OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO review Vol.1/ 奈良 御船の滝 小紫陽花 2015

御船の滝(PEM10096,7-mm,F5)2015yaotomi_T.jpg

 _林間涼_

御船の滝(PEM10096,F5)2015yaotomi_full.jpg

奈良県吉野郡川上村井光(いかり)地区 御船の滝(御舟子の滝) 井光川 御船山 コアジサイ
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO with OLYMPUS OM-D E-M1
[ 7.0mm(14.0mm) F/5.0 1/25sec ISO.100 RAW/ORF Capture one Pro 8.3 ]

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月14撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

マイクロフォーサーズカメラをお持ちのユーザーさんから、絶大な支持を得ている現行 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズ。

35mm判換算で 24-80mm という焦点距離が使いやすいだけでなく、絞り開放(F/2.8)からキリリとした写り(表現)を提供してくれる事から、多くのファンの心を掴んで離しません。

そのためでしょう、常用レンズと化しておられるかたも少なくないのでは?

 

標準ズーム域とは言え広角側が12mm(24mm)、そこそこ満足いくもの...ですが、慣れとは恐ろしいもので、「もっと広角が欲しくなるよ」的な想いに駆り立てられる声もチラホラ。

そこは M.ZUIKO DIGITAL シリーズの最広角ズームレンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 がカバーしてくれますが、PRO シリーズの画質を求めるにはちょっと及びません。

実際、「周辺の高画質化」と「もっと明るい超広角」なる要望(野望か )をクリアする高性能レンズの登場を、密かに期待されていたと思います。

OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10107)2015yaotomi_05.jpg OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10129)2015yaotomi_11.jpg

そこはオリンパスさん、ユーザーの声を聞き逃しはりませんね^^

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO が開発発表されたときは、正直驚きました。

※ 写真のカメラボディは OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition です

いきなり F/2.8 通しの高性能っぷりにも拘らず、初期価格設定はいわゆるバーゲンプライス!(当社ECサイトをご確認ください

M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_01.jpg M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_02.jpg

外観もインパクト"大"であり、最広角側での前玉繰り出し具合に只者ではない感がたっぷり。

この「ぎょろ目」ちゃん、勝手に「魚眼じゃないの?」と言ってしまいそうですが、そこは同時新発売の OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO が控えています。

OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10120)2015yaotomi_10.jpg M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_11.jpg

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO は、想像していたよりもコンパクトでした。

 

何れも気になるのは周辺部の写りでしょ?

先ずは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO をご覧ください。

1枚目の写真を少しずつ F値変え、画像左上角を等倍トリミング(1024×768pixel)で切り抜き貼り付けました。

御船の滝(PEM10090,F2.8)2015yaotomi_trim.jpg

御船の滝(PEM10090,F2.8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10091,F3.2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10092,F3.5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10093,F4)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10094,F4.5)2015yaotomi_.jpg

F/ ①2.8 ②3.2 ③3.5 ④4.0 ⑤4.5

御船の滝(PEM10095,F5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10097,F5.6)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10098,F6.3)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10099,F7.1)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10100,F8)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑥5.0 ⑦5.6 ⑧6.3 ⑨7.1 ⑩8.0

御船の滝(PEM10101,F9)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10102,F10)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10103,F11)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10104,F13)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10105,F14)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑪9.0 ⑫10.0 ⑬11.0 ⑭13.0 ⑮14.0

御船の滝(PEM10106,F16)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10107,F18)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10108,F20)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10109,F22)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑯16.0 ⑰18.0 ⑱20.0 ⑲22.0

おいしいのは F/3.5 から F/9.0 の間ですが、それは贅沢な話し。(風で被写体ブレしているものは目を瞑ってくださいm(__)m)

過去のことを考えれば、F/2.8 でも十分実用的であることにご理解頂けるかと思います。

しかし、恐ろしいほど綺麗に写りますねぇ。

こんな超広角レンズ、なかなかお目にかかれません!

