SDIM0224,396-mm,F7.1,iso640JPEGps.jpg

最近"四十肩"(五十だけど)が自然と治ってきて、一日の疲労も軽減されてきた。

無理しなかったぶん筋力が落ちていたので"筋トレ"し始めたら、数日後に腋の下つってのたうち回る。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年8月撮影)

人の少ないところ(むしろ誰も居ないところ)へ出向くこと多しですが、山間部へ入り込むといろいろ心配ごとも増えてきます。

一番気になるのが「移動時の車両トラブル」で、例えば人の気配も無い場所で自家用車がトラブったりするとえらい目に遭いますね。

今どき携帯電話の普及で何とかなりそうなもんですが、奈良県の南部では携帯電話の電波さえ届かない(緊急通話も出来ない)林道も数多くあります。

先代の写真家たちはそういったリスクも背負って撮影ポイントを探す訳ですから、もしそういうポイントに立ったなら先代の気持ちを大切にせねばなりません。

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あぁ、ご覧の場所は長閑な田園、この中をローカル私鉄がこれまた長閑に走り抜ける場所です。

線路の際まで行けばいつものような画が狙えますが、当たり前ばかりでは新鮮味がないので"SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports"を持ち込んでみました。

田んぼ道に居ながらなかなか迫力が狙える、これはなかなか面白いのです。

P1111575,42 mm,F5,iso200JPEG.jpg

「ミツバチってな、どないに近づいても刺されへんよなぁww」.....んなこたない、刺されるのである。

「ミツバチってな、捕まえて舐めたら甘いらしいえ♪」.....そんなんムリ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年7月撮影)

マイクロフォーサーズ機を使うのはちょっと久しぶりです。

基本的にこの小さいシステムは大好きなんですけど。

このところずっとフルサイズ機とAPS-C機の繰り返し試用でしたから、調子もなかなか掴めず出かけた先で復習兼ねるの巻。

LUMIX2550_01.jpg

Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH. H-X2550

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/37273 (2021年8月26日発売予定)

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35mm判換算50-100mmでF1.7通しの大口径"SUMMILUX(ズミルックス)"ズームレンズ"Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH."の出番です。

ズミルックスと言えば単焦点レンズを思い浮かべるところですが、ちょうど2年前に"Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH."が発売されてびっくりして以来の登場。

ボディもこれまた久しぶり"Panasonic LUMIX DC-G9"、今回は風景撮りにどっぷりハマってみました。

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お盆休みは見事に雨降り、こんな気象のお盆って過去に無かったんちゃいますか。

向日葵もだめ、流星群はもっとあかん、何より雨の被害多すぎてテンション下げ下げMAXである。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年8月14日撮影)

ちょっと買い出しに出かける途中、奈良葛城"二上山"の麓で向日葵を見かけました。

雨の中「カメラ、カメラぁ~.....」と持ち出し、傘もささずにレリーズです。

 

雨の日にズームレンズは使い難い(使いづらい?)ですね。

鏡胴を伸ばすのは良いですけど、縮めるときは隙間から雨水が鏡胴内へ入り込まぬようタオル等で拭わないといけません。

これがまた面倒な作業で、雨の日のズームレンズ装着はどうしても避けがちになってしまいます。

SIGMA fp L 011.jpg

簡易ではありますが防塵防滴構造のSIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary、これにSIGMA fp Lの組み合わせが最強最小ではなかろうか。

小さな小さなレンズ交換式フルサイズ機に単焦点レンズらしい組み合わせが都合良い訳です。

有効画素数も約6,100万画素あれば多少のトリミングにも耐えうる小さくてでっかい性能の持ち主。

傘をさして撮っても濡れることはほとんど無いし、なかなか頼もしい相棒だったりします。

今回も一部を除きJPEG撮って出し、シグマカラー炸裂でございますよ~。

IMGP5873,16 mm,F9,iso100.jpg

昨夜から今朝にかけての外気は、今時季としては珍しくとても心地良かった。

この調子で盆の流星群撮影も爽やかに♪.....と思いきや、明後日8月12日以降は見事に雨天予報であるT^T

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年8月上旬撮影)

ここは京都市左京区の最北端"久多の里"と言われる場所。

この時季になると紫色の花絨毯"北山友禅菊"が敷かれる、それはそれはとても美しい里山景が広がります。

気象条件によって景色が変わりますが、どの状況であっても美しく感じる里山景はなかなか他では見られません。

ちょうど見頃だとご連絡いただきましたので、撮影日に再々訪いたしました。

あの色鮮やかな姿を撮る機材として思い浮かんだのが、僕の中では"PENTAX K-3III".....これでしょう。

朝は明暗差が激しく逆光もビシバシ!、組み合わせるレンズにも気を遣わねばなりません。

DSC_0226,70 mm,F22,iso100.jpg

タイムリーな試用レンズは、前回に引き続きHD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWがメインです。

「レンズ、ちょっと大きくね?」って声もチラホラですが、ボディ側とのバランスは絶妙なんですよー。

手にしてみんと判らんのですが、むしろボディ側が大きくなると普通に標準クラスのレンズになってしまいそうな勢いです。

ちなみに.....

