

ちなみにこんな画像を用意してみました↓

P6220414b.jpg P6220448.jpg

左が常備している「STYLUS XZ-2」、右が「Tough TG-5」、およそ似た条件で撮影し比べてみました。

片や大口径レンズ 1200万画素 1/1.7型CMOSセンサー「STYLUS XZ-2」、「Tough TG-5」かなり頑張っていると思いませんか?

この画質がオールマイティに使えるなんて良い時代ですね。

(一部誤解を招く表記があり、ご覧の皆さまには大変失礼をいたしました)

 

P6210417,2017yaotomi.jpg

今回も奈良の大自然の中で試写してきました。

あまりにも山奥、携帯の電波も全く入らない場所(ばかり)ですが、この自然界の臨場感をいち早く SNS 等でご紹介したいものです。

 

P6220391,2017yaotomi.jpg

スマートフォンアプリ「OLYMPUS Image Share(OI.Share)」を使って、カメラ内の画像をスマートフォンに転送。

OLYMPUS Tough TG-5 は案外見やすい(シツレイ)3.0型液晶(約46万ドット 3:2)が搭載されており、RAW 撮り(ボディ内現像)したものを即座に Web 公開できます。

また ↑ の写真のようにリモート操作もできますし、アプリ内で画像加工もできちゃいますので使い方はホンっと自由!

リモート撮影でマニュアルフォーカスも使えますから、マクロ撮影で重宝するかも。

 

P6220395,2017yaotomi.jpg P6220396,2017yaotomi.jpg P6220402,2017yaotomi.jpg

 

P6220403,2017yaotomi.jpg P6220405,2017yaotomi.jpg P6220410,2017yaotomi.jpg

TG-4 と同じガチロック可能な開閉蓋。

USB 充電式なので、モバイルバッテリーや自動車の USB 充電器で移動中に充電も可能です。

「これ、ええやん」と思ったのが左端のダイヤルで、露出補正等を割り当てて即座にコントロールできるところも◎級。

左部の小さなレバーを「LOG」にするだけで記録開始するフィールドセンサーシステム。

移動中の位置情報(緯度・経度)や気温・水温、標高(水深)、方位のトラッキングデータを記録することが可能。

(使う間がございませんでした m(__)m )

悲しいかな、絞り優先モードがあると意味無くこのポジションになりがち(笑

皆さんもそうでしょ?

 

シャッターを1回押すだけで、ピントの位置を少しずつずらしながら最大30コマまで撮影ができるフォーカスブラケット↓ 

P6210078,2017yaotomi.jpg P6210079,2017yaotomi.jpg P6210080,2017yaotomi.jpg

P6210081,2017yaotomi.jpg P6210082,2017yaotomi.jpg P6210083,2017yaotomi.jpg

P6210084,2017yaotomi.jpg P6210085,2017yaotomi.jpg P6210086,2017yaotomi.jpg

P6210087,2017yaotomi.jpg

P6210088,2017yaotomi.jpg P6210089,2017yaotomi.jpg P6210090,2017yaotomi.jpg

P6210091,2017yaotomi.jpg P6210092,2017yaotomi.jpg P6210093,2017yaotomi.jpg

そのうちの抜粋したものを並べてみました。

特に手持ちマクロ撮影だと、瞬時にピントの位置が変わってしまうので、これは是非試していただきたい機能です。

 

ちょっと目立たない機能ですが、個人的には大好きな『ハイスピード動画機能』

TG-4 では120fps(640x480)・240fps(320x240)でしたが、TG-5 では120fps(1920x1080)・240fps(1280x720)・480fps(640x360)設定が選択できるようになりました。

HDMI 接続も可能なので、フルHD液晶テレビで 120fps の高品質ハイスピード動画も観ることができます。

撮影したものを Youtube でアップしてみました↓

OLYMPUS Stylus TG-5 御船の滝ハイスピード動画(スロー動画)①  (スマートフォンは左記のリンクから)

川上村「御船の滝」、緑美しい季節に小紫陽花が色添えてくれます。

動画は滝の斜め前、上から下までぐぃーっと。

 

OLYMPUS Stylus TG-5 御船の滝ハイスピード動画(正面下からスロー動画)② (スマートフォンは左記のリンクから)

御船の滝の真下から。

凡そご想像つくと思いますが、全身ずぶ濡れです。

 

OLYMPUS Tough TG-5 ハイスピード動画(スロー動画) (スマートフォンは左記のリンクから)

撮影日は全国的に大雨となった日です。

雨上がりのため水は多少濁っていますが、水量豊富で豪快な画が録れました。 

 

では、いくつかの画像をご紹介しておきますね。

長谷寺,あじさい(P1010039(RAW),2016yaotomi_T.jpg

 _朝の華やか_

長谷寺,あじさい(P1010039(RAW)FL,2016yaotomi.jpg

奈良県桜井市初瀬 豊山神楽院長谷寺 花の寺 紫陽花(あじさい)
総本山長谷寺_http://www.hasedera.or.jp/
Panasonic LUMIX GX7MarkII with Voigtlander NOKTON 25.0mm F0.95
25.0(50.0)mm 1/20sec iso200 RAW/RW2 SILKYPIX Developer Studio SE (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月22日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

紫陽花の季節、必ずと言って良いほど訪れる場所が奈良総本山長谷寺。

境内至るところに色とりどり咲きそろい、参拝される皆さんが「まるで極楽浄土」と言われ例えるにも頷けるような気がします。

定番のポイントはそれぞれですが、「はやりここから観る姿が良いね」として選んだ画を中心にご紹介させていただきましょう。

SIGMA シグマ sd Quattro (プレビュー) / 奈良 梅雨風情

sd,Quattro(SDQ_0141c1,100-mm,F7.1,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _小さな森の紅い蓮花_

sd,Quattro(SDQ_0141c1FL,100 mm,F7.1,iso100)2016yaotomi.jpg

奈良県高市郡明日香村川原 (観光蓮園ではありません)
SIGMA sd Quattro with SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art
100.0(150.0)mm 1/60sec iso100 RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.4.0 (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月29日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

待望のアイテムが登場します。

sd,Quattro_2016yaotomi_01.jpg

待ちに待った SIGMA sd Quattro 、ひと目惚れ級のデザインに、ジッと見つめてしまいますですよ。

ご存知のとおり、前機ミラー式の SD1 Merrill からミラーレス構造へ変更。

イメージセンサーはもちろんAPS-Cサイズ(23.4×15.5mm)のFoveon X3 ダイレクトイメージセンサー搭載、もちろんそこは「Quattro」です。

sd,Quattro_2016yaotomi_26.jpg sd,Quattro_2016yaotomi_25.jpg

従来の SA マウントを使用するため、平べったいボディにマウントアダプターを装着したかのようなスタイルになりました。

「R社さん GXR 後継機の出番だっか!?」.......なんて全く思ったことない言えば嘘ですが、個人的に GXR のデザインが好きだったのですよ。

さすが SIGMA さん、こういったカタチでSAマウント機を出されるとはタマラン級、もービックリです。

sd,Quattro_2016yaotomi_12.jpg sd,Quattro_2016yaotomi_14.jpg

SAマウントですから、奥行はそれなり.......とは言っても、「大きいなぁ」という言葉は出てきません。

ちょっと小柄な方にとって大きく感じるのは、ご覧の「グリップ」部。

フルサイズ機と比べても、そこそこ大きく深くです。

微ブレを全力で抑え込みたくなる超画質ですから、大型のグリップは「大歓迎」といたしましょう。

それでも心もとないと思われる方の為に、SIGMAさんはちゃんと素敵なアイテムを用意してくれたはります。

sd,Quattro_2016yaotomi_13.jpg

sd,Quattro_2016yaotomi_17.jpg sd,Quattro_2016yaotomi_19.jpg

パワーグリップPG-41、大型レンズ装着時に効果を発揮するばかりか、風景写真家には嬉しいバッテリー2つ搭載できる特典つき。

ハッキリ言って「持ちやすい!」と思わせる逸品、同時ご購入をオススメしたいと思います。

(小さな接点の半透明樹脂カバーをしまえる場所が欲しかったなぁ.........唯一惜しいところ)(分かる人には分かる)

sd,Quattro_2016yaotomi_24.jpg sd,Quattro_2016yaotomi_22.jpg

背面の操作感などはとてもシンプルです。

僕はこれでいい、これで十分なのです。

位置も気にしませんし、これ以上の機能も必要としません(笑

ファインダーの出っ張りが論議されていたと耳にしましたが、鼻が背面に当たらなくて液晶面は綺麗な状態がキープされる形状は歓迎に値します。

液晶モニターが汚れると、せっかくの撮像データ確認が適当になってしまいますもんね。

皆さん、あんまり拭き拭きしませんでしょ?

約236万ドットの大きなEVFに猛烈なる期待を抱いていたのですが、ちょーっとだけその期待とは違ゃいました。

理由を聞けば致し方ないところなので目をつぶるとします。

それでもピーキング機能などを使えばドンピシャがキますので、そのへんはご心配なく!...............と、しっかり付け加えておきましょう。

 

とにもかくにも、出てくる画像が肝心ですよね。

結論から申しますと、やはり「素晴らしい♪」と呟きます。

もうずっとこのカメラで良いや!って思えてしまうほど.........大袈裟に聞こえるでしょ?

そうでも無いのですよ、これが。

 

【お詫びと訂正】

カメラプロファイルの反映しないブラウザが一部あり、今回の更新分は全て書き換え(再編集)させていただきました。

Internet Explorer
Microsoft Edge
Mozilla Firefox
Google Chrome
Opera
Safari
 

上記ブラウザの中で「Mozilla Firefox」がカメラプロファイルに対応(反応)せず、なんだか白飛びしたような浅い雰囲気の写真が表示されてしまっています。

Chrome と Edge 派のわたくし全然気付かず、「Mozilla Firefox」ご利用のユーザー様にご迷惑をお掛けいたしました。

再度「お写ん歩」をご覧いただく場合は、ご面倒ですがページ表示後に『リロード』(矢印のぐるんと回ったマークですね)していただくか、キャッシュを削除して頂ければご覧いただけると思います。

Internet Explorer、Microsoft Edge、Google Chrome、Opera、Safariではそのままご覧いただけるようですので、引き続きご利用くださいませ。

ご面倒をお掛けいたしますが、一連のご確認をいただきますよう、重ねてお願いお詫びを申しあげます。

(過去4編集分は申し訳ございませんが他のブラウザでご覧ください ちょっと時間無くて編集間に合いません 言い訳m(__)m) 【お写ん歩・K】

宇陀,山紫陽花(P1010490(RAW),--)2016yaotomi_T.jpg

 _緑の香_

P1010490(RAW).jpg

奈良県宇陀市 (申し訳ございませんが、この場所をお教えすることは出来ません)
Panasonic LUMIX GX7MarkII with Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95
42.5(85.0)mm 1/40sec iso200 RAW/RW2 SILKYPIX Developer Studio SE (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月11日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

以前同じ場所の小紫陽花風景()をご紹介しましたが、ちょっと遅れて山紫陽花が見頃を迎えていました。

清々しい緑葉と淡い青紫の点在が一面に広がる姿が、杉や檜を飾り立てるようで美しいです。

霧が流れ、斜光でも入れば格別なのですが、この場所ではなかなかそういった場面に出くわすことはありません。

そんな気象条件が揃わなくても綺麗なんですけどね。

京都 岩船寺のあじさい 2016 / Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95

岩船寺,アジサイ(P6181838raw,18-mm,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _はやりこの位置_

岩船寺,アジサイ(P6181838rawFL,18 mm,iso200)2016yaotomi.jpg

京都府木津川市加茂町岩船上ノ門 高雄山(こうゆうざん)報恩院岩船寺(がんせんじ)
岩船寺(木津川市観光協会)_http://0774.or.jp/temple/gansenji.html
Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95 with OLYMPUS PEN-F (Micro Four Thards-Mount)
17.5mm(30.0mm) 1/30sec iso200 RAW/ORF Olympus Viewer3 (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月18日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

今年は良い頃合いに訪れることができました。

開門1時間前には着いて付近をうろうろする予定でしたが、諸事情あって開門30分後に到着。

既に人も多うございましたが、混み合うほどでもなく、ゆっくり紫陽花を愉しむことが出来きたのは運が良かったかも。

今年は色づきも善く、華やかな岩船寺紫陽花風景に思わず「合掌」。

柳谷観音,アジサイ(P6151587_2rawFL,43-mm,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _懐かしの紫陽花_

柳谷観音,アジサイ(P6151587_2rawFL,43 mm,iso200)2016yaotomi.jpg

京都府長岡京市浄土谷 柳谷観音 立願山(りゅうがんざん)楊谷寺(ようこくじ) 紫陽花の寺 独鈷水
眼の観音さま 柳谷観音_http://www.yanagidani.jp/
Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95 with OLYMPUS PEN-F (Micro Four Thards-Mount)
42.5mm(85.0mm) 1/200sec iso200 RAW/ORF Olympus Viewer3 (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月15日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

実家から程近い柳谷観音さん。

毎年こちらで紫陽花見るのが楽しみです。

こちらは眼の観音さんとして知られており、境内に湧き出る「独鈷水(おこうずい)」が眼に良いのだとか。

やわらかい口当たりの独鈷水をいただくと、ホッとした気持ちになれます。

 

2016yaotomi_ 7.jpg

今回もこの組み合わせで出掛けてきました。

善峯寺,アジサイ(P6151388raw,43-mm,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _山寺の紫陽花_

善峯寺,アジサイ(P6151388rawFL,43 mm,iso200)2016yaotomi.jpg

京都市西京区大原野小塩町 西山善峯寺(よしみねでら)
Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95 with OLYMPUS PEN-F (Micro Four Thards-Mount)
42.5mm(85.0mm) 1/6400sec iso200 RAW/ORF Olympus Viewer3 (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月15日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

毎年アジサイ咲く頃に訪れているのですが、編集に費やす時間が無いままお蔵入り状態です。

出掛ける時間をこしらえ、ちょっと善峯さんへと出掛けてきました。

幼少時代からずっと馴染みのある山のお寺、いつ訪れても良いところです。

一度くらいは雪景の善峯寺撮影をしてみたいのですが、なぜか緑の綺麗な季節ばかりに訪れてしまってますね。

宇陀,コアジサイ(P6111150,43-mm)2016yaotomi_T.jpg

 _山の色彩_

宇陀,コアジサイ(P6111150FL,43 mm)2016yaotomi.jpg

奈良県宇陀市 (この場所はお教えすることが出来ません)
OLYMPUS OM-D E-M1 with Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95
42.5(85.0)mm 1/100sec iso200 RAW/ORF Olympus Viewer3 (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月11日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

奈良の山間部ではコアジサイが見頃になってきました。

今朝のような雨上がりですと、有名なポイントは平日にもかかわらず大賑わい。

大賑わいのところは苦手なんですが、奈良の大賑わいは知れてますよってに。

 

2016yaotomi_ 6.jpg

撮影機材はこんな感じで、前回と同様です。

被写体に選んだポイントは有名どころではないので、地名は伏せさせていただきますね。

霧もほとんど出ない地形ですが、コアジサイの咲き方と色がとても良いので大好きなポイントのひとつ。

太陽の光が射し込むと、それはそれでとても美しいコントラストが待っています。

奈良 宇陀 安田の里の朝焼 / Voigtlander NOKTON 10.5mm F0.95

安田の里,朝焼P6110869,2016yaotomi_T.jpg

 _安田朝焼_

P6110869g.jpg

奈良県宇陀市榛原安田 安田の里
昨年の6月朝景_http://goo.gl/kUd5Wy
Voigtländer NOKTON 10.5mm F0.95 with OLYMPUS PEN-F (Micro Four Thards-Mount)
10.5mm(21.0mm) 1/15sec iso200 RAW Olympus Viewer3 (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月11日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

この日はある程度「焼けるだろうな......」と予測はしていましたが、久しぶりに目一杯な朝焼けを迎えることになりました。

撮りに出掛けられるかどうか判らない日々が続き、ちょっと億劫になる心を奮い立たせての深夜出発。

午前4時になると東の空がじわり色づき始め、「このままフェードアウトするなよー」と呟きながら現場に到着です。

小走りで移動しカメラセット、am4:30の絶景を記録し始めました。

 

2016yaotomi_ 9.jpg

この日は OLYMPUS PEN-F と COSINA  Voigtländer の 0.95 を4本が出番です。

明るい、ボケる、寄れる、そして何といっても「よく写る」の印象が強く、大好きなマニュアルレンズのひとつでもあります。

2016yaotomi_.jpg 2016yaotomi_ 1.jpg

2016yaotomi_ 4.jpg 2016yaotomi_ 2.jpg

とにかく見た目のか格好良さはご覧のとおりで、PEN-F におあつらえ向きと言えるのではないでしょうか。

この外観だけで「ぜったいよく写る!」って思えてくるのですから、まぁ何とも不思議なものです。

しばらくこの組み合わせが続きますよ。

橋本院,紫陽花_EM180785,2016yaotomi_T.jpg

 _ほととぎすの声_

橋本院,紫陽花_EM180785FL,2016yaotomi.jpg

奈良県御所市高天 高野山真言宗 宝有山 高天寺橋本院
昨年の橋本院あじさい_こちら
高天寺橋本院_http://takamadera.com/
OLYMPUS OM-D E-M1 with KOWA PROMINAR 25mm F1.8
25.0(50.0)mm 1/500sec iso200 RAW/ORF powered by Capture One Pro

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月8日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

葛城古道に紫陽花とくれば、ここ橋本院を外すことは出来ないでしょう。

見頃にはまだ少し早く、華やかな紫陽花とアマガエルのコラボもおあずけ。

ちょっと色の付いているものだけ偵察がわりに撮ってきましたので、少しご紹介しておきましょう。

奈良 小紫陽花 2016 / KOWA PROMINAR 25mm F1.8

宇陀,コアジサイ(EM110398)2016yaotomi_T.jpg

 _美純微香_

宇陀,コアジサイ(EM110398FL)2016yaotomi.jpg

奈良県宇陀市 (この場所はお教えすることが出来ません)
OLYMPUS OM-D E-M1 with KOWA PROMINAR 25mm F1.8
25.0(50.0)mm 1/500sec iso200 RAW/ORF powered by Capture One Pro

