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手持ちで露光時間「5秒」を設定してみた。 38mm(35mm判換算76mm相当) F/20.0 5.0sec iso200 

心臓の鼓動を止めた訳でもないのに......撮像がブレないというこの不思議。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年2月撮影)

OLYMPUS OM-D E-M1X がこの世に送り出され始めたころ、あたしゃ試用する度に度肝抜かれたものでした。

「すげぇーーな」「何でもでけるがな」、そんな言葉を連発で耳にしながら撮影していたと記憶しています。

他社と比べてもボディは小さく軽い.....とは言っても、何方にでもオススメできるという訳ではありませんでした。

 

.....来ました来ました OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III 、「もうな、何でも詰め込んどいたれ」みたいな盛り盛り機能引っさげて。

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OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III (2020年2月28日発売予定)

 ご注文ご予約はこちらから⇒https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/32894

実際 OLYMPUS OM-D E-M1X との機能的な差別化こそされていますが、ほぼ近い機能を盛り込んで更なる進化です。

画像処理エンジンはOLYMPUS OM-D E-M1Xから更に進化した"TruePic IX"、今回のOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIIはこれがキーポイント。

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「機械工場見学」、もうこの文字が並ぶだけでワクワクしまくるのである。

「これがシグマ工場なのかぁ」、こらえていた涙......ならぬニヤリ笑みをグッと堪え平静を保ってみた。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年7月撮影)

むちゃくちゃ暑い日が続きます.....が、台風の通過から秋雨前線も刺激されっ放しで各地は雨天ばかり。

とは言え季節もそろそろ秋へシフトするタイミング、関西は昨夕から秋の空気に入れ替わりました。

 

7月の前半は涼しかったのに、下旬にもなると「やっぱ今年も暑いやんけぇーー!!」と唸る吠える騒ぐ。

そんななか「ちょっと会津へ涼み行きはらしまへんか?」とお声掛けございまして、喜んで出動してまいりました。

 

さてさて、行先は東北ですから長い旅になります。

行った先の現場でも撮影しまくらなあきませんが、荷物は極力減らしたいのは表沙汰にはしない本心。

でもあんなシーンやこんなシーンで「あんなレンズやこんなレンズを持ってくればよかった!!」と後悔するのは嫌な人。

それでもまぁ、メインレンズは決めなければなりません。

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SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary(Lマウント)、敬意を表するといった理由もあり、前半はこのレンズだけで。

これまでのプロダクト・ラインとはまた違うクラシカルな外観、DGフルサイズミラーレス用の思い切った小型化。

操作感に至っては絞りリングの何とも言えぬ心地よいクリック感、なめらかに回して"こつん"とゼロ止まりを感じる金属製バヨネット式フード。

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こういった角度から観ていただくと見た目の質感も伝わるかと思われます。

手にしたときの感動はどなたも同じ様で、ファインダから見るヌケの良さや暈けの心地よさへも繋がってくるのでしょう。

こんな素敵なレンズを作ってくれはる工場を見学できるやなんて、この感覚は遠足(社会見学?)前の気分以来かもw

 

朝はちょっと早めの京都駅(車内集合w)から北上開始。

前夜から迷っていた「駅弁」購入、だけどこの日は大切な時間を過ごすため、車中アルコール摂取は厳禁なのでビールの無い駅弁はパス。

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JR京都駅をよく利用される方ならご存知かと思われますが、東口(北側地下改札)前にある「つくもうどん」で朝ごはん。

入店後いきなり製麺所を連想させる作りがその気にさせる、厨房も丸見えなところはまさに「うどん屋」である。

「手打ちのざるうどん+しらすご飯」、これで朝食プライスの500円なら十二分に"あり"でしょう。

朝6時開店なところも嬉しいところ。

じつは「鶏卵カレーうどん」食べる気満々で券売機前に立ちはだかりましたが、「10:00」からの販売表示であえなく撃沈だったのは内緒の話し。

 

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きたよー、キタキター! 交通手段は何と「新幹線」! (*´▽`*)キター

(僕は直近まで"夜行バス"で行くのだと勝手に思い込んでいた)

3年ほど前に山陽新幹線を1区間だけ(笑)利用したが、東海道新幹線を利用するのは中学1年生以来ではないか?

0系の団子鼻ではない.....、100系でもない.....、今や東海道の主役 N700系(青いラインが長いから N700A か?)に乗車です。

では、S氏の SIGMA sd Quattro H + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art 組みと記念撮影。

 

あっという間に名古屋を過ぎ、「このへんってどこやろー」っと気にし始めたところが浜名湖でした。

もうすぐ富士山、Twitterでよく見る新幹線からの富士山.....は雲の中.....orz

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多摩川を過ぎたあたりからの車窓、住宅密度の高さに思わず「おぉ.....、東京だ」。

なんと2時間ちょっとで到着、東京ってこんなに近かったっけ。

ここで初めての東北新幹線に乗り換える訳ですが、やって来たのは期待のE2系、「はやて」ではない「やまびこ」。

乗り換え時間がめちゃ少ないのに、E5とE6の連結部が撮れたのは奇跡だったかも知れません(笑

 

途中でスコールのような降雨もありましたが、郡山へ近づくと車窓の向こうで美しく立体的な夏の雲が迎えてくれました。

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「うねめまつり」の提灯が印象的な郡山駅、さすが綺麗な駅です。

関西とは違ってちょっとくらい涼しいかな?.....っと外に出ると、とても暑かったw

 

磐越西線でのんびり車窓を楽しもう♪......なんてな野暮は言わず、ここはシュッと自動車で移動です。

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磐越自動車道を西進、左に猪苗代湖だったが、右の磐梯山にくぎ付けw

空の雲もええ感じやぁ~ん。

 

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あぁ.....すいません、シグマさんにお気遣いをいただき、道の駅「猪苗代」へ寄っていただきました。

青々とした田んぼ、美しい緑の磐梯山、空の雲まで素敵すぎた!

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反対を向けば猪苗代湖でしたが、何やら向こうのほうは豪雨っぽい.....

夕方聞いた情報によると、我々が郡山に到着したあと、この豪雨によって鉄道が一時運休をしていたという事実。

この旅は運に恵まれているなぁ.....って感じた時でもある一枚。

そうこうしていると会津工場へ到着目前、一枚目の写真から続きます。

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狭く暗い場所で立ち位置すらも変えられない、そして広く明るいズームレンズで構図をコントロールする。

TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 はその役割をしっかり満たしてくれます。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年3月6日撮影)

前回、若狭神宮寺での「お水送り」をご紹介しましたが、こんどは「お水取り」です。

一連期間の行事を修二会(しゅにえ)と言いますが、「お水取り」が行われるのは3月12日(厳密には13日)の深夜1時半頃。

「お松明」は3月1日から14日まで毎夜10本上がりますが、お水取りの日には籠松明11本。

この日ばかりがピックアップされるため、お松明を一目観ようと大変よく混みあいます。

お松明が一斉に上がる14日も次いで混みますが、撮影したこの日(3月6日)は小雨であったこともありゆっくりでした。

 

今回カメラを構えた場所は二月堂の舞台。

年々規制が厳しくなり、堂の周りで間近に観れるのはここだけになっちゃいました。

それも今年は3月7日までと更に厳しくなり、来年は堂周り全域で観れなくなりそうだとの声も囁かれています。

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いつもは標準レンズなのですが、意図あって今回は超広角の TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 の1本。

「超広角で手振れ補正はいらんやろー」とほざいたわたくし、この日はしっかり恩恵を受けさせていただきました。

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『色で広がる写真表現 カスタムイメージを使いこなそう!』、9月29日(土)「第三回」は無事終了いたしました。

台風24号が近付く不安定なお天気でしたが、皆さまのご参加ホンッとにありがとうございます。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年9月29日開催撮影)

第一回、第二回とも猛暑の中での開催となりましたが、なんと今回は猛烈台風が近付く中での開催となりました。

開催日は幸いにして台風の影響もほとんど無く、一ヶ月ぶりに皆さんとお会いすることになります。

前回の撮影会で皆さんが撮影されたのプリント(データ)提出、プロジェクタで投影しながら"こばやしかをる"先生の講評会の始まり始まり!

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『色で広がる写真表現 カスタムイメージを使いこなそう!』、昨日開催されました第一回目は無事終了いたしました。

猛暑の続くさなかでしたが、多くの方にご参加いただき感謝感謝でございます。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年7月22日開催撮影)

昨朝は風もあって日陰では涼しさすら感じた関西地方ですが、昼間はやはり暑うございました。

にも関わらず皆さん良い笑顔いっぱいでのご参加、ありがたいことでございます。

 

終始ハツラツ こばやし かをる 先生 の解説、さすが色に拘る想いはハンパなく満ち溢れていました。

お手伝いでよせていただいた僕が一番夢中になって聴いていたかも知れませんね(笑

 

奈良 喜光寺の蓮の花 2018 / SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art

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SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 6D mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月23日撮影)

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「この位置は蓮の花の咲き方次第だなぁ.....」、毎年似たようなことをこの位置で呟くことも恒例化。

昨日写真家の三好和義氏とお会いする機会があり、午前中少し時間が空きましたので、近所の蓮の花を観に行ってきました。

蓮畑の蓮に比べて開花が早く、たくさんの石仏を絡めて撮る蓮の花は何とも奈良らしくて好きです。

まだ咲き始めの頃ですが、7月に入ると週末土日曜日のみ開門時間が早められますので、涼しい時間帯にぜひ訪れてみてください。

※通常開門時間 9:00、蓮花見頃期間の土、日曜日 7:00

「GR meet 大阪」へ行ってきました。 / RICOH GR

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RICOH GR II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月16日撮影)

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「なんて画になる方なんでしょ」

昨日、心斎橋の"W cafe"で開催されました『GR meet』の大阪会場へ行ってきました。

早いうちから驚きの「満員御礼」、GRの人気ぶりに混じってきた様子を載せておきます。

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PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited(40mm・1/1000sec・iso6400・F/2.8

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月13日撮影)

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スタジオ撮影絡み等々と何やかんや忙しく、ブログちょっと疎かしています。

一昨日の日曜日は奈良方面もどしゃ降りでして、それはもう撮影どころではありませんでした。

.....とか言いつつ、前夜から日本海へ出動したのですけどね。

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夜光虫(赤潮)の情報があったので、深夜の山陰道を北上。

竹野へやって来ましたが、潮の流れや陸からの強風が影響するのか、青く光る海は視れずじまい。

強風吹き荒れる中、漁り火と空翔る雲を1枚撮って終了です。

奈良 吉野山の桜景 2018/ PENTAX K-1

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PENTAX K-1 with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月3日撮影)

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1枚目は吉野山上千本から見下ろす桜景、陽が昇る前の青い時間が美しい午前5時半ごろの様子です。

既にご存知かもしれませんが、吉野山の桜は一気に満開を迎えました。

例年ですと下千本から順に見頃を迎え、長い期間桜を楽しめる吉野山。

少し前に下千本の開花宣言があり、ちょうどその頃は早咲の枝垂れ桜が満開になりましたが、その後あれよあれよと全山満開です。

下千本から上千本に至る全域で見頃を迎えるのは、僕が撮影に興味を持ち始めてから初めてかも知れません。

 

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前夜、店頭勤務を終えてからやって来て、到着の 23:00 頃からずっと撮影です。

月の明かりに照らされる吉野山桜を撮りたかったのでね。

運悪く大気中の塵が邪魔をして月の光量はやや半減、露光時間稼ぎとやや上げ気味の感度に任せてしまいました。

当然街灯は明るくなってしまいバランスこそ悪くなるものの、これはそれなりに良かったんじゃないかと自分に言い聞かせています(笑

この写真は午前1時ごろ、一番月が明るかった時間、感度800で絞りは頑張ってF/8.0、露光時間も1分半ほどです。

RAW撮影ですが、これ以上の露光はハイライトが完全に飛んでしまい、復元不可になってしまうので断念。

 

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到着直後、午前零時前の下千本です。

これも月明かり狙いでしたが、街路灯に助けられた感がいっぱいですね。

今週末は葉桜が多めになっているかも知れませんが、この山桜の葉こそが美しいという事も知っておいてください。

このような全景では判り難いと思いますが、桜の木の横から逆光で撮る山桜色の美しさは何とも言えませんよー。

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PENTAX K-1 with HD PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年3月24日撮影)

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今期「青春18きっぷ」使用2度目、行先は名古屋。

そう、昨日の名古屋と言えば「PENTAX 体感&トークライブ Why PENTAX?」です。

高槻駅から"米原駅"乗り換えだけで名古屋に着いてしまうという在来線の利便性、「青春18きっぷ」シーズンはこれが最強のコスパでしょう。

 

例えば今回の場合、大阪駅から 12:00 名古屋駅到着で検索をかけると下記の通り。

① 
大阪駅【9:00】~(新快速)~【10:26】米原駅【10:30】~(新快速)~【11:43】名古屋駅(所要時間 2時間43分/[通常]3,350円/[18きっぷ]2,370円)


大阪駅【10:47】~(普通)~【10:51】新大阪駅【11:03】~(新幹線のぞみ)~【11:53】名古屋駅(所要時間 1時間06分/6,550円)


西梅田(大阪)駅【9:18】~(地下鉄四つ橋線)~【9:24】なんば/大阪難波駅【9:30】~(近鉄特急)~【11:49】名古屋駅(所要時間 2時間49分/4,490円)


大阪駅JR高速バスターミナル【8:30】~(名神ハイウェイバス超特急)~【11:33】名古屋駅太閤通口(所要時間 3時間03分/3,000円)


阪神高速"梅田IC"~(5,390ETC円・ガソリン1,660円)~名古屋高速"鳥森"(所要時間 2時間07分/8,590円)
 

⑤の場合、ガソリン代は凡そであり、4名乗車で割ると2,147円。

所要時間との兼ね合いが難しいところですが、時間に余裕があれば「青春18きっぷ」がかなりお得。

浮いた費用は現地で美味しいもん食べるほうに充てましょう。

 

そなこんなでの~んびり名古屋への旅でしたが、目的は「PENTAX 体感&トークライブ Why PENTAX?」です。

「PENTAX 体感&トークライブ Why PENTAX?」の詳しくは、当社 Twitter をご覧ください。

奈良 初瀬 長谷寺「だだおし」 2018 / PENTAX KP

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PENTAX KP with HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年2月14日撮影)

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毎年2月に行われる奈良大和長谷寺の「だだおし」。

120kgもあるという大きな松明の炎勢で鬼を退散させる、奈良でも代表的な伝統の火祭り。

今年は天気もよく、ぽかぽかと暖かい陽射しに恵まれるなかで待たせていただきました。

 

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↑2

「うおおぉ!」「うおぉぉぉ!」、初瀬の山間に唸り声が響き渡る。

堂内から逃げてきた鬼が、本堂の周りを唸りながら松明に追われてきます。

 

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↑3

登廊の屋根瓦を揺るがす鬼の声。

 

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「うぉおおーっ!!」

 

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男衆を引き連れているように見えますが、追われています。

 

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最前列の皆さん、火傷しなかったかしら?

 

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その後方で、「ん.....、盛り上がっとるの」

 

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↑8

「今日のシータ!」

3時間前の様子ですが、平日なのでちょっと空いていました。 

 

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長谷寺の蠟梅は見頃でしたよ。

 

この日の午前中は西吉野ロケハン散策でした。

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↑10

津越へ向かいましたが陽陰にはご覧の新しい積雪が残っており、氷点下続きですから雪の下はアイスバーン。

登りはトランクションコントロールのおかげもあって空転に気付かず通り抜けましたが、下りのA.B.S.頼りは禁物です。

フロントタイヤがコントロールを失なうとそのままガードレール直撃なので、サイドブレーキを使い前輪後輪を均等にグリップさせながら超微速で急坂を乗り切ります。

 

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↑11

啓翁桜はカチカチの蕾、蝋梅もやっと蕾が膨らみかけという寒ぅ~い今冬。

お目当ての福寿草は残雪の向こうに3株ほど開花していましたが、これも例年よりも遅めだと思います。

 

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雪の合間から顔を覗かせる福寿草を撮りたいところですが、強力なアイスバーンを考えると次回の登坂は躊躇してしまいますね。

このあと鹿場なども見て回りましたが、蝋梅すら咲いていませんのでもうしばらく待ちましょう。

 

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五條市の大川橋南詰に在る「豚珍館」さん。

いつの頃からかすっかりお気に入り店になり、西吉野方面などで撮影を終えたあとは決まってココです。

昨年の暮れ頃から諸事情あってフルメニューが外されていましたが、この日訪れてみると店主さんのうしろ姿が♪

ということで、ちょっと前からフルメニュー復活されています!

