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400 mm,F8,iso800

台風一過、急に涼しくなりましたねー。

今朝の撮影地は気温15℃、風邪ひかないように気をつけねば.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年9月7日撮影)

いつものポイントへ蕎麦畑を観に(撮りに)出掛けたのですが.....蕎麦畑が見当たりません(汗

その代わりに.....と言っては何ですが、青々とした葉がドーーンっと広がっています。

秋と言うよりかは初夏みたいな感じにも見えますが、これはたぶんマメ科の苗なんでしょうね。

広大な農地に広がるもんですから見た目のスケール感もハンパなく、これはこれでエエんではないかい?ってことで相も変わらず夢中撮りです(笑

 

この日は高倍率望遠レンズ1本で縛られてきました。

PKP_9814,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg

TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di Ⅲ VC VXD Model A067

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40862

 

ずっと前に送り出されていた高倍率望遠レンズって解像感にやや不満も感じたものです。

しかしそれはもう過去の話しで忘れ去られようとしており、今はどこまで利便性を高めることができるのか.....という段階に入っていますね。

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カメラ用レンズってすごいなーって思う事多し、この鏡胴の伸び縮みで50-400mmなのだから恐れ入ります。

写真はオプションの三脚座「Model A035TM」を取り付けていますが、手で支える際のバランスが秀絶なんですよ。

加えてズームリング回転角は75°ですから、リングをぐりんぐりん回すことなく画角の変更が可能なんです。

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50mmスタートであることのありがたさ、これは使ってみないと分からないかも知れません。

ちょっと違うかもしれませんが感覚的には28-200mmを使ってるような錯覚もございました。

50mmが広角に感じたり、無理のないクリアな写りの400mmがすぐに馴染める。

加えて言うなら絞り開放からビシッとシャープで、圧縮効果と暈けを存分に楽しめる.....そういう新しいクラスのレンズだと言えるのでしょう。

鉄撮りさんからも熱い眼差しございましたので、先ずはいつものポイントで撮ってきました。

NIkon Z6II / 奈良 明日香 岡寺 『光の回廊2022』 - お写ん歩

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NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

夜の撮影はとーっても久しぶり(早朝の暗い時間は久しぶりでも無いけど)

暮れゆく空を眺めるのも良いものだなぁ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年9月20日撮影)

明日香村の岡寺さんでプレス関連・関係者向けの『飛鳥 光の回廊2022』試験点灯(内覧会)が行われました。

開催は令和4年9月23日(祝/金)~9月24日(土)の2日間。

時間は18:00~21:00(21:00を過ぎると消灯されます)

飛鳥 光の回廊2022

 https://asukamura.com/hikari/

岡寺

 https://www.okadera3307.com/

雨天の場合は中止になる事もあります(実行委員会ホームページでご確認ください

岡寺さんの会場は感染症予防対策で密状態を避ける為、三脚の使用ができません。

岡寺さんの駐車場は、参道が車両通行止となるので利用できません。

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飛鳥 光の回廊』が開催されるようになってもう20年近くになるのではないでしょうか。

始まりの当初は奈良でもこういったイベントが始まったことにとても感動したことを今でもよく覚えています。

確かフィルムレフ機ではなくコンパクトデジタル機と小さな三脚で撮影していたはずなんですが、当時のデータをどうも探し出すことができません(汗

暗い暗い中に浮かび上がる灯りがとんでもなく幻想的で、サポートされる皆さんの大変さも至るところで見られるところが良い意味で新鮮でもありました。

こうして今も続けられていること、支えられている方々に感謝をしなければなりません。

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14 mm,F9,iso1600

ここ数日の天気が読めないのは台風の影響が"大"だからなんでしょうけど、今週はずっと曇天ないし雨天予報だったはずが晴天続きに。

どっちみち撮影には出るんですけどね、週末の連休は厳しそうですよー。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年9月3日撮影)

