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行者還林道の天川村側では、マナーの問題により数年前から全域「キャンプ、焚火、バーベキュー」が禁止になった。

ところが真新しい焚火跡やバーベキュー跡がとんでもない場所で残っており、山火事にならぬことを祈るばかり。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年11月6日撮影)

今日は.....

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HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR(2021年11月12日発売)

(シルバー)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38998

(ブラック)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38995

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HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WRの発売日です。

撮影地でもこのレンズに対してユーザーさん評価はかなり高めだったことが印象的。

高性能な大口径のドでかいレンズも素敵ですが、リミテッドならではの「"小さくて良い写り"と"使っていて楽しい"が両立している」というのは、今や異質な存在ではなかろうか。

とにかくこのレンズは買い得感がとても高い!と言い切ってしまいたくなるレンズです!と言いたいところです。

 

今回の更新は奈良の山紅葉で一番好きな場所、上北山村~天川村を結ぶ山岳林道「行者還林道(国道309号線)」沿いで撮影したものです。

今季の山頂付近はもーちょいって感じでしたが、遅れて染まる川迫川渓谷沿いは本当に美しかった。

全体で抜群の紅葉を誇っていた訳ではないけど、良いところでは葉の状態もそこそこ色付きも良いとくる。

毎年ハズレこそありませんが、今季は良いタイミングで訪れることができたことに感謝でした。

ボディはPENTAX K-1MarkII、他の画角は smc PENTAX FA 31mm F1.8 AL Limited と smc PENTAX FA 77mm F1.8 Limited に、今回はどうしても望遠レンズが必要でしたので HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE もカメラバック同梱です。

写真のほとんどはJPEG撮って出し、優秀なオートホワイトバランスにカスタムモードは"雅"と"風景"を混在設定。

今回の山紅葉撮影はほとんど手持ちで、HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WRが気軽に使えるというところも写真に盛り込んでみました。

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露出ブラケット(2枚)を使うと撮影枚数は倍になり、高野山撮影だけでも700枚オーバー。

撮影の後半はダレるよねー、「なんでこんなん撮ってんやろ.....」とブツクサ文句垂れる自己嫌悪な日々。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年11月3日撮影)

今季も紅葉の高野山へ行くことができたのです(嬉しい)

いつもだと早すぎたり遅すぎたり、一部は見頃だったり肝心なところは未だだったり.....

とにかく「まぁまぁ良かったねぇ~」と自分に慰め呟きながら下山するのですが、今季は全境内でなかなか見事な紅葉っぷりでした。

欲を言えば散紅葉も欲しいところでしたが、そんなストライクな撮影訪問は出来しません。

これが5日前、今夜から強風荒天予報なので散ってしまうかも知れませんねぇ。

散り紅葉期待で訪れるのもアリなので、ぜひ再訪してみたいところです。

 

さて、今回は間もなく出場予定のHD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WRと、フルサイズなPENTAX K-1MarkIIコンビが中心です。

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HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR(2021年11月12日発売予定:ご予約受付中)

(シルバー)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38998
(ブラック)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38995

他の画角は smc PENTAX FA 31mm F1.8 AL Limited と smc PENTAX FA 77mm F1.8 Limited にお任せ。

あえて他のレンズは持参せず、単焦点 Limited だけでキレッキレの紅葉を愉しんでみました。

ホワイトバランスは AWB、カスタムイメージは"雅"がドンピシャ(個人的主観も含む)、一部除いて JPEG 撮って出しです。

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紅葉を追いかける季節になったが、山の紅葉はイマイチっぽく感じる。

ならば川の水で空気冷える「渓谷の紅葉やろー」、今回はちょっとストライクだった。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年10月30日撮影)

数日前のことですが、藤原宮跡で日の出コスモス撮影のあと紀伊長嶋へと向かいました。

奈良からですと桜井市から松阪市飯高町まで国道166号線をひた走ることになりますが、奈良と三重の県境を越えたあたりから紅葉が綺麗に見え始めることに気付きます。

この時季に走り抜けることはほとんど無かったので驚いたのですが、なるほどこれは改めて再訪しなければならない.....とて3日後の再訪。

 

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フルサイズ仕様の HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR(2021年11月12日発売予定)すが、今回は全行程でPENTAX K-3MarkIIIとの組み合わせです。

サブレンズは smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited と smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited の合計3本、31mmと77mmはちょっと懐かしい HD ではない smc の Made in JAPAN。

35ミリ版換算で32mm&47mm&116mmになる訳ですが、この3本の組み合わせははちょっと珍しい組み合わせでしょ?

