600 mm,F8,1-1000 秒,iso500(JPEG)
いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2025年5月11日開催:撮影)
5月11日(日)は今年2回目の"八百富写真機店×葛原写真倶楽部"撮影会でした
題して『D1グランプリ モータースポーツ選手権!』撮影会 in 奥伊吹モーターパーク、ちょっと長いタイトルですがモータースポーツ撮影です
スポンサードされているパナソニック企画、LUMIX with 八百富写真機店×葛原写真倶楽部という撮影会です
今回ご参加いただきました葛原先生率いる皆さん、ほんとうにありがとうございました
そしてパナソニックご担当皆さん、今回もご同行いただきましたY田さん、いつもありがとうございます
朝9時に彦根駅で待ち合わせでしたが、遠くからお越しの方は始発乗り継ぎという苦労をなされたようで恐縮です
集合時間をもうちょっと早くしようかと思っていましたが、ここは思い留まって良かったのかも知れません
皆さん10分前に勢揃い、ご協力ほんとにほんとにありがとうございます
既に到着していた彦根観光バスさんの貸切バス、そのバスの前で機材のセットアップするというバタバタぶり
このあと出発し車内座学も順調に進行
バスの運転手さんがハンドル捌きに気を使ってくださり、後ろ向けの説明も酔うこと無くこれまた順調
途中でちょっとアクシデントがございましたが、何とか乗り越えることができました
奥伊吹のゲートを抜け、駐車場の手続きを済まし更に奥へと進みます
外に見える一般駐車場は入口のほうまで満杯でしたが、我々が進む先は会場に近い第7駐車場です
新緑が美しい奥伊吹モーターパーク、向こうからレースマシンサウンドが山間に轟いていました
今回も強力な当社スタッフがサポート、旗を持って頑張ってくれています
この第4駐車場が今回のメインステージ、階段を降りたところがプレスエリアです
ここから撮影となりますが、プレスエリアの撮影はLUMIXによる特別な計らいです
バスから200m、場所も判りやすくて近いが何より
朝まで降雨だったことが伺えますが、空は間もなく晴れそうでした
葛原先生が皆さんをサポート
操作の判らないところをぽんぽん回答アドバイス、さすがLUMIX使いの先生です
晴れてきましたよー
路面も軽く乾いてきてベストコンディション、次々とレースマシンがやって来ます
ご注文はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45724
Panasonic LUMIX DC-S1RM2+S-R24105 レンズキット
ご注文はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45725
今回はLUMIX S1RIIがメイン機
レンズはLUMIX S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S.
そしてLUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.の2本
予備に持ち込んだLUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.も良い仕事してくれましたよー
そして忘れてならないのがSigma 300-600mm F4 DG OS | Sports、ここではLUMIX S1RIIとの組み合わせで使い倒してみました
Sigma 300-600mm F4 DG OS | Sports
(受注生産)(L)_https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45850
(受注生産)(E)_https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45851
午後からLUMIX技術陣皆さんとお会いしましたので、300-600mm F4 DG OS | Sportsの花を咲かせてみます
暈かさなくても判る人には判るといったところでしょうか
手にされた時の第一声が「軽るっ!!」、技術の人らしい反応といったところでしょう
操作感や性能も申し分なくと言ったところでした
さて、合間を縫って自分も撮影してみましたので、このあと続けて載せてみます
馴染めない機材で最初は苦戦、連写一択なので撮影枚数がどんどん膨らみました
ということは帰社後の画像選択が大変!.....やっと更新公開です(汗
写真によるタイムテーブルですが、前半と後半で自分でも判るくらい馴染んだ感が上昇
そういった意味ではちょっと判りやすい写真の数々、どうぞご覧くださいませ
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
レース状況を短い動画で記録してみました
スピード感はこんな感じです
105 mm,F9,iso1600(RAW)
着いて直ぐはS1RIIキットレンズで撮影、ワイド側は全く出番無しで最テレばかり
ドローンコンビの姿、S1RIIキットレンズでトリミングしたものをRAWから起こしてみました
105 mm,F9,iso1600(RAW)
慌てて撮ったらあきませんねぇ
これもトリミング+RAWから起こしいます
レースカーは走りっぱなしで無く、ガーッ!!と走ってバァーーッ!!とドリフト
ウギャギャー!っとリアを振りながら突っ込んでくる、.....お判りいただけるでしょうか?
ワンクール数分なのでちょくちょく休憩が入る感じなのです
その間に撮像データを見返したり、カメラ設定を調整したりもできるのです
これは素晴らしいタイムスケジュール!
という訳でレンズ交換、Sigma 300-600mm F4 DG OS | Sportsの出番となりました
300 mm,F7.1,1-4000 秒,iso1600(JPEG)
ここから全てJPEG撮って出しです
この会場で普通に撮るなら300mmが使いやすいのです
300 mm,F7.1,1-8000 秒,iso1600(JPEG)
普段は流し撮りを基本しない人なので、シャッタースピード優先のままグイグイ上げます
レースカーには常にドローンがランデブー、その画像はライブモニターに映し出される仕組みですね
422 mm,F7.1,1-5000 秒,iso1600(JPEG)
おぉぉ、憧れのR34ではありませんか
タイヤ煙幕から突っ込んでくる姿がカッチョイイ!!
580 mm,F7.1,1-5000 秒,iso1600(JPEG)
やはり解像感の塊りみたいな超望遠レンズ、LUMIX S1RIIとの相性は抜群です
A.F.との相性もよく、進む先を見越してA.F.ポイントが移動している感じ
スモークの中でもA.F.が喰らいついているのには驚きました
300 mm,F7.1,1-2000 秒,iso1600(JPEG)
LUMIX S1RIIの自動車設定は良いですねー
こんなシーンも迷いなく追随します
後ろの会場モニターとシンクロさせてみました
300 mm,F7.1,1-640 秒,iso1600(JPEG)
軽いLUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.へシフト
どんな写真が撮れているのかな?
