_月金木秋桜_
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昨朝は月がとても綺麗でした。
午前5時30分でこの位置、明日の朝(10月10日)はもっと低い位置になるでしょう。
めちゃくちゃ画になりそうですが、あとはお天気次第。
昨日までの予報では「曇天」でしたが、今朝の予報では「晴れのち曇り」になっていましたね。
大台ヶ原での日の出撮影は、来週を予定していますので、明朝もまた藤原宮跡になるかな^^;
ご参考程度、昨日撮影した画を載せておきます。
_月金木秋桜_
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昨朝は月がとても綺麗でした。
午前5時30分でこの位置、明日の朝(10月10日)はもっと低い位置になるでしょう。
めちゃくちゃ画になりそうですが、あとはお天気次第。
昨日までの予報では「曇天」でしたが、今朝の予報では「晴れのち曇り」になっていましたね。
大台ヶ原での日の出撮影は、来週を予定していますので、明朝もまた藤原宮跡になるかな^^;
ご参考程度、昨日撮影した画を載せておきます。
_明澄の秋桜_
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昨日深夜(10月1日~10月2日)の暴風雨、思いのほか各地に影響を残したようです。
橿原市藤原宮跡のコスモスや、山間部紅葉の状況(様子)を知りたいとのお問い合わせがございますので、本日早朝から偵察です。
え? 誰ですか?? 「偵察なんて名ばかりだろう」なんて仰られるのは???
...否定はしませんけど^^
今回は一昨日と良く似たコース「藤原宮跡から大台ヶ原」です。
カメラは FUJIFILM X-T1 と FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR 、テレ側に FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR をセット。
時系列写真となりますが、ちょちょいと現像してみましたのでご参考なってみてください。
_竹の紅飾り_
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9月24日木曜日、風雨の中で撮った1枚。
背景に香芝市上下水道局のキノコみたいな高架タンク等が見えてますが、そんなことはどうでもいいくらい雰囲気が良かったです。
被写界深度は意図的なものですが、シャッター速度が速いのは風がそこそこ吹いていたから。
草木が揺れ、動きある画も好きですが、この構図はピシッと決めたかった...そんな訳ですよ。
今年の曼珠沙華(彼岸花)は、各地花数も多くとても綺麗でした。(当たり年だったかな?)
ちょうどピークがシルバーウィークと重なり、僕は渋滞だけでなく開花ピーク期間を避けてしまうかたちに...
明けてすぐの木曜日(9月24日)は、藤原宮跡のコスモスを撮り終えたあとからずっと雨降りになり、雨雫滴る曼珠沙華を狙うことになりました。
雨降りでの撮影は、機材を雨から守るために傘をさしたり、何かと動きに制限あるので多少なりとも面倒感が漂います。
一時的とは言え、降雨に強い機材の出番は、精神的にも助かりますよね。
...傘さしていても、風が吹けばこんな具合^^;
それでも「その瞬間」をものにしたいなら、防滴構造のカメラ機材を使うことがお薦めとなります。
ですので(ですので?)カメラは防塵防滴仕様の FUJIFILM X-T1 と FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR 。
テレ側には FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR を引き続き組み合わせました。
防滴システムではありますが、濡れたまま放置するのは絶対良くありません。
度々ウエスで水滴を吸い込ませるようにして拭くのですが、こんなとき水泳選手時代にお世話になった「スイムタオル」(スイミングタオルやセームタオルと呼ばれることも)が重宝します。
タオルのように毛羽立たないし、吸水性が抜群に良く速乾性でもあることから、雨季は手放せなること必至。
