600 mm,F7.1,iso1600
この日"雨雲レーダー"を見ると雨雲がちょびっと近付きつつある。
「これは飛沫が撮れるかっ!?」.....っという期待とは裏腹に薄日が射し込む米原駅。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2023年1月7日撮影)
久しぶりのドクターイエローさん、白地に青色の新幹線ばかりなのでとても新鮮です。
湖北の鳥撮り帰りにちょっと寄って行こうと米原駅、下りホームに降りると鉄撮りさんがいつもより多い。
「今日はカメラマンが多いですねー」って呑気に尋ねてみると、「あれ?ドクターイエロー狙いで来られたのではないのですかっ!?」と驚かれてしまいました。
偶然とは恐ろしいもので、それも40分後にやって来るという.....たちまちテンションが上がってきます(笑
"のぞみ検測"で通過待ち列車も無し、久しぶりにワクワクしながら待つことにしました。
そう、この日はこんなレンズを使っているのですから↓
SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports【ご予約受付中!! 2023年2月17日発売予定】
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41755
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41754
60mmから600mmまでこれ一本の高倍率10倍、なんと便利な望遠レンズでしょう。
新設計の60-600mmで待望のミラーレス機用として新登場、LマウントEマウントユーザーさんはぜひ1本!と言いたくなるほど使っていただきたいレンズなんです。
試用で訪れた最初のポイントは毎年の恒例になりました湖北の「山本山」。
ここに遠い北の国から飛んできて越冬するオオワシ(愛称:オバチャン)が居たはりまして、訪れたこの日はいつもとは違う遠く離れた場所で琵琶湖を眺めていらっしゃいました。
肉眼ではとても分かりづらい距離、標準域のワイ端60mmで撮ると粒子のように映ります。
60mm/80mm/100mm/120mm
150mm/200mm/250mm/300mm
400mm/500mm/600mm/60~600mm
こんな感じの小さな枠が600mm、ここまで寄せて撮ると姿がハッキリしますね。
SIGMAミラーレス機をセットするとレンズがやたら大きく見えてしまいますが、60-600mmズームならこんなものでしょう。
先ずは外観、一番目を引く純正の専用フード(右)は軽さと強度の両立を図るポリカーボネートにカーボンファイバーを含有したCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic)製。
重宝するのがアルカスイスタイプの雲台互換の三脚座、クランプに直接取り付けることが可能です。
インナーズームではありませんので、600mm時はこれだけ伸びます。
動きがとてもスムーズなので手持ち撮影のズーミングも容易ですし、リングの位置と造りがとても扱いやすく感じました。
このあと作例に特徴や使用感などキャプション形式で載せてみましたのでご覧ください。
170 mm,F8,iso100
日の出を撮ること、これってじつは凄ごぉーく難しい。
太陽は飛ぶしゴーストも盛大に出るが、これが当たり前だと思うと撮影に没頭できる(.....ようになった)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2023年1月1日撮影)
前回の長谷寺さんで2023年を迎え、そのあとノンストップで熊野へ向かいます。
昨年は国道169号線新伯母峯トンネルの峠で積雪があったりして例年通りの慎重運転でしたが、今年は路肩に根雪が残っている程度でスイスイ走りきることができました。
もちろん安全速度で安全運転ですが、今年は鹿の出没が多かった.....。
下北山村では大きな雄鹿が道路を塞ぎ、「あわわわ!」と目の前で停車するも全く微動たりしません。
仕方がないのでゆっくり自動車を微動前進、バンパーで鹿の足に軽く触れさせてもろたところでやっと気が付いてくれたという冗談みたいな行動でした。
衝突でフロント大破(全損)したという声も年々多くなりつつあるようですし、とにかく直ぐに停車ができる安全速度で走行するしかないのです。
鹿が出没するのはだいたい山間部の田畑や民家のある場所、物陰などから突然飛び出すこともあるので減速必須。
そんなで年々気疲れが増す夜間走行ですが、皆さんも十分お気を付けください。
1枚目はNikon Z7IIにNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sですが、今回(も)久しぶりにハーフフィルターを使ってみました。
マルミ光機社のマグネットホルダーシステムに同社のフレーム付き角型フィルターを組み合わせています。
今回は水平線の日の出なので.....
