唐古・鍵遺跡 コスモス(近況) 2013 / LUMIX GX7 with LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm

唐古・鍵遺跡,コスモス_2013yaotomi_1st.jpg

 _秋桜咲く朝景_

唐古・鍵遺跡,コスモス_2013yaotomi_6s.jpg

奈良県磯城郡田原本町大字唐古及び大字鍵 唐古・鍵遺跡
田原本町HP_http://www.town.tawaramoto.nara.jp/
唐古・鍵考古学ミュージアム_http://www.karako-kagi-arch-museum.jp/index.html
Panasonic Lumix DMC-GX7 with LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
(45.0mm(35mmフィルム換算90.0mm) 1/125秒 ISO.125 F/11.0 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月撮影)

 

奈良県内、コスモスがたくさん咲き始めました。

よく知られた場所ですと『藤原宮跡・花ゾーン』『安部文殊院』『般若寺』『馬見丘陵公園』『唐古・鍵遺跡』、ざっとこんな感じでしょうか。

細かくあげればもっともっとたくさん良いポイントございますが、今回は"よく知られた"ところの『唐古・鍵遺跡』のコスモスを少し。

 

つい先日(10月5日(土))訪れた『藤原宮跡・花ゾーン』東側に位置するコスモス畑はこんな感じ。

藤原宮跡,コスモス_2013yaotomi_1s.jpg 藤原宮跡,コスモス_2013yaotomi_2s.jpg 藤原宮跡,コスモス_2013yaotomi_3s.jpg

↑一番左の写真が藤原宮跡花ゾーン"花蓮"畑の隣に位置するところで、ここは既に満開状態。

その東隣(中写真)と南隣(右写真)のコスモス畑は3~4分咲き程度です。

今年は咲頃をキッチリ調整されているようで、長期間楽しめそうですねー。

 

その帰りに立ち寄った『馬見丘陵公園』では、現在『馬見フラワーフェスタ』を開催しています。
馬見丘陵公園・馬見フラワーフェスタ_http://www.pref.nara.jp/33187.htm

馬見フラワーフェスタ,2013_GX7,yaotomi_2s.jpg 馬見フラワーフェスタ,2013_GX7,yaotomi_3s.jpg 馬見フラワーフェスタ,2013_GX7,yaotomi_1s.jpg

↑ 右写真の"花見茶屋"付近では"奈良フードフィスティバル2013シェフェスタin馬見」"が開催されていて、週末には「ウィークエンドマルシェ」も開催されています。

直ぐそばにはダリア園(中写真)がございまして、マクロ撮影隊の皆さんが一生懸命ダリアと向き合っておられました。

左写真、馬見花苑の向こう側に、芝生の上での~んびり過ごせる「集いの丘」という広い丘があり、北側に位置する大型テントでは「ステージイベント」も開催されています。

テスト撮影でよく利用させて頂く「馬見丘陵公園」、奈良県北部の中央部に位置しますので各地からのアクセスも良し。

週末"体育の日"あたりにはイベントも盛りだくさんですので、各地撮影ポイントで撮影を終えたあと、ちょっと寄り道してみるのも良さそうですよ。

 

台風24号が明日10月9日(水)に関西地方最接近との予報。

ハイエンド機のテスト撮影を控えていたのですが、ちょっと条件厳しそうですねぇ...

最近テスト撮影時の撮影条件があまりよくなく、それに引きずられるかたちで写欲も減少気味です。

このカメラ(レンズ)」なら「こんなところ」で「こんな時間帯」の「こんな天候」で...なーんてのが、こううまく揃わんのですね。

お天道様、どうか僕のタイミングに合わせてくださいm(_ _)m

 

さて、本題。

Panasonic,GX7_2013yaotomi_8ss.jpg

今回はこんなレンズを使ってみました。

Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
メーカーサイト_http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_x_vario_pz_45-175.html

コンパクトな望遠レンズ(35mm版換算90-350ミリ相当)ですが、インナーフォーカス方式なので全域コンパクトなまま使えるのがミソ。

動画で扱いやすさが生きるパワーズーム、そこにマニュアルズームリングも併用するので扱いやすさは倍増です。

写りはあとでご紹介いたしますが、X(エックス)レンズの特徴でもあるナノサーフェスコーティングの威力がスゴイ!

