Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.の最近の記事

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年3月7日撮影)

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Panasonic LUMIX DMC-GX7(最初の GX7 )が現行機であったころ、カメラバック内に常備していたほどのお気に入りでした。

小型で在りながらとても多機能で、凡そのチョイ撮り代役はほとんどこなしていたと思います。

これはコンパクトデジタルカメラのような位置づけとして認識していたからでしょう。

 

二代目に当たる Panasonic LUMIX DMC-GX7mkII では「何でもあり♪」な充実の進化ぶりに驚きましたが、とーってもお気に入りであった"チルト可動式L.V.F."は固定式に仕様変更となり、ちょっとした残念感が漂います。

しかしフラットに折り畳めるチルト式液晶モニターを継続搭載するなど、「カメラ」としての扱いやすさは継続かつ向上しました。

で、今回の主役 Panasonic LUMIX DMC-GX7mkIII は、これまでの集大成と言っても過言ではなさそうです。

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露出補正ダイヤルがモードダイヤルの下に独立、その手前下の親指グリップはグッ♪と盛り上がり操作感は向上。

電源レバーはモードダイヤルから内側へ入り込み、不意に電源スイッチをON/OFFしてしまうことは無くなりました。

フォーカスレバーが設けられたことも朗報であり、ファインダーを覗きながら親指で切り替えることもできます。

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そして何と言っても"チルト可動式L.V.F.(ライブビューファインダー)"の復活は嬉しかったですねー。

相手に威圧感を与えない"ウエストレベル"ふう(?)の撮影は、人物撮りにももってこいです。

DSC_0031_70 mm_F9_2018yaotomi.jpg DSC_0041_70 mm_F9_2018yaotomi.jpg DSC_0042_70 mm_F9_2018yaotomi.jpg

端子カバー.jpg

この端子カバーのギミックな仕掛けには驚かされました。

基本 USB 充電が出来るので、開閉しやすく不意に開かないこの窓(?)の導入は大歓迎!

ゴム製キャップはUSB接続時に"ぺろんぺろん"と邪魔になる存在でしたから、これってとてもうれしいです。

他社もこんなふうにならないかなぁ..... 

 

さて、機能のほうはいろいろ試してみたいこともございますが、昨日は予定していた撮影地で使いましたので、その作例を載せておきます。

Panasonic LUMIX DMC-GX7MarkII / 奈良 鳥見山のツツジと新緑

GX7MarkII,鳥見山(P1000331,43-mm,F6.3)2016yaotomi_T.jpg

 _まばゆく_

GX7MarkII,鳥見山(P1000331f,43 mm,F6.3)2016yaotomi.jpg

奈良県宇陀市榛原萩原 鳥見山公園 鳥見山公園つつじまつり
Panasonic LUMIX DMC-GX7MarkII with LUMIX G 42.5mm F1.7 ASPH. POWER O.I.S.
42.5mm(85.0mm) 1/40sec iso200 f/6.3 JPEG

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年5月4日撮影)

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Panasonic LUMIX DMC-GX7 (今回の記事では前機(旧機)にあたります)は、この規格内でいう「名機」レベルではなかったでしょうか。

やや大きめで持ちやすかったグリップは思いのほか賛否両論でしたが、安定のデザインと使い勝手のよさで、個人的に試用期間中はとにかく出番が多うございました。

今もなお人気は継続されており.......ま、それはそれで。

で! その後継機が間も無く発売日を迎えることになり、カメラ業界へ再び旋風をおくる事になりそうです。

Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_02.jpg

Panasonic LUMIX DMC-GX7 MarkII 、正常なる進化を遂げて間もなく登場。

このカメラをひとことで言うなら、「全部入り!」でしょうか。

便利機能はひと通り盛り込まれてますし、カスタマイズの豊富さや扱いやすさも良いとなれば、非の打ち所すら見えてきません。

 

前機 LUMIX DMC-GX7 とほぼ同サイズほぼ同重量。

見た目から入るタイプの僕なのはご存知のとおりでして、先ず外観が気になるわけですが、これはグッと洗練されてスタイリッシュに。

Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_01.jpg Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_16.jpg

爽やかなメタル感とでも言いましょうか、滑らかなラインを精密な組み上げで成立されている背面。

親指のあたる部分が「しっくり」きており、それに絡む再生ボタン周りの造形もなかなか凝っています。 

Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_14.jpg Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_13.jpg