本店(駅前第三ビル店)での写真展が楽しみです
300 mm,F7.1,1-3200 秒,iso1600(JPEG)
会場モニターと絡めるのがおもしろい
390 mm,F9,1-320 秒,iso80(JPEG)
自分的には斜め後ろからが結構おもしろく感じました
葛原先生や参加者の方々にも使っていただきましたよ
慣れない方々にはちょっと重かったかも.....
363 mm,F22,1-25 秒,iso80(JPEG)
自分が使っていたS1RIIに葛原先生撮影のデータがございましたので、1枚掲載
さすが凄いテクニックです
242 mm,F22,1-30 秒,iso800(JPEG)
ここで初めてLUMIX S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S.+1.4X Tele Converter DMW-STC14を使ってみます
シャッター速度をしっかり落とし、動きあるシーンを撮り得るのはなかなか難しい.....
280 mm,F14,1-160 秒,iso1600(JPEG)
おー、レクサスも走りますかー
280 mm,F11,1-100 秒,iso800(JPEG)
葛原先生のEXIFを真似してみましたが、シャッター速度でビビってしまった
1/100sec.を下回るシャッター速度ではブレガ気になってしまうのです
ここは性格が出てしまって自分が損ですなぁ
280 mm,F11,1-100 秒,iso640(JPEG)
会場モニターまでブレてしまった
259 mm,F10,1-80 秒,iso320(JPEG)
これは上手く撮れたほうかと思います
そろそろお昼休憩ですね
この日のお昼ご飯はご参加の皆さんとご一緒にいただきました
レース行程の都合でちょっと遅め、お腹空いたかと.....ごめんなさい
現地では座る場所がほとんど無いとの情報で、今回お世話になりました「彦根観光バス」さんにお願いしてバス車内でいただくことにしました
お弁当は彦根観光バスさんおススメの千成亭さん、これまたご担当いただいた彦根観光バスNさんのおススメ"近江牛ハンバーグ幕の内弁当"です
お弁当とは言いますが、ハンバーグがじつに美味しい!
お米も美味しく、(きっと滋賀のお米なんだろうなぁ)とか思いながらとてもとても美味しくいただきました
とてもごちそうさまでした
昼食のあと間髪入れずにプロ向け工具メーカー「TONE」(トネ)さんのモデル撮影です
タイミングが合わなかったのですが、ブース前で特別に撮影させていただきました
304 mm,F5.6,1-200 秒,iso80(JPEG)
自分もちょっと撮らせてもらおうかとレンズ交換、もたもたしていたら3枚しか撮れなかった
600 mm,F4,1-1600 秒,iso200(JPEG)
単走決勝の結果走行ですね
300 mm,F7.1,1-200 秒,iso100(JPEG)
追走トーナメントが始まりました
ここからテンションが更にアガリマス
300 mm,F7.1,1-200 秒,iso100(JPEG)
ルールがよく判っていないのですが、ドリフト走行シーンでよく見る並びのシーン
300 mm,F7.1,1-200 秒,iso125(JPEG)
やはりこれ(斜め後ろ)を追いかけてしまいます
594 mm,F7.1,1-200 秒,iso80(JPEG)
超望遠があると引き寄せて撮れるからおもしろいです
何よりLUMIX S1RIIの追尾性能が抜群に良いから、後半慣れてくると構図も安定
600 mm,F8,1-1000 秒,iso800(JPEG)
フロントウインドウにもしっかりピンが来ます
600 mm,F8,1-1000 秒,iso500(JPEG)
カラーリングが似ているだけでなく、この見応えがじつに好かったです
337 mm,F7.1,1-250 秒,iso160(JPEG)
「ぶつかる!」と慌てるのは自分みたいな性格
ギリギリで留めるテクニックもあるのでしょう
470 mm,F8,1-250 秒,iso200(JPEG)
こんな画が大好きです
300 mm,F8,1-250 秒,iso160(JPEG)
流れる流れる
だいたい1/200sec.辺りが自分の限界値かなーと
葛原先生はもっと遅いシャッター速度で流されていたので、何度か真似をしてみたのですけど難しいです
10~15%の確率でアタリが来ますが、それが運よく良い構図になっているかどうかは別問題
503 mm,F8,1-250 秒,iso200(JPEG)
レースカーが気に入った場所にやって来ると、何度も試してみます
しかし大きなレンズをクイックに振り回すのはなかなか難しい.....
鳥撮影さんも仰られていましたが、トリミングをするためのカメラ精度と高画素が大切なようです
今回はトリミング無しの写真ばかりを載せましたが、あとからトリミングするセンスも大切なのだと気付かされました
523 mm,F8,1-250 秒,iso250(JPEG)
並走ドリフトは迫力も去ることながら、何かちょっと可愛らしく見えてきます
600mmでグッと寄りたくも、タイヤスモークも撮り込みたい
こういう判断は経験値がモノを言うのでしょうね
371 mm,F10,1-320 秒,iso500(JPEG)
ド迫力の一日でした
24 mm,F10,1-125 秒,iso640(JPEG)
記念撮影はどこでしようかと考えていましたが、せっかくのプレスエリアなのでココで記念撮影です
プレス用のナンバー付タバートウェアがキマッていると思いませんか^^
皆さん、お疲れさまでした.....なのに良い笑顔をありがとうございました!
ご注文はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45724
Panasonic LUMIX DC-S1RM2+S-R24105 レンズキット
ご注文はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45725
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました