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50 mm,F11,iso160(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月27日撮影)

例年ですと「曼珠沙華の見頃も終わりまして.....」とかの書き出しになるのですが、今季はまだ綺麗に咲いているところもございます。

昨日訪れた滋賀の撮影地ではまだ蕾もたくさんございまして、「こりゃまだ楽しめるねぇ」な感じ。

風景写真家にとってちょっと困惑するような事態ではありますが、そういう時代なんだと楽しむことにしましょう。

 

滋賀の曼珠沙華もその3(彼岸花のタイトルから変更)です。

米原市市場の若宮八幡神社からは雄大な伊吹山をバックに撮れるのですね。

ちょっと工夫は要りましたが、それがまた楽しいのでございます。

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50 mm,F9,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年10月4日撮影)

こないだ「涼しくなったねー」って言ったばかりなのに、昨日あたりから夜中に寒くなってしまって。

夜中に寒くて目が覚めてしまい、慌てて毛布引っ張り出して今朝を迎えるという。

つい一週間前は冷房入れていたんですよ、冷房ですよ。

昼間は半袖が心地好いですが、通勤用に薄手のブルゾンが必須となります。

 

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そんな秋の香り漂う街道が今回の主役、奈良の大宇陀(おおうだ)へ訪れてみました。

撮影の移動時にしょっちゅう通りがかる大宇陀、時々ではありますがこうしてふと歩きたくなる町並み街道でもあります。

大阪からなら高速道路使えば自動車でシュッと1時間ちょっと、近鉄と奈良交通バスで1時間半と結構近いところ。

自分たちは頻繁に見かけるような町並みなのですが、そうでない方が訪れると結構感動されることが多いのも事実です。

「さぁ、行こう!」と思ってもこういった町並みはどこで見れるのだろう?.....そういう疑問がついてまわりますもんね。

奈良には観光化されていないところを含めると多くの古き良き町並みがたくさん残っています。

そんなところへお気に入りのカメラ片手にお出かけ、めちゃくちゃ楽しいですよー。

Voigtlander NOKTON 50mm F1_002.jpg Voigtlander NOKTON 50mm F1_003.jpg Voigtlander NOKTON 50mm F1_001.jpg

Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RFmount

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/43312

今回も単焦点レンズVoigtlander NOKTON 50mm F1 Asphericalの50mm縛り。

これがちょうど良いの何のって。

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50 mm,F1.8,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月27日撮影)

もう何て言いますか、ここ数日日に日に涼しくなりましたー。

夜中には外気温が10℃近くまで下がり、ちょっと寒くて毛布をゴソゴソ引っ張り出すという.....

10月なのに冷房を入れるなんて信じられないと思っていましたが、何だか秋の滑り込みセーフでございます。

空に鱗雲が出て爽やかな風が身体を駆け抜ける、写真はそんなイメージですがこの撮影日は蒸し暑かった.....

 

Voigtlander NOKTON 50mm F1_002.jpg Voigtlander NOKTON 50mm F1_003.jpg Voigtlander NOKTON 50mm F1_001.jpg

Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RFmount

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/43312

という事で前回に引き続く「彼岸花 その2」です。

もちろんレンズもVoigtlander NOKTON 50mm F1 Asphericalのまま50mm縛り。

明日もVoigtlander NOKTON 50mm F1 Asphericalと一緒にお写ん歩です。

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50 mm,F1,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月27日撮影)

お彼岸も終わろうとしているところで曼珠沙華が見頃を迎えようとしています。

遅い遅いと言われていた曼珠沙華の開花も一気に咲き始め、結果的には例年よりもちょびっと遅い程度に落ち着きそうです。

 

今回はフォクトレンダーから初のキヤノンRFマウントレンズが出るとのことで早速使ってみました。

Voigtlander NOKTON 50mm F1_001.jpg

Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RFmount

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/43312

Voigtlander NOKTON 50mm F1_009.jpg Voigtlander NOKTON 50mm F1_008.jpg

F/1.0という超明るいレンズですので大きな鏡胴を想像していたのです。

ところが手元にやって来ると「コンパクトに収まっているなぁ」と改めて感じることに。

レンズ単体で手にしてみると心地よいズッシリ感、ガラスの塊だと伝わってくる質感こそがスペシャルな喜びではないでしょうか。

総金属製のヘリコイドが滑らかに動き、絶妙なトルク感伝わってくると「ピント合わせ」の奥深さが判った様な気にさえなって来ます。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