DSC_0242,70 mm,F22,iso100.jpg

約3640万画素(有効画素)のフルサイズ機"PENTAX K-1MarkIII"へ装着するとこんな感じ。

APS-Cクロップモードを搭載していますから、「今からAPS-C機を買い増すのもなぁ.....」と仰られるK-1系ユーザーさんにもお勧めしたいHD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWです。

でもね、正直使い勝手は"PENTAX K-1MarkIII"よりも200g軽い"PENTAX K-3III"との組み合わせが絶妙。

やっぱりAPS-C機を買い増してくださーーい。

 

今回もJPEG撮って出し、明るさのみリサイズ時に微調整しています。

出来の良い"オートホワイトバランス"と大好きな"雅"、これはどうも僕のテッパンモードになってしまいましたねぇ。

ボディ内RAW現像は「これ!」という一枚に絞っていますが、なんだか普通に綺麗に魅力ある写真が撮れてしまうんですよ。

IMGP5250,26 mm,F5.6,iso1250.jpg

薄暗いお堂の中でピントを合わせる為、「明るいレンズが欲しいのぅ」と現場でぶつくさ宣う時代は過去のもの。

明るいだけではない絞り開放で芯の在る写り、これこそが"ザ・スターレンズ"なのだ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年7月撮影)

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HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/37323 (ご予約受付中・2021年8月27日発売予定)

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APS-C機ユーザーさんにとってある意味"待望レンズ"であったのではないでしょうか。

旧DA★16-50mmとは全くの別物、今回の製品は完全新設計で出番を迎えることになります。

DSC_0218,70 mm,F22,iso100.jpg DSC_0223,70 mm,F22,iso100.jpg

ちょっと大きくなったと聞いていましたが、実際使い始めるとそのサイズ差は全く気にならずでした。

レンズが大きいとかそんなこたぁどうでも良いわけで、要は写りそのもので満足を得なければなりません。

小さなAPS-Cハイスペックレフ機"PENTAX K-3III"を大いに意識して作られたようなものですから、こうして見ただけでもお似合い度が高い。

液晶ビューファインダーでなく光学ビューファインダーですから、HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWのヌケの良さが感動的です。

DSC_0231,70 mm,F7.1,iso100.jpg

「DA★」のエンブレムが素敵な横顔、そそられる瞬間ですな。

いつも通りの場所でいつもの感覚での撮影をしてきました。

HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWが身近に感じられたら本望ですので、つらつら~っとご覧ください。

写真は全てJPEG撮って出し、オートホワイトバランスに"雅"の組み合わせで撮影です。

SDIM0091,600 mm,iso160,F9.jpg

もうずいぶんマシになったが、ちょっと前から四十肩である。

鍼灸師の友人が「おいでおいで~♪」と誘うが、注射が大っきらいで針が何本も刺さることを想像すると.....恐ろしい。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年7月下旬撮影)

オリンピック競技を視ていると、どどーん!ってな大砲級レンズで撮らえているシーンがチラホラ出てきます。

「あんなシーン、ウチのカメラでも撮ってみたいねぇ」、ちょっとでもご興味ありましたらそんなふうに思い浮かべて正常でしょう。

SIGMA 150-600S_01.jpg

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports(2021年8月27日発売予定)

 (L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38221

 (E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38220

SIGMA 150-600S_02.jpg SIGMA 150-600S_03.jpg

すでにフルフレームレフ機用として SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports が発売済ですが、これはフルフレームミラーレス機専用設計として世に送り出される新しい超望遠レンズです。

光学性能の向上はもちろんのこと、何と言っても軽量小型化への進化は素晴らしいものがありました。

レフ機用が 2,860g であることに対し、今回の新レンズは驚くなかれ 2,100g(三脚座込) ですから 760g も軽量化されたことになります。

まぁだいたいですが、SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art のような標準ズームレンズ1本分が軽くなった.....と書けばピンときますかね。

全長も 30mm 程度短くなりましたし、フィルター径も 105mm から 95mm へと小さくなりました。

これで 600mm が使えるって凄くないですか?

DSC_5979,4 mm,iso160,F2.jpg

小柄な方が持ち構えてこんな感じ、ズームトルクスイッチを「S」にすれば、レンズフード付近を持って直進ズームも可能!