MARUMI Magnetic Filter 100x150 ソフトグラデーション ND8
MARUMI Magnetic Filter 100x150 ハードグラデーション ND8
MARUMI Magnetic Filter Holder M100
.....という出番。
マグネティックフィルターという名の通り、フィルターホルダーに磁力で「カチン」とくっつけることができます。
磁力は適度に強力で、撮影で一時的な装着ならネジロック無しでも使用できると思います。
ロックされていませんから位置調整も簡単自在で、ファインダー覗きながら位置合わせも容易でした。
しかしフレーム仕様とは言えフィルターそのものはガラス製なので、自分的にはなるべくロックするようにしています。
ちなみに小さなローレットではありますが、手袋をしていてもきちっと締めることができました。
MARUMI Magnetic Filter Holder M100には脱着式のホルダーリングが備えられており、MARUMI Magnetic Filter Holder M100専用 MARUMI Circular PL for M100 を使うことができます。
MARUMI Magnetic Filter Holder M100の円先端にダイヤルが付いているのでMARUMI Circular PL for M100の回転も容易、併せて揃えるのが都合良さそうです。
ひとつ注意したいのがE.V.F.(液晶ビューファインダー)の自動光量補正がONだと上下に動かす度に明るさが変わってしまうので要注意。
またアクティブDライティング(H.D.R.等々)機能をONにすると、フィルターで減光させたところが補正されてしまうのでOFF設定が良いかも知れません。
サーキュラーP.L.フィルターでも同じような経験があるのですが、ここは好みにもよりますので使用しながらの判断で大丈夫だと思います。
自分は普段なら奈良名物の紙技を使うところですが、シャッター速度に左右されないフィルター撮影もなかなか良いなと感じました。
こう何と言いますか明るさに左右されない安定感が素敵ですし、片手で微調整しやすいところも二重丸。
ガラスフィルターはMade in Japan、 帯電防止+撥水+防汚+防傷の各コーティングに加え、一番感動したのがフレアやゴーストを防ぐデジタルコーティング(低反射コーティング)でした。
加えてレンズ口径が変わってもホルダーリングを変えることで使い回しができる、これはとても便利!
至れり尽くせりなマルミ社製マグネティックフィルターはこちらからご注文可能です。
使い方はマルミ社さんの『marumi 角型 Filter(YouTube)』でご確認ください。
彩色少ない季節ですが日の出や夕暮れはとてもドラマティックカラー、このフィルターで撮影スタイルを変えてみてはいかがでしょうか。
時系列みたいな感じですが、Nikon Z7IIで撮る初日の出の画像が続きます。
17 mm,F5,iso1600
今年の初詣はどこもかしこもいっぱいだった様子。
ここ長谷寺さんでも同じで、下山時に見かけた長い行列には驚いたー。
あけましておめでとうございます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年12月31日~2023年1月1日撮影)
「お写ん歩・2022年」は本日より始動開始、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
関西の年末年始は昨年のような寒波も控えめで、初詣も降積雪の無い穏やかな天候でした。
寒いのは寒いのですが、北風ビュンビュン.....で無かったことは観音様のご配慮だったのかも知れません。
夜空にお月さま、美しい初詣になりましたよ。
昨年の暮れにNikon Z7IIがやって来ましたので、年明けも続けて同機材を活用です。
軽量になったとはいえ、1台3本とその他もろもろカメラバックに詰めるとなかなかの重量。
今はまだ担いでウロウロできますが、そろそろ筋トレでもして以後永く持続できるよう頑張らねば.....と思うアラフィフさんも居られるのではないでしょうか。
長谷寺の登廊を歩きながら、ふとそんなこと考えていました。
200 mm,F10,iso800(NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S)
年末年始の紀伊半島山間道路は.....どうやら久しぶりに雪の無い峠越えになりそう。
気温はグッと下がっていただき、パシーッと晴れてくれれば良いな。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年12月24日撮影)
クリスマス寒波とはよく言ったものですが、関西は南部を中心に積雪となりました。
南部と言えば紀伊半島、その紀伊半島南端近くの山間部でも積雪が見られたそうで驚きます。
今季最初の雪景撮影は年越しかと思いましたが、ちょうど撮影日と雪の日が重なるという善き運。
今年最後はNikon Z7IIの雪景撮影で締めくくることになりました。
続けて年末年始の撮影も下記の組み合わせです。
寒い日が続きますが寒い画をどうぞご覧ください。
50 mm,F1.8,iso100
先日友人に「エアコン(暖房)の温度設定って何℃にしてる?」と聞かれ、「うちは17~18℃設定やな」って返事するとずいぶん驚かれた。
だいたい21~23℃みたい.....、ちなみに高槻駅前店も18℃設定で暖かくなるんだけどなぁ。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年12月7日撮影)
秋の紅葉で嵯峨野へ訪れたのはこの日だけでした。
