山の桜はまだまだ元気見頃。
今季はどっちレンズ振っても画になるから、困ったものだ。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年4月11~14日撮影)
普段使いで出番多い SIGMA fp ですが、何と"L"を付け加えた新種が出てまいりました。
SIGMA fp L(ボディ)(2021年4月16日発売)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36304
SIGMA fp L(EVF-11 キット)(2021年4月16日発売)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36306
今回の大注目ポイントは何と言っても「高画素化」と「外付電子ビューファインダー"EVF-11"」を組み合わせることができるようになったこと。
先ずパッと見のところで「外付電子ビューファインダー"EVF-11"」が気になるところでしょう。
ガジェット感あふれるのはケース開口前から。
結構しっかりしたソフトケースになっており、カメラバックに放りこんでいても接点が壊れるようなことは無さそうです。
アイカップが2種類も同梱されているなんて、シグマさんニクいですねぇ。
眼鏡をかけていても全体が見渡しやすいアイポイント(21.0mm)、アイカップを外すと現れる視度補正ダイヤルは『-4.0~+3.0(dpt)』の範囲で調整が可能です。
一度設定してしまえばそんなに弄る事も無い視度補正ダイヤル、こんなふうに隠れているのは個人的に歓迎できるポイント。
当初この存在を知ったときは失礼ながら「なんちゃってE.V.F.なのかな?」と思ったりもしていたのですが、そのスペックが公開されると「ほんもんやぁ.....」。
覗けば「なるほど♪」、0.5型 約368万ドット有機ELパネルを使用しており十二分に実用的なものへと仕上がっています。
fp系の特徴であるコンパクトさをややスポイルはするものの、「外付電子ビューファインダー」を装着できるようになったことは明るい場所での風景撮りにとってホンっとありがたい。
光学式LCDビューファインダーLVF-11を多用していた派の一味ですが、なんといきなり上部90°可動式という仕様まで盛り込んでいます。
fpにも後日公開予定のファームウェアで対応できるという優しさは、SIGMAさんならではの対応だと言えるでしょう。
その時は是非単体でのご注文もよろしくお願いいたします
SIGMA ELECTRONIC VIEWFINDER EVF-11
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36305
実際に何度か使ってみましたので、SIGMA fp Lの感想も交えながらその時撮ったの画もどうぞご覧ください。
基本はJPEG撮って出し、一部「SIGMA Photo Pro」(現Ver.6.8.0)でRAW現像しています。
どういうこっちゃ、桜のシーズンがもう終わりやるやん。
駆け足過ぎて、行きたかったとこへちっとも行けてへんし
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年3月27日撮影)
さて、PENTAX K-3III レビュー第2弾、前回吉野山の桜をご紹介しましたが、これは更に遡った日の奈良長谷寺さん。
紫陽花や紅葉でも有名な御寺ですが、何と言っても桜の美しさはピカイチ。
桜色はもちろんですが、緑色がとんでもなく綺麗な PENTAX K-3III で撮れたことの幸せは計り知れずですな。
古い建造物や屋根瓦とよく似合う"桜"、こちら境内で桜をまったり楽しんでいると、あっという間に数時間が経過してしまいます。
何とそそられる外見でしょ。
これぞ(これも)「ザ・ペンタックス」的なスタイルではないでしょうか。
このパンケーキレンズ的な HD PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited が性に合いました。
そういえば HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited も出番が多かったかな?
