Panasonic LUMIX S1RII with LUMIX S 24-60mm F2.8 / 京都 北区 西賀茂 正伝寺のサツキ 2025

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24 mm,F8,1-400 秒,iso100(JPEG)

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いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2025年6月上旬撮影)

 

京都の庭園景、その場に佇む美しさを写真で表現するのは難しいものです

しかし訪れた本人は現場の美しさを目に焼き付けているので、撮りながらどう表現したかったのかは判っていました

どのような機材であっても美しく撮らえることは出来ますが、結果を見て納得できたのかどうかはカメラ次第

 

Panasonic LUMIX S1RII with S2460mmF28.jpg

Panasonic LUMIX S1II ボディ

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46217

Panasonic LUMIX S1II + LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. レンズキット

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46218

今回はPanasonic LUMIX S1IIキットレンズ LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.の組み合わせでご紹介です

LUMIX S1IIは約2410万画素の部分積層型CMOSイメージセンサーを採用(初)し、先行発売されたS1RIIとは多様な面で異なる魅力あるカメラへと進化しました

前回の記事でも同じカメラを試用していますが、今回はキットレンズも主役になりますので基本の「写り」が気になるところかと思います

センサー手振れ補正機能を搭載したカメラはなるべく電子シャッターを使いたくなりますが、このLUMIX S1IIではローリングシャッターの歪みが少ないので安心して使えるのがポイントと言えるでしょう

特に手持ち撮影時に感度を下げて撮る場合はとても有効であり、実際撮れた画を眺めていても繊細な写りを十二分に確認することができました

 

小さなボディに小さなズームレンズ、これでF/2.8通しであることも特筆級です

今や軽いは正義みたいなところがあったりしますが、そのど真ん中を突っ走るようなLUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.は最初の1本として全力推したいところです

続く画のご紹介で微かな暈けの良さもぜひご確認いただきたいです

 

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第3回 八百富写真機店×葛原写真倶楽部.jpg

■開催日時 7月26日土曜日

      ①第一部10:30 約2時間 7名

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■参加費  各部 8,000円(税込)

■開催場所 スタジオシューティング

■モデル  2名

 

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では、本編続きをご覧ください

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。

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48 mm,F2.8,1-400 秒,iso100(JPEG)

正伝寺山門

この界隈は四季通じて何度も訪れますが、こちら正伝寺のことは全く知りませんでした

 

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30 mm,F2.8,1-80 秒,iso100(JPEG)

木漏れ日の入る雰囲気、これはなかなか良いところです

この日はコントラスト強めの条件ばかりですが、LUMIX S1IIとの相性がよく、見た目に近い雰囲気で撮れるのは嬉しい

 

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60 mm,F2.8,1-250 秒,iso100(JPEG)

ちょうど真ん中らへんにピントを置きましたが、自然な感じの前後暈けはフルサイズ機ならではです

無駄に明るいレンズという訳ではなく、自然な感じでの被写界深度を感じるのは高性能である証し

 

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         42 mm,F2.8,1-1000 秒,iso100(JPEG)

         カンカン照りでしたが、紫陽花が元気に咲き始めていました

 

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24 mm,F10,1-200 秒,iso100(JPEG)

庭園は期待通りの美しさ、サツキも綺麗な発色で華やかさを放っていました

向こうに見える山は比叡山、借景の庭園としても知られています

 

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60 mm,F2.8,1-500 秒,iso100(JPEG)

手水(?)に空が映り込んでいたので、雲にピント合わせ絞り開けて撮影

 

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60 mm,F2.8,1-1300 秒,iso100(JPEG)

綺麗に刈り込まれているうえに、小さな門とのバランスがじつに素晴らしい

なるほど、ずっと眺めていたくなります

 

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30 mm,F13,1-100 秒,iso100(JPEG)

ちょっと構図的には厳しいですが、借景庭園の額縁構図も観ることができます

 

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         54 mm,F2.8,1-100 秒,iso100(JPEG)

         すっかり堪能してしまいました

         行きしな出会った石仏さんにお礼をしておこう

 

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24 mm,F2.8,1-80 秒,iso100(JPEG)

小さな橋が架かるその下に、緑が茂る雰囲気も善しでした

 

正伝寺へ来る前に立ち寄った場所は他にもございまして.....

