SIGMA ELECTRONIC VIEWFINDER EVF-11の最近の記事

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50 mm,F1.2,iso160(JPEG)

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いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年3月27日撮影)

 

この日は奈良の桜が未だでしたので、ちょちょいと京都へ向かいました

早朝の京都御苑「近衛邸跡」の桜はほぼ見頃、良い色を放っていましたよ

ここは明るい単焦点レンズでふんわり撮るのが大好きなんです

PKP_1208,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg PKP_1207,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg

SIGMA 50mm F1.2 DG DN | Art

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前回に引き続きSIGMA 50mm F1.2 DG DN | Artの出番となりましたが、良いタイミングの試用となりました

撮影から数日経った先日の土曜日曜はもの凄い人出だったそうで、"混雑しすぎ"という言葉が漏れたそうです

海外からの観光客の間でもこちらの桜は人気があるそうで、「京都に行ったなら必ず観て帰ろう」そのくらい特別なもの

分かる気はしますけど.....

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SDIM5857,50 mm,F5.6,iso800(JPEG) 1.jpg

 50 mm,F5.6,iso800(JPEG)

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いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年3月23日撮影)

 

朝早くから出発、道中はずっと雨でした

時々雨脚は強くなるものの、ずっと続く大雨でも無いので"雨霧""山霧"に期待しながら現着

兵庫にはこんな美しい三椏(ミツマタ)の群生地があるのですね

和紙の原料になるので探せばいろんなところで群生地があるようです

以前三重の群生地へ訪れたときも感動したものですが、ここ青垣町大名草(おなざ)の群生地もじつに見事でした

雨が降ったり止んだりとややこしい天気でしたが、山での撮影条件としては格別であったことを付け加えておきます

SIGMA 50mm F1.2 DG DN  Art_001.jpg

SIGMA 50mm F1.2 DG DN | Art

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「最高のタイミングを最高のレンズで」

きっと素晴らしい風景に出会えるだろう、そう思えるときは性能の高いお気に入りレンズで撮影に挑みたいものです

SIGMA 50mm F1.2 DG DN | Artはそういう感覚に応えてくれました

じつはもっと大きなレンズを想像していたのですが、F/1.2のA.F.レンズとしてはかなりコンパクト

慣れの問題かもしれませんが、操作感は相変わらずの抜群級です

スッと動いてスタッと止まるリニアモーターHLA(High-response Linear Actuator)、動画撮影時も動作音が気にならない静粛性は見事でした

SIGMA 50mm F1.2 DG DN  Art_003.jpg SIGMA 50mm F1.2 DG DN  Art_004.jpg SIGMA 50mm F1.2 DG DN  Art_002.jpg

今回は(も)ボディ側はレンズと相性の良いSIGMA fpL、風景撮影で抜群の性能を誇るマシンです

今回も撮れた画像を眺めて"自分の腕が上がったのか?"と錯覚するくらい良い写りを叩き出してくれました

シグマカラーモード「フォレストグリーン」、現場に着くや否や迷わず設定したカラーモード

全て撮って出しのJPEG画像ですが、その美しさに共感を持っていただければ幸いでございます

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SIGMA fpL

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いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年3月23日撮影)

 

早朝から雨スタートの今日、兵庫のほうへ行ってきました

雨だからこそ美しくなる風景はたくさん、雨合羽をまとって山のほうへ

ミツマタの群生地は各地に点在しますが、ここ青垣町のミツマタ群生地へは初めてなんです

SDIM6279my,50 mm,F6.3,iso1000(DNG).jpg

残雪がところどころに.....、青垣は寒いところなんですね

でも春を迎える山の花は、ちゃんと待っていてくれました

全体的な咲きは五分程度ですが、所々で見頃になっています

(写真は一番よく咲いているところをピックアップ)

山霧も美しい山間のミツマタ群生地、桜撮影の合間にいかがでしょ?

その肝心な桜は足踏み状態で、来週の撮影ポイントも定まらず難儀しています(笑

  

今日はダイジェスト版です。

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

SDIM5660,500 mm,F8,iso400(JPEG).jpg

500 mm,F8,iso400(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年2月24日撮影)

 

2月10日にも立ち寄った甲津畑町のセツブンソウ生育地保護区です。

どんなふうに咲くのかちょっと想像出来なかった田畑の石垣ある畔、気になっていたので再訪となりました。

現場に着くと想像していたのとは違うくて、零れ落ちるようにたくさん咲いているのです。

ハッとしたような驚き、そして「こんなところに咲くんや.....」という不思議。

この感覚は訪れた者でしか分からないかも知れませんが、これは良いタイミングでの撮影だったと思います。

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50 mm,F6.3,iso100(JPEG)

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いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年2月24日撮影)

 

先日とても久しぶりに三重のいなべ市にある農業公園へ行ってきました。

この時期いなべは"梅"でして、広い広い農業公園内の梅林公園は梅の香りでいっぱいになります。

前日はちょっと冷え込んだこともあり、ここへやってくる途中の峠路にも薄っすら積雪。

向こうの鈴鹿山脈には冠雪が見られ、この時季らしい雪山バックを観ることができました。

現場の有名お立ち台はには多くのカメラマンがずらり!

きっとそれぞれに絶妙な構図があるのでしょうね。

 

今回は標準角ズームSIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryが出番多しです。

時々SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | SportsSIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Artも出番アリ。

ちょっと極端なレンズ構成で参りました。

SDIM5060,500 mm,F6.3,iso3200(JPEG) 2.jpg

500 mm,F6.3,iso3200(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年2月24日撮影)

 

500mmを使い始めて一番撮りたくなったもの、ここですよ、ここ。

朝陽を浴びて力走する白ホキ貨物牽引のED45重連、お写ん歩でもよく出てきますが三岐鉄道の名物的な存在です。

この日は到着までの薄ら明るくなるころから"今日は焼ける!"と確信、この照り照りシーンが撮れるはずだとワクワクしながらの現場着。

東藤原駅行き下り貨物列車がやってくると、ひたすらシャッターを切り続けました。

D型の小型機とは言え、登坂を重連でモーターの唸りを響かせるご覧のシーンは、メカ好きにとってたまらないものがあります。

SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS  Sports_005.jpg SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS  Sports_003.jpg

SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | Sports

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SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | Sportsによる超望遠レンズの圧縮効果が迫力を倍増させる訳ですが、この電柱や電線がごちゃごちゃっとする雰囲気もまた美しい。

まぁ.....鉄道写真そのものにツッコミどころはいろいろございますが、そこは優しい目でご覧いただければ幸いでございます。

DSC_3611my,4 mm,F2,iso200(JPEG) 1.jpg

スマートフォン撮影

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年2月撮影)

 

「前玉の大きなレンズって好く写りそー」、よく聞くフレーズです。

金魚の出目金(デメキン)に例えて"デメキンレンズ"とか、超広角系のレンズにちょっとした愛称つけてみたり。

最近では前玉の出っ張りも少なくなり、超広角レンズも前側にレンズフィルターを装着できるようになりました。

魚眼(フィッシュアイ)レンズはイメージ通り前玉が出っ張ってるものがほとんどで、まさに魚の眼のようなスタイルです。

SDIM4753,15 mm,F6.3,iso4000(JPEG).jpg

15 mm,F6.3,iso4000(JPEG)

魚眼レンズの魅力は何と言っても歪曲効果にあり、180°画角の独特かつ迫力ある画像を得ることが出来ます。

この画のように遠近感を強調したり、被写体にグッと寄って強調感を高めるなどなど。

工夫次第ではとても幅広い分野(被写体)で楽しむことが出来るかも知れません。

SIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE Art_001.jpg

SIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Art

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この度はシグマさんからビックリするような魚眼レンズが発表されました。

SIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE Art_003.jpg SIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE Art_004.jpg

何がビックリって「F1.4」ですよ、F/1.4!

以前"SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE"というF/2.8のレンズがございましたが、これはもう桁が違い過ぎます。

大きさも全然違うのは仕方がないとして、最新のF/1.4シリーズとして世に送り出されることになったのは驚異的な事かも知れません。

そうです、F/1.4の明るいレンズであるということは、星景写真に向いている(特化している)ということなのです。

 

どういうことかと申しますと.....

■感度を上げなくても良いようになる⇒ノイズが少なくなる

■シャッター速度を上げ、短時間で鮮明な星が撮れる

■シャッター速度が速ければ星が流れない⇒点で写る

これに加え、サジタルコマフレアを中心に各収差を補正するSIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Artのレンズ構成。

絞り開放F/1.4でも画面全体で安定した点像再現性と高い解像力が期待できるという訳です。

  

試しに星を撮ってみよう!.....と思うのですが、ここしばらく撮影日と天気の相性がよろしくありません。

King KLH-1 レンズヒーター 2024yaotomi.jpg

レンズヒーターまで用意していたのに.....

月齢のタイミングも合わないし、空の霞も酷くて難儀なことです。

ちなみに「レンズヒーターを使ったことがない」と仰られる方も多く、結構マニアックな用品という位置付けで見られているのかも。

星が綺麗な夜は、霜が降ることもあるような低温になることがあります。

カメラ機材は思いのほか冷えるものでありまして、特にレンズ前は霜などで曇ってしまうほどなのです。

撮って帰ってデータ見て、「あれ?モヤってたかな??」と勘違いすることもしばしば。

暗闇で撮影するものですから、レンズ前玉が曇っていることに気付かないことも多いのです。

 

装着の様子を動画でご紹介してみましょうか。

MFL操作.jpg曇らない程度に暖めよう.....というのがレンズヒーターの役目で、あっちっちにはなりません。

そんなレンズヒーター、脱着は割と簡単であっという間に取り付けができます。

SIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Artにはレンズヒーターリテーナーという段差があり、そこへ当てがうようにレンズヒーターを巻き付ける訳です。

ただしこのままレンズヒーターを巻き付けるとフォーカスリングが動いてしまい、せっかく合わせたピントがズレてしまうという悲しいことに.....

SIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | ArtにはMFL(マニュアルフォーカスロック)スイッチを搭載。

"LOCK"にするとフォーカスリング操作が無効となり、これで合焦後にレンズヒーターを巻き付けてもピントがズレるという事態を回避することが出来ます。

 

うーん、こう書いていてますます星景写真を撮りたくなってきました。

どんなに美しく撮れるのか、予行演習がてら星以外のものをいろいろ撮ってみましたのでご覧ください。

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500 mm,F7.1,iso400(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年2月撮影)

 

500mm単焦点レンズと聞き、思い浮かべる被写体は何でしょうか。

よく耳にするのが「野鳥・動物」、その次に「飛行機」。

自分がそうだからなのか「鉄道」もよく例に挙げられますけど、意外と少なく感じたのが「スポーツ」系かも知れません。

そういった撮影地へ出向くと、現場の撮影者さんから「いつかは単焦点の500mm以上が欲しい」と仰られます。

しかし"重い機材"が負担になるそうで、「もっと小さくて軽くならんか?」という声を聴くことも。

SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS  Sports_002.jpg

SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | Sports

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そんなご希望にお応えできます!