  

次に OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 。

御船の滝(8mm)2015yaotomi_.jpg

御船の滝(PEM10110,F1.8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10111,F2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10112,F2.2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10113,F2.5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10114,F2.8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10115,F3.2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10116,F3.5)2015yaotomi_.jpg

F/ ①1.8 ②2.0 ③2.2 ④2.5 ⑤2.8 ⑥3.2 ⑦3.5

御船の滝(PEM10117,F4)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10118,F4.5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10119,F5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10120,F5.6)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10121,F6.3)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10122,F7.1)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10123,F8)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑧4.0 ⑨4.5 ⑩5.0 ⑪5.6 ⑫6.3 ⑬7.1 ⑭8.0

御船の滝(PEM10124,F9)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10125,F10)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10126,F11)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10127,F13)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10128,F14)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10129,F16)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10130,F16)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑮9.0 ⑯10.0 ⑰11.0 ⑱13.0 ⑲14.0 ⑳16.0 (21)18.0

やはりこちらも ⑭ F/8.0 くらいまでがオイシイところで、F/1.8 ~F/2.2 という域でも十分使える周辺部。

暗い水中撮影や、星空撮影にも適していることが、よーくお判りいただけるかと思います。

 

フィッシュアイレンズで明るさ F/1.8 、そんな利点を生かして...

御船の滝,小紫陽花(PEM10309,8 mm,F1.8)2015yaotomi_.jpg

(画:明日香ひょうひょう食堂)

こんなふうに寄り寄り、思いっきり背景をボカすなんてことも自在。

F値による解像感を気にしながら撮影するという煩わしさから、ある程度開放されることになる訳で、撮影そのものに集中できるという寸法です。

 

で、まぁ、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO では、どのくらいの画角差になるの?

というところですが...

両足院,半夏生(PEM10006,12 mm,F5.6)2015yaotomi_ 3.jpg 両足院,半夏生(PEM10008,7 mm,F5.6)2015yaotomi_2.jpg

(画:京都 建仁寺塔頭 両足院)

座って眺めている感覚を写真にするなら、右( OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO )の画に該当する訳ですよ。

うっかり JPEG の画を撮るの忘れてまして、Capture one Pro の RAW 現像画に全てを委ねました。

撮影時はプロファイルすらございませんで、汎用画で失礼しますが、それでもまぁこれだけ撮れれば御の字です。

これで凡そ超広角レンズの楽しさは予習できたかな?と。 (※ 両足院の画は、また次回ご紹介いたします)

 

カメラボディはいつもの OLYMPUS OM-D E-M1 のほか、本日新発売となる【 OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition 】も併用しています。

宇陀安田,朝景(_6100221hi,7 mm,F4,jp)2015yaotomi_.jpg 宇陀安田,朝景(_6100221hi,7 mm,F4,jp,full)2015yaotomi_.jpg

OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10118)2015yaotomi_09.jpg OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10101)2015yaotomi_02.jpg

基本的な性能は従来の OLYMPUS OM-D E-M5 II と変わらず、奈良宇陀・安田の朝景もハイレゾ撮影OK。

チタニウムボディカラーになっただけでとても別物に見えるから不思議ですが、同梱のプレミアム本革ストラップは個人的に全力でオススメしたい限定要素です。

どうぞこれから OM-D E-M5 II を手に入れようとお考えの方は、是非選択肢のひとつとしてお考えください。

おーっと! これ、全世界限定7000台ですので、気になった方はお早めにっ!!

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition
.

 

では、いつものように撮影した画をご紹介しましょう。

レンズは下記のとおり

.

