DSC_0083,56 mm,F1.6,iso100(JPEG).jpg

56 mm,F1.6,iso100(JPEG)

諸事情あって腰が痛く、真夜中に寝返り打つとたま~に目が覚める.....

きっと筋力が落ちているんだろうなぁ、歩くだけじゃぁ駄目ってことなんだろうなぁ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年4月5日撮影)

とても久しぶりに訪れた高見の郷、確か開園されて間もない頃に訪れたきりですから十ン年ぶりでしょか。

その十ン年間の間に桜たちは目いっぱい成長していて、こーりゃまたビックリです。

現場に着くと平日なのに観光客がいっぱいでカメラマンはちょびっと、海外からのお客様も多くてずいぶん進化したはりました。

 

この日は久しぶりのNikon Z50が出番だったのですが、組み合わせたレンズにものすごーく興味津々でした。

SIGMA 16mm F1,4 DC DN contemporary_01.jpg SIGMA 30mm F1,4 DC DN contemporary_01.jpg SIGMA 56mm F1,4 DC DN contemporary_01.jpg

SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary for Zmount

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42314

SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary for Zmount

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42315

SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary for Zmount

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42316

シグマさんからニコンZマウントレンズの登場です。

APS-C用に特化した単焦点レンズなので、APS-CZマウント機と相性が良いのはもちろんでございます。

加えてカメラ内の収差補正にも対応しているので、Nikon Z50ユーザーさんなど初めての単焦点レンズとしてもオススメ。

フォーマット小さい設計ですからとてもコンパクトでして、フルサイズフォーマット用のF/1.4レンズに比べても小型軽量。

F/1.4というところがキーポイントでして、ちゃんと絞り開放から芯のあるナイスな写りが期待できます。

実際撮って見てみると.....大げさにしている訳でもないのですが、価格以上の写りを大いに感じ取ることが出来ました。

Nikon APS-C Zマウント機はとてもコンパクトなので、このレンズが登場することでフルサイズ機とはまた違った楽しみ方を見出せるはずです。

SIGMA 56mm F1,4 DC DN contemporary_03.jpg SIGMA 16mm F1,4 DC DN contemporary_03.jpg SIGMA 30mm F1,4 DC DN contemporary_04.jpg

手にして使った感覚として、収まり方がボディに対して専用に開発されたのではないか?と勘違いするほどベストマッチ。

そもそもNikon Z50がとても扱いやすいシンプルなカメラなので、まるでフィルムカメラを楽しむかのようなそんなこと感じました。

これは.....全力でお勧めしたい3本です。

SDIM7882,23 mm,F16,iso125(JPEG).jpg

23 mm,F16,iso125(JPEG)

桜並木を撮るなんてずいぶん久しい気がします。

晴れた昼間が綺麗なんでしょうけど、日の出に併せて撮りたくなる性分は写真家あるあるかも知れない.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年4月1日撮影)

今季の桜撮影は晴れの日が少なく雨の日も少ない、要するに曇天多しで空は白く写るのです。

曇天でも(花曇りでは無い)雲の形が写り込むとなかなか良い感じにはなるのですが、どうも主役の桜は陰になってしまい華やかさが出ません。

そんな時は被写界深度を浅くして背景を適度に暈かすと、これまた何だか良い感じになることもあるんです。

しかしカメラ側がAPS-Cセンサーだったり標準ズームレンズだったりすると然程暈けないので難しいテクニックかも.....

そんなときは明るい単焦点レンズの出番なんです。

23mm F1.4 DC DN | Contemporary_01.jpg

23mm F1.4 DC DN | Contemporary_02.jpg 23mm F1.4 DC DN | Contemporary_03.jpg

SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42313(ライカL)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42312(ソニーE)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42340(フジX)

シグマさんのDC DNシリーズ「5本目」、相変わらずのコンパクト軽量な姿で発表されました。

35mm版換算で言うところの35mm、いわゆる標準角ですから結構使いやすいと思います。

このレンズのポイントは何と言ってもF/1.4という明るいレンズであること。

絞り開放から解像感も善くとても滑らか綺麗に暈けるので、まるでフルサイズ機で単焦点レンズを扱っているような錯覚にハマります。

試用レンズはLマウントですのでご覧の SIGMA fp L に装着、6.2Kクロップ機能を使い「6,240x4,144px(約2,580万画素)」として撮影してきました。

SDIM6321,17 mm,F8,iso100(JPEG).jpg

17 mm,F8,iso100(JPEG)

バッテリーのうっかり充電し忘れは、モバイルバッテリーのUSB給電などで助けられる時代になった。

しかしモバイルバッテリーの充電を怠ると悲しい結果しか残らなくなる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月下旬撮影)

晴れた空に超広角レンズ、おそらく定番中の定番な使い方と言えるでしょう。

雨天や曇天ではちょっと使いづらいかもですけど、コンパクトな超広角レンズは前玉が晒されることも少なくて使用頻度はグッと上がります。

カメラボディ(SIGMA fp L)に手振れ補正機能がありませんのでしっかり構える必要はございますが、今どきのカメラは高感度がとても綺麗なので感度設定は「標準/オート」。

