P6270350,45 mm,F14,iso500_2020yaotomi.jpg

この美しさとは裏腹に、門前のお店は客の少なさに大変な苦労を強いられている。

草餅をはじめとした伝統の銘菓お土産物がずらり、参拝の帰りに是非お立ち寄りいただきたい。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月27日撮影)

「小さいとは良いことだ」、最近のわたくしトレンド。

決してデカい機材を避けている訳ではありませんが、どうも手元にやって来る機材は「小ぶり」「コンパクト」傾向です。

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OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III_05.jpg OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III_06.jpg

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/32896

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット [ブラック]

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34148

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット [シルバー]

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34150

 

小さなPROレンズ、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO が桜咲く今年の春に登場しました。

まるで小型高性能な OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII の為に世へ送り出されたのではないか?.....と思っていたら、なんとキットが登場!

この小さなシステムにいろんな思いを詰め込む楽しみは計り知れず。

でね、このキットを使っていると、その昔(笑)初めて一眼レフフィルム機を手に入れたときの「感動」みたいなのが蘇ってくるんですよ。

形状だけじゃない小さな「大きさ」、これ大事なんです、ほんと。

 

今回はこのキットだけでお写ん歩してきました。

ピクチャーモードは大好きな「i-Finish」、ホワイトバランスはOLYMPUS社らしさの出る「オート」。

全てJPEGの撮って出し、リサイズ(文字入れ含む)のみ Capture One Pro で実施しています。

S.N.S.ではRAW現像でオリジナリティある画もナウいところですね。

OLYMPUS機は多彩な機能満載なので、ちょっと原点に還るみたいな感じで撮影時にあれこれ設定変え撮るのもおもしろいですよ~♪

SDIM7479,211 mm,F10,iso400_2020yaotomi.jpg

岡田の谷の半夏生園、今季訪れたのは何度目だろうか。

偵察も含めると6回.....か、訪れる度にカエルの表情が違っていておもろい(笑

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年7月11日撮影)

小型超望遠ズームレンズ SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary / L の2回目、今回もこのレンズ1本で"お写ん歩"です。

先ずは小さな小さなカエルさんにモデルなってもらいました。

よく見かけるアマガエルは案外とすばしっこく、カメラで追うのが難しかったりするんですよね。

ところが御杖村のアマガエルはとっても穏やか、のんびりしていると言えば「お前もじゃ。」って切り返しされそうです。

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SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary / L with SIGMA fp + SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary  ご注文は下記のURLから downwardleft

(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34256

(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34255

SIGMA fp + SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11のコンビがじつに最強であり、A.F.精度の抜群な SIGMA fp 合焦ポイントを拡大せずにして、SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11で瞬時に確認できるところがメリット。

また大きなファインダに見立てたようなSIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11、目当て部でしっかり固定できる撮影が可能ですから、カエルの「目」に確実なるピントを置くこともできます。

これ、使ってみなきゃ分かんないのですけどね。

SDIM7111,100 mm,F8,iso800_2020yaotomi.jpg

現場着いて全力驚いた、何ちゅう広大な蓮畑なのだろうか。

こりゃ100-400mmレンズ縛りにもってこい!!.....でもなかったな(笑

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年7月8日撮影)

小型のフルサイズ機としてブレイクした SIGMA fp 、「小型のLマウント望遠レンズを出してくれー」って訴えておりましたら.....出ましたヾ(*´∀`*)ノ

SIGMA,100_400DN_05.jpg

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary / L with SIGMA fp + SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary 発売開始です。

ご注文は下記のURLから downwardleft

(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34256

(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34255

 

わたくし、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary(EF) の常備者でして、SIGMA fp を持ち出す際は必ずと言って良いほどお伴にしていました。

ただしマウントはEFマウントですので、マウントコンバータ MC-21 装着が必須。

見た目は「レンズに⇒カメラがくっついている」と言った感じで、ドンケのカメラバックから顔を出しているという状況でした。

マウントコンバータ MC-21 を装着しないぶん全長は短くなり、ちょっと収まりが善くなるわけ。

レンズ交換も少し楽になるのです。

SIGMA,100_400DN_02.jpg SIGMA,100_400DN_03.jpg

いえいえ、それだけではございません。

本筋は性能のほうであり、同じ名称を持ちながら別ものへと進化を遂げました。

特にレンズ構成の進化で「写り善し」「A.F.善し」の2大推し、絞り開放から絶妙なる高画質を写し出してくれます。

最適化されたステッピングモーターだけでなく、改良されたレンズ構成の恩恵もあり、オートフォーカスの精度はグンと向上。

合焦も俊足で、動きものにも十分対応してくれます。

 