絞り環のクリック感も心地良すぎ。

動画用にクリック切替機構があり、無段階で絞りを変えることができます。

Voigtlander NOKTON 50mm F1_011.jpg Voigtlander NOKTON 50mm F1_003.jpg Voigtlander NOKTON 50mm F1_010.jpg

ザ・50mm単焦点。

フルサイズミラーレス機キヤノンRFマウントで楽しめることになったこと、これこそが最大のニュース。

今回は原点に戻ってボディ内手振れ補正を搭載していない機種(Canon EOS R)を組み合わせてみました。

マニュアルフォーカスレンズを使っている感を目いっぱい味わった訳ですが、まぁ手振れ補正機能付きカメラボディのほうが便利良いのは言うまでもありません。

SDIM8739,80 mm,F5.4,iso640(JPEG).jpg

80 mm,F5.4,iso640(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月20日撮影)

佛隆寺さんへ彼岸花を撮り行くようになったのはとてもとても前のこと。

毎季とも決まった頃になると、石段を挟む両斜面の全域が真っ赤に咲き染まるのです。

それはもう驚きの圧巻、ちょっと違う世界に迷い込んだようなふうにも見えてきたりして。

 

SDIM8397,60 mm,F5.2,iso250(JPEG) 1.jpg

こちらの彼岸花も数年前に突然ピタッと咲かなくなってしまいました。

一輪も咲かない全く咲かない、とんでもない異変でも起きるのではないか?と写真家の間でも話題になったのです。

原因は野生動物による食害だと判明したのですが、彼岸花は毒があるので獣除けにもなっていたはず。

それぞれに生きる(食する)ための術と言いますか、毒があっても食べれるようになってしまうのですね。

ボランティアの方など多くの関係者皆さんが彼岸花復活のために球根を植え続け、数年かけてやっとここまで復活させるまでになりました。

感謝の言葉しか見当たりません、大切にしなければなりませんね。

残念なことに既に人が踏み入れた痕跡があり、これは別の意味で強烈に残念でございます。

緑色のロープが張られていますので、どうぞその内側からお楽しみくださいという事です。

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107 mm,F5,iso160(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月16日撮影)

今季二回目の拝観となります近江孤篷庵さん、イブキリンドウ咲き広がるところを観たかったのです。

前回は時間が早すぎてリンドウの花が開花していなかったのですが、今回は良い時間に訪れることができました。

お庭一面に咲き広がるリンドウの花、なかなかお目に掛かれるものではありません。

若い頃リンドウの花が好きで鉢植えを育てた思い出があるのです。

これがなかなか難しく、すぐに枯らしてしまうという可哀そうなことをしていました。

そんな供養という言い訳をもとに、こうして再訪することができたのは何かの縁だったのかも知れません。

SDIM7116,14 mm,F2.8,iso5000(JPEG).jpg

14 mm,F2.8,iso5000(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月16日撮影)

昨日からやっと秋の空気に入れ替わりましたね。

そのまま夜もカラッと冷んやり秋の空気、うっかり窓を開けて寝てしまって深夜寒くて目が覚めてしまったという.....。

もうそろそろ彼岸花が見頃ど真ん中になりそうなのですが、何と言いますか秋らしい気温にならないとピンときません。

 

だからと言う訳ではありませんが、ヒマワリ満開のポイントで早朝から星と一緒に撮影でした。

真夏のような画ですが、なんと一週間前の向日葵です。 

メインレンズはSIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sportsですが、星撮りを含める広角側はSIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Artの出番が多くなりました。

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150 mm,F5.6,iso100(JPEG)

TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD Model A058 NIKON Z_002.jpg

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月撮影)

前回訪れていた行基寺さんの眼下にはいくつもの集落が見え、それらを結ぶように養老鉄道の線路が敷かれています。

時々踏切の音が聞こえてきたり、トコトコと走り抜ける車両はローカル風情たっぷり。

そうか、そんな雰囲気の鉄道だったのか。

そんな魅力にもっと早く気付けば良かったと後悔しつつ、ちょっと間近で見てみようと駅の方へ行ってみることにしました。

レンズは昨日発売開始となったTAMRON 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD Model A058 NIKON Zが引き続き主役です。

