SIGMA dp2 Quattro / 高野山 新緑 2014 (first on)

高野山,6月(SDIM0058,F3.5)2014yaotomi_Top.jpg

 _極楽の橋へ_

SDIM0058.jpg

和歌山県伊都郡高野町 高野山 総本山金剛峯寺 世界遺産 奥の院 英霊殿 平和橋 頌徳殿 弘法大師御供所
高野山真言宗 総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
一般社団法人高野山宿坊協会・高野山観光協会_http://www.shukubo.net/
SIGMA dp2 Quattro (30.0mm(45.0mm) 1/125秒 ISO.100 F/3.5)
RAW/X3F⇒SIGMA Photo Pro 6.0.1 / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro7.2
  
  
  
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年6月29日撮影)
 

美しい高野の山を縫うように駆け上がる、南海電気鉄道 高野線の山岳路線用通称「ズームカー(2300系)」。

ちょっと速めの自転車並み「制限速度30km/h」程度なのは、この山深い画でご理解いただけることでしょう。

50‰という急勾配、半径100m以下の急カーブが続く『全国登山鉄道‰会(‰=パーミル)』(wikipedia)所属の登山鉄道級路線です。

恐ろしく解像してくれる SIGMA dp2 Quattro  、等倍で高野線の架線(路線の電線ですね)が写っているのが判りますか?

  

御所葛城,6月(SDIM0021,F5.6)2014yaotomi_.jpg

この日、朝一番で御所市の葛城界隈をぶらぶらしていました。(左画を参照)

カメラ越し、向こうの山に良い感じの雲が流れていたんですね。

迷っていた撮影地はこの時点で再決定、 SIGMA dp2 Quattro  の試写ポイントは「高野山」です。

じつは石楠花の頃にお伺いしたかったのですが、しっかりタイミングを外してしまいました。

奈良・室生寺と同じくらい石楠花咲く姿が美しく、そないに思うていながらスカッと忘却の彼方へ。

 

 

SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9762)2014yaotomi_.jpg

 SIGMA dp2 Quattro  は、パッと見た目とってもお洒落さん。

見る人によっては、第一印象で一発「かっこいー!」、僕もそのうちのひとりに加えたってくだされ。

 

 SIGMA dp2 Quattro  の大きさは?と言えば...

SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9792)2014yaotomi_ (1) .jpg SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9797)2014yaotomi_.jpg

ちょっと小柄な BAGEL Cafe "Techichi" オーナーさんが手にするとこんな感じ。 (店内での撮影許可を得ています)

めっちゃ小っちゃいボディではございませんが、どこか「しっくり」くるデザインです。

 

SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9746)2014yaotomi_.jpg

細部にわたる豊かなデザイナーズ。

SDカードスロット部のカバーがご愛嬌だったり、ストラップ取り付け部が普通すぎるところが気になったり...

いやいや、それは固体そのものが完成し過ぎているからなのでしょう。

 

そのあたり、詳しくは追々...

 

実写の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/sigma-dp2-quattro-2014.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
等倍画像のデータはそれぞれ 15MB~25MB 程度ございますので、展開時のデータ量にご注意ください

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高野山,6月(SDIM0055,F5.6)2014yaotomi_.jpg

SDIM0055.jpg

↑2 (左:24.0MB [シャッタースピード]1/30秒 [ISO感度]100 [絞り]F5.6)

高野山へ登る途中、周りの山々から雲が駆け上がり始めました。

画の右側に写る木が「もふもふ」です(笑

 

高野山,6月(SDIM0050,F2.8)2014yaotomi_.jpg

SDIM0050.jpg

↑3 (左:25.0MB [シャッタースピード]1/100秒 [ISO感度]100 [絞り]F2.8)

 SIGMA dp2 Quattro  はどこへ向けて撮ってもおもしろい!(節度必須)

今回の撮影で得たX3F(RAW)データは、 S.P.P.SIGMA Photo Pro 6.0.1)で現像出力しています。

SIGMA dp2 Quattro の基本性能が飛躍的に進化しており、全てオートホワイトバランス設定で撮影したのですが、大半はストレート現像状態。

ニュートラルで実に良い色が提供される上に、手間が掛からないことはホンッと大歓迎の仕様です。

 

高野山.DP2,Quattro(SDIM0063,3.5)2014yaotomi_.jpg

SDIM0063.jpg

↑4 (左:17.7MB [シャッタースピード]1/100秒 [ISO感度]100 [絞り]F3.5)

ほどなく重文「大門」に到着。

門の向こうに青粒チラリ見えるのが...