SIGMA fp ユーザーにとっては嬉しいレンズ内手振れ内蔵も4段分。

じつはそれ以上の性能を感じ取れましたので、その写真はまた後ほどご紹介させていただきましょう。

7II02183,34 mm,F10,iso100_2020yaotomi.jpg

過去に何度も訪れる機会はあったはずなのに、何と今回初めて訪れた丹州観音寺さん。

想像よりも境内が広いし、紫陽花なら何でもござれ感が高くびっくり(゚Д゚;)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月24日撮影)

前回に引き続き TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Model A071 試用の2回目。

写りの良い高倍率の便利レンズだから、期間中はもう着けっ放しです。

広角側がF/2.8スタートですが、標準域では絞りを開けて被写界深度を浅くすることがちょっと苦手。

そんな先入観のようなものがあったのですが、カメラがフルサイズセンサーだと適度に暈けてくれるんですよね。

以前使っていた高倍率レンズの絞り開放はちょっとアマく、緊急時を除いて絞って使う事多しでした。

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しかし TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Model A071 は積極的に「開けて使える」妥協なきズームレンズ。

細かいことは端折りますが普通使いで十二分に愉しめるのではないでしょうか。

.....そう書くとこのレンズばかり売れてしまうから、あえて言うなら常備レンズとしてご購入ください。

いやいや、うーん.....、どう言えばバランスよく伝えることができるのだろう(笑

 

7II02214,28 mm,F6.3,iso100_2020yaotomi.jpg

さてさて、今ごろは紫陽花もそろそろ終盤でしょうか。

今年の紫陽花は全体的に小ぶりの株が多く感じましたが、どこへ訪れても「色」がとても綺麗でした。

関西が入梅してから梅雨らしい降雨が無かったにもかかわらず、紫陽花ファンにとっては何ともありがたいことです。

 

しかし急変する天候、特に大雨はあきませんね。

これが続くと被害ばかりで、風情も何もあったもんじゃございません。

九州地方を中心とした大雨による被害を受けられた皆さま、心よりお見舞い申し上げます。

7II01773,28 mm,F2.8,iso100_2020yaotomi.jpg

高倍率ズームレンズを使ってこい言われると「いっひっひー!めっちゃ楽ちんやんけ!」となる。

それと引き換えに、「以前は」現場でもの足らなくなることもあったが.....これはそう感じ難いのだ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月20日撮影)

わたくし、初めて手に入れた「高倍率ズームレンズ」はタムロン社製(AF28-200mm Super XR F/3.8-5.6 Aspherical [IF] MACRO(Model A03))でした。

荷物を減らして出掛ける場所があり、普段は使わない高倍率ズームレンズで荷物を端折ろうってな感じです。

フィルム機で使うなら必要十分でしたが、デジタル機で使うとなると写りが何かと気になるようになるわけ。

後々に改良進化した高倍率ズームレンズがあれこれと世に送り出されますが、無意識のうちに絞り込みながら「つなぎ」程度で使うようになりました。

大口径ズームレンズや単焦点レンズをひっかえとっかえ、これが僕のスタンダード化するのですが、僕より年上の諸先輩方々は「荷物減らしたいなぁ.....」と呟かれるようになります。

「高性能な高倍率ズームレンズを出してー!!」.....って、出掛ける先々でカメラマンから訴えられること多くなりました。

高額な高性能レンズとまでは言わんけど、ある程度納得のいく写り確保できるなら多少でも出費は惜しまない。

ほうほう、なるほどですね。

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「お願いしますわー」って言い続けてきた甲斐があったかどうかは別とし、なんとF/2.8スタートの TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Model A071 が新登場です。

ストンと伸びる鏡胴デザインは最近のトレンドですが、どうやら手にしたときに「小っちゃ!」とコンパクトに感じるのはこのデザインだからこそ。

とりあえず手にした皆さんは口をそろえて「小っちゃ!」です。

TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Model A071

 ご注文はこちら⇒ https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34078

TAMRON,28_200,A071_04.jpg

TAMRON,28_200,A071_03h.jpg TAMRON,28_200,A071_02.jpg

いやいや、本当の特徴はそれだけじゃぁございません.

