11月23日(金/祝)に開催されました「KPで撮る秋の奈良公園撮影会」、皆さんのおかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。
参加者の皆さん、佐々木先生、各スタッフ皆さん、お疲れさまでした!
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2018年11月23日撮影)
当日の様子をちょこちょこ撮影記録いたしましたので、時系列でご紹介です。
11月23日(金/祝)に開催されました「KPで撮る秋の奈良公園撮影会」、皆さんのおかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。
参加者の皆さん、佐々木先生、各スタッフ皆さん、お疲れさまでした!
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2018年11月23日撮影)
当日の様子をちょこちょこ撮影記録いたしましたので、時系列でご紹介です。
PENTAX KP with HD PENTAX-DA 15mm F4 ED AL Limited
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2018年2月14日撮影)
つい先日まで開催されていました「なら瑠璃絵」、冬のイベントらしさが広がる美しいイルミネーションです。
毎年開催されるたびにグレードアップする発展型イベントとでも申しましょうか、今年も更なる美しさに魅了されてきました。
期間中2回訪れましたが、最終日は奈良公園バースデーイベントの一環で花火も打ち上げられるというプレミアムぶり。
普段なら三脚使える場所からガチ撮りするところですが、「奈良春日野国際フォーラム 甍(I・RA・KA)」庭園に広がるイルミネーションを絡め撮ってみたかったのです。
.....ですよ。
↑2 PENTAX KP
イルミネーションに似合った色の花火はこちらかな?
↑3 PENTAX KP
大仏さまが覗いたはります。
↑4 PENTAX KP
人が写っていない(ちょっと写ってる)写真はこれくらいかな^^;
↑5 PENTAX KP
コンパクトデジタルカメラでも花火コラボが撮れたと思います。
フェイスブックで先行掲載していますが、奈良 若草山焼きの花火も1枚ご紹介。
↑6 FUJIFILM X-T2
山焼きはとても寒い一日でした。
まだ明るい時間ですが、夜の画のための前撮りが必要です。
待っている間は何度も風雪という、何だか我慢大会みたいな夕刻でした。
↑7 FUJIFILM X-T2
木の下で一緒に雪宿りしていた鹿ちゃん。
↑7(2018年1月27日撮影) PENTAX KP
前撮りで三脚ポジションを決めたあと、ずっと微動すら出来なくなります。
その辛抱こそが撮影の醍醐味と言いましょうか.....
先に花火が上がり、そのあと山焼きの点火がきます。
花火は2枚の比較明合成。
山焼きの火は一気に全域へと広がることはございませんので、順に延焼したものを20枚比較明合成。
今冬も頑張ってくれる結構タフな PENTAX KP です。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
PENTAX KP with HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2018年2月14日撮影)
毎年2月に行われる奈良大和長谷寺の「だだおし」。
120kgもあるという大きな松明の炎勢で鬼を退散させる、奈良でも代表的な伝統の火祭り。
今年は天気もよく、ぽかぽかと暖かい陽射しに恵まれるなかで待たせていただきました。
↑2
「うおおぉ!」「うおぉぉぉ!」、初瀬の山間に唸り声が響き渡る。
堂内から逃げてきた鬼が、本堂の周りを唸りながら松明に追われてきます。
↑3
登廊の屋根瓦を揺るがす鬼の声。
↑4
「うぉおおーっ!!」
↑5
男衆を引き連れているように見えますが、追われています。
↑6
最前列の皆さん、火傷しなかったかしら?
↑7
その後方で、「ん.....、盛り上がっとるの」
↑8
「今日のシータ!」
3時間前の様子ですが、平日なのでちょっと空いていました。
↑9
長谷寺の蠟梅は見頃でしたよ。
この日の午前中は西吉野ロケハン散策でした。
↑10
津越へ向かいましたが陽陰にはご覧の新しい積雪が残っており、氷点下続きですから雪の下はアイスバーン。
登りはトランクションコントロールのおかげもあって空転に気付かず通り抜けましたが、下りのA.B.S.頼りは禁物です。
フロントタイヤがコントロールを失なうとそのままガードレール直撃なので、サイドブレーキを使い前輪後輪を均等にグリップさせながら超微速で急坂を乗り切ります。
↑11
啓翁桜はカチカチの蕾、蝋梅もやっと蕾が膨らみかけという寒ぅ~い今冬。
お目当ての福寿草は残雪の向こうに3株ほど開花していましたが、これも例年よりも遅めだと思います。
↑12
雪の合間から顔を覗かせる福寿草を撮りたいところですが、強力なアイスバーンを考えると次回の登坂は躊躇してしまいますね。
このあと鹿場なども見て回りましたが、蝋梅すら咲いていませんのでもうしばらく待ちましょう。
五條市の大川橋南詰に在る「豚珍館」さん。
いつの頃からかすっかりお気に入り店になり、西吉野方面などで撮影を終えたあとは決まってココです。
昨年の暮れ頃から諸事情あってフルメニューが外されていましたが、この日訪れてみると店主さんのうしろ姿が♪
ということで、ちょっと前からフルメニュー復活されています!