「ちゃんぽん」にしようかとずいぶん(笑)迷いましたが、久しぶりの「マーボーラーメン」をチョイス。

こちらのお料理は出汁が絶妙に美味いので、どれもオススメにしたいくらいなのですが、「やきめし」もめっちゃ美味いのでハズさないでくださいね^^

出汁が無くなると昼過ぎだろうが何だろうが容赦なく閉店となりますのでご注意を。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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梅が咲く頃 お礼 / PENTAX KP 「使ってみました(5)

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 _目と目_

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PENTAX KP with HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年3月4日撮影)

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「梅の花が見頃になったよ」と、毎年通う先々からのお便りが届き始めました。

花曇りの日が撮影に向いているのですが、ぱっかーん!と晴れの日もなかなか好かったりします。

 

2月初日から奈良市の「クロネコならTABIセンター」で開催していました写真展『なら歳時記・それぞれの春』。

2月末日(3月4日まで自然延長)で無事終了し、昨日3月5日(日)撤収作業も完了いたしました。

※ わたくし勤務のため作業に参加できず申し訳ございません 

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1月の下旬頃からこのブログFacebook、各店々頭のご案内ハガキで簡単な告知をさせて頂きました。

.....にも関わらず、多くの方々にお越しいただき本当に感謝しております。

メッセンジャーやメール等で「観てきたよー♪」的なご連絡をいただいた方と、ご芳名カードにご記入いただいた方との比率がぜんぜん噛み合いません(笑)でしたけどね^^

それでも遠く滋賀県や兵庫県、岐阜県や三重県からもお越しいただいたようで大変恐縮しております。

メンバーの皆さんも大変喜んでおられ、公のブログではございますがお礼の記事とさせていただきました。

 

_追記_

ご芳名カードにご記入いただきましたR社様、O社様をはじめカメラ業界の皆様、遠くまで足をお運びいただきありがとうございました。

在館中でなかったことが悔やまれますが、今後とも公のほうでよろしくお願いいたします。

____

 

またどこかの撮影地などで見かけられた時は、お気軽にお声掛けください。

初対面時とは裏腹にペラペラと喋りだすので驚かれると思いますが、写真やカメラ機材の話しはとても大好きですよ。

もちろんカメラ機材関係のご購入アドバイスもバッチリさせていただきます(笑

 

奈良では修二会の本行が始まっています。

桜美しい季節はもうすぐ、カメラを持って出かけたくなりますように。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年2月14日撮影)

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PENTAX KP レビュー2回目、先日ご紹介した「なら瑠璃絵/光の夜神楽」の画でご紹介です。

前回(その1)同様【iso6400】の画をご紹介するのも良いですが、十分な実用性で画像が綺麗なのは凡そご想像のとおり。

ならばとて、今回の更新分は全て【iso12800】の画でご紹介させていただきましょう。

1枚目は、HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE 55.0mm(82.0mm) ss1/320 F/4.5 iso12800 です。

これまた前回同様のレンズと組み合わせ、PENTAX KP の基本設定は JPEG の撮って出し(補正無し)です。

※態勢がよく無いので、多少のブレはご勘弁くださいemoticon-0139-bow.gif

 

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当日は現場でリコーイメージング社員カメラマン「A氏」とご一緒。

おもしろいことに、当日用意した(持ち込んだ)レンズシステムまでほぼ同じだったというネタのような展開でした。

プログラム性能がじつによく出来ていますので、A氏は「Pモード」。

万年進歩の無い古株頭脳の持ち主である僕は、言わずと知れた絞り優先「Avモード」。

レンズ性能が善ければ「Pモード」がお薦めですよ~ん♪......なんて店頭で豪語している僕は「Avモード」に頼る派ですよ~(笑

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相性の良い沈胴望遠ズームレンズ HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE が良い活躍してくれました。

メインは八百富オリジナルキットでもある PENTAX KPと HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR です。

おちょぼ口が可愛い HD PENTAX-DA 15mm F4 ED AL Limited もチョイと活躍してもらいました。

 

『S氏ブログ/中古カメラご一行様』もご覧ください。

カメラの八百富|ペンタックス PENTAX KP(製品版)まずは高感度試し撮り !!!」  

  

アップした画像は全てサムネイル(w700pixel)です。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

データ量が多いので画像展開にご注意ください。

PENTAX,KP,試写_PKP_0940(12800F),2017yaotomi.jpg

↑2 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE (55mm 1/60 F/4.5)

なかなかの迫力.......

なるべく現場の明るさを再現するように撮りましたが、とにもかくにも「暗い」!

高感度設定に頼りまくりますが、動きまで止めるとなるとAPS-Cサイズとしては未知の域「iso12800」設定。

等倍で見て「ノイズ」と荒れこそ判別できますが、A3プリントくらいなら十分に耐えうる素晴らしい画質です。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_0963(12800F),2017yaotomi.jpg

↑3 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE(78mm 1/200 F/4.5)

「えへ♪」

 

PENTAX,KP,試写_PKP_0985(12800F),2017yaotomi.jpg

↑4 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE(88mm 1/200 F/4.5)

睨みを利かせるこの角度が好きです。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1016(12800F),2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_1018(12800F),2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_1021(12800F),2017yaotomi.jpg

↑↑5 ↑6・7 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

へべれけおじさん登場!

ユーモラスな動きに観客も釘付け(笑

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1036(12800F),2017yaotomi.jpg

↑8 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE(210mm 1/125 F/5.6)

ちゅーしそうな勢いで観客を覗き込むヘベレケおじさん。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1076(12800F),2017yaotomi.jpg

↑9 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/400 F/4.5)

目を覚ました獅子舞と対決中。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1113(12800F),2017yaotomi.jpg

↑10 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/400 F/4.5)

.......が、ふたりでヘベレケ千鳥足。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1099(12800F),2017yaotomi.jpg

↑11 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/250 F/4.5)

「なんでやねーん!」

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1192(12800F),2017yaotomi.jpg

↑11 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/1000 F/3.5)

これは動画のほうが善かったかな?

豊来家玉之助さん、凄いな!

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1342(12800F),2017yaotomi.jpg

↑12 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (34mm 1/125 F/4.0)

とにかくライト少なく、光量は全力で不足!

雰囲気は良いけど、撮影には超不向きです。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1373(12800F),2017yaotomi.jpg

↑13 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/160 F/4.0)

ぺけー(笑 

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1382(12800F),2017yaotomi.jpg

↑14 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/160 F/4.0)

べっぴんさんの登場!

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1448(12800F),2017yaotomi.jpg

↑15 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/80 F/5.0)

獅子も天狗も踊りましょう。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1584(12800F),2017yaotomi.jpg

↑16 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (29mm 1/80 F/3.5)

獅子神様を思い浮かべたシーン。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1485(12800F),2017yaotomi.jpg

↑17 HD PENTAX-DA 15mm F4 ED AL Limited (15mm 1/250 F/5.0)

最後は皆んなで大踊り^^

 

「レビューその2」は、PENTAX KP の【iso12800】の画像ばかりでのご紹介となりました。

次回は今さら(笑)ですが、【iso6400】の画像をご紹介したいと思います。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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PENTAX-KP-ブラック.jpg

PENTAX-KP-シルバー.jpg

PENTAX-KP_八百富オリジナルキット.jpg

室生寺雪景,DSC_0088,2017yaotomi_T.jpg

 _立春(二十四節気)_

室生寺雪景,DSC_0088,2017yaotomi 1.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年2月4日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

 

生駒の山に陽が沈む。

奈良盆地から見るこの夕景は、本当に美しい瞬間だと思います。

二月堂から観る東大寺大仏殿越しの夕陽もお気に入りですが、ここ興福寺からの夕景もなかなかのもの。

P2030246,2017yaotomi 1.jpg

DSC_0014,2017yaotomi_2.jpg DSC_0005,2017yaotomi.jpg DSC_0016,2017yaotomi_2.jpg

今回は Nikon D500 、久しぶりの Nikon 機を試用です。

A.F.の追随性と正確さがズバ抜けて良いのは定評価。

最新画像処理エンジン「EXPEED 5」の絵作りもじつに素晴らしく、安心してレリーズできる要素を十二分に組み込んでいるハイパフォーマンス機です。

APS-C センサーで気にされがちな高感度特性も大変素晴らしいとのこと。

これは後日夜の屋外イベント撮影で性能を発揮していただきましょう。

 

常用に組み合わせたレンズは AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR ですが、これがなかなかもって素晴らしい解像感を見せてくれます。

一応他のズームレンズを持ってはいましたが、線の出方が段違いであり、つい このレンズばかりを使ってしまうありさま(笑

レンズフードがやたらデカく感じますが、レンズがコンパクトであるからしての姿ということで。

 

PC280301,2016yaotomi_T.jpg

 _宴_

PC280301,2016yaotomi 1.jpg

京都市上京区油小路通下長者町下ル大黒屋町
古書と茶房「ことばのはおと」 _http://www.kotobanohaoto.net/
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
12.0(24.0)mm f/4.0 1/3sec iso800 RAW/RAF Powered by OLYMPUS Viewer 3

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年12月28日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

「お写ん歩」ブログ、毎年恒例の「忘年会」画での締めくくりとなります。

年末の繁忙期に頑張る気力を維持できるのは、何を隠そうこの「忘年会」があるからこそですわな。

今年の忘年会体験は、この「ことばのはおと忘年会」のみ。

それでも他の忘年会と比べることもなく特別な想いがあります。

 

さてさて、今年もたくさんの新製品が登場しています。

良い製品が多かった中で、心にぐいっときたカメラをざっと並べてみました。

 

PEN-F(DSC_0014),2016yaotomi.jpg

OLYMPUS PEN-F(2月26日発売)

 ちょっとバタついていたオフシーズンの2月、そっと手元に届いたカメラです。

 今は OM-D E-M1 Mark II にウェイトを置いていますが、メカニカルなデザインに一目惚れでしたね。

 

 

FUJIFILM,Xpro2,2016yaotomi_01.jpgFUJIFILM X-Pro2(3月3日発売)

 恐ろしいことに何の予習もせぬままぶっつけ本番使用したX-Pro2。

 ギミックな動作は相変わらず素敵ですが、繊細な線を描き重ねたような進化形の画像にドキドキ。

 

 

PENTAX,K-1,2016yaotomi_001.jpgPENTAX K-1(4月28日発売)

 後発なのに番長級! K-1の登場は盛り上がりましたねー。

 ほとんどの要望に応えたかのような機能、期待以上の画質は悶絶級でした。

 

 

Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_14.jpgPanasonic LUMIX DMC-GX7 Mark II(5月18日発売)

 前機 GX7 はサブ機として長期間大活躍してくれましたが、今回の Mark II は短期間の試用。

 綺麗に整った外観と、透明感のあるクリアな画質がとても印象的です。

 

 

SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi05.jpgCanon EOS 5D Mark IV(9月8日発売)

 もっともっと使い試してみたい機種のひとつで、SIGMAレンズとの相性も特筆もの。

 AFの安心感もピカイチですが、じっくり撮るなら 5DsR かなぁと迷ってみたりしました。

 

 

SIGMA sd Quattro H_2016yaotomi 2.jpgSIGMA sd Quattro H(12月20日発売)

 年末最後に「本命がきた!」と言って良いでしょう(個人的にね)

 隙があればすぐに持ち出したくなる、撮った後も楽しくて感動する変態カメラの代表格。

 

 

雑念はいろいろございますし、他にも気になる機種はございましたが、まぁざっとこんな感じです。

この中で本チャン機を使ったのは半分くらいでしょうか。

製品版機をじっくり使ってみたいのですが、まぁ時間がございません。

 

と言うことで、今期ラストを飾る機材はこれです。

OMD,EM1,MK2,2016yaotomi(03).jpg OMD,EM1,MK2,2016yaotomi(01).jpg

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO との組み合わせ。

絶好調な滑り出しは予想どうりでしたが、「 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO は、めちゃくちゃ売れる!」と予想した以上の大人気レンズになっちゃいました。

35mm判換算で 24-200mmという高倍率、お世辞にも小さいとはいえない鏡胴、あまり「ぼけ」は期待できないマイクロフォーサーズの F/4.0 通し。

おっと!、途中からマイナスポイントを露呈するような書き方になっちゃいましたが、そのマイナスポイントはこれだけ。

風景写真家ならマイナスポイントにもならないし、それ以上に絞り開放からそこそこ芯のある写りと、繊細な解像感もしっかりついてくる超高性能です。

純正ソフトウェア OLYMPUS Viewer 3 との相性も抜群で、とても高倍率レンズで撮ったような歪が見受けられないといっても過言ではない結末。

 

そして特筆級なのが「手ぶれ補正」効果。

しっかり構えれば1/一桁秒も全くブレ無しという驚異の性能です。

1枚目はiso800で絞り開放F/4.0、12mmの広角側ですが手持ちで 1/3秒ですから御の字でしょ?

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II の高感度画質もかなり良くなっていますし、こういった夜間撮影時にも素晴らしい効果を発揮してくれる頼もしいレンズです。

 

年末年始の撮影は OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II が中心となりそうなので、先ずは手始めに忘年会の室内撮り画像をご紹介。

お腹が空くかもしれませんが、そのへんは手元にあるお菓子等で凌いでいただくとしましょうか^^

20160923.jpg

当店ご利用のお客様(PENTAX K-1ご愛用ですよー)が所属されている航空写真愛好家グループさんが、成田空港で写真展を開催されます。

 

【IMPRESSIVE SKIES~その時、心惹かれた~】NHP (Narita Hiko-ki Photographers)

http://www.narita-airport.jp/jp/fun/airport/gallery/art/#09

年に一度、各地から集まる航空写真愛好の仲間たち有志が、「自分が感動しなければ人には伝わらない」と考え、感動を覚えたヒコーキ写真を持ち寄りました。

ここ成田空港を始め、仲間たちの地元空港、立ち寄った空港などの魅力的なヒコーキのいる情景を感じてください。(webサイト引用)

 

開催場所は『NAAアートギャラリー』(成田空港 第一ターミナル 中央 5F)です。

開催期間は2016年10月6日~2016年10月25日で、時間は6:00~22:00(最終日15:00迄)

入場無料ですので、是非お立ち寄りなってみてください。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

長野コシナ,ミルバス(DSC_0245,35-mm,F2.8,1-4000-秒,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _憧れの地_

長野コシナ,ミルバス(DSC_0245,35 mm,F2.8,1-4000 秒,iso100)2016yaotomi_f.jpg

長野県中野市吉田 株式会社コシナ 本社・中野事業所
株式会社コシナ ホームページ_http://www.cosina.co.jp/index.html
コシナ こだわりの理由_http://www.cosina.co.jp/kodawari/
Nikon D750 with ZEISS Milvus 2/35
35.0mm f/2.8 1/4000sec iso100 RAW/NEF powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年3月撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

ちょっとレトロな雰囲気漂う光学機器事業所。

ここが僕らの憧れでもある「コシナ」さんの本社「中野事業所」なのです。

訪れた日の前日から気温が下がり、高速道路ではチェーン規制になるほどの積雪となりました。

道中は大変かと思われるでしょうけど、この季節に訪れるなら「雪がないとねぇ」...写真好きならそうなる訳ですよ。

雪山を背に映えるこの姿、従業員の皆さんにとっては見慣れた光景も、僕らにとってはある意味衝撃的な感動をおぼえました。

 

Milvus(DSC_0018,70 mm,F22)2016yaotomi.jpg

もちろんレンズは現場で作りたてホヤホヤのミルバスっす。

先日21mmと50mmを先行試用しましたが、今回は35mmと85mmを使うことにしました。

(外観は撮っていませんでしたので、21mmと50mmの外観でお許しを.........)

35mmは個人的に相性が良く、各事業所を移動中に撮影するシーンでは、ほぼこれ(35mm)を試用。

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

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4Kセミナー20160201_h.jpg

八百富写真機店 高槻駅前店にて、フォトセミナー&モデル撮影会を開催いたします。

『開催日時:2016年2月14日(日) pm1:00~pm4:00

講師の先生は、僕も大好きな(写真家としてですよ^^)森脇章彦先生。

業界内での「影のご意見番」、開発云々以上に魅力的なお話が聴けると思いますし、もちろん質問も出来ちゃいます。

 

今回は、最新のパナソニック ルミックス4Kモデルを中心に、その魅力を解説していただくセミナーとさせていただきました。

実際に屋外(雨天時は高槻駅前店のフォトスタジオ)で女性モデルさんを撮影していただき、フルHDの4倍の解像度を持つ「4K」の美しい画質と映像を感じていただきましょう。

参加費は何と「500円」♪

400円相当の銀塩プリントA4サイズ1枚付きというバーゲンプライス。

今回は特別にご来場特典として、「GX8」「G7」「GH4」ご購入時に使える5,000円クーポンと、パナソニックミラーレス一眼機ご購入時に使える3,000円クーポンを進呈いたします。

  

 

 

お申し込みは下記の店頭か、ECサイトからお願いします。

大阪駅中央店
 http://www.yaotomi.co.jp/user_data/shop_osaka.php

高槻駅前店
 http://www.yaotomi.co.jp/user_data/shop_takatsuki.php

本店(大阪駅前第3ビル店)
 http://www.yaotomi.co.jp/user_data/shop_osaka_dai3.php

  

八百富写真機店ECサイト(インターネットでのお申込)
http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22334

 

肝心なところではありますが、お申込先着「10名」様限り!

開催日が近付いておりますので、どうぞお急ぎくださいませ。

皆さんのご応募をお待ちしております。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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パナソニック,LUMIX,DMCGX8[ボディ,ブラック].jpg

パナソニック,LUMIX,DMCGX8[ボディ,シルバー].jpg

京都 建仁寺塔頭 両足院 冬景2016 / PENTAX K-3II

京都祇園,両足院(K32_5599,15-mm,F7.1)2016yaotomi_T.jpg

 _冬庭_

京都祇園,両足院(K32_5599,15 mm,F7.1)2016yaotomi 1.jpg

京都府京都市東山区大和大路通四条下ル四丁目小松町 東山建仁寺塔頭両足院 水月亭 臨池亭
建仁寺塔頭 両足院_http://www.ryosokuin.com/
PENTAX K-3II with HD PENTAX-DA 15mmF4 ED AL Limited
15.0(22.0)mm f/7.1 1/30sec iso100 RAW/RAF Powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月23日撮影)

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1枚目、京都祇園にある建仁寺塔頭「両足院」の書院から観る庭園。

ここで写真展を開催されるとのご案内があり、ちょいと時間をこしらへて観に行ってきました。

座禅体験もすることもなく、それ以外でこの時期に庭園を観れるのはちょっとプレミアムかも知れません。

 

禅寺らしい佇まい、しゅっとした感じはこちら両足院独特のもの。

半夏生の頃も良いですが、鮮やかなトーンを下げるかのような庭園色も、また趣があって良いものです。

飾られたお写真を拝見したあと、くるり反転させてもらいました。

ことばのはおと,京都(DSCF1691,35-mm,F2.2,20151206yaotomi_T.jpg

 _師走の集い_

ことばのはおと,京都(DSCF1691,35 mm,F2.2,20151206yaotomi.jpg

京都市上京区油小路通下長者町下ル大黒屋町
古書と茶房「ことばのはおと」 _http://www.kotobanohaoto.net/
FUJIFILM X-T10 with FUJINON XF35mmF2 R WR
(35.0(53.0)mm f/2.2 1/26sec iso1250 RAW/RAF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年12月下旬撮影)

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さて、「お写ん歩」ブログの2015年ラスト記事となります。

振り返ってみると、今年「お写ん歩」で登場したカメラは、ちょびっと偏った感じだったでしょうか。

気になったカメラはあったけど、使う機会が無かった(縁が無かった??)こともあり、画で観る評価そのものは欠損したままです。

それらの結果を踏まえ、特に印象残った機種を並べてみると...