写りそのものにほとんど妥協を感じさせないところこそ、このレンズの「本気度」を感じるところなんでございますですよ。

「触れてみれば判る」「使ってみれば判る」、久しぶりに"超お得"を感じるハイコストパフォーマンスレンズの登場です。

7II01827,28 mm,F10,iso250_2020yaotomi.jpg

手元にレンズが届いたのは紫陽花シーズン真っただ中。

とりあえず近場の岩船寺さんからスタートで使ってきました。

IMGP2646,85 mm,F1.4,iso100_2020yaotomi.jpg

今さら感が満載ですが、今季は行く先々でハート♡の紫陽花を探してみる。

普通に歩いて見つかるものでもなく、なるほど皆んないろんな姿勢(態勢)で必死のパッチ探す訳だ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月17日撮影)

IMGP2418,85 mm,F1.4,iso100_2020yaotomi.jpg

京都西山で紫陽花と言えばもう一ヶ所、幼少時代に自転車でよく遊び行った柳谷観音さんです。

ここは眼の観音様、訪れる度に独鈷水(おこうずい)をいただいたことが幸いしてか今も眼は元気。

静かな、それは静かな山のお寺でしたが、今は多くの観光客が集まる超有名寺となられました。

 

PENTAX 85+50☆_03.jpg

もちろんここでもHD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW縛り撮影です。

どうも僕の場合、この焦点距離がしっくりくるみたい。

「写真を撮っている」という気持ちがビンビン湧き上がるし、HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AWで切り撮るスタイルがじつに楽しい。

すでにご購入された方って、そんな気持ちに浸ってはるんちゃうかな?.....と思っています。

 

組み合わせるカメラボディは PENTAX K-1MarkII 、カスタムイメージ「雅」とオートホワイトバランスの設定で、全て JPEG 撮ったままの画像データです。

本体の補正機能も全てOFF、全て手持ち撮影とさせていただきました。

(リサイズと絵文字入れのみ Capture One pro で処理しています)

IMGP2264,85 mm,F1.4,iso100_2020yaotomi.jpg

小学生時代の真冬、雪を見ようと友人ら数人寄って自転車で向かった思い出の場所「善峯寺」。

登る手前の吹雪で遭難しかけ光明寺まで戻り、女人坂で雪合戦してトータル疲れてぐったり。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月17日撮影)

紫陽花の季節、鮮やかな季節。

いつも通う場所へ訪れたくて、天候に関係なくウズウズしてしまいます。

ここしばらく 85mm 縛りなのですが、この「〇〇mm縛り」という制限が妙に楽しく感じる訳ですよ。

広く撮りたけりゃ自分が引いて撮る、大きく撮りたいなら自分が寄って撮れば良い。

それが出来ない環境ではズームレンズに頼らざるを得ないのですけど、単焦点レンズ数本持って出かけるのもアリですよね。

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今回は★50mmも持って出かけたのですが、ついHD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW(左)だけで撮ってしまう.....

★85mmが面白いのです、撮っていて。

大きいのにねぇ、これがまたすぐに慣れてしまうのです。

撮れた画を帰宅後に眺めていたら、さぁ次も使いたくなってしまう魔法のようなレンズHD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW

先日京都で紫陽花名所をハシゴしてきましたので、先ずは善峯さんから。

 

組み合わせるカメラボディは PENTAX K-1MarkII 、カスタムイメージ「雅」とオートホワイトバランスの設定で、全て JPEG 撮ったままの画像データです。

本体の補正機能も全てOFF、全て手持ち撮影とさせていただきました。

(リサイズと絵文字入れのみ Capture One pro で処理しています)

IMGP1839,85 mm,F2,iso100_2020yaotomi 1.jpg

「ええレンズやなー」、現場で呟くこの感じ、いつもの場所でいつものように使ってみないと判らない。

なんかね、強烈に写欲を煽ってくる凄いレンズだったな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月撮影)