結構頻繁にカチャカチャとっかえひっかえ撮ってきました。

7II06928,150 mm,F2.8,iso100(cRAW).jpg

今季フジバカマに飛んでくるアサギマダラは多く、ひらひら飛ぶ姿を撮らえるチャンスも多かろうと勇む心。

まぁ800枚撮って満足できるのはごく僅かだったが、2,000枚近く撮られるカメラマンも多いとかで「あとが大変だろうなぁ」と余計な心配してみる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年10月撮影)

ちょっと古い写真ネタになりますが、試用レンズはスーパーハイスペックズーム。

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TAMRON 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD Model A058

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38841

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「ポートレートレンズ」として名高かいTAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD Model A043が更に進化。

F/2.0からキレッキレの超絶な写りを見せてくれますが、ズームレンズでこんなに解像感高く(良く)感じるのもなかなかないのでは無いでしょうか?

同じく「ポートレートレンズ」としての位置づけみたいですが、今回(今回?)はいつもの風景撮りで出動です。

 

また、同時にこんなレンズも送り込まれてきましたので.....

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TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 Model A063

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38848 

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いわゆるところの大口径標準ズームレンズの進化版です。

この2本どちらにも共通の新機能があり、コンピューター通信用の「コネクターポート」(USB Type-C)が搭載されているんですね。

これでパソコンのソフトウェア「TAMRON Lens Utility」と繋がり、各種機能のカスタマイズや最新ファームウェアのアップデートが行えます。

ひと昔前までは想像もしていなかったことがどんどん導入され、ほんとうにカメラマンの意を反映してくれる"相棒"と化するんだなぁって思えてきました。

良い作品作りには欠かせない何ちゃるかを垣間見たような感じですが、ここはいつものように作例をアップしますので多少でもご納得いただければ幸いでございます。

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月明かりの星空撮影が大好き.....と書けばちょっと的外れな奴ですかね。

クッキリはっきり星が撮れないのに、何となくですが.....お気に入りの写真が撮れてしまうこと多しなんです。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年10月23日撮影)

いちど星を撮り始めると、何だか一晩中撮影していることが多くなります。

凡そ皆さんは月の出ない日とか狙われるでしょうけど、僕はそうも言っていられないので星が見えていればとりあえず出動。

ときどきではありますが、1枚目のような場所で想像していたような写真が撮れてしまうのだから.....やめられない。

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SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary (2021年10月29日発売予定:ご予約受付中)

 (L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39052

 (E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39051

いつもならドでかい超広角レンズをアンバランスに取り付け撮影に挑むところですが、この日はこんなに可愛らしいズームレンズをくっつけて撮影に出掛けました。

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小さいでしょう?

感覚的にはiシリーズ単焦点レンズを使っているみたいですが、これでフルサイズ35mm判換算約 27mm~75mmなのです。

そう、換算値を記さなければならないのは APS-C 用レンズだからでして、「どうりで小さいはずだ」とお思いなるでしょう??

なんとこれで F/2.8 通しの明るさ、全域で絞り開放からチャリっとシャープに写ると聞いたものですから期待値は急上昇です。

ちなみにこれ、SIGMA fp L に装着したら 6.2Kクロップ機能を使って「6,240x4,144px 約2,580万画素」で使えてしまうんです。

加えてポリカーボネイトを適所に採用しているレンズなので見た目通り"軽い"( 290g / 鏡胴直径 65.4mm × 長さ 76.5mm )、だからカメラバックに常備していても気にならないところが最大のポイント。

在れば何かと便利な標準ズーム、これで写りも良ければ安心して常備できる.....ということになります。

 