いつだったか写友さんの案内で訪れた場所なんですが、圧倒的な杉の木の姿にすっかり魅了されてしまいました。

それからというもの近くを通りがかると、何となく引き寄せられるように立ち寄っている事多しです。

この日は百日紅撮影の巡回途中です。

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50 mm,F1.8,iso100

店舗前の階段(三段)で足をくじいた.....いや、躓いた。

物を持っていて前が見づらく、もう一段あると思ってアイタタタである。 

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年8月27日撮影)

8月の終わりになると河内長野の岩湧寺では秋海棠(シュウカイドウ)が見頃になります。

見頃ど真ん中は明くる週だったと思いますが、この日のタイミングを逃すと次がいつになるか分かりません。

とは言えとても良い感じの咲きっぷりでしたよ^^

 

この日は久しぶりの Canon EOS R6 です。

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ちょっと気になっていたCanon RF50mm F1.8 STM、お客さんからも時々このレンズに対する評価を尋ねられます。

以前ちょこっとだけしか使ったことが無かったので、個人的な感覚での回答が出来ずモヤモヤ.....ならばとて、ここではメインに試用してみました。

思っていたよりもうんと写りが良く、良い意味で困りました(笑

繊細さと解像感の性能で言えばRF50mm F1.2 L USMが遥かに上回りますが、散歩装着なら軽くてアクティブに使えるCanon RF50mm F1.8 STMもオススメ。

とろける様な暈け.....とまではいかないものの、なるほどこれなら"超"が付くほどのバーゲンプライス。

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今回はRF24-240mm F4-6.3 IS USMと前回ツボに入ったRF16mm F2.8 STMを道連れに出動です。

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100 mm,F11,iso640

水際で柵も何も無いところから撮っていると、テレビドラマとかで溺れた人を着の身着のまま飛び込み救助するシーンを思い出すことがある。

訓練で体験したときは衣服に含まれる空気のおかげで案外浮いていられるものだと感心したが、救助する相手がパニックになってこちらの衣服を引っ張られると.....恐怖だ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月31日撮影)

一ヶ月前のことですが、ふと由良川橋梁(京都丹後鉄道 宮舞線)を撮りたくなり、晴れとかそんなこと何も考えぬまま京都の宮津へ向かいました。

この夏は一日中青空広がる日と撮影日がうまく合わず、ここへ向かう時も「せめてカーッと陽射しだけは欲しいなー」なんて思いながら。

いやー陽射しきましたねー、きましたよー、もう暑くて倒れそうなくらい。

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20 mm,F1.4,iso2500(JPEG)

満潮になりつつある串本橋杭岩、撮影の前半フレームの中を往ったり復たりする鷺がいる。

鷺も捕りに必至なのだがこっちも撮影に必死、こんなところで魚を捕るとは知らんかった.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年8月31日撮影)

「星が撮れないなー、あー星を撮りたい.....」

二転三転する天気予報に惑わされつつも、久しぶりの2連撮影日を星撮り充てることにしました。

8月29日(月)の店頭勤務を終えたあと準備整え、そのまま奈良の山添村へと向かうことに。

気象関係サイトを眺めていると、山添村とかそこらへんの雲が切れそうだったので。

SDIM1197,20 mm,F1.4,iso1600(JPEG).jpg

20 mm,F1.4,iso1600(JPEG)

南の空は結構な雲が流れていましたが.....

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20 mm,F1.4,iso1600(DNG)

頭上はまずまずの星空。

SDIM1228,20 mm,F1.4,iso1600(JPEG).jpg

20 mm,F1.4,iso1600(JPEG)

天の川を構図に入れようと東へ振るとか何とかしていると、夜半過ぎからどんどん雲が出始めることに。

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20 mm,F1.4,iso1600(DNG)