FUJIFILM XQ2(2月)
PENTAX K-S2(3月)
PENTAX K-3II(4月)
FUJIFILM X-T10(5月)
Canon EOS 5Ds R(6月)
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他にもいろいろ登場していますが、僕的にはこんな感じですかねぇ。

写りそのもので「これだ!」という1台を選ぶなら、現実的なところで僅差 Canon EOS 5Ds R でしょう。

(R2010311,18 mm,F3.5)2015yaotomi_.jpg SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_04.jpg SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_15.jpg

その僅差だった SIGMA dp0 Quattro と SIGMA dp3 Quattro の「これだ!」感と迷うところですが、...いや迷うこと無いはずの差があるはずですが、APS-C センサーの SIGMA dp Quattro 画質も素晴らしく、その「頑張っている」感に気持ちがぐらり傾いてしまうのも事実。

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_02.jpg OM-D,E-M10II_2015yaotomi_024.jpg OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_05.jpg

ミラーレス機で何となく印象に残った機種と言えば、 OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII だったかも知れません。

出ばな挫かれた感こそございますが、肝心の画質もしっかり頑張っていますし、何といっても見た目がカッチョイイ! (勤務店では OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII がよく売れましたが...)

PENTAX,K-3II_2015yaotomi_02 1.jpg PENTAX,K-3II_2015yaotomi_12.jpg PENTAX,KS2(P3050082)2015yaotomi_00.jpg

リアルレゾリューションシステムの解像感が素晴らしい PENTAX K-3II 、何でもありハイコストパフォーマンス機 PENTAX K-S2 の登場もセンセーショナルでした。

特に熟成度が極めて高い PENTAX K-3II は、SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art との組み合わせを基本に、風景撮影へ出掛けることが最も多かったと思います。

フルサイズ機よりも APS-C 機を率先して使うのは、多くの方にとって「?」でしょうけど、やはりコレなんですよね。

使い勝手は好いのに何となくジャジャ馬的、結果だって常時安定しているとは言い切れないのに、ビシッと決まった画は他の機種では得られない感動もございます。

2016年早々にはフルサイズ機が登場予定ですし、カメラ好き(メカ好きかな?)には目が離せない春になるのではないでしょうか。

FUJIFILM,XQ1_2015yaotomi_b.jpg FUJIFILM,XQ1_2015yaotomi_s.jpg FUJIFILM,XQ1_2015yaotomi_w.jpg

コンパクトデジタル部門だと、ダントツ一番が FUJIFILM XQ2 。

2014年 XQ1 からのリニューアルですが、あの小さな固体から出力される画像データを見ると、「よくまぁこのサイズに詰め込みましたね!」って感じ。

( FUJIFILM XQ2 は、先ほど生産を終えられたというアナウンスがございました)

もうひとつ気になったところで Canon PowerShot G9 X がございますが、これは未試用なので外観だけでの判断(特にシルバー)です。

Canon PowerShot G7 X の画質がとても良かったですから、気になったという判断は間違い無いでしょう。

何れも短期間の試用で癖すらも掴めなかった機種は、うまくご紹介しきれないままでした。

その点、長期試用の PENTAX K-3II と SIGMA dp0 Quattro + SIGMA dp3 Quattro は、「お写ん歩」ブログの出番も多く、良い意味で美味しいご紹介ができたのではないかと振り返っております。

 

さて、本題。

僕自身の締めくくりは、京都京町家カフェ「古書と茶房 ことばのはおと」さんで行われる忘年会。

ことばのはおと」さんと言えば町家カフェの草分け的存在で、近頃では海外の超人気ワード化されました。

もちろん国内での評価も高うございますから、ちょっと平凡なおっさんは近寄りがたくなっちゃいましたか...

それでもこうしてお誘いをいただけることに感謝します。

その筋で超有名なる面々もあり、僕が一番チープだったんじゃないかなぁ(笑

 

この日試用がてら持ち込んだカメラが、これ。

FUJIILM X-T10,2015yaotomi_02.jpg FUJIILM X-T10,2015yaotomi_08.jpg

小さな X-T1 と例えられることも多い FUJIFILM X-T10 です。

撮影地で他の写真家さん(Xシリーズ保有率多し)から FUJIFILM X-T10 の良さを語られることがあり、「八百富さん、使ったこと無いの??」というツッコミを受けながら X-T1 を使ってましたっけ^^;

「見た目かっこいいレンズだけど、写りはどうなの?」と問われることの多い FUJINON XF35mmF2 R WR を同時に試用しています。

.....なんだかキットレンズみたいでしょ?

FUJIFILM X-T10 とよく似合うレンズですので、FUJINON XF35mmF2 R WR との同時購入を全力でオススメさせていただきます。

 

では、当日の様子をスナップ形式でご紹介しときましょ。

OLYMPUS,OM-D,写真講座,OM-Dで「夜景」「星空」「花火」を撮る!_1.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

 フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

久しぶりに「写真講座」イベントを開催いたします。

題して 『OLYMPUS OM-D 写真講座 ~OM-Dで「夜景」「星空」「花火」を撮る!~』

講座内容はタイトルどおり、夏の主要撮影シーンである「夜景」「星空」「花火」を OLYMPUS ミラーレス現行機で撮るためのテクニックをお教えいたしましょう!

講師は、4年ほど前にも『お写ん歩ワークショップ・OLYMPUS PEN Lite E-PL1s』でお世話になりました 田川 梨絵 先生にお越しいただきます。

楽しくて判りやすい講義をされることで知られておられる先生ですから、きっとご存知の方も多いことでしょう。

当日は、OM-D E-M1』『OM-D E-M5markⅡをお貸出いたしますので、これからご購入をお考えの方は、是非ご参加ください。

 

■日時:8月1日(土)14:00~16:00(2時間)

■募集人員:20名様限定

■会場:貸会議室 ユーズ・ツー
    〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-1-18 富士ビル 3F
    TEL_06-6345-1325 FAX_06-6345-6198
    会場の地図は、下記のリンク先をご確認ください
    Google Map_https://goo.gl/maps/OeMid 
    
 
■セミナー内容:OLYMPUS OM-D 写真講座 ~OM-Dで「夜景」「星空」「花火」を撮る!~

■使用予定機種:OM-D E-M1、E-M5MarkⅡ、各種レンズ(PROレンズ中心です)

■講師:

OLYMPUS,OM-D,写真講座,田川先生_2015yaotomi.jpg

田川 梨絵(タガワ リエ) 先生

1978年大阪生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業。

その後同大学研究生、研究室勤務を経て2009年独立。

作品制作と共に、さまざまな写真教室・セミナーで講師を務め、

現在は大阪芸術大学写真学科講師も務める。

 

  

■受講料:¥3,000(税込)

OLYMPUS,OM-D,写真講座_注文サイト.jpg

※ 下記の八百富写真機店 各店々頭でも直接お申込いただけます。

  大阪駅中央店・大阪駅前第3ビル本店・高槻駅前店

お申込の際は、下記のpdfファイルをダウンロードし、ご家庭のインクジェットプリンターで出力してご記入ください。

pdfファイル_八百富写真機店様写真講座チラシ (1).pdf

 

募集人員は『20名』です。

定員に達した時点で締め切りとなりますので、お早めにお申込ください。

皆様からのご注文お申込、心よりお待ちしています。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                         -

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ことばのはおと,忘年会(DSCF9169,Top)2014yaotomi_.jpg

 _写真仲間_

ことばのはおと,忘年会(DSCF9165,f-5.6,XT1)2014yaotomi_.jpg

京都市上京区油小路通下長者町下ル大黒屋町
古書と茶房「ことばのはおと」 _http://www.kotobanohaoto.net/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF 35mm F1.4 R
(35.0(53.0)mm f/1.4 ss1/70sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年12月27日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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今年もあっという間でした(毎年同んなじ表現で、ほんますいません)

新製品もようさん出ましたし、年々感心する(覚える)ことが多くなって、小っちゃい脳ミソはパンッパン。

個人的なところでインパクトに残った機種は...

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抜粋すると、こんなトコですかねぇ。

PENTAX K-3 Prestige Edition は個人的に所有しておきたい!...と思わされましたので、特別参加です(笑

2014年初頭に登場した FUJIFILM X-T1 (今回の記事もこれメインです)、自分的には FUJIFILM X-Pro1 (今でも好きなカメラ)が登場したときと同じくらいにセンセーショナルでした。

しっかり使い始めたのが春の桜咲く頃、奈良の桜はほとんど FUJIFILM X-T1 で撮影をした気がします。

年末ギリで試用した Canon PowerShot G7 X は、「さすがセンサー大きめっ!」っていう写り。

Wi-Fi (今年のキーワードは Wi-Fi だった?)も結構使いやすかったし、これがもう少し僕の手の届く価格帯なら、Facebook などで使う常備カメラと化していたと思います。

SIGMA dp2 Quattro のデザインは一目惚れ、画質もダントツ一番でした。

Merrill から Quattro へと進化し、色味もストレート出しで"ド"ストライク、もちろん SIGMA Photo Pro (現在は Ver.6.2 )でRAW現像出力する画像は相変わらず素敵です。

Panasonic LUMIX DMC-GM1 発売開始後1年にあたる今秋、Panasonic LUMIX DMC-GM5 の登場は、僕らの年代なら結構惹かれるものがあったのではないでしょうか。

ギュッと圧縮されたかのような超合金ナイズ、ボディ内手ぶれ補正があればカンペキだったでしょうけど、何でもありな多機能 GM5 は「これで十分!」と言いきってしまいたい完成度です。

フルサイズ Nikon D810 は、D800E から引き継がれる中判級画質、ピクセルジャンプが怖くて(笑)三脚必須的な有効画素数3635万画素は、それなりにシビアな条件を求められましたっけ。

D810 RAW を Capture one (現在は Ver.8 です)で現像出力、吟味した画を銀塩プリントで仕上げた結果に思わず唸りましたよ。

夏場に限らず出掛けた先で重宝したのが OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough でして、「タフネスなカメラは決まって無骨なデザイン」...と思いきや、歴代を走破するオリジナルデザインは今も人気なんです。

アウトドアで活躍する多機能さにも魅力があり、常備したいカメラのひとつでもありますが、これでセンサーが大型化されたら手を出してしまうそ~(笑

 

今年、消費税が5→8%へと上がりましたが、僕みたいなランクの生活者にとって、ホンっと厳しい増税となりました。

この増税が今後どんなふうに恩恵を得れるのか、いや、本当に増税した価値を後々感じれるのか、僕はただの勉強不足ですが、今もなお不安要素として残ったままです。

将来を見据えた消費増税でしょうけど、平成元年の消費税導入後から今までの間に「へぇ~♪」みたいな恩恵は感じられなかったなー。

今後消費税10%(ほんまに増やすの!?)へ移行するとは、ほんま想像もつきませんわ。

今年は愚痴でシメたった(笑

 

マイナスイメージばかりが先行した生活環境ですが、それを引きずるように世間でも感じの良いニュースは少なかった様に思えます。

でもね、そんな中であっても、僕の周りの皆んなは元気いっぱい!

年末の忙しい時に、それぞれの仲間が時間こしらえ集えたことは、それなりに幸せであったということでしょう。

 

年末恒例更新ではありますが、そんな忘年会の様子を写真でご紹介。

カメラとレンズは...

FUJIFILM,XT1_2014yaotomi_DSC_0134.jpg FUJIFILM,35mm_2014yaotomi_1.jpg

FUJIFILM X-T1 に 銘玉 FUJINON XF 35mm F1.4 R のみを組み合わせて撮影(一部18-135mmを使用)しています。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/12/-2014-fujifilm-fujinon-xf-35mm-f14-r.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

神戸どうぶつ王国,夏(P7210152,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_Top.jpg

 _着掌_

神戸どうぶつ王国,夏(P7210029,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_s.jpg

兵庫県神戸市中央区港島南町 神戸どうぶつ王国(旧 神戸花鳥園) ポートアイランド 京コンピュータ前(神戸どうぶつ王国)駅
神戸どうぶつ王国_http://www.kobe-oukoku.com/ (人気あるのか、ちょっとサーバー重いみたいです)
神戸公式観光サイト_http://www.feel-kobe.jp/
OLYMPUS OM-D E-M1 with KIPON LensAdapter & smc PENTAX-M 50mm F1.4
(50.0(100.0)mm f/2.8(maybe) ss1/800sec iso200 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/ORF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月21日撮影)

 

こないだ町内で毎年恒例の行事(日帰り旅行)があり、代休をとって参加してきました。

予め行き先は兵庫県に在る【神戸花鳥園】と聞いていたのですが、久しぶりにwebで調べてみると平成26年7月19日(ついこないだ)から【神戸どうぶつ王国】へと名称変更されています。

以前にも訪れた事のある施設ですが、内容が少しグレードアップしているみたいですね。

ええ大人になった僕ですが、ちょっとドキワクしながら町営バスに乗り込み出発です。

出掛けるときは大概ハンドルを握らされるほうですが、今回は客席でふんぞり返りバージョン、おビール片手に車窓景おつまみにして旅気分満喫させていただきました。

...なんてね、睡眠不足がたたって爆睡! 誰かに連れてってもらえるのんて、ええもんやなぁ。

 

お遊び目的なら持ち運びの邪魔にならないお気軽カメラがええのんですが、【神戸どうぶつ王国】では素敵な被写体も多く、それなりにしっかり撮れるカメラ持って行くのがオススメ。

で、今回選んだカメラが...

OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_38.jpg

オリンパス社のフラッグシップ機 OLYMPUS OM-D E-M1 です。

この画(↑)をパッと見て、「あー、そゆことね^^」と感じられた方は、既に多様なレンズで楽しまれている方なのでしょう。

簡単にお浚い。

レンズ交換式カメラの接合部はメーカーごとに異なっており、例えばニコンのレンズをペンタックスのカメラに直接には取り付けられないといった事になります。

混在で稀に着けられる事があってもそれは昔の話、今は電気(電子)接点でレンズと連携しており、そのままで装着できない事が「ほとんど」でしょう。

しかしその「ほとんど」という表現で濁したのには理由がありまして、それがここに載せた姿(↑)に繋がるといった具合なんですね。

その辺、詳しく説明すると超長くなってしまいますので端折ります。(フランジバックなど調べてみると面白いことがいっぱい出てきますよ^^)

 

フランジバックの浅い OLYMPUS OM-D E-M1 などのマイクロフォーサーズ機は、いろんなレンズを装着して楽しめる格好のカメラ。

「マウントアダプター」と呼ばれるものを装着することで、メーカー(マウント)の異なるレンズを装着し楽しむ事ができるようになります。

「愛着あった古いレンズ手放すのは惜しいけど、かと言って出番はほとんど無くなってもうて...」

うちは買取屋でもあるので、全力で買取をお薦めするのですが、カメラ好きとしての立場から申しますとその気持ちが良ぉ~く判ります。

でもね、大事に眠らせておくと宝の持ち腐れなっちゃうし、何と言っても放ったらかしの愛機がかわいそう...

機械ってね、使こうてなんぼですわ^^

 

今回は KIPON社製レンズアダプターを介し、1970年代に製造された smc PENTAX-M 50mm F1.4 を装着して撮影しました。

(一部 smc PENTAX-M 28mm F/2.8 を使用しています)

写りそのものは個人的にも大変気に入っているマニュアルレンズです。

OLYMPUS OM-D E-M1 に装着することによって35mm判換算:100mm 相当になりますので、ちょっとした望遠レンズだけで過ごしたことになります。

(純正品使用以外、またマニュアルに記載された使用方法以外での使用操作に関するトラブルは保証対象外となりますので、ご参考の際は十分ご注意下さい)

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/-2014-olympus-om-d-e-m1-with-smc-pentax-m-50mm-f14.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

金剛輪寺,DP2quattro(SDIM0315,F3.2)2014yaotomi_Top.jpg

 _明寿院_

SDIM0315.jpg

滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺 松峯山(しょうほうざん)金剛輪寺(こんごうりんじ) 湖東三山 千体地蔵
松峯山 金剛輪寺_http://kongourinji.jp/
湖東三山と永源寺(近江鉄道)_http://www.ohmitetudo.co.jp/outdoor/spot/kotou/sanzan.html
SIGMA dp2 Quattro 
(30.0mm(45.0mm) 1/200sec iso100 f/3.2 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月9日撮影)

 

3編続いた湖東三山の画ですが、今回  SIGMA dp2 Quattro  も一緒に持ち込み、少しだけ撮影に使いました。

タイトルとは関係ございませんが、数枚お気に入りがございましたので、ちょびっとだけご紹介させていただきます。

 

先日、このお写ん歩ブログで【食堂 喫茶 『瀞ホテル』】さんをご紹介させていただきました。

これがまた思わぬ反響があり、『瀞ホテル』さんへの行き方など、それに関わる問い合わせが続いております。

いくつか問い合わせ内容をピックアップしてご紹介させていただきますね。

「どのルートが走りやすいの?」
走りやすさ優先なら迷わず国道169号線をお薦めします。【GoogleMap(ルート表示)_https://goo.gl/maps/TBzld
途中 『吉野郡下北山村下桑原』 大里トンネル 出て直ぐ、鋭角に左折し県道229号線へ入り、走ってきた国道169号線をショートカット。GoogleMap_https://goo.gl/maps/QcfuK
県道229号線を通るルート(ショートカットルート)は、カーナビの場合任意で設定しなおす必要があります。(GoogleMapナビは、県道229号線を選択してくれます)
お時間に余裕ございましたら、ここはショートカットせず、全ルート169号線を走るのもお薦めです。
途中七色貯水池畔を走る際の映り込みも美しいですし、ダム(七色ダム)を通る国道なんてのもちょっと珍しくてネタになるのでは無いでしょうか^^
県道229号線を2kmちょっと走ると北山方面への標識がありますので標識どおり左折。(うっかりまっすぐ進むと国道425号線へ出てしまう)
分岐後(左折後)しばらくして長いトンネルを抜け、長い坂を下ると再び 『和歌山県東牟婁郡北山村七色』 で 国道169号線 に合流。
道の駅・おくとろ」を少し過ぎたあたりから、『和歌山県東牟婁郡北山村小松』(新設された長いトンネル)までの4km区間https://goo.gl/maps/NZ1zpは、極端に狭い国道になりますので、大型車含む対向車に十分注意してください。
ご案内いたしました全ルート 『奈良県吉野郡大淀町「土田」交差点(T字路)』 から 『瀞ホテル』までの道のり約100kmノンストップで2時間強です。
(2時間以内で着いてしまった方は...、スピードの出し過ぎです^^;)
 
「途中、道の駅などで休憩する場所はあるの?」
川上村役場や上北山村役場の近くに「道の駅」がございますので、適当に休憩をされるのが良いでしょう。
下北山村には道の駅が無かったように思えるのですが、確か上池原(池原ダム)の近くにコンビニがあったはずなのでそれを利用なさってみてください。
国道は整備されているとは言え、普段走り慣れないカーブとアップダウン連続する山岳道路です。
想像以上に気を使いながら運転するはずですので、無駄に休憩するというような感覚は無いはずです。
 
「誰でも行けるような場所にあるの?」
一般的に自動車を運転できるならほとんど問題ございません。
但し、国道169号線の大半は片側1車線とは言え、狭い箇所もございます。
また、スピードの出し過ぎでカーブを曲がりきれず、正面衝突や脱輪落下などの事故を起こしてしまうといったケースが後を絶ちません。
特に山間部のカーブは見通しが悪く、まれに見通しが良く感じたとしても、絶対にセンターを割り込まず「キープレフト」を必ず心掛けてください。
加えて、単調区間での居眠りにもご注意ください。
 
「ホテルだから宿泊ができるの?」
もともと「瀞ホテル」という名の旅館でしたが、今は「カフェ」として営業されておられます。
「いずれ宿泊できるようにしたい」とされていましたので、それはまた今後の楽しみとさせていただきましょう。
営業日などの詳しくは瀞ホテルさんのフェイスブックをご覧ください。
食堂・喫茶 瀞ホテル(Facebook)_https://www.facebook.com/dorohotel.jp

瀞ホテルさんでは7月18日(金)から店内の展示スペースで、企画展・『原景回帰 ~動かない情景~』が行われます。

瀞ホテル「企画展,第一弾」2014yaotomi_1.jpg 瀞ホテル「企画展,第一弾」2014yaotomi_2.jpg

貴重な写真などの資料が展示されるそうです。

僕も近日中に間違いなく観に行きますので、瀞ホテルさん、よろしくお願いします。

 

さて、どのタイミングで訪れようか...