シグマさんから500mm/F5.6単焦点、とても良い季節に発表となりました。

SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS  Sports_004.jpg

この超望遠レンズ、500mmでF/5.6という明るさなのに小さいっ!

長さが 234.6mm質量に至っては何と 1,370g、この仕様は驚異的かも知れません。

これなら「小さい」「軽い」という謳い文句を十分クリアできます。

SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS  Sports_005.jpg SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS  Sports_003.jpg

手にしたときの重量バランスが秀絶であり、ご覧のSIGMA fp L(EVF-11 kit)を組み合わせても2kgに満たないのです。

小さな小さなフルサイズ機SIGMA fp Lですから、いかにレンズが小型であるかがお判りかと。

本体には硬度に秀れ温度変化にも強い新複合材"TSC(Thermally Stable Composite)"が適切に組み込まれ、鏡胴そのものの精度が高いことを知ることが出来ます。

もちろん防塵防滴構造であること、そして立派なかぶせ式レンズフードも"TSC"なので軽量化に役立っています。

 

今回はLマウントの初回撮影ということもありSIGMA fp Lを試用組み合わせ、ローリングシャッター現象と闘いながら試撮してみました。

SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS  Sports_009.jpg

何となく三脚を持ち込んでいましたが、うろうろとアクティブな撮影でしたのでほぼ手持ち撮影。

一脚も自動車に常備してはいたのですが、高さがちっとも足らなくて出番は無しでした。

最新の手ブレ補正アルゴリズム"OS2"採用のSIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | Sports、5段分の手ブレ補正効果は「手持ち撮影」を推奨しているようでもあります。

何と言いますか、ローリングシャッター現象もそんなに気にならないほど手ブレ補正効果があるのですね。

ちなみに.....

SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS  Sports_016.jpg SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS  Sports_015.jpg

後日ですがSIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | SportsPanasonic LUMIX S5IIの組み合わせも試用撮影いたしました。

この組み合わせで撮った画は、次回ご紹介したいと思います。 

SDIM3586,100 mm,F2.8,iso200(JPEG).jpg

SIGMA fpL・100 mm,F2.8,iso200(JPEG)

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いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年2月7日撮影)

 

山歩きをされている方から「梅花黄蓮はちょくちょく見かけるよ」と教えていただきました。

一面に広がる群生は珍しいけど、小さく寄せ集まって咲く姿はそんなに珍しいものではないそうです。

こりゃまたびっくりです。

まぁ.....花が咲いていなければ普通の草だし、咲いていても小さすぎて判り難いだけのこと。

なるほどー、そんなものなのか.....

自分はほとんど山歩きなんてしませんので、今もこの先も貴重な存在のままだと思います。

LUMIX S 100mm F2.8 MACRO with SIGMA fpL_001.jpg

Panasonic LUMIX S 100mm F2.8 MACRO S-E100

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撮影機材のレンズは前々回の梅花黄蓮撮影から同じで、今回もPanasonic LUMIX S 100mm F2.8 MACRO S-E100が主レンズです。

LUMIX S 100mm F2.8 MACRO with SIGMA fpL_002.jpg LUMIX S 100mm F2.8 MACRO with SIGMA fpL_003.jpg

撮影中にPanasonic LUMIX S5IIのバッテリーが底をついたので、予備機として持ち込んだSIGMA fpLに付け替えました。

SIGMA fpLのボディサイズはちょっと大きめのモバイルバッテリー2個分くらい。

カメラバッグの隙間にも入るようなコンパクト設計なので、常時2台持ちも容易なんです。

パナソニックさんの小さなレンズにシグマさんの小さなボディ、同じLマウントだからできる2度美味しい撮影。

うーん、これって良いじゃないですか。

ということで、先にPanasonic LUMIX S 100mm F2.8 MACRO S-E100SIGMA fpLの組み合わせ画像で更新いたします。

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18 mm,F2.8,iso1000(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年1月18日撮影)

 

2年前に小田急ロマンスカーばかりを展示する博物館が開業したと知りました。

以来ずっと訪れてみたかった「ロマンスカーミュージアム」、美しいデザインのロマンスカーを再び目の前で観れるなんて。

これは自分にとっては奇跡に近い感覚です。

伊勢原の田んぼ向こうに見えた小田急本線、そこをミュージックホーンを鳴らしながら駆け抜けるSE車とNSE車。

連接車特有の車輪音を響かせ走行する姿は独特の雰囲気があり、ここだけの特別な鉄道車両なんだなぁと感じたものです。

ちょっと鉄分濃ゆい更新になりますが、記録として残しておきたかったので、箱根の記事と分けさせていただきました。

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50 mm,F2,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年1月18日撮影)

シグマさんへお伺いした明くる日、念願の箱根へ訪れることができました。

初めて訪れるのかな?と思っていたら、自分は小学生の頃に訪れたことが母の証言で判明。

話ししているうちに何となく記憶が蘇る訳ですよ。

箱根登山鉄道に乗車した記憶はなくケーブルカーに乗車した記憶はあり、おそらく強羅まで自動車で向かい周遊観光をしたのだと思います。

自分の父は生前運転することが大好きで、伊豆辺りならホイホイと運転していました。

という訳で箱根登山鉄道は未体験ゾーン。

一度で良いから箱根登山鉄道に乗車してみたい.....、その思いが叶うこの日は朝からよく晴れました。

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10 mm,F5.6,iso160(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年1月17日撮影)

「デジタルカメラの「色」って何だろう?」

「「色」で表現するってどういうこと?」

先日「色」のことについて、シグマさんのご担当者皆様とお話しする機会がございました。

今でこそレンズメーカー色の強い感じがしますが、自分にとってずば抜けた解像感と素直で美しい発色が特徴のFoveonセンサー搭載 SD1 Merrill や sd Quattroなどがシグマさんらしいと(今でも)思っています。

フォビオン機のことを語り始めたら終わりが見えなくなるので端折ることにしますが、当日はそりゃもう「色」のことで語り弾みしましたでございますよ。

初めて訪れる新本社、とてもわくわくしましたので少しご紹介したいと思います。

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90 mm,F3.2,iso100(JPEG)

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いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年1月13日撮影)

前回の続き、こんどは住吉大社までやって来ました。

最初の乗車前に「全線1日フリー乗車券 てくてくきっぷ」を購入したのですが、ほとんどの区間を歩いていたりして。

沿線の町並みを絡めて散策撮影する訳ですから、まぁそうなるのです。

お賽銭みたいなものでしょうか、移動区間がちょっと長くなればヒョイっと乗車もできますし便利は便利。

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50 mm,F2.2,iso100(JPEG・Cinema)

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いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年1月9日撮影)

 

日の出をがっつり迎えたあとは東進、一路"津"へ。

一般道でも結構近いので訪れやすい"津"です。

もうすぐ結城神社の梅が咲き始める頃ですが、この日寄ってみたら紅梅の蕾がわずかに膨らみ始めたところでした。

蝋梅が良い香りしていましたよー

 

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art_01.jpg SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art_02.jpg

昨秋コスモスの撮影で訪れた「とことめの里一志」からほど近いところに"波瀬"という町があります。

フジバカマ園の近くですね。

なかなか良さげな町並み、中心部の「波瀬ふれあい会館」さんで地図を戴きました。

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | ArtSIGMA fp Lにセットしてお写ん歩です。

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18 mm,F3.5,iso6400(JPEG・Landscape・WB白熱電球)

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いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年1月9日撮影)

 

満天の星見える氷点下の深夜、霜が降りると思い奈良の茶畑へ向かいました。

朝を美しく演出する薄い三日月さん(三日月みたいな)は、明け方に東の空へ出動。

とりあえず一発撮りですが、予想していたとは言え月が明る過ぎました.....

ホワイトバランスを電球色にして雰囲気を出してみましたが、もうちょっとグレーで良かったかも。

SIGMA fp L 016s.jpg

今回はSIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporaryの出番もございましたが、標準角ズームSIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryが出番多し。

月が主役でしたから超広角だと小さくなり過ぎ.....

クロップモードとは言え、SIGMA fpLとの相性は抜群です。

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70 mm,F10,iso100(JPEG/Powder Blue)

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いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年1月1日撮影)

2024年2回目の更新、前回の続きとなります。

 

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今年は(も)SIGMAさんのカレンダーでスタートしました。

既に1週間が経とうとしていますが、なんと言いますかいろいろあり過ぎて気持ちがちょっとしんどいです。

カレンダーめくる事すら忘れてしまいそうですが、せめて新しい月の写真で気分を持ち直したいところです。

これから日常の仕事も生活も、全力で頑張らなければなりません。

 

前回更新の長谷寺さんで初詣のあと、そのまま南紀串本へ向かうことになります。

例年ですと奈良から国道169号線を熊野まで南下し、海岸沿いの国道42号線を選択。

しかし県内の下北山村で"崩土(土砂崩れ)"があり、昨年末から広域迂回の指示が出たままです。

なので国道168号線十津川村迂回か三重の多気町へぐるっと迂回、もしくは和歌山市経由の阪和自動車道(紀勢自動車道)というまさに広域迂回です。

大阪からですと阪和自動車道(和歌山、白浜経由)を利用される方が多いと思うのですが、奈良からはどこを走っても同じような所要時間。

通行止が続く国道169号線が一番走りよいのですが、今回は国道168号線十津川村~新宮市経由で向かいました。

初詣の迂回車両が多いのか、すれ違う自動車も例年よりはちょっと多め。

深夜なのに自動車の走行が騒々しいのか、野生動物の飛び出しを見かけることはありませんでした。

(真っ暗で気付かなかっただけかも知れませんが.....)