それぞれの35mm判換算が 約105mm と 約22mm、PENTAX K-1 MarkII同等の広い視野角が「換算」の存在を忘れさせてくれる。
個人的にはこの視野率約100%&約1.05倍光学ファインダーこそが、PENTAX K-3IIIの最大なる特徴ではなかろうかと思います。
「小さなフルサイズレフ機」、フルサイズじゃないけどそんな感覚で全力楽しんでいただき、撮れた画像で萌えてください。
PENTAX と言えば吉野山.....いえ、個人的に吉野山で出動回数の多い機材が PENTAX なんです。
あぁ、すいません皆さん、ど満開の吉野山で PENTAX K-3III を使っちゃいました。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年3月31日撮影)
奈良の桜と言えば「吉野山」、一眼レフ機と言えば「ペンタックス」、ずっとずっと前からこういう位置づけです。
いやぁ、来ましたねぇ、出ますねー、APS-Cフラッグシップですよー。
【ご予約受付中!! 2021年4月23日発売予定】
ペンタックス K-3 Mark III ブラック ボディキット
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36329
ペンタックス K-3 Mark III シルバー ボディキット
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ペンタックス D-BG8 [バッテリーグリップ"K-3 Mark III専用"]
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ペンタックスK-3 Mark III Black Premium Kit
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ペンタックスK-3 Mark III Silver Premium Kit
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ペンタックス K-3 Mark III ブラック ボディ+D-BC177セット
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36342
ペンタックス K-3 MarkIII シルバー ボディ+D-BC177セット
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36343
ペンタックス K-3 Mark III ブラック ボディ+D-BC177+DLI90Pセット
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36344
ペンタックス K-3 MarkIII シルバー ボディ+D-BC177+DLI90Pセット
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36345
ペンタックス K-3 Mark III ブラック ボディ+K-BC177Jセット
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ペンタックス K-3 MarkIII シルバー ボディ+K-BC177Jセット
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36347
ペンタックス K-3 Mark III ブラック ボディ+K-BC177J+D-LI90Pセット
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36348
ペンタックス K-3 MarkIII シルバー ボディ+K-BC177J+D-LI90Pセット
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ペンタックス O-HC177 「ホットシューカバー」
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36338
セットがいっぱいでごめんなさいw⇒大いに迷っていただきましょう!
ちょうど PENTAX HD PENTAX-FA 31mmF1.8 Limited(ご予約受付中)が手元にありましたので、ちょいと組み合わせてみました。
あぁ、この感じが PENTAX でありますです!
操作はと言いますとボタン配置やメニュー内容までもがリファインされましたが、数十分で慣れてしまったので問題無し。
実際手にしていただかないと分からない.....というのが正直なところですが、ぜひこちら↓のリンク先をご覧ください。
ブログ@中古カメラご一行様 『ペンタックス PENTAX K-3 MARK III が新発売 !!! ご予約受付開始です』
https://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2021/03/-pentax-k-3-mark-iii.html
世界で一番詳しい説明(※)記載がございますので、ご一読後に欲望をグッと高めてほしいっ!
※ 当社調べw(2021年3月31日現在)
では、PENTAX K-3III 作例撮り画像を並べ兼ねて感じたことをつらつら書いてみましょう。
この時季の被写体は例年通り桜の画になるのですが、早咲きの枝垂れ桜どころか桜前線の基本になる桜も見頃ど真ん中。
場所によっては昨年並み(昨年も早かったんですけどね)ですが、昨年比で3~4日、トータルで1週間から10日ほど早いかも。
ホワイトバランスは大半が出来の良い「オート」ですが、「CTE」も時々使っています。
桜の時期のカスタムイメージは「雅(MIYABI)」、もうね、これしかあらへんやろ!って言うくらい大好きなとても似合う「雅(MIYABI)」。
どれも撮ったままのJPEG画像で、明るさのみリサイズ時に調整しています。
PENTAX らしさ全開の画像をずらり、限られた撮影日ですが、一気咲きまくる桜を追いかけてみました。
賀名生と書いて"あのう"と読むし、奈良には難読な地名がてんこ盛りっ。
知ったかして読めるふりも間違えてること多し、奈良の場所を教えるってホンっと難儀するわ。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年3月6日撮影)
今年咲く梅の花、例年に比べてとてもよく咲いていると思いませんか?
