34 mm,F1.8,iso100(JPEG)
いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2024年6月5日撮影)
自分は被写界深度の浅いよーく暈けるレンズが大好きです
絞りをめいっぱい開けた時の滑らかな暈けはもちろんですが、合焦ポイントの繊細な写りがきちんと成り立っていると、これはもうたまりません
以前"SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art"というAPS-Cレフ機用大口径ズームレンズの写りに、とても驚いた想いがあります
APS-Cですからそんなに暈けや開放の写りも期待せず使い始めたのですが、撮れた画をP.C.モニターで観たときの感動は今も忘れられません
(You Tube:お写ん歩チャンネル)
SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN | Art
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それを彷彿させるようなレンズの発表、これまた驚きました
「単焦点ズーム」、SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art発売時はそんな名前を勝手に付けていたのですが、まさに"それ"の再来
SIGMA 24-35mm F2 DG HSM | Artというフルサイズレフ機用のF/2.0通しズームレンズがございますが、それとはまた別世界のズームレンズです
鏡胴の長さはちょびっと伸びましたが質量はほぼ同等、何よりこのスペックならばもう"立派すぎ!"としか言いようがありません
光学性能は24mm F1.4 DG DN | Artや50mm F1.4 DG DN | Artを上回るのだそうで、やはりこれは「単焦点ズーム」と呼ぶにふさわしいのだと感じます
あの感動をフルサイズ機で味わうことができる、技術の進歩でそれ以上が期待できる、今回はそんな想いをしっかり受け止めて試用撮影に出かけました
結果としては「期待以上だった!」とし、続きに画像を並べましたので是非ご覧くださいませ