長岡天満宮 きりしまつつじ / SIGMA SD1Merrill + 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

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 _真紅_

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京都府長岡京市天神 八条ヶ池 霧島つつじ 春の観光まつり 阪急長岡天神
長岡天満宮_http://www.nagaokatenmangu.or.jp/index.php
長岡京市観光協会_http://www.nagaokakyo-kankou.jp/
SIGMA SD1merrill with SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
(8.0mm(12.0mm) 1/10sec iso200 f/16.0 SIGMA Photo Pro 5.5.1 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年4月24日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

僕は中学生のころにここ天神さん(長岡天満宮)の境内を通り抜けて(ルート的には道草ですわ)通学してたりして、この界隈はほんと想い出深いところ。

当時の記憶は既に曖昧で、八条ヶ池はもっと小さかったような気がしますし、整備される前は睡蓮の葉でぎっしり覆いつくされていたと思います。

葉の間から大きな蛙が顔を覗かせたり、大きな錦鯉が葉の合間を優雅に泳いでいたりもしてました(鯉は今も泳いでいます)

当時確かライギョだけは釣ることができて、友人に誘われ借りた釣り道具で何度か釣ったことがあります。

そう、あの凶暴なライギョですから、口に引っかかったルアーを外す時に「ガブッ!」っとくるのが恐ろしかった記憶が蘇りました。

 

関西でツツジの名所と言えば各地それぞれございますが、僕の中ではここ長岡天満宮「きりしまつつじ」が一番に思い浮かびます。

上の小さなサムネイル(2枚目)は、あまりにも有名になった石畳の参道で、今でこそ通りが二つ増やされ三道になりましたが、以前はこの真ん中の細い参道だけだったのです。

初詣や夏祭りにもなるとこの参道はギュウギュウ!、そりゃもう止まることが出来ないベルトコンベア状態だったのですよ。

ゴールデンウィーク初日の今日も再度長岡京入り、実家からチャリンコで乙訓寺の牡丹を観に行ったのですが、その帰りに長岡天満宮へ寄ってみるとそらもう凄っごい人!!

ずっと前は「きりしまつつじ」が見頃の時、「真っ赤っかになったなぁ♪」くらいで"の~んびり"していたのですけど^^;

 

数日前に期待していた雨上がりの長岡天満宮「きりしまつつじ」を撮影できましたので、その画で更新させていただきます。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-sigma-sd1merrill-8-16mm-f45-56-dc-hsm.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル、一部等倍元画像画像を見ることができます。

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↑↑3 ↑4・5  撮影したSIGMA RAWデータは、SIGMAさんから提供されているSIGMA Photo Pro(現バージョン 5.5.1)で現像します。

「へぇ?いちいち??」...なんて、面倒とか思っちゃぁいけません。

そうして出力される画は素晴らしいのひと言で、続く現像作業が「おもろいわぁ!」と思えるばかり。

そんな高機能SIGMA Photo Proですが、痒いところ全てに手が届くわけではないのですね。

写真のキモである水平角度の微調整やwebアップ用のリサイズ等ができないので、Photoshopなどに橋渡しをし画の追い込みをしなければならないところがちょっと面倒。

今回は補正時の劣化を極力減らすため Capture One や SILKYPIX を使ってSIGMA Photo Proを補い、その際に水平補正やリサイズなどの微調整も済ませています。

 

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↑6 ←7 

次期SD1 Merrillにはライブビュー機能の搭載を期待したいですね。

背の高い「きりしまつつじ」越しの撮影は"勘"頼り...

 

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↑8 ←元画像等倍(4704x3136 12.5MB )

やはりこの錦水亭の数寄屋造り建造物は画になります。

瓦をよく見ると「水錦亭」となっていますが、ちょっと気になりました。

 

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↑9 錦水亭の藤棚、今年は綺麗に咲き揃いそうですねー。

 

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↑10  これは「きりしまつつじ」ではなく、ちょっと蛍光色みたいなツツジです。

 

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↑11  モコモコの鳩。

 

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↑12 ←13

餌をやるおじさんがやって来ると、どこからともなく飛んでくる鳩。

 

 

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↑14・15 

 

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↑16 

 

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↑17 ←元画像等倍(4704x3136 12.1MB )

きりしまつつじって赤の代表格みたいに真っ赤です。

雨雫の姿が綺麗でピント合わせも楽しかったのですが、ずっとこの色見てると目が眩んでしまうのでした。

 

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↑18  そんな時は新緑でちゃらですね^^

 

今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。

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                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

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SIGMA SD1 Merrill

詳しくはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10322

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

詳しくはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/11592

■有効画素数46メガピクセル23.5×15.7mmフルカラーイメージセンサー搭載
SIGMA SD1 Merrillには、センサーサイズ23.5×15.7mmのフルカラーFoveon X3ダイレクトイメージセンサー(ジェネレーションネーム"Merrill")を搭載し、有効画素数4,600万画素(4,800×3,200×3層)、記録画素数4,400万画素(4,704×3,136×3層)を実現しました。
Foveon X3ダイレクトイメージセンサーは、RGB全色を3層で取り込むことができる画期的なフルカラーイメージセンサーで、原理的に偽色が発生しない為、ローパスフィルターを必要とせず、光と色の情報を余すことなく取り込むことができます。
4,600万画素の高画素のフルカラー情報により、立体的で臨場感のある精緻な画像が得られます。

■最新のDDR III 採用
大容量フルカラーデータ高速処理のため、バッファメモリにクラス最高のDDR IIIを採用。
RAWファイルで最大7コマの連続撮影が可能に。
約4,600万画素の大容量データの高速転送・処理で、最高5コマ/秒を実現します。

■撮影に集中できる機能的なUI
ユーザーインターフェースは、直感的・感覚的な操作を実現しています。
例えば、絞りとシャッタースピードがそれぞれのダイヤルで変更可能。
露出補正ボタンや測光モードボタンなどをボディ上部に集中させることで、素早く撮影が行えます。
また、撮影時に使用頻度の高い項目を集めたクイックセットメニューは、クイックセット(QS)ボタンを押すことで簡単に呼び出すことができます。
クイックセットメニュー1では、ISO感度、フラッシュモード、測光モード、AFモード、クイックセットメニュー2では、ホワイトバランス、画質モード、画像サイズ、カラーモードの設定選考を十字コントローラーの操作により可能です。

■防塵・防滴仕様
Oリング等でボタン類や接合部をシーリングし、高い防塵・防滴性を実現。
カメラ内部への水滴やホコリの侵入を防ぎ、プロの過酷な使用にも高いレベルで対応します。

■記録メディアにはCFカードTYPE Iを採用(高速転送が可能なUDMAに対応)

■外観カバーに軽量で堅牢なマグネシウム合金を採用

■視野率縦98%、横98%、倍率0.95倍を実現したペンタプリズムファインダー搭載

■AFセンサーには11点ツインクロスセンサーを採用

■11点のAFポイントに対応する77分割測光センサー搭載

■マウント部分には光学ガラスによるシールド機構、ダストプロテクターを標準装備

■信頼性の高い10万回シャッター、ミラーの振動を抑える2モーターシステム採用

■日中の屋外でも優れた視認性を発揮する3.0型TFT液晶モニタを採用

■17mm(35mm換算25.5mm)に対応した内蔵フラッシュ(ガイドナンバー11)を搭載

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2013年4月27日 23:00に書いた記事です。

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