自動車の洗車道具として売っているものもございますが、精密機材には何となく人肌に使えるものが適しているのではないかと...そう勝手に思い込んでおりますです(笑
おっと、チープなスイムタオルは直ぐに遣れてしまうので、なるべく品質の良いものを選ぶのがミソですよー。
(僕はミズノ社のスイムタオルを使用、使い方(保管の仕方)は製品購入時のパッケージに記載されています)
簡易的になら「キッチンペーパータオル」でしょうか。
自家用車にひと巻きでも常備しておけば何かと重宝しますし、数枚折りたたんでカメラバックに忍ばせておけば、何とかなるものです。
※ 正規の使い方では無く、何らかの損害が発生しても当方ではその責を負いませんのでご参考まで。
※ この状態でのレンズ交換はご法度、水気が無いことをご確認のうえ、レンズ交換を実施してください。
昨夜から今朝にかけての暴風雨、さすがにその中で撮影ってのはありえませんが、雨の日も楽しい写真撮影です。
おっと、風邪ひきにはご注意を。
_ナメゴ谷、雲走_
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10月、来はりました。
奈良で言う「山紅葉」の始まりです。
今日は平地であれこれ撮影を考えていたのですが、なんと4週連続の曇天雨天な木曜日...orz
奈良南部の山間部では、何となく雲が走りそうな予感でしたので、藤原宮跡からチョイと足を延ばして上北山村の「大台ヶ原」へと向かいました。
道中 Facebook のタイムラインにライブ情報載せながら移動していたら、思いのほかお問い合わせがございましたので、簡単にご紹介させていただきますね。
肝心の紅葉具合は、各写真にキャプションくっつけておきます。
_朝焼けに踊る_
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9月24日木曜日、前の晩から天気は下り坂だと言っていたのに、午前4時癖のように起床(笑
目覚ましの鳴る5分前(3時50分~55分ごろ)に目が覚めてしまうのは、新聞配達員の行き来するバイク音が聞こえる時間だから。
とりあえず窓から顔を出して空を見上げ、星が1個でも見えていれば「出動」の基準となります。
前日の疲労度が高いと、寝床の精がなかなか放してくれません。
そんなときは、枕元に置いているスマートフォンで1年前の「お写ん歩ブログ」記事を引き出し、早朝の情景を視て気分を奮い立たせる...
まぁ、めんどくさい奴だと言ってやってくださいな。
橿原市の藤原宮跡花ゾーンの目一杯"西側"から(小学校前ですな)
もう誰か着てるんちゃうかなー...と思いながら現場に着くと人影は皆無です。
さっきまで見えていた星も見えなくなり、思いのほか強い風に煽られる雲は駆け足気味(この2枚目ね)。
雲の隙間から少しでも朝陽が顔を覗かせば儲けもん!と、三脚を構えていたのですが、予想に反して空が焼け始めました(それが1枚目)。
どわー!っと焼けることもありませんでしたが、個人的にはこれで満足級の画が得れたとほくそ笑んでいたはずです。
「すげー!」「綺麗やーっ!」...現場で独り口走っていましたが、ここは地元の人々の優しさを感じることになります。
他の写真家さんがいなくても、朝散歩な皆さんが「ほんま、綺麗やねぇ♪」とか言うて声掛けてくれはるんですね^^
そんな1日の始まり。
カメラは...
FUJIFILM X-T1 に FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR と FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR を組み合わせたハイエンドダブルズームです。
同システムにて、2日後「9月26日土曜日」に撮影した画も織り交ぜて更新させていただきます。
_秋行き_
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奈良は鉄道と田圃がよく似合います。
上の画、午後は逆光になるポイントですが、現像時に補正(補修だな こりゃ)。
ずいぶん前に花火ロケで見つけた場所ですが、咲いてましたね、彼岸花!