TAMRON 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD Model A058 NIKON Z

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/43096

ズームレンズなのに単焦点レンズを使っているような、個人的には「こんなの待ってました!」な大口径ズームレンズ。

これがNikon Zマウントで使えるとは思ってもいませんでした。

自分の機材だったら常用レンズにしたいかも.....と言ってみたりします。

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35 mm,F2,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月撮影)

目的としてはローカル鉄道を撮りに出掛けた訳ですが、思わぬようなことに出会うこともある.....というお写ん歩になります。

「俯瞰で撮る濃尾平野の養老鉄道が素敵よー」と岐阜のお友達から事前に教えていただきました。

他の方にもそのポイントを教えていただいたのですが、そのひとつが行基寺(ぎょうきじ)さんだったのです。

GoogleMapを眺めていると、国道258号線からチョイと登ったところ.....なのですが、結構険しい山道をグイグイ登りました。

DSC_1187,128 mm,F5.6,iso100(JPEG).jpg

128 mm,F5.6,iso100(JPEG)

行基寺さんの駐車場から見た養老鉄道と揖斐川(手前は津屋川)の俯瞰景。

良いですよー、見応えありますー。 

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128 mm,F5.6,iso140(JPEG)

無限遠もF/5.6まで絞れば抜群の解像感、こうなってくると高画素機で撮りたくなってくる。

駐車場からはこんな感じが精一杯の構図.....と言うのも、手前にある草や木が予想以上にグングン育っていました。

それら草木に遮られてしまい、ダーっと広がる濃尾平野の俯瞰はちょっと残念賞だった訳です。

とぼとぼと下山しようとした時、一台の自動車が颯爽と登って来ました。

何でも九州から来られたご友人さんを是非ともここ行基寺さんへ連れてきたかったとの事。

どんなお寺なのか何も調べずにやって来たのですが、聞いてみるとタレントのタモリさんも絶賛なお寺なのだそうです。

ははぁ、これは寄ってみなければ.....

失礼ながら目的予定を変更し、お薦めされるがまま拝観することになりました。

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35 mm,F4,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月撮影)

「ほうか、こっから伊吹山が見えるんや」 

滋賀へ撮影通うようになってから、こちら伊吹山がとても気に入っています。

母の生家ある鳥取西伯から見える大山(だいせん)に似ているからかも知れません。

日本海側からは横長の大山、米子側からは伯耆富士と言われるあたり、ここ姉川大橋から観るのはそれに似ている気がします。

ここへやって来るまでは鳥をメインとする朝焼けでしたが、何だか気持ちの方向が山へ向いてしまいました。

 

TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD Model A058 NIKON Z_001.jpg

本日発売開始を迎えるTAMRON 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD Model A058 NIKON Z、待望感が高かったZマウントのレンズが登場となります。

TAMRON 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD Model A058 NIKON Z

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/43096

Eマウントで先行発売されていて、とんでもなく評価の高かった大口径ズームレンズ。

高倍率ズームなのにF/2.0~2.8を貫く明るさですから暈けがとんでもなく美しい。

でも暈けの美しさばかりが評価されるのではなく、適度に絞り込んだ時の繊細な描写は「カメラ性能を全力で引き出す」という表現がピッタリ。

 

「他のカメラマウントでも発売されないのだろうか」

このレンズはそういったお声が"とても"多かったのは事実で、フルサイズセンサーが普及してきたから余計に目立った気がします。

ポートレートズームという愛称がついているとおり、人物の繊細な表現を美しく撮れる。

という事は、他の撮影でも緻密で繊細な撮影ができるということ。

DSC_2236,96 mm,F2.8,iso1100(JPEG) (2).jpg

96 mm,F2.8,iso1100(JPEG)

何てことは無い水の入ったグラス。

これをTAMRON 35-150mm F/2-2.8 Di III VXDでこんなふうに撮るとよく解るかと。

DSC_2299,113 mm,F2.8,iso2500(JPEG).jpg DSC_2248,37 mm,F2.5,iso280(JPEG) (3).jpg DSC_2336,97 mm,F3.2,iso1400(JPEG).jpg

TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD Model A058 NIKON Z_004.jpg

113 mm,F2.8,iso2500(JPEG)/37 mm,F2.5,iso280(JPEG)/97 mm,F3.2,iso1400(JPEG)

絞り開放ばかりが全てでは無いと分かっていても、どうしても絞りを開けて撮りたくなる「美暈けレンズ」。

このレンズがNikon Zマウントでの違った世界を生み出してくれそうです。

広角から望遠まで使えるレンズは数あれど、F/2.0~F/2.8で撮れるズームレンズはそうそうございません。

 

DSC_2242,35 mm,F2.5,iso400(JPEG) (3).jpg

35 mm,F2.5,iso400(JPEG)

Nikon Z6IIのヴィネットコントロールはあえてOFF(しない)にしてみたのですが、これはなかなか優秀でございます。

そもそも自分は周辺光量の落ちる画が好きなので、こっちのほうがちょっと好きかも.....とコッソリ言ってみる。

このあとの画像紹介でも取り上げていますので、周辺の解像感も含めぜひご確認ください。

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150 mm,F4,iso6400(JPEG)

そうそう、結構寄れるズームレンズだったりするのですね。

これは150mmで最接、作品の幅が広がりそうです。

TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD Model A058 NIKON Z_004.jpg TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD Model A058 NIKON Z_006.jpg

TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD Model A058 NIKON Z_005.jpg TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD Model A058 NIKON Z_007.jpg

TAMRON 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD Model A058 NIKON Z

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/43096

ザ・タムロン、まさにタムロン社製だと気付く格好の良いデザインです。

操作性の良さは自分が一番推したいところで、常用レンズとしてもおススメしたい1本。

この1本で風景撮影へ出掛けてみる、そう思わせてくれるようなサイズ感も二重丸級なのです。

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24 mm,F9,iso100(JPEG)

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DSC_5071,17 mm,F22,iso100(JPEG).jpg

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月13日撮影)

毎年同じような場所へ撮りに出掛けるのですが、ここ「かやぶきの里」へ訪れるのもそれに含まれます。

この日の朝は奈良の笠で迎え(前回記事をご参照)、そのあとは京都の南丹へ一気北上するはしご撮影。

道のり120kmですがどこもかしこも道路が整備され、移動に掛かる時間もグッと短縮されました。

ずっと以前は美山へ行くとなればそこそこ気合入れて.....という発想はもう古いのかも知れませんねぇ。

しかしまぁ何ですよ、笠でもそうでしたがこの日はとにかく暑ぅございました。

歩いているとどんどん体力を奪われていく様な、空のギラギラ太陽が容赦しない感じです。

おかげで夏の雲がカッチョ良かったのはちょっとした儲けもん。

ニコン Nikon Z6II / 奈良 桜井 笠荒神の蕎麦畑 2023 - お写ん歩

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35 mm,F9,iso400(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月13日撮影)

今年も蕎麦の花が咲く季節になりました。

秋の風景を先導するかのような、蕎麦の花のイメージはそんな気がします。

三重のいなべなど、夏の蕎麦を栽培されるところも増えましたから、秋のイメージとは思えない地域があるかも知れません。

 

山の上に広がる笠の蕎麦畑、場所的にこんな広がる蕎麦畑は珍しいのではないでしょうか。

それこそ近くに「笠そば」さんという蕎麦屋さんがあり、こちら畑の蕎麦粉100%なのだそうです。

撮影時間が朝ばっかしなのでめったに利用することは殆どありませんが、近くの撮影地で蕎麦が食べたくなったらそれこそ「笠そば」さんまでやって来て蕎麦を食っています。

そう言えば2019年9月13~14日撮影時は10:00頃まで井戸端会議(蕎麦畑端会議)が長引き(笑)、開店時間の10:00にねぎそばをかやくごはんセットで食ってましたな。

今回は7:00頃に撮影を終えて別のポイントへ移動しましたから.....食ってません。

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160 mm,F8,iso800(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月9日撮影)