「ちゃんぽん」にしようかとずいぶん(笑)迷いましたが、久しぶりの「マーボーラーメン」をチョイス。
こちらのお料理は出汁が絶妙に美味いので、どれもオススメにしたいくらいなのですが、「やきめし」もめっちゃ美味いのでハズさないでくださいね^^
出汁が無くなると昼過ぎだろうが何だろうが容赦なく閉店となりますのでご注意を。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
PENTAX KP with HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2017年5月20日撮影)
皆さん、ヒメボタルってご存知ですか。
名前には聞いたことあるのですが、いつも撮るのはゲンジボタルかヘイケボタル。
ヒメボタルを撮るのは初めてで、事前のレクチャーも無くぶっつけ本番な写真量産となりました。
上の写真は4枚を比較(明)合成したものですが、1枚だと.......
こんな感じ。
これはこれで風情もあって良いのですが、あの闇に散らばるイルミネーションのような画を一発撮りではなかなか厳しい。
撮影は名古屋城外堀の土手上みたいなうっそうとした場所でしたが、この右斜面の下にあたる外堀の底らへんに、瀬戸電(名鉄)の複線が敷かれていたことを聞いてびっくり。
インターネットで調べてみると、とあるサイトに写真があげられており、これまた大きくびっくり。
中学生の頃ボロボロのお下がりカメラを片手に、岩倉に住んでいた友人宅へ行ったとき撮った名鉄車両がゴロゴロと走っているではありませんか。
この外堀にヒメボタルが群生していたのを当時の瀬戸電車掌さんが見つけて、それからずっと守られ続けているのだそうです。
また、現場では見守る会の方々が案内されていたり、撮影時のモラルなんかもきちんと教えられて、それぞれがうまく共存できるようにしておられました。
とにもかくにも、それらすべてのことがロマンチックな感覚へと繋がっているようです。
じつは大阪府内でもヒメボタルは多くの場所で生存しており、少し前に某所で撮影に挑んでみました。
そんなにたくさん飛び交う場所でもないのですが、15枚ほど比較(明)で重ねると、
こんな感じ。
これは PENTAX KP ではなく、C社のフルサイズ機と SIGMA 135mm F1.8 DG HSM|Art で、絞りはF/2.0です。
高性能な大口径らしい綺麗な丸ぼけは、理想に近い写りで満足級。
こんどはゲンジボタルやヘイケボタルを撮りに奈良の山奥へ向かいますか。
タイミングが未だ読めないけど........
名古屋城外堀での撮影は、am3:00頃に終了。
このあと四日市方面へ移動します。
_冬の潮音庭_
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祇園方面へ所用ある度、時々立ち寄ることのあった建仁寺。
ここ最近、東山の墓参りくらいでしか、この界隈へ来ることもなくなりました。
両足院へ行ったついでなら てれこになりますが、いつ訪れても新鮮な魅力感じる建仁寺です。
今回の出番も引き続きこのレンズ群です.....と言っても、一部のレンズで事足りましたが。
金属鏡胴の小さな単焦点レンズばかりですが(一部除く)、とにかくコンパクトで軽い。
_冬庭_
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1枚目、京都祇園にある建仁寺塔頭「両足院」の書院から観る庭園。
ここで写真展を開催されるとのご案内があり、ちょいと時間をこしらへて観に行ってきました。
座禅体験もすることもなく、それ以外でこの時期に庭園を観れるのはちょっとプレミアムかも知れません。
禅寺らしい佇まい、しゅっとした感じはこちら両足院独特のもの。
半夏生の頃も良いですが、鮮やかなトーンを下げるかのような庭園色も、また趣があって良いものです。
飾られたお写真を拝見したあと、くるり反転させてもらいました。
_霜焼_
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満天星の快晴、マイナス4℃の無風。
「あ、どうぞ霜さん、何時でも降りてくださいな♪」、ビンゴな条件の朝でした。
じつは深夜から別の場所へ向かう予定にしていたのですが、前夜自宅での画像処理作業が遅くなりそうで断念。
奈良の写真家R氏やJ氏に助言を求めたところ、こちらのポイントをお勧めいただきました。
直ぐ近くのポイントで度々「茶畑」撮影をしたことはあるのですが、こんな茶畑が今もなお残っていたことに"超"驚きです。
茶葉に降りる霜が僅か数ミリの小さなクリスタルを形成し、色温度低い朝陽が発する光線でそれが輝く...
