_ごゆるり_
京都府京都市左京区一乗寺門口町 六六山(ろくろくざん)詩仙堂 丈山寺凹凸窠(おうとつか)
詩仙堂_http://www.kyoto-shisendo.com/
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine with Canon EOS 5DmarkⅢ
(50.0mm 1/2500sec iso100 f/1.8 Capture one 7.2.2 for Windows RAW/CR2)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年6月4日撮影)
定員到達が近づいておりますので、お申し込み(お問い合わせ)は少々お急ぎくださいませ
参加費無料のトークセミナー、講師は写真家の森脇章彦先生です
予報からして雨天かな...、そう思いながら訪れた詩仙堂さん。
ちょっとした期待ははずれてしまい、到着した頃はずいぶん良い天気でした。
サツキ咲くお庭には薄曇の陽射しがそそがれ、それはそれでまた美しい姿です。
今回は SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine が中心、サブレンズに SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ArtLine と SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM ArtLine も持ち込んでみました。
( 境内のバランスから 35mm F1.4 の使用頻度が多くなりました... )
単焦点 50mm クラスはバラエティも豊富で、実際どれを選べば良いのかずいぶん迷うところ。
写し出される画の僅かな差をも逃すまいと吟味に吟味を重ね、最終的に「これ」というレンズを選択するような究極の焦点距離なのかも知れません。
収差云々を突き詰めれば自ずと選出されるはずですが、こう何て言いますか、カタログ値だけで「びびびっ!」とくるインスピレーションみたいなのだけで選ぶのも良いんじゃないかな...と。
「ホニャララと比較しても遜色無い」とか、「測定値がズバ抜けて良い」とか、工業製品ってのはそんなのだけで決められない奥深さがある...と、僕は勝手に思い込んでいます。
比較無しに使ってみて純粋に「ええやんかー♪」と思えるSIGMA社製レンズ、SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine はその代表格に思えてなりません。
書き手(撮り手)が僕ですからイマイチでしょうけど、その感覚と想いは伝わりましたぁ?
さて、本題の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/06/-2014-sigma-50mm-f14-dg-hsm-artline-with-canon-eos-5dmark.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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↑2 ( F/1.4 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine )
趣きいっぱいの小さな門をくぐるワクワク感。
↑3 ( F/1.4 SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ArtLine )
朝の斜光が気持ちE~。
↑4 (右:8.18MB) ( F/4.0 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine )
目映い雰囲気は、SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine がしっかり撮らえてくれます。
↑5 ( SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM ArtLine )
おー♪
ええ感じで咲いてはりました。
↑6 (左:13.1MB) ( SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM ArtLine )
定番構図になっちゃいましたね。
↑7 (右:16.3MB) ( F/1.6 SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ArtLine )
青空構図を撮った事が無い...
↑8 (左:8.91MB) ( F/1.4 SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ArtLine )
今年は花数が少なめ?
↑9 (左:7.45MB) ( F/1.6 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine )
咲いてた咲いてた^^
↑10 (左:11.3MB) ( F/1.4 SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ArtLine )
↑11 ( F/1.4 SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ArtLine )
サツキにピント合わしたつもりが...orz
↑12 (右:7.72MB) ( F/1.4 SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ArtLine )
こんな石橋があっても良いと思います。
↑13 (右:10.6MB) ( F/2.0 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine )
イチモンジセセリが休憩中。
↑14 (左:7.45MB) ( F/2.8 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine )
まるで花束のよう...
↑15 ( F/1.6 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine )
↑16 (左:10.7MB) ( F/1.6 SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ArtLine )
松に合焦、この位置から眺めるのが一番好きです。
↑17 (左:8.58MB) ( F/1.6 SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ArtLine )
いつか縁側に座ってのんびり眺めてみたい(笑
↑18 (左:10.5MB) ( F/1.6 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine )
ささっと一枚「カシャ♪」、この画はお気に入りです。
↑19 ( SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM ArtLine )
名残惜しくて...
↑20 ( SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM ArtLine / Powered by Photoshop)
↑21 ( F/1.4 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine )
こんな画がとても好きです。
↑22 ( F/1.4 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine )
堪能、堪能^^
昨夜テレビをBGMにしていると懐かしいコンピューターミュージックが...