絞り込めばどんどんISO感度は上がりますが、そこは気にしない気にしない。

SIGMA 17mm F4 DG DN C_02.jpg SIGMA 50mm F2 DG DN C_02.jpg

SIGMA 17mm F4 DG DN | Contemporary

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42311(L)

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42309(E)

SIGMA 50mm F2 DG DN | Contemporary

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42308(L)

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42306(E)

撮影ポイントによって向く向かないがある単焦点レンズですが、これがドンピシャ来るといつもよりもうんと良い写真が撮れている気がするものです。

トリミングを全くしない自分ですが、現場で動き回る画の切り方もなかなか楽しいのですよ。

という事で、前回「奈良 西吉野 南山 光専寺の枝垂れ桜」編に引き続きこの2本での撮影です。

SDIM6126,50 mm,F4.5,iso250(JPEG).jpg

50 mm,F4.5,iso250(JPEG)

山霧(雨霧)が出たこと、しっとり色も美しかったこと、今季訪れた西吉野の桜はじつに良かった。

いろんな花が順に咲かずいっぺんに見頃迎えた感はあるけど、何だか夢の中で見るような桜花爛漫。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月下旬撮影)

「交換レンズがコンパクトで写りも善き!」、今回はそんな言葉がピッタシのレンズで出動です。

カメラ用レンズって大きいほど写りが良さそうに感じますよね。

実際今どきの大口径のレンズは光の曲がり方や流れが穏やかで無理がなく、凡そ写りも良いと自分の中ではそう思っています。

シグマさんのレンズラインナップにもそういった大きなレンズはございまして、極端なところでは個人的に大好きな「BOKEH-MASTER」と呼ばれている単焦点レンズ105mm F1.4 DG HSM | Artは"105mm径"&"1,745g"(すごい!)と、まぁいわゆる"てっぺん"を極めてらっしゃる感じ。

そんなシグマさんから「Iシリーズ」というコンパクトさと高解像力を両立させたレンズシリーズも世に送り出されています。

レンズ開発に対する妥協のない姿勢こそがバラエティという形で表されている格好になりますが、今回はいっぺんに2本も"Iシリーズ"レンズが発表になりました。

SIGMA 17mm F4 DG DN C_01.jpg

SIGMA 17mm F4 DG DN C_02.jpg SIGMA 17mm F4 DG DN C_03.jpg

SIGMA 17mm F4 DG DN | Contemporary

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42311(L)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42309(E)

もともと小さな設計の"Iシリーズ"ですが、これは更にコンパクトネスを追求した最新版。

既に24mm F3.5 DG DN | Contemporaryという軽量広角レンズが発売中ではありますが、同じ重量(225g)でもっと広角な17mmとは驚異的。

自分は超広角レンズで絞りを開けて撮ることは少ない(星空除く)ので F/4.0 スタートはまったく気になりません。

高感度と上手く付き合えば星空だってバッチリ撮れてしまいます。

外観(↑)は組み合わせボディ(SIGMA fp L)にELECTRONIC VIEWFINDER EVF-11を装着していますので、ちょっとアンバランスな感じはありますが、EVF-11を外せば超ベストバランスな超広角レンズの組み合わせとなります。

この形状感とサイズからピンっとくるのはVLOGユーザーさん、これってとても都合の良いレンズではないかと、そうも思ったりするのでした。

SDIM7577,17 mm,F10,iso100(JPEG).jpg

17 mm,F10,iso100(JPEG)

カメラはJPEG設定で撮影の「撮って出し」ですが、隅々までピシッとシャープ。

カメラバックに入れても探さなければならないほど小さいので、単焦点レンズ派にとって常備レンズと化するのは間違い無さそうですね。

 

そしてもう1本.....

SIGMA 50mm F2 DG DN C_01.jpg

SIGMA 50mm F2 DG DN C_02.jpg SIGMA 50mm F2 DG DN C_03.jpg

SIGMA 50mm F2 DG DN | Contemporary

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42308(L)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42306(E)

同じく"Iシリーズ"として発表されたのが50mm F2 DG DN | Contemporaryです。

つい先日SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Artが発売されたばかりですが、これは"Iシリーズ"として発売されるので別物。

小さなフルサイズSIGMA fp Lにはむしろコッチの方が似合うと思うのです(見た目重視なもので.....)

F/1.4とF/2.0では暈け加減こそ違ってきますが、絞り開放(F/2.0)のしっかりチャリっとした合焦部から⇒諧調なだらかな暈けへと連携、被写界深度浅い写真が好みのユーザーさんにも全力でお勧めすることが出来ます。

SDIM6157,50 mm,F2,iso100(JPEG).jpg

50 mm,F2,iso100(JPEG)

A.F.の鋭さも抜群で、絞り開放時(F/2.0)の繊細な感じも見事に再現されています。

標準角が大好きなので出番が増えそうな気がするのですが..... 