こちらでよく見られる光景だったかどうか、それは知る由もございませんが、あまりにも美しい朝景はこの日の感動でした。
こう...うまく表現できないところが僕ですねぇ^^;
1枚目は PENTAX K-3II の HDR 機能を ON 。
シャープネスをニュートラル、他はストレート設定で RAW 現像しました。
R.R.S. (リアル・レゾリューション・システム)の画は、このあとご紹介しますが、PENTAX K-3II の HDR って、人の記憶に案外忠実。
他社の処理とはチト違う感覚ですが、これは大いに活用させていただいてます。
_晴茶席_
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そろそろ1ヶ月が経とうとしている画ですが、當麻寺西南院の皐月(サツキ)咲くタイミングに訪れることができましたので、今回ご紹介しときましょ。
ちょっと見頃には早かったのですが、青もみじと相まってなかなか見応えがありました。
今回のRAW現像も純正ソフトウェア『 Digital Camera Utility 5 』を使用しています。
バージョン「5.4.0」は、PENTAX K-3II 同梱の CD-ROM からでしかアップデートできませんでしたが、先日バージョン「 5.4.1 」が通常公開。
今回は『 Digital Camera Utility 5 5.4.1 』でRAW→TIFF現像し、文字入れリサイズ作業を Capture one Pro 8.3 で処理しJPEG公開しています。
作業工程がひとつ増えてしまっていますが、今のところこれしかないので我慢我慢(笑
_さつき咲く頃_
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先月末、Facebookに載せていた詩仙堂"サツキ"の画をご紹介しましょう。
何かと話題に上る PENTAX K-3II の「リアル・レゾリューション・システム」ですが、ここ詩仙堂では三脚未使用ですのでOFF設定です。
まぁ、PENTAX K-3II は K-3 を熟成進化させたようなものですから、画質そのものは非常に安定しており、必ずしも「リアル・レゾリューション・システム」を使わなくては意味がない!というものではありません。
今のところRAW現像は「Digital Camera Utility 5.4.0」(Ver.5.4.0は、PENTAX K-3II 同梱のCD-ROMでアップデート可能)で展開していますが、基本動作はサクサク軽快。
これ、「リアル・レゾリューション・システム」ON時の現像も出来るので、なかなか重宝させてもろてます。
いつも使用しているRAW現像アプリ Capture one Pro 8 は、つい先日 Ver.8.3 へとアップされていますが、さすがに出たてほやほやの PENTAX K-3II には未対応でした。
しばらく「Digital Camera Utility 5.4.0」で展開し続けると思うのですが、今後のバージョンアップで要望を出せるのなら、ぜひ現像時の「文字入れ」機能を加えていただきたい。
これは他社の「純正」RAW現像ソフトウェアでも同じことなのですが、これを「お願いします」というのは需要が低すぎて(要望が無さ過ぎて?)相手してもらえないかなー。
ライセンスとか何だかんだと制限のある中で、「文字入れ」機能を盛り込むという事は、ある意味一番難しいところなのかも知れません。
僕の場合(そんなにいないと思います)、"お写ん歩"用の画像は TIFF へ現像し、「文字入れ」して JPEG で残す...なんていう気の長い作業(笑
こーゆー面倒な作業が省かれる訳ですし、何と言っても画質劣化が軽減されるところも重要ポイント。
ご存知のように、立場上"純正RAW現像ソフトウェア"を多用しますので、各社純正ソフトウェア開発ご担当の皆様、どうぞよろしくお願いいたします
えらい話しが逸れてしまいました。
本題の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/06/-2015-pentax-k-3ii.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_今日の始まり_
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PENTAX K-3II レビュー、2回目です。
※ HD PENTAX DA 21mm F3.2 AL Limited と、バッテリーグリップ"D-BG5"を装着しています。
深夜、日付が変わって間もなくの頃、写友T氏が奈良まで迎えきてくれました(いつもありがとう!)