自分の気持ちにドンピシャくる撮影機材なんてなかなか出会えないもんです。

だからこそ皆さまに新しい機材をお求めていただける訳なのですが......。

感性に見合うレンズというものは一生もんになることございますが、久しぶりに(失礼)そんな気持ちで使うことができました。

PENTAX 85+50☆_03.jpg PENTAX 85+50☆_05.jpg

ご予約はこちらから downwardleft

HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW (6月26日発売予定)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/33958

 

HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW の詳しい説明はこちら downwardleft

 S氏ブログ"中古カメラご一行様"の「HD PENTAX-D FA ★ 85mm F1.4 ED SDM AW」記事をご覧ください。

見た目以上にバランスは良く、一日ずっと使っていたら妙に手に馴染んでくる.....という表現が適切かも知れません。

光学ファインダーで覗くヌケの善さは、レフ機ならではのものであり、絶妙なトルク感伝わるピントリングを微回転させるお作法の組み合わせがまた楽し。

 

「あぁ、風景撮影ってこうでないとなー」、そんな感じが写真記事で伝われば本望。

組み合わせるカメラボディは PENTAX K-1MarkII 、カスタムイメージ「雅」とオートホワイトバランスの設定で、全て JPEG 撮ったままの画像データです。

本体の補正機能も全てOFF(ここはこだわりw)、全て手持ち撮影とさせていただきました。

(リサイズと文字入れのみ Capture One pro で処理しています)

IMG_2888,85 mm,F1.6,iso800_2020yaotomi.jpg

ホタルもいろいろ居てますけど、僕はヒメボタルが大好き。

ゲンジやヘイケを撮るセンスが無いから.....という諸説ございますが(笑

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6撮影)

ややこしい日常も少し緩和されたかな、そんな気持ちになる今日この頃。

「そろそろ〇〇で△△が撮り頃になるでー♪」とか、こうなかなか言い出し難かった言葉が少しづつ戻ってきました。

何だかんだ言っても季節というものは正直なもので、あたり前にどんどん進んでいます。

 

6月の自然界と言えば、紫陽花など色彩豊かな花々が代表を飾りますが、ホタルの存在も忘れちゃなりませぬ。

中でも「ヒメボタル」をどこで撮ろうかと悩む時期でもありますが、今年も熊野方面へひとっ走り行ってきました。

有名どころは既に人も多くなってきているとかで、今年誰も居ない場所でゆっくりホタル観賞できることはありがたいものです。

今回も現地の写友さんに案内いただきましたが、終始"密"になったのは「蚊」だけでした。

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スズランを撮ろうと山へ、初めて見たときの驚き一声「小っちゃ!!」

野で見かけるホタルブクロのサイズを勝手に連想していたわい。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年撮影)

見事に写欲ハマってしまった TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD Model A056 、こういうレンズは僕にとってお誂え向きなのだと気付きました。

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ワイドも好きだけどテレも好き(だいたい皆んなそうかw)、加えて「めっさ寄れる」というのは最大最高の強みと言えるでしょう。

最テレでグッと寄れる訳でなく、よく耳にする「ソーシャルディスタンス」なレンズではありません。

70mm 側でグッと寄れる「ほぼマクロレンズ」なのですが、いやぁ、暈けがホンっと綺麗なので70mm以下のマクロレンズは出番が減るかも......

あ、嘘です、もっともっと買ってくださいね!!

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ハイデッカー構造の近鉄「ひのとり」、正面眺めていると「ヽ(`皿´)ノ」に見えてくる。

背高のっぽな最新の優等生、先頭車はほぼほぼ満席で驚かされますなー。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年撮影)

最新レンズ TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD Model A056 レビューの後編も多様な展開で失礼します。

1枚目、180mm最テレですが、じつはチョット足らんでトリミングしたんですよね......

