SDIM0728,24 mm,F1.4,iso100(JPEG) 1.jpg

24 mm,F1.4,iso100

まさか"どこでもドア"が実在するとは思わなかった。

向こうにのび太くんとしずかちゃんがお写ん歩、なんて素敵なとこなんだろう。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年8月21日撮影)

前回はSIGMA 20mm F1.4 DG DN | Artの画のご紹介でしたが、今回は同時発売予定のSIGMA 24mm F1.4 DG DN | Art試用記事でスタートです。

PKP_9743,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg

SIGMA 24mm F1.4 DG DN | Art

(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40705

(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40707

焦点距離が違うのは名前の通りなんですが、24mmのF/1.4という明るさでこのサイズはじつに小さい!

小さな小さなフルサイズ機が良いバランスで組まれていますでしょ?

極限まで削り落としたかのような鏡胴ですが、レンズ性能は最新のレンズらしい超一級。

撮影へ出かける際、普段使いのレンズ群にもう一本大口径レンズを加えることを躊躇させない小型軽量です。

PKP_9747,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg PKP_9750,85 mm,F6.3,iso100(RAW).jpg

24mmといえば今どきの標準ズーム広角側ですが、ここはF/1.4なので出てくる画は全く別物。

広角でこんなにも暈けるのかって言うくらいおもしろいレンズです。

またSIGMA 20mm F1.4 DG DN | Artほど広い構図は狙えませんが、肉眼で見るような感じの星空がビシィッと撮れるというところもウリのひとつ。

あー、えー、今回も悪天候に阻まれてしまい星空どころか美しい朝景も撮れずじまい。.....

ったく、星見える夜はいつやってくるのだろう.....

愚痴も溢したくなる今日この頃ですが、いつかきっとどこでもドアで星の綺麗な世界へ行けるようになるかな。

オチも何もないシーンを録ってみましたが、結構好きなんです、こうゆうムービー。

0J1A5076,16 mm,F10,iso100(JPEG).jpg

16 mm,F10,iso100

初めて訪れた頃のことをふと思ったけど、ここは変わらないなぁ.....

撮影で訪れ始めたのはIntel Northwood Pentium4を使い始めた頃だったみたい。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月30日撮影)

「天気がどうかなー」ってモヤモヤしながら訪れた京都左京区北の果て"久多の里"、今季も北山友禅菊を撮りに出かけました。

こんなに山奥でありながら今や人気スポット.....と言っても朝はほとんどがカメラマンですね。

朽ちる風景、俄かに甦る風景、昨今いろいろございますが、ここは毎年安定した撮影地として根強い人気があります。

PKP_9709,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg PKP_9712,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg PKP_9716,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg

この日の試用機は久しぶりのキヤノン機。

写真スタジオではバンバン使っていますが、屋外撮影地でミラーレス"R"シリーズ使いのは久しぶりでございます。

Canon EOS R5

RF24-105mm F4 L IS USM 

RF16mm F2.8 STM 

RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

※画像は全てJPEG撮って出し⇒Capture Oneで濃度微調整とリサイズしたものをアップしました。

レンズはどれも軒並みバックオーダーを抱えてしまってご迷惑をおかけしていますが、少しずつ入荷し解消しつつありますので今しばらくお待ちください。

今回の3本も価値のある素晴らしいレンズ群、データ収穫も兼ねてガチ撮りです。

余談ではありますが、個人的なイメージとして"京都"はキヤノンカラーがよく似あう思うんですね。

どこで撮っても変わらんと思うのですが、何となく思い込みがあってそう書いてしまうのです。

SDIM8062,20 mm,F10,iso100(DNG).jpg

20 mm,F10,iso100

現場で気付くことなく撮りまくったアスペクト比設定は「4:3」.....orz

超広角レンズを使わなならんのに「4:3」から「3:2」へ戻すのを忘れていたという痛恨のミス。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年8月11日撮影)