今回はこの2本縛りでお写ん歩、数回に分けてご紹介しましょう。

SDIM4734,120 mm,F7.1,iso400(JPEG).jpg

120 mm,F7.1,iso400(JPEG)

夜遅くに食べるラーメンって何であんなに美味いのだろうか。

そういえば.....近所でチャルメラが復活され、「ちゃらら~らら」と家の前を通るようになった。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月21日撮影)

前回の続き、少し山手へ移動してきました。

自分はミツマタを撮るのが何故か苦手で、ちょっと避けていた被写体でもあります。

前回の桜を撮った後、同じ区内の石名原ミツマタ群生地へ向かいました。

途中JR名松線の比津駅に咲くミツマタも綺麗だという事で寄り道です。

引き続きレンズは↓

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art

SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art

.....以上の3本です。

SDIM4435,70 mm,F5.3,iso400(JPEG).jpg

70 mm,F5.3,iso400(JPEG)

早くから咲きかけの桜を撮り始めていると、肝心の見頃で飽きてしまう傾向があるんです。

ところが今季は一気満開、飽きる前に焦る焦る.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月21日撮影)

桜色の表現はなかなか思いどおりになりません。

毎年同じようなことでぶつくさ言っているのですが、何と言いますかJPEG撮って出しで桜色が濃くなってしまうのですよね。

満開になるまでは桜色が目立つ竹原の桜ですが、淡墨桜(薄墨桜)と言われる色になるのは満開過ぎだと言われています。

朝の陽が出る前や曇天下ではご覧のような桜色、実際見た目もこんな感じですから......善しとしましょう。

SDIM4372,50 mm,F8,iso100(JPEG).jpg

50 mm,F8,iso100(JPEG)

見た目"富士山"のような形の山を見かけると、つい勝手に「〇〇富士」とか名前を当てはめたくなりません?

左向こうに見える山を指さし「〇〇富士」.....いろいろ出てきました(笑

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月11日撮影)

賀名生と書いて"あのう"と読めるようになったのは、写真活動で訪れるようになってから。

雨霧うごめく西吉野の山々に魅了され、梅の花咲くシーズンは何度も通ったものです。

ここ数年は桜の開花が早まり傾向で、今季は(も)ここ賀名生梅林へ訪れたのは一度だけ。

賀名生小学校跡に設けられる臨時駐車場から梅林をぐるり一周コース、5km(高低差200m)ほどの距離を撮影しながら歩きます。

花粉まみれになり「クシャン!!クション!!」とくしゃみ連発、それでも梅の香りを楽しみながら絶景コースを歩くのはとても楽しかったですよ。

前回に引き続き.....↓

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art

SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art 

.....以上の3本です。

SDIM4106,50 mm,F5,iso100(JPEG).jpg

50 mm,F5,iso100(JPEG)

観梅で訪れると思い出すのが梅ジャム、幼少期の駄菓子屋で売られていたちょっと高級品である。

白いせんべいに塗って食べる同級生がちょっと味見させてくれたのだが.....、皆さんは食したことあります?

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月11日撮影)

奈良の三大梅林と言えば「賀名生梅林」「広橋梅林」、そしてここ「月ヶ瀬梅林」だと言われています。

"大"が付かなければ他にも梅林がたくさんある奈良県ですが、「あれ?月ヶ瀬って京都じゃないの??」言われることありますね。

隣接するのが京都府山城村と三重県伊賀市で、ちょうど囲まれている感じなのが月ヶ瀬です。

鉄道だと関西本線の月ケ瀬口駅(所在が京都府)が最寄りですし、そればかりか三重の方々は「三重県だと思ってたー」と仰られることもあるのだとか。

確かにお買い物は三重の伊賀や名張へ出かけてはるみたいですし、奈良の市街地へは自動車で1時間程度とやや遠く感じます(天理は30分?)。

でも訪れた時の印象と言いますか雰囲気は奈良そのもので、「やっぱし奈良の梅林だねー」なんて自然と思うのでした。

名阪国道が近くを通っているせいか、写真屋さん的にはとてもアクセス良く感じる月ヶ瀬。

だからと言うわけでもないですけど、梅の花咲くころになると毎年訪れている気がします。

 

今回は↓

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art

SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art 

.....以上の3本です。

SDIM2889,50 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg

50 mm,F1.4,iso100(JPEG)

トイレットペーパーに幅の違いがあったのですね、安さ釣られて購入したのが幅の狭いペーパー、回るたびにホルダーから落ちそう(泣

"不燃ゴミの日"の前夜にライト照らして代用になる筒がないかと廃棄品を漁ってみたが、見つかったのはご近所さんに不審な目だった。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月4日撮影)

結城神社の梅を観たあと、津からちょっと南下して松阪へ。

昨年も訪れた個人管理の梅林「田口梅林園」さんへ寄ってみました。

梅はもちろん菜の花もいっぱい咲いていてまさに春爛漫、S.N.S.でよく見かけるお子様やペットの撮影にもちょうど良いみたいでほのぼのした雰囲気なんです。

河津桜の開花がもうちょいであることに残念感を拭うことはできませんでしたが、梅の香りも嬉しい環境でとてもオススメなポイントでもあります。

SDIM2461,228 mm,F9,iso800(JPEG).jpg

228 mm,F9,iso800(JPEG)

奈良県内の各梅林では既に散り急ぎの展開、今朝の情報では「奈良西吉野(山間部)/枝垂れ桜系は未だ蕾」。

京都は既に桜モードで「京都市街地/枝垂れ桜はほぼ見頃」、今朝の雨桜は綺麗だったろうなぁ。

 

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月4日撮影)