平日も週末も凄っごい混み混みで、「シーズンの終わりに訪れることができたら善しとしよう」とやり過ごしていたら訪れるタイミングがやって来ました。
それもだいぶ終盤、紅葉目当ての観光客もずいぶん減った頃です。
昔は年間通して拝観謝絶だった厭離庵(えんりあん)さんも、今は期間限定で拝観することができます。
祖父の代から自分が20代の頃まではこちらの庵住さんと親戚づきあいのようなものでしたが、今は管理者も変わりとんと疎遠になってしまいました。
当時の面影は至るところで残っており、訪れる度に若かりし青春時代の想い出にふけることができます。
85 mm,F2.5,iso100
今季は真っ赤な紅葉がとても少なく、真っ赤なる前に散ってしまう様な感じでショボン。
それでも紅葉シーズンはカラフルで撮りがいのある=楽しいですよね!
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年11月30日~12月7日撮影)
急に冷えてきました関西、ここ数日続けて奈良の南部でも積雪があったのだそうです。
都会はと言えば一昨日に氷点下となりましたが、雪の便りは未だ届きません。
紅葉もそろそろ締めくくり.....と言いたいところですが、てんこ盛り撮り貯めてしまいましたので地道に公開させていただきます。
色の無い季節ですしちょうど良いかな、と。
レンズは3本立て、単焦点レンズで愉しみました。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年11月16日撮影)
紅葉も間もなく終盤、関西は今夜の雨で散り染めになるところも多いでしょう。
紅葉写真が貯まってきましたので、半月ほど前に撮影した奈良 室生寺さんの画を載せます。
今回のレンズは3本です。
SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (L)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36445
SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (E)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36444
SIGMA 20mm F2 DG DN Contemporary (L)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39907
SIGMA 20mm F2 DG DN Contemporary (E)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39910
SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art (L)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34705
SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art (E)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34704
晴れの日キラキラでしたが、こちらは雨の日や雪の日も美しいお寺です。
もう何度通ったことやら.....
冬季は雪景、撮るタイミングに出会えるかな。
SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (L)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36445
SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (E)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36444
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-お写ん歩・K-
21 mm,F20,iso400
一度で良いから湖東三山をゆっくり巡りあるいてみたい。
毎年そう思いながら三山のうち一ヶ所だけに留まってしまうのは、一ヶ所での滞在時間が長すぎるのだと思う。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年11月19日撮影)
滋賀紅葉の魅力が(自分の中で)年々増していて、特に湖東から湖北への紅葉繋がりがじつに素晴らしく感じる今日この頃です。
今季の紅葉も山寄りではそろそろ終盤、じつは山紅葉の終盤こそがとんでもなく綺麗なのだからたまりません。
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41555
PENTAX KF(18-55WR KIT)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41556
本日発売開始の「PENTAX KF」と一緒に紅葉巡りをしてきました。
「こんなに小さかったっけ?」手のひらにコロンと収まるこのサイズ、これでレフ機なのだから恐れ入ります。
ファインダー形式はO.V.F.ファンにはたまらないペンタプリズムだし、マウントを覗き込めば美しいミラーがキラリ。
以前にもここでお話ししましたが、自分が電子ビューファインダー(E.V.F.)を使うと眼の疲労で撮影の帰りには眼鏡が必須となります。