福井県では先日の大雨で何かと被害が出ましたが、ここ小浜は通行止も無くすんなり到着。

心配していた天気もグッと回復してご覧の青空が広がっていました。

「先ずはもって広い場所を広く撮ろう」ってな感じなこの日、今回の主役がこんなレンズだからなんですよ。

PKP_9736,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg

SIGMA 20mm F1.4 DG DN | Art (2022年8月26日発売予定・ご予約受付中)

(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40702

(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40703

星撮りにもってこい的なSIGMA 20mm F1.4 DG DN | Art、この夏は星も撮っちゃおー!っと撮影計画を立てる練る。

ところが撮影日は尽く悪天候、晴れたとしても月が明るいだろうしこれはどうしたものか.....

「究極の星景レンズ」という触れ込みにかなりそそられたのですが、こればっかりは仕方ございません。

PKP_9739,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg

だからと言ってSIGMA 20mm F1.4 DG DN | Artが星撮り専用ではなく、それだけ強烈な性能を携えているということなんです。

ピントの合っているところは隅々までビシッと、これはSIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Artの時も安心して使えたスペシャルな要素。

今もなおSIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Artをご愛用なされているユーザーさんは多いことでしょう。

SIGMA 20mm F1.4 DG DN | Artの光学性能を"さらに進化"、内容を知ったあと「まだ進化するのかー」とビックリしました。

「隅々まで像が流れない(滲まない)」を全力で主張するところ、それを試してみたいという想いが撮影地がふつふつと湧き上がります。

PKP_9740,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg PKP_9741,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg

大きく進化したのはレンズ性能だけでなく、外観からも見て取れる便利な機能が搭載されました。

露の付く星撮り時のことになりますが、レンズヒーターが前玉にずれてくることを防ぐ「レンズヒーターリテーナー」(左)を搭載。

鏡胴先端の形状がそうなっている訳ですが、レンズフードを取り付けるところがグッと広がってますでしょ?

これだけ盛り上がっていれば前へズレる心配もありませんが、こんどはピントリングに掛かってピント位置が変わってしまうのではないかと心配なりますよね。

そこは「MFLスイッチ(機能)(右)を搭載することでカバーするのですが、そもそもこの"MFLスイッチ"機能を欲しかったユーザーさんは多かったはず。

いつもなら星景撮影の時にピントが合ったことを確認し、テープでピントリングを固定するというめんどくさい作業が待っています(これが好きだとおっしゃられる強者も)

これがMFLスイッチのロックで解決、ピントリング回してもクルクル回るだけで稼働しないのです(ギアが外れたような感じ)

これはホタル撮影や花火撮影でも使えるので超絶嬉しい!!.....ので、それはまた後日現場で試してきましょう。

 

今回は今が旬の"ひまわり"が主役です。

1枚目は広大に広がる小浜のヒマワリ畑、超広角でも収まらないので動画で振ってみました。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

雲の流れが速く、まるで空の上を龍が駆け巡るような雰囲気。

望遠レンズでも撮りましたが、先ずは超広角SIGMA 20mm F1.4 DG DN | Art縛りでご紹介です。

P8030020,21 mm,F4,iso250(JPEG).jpg

21 mm,F4,iso250

ブルーインパルス、撮りたかったなぁ。

ちょうど OM-1 と M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS(200-800mm 相当)もあったのに.....orz

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月3日撮影)

お天気が不安定過ぎて予定もなにもあったもんじゃありませんが、とりあえず言えるのは「暑い」「蒸す」。

「ここにしよかなー」と思いつく場所は尽く駄目で、もうこの際涼しいとこ探して行くかーっ!となります。

写友さんのアドバイスもあって、赤目の滝が近い.....そうか、行きやすいからココにしよってなことになりました。

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400 mm,F16,iso7200

大雨による影響が甚大な東北や北陸、これ以上被害が出ないことを祈ります。

その前線が近付く関西の高槻も先ほど雷雨になりましたが、あっという間に雨は上がりました.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月27日撮影)