 

まだ暗いうちに串本町へ到着。

国道42号線沿いで待機していたのですが、行き来する自動車は例年になくめちゃくちゃ多いのです。

もう少し先にある橋杭岩の駐車場ではもう自動車が溢れかえり、これまたコロナ過の前よりもとんでもなく賑わっていました。

(深夜時間帯から停車できなく、素通りされた方も多かった様です)

SDIM0734,143 mm,F3.2,iso6400(JPEG).jpg

143 mm,F3.2,iso6400(JPEG・Warm Gold)

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令和6年能登半島地震による災害地域の皆様に心よりお見舞い申しあげますと共に、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

 

いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年12月31日~2024年1月1日撮影)

2024年の1回目更新、本年もお付き合いくださいますようよろしくお願いいたします。

 

SDIM0671,48 mm,F7.1,iso6400(JPEG).jpg

48 mm,F7.1,iso6400(JPEG・Portrait)

今年は元日から大変なことになりましたね。

まさかの大震災、元日の帰宅後は2日にかけてずっとテレビを眺めていました。

身近な震災としては阪神淡路大震災や大阪北部地震、間接的に影響の大きかった東日本大震災の恐怖は今でも忘れることが出来ず。

今回は偶然だったとは言え、まさか元日の大震災になろうとは思ってもみなかったことです。

 

その元日は紀伊半島の先端で撮影を終えた後、伊勢方面へ寄り道して帰宅する予定でした。

最後の撮影地(伊勢)に15:00頃着いて撮り始めたのですが、15分くらいで何となく「帰らなくては.....」と思いはじめ直ぐに撮影を終えます。

普段ならのんびり一般道で帰るところですが、気持ちが急いてしまい松阪インターチェンジから高速道路へ。

新名神高速道路へ分岐し順調に走っていましたが、信楽インターチェンジ付近で周りの自動車は気持ち減速し始めました。

自身もハンドル操作に僅かな違和感があり何となく減速すると、電光速度標識はすべて50キロ制限に切り替わります。

(スタッドレスタイヤを履いていると直進性が良くないので異変を捉え難い)

その数分後に大型の電光案内標識には「速度規制50キロ・地震」という文字が表示され、ここで初めてどこかで地震があったことに気付きました。

ラジオ放送を聴きながら京都へ向かいましたが、大津波警報という情報が繰り返されたまま目的地に到着しそのあとはテレビ放送に釘付けです。

 

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大晦日は京都嵯峨へ。 

釈迦堂近くの森嘉さんで飛龍頭(関西以外では"がんもどき"でしょうか)やお豆腐をしこたま買い込んで挨拶回りです。

雪が降るでも無ければ北風ぴゅーぴゅーでも無い、開店を待つ間は例年の極寒辛抱が無かっただけでもましでした。

帰るときに行列を振り返ってみると釈迦堂まで延びていて、コロナ過の前よりも人が増えていてびっくりです。

 

SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN  Contemporary_003.jpg SIGMA fp L 016s.jpg SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS  Sports_003.jpg

年末年始はSIGMA fpLがメイン機材でした。

使い込むほどに味わい深くなるカメラとでも言いましょうか、画素数がデカいだけではないシグマ社らしい写真が撮れるナイスマシンです。

生粋のシグマファンの皆様にとってツッコミどころもあるかとは思いますが、きっと今年も何かと楽しませていただくことが多いはず。

そんなこんなで大晦日は恒例の長谷寺さんへ向かいました。

SDIM0362,10 mm,F9,iso250(JPEG).jpg

10 mm,F9,iso250(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年11月29日撮影)

もう1ヶ月も経ったのですね、紅葉真っただ中のシーズンから。

もう少しご紹介したい紅葉写真が残っているのですが、やはり年明け更新へ持ち越してしまいそうです。

 

今季はこのカラフルな紅葉は撮れないと思っていたのですが、明日香村の龍蓋寺(岡寺)さんで見かけることができたのはうれしい限り。

曇天下で赤色がちょっと蛍光色っぽい感じではありますが、これがシグマさんのLandscape"風景"色。

初夏の頃はForest Green"フォレストグリーン"の出番が増えますが、この色↑を求めて"風景"設定一択になってしまうのです。

年々良い色の紅葉と巡り合い難くなりましたが、後処理で良い色へと戻そうとすると何だか思ったような色になりません。

SDIM0347,10 mm,F5.6,iso100(JPEG).jpg SDIM0346,10 mm,F5.6,iso100(DNG).jpg

左はオートホワイトバランス+風景で撮って出し。

右はRAWをCapture Oneでそれっぽく現像(後処理)。

右の写真はハイライトやシャドウが強烈に復元され、さも何処かで見かけたようなサンプル画像に見えてくると思います。

ところがファンの多いシグマカラーにはならなく、どう追い込んでも似たようにすらなりません。

左の写真はとても良い色でたまんないんですけどね。

SIGMA fpLにハイライトをコントロールできるような設定があればなぁ.....と呟いておきましょう。

SDIM9580,70 mm,F2.8,iso100(JPEG).jpg

70 mm,F2.8,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年11月29日撮影)

「奈良は紅葉の名所が少ない」と仰られる方がございますが、むしろ関西圏では一番多いような気がします。

山の紅葉が多いイメージもございますが、神社仏閣は県内に広く点在するのでそう思われてしまうのかも。

マイナーなポイントが多いというところにも辿り着きますが、紅葉の名所と呼ばれるところもたくさんございますよー

そのひとつが桜井の談山神社。

多武峰(とうのみね)という山の奥にあり、大和平野からぐぐーッと山を登る訳です。

タイミングにもよりますが錦の紅葉を楽しめるところでもあり、良いタイミングに巡り合えたらとても運が良いということ。

今季は色がちょっと褐色系でしたが、陽が射す透過光はむしろ綺麗に感じました。

SDIM9295,110 mm,F11,iso2000(JPEG).jpg

110 mm,F11,iso2000(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年11月25日撮影)

辺りから秋のカラフルさが無くなってしまい、何だか"色"難民になりそうな勢いです。

毎年そんな感じなんですが、春の徐々に色が増える季節ではないところにどうも馴染めないのですよね。

毎年のことなんだから「ええ加減慣れなはれ」ってところでしょうけど、やはり色のある季節が恋しくなります。

今回もSIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sportsをメインに、広角はSIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | ContemporarySIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryの2本。

ボディ側はSIGMA fpL、カラーモードは"風景"で引き続き設定です。

SDIM8867,70 mm,F9,iso640(JPEG).jpg

70 mm,F9,iso640(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年11月25日撮影)

ここ数日とても寒く滋賀県の北部も積雪になっているのだそうです。

奈良県の南部でも積雪になりましたが、師走はそう簡単にカメラ担いで出向くことは無し.....

秋の紅葉ネタもたんまりございますので、年内に更新ができればと考えております。 

前回に引き続きSIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sportsをメインに、広角はSIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | ContemporarySIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryの2本に頑張ってもらいました。

ボディ側はSIGMA fpL、カラーモードは紅葉撮影にドンピシャな"風景"設定を引き続き使用しています。

SDIM8174,135 mm,F4.5,iso1250(JPEG).jpg

135 mm,F4.5,iso1250(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年11月25日撮影)

紅葉ネタシリーズ、滋賀湖東へと移った途端にバタバタしてしまい更新が延び延びになってしました。

前回の東光寺からちょいと北上、湖東三山と言われている中のひとつが金剛輪寺です。

こちらでは2023年(今年ですね)早々に雪が降り、ブログでも金剛輪寺の雪景をご紹介した何となく記憶に新しいところ。

さぁ、今季も雪景と撮影日が重なるのかどうか、とても気になるところです。

いやいや、その前に紅葉が綺麗だった姿も忘れずに載せておきましょう。

各地の今秋は微妙な紅葉もございましたが、金剛輪寺の紅葉はブレもなく実に素晴らしいものでした。

SDIM7530,50 mm,F6.3,iso100(JPEG) 1.jpg

50 mm,F6.3,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年11月25日撮影)

紅葉は添える被写体が絡むことによってより一層美しくなることがあります。

奈良や京都のお寺や神社で観る紅葉の人気は、建造物とかお庭だったりとか一緒に観る美しさですよね。

それを楽しむことはなかなか難しい時代になりましたが、ここは夜明けの薄い明りの下で深まる紅葉の美しさを確かめることができます。

無風を待って6秒露光、カラーモードを風景に設定したSIGMA fpLの美が夢中にさせてくれました。

 

1枚目は標準ズームレンズのSIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryです(今回はちょっと出番多め)

SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | SportsSIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporaryを取り混ぜて試用しました。

SDIM6900,10 mm,F5.6,iso100(JPEG).jpg

10 mm,F5.6,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年11月13日撮影)

朝霧スタートのこの日、とにかく良く晴れました。

コントラスト強すぎて「明るすぎるしー」「暗いわ~」入り混じる画はご覧の通り。

JPEG写真ではこれが限界ですが、色が良いので良しとします。

SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS  Sports_003.jpg SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN  Contemporary_003.jpg

大きな木がたくさんのこの場所、SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports(左)出番はどうしても少なくなります。

なので、広角用に持ち込んだSIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary(右)主役へと躍り出る訳ですな。

35mm版換算で15mmという超広角、隅々までパリッとクッキリ美しい写りは気持ち良い!

SIGMA fpLはDCレンズ(APS-C用レンズ)を装着すればオートクロップ機能が働きAPS-Cサイズへと画角を変えてくれます。

SIGMA fpLの有効画素数は約6100万なのでAPS-Cクロップ時は6240×4144(約2600万画素相当/約1.53倍)、全紙プリントならきっと大丈夫。

小さなF/2.8、凄すぎます。

SDIM6094,70 mm,F2.8,iso1600(JPEG).jpg

70 mm,F2.8,iso1600(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年11月22日撮影)

今季の紅葉なのですが、後半はなかなか好い感じです。

地域によりますけど.....

前半は葉先がチリチリだったり鮮やかに染まらなかったり、中には早々と散ってしまう樹もありました。

そのとき青い葉もたくさん残っている場所もあり、雨が降ったり寒暖差も激しくなったりで「後半」は良い感じで色付いたのだと思います。

市街地の紅葉はこれからのところもあるので、名所と言われる場所ではまだしばらく賑わいそうですね。

 

今回は久しぶりの京都丹波方面、亀岡や園部を巡ってきました。

例年ですともうちょっと早い時期にウロチョロするのですが、やはり今季の紅葉は遅かったようです。

ここ積善寺さんでも前半はちょっと残念感が漂っていましたが、「もしや.....」とて立ち寄ってみたら「あら素敵」でした。

散り紅葉で敷き詰められた石段紅葉が有名ですが、自分はこのくらいが好きかも.....ということで見頃ど真ん中とします。

 

今回はシグマさんの新レンズを持ち込んでみました。 

SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS  Sports_003.jpg

SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports

 (SONY E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/43649 2023年12月7日発売予定

 (Lecia L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/43653 2023年12月7日発売予定

新たにミラーレス用として出場です。

長らく70-200 DG OS HSM | SportsをMOUNT CONVERTER MC-21を介してLマウントに使ってきたのですが、アダプター分がちょっと長くてちょっと重かった.....のです。

慣れれば何てこと無いのですが、初めてSIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sportsを手にしたときは「軽るっ!」と言葉にしてしまうほど衝撃でした。

何と言いますか持ったときのインスピレーションが(他社の70-200/2.8より軽い??)と思わせるほど。

試用で組み合わせるカメラボディはSIGMA fpL、この組み合わせが余計にそう思わされたのかも知れません。

SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS  Sports_005.jpg SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS  Sports_006.jpg

朗報だったのは"絞りリングの搭載"で、シグマ社のスチル用ズームレンズでは初めて。

SIGMA fpLの場合、背面ダイヤルを絞り操作に使っているのですが、手持ち撮影時に大きなレンズを装着したときはダイヤルの操作がチョットし難かったのです。

ところが今回の絞りリング搭載は.....良いっ!これは良いぞ!