梅林梅園はもちろんですが、道中で見かける梅や近所に咲く梅も花数が多く感じられます。
「梅のチューイングガムみたいな匂いやなぁw」と、つい口にしてしまう梅の香りも、そのガムこそがこの香りを真似ている当たり前の話し。
梅林は観梅が楽しいものですが、点在する農家の軒先に広げられる臨時売店も楽しみのひとつ。
ついつい買い物しすぎて下山時には両手がいっぱいなんてことありませんか?.....僕はあります(笑
せっかく大切な梅畑を観させてもろてる訳ですから、せめて地元売店でお金落して行きましょってことですよー。
そんな理由があるから.....という訳でもありませんが、いくら撮影が主体とは言え持ち歩く機材は少なくして歩き回りたいですよね。
これ1本で広角から望遠まで事足りる高倍率ズームレンズ NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR の出番です。
先日 Nikon Z6II が送り出されましたので、これ組みでお伴してみました。
この位置からレンズを向けるのはいつ以来でしょ。
何となく基本に戻ったような、ちょっと懐かしい気持ちになったなぁ。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年3月撮影)
すんません、ご無沙汰でございます。
就活写真のスタジオ撮影依頼が連日詰め詰めで嬉しい悲鳴、撮影日に撮った写真も選別せぬまま今日に至る君でした。
被写体は「桜」へシフトしつつありますが、まだまだ梅の見頃は続いていますよー。
でね、今年の梅花はめちゃくちゃ綺麗でした。
綺麗なものは良いレンズで撮りたい!.....からの出番が↓これ。
うーーーん!、お誂え向きなこの外観(大きさ)がたまらない SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary の出動です。
SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary (2021年3月13日発売)
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36167
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36166
シグマ Iシリーズで超ご活躍な SIGMA fpにぴったんこ。
「 SIGMA fp で常用できる明るいズームレンズ」の希望を見事に唱えてくれた、そう言って過言はないはず。
底面は完全フラット!.....ではなくSDカード1枚分の段差はありますが、これはご愛嬌の範囲でしょう。
とにかく小さい、僕の手も小さい、重量バランスがじつに素晴らしいのは外観写真からも伝わるはず。
軽量化も重視して作られたこのズームレンズ、鏡胴にはプラスチック樹脂が多用されています。
チープな感じは微塵も感じられず、あの金属製品らしい滑らかな質感はそのまま受け継がれているようでした。
手にしていただければよく分かると思うのですが、制度の高さがそう思わせているような気にさえなります。
ちょっとだけ心配していた防塵防滴機構ではない"簡易"防塵防滴機構のマウント部シーリングも問題無さそうだし、今後常用レンズとして確立しそうな勢いですね。
写りはと言いますと今まで使った限りは全く問題なし、後にアップする写真でご確認ください。
ちなみに.....ですが、絞り開放から楽しめる写りの善さは、かなり僕好みです(笑
SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporary
最近24mmという画角にどっぷりーず、10mm台の超広角をとんと使わなくなった。
広角28mmファンも結構いてはったり、なるほどなー、こういう感覚になるんかー.....と。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年2月撮影)
さてさて、この日はの~んびり桜井までお出掛け撮影です。
奈良の真ん中あたり(中和)に位置し、大神神社(おおみわ じんじゃ)や三輪素麺(みわ そうめん)の生産地として名が知られている桜井市。
最初の写真は、数ある三輪素麺生産所のひとつでもある老舗"玉井製麺所"さん工場前。
ここ玉井製麺所さんでは今も素麺の寒干しをされていて、昔しどこかで見たかのような懐かしい冬の風物詩を目にすることができます。
特に寒風吹く晴れの日はよく似合う訳で、奈良県景観資産に登録されているのも頷けますよー。
その時間も日によって微妙に違ったり.....
天候次第で急に中止される場合もありますから、
所謂ところの"運次第"ってやつです。
到着時はまだ干してはりませんで、
作業場の大きな扉も閉じたまま.....