とにかく27mm の F/2.8 なんですし、ここは星空で試さな気がすみません。

先ずはスパルタンな使い方になりますが、オールマイティに使えるというアピールも兼ねて写真を並べてみました。

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4度通った藤原宮跡コスモス畑、畑を管理されているのは近隣二区の地元皆さんによるものだそうです。

撒き時も違うし品種も少しずつ違うのでバラエティ豊か、特に今年は美しく咲きまくっていて本当に本当に「感謝」でございますですよ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年10月撮影)

「これだよ、これ。」、そんな気持ちで使い始めました。

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HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR(2021年11月中旬発売予定:ご予約受付中)

(シルバー)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38998

(ブラック)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38995

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わたくし一定の撮影以外では"超広角"をあまり使わない人なんですが、「こんなところで?」みたいな場所で使うのはちょっと興味そそられるタイプでもあります。

リミテッド広角レンズでいうところの HD PENTAX-FA 31mmF1.8 Limited がちょうどええって感じで、それ以上の広角はズーム便利な HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR にお任せ。

でも、1本でもリミテッドレンズ使うなら「その日一日の撮影」はリミテッドレンズばかりで「味のある写り」感を統一したいし、何となくここは拘ってみたくなるような.....そんな思いを掻き立てるレンズシリーズだったりもします。

あぁ、こんなのリミテッドファンしか解らないかも.....ですね。

 

外姿はご覧の通りで、PENTAX K-1MarkIIとのバランスは「文句無し」でございます。

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単体では想像していたよりもちょっと大きく感じましたが、カメラに装着してみるとまぁバランスが良いのなんって。

見た目だけで言うと絞り環は欲しかったのですが、現行デジタル機では使う事もありませんか.....

旧機愛好家の皆さんには申し訳ない言い方になりますが、ここは是非価格のこなれたPENTAX K-1MarkII(中古もございますv)同時購入で如何でしょう。

 

七宝焼きがまぁ美しいの何のって、外観で目を引くって大切なことですよ、ホンっと。

https://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2021/10/hd-pentax-d-fa-21mm-f24-ed-limited-dc-wr.html 

S氏ブログの『究極のペンタらしさ』という後半の項をご覧ください。

たかが七宝焼き、されど緑色の凸、とても奥深い内容なのです。

 

HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR そのものの詳しいことは、ぜひ当社S氏ブログを併せてご覧ください。

https://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2021/10/hd-pentax-d-fa-21mm-f24-ed-limited-dc-wr.html

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結局出番がほぼ無かった 31mm リミテッドと比べてみました。

思いのほか大きかったのね.....とは言え、HD PENTAX-FA 31mmF1.8 Limitedはもともとがめちゃくちゃ小さいから HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR はものすごぉーく小さなレンズの部類に入ります。

 

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21 mm,F8,iso100(JPEG) とりあえず作例と一緒にあーだこうだとキャプション入れてみました。

ホワイトバランスは優秀なオート(A.W.B.)、カスタムイメージは「風景」と「雅」を混ぜながら撮影しています。

ほぼほぼJPEG撮って出しですが、濃度(明るさ)だけ微調整しているものがございます。

補正の限界を超えているお気に入り画像はRAWデータ現像に振りましたので、極数枚だけPENTAX特有の美しい色が再現できていないかも知れません。

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ご無沙汰しておりまして、ここしばらく何処へ行っても花が綺麗で撮ってばかりでした!!.....という訳ではございません。

毎年10月は何やかんやと忙しいのでありますが、ペースを上げて参りましょう。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年9月29日撮影)

「レンズ1~2本だけの撮影は楽ちんやわー」と言われる派と、「レンズは持てるだけ持って撮影に出掛けたい!」って言われる派の2パターン。

僕も昔は後者でしたが、最近は「このレンズだけで撮影に出掛けましょう」という"縛り"パターン派ですw

当然小さなレンズ数本って時もありますし、「2本も持ってうろうろでけへん!」って叫びたくなるほど大きなレンズを持って出掛けることも。

.....だから、今回のような試用レンズが回ってくると、正直「あらぁ、楽ちんやわー」「何でも撮れるねー」ってなります。

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TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061) (E)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38454

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高性能な大口径ズームレンズと同等の写りを期待するには少々酷なところがございますが、「必要にして十分」なのが今回の新レンズ。

ちなみにこのレンズは APS-C 用なので、フルサイズ機のクロップモードを使いました。

「なんでAPS-C機を使わんの?」って思うでしょ?