ファミコンソフトのC.M.かと思って眺めていたら、いきなり豹変! (テレビが壊れたのかと思った^^;)
ベンツではBクラスが好きだったりするのですが、これ見たらGLAが欲しくなってきた!
しゃ、車体価格はなんぼだ!? ほほぅ...、僕にとっては非現実的でした orz
このC.M.って結構話題になってたんですね。
マリオ兄さんが羨ましいわ^^
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
※ 装着のカメラボディは別売です
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine
ご注文は当社ECサイトからどうぞ!
_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/16995
メーカーサイト
_http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_50_14/
_http://www.sigma-photo.co.jp/lens/standard/50_14_A014/
超高画素時代にふさわしい圧倒的な描画力。
大口径標準レンズの決定版、誕生。
シグマは、2008年にデジタル用大口径標準レンズとして50mm F1.4 EX DG HSMを開発しました。
フィルム時代に開発された製品が多かった当時、デジタル一眼レフカメラの特性に考慮し、開放でも周辺減光を抑えたり、画面周辺部の点像が崩れないようにしたりするなど、ピントが合っているところ以外の描写にも気を配った開発を行い、50mmの新しい基準を作り上げることに成功しました。
近年、デジタルカメラの進化でセンサーの高画素化が進み、レンズの性能に対する要求も高まっています。
シグマは 2012年に高度な要求を満たし圧倒的な描写性能を誇るArtラインシリーズの発売を開始。
その第一号にあたる35mm F1.4 DG HSM [A012]は、徹底した高性能化を追求して開発を行い、国内外で受賞するなど各方面から高い評価を頂きました。
今回、その50mm F1.4 EX DG HSMと、Artラインシリーズの両方の開発ノウハウを活かし、超高画素時代にふさわしい最高性能の大口径標準レンズを実現いたしました。
高水準の芸術的表現を叶えるArtライン
シグマの交換レンズは、それぞれ明確なコンセプトのもと、Contemporary、Art、Sportsの3つのプロダクトラインに分類されます。
なかでもArtラインは、あらゆる設計要素を最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発、ハイレベルな芸術的表現を叶えます。
高度な要求水準を満たす圧倒的な描写性能で、風景、ポートレート、静物、接写、スナップをはじめ、作家性を活かした写真づくりに適しています。
作品世界をつくり込むスタジオ撮影や、建築、天体などあらゆるジャンルでの表現にも対応できます。
圧倒的な描写性能を実現
これまでの開発で蓄積したノウハウと最新の設計技術を駆使し、収差を徹底的に補正。
画面周辺部に至るまで、解像度の高い圧倒的な描写性能を実現しています。
高解像度とボケ味を両立
ピントが合っているところの解像度を追求しながら、その前後のボケについては柔らかい描写を保つように配慮しました。
高い解像度を実現するためにサジタルコマフレアや色収差等、画質に影響する収差を徹底的に補正。
絞り開放からにじみのない高精細な描写を実現しています。
また、口径食をできる限り少なくしながら、フォーカス前後の色のにじみを徹底的に抑え、自然なボケ味も追求しています。
サジタルコマフレアを良好に補正
大口径標準レンズでは、開放から画面全域で高い描写性能を発揮できるのが理想です。
例えば点光源の像が一点に集まらず、尾を引いたような形になるサジタルコマフレアには、後群にグラスモールド非球面レンズを配置して、徹底的に補正。
画面周辺部の点光源のにじみも少なく、天体やイルミネーションの撮影に威力を発揮します。
また、ポートレートや室内での撮影など、美しいボケを活かした表現にも最適です。
軸上色収差を補正
画像処理では補正が困難な軸上色収差を補正するため、SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラスを採用、すべての撮影域で高画質を実現。
シャープでコントラストの高い描写が得られます。
ディストーションを徹底的に補正
まっすぐな線が歪んでしまうディストーションはレンズを絞り込んでも改善されないため、レンズの設計段階から補正が必要です。
50mm F1.4 DG HSM は、各レンズが前後で対称なパワー配置を取るよう設計を行い、画面の周辺に至るまでディストーションを徹底的に補正しました。
豊富な周辺光量
大口径レンズで低下しやすい周辺光量も十分に確保しました。
前群レンズを大口径化し、開口効率を向上。
