NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S をメインに深夜早朝から桜を撮り、里に下りてきて石楠花を楽しむ。
良いレンズを使うと、普段の撮影がもっと夢中になるということが判明。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Ｋです。（2019年4月27日撮影）
昨日の気象条件はホンっとに素晴らしかったのです。
「100% 良かった」なんてことはどの日にも言えないものですが、新レンズの初試用に相応しい一日でした。
つい先日発売されたばかりの Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S と NIKKOR Z 14-30mm f/4 S の２本。
特に NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S はかなり期待していた高性能標準ズームレンズです。
Ｚシリーズボディ搭載の Quad VGA（約369万ドット）電子ビューファインダーが全力で活かされているためるため、「ここまできたかー」と思わず口にしそうな高性能ぶり。
フレアにゴーストなどがグッと抑えられているところや、絞り開放からしっかり芯があって暈けも綺麗とくれば「最強」レンズ。
製品版を手にして改めて感じたのは、思っていたほど大きくは無く手に馴染みやすいというところでしょう。
絞り値や撮影距離を表示する「レンズ情報パネル」。
見やすいのはもちろんですが、このちょっと凝った感がメカ好きにはたまらんのですよね。
片や NIKKOR Z 14-30mm f/4 S はすごーくコンパクト。
沈胴式であることや F/4 という明るさが貢献しているのだろうけど、それを差し引いても小さくて軽い。
僕はフィルターを使わない人ですが、これは前にフィルターを取り付けられる超広角レンズであることも朗報。
発売前からご予約も多く、申し訳なくも現在はバックオーダーを抱えてしまっている状況です。
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S を中心にドドンと使ってきましたので、先ずは旬の画でご確認いただきましょう。
今回は三脚不使用、ボディ内手振れ補正の恩恵を全力受けながら試用してきました。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、
ポインタ（カーソル）に変われば、クリックで拡大（縦1,080ピクセル・一部リサイズ無し）画像を見ることができます。
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たくさんの参拝者で賑わうなか、山門くぐる先で「天竺牡丹」の華やぐ心。
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これは"映え"ますねー。
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これはホンっと綺麗！！
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「天竺牡丹」はまだまだ入口。
ここから先はもっと華やかな境内が広がります。
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こちらの牡丹、長谷寺から株分けされたものだったと思います。
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この先が「しゃくなげの道」。
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森林の中を歩くようなスタイルが、ちょっと別世界を連想させます。
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今年も著莪（シャガ）がしっかり群生。
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シダ植物を日傘に咲く姿。
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人ひとりが歩くだけの通路、これが良い。
ここから NIKKOR Z 14-30mm f/4 S を多用してみる。
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これでフルサイズ用なのかと疑いたくなるくらい善く写る。
コストパフォーマンス抜群の超広角レンズは、軽いボディと組み合わせて気軽に持ち出したいところ。
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アウトフォーカスまでもが綺麗なので、絞りを開けてグッと寄ってみる。
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E.V.F.だからピント位置も試認しながら選べる。
少々条件悪くてもヌケが良いから自分の腕が良くなったみたいｗ
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やはり NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S だなー。
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適度な奥行き感、無理のない解像感。
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三重宝塔の先では.....
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絶景、絶景。
金剛山、葛城山、そして森の向こうに二上山。
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ここは山寺、良いところである。
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また会いにくるとしましょ。
Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30624
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30623
Nikon NIKKOR Z 14-30mm f/4 S の品薄が続いており、ご注文の皆さまにはご迷惑をおかけしています。
早いめのご注文（ご予約）をお勧めいたします。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
－お写ん歩・Ｋ－ 