花蓮を撮りに行こう!.....となると最初に思い浮かぶところが橿原の藤原宮跡。

蓮畑の花ですしどこへ行ってもチラホラ見かけますが、広大な土地の中で咲く姿はミツバチのように吸い寄せられる気がします。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

だからという訳ではありませんが、花蓮へ出入りするミツバチの姿を録ってみました。

Nikon NIKKOR Z 100-400mm F4.5-5.6 VR Sという超望遠レンズですが、手持ちで普通に撮れてしまうんですね。

まぁちょっとした慣れとコツは必要ですが、にわかに録ってこれくらいですからどれだけ性能が良いのかよく判る.....というものです。

DSC_4137,14 mm,F4,iso100(JPEG).jpg

14 mm,F4,iso100

晴れると暑いし曇ると青空恋しなるし.....

雨あがりは蒸すなぁ.....と、現場ではたっぷり文句言うてます。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月20日撮影)

スカッと晴れない、むしろ曇天と言ったほうが早いのかも.....そんな天気でした。

白っぽいのぺぇーっとした曇り空は苦手ですが、雲のかたちがはっきりする空は結構好き。

風景写真に似合う空はむしろ曇天なのかもです。

DSC_6443,125 mm,F5,iso100(JPEG).jpg

125 mm,F5,iso100

カッと照り付ける太陽の光、この日やっと夏が来た!という感じだ。

それでも朝晩爽やかで涼しく、少年時代の夏ってこんなだったなぁ.....と、しみじみつくづく。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月23日撮影)

昨朝の撮影移動は奈良と三重の県境、雨上がりだったからなのか外気温は20℃程度でした。

意外と湿度も低く何たる快適な空気、昔の夏ってこんなだったなぁと写友さんと話していました。

昼間はジリジリと容赦なく照り付ける太陽「やっぱし暑いのぅ.....」ですが、日陰に入るとこれがまた心地よい風が吹く。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

(あぁ、Nikon Z9のフレームレートを120pに設定したのに YouTube は60pまでなのねん.....)

三重の亀山 関ではとても爽やかな風が吹く、人も散々としていての~んびり、夏の代表花「ひまわり」を楽しむには申し分ない条件でした。

P7161460,150 mm,F5,iso200(JPEG).jpg

150 mm,F5,iso200

蓮の花って桃色だと思うんですよ。

蕾の姿が桃に見えるから桃色.....なのか? という素朴な疑問。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月16日撮影)

今季も足を延ばして訪れた滋賀長浜の蓮畑。

花数が少ないという前情報もあったけど、なんのなんの美しい姿に堪能したでございますよ。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

なぜかこの蓮にだけクマンバチが群れてくる。

主役は蓮なのに、この日もいろんなもん追いかけていました。

DSCF0330,60 mm,F8,iso320(JPEG) 1.jpg

60 mm,F8,iso320

もうねー雨ばっかしでね、カンカン照り続きのときは「ちょっとくらい降ってくれんとなー」って言うてましたっけ。

わがままなことばっかし言うて、雷様が怒ったはります.....orz

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月25日撮影)

今季の岩ツツジは花数もやや少なめでしたが、美しい渓谷に咲く姿は相変わらずの美しさを放っていました。

基本的にツツジですから「どこに咲いてんの?」って言われるほど小さな花で、離れた場所からはちょっと探しにくいのかも知れません。

しかし条件が整うと岩のあちらこちらで咲いていることに気付くのです。

渓流の中にぽつぽつ浮かび上がるような赤い花、小雨がよく似合うのですがこの日はまぁまぁ晴れ(てしまい)ました。

晴れて善くなるのが渓流の色、紀伊半島を流れる河川特有のエメラルドグリーンが待っています。

コントラストが強くJPEG撮って出しの厳しさはありますが、ここはA.E.ブラケットに助けられたのかも。

P7140328,40 mm,F4,iso2500(JPEG).jpg

40 mm,F4,iso2500

久しぶりの祇園祭、烏丸駅から地上へ歩き近付くと祇園囃子が聴こえてくる。

この瞬間こそが京都、暑く美しい雅が夢のよう。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月14日撮影)