写欲急上昇です(笑
この日稼動したカメラは FUJIFILM X-T1 、これに FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR と FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR を組み合わせました。
そう、いわゆる富士フィルム X(エックス)シリーズのハイエンドダブルズームになります。
ファームウェアが Ver.4.00 へ進化してから約2ヶ月、撮影出かける先々で X-T1 ユーザーさんから満足度高いお声を聞くも、おっとドッコイあたしゃ未経験者(苦笑
「こりゃ実際使っとかなあかんなー」と思いつつ、他機の試用が目白押し状態で延び延びになっていました。
今更ではありますが、オートフォーカスがじつに快適です。
薄暗いうちからの早朝撮影大好き人間としましては、ホンっとありがたい Ver.4.00 ということ。
どっちかと言いますとマニュアルフォーカスも多用する派ですが、この日の大半はオートフォーカスでスパスパ撮ってきました。
今回も奈良・「彼岸花」見頃情報的な内容です。
9月17日(木)撮影分の更新から間もなくですが、9月19日(土)撮影分をぱぱっとご紹介しておきます。
連休後半の参考になさってください。
_紅緑競演_
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「奈良は桜と彼岸花のイメージが濃いです」、以前、御所市で彼岸花を撮っているとき耳にした言葉。
京都から来られていたハッセル使いのカメラマンさんが、会話の中でそんなふうに仰られていました。
ふーん、そう言われればそんな気も...
今年は彼岸花(曼珠沙華)の芽が凄い勢いで増量中。
当たり年になるのかどうかは判りませんが、昨日は雨天+見頃前だというのに、思いのほか満足度高い一日でした。
そんなこんなで『9月20日(日)~9月23日(水)』のシルバーウィークは、絶好の彼岸花見頃ウィークになりそうです。
期間中の僕はガッツリ仕事なので、明日の土曜日(公休日)はかなり貴重(笑
早朝は何処で撮ろうか、今夜は悩みながら寝ることになりそうです...
カメラは久しぶりの登板「FUJIFILM X-T1」です。
雨が降ったり止んだりしており、レンズ交換を端折りたかったので、防滴仕様の FUJINON XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR をチョイス。
咲き始めた彼岸花の画をダイジェストでご紹介しておきます(撮影日は9月17日金曜日)。
画から凡そ逆算していただき、各地彼岸花ポイントへお出向きください。
今年は何処へ行っても満足度高いと思いますよ^^
_秋の紅湖_
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毎年咲き見頃を逃しては、「はぁ、忘れてた...orz」な場所。
今年は複数の写友さんからお知らせいただき、そらまぁエエ時に訪れることができました。
秋海棠ってこんなに群生するんだなぁと、改めて感動することになります。
ニュートラルな緑に散りばめられた鮮やか紅色、風景写真家にとってもご馳走になる被写体でしょう。
カメラは京都大原で使用した『 OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII 』を引き続き試用。
諸事情あって現在販売延期中ではございますが、大変使いやすい機ですので、再販の時を是非楽しみにしていただきたいと思います。
京都大原では標準キットレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ でしたが、今回は下記のレンズ数本を組み合わせて試写してきました。
必要十分セットとでも言いましょうか、75mm を除いては全てベストバランス。
ご購入時に余裕ございましたら、25mm あたりを全力で推したいところでございます^^
_白美_
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先日、ちょっと早めの蕎麦畑へカメラ担いで往って参りました。
前夜の自宅上空は星でいっぱい、頭の中も「朝陽に輝く蕎麦畑」でいっぱい(笑
仮眠して深夜から星撮影をしたかったのですが、夜遅くまで画像編集作業していたので睡眠優先。
現場には午前5時30分着というノンビリ出動です^^;
この日は爆睡していた PENTAX K-3II を叩き起こし、喝を入れ全力稼働していただきました。
つい先日、RAW現像アプリ「 Capture one Pro 8 」が Ver.8.3.3 へバージョンアップ(先日 Facebook でご紹介しましたね)、PENTAX K-3II の RAW(PEF) データが対応となりましたので早速試用です。
残念なのは、リアル・レゾリューション・システムが非対応だという点...ちぇっ!