ところが光学ファインダー(O.V.F.)だと疲労の具合がとんと違う訳で、最後までマニュアルフォーカスでのピントの山も掴めてしまうのですね。
今やE.V.F.のメリットこそ数知れずですが、こうしてO.V.F.を一日使っていると「写真を撮る」という"純粋な楽しさ"が付いて回ることもあるのです。
PENTAX KFがファインダー視野率が100%であるというところにも理由はありますし、今回はミラーとシャッターの動作音も「写真を撮る」という意欲を掻き立ててくれました。
カスタムイメージ Special Edition「九秋(KYUSHU)」は最初からメニューに加えられています。
良いタイミングでの発売になりましたね。
カスタムイメージ Special Edition「九秋(KYUSHU)」は、『色彩豊かな秋の風景や情景、秋の儚さを表現できるような、少し特徴的な色彩表現を目指した』、なるほど.....それはこの秋に使わない手はありません。
HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited
HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
smc PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR
小型軽量で持ち歩きしやすいHD Limited単焦点レンズとキットレンズも使ってみました。
15mmと18-55mmのカスタムイメージは「雅(みやび)」に設定、21mm、40mm、70mmの3本は終始「九秋(KYUSHU)」です。
ホワイトバランスはオート(一部除く)、全てJPEG撮って出しの画での更新といたしました。
シグマ SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary FUJIFILM Xmount / 奈良・上北山村~天川村 国道309号線の山紅葉 2022・小さな、小さな F/2.8 標準ズームレンズを富士フイルム Xマウント機で使ってみました - お写ん歩
18 mm,F3.2,iso640
「登山で観る紅葉はええでー!せやし山登り行こ!」と優しい声掛けいただきますが、わたくしハイキング程度で精一杯でございます。
「え?弥山?」「は?行者還岳へ登るん??」 ようさん休憩させていただけるのなら.....サーセン
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年11月5日撮影)
奈良の山々は紅葉もそろそろ終盤、今季の山紅葉は美しゅうございました。
いや、毎年そう言っていますけど。
雨上がりの霧雲が流れる絶景こそ出会えませんでしたが、太陽キラキラ透過光美しい山紅葉も美しいものです。
そんな自然の中を歩き回りながら撮影するなら、ちょーーっとでも軽くしたくなるのが撮影機材一式だなと仰られる写真家も多いのではないでしょうか。
SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary FUJIFILM Xmount(2022年12月2日発売予定:ご予約受付中)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41557
今回は"Xマウント"のSIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryが出番となりました。
APS-Cセンサー搭載機らしいコンパクト設計が揃うXマウント機、「このレンズ、Xマウントが出て欲しいねぇ」が実現します。
今回はXシリーズ"X-Pro3"に装着したスタイルですが、こうなるとやたら小さく見えますね。
いやいや、ほんとうに小さいのですが、DC DNレンズとは言え全域F/2.8という明るいレンズ。
このサイズで実現されているのが凄いですし、質量290gで前径は55φという小ささですから驚きです。
SIGMA fpシリーズに装着したときも「フルサイズ機なのにコンパクトバランスだな!」と思えたのですが、きっとたぶんX-S10あたりに装着すれば超ベストバランスではないでしょうか。
マウント違いですがLマウント SIGMA fp で試用した過去記事もぜひご参考なってください↓
https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2021/10/sigma1850mmf28dc,contemporary.html
富士フイルム機らしさを損なわない写りと色はしっかり期待できます。
今回も全てJPEG撮って出し、フィルムシミュレーションモードはVelvia(ビビッド)で攻めてみました。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年11月12日撮影)
昨日ですが兵庫県丹波篠山市方面へ紅葉撮影してきましたので、ダイジェスト版で載せておきます。
先ずは兵庫県丹波篠山市の大国寺さん、山霧が入って綺麗でした。
同じく兵庫県丹波篠山市の洞光寺さん、陽射しが強くなったのですがそれも善しです。
そして兵庫県丹波市山南町の慧日寺さん、射光や光芒もとても綺麗でした。
帰りに京都府南丹市園部町の龍穏寺さんも覗いてきました。
どちらも錦模様、晴れも綺麗ですが雨天もなかなか見ごたえあります。
奈良や京都の名所も素晴らしいのですが、混雑を避けるなら兵庫も好いですよー。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
シグマ 20mm F2 DG DN Contemporary [ライカLマウント用]