 

せっかく紀伊半島の中央へ行くのです。

どちらがついでになるのかはそれぞれのご判断に任せるとして、「谷瀬の吊橋」、「玉置神社」、「熊野本宮神社」、これらを経由するなら国道168号線経由がお薦めとなるでしょう。

但し、玉置神社経由ルート(GoogleMap_https://goo.gl/maps/wz2kxは半分以上が舗装された林道(村道)。

熊野本宮神社経由の168号線~169号線ルート(GoogleMap_https://goo.gl/maps/jKt58は、新宮市熊野川町九重付近から新宮市熊野川町玉置口トンネル入口付近(GoogleMap_https://goo.gl/maps/q5VCVまで、ちょっとした酷道区間です。

お写ん歩ブログの過去ネタにも参考になるところがいくつかございますのでご参考なさってみてください。

 

金剛輪寺,DP2quattro(SDIM0318,F4)2014yaotomi_.jpg SDIM0318.jpg

1枚目と同じく滋賀・湖東三山 金剛輪寺 明寿院庭園の画です。( SIGMA dp2 Quattro )

白い睡蓮が大変美しゅうございました。

 

この季節は良いですね。

ちょっと蒸し暑いけど、自然界が生き生きして見えます。

 

今夜は混み混みの祇園祭風情を味わって、粽を買って帰りましょう。

明日の公休日は、久しぶりにマイクロフォーサーズ機が出番、早朝から藤原宮跡の蓮撮り予定です。(咲いてるのか??)

そのあとは一気北上するか、近所徘徊するか未定ですが、奈良市内の写真展を観に行きたいので、時間配分が難かC~。

いずれにしても、めちゃくちゃ暑いだろうな^^;

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
                                                                         -

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SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9769)2014yaotomi_.jpg

 
ご注文は当社ECサイトからどうぞ!
 
メーカーサイト
 
■世界で唯一の「垂直色分離方式」
Foveonセンサーは、光の波長特性を利用し、シリコンの異なる深さに3層のフォトダイオードを配置して色分離する、垂直色分離方式を採用した世界唯一のダイレクトイメージセンサーです。
垂直方向に色分離を行うため、単一セル内ですべてを記録することができ、豊かなグラデーションやトーンを表現できます。
演算による補間もなく、原理的に偽色が発生しない為、ローパスフィルターを必要とせず、光と色の情報を余すことなく取り込むことが可能です。
 
■新開発Foveon X3 ダイレクトイメージセンサーQuattro搭載
新開発のフルカラーFoveon X3ダイレクトイメージセンサー(ジェネレーションネーム“Quattro”)を搭載。
トップ層の4ピクセルにし、ミドル、ボトム層が1ピクセルとなる新たな3層構造「1:1:4」構造を採用しました。
センサーが光の波長をブロードに捉えられる特性と輝情報をトップ層で取得できることを利用して、トップ層では輝度情報と色情報を取得し、ミドル、ボトムの各層では色情報を取得。
画像処理の過程でミドル、ボトムの各層で得たデータに、トップ層で得た輝度情報を展開する事により、全てのピクセルで輝度情報と色情報を揃えています。
三層構造で垂直に色分離する原理はそのままに、最上位層から得た輝度情報をその下の層に適応させることで、高画素化と膨大なデータ処理の高速化を実現しています。
 
■3,900万画素相当の高解像度
一般的なカラーセンサーは、解像情報をグリーンで取得している為、全体の画素数の50%の情報量となります。
一方、Quattroセンサーは、トップ層の全てで解像情報を取得しているため、一般的なカラーセンサーに置き換えると2倍の解像度があると言えます。
トップ層の1,960万画素の解像情報により約3,900万画素相当の高解像度を実現しています。
 
■Quattroセンサーに最適化した画像処理エンジン「TRUE III」
Quattroセンサーのために新開発した画像処理エンジン「TRUE(Three-layer Responsive Ultimate Engine)III」を搭載。
新世代Foveonセンサ「Quattro」から出力された信号を「TRUE III」によって、シグマ独自のアルゴリズムで画像を劣化させることなく高速処理し、豊かなカラーディテイルを損ねることなく、高精細で立体的な描写を実現します。
 
■高性能レンズ30mm F2.8
DP2 Merrillで高い評価を得た高性能レンズ30mm F2.8(35mm換算45mm相当)を搭載。
グラスモールド非球面レンズ1枚、高屈折率ガラス3枚を採用し、諸収差を極限まで補正。
シャープで安定した描写で、微細な被写体まで精緻に結像しセンサー能力を最大限に引き出します。
ピントはあくまでシャープに、アウトフォーカス部はスムースで自然なグラデーションを描き、優れた像面特性を示しています。
 
■マグネシウムボディ採用
外観の一部に軽量で堅牢なマグネシウム合金を採用。
高い剛性と強度を確保し、撮る道具として信頼性の高い、高品位な筐体を実現しています。
 
■クイックセットメニュー
ISO感度やホワイトバランスなど、撮影時に使用頻度の高い8項目を集めたクイックセットメニューは、クイックセット(QS)ボタンを押すことで簡単に呼び出すことができ、セレクターと前後のダイヤルで素早く項目変更が可能です。
また、使用状況に合わせクイックセットメニューに割り当てる項目や配置を自由にカスタマイズすることもできます。
 
■オートフォーカス撮影
9個のフォーカスフレームから選択する「9点選択モード」や、フォーカスフレームを任意の位置に細かく移動できる「自由移動モード」、人物の顔を検出したときに、優先的にピント合わせを行う「顔優先AFモード」を搭載。
また、オートフォーカスの駆動範囲を制限できる「AFリミットモード」や、オートフォーカス動作中のライブビューを停止させ、より高速なオートフォーカスを可能にする「速度優先AFモード」を選択する事で、素早いピント調整が可能です。
「AF+MFモード」を選択すると、オートフォーカスでピントを合わせた後、フォーカスリングを回してピントの微調整が行えます。
dp2 Quattroは、AF補助光を内蔵しているため、暗い場所でもオートフォーカス撮影が可能です。
 
■マニュアルフォーカス撮影
オートフォーカスが苦手な被写体やフォーカスロックが行えない場合にマニュアルフォーカス撮影に切り替える事が可能です。
一眼レフカメラの様にレンズ側のフォーカスリングを回してピント調整ができます。
選択したフォーカスフレームを中心に拡大表示することもでき、より精度の高いピント調整が可能です。
 
■14bit RAWデータ
Quattroセンサーが捉えた光の情報をそのまま記録する、RAWデータ。アナログ出力信号をデジタル信号に変更する際14bit(16384階調)の信号処理を採用することで、階調性に優れた撮影データを生成することができ、被写体のグラデーションを滑らかに描写します。
RAWデータは、データが劣化しないロスレス圧縮方式を採用。
SIGMA Photo Proで現像処理を行う事により、他にはない自然なバランスを持った画像を手に入れる事が可能です。
 
■3,900万画素の高解像度SUPER HIGHサイズ
SIGMA dp2 Quattroは、RAWデータ、JPEGともイメージセンサーが持つ最高の性能を引き出すHIGHサイズと記録枚数を重視したLOWサイズの2種類を用意し、撮影用途に応じて選択ができます。
2種類のサイズはRAWとJPEGの同時記録も可能。
さらに、JPEGにおいては、大判プリントに最適なSUPER HIGHも選択でき、様々な用途に対応します。
 
■最大7コマの連続撮影が可能
高速大容量メモリの搭載により、HighサイズのRAWファイルで最大7コマの連続撮影が可能。
大容量データの高速転送・処理により、最高3.5コマ/秒を実現しています。
また、Lowサイズでは、最高4.5コマ/秒、最大14コマの連続撮影ができる為、用途に応じて選択が可能です。
 
■画像のアスペクト比の選択が可能
3:2を基準に、1:1の正方形や映画用ワイドスクリーンとほぼ同等のアスペクト比の21:9等、5つのアスペクト比の中から撮影意図に応じて選択が可能です。
RAWデータであれば、撮影後にSIGMA Photo Proで他の比率に変更することも可能です。
 
 
■電子水準器
構図の決定に便利な水準器の表示が可能。水平方向、垂直方向の傾きを確認しながら撮影できます。
 
■10種類のホワイトバランス
カメラが自動的に最適なホワイトバランスを決定する従来のオートに加え、光源の色味を残しその場の雰囲気を残した調整を行う(色残し)オートホワイトバランスを採用。
光源に合わせて設定が可能な(プリセット)ホワイトバランス等、10種類のモードを用意しました。
実際に取り込んだ画像を基準にホワイトバランスを調整したり、色温度(ケルビン値)を数値で設定したりすることも可能です。
さらに各ホワイトバランスモードに対し、微調整が可能。
ホワイトバランスをきめ細かく補正したい時やフィルター効果を生かしたクリエイティブワークにも対応します。
 
■充実のカラーモード
各撮影シーンに最適な色調、コントラストなどを調整したカラーモードを新たに4モード追加しました。
彩度を抑え、シャドウを強調し、映画のようなイメージを再現するシネマや、赤の色再現を強調し、夕焼けなどのシーンをより印象的に表現するサンセットレッド等、本格的な芸術表現をより身近に、気軽に楽しめます。
 
■進化したモノクローム
白黒写真用カラーフィルターを使って撮影したときのようにモノクロ画像にコントラストの変化を与えることができるフィルター効果や、温黒調や冷黒調、セピア等、色味のついたモノクロ画像に仕上げることができる調色により、被写体をより印象的に表現する事が可能です。
 
■白とび軽減
センサー上に配列された白とび軽減用画素から得られる階調情報をもとに、露出オーバーによる白とびを軽減することができます。
 
■ISO感度が1/3ステップで変更可能
ISO感度はISO100~ISO6400まで選択可能。
選択幅を通常の1段ステップから1/3段ステップに変更することで、ISO125やISO160等の感度を設定することも可能です。
撮影時の光量に合わせてカメラが自動的にISO感度を設定するISOオートは、上限感度と下限感度を設定することができ、撮影スタイルに合わせて使い分けが可能です。
 
■専用現像ソフトウェアSIGMA Photo Pro
「SIGMA Photo Pro」は、RAWデータを直感的に現像できるソフトウェア。
Quattroが捉えたフルデータを余すことなく表現します。
撮影した画像を見ながらスライダーを左右に動かすだけの簡単操作で、思いのままの写真表現が可能です。
モードの切り替えでFoveon X3ダイレクトイメージセンサーの特徴を活かした、トーンやグラデーション描写、深みのあるモノクローム現像も可能です。
 
■SDカード採用
記録メディアには、コンパクトで携帯性に優れたSDカード(SDXC、UHS-Iに対応)を採用しています。
 
■視認性の高い大型3.0型TFT液晶モニタ採用
日中の屋外でも優れた視認性を発揮する3.0型TFT液晶モニタを採用。
約92万ドットの広視野液晶モニタは、精細描写に優れ、構図やピントの確認も容易に行えます。
 
■ホットシューを標準装備
カメラ上部にホットシューを装備しました。
別売りの専用ビューファインダーVF-41や専用フラッシュEF-140Sをはじめ、SDシリーズ用フラッシュEF-610 DG SUPERやEF-610 DG STの装着が可能です。
 
■専用ケーブルレリーズの使用が可能
別売りの専用ケーブルレリーズCR-31をカメラのUSB端子に接続することで、カメラに触れずにレリーズを行うことが可能。
カメラから離れてレリーズしたい場合や、ブレを防ぎたいとき、スローシャッターで撮影したいときに最適です。
 
■専用レンズフードの装着が可能
撮影画像に影響を与える有害光を効果的にカットする専用レンズフードLH4-01(別売り)の装着が可能です。
また、DGワイド・サーキュラーPLをはじめとする58mmサイズのフィルターを装着することにより、撮影範囲が拡がります。
※フードや58mmサイズの各フィルターは別売りです。
 

オススメ商品

 
【商品仕様】
焦点距離:30mm(35mmカメラ換算有効画角約45mm)
F値:F2.8~F16
絞り羽根枚数:9枚
レンズ構成:6群8枚
撮影範囲:28cm~∞、LIMITモード(マクロ、ポートレート、風景、カスタムより選択可能)
最大撮影倍率:1:7.6
大きさ:161.4mm(幅)×67mm(高さ)×81.6mm(奥行)
質量:410g(電池、カード除く)
撮像素子:Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー(CMOS)
撮像素子サイズ:23.5×15.7mm
画素数:有効画素数:約29MP
          T(トップ):5,424×3,616/ M(ミドル):2,712×1,808/ B(ボトム):2,712×1,808
    総画素数:約33MP
記録媒体:SDメモリーカード/ SDHCメモリーカード/ SDXCメモリーカード
記録方式:ロスレス圧縮RAW(14-bit)、JPEG(Exif2.3)、RAW+JPEG
JPEG画質:FINE、NORMAL、BASIC
アスペクト比:21:9、16:9、3:2、4:3、1:1
記録画素数:
RAW:
HIGH T:5,424×3,616/ M:2,712×1,808/ B:2,712×1,808
LOW T:2,704×1,808/ M:2,704×1,808/ B:2,704×1,808
JPEG:
[21:9]
SUPER-HIGH 7,680×3,296
HIGH 5,424×2,328
LOW 2,704×1,160
[16:9]
SUPER-HIGH 7,680×4,320
HIGH 5,424×3,048
LOW 2,704×1,520
[3:2]
SUPER-HIGH 7,680×5,120
HIGH 5,424×3,616
LOW 2,704×1,808
[4:3]
SUPER-HIGH 6,816×5,120
HIGH 4,816×3,616 
LOW 2,400×1,808
[1:1]
SUPER-HIGH 5,120×5,120
HIGH 3,616×3,616
LOW 1,808×1,808
ISO感度(推奨露光指数):ISO100~ISO6400(1/3段ステップで設定可能)
AUTO:ISO100~ISO640の範囲で上限・下限の設定が可能。フラッシュ撮影時は下限設定値により変化
ホワイトバランス:10種(オート、オート(色残し)、晴れ、日陰、くもり、白熱電球、蛍光灯、フラッシュ、色温度指定、カスタム)
カラーモード:11種(スタンダード、ビビッド、ニュートラル、ポートレート、風景、シネマ、サンセットレッド、フォレストグリーン、FOV
クラシックブルー、FOVクラシックイエロー、モノクローム)
オートフォーカス方式:コントラスト検出方式測距点9点選択モード、自由移動モード(フォーカスフレーム3段階に大きさの変更が可能)
フォーカスロック:シャッター半押しによる(メニュー設定によりAEロックボタンによるAFロック可)
マニュアルフォーカス:フォーカスリング式
測光方式:評価測光、中央部重点平均測光、スポット測光
露出制御方式:(P)プログラムAE(プログラムシフト可能)、(S)シャッター優先AE、(A)絞り優先AE、(M)マニュアルの4モード
露出補正:±3 EV(1/3ステップ)
AEロック:AEロックボタンを押す
オートブラケット:±3EV(1/3ステップ、適正→アンダー→オーバー)(順序変更可)
シャッター速度:1/2000秒~30秒(最高シャッター速度は、絞りによって変化)
ドライブモード:1コマ撮影、連続撮影、セルフタイマー(2秒/10秒)、インターバルタイマー
液晶モニタ形式:TFTカラー液晶モニタ
画面サイズ:3.0型画素数 約92万ドット
表示言語:日本語/ 英語/ ドイツ語/ フランス語/ スペイン語/ イタリア語/ 中国語(簡体字)/ 中国語(繁体字)/ 韓国語/ ロシア語/ オランダ語/ ポーランド語/ ポルトガル語/ デンマーク語/ スウェーデン語/ ノルウェー語/ フィンランド語
インターフェース:USB / レリーズ専用端子
電源:専用リチウム充電池(Li-ion Battery Pack BP-51)、専用充電器(Battery Charger BC-51)、
ACアダプター:SAC-6(DCコネクターCN-21併用)別売
撮影可能枚数:約200枚(バッテリーパックBP-51使用、25℃時)
付属品:レンズキャップ/ホットシューカバー/ストラップ/バッテリーパックBP-51/バッテリーチャージャーBC-51/バッテリーチャージャー用AC
ケーブル/USBケーブル/使用説明書

明日香・苺(PK3_6564_F6,3_ss200)2014yaotomi_ss.jpg

 _いちご、たわわ_

明日香・苺(PK3_6592_F1,8_ss1600)2014yaotomi_s.jpg

奈良県桜井市三輪 大神神社(おおみわじんじゃ) (三輪明神、三輪神社) 三輪山(神体山)
「あすかであそぼ・あすかいちご狩りパーク」_http://www.asukadeasobo.jp/asukaichigo
大神神社_http://www.oomiwa.or.jp/
大和七福八宝めぐり_http://www.taimadera-nakanobo.or.jp/8pou.htm
PENTAX K-3 with SIGMA 30mm F1.4 DC HSM (ペンタックスKマウント系)
(30.0mm(45.0mm) 1/200秒 ISO.100 F/6.3 SILKYPIX Developer Studio for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年3月15日撮影)

 

1枚目が「いちご」の写真で、タイトルが「大和七福八宝めぐり」...、どないやねん!ってツッコミかまされそうです。

何のこたぁございませんで、奈良の明日香と大神神社は結構ご近所さん。

明日香いちご農園~~村内ぶらぶら~~大神神社参拝、濃厚な一日に見えますが、いつもの休日に比べれば「のんびり」パターンです。

 

3年前に写友さんらと明日香のいちご狩りに参加して以来、ちょっとハマってしまいましてね。

明日香・苺(PK3_6599_F2,0_ss1000)2014yaotomi_s.jpg

明日香・苺(PK3_6619_F1,6_ss3200)2014yaotomi_s.jpg30分食べ放題なんですが、この列で10分も食べ続けるとお腹はいっぱい!