リアル・レゾリューション・システム作動時のデータ現像は、以後も「PENTAX Digital Camera Utility 5」へ委ねることになります。
通常の現像なら純正ソフトウェア「PENTAX Digital Camera Utility 5」でも十分実用的でして、事実「 Capture one Pro 8 」対応前のRAW現像は全て「PENTAX Digital Camera Utility 5」処理です。
ただし、現像後の文字入れ等で Capture one Pro 8 や Photoshop へ橋渡しする必要もあり、この2度手間的な作業は、日々の作業時間を圧迫(約2倍)。
また、微少であるとしても画質劣化は避けられず、新製品発売後の妙なジレンマを抱き続けなければなりません。
(JPEG撮って出しも、十分綺麗だったりするんですけどね(笑))
「 Capture one Pro 8 」での現像は、Photoshop に頼ることなく完結すること多いので、他社機であっても RAW 対応されることは本当にありがたいこと。
自分の作品はもちろん、お客様へお渡しする作品へも全力を注ぎたいですからね^^
ま、そんなこんなで秋季到来!
これから年末まで撮影が忙わしくなりますが、結果をなるべく多く早くご紹介できるよう、おっさんは必死のパッチで頑張ります!
また、撮影日のナウい情報は、『八百富写真機店 Facebook 』をご覧ください
※ Facebook の画像(画質)は、圧縮(劣化)されていますので、画質の参考にはならないことを予めご了承願います
_咲く_
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今回も新製品レビュー記事になります。
このところではちょっと珍しい試用になりますが、今回は『 Panasonic LUMIX DMC-FZ300 』というレンズ一体式の高倍率デジタルカメラです。
じつは鳥をメインに撮影されている方から「どうよ!?」「どうなのよっ!!??」と熱い問い合わせがあったばかり。
センサーはコンパクトデジタル一般的な『 1/2.3型 』、総画素は1画素に余裕のある1280万画素高感度MOSセンサーです。
しかし何と言っても光学的なスペックが最大の魅力。
光学24倍ズームときて、『 f=4.5-108mm(35mm 判換算:25-600mm!)/ 全域 F/2.8 』ですから、遠くのものをグイッと引き寄せるにはもってこいでしょう。
超望遠時に重宝するマニュアルフォーカス(M.F.)設定時に、サイドボタンでA.F.を使い、サイドダイヤルでじわり微調整(M.F.)ができるところに最大の魅力を感じました。
ズームもサイドレバーで自在に調整できますし、ファインダー(E.V.F.)を覗きながら親指ひとつで全ての操作を快適に行える配置になっています。
1枚目のホテイアオイは、そんなふうにして花のしべにピントを合わせてレリーズ、最望遠の108mm(600mm)を手持ちで撮影です。
凝った手ぶれ補正ではないものの、シャッター速度 1/125 で「ブレ無し」はなかなか優れていると思いません?
深いグリップに可動式液晶モニター、これに防塵/防滴設計を採用されていますから、撮影中の急な降雨や飛沫などにも強い訳です。
これ一台でアクティブに使えますし、先に書きましたように鳥の撮影等にもバッチグーってとこでしょう。
点の様に写る鳩も108mm(600mm)ならこんな感じ。
月だって...
右の最広角では小さすぎて何処にあるのかさえ判りませんが、108mm(600mm)ならしっかり「月」ですな^^
等倍でお見せできないところにもどかしさを感じますが、クレーターの姿もしっかり映りこんでいます。
もうお気付きでしょうけど、これ全部『 1/2.3 型』センサーです(一般的なコンパクトデジタルと同サイズ)。
それを感じさせない画質に驚きなのですが、技術の進歩ってホンっと凄いですよね。
回折補正機能を搭載した「ヴィーナスエンジン」の恩恵でしょうか、風景撮影にもってこい!とも言えるカメラです。
今となっては珍しいものでもありませんが、個人的に面白かったのが「ハイスピード動画」。
音声は記録されませんが、VGA画質(640×480)240fps で雨を弾く木の葉を録ってみました。
少し構図を変えて...