ちなみに絞りクリックのON/OFFができ、動画撮影時に重宝するでしょう。

 

サイドスイッチ類の上から順にフォーカスモード切替、フォーカスリミッター切替、O.S.切替、カスタムモード、クリックON/OFFスイッチ。

ファインダーから目を離さずに操作できる扱いやすさは相変わらず良好です。

鏡胴も細くなりレンズフィルター径は77mmへ。

軽量になったレンズ本体に合わせ、更に小型軽量化された脚部着脱式三脚座(TS-151)を新開発し搭載されました。

   

SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS  Sports_004.jpg

レンズフードは軽くて強度も確保されたCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics/炭素繊維強化プラスチック)製で、先端は保護の役割も果たすラバー付き。

任意の機能を割り当てられるボタンスイッチも3ヶ所に搭載されています。

 

写りのほうはこのあと作例をどんどん載せていきますのでご参考なさってください。

一部広角寄り用にSIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | ContemporarySIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryを使用しています。

SDIM5703,40 mm,F2.8,iso1600(JPEG).jpg

40 mm,F2.8,iso1600(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年11月18日撮影)

前回更新分の後編となります。

もう紅葉景ではなく雪景みたいになりますが、微かに紅葉が残っている雪景.....これがまたええのです。

これ、SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryの絞り開放(F/2.8)なのですが、SIGMA fpLが高画素であるためクロップモードを使ってもこれだけの解像感ある画が撮れます。

そもそもこういった風景撮りでは(自分の場合)ちょっと絞り込んで撮影するので、高性能なレンズであれば繊細な画を撮り得ることができるようです。

撮った画をモニターで眺めていると全倍に伸ばしてみたくなる衝動にかき立てられますが、ここはグッと堪えて眺めるだけにしましょう(とプリント屋が言ってはいけない)

いや、しかし綺麗な雪景でございました。

SDIM5662,50 mm,F4.5,iso250(JPEG) 1.jpg

50 mm,F4.5,iso250(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年11月18日撮影)

「17日の夜、西から気温が一気に下がってくる」そういう天気予報がありました。

中国地方の山や一部平地でも降雪になり、関西でも西から気温が下がり始め、標高の高いところから順次降雪になる18日の気象条件。

奈良の南部では残り紅葉と雪のコラボが観れるのではないかと、そそくさ撮影地を南へ変更しました。

 

11月も中旬になると奈良の南部では標高の高いところを中心に雪の季節へシフトします。

同じ標高の高いところでは紅葉(黄葉)のシーズンもすっかり終盤ってことになるのですが、夏の気象条件の影響で紅葉が遅れることも多くなってきました。

しかし雪になる気象のタイミングは例年似たり寄ったりで、時々紅葉と雪のコラボが観れる(撮れる)という事になるのですね。

結果的にこの18日は標高1,000m以上で雪になり、一部に残っていた山紅葉との組み合わせを撮ることができました。

このタイミングが撮影日と重なったことはひじょーーに珍しく、とても運がよかったと思います。

そんな運は10年前にも経験しており、同じ11月中旬に紅葉と雪のコラボレーションを撮っていました(こちら

DSC_3180,4 mm,F2,iso40(JPEG) 1.jpg

この日の気温は予報通りどんどん下がり始め、奈良の北中部でも山間部を中心に雪が降り、幹線道路でも交通規制も出るほど積雪になったところがありました。

(写真の前窓景は国道369号線、都祁の吐山付近)

そう考えると今季は寒いのかな?

ついこないだまで夏日のように暑く、半袖の服着て冷房入れていたほどだったのですが.....

秋はどこへいったのでしょう。

SDIM4669,28 mm,F5,iso125(JPEG).jpg

28 mm,F5,iso125(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年11月15日撮影)

各地の紅葉状況にいろいろあって、いろいろな反応が飛び交い、いろいろな思いで撮影地へ出向く状況です(だと思います)

そもそも見頃は例年より遅いのか、早く散り始めているから紅葉の見ごろは早いのか。

先日訪れた奈良の山間部は良い感じの紅葉でしたが、標高が下がれば下がるほど微妙な判断となっているようです。

それでもタイミングを選べば綺麗な紅葉が見れると思う.....ここ大原三千院ではそんなふうに感じました。

SDIM3824Z8,10 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg

10 mm,F7.1,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年11月13日撮影)

小雨降り続く室生の里、ここへ着くまでの標高ある場所では雪が混じるほど冷え込む日になりました。

秋が深まると拝観者もぐっと増える室生寺さん、小雨とは言えいつもよりも賑わっていた感じです。

こんな日の撮影はなるべく荷物を減らし、身軽な行動がちょうど良いのでしょう。

開門時間から少し経った落ち着いた時間、のんびり散策してきました。

SDIM1605,400 mm,F8,iso400(JPEG).jpg

400 mm,F8,iso400(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年10月28日撮影)

SDIM1314,10 mm,F9,iso800(DNG).jpg

伊丹空港千里川で飛行機撮影、とてもとても久しぶりです。

シグマさんとのコラボ企画撮影会、葛原先生ご指導のもとライトバズーカ"SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary"メインで開催いたしました。

たくさんのご参加による皆様、葛原先生、シグマ社関係者の皆様、心より御礼申し上げます。

また現場で気さくにご対応いただきましたシグマユーザーカメラマンの皆様、ありがとうございました。

カメラボディこそ皆さんバラバラでしたが、シグマレンズを使われている方が結構多くて嬉しかったですね。

 

SIGMA 100-400mm F5-6.3_005.jpg

ライトバズーカという愛称で親しまれているSIGMA 100-400mm F5-6.3 Contemporary、この大きさでフルサイズ400mmが使えるという驚異の進化系超望遠レンズです。

使ってみて気付かれた方が多いと思いますが、何と言ってもその「写りの良さ」が特筆すべきポイントでしょう。

自分は何度も使ってその良さを知っていますが、腕のほうは進化系でも何でもありません。

それでも多少のコツひとつで1枚目のような写真はバシッと撮れてしまうのです。

「動きものにはちょっと.....」と言われる(失礼)SIGMA fpLと組み合わせて合間合間に撮っていたのですが、それでもこの解像感が撮れるのはレンズのおかげでもあるのです。

■ SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary
 フジXマウント
 ライカLマウント
 ソニーEマウント
 
■SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary
 キヤノンEFマウント
 ニコンFマウント
 シグマSAマウント

SIGMA 100-400mm F5-6.3_002.jpg SIGMA 100-400mm F5-6.3_003.jpg SIGMA 100-400mm F5-6.3_004.jpg

気になるマウントはございますか?

ぜひぜひココでポチってくださいね!

 

当日の様子を兼ねて自分も撮って来ました。

つらつらっと記録代わりに載せましたのでご覧ください。

SDIM9929,10 mm,F8,iso400(JPEG).jpg

10 mm,F7.1,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年10月14日撮影)

奈良の秋が始まりました。

藤原宮跡の秋と言えば広大に広がるコスモス畑、見頃期間も長く多くの観光客を魅了してくれます。

早朝とか夕方とか、ちょっと珍しい時間帯は写真家さんの時間。

S.N.S.などで全国へ知れ渡る様になり、真っ暗な時間帯の臨時駐車場も他府県ナンバー車両で満車になります。

結構近いところにあるのでいつでも訪れることができる.....そして「今日はいっか。」「また今度にしよ。」、こうして毎シーズン良いタイミングを逃してしまうのですよね。

この日の朝は「朝焼け来るか!?」と目論んで出動、どかーっと焼けはしませんでしたがまぁまぁ焼けました。

 

この日の撮影機材はこんな感じです。

SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN  Contemporary_002.jpg SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN  Contemporary_001.jpg

SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary

 (L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/43454

 (X)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/43456

 (E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/43455

シグマさんから登場した小さなレンズ、外観からして「小さい」とすぐに判ります。

10mmスタートのF/2.8ズームレンズと言えばどデカいレンズを思い浮かべますが、これは最大径が72.2mmで長さは62mmというサイズ。

もちろん小さいから260gとめちゃくちゃ軽いのです。

SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN  Contemporary_009.jpg

先行で発売中でもあるAPS-C標準ズームレンズ18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryもかなりコンパクト軽量で"手のひらサイズ"ですが、10-18mm F2.8 DC DN | Contemporaryは"手のひらでくるむサイズ"と言ったところでしょう。

何とも小さい超広角ズームレンズが世に送り込まれたものだと正直驚きました。

SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN  Contemporary_008.jpg

レンズフードを外した画像なんて珍しくも何とも無いのです。

しかし!このレンズフードの脱着が何となくギミック。

軽く押し込めばカチッと装着、ちょっと捻ればポロっと外れる、最初使い方が解らなくてねぇ。

いつもの馬鹿力でぶっ壊してしまうのではないかと恐る恐る装着しましたよ。

装着したらしたで「これで着いているのか???」な不安感、うーんうーん。

ところがですよ、これがしっかり装着されていて気が付いたら外れていたなんてことも皆無。

レンズフードを手のひらで包み持ち、くッと軽く押し込めば僅かに回転したような気がしてもう装着完了なのです。

これは簡単便利、動画でもご紹介しておきましょう↓

(YouTube:お写ん歩チャンネル)

カメラ機材はまだまだ進化するのだと感じるばかりか、次はどんな進化を遂げるのだろうかとワクワクしてきます。

 

SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN  Contemporary_003.jpg SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN  Contemporary_004.jpg

ワイド端では鏡胴がちょこっと伸びますが、まぁそんなの可愛い程度でございます。

小さい広角ズームレンズはフルサイズ用ではなく「DC」が付きますのでAPS-C用。

なので、35mm判(フルサイズ)換算ですと15mmという超ワイドな広角。

高画素を謳うSIGMA fpLはフルサイズ機ですが、装着時には自動的にクロップされますのでご安心ください。

何と言ってもSIGMA fpLの小さなボディに小さなレンズですから、超絶バランスが良いに決まってるじゃないですか。

小さい軽いだけではなくF/2.8という明るさもついてきますし、ワイド端で最接11.6cmですからグイグイ寄れる特典もございます。

 

そう言えばDSLR時代に10-20mm EX DCというF/3.5のレンズがございましたね。

あのレンズのことを思い返すとその進化っぷりに感動していただけるかと思います。

写りはとにかく申し分なくむちゃくちゃキレッキレ、この後の作例でがっつりご確認ください。

SDIM8964,581 mm,F11,iso1250(JPEG).jpg

581 mm,F11,iso1250(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月20日撮影)

奈良の彼岸花名所と言えば明日香と御所や葛城でしょうか。

それ以外にも見どころはたくさんあるのですが、ありすぎて全部回りきれません。

この時季は毎日撮影へ出掛けれるカメラマンさんがうらやましくてなりませぬ。

彼岸花写真データでの更新もそろそろ折り返し地点、従来の機材で撮影したぶんで淡々と更新してまいりましょう。

今回もメインはSIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports、広角側はSIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Artです。

新しい機材での撮影分は後日、順々に公開いたします。

SDIM8739,80 mm,F5.4,iso640(JPEG).jpg

80 mm,F5.4,iso640(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月20日撮影)

佛隆寺さんへ彼岸花を撮り行くようになったのはとてもとても前のこと。

毎季とも決まった頃になると、石段を挟む両斜面の全域が真っ赤に咲き染まるのです。

それはもう驚きの圧巻、ちょっと違う世界に迷い込んだようなふうにも見えてきたりして。

 