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39907
シグマ 20mm F2 DG DN Contemporary [ソニーE マウント用]
F3.2,iso400
今紅葉で一番行きたいところは鳥取の大山、ここ数年しばらく行けなくてうずうずしとります。
もう寝ずに日帰り強行軍は厳しいお年頃、島根の"ばたでん(一畑電車)"とセットで撮影に行きたいな。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年10月29日撮影)
今季の高野山撮影、例年よりもちょっと早めに出かけてみました。
早めに出掛けたぶん「紅葉が真っ盛りっ!」.....ではなかったのですが、美しさを探す紅葉撮影もなかなか楽しいものです。
むしろそういう撮影のほうが好きだったりして......最近どうも厳しい条件に一種の美徳を感じるようになってしまってヤバいですなぁ。
HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41457
今回は100mmマクロレンズに縛られてきました。
HD化という進化を遂げ姿を現したのですが、このHD化は個人的にも大歓迎です。
レンズ構成は8群10枚EDガラス+異常低分散ガラス採用で一新された光学系、描写性能をさらに向上させパープルフリンジの発生も低減。
そもそも美しい暈けを全力でアピールするレンズですが、ここにきて100mmレンズとしても最強クラスへと到達したかのような仕上がりです。
外観は前モデル"smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR"と然程変わりなく感じますが、中身は全くもって別ものであり大きく進化していることを感じ取ることができました。
前編はPENTAX K-1II(フルサイズ機)がメイン、後編はPENTAX K-3III(APS-C機)という感じで使い分けの試用です。
先ずは「前編」から、PENTAX K-1IIの画でご紹介しましょう。
F2.8,iso125
「高野山の紅葉は見頃なの?」毎年何軒かのお問い合わせあるなか、今季もチラホラとお問い合わせが。
返事が難しいのも高野山ならではですが、簡単に言えば見頃期間が長いということなんです。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年10月29日撮影)
前編ではPENTAX K-1 IIとの組み合わせでご紹介いたしましたが、後編ではPENTAX K-3 IIIを組み合わせての更新です。
前編はこちら↓
「HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW with PENTAX K-1II(前編)/ 和歌山 高野山 秋色に染まり始めた紅葉」
https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2022/11/hdpentax,dfamacro,100f28-kouyasan,fall.html
APS-Cならではの望遠寄りマクロレンズと化するので、撮影時の感覚と雰囲気は少し変わってきますよー。
じつは個人的にこのAPS-Cで撮るマクロがちょっと好きかも、優柔不断な判定になりますが、皆さんもぜひ撮り比べていただきたいところです。
12 mm,F8,iso400
三重へ撮影に出掛けることが多くなった、三岐鉄道沿線の四季を撮らえることも楽しい。
懐かしい風情満載の電鉄沿線、昭和の旧型車両が現役、貴重な風景が撮れることに感謝すらしたくなる。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年10月22日撮影)
今秋は爽快な青空よりもドラマチックな曇天撮影が多い気がします。
以前は苦手だったノペーッとした白い曇天も、ときどき良い感じで撮れている(かも.....)と「あー、こんな天気も良いんじゃね?」と思えてくるから勝手なものです。
何となくなんですが、こんな日のこんな撮影に似合う機材は「これやんなー」って絞られてくるのですね。
そんな一台、これもそういうマイカテゴリーに仲間入りな予感です。
OM SYSTEM OM-5(ボディ/ブラック)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41490
OM SYSTEM OM-5(ボディ/シルバー)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41491
OM SYSTEM OM-5(12-45mm PRO レンズキット/ブラック)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41494
OM SYSTEM OM-5(12-45mm PRO レンズキット/シルバー)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41495
OM SYSTEM OM-5(14-150mm II レンズキット/ブラック)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41492
OM SYSTEM OM-5(14-150mm II レンズキット/ブラック)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41493
※ 2022年11月下旬から順次発売予定です。
初めて『OM SYSTEM』を冠した記念のカメラボディ、何と言いますか違和感が無くてすーーーっごく好印象!