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月1日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

関西地方、今朝から梅雨どきらしい天気になりました。

こんな天気の日に似合う花と言えば「あじさい(紫陽花)」ですよね。

個人的に印象深く感じられるところとしては奈良「矢田寺(金剛山寺)」「長谷寺」「久米寺」「高天寺 橋本院」、滋賀「金剛輪寺」、京都「藤森神社」「三室戸寺」「柳谷観音楊谷寺」「岩船寺」、和歌山「高野山」「あじさい曼荼羅園」と言ったところでしょうか。

特に「矢田寺」「金剛輪寺」「岩船寺」の紫陽花咲く姿は大好きで、近場から順によく通います。

 

奈良の写真家は雨が降ると山へ山へと向う傾向にございますが、この季節画になるのがコアジサイの群生地。

気温の低い標高1,000m級の武木(足ノ郷越)など高地ポイントはもう少し先だと思いますが、高度の低いところではご覧のように少しづつ咲き始めています。

香水のような美しい香りが山に広がる姿は、言葉で言い表すも難しい別世界。

霧が出れば幻想的な姿に、陽が差し込めばドラマティックに、自然界の中でもコアジサイ咲く風景は別格だと思います。

今週末から奈良の山奥でも賑わいそうですね。

矢田寺,あじさい_EM110010,2016yaotomi_T.jpg

 _青粒_

矢田寺,あじさい_EM110010FL,2016yaotomi_.jpg

奈良県大和郡山市矢田町 矢田山金剛山寺 矢田寺 塔頭4ヶ坊(大門坊 北僧坊 念仏院 南僧坊)
OLYMPUS OM-D E-M1 with KOWA PROMINAR 25mm F1.8
25.0(50.0)mm 1/40sec iso200 RAW/ORF powered by Capture One Pro

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月1日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

ここは大和郡山の矢田寺。

関西屈指の紫陽花名所であり、奈良の歴史を感じる境内に咲く姿は本当に美しいです。

紫陽花が咲き始めたとのことでしたので、近くに寄った際ちょっと覗いてきました。

今年は花株が多く感じ見られ、紫陽花庭園の波のように咲く絶景や、見本園の可憐な紫陽花姿も存分に楽しめそうです。

6月1日から6月30日まで「閻魔堂の特別開扉」もございますので、是非訪れてみて欲しい奈良名所のひとつ。

 

まだまだ咲き初めの段階ですが、ちょこちょこ楽しめる箇所もございました。

KOWA_P6010066,2016yaotomi.jpg KOWA_P6010064,2016yaotomi.jpg

今回は KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8KOWA PROMINAR 25mm F1.8 の出番です。

久米寺(奈良) 紫陽花 2015 / Panasonic Lumix DMC-G7

久米寺,紫陽花(P1010611_1,38-mm,F2.8)2015yaotomi_T.jpg

 _参道_

 奈良県橿原市久米町 霊禅山東塔院久米寺(くめでら) 大和七福八宝めぐり 久米仙人 
 Panasonic Lumix DMC-G7 with LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 POWER O.I.S.
 38.0(76.0)mm f/2.8 ss1/2000sec iso400 RAW/RW2 SILKYPIX®Developer Studio 4.3 SE (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8)

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月21撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

台風(台風11号)がジワリ接近中。

絶対来る!...という予報ならもう仕方ないけど、ちゃっちゃと過ぎ去って欲しいものです。

 

紫陽花は標高の高いところを除いて見頃終盤を迎えました。

奈良県内では蓮の花や向日葵が咲き始めていますが、それはもう少し先のようです。

「紫陽花」画のデータが溜まりに溜まり、休日の午後はお蔵入り画像データの整理をしなければなりません。

その中でふと目に留まった画が久米寺の紫陽花。

鉄道と紫陽花がよく似合う、ちょっと珍しい(と勝手に思い込んでいる)ポイントなので、シーズンを迎えると何度か立ち寄るポイントでもあります。

 

撮影時に試用していたカメラが  Panasonic Lumix DMC-G7 のベータ機でしたので、リサイズのみの画で失礼をいたします。

奈良 山紫陽花 2015 / SIGMA dp0 Quattro & SIGMA dp3 Quattro

宇陀,山紫陽花(DP0Q0229,F5.6)2015yaotomi_T.jpg

 _共生_

宇陀,山紫陽花(DP0Q0229,F5.6,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県
SIGMA dp0 Quattro 14.0mm(21.0mm) 1/15sec ISO.100 F/5.6
RAW/X3F⇒SIGMA Photo Pro 6.3 / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro 8.3.1

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年6月27撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

少し前の記事で小紫陽花の群生する姿をご紹介しましたが、今回の場所もほぼ同じ場所です。

同じ場所で違う種の紫陽花を楽しめるなんて、ちょっと凄いことだと思いません?

どちらも山斜面に広がる野生の姿、驚きもそこそこに直ぐ撮影へと移行します。

 

そんな場所では、なるべく機材を少なくしたり軽くしたくなる思いは皆さんもご一緒でしょうか。

SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_09.jpg SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9797)2014yaotomi_.jpg

SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_07.jpg SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_15.jpg

小さくても超高画質を提供してくれるSIGMA dp Quattroシリーズ。

デジタルバックと高性能レンズ、それにレリーズボタンを装備したカスタマイズグリップを組み合わせたような、凡そコンパクトデジタルカメラというカテゴリーが似合わないニュータイプ(かな?)

初めて「試作機」と対面したとき、驚いて椅子ごとガタンΣヽ(`ロ´;)ノ まさに度肝抜かれた格好でした。

製品版(このときは Quattro初号機 SIGMA dp2 Quattro )が世に送り出されてから1年と少しが経ち、今ではすっかり見慣れたデザインに。

単焦点レンズを4本持って出掛けることを考えれば、dp0 ~ dp3 コンプリートの持ち運びに苦労することもありません。

一番重い SIGMA dp0 Quattro ですら質量 500g 程度ですからね。

フル装備した右下写真の SIGMA dp3 Quattro は、LCDビューファインダー「LVF-01」(260g)+コンバージョンレンズ「FT-1201」(275g)を足してピッタリ1,000g!

まるで計算されたかのような総重量ですが、それでも軽いシステムであることには違いおへんな。(ちょっと嵩張るのはご愛嬌)

 

次は90mm(135mm)くらいの dp シリーズが出てこないかな?と、密かに期待しています。

奈良の朝景と紫陽花 2015 / SIGMA dp3 Quattro

明日香,川原寺(DP3Q1001,F6.3)2015yaotomi_T.jpg

 _螺旋花階段_

明日香,川原寺(DP3Q1001,F6.3)2015yaotomi_FULL.jpg

奈良県明日香村川原 川原寺跡 仏陀山弘福寺 飛鳥四大寺
明日香村_http://www.asukamura.jp/
SIGMA dp3 Quattro
50.0(75.0)mm f/6.3 ss1/40sec iso100 RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.3 (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8.3)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月28撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

明日香,川原寺(DP0Q0264,F5.6)2015yaotomi_.jpg

珍しく連休を頂いたので、2日連続の撮影 (連休でも撮影が主になるって、どうよ(笑)

朝4時30分、焼け狙いで明日香村の川原寺へ向かいましたが、上空の低い雲の上で僅かな朝焼け確認...orz

これはこれで良かったんですけどね。

まぁ、こんな日もありますよ。

 

現場で出会った写真家の皆さんと雑談後、直ぐ側に「捩花 (ネジバナ)」が咲いていることを教えていただきました。

1枚目が「それ」ですが、高さは僅か10数センチでこの細身ですから、うっかり見過ごしてしまいそうになります。

見過ごしてばかりですが、僕はこの花に猛烈な魅力を感じています。

僕とは縁遠い「細身」だからって!? それは否定でけんなぁ...

 

小さな紅い花が螺旋状に咲くその姿、不思議な魅力満載で、延暦寺浄土院で見かけてからずっとファンやってます。

SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_07.jpg SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_09.jpg

今朝も SIGMA dp0 Quattro と SIGMA dp3 Quattro の2台体制。

dp1 と dp2 はカメラバックの中で熟睡していました。

専用レンズフードを並べてみましたが、どれがどれの専用品か判りますか?

なぜか SIGMA dp3 Quattro のフードだけが高級感漂っていますけど...

 

昨日に引き続き、今日もプレ現像分を数枚ご紹介しておきましょう。

東吉野,足ノ郷越(DP0Q0184,F5.6)2015yaotomi_T.jpg

 _神々しさ_

東吉野,足ノ郷越(DP0Q0184,F5.6,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡東吉野村三尾 林道武木小川線 足ノ郷越(標高970m) 白屋越 東の川越
東吉野観光協会_http://higashiyoshino.com/
SIGMA dp0 Quattro
14.0(21.0)mm f/5.6 ss1/6sec iso100 RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.3 (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8.3)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月27撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

今朝は良い光芒に出会えました。

1枚目、たった数秒の光芒でしたが、個人的にストライクなレリーズが出来たと、現場でひとりほくそ笑んでみたりして。

 

毎年通う奈良県東吉野村の足ノ郷越(林道武木小川線の最標高地点)の小紫陽花群生地。

お写ん歩ブログで毎年何度もご紹介している撮影地ですので、ご存知の方も多いと思います。

今年も何度か通いましたが、この一瞬の光芒は今朝限り。

むむっ、通った甲斐はあった!

 

この画を抑えたカメラは、SIGMA 社の dp シリーズ最新モデル『 SIGMA dp0 Quattro 』。

SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_02.jpg

dp シリーズの最広角担当で、同シリーズはこれで4機種となり、SIGMA dp0 Quattro は強力なプレミアム追機となりました。

最広角なる焦点距離は14mm(35mm判換算で21ミリ)、それでいてシリーズ最大のレンズ鏡胴部サイズとなります。

SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_03.jpg

( SIGMA dp0 Quattro は一番右)

最大とは言っても自重 500g 、4台揃えても 2kg 弱ですから驚異の軽量っぷり。

「超高性能レンズを4本持って出かける」、そんな感覚ですから、持ち運びの感覚は非常に楽ちんです。

 

基本性能うんちくは過去の dp Quattro シリーズ記事に任せましょう。

先日プレ現像分を数枚アップしたばかりですが、最近この SIGMA dp0 Quattro を主力撮影機として連れ出ています。

撮りたてのプレ現像ですが、気になった画を数枚ピックアップしてご紹介させていただきましょ。

御船の滝(PEM10096,7-mm,F5)2015yaotomi_T.jpg

 _林間涼_

御船の滝(PEM10096,F5)2015yaotomi_full.jpg

奈良県吉野郡川上村井光(いかり)地区 御船の滝(御舟子の滝) 井光川 御船山 コアジサイ
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO with OLYMPUS OM-D E-M1
[ 7.0mm(14.0mm) F/5.0 1/25sec ISO.100 RAW/ORF Capture one Pro 8.3 ]

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月14撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

マイクロフォーサーズカメラをお持ちのユーザーさんから、絶大な支持を得ている現行 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズ。

35mm判換算で 24-80mm という焦点距離が使いやすいだけでなく、絞り開放(F/2.8)からキリリとした写り(表現)を提供してくれる事から、多くのファンの心を掴んで離しません。

そのためでしょう、常用レンズと化しておられるかたも少なくないのでは?

 

標準ズーム域とは言え広角側が12mm(24mm)、そこそこ満足いくもの...ですが、慣れとは恐ろしいもので、「もっと広角が欲しくなるよ」的な想いに駆り立てられる声もチラホラ。

そこは M.ZUIKO DIGITAL シリーズの最広角ズームレンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 がカバーしてくれますが、PRO シリーズの画質を求めるにはちょっと及びません。

実際、「周辺の高画質化」と「もっと明るい超広角」なる要望(野望か )をクリアする高性能レンズの登場を、密かに期待されていたと思います。

OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10107)2015yaotomi_05.jpg OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10129)2015yaotomi_11.jpg

そこはオリンパスさん、ユーザーの声を聞き逃しはりませんね^^

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO が開発発表されたときは、正直驚きました。

※ 写真のカメラボディは OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition です

いきなり F/2.8 通しの高性能っぷりにも拘らず、初期価格設定はいわゆるバーゲンプライス!(当社ECサイトをご確認ください

M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_01.jpg M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_02.jpg

外観もインパクト"大"であり、最広角側での前玉繰り出し具合に只者ではない感がたっぷり。

この「ぎょろ目」ちゃん、勝手に「魚眼じゃないの?」と言ってしまいそうですが、そこは同時新発売の OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO が控えています。

OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10120)2015yaotomi_10.jpg M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_11.jpg

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO は、想像していたよりもコンパクトでした。

 

何れも気になるのは周辺部の写りでしょ?

先ずは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO をご覧ください。

1枚目の写真を少しずつ F値変え、画像左上角を等倍トリミング(1024×768pixel)で切り抜き貼り付けました。

御船の滝(PEM10090,F2.8)2015yaotomi_trim.jpg

御船の滝(PEM10090,F2.8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10091,F3.2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10092,F3.5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10093,F4)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10094,F4.5)2015yaotomi_.jpg

F/ ①2.8 ②3.2 ③3.5 ④4.0 ⑤4.5

御船の滝(PEM10095,F5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10097,F5.6)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10098,F6.3)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10099,F7.1)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10100,F8)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑥5.0 ⑦5.6 ⑧6.3 ⑨7.1 ⑩8.0

御船の滝(PEM10101,F9)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10102,F10)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10103,F11)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10104,F13)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10105,F14)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑪9.0 ⑫10.0 ⑬11.0 ⑭13.0 ⑮14.0

御船の滝(PEM10106,F16)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10107,F18)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10108,F20)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10109,F22)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑯16.0 ⑰18.0 ⑱20.0 ⑲22.0

おいしいのは F/3.5 から F/9.0 の間ですが、それは贅沢な話し。(風で被写体ブレしているものは目を瞑ってくださいm(__)m)

過去のことを考えれば、F/2.8 でも十分実用的であることにご理解頂けるかと思います。

しかし、恐ろしいほど綺麗に写りますねぇ。

こんな超広角レンズ、なかなかお目にかかれません!

  

次に OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 。

御船の滝(8mm)2015yaotomi_.jpg

御船の滝(PEM10110,F1.8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10111,F2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10112,F2.2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10113,F2.5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10114,F2.8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10115,F3.2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10116,F3.5)2015yaotomi_.jpg

F/ ①1.8 ②2.0 ③2.2 ④2.5 ⑤2.8 ⑥3.2 ⑦3.5

御船の滝(PEM10117,F4)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10118,F4.5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10119,F5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10120,F5.6)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10121,F6.3)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10122,F7.1)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10123,F8)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑧4.0 ⑨4.5 ⑩5.0 ⑪5.6 ⑫6.3 ⑬7.1 ⑭8.0

御船の滝(PEM10124,F9)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10125,F10)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10126,F11)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10127,F13)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10128,F14)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10129,F16)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10130,F16)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑮9.0 ⑯10.0 ⑰11.0 ⑱13.0 ⑲14.0 ⑳16.0 (21)18.0

やはりこちらも ⑭ F/8.0 くらいまでがオイシイところで、F/1.8 ~F/2.2 という域でも十分使える周辺部。

暗い水中撮影や、星空撮影にも適していることが、よーくお判りいただけるかと思います。

 

フィッシュアイレンズで明るさ F/1.8 、そんな利点を生かして...

御船の滝,小紫陽花(PEM10309,8 mm,F1.8)2015yaotomi_.jpg

(画:明日香ひょうひょう食堂)

こんなふうに寄り寄り、思いっきり背景をボカすなんてことも自在。

F値による解像感を気にしながら撮影するという煩わしさから、ある程度開放されることになる訳で、撮影そのものに集中できるという寸法です。

 

で、まぁ、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO では、どのくらいの画角差になるの?

というところですが...

両足院,半夏生(PEM10006,12 mm,F5.6)2015yaotomi_ 3.jpg 両足院,半夏生(PEM10008,7 mm,F5.6)2015yaotomi_2.jpg

(画:京都 建仁寺塔頭 両足院)

座って眺めている感覚を写真にするなら、右( OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO )の画に該当する訳ですよ。

うっかり JPEG の画を撮るの忘れてまして、Capture one Pro の RAW 現像画に全てを委ねました。

撮影時はプロファイルすらございませんで、汎用画で失礼しますが、それでもまぁこれだけ撮れれば御の字です。

これで凡そ超広角レンズの楽しさは予習できたかな?と。 (※ 両足院の画は、また次回ご紹介いたします)

 

カメラボディはいつもの OLYMPUS OM-D E-M1 のほか、本日新発売となる【 OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition 】も併用しています。

宇陀安田,朝景(_6100221hi,7 mm,F4,jp)2015yaotomi_.jpg 宇陀安田,朝景(_6100221hi,7 mm,F4,jp,full)2015yaotomi_.jpg

OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10118)2015yaotomi_09.jpg OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10101)2015yaotomi_02.jpg

基本的な性能は従来の OLYMPUS OM-D E-M5 II と変わらず、奈良宇陀・安田の朝景もハイレゾ撮影OK。

チタニウムボディカラーになっただけでとても別物に見えるから不思議ですが、同梱のプレミアム本革ストラップは個人的に全力でオススメしたい限定要素です。

どうぞこれから OM-D E-M5 II を手に入れようとお考えの方は、是非選択肢のひとつとしてお考えください。

おーっと! これ、全世界限定7000台ですので、気になった方はお早めにっ!!

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition
.

 

では、いつものように撮影した画をご紹介しましょう。

レンズは下記のとおり

.