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これがオリジナル画角、悪くはないのですが迫力に欠けると言うかもの足らん。

「180mmじゃチョット足らんねぇ」なんて時は、身体ごと近付けば善し。

近付けないときにはこんなふうにサクッとトリミングすれば良いし、もしAPS-C機をお使いなら 105-270mm 相当に早変わりです。

レンズが良いとトリミング時の画質も何ら不満無し、写真のままでご覧のとおりといったところでしょう。

 

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鏡胴の周囲は256mm、構えやすい太さにピントリングのトルクも秀絶。

ボディ側の影響もあるのかどうかは分かりませんが、ピントの微調整も面白いほどキマる。

70mmの寄り寄り撮影は、この「LOCK」レバーをロック状態にすると、うっかりズームリングも回さなくて良いので便利。

 

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簡易防滴構造ですので、しっかりとしたシーリングが埋め込まれています。

余談ですが、最近の新製品には綺麗な色のリングが巻かれていますよね。

新しい「SP」レンズではユーザーとタムロンとのつながりを約束する関係の証『ルミナスゴールドのブランドリング』として謳われていますが、このシリーズもそれに当たるのでしょうか。

鏡胴の外装とよく似合う上質なリング、装着時の指標としても役立っているようでなかなか良いと思います。

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カメラ業界、めちゃくちゃ頑張ってる思う。

そんな中、まるで応援の証しみたいなええレンズが出てきた!

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年撮影)

これ、何の花か分かりますか?

僕も最近知ったのですが「木通(あけび)」の花なんです。

小さな小さな花で、白い萼(花弁ではないらしい)は10mm程度だったかと。

「じゃぁ、中望遠マクロがちょうどエエねー」ってところでしょうけど、ここは TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD Model A056 に頑張ってもらった。

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TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD Model A056

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/33407

 ご予約受付中!! 2020年5月14日(本日)発売予定/特別な価格はメールでお知らせ !!

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.....小さいのです。

テレが200mmちゃうぞ!とは言え、70-180mmの通しF/2.8でこの鏡胴サイズは驚異的でしょ?

そして当然「軽い」、810gって。

同社 SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A025)が1,500gですから、無理くり判定で半分の重さですよ、これ。

 

小ささ軽さだけで仰け反ってはあきません。

新開発の「VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)」(リニアモーターフォーカス機構)も小型軽量化に貢献していますし、その動作性能も非常に高い。

予想していたよりもずっと俊足で精度も抜群!

今回は α7II での試用でしたが、ボディ側が最新の高性能機なら追随性も素晴らしいとのこと。

 

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トップ1枚目にチョイスした画は野生の木通(アケビ)の花。(咲いているのはほとんど野生ですけどね^^;)

ご存知なら話は早いのですが、大変小さな花を70mmの最接で撮ったものです。

同じ距離で構図を変えたものがこの2枚(左:F/3.5 右/F/13.0)

ふわっふわの暈けだって十分期待できるのもすごーーい。

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どれだけ寄っているのかと、もうちょっと判りやすく.....これ↑

上のパトローネ写真が70mmの最接、マニュアルフォーカス時のみと限られはしますが最短撮影距離で27cm!

他社の70mmマクロレンズが最短25cm程度ですから、然程変わらずという驚きのポテンシャルを兼ね備えています。

※ 最大撮影倍率 AF時/1:4.6・MF時/1:2(Wide)~1:4.6(Tele)

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ちなみに左が100mmで右が180mm。

室内でのブツ撮りにもとんでもなく適していると言い切ってしまいましょう。

 

システムがコンパクトに収まるので、体調コントロールの散歩時にも気軽に持ち歩けるという利便性。

ガッツリ作例は控えましたが、地元県内で散歩がてらチマチマと撮ってみました。

※ 作例の写真ファイル名に「焦点距離*絞り値*感度」を加えていますのでご参考ください。

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しっとり艶々の空気流れる夕刻の境内。

今ごろは美しい新緑で飾られている頃だろう。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年3月撮影)

例年なら大いに賑わう春日大社の参道ですが、今季に限っては静かなものです。

この写真も撮ってから既に1ヶ月が経ち、今ごろは美しい葉桜になっているのだろうなぁ.....と想像でしかありません。

しっとりした雰囲気が大好きなこの界隈、SIGMA fp カラーが似合うところでもあります。

 

SIGMA Photo Pro 6.7.3、ダウンロード開始しています。

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奈良桜 吉野山 如意輪寺 2020 / SIGMA fp - お写ん歩

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雨霧と雲に覆われる吉野山、地元写真家の大好物な条件だろう。

身も心も浄化されそうなその姿、来季も必ず出会うことになる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年3月撮影)