フォントサイズってとても大切なんだなーって、これは改めてそう思える訳です。
ちょっと嬉しかったのは、シルバーボディがやって来たこと(笑
普段からガジェットな感じが好みだったりすると、ダイヤルローレットに強烈萌えてしまうのです。
OM SYSTEM OM-5にはComputational photography(コンピュテーショナルフォトグラフィー)の導入を遂げ、12回撮影した画像をもとに作り出す約5000万画素の高解像写真が撮れるハイレゾショットが使えるようになりました。
また複数の画像を重ね合わせ疑似的に露光時間を延ばす「ライブND」も搭載。
効果段数1~4段のNDフィルター装着時のようなスローシャッター効果が得られるようになったのは風景写真家にとって朗報ともいえるでしょう。
従来のライブコンポジットやライブバルブ、インターバル撮影/タイムラプス動画も引き続き搭載。
人気の自動的に合成する深度合成モードも搭載、ピント位置の異なる8枚(3~8枚)の写真を撮影し、過度に絞り込まず暈けも生かせるステキな機能。
決定的瞬間が撮れるプロキャプチャーは今回もたくさんお世話になりました。
では早速ちょこまかと撮ってきましたのでご参考程度にご覧くださいませ。
20 mm,F2.8,iso100
今年のコスモス、とても綺麗なところばかりで撮りに行く先をうんと迷いました。
背景を入れなければどこで撮っても一緒だと言われますが、そうでも無かったりするから不思議です。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年10月8~15日撮影)
そろそろ紅葉の便りが山のほうから届き始めました。
春のほんわか色も素敵ですが、ちょっとビビッドでカラフルな秋もなかなか良いものです。
撮影に使うレンズも皆さんそれぞれで、その場その場に併せて使い分けるのも楽しみのひとつ。
TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41290
今回は超広角ズームレンズTAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)で出かけてみました。
20mmから40mmまで使えるF/2.8、そこにきて小さくて軽いのは普段以上に広角を楽しめるというものです。
ピシッと隅々まで写る心地良さ、グッと寄れるワイドマクロ。
これ1本だけでどれだけ楽しめるのだ??.....そんな感じでお写ん歩してきました。
18 mm,F1.8,iso100
自分はズームレンズ派なのか単焦点レンズ派なのか、ズームレンズは便利だけれど、結果で満足得る率の高いのは単焦点レンズの画である。
Panasonic LUMIX Sシリーズは単焦点レンズで攻めて来るから.....ちょっと嬉しかったりするのだ。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年9月28日撮影)
彼岸花の季節になるとだいたい行き先は決まってきます。
何度も通って得るタイミングは、撮れた結果次第で通い続けるありがたみを感じる訳ですね。
しかしたまに違ったところで撮影すると新鮮でちょっと楽しくなるし、それがきっかけでいつも通う撮影ポイントの良さを再認識できるというものです。
似たところで、レンズひとつ変わると同じ感覚になるかも知れません。
今回は超広角単焦点で攻めてみることに。
Panasonic LUMIX S 18mm F1.8 S-S18 (2022年10月20日発売)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41052
Panasonic LUMIX S 18mm F1.8 を使って湖北の彼岸花ポイントを巡ってきました。
ボディは僕の大好きなS1シリーズ「Panasonic LUMIX DC-S1 」、嬉しいなぁ、この組み合わせで試撮ができる幸せ。
ちょっと大柄ですが手にしっくり馴染むし、何より機能面と出てくる画の雰囲気がドンピシャ。
これに最新単焦点Sレンズを組み合わせるのですから、きっと良いのが撮れるという妙な確信が生まれます。
この系列のレンズの事は後日また詳しく説明させていただくとして、いつものようにいつもの感覚で撮った画の作例を貼り付けさせていただきます。
タムロン TAMRON 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD(Model A047) Nikon Z (Vol.3)/ 滋賀 高浜 今津の桂浜園地~新旭の源氏浜 滋賀彼岸花めぐり 2022 - お写ん歩
93 mm,F5,iso100
昨日移動中に見掛ける彼岸花は見当たらず、茶色く変色した姿がチラホラ.....
あっという間の見頃期間でしたが、咲き終わると急に秋めくのは例年通り。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年9月24日撮影)
赤と緑のコントラストが綺麗な彼岸花、秋の風景を最初に盛り上げてくれる花ですね。
ビビッドな姿は行く先々でテンション上げてくれますし、広大な風景を絡めたり抽象的な被写体を絡めるなど工夫し甲斐もあります。
今季は咲くタイミングがまちまちだったり、場所によっては花数が妙に少なかったり.....
何だかややこしい彼岸花季節となりましたが、咲いたら咲いたでドタバタと駆け巡り撮影するんですよねぇ。
タムロン TAMRON 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD(Model A047) Nikon Z (Vol.2)/ 奈良 桜井 笠の蕎麦畑 と 京都の彼岸花 2022 - お写ん歩
70 mm,F20,iso100
今季の笠蕎麦、偵察をまめにしていたのに天候の善いタイミングを逃すの巻。
どかーんっと焼けた朝は、撮影日とまたちゃう日だったから仕方がないのだ。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年9月21日撮影)
この日はレンズ縛り、TAMRON 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD(Model A047/ Nikon Z)がメインの日でした。
日の出前は空がチョイ焼けだったのに、ずっと望遠レンズを使っているという.....ことはありませんっ(笑
ボディ側の標準レンズNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sをたまたまカメラバックに入れてましたんで逃がしませんでしたよー。
タムロンさん、早く20-40mm F/2.8 Di III VXD(Model A062)のZマウントを出してくださいね。
タムロン TAMRON 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD(Model A047) Nikon Z (Vol.1)/ 奈良 宇陀 佛隆寺 明日香~御所~葛城 彼岸花めぐり 2022 - お写ん歩
70 mm,F6.3,iso500
「今季の彼岸花は咲きが少ない」、そんな声を耳にしますがあまり気にしません。
蕾が少なくても然程気にしませんが、それって僕の感覚がちょっとズレとんかな.....
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年9月17日撮影)
「ほんまなんか!?」、お客様からの第一声がこんな感じばかりでビックリです。
タムロンさんからZマウントが出てくる、そんな情報と言いますか噂みたいな感じが俄かに沸き立ちました。
Nikonユーザーさんにも多くのTAMRONファンがいてはりますから、これは「待ちに待った」ってなところでしょう。
TAMRON 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD(Model A047/ Nikon Z)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40950
タムロンさんからのZマウント第一弾はTAMRON 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD(Model A047/ Nikon Z)。
既にEマウントで高評価を得ている望遠ズームレンズ、大口径の明るいものではありませんがコストパフォーマンスに優れたとても扱いやすいレンズです。
ボディと比較してもそのサイズ(小ささ)がうかがえますし、実際手にした時も「軽るぅ~!」「小いさぁ~♪」と思わず声が漏れるほど。
個人的な感覚として、これは「よく写る」でした。
具体的にどうと言いますか、撮ったあとの画像データを観て「よく写る」と素直に感じるということ。
2年前にEマウントで使っていましたね(京都 初秋散歩/←これはNikon機ではありませんのでご参考程度にご覧ください)
入門レンズのようなご紹介も見受けられますが、「撮影のお出掛けはなるべく軽量化したいけど、写りはあまり妥協したくない」そういうニーズかなり適していると思います。
ちょうど試撮時は彼岸花が見頃になりかけているとき、TAMRON 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD(Model A047/ Nikon Z)1本縛りでお写ん歩。
自然の繊細さをいつもの場所で普通に撮らえてみましたのでご参考ください。
273 mm,F9,iso1000
この連休は各地彼岸花が真っ盛りの満開、今朝から爽快な空が広がり超撮影日和!
赤と緑のコントラストがたまらんのですが、今季は未だ空向けキラリン♪が撮れてないんよね.....orz
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年9月10日撮影)
滋賀県の琵琶湖をぐるり、今回もTAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di Ⅲ VC VXD Model A0671本縛りで向かいました。
1本縛りと言っても50mm~400mmが使える訳ですから、超広角レンズが無いだけで然程制限があるようにも感じません。
望遠ズームですし「小さくて軽い」という訳ではありませんが、これだけ幅広い超望遠レンズならある意味「小さくて軽い」と言えそうな気がします。