SDIM8397,60 mm,F5.2,iso250(JPEG) 1.jpg

こちらの彼岸花も数年前に突然ピタッと咲かなくなってしまいました。

一輪も咲かない全く咲かない、とんでもない異変でも起きるのではないか?と写真家の間でも話題になったのです。

原因は野生動物による食害だと判明したのですが、彼岸花は毒があるので獣除けにもなっていたはず。

それぞれに生きる(食する)ための術と言いますか、毒があっても食べれるようになってしまうのですね。

ボランティアの方など多くの関係者皆さんが彼岸花復活のために球根を植え続け、数年かけてやっとここまで復活させるまでになりました。

感謝の言葉しか見当たりません、大切にしなければなりませんね。

残念なことに既に人が踏み入れた痕跡があり、これは別の意味で強烈に残念でございます。

緑色のロープが張られていますので、どうぞその内側からお楽しみくださいという事です。

SDIM8128,107 mm,F5,iso160(JPEG).jpg

107 mm,F5,iso160(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月16日撮影)

今季二回目の拝観となります近江孤篷庵さん、イブキリンドウ咲き広がるところを観たかったのです。

前回は時間が早すぎてリンドウの花が開花していなかったのですが、今回は良い時間に訪れることができました。

お庭一面に咲き広がるリンドウの花、なかなかお目に掛かれるものではありません。

若い頃リンドウの花が好きで鉢植えを育てた思い出があるのです。

これがなかなか難しく、すぐに枯らしてしまうという可哀そうなことをしていました。

そんな供養という言い訳をもとに、こうして再訪することができたのは何かの縁だったのかも知れません。

SDIM7116,14 mm,F2.8,iso5000(JPEG).jpg

14 mm,F2.8,iso5000(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月16日撮影)

昨日からやっと秋の空気に入れ替わりましたね。

そのまま夜もカラッと冷んやり秋の空気、うっかり窓を開けて寝てしまって深夜寒くて目が覚めてしまったという.....。

もうそろそろ彼岸花が見頃ど真ん中になりそうなのですが、何と言いますか秋らしい気温にならないとピンときません。

 

だからと言う訳ではありませんが、ヒマワリ満開のポイントで早朝から星と一緒に撮影でした。

真夏のような画ですが、なんと一週間前の向日葵です。 

メインレンズはSIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sportsですが、星撮りを含める広角側はSIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Artの出番が多くなりました。

SDIM7036,50 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg

50 mm,F1.4,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年8月30日撮影)

久しぶりに50mm F1.4 Art1本勝負.....と言う程でもありませんけど、50mmだけでぶらぶらお写ん歩です。

自分はこの50mm単焦点レンズが大好きで、SIGMA社に限らずどちらのメーカーさんでも50mmは大好き。

14mm、24mm or 28mm、50mm、85mm or 105mmの4本、あとは100-400mmが在れば何とでもなりますね。

この中心になるのが50mm、自分が前後に移動すれば凡その画角をクリアしてくれるという万能レンズです。

裸眼で視るような画角は自然だし、小さなF/1.8くらいでも割と良い暈けが期待できるところも善し。

そんなレンズを1本だけ持ってお写ん歩へ出掛けるという身軽な感覚は、ちょっと癖になりそうなこともあります。

SDIM7882,23 mm,F16,iso125(JPEG).jpg

23 mm,F16,iso125(JPEG)

桜並木を撮るなんてずいぶん久しい気がします。

晴れた昼間が綺麗なんでしょうけど、日の出に併せて撮りたくなる性分は写真家あるあるかも知れない.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年4月1日撮影)

今季の桜撮影は晴れの日が少なく雨の日も少ない、要するに曇天多しで空は白く写るのです。

曇天でも(花曇りでは無い)雲の形が写り込むとなかなか良い感じにはなるのですが、どうも主役の桜は陰になってしまい華やかさが出ません。

そんな時は被写界深度を浅くして背景を適度に暈かすと、これまた何だか良い感じになることもあるんです。

しかしカメラ側がAPS-Cセンサーだったり標準ズームレンズだったりすると然程暈けないので難しいテクニックかも.....

そんなときは明るい単焦点レンズの出番なんです。

23mm F1.4 DC DN | Contemporary_01.jpg

23mm F1.4 DC DN | Contemporary_02.jpg 23mm F1.4 DC DN | Contemporary_03.jpg

SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42313(ライカL)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42312(ソニーE)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42340(フジX)

シグマさんのDC DNシリーズ「5本目」、相変わらずのコンパクト軽量な姿で発表されました。

35mm版換算で言うところの35mm、いわゆる標準角ですから結構使いやすいと思います。

このレンズのポイントは何と言ってもF/1.4という明るいレンズであること。

絞り開放から解像感も善くとても滑らか綺麗に暈けるので、まるでフルサイズ機で単焦点レンズを扱っているような錯覚にハマります。

試用レンズはLマウントですのでご覧の SIGMA fp L に装着、6.2Kクロップ機能を使い「6,240x4,144px(約2,580万画素)」として撮影してきました。

SDIM6321,17 mm,F8,iso100(JPEG).jpg

17 mm,F8,iso100(JPEG)

バッテリーのうっかり充電し忘れは、モバイルバッテリーのUSB給電などで助けられる時代になった。

しかしモバイルバッテリーの充電を怠ると悲しい結果しか残らなくなる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月下旬撮影)

晴れた空に超広角レンズ、おそらく定番中の定番な使い方と言えるでしょう。

雨天や曇天ではちょっと使いづらいかもですけど、コンパクトな超広角レンズは前玉が晒されることも少なくて使用頻度はグッと上がります。

カメラボディ(SIGMA fp L)に手振れ補正機能がありませんのでしっかり構える必要はございますが、今どきのカメラは高感度がとても綺麗なので感度設定は「標準/オート」。

絞り込めばどんどんISO感度は上がりますが、そこは気にしない気にしない。

SIGMA 17mm F4 DG DN C_02.jpg SIGMA 50mm F2 DG DN C_02.jpg

SIGMA 17mm F4 DG DN | Contemporary

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42311(L)

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42309(E)

SIGMA 50mm F2 DG DN | Contemporary

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42308(L)

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42306(E)

撮影ポイントによって向く向かないがある単焦点レンズですが、これがドンピシャ来るといつもよりもうんと良い写真が撮れている気がするものです。

トリミングを全くしない自分ですが、現場で動き回る画の切り方もなかなか楽しいのですよ。

という事で、前回「奈良 西吉野 南山 光専寺の枝垂れ桜」編に引き続きこの2本での撮影です。

SDIM6126,50 mm,F4.5,iso250(JPEG).jpg

50 mm,F4.5,iso250(JPEG)

山霧(雨霧)が出たこと、しっとり色も美しかったこと、今季訪れた西吉野の桜はじつに良かった。

いろんな花が順に咲かずいっぺんに見頃迎えた感はあるけど、何だか夢の中で見るような桜花爛漫。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月下旬撮影)

「交換レンズがコンパクトで写りも善き!」、今回はそんな言葉がピッタシのレンズで出動です。

カメラ用レンズって大きいほど写りが良さそうに感じますよね。

実際今どきの大口径のレンズは光の曲がり方や流れが穏やかで無理がなく、凡そ写りも良いと自分の中ではそう思っています。

シグマさんのレンズラインナップにもそういった大きなレンズはございまして、極端なところでは個人的に大好きな「BOKEH-MASTER」と呼ばれている単焦点レンズ105mm F1.4 DG HSM | Artは"105mm径"&"1,745g"(すごい!)と、まぁいわゆる"てっぺん"を極めてらっしゃる感じ。

そんなシグマさんから「Iシリーズ」というコンパクトさと高解像力を両立させたレンズシリーズも世に送り出されています。

レンズ開発に対する妥協のない姿勢こそがバラエティという形で表されている格好になりますが、今回はいっぺんに2本も"Iシリーズ"レンズが発表になりました。

SIGMA 17mm F4 DG DN C_01.jpg

SIGMA 17mm F4 DG DN C_02.jpg SIGMA 17mm F4 DG DN C_03.jpg

SIGMA 17mm F4 DG DN | Contemporary

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42311(L)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42309(E)

もともと小さな設計の"Iシリーズ"ですが、これは更にコンパクトネスを追求した最新版。

既に24mm F3.5 DG DN | Contemporaryという軽量広角レンズが発売中ではありますが、同じ重量(225g)でもっと広角な17mmとは驚異的。

自分は超広角レンズで絞りを開けて撮ることは少ない(星空除く)ので F/4.0 スタートはまったく気になりません。

高感度と上手く付き合えば星空だってバッチリ撮れてしまいます。

外観(↑)は組み合わせボディ(SIGMA fp L)にELECTRONIC VIEWFINDER EVF-11を装着していますので、ちょっとアンバランスな感じはありますが、EVF-11を外せば超ベストバランスな超広角レンズの組み合わせとなります。

この形状感とサイズからピンっとくるのはVLOGユーザーさん、これってとても都合の良いレンズではないかと、そうも思ったりするのでした。

SDIM7577,17 mm,F10,iso100(JPEG).jpg

17 mm,F10,iso100(JPEG)

カメラはJPEG設定で撮影の「撮って出し」ですが、隅々までピシッとシャープ。

カメラバックに入れても探さなければならないほど小さいので、単焦点レンズ派にとって常備レンズと化するのは間違い無さそうですね。

 

そしてもう1本.....

SIGMA 50mm F2 DG DN C_01.jpg

SIGMA 50mm F2 DG DN C_02.jpg SIGMA 50mm F2 DG DN C_03.jpg

SIGMA 50mm F2 DG DN | Contemporary

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42308(L)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42306(E)

同じく"Iシリーズ"として発表されたのが50mm F2 DG DN | Contemporaryです。

つい先日SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Artが発売されたばかりですが、これは"Iシリーズ"として発売されるので別物。

小さなフルサイズSIGMA fp Lにはむしろコッチの方が似合うと思うのです(見た目重視なもので.....)

F/1.4とF/2.0では暈け加減こそ違ってきますが、絞り開放(F/2.0)のしっかりチャリっとした合焦部から⇒諧調なだらかな暈けへと連携、被写界深度浅い写真が好みのユーザーさんにも全力でお勧めすることが出来ます。

SDIM6157,50 mm,F2,iso100(JPEG).jpg

50 mm,F2,iso100(JPEG)

A.F.の鋭さも抜群で、絞り開放時(F/2.0)の繊細な感じも見事に再現されています。

標準角が大好きなので出番が増えそうな気がするのですが..... 