今回は OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO が主なるご紹介です。

他のレンズも混在使用していますが、各画の下にレンズ銘を記載していますのでご参考ください。

Panasonic Lumix DMC-G7 review Vol.1 / 奈良 長谷寺 紫陽花 2015

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010359,140-mm,F10)2015yaotomi_T.jpg

 _かたつむり_

奈良県桜井市初瀬 豊山神楽院長谷寺 十一面観世音菩薩立像 観音万燈会 冬牡丹
総本山長谷寺_http://www.hasedera.or.jp/
Panasonic Lumix DMC-G7 with LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. H-FS14140-KA
140.0(280.0)mm f/10.0 ss1/40sec iso200 RAW/RW2 SILKYPIX®Developer Studio 4.3 SE (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8)

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月21撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

各地、紫陽花が咲き揃ってきました。

標高の高いところでもう少し感はございますが、平地の各紫陽花名所では先週末ぐらいから見頃なのでしょう。

今回試写地に選んだ奈良 大和長谷寺にも紫陽花がたくさん咲いています。

桜や牡丹で大変有名な長谷寺ですが、境内至るところで飾り咲く紫陽花はなかなかの見応えがあり、個人的にも結構なお勧め。

傘をさし訪れる雨風情の咲き姿は特に綺麗で、鬱陶しいと思われがちの梅雨がたちまち華やかに感じるほどです。

 

そんな鮮やかな季節、ここぞとして送り出されることになったカメラが今回の主役。

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_07.jpg

Panasonic Lumix シリーズでは久しぶりのペンタ盛りスタイル 「 Panasonic Lumix DMC-G7 」。

ご予約・ご購入はこちら(2015年6月25日発売予定)
.
 

今回の更新は、この Panasonic Lumix DMC-G7 (β機)を使い、いつも目線で試用した画をご紹介しましょう。

(ベータ機試用の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となります)

 

レンズはキットレンズの Panasonic LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. (H-FS14140) をメインに試用。

新色の「KA」(マットブラック)はちょっとシックな感じの外観ですが、光学系は相変わらずの高性能ぶりです。

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_18.jpg

(右が新色のマットブラック)

高倍率(10倍)ズームですが、各域とも絞り解放から使えて、様々な表現をレンズ交換無しに楽しめるところも高ポイント。

そうなってくるとアクティブに使える Panasonic Lumix DMC-G7 との相性は良いわけで、様々なシーンで大いに活躍しそうです。

 

ざくっと外観から。

Panasonic,Lumix,G6_2015yaotomi_01.jpg Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_17a.jpg

左が前モデル LUMIX DMC-G6 、右が新機 Lumix DMC-G7 です。(実寸比較ではありませんm(__)m)

前機 LUMIX DMC-G6 のジャミラのような「なだらか肩」から、キリッとスクエアなデザインへと変わりました。

(ジャミラのお話しは、子供ながらにして涙しましたなぁ...)

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_11.jpg

操作系はグッと進化し、特に前後ダイヤル操作ができるようになったことは超朗報。

キモとなるタッチ式液晶モニターは、使い易い可動式を貫いています。

 

グリップへの指掛かりが更に良くなり、このサイズにして小指までしっかり掛かる秀絶さ。

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_15.jpg Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_14.jpg

背面から見て左位置にドライブモードダイヤルが新設されましたが、これは頻繁に切り替えられる為の親切設計。

モード中、今回の目玉機能である「4K,PHOTO(フォト)が一番気になるところではないでしょうか。

LUMIX シリーズハイエンド機 DMC-GH4 でグッと身近なった「4K動画」機能を、予め秒間30コマ高速連写機能に見立てた「4K,PHOTO(フォト)」モード。

通常のカメラだと「タタタタタ!」とか「チャチャチャチャチャ!」、「カシャカシャカシャカシャカシャ!」あたりのシャッター音で凡そ連写中だと判りますが、「4K,PHOTO(フォト)」は電子シャッターのため無音。

この無音が曲者で、連写をしている気になれず、どうも「写真を撮っている」感覚にうまく浸れません。

そこで提案! 連写に見立てた「連写音」をオン・オフできるようになり、連写追随が程なく馴染めるようになりました。

これはねぇ、文章でうまく表現できず、実際使って頂くと、その感覚に納得できるものだと思っています。

 

秒間30コマという超高速連写なのに、1コマなんと「約830万画素」(3,328×2,496pixel、4:3)、A4サイズ程度のプリントなら十分使える画質を維持しています。

奈良,長谷寺,紫陽花(連写)2015yaotomi_01.jpg

ここに24コマ分の「ハナムグリ」が飛び立つ写真をサムネイルで並べましたが、秒間30コマですから1秒間に満たない一連の動きを並べた事になります。

 

「おりゃっ!」と飛び立つ「 P1010677 」の画像を保存してみました。(個人的に慣れ親しむ 3:2 比率へ予め設定)

液晶モニターで操作し、保存する一連の動作を動画で見てもらいましょう。

(レンズは Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. H-HS1203 を使用しています)

ほーら、簡単でしょ?

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010677,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg

Panasonic Lumix DMC-G7 with LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8  ( 23mm:1/1300sec:F/4.5:iso200:4K,PHOTO )

うーん...

リサイズ画像でしかお見せできないところに残念感が漂いますが、実際は画質の荒さも無く、全くもって普通に撮れた画像です。

ご存知だとは思いますが、昆虫が飛び立つ瞬間は本当に「瞬間」!

 

(追記)

「4K,PHOTO(フォト)」のことをもう少し判りやすく...

他機のシャッター式高速連写コマ間に、「4K,PHOTO(フォト)」ならプラス4コマ程度撮れることになる訳です。

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010672,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010673,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010674,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010675,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010676,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010677,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg

要するに、通常のシャッター式高速連写だと「左上の1コマ目」と「右下の6コマ目」しか撮れていない。

単純に考えると、2~5のコマは撮れていないことになる訳ですよ。(ピント外れてるのは目を瞑ってください)

大切であろう瞬間や、逃してはならない貴重なタイミングをも高画質で写真に残せるという、ある意味驚異的な事なんです。

 

超スロー動画で録ることは然程珍しいことでなくなってきましたが、それは小さな液晶モニターで楽しめる程度の話し。

この「4K,PHOTO(フォト)」画像(画質)は、きちんと作品として残せる画質をクリアしています。

 

設定はオーソドックスですが、全て RAW を同梱の「SILKYPIX®Developer Studio 4.3 SE」で現像しています。

レンズは基本 Panasonic LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. (H-FS14140) が主役ですが、一部 Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. H-HS1203Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH. H-F007014 を使用しています。

  

撮影現場で液晶モニターでの確認を多用することから、バッテリー1個では心許なく、じつは今回Pnasonic社Y氏にお願いして予備バッテリーを用意して頂きました。

移動中に車載チャージャーで充電すれば良いのですが、そこへ至る前に電源落っこちるのはある意味恐ぉ怖っ(笑

助かります、ありがとうございました。

 

西南院(當麻寺塔頭) 皐月(さつき) 2015 / PENTAX K-3II

當麻寺,西南院,サツキ(K32_0587,12-mm,F9)2015yaotomi_T.jpg

 _晴茶席_

當麻寺,西南院,サツキ(K32_0587,12 mm,F9,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県葛城市當麻 二上山當麻寺(当麻寺) 塔頭 西南院(さいないん) 東塔(国宝) 西塔(国宝) 池泉廻遊式庭園 
PENTAX K-3II with HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
12.0mm(18.0mm) 1/40sec iso100 f/9.0 RAW/PEF Digital Camera Utility 5.4.1 (文字入れ、リサイズ Capture one Pro 8.3)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年5月28撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

そろそろ1ヶ月が経とうとしている画ですが、當麻寺西南院の皐月(サツキ)咲くタイミングに訪れることができましたので、今回ご紹介しときましょ。

ちょっと見頃には早かったのですが、青もみじと相まってなかなか見応えがありました。

 

DCU_5,4,1_2015yaotomi_01.jpg

今回のRAW現像も純正ソフトウェア『 Digital Camera Utility 5 』を使用しています。

バージョン「5.4.0」は、PENTAX K-3II 同梱の CD-ROM からでしかアップデートできませんでしたが、先日バージョン「 5.4.1 」が通常公開。

今回は『 Digital Camera Utility 5 5.4.1 』でRAW→TIFF現像し、文字入れリサイズ作業を Capture one Pro 8.3 で処理しJPEG公開しています。

作業工程がひとつ増えてしまっていますが、今のところこれしかないので我慢我慢(笑

 

奈良 矢田寺 紫陽花(見頃・後編) 2015 / OLYMPUS OM-D E-M1

矢田寺,紫陽花(PEM10462,12-mm,F6.3)2015yaotomi_T.jpg

 _赤と青_

矢田寺,紫陽花(PEM10462,12 mm,F6.3,full)2015yaotomi_.jpg

奈良県大和郡山市矢田町 矢田山金剛山寺 矢田寺 塔頭4ヶ坊(大門坊 北僧坊 念仏院 南僧坊)
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
【12.0mm(35mmフィルム換算24.0mm) 1/60秒 ISO.200 F/6.3 RAW/ORF Capture one Pro 8.3】

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月15撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

「矢田寺、紫陽花」前編の続き、南僧坊の東に広がる「あじさい園」を中心にご紹介します。

こちらは「写真作品にするには難しい」と仰られる方が多く、園内でガッツリ撮られる方も少なく感じます。

ゆっくり歩き観て楽しむ優先ですから、そんなこっちゃぁどーでもエエねん♪ 状態でしょうけど。

矢田寺境内の「あじさい園」は、自然に群生したかのような感があり、そんなところが難しく感じるのかも知れません。

もちろん歩く場所はきちんと確保されており、紫陽花に包まれ歩くような感覚は、ちょっと他では味わえないかも。

 

どちらの「あじさい園」もそうですが、常々水が撒かれ滴もいっぱい、潤った雰囲気が印象深いと思います。

だから「多少濡れても良いような服」と「滑りにくい靴」がオススメですよ~...と、事前にお伝えしたわけ。

あ、虫除けスプレーも有効ですよー。

 

そんな「後編」の画をご紹介しましょう。(前編はこちらをご覧下さい)

奈良 矢田寺 紫陽花(見頃・前編) 2015 / OLYMPUS OM-D E-M1

矢田寺,紫陽花(PEM10367,12-mm,F7.1)2015yaotomi_T.jpg

 _紫陽花回廊_

矢田寺,紫陽花(PEM10367,12 mm,F7.1,full)2015yaotomi_.jpg

奈良県大和郡山市矢田町 矢田山金剛山寺 矢田寺 塔頭4ヶ坊(大門坊 北僧坊 念仏院 南僧坊)
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
【12.0mm(35mmフィルム換算24.0mm) 1/100秒 ISO.200 F/7.1 RAW/ORF Capture one Pro 8.3】

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月15撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

紫陽花のシーズン到来です。

花風情大好きな写真家さんにとって、たまんない季節でしょう。

うちの近所でパパっと行ける紫陽花どころと言えば、ここ奈良大和郡山の「矢田寺」。

奈良県内ではもちろん、全国規模でもたいへん名の知られた紫陽花名所ですので、一度くらいは耳にされた方も多いのでは?

矢田寺境内の至るところ、時代を感じる風情の中で咲くその姿は、「奈良の紫陽花」と呼ぶにふさわしい場所なのかも知れません。

紫陽花シーズン2度目の訪問、見頃になりたてホヤホヤ、これからしばらくの間は紫陽花風情を十分楽しめることができるでしょう。

 

ちょっとまた第1~第3選考を通過した画像が多うございましたので、「前編」「後編」と分けさせてもらいます。

奈良 小紫陽花 2015 (後編) / OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII

宇陀,小紫陽花(_6100412,150-mm,F3.5)2015yaotomi_T.jpg

 _淡藍と蜘蛛_

宇陀,小紫陽花(_6100412,150 mm,F3.5,full)2015yaotomi_.jpg

奈良県
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
【150.0mm(35mmフィルム換算300.0mm) 1/50秒 ISO.200 F/3.5 RAW/ORF Capture one Pro 8.3】

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月10撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

陽の透過光で浮かび上がる植物は綺麗。

写真にするにはヒッジョーに難しい。

 

基本的に白飛び黒潰れは気にしないようにしています。

そのほうが「それっぽく」見える気がしてなりませんから。

色そのものはカメラの性能に委ねられますが、コントラストがパツパツの条件でも OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII はギリギリ踏ん張ってくれます。

 

では前編の続き、『後編』で更新します。

奈良 小紫陽花 2015 (前編) / OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII

宇陀,小紫陽花(_6100257,40-mm,F4)2015yaotomi_T.jpg

 _薄藍の小星_

宇陀,小紫陽花(_6100257,40 mm,F4full)2015yaotomi_.jpg

奈良県
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
【40.0mm(35mmフィルム換算80.0mm) 1/25秒 ISO.200 F/4.0 RAW/ORF Capture one Pro 8.3】

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月10撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

「小紫陽花」(コアジサイ)の存在を知ったのはつい最近のことで、じつはそれまで小紫陽花という名前を知りませんでした。

「名前を知りませんでした」というのはちょっとした理由があり、思い起こせば紫陽花咲く寺の境内で見かけることはあったのです。

淡い青紫色が可愛らしい「紫陽花の仲間かな?」...程度の反応でしたから。

 

確か5年ほど前でしょうか、東吉野村の方に「小紫陽花の群生地がある」と教えていただき、林道をぐんぐん登る登る。

東の川越、白屋越、足ノ郷越を結ぶ、山岳林道「武木小川線」の中間地『「足ノ郷峠(越)』(標高970m)が目的の場所です。

ここに群生する小紫陽花は圧巻で、通称【武木(たけぎ)の小紫陽花】と呼ばれている(川上村の武木地区が近いから)ことを知ったのは数年経った昨年のことでした。

霧(雲)に霞む景色が美しいとされますが、基本的には天候に左右されない美しさがあります。

晴れたときにやや強く発する花香はホンっと良い香りで、心の底から華やかな気持ちになる何とも不思議な花。

のちに聴いた話では、奈良県内(正確には紀伊半島でしょう)に小紫陽花の群生地は幾つかあるのだとか。

但し、人が立ち入るには困難つきまとう場所が多く、山守さんぐらいしか存じないかも知れない、とのことです。

 

その「武木の小紫陽花」はそろそろ見頃を迎えているかも知れません。

春からどの花も平均して1週間から10日ほど早く咲いているようですから、単純に逆算するとそういう判断になります。

じつは今回ご紹介する小紫陽花群生地は【武木の小紫陽花】とはまた違う別の場所。

【武木の小紫陽花】は"見上げる撮影"と"見下ろす撮影"を愉しめますが、ここでは"見上げる撮影"がほとんど。

という事は、かなりの急斜面であると判断できますが、ここを例えるなら「緑の空に散りばめられた、淡い青紫の小紫陽花」、僕には星のようにも見えました。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/06/-2015-olympus-om-d-e-m5-markii-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

三室戸寺 紫陽花 2015 (後編)/ OLYMPUS OM-D E-M1

三室戸寺,紫陽花(PEM10094,150-mm,F2.8)2015yaotomi_T.jpg

 _金平糖_

三室戸寺,紫陽花(PEM10004,106 mm,F2.8,full)2015yaotomi_.jpg

京都府宇治市莵道滋賀谷 明星山三室戸寺 京都紫陽花名所
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
【150.0mm(35mmフィルム換算300.0mm) 1/3200秒 ISO.200 F/2.8 RAW/ORF Capture one Pro 8.3】

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月7撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

三室戸寺の紫陽花、前編では OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 組み合わせ画でブログを更新しました。

じつはこの日、予備機として OLYMPUS OM-D E-M1 をカメラバックのサイドポケットに待機させていたのです。

本来 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII だけで十分用足りていたのですが、諸事情あって一抹の不安を抱えていたものですから(笑

結局その不安も取り払われる結果に終わるわけですが、OLYMPUS OM-D E-M1 をそのまま爆睡させておくにはもったげないので、しっかり仕事してもらうことに。

だいたいですよ、ミラーレス機とは言え、超高性能機OLYMPUS OM-D E-M1ボディが、DOMKE「F-2」のサイドポケットに入るなんて凄いと思いません??

ちょっと前まで考えられなかったことですが、予備機を持って出掛けることに躊躇することの無いカメラシステム、これがマイクロフォーサーズシステムの証なんだなぁと、つくづく。

OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_01.jpg OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_05.jpg

と言うことで、前編で予告したとおり OLYMPUS OM-D E-M1 と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO の組み合わせで撮った画を中心にご紹介します。

 

追記

そう言えば、Facebook に「蓮の花が咲いてた」って書いてましたよね。

ご指摘あるまで気付かず、ほんと失礼いたしました^^;

三室戸寺,紫陽花(PEM10045,64 mm,F3.5)2015yaotomi_.jpg

三室戸寺,紫陽花(PEM10051,50 mm,F5.6)2015yaotomi_.jpg 三室戸寺,紫陽花(PEM10059,150 mm,F6.3)2015yaotomi_.jpg

三室戸寺では今年最初の蓮花だそうです。

蕾も多く見かけられましたので、今週末は何輪か咲いているかも知れません。

 

では、本編を。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/06/-2015-olympus-om-d-e-m1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

三室戸寺 紫陽花 2015 (前編)/ OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII

三室戸寺,紫陽花(_6070025,17-mm,F5.6)2015yaotomi_T.jpg

 _青い海_

三室戸寺,紫陽花(_6070025,17 mm,F5.6,full)2015yaotomi_.jpg

京都府宇治市莵道滋賀谷 明星山三室戸寺 京都紫陽花名所
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
【17.0mm(35mmフィルム換算34.0mm) 1/1000秒 ISO.200 F/5.6 RAW/ORF Capture one Pro 8.3】

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月7撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

先週末、何気に京都へ行きたくなったのは、近頃では大変珍しいこと。

たいてい京都の実家や市内のどこかで用事あって、そのついでにちょいとウロチョロですからね。

で、この日は訪れる予定しにしていなかった三室戸寺、紫陽花の季節になると大変賑わうことも全国的に知られています。

入洛は日曜日でしたからね、訪れるかどうかずいぶん迷いましたよ(笑

開門時間30分ほど前に着き、2、3人待つ門前でボーっ...  開門時間になり、ウハッ!と振り向けば既に大行列です。

三室戸寺、すごー...

