矢田寺 あじさい(紫陽花・見頃)【2013】 / SIGMA DP3 Merrill

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 _雨の前に_

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奈良県大和郡山市矢田町 矢田山金剛山寺 矢田寺塔頭4ヶ坊(大門坊 北僧坊 念仏院 南僧坊)
矢田寺_http://www.yatadera.or.jp/index.html
SIGMA DP1 Merrill Foveon X3
(19.0(28.0)mm f/3.5 ss1/60sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年6月19日撮影)

 

雨が降りそうだったので...、そんな季節に求める被写体と言えば紫陽花(あじさい)。

睡蓮や蓮に並んで大きな魅力を感じる花のひとつです。

この日の予定では朝から京都へ向かい、藤森神社や三室戸寺で紫陽花の撮影をしようと考えていました。

...が、一週間前に訪れた矢田寺の紫陽花がどうしても気になり、早朝目覚めてからひとっ走り。

さすがに一週間も経つと様子は変わるもので、かなり良い感じの見頃を迎えたような気がします。

 

ちなみに金剛山寺(矢田寺)さんの境内では一脚三脚の使用ができません。

以前は使えたのですが、まぁこちらでのお話しを聞けば仕方ないところなので諦めましょう。

あれこれ工夫しながら手持ちで撮影するのもカメラの楽しみ方のひとつ、それはそれで楽しいものです。

 

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一週間前に使った機材は PENTAX K-5IIs と銘玉"FA Limited"三本の組み合わせでしたが、二度目の今回は SIGMA DP シリーズ です。

超高画質を生かすために低感度(iso100)撮影を心がけましたが、特徴でもある高解像度がゆえ"ちょっとしたブレ"も目立ってしまい現場で四苦八苦。

こういった高解像度機での手ぶれをカメラ(レンズ)機能で補えるものかどうかが今後のキモなのでしょう。

 

まぁ言い訳は適当(笑)に、ちったぁ使えるものを選別してアップ更新です。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/-2013-sigma-dp3-merrill-3.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル、または等倍元画像画像を見ることができます。

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3↑ 

 

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4↑ これからもっと青くなりそうな紫陽花。

 

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5↑ →(等倍 4704x3136/13.3MB

 

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6↑ 要所要所を飾るように咲くのも矢田寺さんらしい雰囲気。

 

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        ↑7

 

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↑8  奈良ですねー。

 

矢田寺紫陽花_2013yaotomi_16s.jpg 矢田寺紫陽花_2013yaotomi_16f.jpg

9↑ →(等倍 4704x3136/13.1MB

 

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10↑ 品種多き紫陽花の中でもこの種が一番のお気に入りです。

 

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11↑

 

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12↑ 紫陽花庭園はこんなところを歩くのですが、この画だけでもちょっと別世界でしょ?

矢田寺さんのホームページにも記載されていましたが、万葉集でも詠まれる紫陽花は日本特有の花木なのだそうです。

西洋紫陽花と呼ばれるものも、日本から海外に渡り改良されたものだとか。

なるほど、こういった日本古来の場所に良く似合い、限りない魅力を感じるわけです。

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13↑ ところどころで石仏さんの囁きが聞こえてきます。

 

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↑14

 

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↑15 大きく広い庭園、出口に差し掛かるまでずっと紫陽花の魅力を感じとることができます。

 

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↑16 矢田寺大門坊に咲く"沙羅の木(夏椿)"には蕾がいっぱい。

こちらの茶室「一如庵」から眺める大和平野は絶景、開いていればぜひお立ち寄りいただきたいところ。

 

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↑17 そろそろ...

 

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↑18 下山しましょ。

 

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↑19 何度訪れても良いところです。

このあと南下して久米寺の紫陽花を観に行こうと思いましたが、所用あって北上しました。

ついでに立ち寄ったところの画はまたこんど。

 

矢田寺さんへは近鉄郡山駅・JR大和路線法隆寺駅から臨時バスがたくさん出ています
奈良交通_http://www.narakotsu.co.jp/
矢田寺臨時バス_http://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/2013spring_yatadera.html

民間駐車場もたくさんございますので、山門までは結構アクセス良いほうだと思います。

週末は周辺道路が混み合いますので、行き来する時間に余裕を持って訪れてみてください。

 

本日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                        -

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                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