近江孤篷庵の帰りに中山道醒井宿へちょこっと寄ってみました。

ちょっと前にも訪れた地蔵川、そのときは彼岸花が一輪も咲いていなかったのです。

川の温度に変化少なく、真夏もとんでもなく冷たく感じる川なので周りの冷気もそこそこ。

そんな地蔵川の畔は他よりも少し気温低く、彼岸花もちょっと早めに咲いて見頃を迎える.....はずだったのです。

まぁ、その時はさすがに早かったのですが、今回は数輪咲いていました。 

この写真が9月9日なので、今週末はもう少し芽が出て咲いているかも知れません。

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24 mm,F8,iso110(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月9日撮影)

前回のいなべ市で撮影終えたら帰路を選択するつもりだったのです。

しかし出掛ける前に情報得ていた近江孤篷庵(おうみこほうあん)のイブキリンドウがどのくらい咲いているのかと気になり、ちょいと北進することにいたしました。

三重のいなべから自動車を走らすこと1時間、三重の北部と滋賀の湖北は割りとご近所さんですね。

両地域は国道365号線1本で結ばれており、すれ違う車両の大型車両が多いところを見ると、東海側の高速道路と北陸側の高速道路を結ぶバイパスの役目も果たしている様です。

渋滞知らずの快速ルート、この国道のおかげで近く感じるのかも知れません。

東海環状自動車道が員弁I.C.(いなべ)(開通済み)まで開通していますが、国道365号線と同じようなルートを北進するのでしょうか?

 

昨年初めて訪れた近江孤篷庵さん、緑の美しいお庭に咲くイブキリンドウが気になって再訪してみました。

凡そ開門時間に合わせたつもりでしたが、到着時には未だ開門しておらず引き返そうとしたのです。

門をノックすると遠くから小走りの足音と「はいはーーーい」、オフシーズンの朝一番は人の気配も少なくだいたいこんな感じだそうです。

このゆっくり感が良いのですよ。

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28 mm,F10,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月9日撮影)※撮影日を修正しました

久しぶりいなべの朝を撮りたくなり朝3:00出発、三岐鉄道三岐線沿いのポイントまで一般道を2時間走らせ到着です。

始発電車が5:40頃ですから、しばらくは朝の空と向き合う時間。 

朝焼けをちょっとだけ期待していたのですが、残念ながら東の地平線には分厚い雲が居座っていました。

それでも朝の情景は美しいもので、雲を掠める薄明光線が立ち上がると夢中でレリーズです。

 

そんな朝景を撮るために持ち出したのはNikon Z6IIです。

Nikon Z6II

NIKKOR Z 17-28mm f/2.8

NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S

適度な超広角レンズNIKKOR Z 17-28mm f/2.8は、わりと自然な画角なので使いやすいですね。

とてもクリアだし軽くて持ち運びもしやすい。

これでF/2.8通しですから恐れ入るわけで、今回の主役レンズになりました。

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50 mm,F1.4,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年8月30日撮影)

久しぶりに50mm F1.4 Art1本勝負.....と言う程でもありませんけど、50mmだけでぶらぶらお写ん歩です。

自分はこの50mm単焦点レンズが大好きで、SIGMA社に限らずどちらのメーカーさんでも50mmは大好き。

14mm、24mm or 28mm、50mm、85mm or 105mmの4本、あとは100-400mmが在れば何とでもなりますね。

この中心になるのが50mm、自分が前後に移動すれば凡その画角をクリアしてくれるという万能レンズです。

裸眼で視るような画角は自然だし、小さなF/1.8くらいでも割と良い暈けが期待できるところも善し。

そんなレンズを1本だけ持ってお写ん歩へ出掛けるという身軽な感覚は、ちょっと癖になりそうなこともあります。

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23 mm,F16,iso320(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年8月26日撮影)

個人的には"紫陽花"の美しいお寺として認識している橋本院さん、周りの風景を絡めると四季通じて美しいという感覚もございます。

境内ではいろんな種類の花を観ることができ、花好きの方はそれこそ四季通じて訪れていらっしゃるようで。

「どこかで何か咲いていないかな?」、今は白いサルスベリが満開でございました。

梅雨の頃なら大きな紫陽花に目を奪われているところですが、こんなに立派なサルスベリの木だったとは全く気付かず.....