別に深い意味は無く天邪鬼だから(ちょっと否定はできないw)という訳でもありません。

普段使い慣れた機材が一番表現しやすいかな?って事なだけでございます。

画素数こそ落ちちゃいますが、一般的な作品撮りなら十二分ですし、S.N.S.ならまったくもって問題無し。

今やファインダーも液晶モニター表示ですし、何の違和感も無く使えてしまうのですよ。

カメラを2台持って行くのではなく、共有できるレンズ資産を使い慣れたカメラで使えることの利便性は大切なのかも知れません。

もちろんAPS-Cミラーレス機用に開発された新レンズですので、EマウントAPS-Cミラーレス機をお持ちの方は是非ご検討ください。

ワイド側はもちろんですが、テレ側も申し分ない写りなので、この秋の紅葉撮影で存分に使っていただきたいと思います。

どんなものなのかは後々の作例でご紹介しますね。

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奈良県外の撮影地で紙技を見かけて声を掛けると奈良県民の確率高し、いやほぼ奈良県民。

黒紙の素材は皆さんそれぞれ(紙とは限らない)で、紙の動かし方もそれぞれだから面白い。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年9月下旬撮影)

桜井の笠地区、ここも全国的になりましたね。

恐るべしS.N.S.(これもそうですが)、週末は県外ナンバーの自動車がたくさん押し寄せますが、東日本ナンバーの自動車を見かけるとさすがにびっくりします。

ちょこちょこ偵察には寄っていたんですが、ちょうど撮影日と蕎麦畑の見頃&「焼けるんちゃうかー!?」な予測がかち合いそうで、いつもの如く早朝からスタンバイ。

宇陀や御杖方向が雲多めの予想だったので、朝の焼けは余り期待はしなかったのですが、こーんなに焼ける期待外れはテンション上がりますよぉ。

 

コンパクトな"SIGMA 24mm F2 DG DN | Contemporary"試用でしたが、陽が昇るまでは"紙技"を併用。

ハーフフィルターを使わないアナログなお作法ですが、過去に撮り比べた結果"紙技"のほうが確実綺麗に撮れる(自分に向いている)と感じて以来ずっとコレ。

特に僕のようなカメラメーカー色(JPEG色)を好む者にとってお誂え向きの技法、ぜひネットで調べていただきチャレンジしてみてください。

.....今どきはRAWからのマスク掛け現像かな^^;

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カメラバッグ(DOMKE F-2)がかなりボロってきて、補修も利かないような状態になってきた。

30周年記念モデルだから15年間使い倒したことになるけど、やはりDOMKEバックがやめられないかな.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年9月中旬撮影)

彼岸花の見頃期間は一瞬、5~6分咲きくらいがとても綺麗に感じます。

わたくしの撮影日は週に1~2回、ほぼ山勘に近い感覚で彼岸花見頃ポイントを選ぶんですよ。

効率よく撮影巡回できるかがキモですが、ハズレならハズレで楽しむよう心がけています(笑

 

葛城山や金剛山の裾野を縫うように「葛城古道」が在り、彼岸花撮影地としては全国区級の名称ですからご存じの方も多いことでしょう。

中でも"一言さん(いちごんさん)"(一言主神社)の辺りは撮りごたえもあり、多くのカメラマンで賑わいます。

例に漏れず彼岸花狙いで立ち寄りますが、人混みを避けてウロウロ歩く"お写ん歩"はまた楽し。

晴れの日の葛城は抜群の綺麗さを放ちますが、山雲かかる雨上がりの葛城も美しくて惚れ惚れですよ。

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おかげさまで撮影地にて"遠巻き"に「やおとみや~」「おしゃんぽや~」と言われることが多くなりましたー。

コソコソ目立たんように撮影してるつもり.....、捕らえて食ったりしないので普通に声掛けしてくださいね。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年9月中旬撮影)