 

まだ7分咲き程度でしたが、それなりに紫陽花風情を楽しむことができました。

カメラ2台にそれぞれのPROレンズを装着していましたので、先ずは「前編」として OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO の画をご紹介しましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/06/-2015-olympus-om-d-e-m5-markii.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

金剛輪寺,あじさい(DSCF6860,F4.5,XT1)2014yaotomi_Top.jpg

 _RGB_

金剛輪寺,あじさい(DSCF6860,F4.5,XT1,FULL)2014yaotomi_.jpg

滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺 松峯山(しょうほうざん)金剛輪寺(こんごうりんじ) 湖東三山 千体地蔵
松峯山 金剛輪寺_http://kongourinji.jp/
湖東三山と永源寺(近江鉄道)_http://www.ohmitetudo.co.jp/outdoor/spot/kotou/sanzan.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF27mm F2.8 
(27.0mm(40.5mm) 1/220sec iso200 f/4.5 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月9日撮影)

 

前回『金剛輪寺 湖東三山の夏 2014 (前)』の続き、今回は後編にあたります。

期待していた紫陽花は山門受付付近からずっと咲いていますが、鹿の食害を防ぐ為に防護柵が張り巡らせてあり、その大半は近寄って観ることは出来ませんでした。

ところが仁王門付近から様子は変わり、訪れた人々を鮮やかな紫陽花で咲き迎える姿は例えるなら極楽の入り口。

「極楽みたいだ!」「めっさ綺麗やぁ^^」と思わず口にしてしまう美観は、この時期に訪れた方だけの特権ではないでしょうか。

個人的には、木々や苔の緑ほうに視線を奪われっぱなしでしたけどね^^

 

撮影機材は引き続き FUJIFILM X-T1  FUJINON XF 27mm F2.8 の組み合わせです。

カメラバックには職業がら?癖??で数本のレンズを同梱させていましたが、ここはグッと堪えて...(笑

一般的には精神上良くありませんので、皆さんはストレス溜まらない範囲でレンズをとり揃え訪れてみてくださいね。

しっかりご相談に乗りますから^^

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/-2014-fujifilm-fujinon-xf-27mm-f28-with-fujifilm-x-t1-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

金剛輪寺,あじさい(DSCF6781,F2.8,XT1)2014yaotomi_Top.jpg

 _緑の風_

金剛輪寺,あじさい(DSCF6781,F2.8,XT1,FULL)2014yaotomi_.jpg

滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺 松峯山(しょうほうざん)金剛輪寺(こんごうりんじ) 湖東三山 千体地蔵
松峯山 金剛輪寺_http://kongourinji.jp/
湖東三山と永源寺(近江鉄道)_http://www.ohmitetudo.co.jp/outdoor/spot/kotou/sanzan.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF27mm F2.8 
(27.0mm(40.5mm) 1/450sec iso200 f/2.8 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月9日撮影)

 

「湖東三山」、この4文字を聞いて読んで「あぁ、滋賀のね^^」と思い浮かべることでしょう。

西明寺金剛輪寺百済寺の三山であり、特に紅葉の頃には多くの人で賑わう超有名どころです。

先日、勤務先のお客様から「撮影ご一緒しませんか?」とお誘いいただき、選択日は公休日でしたので試写も兼ね出動。

行き先にずいぶん迷い悩みましたが、「関西で遅めの紫陽花が咲いてるとこないかなー」と探していると湖東三山がヒットです。

じつは先日高野山へ行ったあと、リベンジで紫陽花観よう思うてたんですが、これはお客様宅からずいぶんな距離と道のりになるので断念。

そこにきて台風8号の影響もあり、南へ行くほど天気がよくないといったことで、結果的には滋賀県方面を選択し正解でした。

 

今回のカメラは...

金剛輪寺,あじさい(SDIM0325,F3.2,DP2quattro)2014yaotomi_.jpg

このところ出番の多い FUJIFILM X-T1

組み合わせたレンズは、行く先々で抜群の機動力を発揮するパンケーキレンズタイプの FUJINON XF 27mm F2.8 です。

このところ前玉小っちゃめの通称おちょぼぐちレンズ(勝手にそう呼んでる)を頻繁に使っている感が強ようございますが、これはたまたま。

F値が 2.8 程度ですと、前玉ってこんなもんなんですよ。(前玉=レンズ鏡胴の前面から見たときのレンズ部)

 

余談になりますが、前玉の大きなレンズを使っていると、「ええレンズ使ってはりますねー!」って声掛けられること非常に多し。

同じカメラボディ使うてても、前玉小さなレンズ装着してると殆ど声も掛けられず、ひたすら撮影に没頭できます。

でもね、たまぁ~に「そのレンズ、良い写りしますよねー♪」なんて覗き込まれると、カメラ屋としては何故か知ら笑顔になっちゃう訳で(笑

フジフィルムの「X(エックス)シリーズ」の中でも、この FUJIFILM X-T1 との組み合わせはめちゃくちゃ似合っている気がしません?

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/-2014-fujifilm-fujinon-xf-27mm-f28-with-fujifilm-x-t1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

 

柳谷観音,あじさい(DSCF6568,F5,XT1)2014yaotomi_Top.jpg

 _願いごと_

柳谷観音,あじさい(DSCF6562,F4.5,XT1)2014yaotomi_.jpg

京都府長岡京市浄土谷 柳谷観音 立願山(りゅうがんざん)楊谷寺(ようこくじ) 紫陽花の寺 独鈷水
眼の観音さま 柳谷観音_http://www.yanagidani.jp/
長岡京市観光協会_http://www.nagaokakyo-kankou.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF14mm F2.8 R (短冊の名前などはモザイク処理をさせていただきました)
(14.0mm(21.0mm) 1/250sec iso200 f/5.0 Capture one 7.2.2 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月5日撮影)

 

お天気ちょっとよろしありませんが、七夕ですね。

ロマンチックで優しい感じのする日だと思います。

こないだうちのおかんを連れ、京都東山に在る親父の墓参りに行ってきました。

ついでに桔梗でも観に行こうか思うとったんですが、写友のメールで大変な混雑だと知り、覗くことも無く長岡京の実家へそそくさ即帰。

自宅では殆ど視ることの無いテレビ放送をごろごろ眺めていたのですが、見慣れない番組はすぐに飽きてしまってお出掛けです(笑

 

柳谷観音,あじさい(DSCF6685,F2.8,XT1)2014yaotomi_.jpg

ちょこっと近所の西山へ登ったところに柳谷観音さん。

こちらは眼の観音さんとして知られており、境内に湧き出る「独鈷水(おこうずい)」は眼に良いとされています。

最近は目の疲れを感じる事が多く、職業がら一番大切な目を癒すためにも僕は時々訪れています。

今もこうして仕事が出来るのは、こちらの観音さんのおかげだ思ってますよ。

 

そんな柳谷観音さんは紫陽花の名所でもあり、6月28、29日には『あじさいまつり』が開催されたばかり。

E社のM氏情報では「めっちゃくちゃ混んどった!!」との事でしたが、おふくろが言うには「友達がテレビで紹介してはった言うてたで」、と。

午前中は山へ向かう府道が大渋滞だったみたいですが、先週末の午後は自動車とすれ違うことも無く柳谷観音へ到着です。

 

紫陽花の見頃は今週も続いており、今年も綺麗に見させてもろたので、ここにご紹介。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/-2014-fujifilm-fujinon-xf-14mm-f28-r-with-fujifilm-x-t1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

SIGMA dp2 Quattro / 高野山 新緑 2014 (first on)

高野山,6月(SDIM0058,F3.5)2014yaotomi_Top.jpg

 _極楽の橋へ_

SDIM0058.jpg

和歌山県伊都郡高野町 高野山 総本山金剛峯寺 世界遺産 奥の院 英霊殿 平和橋 頌徳殿 弘法大師御供所
高野山真言宗 総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
一般社団法人高野山宿坊協会・高野山観光協会_http://www.shukubo.net/
SIGMA dp2 Quattro (30.0mm(45.0mm) 1/125秒 ISO.100 F/3.5)
RAW/X3F⇒SIGMA Photo Pro 6.0.1 / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro7.2
  
  
  
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年6月29日撮影)
 

美しい高野の山を縫うように駆け上がる、南海電気鉄道 高野線の山岳路線用通称「ズームカー(2300系)」。

ちょっと速めの自転車並み「制限速度30km/h」程度なのは、この山深い画でご理解いただけることでしょう。

50‰という急勾配、半径100m以下の急カーブが続く『全国登山鉄道‰会(‰=パーミル)』(wikipedia)所属の登山鉄道級路線です。

恐ろしく解像してくれる SIGMA dp2 Quattro  、等倍で高野線の架線(路線の電線ですね)が写っているのが判りますか?

  

御所葛城,6月(SDIM0021,F5.6)2014yaotomi_.jpg

この日、朝一番で御所市の葛城界隈をぶらぶらしていました。(左画を参照)

カメラ越し、向こうの山に良い感じの雲が流れていたんですね。

迷っていた撮影地はこの時点で再決定、 SIGMA dp2 Quattro  の試写ポイントは「高野山」です。

じつは石楠花の頃にお伺いしたかったのですが、しっかりタイミングを外してしまいました。

奈良・室生寺と同じくらい石楠花咲く姿が美しく、そないに思うていながらスカッと忘却の彼方へ。

 

 

SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9762)2014yaotomi_.jpg

 SIGMA dp2 Quattro  は、パッと見た目とってもお洒落さん。

見る人によっては、第一印象で一発「かっこいー!」、僕もそのうちのひとりに加えたってくだされ。

 

 SIGMA dp2 Quattro  の大きさは?と言えば...

SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9792)2014yaotomi_ (1) .jpg SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9797)2014yaotomi_.jpg

ちょっと小柄な BAGEL Cafe "Techichi" オーナーさんが手にするとこんな感じ。 (店内での撮影許可を得ています)

めっちゃ小っちゃいボディではございませんが、どこか「しっくり」くるデザインです。

 

SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9746)2014yaotomi_.jpg

細部にわたる豊かなデザイナーズ。

SDカードスロット部のカバーがご愛嬌だったり、ストラップ取り付け部が普通すぎるところが気になったり...

いやいや、それは固体そのものが完成し過ぎているからなのでしょう。

 

そのあたり、詳しくは追々...

 

実写の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/sigma-dp2-quattro-2014.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
等倍画像のデータはそれぞれ 15MB~25MB 程度ございますので、展開時のデータ量にご注意ください

矢田寺,あじさい(DSCF6427,35mm,F1.8)2014yaotomi_Top.jpg

 _紫陽花の波_

矢田寺,あじさい(DSCF6427,35mm,F1.8)2014yaotomi_ (2) .jpg

奈良県大和郡山市矢田町 矢田山金剛山寺 矢田寺塔頭4ヶ坊(大門坊 北僧坊 念仏院 南僧坊)
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF35mm F1.4 R
(35.0mm(52.0mm) 1/750sec iso200 f/1.8 Capture one 7.2.2 for Windows RAW/RAF)
 
 
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年6月18日撮影)
 

体験イベント&トークショーin大阪_20140629.jpg

 【体験イベント&トークショー in 大阪】(入場無料)へお越しいただく際の事前お申込は必要ございません。          
 また、別途  限定・特別体験会  (こちらはお申込必要)もございますので、八百富写真機店 各店 へお問い合わせください。

 

「どこまでも紫陽花が咲いている」
そんな言葉の表現が良く似合う気がする 大和 矢田寺 の「あじさい園」です。 (更新が遅くなってごめんなさいだっsweat01
これでも未だ蕾がたくさんあり、恐らくですが今週の咲きっぷりは凄っごいんちゃいますか。
個人的には境内に点在する紫陽花の咲き方が大変好みなのですが、「あじさい園」にぎゅーぎゅー咲くの雰囲気は、どなたにも全力でお薦めさせて頂きたいところです。
 
しかしまぁ、こう「だぁ~っ」と広い景色を撮るのは難しいですね。
カメラスペックをフルに使いきりたいので、撮影データをあとでトリミングをすることに未だ抵抗があります。
手持ち撮影であっても構図は現場で決定したく、ファインダー覗きレリーズするまで、ファインダー内の隅から隅までお目々キョロキョロ。
一日撮影したあとの目の疲労はハンパないです。
冷たぁい濡れタオルなんて気の利いたものはございませんし、目薬に頼るしかないんですよねぇ...
 
アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

東吉野,6月(DSCF6249,35mm,F1.6)2014yaotomi_Top.jpg

 _かぐわしき_

東吉野,6月(DSCF6249,35mm,F1.6,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県 吉野郡東吉野村谷尻 丹生川上神社 天誅組終焉の地
東吉野村観光協会_http://higashiyoshino.com/
古民家cafe『月うさぎ』(ブログ)_http://tukiusagi2007.blog119.fc2.com/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF35mm F1.4 R
(35.0mm(52.0mm) 1/400sec iso200 f/1.6 Capture one 7.2.2 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年6月14日撮影)

体験イベント&トークショーin大阪_20140629.jpg

当日、事前のお申込が必要にはなりますが、 特別体験会  もございます。
 特別体験会  のお申込方法など詳しくは、直接 八百富写真機店 各店 へお問い合わせください。

大きな声では言えませんが、特別ですよぉ~scissors

 

そろそろ各地で紫陽花の見頃を迎えているかと思います。

奈良の山間部でも小紫陽花が咲き始めており、それはもう何とも言えない良い香りでうっとり...

香りだけではなく、薄暗い山の谷間に淡い青紫色浮かぶ姿は素晴らしく妖美。

写真にするにはちょっと難しい緑の組み合わせ、それを上手く写し出してくれるのが FUJIFILM 社の X(エックス)シリーズ X-T1 です。

X-T1,勉強会(DSCF6205,18mm,F5.6)2014yaotomi_.jpg

先日皆んな集り、開発の方を交え、改めて X(エックス)シリーズのお復習い。

主催いただいたフジフィルムさんにはちょっと申し訳ないのですが、デジタルカメラの素晴らしさを再認識させて頂ける機会でもあった訳です。

X-T1,勉強会(DSCF6217,18mm,F5)2014yaotomi_.jpg

この角度から見ても、 FUJIFILM X-T1 の電子ビューファインダーがいかに大きいかがお判りになるかと。

ボディそのものが軽量コンパクトですから余計にそない思わせるんですよね。

X-T1,勉強会(DSCF6198,40.7mm,F4)2014yaotomi_.jpg

このとき氏の姿が「かっちぇー!」ピーク(かナ?)

プロジェクターの前でこんなふうに説明したはる方を見かけると、「熱弁」を加速させているように思えます。

書くも喋るも苦手な僕は、その説明の流れに興味津々。

いろんな意味で良い機会だったこと、フジフィルムさんに感謝せねばなりません。

 

記事にはしていませんが、このところの出番 FUJIFILM X-T1  。

今回組み合わせるレンズは出たときからずっとマイブーム FUJINON XF35mm F1.4 R のみ。

最近ちょびっと撮った画を少しだけご紹介しておきます。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/06/-fujifilm-fujinon-xf35mm-f14-r-with-x-t1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

久米寺,紫陽花(5J7C1133,F1.4)2014yaotomi_Top.jpg

 _雨友_

久米寺,紫陽花(5J7C1133,F1.4,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県橿原市久米町 霊禅山東塔院久米寺 大和七福八宝めぐり 久米仙人
かしはら探訪ナビ(久米寺)_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/kankou/spot/kumedera.html
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ArtLine with Canon EOS 5DmarkⅢ
(35.0mm 1/640sec iso100 f/1.4 Capture one 7.2.2 for Windows RAW/CR2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年6月11日撮影)

GH4_トークセミナー_2014yaotomi.jpg

参加費無料のトークセミナー、講師は写真家の森脇章彦先生です

 

紫陽花が咲き始めの久米寺さんです。

地図などで見るとこじんまりとした境内に思えますが、紫陽花の見頃を迎えるとこれまたどうして。

「あじさい園」には多種にわたる紫陽花が咲き誇っており、順に観て歩く楽しみがギュッと詰まっています。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/06/-2014-sigma-35mm-f14-dg-hsm-artline-with-canon-eos-5dmark-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

矢田寺,紫陽花(5J7C0660,F1.6)2014yaotomi_Top.jpg

 _わーい_

矢田寺,紫陽花(5J7C0660,F1.6,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県大和郡山市矢田町 矢田山金剛山寺 矢田寺塔頭4ヶ坊(大門坊 北僧坊 念仏院 南僧坊)
矢田寺_http://www.yatadera.or.jp/index.html
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ArtLine with Canon EOS 5DmarkⅢ
(35.0mm 1/500sec iso100 f/1.6 Capture one 7.2.2 for Windows RAW/CR2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年6月11日撮影)

花火を知って、花火を撮る.jpg

定員到達が近づいておりますので、お申し込み(お問い合わせ)は少々お急ぎくださいませ

GH4_トークセミナー_2014yaotomi.jpg

参加費無料のトークセミナー、講師は写真家の森脇章彦先生です

 

お問い合わせの多い奈良・矢田寺さんの紫陽花情報です。

昨年同様、見頃前の様子を伺ってきましたが、見頃前とは言え、紫陽花をしっかり楽しめるのは矢田寺さんならでは。

日々刻々と変化する姿を撮らえるのが理想ですが、僕は撮影日が限られていますのでチト厳し...

一応、一週間後にもカメラを変えて訪れる予定にしていますので、その間は今回の画をもとに予測で訪れて頂きたいと思います。

 

ちなみに...