雲による反射光のおかげで茶畑が写る(笑 ⇒仕方がないので撮影は一旦終了。

自家用車内で仮眠しようかと思いましたが、ひょっとしたら晴れてくるんじゃないかと外が気になって全く眠れません。

空が明るみ始めましたがザーザー雨も降り出し、「こらアカンわ」の掛け声で撤収となりました。

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「MFLスイッチ(MFL機能)」(マニュアルフォーカスロック)、これがホンっと素晴らしかった。

無限でロックしましたが、他のレンズへ交換し再び戻しても無限は生きたままなんですね。

このあと24mmととっかえひっかえしておりましたが、何度もピント合わせをする必要のない感覚は何だか新次元。

個人的に言わせていただくと、これから出てくる超広角レンズ全てに搭載して欲しい!

 

前日に仕事終えたその足で出動、ほぼ寝ずに24時間が経ちますので帰宅後は仮眠しようと試みます。

しかーし.....明るい時間はなかなか寝れんもんで、妙に目も覚めますからパソコンで8月30日(火)の夜の雲の流れを探る探る。

数時間ごとに予報は変わりますが、昼過ぎの時点で天気が確定したようで、紀伊半島南部の海沿いは晴れそうだという事にしました(しました?)

晩御飯も適当に出動、五條~十津川~本宮~新宮~そして串本へ4時間で到着。

※ 夜間は工事や何やかんやと交通規制(通行止など)が多いので、出掛ける前に道路情報での確認は必須です

※ 奈良県道路規制情報提供サービス_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/

道中何度も大雨に遭いましたが、串本へ近付くにつれ星空がちらちら見え始めたのは嬉しかったなぁ。

0J1A6071,16 mm,F10,iso100(JPEG).jpg

16 mm,F10,iso100

ひまわりをジッと見ていると種になる真ん中らへんに蜜のようなものが見えることがある。

撮っているときに気になり、ちょっと指にくっつけて舐めたら.....苦かった。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月30日撮影)

今夏はヒマワリの撮影に恵まれているような気がします。

恵まれていると言って全てが良いわけでもなく、このところ問題になるのは"天気"ばかり。

空一面の青空という撮影日が全くなく、雲の隙間から太陽の陽射しを待つといった具合。

その雲があかんという訳でもなく、気象条件のタイミングが良ければ1枚目のような空に出会えるといった感じですな。

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24 mm,F1.4,iso100

まさか"どこでもドア"が実在するとは思わなかった。

向こうにのび太くんとしずかちゃんがお写ん歩、なんて素敵なとこなんだろう。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年8月21日撮影)

前回はSIGMA 20mm F1.4 DG DN | Artの画のご紹介でしたが、今回は同時発売予定のSIGMA 24mm F1.4 DG DN | Art試用記事でスタートです。

PKP_9743,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg

SIGMA 24mm F1.4 DG DN | Art

(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40705

(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40707

焦点距離が違うのは名前の通りなんですが、24mmのF/1.4という明るさでこのサイズはじつに小さい!

小さな小さなフルサイズ機が良いバランスで組まれていますでしょ?

極限まで削り落としたかのような鏡胴ですが、レンズ性能は最新のレンズらしい超一級。

撮影へ出かける際、普段使いのレンズ群にもう一本大口径レンズを加えることを躊躇させない小型軽量です。

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24mmといえば今どきの標準ズーム広角側ですが、ここはF/1.4なので出てくる画は全く別物。

広角でこんなにも暈けるのかって言うくらいおもしろいレンズです。

またSIGMA 20mm F1.4 DG DN | Artほど広い構図は狙えませんが、肉眼で見るような感じの星空がビシィッと撮れるというところもウリのひとつ。

あー、えー、今回も悪天候に阻まれてしまい星空どころか美しい朝景も撮れずじまい。.....

ったく、星見える夜はいつやってくるのだろう.....

愚痴も溢したくなる今日この頃ですが、いつかきっとどこでもドアで星の綺麗な世界へ行けるようになるかな。

オチも何もないシーンを録ってみましたが、結構好きなんです、こうゆうムービー。

0J1A5076,16 mm,F10,iso100(JPEG).jpg

16 mm,F10,iso100

初めて訪れた頃のことをふと思ったけど、ここは変わらないなぁ.....