これは現場で活躍しそうな機能ですねぇ。

フルサイズ機がそんなに普及していなかった頃、500mm とか 600mm なんて"夢"のような焦点距離でした。

F値が F/6.3 ですから低感度でシャッター速度も稼ぐといったものではなく、昨今急成長した「高感度特性」を上手く利用してシャッター速度を上げる使い方になるでしょう。

SIGMA fpSIGMA fp L の感度 iso3200 や iso6400 でもずいぶんクリアな画質ですし、感度オートでシャッター速度と絞り値を自在に操るマニュアルモードで楽しめるのは何とも"現代"らしい扱い方だと思います。

スポーツ撮影はもちろんですがそれだけでは無く、グッと離れた位置から狙う鳥撮影にも持って来い。

立ち位置限られる撮影シーンでも600mmあればほとんどこと足りてしまいます。

ではでは、他の撮影の合間にちょこっとだけ使う機会がありましたので、先ずは試しに少しだけ載せておきますね。

全て JPEG 撮って出し⇒明るさのみ微調整です。

SDIM3230,294 mm,F6.2,iso100 1.jpg

猛暑での撮影は結構耐えれる思うてましたが、やっぱ1時間はもちましぇん。

40分を過ぎる辺りから体調の変化を感じ始め、50分くらいで「あれ?やばいかもー」.....お気を付けくだされ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年7月14日撮影)

梅雨も明け夏真っ盛り、各地蓮の花が全盛期を迎えています。

仏花として名高い蓮の花ですが、広大な蓮根畑と呼ばれる場所にたくさん咲く花も蓮の花。

種類も多く咲く時季も微妙に違っていて、夏の季間に長く楽しめる被写体としてカメラマンにも大人気です。

今回はSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporaryの出番が多し。

全てJPEG(カラーモード:風景)撮って出し、SIGMA色を目いっぱい楽しんでみてください。

IMGP3942,77 mm,F5.6,iso1250.jpg

山奥に広がる半夏生群生地、肝心の半夏生撮るのはそこそこになってしまう。

最近の主役はこのアマガエル、ファインダー越しの姿に「かわいいーーーっ!」って悶えているのは少数派。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年7月3日撮影)

近畿地方は一昨日に梅雨が明け、途端に暑くなりました。

まだ大気の状態が安定はしておらず、昨夕は猛烈な雷雨に。

そこで喜ぶのはカエルたちで、勤務店窓越しの植え込みに居ついているアマガエルも「ケロケロケロ~♪」です。

DSC02282,11 mm,F13,iso2500.jpg

花撮りは派手なほうが似合うということに薄々気付くアラフィフ男子。

センサーのゴミには薄々も気付かないアラフィフローガン。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年6月撮影)

いやぁ、ホンっと雨がよう降ります。

これを"梅雨"と言うには違和感の塊、スコールと言えば聞こえは良いけど"豪雨"という表現が適していそうな。

しかし「雨が降らない」ってのも困りもんで、季節がら紫陽花にとっては必需のもの。

そんな紫陽花、今季は小振りながらも色が綺麗ですし、雨が多いから萎むことも少なく綺麗な形状をそこそこキープ。

そんな被写体相手に撮影するとき、簡易防滴構造であったり防汚コートだったりすると、この1枚目のような撮影に対して積極度も上がるってもんです。

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TAMRON 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD Model B060 (E)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36437

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軽量コンパクトな明るい超広角レンズの登場です。

35mm判換算約16~30mmというスペックは、今どきの超広角ズームレンズの中でチョット平凡に感じるかもしれません。

しかしお求めやすいプライスに加え何と言っても明るいF/2.8通し、これはなかなか面白い撮り方が出来そうではありませんか。

手のひらにすっぽし馴染む大きさも善し、アクティブに使える要素がたっぷり詰まった新製品です。

今回はサブレンズにTAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070をチョイス、手振れ補正機能を搭載したフルサイズ機を用いてクロップ機能も使ってみました。

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わんぱく児童のころ友達数人と自転車で向かい、ドカと雪が積もりはじめ登りの手前で危うく遭難しかけた真冬。

変速機も無い従兄のお下がりヨレヨレ自転車、西山のアップダウンを走りまくったんですが、今はムリ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年6月撮影)

皆さんそれぞれにお好みの交換レンズがあると思います。

単焦点レンズが好き、ズームレンズが好き、それぞれに広角や標準そして望遠レンズと多様にわたるのもそれぞれ。

わたくしレンズ交換式カメラを初めて手に入れたのは、オートフォーカス機が全盛期になってからでした。

清水の舞台から飛び降りるような気持ちで手に入れたのが、一番グレードの低い標準キットレンズ付きM社レンズ交換式フィルムカメラ。

ダハミラーのファインダーに加えて暗らぁ~い標準ズームレンズ装着でしたが、嬉しかったですねぇ、楽しかったですよ~。

でも唯一残念だったのが、レンズ交換式フィルムカメラなのに交換するレンズが手元に無かったという事実。

しばらくしてP社の中古レンズ交換式フィルムカメラを安く手に入れることができ、肝心のレンズが付いて無かったので、ここで初めて手に入れた交換レンズが中古の50mm/1.8単焦点でした。