そやかて、こんなに食べ頃の苺が並んでたら夢中になって食べてしまうでしょ?

奈良名産の香り高く甘い「あすかルビー」をお腹いっぱいまで食べる!...超贅沢~♪

明日香・苺(PK3_6530_F1,6_ss1000)2014yaotomi_s.jpg 明日香・苺(PK3_6539_F2,0_ss640)2014yaotomi_s.jpg 明日香・苺(PK3_6543_F2,0_ss1000)2014yaotomi_s.jpg

この幸せな時間は明日香村で楽しむ事が出来ます。

 開園期間 平成26年1月11日(土)~5月31日(土)
 開園時間 10時~16時まで(入園は15時30分まで)
 開園日   土曜、日曜、祝日、水曜(全て予約制)
 30分間食べ放題・雨天可・パーキングあり・車椅子OK

 入園料(2014年度)
 5月6日(火)まで_大人(中学生以上)1,400円/小学生1,100円/幼児(3歳以上)700円
 5月7日(水)から_大人(中学生以上)1,000円/小学生800円/幼児(3歳以上)500円

 ■財団法人明日香村地域振興公社『あすかであそぼ』
  _http://www.asukadeasobo.jp/
 ■あすかいちご狩りパーク
  _http://www.asukadeasobo.jp/asukaichigo

何れも予約申し込みが必要ですので、上記のリンク先で確認のうえご参加ください。

いくつかの農園へ振り分けられますが、どちらの農園の方々も優しく歓迎してくれはります。

 

そうそう、苺ってヘタを取って、そのヘタ側から食べると最後まで美味しく味わえるって知ってはりました?

苺の先っちょが一番甘いからなのだそうですが、試してみると「なる~♪」ってなること請け合いです^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/03/-2014-sigma-30mm-f14-dc-hsm-with-pentax-k-3-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大
(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

交通科学博物館 「さよなら、ありがとう」 / PENTAX MX-1

交通科学博物館,閉館(MX1_1502,12.8mm,F5)_2014yaotomi_Top.jpg

 _想い出の場所_

交通科学博物館,閉館(MX1_1581,6mm,F2.8)_2014yaotomi_.jpg

大阪市港区波除 交通科学博物館(交通科学館) 西日本旅客鉄道 大阪環状線弁天町駅

交通科学博物館_http://www.mtm.or.jp/
交通科学博物館「閉館のお知らせ」_http://www.mtm.or.jp/close/
PENTAX MX-1 (12.8mm(35mmフィルム換算59.7mm) 1/13秒 ISO-100 F/5.0 JPEG)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年2月12日撮影)

 

僕の祖父はもともと日本国有鉄道交通科学博物館,閉館,JNR_2014_3.jpgで濃ゆい勤務しておりまして、もの心ついた頃(つく前からかな?)から何かにつけて鉄道と縁の深い人生を歩んできました。

祖父は私生活での趣味が「カメラ」と「写真撮影」だったこともあり、まんま影響され育ったという非常に判りやすい自分がここにいます(笑

交通科学博物館,閉館(MX1_1346,6mm,F2.5)_2014yaotomi_.jpg

交通科学博物館,閉館(MX1_1465,6mm,F1.8)_2014yaotomi_.jpg

いっぽう、僕の父は自動車いじりや日曜大工のほうが好きだったのですが、それもまたミックスされた自分がここに在る...というのは一部の皆さんにご理解いただいている事かと思います。

とはいうものの、父もまた日本国有鉄道(現:JR西日本)の大阪環状線主要ターミナル系列で勤務、これまたやはり「鉄道」絡む仕事でした。

 

「ばぶー」が主語だった頃から鉄道イベント等に連れられて行ったようなのですが、とにもかくにも一番インパクトあったのがここ「 交通科学博物館 」(当時は交通科学館って名前)でした。

交通科学博物館,閉館(MX1_1277,6mm,F2.2)_2014yaotomi_.jpg

母が実家近所の神足駅(現:長岡京駅)まで僕を見送り、ひとりで小さな鉄道の旅して弁天町駅へ。

大阪駅のプラットホームに大阪環状線の電車が颯爽滑り込むと、めっさ「わくわく♪」しましたねー。

帰りは仕事帰りの父が迎えに来てくれ、仲良くオレンジ色の電車で帰るという昭和の懐かしい話。

(写真のオレンジ電車は103系(1963年~1984年製造)という形式ですが、他社に比べるとものもち良いっスね!)

 

そう、ここ「 交通科学博物館 」は、僕の人生の中で一二を競うほどの思い出深い場所です。

おっさんになった今も、ここへやって来ると童心に返り、意味も無くドキワクな夢の館。

1962年に「 交通科学館 」として開業し52年余り、昭和の良き日暖かい思い出『 交通科学博物館 』は、この春(2014年4月6日日曜日)営業を終えられます。

 

残念なことばかりではなく、2年ほど前に情報ツウのおふくろから聞いた噂話が"ほぼ"現実となり、最近グイグイ盛り上がってきました。

2016年の春に京都・梅小路エリア(梅小路蒸気機関車館の隣)に『 京都鉄道博物館 』(正式名称みたいですね)が新規開設されます。

交通科学博物館の車両や資料は移設展示(内容未定)されると聞き、ちょっぴり「ほっ♪」っとした方も多いんじゃないかな?

なんと、JR東海さんの『 リニア・鉄道館 』よりも規模が大きくなると小耳に挟みましたので、これはこれで期待が膨らみますねー。

公共交通が重視されるようになった昨今、普段から通勤や通学で何気に利用する鉄道と生活に関わる"あれこれ"を知り得る機会が待っています。

 交通科学博物館_http://www.mtm.or.jp/ (いつの日かリンクが切れてしまうことをご了承願います)
 梅小路蒸気機関車館_http://www.mtm.or.jp/uslm/index.html
 「京都・梅小路エリアでの鉄道博物館計画について」(JR西日本・2012年12月19日発表)
   (動画形式)http://www.westjr.co.jp/company/ir/movie/tetsudohakumovie.html
 リニア・鉄道館(JR東海)_http://museum.jr-central.co.jp/

 

PENTAX_MX-1_2013yaotomi_5.jpg

この日使ったカメラはスナップ撮影にもってこいな PENTAX MX-1

凝った機能はさておき、気の向くまま...みたいな感じ( JPEG 設定 )で撮影してきました。

 

各メディアで伝えられる2週続きの大雪報道、特に普段では考えられぬ程の積雪量を記録した地域の皆様、本当にお疲れ様です。

またそれら雪害による影響を受けられている地域の皆様、お見舞いを申し上げます。

人的被害もさることながら、これから広がるであろう農作物被害による影響も心配されるところ。

1996年に次ぐ過去4番目の積雪量になった地元(奈良市街地で17センチ)でさえも、未だその影響が見えておりません。

例年並み適度に降り積もるくらいであれば、四季の風情をも楽しむ事は出来るのですが、先週末のドカ雪は写欲すら湧きませんでした。

 

近況といたしまして、そろそろの開花便りがちらほら入り始めています。
(和歌山の南部梅林では既に満開、「来てね♪」とご連絡いただきましたが、公休日の天気がよろしくない...)

春の花が綺麗に咲きそろう季節も間近、間髪入れずに大好きなの開花シーズンもやって来ます。

同じ場所とはいえ、今年はどんな風景に出会えるのか、もの凄ぉーく楽しみです!

でもね、撮影データがてんこ盛りで現像と編集がまったくもって間に合わず、旬を逃したデータはお蔵入り増量中です...orz

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/-pentax-mx-1.html#more

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(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

 

PENTAX,K3,セミナー(A4).jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)

 

このところお客様や写友さんたちから「PENTAX K-3 のトークライブに行きたかったなぁ...」なんてな声を耳にします。

仕事や学校、用事や何やかやと人それぞれございますもんね。

まぁ、仕方が無いっちゃぁ仕方が無い訳ですが、購入前に詳しい話を聞きたかったというのは、揃ってどなたもご一緒のお考えでしょ?

そこで今回はリコーイメージング社との共同企画、 PENTAX K-3 セミナーを開催することにいたしました!

講師は写真雑誌への記事執筆やカメラメーカーの写真教室でおなじみの小林義明氏。

新製品 PENTAX K-3 の魅力や、K-5II K-5IIs / 645D を含めたペンタックスカメラでのネイチャースナップにまつわる内容です。

 

 ご参加いただく為の諸条件はございませんが、よろしければ下記をご参考なさってください。

 ■ 既に PENTAX K-3 のユーザーとなられた方(もうすぐ手元にK-3がやって来るなど)
   これから使い続ける上での参考になると思います。

 ■ 背中ひと押しで PENTAX K-3 ユーザーになっちゃいそうな方
   そんな前向きな姿勢をセミナーで全力フォローしちゃいます。

 ■ 今は他社のカメラを使ってるけど、最近ちょっとPENTAX機が気になってたりして...
   メーカーそれぞれだとは思いますが、PENTAX機の良さもしっかりご理解いただけるセミナーです。

 ■ 小林先生の写真が大好き!...なもんで、直接お話しを是非聞きたいという方
   写真や撮影が好きなら、どなたでも参加できます!!

 

開催日は2013年12月7日(土)、二部構成。

・(一部)13:30~14:45 『小林義明氏が語るペンタックスK-3の世界』
・(二部)15:00~16:15 『ペンタックスで楽しむネイチャースナップ』

場所は『阪急グランドビル26階・貸会議室・7号室』 (大阪府大阪市北区角田町8-47)

参加費用は1,000円(税込)で、お申込時のお支払いとなります

なお参加特典として、ご参加の方には当日、当店にて有効の「ペンタックス カメラ・レンズご購入優待チケット」をプレゼントさせていただきます!


☆======ご参加特典======☆


【チケット内容】
● 八百富写真機店各店で有効の割引券となります。
● 優待金額は以下のとおりです。
<対象:ペンタックス「Kシリーズ」デジタル一眼レフカメラ(除く限定シルバー)・DA/FA/D FAレンズ>(新品商品)
・ボディ/レンズキットをお買い上げの場合・・・お買い上げ時点での税込み販売価格より5,000円引き
・レンズ(税込価格30,000円以上)をお買い上げの場合・・・お買い上げ時点での税込み販売価格より3,000円引き
・レンズ(税込価格30,000円未満)をお買い上げの場合・・・お買い上げ時点での税込み販売価格より2,000円引き
● 有効期間
2013年12月7日(土)~2014年1月6日(月)

☆ 期間中は、何度でもお使いいただけます。(但し、1商品に対して1枚限り)
☆ 複数商品をお買い上げの際は、各商品にそれぞれ適用させていただきます。
☆ Webサイト(ネット店)で上記特典をご利用される場合は、ひとまず通常通りご注文お手続きをお願い致します。
その際、お手続きの後半に表示されます「その他お問い合わせ」欄に「セミナー特典利用」とお書き添えください。
ご注文確定後、当店より特典を適用した価格へ金額訂正を行わせていただきます。
(クレジットカードにてお支払いの場合は、クレジット決済の金額訂正手続きを行わせていただきます。)

☆==================☆


募集定員は30名ですので、早めのご予約をお願いいたします。

 

 (お申込に関しまして)
 ★二部制としておりますが、基本的に一部二部通しでの企画です。
 ☆お申込は八百富写真機店各店々頭、もしくは当社ECサイトからお願いいたします。
 ★webでのご注文は、当ページにて「カゴに入れる」よりお進み下さい。
  ご注文(お申込)はこちら_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/15898
  (お支払い方法は「銀行振込」または「クレジット決済」「店舗にてお支払い」よりお選びく下さい。)
 ☆お支払いは原則「前払い」(12月1日(日)までにご入金)にてお願い致します。
 ★キャンセルは開催3日前(12月4日)までにお願い致します。
  (以降のキャンセルの場合、ご返金はお承り致しかねますのでご了承下さい。)
  (銀行振込にてご返金の場合は、振込手数料はお客様ご負担にてお願い致します。)
 ☆当日は、当店よりお送りするご注文承りのメール内容をプリントアウトしたものか、
  スマートフォンなどでその画面をご提示下さい。こちらを参加票とさせていただきます。

 ■小林 義明氏 プロフィール
  1969年東京生まれ。東京写真専門学校(現・ビジュアルアーツ東京)卒業後、
  フリーランスのカメラマンとして活動。自然の優しさをテーマに、虫や花、風景など幅広い作品を発表。
  同時に写真雑誌への記事執筆やカメラメーカーの写真教室講師などを務める。
  現在、北海道標茶町へ移転し、『いのちの景色』を新たなテーマとして撮影中。
  写真展『いのちの景色 北の大地から』・『いのちの景色 タンチョウ物語』・『光の色・風の色』など多数開催。
  写真集『いのちの景色 釧路湿原』・『Small Life‐わが庭の仲間たち-』。
  2012年ペンタックスカレンダー作家の一人。

 

皆様のご参加をお待ちいたしております。

今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                         -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

PENTAX,K3_2013yaotomi_7ss.jpg

これはバッテリーグリップ「D-BG5」を装着した姿です

下取りキャンペーン.jpg

只今、ペンタックスK-3シリーズご予約の方限定で≪下取りキャンペーン≫実施中
(下取りキャンペーン対象はブラックボディ/ブラックボディ+DA18-135WRセットのみ・D-BG5[バッテリーグリップ]とPREMIUM SILVER EDITION[プレミアム シルバー エディション]は対象外です)

●フィルム式コンパクトカメラ・故障品・フラッシュなどのアクセサリー・おもちゃカメラなどどんなものでも「下取り-5,000円」が適用できます!
●注文時に≪下取り有り≫を選択いただき、注文時メッセージ欄に「下取り希望」とお書き添え下さい。
●後ほど担当者よりメールにて、詳細をご連絡いたします。

【ご予約受付中!!】 ペンタックス K-3 ボディ PENTAX 【2013年11月1日新発売】
販売価格 134,800 (税込価格・2013年11月1日現在) 
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/15690

【ご予約受付中!!】 ペンタックス K-3 DA18-135WRセット PENTAX 【2013年11月1日新発売】
販売価格 179,800 (税込価格・2013年11月1日現在)
ご購入ページはこちら
 http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/15696

【ご予約受付中!!】 ペンタックス D-BG5 [バッテリーグリップ 「K-3」専用] PENTAX 【2013年11月1日新発売】
販売価格 17,800 (税込価格・2013年11月1日現在) 
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/15691

【全世界限定2000台】 ペンタックス K-3 PREMIUM SILVER EDITION
[プレミアム シルバー エディション] 【2013年11月下旬発売予定】(受注終了いたしました

販売価格 160,200 (税込価格・2013年11月1日現在)
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液晶保護フィルム貼り付けサービス

■新型イメージセンサー、新画像処理エンジンによる有効約 2400 万画素の高精細画像
APS-C サイズ相当(23.5mm×15.6mm)の新型CMOSイメージセンサーを搭載しています。
合わせて、高度なノイズ処理や高画質化の画像処理機能を充実させた新開発の画像処理エンジン"PRIME III"、ローパスフィルターレス仕様を組み合わせることで、高い解像感が得られ、階調再現に優れた有効約2400万画素の高精細な画像を実現しています。
また、最高ISO 感度51200での撮影も可能とし、肉眼では認識しづらい状況下での撮影や、手持ちでの夜景撮影など新たな撮影表現を可能にしています。

■光学ローパスフィルターと同様のモアレ軽減機能を備えた独自の手ぶれ補正機構"SR"
本体内手ぶれ補正
装着可能な全てのペンタックスレンズ(注1)で利用できる当社独自の本体内手ぶれ補正機構"SR(Shake Reduction)"を搭載しています。
新たに採用した手ぶれ補正駆動専用のサーボコントローラーと、SRユニットを駆動する磁力のアップで、より安定した補正効果を実現しています。
世界初!(注2)"ローパスセレクター"機能
露光中にイメージセンサーユニットをサブピクセル単位で微小駆動させることで、光学ローパスフィルターと同様のモアレ軽減効果が得られる新機能"ローパスセレクター(注3)"を採用しています。
効果が固定される光学式に対し、効果のON/OFF や強弱の選択ができる画期的な新技術で、被写体に合わせた最適な撮影設定が容易です。
撮影に役立つ応用機能
イメージセンサー部を上下左右および回転方向で自在に動かせるSR 機構の利点を生かし、"自動水平補正"や"構図微調整"、GPSユニットO-GPS1(別売)と組み合わせて簡易天体撮影ができる"アストロトレーサー"など、さまざまな応用機能を備えています。
注1:装着可能レンズは、K、KA、KAF、KAF2、KAF3 マウントレンズ、およびアダプター使用によりスクリューマウントレンズ、645 用・67用レンズです。レンズにより一部使用できない機能があります。
注2:レンズ交換式デジタルカメラとして。2013 年10 月時点、リコーイメージング調べ。
注3:本機能は、1/1000 より低いシャッタースピードでより効果的にご利用いただけます。"HDR"撮影時は利用できません。

■27 点測距が可能な新開発のAF モジュール"SAFOX 11"
AF モジュールには、新たにワイド27 点AF 対応の"SAFOXサフォックス11(イレブン)"(中央部25点はクロスタイプ)を採用しています。
中央およびその上下の3 点は、F2.8 の光束にも対応し、大口径レンズ使用時のシビアなピント合わせに効果を発揮します。
また、AF 輝度範囲-3EV〜+18EV の広範囲に対応する高性能を実現した、AF センサーの高感度化に加え、RGB測光センサーからの情報もフォーカシングに反映することで、より高精度な動体撮影時のピント合わせや、指定したゾーン(9点内)で自動的に合焦位置を決定するゾーンセレクトAFなども可能です。