何より気になるのは工場前に止まっている可愛らしい軽三輪、「天日干しと似合うやろになぁ......」と、川向かいの土手から眺めていました。
予定時間もどんどん過ぎて行き、「どうしたんやろ?」気になって気になって工場前へと移動します。
一昨日の東北地震、遠く離れた関西でもゆぅ~らゆぅ~ら揺れる。
10年前の東日本大震災ときと同んなじ揺れに、「はっ!」っと慌ててテレビを点けると緊急放送でしたな。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年1月撮影)
さて、前回訪れた金剛輪寺さんからチョイと移動です。
湖東の山々に雪が残っており、湖東三山のひとつ「百済寺」にも積雪がありそう。
少し時間もあったので、昼飯前に寄ってみることにしました。
今回もこの3本に SIGMA fp がお伴です。
SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporary
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35663
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35662
SIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporary
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35659
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35658
SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35660
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35661
LVF-11 をワンタッチ脱着に改良して欲しいなぁ。
49点AFポイント選択機能をリアホイールでダイレクトに使えたらなぁ。
あぁ、ひとり言です。
SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporary
昨年の長期予報で「今冬はごっつ寒むなるえ」言うてはりましたけど、先日「すまん、暖たかい冬になるわ」って。
今朝は奈良の山間部で雪化粧でしたが、この雪が今冬ラストなんかなぁ.....
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年1月撮影)
限られた撮影日と撮影に適した条件が重なるなんて、かなり低い確率です。
それが合致したりするもんなら犬は喜び庭駆け回り状態、外が真っ暗なうちから雪を求めてウロチョロ。
滋賀湖東三山のひとつ金剛輪寺さん、緑美しい季節や紅葉びゅりほーな季節に向かう場所のひとつです。
「雪の金剛輪寺なんて見たことないなー」って思っていたんですが、現場に着くと「はて、見覚えがある.....」でした。
デジタル時代のデータを探さなければ判らんのですが、きっと、たぶん、今のカメラで撮るほうが綺麗に収まっていそうです。
今回もこの3本に SIGMA fp のお伴、+ SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art なのは望遠代わり兼ねてのマクロです。
SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporary
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35663
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35662
SIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporary
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35659
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35658
SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35660
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35661
.....あぁ、ファインダーとチルト液晶モニターが欲しい。
おっと、ひとり言ですよ、ひとり言。
般若寺さんの西隣で営まれる"植村牧場"さんの濃厚ソフトクリームが最高に美味い。
しかし.....だ、般若寺さんの駐車場が新しくなってからどうしても忘れてしまうと言ふ、妙に悔しさだけが後をひく。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年1月16日撮影)
この時季は被写体を探すのに苦労します(なんでも良いのですが.....)
梅は早いし菜の花もなかなか「ここ」っていうトコロに咲いてくれない。
そんな中でこちら奈良市の般若寺では、スイセンが見頃間近だと聞きつけやって来ました。
と書きつつ、毎年のように訪れているのですけどね。
「SIGMA I シリーズ」レビューも4回目、今回は最新の SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporary です。
この日は SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporary を中心に、SIGMA fp と組み合わせてお出かけでした。
「Lマウントレンズを脱着するとき、指標が判り難くい時があるなー」なんて思ったこと、ありません?↓
この「C」エンブレム(右写真)がほぼ上にくる位置、これをマウントの脱着ポイントだと思いながらレンズ交換をしています。
「頂点に指標を付けてみては如何でしょ?」なんて希望を言いかけましたが、それじゃぁ見た目が恰好善くありません。
だからこれで良いのです。
既に気付かれている方も多いと思いますが。
最近はこの3本+α の出番が多いですね。
小さいほうのカメラバッグが使えるので、行動も敏速になるし何かと良いこと多し。
これで写りもシグマ美なのだから文句無しでございますです。
「次は I シリーズで 14mm / F2.0 を.....」とか、「100mm 前後が良いなぁ」なんて独り言ですよ、希望ですよ。
ガチ撮りの日は保険の為に SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art と SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art の2本は同梱です(笑
だから僕の DOMKE F-2 カメラバック(左)はボロボロのヨレヨレ全開、写友さんの(右)と比べるとこんなに違うのですな。
もうホンっとヤバいです、サイドポケッツの底が擦り切れて穴が大きくなり始めました。
でもこれ限定生産の30周年記念モデルなんですよねー、もう15年使いまくりまくっているんですよー。
生地を手に入れてチクチク縫いしようかな.....
