135 mm,F3.5,iso100(JPEG)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2025年9月20日撮影)
一面に広がる蕎麦畑、茅葺の民家がこれほど似合う場所は他に無いのではなかろうか
そういう景色はきっと日本各地に散らばっていると思いますが、やはり我々世代にとっては心落ち着く日本の原風景だと思うのです
E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46589
L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46590
来ました、いや、待っていました
ずいぶん前ですがBOKEH-MASTER(ボケマスター)こと"105mm F1.4 DG HSM | Art"にノックアウトされてしまった自分にとって、新しい135mm F1.4 DG | Artのラインナップはまさに朗報です
105mm F1.4 DG HSM | Artのカタログ落ちはとてもとても残念な事でしたが、これで何だか救われるような気持ちになりました
前玉が意気ってますよね、大型レンズファンにはたまらない姿です
焦点距離はさらに延び135mmなのでポートレート向けと言われていますが、この大きささえ気にしなければスナップ撮影にも向いていると個人的に思います
先にも記しましたが、まるで見つめられているようなレンズです
A.F.はさぞかし「よっこいせ」という動きを見せるかと思いきや、そこは最新のデュアルHLAの搭載でカバー
レンズそのものよりも大きいのではないか?.....と思わせるレンズフード(バイオマスポリカーボネート樹脂)も軽量でしっかりしたものが同梱されています
とにかく使ってみなければ判らない135mm最強レンズ、被写界深度を浅く撮るならどこにピントを置くのか腕を試されそうな超級レンズです
ちなみにBOKEH-MASTER"105mm F1.4 DG HSM | Art"はこんなレンズでした
レフ機用として登場しましたから、こんな姿が自然です
それをアダプター(MOUNT CONVERTER MC-21)挟んでミラーレス機(Sigma fp)に繋ぐと、もう変態パワー炸裂でした
まだfpもEVFが無い頃で、このレンズをLCD VIEW FINDER LVF-11で覗いていたのです
当時の記事はこちらからどうぞ
では使ってきましたので、作例もぜひごらんくださいませ
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像(一部等倍)を見ることができます
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
空気の色は暖かい色
この時間の限定色
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
もうちょっと絞り込んでも良かったのだけど、このレンズならではの画が撮りたくて
135 mm,F1.4,iso100
どこにピントを持ってくるか、そこがポイントなんです
他のレンズでは撮れない雰囲気、これぞ試されるレンズ
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
いつもピカピカ綺麗なポスト
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
絞り開放からの質感が凄い!、登場からいきなり親方級です
他とは一線を画す暈け加減、EVF越しの姿も格別です
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
どこにピントを置くのか、試されていますよね
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
道端の何気ない花にも目を配ってみよう
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
この日は彼岸花も咲き始めでした
135 mm,F4.5,iso100(JPEG)
かやぶきの里もコスモスが増えました
所々にソソられるアイテムがあるので、撮影は飽き知らず
135 mm,F4.5,iso100(JPEG)
アサガオが綺麗な色を放っていました
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
ポストにピントを置くか.....
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
はざかけにピントを置くか
迷ったら両方撮れば良いのですが、撮ったあとも迷う人です
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
こんなコスモスの雰囲気、良いじゃないですか
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
135mm F1.4 DG | Artはこういった雰囲気のスナップにもってこいです
何となくレトロな雰囲気があって、ピント合わせる位置を楽しむ.....そんな感じです
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
こうなってくると街灯が気になり始めますね
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
屋内の玉葱が主役です
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
ミラー撮りも楽しい
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
毎年気になる花、蕎麦畑を背景にしてみました
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
ちょっと前ですが軽トラをこよなく愛する写真家さんと出会いました
それ以来構図に軽トラが入っても何とも思わないばかりか、入るほうが画になる!とさえ思う人に
自分は他人の感覚に左右されやすいタイプなのかも知れません
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
かやぶきの里は彼岸花が少なく、"ここだ!"というところに咲いてくれないのです
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
街灯見つけました
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
秋の実り
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
キバナコスモスのビビッドな感じはアンダーで生きています
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
軒先の鉢で泳ぐメダカ
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
ちょっとだけ彼岸花
ピンポイントに合わせてみました
135 mm,F5,iso100(JPEG)
蕎麦畑がとても似合う茅葺です
だぁ~れも来ない貸切状態の朝、しっかりたっぷり楽しませていただきました
この日、帰りしなに平野神社へ寄ったのです
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
桜も咲いていないし桜紅葉ももうちょっと先
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
凛とした雰囲気はこのレンズで表現したい
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
お稲荷さん
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
芙蓉が咲き始めていたり
135 mm,F1.4,iso100(JPEG)
白い彼岸花も咲いていたりするのです
135 mm,F3.5,iso100(JPEG)
秋ですねぇ
俄かに撮影地を選ぶのも楽しいですよ
さて、秋と言えば食欲の秋、この日のお昼ごはんは.....
撮影を早く終えたので、そのまま京都市街地戻り
ちょうどお昼前に着いたので、十条の「紀の川」さんへ初訪れました
こちらメニューはお店の入口に掲げられています
店内にはメニューが無いので、この黒板を眺めながらうーんうーんと悩むことになります
サンプルも何も無いので、書かれたメニューから頭脳をフル回転させ想像する訳ですよ
さんざん悩んで"おろしトンカツととりカラ"を選びましたが、出て来て見てビックリ!
白身魚フライにチューリップものってますねー、白ごはん伴にボリュウム満載です
正直食べきれるかどうか不安になりましたが、無事完食でおなかぽんぽん
またお店の外観撮るの忘れましたので、グーグルマップ貼っておきます
ごちそうさまでした
ほんとはもっともっと使いたいレンズのひとつなんですが、なかなかそうもなりません
じっくり向き合って友達のように使いたいレンズ、そう思うわけです
秋の紅葉でじっくり使ってみたい、いまオススメのレンズなのでよろしくお願いします
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L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46590