■ "ペンタックス リアルタイムシーン解析システム" による高精度な露出制御
新たに採用した約8.6 万画素のRGB 測光センサーやアルゴリズムの改良により、優れた露出精度を実現するとともに、測光センサーからの情報をオートフォーカスやホワイトバランスにも連携させて、それぞれの性能を向上する"ペンタックス リアルタイムシーン解析システム"を採用しています。
低輝度時の測光可能範囲を-3EVまで広げるとともに、測光センサーによる被写体やシーンの判別をおこなうことで、より撮影意図に沿った露出制御を実現しています。
また、主要被写体と背景の分離精度向上により、フラッシュ撮影時の調光精度も改善しています。

■最高約8.3コマの高速連続撮影
シャッター、ミラー、絞りをそれぞれ独立して駆動する高速・高精度な制御機構を採用するとともに、ミラーショックを効果的に抑制するダンパー機構、"PRIME III"による高速データ転送などにより、最高約8.3コマ/秒で連続23コマ(RAW 撮影時JPEG:L・★★★時は最大60 コマ)の高速連続撮影が可能です。

■新規光学系の採用により、明るさと倍率を向上した視野率約100%の光学ファインダー
反射率をアップする新コーティングをガラスプリズムに採用し、ファインダーの明るさをアップしています。
さらに、接眼光学系も一新することで約0.95 倍のファインダー倍率を実現し、広い視野でピントや構図の確認を容易にしています。

■多彩な設定が可能なフルHD 動画撮影機能
動きのある被写体も高画質で滑らかに記録できる記録形式にH.264を採用した1920×1080:60i/30PのフルHD 動画撮影が可能です。
外部入力用のステレオマイク端子、ヘッドホン端子も装備しており、音声録音レベルのマニュアル設定やマイク入力の音圧モニタリングも可能です。
また、各種エフェクト機能を利用した動画撮影(注4) に加え、新採用の高解像4K(3840×2160ピクセル)サイズでのインターバル動画など、幅広い映像表現が楽しめます。
注4:特殊な画像処理を伴う場合は、選択したモードによってフレーム数が異なります。

■スマートフォンとの連携が可能(注5)
「FLUCARD FOR PENTAX 16GB(別売:近日発売予定)」使用により、スマートフォンでのレリーズやライブビュー表示、撮影した画像の閲覧、ダウンロード等が可能です。
注5: iOS6以降、Android4.2以降のOSを搭載したスマートフォンに対応しています。

■視認性に優れた3.2型、約103.7万ドットの大型液晶モニター
背面の液晶モニターには、新たに3.2 型、約103.7 万ドット(アスペクト比3:2)の高精細大型液晶モニターを搭載しています。
広視野角に加え、保護強化ガラスの採用で耐久性も向上、さらに液晶面の間の空気層を無くしたエアギャップレス構造とすることで光の反射を効果的に抑制し、アウトドアでの視認性を高めています。
また、画像再生時の等倍表示も可能です。

■フィールド撮影に最適な防塵・防滴構造の小型堅牢ボディ
本体の上下および前後の外装には軽量かつ堅牢なマグネシウム合金を採用しています。
さらに、92点のシーリング部品を使用した防塵・防滴構造とマイナス10℃までの動作を保証する耐寒性能、20万回の作動テストをクリアしたシャッター制御機構などを備えながら、機動性に優れたコンパクトなボディサイズを実現しています。

■その他
 用途に応じて使い分けができるデュアルSD カードスロット装備(SDXC UHS-I:SDR104 規格対応)
 超音波振動によるトップクラスのゴミ除去性能を誇る"DRII (Dust Removal II)"
 RAW での保存が可能になった"HDR"撮影機能
 撮影者の意図に的確に応える独自のハイパー操作系
 好みに応じてロック機構の有効/無効を選択できるモードダイヤル
 サイズやグリップ形状の改良により、より安定したホールディングが可能
 レンズのディストーション、倍率色収差に加えて周辺光量、フリンジ(RAW 展開時のみ)も補正可能
 Wi-Fi 内蔵メモリーカード"Eye-Fi"連動機能に対応
 外部インターフェースはUSB3.0 規格に対応しているほか、HDMI(type D)端子も装備
 プログラムを全面改良し、全体的なパフォーマンスを向上した新ユーティリティソフト「Digital CameraUtility 5」を同梱

付属品 :充電式リチウムイオンバッテリー D-LI90P / ソフトウェア S-SW140 / バッテリー充電器 D-BC90P / ACプラグコード D-CO2J ストラップ O-ST132 / ホットシューカバーFK / アイカップFS

オススメ商品

PENTAX K-3 体感&トークライブ 大阪会場 (後編)

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PENTAX,K3_体感&トークライブ大阪_2013yaotomi_2ss.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月撮影)

 PENTAX K-3 体感&トークライブ 大阪会場 (前編)はこちら
 _ http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/pentax-k-3.html

 

PENTAX,K3_体感&トークライブ大阪_2013yaotomi_2sst.jpg

大阪会場・堀江ギャラリーで行われた『PENTAX K-3 体感&トークライブ』、僕が到着したときはご覧のように「体感」しやすい状況でした()。

と言いますのも、このときちょうど写真家「洲崎秀憲先生」のトークライブが始まったばかり。

ご来場の皆さんは待ってましたと言わんばかりにライブ会場へ集中し、ご覧のような状況とゆーわけです。

僕は僕で社員の皆さんと雑談していたらあっという間に時間が経ち、このあと用事があって数十分で退散。

洲崎秀憲先生のトークライブ、聴きたかったなぁ...

 

K3(Cap)_K52S6273,2013yaotomi.jpg

大幅に進化した PENTAX K-3 ですが、このシリーズ「らしい」機能が今回も満載です。

注目して頂きたいポイントのひとつにあるのが、「必要なときだけ偽色やモアレを防ぐ独自機能"ローパスセレクター"の搭載」。

K-5II シリーズではローパスフィルター搭載機を「K-5II」とし、高解像感を得れる非搭載機は「K-5IIs」として機種別の展開でした。

モアレや偽色を(あまり)気にしない僕は迷わず「K-5IIs」を選択ってところですが、当店のお客様の中には両機を使い分けておられる方が存在していることも事実(すっごー)

以前にご購入された「 K-7 」や「 K-5 」はそのまま手放さず、未だに「 K-5IIs 」と併用されていた方が多いのは、こういったところにひとつの理由がございます。

 

PENTAX,K3(beta)_2013yaotomi_3s.jpgK-3 」では露光中にCMOSセンサーを超微駆動させてモアレや偽色を軽減させることに成功しています。

そこにきて効果を「TYPE1」と「TYPE2」の2段階設定(もちろん解像感重視の"OFF"も有り)することができ、必要に応じて(環境に応じてかな?)使い分けられる凄い機能なんです。

ローパスフィルター「非搭載」の解像感と「搭載」の安心感、2台分以上のメリットを1台で得られるなんて、ホンマえらい時代になりましたよね。

ちなみに"ローパスセレクター"は1/1000秒よりも遅いシャッター速度で十分な効果が得られるとのことです。

これは実写と銀塩プリントでぜひ体験してみたいのは皆さんもご一緒でしょ?

 

もうひとつ興味惹いたのが「AF(オートフォーカス)」性能の向上です。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/pentax-k-3-1.html#more

アップした画像は全てリサイズ画像(700ピクセル、他)です。
一部画像処理が施されているところもございますので、予めご了承願います。
例にご紹介いたします PENTAX K-3(ボディ) はβ(ベータ)機の為、実際の製品版とは異なる箇所がございます

特に背面液晶モニター下の「PENTAX」文字は、製品版では「RICOH」となりますのでご注意ください。

PENTAX K-3 体感&トークライブ 大阪会場 (前編)

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 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月撮影)

 

このところ新製品セミナーがたて続けでしたが、つい先日も大阪で PENTAX K-3 販売店向けセミナーがございました。

そのあとすぐに大阪市西区の堀江ギャラリーで『PENTAX K-3 体感&トークライブ』もございまして、気になるそちらもちょこっとだけ参加です。

 

 

PENTAX,K3(beta)_2013yaotomi_11s.jpg

「やっぱこの感覚がしっくりくるのよねー」(写真はイメージです)

ブログ繋がりの写友さんが大阪会場で PENTAX K-3 を初めて手にし、感じたままをメールで伝えてくれはりましたが、僕もそのうちのひとりかも(笑

怒涛の解像感を誇る PHASE ONE デジタルバック(中判)を使ってしまうと、35ミリ判デジタルカメラに求めるものは「出力された画の"らしさ"」と「その時の使い勝手」だと思うようになりました。

実際、最近使った他社の新型機の全ては、はっきり言ってどれも十二分に綺麗。

液晶モニターで1枚1枚丁寧にフル画像等倍の画をギッチギチに眺めるよりも、モニターに映る「パッと見た感じ」と「銀塩プリント直後の質感」が良ければ「こらええカメラや!」って思いません?

技術の高さを全面に押し出す姿勢がしっかり感じ取れますし、ユーザーの求めていた何ちゃるかを懸命に表現する性能に心から拍手を贈りたいと思います。

 

今回発表された PENTAX K-3 は、どっちか言いますと「じぃ~んわり」熟成進化するデジタル一眼カメラの一例。

何と言いますか、RICOH GR デジタルの進化するファームウェアを実機として表しているような...

画質だけで言えば PENTAX K-5IIs で十分満足だった(個人的にね)のですが、それを上回る画質と操作感っていったいどんなん!?

凡そどのような機種なのかは事前に理解していましたが、いつものようにトークライブを「身近な説明」として聞いていると「なるほど、そういう経緯"も"あったのですね」...に繋がります。

 

そんな様子を簡単にご紹介してまいりましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/pentax-k-3.html#more

アップした画像は全てリサイズ画像(700ピクセル、他)です。
一部画像処理が施されているところもございますので、予めご了承願います。
例にご紹介いたします PENTAX K-3(ボディ) はβ(ベータ)機の為、実際の製品版とは異なる箇所がございます

特に背面液晶モニター下の「PENTAX」文字は、製品版では「RICOH」となりますのでご注意ください。

30000人の写真展,大阪_2013yaotomi_1st.jpg

  いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
  (高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)(2013年8月)

"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2013 開催地が各地巡っておりますが、先日から「大阪会場」が始まりましたので早速入ってまいりました。

30000人の写真展,大阪_2013yaotomi_2s.jpg

場所はJR大阪駅前にあるグランフロント大阪【北館 1F ナレッジプラザ/2F イベントスペース】。

会期は8月9日(金)~8月11日(日)・10:00~20:00(本日最終日は19:00までですのでご注意)

ちょうど"なにわ淀川花火大会(第25回)"開催日で、午後帰る頃には浴衣姿の方を多くみかけました。

浴衣は夏イベントにピッタリのアイテムですが、とにかく凄っごい人出でびっくり!

この日の最高気温は37℃で、外をウロウロするのも危険でしょうし、こういった施設が大人気となる訳ですな。

 

訪れたときの様子を PENTAX Q7 でちょこっと撮ってきましたので、少ぉ~しだけご紹介しときましょ。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/08/photo-is30000-2013-by.html#more

今回アップした画像はプライバシー保護(一部モザイク、ぼかし加工あり)の関係上、拡大出来ませんので予めご了承願います。

PENTAX Q7 review / 奈良 藤原宮跡 蓮(ハス)の花 【2013】

藤原宮跡の蓮の花_2013yaotomi_1st.jpg

 _蓮色_

藤原宮跡の蓮の花_2013yaotomi_1full.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
かしはら探訪ナビ_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/
藤原宮跡5つの花ゾーン開花状況_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_sekaiisan/hanadayori/kaikajyoukyou.html
PENTAX Q7 with PENTAX PENTAX 06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm(69-207mm) F2.8
←(等倍画像) (21.6(99.36)mm f/2.8 ss1/20sec iso100 Capture One 7 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)(2013年7月20日撮影)

 

PENTAX_Q7_2013yaotomi_10.jpg

小さな小さなレンズ交換式デジタルカメラ PENTAX Q7

こんなに小さいのにレンズ交換式、おもちゃみたいにも使えるし、本気カメラとしてもしっかり相棒務めてくれる凄いやつ PENTAX Q7

今回はマジ(本気)カメラとして使ってきました

 

撮影地で大きなデジタルカメラ持ったおじさんから「小さいのに三脚使わなあかんのやなぁ」とお声掛け。

ちょっとその意味がよく判りませんでしたが、ご親切にその大きなカメラで撮られた渾身の作品を見せていただきました。

「ええカメラやったらこのくらいは撮れるで♪」とおっしゃられていましたが、その背面液晶モニターではちょっと判りづらく...どうもすいません。

 

このテの小さなカメラを使っていると、何故か知らよく声を掛けていただきます。

でっつい体格の僕には似合わないカメラなのでしょう、その不釣合いな姿を見て(いろんな意味を込めて)お声掛けいただけるのだと思うのです(笑

そんなお声かけもいただける撮影地 藤原宮跡花ゾーン、この季節は花蓮が見頃を迎えています。

じつはちょっと前にも OLYMPUS OM-D E-M5 でマクロ撮影に挑んでいましたが、その画はまた今度編集後に公開させていただきます。

今回は PENTAX Q72本レンズPENTAX 02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5PENTAX 06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm F2.8 がお供。

35mmフルサイズ換算にすると 24-70mm + 70-210mm となる訳でして、小さいのに F/2.8 で 24mm~210mm をカバーしてしまう凄いヤツなんです。

詳しくはS氏ブログ「中古カメラご一行様/PENTAX ペンタックス Q7 が新発売」をご参照ください。

 

ちょっとお知らせを...

お写ん歩展in月うさぎ_2013yaotomi_1s.jpg お写ん歩展in月うさぎ_2013yaotomi_6s.jpg

高槻駅前店内で新製品カメラ等のサンプル写真として展示し、そのあと店内で眠っていたものを、奈良県東吉野村の古民家cafe月うさぎさんのご好意で展示して頂くことになりました。

詳しくは下記のホームページとブログをご参照ください。

古民家cafe月うさぎ_http://tukiusagi-cafe.com/
ブログ「月の日記」_http://tukiusagi2007.blog119.fc2.com/blog-entry-895.html
所在地_奈良県吉野郡東吉野村谷尻478-1
地図_GoogleMap http://goo.gl/maps/PHMiZ

お写ん歩展in月うさぎ_2013yaotomi_2s.jpg お写ん歩展in月うさぎ_2013yaotomi_3s.jpg

展示専用の部屋でもなければフォトスタジオでもない、 大正時代開設の分校跡を利用したカフェでの展示です。

奈良の山奥、東吉野らしい大自然の中で写真を観て頂けることが僕の本望でしたからちょうど良かったかな、と。

地図をご参照いただけるとよくお分かりになるかと存じますが、所在地は大宇陀や菟田野のさらに山奥で高見山の麓。

橿原市街地から40分、名阪国道"針インター"からでも40分、めっちゃ山奥ですがドライブがてらには丁度良い距離かと思います。

 

市街地よりも4~5℃気温が低く、昨今の猛暑でもエアコン無しで気持ちよく過ごせる楽園のようなところ。

カフェのランチ基本予約制、週末の土曜日日曜日は通常営業ですが平日は臨時休業もございますので、訪れる際は必ずTELにてご確認ください

(最近週末のお客様が多ございますので、ランチの際は必ず電話でご確認ください)

 

どどーん!っと大伸ばしでもない四切ワイド中心~A3程度、額もほとんど用意できませんでしたので、漆喰壁に直接貼り付けものもございます。

それでも画のもとになる撮影機材は、フェーズワン中判デジタルバックからコンパクトデジタルまで幅広うございますので、いろんな意味でご参考になるかと。

順次撮影機材も書き加えていく予定にしていますので、八百富写真機店各店々頭で取り扱う富士フィルム純正銀塩プリントの美しさを共にご確認ください。

また、当社八百富写真機店で扱っている最新デジタル機器の素晴らしさも知っていただきとうございます。

ちょっと遠くでの写真展となりますが、この夏はどうぞ山奥へお越しいただき、ごゆっくり&のんびりご覧ください。

ちょっとお知らせでした

 

では、続きを⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/pentax-q7-review-2013.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

写真散歩会・お写ん歩_20130511yaotomi_161st.jpg

 奈良県高市郡明日香村 飛鳥寺
 明日香村役場_http://www.asukamura.jp/index.html
 あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
 奈良県橿原市今井町 重要伝統的建造物群保存地区
 かしはら探訪ナビ_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/index.html
 SIGMA DP3 Merrill Foveon X3
 (f/2.8 ss1/640sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5 for Windows)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月11日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2013 出展作品の募集締切日が迫っています。

締め切り直前は混み合う可能性"大"なので、ぜひお早めの申し込みをお願いいたします

難しいことはほとんど無しで、お気に入りの写真データかフィルムを持ち込むだけ、あとは店頭で申し込み要項を記入するだけの簡単手順です。

今年は初出展のお申し込みが多く、ちょっと驚きつつも大変嬉しいことがが続いています^^

 

では、写真散歩会"お写ん歩"の様子「後編」をご紹介いたしましょう (前編はこちら

前編でご紹介いたしました『弁財天石楠花の丘』を撮影したあと、明日香で昼食を取るために移動開始。

移動で走ったのは道順はこちら⇒GoogleMap http://goo.gl/maps/gNjW3

写真散歩会・お写ん歩_20130511yaotomi_155s.jpg

雨が降りしきる飛鳥寺の近く、古民家cafe『ひょうひょう』さんに到着です。

相変わらずナイスな佇まいなのですが、今はまだいろいろ(?)あって休業中...