「電線が無ければなー」とか言われそうな写真ですが、わたくしこういうのんが嫌いじゃないんです。

生活に電気欠かせんようになってますし、電車も電気電線無ければ走れしません。

そんな何も整備されていないところに農地や民家があって、何となく季節がら「彼岸花が咲いた咲いたーっ」て良いじゃないですか。

暈した高圧線の向こうに更に暈けて写る山の雲、人の目で見た感じってこうでしょー

これ、"SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary"新レンズの絞り開放です。

 

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フルサイズ機 SIGMA fp に装着された"SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary"。

なんですかね、ちょっとクラシカルなところがたまらなく好くて、つい着けっぱなしにしてしまうレンズなんです。

F/2.8だから実現したサイズのかも知れないけれど、手にした時のちょっとズシッとくる硝子の塊感にニヤリ.....

ローレットのクリック感と滑らかさはIシリーズらしい感じ、これがタマリマセン。

ここしばらく撮り貯めたデータ交え、チョイとご紹介させていただきましょう。

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最初の"1枚"、写真でも何でもそうだけど「最初の〇〇」って何かと肝心。

例えば初めてのおうどん屋さん、最初に食べるなら「かけうどん」.....という想いでトップ画像は「美しいおうどん」である。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年9月撮影)

しばらくコンパクトデジタルカメラというカテゴリーから遠ざかっていた感ございますが、ここにきて嬉しい一台が飛び込んできました。

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RICOH GR IIIx (2021年10月1日発売予定)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38604 (ご予約はこちらから)

前触れなく届いた箱の中にこのカメラが入っていて、「ふんふん、スナップでも撮りに行きましょかー」って包みを開けるの巻。

普通に"RICOH GR III"を使うつもりでしたからめでたい奴で、フロントをよく見ると「あぁ、こっちかー ↑ 」でした。

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余談ではありますが.....40mm(35mm判換算)レンズって個人的にとても馴染み深く、人生初のマイカメラが"New Canonet QL17(40mm/1.7)"(祖父のお下がり)だったりするんです。

QL17は故障するまで永く使ってましてね、途中で他のカメラに乗り換える気持ちすら湧かなかったのは、「(個人的に)馴染みやすい焦点距離」だったからかな?と。

レンジファインダーですから感覚もちょびっとちゃう訳で、気分的にも"RICOH GR IIIx"使うことは「楽しそう」という文字が自然と脳裏に浮かびます。

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新製品ですから"RICOH GR III"外観とちょっとくらい違いもあるやろー.....と舐めるように弄りまくっていたのですが、レンズ鏡胴部以外に違いは無し。

上から見てもご覧の通りで、28mm機の経年劣化が目立つばかりw  一部.....いや、まぁいい。

いつもデカいカメラバッグを提げて出掛けるのに、このサイズのカメラはがちなカメラバッグが要りませぬ。

カメラバッグ持って出掛けないことの寂しさを感じる訳ですが、これはこれでなかなか味わえないこと。

なので、GRを手に入れられたら、この感覚をあえて楽しんでいただきたいと思う.....と自分に(も)言い聞かせます。

 

RICOH GR IIIxの詳しい解説は『中古カメラご一行様(by八百富写真機店)』をご覧ください↓

カメラの八百富|RICOH リコー GR III X が新発売 !!! 本日よりご予約受付開始です !!!

 https://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2021/09/ricoh-gr-iii-x.html

 

画像は一部を除きJPEG撮って出し(明るさのみ微調整処理済)、イメージコントロールは大好きな「ポジフィルム調」を中心に撮影。

どの画像か判りませんがクロップモードも積極的に使ってみました(GR IIIxはノンクロ40mmから50mm/71mm相当の画角でクロップ可能)

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自家用車のエンジン目覚め一発、ガス欠サインの点灯に気付き、メーターが完全に下がりきっていて変な汗が出る。

一番近くのガソリンスタンドまでもつか?もつのんか??.....って、何で気付かへんかってんT^Tワイ

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年9月撮影)