前機に比べ見劣りするポイントを探せと言われれば、んー.........LVF(EVF)が固定式になったくらいでしょうかねぇ。

これも見劣りというかどうかは微妙でして、「固定式になって厚み減ったことは歓迎」と前向きに判定いたしましょう。

個人的には可動式のLVFを活用していた派ですが、小型カメラバックの中へ収めるときに引っかかりのあることだけはプチ難儀でした。

 

先ず使ってみて最初に「おっ♪」と思わせるのが静音メカニカルシャッターの音。(最高速度1/4000秒)

ボディの材質にもよりますが、高級フィルム機を思わせる軽いメカニカル音がたまりません。

正直、これだけでも「買い」の要素に値します。

 

さて、新しいカメラには新しい機能が収められるのが世の掟。

今回イチオシ機能に値するのが、使って楽しく頼もしい「フォーカスセレクト」。

フォーカスポイント別にピント位置を微細にずらしながら撮影、その僅かな瞬間に記録されたのが下の15コマ。

GX7MarkII,馬見(P1010052,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010052f,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010053,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010054,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010055,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg

GX7MarkII,馬見(P1010056,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010057,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010058,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010059,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010060,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg

GX7MarkII,馬見(P1010061,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010062,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010063,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010064,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010064f,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg

これね、ひとつのフォーカスポイントだけの結果なんですよ。

花びらの先端から僅か後にある水滴まで少しずつピント位置の移動がお判りいただけると思います。

この動作を人の顔に例えると、ピント位置が左目から右目へ移動........レベルではなく、左目睫毛の合焦ポイントをミリ単位で選びながら撮影しているというレベル。

その必要性は使った者でしか判らんですが、使い慣れれば作風の域が恐ろしく広がることになるはずです。

 

もうひとつ、「フォーカスブラケット」。 

GX7MarkII,馬見(P1010050,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010050f,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010051,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg

簡易的なものだろうと思われがちな機能ですが、等倍画像を見ていただければしっかり使える画像。

マクロ撮影を愛好される方にとって、この2つの機能は強烈に惹かれるポイントではないでしょうか。

夏の蓮花を撮るときに思いっきり使ってみたい機能ですね。

 

LUMIX 機をお使いの方から時々問い合わされるのが「超解像設定はどう設定するのがエエのん??」というところ。

これは好みと言いましょうか、「撮影後に鑑賞する仕方によって変えると良いかも知れませんね」とお答えしています。

実際のところはこんな感じ ↓ 

超解像(OFF),GX7MarkII,2016yaotomi.jpg 超解像(拡張),GX7MarkII,2016yaotomi.jpg 超解像(弱),GX7MarkII,2016yaotomi.jpg 超解像(中),GX7MarkII,2016yaotomi.jpg 超解像(強),GX7MarkII,2016yaotomi.jpg

超解像 (左からOFF、拡張、弱、中、強 の5パターン)

個人的には"弱"がオイシイと思われます。

Panasonic LUMIX DMC-GX7 MarkII はローパスフィルターを含まない光学フィルターが組み込まれており、高解像力ならではの微細なディテール表現をこの「超解像」設定で活かしてみるのもひとつ。

「個人的には"弱"がオイシイ」と申し上げましたが、じつのところ「中」のほうが活かせているのでは?と思い始めていますので、これはまた後日検証したいと思います。

 

ちょっと余談レベルではありますが............. 

Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_04.jpg Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_07.jpg

シルバーボディにブラックカラーレンズが思いのほか似合います。

マウント面こそ気なるっちゃぁ気になりますが、これは"アリ"だと思いますので、新たにレンズをご購入されるならじっくり吟味なさってみてください。

さて、いつものように作例をいくつか並べてみました。

長岳寺 つつじ 新緑 2014 / Panasonic LUMIX DMC-GH4

長岳寺,つつじ(P1120590,15mm,F5,6)2014yaotomi_Top.jpg

 _紅緑_

長岳寺,つつじ(P1120468,24mm,F4,0)2014yaotomi_s.jpg奈良県天理市柳本町 釜の口山(かまのくちさん)長岳寺 楼鐘門(日本最古・国指定重要文化財)
長岳寺_http://www.chogakuji.or.jp/index.html
総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
Panasonic LUMIX DMC-GH4 with (↑)LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. H-X015
(15.0mm(30.0mm) 1/80sec iso200 f/5.6 SILKYPIX Developer Studio for Windows RAW/RW2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月7日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