タムロン TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070 @ review vol.3 / 奈良 初瀬 長谷寺初詣 観音万燈会 (冬ぼたん) 2021 - お写ん歩
お寺の灯りに惹かれるんは何ででしょ。
厳かなだけでは無い何や特別なものを感じるんですが、僕そのへんは詳しくあらしません。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年1月1日撮影)
今年の初詣は人の少ないところへ.....とか思いつつ、よく考えるとこちら深夜の初詣はもともと参拝者が少ないんです。
特に今年は少なかった.....。
道中の大神神社も道路渋滞はしていないし、他府県から来られる方が少ないと、こうも違うものだと少々驚きました。
そんなでちょっと寂しい感じもしましたが、来年はきっと例年のような参拝になることでしょう。
今季年末年始は TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070 がメインでした。
今回はその3回目、ズームレンズ1本で行動することの楽ちんなこと(笑
APS-Cセンサー機だという事をすっかり忘れていて、何も気にせず高感度バンバン使って撮影。
画像チェックをしていて「高感度ノイズが目立つなー」って眉間にしわを寄せていた"おめでたい"奴です。
なんぼ大口径の明るいズームレンズでも、そこらへんは限界があるものですな。
ある程度ブレに耐えれていたのは、TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070 のウリのひとつでもある独自の手ブレ補正機構「VC」を搭載していたから。
こちら長谷寺さんのように"境内は三脚使用禁止"な場所が多くなりましたので、こういう手振れ補正機能はじつにありがたく感じるものです。
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長谷寺さんは一脚三脚の使用を禁止されており、「人が少ないから大目に見てくれるだろう」みたいな例外はありません。
ルールとマナーを守らなければ自分の首を絞めているようなものなので、せめてこれをご覧いただいている方だけでもお守りくださいませ。
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更に続きます。
氷点下5℃のなか手袋もせんと撮影しとりまして、右手だけ"しもやけ"(凍瘡)になってしまうという.....
指先に集中したくて手袋をしなかった.....と言えば聞こえは良いが、単に手袋を忘れただけである。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年1月9日撮影)
強い寒気が関西にやって来たけど、気圧は高いので雪景には恵まれないだろうというそんな日。
写友さんの情報で知った琵琶湖の飛沫氷に期待を掛けて、朝から北上してみました。
経由地でマイナス9℃の極寒地域もあり、ハンドル握る手も慎重になるっちゅうもんです。
前回に引き続きTAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070の̪試撮です。
雨こそ降っていませんでしたが、波飛沫が飛んでくることもあるので、"簡易防滴構造+防汚コート"であることは結構ありがたいこと。
ゴーストやフレアの低減に貢献する"BBARコーティング"はもちろん採用されていますし、氷の透明感ある写りに期待満々。
暈けも綺麗かなー、色も良いかなー、こういうのはカメラ性能にも左右されますので行き当たりばったり感も漂いますなー。
室生寺さんに雪が積もった昨年の大晦日。
先日ほど積もった訳じゃ無いけど、たまたま撮影日と重なると強烈嬉しいものである。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2020年12月31日撮影)
昨年末にやってきた新参入ズームレンズ、これをどこで使おうかと悩んでおりましたら.....なんと雪が降りました。
APS-C センサーのレンズ交換式カメラで撮りに出かけるなんて、じつに久しぶりです。
TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070、APS-C機用に新設計された光学手振れ補正機能「VC (Vibration Compensation) 」付きの標準域ズームレンズ。
何と言っても開放通しで F/2.8 、ズーム全域でE.V.ファインダー越しでも判る暈けの良さ。
撮って使って驚くのはF/2.8合焦部の解像がじつに善く、まるで高性能な単焦点レンズを使っているような感覚に。
暈けの善さは撮って使ってみなければわかりませんが、これ1本で十分楽しめる高コストパフォーマンス能力を備えています。
組み合わせるカメラボディが小さくてアレなんですが、手振れ補正機能を搭載している割には鏡胴がコンパクト。
手のひらに載せ、人差し指と薬指でズームリングとピントリング(ダイレクトマニュアルフォーカス・微調整時)を操れる感覚も特筆ものでしょう。
比較的手のひらが小さい僕で扱えるお作法、ご購入された方は是非一度試してみてください。
デザインは最近のタムロンさん街道まっしぐらって感じで、今ふうと言いますか、スマートでシュッとした感じがじつにカックイイ!