祇園祭の前祭(さきまつり)宵々々山、3年ぶりに23基の山鉾が建ち揃いました。

宵々々山は歩行者天国にならないので歩道から山鉾を眺めることになるのですが、人でわやくちゃならないからなかなか良い感じで楽しむことができます。

到着後に降雨もありややこしい天気、そのうち雨も上がって美しい艶々の路面が待ってくれています。

(You Tube:お写ん歩チャンネル) (音が大きめです)

祇園囃子で気分上げて参りましょう。

 

さてこの日は望遠ズームレンズ縛りでした。

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OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40003

35mm判換算で80-300mm相当の望遠ズームレンズ、M.ZUIKO PRO F4シリーズとして新登場しています。

F2.8 PROの高性能っぷりに匹敵するのですが、一番の特徴はこの「小さい」ところ。

OM SYSTEM OM-1に装着し比較してご理解いただけるかと思いますが、小さいだけでなく「軽い」ところもアピールしたくなってしまうのです。

PKP_9680,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg PKP_9683,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg

沈胴式になったところが貢献したわけですが、繰り出した状態から更に伸びることは無い「インナーズーム方式」。

まるで標準ズームレンズを装着しているかのような錯覚になりますが、300mm相当まで使えるスペシャルレンズですね。

絞り開放からシャープに写り、暈けをしっかり楽しむこともできますので、レンズ交換をすっかり忘れて没頭してしまうという誤算付き。

すでにレビュー済のレンズですが今回は1本縛り、レンズ交換する事も無い宵々々山でした。

DSCF1487,17 mm,F10,iso400(JPEG).jpg

17 mm,F10,iso400

結局のところ暑い日は続くわけで、そこにきて梅雨のような天気も継続する。

陽射し強すぎるのはカメラ機材に対して酷だけど、人にはもっと酷かなー。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月2日撮影)

雑節のひとつでもある「半夏生」、夏至から数えて11日目の日に訪れた半夏生園。

この山の谷間で"園"と名付けられていることにちょっとした違和感もありますが、確かにこの場で立ち眺めると"園"だなぁって思えます。

ちょうど一週間前の画ですが、色的(写真的)にはこのくらいから数日間がベスト、さらに一週間経てば一面が白色で埋め尽くされることでしょう。

奥のほうに合歓の木の花が咲くはずですが、陽当たりが少ないのと寒い地域であることなどからこの時点でまだ蕾です。

半夏生の花も未だ蕾でしたが、半夏生特有の薬草のような香りが漂っていました。

 

ここでも.....

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TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070 (富士フイルム Xマウント)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40419

このレンズを試用しています。

望遠レンズでアマガエルを狙いたかったのですが、TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070 (富士フイルム Xマウント)縛りなので.....頑張りました(頑張りました??)

なので、今季もアマガエルのオンパレードです。

カエル嫌いな皆さま、ごめんなさい。

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28 mm,F20,iso500

今季は向日葵を咲かさはるとこ多いみたい=嬉しい。

年々と炎天下撮影に弱くなってきていますが、向日葵は晴れていないと画にならんし.....ガンバル

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月29日撮影)

紫陽花の咲く季節はアッという間、特に今季は綺麗な見頃が数日しかなかったと聞きます。

しかしこちら長谷寺さんのようにお寺の広い境内となると話しは別。

境内至る所で工夫された管理と、高低差や陽当たりの加減も違ったりすると長く楽しめるように感じてきます。

例年ですと訪れるのが早すぎたり遅かったりするんですが、今季は偶然かな良いタイミングで訪れることができました。

 

いつもならレンズをとっかえひっかえするんですが、この日は標準系のズームレンズ1本縛りです。

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TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070 (富士フイルム Xマウント)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40419

このレンズは既にEマウント用として先行発売済みですが、今回は富士フイルムXマウント用として新発売です。

カメラボディが小さいので大きさの実感が多少ズレてしまいますが、掌が小さい僕の手でしっくり馴染むサイズ感。

鏡胴はスッキリしたもので誤作動の心配がないと言えば印象も好いでしょう。

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何と言っても35mm判換算で言うところの「25.5mm-105mm」4.1倍ズーム、全域通しで明るいF/2.8なのがじつに素晴らしいですね。

手振れ補正機構 VC を搭載しているところにも注目。

タムロンさんの手振れ補正は強力に効くとイメージがあるので、Xマウント機でどう上手い具合に働くのかこれも楽しみでした。

ちなみに本日発売となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

写りのほうはと言いますと、しばらくこのレンズで撮った画が更新されますのでご参考なさってください。

SDIM7700,400 mm,F6.3,iso800(JPEG).jpg

400 mm,F6.3,iso800

早朝のまだ暗いうちにカメラ機材をチェックしていて、カメラのメディアスロットからSDカードがピョン!!

どこだ?どこだ??と探していてら「ピキ」......自分の足で踏んづけてしまってショボンだった朝。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月2日撮影)

やれ「風だー」それ「雨がー」、今年も早々と台風上陸です。

九州上陸後に温帯低気圧へと変わりましたが、雨の降り方にはしばらく注意との気象情報。

ところが勤務地では昼前にかけて晴れてくるのなんのって、「もう降りそうもないねー」とか言ってると夕刻前からとんでもない土砂降りです。

外は誰も歩いていません。

店舗前の階段をだーだーに流れる雨水、洗うには良いチャンスだと言わんばかりにデッキブラシでゴシゴシからのピカピカ!

おまけに服はずぶ濡れというオチ付きな今日この頃。

この大雨で咲いていた向日葵はグッタリかも知れませんが、まだこれから咲く区画もあったので楽しみにしときましょ。

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85 mm,F14,iso500

正午を過ぎた窓の外はまさに「ギラギラ」35℃オーバー、店のエアコンが故障したらどうなるのだろう.....

お客様と雑談中「店長、来週な台風くるで」、なるほど来週の雨天予報は台風の影響かぁ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月22日 撮影)

梅雨と言うよりかは南国のオンオフはっきりしたかのような雨の日でした。

朝のうちで上がる予報だったのに.....、雨霧もまだしばらく消えそうにないので葛城の山麓へ。

ここらへんで紫陽花と言えばここ橋本院さんになります。

標高が400m以上あるので見頃はやや遅めですが、境内には多彩な紫陽花が咲いていて見応えは十分。

金剛山の麓に位置し、棚田に囲まれた風情が何とも言えぬ美しさを放っています。

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26 mm,F5,iso100

梅雨が明けた、未だ6月なのに.....

涼しい季節が前倒しになってくれるなら我慢しようもあるけど、きっと暑い期間がグッと広がっただけやろな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月11日撮影)

昨年と同じころにササユリを観ることができました。

保護柵があり広角で撮ることの難しさを痛感、だから撮影はおもしろいのです。

 

このところ撮影地でお声がけいただくことが増えました。

とてもとてもありがたいことでございます。

目立たぬ容姿で静かにそっと行動しているのですが、マスクをしていてもお声がけいただきます。

おかしい、なんでだろう?

わたくし現場の撮影を終えていましたら容赦なく機材の宣伝をいたしますので、気が向いたらまたお声がけくださいw

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26 mm,F8,iso100

矢田寺さんの紫陽花は何度も通い観る価値がある。

植物を絡める建造物や石畳に石段、添えるものを撮り入れる楽しさが満載すぎる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月11日、17日、22日 撮影)

今季も予定通りと言いますか、予測通り日を変えて4度訪れることができた矢田寺さん。

近いという事もありますが、紫陽花の咲く頃は境内の変化が楽しみなのでついつい通ってしまいます。

「これで今季はごちそうさま」とした先日22日は、朝から断続的に降る雨の影響で矢田山に雨霧がかかりました。

この雰囲気たまらんですねー、毎年一日くらいは出くわす気象条件ですが、今季のこの風景はめいっぱい感動することになります。

 