大口径の明るいレンズではありませんのでぼけ味こそ控えめですが、カチッとした画が撮れるのは風景撮り派の方にとっても好都合でしょう。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-lumix-gx7-with-lumix-g-x-vario-pz-45-175mm.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
一部右下のサムネイル画像
は、クリックで元画像等倍(4952x3448pixel)へ拡大可能です。

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唐古・鍵遺跡,コスモス_2013yaotomi_2s.jpg

↑3 

環濠集落『唐古・鍵遺跡』に復元された楼閣。

 

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↑4 ←5

紅と白のマーブルなコスモス、これが今年のお気に入り。

たまご色のコスモスも良いなぁって思うのですが、今年は未だお目にかかれていません。

 

 

唐古・鍵遺跡,コスモス_2013yaotomi_8s.jpg

↑6 

コスモスにここまで寄れる LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S. 。

☆がいっぱいです。

 

唐古・鍵遺跡,コスモス_2013yaotomi_12s.jpg

    ↑7 

    彼岸花とのコラボ、これも紅白ですね^^

 

このあともう一ヶ所のコスモス撮影地が気になって移動した先は...

伊賀鉄道,コスモス_2013yaotomi_3s.jpg

Panasonic,GX7_2013yaotomi_7ss.jpg

↑8 

名阪国道をパパッとひとっ走り、三重県伊賀上野市の伊賀鉄道沿いへ向いました。

← レンズはここから LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. へ換装。

35mm版換算で28-280ミリ相当ですから、「とりあえずこれ一本で何とかなる!」的なレンズのひとつ。

今年の夏前に登場して以来、旅行や運動会用にとご購入されているユーザーさんが目立ちました。

レンズ交換の必要性がほとんどないので、現場でレンズ交換時のわずらわしさを感じないのが最大の美点でしょう。

便利さが全面に押し出されがちですが、じつは写りそのものも侮れないニクイ奴なんですな。

 

伊賀鉄道,コスモス_2013yaotomi_5s.jpg

↑9 

未だ五分咲き程度でしたが、これはこれで綺麗ですねー。

 

動画も録っときましょ。 

伊賀鉄道,コスモス_2013yaotomi_1s.jpg

↑10  ここで忍者列車を待ちます。

11月24日(日)まで限定の"メナード青山リゾートコラボ『セージトレイン』"。

スムーズなズーミングに慣れず、下手さを全開でアピール(苦笑

「にわかに録っちゃぁいけませんぜ、ダンナ!」...な図ですな。   お見苦しくてごめんなさいm(_ _)m

 

一日フリー切符でガッツリ乗り鉄も楽しみたかったのですが、このあと寄るところがあって断念です。

次の列車まで時間があるので別の駅へと移動。

伊賀鉄道,コスモス_2013yaotomi_10s.jpg

伊賀鉄道,コスモス_2013yaotomi_7s.jpg 伊賀鉄道,コスモス_2013yaotomi_8s.jpg

↑↑11 ↑12・13

めったに使わない(笑)クリエイティブコントロールで遊びながら列車が来るのを待ちます。

 

きたきた...

これは置きピンで、ズームも無し。

 

さぁ、そろそろお腹が減ったんで...

月うさぎ,秋刀魚_2013yaotomi_1s.jpg

↑14  帰りにちょっと寄り道して東吉野村へ。

 

月うさぎ,秋刀魚_2013yaotomi_2s.jpg

    くんくん...♪

    古民家カフェ「月うさぎ」の「ももたろう」店長。

 

月うさぎ,秋刀魚_2013yaotomi_3s.jpg

↑16  脂のノッた秋刀魚、炭火焼に限りますなぁ。

 

月うさぎ,秋刀魚_2013yaotomi_5s.jpg

     骨待ちの「千秋(ちあき)」が僕の脇下でずっとスタンバイ。

     「ごちそうさまでした」

 

桜井浄水場,稲穂_2013yaotomi_1s.jpg 桜井浄水場,稲穂_2013yaotomi_1full.jpg

↑18  帰りにいつも見かける桜井浄水場前の棚田、美しい風景です。

新米食べれる錦色の秋、明日の台風が去った後は秋色もグッと深まるかなー。

 

今夜は25℃くらいの地点が多く、10月の夜に25℃を記録するのは大変珍しいのだとか。

僕もまだまだ半袖で出勤勤務で、今秋は衣替えのタイミングが未だ見つからぬままです。

明日の撮影も蒸し暑そうだ...orz

 

今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

Panasonic,GX7_2013yaotomi_7ss.jpg

Panasonic LUMIX DMC-GX7 (2013年9月13日発売開始)

※ 装着レンズは LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. です

本体のみ_価格(税込) 94,300円
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LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. レンズキット_価格(税込) 116,800円
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ご注文はこちらからどうぞ Panasonic LUMIX DMC-GX7

 

メーカーサイトはこちら_http://panasonic.jp/dc/gx7/

■新開発16M Live MOSセンサー&ヴィーナスエンジン搭載により、さらなる高精細高画質と高感度時高画質を実現
新開発の16M Live MOSセンサーはオンチップレンズの形状を最適化し、従来機種(DMC-GX1)に比べ感度レベルを10%改善。
さらに、画素回路と信号読み出し回路の低ノイズ化により、S/Nを25%改善し、さらなる高画質を実現。
また、ヴィーナスエンジンに搭載された「新2次元ノイズリダクション」や「新マルチプロセスノイズリダクション」によりノイズ質感を高度にコントロールし、高感度撮影時でもざらつきのないクリアな画質を実現しました。

■オールドレンズなど、さまざまなレンズでの撮影が楽しめる、ボディ内手ブレ補正&1/8000秒シャッター
ボディ内手ブレ補正機能で、オールドレンズやパナソニック製の単焦点など手ブレ補正機能が搭載されていないレンズを装着した場合でも、手持ちでブレを抑えた撮影を実現。
目的に応じた様々なレンズを気軽に楽しむことが可能です。
また、GX7は小型ボディながら、新開発のシャッター機構で1/8000秒の高速シャッターを実現。
水しぶきなど動きの速い被写体の撮影はもちろん、明るい日中の屋外でも被写界深度を活かした撮影が楽しめます。

■世界最高(※1)の高精細約276万ドット相当チルト可動式LVF&可動式タッチパネルモニター
約276万ドット相当の高精細チルト可動式LVFは、Adobe RGB比較で色再現性約100%(※2)を実現。
無理のない姿勢で撮影に集中できるだけではなく、少し角度を変えるだけで普段とは違う構図の撮影が楽しめます。
約104万ドット可動式タッチパネルモニターは、高解像で屋外視認性も向上。
ハイアングルやローアングル撮影も楽しむことができ、撮影の自由度が広がります。
※1:2013年9月12日発売予定。ファインダー内蔵レンズ交換式デジタルカメラとして。
※2:CIE1931 xy表色系にて比較。

■持つ喜びを体感できる高品位デザイン
剛性感と軽さを備えた全面マグネシウムボディを採用することで、高性能な機能を搭載しながら、フラット形状のコンパクトサイズ設計を実現。
ファインダーとホットシュー、内蔵フラッシュを一体として見せつつ薄型デザイン処理を実現。
また、モードダイヤルや前ダイヤルもアルミの削り出し処理を施し、各パーツに至るまで高品位化を実現しました。

■表現の幅を拡げるモノクロームフィルター
粗い粒子でハイコントラストなモノクロ写真ならではの力強さを表現する「ラフモノクローム」。
解像感を減殺することなく、霧のようなフィルターを通すことでやわらかく独特の雰囲気を表現した「シルキーモノクローム」。
クリエイティビティが刺激され、普段とは違う写真表現が可能です。

■低照度の環境でも正確なピント合わせができるローライトAF

■MF時どこにピントがあっているか一目で確認できるピーキング

■シャッター音やフラッシュ発光などを一括で禁止できるサイレントモード

■表現したいイメージを22種類の効果から選べるクリエイティブコントロール

■なめらかな動画撮影が楽しめるAVCHD 60p フルハイビジョンムービー

■スマホやタブレットに簡単に接続・転送 Wi-Fi&NFC

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2013年10月 8日 23:00に書いた記事です。

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