 

今回は初心に戻って.....という訳でもありませんが、たまたま試用したレンズがこれです。

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Panasonic LUMIX S 50mm F1.8 S-S50

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36937

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なかなかのバーゲンプライス、Lマウント導入後の最初の1本として選びやすいと思います。

手振れ補正はボディ側に任せるとして、E.V.F.で覗く50mmの画角とF/1.8の被写界深度がその気になりますね。

間隔こそ微妙に違うのですが、昔し初めて手に入れた50mm単のワクワク感が自然と湧き上がってくる。

Sシリーズさんにドンっとお勧めしたい1本です。

とりあえず写りをご覧ください。

「ちょっとポチってみよかな」と思える.....はずです。

P6190312,10 mm,F9,iso200.jpg

「明日は雨やねぇ♪」、ウキウキしていると大概「え"っ"?」って顔されること多し。

なんでやねん、紫陽花の花って晴れよりも雨が似合う思うんですけどねぇ.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年6月19日撮影)

「超広角高倍率ズームレンズ」.....うーん、妙な表現になるレンズジャンルが新たにこしらえられました。

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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36998

35mm判換算で言うところの 16-50mm 相当で F/4.0 通し、何気に凄くないですか??

超広角ってワイド側が12~16mm ⇒ テレ側が 24~30mm って感じですよ。

ちょっとテレに振って撮りたいときに、ドタバタと標準レンズに換装するから慌ただしい。

これなら 50mm までイケるんです、50mm まで。

で、発売が決まってから一番興味深かったのが「登山家」さんからのお問い合わせが多かったというところ。

高倍率ズームレンズ(24-200mmとか)かな?と思っていたのですが、結構超広角でワイドにババーーン!っと撮る登山家さん多いんですね。

望遠レンズで撮る登山家さんは思いのほか少数派なのだそうで、この OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO の発売は「待ってました!」な方が多いのでした。

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今回組み合わせたカメラボディは小型軽量で高性能な OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII で、両方とも防塵・防滴・-10℃耐低温ですからタフネスコンビ。

レンズは沈胴式のコンパクト設計、撮影時にずっと首掛けでしたが快適快適。

急な天候の変化にも凹たれない理想の姿、大台ヶ原を歩くだけでヒーコラな僕ですが山登りで使ってみたくなりますねぇ。

おっと、山には登っていませんが、あちゃこちゃ試撮してみましたのでご参考くださいませ。

7II04472,500 mm,F6.7,iso3200.jpg

鳥はほとんど撮らない人ですが、珍しい鳥だとて撮り始めると夢中になるのは皆さんと一緒。

鉄道と風景を絡める写真は大好物ですが、珍しい車両じゃなくても夢中になれるところは鳥撮りとちょっと違うところ.....なのか?

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年5月撮影)

このところ望遠レンズとの縁が深く、癖になってしまったのか試用撮影が望遠レンズで無くてもつい望遠レンズ稼働率があがる今日この頃。

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TAMRON 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD Model A057

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36431

ミラーレス一眼用(Di IIIシリーズ)としては初の500mmクラスズームレンズ、見た目からして「ミラーレス機とのバランスは抜群♪」的な香りがぷんぷん漂ってきます。

手で構えた時のバランスは超望遠レンズとしては超抜群!って表現は古いかも知れないけど、めちゃくちゃ良いっ!!