撮影終えた帰り道は雨もすっかり止んで陽が入り、湿気が加わって強烈な蒸し暑さになりました。

このところ自家用車のエアコンが調子悪く、窓を開けて走っていたのですが、信号待ちで停車する度に「ぐわわわ......あつぅ」。

とある交差点の信号が赤に変わったのでユルユルと停車、片や青信号で横断歩道を渡る男性が急にフラフラしてゴロンとひっくり返ってしまいました。

慌てて路肩に自家用車を停めて駆け寄ったのですが、目がうつろで反応が鈍かったんです。

すぐに救急車を呼んで息と脈を確認し日除けしながら待っていると、3分もしないうちに救急車のサイレンが聞こえてきました。

早いなーーー!って思っていたら、気を失っておられた男性の意識が少しずつ戻り名前や年齢(50代)も言えたからちょっと安心。

これが(これも)熱中症なんだそうです。

ご本人は「横断しようと歩いていたら急に目の前が霞んで真っ白になり、そのあとの記憶が無い」とのこと。

救急隊員の方が意識の無かった時間を気にされていましたが、すぐにストレッチャー乗せられ救急車内へと移動されました。

自家用車に搭載された外気温計は「32℃」、健康そうであっても突然発症する「熱中症」は怖いです。

周りに人の気配無いところで撮影の時など、皆さんも十分お気を付けくださいね。

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16 mm,F16,iso125

昨夜のJR高槻駅プラットホームは蒸し蒸し、暑いというか空気が重もーい感じ。

あー、そうか、これが梅雨だったなー.....と改めて感じるわけです。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月18日撮影)

前回の綾部から丹波篠山までシュッと移動、わたくし「ゆり園」という名の場所へ撮影に向かうのは初めてです。

どんなふうになっているのか(咲いているのか)全くのノーリサーチ、まさに「着いてからのお楽しみ」というやつですよ。

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17 mm,F2.8,iso100

このところ身近なところで地震が頻発するもんだから、ちょっとした振動でも敏感に反応してしまう。

久しぶりに富山在住の写友さんへ連絡をとってみたら、まったく同じことを言っていたな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月18日撮影)

ちょっと京都北部寄りの福知山へ遠征.....と言っても高槻から1時間少々で着いちゃうんですね。

若いころは「ふ、福知山かー」なんて躊躇した距離でしたが、ホンっと便利になりましたー。

この季節になると奈良や京都の紫陽花ばかり追いかけておるのですが、京都の北部や滋賀県、中部にはなりますが三重県だって近い近い。

あっちもこっちも行ってみたいですが、社会人のわたくしには時間が到底足りません。

 

問題は時間だけでなく、このところのガソリン(燃料)価格がべら棒に高く、更に高騰中なんだから困ったものです。

鉄道の始発時間前に撮影へ出動する我々にとって、これはとてもイターーイのですな。

20年くらい前って、1リットル100円を下回っていましたよねぇ?

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9 mm,F1.7,iso100

今季は奈良各所で紫陽花の集中ラッシュになりそう。

紫陽花好きにとっては朗報だけど、意外なお寺さんでも紫陽花を咲かせはるってビックリ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月4日撮影)

関西各所で紫陽花の見頃情報が飛び交っていますが、奈良県内の紫陽花名所もそろそろ見頃を迎えます。

山沿いがやや遅れ気味ですが、トータルで見ると満遍なく巡り観て楽しめるのではないでしょうか。

じつは「咲き初めの頃が最も美しい」と仰られる方も少なくはなく、僕もそう思える一味なのかも知れません。

 

そんな咲き初めの紫陽花をこんな組み合わせで撮ってきました。

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Panasonic LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40276

6月23日に発売日を迎える Panasonic LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH. の1本縛りでお写ん歩です。

開放のF値は「1.7」、ズミルックスの明るさと繊細で美しく優れた写りが期待できます。

何よりとにかく小さい!