「よくぞ気付いてくれた!」と言わんばかりにキラキラ輝く白い花でした。

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23 mm,F7.1,iso320(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年8月26日撮影)

奈良の藤原宮跡と言えばハス花やコスモスでよく知られていますが、この時季はキバナコスモスも元気に咲きます。

真夏の終わりって花を絡める風景は少なるいっぽう、こうして広く見渡す花畑はいろんなパターンを楽しめるのでありがたいですね。

 

秋のコスモス畑とはまた違った場所で、北側に在る醍醐池の北西隣で一面に咲きますがよく咲く場所です)

今季は訪れるのが遅かったのかあまり咲かなかったのか、ひょっとしたら雑草に負けてしまったのか.....

一面の黄色やオレンジ色は少な目でしたが、朝の斜光で夜露キラキラはちょっとイイ感じだったと思います。

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23 mm,F7.1,iso320(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年8月26日撮影)

今季の大澤寺さん、百日紅はどんな咲き方かな?、ちょっと気になって寄ってみました。

自動車でこちらへ向かうルートは3つございますが、何れもなかなかタイトな林道でございます。

アスファルトやコンクリートが敷いてあるとは言え、雨の日は滑るし積雪の日はスタッドレスタイヤでも厳しい。

「ちょっと行っといでー」とは言い難いですが、四季通じてじつに美しいお寺でございます。

しかしまぁ、奈良の南部はこんな道路が無数にあるのでもう慣れてしまいましたけど。

 

こちらには少し大きめの池があり、たくさんの鯉や亀が泳いでいます。

眺めるとすぐに寄ってくる鯉、亀はよじ登ってくるほど慣れていますね。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)  

庫裏で餌を手に入れることもできますが、その度に呼び鈴を押すのも申し訳なく.....

いや、鯉や亀に申し訳ない?

とてもお腹を空かせているので、訪れた際はぜひ餌を購入していただきたいと思います。

(だったら呼び鈴押せよ.....という話しもございます)

 

今回もSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary X mountSIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary Xmount(今回は23mmが出番多め)の2本試用。

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS  Contemporary Xmount_01.jpg SIGMA 23mm F1.4 DC DN  Contemporary Xmount_01.jpg

カメラも引き続きFUJIFILM X-H2Sを活用しています。

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23 mm,F1.4,iso160(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年8月26日撮影)

岩湧寺の秋海棠(シュウカイドウ)後編はSIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary Xmountを使った画でご紹介です。

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary X mountを試用した前編はこちらをご覧ください)

定番ではありますが、塔が見えるこの位置の今季は刈られてしまったのかちょっと寂しい感じでした。

整備維持のためなら仕方がありません、逆に言うと見渡しは良くなりスッキリした感じで歩きやすくなったという事です。

 

今回は23mm(換算値35mm相当)という、とても使いやすい画角のレンズが中心。

SIGMA 23mm F1.4 DC DN  Contemporary Xmount_03.jpg SIGMA 23mm F1.4 DC DN  Contemporary Xmount_01.jpg SIGMA 23mm F1.4 DC DN  Contemporary Xmount_02.jpg

SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary Xmount

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42340

F/1.4ですが開放から善く写るレンズなので、なるべく絞りを開けて暈けを楽しむように撮ってみました。

立派なピントリングが目に入りますが、これがまたマニュアルフォーカス時に重宝する訳です。

使ってみなければ判らないとも言えますが、手を出しやすい価格の最新型レンズなので.....手を出してください。

(Lマウントの記事はこちらになります)

アイテム

  • DSC_3832,4 mm,F2,iso100(JPEG).jpg
  • DSC_3830,4 mm,F2,iso40(JPEG).jpg
  • DSC_3833,4 mm,F2,iso64(JPEG).jpg
  • P4241522,37 mm,F7.1,iso200(JPEG) 1.jpg
  • P4241501,45 mm,F7.1,iso200(JPEG).jpg
  • P4241516,87 mm,F7.1,iso640(JPEG).jpg
  • P4241484,124 mm,F6.3,iso1600(JPEG).jpg
  • P4241476,23 mm,F8,iso250(JPEG).jpg
  • P4241433,50 mm,F8,iso1250(JPEG).jpg
  • P4241404,12 mm,F9,iso320(JPEG).jpg

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