今季の梅は見頃がターッとやってきて、ふと気付けば「え?もう散り急ぎ??」そんな感じでございます。

次の撮影日は何処の梅にしよかと思っていたら、市街地の枝垂れ桜が今日辺りから見頃なんですって。

今日も含め明日から数日間、有名どころはごった返すだろうなぁ。

 

2週間ほど前ですが、三重へ早くから見頃迎える結城神社さんの梅の花を観てきました。

例年通り境内の枝垂れ梅はとにかく見事見事!、十分堪能できましたよー。

SDIM0469,50 mm,F1.8,iso100(JPEG).jpg

50 mm,F1.8,iso100(JPEG)

スギ花粉とpm2.5がダブルで攻めてくるからマスクが手放せない

鼻炎薬は規定量の服用だと効きすぎるし、うーん困ったものだ

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年2月中旬撮影)

このところ奈良の南東部や三重など紀伊半島の東側に熱い眼差しです。

「風景写真を極めるなら紀伊半島へ行くが善い」みたいなことを仰られる写真家さんも居られ、「ふーん、なるほどね」みたいな気持ちになることも。

歩いていてふと気になるのが動物や植物、寒い中で小さな小さな花や昆虫を見つけると何となく季節が感じられて良いものです。

自然の宝庫だけでなく歴史もぎゅっと詰まった紀伊半島、これから緑の素敵な季節へと移ろい始めますよー。

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art_01.jpg SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art_02.jpg

と言うわけで、SIGMA 50mm F1.4 DG DN | ArtSIGMA fp Lにセットしてお写ん歩です。

一緒にSIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | ArtSIGMA 24mm F1.4 DG DN | Artを持ち出しましたので、併せて掲載しました。

IMG_2505,70 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg

70 mm,F7.1,iso100(JPEG)

コンパクトミラーレス機 Canon EOS R50 が今月の下旬に発売予定なので、兄貴分のCanon EOS R10データによる更新です。

三重いなべの蕎麦畑と彼岸花、昨秋ですが春の陽気みたいな彼岸花咲くころの写真を並べてみました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年10月1日撮影)

雪のように広がる蕎麦畑、一面が真っ白に輝く姿はじつに美しいものです。

鉄道と絡めることができるポイントもちょっと珍しく、ここ三岐鉄道沿いに広がる蕎麦畑はとてもありがたい存在ですよね。

Canon RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM_01.jpg

Canon RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM_02.jpg Canon RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM_03.jpg

この時はCanon EOS R10と35mm判換算で29-240mm相当をカバーする Canon RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM 高倍率ズームレンズ1本でお写ん歩でした。

まもなく発売日を迎えるCanon EOS R50ですが、この兄貴分にあたるEOS R10は昨夏に先行発売されており、販売のほうもなかなか好調でございます。

自分はCanon EOS Kissのコロンとしたコンパクトさがとても好きでして、じつはEOS R50の製品発表時に嬉しい声をあげました。

EOS R10でも十分小さいのに幅が狭まったEOS R50はまさに"それ"なんですね。

あぁ、EOS R50を使ってみたいなぁ......という気持ちをぐっとこらえてEOS R10の画像をご紹介です。

SDIM7702,65 mm,F2,iso100(JPEG).jpg

65 mm,F2.0,iso100(JPEG)

この日はノーマルタイヤ走行によるトラブルをよく見かけました。

年々スタッドレスタイヤの活躍は減りつつありますが、いざという時の頼もしさは使った者でしか判らないのかも。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月撮影)

前回の東福寺界隈から少しずつ北上し南禅寺へとやって来ました。

この明るさの時間になるとカメラマンがにわかに増えてきたのですが、「〇〇へ向かえば善し」みたいなのは皆さんとてもご存知。

自分はずいぶん遅れて到着したくちになるのですが、この辺りは東山の陰になるところですので早朝とは然程変化無かったようです。

SIGMA Iシリーズ_07.jpg SIGMA Iシリーズ_03_2.jpg PKP_9360,85 mm,F22,iso100(RAW).jpg

SIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporary(L)

SIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporary(L)

SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary(L)

SIGMA fp L

SIGMA ELECTRONIC VIEWFINDER EVF-11

引き続き SIGMA Contemporary の軽量セットで撮影です。

SDIM7182,20 mm,F10,iso125(JPEG).jpg

20 mm,F10,iso125(JPEG)

急に暖かくなったと思ったら真冬の寒さに逆戻り、梅の花があたふたしているように思えてならないのです。

こりゃもうちょっと雪のネタが使えるかな.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月撮影)

雪降る日が多く感じる今年の関西、普段から雪と縁のないところで雪景になると写真家は走り回ります。

普段から美しいお庭の多い京都ともなると、社会人カメラマンは有給を緊急取得して撮り周ってらっしゃったのではないでしょうか。

主要駅から程近いところに数多くの名所がある京都、公共交通機関を利用しなくても歩いてたどり着けるところがまた良いですね。

SIGMA Iシリーズ_07.jpg SIGMA Iシリーズ_03_2.jpg PKP_9360,85 mm,F22,iso100(RAW).jpg

SIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporary(L)

SIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporary(L)

SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary(L)