長谷寺,紫陽花(5J7C0987,F7.1)2014yaotomi_.jpg 久米寺,紫陽花(5J7C1111,F1.6)2014yaotomi_.jpg

左は奈良・長谷寺の紫陽花で、右は奈良・久米寺の紫陽花です。(2014年6月11日撮影)

長谷寺の境内に咲く紫陽花もぼちぼち咲き始めていましたが、それにも増して緑がとても綺麗!...それだけで十分満足できました。

久米寺はガクアジサイがそろそろ綺麗に咲う感じで、こちらも週末以降は多くの拝観者で賑わいそうです。

何れも現像編集が追いつけば、速報としてご紹介させていただく予定です。

 

_追記_

昨夜以降、今朝にかけて奈良はしとしと降雨でした。(これは良い)

今夕は勤務地の高槻市でもバッキバキの雷鳴とともに土砂降り。(これが良くない)

各地雨が断続的に降っているみたいですので、該当する各地の皆さんは十分にご注意なさってください。

風神様、雷神様、雨が大好きな紫陽花も適度な降りがご希望みたいでしたよ。

「わしら何もしとらんっちゅうに! おのれら人間のせいじゃい!!」...って怒られるかなぁ。

 

SIGMA,35mm、Art_2014yaotomi_3.jpg

今回のレンズは SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ArtLine 1本のみ。

(保険で SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLineSIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM ArtLine 持ち込んでいたんですけどねぇ...)

カメラボディは、引き続き Canon EOS 5DMarkIII と組み合わせています。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/06/-2014-sigma-35mm-f14-dg-hsm-artline-with-canon-eos-5dmark-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

長谷寺 紫陽花【2013】 / SIGMA DP3 Merrill

長谷寺の紫陽花_2013yaotomi_1st.jpg

 _初瀬朝雨_

長谷寺の紫陽花_2013yaotomi_2s.jpg

奈良県桜井市初瀬 豊山 神楽院 総本山長谷寺
長谷寺_http://www.hasedera.or.jp/
大和七福八宝めぐり(近鉄)_http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/mangankippu/
SIGMA DP3 Merrill Foveon X3
(f/2.8 ss1/50sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5.1 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年6月26日撮影)

 

暑い日が続きますが、今回の撮影日は20℃をきっていた梅雨どき。

早朝から雨が降り続くなか、とりあえず自家用車「K号」を走らせたのですが、「紫陽花のシーズン」+「雨天」で思い浮かぶところは桜井初瀬の長谷寺さん。

巨大な御神木からこしらえられたとされている木造十一面観音菩薩立像。

そこへ向う長い登廊の周りを飾るように咲く紫陽花の姿は、また格別です。

今年何度目の訪問か忘れてしまいました(笑)が、季節気候問わず美しい場所であることには間違いございません。

 

今回使ったカメラは SIGMA DP シリーズ 、雨に濡らしたくなかったので屋根在るところ以外は傘必須。

傘さし撮影でも邪魔にならない小さなボディサイズ、中判デジタル並みの画像品質。

手ぶれ補正機能は付いてないし、お世辞にも超高感度に強いとも言い切れないデジタルカメラ...

...なのですが、何故か悪条件の中で、猛烈に魅力在る画が撮れてしまう不思議なカメラなんです。

1時間あたり30mmを超える豪雨天、薄暗くてシャッター速度も低下しまくりでした。

息を止めて首かけストラップをピン張り、自ずと撮影枚数が少なくなる慎重撮影ですが、現像後に予選通過する画像が多すぎて選別に苦労するのです。

 

昨年ご高評いただいた長谷寺の紫陽花写真、「今年はこんな感じでした」的なちょっと枚数多めの更新となります。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/-2013-sigma-dp3-merrill-5.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

岩船寺 紫陽花【2013】 / SIGMA DP2 Merrill

岩船寺の紫陽花_2013yaotomi_1st.jpg

 _紅の前飾り_

岩船寺の紫陽花_2013yaotomi_2s.jpg

京都府木津川市加茂町岩船上ノ門 高雄山(こうゆうざん)報恩院岩船寺(がんせんじ)
木津川市観光協会_http://0774.or.jp/index.html
岩船寺(木津川市観光協会)_http://0774.or.jp/temple/gansenji.html
SIGMA DP2 Merrill Foveon X3
(f/5.6 ss1/50sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5.1 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年7月3日撮影)

 

連日猛暑続き、祇園祭の宵山あたりで梅雨明け夏本番突入が例年ですが、今年は様子がちょっと違います。

暑い...暑すぎる...、肌寒かった梅雨どきの夜はどこ行かはりましたん??

こないだ39.5℃の観測ポイントがあったとwebニュースで知りましたが、都会の真ん中は連日軽く40℃オーバーでしょうな。

年々急激に平均気温が上昇しているよう思えますが、現実問題として何らかの暑気払い手段は無いものかと本気で思います。

 

こんな時に写真というやつは素晴らしい魅力を放ってくれるのをご存知ですか?

清々しい写真、冷気を誘う写真、夏の風物詩を感じる写真。

暑い時期でもひと工夫するだけで、そんなふうに感じることもあるのだから写真はおもしろいのです。

これを見てくれてはる写真家さん、写真ブロガーさん、暑っつい世間のために緩るり頑張り、暑さ対策万全でガンガン撮影に出かけましょ^^

 

今年の紫陽花は小ぶりが多く目立ちますが、色がとにかく綺麗です。

今どきのデジタル機で撮影するとニュートラル設定でも色が濃く(ちょい派手)、色潰れしてしまうこともしばしば...

ところがこの SIGMA DP シリーズ は踏ん張りどころが逞しく、一見色潰れに見えるような表現もよく見るとしっかり諧調してくれてます。

それこそが SIGMA DP シリーズ の特徴なんですけど。 

作品づくりの大伸ばしプリントすると、こういったところで大きく左右されるので、こういったカメラは頼もしい限り。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/-2013-sigma-dp2-merrill-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

PENTAX K-50 review / 柳谷観音 紫陽花 【2013】

柳谷観音の紫陽花_2013yaotomi_1st.jpg

 _紅の紫陽花_

柳谷観音の紫陽花_2013yaotomi_16s.jpg

京都府長岡京市浄土谷 柳谷観音 立願山(りゅうがんざん)楊谷寺(ようこくじ) 紫陽花の寺 独鈷水
眼の観音さま 柳谷観音_http://www.yanagidani.jp/
長岡京市観光協会_http://www.nagaokakyo-kankou.jp/
PENTAX K-50 with smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
(53.0(79.5)mm f/9.0 ss1/100sec iso100 Capture One 7.0.3 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)(2013年7月6日撮影)

 

今回は PENTAX K-50 レビューの第三弾、実家近所の京都府長岡京市の柳谷観音さんからです。

紫陽花の寺として古くから知られていますが、個人的には眼の観音さんのイメージが強いかも知れません。

今も境内にこんこんと湧く清水「独鈷水(おこうずい)」、その昔この水で眼を洗うと眼の病がたちまち治ったとされています。

僕もこちらに立ち寄ることがあれば独鈷水をいただくのですが、何ともやわらかい冷水はじつに味わい深いもの。

行く先々で湧き水を口にすることがありますが、やはり柳谷観音さんの独鈷水が自分に一番合っている気がします。

今もなお視力両目"2.0"をキープできているのは、柳谷観音さんのおかげでしょうか。

近くのものはとんと見えづらくなりましたが^^;

 

PENTAXデジタル機で撮って出しの画は 「まるでリバーサルフィルムで撮ったかのような画」 と例えられることが多いのはよく知られていますよね。

ポジフィルムをライトで透かしたときの透明感と言いますか、そんな感じに魅せられてPENTAXユーザーになられた方も多いと思います。

今回使う PENTAX K-50 も例に洩れずそんな画づくりなので、いつもの様に使えるところが最大のポイントのような気がしました。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_20.jpg

PENTAX_K50body_2013yaotomi_16.jpg

今回使ったレンズはもうひとつのキットレンズ SMC PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR

見た目(笑)は レギュラーカラーDA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR レンズキット)が上なんですが、使い勝手は SMC PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR)が良いかも知れませんね。

是非皆さん、ご購入前に自分のライフスタイルと照らし合わせご判断なってみてください。

では、続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/pentax-k-50-review-2013.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

PENTAX K-50 review / 京都 智積院 紫陽花 【2013】

PENTAX_K50_智積院・紫陽花_2013yaotomi_1st.jpg

_想い出の紫陽花_

PENTAX_K50_智積院・紫陽花_2013yaotomi_2s.jpg

京都市東山区東大路通り七条下る東瓦町 五百佛山(いおぶさん)根来寺智積院
総本山智積院_http://www.chisan.or.jp/sohonzan/
宿坊智積院会館_http://www.chisan-ha.org/kaikan/
PENTAX K-50 with smc PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR
(28.0(42.0)mm f/11.0 ss1/60sec iso400 Capture One 7.0.3 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)(2013年7月6日撮影)

 

関東では梅雨明けしたのだそうですが、関西は未だかな?

8日(月曜日)、過去3番目の早さで梅雨明けしたそうです(汗

昨夜は七夕、帰宅時に奈良の空を見上げると星がたくさん見えましたけど。

 

一昨日は親父の月命日でしたので、蝉の鳴き始めた京都東山でお墓参りでした。

とにかく蒸し暑い中でのお墓参りになり、お線香に使うマッチもなかなか点かんのは湿度が高いから...?

うちのお墓は東隣の地蔵山にございますので、JR京都駅や京阪七条駅から歩いてくると智積院境内を通り抜けさせてもらうことに。

こちらも紫陽花や桔梗で知られるようになり、大書院に面した美しいお庭とともに訪れる人々を感動させてくれます。

 

先日新発売されたばかりの...

PENTAX_K50body_2013yaotomi_16.jpg

PENTAX K-50 をバックに入れてきましたので、帰りしな智積院境内を通り抜けるときにレビュー第二弾撮影とさせていただきました。

PENTAX K-30 と思いっきり比較されそうな位置付けでの登場 PENTAX K-50 、案の定「どっちが良いか教えてー!」ってお問い合わせがドドーン!っと。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_8.jpg

PENTAX_K50body_2013yaotomi_11.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_10.jpg

中身は同じなのですが、外観形状がこんなにも違うのですから迷いますわなぁ。

昨年の春に PENTAX K-30 が登場した時、スポーツカーのボディ形状やコクピットを連想させてくれましたが、新しい PENTAX K-50 はラグジュアリーカーの様にも見えます。

個人的に新製品 PENTAX K-50 の形状は"ド"ストライクでして、大好きなマット仕上げのホワイトカラーにピッタシ!だと思う訳です。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_1.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_2.jpg

まるで一台一台削り出したかの様な滑らかライン。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_3.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_6.jpg

PENTAX_K50body_2013yaotomi_5.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_7.jpg

PENTAX K-50レギュラーカラーDA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR レンズキットは、レンズもボディ同色なので一体感も抜群。

ボディのR(アール)がなだらかで"セクシー"という表現が似合うと思いませんか?

この PENTAX K-50 ボディデザイン開発者さまに、心から拍手を贈りたい気持ちでいっぱいです。

シャッターボタンやストラップ通しを艶消し黒色にしていただけてたならもうカンペキでしたが、このスタイルをこの価格で手に入れられるなら「もうどっちにでもして♪」ですよね。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_16.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_17.jpg

PENTAX K-50 レギュラーカラーDA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR レンズキットのレンズを PENTAX K-30 に装着してみました。

PENTAX K-30 は"シルキーホワイト(オーダーカラー)"ですので、PENTAX K-50 の"ホワイト"と微妙に違うのはご愛嬌。

クイックシフト・フォーカス・システムこそ搭載されていませんが、この"ホワイト"カラーレンズを手に入れるだけでもレギュラーカラーDA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR レンズキットを選択する価値は大きい!

...と感じる、見た目から入るタイプ(笑)の僕のオススメです。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_18.jpg

限定色で復活したマーク・ニューソン氏デザインの名機PENTAX K-01 DA40mmF2.8 XSレンズキット(ホワイト&ブルー)と記念撮影。

PENTAX K-50 がホワイト&アクアだったらカンペキだったのに(笑

ご予約はこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/14234
S氏ブログ「中古カメラご一行様」をご参考ください↓
PENTAX ペンタックス K-01 が復活!!! レンズキット ホワイト×ブルー 新発売

あぁ、大好きなK-01の復活...物欲が抑えきれるのか。

 

さて前置きが長くなりました。

PENTAX K-50 が見た目だけではないのは、先日更新した"PENTAX K-50 1st. review / 大阪 中ノ島 お写ん歩"の画でお判りいただけたはずです。

智積院さんで撮った画を並べてみましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/pentax-k-50-review.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

東吉野 小紫陽花(コアジサイ)【2013】 / SIGMA DP1 Merrill

東吉野小紫陽花_2013yaotomi_1st.jpg

 _美香幻想_

東吉野小紫陽花_2013yaotomi_7s.jpg

奈良県吉野郡東吉野村三尾 林道武木小川線 足ノ郷越(標高970m) 白屋越 白屋岳
東吉野 小紫陽花 2012_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/07/-2012-leica-dg-macro-elmarit-45mm-f28-asphmega-ois.html
東吉野 小紫陽花 2011_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/06/-k-5-with-da14mm-f28-ed-if.html
SIGMA DP1 Merrill Foveon X3
(19.0(28.0)mm f/7.1 ss1/3sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5.1 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年6月22日撮影)

 

今年の東吉野足ノ郷越"小紫陽花"の見頃は昨年に比べると少し早かった気がします。

東吉野村古民家cafe"月うさぎ"さん情報では「まだちゃうのん?」でしたが、どうも気になってしまい6月の中旬にひとっ走り。

この時点ではさすがに早かった(笑

で、翌週末の雨上がりに訪れてみると、微妙に見頃過ぎながらも綺麗な林間小紫陽花を観ることができました。

良い香り放つ満開の頃が(も)オススメなのですが、撮影なら満開直前の短期間しか観れない薄い青紫色が良いですよね。

予想通り幻想的な靄もかかり良いタイミングだったのですが、今年の撮影は写真家さん多い週末だったため、他の方が構図に入らぬようじっくり待つ時間も多し...

よって撮影枚数は少なめ、人も増えた2時間後に切り上げてましたが、今年も美しい小紫陽花の群生が観れたので満足です。

 

こないだから山主さんが木を切り始めはりましたので、邪魔にならぬよう十分注意して訪れてください。

こないだ訪れた時も、一部の方が乗ってこられたであろう自家用車を無茶苦茶な停め方されていて、実際大変危険な状態でした。

少しでも近場に駐車したい気持ちは判らないでもありませんが、必ず離合が出来るように停めたほうが良さそうです。

そのために離れて停めたとしても歩いて何十分とかかることはありませんので、トラブルを避けるためにもぜひお願いします。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/-2013-sigma-dp1-merrill-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル、一部等倍元画像画像を見ることができます。

矢田寺紫陽花_2013yaotomi_1st.jpg

 _雨の前に_

矢田寺紫陽花_2013yaotomi_25s.jpg

奈良県大和郡山市矢田町 矢田山金剛山寺 矢田寺塔頭4ヶ坊(大門坊 北僧坊 念仏院 南僧坊)
矢田寺_http://www.yatadera.or.jp/index.html
SIGMA DP1 Merrill Foveon X3
(19.0(28.0)mm f/3.5 ss1/60sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年6月19日撮影)

 

雨が降りそうだったので...、そんな季節に求める被写体と言えば紫陽花(あじさい)。

睡蓮や蓮に並んで大きな魅力を感じる花のひとつです。

この日の予定では朝から京都へ向かい、藤森神社や三室戸寺で紫陽花の撮影をしようと考えていました。

...が、一週間前に訪れた矢田寺の紫陽花がどうしても気になり、早朝目覚めてからひとっ走り。

さすがに一週間も経つと様子は変わるもので、かなり良い感じの見頃を迎えたような気がします。

 

ちなみに金剛山寺(矢田寺)さんの境内では一脚三脚の使用ができません。

以前は使えたのですが、まぁこちらでのお話しを聞けば仕方ないところなので諦めましょう。

あれこれ工夫しながら手持ちで撮影するのもカメラの楽しみ方のひとつ、それはそれで楽しいものです。

 

SIGMA_DP3m_2013yaotomi_3.jpg

一週間前に使った機材は PENTAX K-5IIs と銘玉"FA Limited"三本の組み合わせでしたが、二度目の今回は SIGMA DP シリーズ です。

超高画質を生かすために低感度(iso100)撮影を心がけましたが、特徴でもある高解像度がゆえ"ちょっとしたブレ"も目立ってしまい現場で四苦八苦。

こういった高解像度機での手ぶれをカメラ(レンズ)機能で補えるものかどうかが今後のキモなのでしょう。

 

まぁ言い訳は適当(笑)に、ちったぁ使えるものを選別してアップ更新です。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/-2013-sigma-dp3-merrill-3.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル、または等倍元画像画像を見ることができます。

東吉野_小紫陽花_2012_yaotomi_topA.jpg

東吉野 小紫陽花 2012 / Panasonic DMC-GX1

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

もう2週間も前の画ですが、今年も問い合わせの多かった東吉野村の小紫陽花群生地。

3度訪れて2度は風に揺れる撮影となってしまいました。

尾根に沿って風がよく吹く場所でもありますが、今年はタイミングがあまりよろしくありません...