もう9月なんですが、8月の後半から夏真っ盛りみたいになって、元気なかった各地の百日紅(さるすべり)が全力満開に。

夏のカンカン照りでないと百日紅は華やかにならんのかして、今季初めてそんなことを知った気がしました。

「青空バックで~~♪」って思うとったんですが、このところ撮影日になると天気が悪くなるパターンにハマっております。

毎日が撮影日という訳にもならんもんで、条件の良し悪し関係なく出動するのは「見頃を逃したくない」からなんですね。

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仕事帰りの通勤列車内で「くしゃん!くしゅん!」とクシャミをされている乗客を見かけたんです。

クシャミが出る絶妙のタイミングでマスクを外さはるんですけど、せめて絶妙のタイミングでマスクを着けてほしいな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年8月撮影)

涼しかった夏が終わり猛暑という名の残暑がやってきました。

時季的に咲く花が早く開花したり、順当に咲いても花数少なかったり、今季は結構な異常を感じる日々です。

河内長野から岩湧寺の秋海棠が見頃になったとお便りをいただき、ちょこっと覗いてきました。

 

この日は久しぶりの"OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III"、マイクロフォーサーズの小さなフラッグシップ機です。

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この暑い日に大きな機材をたくさん担ぎ歩くのはまるで罰ゲーム。

長時間撮影もしていられないこの時季、こういった小型システムの試用日は心のどこかで「ほっ」とするもの。

手振れ補正機能も超強力なので三脚の出番もありませんが、写りは妥協したくない気持ちもクリアにしてくれる高性能っぷりです。

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最近"四十肩"(五十だけど)が自然と治ってきて、一日の疲労も軽減されてきた。

無理しなかったぶん筋力が落ちていたので"筋トレ"し始めたら、数日後に腋の下つってのたうち回る。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年8月撮影)

人の少ないところ(むしろ誰も居ないところ)へ出向くこと多しですが、山間部へ入り込むといろいろ心配ごとも増えてきます。

一番気になるのが「移動時の車両トラブル」で、例えば人の気配も無い場所で自家用車がトラブったりするとえらい目に遭いますね。

今どき携帯電話の普及で何とかなりそうなもんですが、奈良県の南部では携帯電話の電波さえ届かない(緊急通話も出来ない)林道も数多くあります。

先代の写真家たちはそういったリスクも背負って撮影ポイントを探す訳ですから、もしそういうポイントに立ったなら先代の気持ちを大切にせねばなりません。

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あぁ、ご覧の場所は長閑な田園、この中をローカル私鉄がこれまた長閑に走り抜ける場所です。

線路の際まで行けばいつものような画が狙えますが、当たり前ばかりでは新鮮味がないので"SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports"を持ち込んでみました。

田んぼ道に居ながらなかなか迫力が狙える、これはなかなか面白いのです。

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「ミツバチってな、どないに近づいても刺されへんよなぁww」.....んなこたない、刺されるのである。

「ミツバチってな、捕まえて舐めたら甘いらしいえ♪」.....そんなんムリ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年7月撮影)

マイクロフォーサーズ機を使うのはちょっと久しぶりです。

基本的にこの小さいシステムは大好きなんですけど。

このところずっとフルサイズ機とAPS-C機の繰り返し試用でしたから、調子もなかなか掴めず出かけた先で復習兼ねるの巻。

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Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH. H-X2550

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/37273 (2021年8月26日発売予定)

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35mm判換算50-100mmでF1.7通しの大口径"SUMMILUX(ズミルックス)"ズームレンズ"Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH."の出番です。

ズミルックスと言えば単焦点レンズを思い浮かべるところですが、ちょうど2年前に"Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH."が発売されてびっくりして以来の登場。

ボディもこれまた久しぶり"Panasonic LUMIX DC-G9"、今回は風景撮りにどっぷりハマってみました。

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お盆休みは見事に雨降り、こんな気象のお盆って過去に無かったんちゃいますか。

向日葵もだめ、流星群はもっとあかん、何より雨の被害多すぎてテンション下げ下げMAXである。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年8月14日撮影)

ちょっと買い出しに出かける途中、奈良葛城"二上山"の麓で向日葵を見かけました。

雨の中「カメラ、カメラぁ~.....」と持ち出し、傘もささずにレリーズです。

 