SIGMA fp L

SIGMA ELECTRONIC VIEWFINDER EVF-11

今回は軽量セットで身軽に行ってきました。

P2110994,180 mm,F11,iso200(JPEG).jpg

90 mm,F3.5,iso250(JPEG)

マクロ写真の世界は奥が深い.....と思うばかりの日々。

ましてや360mm相当のマクロ撮影は未体験ゾーン、このレンズでしか味わえない世界はホンっと魅力的。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年2月撮影)

連日マクロレンズOM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PROを使い倒していました。

記事の前編はこちら

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO "180mm相当"のマクロレンズ撮影が楽しい!(1) / 奈良 十津川の梅花黄蓮と冬の滝

https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2023/02/omsystem-90macropro-baikaouren.html

PKP_0186,85 mm,F29,iso100(RAW).jpg

「マクロレンズはしょっちゅう使わんねぇ」、そんなお声も耳にしますが、何んもマクロ撮影だけに特化していないのですよー。

このレンズの場合90mm(180mm相当)ですから中望遠レンズとして大活躍もしてくれるのです。

ヌケの良い中望遠単焦点レンズ、試用期間中はとても大活躍なのでした。

P2080660,90 mm,F3.5,iso250(JPEG).jpg

90 mm,F3.5,iso250(JPEG)

前暈けを工夫するのは難しいけど.....それがまた楽しいんですよ。

屈折の効果で虹が出たりすると、なぁーんとなく幸せな気持ちになりません?

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年2月撮影)

マクロレンズを使うのんはとても久しぶりです。

普段から使う事の少ないレンズを持ち出すと、妙に新鮮でそればっかり使ってしまいますよね。

PKP_0185,85 mm,F29,iso100(RAW).jpg

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO(2023年2月24日発売予定 ご予約受付中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41901

「待ってました!」と言わんばかりの人気は急上昇、多くのご注文ご予約が物語るOM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PROです。

35mm判換算で言うところの180mm望遠マクロですが、このクラスのマクロレンズはワーキングディスタンスが取れるというところで今もなお根強い人気があります。

圧縮効果も手伝っていつもとは違ったマクロ写真が撮れますし、そのまま明るい単焦点望遠レンズとしても活きるのは撮影現場でも出番多しですね。

PKP_0186,85 mm,F29,iso100(RAW).jpg

180mm望遠マクロレンズとして考えれば、とてもとーってもコンパクト。

フォーカスリングはお馴染みの"マニュアルフォーカスクラッチ機構"付きで、視認性の高い距離目盛は程よく見やすい!

フォーカスリミットやI.S.切替スイッチ、L-Fnボタンも扱いやすい位置に並べられており、撮影に集中しやすい要素がギュウギュウに詰まっているのです。

PKP_0191,85 mm,F29,iso100(RAW).jpg

もっともっと凄いのはテレコンバーターが使えるところ。

※2023年3月31日までテレコン同時購入キャンペーンやります!!

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PRO + MC-14(2023年2月24日発売予定 ご予約受付中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41904

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PRO + MC-20(2023年2月24日発売予定 ご予約受付中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41905

PKP_0193,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg

MC-20テレコンはめてレンズフード着ければこんな感じ。

うーん、かっちょいい!

これで35mm判換算で言うところの360mm(換算8倍!)とは恐れ入りました。

PKP_0207_0002.jpg PKP_0215_0004.jpg PKP_0212_0003.jpg

左からテレコン無し⇒⇒MC-14⇒⇒MC-20、パトローネにピントが合うレンズ前の最短距離は変わりません。

倍々に拡大されていくのですが、被写体によってはもっともっと面白い写真が撮れそうです。

 

同時に下記のキットも併せて試用しました。

PKP_0264_0005.jpg PKP_0267_0006.jpg

OM SYSTEM OM-1 12-40mm F2.8 PROII キット(2023年2月24日発売予定 ご予約受付中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41900

OM SYSTEM スプリングキャンペーン.jpg

好評発売中のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO IIがキット化され、とんでもなくお求め安くなったのです!

加えてスプリングキャンペーンとは恐れ入りました。

ステップアップをお考えの方がおられましたら、全力でお勧めしたいところです。

出先で90mmレンズ1本だけではなかなか調子あがりませんからね。

このレンズ、見た目からとてもコンパクトであることがわかると思います。

しかしこのコンパクトさからは想像もできないほどの解像力ある写真が撮れるのですね。

近接の暈けもめちゃくちゃ綺麗ですし、柔らかいとシャープさのバランスが程よいレンズだと思います。

 

併せて今回はフラッシュも使ってみました。

PKP_0196,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg

マクロフラッシュ STF-8

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/24574

見た目は物々しい感じもしますが、使い方はとても簡単。

デジタルならではの使い方ができるので、初めて導入される方でもすんなり使えると思います。

PKP_0198,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg PKP_0197_0007.jpg

左右のバランスも調整可能、光量も撮れた画像を見ながら調整すると自ずと適量が見えてきます。

例えば深度合成時に発光させることも可能!