撮影で訪れ始めたのはIntel Northwood Pentium4を使い始めた頃だったみたい。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月30日撮影)

「天気がどうかなー」ってモヤモヤしながら訪れた京都左京区北の果て"久多の里"、今季も北山友禅菊を撮りに出かけました。

こんなに山奥でありながら今や人気スポット.....と言っても朝はほとんどがカメラマンですね。

朽ちる風景、俄かに甦る風景、昨今いろいろございますが、ここは毎年安定した撮影地として根強い人気があります。

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この日の試用機は久しぶりのキヤノン機。

写真スタジオではバンバン使っていますが、屋外撮影地でミラーレス"R"シリーズ使いのは久しぶりでございます。

Canon EOS R5

RF24-105mm F4 L IS USM 

RF16mm F2.8 STM 

RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

※画像は全てJPEG撮って出し⇒Capture Oneで濃度微調整とリサイズしたものをアップしました。

レンズはどれも軒並みバックオーダーを抱えてしまってご迷惑をおかけしていますが、少しずつ入荷し解消しつつありますので今しばらくお待ちください。

今回の3本も価値のある素晴らしいレンズ群、データ収穫も兼ねてガチ撮りです。

余談ではありますが、個人的なイメージとして"京都"はキヤノンカラーがよく似あう思うんですね。

どこで撮っても変わらんと思うのですが、何となく思い込みがあってそう書いてしまうのです。

SDIM8062,20 mm,F10,iso100(DNG).jpg

20 mm,F10,iso100

現場で気付くことなく撮りまくったアスペクト比設定は「4:3」.....orz

超広角レンズを使わなならんのに「4:3」から「3:2」へ戻すのを忘れていたという痛恨のミス。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年8月11日撮影)

福井県では先日の大雨で何かと被害が出ましたが、ここ小浜は通行止も無くすんなり到着。

心配していた天気もグッと回復してご覧の青空が広がっていました。

「先ずはもって広い場所を広く撮ろう」ってな感じなこの日、今回の主役がこんなレンズだからなんですよ。

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SIGMA 20mm F1.4 DG DN | Art (2022年8月26日発売予定・ご予約受付中)

(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40702

(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40703

星撮りにもってこい的なSIGMA 20mm F1.4 DG DN | Art、この夏は星も撮っちゃおー!っと撮影計画を立てる練る。

ところが撮影日は尽く悪天候、晴れたとしても月が明るいだろうしこれはどうしたものか.....

「究極の星景レンズ」という触れ込みにかなりそそられたのですが、こればっかりは仕方ございません。

PKP_9739,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg

だからと言ってSIGMA 20mm F1.4 DG DN | Artが星撮り専用ではなく、それだけ強烈な性能を携えているということなんです。

ピントの合っているところは隅々までビシッと、これはSIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Artの時も安心して使えたスペシャルな要素。

今もなおSIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Artをご愛用なされているユーザーさんは多いことでしょう。

SIGMA 20mm F1.4 DG DN | Artの光学性能を"さらに進化"、内容を知ったあと「まだ進化するのかー」とビックリしました。

「隅々まで像が流れない(滲まない)」を全力で主張するところ、それを試してみたいという想いが撮影地がふつふつと湧き上がります。

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大きく進化したのはレンズ性能だけでなく、外観からも見て取れる便利な機能が搭載されました。

露の付く星撮り時のことになりますが、レンズヒーターが前玉にずれてくることを防ぐ「レンズヒーターリテーナー」(左)を搭載。

鏡胴先端の形状がそうなっている訳ですが、レンズフードを取り付けるところがグッと広がってますでしょ?