「ミラーレス用」って雰囲気が漂うところにも割り切り感があって好ましいし、今後他社用のマウントが発売されても抵抗なく受け入れられそうなデザインです。
本質的なところはフルサイズ換算で約25mm~105mm(4.1倍)が主であり、着けっ放しレンズとして最適かも知れません。
そのへん詳しくはメーカーサイトをご覧ください(動画も載っています)
寒ぶい日が続きますけど、昨年暮れの寒ぶい寒ぶい画でえらいすんまへん。
今朝も雪が降ってましたけど、寒ぶいは寒ぶいなりに綺麗な冬景色もあるんですわ。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2020年12月16日撮影)
冬と言えば雪と氷、この2点が代名詞になること多しの冬季撮影。
雪が積もって喜ぶんは犬ばかりでもなく、風景写真家たちも自分の庭(フィールド)を駆け回るんですよ。
ご多分に漏れず自分もそうで、撮影日と降雪日が重なれば.....駆け回る人です。
こういう場所では水分付着を回避するため、本来なら「外でのレンズ交換は避けてくださいね」と言う立場です。
しかし「この写りを雪景撮影で試してみたいなー」なんて思うレンズ、現場でとっかえひっかえしたくなりますよね。ね??
僕は雪景で シグマ Iシリーズを使ってみたかったのです。
レンズ交換は前屈みで降雪を避けながらいたす訳ですが、それでも交換時の脱着速度がモノを言いますので、慣れるまでは十分ご注意を.....
レンズ後ろ玉への水分付着は拭けば何とかなりますが、後々染みになったりするセンサーへの水分の付着はご法度ですよー。
寒い寒い年明けになりました。
南国のような暖かいイメージの紀伊半島南端串本ですが、初日の出の時間は何度も小雪が舞うという.....
あけましておめでとうございます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年1月1日撮影)
「お写ん歩・2021年」は本日より始動開始、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今冬は寒くなるという予報でしたが、じつに寒うございますな。
密を避けるような場所で初日の出を迎えたのですが、何度も雪が舞うという寒い日の撮影となりました。
東の水平線には雲が流れており、ひょっこり初日の出という訳ではありません。
しかし、そのぶん空気は澄んでいて、美しい鯛島の景色を拝むことができたという訳です。
幼少のころから京都のお寺と馴染み深く、今もこうして撮っていると懐かしい気持ちに。
「色つかんなー」「あかんなー」、嘆き聞くんはしんどいけど、どんなんでも癒されている気がする。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2020年12月12日撮影)
寒いです、ほんっと。
ここ数年12月の半ばになると急に冷え込み、降雪積雪の便りも聞かれるようになります。
名残惜しく紅葉を撮っていたら、明くる週は雪景撮影になっていることも。
京都でも最後のほうに紅葉の見ごろ迎える「竹の寺 地蔵院」さん、今季も大変綺麗ございました。
撮っていて思うたんですが、昨季も SIGMA fp で撮っていたんですね。
運なのか縁なのか、どうりで撮っていてしっくりくるはずですよ。
前回更新同様「SIGMA I シリーズ」を持ち込み、レビュー2回目。
何だかマニュアルフォーカスでじっくり丁寧に撮りたくなってしまう、良い意味でのクラシカルさも味わっていただきたいレンズです。
さてさて、巷でちょっと話題にもなっている純正(付属同梱)「メタルキャップ」。
シンプルなデザインですが、質感高い総金属製のマグネットタイプで、「SIGMA I シリーズ」に相応しいものです。
装着姿を見ただけでは上手く伝わらんので、チョイと動画でご紹介。
SIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporary @ メタルキャップ(You Tube)
あえて"音"も残してみました。
寸分の狂いもない美なる"工業製品"、この感触こそSIGMA製品なのである。
.....で、もったいなくて、普段は普通のプラキャップを使っている小心者ということでここはひとつご容赦願いたい。
今季は見頃を逃してしまったか?.....そんな心配はとりこし苦労。