P2080223,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080224,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080225,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080226,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080227,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg

P2080228,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080229,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080230,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080231,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080232,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg

P2080233,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080234,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080235,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080236,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080237,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg

OM SYSTEM OM-1は15枚の緻密な合成撮りができます。

ご覧のように少しずつピントの位置を変えながらレリーズするときも綺麗に光っていますね。

P2080238,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg

絞り込んで撮ると解像感が損なわれますが、この機能は美味しいF値を使って撮って合成しますからとてもリアル。

併せてマクロフラッシュ STF-8を使えばリアルさが増しますし、何と言っても鮮明さが素晴らしい。

ちなみにこの梅花黄蓮(バイカオウレン)の花は小指の先ほどしかない大きさです。

さらに掻い摘んで言いますと匙がクルンと丸まった黄色い部分が「花びら」なのだそうで、初めて教えていただいたときは驚きました。

大きく広がる白い"花びら"に見えるところが"がく片"なのだそうで

 

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

深度合成時の撮影シーン。

何てことはありませんが、自分的には珍しいシーンだなーっと思って動画で記録してみました。

フラッシュでの深度合成撮影は三脚が要ると思いますが、気合一発で手持ちでも撮れないかな?とは少しだけ考えています。

たぶん無理でしょうけど。

 

このあと作例が続きます。

PANA4378,50 mm,F8,iso100_1-500 秒(JPEG).jpg

50 mm,F8,iso100_1-500 秒(JPEG)

朝を迎える風景は、どこで迎えても美しいものです。

同じ場所へ連日通うことはできないけど、たまたま想像していたような風景に出会うと感動もひとしおっ!

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年2月撮影)

久しぶりに訪れた四日市コンビナート、夜景はもちろんですが夜明けや朝景もなかなか良いものです。

立ち位置が凡そ制限されるので、ズームレンズが都合よくなる訳ですが、この日は50mm縛りで撮影でした。

SIGMA 50mm F1,4 DG DN  Art_03.jpg

SIGMA 50mm F1,4 DG DN  Art_04.jpg SIGMA 50mm F1,4 DG DN  Art_01.jpg

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art(2月23日発売予定)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41896(ライカL) 

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41895(ソニーE)

ちょうどPanasonic LUMIX S5IIを試用中でしたので、この日のお写ん歩はご覧のような組み合わせです。

PANA4069,50 mm,F1.4,iso100_1 秒(JPEG).jpg

PANA4069,t.jpg

50 mm,F1.4,iso100_1 秒(JPEG)

さすがヌケの良い単焦点レンズSIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art、E.V.F.を覗いていても繊細さを感じました。

MTFの落ち込みがほとんどない、絞り開放から隅々まで抜群の解像力とシャープさを見せつけてくれます。

この画は絞り開放のF1.4、Panasonic LUMIX S5IIのハイレゾモード(12000x8000px)で撮影。

PANA4069,50 mm,F1.4,iso100_1 秒(JPEG) 1.jpg

Panasonic LUMIX S5IIがプロトタイプであることを差し引いても、この解像力は凄まじいのひと言。

わずかに空気の揺らめきを感じられたのですが、それを差し引いたとしてもじつに素晴らしいです。

 

PANA4070,50 mm,F1.4,iso100_1 秒(JPEG).jpg

PANA4070,t.jpg

50 mm,F1.4,iso100_1 秒(JPEG)

これは通常の有効画素数2420万画素で撮影。

とても良い意味でバランスの取れている画像ではないでしょうか。

どちらも撮ったままのJPEG画像、レンズ性能をフルに引き出す新世代ヴィーナスエンジンの成果もあります。

PANA4070,50 mm,F1.4,iso100_1 秒(JPEG) 1.jpg

まだ実際に大伸ばしプリントをしてはいませんが、これは繊細かつ立体感すらも感じるような仕上がりになりそうです。

何より製品版で再度試してみたいところですね。

 

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Artは"リニアモーターHLA(High-response Linear Actuator)"を搭載。

フォーカスレンズを両面非球面レンズ1枚にすることで、従来の50mm F1.4 DG HSM | Artから大幅な軽量化を遂げました。

PANA5404,50 mm,F1.4,iso100_1-8000 秒(JPEG).jpg

50 mm,F1.4,iso100_1-8000 秒(JPEG)

瞬時に合焦しレリーズ、普通にAF-Sでも被写体のポイントが移動することなく撮れています。

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Artはレフ機用に比べ軽量化を遂げたところも見逃せません。

SIGMA 50mm F1,4 DG DN  Art_02.jpg

Panasonic LUMIX S5IIとのバランスも非常に善く、手にした時の前後配分が秀絶!

撮影が楽しくなってくる、そういう位置づけの標準レンズSIGMA 50mm F1.4 DG DN | Artだと言えるでしょう。

 

作例てんこ盛り撮ってきましたのでご参考まで。

PANA2327,20 mm,F8,iso1600(JPEG).jpg

20 mm,F8,iso1600(JPEG)

先日久しぶりに座って帰ることができまして、下車する駅の手前で立ち上がると「くぅ~~.....」っと座席の音が鳴る。

あたかも"ぷー"にしか聞こえなかったが、周りの誰もが知らんぷりする良い国だな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年2月撮影)