今回はこの2本縛りでお写ん歩、数回に分けてご紹介しましょう。

SDIM4734,120 mm,F7.1,iso400(JPEG).jpg

120 mm,F7.1,iso400(JPEG)

夜遅くに食べるラーメンって何であんなに美味いのだろうか。

そういえば.....近所でチャルメラが復活され、「ちゃらら~らら」と家の前を通るようになった。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月21日撮影)

前回の続き、少し山手へ移動してきました。

自分はミツマタを撮るのが何故か苦手で、ちょっと避けていた被写体でもあります。

前回の桜を撮った後、同じ区内の石名原ミツマタ群生地へ向かいました。

途中JR名松線の比津駅に咲くミツマタも綺麗だという事で寄り道です。

引き続きレンズは↓

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art

SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art

.....以上の3本です。

SDIM4435,70 mm,F5.3,iso400(JPEG).jpg

70 mm,F5.3,iso400(JPEG)

早くから咲きかけの桜を撮り始めていると、肝心の見頃で飽きてしまう傾向があるんです。

ところが今季は一気満開、飽きる前に焦る焦る.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月21日撮影)

桜色の表現はなかなか思いどおりになりません。

毎年同じようなことでぶつくさ言っているのですが、何と言いますかJPEG撮って出しで桜色が濃くなってしまうのですよね。

満開になるまでは桜色が目立つ竹原の桜ですが、淡墨桜(薄墨桜)と言われる色になるのは満開過ぎだと言われています。

朝の陽が出る前や曇天下ではご覧のような桜色、実際見た目もこんな感じですから......善しとしましょう。

SDIM4372,50 mm,F8,iso100(JPEG).jpg

50 mm,F8,iso100(JPEG)

見た目"富士山"のような形の山を見かけると、つい勝手に「〇〇富士」とか名前を当てはめたくなりません?

左向こうに見える山を指さし「〇〇富士」.....いろいろ出てきました(笑

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月11日撮影)

賀名生と書いて"あのう"と読めるようになったのは、写真活動で訪れるようになってから。

雨霧うごめく西吉野の山々に魅了され、梅の花咲くシーズンは何度も通ったものです。

ここ数年は桜の開花が早まり傾向で、今季は(も)ここ賀名生梅林へ訪れたのは一度だけ。

賀名生小学校跡に設けられる臨時駐車場から梅林をぐるり一周コース、5km(高低差200m)ほどの距離を撮影しながら歩きます。

花粉まみれになり「クシャン!!クション!!」とくしゃみ連発、それでも梅の香りを楽しみながら絶景コースを歩くのはとても楽しかったですよ。

前回に引き続き.....↓

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art

SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art 

.....以上の3本です。

SDIM4106,50 mm,F5,iso100(JPEG).jpg

50 mm,F5,iso100(JPEG)

観梅で訪れると思い出すのが梅ジャム、幼少期の駄菓子屋で売られていたちょっと高級品である。

白いせんべいに塗って食べる同級生がちょっと味見させてくれたのだが.....、皆さんは食したことあります?

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月11日撮影)

奈良の三大梅林と言えば「賀名生梅林」「広橋梅林」、そしてここ「月ヶ瀬梅林」だと言われています。

"大"が付かなければ他にも梅林がたくさんある奈良県ですが、「あれ?月ヶ瀬って京都じゃないの??」言われることありますね。

隣接するのが京都府山城村と三重県伊賀市で、ちょうど囲まれている感じなのが月ヶ瀬です。

鉄道だと関西本線の月ケ瀬口駅(所在が京都府)が最寄りですし、そればかりか三重の方々は「三重県だと思ってたー」と仰られることもあるのだとか。

確かにお買い物は三重の伊賀や名張へ出かけてはるみたいですし、奈良の市街地へは自動車で1時間程度とやや遠く感じます(天理は30分?)。

でも訪れた時の印象と言いますか雰囲気は奈良そのもので、「やっぱし奈良の梅林だねー」なんて自然と思うのでした。

名阪国道が近くを通っているせいか、写真屋さん的にはとてもアクセス良く感じる月ヶ瀬。

だからと言うわけでもないですけど、梅の花咲くころになると毎年訪れている気がします。

 

今回は↓

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art

SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art 

.....以上の3本です。

SDIM2889,50 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg

50 mm,F1.4,iso100(JPEG)

トイレットペーパーに幅の違いがあったのですね、安さ釣られて購入したのが幅の狭いペーパー、回るたびにホルダーから落ちそう(泣

"不燃ゴミの日"の前夜にライト照らして代用になる筒がないかと廃棄品を漁ってみたが、見つかったのはご近所さんに不審な目だった。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月4日撮影)

結城神社の梅を観たあと、津からちょっと南下して松阪へ。

昨年も訪れた個人管理の梅林「田口梅林園」さんへ寄ってみました。

梅はもちろん菜の花もいっぱい咲いていてまさに春爛漫、S.N.S.でよく見かけるお子様やペットの撮影にもちょうど良いみたいでほのぼのした雰囲気なんです。

河津桜の開花がもうちょいであることに残念感を拭うことはできませんでしたが、梅の香りも嬉しい環境でとてもオススメなポイントでもあります。

SDIM2461,228 mm,F9,iso800(JPEG).jpg

228 mm,F9,iso800(JPEG)

奈良県内の各梅林では既に散り急ぎの展開、今朝の情報では「奈良西吉野(山間部)/枝垂れ桜系は未だ蕾」。

京都は既に桜モードで「京都市街地/枝垂れ桜はほぼ見頃」、今朝の雨桜は綺麗だったろうなぁ。

 

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月4日撮影)

今季の梅は見頃がターッとやってきて、ふと気付けば「え?もう散り急ぎ??」そんな感じでございます。

次の撮影日は何処の梅にしよかと思っていたら、市街地の枝垂れ桜が今日辺りから見頃なんですって。

今日も含め明日から数日間、有名どころはごった返すだろうなぁ。

 

2週間ほど前ですが、三重へ早くから見頃迎える結城神社さんの梅の花を観てきました。

例年通り境内の枝垂れ梅はとにかく見事見事!、十分堪能できましたよー。

SDIM0469,50 mm,F1.8,iso100(JPEG).jpg

50 mm,F1.8,iso100(JPEG)

スギ花粉とpm2.5がダブルで攻めてくるからマスクが手放せない

鼻炎薬は規定量の服用だと効きすぎるし、うーん困ったものだ

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年2月中旬撮影)

このところ奈良の南東部や三重など紀伊半島の東側に熱い眼差しです。

「風景写真を極めるなら紀伊半島へ行くが善い」みたいなことを仰られる写真家さんも居られ、「ふーん、なるほどね」みたいな気持ちになることも。

歩いていてふと気になるのが動物や植物、寒い中で小さな小さな花や昆虫を見つけると何となく季節が感じられて良いものです。

自然の宝庫だけでなく歴史もぎゅっと詰まった紀伊半島、これから緑の素敵な季節へと移ろい始めますよー。

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art_01.jpg SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art_02.jpg

と言うわけで、SIGMA 50mm F1.4 DG DN | ArtSIGMA fp Lにセットしてお写ん歩です。

一緒にSIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | ArtSIGMA 24mm F1.4 DG DN | Artを持ち出しましたので、併せて掲載しました。

SDIM7702,65 mm,F2,iso100(JPEG).jpg

65 mm,F2.0,iso100(JPEG)

この日はノーマルタイヤ走行によるトラブルをよく見かけました。

年々スタッドレスタイヤの活躍は減りつつありますが、いざという時の頼もしさは使った者でしか判らないのかも。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月撮影)

前回の東福寺界隈から少しずつ北上し南禅寺へとやって来ました。

この明るさの時間になるとカメラマンがにわかに増えてきたのですが、「〇〇へ向かえば善し」みたいなのは皆さんとてもご存知。

自分はずいぶん遅れて到着したくちになるのですが、この辺りは東山の陰になるところですので早朝とは然程変化無かったようです。

SIGMA Iシリーズ_07.jpg SIGMA Iシリーズ_03_2.jpg PKP_9360,85 mm,F22,iso100(RAW).jpg

SIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporary(L)

SIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporary(L)

SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary(L)

SIGMA fp L

SIGMA ELECTRONIC VIEWFINDER EVF-11

引き続き SIGMA Contemporary の軽量セットで撮影です。

SDIM7182,20 mm,F10,iso125(JPEG).jpg

20 mm,F10,iso125(JPEG)

急に暖かくなったと思ったら真冬の寒さに逆戻り、梅の花があたふたしているように思えてならないのです。

こりゃもうちょっと雪のネタが使えるかな.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月撮影)

雪降る日が多く感じる今年の関西、普段から雪と縁のないところで雪景になると写真家は走り回ります。

普段から美しいお庭の多い京都ともなると、社会人カメラマンは有給を緊急取得して撮り周ってらっしゃったのではないでしょうか。

主要駅から程近いところに数多くの名所がある京都、公共交通機関を利用しなくても歩いてたどり着けるところがまた良いですね。

SIGMA Iシリーズ_07.jpg SIGMA Iシリーズ_03_2.jpg PKP_9360,85 mm,F22,iso100(RAW).jpg

SIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporary(L)

SIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporary(L)

SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary(L)

SIGMA fp L

SIGMA ELECTRONIC VIEWFINDER EVF-11

今回は軽量セットで身軽に行ってきました。

SDIM6672,60 mm,F6.3,iso100(JPEG).jpg

60 mm,F6.3,iso100(JPEG)

わたくし「にゅうめん」がとても大好きです。

真夏こそ冷やそうめんですが、普段は温かい"にゅうめん"が好みだなぁ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月21日撮影)

冬の冷たい空っ風、奈良で思い浮かぶのは三輪そうめんの寒干しですね。

たまたま晴れそうな日に撮影日が重なり、こりゃぁ寒干し日和やなってことで訪れてみました。

この日もSIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports縛り、普段使わないようなところで撮ると新鮮で面白い!

とは言え60mmスタートですからそんなに制限も無く、これ1本で撮影は十二分楽しめます。

SDIM5707,470 mm,F6.3,iso6400(JPEG).jpg

470 mm,F6.3,iso6400

「早めに極寒への対策や備えを!」という報道の繰り返し、関西の内陸も明日からグッと冷え込むのだそうだ。

それを狙って有給を取得する社会人カメラマン、僕の周りでもチラホラ居てはるんですな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月14日撮影)

久しぶりだった冬の雨、「今日は雨やなぁ」ならばとて写欲湧く人です。

傘を片手に望遠ズームレンズ1本、朝からこれ縛りで鉄道沿線を撮影してきました。

超望遠って運行やお客さんの邪魔になり難く、普段の目線とは違ってとても新鮮です。

SDIM5478,600 mm,F7.1,iso1600(JPEG).jpg

600 mm,F7.1,iso1600

この日"雨雲レーダー"を見ると雨雲がちょびっと近付きつつある。

「これは飛沫が撮れるかっ!?」.....っという期待とは裏腹に薄日が射し込む米原駅。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月7日撮影)

久しぶりのドクターイエローさん、白地に青色の新幹線ばかりなのでとても新鮮です。

湖北の鳥撮り帰りにちょっと寄って行こうと米原駅、下りホームに降りると鉄撮りさんがいつもより多い。

「今日はカメラマンが多いですねー」って呑気に尋ねてみると、「あれ?ドクターイエロー狙いで来られたのではないのですかっ!?」と驚かれてしまいました。

偶然とは恐ろしいもので、それも40分後にやって来るという.....たちまちテンションが上がってきます(笑

"のぞみ検測"で通過待ち列車も無し、久しぶりにワクワクしながら待つことにしました。

そう、この日はこんなレンズを使っているのですから

SDIM0022,65 mm,F3.2,iso100(DNG).jpg

SDIM0013,65 mm,F8,iso320(DNG).jpg SDIM0020,65 mm,F4,iso100(DNG).jpg SDIM0025,65 mm,F3.2,iso100(DNG).jpg

SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports【ご予約受付中!! 2023年2月17日発売予定】

 (L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41755

 (E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41754

60mmから600mmまでこれ一本の高倍率10倍、なんと便利な望遠レンズでしょう。

新設計の60-600mmで待望のミラーレス機用として新登場、LマウントEマウントユーザーさんはぜひ1本!と言いたくなるほど使っていただきたいレンズなんです。

試用で訪れた最初のポイントは毎年の恒例になりました湖北の「山本山」。

ここに遠い北の国から飛んできて越冬するオオワシ(愛称:オバチャン)が居たはりまして、訪れたこの日はいつもとは違う遠く離れた場所で琵琶湖を眺めていらっしゃいました。

肉眼ではとても分かりづらい距離、標準域のワイ端60mmで撮ると粒子のように映ります。

SDIM5300,60 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5302,80 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5303,100 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5304,120 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg

60mm/80mm/100mm/120mm

SDIM5306,150 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5307,200 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5309,250 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5310,300 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg

150mm/200mm/250mm/300mm

SDIM5312,400 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5313,500 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5314,600 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5300,60 mm,F7.1,iso100(JPEG)ps.jpg

400mm/500mm/600mm/60~600mm

SDIM5300,60 mm,F7.1,iso100(JPEG)ps.jpg

こんな感じの小さな枠が600mm、ここまで寄せて撮ると姿がハッキリしますね。

PKP_0095,85 mm,F22,iso100(RAW) 2.jpg PKP_0100,85 mm,F22,iso100(RAW).jpg

SIGMAミラーレス機をセットするとレンズがやたら大きく見えてしまいますが、60-600mmズームならこんなものでしょう。

先ずは外観、一番目を引く純正の専用フード(右)は軽さと強度の両立を図るポリカーボネートにカーボンファイバーを含有したCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic)製。

重宝するのがアルカスイスタイプの雲台互換の三脚座、クランプに直接取り付けることが可能です。

PKP_0097,85 mm,F22,iso100(RAW).jpg PKP_0098,85 mm,F22,iso100(RAW).jpg

インナーズームではありませんので、600mm時はこれだけ伸びます。

動きがとてもスムーズなので手持ち撮影のズーミングも容易ですし、リングの位置と造りがとても扱いやすく感じました。

このあと作例に特徴や使用感などキャプション形式で載せてみましたのでご覧ください。

シグマ SIGMA fpL / 奈良 宇陀室生 室生寺の紅葉 2022

SDIM2543,35 mm,F10,iso100(JPEG) 1.jpg

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年11月16日撮影)

紅葉も間もなく終盤、関西は今夜の雨で散り染めになるところも多いでしょう。

紅葉写真が貯まってきましたので、半月ほど前に撮影した奈良 室生寺さんの画を載せます。

 

SDIM2625,35 mm,F16,iso800(JPEG).jpg

今回のレンズは3本です。

SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (L)
 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36445

SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (E)
 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36444

SIGMA 20mm F2 DG DN Contemporary (L)
 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39907

SIGMA 20mm F2 DG DN Contemporary (E)
 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39910

SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art (L)
 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34705

SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art (E)
 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34704

SDIM2671,20 mm,F9,iso125(JPEG).jpg SDIM2718,20 mm,F11,iso100(JPEG).jpg SDIM2731,35 mm,F9,iso320(JPEG).jpg

SDIM2696,20 mm,F11,iso400(JPEG).jpg SDIM3065,85 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg SDIM3316,35 mm,F16,iso100(JPEG).jpg

SDIM2786,35 mm,F8,iso100(JPEG).jpg SDIM2910,20 mm,F14,iso1600(JPEG).jpg SDIM2991,85 mm,F14,iso320(JPEG).jpg

晴れの日キラキラでしたが、こちらは雨の日や雪の日も美しいお寺です。

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もう何度通ったことやら.....

冬季は雪景、撮るタイミングに出会えるかな。

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SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (L)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36445

SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (E)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36444

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- 

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年11月12日撮影)

昨日ですが兵庫県丹波篠山市方面へ紅葉撮影してきましたので、ダイジェスト版で載せておきます。

先ずは兵庫県丹波篠山市の大国寺さん、山霧が入って綺麗でした。

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同じく兵庫県丹波篠山市の洞光寺さん、陽射しが強くなったのですがそれも善しです。

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そして兵庫県丹波市山南町の慧日寺さん、射光や光芒もとても綺麗でした。

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帰りに京都府南丹市園部町の龍穏寺さんも覗いてきました。

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どちらも錦模様、晴れも綺麗ですが雨天もなかなか見ごたえあります。

奈良や京都の名所も素晴らしいのですが、混雑を避けるなら兵庫も好いですよー。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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シグマ 20mm F2 DG DN Contemporary [ライカLマウント用]

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39907

シグマ 20mm F2 DG DN Contemporary [ソニーE マウント用]

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39910

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400 mm,F6.3,iso800

早朝のまだ暗いうちにカメラ機材をチェックしていて、カメラのメディアスロットからSDカードがピョン!!

どこだ?どこだ??と探していてら「ピキ」......自分の足で踏んづけてしまってショボンだった朝。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月2日撮影)

やれ「風だー」それ「雨がー」、今年も早々と台風上陸です。

九州上陸後に温帯低気圧へと変わりましたが、雨の降り方にはしばらく注意との気象情報。

ところが勤務地では昼前にかけて晴れてくるのなんのって、「もう降りそうもないねー」とか言ってると夕刻前からとんでもない土砂降りです。

外は誰も歩いていません。

店舗前の階段をだーだーに流れる雨水、洗うには良いチャンスだと言わんばかりにデッキブラシでゴシゴシからのピカピカ!

おまけに服はずぶ濡れというオチ付きな今日この頃。

この大雨で咲いていた向日葵はグッタリかも知れませんが、まだこれから咲く区画もあったので楽しみにしときましょ。

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85 mm,F14,iso500

正午を過ぎた窓の外はまさに「ギラギラ」35℃オーバー、店のエアコンが故障したらどうなるのだろう.....

お客様と雑談中「店長、来週な台風くるで」、なるほど来週の雨天予報は台風の影響かぁ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月22日 撮影)

梅雨と言うよりかは南国のオンオフはっきりしたかのような雨の日でした。

朝のうちで上がる予報だったのに.....、雨霧もまだしばらく消えそうにないので葛城の山麓へ。

ここらへんで紫陽花と言えばここ橋本院さんになります。

標高が400m以上あるので見頃はやや遅めですが、境内には多彩な紫陽花が咲いていて見応えは十分。

金剛山の麓に位置し、棚田に囲まれた風情が何とも言えぬ美しさを放っています。

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26 mm,F5,iso100

梅雨が明けた、未だ6月なのに.....

涼しい季節が前倒しになってくれるなら我慢しようもあるけど、きっと暑い期間がグッと広がっただけやろな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月11日撮影)

昨年と同じころにササユリを観ることができました。

保護柵があり広角で撮ることの難しさを痛感、だから撮影はおもしろいのです。

 

このところ撮影地でお声がけいただくことが増えました。

とてもとてもありがたいことでございます。

目立たぬ容姿で静かにそっと行動しているのですが、マスクをしていてもお声がけいただきます。

おかしい、なんでだろう?

わたくし現場の撮影を終えていましたら容赦なく機材の宣伝をいたしますので、気が向いたらまたお声がけくださいw

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26 mm,F8,iso100

矢田寺さんの紫陽花は何度も通い観る価値がある。

植物を絡める建造物や石畳に石段、添えるものを撮り入れる楽しさが満載すぎる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月11日、17日、22日 撮影)

今季も予定通りと言いますか、予測通り日を変えて4度訪れることができた矢田寺さん。

近いという事もありますが、紫陽花の咲く頃は境内の変化が楽しみなのでついつい通ってしまいます。

「これで今季はごちそうさま」とした先日22日は、朝から断続的に降る雨の影響で矢田山に雨霧がかかりました。

この雰囲気たまらんですねー、毎年一日くらいは出くわす気象条件ですが、今季のこの風景はめいっぱい感動することになります。

 

撮影終えた帰り道は雨もすっかり止んで陽が入り、湿気が加わって強烈な蒸し暑さになりました。

このところ自家用車のエアコンが調子悪く、窓を開けて走っていたのですが、信号待ちで停車する度に「ぐわわわ......あつぅ」。

とある交差点の信号が赤に変わったのでユルユルと停車、片や青信号で横断歩道を渡る男性が急にフラフラしてゴロンとひっくり返ってしまいました。

慌てて路肩に自家用車を停めて駆け寄ったのですが、目がうつろで反応が鈍かったんです。

すぐに救急車を呼んで息と脈を確認し日除けしながら待っていると、3分もしないうちに救急車のサイレンが聞こえてきました。

早いなーーー!って思っていたら、気を失っておられた男性の意識が少しずつ戻り名前や年齢(50代)も言えたからちょっと安心。

これが(これも)熱中症なんだそうです。

ご本人は「横断しようと歩いていたら急に目の前が霞んで真っ白になり、そのあとの記憶が無い」とのこと。

救急隊員の方が意識の無かった時間を気にされていましたが、すぐにストレッチャー乗せられ救急車内へと移動されました。

自家用車に搭載された外気温計は「32℃」、健康そうであっても突然発症する「熱中症」は怖いです。

周りに人の気配無いところで撮影の時など、皆さんも十分お気を付けくださいね。

SDIM5681,16 mm,F16,iso125(JPEG).jpg

16 mm,F16,iso125

昨夜のJR高槻駅プラットホームは蒸し蒸し、暑いというか空気が重もーい感じ。

あー、そうか、これが梅雨だったなー.....と改めて感じるわけです。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月18日撮影)

前回の綾部から丹波篠山までシュッと移動、わたくし「ゆり園」という名の場所へ撮影に向かうのは初めてです。

どんなふうになっているのか(咲いているのか)全くのノーリサーチ、まさに「着いてからのお楽しみ」というやつですよ。

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17 mm,F2.8,iso100

このところ身近なところで地震が頻発するもんだから、ちょっとした振動でも敏感に反応してしまう。

久しぶりに富山在住の写友さんへ連絡をとってみたら、まったく同じことを言っていたな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月18日撮影)

ちょっと京都北部寄りの福知山へ遠征.....と言っても高槻から1時間少々で着いちゃうんですね。

若いころは「ふ、福知山かー」なんて躊躇した距離でしたが、ホンっと便利になりましたー。

この季節になると奈良や京都の紫陽花ばかり追いかけておるのですが、京都の北部や滋賀県、中部にはなりますが三重県だって近い近い。

あっちもこっちも行ってみたいですが、社会人のわたくしには時間が到底足りません。

 

問題は時間だけでなく、このところのガソリン(燃料)価格がべら棒に高く、更に高騰中なんだから困ったものです。

鉄道の始発時間前に撮影へ出動する我々にとって、これはとてもイターーイのですな。

20年くらい前って、1リットル100円を下回っていましたよねぇ?