雨の日にズームレンズは使い難い(使いづらい?)ですね。

鏡胴を伸ばすのは良いですけど、縮めるときは隙間から雨水が鏡胴内へ入り込まぬようタオル等で拭わないといけません。

これがまた面倒な作業で、雨の日のズームレンズ装着はどうしても避けがちになってしまいます。

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簡易ではありますが防塵防滴構造のSIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary、これにSIGMA fp Lの組み合わせが最強最小ではなかろうか。

小さな小さなレンズ交換式フルサイズ機に単焦点レンズらしい組み合わせが都合良い訳です。

有効画素数も約6,100万画素あれば多少のトリミングにも耐えうる小さくてでっかい性能の持ち主。

傘をさして撮っても濡れることはほとんど無いし、なかなか頼もしい相棒だったりします。

今回も一部を除きJPEG撮って出し、シグマカラー炸裂でございますよ~。

IMGP5873,16 mm,F9,iso100.jpg

昨夜から今朝にかけての外気は、今時季としては珍しくとても心地良かった。

この調子で盆の流星群撮影も爽やかに♪.....と思いきや、明後日8月12日以降は見事に雨天予報であるT^T

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年8月上旬撮影)

ここは京都市左京区の最北端"久多の里"と言われる場所。

この時季になると紫色の花絨毯"北山友禅菊"が敷かれる、それはそれはとても美しい里山景が広がります。

気象条件によって景色が変わりますが、どの状況であっても美しく感じる里山景はなかなか他では見られません。

ちょうど見頃だとご連絡いただきましたので、撮影日に再々訪いたしました。

あの色鮮やかな姿を撮る機材として思い浮かんだのが、僕の中では"PENTAX K-3III".....これでしょう。

朝は明暗差が激しく逆光もビシバシ!、組み合わせるレンズにも気を遣わねばなりません。

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タイムリーな試用レンズは、前回に引き続きHD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWがメインです。

「レンズ、ちょっと大きくね?」って声もチラホラですが、ボディ側とのバランスは絶妙なんですよー。

手にしてみんと判らんのですが、むしろボディ側が大きくなると普通に標準クラスのレンズになってしまいそうな勢いです。

ちなみに.....

DSC_0242,70 mm,F22,iso100.jpg

約3640万画素(有効画素)のフルサイズ機"PENTAX K-1MarkIII"へ装着するとこんな感じ。

APS-Cクロップモードを搭載していますから、「今からAPS-C機を買い増すのもなぁ.....」と仰られるK-1系ユーザーさんにもお勧めしたいHD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWです。

でもね、正直使い勝手は"PENTAX K-1MarkIII"よりも200g軽い"PENTAX K-3III"との組み合わせが絶妙。

やっぱりAPS-C機を買い増してくださーーい。

 

今回もJPEG撮って出し、明るさのみリサイズ時に微調整しています。

出来の良い"オートホワイトバランス"と大好きな"雅"、これはどうも僕のテッパンモードになってしまいましたねぇ。

ボディ内RAW現像は「これ!」という一枚に絞っていますが、なんだか普通に綺麗に魅力ある写真が撮れてしまうんですよ。

IMGP5250,26 mm,F5.6,iso1250.jpg

薄暗いお堂の中でピントを合わせる為、「明るいレンズが欲しいのぅ」と現場でぶつくさ宣う時代は過去のもの。

明るいだけではない絞り開放で芯の在る写り、これこそが"ザ・スターレンズ"なのだ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年7月撮影)

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HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/37323 (ご予約受付中・2021年8月27日発売予定)

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APS-C機ユーザーさんにとってある意味"待望レンズ"であったのではないでしょうか。

旧DA★16-50mmとは全くの別物、今回の製品は完全新設計で出番を迎えることになります。

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ちょっと大きくなったと聞いていましたが、実際使い始めるとそのサイズ差は全く気にならずでした。

レンズが大きいとかそんなこたぁどうでも良いわけで、要は写りそのもので満足を得なければなりません。

小さなAPS-Cハイスペックレフ機"PENTAX K-3III"を大いに意識して作られたようなものですから、こうして見ただけでもお似合い度が高い。

液晶ビューファインダーでなく光学ビューファインダーですから、HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWのヌケの良さが感動的です。

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「DA★」のエンブレムが素敵な横顔、そそられる瞬間ですな。