Panasonic LUMIX S5IIの記事で2回目、彗星を撮った帰りに宇陀の安田へと向かいます。

何となく焼ける気がしたのですが.....焼けました。

しん.....と冷え込む朝の空気を写し撮るPanasonic LUMIX S5II、ホワイトバランスを微調整して自分色も加味したのです。

これがまた抜群の色で撮らえることができ、ガタガタ震えながらニヤニヤしていたのでした。

PANA1073,50 mm,F9,iso1600(JPEG).jpg

50 mm,F9,iso1600(JPEG)

使い勝手の善いカメラは自ずと写欲が上がる、そういうもの。

LUMIX S1 初試用時に触れた感動は、LUMIX S5II の電源を入れるたびに蘇える。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月撮影)

風景写真家の冬は寒ぶいところで寒ぶそうな風景を探し撮ること多しですね。

雪が降るといつも観る風景はガラリと変貌するため、ちょっとやそっとの寒さにはメゲないものです(たぶん.....)

ある意味良いタイミングで"もってこい"的なカメラの登場は嬉しいというか、ありがたさも感じました。

Panasonic LUMIX S5II 012.jpg

Panasonic LUMIX S5II(ボディ/DC-S5M2) 2023年2月16日発売予定

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41727

Panasonic LUMIX S5II(レンズキット/DC-S5M2K) 2023年2月16日発売予定

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41731

Panasonic LUMIX S5II(標準ズーム+単焦点レンズキット/DC-S5M2W) 2023年2月16日発売予定

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41732

 

Panasonic LUMIX S5II 002.jpg

新エンジンや像面位相差A.F.を搭載し、「Ⅱ」へと進化したPanasonic LUMIX S5IIです。

今回試用したPanasonic LUMIX S5IIは、まだ発売前のベータ機であることを前置きとさせてください。

自分はLUMIX S1やLUMIX S1Rのがっしりしたサイズが結構好きでしたが(今も好き)、世にLUMIX S5が送り出されたら「あぁ、ちょっと小さめな感じも良いなぁ」なんて勝手なもの。

使いやすさが増してくるとこれまで気付かなかった事が見えてきて、「LUMIXの色って良いなぁ」としみじみ感じるようになりました。

直感的に操作がしやすくなったことも◎(二重まる)級で、とにかくS5の発表時は「便利便利~」の連発だったことを思い出します。

 

Panasonic LUMIX S5II 010.jpg

 

Panasonic LUMIX S5II 015.jpg Panasonic LUMIX S5II 004.jpg

イメージセンサーは位相差画素を搭載し、それ以外にも電源周りや回路の見直しも行われ、これもまた"進化した"と言って良いでしょう。

ファインダーは0.5型/ 有機EL(OLED)へと進化し、視野率100%のまま倍率約0.78倍と大きくなっています。

各スイッチやボタンの配置や操作感も抜群なまま継承され、ファインダー覗く撮影中の操作もサクサク決まってしまいます。

 

これもまた"進化した"メカシャッターの高速(H)時連写は約9コマ/秒(AF-Cは約7コマ/秒)、ちょっと試してみました。

PANA1429,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1430,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1431,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1432,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1433,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1434,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg

PANA1435,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1436,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1437,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1438,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1439,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1440,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg

PANA1441,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1442,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1443,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1444,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1445,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1446,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg

PANA1447,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1448,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1449,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1451,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1452,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1453,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg

PANA1455,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1456,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1457,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1458,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1459,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1359,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg

LUMIX S5II_AFC 追尾.jpg

顔・瞳認識/人体認識/動物認識という設定が選べますが、とりあえずどれを選んでも「車両の顔」をそれなりに認識してくれました。

きっとそのうち「鉄道」とか「自動車」や「飛行機」専用認識ファームウェアも公開されるのでしょうか?.....ソっと楽しみにしておきましょう。

写真のように枠の大きさが少しずつ変わりながら狙うA.F.ポイントが面白く、爆速新幹線を普通に捉え撮ることが楽ちんなんだとさえ思えてきました。

約4倍に増えたバッファメモリのおかげで息継ぎも無し、スチルで高速車両を撮らえる醍醐味を全力で味わうことができます。

 

さてさて、電子シャッターは2,420万フル画素のまま約30コマ/秒の超高速連写ができるので、これまた場所を変えて試してきました。

PANA3281,300 mm,F7.1,iso1600(JPEG).jpg

300 mm,F7.1,iso1600(JPEG) LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.

PANA3281_01.jpg

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PANA3281_03.jpg

PANA3281_04.jpg

PANA3480,110 mm,F7.1,iso1600(JPEG).jpg

110 mm,F7.1,iso1600(JPEG) LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.

ものは試しと300mm⇒110mmまでズーミングしながらの電子シャッター超高速(SH30)30コマ/秒。

フレーミングのコツさえ掴めば手持ちでここまで撮れてしまいます。

スポーツ系など「ここ!」というタイミングを逃したくなければ、この連写機能一択でしょうか。

ローリングシャッター歪は、LUMIX S5に比べほぼ半減されているとの事なので、どのような場面や被写体でも使えてしまうはずです。

 

動画に特化した"アクティブ I.S."ですが、静止画を撮影する際にも改善された効果を感じることができました。

せっかくの"アクティブ I.S."ですから動画でもちょっと試してみたくなります。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)click!