長く構えていても腕がぷるぷるならんのは嬉しい重量ですねー。

レンズの高性能さを維持する為に鏡胴口径をギリギリまで切り詰めず、全体的に余裕をもって82mmというフィルター径。

ズームリングに手(親指と人差し指)をかけると、小指がちょうどピントリングに掛かるので、ピント微調整しやすいのも二重丸◎級です。

7II04588,500 mm,F6.7,iso800.jpg

500 mm,F6.7,iso800

↑この画(アオバズク)のシャッター速度は 1/30 sec、手振れ補正効果がどんなもんか気になるので先ずは手持ち撮影です。

カメラボディが最新のものではないのであまり参考にはならんかも知れませんが、想像していたよりもはるかに上をいく「手振れ補正V.C.」性能でした。

普段手持ちで望遠レンズを使うときはある程度高感度に頼らんとあかん思うてましたが、静止物ならこれで上等。

※ 僕の場合、手持ち撮影時のISO設定はほとんどオートです

手振れ補正はモード1~3までありますが、タムロンレンズらしい「吸いつくような手振れ補正(個人的感想w)」はフレーミング重視の"モード3"で効力全開の気がします。

風景撮りが多いのでモード3ばかり使っていましたが、動画もモード3のほうが使い勝手良かったかな。

流し撮りは検証する間が無かったのでゴメンナサイ。 

TAMRON_150,500DiIIIvc_03.jpg TAMRON_150,500DiIIIvc_04.jpg

ズーム時の最短最長はこんな感じ。

スイッチが一直線に並んでいるので、ファインダーから目を離さなくても手探り操作OK。

三脚座についているストラップホールは便利でしたねー。

カメラストラップと二重になってしまいますが、肩から掛けて移動するときは三脚座に取り付けたストラップを肩にかけたほうがすこぶる調子善し。

写りのほうはこのあとの画像をご覧ください。(撮って出しでは良い色出なかったので久しぶりのオールRAW現像です)

P5150168,400 mm,F4.5,iso3200.jpg

梅雨の中休みと言えば"蒸し暑い"⇒冷房+冷たい食べもん食べたなる。

でも気温はそんなに高くないから、体調を崩しやすくなるので要注意.....と自分に言い聞かせる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年5月撮影)

デモンストレーションではE.V.F.越しに何度も覗いたレンズ、なんとまぁ.....お写ん歩で使える日がやって来ちゃいましたよ^^;

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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35590

OLYMPUS OM-D E-M1X

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30445

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最近このテの望遠ズームレンズの試用率がひじょーに高く、「いつもの自分はどこへいったんや!?」状態。

こっそり(こっそりね)他の焦点距離レンズを同行させているので、風景撮影が中心だと「35mm判換算/300mm-800mm」なレンズは出番少ないかな?と考えていました。

「構図を切り取るように撮る」という考えを前面に出すと、このOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROはとても面白いズームレンズへとのし上ってきます。

「35mm判換算/300mm-800mm」なもんですから怒涛の望遠ズームクラスという位置づけ、これは"1.25倍"のテレコンバーターを内蔵しており、これ1本で「375mm-1000mm」ということになるのですね。

うーん、凄い。

ズーム全域で開放F/4.5固定、E.V.F.ですから「ファインダーが明るい!」とか言う感動も減っちゃいましたが、「ヌケがええやん!!」という感覚は素敵なんです。

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驚くのはこれだけでなく、何と言っても推したいポイントが「手持ち」で撮れる大きさ&重量(長さ314.3mm/重さ1,875g)であること。

うーん.....うーーん、凄っげぇ。

そもそもですがミラーレス規格のメリットは「機材のコンパクト化」というところにあり、他のデジタル機材に比べグッと優越なのが「マイクロフォーサーズ」。

カメラボディがコンパクトになるのはもはや当たり前の時代なのですが、高性能さを求めるあまり肥大化するレンズばかりではちょっとねぇ。

マイクロフォーサーズ規格は全体的にミニマムである幸せ機材、「持ち運びしやすい」から「常に使いたい」へと気持ちは発展するってもんです。

「センサーが小さい」というトコロは技術でカバーしてもらえば良いわけで、すでに"高感度性能"に関しては個人的に問題無し。

1枚目の写真は水の動きを止めるために iso3200で高速シャッターを切っていますが、ガラスのようなヌル艶の液体が綺麗に写真なっていると思います。

これがね、400mm(800mm)の最接手持ちなんですから自分でも驚きますよ。

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OLYMPUS OM-D E-M1Xを組み合わせ、手にした感じではご覧の通り.....えー、レンズフードがビックリするほどデカいw.....けど軽い!!

鏡胴はマグネシウム合金+カーボン繊維強化プラスチック、レンズはカーボンファイバー、この組み合わせで約3㎏(カメラボディー約1.0㎏+レンズ約2.0㎏)以内って驚異的ですよね。

(かなり)小柄な方に持っていただいたのですが、手のサイズ的にはコンパクトなOLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIIのほうがバランス良さそう。

個人的には超高性能OLYMPUS OM-D E-M1Xのほうがお誂え向き......ということでご覧の基本的な組み合わせ。

ネット上にはすでにサンプル画像が出回りまくりまくっています(笑)ので、日常使い的な感覚でお写ん歩です。

写真は全て撮って出しのJPEG画像(明るさのみリサイズ時に微補正)、一部大きめの画像も載せていますので萌えてください。

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紫陽花は咲き始めのほうが綺麗だと思う。

満開になるまで変わりゆく多彩な"色"、この変化こそ紫陽花の楽しみなんじゃないかな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年5月撮影)