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SIGMA DP1 Merrill_販売価格(税込)75,800(2013年6月21日現在)
 当社ECサイト_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10661
 メーカーサイト_http://www.sigma-photo.co.jp/camera/dp1_merrill/
SIGMA DP2 Merrill_販売価格(税込)75,800(2013年6月21日現在)
 当社ECサイト_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/9688
 メーカーサイト_http://www.sigma-photo.co.jp/camera/dp2_merrill/
SIGMA DP3 Merrill_販売価格(税込)85,800(2013年6月21日現在)
 当社ECサイト_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/12399
 メーカーサイト_http://www.sigma-dp.com/DP3Merrill/jp/

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SD・DPユーザー様スペシャルキャッシュバックプログラム.jpg

【DP3 Merrill】

■有効画素数46メガピクセル 23.5×15.7mmフルカラー Foveon X3 Merrillセンサー搭載
 SIGMA DP3 Merrillには、センサーサイズ23.5×15.7mmのフルカラー Foveon X3ダイレクトイメージセンサー(ジェネレーションネーム"Merrill")を搭載し、有効画素数4600万画素(記録画素数は4400万画素)を実現しました。
 Foveon X3ダイレクトイメージセンサーは、RGB全色を3層で取り込むことができる画期的なフルカラーイメージセンサーで、原理的に偽色が発生しない為、ローパスフィルターを必要とせず、光と色の情報を余すことなく取り込むことができ、立体的で臨場感のある精緻な画像が得られます。

■大容量データの高速処理が可能な「デュアル TRUE II」
 Foveon X3ダイレクトイメージセンサー専用画像処理エンジン「TRUE(Three-layer Responsive Ultimate Engine) II」。
 2つの「TRUE II」を搭載することで、フルカラーセンサーが捉えた全ての情報をシグマ独自のアルゴリズムで画像を劣化させることなく高速処理し、色彩豊かな高精細かつ立体的な描写を実現しています。

■専用設計の高性能レンズ 50mm F2.8搭載
 センサー能力を最大限に引き出すために開発された専用設計の高性能レンズ 50mm F2.8(35mm換算で75mm相当)を搭載。
 高屈折率SLDガラス1枚、グラスモールド非球面レンズ1枚を採用し、諸収差を極限まで補正。
 高屈折率ガラスを使用する事で小型化を実現しています。
 また、近接能力を強化し、最短撮影距離22.6cm、最大倍率1:3を実現。
 本格的なマクロ撮影が可能です。
 スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア・ゴーストの発生を軽減、逆光や反逆光の厳しい条件でも安心して使用可能です。

■進化したユーザーインターフェース
 カスタムクイックセットメニューや金属製のコマンドダイヤルを採用することで使い勝手の向上を図りました。
 絞りやシャッタースピード、メニューの変更がコマンドダイヤルで素早く行えます。
 撮影時に使用頻度の高いメニュー項目を集めたクイックセットメニューは、クイックセット(QS)ボタンを押すことで簡単に呼び出すことができます。
 メニューの項目内容や並び等、撮影者がよく使用するメニュー項目に自由に変更することも可能です。

■最大7コマの連続撮影が可能
 高速大容量メモリの搭載により、HighモードのRAWファイルで最大7コマの連続撮影が可能。
 約4600万画素の大容量データの高速転送・処理で、最高4コマ/秒を実現します。
 また、MediumモードやLowモードでは、最高5コマ/秒、最大14コマの連続撮影が出来る為、用途に応じて選択が可能です。

■使い易くなったオートフォーカス撮影
 9個のフォーカスフレームから選択する「9点選択モード」や、フォーカスフレームを任意の位置に細かく移動できる「自由移動モード」に加え、人物の顔を検出したときに、優先的にピント合わせを行う「顔優先AFモード」を搭載し、使い勝手の向上を図りました。
 また、オートフォーカスの駆動範囲を制限できる「AFリミットモード」や、オートフォーカス動作中のライブビューを停止させ、より高速なオートフォーカスを可能にする「速度優先AFモード」の搭載により、素早いピント調整が可能です。
 また、マニュアルフォーカス撮影に切り替える事も可能で、一眼レフカメラの様にレンズ側のフォーカスリングを回してピント調整が出来ます。

■RAWデータを直感的に現像出来るソフトウェア「SIGMA Photo Pro」付属(ダウンロードも可能)

■携帯性に優れた軽量・コンパクトボディ、スナップ撮影に便利な両吊りストラップを採用

■記録メディアには、コンパクトで携帯性に優れたSDカード(SDXC対応)を採用

■視認性の高い大型3.0型TFT液晶、約92万ドットの広視野液晶モニタ採用

■カメラ上部にホットシューを標準装備

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2013年6月21日 08:00に書いた記事です。

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