境内は早くから紅葉するところと、思いのほか遅くに見頃迎えるところと混在する。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2020年12月2日撮影)
もう世間は12月、今年はいろいろあって師走特有の気持ち忙しさは今ひとつ。
ちょっと寂しいのぅ.....などとしょんぼりしていたら、ぱぁっと明るいレンズがやって来ましたね。
SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary 、撮るだけではない身近に「所有」する価値を感じていただくための「Iシリーズ」第一弾。
SIGMA fp に似合うレンズが SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary だけだった(あ、見た目がですよ)ところに、一気「3本」が新たに加わることになりました。
「SIGMA fp に似合うデザイン+大きさのこともあるでしょうし、せめて F/2.0 スタートで」......などとボヤいていたのですが、なるほどドンピシャです。
鏡筒は切削アルミニウム総金属、手にした時の質感はじつに素晴らしいもの。
絞り環のクリック感でさえ上質、ガタつきとは無縁のレンズフード装着感も「コトン」⇒「たまりません」。
皆さんが待ち遠しくされている SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporary は、年明け1月の下旬までおあずけですが、SIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporary は同時発売。
(上の写真は左から 35mm・45mm・65mm / 金属レンズフードも同じ)
ミラーレス時代の交換レンズとしての新たな価値に挑戦する「Iシリーズ」の第一弾。
滑り込みで撮影日に間に合った SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary 、ちょっとお試しです。
久しぶりに OLYMPUS OM-D E-M1X を使う機会が巡ってきた。
あの"動きものにめっぽう強い"オリンパスさんのフラッグシップ機、相変わらずめっぽう強い。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2020年11月28日撮影)
今季もやって来てくれた滋賀湖北"山本山のおばちゃん"(オオワシの愛称)、遠く北の国から毎年やってくるのだそうです。
何でこんな遠くまでやって来るのだろう、それもたった一羽で。
鳥を撮るなんてヒジョーに珍しい僕ですが、それなりに疑問は湧くんですよ。
『鳥認識AFや動画RAWデータ出力に対応するファームウェアバージョン 2.0 』、これを試すにちょうどええやん!ってことで、今季も現場へ向かいました。
1枚目は OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS(200-800mm 相当/35mm判換算)と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20 の組み合わせ(35mm判換算1600mm)です。
1/160秒、ISO感度400、これだけあれば手持ち可能ですが、なぜ F/22.0 まで絞っていたのか記憶にございませんw
いやー、しかしよう写ります。
で、今回は飛んでいる鳥を手持ちで撮るので、1600mmではもう何がドコにあるのかフレームアウトしまくりでしょう。
ドットサイト照準器 EE-1 を持ってけばよかったかな。
しかし、何ちゅうても今一番気になるのは OLYMPUS OM-D E-M1X と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS の組み合わせ。
現場では鳥撮りの名手さん達がずらぁ~り!
各社大口径の"大砲レンズ"がまるで品評会のように列んでいます。
壮観だなー、この何パーセントはウチで買ってくれはったんかなぁ?.....なんて商売がらw
それらに比べると、この度のオリンパス機材は超ミニマムではなかったでしょうか。
ミラーレス機の代表格"マイクロフォーサーズシステム"、小さい機材とデカい身体で堂々と使ってみましたので、幾つかの画像を張り付けておきます。