"ひょうひょう"のTさん、これを機会に週末オープンなんて如何でしょ^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/20135-1.html#more

アップした画像は一部(プライバシー処理含む)を除きサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。

GR体感&トークライブ_2013yaotomi_1st.jpg

 会場 大阪市西区南堀江1-19-23 前衛的ビルヂング2F&3F
 堀江ギャラリー_http://horie-gallery.com/  Google Map_http://goo.gl/maps/pYHoo
 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月18日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

GR体感&トークライブ_2013yaotomi_15s.jpg

5月18日(土)、大阪南堀江の堀江ギャラリーさんで、GR 体感&トークライブが開催されました。

新製品「GR」を実際手にとって試すことのできる先行体験イベント。

1時間貸し出しや、プロカメラマンによるスペシャルセミナーもあり、大変中身の濃いイベントでした。

ちょっと前にPENTAX RICOH IMAGINGのM氏が高槻駅前店にベータ版を持ってきてくれはりましたので、操作感云々は既に確認済みでございます。

但し、あくまでもベータ版でしたので、撮影画像を"お写ん歩ブログ"でお見せできなかったことはもちろん、銀塩プリントでの確認すら出来ない状況でした。

GR体感&トークライブ_2013yaotomi_12s.jpg GR体感&トークライブ_2013yaotomi_26s.jpg GR体感&トークライブ_2013yaotomi_11s.jpg

でも店頭で「GR」の良さをお伝えするには、製品版のデータ(画像)を知る必要がありますよね。

GR 体感&トークライブ開催日は僕もちょうど仕事休みでしたので、朝から南堀江へ行ってきました^^

今回は当日の様子と、借りた「GR」で撮った画で更新いたします。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/gr-gr.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280 or 1,152ピクセル、または等倍元画像画像を見ることができます。

PENTAX K-5IIs 2nd. review / 奈良 結婚式 (1)

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←等倍画像 PENTAX K-5IIs 10月19日新発売 奈良 結婚式撮影

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から)

 

今日は良い天気でしたね!

昨日PENTAX K-5II PENTAX K-5IIsを手に入れられた方は、各方面での撮影結果に舌を巻いたのではないでしょうか。

今日といえば古民家カフェ「月うさぎ」さん仲間が結婚式を挙げるめでたい日。

ずいぶん前から式の撮影を依頼されていましたので、使用するカメラを何にしようかと迷い始めたのが数ヶ月前のことです。

そこにきてPENTAX K-5II PENTAX K-5IIs発売のアナウンス、なかなか絶妙のタイミングではないでしょうか。

他のデジタル機を使うつもりでしたが、PENTAX K5IIsで人物撮りも何ら問題無さそうでしたのでPENTAX K-30とコンビでの出場となりました。

 

当のご本人にブログ掲載を快諾していただきましたので、数回に分けて更新予定です。

PENTAX K5IIsで撮ったデータの在庫も未だ無いことですし。。。)

リサイズ無しの元画像はあまりにもリアルなので、参考になりそうな人物画像は等倍トリミングでの掲載とさせていただきます。

会場はプライバシーに関わりますのであえて伏せておきますが、"ほにゃらら"界隈であんな素敵な式場施設があることにビックリでした。

しかし、ホント豪華な結婚式だったなぁ。。。

アップした画像は一部サムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(一部等倍含む)画像を見ることができます。

ペンタックス_K-5II_K-5IIs_体感・トークライブ_yaotomi_お写ん歩_30s_t.jpg

大阪市北区大淀中1-1-30 会場 梅田スカイビル ステラホール 日時 9/30(日)12:00〜17:00
PENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ 大阪会場

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から)

 

『SAFOX X 暗所体験コーナー』、こう名づけられた場所がございました。

広い館内はある程度光量落とされた状態にされていましたが、この辺りだけ周りの光が吸い込まれているようなちょっと不思議な囲いのスペース。

ここで暗い場所での撮影という条件をつくり、ご来場された方に実際試してもらおうとするスペシャルスペースです。

ペンタックス_K-5II_K-5IIs_体感・トークライブ_yaotomi_お写ん歩_31.jpg ペンタックス_K-5II_K-5IIs_体感・トークライブ_yaotomi_お写ん歩_37.jpg

↑2・3 データはもちろん持ち込んだK-5 with DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDMのもの。

3(右)の画に小さくEXIFを重ねていますが、これで現場がどんな状況だったのか凡そお判りいただけることでしょう。

(明るさはちょっと判りやすく、かつ"リアル"にSILKYPIXで微調整現像)

 

被写体はこれまた素敵な9mmゲージ鉄道模型のジオラマセットです。

AF.C(コンティニュアス)も試せるように意識されたのか、スケールダウンに合わせたリアル速度で列車も走らせてありました。

勝手に"AF.C動体試写セット"と名づけ、現場でPENTAXさんが用意されたK-5IIでしっかり試させていただきました。

先ずはK-5IIDA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRを使い、AF.Sで街の一角にある建物を数枚撮影します。

タイムラグのようなものを感じる間もないままあっけなく合焦し、背面液晶モニターピント確認も同条件下ではドンピシャ。

次に走り続けている列車をAF.Cに切り替え、走る列車を追いかけてみました。

実際ファインダーではピントが来てるのかどうかよく判らない暗さなんです。

追いかけながら何度かレリーズ、あとから背面液晶モニターピント確認するも、きてます!きてます!

 

ホント暗い場所なので 2 と 3 の画だけではかなり判定が難しいです。

じつは当日、PENTAX機以外の最新フルサイズ機(△△機)を使い同じ土俵で試撮させていただきました。

△△機に限らず同他社含める現行機の合焦感覚は、この暗さだと「こんなもんでしょ」なので、とりわけ結果に対して何だかんだと疑問を感じる訳ではありません。

そんな感覚で試してみるとK-5II の合焦速度と合焦精度が△△機を上回っていることに直ぐ気付きます。

△△機はレンズ内手振れ補正K-5IIボディ内手振れ補正、手ぶれ補正機能搭載という土俵は似たようなもの。

どちらも感度をiso6400からiso12800まで上げて速めのS.S.試撮してますから、ブレている様な画にはなっていません。

(何れもデータはベータ版、非公開のままで失礼します)

 

おべんちゃらではない結果をパパっと記させて頂きました。

東京・名古屋・福岡で開催されますPENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ各会場では、是非並んででも試していただきたい『SAFOX X 暗所体験コーナー』です。

ご存知の様に当ブログ"お写ん歩"では早朝撮影の画で更新することが多いのですが、年々ファインダー越しに見える暗部の判定がし難くなってきました。

僕自身適当なピント合わせは精神上よくないですし、いつもベストな撮影条件で撮影を楽しみたいのは皆さんも同じことだと思います。

このところ各社の合焦精度(俗に言う"ピント")や合焦補助機能に驚かされてばかりですが、ここにきてK-5II & K-5IIs の合焦精度は一気に群を抜いたような、そんな気がしました。

 

PENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ開催直後からお客様からのご予約が一気増えています。

(前代未聞のご予約数に達しており、ちょっとビックリしていますが。。。)

ただ未だ迷われている方も多く、K-5II & K-5IIs に対する問い合わせの中で多いのが「全メーカーを扱う販売側として、実際"画質"どうなの??」なんです。

「実際の画を観てから購入判定したい」と仰られる方が多いのも事実。

発売当日以降、予約待ちを避けていただくためにも、限りなく早い段階で身近な作例をUPする予定にしていますので、是非購入判定に役立てていただきたいと思います。

 

今回のPENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブでは、PENTAX Q10の展示とタッチ&トライもございました。

いくつかの外観画等を取り上げてみましたので、続けてご覧下さい

アップした画像は一部を除きサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

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ペンタックス_K-5II_K-5IIs_体感・トークライブ_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

大阪市北区大淀中1-1-30 会場 梅田スカイビル ステラホール 日時 9/30(日)12:00〜17:00
PENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ 大阪会場

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から)

 

 

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昨日はPENTAXユーザーさんが待ちに待った「PENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ in 大阪会場」開催日でした。

そんな様子を久しぶり(K10D以来)に味わいたかったので、PENTAXさんにお願いして参加させていただきました。

 

ペンタックス_K-5II_K-5IIs_体感・トークライブ_yaotomi_お写ん歩_3s.jpg

新製品発表会って、何だかお祭りみたいでワクワクしません?

"金魚すくい"の屋台は無いし、美味し綺麗な"りんご飴"を売るおじちゃんも居たはりません。

祭囃子は聞こえないし、どっちか言うと粛々空気感漂う雰囲気。

そんな集中感こそが、ドキドキする原因なんです(笑

← このドアにへばりついて待ちたい気持ちをグッと抑え、素面きって待つ平静顔な自分(大笑

 

そんな熱い大阪会場ですが、熱いのにはもうひとつの理由があります。

南海から熱々の空気運んでくる"台風"、先日17号が発生し「台風かぁ。。。」なんて呑気に構えていたんですよ。

そしたらまさかの本州直撃コースへシフト、「まぁやって来るタイミングはズレるんちゃうの?」ちょっとだけ暢気に構えてました。

「近畿地方に影響出るのは9月30日のお昼前からゴニョゴニョ」...って!天気予報の兄はん!!ほんまだっか!!?

 

"まさか"とも思わなかった事態が現実になってしまった"体感&トークライブ 大阪会場"と"荒天"のデフォコラボ...orz

こうなったら意地でも開催しとくれやす!って、もっかい確認したら、「あ、もち、やりまっせー♪」。

PENTAXさん、このくらいはもう全然動じない範囲だったみたいです。

そんな中、皆なさんも僕らみたいにビッショ濡れでやって来はるんですから熱くもなるってもんです。 はい。

 

こんな日でもお客さん来て頂けることに心から感謝の一日。

一部の皆さんは"体感&トークライブ" 帰えりに大阪駅中央店へお立ち寄りいただき、昨日だけで予約がグイッと"更に"増加いたしました。

ありがとうございます!

 

高槻駅前店でもそんなこんなで退社が遅くなったうえに、台風の影響による鉄道の間引き運転&遅延運転。

帰宅後に素早いレポート更新を計算しておりましたが、睡魔に負け編集公開が遅れてしまいました

先行更新の当社S氏ブログ"中古カメラご一行様"の「ペンタックス PENTAX K-5II 体感&トークライブ 大阪会場 Part.1」も是非ご覧ください。
http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2012/09/-pentax-k-5ii-part1.html

では、お写ん歩目線でレポ更新続かせていただきます。

アップした画像は一部を除きサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル・一部等倍)画像を見ることができます。

10000人の写真展_2012_yaotomi_1.jpg

   _FUJIFILM PHOTO IS 10,000人の写真展 2012_

   いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

   (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

亀岡 ききょうの里 2012 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

桔梗の里_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

桔梗の里_2012_yaotomi_お写ん歩_1full.jpg

_亀岡 ききょう(桔梗)の里 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8_

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

 

前編「早朝・OLYMPUS OM-D E-M5ごっこ」の続きは、見頃迎えている亀岡 ききょうの里から。

写友さんの画で何度か見かけていましたが、訪れたのは今回が初めてです。

「まだ開園していないかも...」、まぁね、午前9時開園ですのでそん時きゃ諦めましょう♪ と車を走らせます。

こちらでは朝涼しいうちに"亀岡ききょうの里を作る会"の皆さんが花のお手入れをされています。

たまたま受付のご担当者さんも居られまして、少人数(T氏とふたり)ならとご好意で入園させていただきました(有料:500円)。

もちろんお手入れの邪魔にならぬように...ですが、清々しい空気を共有させていただけたことに感謝感激。

キラキラ輝く朝露は、電子ビューファインダー越しにもその美しさが手に取るように伝わってきます。

 

引き続きOLYMPUS OM-D E-M5OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8でメイン撮影。

やっぱこの組み合わせってスゴスバですわー♪

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

京都水族館 2012 / PENTAX K-30

京都水族館_201206_PENTAX_K-30_yaotomi_top1.jpg

京都水族館_201206_PENTAX_K-30_yaotomi_2.jpg

_PENTAX K-30 京都・京都水族館 梅小路公園_

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

町内自治会年間行事のひとつに「日帰り旅行」と称するイベントがあり、今年はついこないだ開業したばかりの京都水族館へ行くことになりました。

団体バスは大雨の朝が迎える中をひた走り、運良く雨も上がりかけの京都梅小路に到着です。

こんな天気だからと予想も大当たり、カラフルな傘が並ぶ人、人、人!

大人気の京都水族館、だって京都に水族館やなんて無かったですもんね。

小さな水族館"みたいなの"はございましたが...

 

引率のお手伝いもあってゆっくり撮ってられなんだ訳ですが、PENTAX K-30の高感度試撮にちょうど良いと思って可能な限り撮り撮る撮れ。

むむぅ~ん、こんなに高感度の恩恵を感じたのはPENTAX K-5テスト撮影以来だなぁ。

撮れた画を見て「ん?それ以上??」みたいな画もいくつかございましたよ♪

PENTAX K-30、改めて凄いカメラが出てきたなと思う一日でした。

 

今回はPENTAX K-30と、キットレンズDA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRの組み合わせで撮影です。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

大阪ドーム_みんな大好き!ペット王国_NOKTON17.5mmF0.95_yaotomi_top1.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

フォクトレンダー-ノクトン-17.5mm-F0.95-マイクロフォーサーズ-yaotomi_2.jpg  フォクトレンダー-ノクトン-17.5mm-F0.95-マイクロフォーサーズ-yaotomi_1.jpg  フォクトレンダー-ノクトン-17.5mm-F0.95-マイクロフォーサーズ-yaotomi_5.jpg

先日突如として手元にやってきたレンズ、Voigtländer(Voigtlander フォクトレンダー) NOKTON(ノクトン) 17.5mm F0.95

そう、先日4月29日に発売されたマイクロフォーサーズマウントの大口径レンズです。

昨年の秋に発売開始されたNOKTON 25mm F0.95の高性能ぶりに問い合わせの多かったF0.95大口径レンズの第二弾となる訳ですが、とりあえず製品仕様は下記をご参考なさってください。

 _当社ECサイト_http://www.yaotomi.co.jp/  メーカーサイト_http://www.cosina.co.jp/
 _焦点距離/17.5mm(フルサイズ換算35mm) 口径比/1:0.95 最小絞り/F16 レンズ構成/9群13枚 画角/64.6°
 _絞り羽根枚数/10枚 最短撮影距離/0.15m 最大撮影倍率/1:4.0 最大径×全長/φ63.4×80.0mm
 _フィルターサイズ/φ58 重量/540g(付属品なし) マウント/Micro Four Thirds マウント
 _レンズフード/付属(フードキャップ付)

大口径と言えどもフルサイズ機用の大口径とは違いコンパクト、↑の手に持つ写真で凡そお判りになるでしょうか。

発売開始後絶大な人気を誇るOLYMPUS OM-D E-M5のキットレンズにもなったM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZをひと回り大きくしたような感じですが、その重さはなんと2倍以上!

コンパクトですが手のひらに"ズシッ"とくる重さは、中身ぎっしり詰まったメカニカルレンズであるのかが伺えます。

カメラ本体とは情報交換しない電子接点無しのシンプル構造↓で、絞りリングやピントリングの操作感は触って動かして「...ニヤリ♪」とほくそ笑みこぼれるかなりの上質感。

フォクトレンダー-ノクトン-17.5mm-F0.95-マイクロフォーサーズ-yaotomi_6.jpg

フォクトレンダー-ノクトン-17.5mm-F0.95-マイクロフォーサーズ-yaotomi_7.jpg  フォクトレンダー-ノクトン-17.5mm-F0.95-マイクロフォーサーズ-yaotomi_8.jpg  フォクトレンダー-ノクトン-17.5mm-F0.95-マイクロフォーサーズ-yaotomi_10.jpg

NOKTON(ノクトン)の"nokt"とは"夜"、音楽で言うところのnocturne(ノクターン)=夜想曲。

極めて明るいF0.95~F1.5レンズクラスに使われる名前で、夜間でも写すことができるという意味合いが込められています。

この説明だけでもかなり長くなりそうなので端折りますが、以前ニコンさんの高級レンズにもAi Noct Nikkor(ノクト ニッコール)がありましたよね。

何れも絞り開放から高画質で撮れるための光学設計は並大抵のものではありません。

 

試し撮りにはちょっと酷ですが、先日屋内イベント(ナンデ?)で使ってみました。

諸事情ゆえ本来ならばPanasonic Lumix系マイクロフォーサーズ機とコンビで使うところですが、とりあえずOLYMPUS PEN E-P3で試用です。

 

***お知らせ******************************************************************************************************************************

フジフィルム PHOTO IS 10,000人の写真展 出展作品募集中!!

詳しくは PHOTO IS 10,000人の写真展 2012 / 出展作品募集のご案内 をご覧ください。

高槻 写真のひろば http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/03/2012-photo-is-10000.html

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2012年 初詣と新年会 / PENTAX Q & PENTAX K20D

PENTAX_Q_2012_top1.jpg

いつもお世話になってます、高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

PENTAX_Q_2012_2.jpg

お正月はいつもここ廣瀬大社で初詣です。

毎年2月の『砂かけ祭り』と書けば、「あぁ、あそこかー」でしょうか。

 

ずいぶん冷え込んだ元日、薪が焚かれていています。

参拝者は参拝後にここで背を向けポッカポカ。

 

身体が温まると皆んなの顔もほころび、自然と会話が出ます。

ここは水の神様、「ちゃんとお願いしとかななぁ」と奈良の2011年を振り返ってみたり。

 

PENTAX_Q_2012_3.jpg

このあとは京都の実家へ。

長岡天満宮の初詣も外せません。

 

昨年以上に混み合ってたような気がしますがどんなもんでしょ?

 

 

 

PENTAX_Q_2012_8.jpg

喜久春さんの「竹の子最中」、見た目も竹の子なんですが実際餡子の中に竹の子♪

神足駅(現:長岡京駅)前のアルモンドさんに「たけのこパイ」なんてのもあったなぁ。

あれは美味しかった!

 

 

PENTAX_Q_2012_10.jpg

そのあとは京都市内へ向かい、東山智積院裏の地蔵山へお墓参り。

「ぶぅ~ん」というプロペラ音、空を見上げると飛行船が。

ふわふわ浮び進む大きな姿、何だかワクワクしません?

空飛ぶ乗り物で唯一「乗りたい!」と思わせる乗り物です。

 

 

今年の新年会は昨年同様奈良県吉野郡東吉野村の月うさぎさん。

寒ぅ~い一日、今年も真っ白でしたー。

2011 京都の忘年会 / PENTAX Q with 01 STANDARD PRIME

ことばのはおと_2011忘年会_top.jpg

ことばのはおと_2011忘年会_6.jpg

いつもお世話になってます、高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

もうすぐ卯の年が終わろうとしています。

 

1枚目の写真、ここは日頃から何か知らお世話になってしまう京都"古書と茶房ことばのはおと"さん。

昨年同様ですが、年度末恒例の忘年会に今年もお誘いいただきました。

日頃お世話になります写真仲間の皆さんが集まり、今年の締めくくりを語り合う...