人間界はだいぶややこしい今日この頃ですが、それ以外の自然界は例年どおりの時間が流れています。

自然界の中でも植物はどっちかって言うと密接な関係で、特に農業という分野になると自然界の何ちゃらにグッと近づくのではないでしょうか。

カメラで何気なく撮る風景も、たまたま撮れた割には身近な作品だったりします。

機材によっても大きく違ってくるところがおもしろいところで、カメラ用レンズによる画の違いの幅は計り知れません。

 

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久しぶりの FUJIFILM X-S10 、それに組み合わせたのが新レンズ FUJIFILM XF18mmF1.4 R LM WR 、今回はこの組み合わせでお写ん歩です。

E.V.ファインダーに映し出される見慣れたパースペクティブ、これ単体だけだと妙に懐かしい感じもするんですね。

いわゆる標準ズームレンズの広角側に当たるのですが、F/1.4 だと様子はずいぶん変わってきます。

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F/1.4 ですがとてもコンパクト、そもそもFUJIFILM X-S10のサイズが小さいからちょっとややこしい。

ようするにXシリーズと程よいバランスを兼ね備えているという結論へと繋がります。

パンフォーカス(被写界深度が深い)な使い方の多い広角レンズですが、今回はなるべく絞り開放気味で撮影してみました。

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雨上がりの曇天、滝を撮るにはもってこいの気象条件だろう。

山の香り漂う1,000mポイント、ここへまた通うことになる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年5月5日撮影)

こういう場所へ単焦点レンズだけで乗り込むと、「......どうしたん?」と言われること多し。

週末ともなると写真家さん数人は見かけるこの場所ならではのツッコミ話しですが、誰も居ないこの日はのびのびと新レンズを満喫させていただきました。

SIGMA35_1,4DNArt_01.jpg SIGMA35_1,4DNArt_02.jpg

SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (L)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36445

SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (E)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36444

その場の空気感を表現するにちょうど良い35mmレンズ SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art、絞り開放で無限直前でピントを置いたときの被写界深度がたまらんのです。

ただしこの「たまらん」条件は絞り開放時の解像感と暈け具合で作品の全てを左右する.....と言っても過言では無いでしょう。

怒涛の大口径レンズ SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art を使っていた時がソレでして、A.F.精度を試されているかのような使い心地は、ドンピシャくるとゾクゾク~っときたなぁ。

これは感性や懐にも優しい F/1.2 ではない F/1.4 、結果を先に申し上げると「バーゲンプライス」「ハイコストパフォーマンス」という表現がピッタシでした。

 

先日このレンズを使いヒメボタルを撮ってみたんです。

SDIM2406,35 mm,F1.4,iso1000.jpg

35 mm,F1.4,iso1000

ヒメボタルの点光源が大好きで、ゲンジボタルよりも撮る確率がとても高こうございます。

この写真は比較明合成無しの1発撮り、枝に止まってオスを待つメスが光ったタイミング。

400枚強を撮りましたのでフリーソフトで全部(笑)比較明合成してみました

ヒメボタル 202105You Tube:お写ん歩チャンネルhttps://youtu.be/zZ5xyRjYaNs

SIGMA fp L with SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (F/1.4・10.0sec・iso1000/JPEG)

フリーソフトは合成と同時に動画も仕上がる仕様ですから、ここは残像感っぽく設定して出力してみました

20210519_09_01,35 mm,F1.4,iso1000 1.jpg

で、これが出来上がりの画像です。

約1時間半撮ったものを重ねるとこうなる訳で、黄金色の絨毯になりました~。

 

とりあえず作例をたんまり撮影中ですので、先ずは使い始めの頃の一部を放出ご紹介とさせていただきます。

どーぞ。

SDIM0485,70 mm,F8,iso200.jpg

ビビッドな写りは苦手なんだけど、時に「これもエエかなー」って思うことも。

ずっと視ていると目が麻痺するので、時々外を眺めながら画像選択&リサイズ作業に挑む。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年4月21日撮影)

カンカンに晴れた日の撮影はホンっと難しいです(好みの方のほうが多いかも知れませんけど)

RAWデータをややアンダーで撮っておいて、あとは現像時にシャドウとハイライトを調整すれば凡そ何とかなります。

モニターを見つめ続けるパソコン作業も休み休みにしないと、"加減"の限界値が判らなくなってしまい、結果的にS.N.S.等で未だよく見かける「H.D.R.画像」みたくなってしまうんですよね(好みの方のほうが多いかも知れませんけど)

 

フィルム時代なんてなぁ~~んも気にしなかった「白飛び」「黒潰れ」、最近ではあまり見かけなくなりました。

デジタルカメラ性能(ダイナミックレンジ含む)も向上したので、現像時の破錠もし難くなったことから、お気に入り画像の救出率も上がったからでしょう。

究極の一枚を絞り込んでRAW現像時にグイグイ追い込む楽しさは格別であり、これって今ふうの楽しみ方なのだろうなぁ、と。

なかには「〇〇社のカメラRAWは現像しやすい」というようなカメラ選択もあったりするんですよね。

しかし、最近では「性能の敷居が高すぎて新しいカメラを選びきれない」というような苦言も飛び込んでくるようになりました。

 

で、今回もJPEG撮って出し(明るさのみ微補正)です。

楽ちんです、ホンっと。

カメラ機材そのものの味が生かされている.....と思いつつ、撮って出しで気軽に写真を(ブログを?S.N.S.を??)楽しめる訳ですよ。これが。

あっ!