とは言うものの、訪れたときは見頃迎えており、指くわえて眺めているのは勿体無うございます。

 

今回はPanasonic LUMIX DMC-GX1Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.の組み合わせメインでした。

が、同時にPanasonic LEICA DG MACRO ELMARIT 45mm F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.を持ち込んでいましたので、2枚目以降は全てPanasonic LEICA DG MACRO ELMARIT 45mm F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.で撮影した画を並べてみます。

マクロと記されていますが、中望遠レンズとして絶妙の働きを見せてくれました。

ライカのネーミングも同時に記されたマクロ エルマリート、開放からの模写も素晴らしく適度に絞れば驚くほどの解像感が待っています。

実際の画を観ていただければ良くお判りになると思いますが、立体感をも綺麗に再現するような勢いは風景写真家にとって絶妙の1本になるのではないでしょうか。

余談になるかもしれませんが、付属の角型レンズフードにちょっと嬉しくなってしまうのもライカブランドらしい演出結果かも知れません^^

東吉野村小紫陽花の予告編は下記のアドレスから

http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/06/-2012-olympus-om-d-e-m5-6.html

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

岩船寺 紫陽花 2012 / PENTAX K-30

岩船寺_紫陽花_2012_yaotomi_お写ん歩_top1.jpg

岩船寺_紫陽花_2012_yaotomi_お写ん歩_31.jpg

_PENTAX K-30 京都・岩船寺 紫陽花 あじさい_

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

雨が降ったので岩船寺へ。

そう、毎年訪れている雨上がり似合うお寺です。

紫陽花のお寺と呼ばれていますが、こちらの見頃は周りの紫陽花名所からずいぶん遅れてやってきます。

「今日は紫陽花が綺麗でしょう? 先週末はたくさんの人やったけど、見頃はこれからやな。」

ご住職の仰られるとおり、色とりどりの紫陽花が境内を飾りたて、それはそれはもう別世界の美しさ。

 

ほんっと、綺麗でしたよー。

 

今回もPENTAX K-30DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRの組み合わせで撮影です。

最近テレビC.M.がバンバン入っていますので、あまりカメラに興味ない方でも「あっ、向井さんのカメラ!」...でしょうか。

当店でも好評発売続行中!な訳なんですが、ご希望ございましたらカメラご購入時に液晶ガードフィルム貼りを代行させていただきますよ(別途ガードフィルム代が必要です)

「液晶ガードフィルムって、何ですのん?」 って方も多いので、お店ブログ『高槻 写真のひろば』でちょっとご説明を。

八百富写真機店 高槻駅前店 / 液晶ガードフィルム http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/07/post-33.html

 

さて、本題です。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

柳谷観音 楊谷寺 紫陽花 2012 / PENTAX K-30

柳谷観音_紫陽花_PENTAX_K-30_八百富写真機店・お写ん歩_top1.jpg

柳谷観音_紫陽花_PENTAX_K-30_八百富写真機店・お写ん歩_2.jpg

_PENTAX K-30 京都・長岡京 柳谷観音_

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

先日実家へ立ち寄った際に少々時間が取れましたので、程近い浄土谷柳谷観音(立願山楊谷寺)さんへ向かいました。

大阪との府境付近、車なら高槻駅前店から20~30分程度で着いてしまいます。

 

眼病に効くとされる独鈷水(おこうずい)沸くことで地元では大変有名なお寺です。

近年遠くからも訪れる方が多いのは、目の健康に気遣う事例が多くなたからではないでしょうか。

ここは紫陽花が綺麗に咲くことでも知られており、今年も麓から少し遅れて見頃を迎えていました。

なかなか風情あるところ、皆さんも是非訪れてみて欲しい紫陽花名所です。

昨年の記事はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/07/-asahi-pentax-sl-metor3-sl.html

 

昨日はとても蒸し暑かった上に、土っ砂降りの雨!! ホンッと参りましたよね。

昨夜から今朝にかけてもずっと大雨と雷雨の繰り返しで、気象警報も出っ放しのままです。

これって梅雨末期の大雨なのか?と思いきや、来週後半には再び梅雨空へと戻ってしまうのだとか。

せめて祇園祭宵山から巡行期間は降らないで欲しいところ。

とにもかくにも、大雨の影響で大きな被害が出ませんように。。。そう願っています。

 

今回はPENTAX K-30DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRの組み合わせで撮影です。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

御船の滝_コアジサイ_12-35_yaotomi_お写ん歩_top1.jpg

御船の滝_コアジサイ_12-35_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

御船の滝 (御舟子の滝) 小紫陽花 / LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

昨年初めて訪れた奈良県川上村の"御船みふねの滝" (案内板を見ると御舟子とも書くようです)。

昨年の記事はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/07/-k-5-with-da14mm-f28-ed-if-2.html

国道168号線からずいぶん奥まったところに位置する名瀑ですが、ここにも小紫陽花が綺麗に咲くとのことでこの季節は人気の滝。

 春夏秋季は霊薬草水のしぶきに十三尊仏の姿と十六善神が現われ人の心を清め、励ましと
 勇気を与え授ける滝となり、冬季は見事に凍結して文殊菩薩を現し、多くの人々に知恵を
 授け賜う御滝という
 またこの巌上には井光の守護神、天の羽 羽矢納めの神、王塔奥の院神社が鎮座している

滝の側にはこんなふうなことが書かれてました。

とても見事な滝、四季を通じて綺麗観れますので、是非訪れてみて欲しいと思います。

 

引き続き小紫陽花の撮影には、Panasonicさんのマイクロフォーサーズマウント用新レンズLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.を使用。

今回はLEICA DG MACRO ELMARIT 45mm F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.を併用しました。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

長谷寺紫陽花2012_LUMIX_12-35mm_yaotomi_top2.jpg

長谷寺紫陽花2012_LUMIX_12-35mm_yaotomi_32.jpg

長谷寺 紫陽花 2012 / LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

長谷寺の紫陽花見頃は、1枚目の写真、本堂前の紫陽花が基準になってるような気がします。

とは言ってもここは比較的陽当たりが良く、他の株よりも満開を迎えるのが早いかと。

要するにこの株が見頃になれば、境内全体の紫陽花は見頃の始めだと思うのがちょうど良さそうです。

今週は梅雨らしい憂鬱な日が続く予報ですが、長谷寺のある初瀬の空気を感じれば少しくらいは清々しい気持ちになるかも知れませんよー。

近鉄長谷寺駅から歩いて15分、のんびり歩いても20分、参道のお土産屋さんにふらふら吸い寄せられて40分くらいかな?

忙しい日々をお過ごしの皆さん、初瀬山の大きなお寺で一日ゆっくり過ごされては如何でしょ^^

 

長谷寺紫陽花の前編はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/06/-2012-lumix-g-x-vario-12-35mmf28-asphpower-ois.html

引き続き長谷寺紫陽花撮影には、Panasonicさんのマイクロフォーサーズマウント用新レンズLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.を使用しています。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

長谷寺紫陽花2012_LUMIX_12-35mm_yaotomi_top1.jpg

長谷寺紫陽花2012_LUMIX_12-35mm_yaotomi_2.jpg

長谷寺 紫陽花 2012 / LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

奈良のお寺で一番好きな長谷寺。

お写ん歩ブログでも写真記事にすることが多いので、ご覧の皆さんもご存知かと思われます。

ここ長谷寺は牡丹の花咲くことで大変有名ですが、梅雨時になると境内のあちらこちらに紫陽花が咲くことでもよく知られています。

その咲き方は初瀬の山に宝石を散りばめたようで、木漏れ日に輝く紫陽花の美しさは言葉の例えすら見つかりません。 

初瀬 長谷寺はそろそろ紫陽花見頃の時期を迎えます。

LUMIX-G-X-VARIO-12-35mm_yaotomi_1.jpg

今回の長谷寺紫陽花撮影には、Panasonicさんのマイクロフォーサーズマウント用新レンズLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.を使用しました。

当社ECサイトはこちら→http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/9307
メーカーサイトはこちら→http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_x_vario_12-35.html

マイクロフォーサーズマウントでは珍しい大口径ズームレンズ、全域F/2.8の明るさに加えレンズ内手ぶれ補正"POWER O.I.S."という組み合わせ。

「絞り開放からバンバンいけます!」との事でしたが、なるほど大好物の深度浅々写真も「バンッバンッ」いけちゃいます(笑

LUMIX-G-X-VARIO-12-35mm_yaotomi_5.jpg

組み合わるカメラはやっぱLUMIX系でしょ♪ ってことでLUMIX DMC-GX1を用意。

装着姿は魚眼レンズで寄ったみたい?、そもそもLUMIX DMC-GX1のボディはかなりコンパクトなのでレンズが大きく見えるだけ。

ところが左手でレンズ添え支える標準的な構え具合は絶妙で、これに外部ビューファインダーがあれば完璧でしょうか。

発売前から期待していましたが、なるほど、これが"(エックス)"クラスのレンズなのですね。

鏡胴デザインの出来と写りの良さは、事前にメーカーさんから「期待してくださいね」との事でしたから期待通り。

多くのマイクロフォーサーズマウントカメラのユーザーさんは、こんなレンズが出てくるのを待っていたのではないでしょうか。

 

LUMIX-G-X-VARIO-12-35mm_yaotomi_6.jpg

見た目も大切で、ピントリングのローレット質感がたまらなく良いっ!

ゴムのズームリングも同仕様にして欲しかったのですが、何でしょ、何らかの理由があるのでしょうか。

テーブルなどに置いた時、ズームリング部がクッションの役割をするとか...

きっと違うと思いますが、機会があれば調べてみたいと思います。

 

まぁ、イマイチ解り難いインプレはそこそこにしときましょ。

 

過去の長谷寺記事はたくさんございます。

季節別の長谷寺をご覧頂く場合は右側の検索枠に「長谷寺」とご入力ください。

結果が表示されますので、各提示リンクをご覧いただきますと幸でございます。

あくまでもご参考までに。。。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

三室戸寺 紫陽花 蓮の花 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

三室戸寺_紫陽花_2012_yaotomi_お写ん歩_top1.jpg

三室戸寺_紫陽花_2012_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

三室戸寺 紫陽花 蓮の花 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

 

京都にも紫陽花の名所がたくさんございます。

こないだ奈良の矢田寺をご紹介しましたが、ここ京都の三室戸寺も素晴らしい紫陽花を見せてくれる大好きなポイントです。

矢田寺の紫陽花ネタはこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/06/-2012-olympus-om-d-e-m5-4.html

家を出るまでは藤森神社の紫陽花撮影に向かうつもりでしたが、開門時間の都合でこちらに急遽変更。

それが"吉"に出たのかどうかは解りませんが、ちょうど見頃を迎え始めた三室戸寺の紫陽花を楽しむことが出来ました。

 

昨年の"三室戸寺 紫陽花"記事はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/06/-da-12-24mm-f4-ed-al-23.html

 

使用カメラは引き続きOLMPUS OM-D E-M5 ダブルズームキットです。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

東吉野 小紫陽花 2012 予告編 / OLYMPUS OM-D E-M5

東吉野_小紫陽花_OM-D_yaotomi_お写ん歩_top1.jpg

東吉野 小紫陽花 2012 予告編 / OLYMPUS OM-D E-M5

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

東吉野_小紫陽花_OM-D_yaotomi_お写ん歩_13.jpg

今年も小さな紫陽花が山一面に咲き乱れる季節となりました。

奈良県東吉野村の白屋岳近く、武木小川林道の中間地点にあたる足ノ郷峠(標高1000メートル弱)付近の杉林に広がります。

こんどお客さんをお連れするので、先ほど陽が暮れる前にロケハン兼ねチョチョイと行って来ました。

地元情報ではぼちぼち咲き始めているとのことでしたが、確かにぼちぼち咲きはじめでした^^;

来週になってから見頃迎えるのではないでしょうか?

昨年と同じ頃になりそうですね。

 

毎度申し訳ございませんが、訪れるにあたってお守りいただきたいことがございます。

小紫陽花群生するこの場所は、林業を営んでおられる私有地になります。

訪れる人々を避けるような文面看板こそございませんが、やはり訪れる者すべてが細心の注意を払わなければなりません。

糸くずさえ捨ててはならない気持ちを持ち続けるとともに、ご引率される方はお連れの方々が「うっかり捨ててしまった」なんてことが無いようしっかりお伝えください。

こんなに素晴らしく美しい自然の場所を撮り続けられることに心から感謝せねばなりません。

 

先日の台風による大雨で林道の地盤が緩んでいる箇所がいくつかございました。

橿原を中心に考えると榛原~菟田野~丹生川上神社~武木小川林道が最短時間ですが、橿原~吉野~国道169号~川上村~武木小川林道が走りやすそうです。

林道にはいくつかのカーブミラーがございますが、必要最小限のため見通しの悪い箇所もたくさんございます。

日陰が多く、常からアスファルト滑りやすい箇所もたくさん。

特に下りで調子のって速度上げると、いざという時に滑ってしまうので、安全速度20km/hをお守りください。

カーブでの正面衝突を防ぐためにも是非お守りいただきたいと思います。

また、明日からまた大雨予報ですので、訪れる方は十二分にご注意なさってください。

昨年の小紫陽花はこちら↓

2011 東吉野 小紫陽花 (山紫陽花) "前"  2011 東吉野 小紫陽花 (山紫陽花) "後"

 

ではぼちぼち咲き始めた画を数枚撮ってきましたので、チョイとアップしときましょ。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

法金剛院 花菖蒲 紫陽花 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

法金剛院_菖蒲_2012_yaotomi_お写ん歩_top1.jpg

法金剛院 花菖蒲 紫陽花 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

法金剛院_菖蒲_2012_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

JR嵯峨野(山陰)線花園駅から程近い法金剛院(ほうこんごういん)。

高架線になる前、この辺りも懐かしい風情いっぱいだったのは京都っ子もメ一杯ご存知のことかと。

この季節、各地で飾り咲く花菖蒲で賑わいますが、法金剛院の花菖蒲は特別綺麗だなといつも思う訳です。

曇りがちのこの日、諸事情あってフリータイムを迎えたのは午後一番。

時々晴れる暑い日、期待も"薄め"で訪れましたが、花菖蒲は濃い目の美しい姿を魅せてくれました。

昨年の法金剛院はこちら↓

2011 法金剛院 紫陽花 花菖蒲 (前編) 2011 法金剛院 紫陽花 花菖蒲 (後編)

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

矢田寺 紫陽花(あじさい) 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

O-MD_E-M5_yaotomi_お写ん歩_top1.jpg

O-MD_E-M5_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

矢田寺 紫陽花(あじさい) 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

関西在住の皆さんに「紫陽花の名所はどこ?」と問えば、だいたい共通するのが奈良の矢田寺や京都の三室戸寺。

特に矢田寺の紫陽花は、奈良らしさが相まって例え様も無い美しさがあり、例年多くの人々が訪れる関西名所です。

こちらは何度も訪れては感動し、紫陽花の色鮮やかさに魅了されっ放し。

一昨年は絶妙の雨タイミングで訪れましたが、昨年はタイミング合わずにスルーってしまったんです。

うちから自転車でも行けてしまう距離なので、今年は二度訪れるつもりで5~6分咲きの矢田寺へ訪れることにしました。

2010年の矢田寺・紫陽花↓

矢田山 金剛山寺(矢田寺)・紫陽花 (前編)  矢田山 金剛山寺(矢田寺)・紫陽花 (後編)

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

高野山 夏 / DA 12-24mm F4 ED AL

201107_高野山_top.jpg

201107_高野山_12.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

ちょっと前のデータですが、高野山の夏(初夏?)画を。

高野山は涼しいですね。

この日訪れた日の下界はずいぶん気温が高かったのですが、ここまで上ってくると「おー!めっちゃ涼しいやん!」

写真はとても大きな総門"大門"、紫陽花が絶妙の見頃になっていました

ずいぶん前にも紫陽花が綺麗に咲いているときに訪れましたが、高野山は紫陽花がよく似合うところなんですね。

 

PHOTO-IS-10000人の写真展_1.jpg

2011"PHOTO IS"10,000人の写真展、大阪会場での開催は間もなくです。

8月5(金)・6日(土)・7日(日)の3日間、大阪ビジネスパーク ツイン21「アトリウム」で開催。

大阪会場 : 大阪ビジネスパーク ツイン21 「アトリウム」

        8月5日(金)、6日(土) 10:00~20:00

        8月7日(日) 10:00~19:00


大きな地図で見る

入場料は無料です。

お時間がございましたら是非足を運んでみて下さい。

たくさんの写真をゆっくり見て愉しむ素敵な時間が待っています。

 

では、続きを...

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

御船の滝 小紫陽花 / K-5 with DA14mm F2.8 ED [IF]

2011_6_御船の滝_top.jpg

2011_6_御船の滝_2.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

東吉野村から川上村にかけての山中では、

小紫陽花咲く場所が多いのだそうです。

自然に群生するのか誰かが植えたのかは解りません。

 

きっと日本各地で見られる花なのだとは思いますが、最初に見たのが奈良県内の山間部なので何となく奈良の花というイメージがあります。

川上村に氷爆で有名な御船の滝という高さ50mほどの滝があり、こちらでも小紫陽花が群生すると聞き訪れてみました。

 

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

柳谷観音 楊谷寺 紫陽花 / Asahi Pentax SL + metor3 SL

2011_7_柳谷観音・紫陽花_top.jpg

2011_7_柳谷観音・紫陽花_1.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

ここは京都府長岡京市の山奥、ちょうど大阪府島本町との境目付近に楊谷寺(youkoku t.)というお寺があります。

通称"柳谷観音"(yanagidanikannon)、この名前でピンとくる方が多いことでしょう。

今でこそ"柳谷観音さん"と親しまれていますが、幼少の頃は確か"浄土谷"(じょうどだに?じょうずだに?)と言っていたと思います。

まぁこれはどーでもええ話し。

ここ柳谷観音さんには眼病に効く独鈷水が沸き、地元では目を治してくれるお寺として大変有名です。

小学生の頃仲良しだった同級生が極端に視野の狭まる急病にかかり、ご家族の方々と一緒にお参りへとやって来たのが初めて...だったと思います。

 

そんな小学生の頃からちゃりんこ探検でよく登ってきた柳谷観音さん、ことしは"ほぼ"見頃の紫陽花を観ることができました。

で、今回使った機材は"Asahi Pentax SL + metor3 SL"。

先日も使ったのですが、どうも露出計(metor3 SL)の精度が怪しい...