 

高野山.DP2,Quattro(SDIM0072,2.8)2014yaotomi_.jpg

SDIM0072.jpg

↑5 (左:15.8MB [シャッタースピード]1/125秒 [ISO感度]100 [絞り]F2.8)

色付きし始めたばかりの紫陽花。

比較的早くから見頃を迎えますますが、その見頃は今週末からかなぁ...

 

高野山.DP2,Quattro(SDIM0126,3.5)2014yaotomi_.jpg

↑6 [シャッタースピード]1/320秒 [ISO感度]100 [絞り]F3.5

壇上伽藍の中で、ひときわ鮮やかに映える大塔。

スケール感は御影堂前のお坊さまが基準となりますでしょうか。

(等倍はお顔が判別できてしまいますので省かせていただきます) 

  

高野山.DP2,Quattro(SDIM0089,3.5)2014yaotomi_.jpg

SDIM0089.jpg

↑7 (左:19.0MB [シャッタースピード]1/250秒 [ISO感度]100 [絞り]F3.5)

金堂から観る六角経蔵は大変美しいです。

六角経蔵の基壇に把手があり、ここを持って一回りすれば、一切経をひと通り読誦した功徳を得るのだそうです。

 

高野山.DP2,Quattro(SDIM0096,2.8)2014yaotomi_.jpg

SDIM0096.jpg

↑8 (左:19.5MB [シャッタースピード]1/60秒 [ISO感度]100 [絞り]F2.8)

狛犬にピントを合わせたのですが、マニュアルフォーカスでの拡大ピント合わせが実にしやすい!(AF+MFです)

何よりも電子水準器が搭載されたことは、最大級の朗報でした。

 

風景写真は何と言っても水平基準がキモ、出来の良いS.P.P.であってもアレコレ弄りたくないですもんね。

 

高野山.DP2,Quattro(SDIM0098,2.8)2014yaotomi_.jpg

SDIM0098.jpg

↑9 (左:12.7MB [シャッタースピード]1/80秒 [ISO感度]100 [絞り]F2.8)

この時間、この木の質感。

柔らかいシャドウも撮ったままの特徴です。

 

高野山.DP2,Quattro(SDIM0102,2.8)2014yaotomi_.jpg

SDIM0102.jpg

↑10 (左:13.8MB [シャッタースピード]1/125秒 [ISO感度]100 [絞り]F2.8)

庇の上に存在する小さな小さな森、これを眺めているのが好きです。

dp3 Quattro の出番を待ち望んでいます^^

  

  

高野山.DP2,Quattro(SDIM0100,2.8)2014yaotomi_.jpg SDIM0100.jpg

↑11 (右:15.7MB [シャッタースピード]1/200秒 [ISO感度]100 [絞り]F2.8)

こんな画が大好きです。

 

高野山.DP2,Quattro(SDIM0107,4.5)2014yaotomi_.jpg

SDIM0107.jpg

↑12 (左:24.0MB [シャッタースピード]1/80秒 [ISO感度]100 [絞り]F4.5)

手振れ補正は非搭載ですが、このくらいのシャッター速度なら何とかなりますね。

(微ブレは目を瞑ってやってください

 

高野山.DP2,Quattro(SDIM0113,2.8)2014yaotomi_.jpg

SDIM0113.jpg

↑13 (左:11.9MB [シャッタースピード]1/125秒 [ISO感度]100 [絞り]F2.8)

ビビッドな花の赤色も階調豊か、背景ぼけもなかなかのものではないでしょうか。

レンズ性能は前モデルからずっと定評ありますもんね^^

  

  

高野山.DP2,Quattro(SDIM0121,2.8)2014yaotomi_.jpg SDIM0121.jpg

↑14 (右:17.3MB [シャッタースピード]1/60秒 [ISO感度]100 [絞り]F2.8)

 

SDIM0115.jpg

高野山.DP2,Quattro(SDIM0115,3.5)2014yaotomi_.jpg

↑15 (左:15.6MB [シャッタースピード]1/125秒 [ISO感度]100 [絞り]F3.5)

まだしばらく新緑の綺麗さは続いています。

また、紫陽花撮りに行こうかなぁ...

 

写真を選別しきれず、ちょっと在庫多し(笑)、前編後編の二部分けで編集更新させていただきます。

 

次回は別機試写の画で更新予定。

SIGMA dp2 Quattro の画はひと休みとなりますのでご了承くださいませ。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
                                                                         -

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SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9763)2014yaotomi_.jpg

 
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■世界で唯一の「垂直色分離方式」
Foveonセンサーは、光の波長特性を利用し、シリコンの異なる深さに3層のフォトダイオードを配置して色分離する、垂直色分離方式を採用した世界唯一のダイレクトイメージセンサーです。
垂直方向に色分離を行うため、単一セル内ですべてを記録することができ、豊かなグラデーションやトーンを表現できます。
演算による補間もなく、原理的に偽色が発生しない為、ローパスフィルターを必要とせず、光と色の情報を余すことなく取り込むことが可能です。
 
■新開発Foveon X3 ダイレクトイメージセンサーQuattro搭載
新開発のフルカラーFoveon X3ダイレクトイメージセンサー(ジェネレーションネーム“Quattro”)を搭載。
トップ層の4ピクセルにし、ミドル、ボトム層が1ピクセルとなる新たな3層構造「1:1:4」構造を採用しました。
センサーが光の波長をブロードに捉えられる特性と輝情報をトップ層で取得できることを利用して、トップ層では輝度情報と色情報を取得し、ミドル、ボトムの各層では色情報を取得。
画像処理の過程でミドル、ボトムの各層で得たデータに、トップ層で得た輝度情報を展開する事により、全てのピクセルで輝度情報と色情報を揃えています。
三層構造で垂直に色分離する原理はそのままに、最上位層から得た輝度情報をその下の層に適応させることで、高画素化と膨大なデータ処理の高速化を実現しています。
 
■3,900万画素相当の高解像度
一般的なカラーセンサーは、解像情報をグリーンで取得している為、全体の画素数の50%の情報量となります。
一方、Quattroセンサーは、トップ層の全てで解像情報を取得しているため、一般的なカラーセンサーに置き換えると2倍の解像度があると言えます。
トップ層の1,960万画素の解像情報により約3,900万画素相当の高解像度を実現しています。
 
■Quattroセンサーに最適化した画像処理エンジン「TRUE III」
Quattroセンサーのために新開発した画像処理エンジン「TRUE(Three-layer Responsive Ultimate Engine)III」を搭載。
新世代Foveonセンサ「Quattro」から出力された信号を「TRUE III」によって、シグマ独自のアルゴリズムで画像を劣化させることなく高速処理し、豊かなカラーディテイルを損ねることなく、高精細で立体的な描写を実現します。
 
■高性能レンズ30mm F2.8
DP2 Merrillで高い評価を得た高性能レンズ30mm F2.8(35mm換算45mm相当)を搭載。
グラスモールド非球面レンズ1枚、高屈折率ガラス3枚を採用し、諸収差を極限まで補正。
シャープで安定した描写で、微細な被写体まで精緻に結像しセンサー能力を最大限に引き出します。
ピントはあくまでシャープに、アウトフォーカス部はスムースで自然なグラデーションを描き、優れた像面特性を示しています。
 