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34 mm,F2.8,1-1000 秒,iso100(JPEG)

同じ西賀茂の神光院さん、静かなところです

こちらもツツジがちらほら咲いていました

 

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36 mm,F2.8,1-400 秒,iso100(JPEG)

小さく丸く刈られた可愛らしいツツジ

 

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24 mm,F2.8,1-800 秒,iso100(JPEG)

何やら作業されていましたので、じゃまにならぬようウロウロ

 

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60 mm,F2.8,1-1300 秒,iso100(JPEG)

チラッと菖蒲が咲いていました

 

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54 mm,F8,1-60 秒,iso200(JPEG)

鄙びた感じが"らしく"て良いなぁ.....と気に入ってしまいました

 

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60 mm,F2.8,1-60 秒,iso125(JPEG)

これは柿かなぁ

意見が定まらずでしたが、柿だと思うのですが.....

 

この日の朝一番訪れたのは.....

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24 mm,F10,1-60 秒,iso100(JPEG)

東福寺でした

方丈南庭を眺めたあとは.....

 

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55 mm,F2.8,1-1300 秒,iso100(JPEG)

方丈北庭のサツキですね

 

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32 mm,F2.8,1-1000 秒,iso100(JPEG)

方丈西庭は咲きも終盤でした

 

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24 mm,F10,1-60 秒,iso100(JPEG)

市松模様の北庭はあまりにも有名で、この頃になるとハートのサツキも観ることができます

 

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43 mm,F2.8,1-640 秒,iso100(JPEG)

どの角度から見ても判別し難いのですが、何となくハートに見えたなら善しとしましょう

 

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60 mm,F16,1-60 秒,iso500(JPEG)

この時季の通天橋は人も少なめと思うでしょう

この画は人が途切れるのをずいぶん待って撮ったものです

 

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         48 mm,F18,1-60 秒,iso250(JPEG)

         この隙間から眺める西庭の姿がお気に入りです

  

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24 mm,F8,1-60 秒,iso125(JPEG)

写り込み

 

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24 mm,F2.8,1-160 秒,iso100(JPEG)

少々暑い日ではありましたが、スッと抜ける空気が心地よいところ

この写真、空気感が伝わると思い載せてみました

 

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40 mm,F2.8,1-1600 秒,iso100(JPEG)

LUMIX S1IIでの京都めぐり、何となくですが京都と相性が良いと思い持ち込んでみました

感覚の問題かもしれませんが、やはりLUMIX系は京都がよく似合うと思います

 

さて、この日のお昼ごはんですが..... 

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またまたハイライト食堂さん、今年四度目です

京都市内にはいくつかのハイライト食堂さんがございまして、今回は"衣笠店"へお伺いしました

どちらのハイライト食堂さんもそうなんですが、メニューの幅がとても広いので迷ってしまいます

常連のお客さんは凡そ決まってはるので、着席後すぐに注文!

自分はうーんうーんと迷う人ですが、今回はふと目に留まったミンチカツ定食にしました

ミンチカツは大好きで、作り方こそ違いますがハンバーグよりもミンチカツな人です

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ハイライト食堂さんではそんなに時間もかからず料理が提供されるのはありがたい

見た感じなかなかボリューミーなミンチカツですが、衣はざっくりで中はジューシーで美味すぎます

いつもならウスターソースぶっかけるほうですが、こちらではコクのあるソースがかかっているので何となくプレミアム

こんどミンチカツ好きの母を連れてってやらねばなりません

ご飯がすすみ、あっという間に完食です

ごちそうさまでした

 

Panasonic LUMIX S1RII with S2460mmF28_002.jpg

Panasonic LUMIX S1II ボディ

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46217

Panasonic LUMIX S1II + LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. レンズキット

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46218

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。 

 

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2025年6月26日 17:00に書いた記事です。

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