AVCHD形式 FHD/28M/60p(1920×1080) も十分使えます。
むしろ一番綺麗?
やはり 4K 動画も録っちゃいますね(笑
MP4形式 4K/100M/30p(3840x2160) です。
webで観るには高速回線が必要ですが、自宅の液晶モニター(4K)で視るなら十分楽しめる高画質。
艶やかさと臨場感もしっかり記録できる優れものです。
人気の4Kフォトもしっかり内蔵されており、連写が楽しい『 Panasonic LUMIX DMC-FZ300 』。
防塵防滴性能を装備していますから、場所を選ばず大活躍しそうなカメラだと言えます。
それではいくつかの作例をご紹介しておきましょ。
※ 製品版ではない"ベータ機"の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となりますことを予めご了承願います。
_庭園の音_
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お写ん歩ブログではちょっとご無沙汰しております
このところレビュー記事ばかり続きましたが、じつは今回もレビュー記事です^^;
小粒でパンチの効いた最新機『 OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII 』(2015年9月4日(金)発売開始)。
この記事をご覧になる頃には、既に使い始めている方も居られることでしょう。
よって画質云々を写真記事として取り上げるよりも、日常的な使い勝手の中で得た画を中心にご紹介します。
先ずは外観、個人的にも「ド」ストライクなデザインと質感。
ペンタ部をはじめ、上部を囲う直線的なくぼみデザインは、まるでフィルムカメラのようなフォルムを感じます。
中でも上部ダイヤルのローレットデザインと操作感は絶妙で、最初は意味もなく弄り倒してしまったほど(笑
モードダイヤルにロック機構は設けられていませんが、ふいにダイヤルへ触れてしまうことの無い大きさと位置にあるため、知らぬ間に「撮影モードが変わっていた」というような心配は無さそう。
メカニカルなクリック感をこの価格帯の機に求めるのは酷なことですが、それを差し引いてもじつに心地良いクリックを感じます。
前ダイヤルに乗っかっているレリーズボタンは、見た目何となく使いにくそうな気もしましたが、いざ使ってみると何の心配もなさそう。
他の OM-D シリーズ同様、親指グリップの出来も絶妙で、小さなボディをしっかり握るという姿勢は好ましいですよね。
この前後ダイヤルを見ながらひとつ提案。
どうせなら後ダイヤルにもシャッターボタンを設け、「ダブルシャッターボタン」とし、単写用と連写用に別ければ使い勝手も向上しそう。
設定(Fn含む)から撮影モードを切り替えるのは、慣れることによりある程度容易になるとは言え、なかなか面倒くさいものがあります^^;
「あっ!連写連写!!」なんて突発的に切り替えたくなることも少なくなくないし、割り当て自由な押下スイッチ...つーことで。
戯言ですけどね。
OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII は、とにかく小さい! コンパクト!!
デザインも歴代のOMシリーズを彷彿させるものですし、電源スイッチなんて OM-1 や OM-2 ファンの心をくすぐりそう^^
エントリー機として世に送り出された OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII ですが、少し大人びた外観にお洒落ごころを感じるかも。
僕じゃぁ今イチ「ぴん」と来ませんが、粋な兄さん姉さんが「しれっ」と使う、そんな姿が連想されそうです。
見た目 M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 あたりの小さなレンズが似合いそうですが、外観ならご覧のキットレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ も負けちゃぁいません。
写りそのもので比較するには差もついちゃう訳ですが、標準ズームレンズとしての位置づけで選ぶなら十二分っ!
そんなことで、今回はこの「 OM-D E-M10 Mark II EZレンズキット 」だけで”お写ん歩”してみました。
日帰りの旅にちょうど良い、そんな感じです。
※ 今回の画は、全てJPEG撮って出しです(文字入れ加工はCapture One pro8処理)
_太陽の花_
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明日発売の、 Panasonic LUMIX DMC-GX8 (8月20日新発売)、レビューもこれで3回目となります。
Panasonic LUMIX DMC-GX8 は、当社ECサイトで絶賛ご予約受付中!