ここぞという時に露出計は頼りになるのですが、どうも露光不足になってしまうことが度々。

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

長谷寺 紫陽花 "後" / K-5 with DA★60-250mm F4 ED [IF] SDM

2011_6_長谷寺・紫陽花_15.jpg

2011_6_長谷寺・紫陽花_top2.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

長谷寺 紫陽花 前編こちら

 

 

東日本大震災のあと長谷寺に訪れて驚いたことがひとつございました。

長谷寺にはちょっと珍しい容姿の梵鐘がございます。

「ここには鐘があらへんねぇ」って声が時々聞こえますが、上廊登り着いたところで見上げるとそこに大きな梵鐘の姿です。

今年も何度か長谷寺へ訪れる機会がございましたが、こちらの梵鐘を撞いたのは初めてかもしれません。

 

今は慰霊の鐘、天に届き心に響く鐘の音です。

静かな初瀬の山間に響く梵鐘の余韻、觀音菩薩さまを見上げひとり涙がこぼれてしまいました。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

長谷寺 紫陽花 "前" / K-5 with DA14mm F2.8 ED [IF]

2011_6_長谷寺・紫陽花_top1.jpg

2011_6_長谷寺・紫陽花_26.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

猛暑続きの梅雨中休みから一転、昨日から梅雨空に戻った関西地方。

今年はどちらの紫陽花も見頃になったと同時にカンカン照り続き、昼前には萎れてしまってかわいそうなばかり。

でも紫陽花の生命力はたくましく、毎朝しっかり復活し綺麗な姿を放ってくれるんですよね。

来週はしばらく梅雨空が戻りそうな予報、こうなってくると紫陽花はもちろん蓮の花や睡蓮の饗宴も観れるのではないでしょうか。

 

わくわく♪

 

PENTAX_RICHO_1.jpg

昨日は←両社の話題で持ちっきりでした。

まぁ、個人的にいろんな意味で困惑してはいるのですが...

使うにあたっては全く冷静なもんでして、両社の写りそのものはここしばらくストライクなもんですから。

いつもどおり自分の感性に合ったカメラで、これまたいつもどおりの写真が撮れるならそれで良いのです。

 

 

 

ええっ!?

PENTAXRICHOがどうしたんだって??

 

写真には興味あっても、カメラそのものに対しては「綺麗撮れたら何でも良ろしまっせ」的な考えの方も珍しくありません。

でも固有のブランドをずっと信頼してきたユーザー(ファン)にとって、昨日ほどざわめいた日は久しぶりではなかったでしょうか。

詳しくは当社㈱八百富写真機店ホームページ内"中古カメラご一行様"をご覧ください。

 

PENTAXさんとRICHOさんってどこか似てるところがあるんですよね(これまた個人的にですが)。

以前似た様な事態になったとき、カメラ仲間のPENTAXファンは口々に「相手がリコーさんだったら良かったのになぁ」って言ってましたっけ。

僕の周りだけかもしれませんが、PENTAXファンやRICHOファンにはかなりのメカマニアが揃っています。

だいたいカメラ好きってメカマニア多いんですけどねー^^;

 

「他人と同じじゃちょっとヤなんだ」とか、「癖があってこそ楽しめるのが機械だ」とか。

当たり前に高性能なだけでは駄目みたいでして、ひと捻りあってこそ最高を引き出せるものであって欲しい...みたいな。

PENTAXやRICHO好きなった方、思い当たる節がズババーン!とありません?

車好きなら「エンジンはロータリーだぜぇ」、「水平対向のサウンドがたまんねぇ」とか。

鉄道好きなら機関車系が偏って好きとか、時計好きなら自動巻きを愛してるとか。

 

はぁ、ブランド名は混在して欲しくないなぁ(独り言)

さぁ、いつもどおりお写ん歩ブログはゆるり進んでまいります。

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

2011_6_東吉野・小紫陽花_top2.jpg

2011_6_東吉野・小紫陽花_ex2.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

高槻駅前店はリバーサルフィルム(ポジフィルム・スライド)のお客様がとても多く、フィルム作品見る機会が必然的に増えます。

(以前もお話しましたっけ(笑) )

先日カメラ購入のことでご相談にお越しなられたお客様が、フィルム機とデジタル機の比較画並ぶ某カメラ雑誌をお持ちになられました。

詳しい会話の内容は端折りますが、"なるほど、フィルムを止められない理由はここにあるんだなぁ"と再認識です。

 

ぐいぐい引きつけられる様な高コントラストのリバーサルフィルム画、緻密繊細リアル諧調なデジタル画。

甲乙つけ難いのですが「どっちで撮った?」と事前に知らされず同じ被写体の比較画を見比べさせられると、やはりリバーサルフィルム画に魅力を感じてしまいます。

写真展などで「この写真、ええなぁ」って言われるのもフィルム写真が多いですよね。

 

一長一短と言うよりかは一長一長、良いところを上手く取り込み組み合わせたデジタル画が最近特に素敵感じるのです。

僕も今やデジタルメインですが、こってり色濃いのは苦手なので彩度マイナス"2"で撮影。

ここぞというカラーだけを現像時に微補正(持ち上げ)します。

濃度を個人的な好みで調整するとどうしても黒潰れに出会うこととなりますが、これはこれでリバーサルフィルムっぽくて良いなと放置します。

 

「これ、デジタルで撮らはったんかいな?」

僕の写真を店頭で飾らせてもらってますが、皆さんリバーサルフィルムで撮ったみたいだと口を揃えはります。

これは個人的な癖を加味したRAW現像が反映した結果なのですが、こんな個性のあるRAW現像をされるお客様が時々ご来店されます。

当店でプリントし、その写真を真ん中に置いてお話しするも楽しいのですよね。

 

高槻駅前店はこんなお店です。

写真を心から楽しまれるお客様が多い素敵なお店。

敷居は全然高くありませんし、老若男女問わずこれからもずっと写真が好きになれるお店。

 

ぜひお立ち寄りくださいな^^

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

2011_6_東吉野・小紫陽花_top1.jpg

2011_6_東吉野・小紫陽花_ex1.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

奈良県東吉野村の古民家cafe"月うさぎ"情報で、足ノ郷峠の小紫陽花が見頃に近づいたとのこと。

小紫陽花は淡い水色の綿を丸めたような小さな花。

鮮やか色づく萼にあたる部分が見あたりらないので、いつも見る紫陽花とは違って見えます。

 

こちらでは檜植林の下に群れ咲き、広範囲にぎっしり咲く姿は圧巻。

おまけに小紫陽花が発する香りが素晴らしく、辺り一帯はこの世のものとは思えない幻想情景に包まれます。

朝靄の中で咲く姿は幻想的なのですが、毎日通うことができないのでそういったタイミングになかなか出会えません。

訪れた日の天気予報は"曇り時々雨"、意気揚々と向かったのですが何故だか夏空広がる良い天気。

それでも木漏れ日の小紫陽花群生地はいつもとはまた違った美しさを放っていました。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

三室戸寺 紫陽花 ことばのはおと / DA 12-24mm F4 ED AL

2011_6_三室戸寺・紫陽花_top1.jpg

2011_6_三室戸寺・紫陽花_ex.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

三室戸寺の紫陽花、今年2回目です(笑

前回はかなりのフライング、ほとんど画にならずお蔵入り~。

で、リベンジなる今回は奈良東吉野の月うさぎメンバーをご案内。

"ご案内"と言えば聞こえ良いですが、ほとんどお連れの皆さんを放ったらかしで撮影集中ぅ♪

 

 

 

はたと気がつけば...

2011_6_三室戸寺・紫陽花_14.jpg

お茶屋さんで三室戸寺紫陽花園をご堪能中でした(笑

こちとら給料前、紫陽花をかじって我慢我慢!...嘘です。

 

出掛ける前に何処が良いかとリサーチしまくっていたのですが、やはり京都紫陽花といえば三室戸寺かも。

めったに京都訪れない皆さんをご案内するのだから定番中の定番ポイントへ。

今年は花の数がずいぶん少なく感じましたが、いつも以上に額紫陽花が綺麗感じました。

だから個人的には良し!皆さんも良し!だったでしょ?

 

昨年の三室戸寺・紫陽花こちらから。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

久米寺 紫陽花 / SIGMA 30mm F1.4 EX DC

2011_6_久米寺・紫陽花_top1.jpg

2011_6_久米寺・紫陽花_12.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

ここは近鉄橿原神宮前駅の側にある久米寺、アップダウンも少なく訪れやすいお寺です。

立地条件は前回アップした法金剛院と何処となく似ているかも...

紫陽花の綺麗なお寺なのですが、意外とご存じない方も多いのですね。

近頃は奈良県や近鉄電車の広報などで紹介されることも多くなり、こちらで撮られた画も時々店頭で見かけるようになりました。

 

 

 

先日近所で買い物の用事があり、ショップ開店前に久米寺へとお立ち寄りです。

朝から降っていた雨は上がるどころか勢い増し、到着時には結構な土砂降りに。

服はびしょ濡れですが雨は色を増してくれますので撮るのは楽しいです。

昨年よりも1週間早く訪れたのですが、見頃は未だ先になりそうな久米寺紫陽花苑でした。

ちょうど今週辺りが見頃かも知れませんね。 

 

昨年の紫陽花はこちら→"2011年、久米寺の紫陽花"

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

法金剛院 紫陽花 花菖蒲 / SIGMA 30mm F1.4 EX DC

2011_6_法金剛院_top1.jpg

2011_6_法金剛院_29.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

中門の前に育つ沙羅の木に、綺麗な白い花がたくさん咲いていました。

夏椿と言われてますね。

苔むしたところに「ぽとり、ぽとり」と咲く姿のまま落ちるさまはまんま椿。

純白の花弁はほんとうに綺麗です。

 

 

 

では、後編。(前編"花菖蒲"はこちら

紫陽花を中心にアップしてみましょう。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

法金剛院 花菖蒲 紫陽花 / DA 12-24mm F4 ED AL

2011_6_法金剛院_top.jpg

2011_6_法金剛院_10.jpg

  いつもお世話になってます。

  高槻駅前店のです。 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

法金剛院、蓮の寺として有名ですが、昔から"花の寺"と呼んでいた気がします。

JR山陰本線花園駅のすぐ側にあり、階段も殆ど無いこと等から老若男女問わず訪れやすいお寺。

管理が大変良く行き届いており、いつ訪れても綺麗に観れるところも特徴ですね。

 

この時期は紫陽花と花菖蒲がほぼ同時に観れますが、今年は紫陽花が遅れ気味。

ですがそれなりに綺麗なお庭を楽しめますので、雨の頃に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

先ずは花菖蒲を中心に。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

藤森神社 紫陽花 (後)/ SIGMA 30mm F1.4 EX DC

2011_6_藤森神社・紫陽花_top1.jpg

2011_6_藤森神社・紫陽花_3.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

毎日の通勤でJR西日本を利用するのですが、定刻で着くことがほとんどありません。

ダイヤに詳しい方ならその理由をさらりと答えはりそうですね。

個人的に思うのは、

① めっちゃ長距離運行(些細なトラブル遅延が徐々に増幅される)

② 停車時間がどこも短い(僅かな遅延をリカバリーできない)

③多路線に跨る巧みな運行区間(乗換えを極力減らした利便性の向上はありがたいけど...)

 

これらはあくまでも憶測、きっと他に理由があるのでしょう。

しかしのように長距離区間走行列車同士を乗り継ぐ者にとって、僅か2、3分の遅れが結果的に10~20分の到着遅れへと繋がることが多いです。

今朝はいつも利用するT駅で「30分の延着証明くださいな」と言うと「へ?」って顔しはるのです。

忙しい駅業務の現場では、何処の路線区間がどんなふうに遅れているのか判かり難いもんなんでしょうね...

 

さて、藤森神社紫陽花前編からの続きをさらりとまいりましょう。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

2011_6_藤森神社・紫陽花_top2.jpg

2011_6_藤森神社・紫陽花_7.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

勝運をもたらす神社として有名な京都伏見の藤森神社(fujinomori)。

競馬のことはさっぱり分かりませんが、そういった関係者の方々も多く参拝されているようです。

こちらには二つの紫陽花園があり、その咲きっぷりは見事。

京都観光情報の中でもよく取り上げられることなどから、人気あるポイントとしても大変有名になりました。

 

 

この日宮司様が紫陽花のことを詳しくご説明。

なるほど、こちらの紫陽花がいつも綺麗なのは皆さんに愛されながら咲くところに理由があったようです。

最後に「花曇り、または雨降る頃に再び訪れてみてください」とひとこと付け加えられました。

...ですよね。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

DIAK4778sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

蓮の花を撮った帰り道、ここ紫陽花園にも立ち寄ってみました。

この紅い紫陽花が見事に咲き誇っていて驚きました。

("紅"い""陽花ってのも変ですけど・・・)

赤色ではない紅色、その奥には赤紫色の紫陽花も。

見頃を終えかけ色浅くなった紫や青の紫陽花も、遠目ならまだ十分見頃でしょう。

 

現像こそ難しかったですが見応えは十分でした。

午前9:30頃の写真ですが、ご覧のように半ば貸しきり状態。

時間こそありませんでしたがちょっとだけ紫陽花を楽しむことができました。

 

【お知らせ】*********************************************************************************************************

ロモカメラ・ワークショップ in 大阪/天満」参加者を募集しています。

LOMO-1.jpg

開催日時→8月29日(日)10:00~17:00(予定)

参加料→3,500円

定員20名(参加者希望多数の場合は抽選とさせていただきます)

詳しい話は店頭でもお伝えできますのでお気軽にお立ち寄り下さい。

お申し込みはメールか店頭で直接お願いします。

を含むスタッフが同行しますので初めての参加でも心配ご無用。

 

(参加料にはフィルム1本・現像+プリント・フォトブック1冊を含みますので大変お得です^^)

詳しくはこちらをご覧下さい。

*********************************************************************************************************************

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TOKINA AT-X 280 AF PRO

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の一部(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK4562sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

雨降る談山神社にやって来ました。

境内のあちらこちらに紫陽花が咲いているとのことです。

全域で咲き乱れるという訳ではなく、ところどころに咲くという感じ。

開門からずいぶん時間も経っていたのですが、境内には神社関係者以外に人の姿を見かけることはありませんでした。

 

五月末まで談峯如意輪観音像を公開されていましたが、観音講まつり中の八月上旬まで公開されているとありましたので会いに行ってきました。

しかしこの日の雨は凄かった・・・

 

今回TOKINA AT-X 280AF PROの最終型を使ってみました。

既にディスコンですが何世代にも渡って進化してきたトキナーの大口径広角ズームレンズです。

28㎜-80㎜ですがこのクラスとしては異例の大きさ。

小型一眼レフカメラに装着するとビックリしますね。

 

 

  そうそう、昨夜は久しぶりの電脳会でした。

  「中古カメラご一行様」S氏、「フォトグラフィック研究所」カ氏との3人。

  webのあれこれ情報交換(?)や裏話も飛び出す有意義な夜でした。

 

の写真仲間が「中古カメラご一行様」の更新を心待ちにしているという話や、スナップ写真や自転車ネタの好きな写真仲間が更新を楽しみにしている「フォトグラフィック研究所」の話しもいたしました。

当社ホームページ、ブログがスタートして1年オーバー。

アクセス数も凄い事になっていますが、それぞれのカテゴリーで日々の事を伝えれるのは素晴らしい事ですよね。

このブログもただの「お写ん歩日記」ですが、それぞれの季節(+α)写真記録としてボチボチ頑張っていきます。

皆さん、これからも八百富写真機店サイトをよろしくお願いいたします。

 

  えっ?いつもの電脳写真?

  しゃべりに熱中しすぎてすっかり忘れていました...orz

 

【お知らせ】*************************************************************************************************

ロモカメラ・ワークショップ in 大阪/天満」参加者を募集しています。

詳しくはこちらをご覧下さい。

を含む当社スタッフが同行しますので心配ご無用。

詳しい話は店頭でもお伝えできますのでお気軽にお立ち寄り下さい。

*************************************************************************************************************

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TOKINA AT-X 280 AF PRO

SMC PENTAX-DA 1:2.8 35mm Macro Limited 

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像と縦画像の一部(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

HASSELBLAD-3.jpg

 

いつもお世話になってます。

ディアモール店の"石段フェチ"です。

 

長谷寺の紫陽花編、これで終わりです。

皆さんの紫陽花、今年はどんなふうに感じながら観ることが出来ましたか?

僕はとにかく「雨の紫陽花」、そんなイメージが濃いです。

 

今年は訪れた各所でじっくり時間をかけて紫陽花を撮ってみました。

腕の良いカメラマンの画には程遠いですが、自分なりに紫陽花撮りを学べたような気がします。

そう、"気がします"程度。

 

写真は三脚等を使い一枚一枚を丁寧に切り撮るのが基本かも知れませんね。

ずっと前は今のデジタルカメラのように感度を容易に上げシャッター速度を早める事もできなかったし、ブレを防ぐ手振れ補正機能なんて夢の様な便利機能でした。

でも残念ながらいろんな事情あって三脚や一脚までもが各方面で使用禁止となり、こういった最新の機能に頼ざるを得ない状況となっています。

 

 手持ち撮影はいかにファインダーをしっかり覗き基準ポイントを決めれるかがキモだと聞きます。

 ただしそれは基本の話し。

 持ってるカメラで撮影をいかに工夫して良い画を得るか、そしてその後どんなふうに楽しめるか。

 

近頃撮った画を帰宅後にチェックしていると構図の甘さがいつも気になります。

RAW現像時にトリミングすれば良いのですが、やはり現場で決める構図とはちょっと違うのです。

撮れた時の明るさやホワイトバランスもそう。

画の中に要らぬものが写っていたり、必要なものがほんの僅かに切れていたり。

思っていたような露光も得られていなかったり、とんでもない色で撮れていたり・・・

 

 と、まぁ気になりだしたら永遠に気になりそうなので結局適当に撮ってまーす(笑

 僕はテキトーですよ~。すちゃらか~♪

 

そうそう、植村花菜さんの「トイレの神様」って曲を知ってはります?

