ニコン NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S / 大阪 久太郎町 坐摩神社(いかすりじんじゃ)の紫陽花 2022

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105 mm,F2.8,iso100

帰りは博労町から心斎橋筋抜けて日本橋ジャンク屋へ徒歩30分、そして新世界抜けて天王寺までトータル小一時間の街歩き。

行きたかった立ち呑み屋(朝からやってる)が閉店していて衝撃だった寂しい帰り道。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月1日撮影)

今季5月の花はどちらも花数が少なく、6月の紫陽花もひょっとして.....という感じなのであります。

ところが「大阪の真ん中で紫陽花が綺麗に咲くよ」というご連絡をいただき、「そろそろ良い感じに咲いてきたっ!」という追加連絡で急きょ大阪市内向けでした。

事前のWeb検索はあえてほとんどせず、紫陽花の咲きっぷりは着いてからのお楽しみというスタートです。

アップした画像は全てサムネイルです。
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目的地へ歩く道すがら、御神紋が花菖蒲という難波神社を覗くと花菖蒲がちらほら。

このまま素通りは勿体ないので、ちょこっと寄っていくことに。

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Nikon NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36941

花撮りが増えるとマクロレンズの稼働率もぐんぐん上昇。

このマイクロレンズが発売されたのはちょうど1年前くらい前で、当時その超高性能っぷりな写りに感動したものです。

にじみも無く収差も見受けられないマルチフォーカスA.F.駆動方式、ナノクリスタルコートとアルネオコートの効果もあってのこと。

見た目よりもうんと軽く、手持ちでマクロ撮影に挑むにはちょうど良い感じ。

強烈な手振れ補正機能の効果もあるので、マクロ撮影がグッと身近なものになると思います。

 

この日はほぼNikon NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S縛り、中望遠レンズとしても十二分に使える性能を兼ね備えています。

Nikon Z6II はJPEG撮って出し、ニコンカラー炸裂でE.V.F.越しにめちゃくちゃワクワクしました。

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105 mm,F4.2,iso110

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これは難波神社。

隅っこのほうで真っ白のアナベルが見頃を迎えそうです。

 

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         105 mm,F3.2,iso720

         博労稲荷神社に気になる狐さんを発見。

         遠目で見ていたら何が何だか判らず、近くによって.....なるほど。

  

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105 mm,F2.8,iso100/105 mm,F3.2,iso220

坐摩神社さんに到着、近い近い。

事前に「いかすりじんじゃ」と何度も聞かされていたのですが、どんな漢字なのかが全く想像できません。

奈良ではよく見かける漢字なのに..... で、通称では「ざまじんじゃ」と呼ばれるそうです。

なるほど。

 

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105 mm,F4,iso100

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105 mm,F3.2,iso100/105 mm,F3.3,iso125

多様な紫陽花が迎えてくれます。

鉢植えも多いのですが、どの紫陽花もお手入れ抜群ですごく綺麗でした。

とくにこの紫色っぽい紫陽花に目を奪われます。

 

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105 mm,F3.2,iso100

定番のガクアジサイもよく咲いていました。

境内にそびえる大木の木陰がちょうど良いのか、葉の状態も素晴らしく艶々綺麗。

 

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色華やかな境内お社"稲荷神社"の前をたくさんの白いアナベルが飾ります。

鉢の配置にも工夫があって、歩き観るのにちょうど良いですね。

 

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         105 mm,F2.8,iso100

         お隣のお社は火防陶器神社(ひぶせとうきじんじゃ)

  

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陶器問屋さんの守護神ですね。

 

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N社Sさんが教えてくれた小さな小さな睡蓮。

ホンっと小さくて五百円玉大くらいでしょうか、前暈けも綺麗なNikon NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sで覗き見。

 

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105 mm,F3,iso100

すぐ傍の鉢には梅花藻の花みたいな花が一輪。

N社T氏が一生懸命狙ろてはります。

横から眺めていると、自身の鼓動に併せて前後に揺れていらっしゃる。。。。。

 

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これだけ見ると大きな鉢に見えますが、全部ミニマムなので実際見掛けたら驚くかも。

 

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105 mm,F14,iso280

高貴な感じの紫、こんな紫陽花も良いですねー。

 

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105 mm,F11,iso4000

ちょっとだけ露光をオーバー気味に。

咲き始めが綺麗なんです。

 

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花火みたいなのとかクルクル丸まったのとか。

 

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105 mm,F2.8,iso100

大きな絵馬を背景に。

個人的にも105mmって相性の良い焦点距離です。

 

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105 mm,F7.1,iso320

 

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時々見かけるこの品種、初めて見かけた年はあちこち探し求めたものです。

 

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藤棚があるんですねー。

これもまた見事な棚ですな。

 

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紫陽花を下から覗き込むとまた違った世界。

 

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105 mm,F7.1,iso360

Nikon Z6II はカメラの中心点を可動するチルト式液晶モニター搭載です。

横に開くバリアングル式液晶モニターは中心軸がズレるし、ストラップも絡んでちょっと苦手。

Nikon Z6II は手前にせり出して大きく動くので、こういったアングルでの撮影に持ってこい。

 

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105 mm,F7.1,iso640

E.V.F.だけでは撮らえられない世界がグッと近づきます。

(蟻んこに気付きました?)

 

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とりわけ凝った設定でもないのですが、透過光をうまく撮り入れればまた違った紫陽花に。

 

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軽量コンパクトな超広角レンズNikon NIKKOR Z 14-30mm f/4 Sもコッソリ同梱。

本当に都会の中の紫陽花なんですね。

 

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社務所前の映り込みを拝借。

 

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帰りしなちょっと引いて額を増やし撮ってみました。

こうしてみるとカシワバアジサイもなかなか良いじゃないですか。

 

大阪の中心部にこんな名所があるって嬉しいですね。

そうそう!

ここでN社とか書いていましたが、ここはニコンプラザ大阪さんからすぐ近くなんです。

ニコンプラザ大阪さんへ行ってから坐摩神社さんへ行くのもあり!

いや、むしろ坐摩神社さんで写欲UPさせてからニコンプラザ大阪さんへ行くほうがベストですかねー。

Google Map https://goo.gl/maps/RmNkFeTv8ofQQe3K6

Z9のデモ機もございましたし写真展もされている、近くには美味しい食堂も盛りだくさん!

ホンっと良いとこにございますですよ、ニコンプラザ大阪さん^^

 

さて、久しぶりの大阪中心部、どこでお昼ごはんしましょうか。

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商人集う食いだおれ大阪、ちょっと歩く度んびにうまいもん食べさせてくれるお店がぎょうさんです。

坐摩神社さんから程近い「魚感(うおかん)うえさき」さん、お魚がめっさ美味しいのだそうで決定。

焼き魚の「鯖」を選びましたが、魚の品質もさることながらほど良い焼き加減で美味しさ倍増!

.....と言いますか、お向かいの鯛のあら焼きが気になる(凄く美味しかったのだそうです)

穴子丼にも惹かれます(凄く美味しかったのだそうです)し、結局もう一回以上は行かねばなるまい(笑

おくどさんで炊くご飯も美味しかったなぁ.....、内容の充実度を考えると"かなり"リーズナブルです。

ごちそうさまでした。

 

前回の続きはまた次回に。

  

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Nikon NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36941

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2022年6月 3日 18:00に書いた記事です。

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