
月明かりの星空撮影が大好き.....と書けばちょっと的外れな奴ですかね。
クッキリはっきり星が撮れないのに、何となくですが.....お気に入りの写真が撮れてしまうこと多しなんです。

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年10月23日撮影)
いちど星を撮り始めると、何だか一晩中撮影していることが多くなります。
凡そ皆さんは月の出ない日とか狙われるでしょうけど、僕はそうも言っていられないので星が見えていればとりあえず出動。
ときどきではありますが、1枚目のような場所で想像していたような写真が撮れてしまうのだから.....やめられない。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary (2021年10月29日発売予定:ご予約受付中)
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39052
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39051
いつもならドでかい超広角レンズをアンバランスに取り付け撮影に挑むところですが、この日はこんなに可愛らしいズームレンズをくっつけて撮影に出掛けました。

小さいでしょう?
感覚的にはiシリーズ単焦点レンズを使っているみたいですが、これでフルサイズ35mm判換算約 27mm~75mmなのです。
そう、換算値を記さなければならないのは APS-C 用レンズだからでして、「どうりで小さいはずだ」とお思いなるでしょう??
なんとこれで F/2.8 通しの明るさ、全域で絞り開放からチャリっとシャープに写ると聞いたものですから期待値は急上昇です。
ちなみにこれ、SIGMA fp L に装着したら 6.2Kクロップ機能を使って「6,240x4,144px 約2,580万画素」で使えてしまうんです。
加えてポリカーボネイトを適所に採用しているレンズなので見た目通り"軽い"( 290g / 鏡胴直径 65.4mm × 長さ 76.5mm )、だからカメラバックに常備していても気にならないところが最大のポイント。
在れば何かと便利な標準ズーム、これで写りも良ければ安心して常備できる.....ということになります。
とにかく27mm の F/2.8 なんですし、ここは星空で試さな気がすみません。
先ずはスパルタンな使い方になりますが、オールマイティに使えるというアピールも兼ねて写真を並べてみました。