スタビライザーも何も使わず、シンプルに手に持ったまま凸凹の道を歩き録ってみました。

相当ブレるかな?と思いきや、小刻みにカクカクとブレることは無く、わりと自然な動画として録れています。

何度も石に足を引っかけていましたが、ボディ内の手振れ補正機能だけですからかなりの優秀っぷりでしょう。

これだけのことを遣って退ける訳ですから、カメラは結構な発熱になるかも知れません。

Panasonic LUMIX S5II 005.jpg Panasonic LUMIX S5II 006.jpg

以前から連写や動画と言えば熱対策がくっついてくる訳で、Panasonic LUMIX S5IIではペンタ部に放熱ファンが搭載されました。

ペンタ部がちょっと大きくなったのはこんな理由だったのですが、この位置に移動したおかげで手振れ補正を搭載したセンサーを直接冷却できるようになったのだそうです。

"直接"というところがキモでして、熱を伝導するための部材で双方が繋がっているとは驚きました。

それでいてこのボディ内手振れ補正機能"アクティブ I.S."、凄まじいほどの技術と言えるでしょう。

放熱ファンの流れはマウント側から冷気を吸い、排熱はペンタ部両側から。

この空気の流れを逆にすれば、レンズが暖められて冬季の夜間撮影に都合良いのでは?と思ったのがこれです。(逆にする機能はございません)

PANA2310,50 mm,F2,iso3200(JPEG).jpg PANA2310_T.jpg

50 mm,F2,iso3200(JPEG)

DSC_0943,4 mm,F2,iso200(JPEG).jpg DSC_0946,4 mm,F2,iso125(JPEG) 1.jpg DSC_0951,4 mm,F2,iso1250(JPEG).jpg

ライブビューブーストがとても便利、暗闇であたふたするのは足元だけでした(笑

放射冷却の影響もあって、外気温計はマイナス6℃を表示しています。

PANA2310,50 mm,FB2022yaotomi 1.jpg

【トリミング等倍】(各ノイズ除去はOFFです)

5万年ぶりに近付いたZTF彗星、おまけに今後二度と見られないというから「じゃぁ撮っておこう」と前夜から出動です。

(ちなみにZTFとはZwicky Transient Facilityの望遠鏡で見つけられたからということです)

とにかく光害少ない場所へ行こうとしますが、強烈な凍結路(-6℃)に阻まれてしまいポイント探しに難儀しました。

月が沈む時間にやっとポイント着、多少街明かりの光害はありましたが何とか彗星も見つけることができたのです。

現場に到着し直ぐ自家用車には霜が付き始めましたが、意外とPanasonic LUMIX S5IIは霜の影響を受けていません。

冷却ファンのおかげかな?.....なんてことは無いと思うのですが、だったら良いなーとも思ったりしたまでです。 

Panasonic LUMIX S5II 017.jpg Panasonic LUMIX S5II 016.jpg Panasonic LUMIX S5II 018.jpg

機能が選びやすく操作しやすいスマートフォン用アプリ「LUMIX Sync」(無料)も重宝しました。

リモートケーブルが無くてどうしようかと思いましたが、「これがあるやん♪」で即起動。

背面のタッチパネルシャッターとセルフタイマーで何とかなったと思うのですが、ここは使ってみなければ利便性は判りません。

Panasonic LUMIX S5II 008.jpg Panasonic LUMIX S5II 007.jpg

メディアスロット(SD)は2スロット、汎用性の高いHDMI Type A端子(IIでType A端子に変わりました)や、大容量外付けSSDが接続できるUSB(Type-C)も搭載。

USB Power Deliveryに対応したバッテリーを繋げばUSB給電/充電も可能です。

 

さて、今回組み合わせるレンズは下記の通り。

Panasonic LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6

Panasonic LUMIX S 50mm F1.8

Panasonic LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.

ダブルレンズキットの2本と、身近な存在の Panasonic LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S. です。

 

では作例へと進みます。

SDIM6672,60 mm,F6.3,iso100(JPEG).jpg

60 mm,F6.3,iso100(JPEG)

わたくし「にゅうめん」がとても大好きです。

真夏こそ冷やそうめんですが、普段は温かい"にゅうめん"が好みだなぁ。

八百富写真機店 Facebook.png 八百富写真機店 店舗公式 Twitter.png

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月21日撮影)

冬の冷たい空っ風、奈良で思い浮かぶのは三輪そうめんの寒干しですね。

たまたま晴れそうな日に撮影日が重なり、こりゃぁ寒干し日和やなってことで訪れてみました。

この日もSIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports縛り、普段使わないようなところで撮ると新鮮で面白い!

とは言え60mmスタートですからそんなに制限も無く、これ1本で撮影は十二分楽しめます。

アイテム

  • TAMRON 16-30mm F2.8 Di III VXD G2 Model A064_003.jpg
  • 7RV07165,16 mm,F2.8,1-640 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07161,16 mm,F2.8,1-1000 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07131,27 mm,F2.8,1-1250 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07102,16 mm,F16,1-80 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07056,16 mm,F9,1-160 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07045,16 mm,F9,1-40 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07031,16 mm,F2.8,1-1250 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07016,16 mm,F11,1-50 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07006,16 mm,F2.8,1-800 秒,iso100(JPEG).jpg

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