前回記事になった場所から裏道をシュッと走り抜け、桜の名所「吉野山」へ。

いつもなら星とコラボりーの、下・中・上千本を総なめするように撮り巡るのですが今季は様子違い。

静かな時間が流れる場所へと移動してきました。

 

いつもなら知った面々の方々が居られたはずなんですが、参拝者が少ないからなのかひっそりとした様子。

何てことないつまらぬ話で盛り上がったり、そういう日常的なことが欠けると妙に寂しいものです。

奈良桜 西吉野 2020 / SIGMA fp - お写ん歩

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SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art

まだこの頃は、人の少ない場所を選んで撮影していた。

今は人の居ない場所で桜を眺めることが多くなったけど、それ故に桜の美しさを知れることになる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年3月撮影)

地元県内のいつもの場所いつもの桜、今季はしっとり小雨の中で撮影することができました。

遠おに見頃は過ぎているのですが、記録として載せておこうと思います。

来季は多くの皆さんとここで撮影ができると良いな.....

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こんな近所に淡墨桜が咲いているとは知らなかった。

薄墨桜って何となく特別なものだと思っていたけど、とても身近な存在は嬉しくも感じる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年3月25日撮影)

美杉の桜と言えば三多気の桜を連想しますよね。

僕だって思い浮かべるのは三多気なんですが、その近くを走るJR東海"名松線(めいしょうせん)"沿いに桜が咲いていると聞いたことがありました。

すっかり忘れていたのですが、つい先日写友さんのお写真で美杉にある立派な桜を拝見。

調べてみると.....なるほど納得の1枚目写真へと繋がる訳です。

 

1時間に片道1本の超ローカル線ですが、かつては蒸気機関車や名高い気動車もたくさん走っていたんですよ。

到着は午後の陽が傾いた頃、運よく列車がやって来る10分前に到着です。

構図も何もありません、ぶっつけ本番の手持ち撮影です。

 

人も多かろうと遠目で見るつもりでしたが、思いのほか人は少なく「ちょっと近くで撮りますかー」ってことに。

これがまた素晴らしい桜でして、撮るも半分、ポカンと眺めるも半分でした。

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訪れる度に魅力は深まるばかりのクマノザクラ、今季は月明りで撮ってみたくなった。

.....どんどん魅力に取り憑かれそうになる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年3月11日+18日撮影)

今年も桜の便りがちらほら、先ずは和歌山県古座川町のクマノザクラです。

どうにか良い咲きっぷりを見たくて、現地の写友さんにタイミングを何度も確認。

日帰りは簡単ですが、奈良からですと片道200kmは優にあるので慎重にもなります。

.....とか言いながら気軽にホイホイ行ってしまうんですけどね。

参考ルート⇒ https://goo.gl/maps/FbWVHdz7HgnuPjuB8

 

店頭業務を終え、帰宅後すぐに自動車で走り出す。

紀伊半島のど真ん中を貫く国道をひたすら南下し、深夜に現場へ到着です。

車窓の向こうではクマノザクラの大木が月明りを浴び、それはそれは美しい姿。

「来て良かった」と思える瞬間ですよ。

三重 いなべ市農業公園・梅林公園 2020 / Nikon D780 - お写ん歩

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山は予想外の積雪、これはテンションが上がるというもの。

.....いや、まてよ、3年前も同じ気象条件だったか?

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年3月7日撮影)

ひょんなことから「"いなべ"へ行こう」となり、ネタ繋ぎにちょうど良いかもと向かう事になりました。

出発は早朝、どうしても間に合わせたい撮影もあり、少しの区間は高速道路利用です。

 

この一枚目は陽が射し込み始めてから。

道中の車窓から雪山がちらちら見え隠れしていて、「ひょっとしたらーー」的な期待を抱きつつドンピシャの風景が待っていました。

まぁ、いわゆる定番構図です。

中部地方のS.N.S.でよく見かける訳ですが、我々関西人にはとても珍しい雪山コラボに感謝感謝でした。

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奈良時代から途絶えることなく、今年も何変わず修二会(お水取り)は行われた。

雨の降る中、龍が駆けるように走るお松明の炎で無病息災、厄を払っていただくことに。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年3月4日撮影)

昨年は 若狭神宮寺で行われる「お水送り」から撮影していましたが、今年は撮影日と合致せず見送ることになりました。

質の悪いウイルスの影響もあり、今季の「修二会」(お水取り/お松明)も見送ろうかと思いましたが、無病息災お払いの意味も込めて訪れることにしました。

 

例年とても混みあう行事ですが、今年は予想通りがら空き。

雨も降った影響で.....

