180 mm,F2.8,iso320
いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2025年10月4日撮影)
今季の彼岸花撮影、どうも雨との相性が良かったみたいです
晴れや曇りでも綺麗に見ることができる花ですが、何せ見頃は瞬間のものであり天候に合わせてられないという感覚が強い被写体の花でもあります
例年ですと早くから咲き始めの彼岸花を楽しんでいたのですが、今季は撮りに行くタイミングを逃すことも.....
それが功を奏したのか、結果的に良いタイミングで撮影ができたところもございます
今回ご紹介する滋賀湖北の彼岸花も"結果的に良いタイミング"だったことを付け加えておきましょう
TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 A065 Nikon Z
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46680
ちょうど2年前でしょうか、"G2"の明るい望遠ズームレンズとして発売開始となりましたタムロンA065レンズ
Eマウントとして安定の人気を誇っていたレンズですが、このたび"Nikon Z"マウントが新たにラインナップへ加わることになりました
コンパクト設計のF/2.8通しな望遠ズームレンズ、カメラバッグへ常備できるようなありがたいレンズです
望遠ズームレンズとしての位置づけではありますが、ワイド側はかなり寄れるレンズでもあります
2枚目小さめのサムネイル、彼岸花のアップは最短撮影距離0.3mです
ワーキングディスタンスが12cmなのでレンズフードを外さなければならない場面も.....
これがA.F.で使えるようになったことは何よりもの朗報だと思います
Eマウント発売当初の詳しい記事もございますので、こちらからどうぞご覧ください
ニコンZフルサイズ機で撮影した画像を並べてみましたので、続きの画もご参考なってみてください
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、
ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
180 mm,F4,iso320
湖北の山は雲ゆる雨の中、何と言えぬ風情の良さがたまりません
76 mm,F3.5,iso160
せっかく合わせた北陸線の列車、シャッター速度が遅すぎましたねー
前暈けも優しいレンズです
180 mm,F3.2,iso140
朝早い時間、通勤自動車のヘッドライトが玉暈け
70 mm,F7.1,iso1000
絞りを開放にして寄ってみるのもアリですが、何もかもが暈け暈けの画はちょっとおもしろくありません
特に水滴を綺麗に撮らえるなら適度に絞り込むのも善しです
134 mm,F2.8,iso400
神社の境内にある大きな銀杏の木
その根元に曼殊沙華が寄り添っていました
127 mm,F3.5,iso900
切株にも曼殊沙華、こんなふうにして咲くこともあるのですねー
159 mm,F3.5,iso500
境内の隅っこで群生していました
向こうに見えるのは犬小屋だと思うのですが、ここで吠えられたことがないなぁ
97 mm,F3.2,iso250
前後へ続くなだらかな暈けの写り
良い距離を保ちながらE.V.F.越しにコントロールするのはなかなか楽しいです
154 mm,F5,iso720
玉暈けを探すのですが、意外と見つからないものです
109 mm,F5.6,iso450
倉庫の木塀が良い背景を作り出してくれます
シャープに写る曼殊沙華、大きくしてみるとうっとりしますねー
180 mm,F3.5,iso400
180 mm,F7.1,iso2000
お社を曼珠沙華で飾ってみました
150 mm,F5,iso160
傘をさして付近を散策すると、綺麗な白さを放つ蕎麦畑
里に広がる紅白の自然景に癒されます
180 mm,F4.5,iso280
付近の集落には水路が多く、情緒ある曼珠沙華に出会うこともあります
160 mm,F2.8,iso100
神社の境内にポツンとすべり台
さすがに雨でびしょびしょなので滑ることはしません
いや、お尻がはまって抜けなくなるかも
70 mm,F5.6,iso220
曼珠沙華と竹林のコラボを探していたら、先に柿の木コラボを見つけてしまいました
薄暗い天候の雰囲気が逆に美しくも感じます
150 mm,F2.8,iso100
普段は見ることの無いスナップ
曼珠沙華を見つけては立ち止まり、傘から顔を出さぬようにズーミングです
130 mm,F2.8,iso100
少し観光化されているところがあり、豊富な水量を誇る水路に水車が架かっていました
水路を飾る花咲くプランターも綺麗にされています
0 mm,F2.8,iso560
柵越しに大きなクスノキ、一輪だけポツンと曼珠沙華
これがまた綺麗じゃないですか
70 mm,F11,iso900
少し移動した先の神社の境内、おそらく向こうに見える集落の鎮守の森だと思います
昔話に出てきそうな小さな山が良いアクセント、美しい日本景です
70 mm,F6.3,iso360
山の裾野を駆ける雲、まるで生き物のようです
180 mm,F2.8,iso560
森の木陰から
180 mm,F2.8,iso640
意図するところにピントが来る、これはA.F.に頼り切っている証拠
良い時代ですね
180 mm,F3.5,iso220
田んぼの畔にちょこっと群生
70 mm,F8,iso500
晴れていなくても雫の画は綺麗なものです
最接で少しずつピント位置を変えて撮影したうちの一枚です
70 mm,F9,iso640
繊細な写りにドキドキします
70 mm,F10,iso1250
曼殊沙華のアップと言えばこんなのでしょう
ここにカマキリとかバッタでも居てくれたら.....雨では仕方がございません
155 mm,F5.6,iso2200
萎れてしまった曼殊沙華も美しく感じる時があります
雨の降線が良い具合に写り込まないかと試行錯誤
180 mm,F3.2,iso160
ホワイトバランスを変えてみました
リアルな色再現でなくても美しい被写体です
161 mm,F3.2,iso200
落葉が絡む曼殊沙華、しっとり感がマシマシのご馳走です
80 mm,F5,iso180
ハロウィン向けの案山子は雨でちょっと寒そう
171 mm,F5,iso320
昨年もお会いしたリアル案山子
傘をさしてあげたくなりました
180 mm,F5,iso220
人が居るのかと思いきや、皆さん案山子さんでございます
180 mm,F2.8,iso100
曼珠沙華ロード、落ち葉が良い雰囲気を描いてくれます
ずっと雨の湖北"曼殊沙華"めぐり、今季もとても綺麗に観ることができました
さて、この日のお昼ごはんは.....

長浜市の国道8号線沿いにある「炭焼き豚丼 ぶた野郎」さん、以前も利用したことがあります
最初は「炭火焼」というところに惹かれて選んだお店、店舗前に掲げるネーミングって大切だなぁと思いました
なかなか小綺麗にされてるお店で、このテのお店で見かけるギトギト感は皆無
入店しやすい清潔感は今ふうと言ったところでしょう

前回は「シャキシャキ玉ネギ 生姜皿セット」を注文しましたが、今回は「うす切りバラ肉のおろしポン酢豚皿セット」をチョイス
やはりコレも格段に美味いです
「丼」の名称が勝っているので最初は丼を注文するところですが、個人的には定食派なので定食スタイルに目がいってしまいます
炭火焼の香ばしい香りに反応する自分の胃袋、待ち遠しさがどんどん増す緊張感
内容を考えると価格は良心的なほうではないでしょうか、何より全てが熱々で提供されるのはお店のコントロールが充実されている.....ということだと思います
最初はチェーン展開のお店かと思っていましたが、これからチェーン展開されるようですね
湖北撮影では良いポジションに当たるのでまた訪れること必至、できれば湖西側にもご出店願います
とてもごちそうさまでした
TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 A065 Nikon Z
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46680
ふたつの撮影会、ただいま絶賛募集中です!!
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。