こないだラヂヲで流れていたんですけど。

どこか懐かしいメロディ、ハンドル持ちながら涙が出てきてしまった(^^;

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

HASSELBLAD 500C/M + 80/2.8 Planar T* HASSELBLAD-500CM-2.jpg

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像縦画像の一部(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

hassel-2.jpg

 

いつもお世話になってます。

ディアモール店のです。

 

長谷寺の続き、中編です。

登廊を歩き登りながら目に入る石灯籠。

紫陽花との絡みが絶妙でとても美しく感じます。

 

 

ゆっくり、ゆっくり・・・

 

 

 

登廊石段を一段ずつ進む度に変わる景色の素晴らしさは訪れた者でないと分かりません。

写真では表すことのできない美しさが其処彼処。

そこに彩りも鮮やかな紫陽花が加わる訳ですからたまらない気持ちもご理解して頂けますでしょうか・・・

 

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

HASSELBLAD 500C/M + 80/2.8 Planar T* HASSELBLAD-500CM-2.jpg

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像縦画像の一部(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

HASSELBLAD-1.jpg

 

いつもお世話になってます。

ディアモール店のです。

 

 

紫陽花の見ごろもいよいよ終盤に掛かってきました。

と言ってもまだ標高の高いところではこれからというところもありますね。

今年も各所で紫陽花を楽しめたことに感謝です。

 

今年の紫陽花撮りはここ長谷寺で終わらせようか、もうひとつ撮り行ってしまおうか未だ迷っています。

 

 

 

 

 

1枚目は京都の知り合いから預かってきたHASSELBLAD 500C/Mのテスト撮影の画。

 

HASSELBLAD-500CM-2.jpg

ずいぶん長く眠っていたそうなのですが、

保管状態が良かったのかパッと見は問題無さそう。

レンズ(80/2.8 Planar T*)も非常にクリアでした。

使うこともそうそう無いと言うことでしたので、

通常撮影の合間にゆっくりテスト撮影を重ねるつもりです。

(テストと言いながらかなりハマってしまいそうな予感)

 

 

 

先ずはNegative Film「FUJICOLOR REALA ACE 100」をセットし長谷寺を数枚撮影。

三脚は使用禁止ですので、絞りは開放気味でS.S.稼ぎ手持ちでの撮影です。

露出計が付いていませんのでK20Dの絞り値と露光時間をもとに適当勘頼り~。

こうなってくると小型の露出計が欲しくなってきますね。

 

長谷寺(前・中・後)各編の1枚目に貼り付けてみます。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

HASSELBLAD 500C/M + 80/2.8 Planar T*

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像縦画像の一部(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

久米寺の紫陽花 FA☆ 28-70mm F/2.8 AL

| コメント(0) | トラックバック(0)

DIAK4029sds3-.jpg いつもお世話になってます。

ディアモール店のです。

 

橿原神宮からほど近い久米寺(kume)へとやって来ました。

意外や意外、県外で久米寺をご存知ない方がとても多いことにびっくり。

なのに紫陽花の頃になるとたくさんの人でいっぱいになるのは皆さん奈良県民?

 

本当かどうかは知りませんが、奈良の有名観光地は雨が降ると人がかなり減るのだそうです。

こちら久米寺もそんな感じ。

紫陽花が見頃にも関わらず紫陽花園には片手で数える程の人でした。

おかげさまでゆっくり紫陽花を楽しむことが出来たのですが全身びしょびしょ!

カメラを濡らさないようにするのも大変です(^^;

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

SMC PENTAX-FA☆ 28-70mm F/2.8 AL

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

R0015203sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

いやぁ、ほんっと雨がよく降りますねー!

一部地域では大変な大雨になっているようで・・・

自然災害などによる事故が起こらないように祈るしかありません。

 

先日大和郡山付近を自家用車で走行していたらゲリラ豪雨に見舞われ、視界云々どころではなくなり周りの乗用車と共に路肩停車。

これって実に不思議なんですが、こういった危機感は人間やってると同じレベルで感じることができるのですね。

周りの車、ほとんど同時に端寄せして停まりましたから。

停車中「ドッバァーッ!」と雨の轟音、道路もあっという間に冠水しちょっと危機感も・・・

5分くらいするとやや小康状態になり前方の車から徐々に走り出しました。

ニュースにもならないスポット的な気象事例は至るところであるようです。

 

 常日頃からこういう災害には敏感になっておかなあかんなぁー・・・

 そんなふうに思う日でしたが奈良市街地から程近いところにある般若寺に行ってきました。

 到着はの~んびり家を出たので午前7時45分に到着。

 お寺だから8時頃には開門するだろうという考え方が甘かった...orz

 門に「開門9時」と書かれている貼り板。

 ピーナッツサイズの頭脳をフル動作させ1時間の有効活用方法を算出。

 

ピ~ヒョロ~ピコピコ・・・ チーン

えらい旧式なマイコン(頭脳)、アンドロイドです。

 

 PENTAX SLを持って来てましたので、東大寺界隈をうろうろすることにしました。

  ASAHI-PENTAX-SL_web.jpg この画はまたそのうち・・・

 

開門15分前に戻り門前で待ってると、どこからともなくやって来た麦わら帽子のおじさん。

よいしょと門を開けてくれて、手招きで「こっちこっち」と案内してくれました。

何度訪れても般若寺石仏とコスモスの姿は穏やかで優しい姿。

雨に打たれながらも鮮やかな発色で楽しませてくれました。

 

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

SMC PENTAX-FA☆ 28-70mm F/2.8 AL

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK3822sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

矢田寺の紫陽花、前編の続き"後編"です。

矢田寺には紫陽花園がありました。

何の予習もせず訪れたので園の規模を全く知らずにして入りこみました。

 

どう書けば良いのか分かりませんが、言うなれば「夢の中で・・・」という始まりのフレーズが似合いそうです。

極楽浄土とはこの様なところなのでしょうか、そうあってほしいとも思える程美しいところでした。

 

被写界深度を深めに撮る目的もあったのでsmc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL1本での撮影です。

前回"岩船寺"等で使用したTAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09と違い、広角16㎜からF/4通しで使えるところがミソ。

開放からそこそこ芯のある写りは予想のつくレンズですが、smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED ALの特徴は絞り値F/8付近の写りです。

恐ろしい程の解像感とシャープさ、デジタル機との相性が良いのか色乗りコントラストも絶妙。

このレンズを手に入れたユーザーは手放すことのできないレンズだと耳にすることが多いです。

 

雨がずっと降り続いていましたので萼の詰まった紫陽花は重そうに写ってます。

そのかわり花も緑も鮮やかになっていましたので、当日のイメージを思い出しながらなるべく忠実に色現像してみました。

・・・と言いながら、ちと難しかった(^^;

 

ちなみに葉の照る紫陽花撮りには欠かせないサーキュラーP.L.フィルターを使用して反射を微調整しています。

まったく反射を無くすと不自然。

しかし適度に照り反射を調整反映させると人の記憶に残る"それ"に近くなる様な気がします。

面倒ですがレリーズの度にクルクル回して調整する撮影も楽しいですね。

回しすぎは目が回るので程々にしましょう。

 

最近RADWIMPS(ラッドウインプス・・・って発音だったかな)というバンドが気になってます。

ギターの音がカッチョ良くてボーカルが曲と妙にマッチしてて。

忌野清志郎ほどの大ファンでもないので彼らのことを詳しく知りません。

でも"アルトコロニーの定理"ってアルバムの「おしゃかしゃま」って曲にシビレてしまいました。

最近α-STATIONのヘビロテなんでしょうか?

車に乗ると京都・奈良情報濃いα-STATIONが流れっぱなしなんですが、RADWIMPSの"携帯電話"って曲がしょっちゅう流れていますね。

時代を反映した歌詞ですが、つい口ずさんでしまう懐かしさ感じるメロディです。

 

え?今頃って??

ははは。

流行りものにはもの凄ーく疎いです(笑

 

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

R0015199sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

矢田寺にやって来ました。

それも紫陽花満開、おまけに雨が土砂降り(笑

ずっと前に祖父母を連れてきたことがあるはずなんですがあまり記憶にございません。

現場に着いても全く思い出せないの記憶レベル、あぁ悲し...orz

 

念願の矢田寺紫陽花、一般レベルで考えると撮影条件はよくありません。

でも個人的にはベストコンディション、大き目の透明傘をさしてじっくり撮影を愉しみました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK3676sds3-.jpg

 さて、前編の続きです。

 

サッカー、前半戦2点リードですね!

テレビの中では大盛り上がりです(^^)

観てるこちらも朝からヒートアップです。

 

さぁ、サッカーは3-1で日本勝ちました!

次は決勝トーナメント進出ですね!

頑張れ!

 

あ、こちらでも大盛り上がりだったようです。

今朝はいつもに比べて気持ち良かったですね。

こうなると応援も心地良いもの、朝の写真作業まではかどります(^^)

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF]

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK3663sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

前回岩船寺のあと柳生yagyuu)にある花しょうぶ園へと移動してきました。

じつはここまで移動するのに何度と無く方向が判らなくなるので大変です。

ぐにゃぐにゃの迷路みたいな山間部道路がそう感じさせるのかも知れません。

もちろんGPSナビがあれば安心ですが、ルート検索はとんでもないコースを選んでくれます。

特に奈良県内ではどこ走っていてもそんな感じ。

国道や県道よりも市町村道のほうが走りやすかったりする為なんですね。

 

柳生花しょうぶ園奈良県です。

平日の雨降りでしたが平城遷都1300年記念事業のおかげで訪れる観光客もたくさん。

通路も狭いところですが皆さんの~んびり歩きながら「綺麗やなぁ^^」。

まぁ皆さん、のんびりゆったり観て撮って楽しみましょう。

あんまり騒がしくすると花が怖がって萎んでしまいますよ~(^^)

 

花しょうぶ園という名前の観光園ですが、紫陽花やサツキ( 1枚目)も綺麗に咲いていました。

雨の中何気なく撮った画ばかりですがいくつかアップしてみます。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF]

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK3544sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

ちょうど一週間前、雨が降ったので京都と奈良の境目辺りにある岩船寺に行ってきました。

ここは山の中にあり、靄の掛かる五重塔はとても綺麗なのです。

靄を狙って今季3度目の訪問(笑

今週あたり紫陽花が色鮮やかになり幻想的な姿になってるんじゃないでしょうか。

 

今回の紫陽花は三分咲き、しっとり佇む姿だけをカメラに記録してきました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF]

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

柳谷観音 楊谷寺 (後)

| コメント(0) | トラックバック(0)

IMGP4649sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

前回の続き、柳谷観音(楊谷寺)さんで紫陽花を少し撮りました。

少しというのは未だ咲き揃っていないってことですね(^^;

良くは判らないのですが紫陽花って白い種から咲き出すのでしょうか?

今年は早め早めの紫陽花撮影が多いのですが、どうも白い紫陽花が目立ってしまって・・・。

でも白い紫陽花が一番好きなのでタイミング良いっちゃぁ良いのですよ。

 

 今回もズームレンズ一本でお写ん歩です。

 ズームレンズは楽チンだけど、どうも単焦点レンズの癖が抜けません(いつも言ってますが^^;)。

 EXIFで同じ焦点距離が多いのは自分がズームしてるから(笑

 

こんな話しをも楽しんでいただける写真ブロガーさん、ずいぶん減りましたね。

特にコメントのやりとりを重視されていた方は今や「ツイッター」がメインなんだそうです。

ライブな写真もツイッター、そんなツイッターを覗いてみたら・・・

なるほど~、よく知る方々やブロガーさんがいっぱいつぶやいてはりました(笑

アップする写真の解像度は"並程度"で十分なのだそうで、雰囲気が何気に解る程度の写真でも話として盛り上がることができるのですね。

 

 一生懸命良い(?)写真を撮って並べても、サラッと流し観てしまうブログサーフィンが今の傾向なのでしょうか。

 絞り値がどうとか、コントラストや色がどうとか、そんなこたぁ適当で良いのだそうです。

 携帯電話のカメラ機能で多少綺麗に撮れれば十分満足ってな感じ。

 ブログって本当に自己満足な世界へとなりつつあるのでしょう。

 

ということで、僕は自己満足な写真ブログ街道まっしぐら!・・・です(笑

「ツイッター何でやらないの?」って勧められますが、毎日きちんと(?)写真ブログやってたらンな時間は全くございませぇ~ん。

カメラに関わっていることはもちろん、写真撮るのも大好きですからこれで良いのです。

 

ツイートの合間にでもお写ん歩ブログを思い出したら観てくださいね(^^)

 

 

使用機材

PENTAX K10D with・・・

smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

IMGP4721sds3-.jpg

いつもお世話になってます。

ディアモール店のです。

 

← これは柳谷観音さんです。

 

数日前実家への行きしな、途中に三室戸寺があるので立ち寄ってみることにしました。

開門直後だったのですがさすが週末土曜日です。

たくさんの人々が参道へと向われていました。

先ずは参拝・・・

本堂前の大きなうさぎにビックリ!

人波に乗りながら紫陽花園へと向かいました。

 

 

 

 

 いつもながら広大に広がる紫陽花にめちゃくちゃ感動したのもつかの間。

この日主役のフィルム機で2枚ほど撮ったところ早速フィルムエンド。

通路の端でフィルムを入れ換えていたらカメラ構えたおじさんに「そこは邪魔だからどいてくれ」と言われそそくさと移動。

この日は小さなバックだったので然程邪魔にはなっていなかったはずなんだけどなぁ。

まぁ、の図体が邪魔か(笑

 

そのあとも同じ通路でそのおじさん等と被るのは仕方ないところ。

フィルムでマニュアルフォーカス、もたもたピント合わして撮っているのがどうも気に食わなかった様子。

某社デジタル大型機にドデカいレンズで構えるそのおじさんは直ぐに接近。

「もー!さっきからかなんなぁ!わしらの後ろへ回りぃなー!」とおじさんの連れからもどやされ、もう言い返す気力も失せアホらしくて撮影はキッパリ止めました。

極めつけは「そんなカメラで○○○で○○○がどーたらこーたら・・・」。

ハァ?そんなカメラぁ?

 

えっとですねー、このブログをご覧の方にこんな言い方する写真家さんは居られないと思いますが、カメラは新旧大小関係なくカメラです。

他人のカメラとスタンスを見下し、相手の気持ちも全く読めないカメラマンはいったい何を求めて撮っているのでしょうか?

たまたま側に居合わせた別の女性がなぐさめに「きつい人らやなぁ、気にしんときや^^」。

・・・もう情けないやら、悲しいやら。

 

こういった有名どころはオートフォーカスに頼ってパパッと撮り、ササッと移動するのが一番なんでしょうね。

慎重にピント合わせ構図を調整して撮るのはこんな場所では不向きなんでしょう。

ひとつの撮影地で時間を掛け、丁寧に撮るスタイルは時代遅れになりつつあるのかも知れません。

 

・・・また気が向いたら撮影無しでゆっくり観に来ようかな。

もう二度と撮りに行くことは無いだろうと思いつつも、三室戸寺の紫陽花や蓮は特別綺麗ですからね。

 

使用機材

PENTAX K10D with・・・

smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

長谷寺 紫陽花の終わる頃

| コメント(0) | トラックバック(0)

IMGP6621sds3-.jpg 

85.0 mm 1/20 iso400 F4.5 RAW

こんにちは、"K"です。

2週間程前の画ですが、雨が上がる時間を見計らって長谷寺に向かいました。

年に何度か訪れる長谷寺さん。

京都に住んでいた頃からこちら長谷寺さんばかり通っていた様な気がします。

雨が似合うお寺は何処かと聞かれたら、迷わず長谷寺さんの名前を口にするほど雨が似合うかも知れません。

じつはこちら長谷寺さんも「花の寺」として有名で、春は桜から始まり牡丹に紫陽花、そして新緑もかなり綺麗になります。

緑が綺麗という事は秋の紅葉も素晴らしいということになりますね。

冬に雪が積もったなら、また格別の長谷寺風情が愉しめる事でしょう。

 

今回は紫陽花をメインに撮ってきました。

 

「まだ紫陽花が咲いているの?」

そんな声が聞こえてきそうですが、やはりこちらはちょっと寒い地域にあるからなのか全てが都会とワンテンポずれているような気もします。

ワンテンポと書くとイマイチなんて思われるかもしれませんが、それが良くて何度も足を運ぶ訳なのです。

 

今回のお写ん歩レンズもsmc PENTAX FA ☆ 85 F1.4 [IF]がメインです。

一部smc PENTAX-DA 16-45mm F4 ED ALとコンパクトデジタルカメラを使用しています。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで拡大(横1000ピクセル)して見る事が出来ます。

 

奈良県・東吉野村 -山紫陽花-

| コメント(0) | トラックバック(0)

IMGP4786sds3-.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

今回は奈良県東吉野村からです。

標高1,100m程のところに自然群生する山紫陽花をこの目で見てきました。

横写真は全てクリックで大きく見れます。

今回のお供レンズはPENTAX A50mm f/1.2です。

サポートレンズとしてPENTAX DA12-24mm f/4 ED AL[IF]も使用しました。

紫陽花の頃 -京都・善峯寺-

| コメント(0) | トラックバック(0)

IMGP3859sds3-.jpg京都・洛西 西国第二十番札所

善峯寺へ行って参りました。

長岡京の実家から気合一発自転車漕いで行きましたが、さすが山寺、上り坂は半端ではありません。

JR向日町駅・阪急東向日駅からバスも出ていますのでご安心を。

この季節、ハイキングも良さそうですね。

 

 IMGP0014-a.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑今回のお写ん歩もPENTAX DA21mmF3.2AL Limitedがお供してくれました。

紫陽花の頃 -京都・三室戸寺-

| コメント(0) | トラックバック(0)

IMGP3865sds3-.jpg

PENTAX K10D
DA21mmF3.2AL Limited
1/45 秒 iso100 F8.0 -0.50 SILKYPIX(R) Developer Studio

紫陽花が見頃の京都・三室戸寺です。

開門直後の紫陽花園、蒼い海が広がっていました。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうち花(紫陽花)カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは花(秋)です。

次のカテゴリは花(蓮)です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.1