これだけ盛り上がっていれば前へズレる心配もありませんが、こんどはピントリングに掛かってピント位置が変わってしまうのではないかと心配なりますよね。

そこは「MFLスイッチ(機能)(右)を搭載することでカバーするのですが、そもそもこの"MFLスイッチ"機能を欲しかったユーザーさんは多かったはず。

いつもなら星景撮影の時にピントが合ったことを確認し、テープでピントリングを固定するというめんどくさい作業が待っています(これが好きだとおっしゃられる強者も)

これがMFLスイッチのロックで解決、ピントリング回してもクルクル回るだけで稼働しないのです(ギアが外れたような感じ)

これはホタル撮影や花火撮影でも使えるので超絶嬉しい!!.....ので、それはまた後日現場で試してきましょう。

 

今回は今が旬の"ひまわり"が主役です。

1枚目は広大に広がる小浜のヒマワリ畑、超広角でも収まらないので動画で振ってみました。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

雲の流れが速く、まるで空の上を龍が駆け巡るような雰囲気。

望遠レンズでも撮りましたが、先ずは超広角SIGMA 20mm F1.4 DG DN | Art縛りでご紹介です。

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21 mm,F4,iso250

ブルーインパルス、撮りたかったなぁ。

ちょうど OM-1 と M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS(200-800mm 相当)もあったのに.....orz

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月3日撮影)

お天気が不安定過ぎて予定もなにもあったもんじゃありませんが、とりあえず言えるのは「暑い」「蒸す」。

「ここにしよかなー」と思いつく場所は尽く駄目で、もうこの際涼しいとこ探して行くかーっ!となります。

写友さんのアドバイスもあって、赤目の滝が近い.....そうか、行きやすいからココにしよってなことになりました。

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400 mm,F16,iso7200

大雨による影響が甚大な東北や北陸、これ以上被害が出ないことを祈ります。

その前線が近付く関西の高槻も先ほど雷雨になりましたが、あっという間に雨は上がりました.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月27日撮影)

花蓮を撮りに行こう!.....となると最初に思い浮かぶところが橿原の藤原宮跡。

蓮畑の花ですしどこへ行ってもチラホラ見かけますが、広大な土地の中で咲く姿はミツバチのように吸い寄せられる気がします。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

だからという訳ではありませんが、花蓮へ出入りするミツバチの姿を録ってみました。

Nikon NIKKOR Z 100-400mm F4.5-5.6 VR Sという超望遠レンズですが、手持ちで普通に撮れてしまうんですね。

まぁちょっとした慣れとコツは必要ですが、にわかに録ってこれくらいですからどれだけ性能が良いのかよく判る.....というものです。

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14 mm,F4,iso100

晴れると暑いし曇ると青空恋しなるし.....

雨あがりは蒸すなぁ.....と、現場ではたっぷり文句言うてます。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月20日撮影)

スカッと晴れない、むしろ曇天と言ったほうが早いのかも.....そんな天気でした。

白っぽいのぺぇーっとした曇り空は苦手ですが、雲のかたちがはっきりする空は結構好き。

風景写真に似合う空はむしろ曇天なのかもです。

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125 mm,F5,iso100

カッと照り付ける太陽の光、この日やっと夏が来た!という感じだ。

それでも朝晩爽やかで涼しく、少年時代の夏ってこんなだったなぁ.....と、しみじみつくづく。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月23日撮影)

昨朝の撮影移動は奈良と三重の県境、雨上がりだったからなのか外気温は20℃程度でした。

意外と湿度も低く何たる快適な空気、昔の夏ってこんなだったなぁと写友さんと話していました。

昼間はジリジリと容赦なく照り付ける太陽「やっぱし暑いのぅ.....」ですが、日陰に入るとこれがまた心地よい風が吹く。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

(あぁ、Nikon Z9のフレームレートを120pに設定したのに YouTube は60pまでなのねん.....)