ここぞという仕事用の写真はちゃぁーーんと追い込んで仕上げていますよw ゴシンパイナク

SDIM0782,280 mm,F10,iso400.jpg

ちょっと気付いたことがある。

開花が早い早いと毎日のように言われるが、昨年に比べてほとんどがたった10日早いだけなのだ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年4月24日撮影)

一年を通じて見どころの多い奈良公園。

気象条件によって早朝から.....早朝まで楽しめるナイスポイントであります。

今時季なら「藤花」がとんでもなく綺麗でして、様々なポイントから構図そのものを楽しめるのだからたまりません。

 

DSC_5167,4 mm,F2,iso64.jpg DSC_5202,4 mm,F2,iso160 1.jpg

先日 SIGMA fp L の最新ファームウェア「Ver.1.01」(2021.04.27公開)が公開されましたのでアップグレード。

Ver.1.01 https://www.sigma-global.com/jp/cameras/fpl/?tab=support&local=firmware

「Ver.1.01」の画はまた後日お届けするとして、今回もいつも通り淡々と撮る巻なのです。

SIGMA EVF11_03.jpg SIGMA EVF11_04.jpg

外付電子ビューファインダー"EVF-11"」を装着すると、ちょっと大きめのレンズを組み合わせることに抵抗が無くなる不思議。

うーん、このフォルムは.....名機 SIGMA sd Quattro ではないかっ!

いや、ちょっと違うのですが、どこか通ずるものを感じるので妙に嬉しい。

支える手の支点が少しでも増えたからなのだろうか、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporaryとの組み合わせもバランスよくなったように感じるのだから後付けのアイテムって大切なんだなぁと思います。

P1041439,74 mm,F10,iso400.jpg

三多気の桜って、散り始めてから一番綺麗に思えるのですが、如何なもんでしょ。

久方ぶりに訪れたんですが、やっぱ良いところだなー。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年4月7日撮影)

曽爾村の屏風岩公苑から約15分、奈良県御杖村のすぐ東隣に位置する三重県美杉町三多気(みたけ)

こちらも桜の名所として知られており、県境に位置することからシーズンになると両県から多くの観光客で賑わいます。

昨年同様今季もイベント事は見送られ、訪れる方も少なかったことなどから、静かな桜シーズンとなったのだとか。

 

すっかり見頃のことなんか忘れて訪れた訳ですが、まぁそれはそれは静かで人影少ない三多気でございました。

遅咲きの桜が見頃だったり、葉桜が太陽の光浴びてキラキラだったり、案外この時季も綺麗なんだなーって再認識でございます。

遠く滋賀から来られた絵描きさん(水彩画)、ちょっと楽しい時間も過ごさせていただき感謝感謝でしたよ。

 

という訳で、機材は引き続き......

LUMIX 70-300_002.jpg

Panasonic LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S. 

ご購入はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36128

LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.でございます。

キレッキレの写りと見た目以上に軽量なのが「〇まる」。

手振れ補正もとんでもなく効いてくれるし、カメラバック常備レンズにしたくなりますねぇ。

※ 画像は全てJPEG撮って出し、フォトスタイルは「風景」、明るさのみ微調整しています

P1040855,70 mm,F8,iso100.jpg

今季2度通うた屏風岩公苑、3度目は錦絨毯の朝焼けを狙いところであるが、今の日の出は5時過ぎ。

早起きがどんどんしんどなるんで、勤務終えてそのまま現地入り、仮眠して朝を迎えるという季節。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年4月7日撮影)

お山を除けばほぼ終了の桜、今季はとんでもなく早くてとんでもなく美しゅうございました。

ひとつ残念なことに、どこの名所もいっぺんに咲くもんですから、いつもの桜巡りは半減してしまったかな。

一日であちゃこちゃ巡るほど余裕もないので、残念な気持ちをグッと堪えながら帰路を選ぶばかり。

 

先日もご紹介しました奈良県曽爾村の屏風岩公苑の桜、今季1回目はこんな機材で挑んでみました。

LUMIX 70-300_002.jpg

Panasonic LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S. 