■マグネシウムボディ採用
外観の一部に軽量で堅牢なマグネシウム合金を採用。
高い剛性と強度を確保し、撮る道具として信頼性の高い、高品位な筐体を実現しています。
 
■クイックセットメニュー
ISO感度やホワイトバランスなど、撮影時に使用頻度の高い8項目を集めたクイックセットメニューは、クイックセット(QS)ボタンを押すことで簡単に呼び出すことができ、セレクターと前後のダイヤルで素早く項目変更が可能です。
また、使用状況に合わせクイックセットメニューに割り当てる項目や配置を自由にカスタマイズすることもできます。
 
■オートフォーカス撮影
9個のフォーカスフレームから選択する「9点選択モード」や、フォーカスフレームを任意の位置に細かく移動できる「自由移動モード」、人物の顔を検出したときに、優先的にピント合わせを行う「顔優先AFモード」を搭載。
また、オートフォーカスの駆動範囲を制限できる「AFリミットモード」や、オートフォーカス動作中のライブビューを停止させ、より高速なオートフォーカスを可能にする「速度優先AFモード」を選択する事で、素早いピント調整が可能です。
「AF+MFモード」を選択すると、オートフォーカスでピントを合わせた後、フォーカスリングを回してピントの微調整が行えます。
dp2 Quattroは、AF補助光を内蔵しているため、暗い場所でもオートフォーカス撮影が可能です。
 
■マニュアルフォーカス撮影
オートフォーカスが苦手な被写体やフォーカスロックが行えない場合にマニュアルフォーカス撮影に切り替える事が可能です。
一眼レフカメラの様にレンズ側のフォーカスリングを回してピント調整ができます。
選択したフォーカスフレームを中心に拡大表示することもでき、より精度の高いピント調整が可能です。
 
■14bit RAWデータ
Quattroセンサーが捉えた光の情報をそのまま記録する、RAWデータ。アナログ出力信号をデジタル信号に変更する際14bit(16384階調)の信号処理を採用することで、階調性に優れた撮影データを生成することができ、被写体のグラデーションを滑らかに描写します。
RAWデータは、データが劣化しないロスレス圧縮方式を採用。
SIGMA Photo Proで現像処理を行う事により、他にはない自然なバランスを持った画像を手に入れる事が可能です。
 
■3,900万画素の高解像度SUPER HIGHサイズ
SIGMA dp2 Quattroは、RAWデータ、JPEGともイメージセンサーが持つ最高の性能を引き出すHIGHサイズと記録枚数を重視したLOWサイズの2種類を用意し、撮影用途に応じて選択ができます。
2種類のサイズはRAWとJPEGの同時記録も可能。
さらに、JPEGにおいては、大判プリントに最適なSUPER HIGHも選択でき、様々な用途に対応します。
 
■最大7コマの連続撮影が可能
高速大容量メモリの搭載により、HighサイズのRAWファイルで最大7コマの連続撮影が可能。
大容量データの高速転送・処理により、最高3.5コマ/秒を実現しています。
また、Lowサイズでは、最高4.5コマ/秒、最大14コマの連続撮影ができる為、用途に応じて選択が可能です。
 
■画像のアスペクト比の選択が可能
3:2を基準に、1:1の正方形や映画用ワイドスクリーンとほぼ同等のアスペクト比の21:9等、5つのアスペクト比の中から撮影意図に応じて選択が可能です。
RAWデータであれば、撮影後にSIGMA Photo Proで他の比率に変更することも可能です。
 
 
■電子水準器
構図の決定に便利な水準器の表示が可能。水平方向、垂直方向の傾きを確認しながら撮影できます。
 
■10種類のホワイトバランス
カメラが自動的に最適なホワイトバランスを決定する従来のオートに加え、光源の色味を残しその場の雰囲気を残した調整を行う(色残し)オートホワイトバランスを採用。
光源に合わせて設定が可能な(プリセット)ホワイトバランス等、10種類のモードを用意しました。
実際に取り込んだ画像を基準にホワイトバランスを調整したり、色温度(ケルビン値)を数値で設定したりすることも可能です。
さらに各ホワイトバランスモードに対し、微調整が可能。
ホワイトバランスをきめ細かく補正したい時やフィルター効果を生かしたクリエイティブワークにも対応します。
 