奈良の長岳寺と聞けば、脳裏に色鮮やかな「つつじ」が思い浮かぶところ。

御所市の船宿寺さんや葛城山、宇陀の鳥見山、明日香の岡寺、橿原の久米寺、これら同様に「つつじ」の名所とされています。

長岳寺さんでは少し遅れて満開を迎えるかきつばたも見事で、個人的にはこのかきつばた咲く姿がとても印象的です。

このあたり山沿いに"山辺の道(やまのべのみち)"と呼ばれる古道が存在するのはあまりにも有名。

ここ長岳寺さんはその途中に位置しますので、リュックサック背たろうたハイカーの方が多く目立ちます。

 

境内は新緑もいっぱいで「カメラに収めるのがじつに楽しい」...そんなふうに思わせてくれるありがたさを感じるのが正直なところでしょう。

また、ここ長岳寺さんでは今もなお一脚三脚を使うことができ、シャッター速度を稼げない中判フィルムカメラ等をお持ちの方に重宝されています。

(今回は小型ミラーレス機と手ぶれ補正付きレンズ等を使用したため、一脚三脚は使用していません)

境内各所に「短時間での移動」や「譲りあって」の勧告札、ご住職のお気持ち大切にしていただき、境内を荒らすことなく「言葉少なめ+静かに」優しい気持ちで丁寧に撮影したいもの。

ここはお寺、一般の拝観者が最優先だということをお忘れなく...ということです。

 

LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_10.jpg

ちなみに1枚目は、↑この( Panasonic Lumix DMC-GH4Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015-S) 組み合わせ。(2枚目の小さなサムネイルは違います)

レンズがベータ版ですので等倍でのご紹介は出来ませんが、パソコンの液晶モニター越しで視る「ヌケの良さ」や「諧調」、「ぼけ加減」などは凡そ伝わるかと思います。

今回の編では、この組み合わせによる画を少しだけご紹介いたします (途中でレンズ名称による注釈入れます)

 

ズームレンズは撮影ポジションを変えられないところで重宝しますが、やはり納得いく画は短焦点レンズで得た画が帰宅後の選考で残りがち。

残念ながら Panasonic Lumix DMC-GH4 の RAW データが Capture One Pro 7 に対応しておらず(2014年5月11日現在)、どうしても Capture One Pro 7 対応済みの Panasonic Lumix DMC-GX7 組み合わせによる画がズバ抜けて良く見えてしまうのは仕方の無いところ。

同条件下での撮影画像はカメラによるものではないことをご了承いただき、普通にご覧いただければ幸いです。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-panasonic-lumix-dmc-gh4-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

弁財天石楠花の丘(P1040394,F1.7)2014yaotomi_Top.jpg

 _お山の花道_

弁財天石楠花の丘(P1040476,F8)2014yaotomi_.jpg宇陀市室生田口元上田口 弁財天石楠花の丘 金比羅神社 平成19年度花の観光地づくり大賞
宇陀市観光連盟情報サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
宇陀市花情報_http://www.city.uda.nara.jp/shoukoukankou/kankou/kankou/shizen/hana.html
Panasonic LUMIX DMC-GX7 with LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.
(15.0mm(30.0mm) 1/2500sec iso125 f/1.7 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RW2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月3日撮影)
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PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

ゴールデンウィーク後半の今日(こどもの日)、関西はほぼ全域で雨模様です。

プチ旅行や帰省のUターンで各主要道路は大渋滞、昨夜就寝前にニュースを聞いてると「今も長い渋滞が続いています」...って、今何時っスか!?