そんな年の瀬迫る素敵な時間、ご一緒していただいた皆さんに心から感謝です。

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山の上のクリスマス会 / PENTAX Q with 01 STANDARD PRIME

PENTAX_Q_月クリスマス_2.jpg

        いつもお世話になってます、高槻駅前店店長です。

        (2012 年賀状 印刷タイプ まだまだ受付中です!

        (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

いきなりユルい画でご覧の皆さまのハートを暖めましょー。

 

しっかし、寒いですねー。

ホワイトクリスマス...と言うよりも、日本海側を中心に猛烈な寒波でずっと雪が降り続いているようです。

鳥取県の大山麓に住む親戚宅あたりでは、昨日の時点で既に30cmオーバー。

今日は昨日よりも冷え込んだみたいで、平野部でも結構な降積雪あったとか。

しばらく交通機関の情報に十分注意し、「急」のつかない行動を心がけたいものです。

 

そんな中ではありますが、僕も世間並みにクリスマスパーティーなんてのにお呼ばれしました。

例年のことなんですが、開催地(宅)は「お写ん歩」ブログでも度々登場する奈良県吉野郡東吉野村の古民家cafe月うさぎさん。

番頭さん指揮下の山奥(山上?)cafe...というよりも、僕にとっては田舎の実家に帰るような感じです(笑

こちらも例年に漏れず昨日辺りから降雪が続き、真っ白の冬景色へとシフトしている様子。

昨年のような記録的ドカ雪にならなければ良いのですが...

 

携帯電話の電波も届かない山奥の一軒cafeですが、各地から仲良しさんが何気に集り賑やぐ暖かい魅力があります。

忙しい世間とは似ても似つかないほど穏やかな時間、1枚目写真のようなユルぅ~い空間。

PENTAX-Q-ホワイト.jpg

 

先日から行動を供にしているPENTAX Qと一緒です。

小さな小さなレンズ交換式ミラーレスカメラはここでも大注目!

特に小型デジタルカメラを購入しようとしている者にとって、レンズ交換式のコンパクトミラーレスデジタルカメラはかなり魅力的に見えた様子

日常から扱いやすいコンパクトサイズ、大伸ばしプリントにも耐えうる高画質はメイン機としての魅力も兼ね備えています。

 

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第63回 奈良 正倉院展

第63回_正倉院展_2.jpg

第63回_正倉院展_1.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店、店長です。

2012年・写真年賀状大好評受付中!

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

今年も正倉院展が始まっております。

会期:平成23年10月29日(土)~11月14日(月)

開館時間:午前9時~午後6時
※金、土、日曜日、及び祝日は午後7時まで

 

奈良公園の紅葉も色付いてきましたので、所用ついでに行ってきました。

国立国際美術館 / Asahi Pentax SP SPOTMATIC

201107_国立国際美術館_top.jpg

201107_国立国際美術館_16.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

写真展って言葉では表せない良さがありますよねー。

自分の知らない写真の世界を楽しめる写真展覧会、単純に観て眺めてるだけでもワクワクしてきます。

今、大阪中ノ島の国立国際美術館で森山大道さんの写真展を開催中です。

ちょっと興味あって時間見つけて行ってきました。

 

 

 

ここは何故かいつもカメラ片手にやってくる場所。

福島~中ノ島って画的に魅力溢れる街なんですよね。

何気に歩いているだけで素敵な画の出会いが待っている、そんな感じの街だと思うのです。

この日はAsahi Pentax SPに感度400のフィルムをセットしてお写ん歩

国立国際美術館界隈の写真をちょびっとだけアップしてみましょう。

 

そうそう...

20110731_1.jpg  20110731_2.jpg

先日の朝刊に載っていた東芝さんの広告

以前にもどこかで見かけたことがあると思うのですが、今度の新聞全面広告はしっかり話題になったようですね。

LEDの長寿命を謳った広告なのですが、左のカレンダーみたく見えるのは部屋の窓がズラリ並んだもの。

右の写真は窓の最初と最後を拡大したものなんです。

今日のお写ん歩更新とは関係ないけど、ぜひ東芝さんのリンク先をご覧くださいな。

世知辛い世の中、ほんのり優しくも感動することでしょう。

 

PHOTO-IS-10000人の写真展_1.jpg

2011"PHOTO IS"10,000人の写真展、大阪会場での開催は間もなくです。

8月5(金)・6日(土)・7日(日)の3日間、大阪ビジネスパーク ツイン21「アトリウム」で開催。

大阪会場 : 大阪ビジネスパーク ツイン21 「アトリウム」

        8月5日(金)、6日(土) 10:00~20:00

        8月7日(日) 10:00~19:00


大きな地図で見る

入場料は無料です。

お時間がございましたら是非足を運んでみて下さい。

たくさんの写真をゆっくり見て愉しむ素敵な時間が待っています。

 

では、続きを...

アップした画像は全てリサイズ済み。

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明日香 苺 / DA 16-45mm F4 ED AL

2011_4_明日香・苺_top.jpg

   いつもお世話になってます。

   高槻駅前店のです。

 

           奈良には「あすかルビー」という名前の苺があります。

           奈良が生んだ名作と言っても良いでしょう。

           香りも糖度も高く大変人気の高い苺ですね。

2011_4_明日香・苺_6.jpg

           2↑ 奈良の明日香には「あすかいちご狩りパーク」と名づけられた苺狩りスペースがあります。

           あすかルビーのあすかいちご狩りパーク

           老若男女問わず人気のある苺狩り、この日写真仲間と明日香へやって来ました。

           予約が必要ですが、ハウス栽培なので雨天でもOK。

           明日香めぐりのコースに組み込んでみるのもアリではないでしょうか。

 

           アップした画像は全てリサイズ済み。

           マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

オリンパス ワークショップ (E-PL1s デジタル一眼)

2011_2_ワークショップ_top.jpg

   いつもお世話になってます。

   ディアモール店のです。

 

先日京都嵐山嵯峨野にてオリンパスさん協賛のワークショップを開催しました。

題して『オリンパスデジタル一眼・レディースワークショップ』。

2011_2_ワークショップ_9.jpg

今回講習会場に選んだところはCAFE SAGANO-YU(カフェ・嵯峨野湯)さん。

嵐山嵯峨野界隈では大変な人気を誇るお洒落なカフェです。

以前の写真仲間がこちらで写真展を開いたのが縁となりました。

『嵯峨野湯(SAGANO-YU)』さんってこんなところを参考になさってください。

SAGANO-YUさんのスペシャルなサポートで実現したといっても過言ではない今回のワークショップ。

ほんと素敵な時間を過ごすことが出来たと思います。

 

2011_2_ワークショップ_top1.jpg

我々スタッフのスタートは阪急梅田駅。

河原町行特急で一路京都へ。

2011_2_ワークショップ_2.jpg

京都線、宝塚線、神戸線の電車が一斉に発車。

横列びでダーッと十三(jyuusou)駅へ向います。

 

 

 

2011_2_ワークショップ_3.jpg

車内でもあれこれ下準備。

講師の田川先生、ラジオパーソナリティの馬場章夫さんも手伝ってくれはりました。

 

 

 

2011_2_ワークショップ_5.jpg

京都大宮駅で乗り換え、レトロでかわいい嵐電で嵐山へ。

嵐電嵯峨駅到着の画です。

京都の忘年会 / OLYMPUS E-PL1s

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2010_はおと・忘_top.jpg
 いつもお世話になってます。
 ディアモール店の㊢Kです。
 

もうすぐ寅と卯がバトンタッチしようとしています。

 

今年もお写ん歩をご覧いただきありがとうございます。

この一年ご覧の皆さんの「出掛けるきっかけになった」とか、その時々に取り上げた機材も「参考になった」とご連絡やメールなどなど。

職場的にも個人的にも本当にありがたいお知らせをたくさん頂きました。

感謝感謝の一年、どうぞ来年も八百富写真機店ホームページと各販売店をご愛用していただきますようよろしくお願いいたします。

あっ、ついでにこのお写ん歩もよろしくお願いしますね^^


 さぁ、あと一日、カメラのお手入れは済みましたかー?

 まさか来る年一発目の写真を手垢いっぱいホコリまみれの機材で撮影...なぁんてことは無いですよねぇ。

 せめてメイン機材だけでも綺麗にしたげてくださいな。

 何時間もかかることは無く、せいぜい十数分。

 徹底的にクリーニングしても1時間はかからないと思います。

 

 一年間、色んな思いを込めていろんな条件下でずっと共にしてきたカメラ。

 良い風景や情景にめぐり合えたのはカメラのおかげだという事を忘れずにいたいものです。

 

えっ?面倒くせぇ話ですか?

すいません、すいません(^^;

えー、ちなみにこのブログはカメラ&フォトブログですので...


 年末最後の最後で"超"魅力的な中古品(双眼鏡)を見てしまいました。

 S氏ブログ「中古カメラご一行様」の「PENTAX 双眼鏡 BINOCULARS 6X25 CRL "FEATHER"」をご覧下さい。

 ・・・即売れでしょうねー。

PENTAXファンのかた、特にお早目の回覧をオススメします。(プラス、お正月特別企画有り!)

 

 

さて、本題。

京都出向くと何かと訪れる機会の多い"古書と茶房ことばのはおと"さん。

今年も忘年会にお誘いいただき行ってまいりました。

気の知れた写真仲間が集まり、今年の締めくくりを楽しむ...

そんな年の瀬迫る素敵な時間、ご一緒していただいた皆さんに心から感謝です。

 

今年のラストを締めくくるカメラは来春早々写真教室で取り扱うOLYMPUS E-PL1s

2月5日・写真教室予告_03a.jpg

今やライカLマウントやMマウントレンズを変換アダプター介して使うユーザーも多い、マイクロフォーサーズマウントのデジタル一眼(レフレス)カメラ。

今回は純粋に純正レンズを使い、京町屋で繰り広げられた温かい忘年会の様子を撮ってみました。

 

デジタル一眼カメラワークショップ女性限定)、参加者募集中!

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-お知らせ-

八百富写真機店、年末・年始の各店営業時間ご案内です。

 

大阪駅中央店(年中無休)

2月30日(木) 8:30-21:00 (平常営業)
12月31日(金) 8:30-19:00
1月1日(土) 10:00-18:00
1月2日(日) 10:00-19:00
1月3日(月) 10:00-19:00
1月4日(火) 8:30-21:00 (平常営業)

ディアモール店

12月30日(木) 10:00-21:00 (平常営業)
12月31日(金) 休業(ディアモール全館休業)
1月1日(土) 休業(     〃     )
1月2日(日) 10:00-21:00 (平常営業)

高槻駅前店

12月29日(水) 10:00-20:00 (平常営業)
12月30日(木) 10:00-18:00
12月31日(金) ~1月3日(月) 休業
1月4日(火) 10:00-20:00 (平常営業)

ネット店

12月31日(金)~1月4日(火)は休業のため、ご連絡・ご対応などできかねます。
その間のご注文、お問い合わせなどに対しては1月5日(水)以降のご対応となりますので、何卒ご了承ください。
なお、代金引換にての受け渡しは、大阪駅中央店(TEL.06-6341-7005)までお電話をいただけますとご対応可能です。

1月1日は現像処理センターが休業のため、ネガフィルムの現像と各プリントは翌2日仕上がりとなります。

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使用機材

OLYMPUS E-PL1s with・・・

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

PENTAX Optio RS1000

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

2010_fuji写真展_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

えーちょっとメインタイトルから外れますが、昨日"PHOTO IS" 10,000人の写真展 2010 in 大阪会場へ行ってきました。

毎年この写真展が楽しみなんです。

特定の写真展とは違いとても自由度が高く気軽に参加できる点も見逃せません。

老若男女、ゆっくり楽しめるという点も◎です。

 

本日で大阪会場は終了(17:00まで)、お時間ございましたら是非観に出掛けてみては如何でしょうか?


大きな地図で見る

最寄の駅は大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」駅、JR&京阪「京橋」駅。

天気が回復したなら大阪城や中ノ島お写ん歩も楽しそうですね。

 

とてもとても素晴らしくも楽しい写真展、オススメです^^

 

 

では本題を少しだけ・・・

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX-FA77mm F1.8 Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

2010_09_nara_1.jpg

 

いつもお世話になってます。

ディアモール店のです。

 

奈良・東吉野村の古民家カフェ「月うさぎ」さん達にお誘いいただき陶芸展へと行ってきました。

昨年『信楽陶器まつり』でお会いした陶芸作家さんの作品展です。

(今年は"信楽まちなか芸術祭")

 

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

ワークショップ-top.jpg

  いつもお世話になってます。

  ディアモール店のです。

 

えー、更新が遅くなってしまってゴメンなさいm(_ _)m

『ロモカメラ・ワークショップ in 大阪・天満橋』、無事終わりました。

(無事終わったってことで良いのかなぁ♪)

 

すっごい良い天気でしたね!

「暑い!暑い!」の言葉よりも「空が綺麗ぇ~♪」なんてな言葉が多くて何だか嬉しくなりましたよー。

実際はとても暑くてこの日の梅田界隈は37℃オーバーでした。

暑くて熱中症の心配も消えることはありませんでしたが、それ以上に皆さんが写真熱中症で結果往来♪。

 

ご参加の皆さん、いかがでしたでしょうか?

一番ドキドキで迎えたです。

(「さんが一番楽しみしてはったみたぁ~い♪」なんてご意見も^^; )

終始全般皆さんの行動を見届けられなかったことがちょっと悔やまれてしまったこと。

でも戻ってこられたときの笑顔が「すべてを物語ってます!」ということで良かったでしょうか。

 

ワークショップ-全員.jpg

撮影に出掛ける前に集合写真♪

みんなエエ顔してはりますでしょ^^

撮影機材はPanasonic LUMIX DMC-G2(with LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.)。

SILKYPIX Developer Studioで現像後、Photoshopでロモカメラっぽく仕上げてみました。

・・・ちょっとちゃうかなぁ。

 

皆さんには普通に現像した写真をお渡ししますね。

 

使用機材は・・・

Panasonic LUMIX DMC-G2 with...

Panasonic LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5

Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

Panasonic LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH./MEGA O.I.S.

アップした画像は全てリサイズ済みです。

DIAK6303sds3-.jpg

  ↑ 30.0mm (35→45.0mm) 1/750 iso100 F1.7 RAW SILKYPIX Developer Studio

  いつもお世話になってます。

  ディアモール店のです。

 

中学時代のお話し。

当時同級生の友人に「かまくら(雪洞)って見たことある?」と言われ、幼少時代に鳥取大山の麓にあるおふくろの実家を思い出しました。

当時は鳥取県の日本海側もひとたび山間部に入れば豪雪地帯、かまくらがいくつも出来たと思います。

友人は「おかんの田舎で見れんねん」と言い、滋賀県の彦根へ行こうと誘われました。

親父に頼み込んで電車賃をカンパしてもらい、国鉄東海道線で雪の滋賀県へと向かいます。

ちょうど117系が登場し走り出した頃だったでしょうか、草津駅で乗り換えひたすら彦根駅を目指しました。

草津駅を発車する頃には車窓の風景も真っ白、彦根駅に着いた頃には吹雪いてました。

 

 この頃祖父が使っていたキャノネットQL17を譲り受け、一本のフィルムをチマチマと使っていました。

 小遣いでフィルムを買うのは大変、まして現像プリントなんてのはお正月など臨時収入があった時だったと思います。

 彦根へQL17を持って行きましたが、いつもの様に4、5枚撮るのみです。

 そやかて・・・、もったいないから(^^;

 

彦根駅で乗り換えたのが今回の主題でもある近江鉄道です。

当時吊り掛け式の小さな旧電がゆらゆら揺れながら走る様は今思えば良い感じだったなぁ・・・と。

ボディーカラーも今と違ってローズとベージュの旧西武鉄道カラーだったと思います(今の黄色も西武カラー?)。

高宮駅に着いた頃には吹雪も止み綺麗な雪原風景が広がっていました。

駅から歩き出すと遠くに農家や大きな木々がポツンポツン、青空と相まって素晴らしかったことを朧気に憶えています。

 

 さぁ、そこで今回ローカル風情いっぱいの近江鉄道に乗ろうと計画。

 いつもの鉄オフメンバーで滋賀県へと向かいました。

 京都駅から彦根駅まで約50分、所要時間もずいぶん早くなりましたねー。

 余裕もあるから多賀大社へ行こうとweb地図眺めていたら近くにキリンビール工場の文字。

 ググってみると「キリンビール滋賀工場」がヒットしました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・ 

smc PENTAX DA 14mm F2.8 ED [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

smc PENTAX FA★ 85mm f/1.4 ED [IF]

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

IMGP9874sds3-.jpg

1↑ 21.0 mm 1/30 iso800 F3.2 RAW

こんにちは、"K"です。

今回は阪急岡本駅からほど近い日本茶カフェ"一日(hitohi)"さんからです。

こちら8月30日まで開かれている個展"界("、ちょっと時間を作って行ってきました。

案内状の写真を"K"の写真仲間が撮っておられますのでちょうど良い機会。

 

今回は室内撮りだったので早速CBL Lensを試してみました。

CBL-1.jpg

グレースケール基準のホワイトバランスセッティング欠点を補完。

数秒のセッティングで適正なカラーバランスになるという製品です。

先日室外で使ってみたのですが、どうやら室内撮りに向いているのではないかという判断で今回再試用です。

今回アップする写真は全てCBL Lensを使っています。

 

今回のお写ん歩レンズは・・・、

SMC PENTAX-DA 1:4 15mm ED AL Limited

SMC PENTAX-DA 1:3.2 21mm AL Limited

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1000ピクセルに拡大して見る事が出来ます。

安楽寺 カボチャ供養

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IMGP7300sds3-.jpg

1↑ 16.0 mm 1/10 iso400 F8.0 RAW

こんにちは、"K"です。

今回は京都市左京区鹿ケ谷に佇む住蓮山安楽寺さんへ行ってきました。

ちょうどこの日は「かぼちゃ供養」の日。

土用の頃に京野菜のひとつ"鹿ケ谷カボチャ"を食べれば病気にならないそうです。

猛烈な雷雨にもかかわらずたくさんの参拝客で賑わっていた事が印象的でした。

このかわいらしい山門が訪れた者の心を和らげてくれそうです。 

 

今回のお写ん歩レンズはsmc PENTAX-DA 1:4(22) 16-45mm ED ALsmc PENTAX-A MACRO 1:2.8 100mmです。

 

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