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最初お目にかかった時、これでF/1.7の9mm(換算値 18mm)なのかと驚かされました。

外観としてはレンズフード装着姿が可愛らしく、レンズ前玉が出っ張ってないとは言えレンズ保護にも一役買いそう。

で、大口径9mmなのにレンズフィルターも装着できるのだから恐れ入ります。

最大撮影倍率「0.25倍」のハーフマクロ撮影が可能だそうで、最短撮影距離は驚異の「0.095m」!

えーっと、レンズ長が「0.052m」でフランジバックが「0.020m」だったと思うから.....2cm近くまで寄れるということ?

被写界深度を変えながら動画を録ってみました。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

小さな小さなに小紫陽花に寄って、いつもとは違った奥行き感を楽しめる訳です。

なかなかこういう楽しみ方を試してなかったので、判りやすいというかこんなん便利ですよね。 

P1086543,9 mm,F1.7,iso100(JPEG).jpg

9 mm,F1.7,iso100

蜘蛛が嫌いな皆さん、ごめんなさい。

わたくしハナグモは結構好きなんです。

レンズをグイグイ寄せて接写しようとしたら、レンズに写る自分の姿を見て威嚇してくるー。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

最後は飛び掛かってきて、こっちのほうがビックリしました(笑

おもしろい画がたくさん撮れそうだ!.....と思いつつ、どのタイミングでどう楽しめるのか、とにかく試してきましたのでご覧ください。

SDIM2245,16 mm,F3.5,iso100(JPEG).jpg

16 mm,F3.5,iso100

気に入った撮影ポイントへ何度も通いたくなるのは、風景写真家あるあるでしょう。

この紫陽花もまた数日経つと様子は一変、天候にも左右される被写体って魅力的だと思う。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月8日撮影)

一昨年からコロナ過の影響で観ることができなかった場所は、今季になって急激に再開観ることができるようになってきました。

今回訪れた矢田寺さんもそんな感じで、あの境内いっぱいに広がる紫陽花を今季は「観ることができそう」だとご連絡をちょうだいすることに。

嬉しかったですね、県内の紫陽花名所で一番好きなところですから。

SIGMA1628mmDN_01.jpg

SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary

 (L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40307

 (E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40306

 ※ 2022年6月17日発売予定/ご予約受付中!!

ここしばらくSIGMA fp Lと一緒に新しい超広角ズームレンズを試用していました。

SIGMA1628mmDN_02.jpg

ボディと比較してもじつに小さな超広角ズームレンズ、超広角レンズなのに各種フィルターを装着できるところも二重丸。

このサイズでf/2.8であるところもシグマ社の妥協無い姿勢が見えてきます。

おまけにインナーズーム、変動の無い個体サイズ感は撮影時の携行に持ってこいではないでしょうか。

またSIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporaryとのペアで軽量コンパクトなダブルズームとしての活用も大いに期待できそう。

倍率色収差や軸上色収差をうまくコントロールされたレンズ設計は、この時季特有の高コントラスト下撮影で効果を発揮してくれました。

さっそくわたくしの大好きな被写体「紫陽花」を撮ってきましたので、作例としてずらり並べてみます。

アイテム

  • SDIM6110,50 mm,F1.2,iso100(JPEG) 1.jpg
  • SDIM6410,50 mm,F1.2,iso100(JPEG).jpg
  • SDIM6402,50 mm,F1.2,iso200(JPEG).jpg
  • SDIM6110L,50 mm,F1.2,iso100(JPEG).jpg
  • DSC_3744,4 mm,F2,iso200(JPEG).jpg
  • DSC_3742,4 mm,F2,iso200(JPEG).jpg
  • DSC_3746,4 mm,F2,iso50(JPEG) 1.jpg
  • DSC_3748,4 mm,F2,iso40(JPEG).jpg
  • SDIM6441,50 mm,F4.5,iso320(JPEG) 1.jpg
  • SDIM6441,50 mm,F4.5,iso320(JPEG).jpg

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