先週末、車検で奈良県山間部から奈良市街地へ ダァーッ と北上したのですが、都会(奈良市街地ね)は予想どおり他府県ナンバーの自動車であふれかえっていました。

車載のカーナビが主要幹線道路を優先的に選択するのでしょう、半ば強制的な行動になりますので、国道や主要県道は市街地の出入口付近でてんこ盛り渋滞です。

...が、一般県道や市町村道へ廻るとガラガラなのは毎年恒例で、ジモティな県民がスイスイ移動されるのは、奈良県独特な感じがしないでもありません。

何れも道路はウェット、走行には十分注意なさってくださいね。

 

さて、今時分の雨天撮影とくれば「新緑」「ぼたん」「シャクナゲ」「ツツジ」「かきつばた」が主役。

今回ご紹介する「弁財天石楠花の丘」も、足もとに注意すればとても綺麗に観れたり(撮れたり)するのです。

幸か不幸かピーカンの晴れ撮影となっちゃいましたが、悪天に強いカメラをお持ちでしたらぜひ雨天時に足をお運びになっていただきたいところ。

前回の更新同様 Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015-S) (ベータ版)と Panasonic Lumix GX7 の組み合わせでレビュー撮影です。

 

追伸
ブログ更新のお知らせ用にfacebookを始めましたが、これがなかなか思うように展開しなくて(使えなくて)難儀しとります...
fecebookに手間ひまかける時間がほとんどございませんので、「あぁ、始めはってんね」程度に軽く流しといてください。
詳しい方にノウハウを教えて頂けたらと思うのですが、とりあえず当分の間ご迷惑お掛けいたしまーす。

 

本題の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-leica-dg-summilux-15mmf17-asphreview-with-lumix-gx7.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(今回はβレンズの為、横1,280ピクセルのみ)画像を見ることができます。

室生湖,新緑(P1040228,F1.7)2014yaotomi_Top.jpg

 _緑の湖畔_

室生湖,新緑(P1040230,F1.7)2014yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市室生大野 室生湖 室生ダム(宇陀川ダム) 深谷竜鎮渓谷 竜鎮神社
宇陀市観光サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
宇陀市内の花情報_http://www.city.uda.nara.jp/shoukoukankou/kankou/kankou/shizen/hana.html
Panasonic LUMIX DMC-GX7 with LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.
(15.0mm(30.0mm) 1/800sec iso125 f/1.7 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RW2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月3日撮影)
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PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

パナソニックさんから質感高い広角単焦点レンズが間もなく登場します(↓)

LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_3.jpg

2014年5月15日発売予定の Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015-S)、ライカの厳しい光学基準をクリアした単焦点レンズ。

ご覧のようにコンパクト設計のレンズで、装着カメラを連想するなら Panasonic Lumix GM あたりがちょうど良さそう。

もひとつ見た目のバランスが良かったのは、今回ペアに使った個人的イチオシ機 Panasonic Lumix GX7

LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_8.jpg LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_5.jpg

装着後の抜群なスタイル、見た目から入る僕みたいなタイプは、この姿だけ気持ちグラリ傾いてしまいます(笑

LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_11.jpgPanasonic Lumix GH4 も同行させていたのですが、動画操作をあれこれいじっていたら静止画撮ってませんでした。

装着時のスタイルはこんな(←)感じで、マウントアダプターを介してMマウントライカレンズを装着しているようです。

まぁ、そこはライカですから、そうなってもおかしくない訳で、この組み合わせによる撮影はまた後日。

 

撮影日の前日、根詰めてRAW現像していたら思いのほか就寝時間が遅くなり、当日の朝は陽が昇るころに目覚めてしまいました...orz

昼前に知り合い宅のパソコンセットアップ依頼もあるし、午後は午後で自家用車の「車検」が控えてたりするんです。

午前中の限られた時間で...となれば、当然いつもの近場ですな。

室生湖界隈で試写、そのあと東吉野へ向かう途中に偵察した『宇陀 弁財天石楠花の丘(2014年5月3日撮影)』が満開直前でした(↓)

弁財天石楠花の丘(P1040396,F1.7)2014yaotomi_.jpg

昨年の写真散歩会で訪れたのがゴールデンウィーク明け、その時ちょうど見頃でしたので、今年はちょっと早めに見頃迎えた格好になります。

山斜面に見事な咲きっぷりは、いつもながら圧巻♪

G.W.期間中ならイベントもやってはりますので、ぜひ室生寺とセットで訪れてみてくださいな。

 

さて、今回試用した Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015-S) は発売前のベータ版。

リサイズ前の等倍画像でお見せできないのがじつに惜しいっっ!...そんな画像(解像感)が多しです。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-leica-dg-summilux-15mmf17-asphreview.html#more

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