■充実のカラーモード
各撮影シーンに最適な色調、コントラストなどを調整したカラーモードを新たに4モード追加しました。
彩度を抑え、シャドウを強調し、映画のようなイメージを再現するシネマや、赤の色再現を強調し、夕焼けなどのシーンをより印象的に表現するサンセットレッド等、本格的な芸術表現をより身近に、気軽に楽しめます。
 
■進化したモノクローム
白黒写真用カラーフィルターを使って撮影したときのようにモノクロ画像にコントラストの変化を与えることができるフィルター効果や、温黒調や冷黒調、セピア等、色味のついたモノクロ画像に仕上げることができる調色により、被写体をより印象的に表現する事が可能です。
 
■白とび軽減
センサー上に配列された白とび軽減用画素から得られる階調情報をもとに、露出オーバーによる白とびを軽減することができます。
 
■ISO感度が1/3ステップで変更可能
ISO感度はISO100~ISO6400まで選択可能。
選択幅を通常の1段ステップから1/3段ステップに変更することで、ISO125やISO160等の感度を設定することも可能です。
撮影時の光量に合わせてカメラが自動的にISO感度を設定するISOオートは、上限感度と下限感度を設定することができ、撮影スタイルに合わせて使い分けが可能です。
 
■専用現像ソフトウェアSIGMA Photo Pro
「SIGMA Photo Pro」は、RAWデータを直感的に現像できるソフトウェア。
Quattroが捉えたフルデータを余すことなく表現します。
撮影した画像を見ながらスライダーを左右に動かすだけの簡単操作で、思いのままの写真表現が可能です。
モードの切り替えでFoveon X3ダイレクトイメージセンサーの特徴を活かした、トーンやグラデーション描写、深みのあるモノクローム現像も可能です。
 
■SDカード採用
記録メディアには、コンパクトで携帯性に優れたSDカード(SDXC、UHS-Iに対応)を採用しています。
 
■視認性の高い大型3.0型TFT液晶モニタ採用
日中の屋外でも優れた視認性を発揮する3.0型TFT液晶モニタを採用。
約92万ドットの広視野液晶モニタは、精細描写に優れ、構図やピントの確認も容易に行えます。
 
■ホットシューを標準装備
カメラ上部にホットシューを装備しました。
別売りの専用ビューファインダーVF-41や専用フラッシュEF-140Sをはじめ、SDシリーズ用フラッシュEF-610 DG SUPERやEF-610 DG STの装着が可能です。
 
■専用ケーブルレリーズの使用が可能
別売りの専用ケーブルレリーズCR-31をカメラのUSB端子に接続することで、カメラに触れずにレリーズを行うことが可能。
カメラから離れてレリーズしたい場合や、ブレを防ぎたいとき、スローシャッターで撮影したいときに最適です。
 
■専用レンズフードの装着が可能
撮影画像に影響を与える有害光を効果的にカットする専用レンズフードLH4-01(別売り)の装着が可能です。
また、DGワイド・サーキュラーPLをはじめとする58mmサイズのフィルターを装着することにより、撮影範囲が拡がります。
※フードや58mmサイズの各フィルターは別売りです。
 