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なんと、お松明走る直前の二月堂前は拝観者ゼロ。

初めて見る光景に思わずシャッターを切りましたが、「お水取り」が行われるのは3月12日(厳密には13日)はそれなりに混みあったそうですね。

お松明が一斉に上がる14日に訪れ、降り注ぐお松明の炎粉を浴び「厄払いしてきた」と仰る県民も多かったようです。

 

今回も二月堂の舞台でカメラを構えました。

いつもなら混み混みですが、この日は驚くほどの余裕があり、皆さんゆったり拝観です。

2020年3月26日 追伸です

2020年4月19日(日)に開催を予定しておりました『京都嵐山・嵯峨野方面 ぶらり撮影会』ですが、新型コロナウイルスの感染拡大を防止と参加者様の安全を考慮し、今回の開催を中止させていただきます。

特に楽しみされておられた皆さまにはご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

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春の香りに誘われるような、とても心地良い季節になってきました。

人の流れも落ち着く4月後半、京都は緑美しい季節へとシフトします。

そんなええ感じの「嵐山 嵯峨野」界隈、お気に入りのカメラ持って こばやしかをる 先生と一緒に撮影へお出掛けしませんか?

 

■開催日時:2020年4月19日(日)

■集合場所:AM9:00 嵐電 嵐山駅 前(京福電気鉄道嵐山本線)

■定員:お申し込み先着10名様限り

■会費:5,500円(税込)

午前中は撮影へ、午後は高槻駅前店のフォトスタジオで講評会という流れです。

 

募集チラシ(PDF)は下記のデータをプリント(A4)してご利用ください

嵐山・嵯峨野 撮影会.pdf

 

待ち合わせ場所の嵐電嵐山駅は、下記の Google Map URL をご参考ください downwardleft

https://goo.gl/maps/f8S4Tp5g1iNMvt4f7

 

嵐山への交通機関 train(大阪からの例です)

【阪急電鉄】

① 大阪梅田駅⇒京都線 桂駅(嵐山線乗換)⇒阪急嵐山駅 下車⇒徒歩run11分(所要時間 約1時間)
  徒歩経路_https://goo.gl/maps/nWZ922pnR2QmojBk9

② 大阪梅田駅⇒京都線 西院駅(乗換)嵐電 西院駅⇒嵐電 嵐山駅 下車(所要時間 約1時間15分)

  

【JR西日本】

JR大阪駅⇒JR京都駅(嵯峨野線 乗換)⇒JR嵯峨嵐山駅 下車⇒徒歩run8分(所要時間 約1時間10分)
  徒歩経路_https://goo.gl/maps/6DcFBFbeor6nVf97A

 

【お申し込み方法】

one八百富写真機店各店までお電話(仮予約)ください

 (「カメラを持って 京都嵐山・嵯峨野方面 ぶらり撮影会」とお申し出ください)

・大阪駅中央店_(06)6341-8226 ・高槻駅前店_(072)683-0813 ・本店(大阪駅前第三ビル)(06)6341-0284

twoお申込みから1週間以内にお申込み店舗にご来店の上、お支払いくださいませ

three開催当日のお支払いはお受けできませんので、必ず事前にお済ませ下さい

注1)当社TwitterやFacebookからのお申込み(お問い合わせ含む)は受け付けておりませんのでご了承願います

注2)新型コロナウイルスの影響により、状況によっては中止する場合もございますことを予めご了承願います

 

【講師 プロフィール】
こばやしかをる 写真家/クリエイター エンジョイフォトルーム主宰
“写真を撮る・教える”写真家、スマホから一眼レフまで幅広く指導。
フォトアドバイス、制作・企画、執筆、プロデュース・ディレクションまでをフィールドとするクリエイターでもある。
日本カメラ社「毎日が楽しくなる ご近所フォトのススメ」を共著にて発刊
インプレス 「GRⅢ PERFECT GUIDE」寄稿

 

皆さんのお申し込みをお待ちしています smile

 

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アイテム

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  • P4272110,23 mm,F9,iso320(JPEG).jpg
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