SDIM2245,16 mm,F3.5,iso100(JPEG).jpg

16 mm,F3.5,iso100

気に入った撮影ポイントへ何度も通いたくなるのは、風景写真家あるあるでしょう。

この紫陽花もまた数日経つと様子は一変、天候にも左右される被写体って魅力的だと思う。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月8日撮影)

一昨年からコロナ過の影響で観ることができなかった場所は、今季になって急激に再開観ることができるようになってきました。

今回訪れた矢田寺さんもそんな感じで、あの境内いっぱいに広がる紫陽花を今季は「観ることができそう」だとご連絡をちょうだいすることに。

嬉しかったですね、県内の紫陽花名所で一番好きなところですから。

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SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary

 (L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40307

 (E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40306

 ※ 2022年6月17日発売予定/ご予約受付中!!

ここしばらくSIGMA fp Lと一緒に新しい超広角ズームレンズを試用していました。

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ボディと比較してもじつに小さな超広角ズームレンズ、超広角レンズなのに各種フィルターを装着できるところも二重丸。

このサイズでf/2.8であるところもシグマ社の妥協無い姿勢が見えてきます。

おまけにインナーズーム、変動の無い個体サイズ感は撮影時の携行に持ってこいではないでしょうか。

またSIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporaryとのペアで軽量コンパクトなダブルズームとしての活用も大いに期待できそう。

倍率色収差や軸上色収差をうまくコントロールされたレンズ設計は、この時季特有の高コントラスト下撮影で効果を発揮してくれました。

さっそくわたくしの大好きな被写体「紫陽花」を撮ってきましたので、作例としてずらり並べてみます。

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85 mm,F1.4,iso100

奈良にはバイパス的存在の道路が少なく週末は慢性的な渋滞ばかりで、特にゴールデンウィークなどは渋滞延び率が著しい。

グーグルマップナビで選択されたルートに「ここはアカンやろー」ってなツッコミ入れるのは毎度のこと、しかしこれがまた利用してみると結構早い.....恐るべしグーグルさん。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年4月30日撮影)

宇陀の鳥見山から天理方面へ山間部を抜けシュッと移動、ツツジやカキツバタの綺麗な長岳寺さんへ向かいました。

咲いているかどうかの情報がございませんでしたのでほとんど勘頼り、結果的に運が良かったと思います。

例年はなぜかツツジの見頃を逃してしまう傾向のわたくしでしたが、何も調べずにやって来るとこんなものですね。

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「〇〇へ行くんだけど、おいしいお店教えてー」、こういったお問い合わせもいただきます。

結果的にブログのURLを貼り付けて返信いたしますが、あくまでも僕が「美味しい♪」と思うお店です。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年4月27日撮影)

明日からゴールデンウィーク、なんと10連休って方も居られるそうで。

お出掛け先でどんどん写真を撮ってどんどんプリントに来てくださいね!!

ってか、お気に入りのお写真を店頭のモニターで見せてくださーーい。

楽しみにしています^^

 

昨日はチョイと用事で嵯峨野へ出かけてきました。

道中は渡月橋東詰めの交差点を通過するのですが、交差点界隈から天龍寺付近まで観光客が溢れんばかり。

歩行者天国でも無いけど道路の1/3くらいまで人人人.....でした。

平日ですよー、ゴールデンウィークは明日からですよー。

恐るべし観光の京都、西の嵐山はすっごい人気スポットに戻っていました。

 

2時間程度空いたので、1ヶ所くらいはゆっくりできるかな?と選んだのが大好きな祇王寺さん。

紅葉も綺麗ですが新緑も抜群に綺麗なんです。

目の保養にもなるし。

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このところ多い地震は今日も発生、一連の亀岡~高槻で群発地震は地鳴りがよく聞こえ怖さ増し増し。

高槻駅前店はビルの1階だけど、ゴゴゴ.....ドスン!って震度2、3とは思えない。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年3月26日撮影)

この桜は1ヶ月前に撮らえたものですが、あまりにも美しかったのでまだ春のうちに更新しておきます。

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ちょうどSIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporaryを試用している期間で、お供にSIGMA 65mm F2 DG DN | ContemporarySIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporaryを連れていました。

20mm縛りでも良かったのですが、桜はそう滅多に良いタイミングは巡って来ないだろうと思って。

フルサイズシステムですが、SIGMA Lマウント機材はボディもレンズもコンパクトなので、悪天候であっても結構アクティブに使えます。

もちろん雨雫には要注意ですが、傘のした掌の中でころんころんとレンズ交換できるのはじつに素晴らしい。

iシリーズがコンパクト設計に振っているから.....という恩恵にあやかりまくっているのです。

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このところ「値上げ~」通知が多くて参った。

食品を買いに出かけても、つい顎に手を当てる時間が長くなる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年3月13日撮影)

久しぶりに三重県へ遠征.....と言ってもすぐ近くなんですよね。

奈良や京都よりもちょっと春が近い三重県、梅も桜もちょっと早く見頃を迎えています。

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シグマ 20mm F2 DG DN Contemporary [ライカLマウント用]

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39907

シグマ 20mm F2 DG DN Contemporary [ソニーE マウント用]

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39910

SIGMA fpLとお写ん歩するならIシリーズ数本持って出掛けるのですが、今回は最新のSIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporaryで撮った画を選りすぐってアップしましょう。

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20mm/F2.0でこのコンパクトサイズ、ミラーレス用とは言え良い時代になりました。

Iシリーズらしいガジェット感は、眺めているだけでも美しい。

目立つところへ無駄に置きっぱなしにしてみたり、何となく触ってはカチャカチャ絞り環を回したりして。

フードに爪が当たって「カチーン♪」って鳴るメタルな感じもたまらんのです。

おっと、写りはこのあと。

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ビビッドな写りは苦手なんだけど、時に「これもエエかなー」って思うことも。

ずっと視ていると目が麻痺するので、時々外を眺めながら画像選択&リサイズ作業に挑む。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年4月21日撮影)

カンカンに晴れた日の撮影はホンっと難しいです(好みの方のほうが多いかも知れませんけど)

RAWデータをややアンダーで撮っておいて、あとは現像時にシャドウとハイライトを調整すれば凡そ何とかなります。

モニターを見つめ続けるパソコン作業も休み休みにしないと、"加減"の限界値が判らなくなってしまい、結果的にS.N.S.等で未だよく見かける「H.D.R.画像」みたくなってしまうんですよね(好みの方のほうが多いかも知れませんけど)

 

フィルム時代なんてなぁ~~んも気にしなかった「白飛び」「黒潰れ」、最近ではあまり見かけなくなりました。

デジタルカメラ性能(ダイナミックレンジ含む)も向上したので、現像時の破錠もし難くなったことから、お気に入り画像の救出率も上がったからでしょう。

究極の一枚を絞り込んでRAW現像時にグイグイ追い込む楽しさは格別であり、これって今ふうの楽しみ方なのだろうなぁ、と。

なかには「〇〇社のカメラRAWは現像しやすい」というようなカメラ選択もあったりするんですよね。

しかし、最近では「性能の敷居が高すぎて新しいカメラを選びきれない」というような苦言も飛び込んでくるようになりました。

 

で、今回もJPEG撮って出し(明るさのみ微補正)です。

楽ちんです、ホンっと。

カメラ機材そのものの味が生かされている.....と思いつつ、撮って出しで気軽に写真を(ブログを?S.N.S.を??)楽しめる訳ですよ。これが。

あっ!

ここぞという仕事用の写真はちゃぁーーんと追い込んで仕上げていますよw ゴシンパイナク

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ちょっと気付いたことがある。

開花が早い早いと毎日のように言われるが、昨年に比べてほとんどがたった10日早いだけなのだ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年4月24日撮影)

一年を通じて見どころの多い奈良公園。

気象条件によって早朝から.....早朝まで楽しめるナイスポイントであります。

今時季なら「藤花」がとんでもなく綺麗でして、様々なポイントから構図そのものを楽しめるのだからたまりません。

 

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先日 SIGMA fp L の最新ファームウェア「Ver.1.01」(2021.04.27公開)が公開されましたのでアップグレード。

Ver.1.01 https://www.sigma-global.com/jp/cameras/fpl/?tab=support&local=firmware

「Ver.1.01」の画はまた後日お届けするとして、今回もいつも通り淡々と撮る巻なのです。

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外付電子ビューファインダー"EVF-11"」を装着すると、ちょっと大きめのレンズを組み合わせることに抵抗が無くなる不思議。

うーん、このフォルムは.....名機 SIGMA sd Quattro ではないかっ!

いや、ちょっと違うのですが、どこか通ずるものを感じるので妙に嬉しい。

支える手の支点が少しでも増えたからなのだろうか、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporaryとの組み合わせもバランスよくなったように感じるのだから後付けのアイテムって大切なんだなぁと思います。

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山の桜はまだまだ元気見頃。

今季はどっちレンズ振っても画になるから、困ったものだ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年4月11~14日撮影)

普段使いで出番多い SIGMA fp ですが、何と"L"を付け加えた新種が出てまいりました。

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SIGMA fp L(ボディ)(2021年4月16日発売)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36304

SIGMA fp L(EVF-11 キット)(2021年4月16日発売)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36306

 

今回の大注目ポイントは何と言っても「高画素化」と「外付電子ビューファインダー"EVF-11"」を組み合わせることができるようになったこと。

先ずパッと見のところで「外付電子ビューファインダー"EVF-11"」が気になるところでしょう。

SIGMA EVF11_01.jpg SIGMA EVF11_02.jpg

ガジェット感あふれるのはケース開口前から。

結構しっかりしたソフトケースになっており、カメラバックに放りこんでいても接点が壊れるようなことは無さそうです。

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アイカップが2種類も同梱されているなんて、シグマさんニクいですねぇ。

眼鏡をかけていても全体が見渡しやすいアイポイント(21.0mm)、アイカップを外すと現れる視度補正ダイヤルは『-4.0~+3.0(dpt)』の範囲で調整が可能です。

一度設定してしまえばそんなに弄る事も無い視度補正ダイヤル、こんなふうに隠れているのは個人的に歓迎できるポイント。

当初この存在を知ったときは失礼ながら「なんちゃってE.V.F.なのかな?」と思ったりもしていたのですが、そのスペックが公開されると「ほんもんやぁ.....」。

覗けば「なるほど♪」、0.5型 約368万ドット有機ELパネルを使用しており十二分に実用的なものへと仕上がっています。

 

fp系の特徴であるコンパクトさをややスポイルはするものの、「外付電子ビューファインダー」を装着できるようになったことは明るい場所での風景撮りにとってホンっとありがたい。

光学式LCDビューファインダーLVF-11を多用していた派の一味ですが、なんといきなり上部90°可動式という仕様まで盛り込んでいます。

fpにも後日公開予定のファームウェアで対応できるという優しさは、SIGMAさんならではの対応だと言えるでしょう。

その時は是非単体でのご注文もよろしくお願いいたします

SIGMA ELECTRONIC VIEWFINDER EVF-11

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36305

 

実際に何度か使ってみましたので、SIGMA fp Lの感想も交えながらその時撮ったの画もどうぞご覧ください。

基本はJPEG撮って出し、一部「SIGMA Photo Pro(現Ver.6.8.0)でRAW現像しています。

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