晴れ予報だったにも拘らず、その前日の宵から近畿各地は雷雨に見舞われ、「日の出はアカンかなぁ...」と半ば諦めモード。
まぁ、そんときはそんときの事で、撮影手法(大げさか^^;)を考え直すだけのことでしたが、阪和自動車道を南下するフロントガラスの向こうは次第に星空へ。
ちょっと久しぶりの撮影プチ旅、移動中の車内では近況をたっぷり語りまくる、そんな話しに花咲くおっさん2人です。
...話しに夢中なってると、あっという間に到着(笑
もうこの時期になると朝のグラデーションタイムは早く訪れる訳で、空は既に明らみ始めており、そそくさと三脚を組んでおもむろに撮影開始です。
PENTAX K-3II「リアル・レゾリューション・システム」の解像感を知ってからというもの、実機であれこれ試しておきたかった訳です。
一部特有なる写り(動き部のモザイク状)が全体像にどのくらい影響があるのか、また気になるのかならないのか。
結果的にはリアル・レゾリューション・システムのことを知らされていなければ、そこは「気付かなかった」という反応が一般的なのかも知れません。
自然界で完全な静止物を求めてばかりでは撮影が面白くないし、かと言ってせっかくの超解像「リアル・レゾリューション・システム」の出番を減らしてしまうのも勿体無い。
「ならばとて、どのくらいまでが許容範囲なのか」という線引き、これを自分なりに探すことがPENTAX K-3IIと上手に付き合う方法のひとつだと思っています。
ちなみにリアル・レゾリューション・システムのON/OFF一発切替設定は出来ないようになっています。
僕の場合モードメモリーのリアル・レゾリューション・システム(Real Resolution)のチェックマークは外して、使いたいときだけONにする状態にしています。
と言うのも、通常のRAWデータなら1データあたり25~30MB程度ですが、リアル・レゾリューション・システムONのRAWデータは1データあたり100MB前後になり、僕みたいにRAW+JPEG設定していると、とんでもない容量を持ち帰らなければならなくなるんですよ。
カードスロット設定は No.1=RAW、No.2=JPEG で、No.1(RAW)の残枚数が149枚から37枚へと激減していることがお判りなるでしょう。
JPEGの撮影枚数が変わらないということは、JPEG撮って出し画像はSDカードへ書き込み終えるまでに、カメラ内で合成処理がなされていることになります。
Real Resolution RAW は、イメージセンサーユニットを1画素ピッチずつ移動させ4回撮影している為、このような残容量の変化になる訳ですね。
Real Resolution RAW は、ボディ内現像ができますし、パソコンへ取り込めば、付属の Digital Camera Utility 5 (Ver.5.4.0)でTIFF及びJPEG現像もできます。
以下、余談ではありますが、利便性は Digital Camera Utility 5 での現像でも、ボディ内現像の画ほうが今のところ好みですなぁ...
(個人差ありますので、それぞれでお試しください)
今後、Capture One や Lightroom 等のRAW現像も、Real Resolution RAW に対応してくれるかが今後一番気になる要素。
JPEG 撮って出しも大変綺麗ですが、サードパーティ製のRAW現像ソフトで出力する画はもっと凄いですからね。
どうかお願いします! (誰に言っとんの)
追記
Real Resolution RAW は、本体(カメラ)内現像時にのみ、 Real Resolution 設定のON⇔OFF切替が出来ます。
せっかくの画に特有のノイズ状見受けられ、Real Resolution 現像には向いていない場合、OFF設定 (Real Resolution ではない) RAW現像が可能。
気に入った画像を涙のんでボツにする必要はなく、きちんと作品として残せますのでご心配なくです。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/05/pentax-k-3ii-review-2-2015.html#more
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