今回は OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO が主なるご紹介です。

他のレンズも混在使用していますが、各画の下にレンズ銘を記載していますのでご参考ください。

 

御船の滝,小紫陽花(PEM10155,12 mm,F16)2015yaotomi_.jpg

↑2 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

緑生い茂る奈良の山間部、川上村井光地区(井氷鹿?)の奥に位置します。

 

御船の滝,小紫陽花(PEM10148,19 mm,F4)2015yaotomi_.jpg

↑3 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

昨年ほどではありませんが、ここにも小紫陽花が咲いています。

 

御船の滝,小紫陽花(PEM10152,32 mm,F16)2015yaotomi_.jpg

        ↑4 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

        滝風があるので、小紫陽花の香りは滞留しませんが、鼻を近づければ良い香りがします。

 

御船の滝,小紫陽花(PEM10180,12 mm,F10)2015yaotomi_.jpg

↑5 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

このときは未だ蕾がありましたね。

 

御船の滝,小紫陽花(PEM10197,7 mm,F8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝,小紫陽花(PEM10197,FULL,7 mm,F8)2015yaotomi_ 1.jpg

↑6 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

ここは花よりも滝と苔と緑のコラボでしょう。

 

御船の滝,小紫陽花(PEM10206,7 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg

↑7 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

こういった艶やかな雰囲気が滝景らしく感じます。

小さな花が写っていますが、これを OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO で寄ります。

御船の滝,小紫陽花(PEM10219,8 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg

↑8 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

滝をバックにして撮影。

他人には見せられないような、滑稽でアクロバットなスタイルで撮影。(判る人には判る)

この花、立浪草(タツナミソウ)という名前があることをwebで調べて見つけました。

ずっと判らないままでしたが、すっとした(笑

 

そのまま引いて、軽く見上げると...

御船の滝,小紫陽花(PEM10239,8 mm,F10)2015yaotomi_ 2.jpg 御船の滝,小紫陽花(PEM10239,FULL,8 mm,F10)2015yaotomi_.jpg

↑9 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

こんな画が待っています。

 

御船の滝,小紫陽花(PEM10277,150 mm,F2.8)2015yaotomi_.jpg

↑10 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

もういっちょ。

 

御船の滝,小紫陽花(PEM10267,100 mm,F3.2)2015yaotomi_.jpg

↑10 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

感度をiso1000まで上げ、流れ落ちる飛沫感を表現。

 

他の場所で試用した画もついでに。

宇陀,小紫陽花(E-M5MarkII,_6100285,7 mm,F6.3)2015yaotomi_.jpg

↑11 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

小紫陽花群生地(2015年6月13日の記事を参照

 

宇陀,小紫陽花(E-M5MarkII,_6100466,8 mm,F5)2015yaotomi_.jpg 宇陀,小紫陽花(E-M5MarkII,_6100466,8 mm,F5)2015yaotomi_ 1.jpg

↑12 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

滴たっぷりの小紫陽花が凄っごく綺麗でした。

これは良い色出てましたので、手持ちでギリ寄ってレリーズ。

 

御船の滝,小紫陽花(PEM10310,8 mm,F1.8)2015yaotomi_.jpg

↑13 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

飲みかけのコーヒーもフィッシュアイ!

撮るもの何でもおもしろくなってきますが、自分の足が写り込まないように注意しましょう(笑

 

いかがでしたか?

充実途上の OLYMPUS PRO シリーズ、是非この超実用的な2本で撮影楽しんじゃってくださいな。

 

次回は別の場所で試写した画を Vol.2 の記事としてご紹介します。

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                         -

                                                    ㈱八百富写真機店 メインページ

八百富写真機店,Top.jpg八百富写真機店,買いたい.jpg八百富写真機店,売りたい.jpg八百富写真機店,取扱サービス.jpg八百富写真機店,お客様サポートss.jpg

M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_08.jpg

八百富写真機店,新ホームページへ.jpg 八百富写真機店,各ご注文ページへ.jpg

改装期間中の店舗のご案内バナー_2015yaotomi_2.jpg

間もなく改装工事を終え、リニューアルオープン(2015年7月1日予定)いたします

2018年7月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

このブログ記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2015年6月26日 10:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Panasonic Lumix DMC-G7 review Vol.1 / 奈良 長谷寺 紫陽花 2015」です。

次のブログ記事は「SIGMA dp0 Quattro review (2) / 奈良 東吉野村 足ノ郷越 東の川越 朝景 2015」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