画面周辺の減光を最小限に抑え、全画面域で均一な描写が得られます。
青空など、開放付近での撮影でも光量不足を気にすることなく、開放のボケを楽しめます。
フレア・ゴーストに配慮した設計
レンズ設計の初期段階からフレア、ゴースト対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。
さらにスーパーマルチレイヤーコートの採用、フレア、ゴーストの発生を低減、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現しています。
最短撮影距離40cmを実現
光学系内部のいくつかのレンズ群を、それぞれ異なる繰り出し量でフォーカシングするフローティングシステムの採用により、最短撮影距離40cm、最大倍率1:5.6を実現。
撮影距離による収差変動を抑え、全撮影距離で高い描写性能を発揮します。
HSMによる高速オートフォーカスの実現
超音波モーターHSM
HSM(Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現しました。
最新のAFアルゴリズムを採用し、スムーズなAFを実現しました。
また、オートフォーカスが作動中でも、フォーカスリングを回すだけでマニュアルでのピント合わせが可能な新フルタイムマニュアル機構を搭載。
フォーカスモード切換えスイッチを切り替えることなく、素早いピント調整が可能です。
※マウントによって、フルタイムマニュアル機構の初期動作が異なります。
新レンズライン専用「SIGMA USB DOCK」を新開発
別売りのSIGMA USB DOCKを使用することで、レンズファームウェアのアップデートや、合焦位置の調整、フルタイムマニュアルの動作の変更やフォーカスリングを回してからMFに切り替わるまでのタイミングの調整を行えます。
パソコンに接続したSIGMA USB DOCKにレンズを装着し、専用ソフトウェア「SIGMA Optimization Pro」(※)を使用することで、アップデートや調整が可能です。
※SIGMA Optimization Pro」は、Ver1.2にアップデートをしてご使用下さい。
※ご使用のSIGMA USB DOCKのバージョンによっては、アップデートを行う必要がございます。
円形絞り採用
9枚羽根の円形絞りを採用することにより、開放付近で円形のボケを楽しめます。
デザインコンセプト
新しいレンズラインでは、付属フードの接続部にラバーを採用。
レンズキャップ、AF/MF切り替えスイッチも一新する等、使用感にこだわりました。
内部のパーツには金属や、金属部品と親和性の高い新複合材TSC(Thermally Stable Composite)などを適切に配置し、精度の高い製品を実現しました。
レンズ鏡筒には発売された年を刻印、発売年の判別が可能です。
真鍮製バヨネット・マウント
高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮マウントを採用。
長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。
シグマ独自のMTF測定器「A1」で全数検査
従来は、一般的なセンサーを使ったMTF測定器を用いてレンズの性能を測定してきましたが、新レンズラインより新たに4,600万画素FOVEONダイレクトイメージセンサーを用いたMTF測定器「A1」(※)を独自に開発。
これまで検出できなかった高周波成分の検査を可能にしました。
SIGMA 50mm F1.4 DG HSMもこの「A1」で全数検査を受けてから出荷されます。
※ A1:Aizu1
「Made in Japan」のクラフツマンシップ
一部の加工を除き、部品や金型までもすべて日本国内で一貫生産しているシグマは、いまでは少なくなった、生粋の「日本製」を謳うことができるメーカーのひとつです。
清廉な空気と水に恵まれた風土、粘り強く実直な人々の気質。
そして最新のノウハウと、精巧で高度な技術の融合によって生み出される確かな品質。
世界中の写真愛好家を満足させていた高度なものづくりを支えているのは、職人としての情熱と誇りに裏打ちされた、正真正銘のクラフツマンシップです。
「マウント交換サービス」に対応
真鍮製バヨネット・マウント
シグマは、多種多様な交換レンズをつくり続けてきたノウハウとリソースを活かして、シグマ製交換レンズのマウント部および内部システムの一部をご希望のマウントに仕様変更できる「マウント交換サービス」を開始いたします。
これにより撮影者が、将来、新たなカメラボディをお求めになる場合にも、それに合わせてお気に入りのレンズを「お直し」することができ、現状のカメラシステムの制約を受けることなく末永くお使いいいただけるようになります。
※「マウント交換サービス」(有償)は、通常の修理・サポートとは異なりますので、販売店などでの受付はできません。
※弊社窓口での一括対応になりますことをご了承ください。