オススメ商品

 
【商品仕様】
焦点距離:30mm(35mmカメラ換算有効画角約45mm)
F値:F2.8~F16
絞り羽根枚数:9枚
レンズ構成:6群8枚
撮影範囲:28cm~∞、LIMITモード(マクロ、ポートレート、風景、カスタムより選択可能)
最大撮影倍率:1:7.6
大きさ:161.4mm(幅)×67mm(高さ)×81.6mm(奥行)
質量:410g(電池、カード除く)
撮像素子:Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー(CMOS)
撮像素子サイズ:23.5×15.7mm
画素数:有効画素数:約29MP
          T(トップ):5,424×3,616/ M(ミドル):2,712×1,808/ B(ボトム):2,712×1,808
    総画素数:約33MP
記録媒体:SDメモリーカード/ SDHCメモリーカード/ SDXCメモリーカード
記録方式:ロスレス圧縮RAW(14-bit)、JPEG(Exif2.3)、RAW+JPEG
JPEG画質:FINE、NORMAL、BASIC
アスペクト比:21:9、16:9、3:2、4:3、1:1
記録画素数:
RAW:
HIGH T:5,424×3,616/ M:2,712×1,808/ B:2,712×1,808
LOW T:2,704×1,808/ M:2,704×1,808/ B:2,704×1,808
JPEG:
[21:9]
SUPER-HIGH 7,680×3,296
HIGH 5,424×2,328
LOW 2,704×1,160
[16:9]
SUPER-HIGH 7,680×4,320
HIGH 5,424×3,048
LOW 2,704×1,520
[3:2]
SUPER-HIGH 7,680×5,120
HIGH 5,424×3,616
LOW 2,704×1,808
[4:3]
SUPER-HIGH 6,816×5,120
HIGH 4,816×3,616 
LOW 2,400×1,808
[1:1]
SUPER-HIGH 5,120×5,120
HIGH 3,616×3,616
LOW 1,808×1,808
ISO感度(推奨露光指数):ISO100~ISO6400(1/3段ステップで設定可能)
AUTO:ISO100~ISO640の範囲で上限・下限の設定が可能。フラッシュ撮影時は下限設定値により変化
ホワイトバランス:10種(オート、オート(色残し)、晴れ、日陰、くもり、白熱電球、蛍光灯、フラッシュ、色温度指定、カスタム)
カラーモード:11種(スタンダード、ビビッド、ニュートラル、ポートレート、風景、シネマ、サンセットレッド、フォレストグリーン、FOV
クラシックブルー、FOVクラシックイエロー、モノクローム)
オートフォーカス方式:コントラスト検出方式測距点9点選択モード、自由移動モード(フォーカスフレーム3段階に大きさの変更が可能)
フォーカスロック:シャッター半押しによる(メニュー設定によりAEロックボタンによるAFロック可)
マニュアルフォーカス:フォーカスリング式
測光方式:評価測光、中央部重点平均測光、スポット測光
露出制御方式:(P)プログラムAE(プログラムシフト可能)、(S)シャッター優先AE、(A)絞り優先AE、(M)マニュアルの4モード
露出補正:±3 EV(1/3ステップ)
AEロック:AEロックボタンを押す
オートブラケット:±3EV(1/3ステップ、適正→アンダー→オーバー)(順序変更可)
シャッター速度:1/2000秒~30秒(最高シャッター速度は、絞りによって変化)
ドライブモード:1コマ撮影、連続撮影、セルフタイマー(2秒/10秒)、インターバルタイマー
液晶モニタ形式:TFTカラー液晶モニタ
画面サイズ:3.0型画素数 約92万ドット
表示言語:日本語/ 英語/ ドイツ語/ フランス語/ スペイン語/ イタリア語/ 中国語(簡体字)/ 中国語(繁体字)/ 韓国語/ ロシア語/ オランダ語/ ポーランド語/ ポルトガル語/ デンマーク語/ スウェーデン語/ ノルウェー語/ フィンランド語
インターフェース:USB / レリーズ専用端子
電源:専用リチウム充電池(Li-ion Battery Pack BP-51)、専用充電器(Battery Charger BC-51)、
ACアダプター:SAC-6(DCコネクターCN-21併用)別売
撮影可能枚数:約200枚(バッテリーパックBP-51使用、25℃時)
付属品:レンズキャップ/ホットシューカバー/ストラップ/バッテリーパックBP-51/バッテリーチャージャーBC-51/バッテリーチャージャー用AC
ケーブル/USBケーブル/使用説明書

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2014年7月 1日 18:00に書いた記事です。

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