いつも通りの場所でいつもの感覚での撮影をしてきました。

HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWが身近に感じられたら本望ですので、つらつら~っとご覧ください。

写真は全てJPEG撮って出し、オートホワイトバランスに"雅"の組み合わせで撮影です。

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もうずいぶんマシになったが、ちょっと前から四十肩である。

鍼灸師の友人が「おいでおいで~♪」と誘うが、注射が大っきらいで針が何本も刺さることを想像すると.....恐ろしい。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年7月下旬撮影)

オリンピック競技を視ていると、どどーん!ってな大砲級レンズで撮らえているシーンがチラホラ出てきます。

「あんなシーン、ウチのカメラでも撮ってみたいねぇ」、ちょっとでもご興味ありましたらそんなふうに思い浮かべて正常でしょう。

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SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports(2021年8月27日発売予定)

 (L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38221

 (E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38220

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すでにフルフレームレフ機用として SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports が発売済ですが、これはフルフレームミラーレス機専用設計として世に送り出される新しい超望遠レンズです。

光学性能の向上はもちろんのこと、何と言っても軽量小型化への進化は素晴らしいものがありました。

レフ機用が 2,860g であることに対し、今回の新レンズは驚くなかれ 2,100g(三脚座込) ですから 760g も軽量化されたことになります。

まぁだいたいですが、SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art のような標準ズームレンズ1本分が軽くなった.....と書けばピンときますかね。

全長も 30mm 程度短くなりましたし、フィルター径も 105mm から 95mm へと小さくなりました。

これで 600mm が使えるって凄くないですか?

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小柄な方が持ち構えてこんな感じ、ズームトルクスイッチを「S」にすれば、レンズフード付近を持って直進ズームも可能!

これは現場で活躍しそうな機能ですねぇ。

フルサイズ機がそんなに普及していなかった頃、500mm とか 600mm なんて"夢"のような焦点距離でした。

F値が F/6.3 ですから低感度でシャッター速度も稼ぐといったものではなく、昨今急成長した「高感度特性」を上手く利用してシャッター速度を上げる使い方になるでしょう。

SIGMA fpSIGMA fp L の感度 iso3200 や iso6400 でもずいぶんクリアな画質ですし、感度オートでシャッター速度と絞り値を自在に操るマニュアルモードで楽しめるのは何とも"現代"らしい扱い方だと思います。

スポーツ撮影はもちろんですがそれだけでは無く、グッと離れた位置から狙う鳥撮影にも持って来い。

立ち位置限られる撮影シーンでも600mmあればほとんどこと足りてしまいます。

ではでは、他の撮影の合間にちょこっとだけ使う機会がありましたので、先ずは試しに少しだけ載せておきますね。

全て JPEG 撮って出し⇒明るさのみ微調整です。

SDIM3230,294 mm,F6.2,iso100 1.jpg

猛暑での撮影は結構耐えれる思うてましたが、やっぱ1時間はもちましぇん。

40分を過ぎる辺りから体調の変化を感じ始め、50分くらいで「あれ?やばいかもー」.....お気を付けくだされ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年7月14日撮影)

梅雨も明け夏真っ盛り、各地蓮の花が全盛期を迎えています。

仏花として名高い蓮の花ですが、広大な蓮根畑と呼ばれる場所にたくさん咲く花も蓮の花。

種類も多く咲く時季も微妙に違っていて、夏の季間に長く楽しめる被写体としてカメラマンにも大人気です。

今回はSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporaryの出番が多し。

全てJPEG(カラーモード:風景)撮って出し、SIGMA色を目いっぱい楽しんでみてください。

アイテム

  • TAMRON 16-30mm F2.8 Di III VXD G2 Model A064_003.jpg
  • 7RV07165,16 mm,F2.8,1-640 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07161,16 mm,F2.8,1-1000 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07131,27 mm,F2.8,1-1250 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07102,16 mm,F16,1-80 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07056,16 mm,F9,1-160 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07045,16 mm,F9,1-40 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07031,16 mm,F2.8,1-1250 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07016,16 mm,F11,1-50 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07006,16 mm,F2.8,1-800 秒,iso100(JPEG).jpg

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