三重の亀山 関ではとても爽やかな風が吹く、人も散々としていての~んびり、夏の代表花「ひまわり」を楽しむには申し分ない条件でした。

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150 mm,F5,iso200

蓮の花って桃色だと思うんですよ。

蕾の姿が桃に見えるから桃色.....なのか? という素朴な疑問。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月16日撮影)

今季も足を延ばして訪れた滋賀長浜の蓮畑。

花数が少ないという前情報もあったけど、なんのなんの美しい姿に堪能したでございますよ。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

なぜかこの蓮にだけクマンバチが群れてくる。

主役は蓮なのに、この日もいろんなもん追いかけていました。

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60 mm,F8,iso320

もうねー雨ばっかしでね、カンカン照り続きのときは「ちょっとくらい降ってくれんとなー」って言うてましたっけ。

わがままなことばっかし言うて、雷様が怒ったはります.....orz

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月25日撮影)

今季の岩ツツジは花数もやや少なめでしたが、美しい渓谷に咲く姿は相変わらずの美しさを放っていました。

基本的にツツジですから「どこに咲いてんの?」って言われるほど小さな花で、離れた場所からはちょっと探しにくいのかも知れません。

しかし条件が整うと岩のあちらこちらで咲いていることに気付くのです。

渓流の中にぽつぽつ浮かび上がるような赤い花、小雨がよく似合うのですがこの日はまぁまぁ晴れ(てしまい)ました。

晴れて善くなるのが渓流の色、紀伊半島を流れる河川特有のエメラルドグリーンが待っています。

コントラストが強くJPEG撮って出しの厳しさはありますが、ここはA.E.ブラケットに助けられたのかも。

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40 mm,F4,iso2500

久しぶりの祇園祭、烏丸駅から地上へ歩き近付くと祇園囃子が聴こえてくる。

この瞬間こそが京都、暑く美しい雅が夢のよう。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月14日撮影)

祇園祭の前祭(さきまつり)宵々々山、3年ぶりに23基の山鉾が建ち揃いました。

宵々々山は歩行者天国にならないので歩道から山鉾を眺めることになるのですが、人でわやくちゃならないからなかなか良い感じで楽しむことができます。

到着後に降雨もありややこしい天気、そのうち雨も上がって美しい艶々の路面が待ってくれています。

(You Tube:お写ん歩チャンネル) (音が大きめです)

祇園囃子で気分上げて参りましょう。

 

さてこの日は望遠ズームレンズ縛りでした。

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OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40003

35mm判換算で80-300mm相当の望遠ズームレンズ、M.ZUIKO PRO F4シリーズとして新登場しています。

F2.8 PROの高性能っぷりに匹敵するのですが、一番の特徴はこの「小さい」ところ。

OM SYSTEM OM-1に装着し比較してご理解いただけるかと思いますが、小さいだけでなく「軽い」ところもアピールしたくなってしまうのです。

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沈胴式になったところが貢献したわけですが、繰り出した状態から更に伸びることは無い「インナーズーム方式」。

まるで標準ズームレンズを装着しているかのような錯覚になりますが、300mm相当まで使えるスペシャルレンズですね。

絞り開放からシャープに写り、暈けをしっかり楽しむこともできますので、レンズ交換をすっかり忘れて没頭してしまうという誤算付き。

すでにレビュー済のレンズですが今回は1本縛り、レンズ交換する事も無い宵々々山でした。

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17 mm,F10,iso400

結局のところ暑い日は続くわけで、そこにきて梅雨のような天気も継続する。

陽射し強すぎるのはカメラ機材に対して酷だけど、人にはもっと酷かなー。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月2日撮影)

雑節のひとつでもある「半夏生」、夏至から数えて11日目の日に訪れた半夏生園。

この山の谷間で"園"と名付けられていることにちょっとした違和感もありますが、確かにこの場で立ち眺めると"園"だなぁって思えます。

ちょうど一週間前の画ですが、色的(写真的)にはこのくらいから数日間がベスト、さらに一週間経てば一面が白色で埋め尽くされることでしょう。

奥のほうに合歓の木の花が咲くはずですが、陽当たりが少ないのと寒い地域であることなどからこの時点でまだ蕾です。

半夏生の花も未だ蕾でしたが、半夏生特有の薬草のような香りが漂っていました。

 

ここでも.....