ご購入はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36128

個人的にそそられる決め手になったポイントが「ズーム全域で優れた描写性能を発揮」。

高規格品や標準規格品の違いは多少あるでしょうけど(いや、あってもらわないと困るw)、このレンズを使って正直「こんなに性能が良くて良いですのん?」って心配しそうになってしまいました。

E.V.F.搭載機で高感度にも強いと来ればF値の心配は薄らぎ、手持ちのまま積極的に絞り込んでガンガン撮ってしまうようになる、そんなレンズと言えば手っ取り早く伝わるだろうか。

LUMIX 70-300_004.jpg LUMIX 70-300_005.jpg

ドでかいレンズではないので、LUMIX DC-S5とのバランスがじつに良いのです。

「左手でレンズを抱え、右手はカメラグリップに添える」、軽快な操作が見えてくるのではないでしょうか。

手ブレ補正機能"Dual I.S.2"に対応しており、しっかり構えれば手持ちのまま究極の低速シャッターが使えますので、ご購入後は是非その極限値を味わい慣れて欲しいところです。

IMGP2810,iso1000,1-50 秒,F10.jpg

今季、奈良の石楠花はどこへ行っても咲きっぷりが良い。

雨が降るとジッとしていられない人なんで、防塵・防滴構造の機材はホンっとありがたく感じる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年4月17日撮影)

まだ続く PENTAX K-3III レビューは第3弾へGOGO!

皆さんも既にご存じだとは思いますが、春の花々が慌てて咲き始める状況が続いていますよね。

あちゃこちゃで見頃が前倒しになりまくりまくっていますが、併せて大好物の新緑も絶好調であり、各地名所ではとんでもなく美しい風景を披露しているようです。

ここ奈良の室生寺さんでも石楠花(しゃくなげ)が見頃となっており、山寺らしい姿の境内は淡い紅色で染まっていました。

 

DSC_0101,70 mm,F25,iso100.jpg

今回は HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR をメインレンズにしてみました。

「なんでブラックの PENTAX K-3III にシルバーのレンズなん?」、そういうツッコミも頂戴しましたねぇ。

ずいぶん前のことですが、FA リミテッドレンズを使うとき、シルバーカラーの鏡胴に憧れたことはありませんか?

ええ、僕はそのクチです。

精悍なボディにメカニカルな HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR、この組み合わせがたまらんのです。

ちなみにですが、シルバーの PENTAX K-3III と組み合わせるとどんな姿になるのかは.....見たことがありませーん。

DSC_0105,70 mm,F25,iso100.jpg

HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR は「20mm」「21mm」「24mm」「28mm」「30mm」「31mm」「35mm」「40mm」7種の単焦点レンズ(実在の焦点距離ってこんくらいですよね?)を融合したような『単焦点ズーム』と勝手に名前を付けています。

絞り開放で柔らかい写りを提供し、ある程度絞り込めば繊細でキレのある写りに。

35mm判換算で言うところの「30~60mm」という使いやすい焦点距離、ちょいと首かしげるようなレンズなのに、使えばド嵌りに浸れる魔性のレンズ(とは言い過ぎか)。

防塵・防滴構造ならこの雨天撮影でおあつらえ向き、レンズフードまでアルミ削り出しという贅沢な仕様のレンズです。

PENTAX K-3III に組み合わせる初めての HD DA レンズに1本いかがでしょ。

PENTAX K-3III_001.jpg

ちなみに望遠側は HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE に頑張ってもらいました。

これも個人的にはイチオシ、PENTAX K-3III試用での出番は最多だったと思います。

防滴構造なうえに沈胴構造の小型軽量設計、沈胴時の全長は"89mm"というコンパクトさに加え重量が約442gなもんですからね。

軽量コンパクトでのアピールもさることながら、何と言っても写りがホンっと良いっ!

5諭吉でお釣りがくる「超」がつくハイコストパフォーマンス、高性能 PENTAX K-3III との組み合わせが抜群なのはレビュー記事掲載の写真のとおりです。

そんなこんなをイメージしながらこの先へお進みください。

アイテム

  • P4240895my,23 mm,F11,iso800(RAW).jpg
  • P4240835my,25 mm,F11,iso320(RAW).jpg
  • DSC_3810,4 mm,F2,iso160(JPEG).jpg
  • DSC_3809,4 mm,F2,iso160(JPEG).jpg
  • DSC_3808,4 mm,F2,iso160(JPEG).jpg
  • DSC_3807,4 mm,F2,iso160(JPEG).jpg
  • DSC_3811,4 mm,F2,iso200(JPEG) 1.jpg
  • DSC_2094,200 mm,F2.8,iso100(JPEG).jpg
  • DSC_2064,200 mm,F14,iso400(JPEG) 1.jpg
  • DSC_2064,200 mm,F14,iso400(JPEG).jpg

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