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TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070 (富士フイルム Xマウント)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40419

このレンズを試用しています。

望遠レンズでアマガエルを狙いたかったのですが、TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070 (富士フイルム Xマウント)縛りなので.....頑張りました(頑張りました??)

なので、今季もアマガエルのオンパレードです。

カエル嫌いな皆さま、ごめんなさい。

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28 mm,F20,iso500

今季は向日葵を咲かさはるとこ多いみたい=嬉しい。

年々と炎天下撮影に弱くなってきていますが、向日葵は晴れていないと画にならんし.....ガンバル

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月29日撮影)

紫陽花の咲く季節はアッという間、特に今季は綺麗な見頃が数日しかなかったと聞きます。

しかしこちら長谷寺さんのようにお寺の広い境内となると話しは別。

境内至る所で工夫された管理と、高低差や陽当たりの加減も違ったりすると長く楽しめるように感じてきます。

例年ですと訪れるのが早すぎたり遅かったりするんですが、今季は偶然かな良いタイミングで訪れることができました。

 

いつもならレンズをとっかえひっかえするんですが、この日は標準系のズームレンズ1本縛りです。

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TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070 (富士フイルム Xマウント)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40419

このレンズは既にEマウント用として先行発売済みですが、今回は富士フイルムXマウント用として新発売です。

カメラボディが小さいので大きさの実感が多少ズレてしまいますが、掌が小さい僕の手でしっくり馴染むサイズ感。

鏡胴はスッキリしたもので誤作動の心配がないと言えば印象も好いでしょう。

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何と言っても35mm判換算で言うところの「25.5mm-105mm」4.1倍ズーム、全域通しで明るいF/2.8なのがじつに素晴らしいですね。

手振れ補正機構 VC を搭載しているところにも注目。

タムロンさんの手振れ補正は強力に効くとイメージがあるので、Xマウント機でどう上手い具合に働くのかこれも楽しみでした。

ちなみに本日発売となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

写りのほうはと言いますと、しばらくこのレンズで撮った画が更新されますのでご参考なさってください。

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400 mm,F6.3,iso800

早朝のまだ暗いうちにカメラ機材をチェックしていて、カメラのメディアスロットからSDカードがピョン!!

どこだ?どこだ??と探していてら「ピキ」......自分の足で踏んづけてしまってショボンだった朝。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月2日撮影)

やれ「風だー」それ「雨がー」、今年も早々と台風上陸です。

九州上陸後に温帯低気圧へと変わりましたが、雨の降り方にはしばらく注意との気象情報。

ところが勤務地では昼前にかけて晴れてくるのなんのって、「もう降りそうもないねー」とか言ってると夕刻前からとんでもない土砂降りです。

外は誰も歩いていません。

店舗前の階段をだーだーに流れる雨水、洗うには良いチャンスだと言わんばかりにデッキブラシでゴシゴシからのピカピカ!

おまけに服はずぶ濡れというオチ付きな今日この頃。

この大雨で咲いていた向日葵はグッタリかも知れませんが、まだこれから咲く区画もあったので楽しみにしときましょ。

アイテム

  • TAMRON 16-30mm F2.8 Di III VXD G2 Model A064_003.jpg
  • 7RV07165,16 mm,F2.8,1-640 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07161,16 mm,F2.8,1-1000 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07131,27 mm,F2.8,1-1250 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07102,16 mm,F16,1-80 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07056,16 mm,F9,1-160 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07045,16 mm,F9,1-40 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07031,16 mm,F2.8,1-1250 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07016,16 mm,F11,1-50 秒,iso100(JPEG).jpg
  • 7RV07006,16 mm,F2.8,1-800 秒,iso100(JPEG).jpg

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