1回目のダイジェストでいくつかご紹介した向日葵ですが、今回はその向日葵の画を中心にご紹介しましょう。
奈良県内にはいくつかの向日葵ポイントが点在するのですが、近所にある葛城市山田の向日葵は毎年欠かせない存在。
そこから山麓線をしばらく走ると五條市に入り、京奈和自動車道"五條西インター"のすぐ近く「上野公園(こうずけこうえん)」にも向日葵畑がございます。
この向日葵畑をかすめる様にJR和歌山線が通っていることから、近年"鉄道ファン"にも人気の撮影地と化しました。
レンズは LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA) を中心に試用しています。
Panasonic LUMIX DMC-GX8 を試用していて案外重宝したのが後ダイヤルのファンクションボタン「Fn13」と、前面マウント横にあるファンクションボタン「Fn7」。
それぞれ他のボタンとの明確な独立感があり、ファインダーを覗きながら指先だけでチョチョイと押せるので、被写体に集中できるというメリットがついてきます。
親指グリップの位置デザインも絶妙である為、持ち替える必要が無いといったところも特筆ポイント。
ほんと良くできたデザインだなぁと、手にするたびに感じることでしょう。
余談になりますが、Panasonic LUMIX DMC-GX8 の電源スイッチはグリップ側。
これ、片手で素早く電源ON/OFFできるので、個人的にはありがたい装備なんですよね^^
先日 Panasonic 社からの情報どおり、Panasonic LUMIX DMC-GX8 の発売開始に併せ、下記6本のレンズの新ファームウェアが公開されました。
これで上記6本のレンズは Panasonic LUMIX DMC-GX8 の Dual I.S. 機能に対応します。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
「これ一台」
そんな存在感のある Panasonic LUMIX DMC-GX8 、今後の展開がとても楽しみになるマシンであることに間違いは無さそうです。
_弥兵衛の花火_
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昨夜、久しぶりに花火を観に出かけました。
年々夜の撮影が苦手になりつつありますが、花火だけはだいたい年に一回くらい撮っています。
今年は撮影機材の選択に悩んでしまい、
RAW現像ソフトウェア『Capture one』対応機種で、レリーズケーブルが手元にあるもの...が見当たりません。
トリミングをする可能性もあり、Canon EOS 5DIII の登板はほぼ決定済みでしたが、やはりレリーズケーブルが無いというところに躊躇します。
...結局2秒タイマーを使い、露光時間10秒というアバウト撮影。
数打ちゃ当たる的な、なんとも曖昧かつ適当な撮影となりましたが、それはそれなりに写っているもので...
詰めのアマいタイミングのものばかりですが、年に一回程度の撮影ですから、ちゃんと記念に載せておきましょう。
場所は奈良県五條市、関西でも結構有名な『吉野川祭り納涼花火大会』です。
初めて直接見たわけですが、そこそこ離れているにも拘らず結構な迫力!
五條は吉野川を中心に南北方向へ山が広がっているため、ある程度視界の広がっている場所なら、花火を十分楽しめるという、何とも素敵で羨ましい町です。
_蓮傘_
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Panasonic LUMIX DMC-GX8 レビュー、前回更新分は最近の撮影ダイジェスト的な内容でご紹介させていただきました。
そこで今回は、奈良県橿原市の藤原宮跡花ゾーンに咲く、蓮の花画を中心に更新とさせていただきます。
現場にはキットレンズ(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))のほかに、下記のレンズも持ち込んでいます。
LUMIX G 42.5mm F/1.7 ASPH./POWER O.I.S.(H-HS043-K) (右)
LUMIX G MACRO 30mm F/2.8 ASPH./MEGA O.I.S.(H-HS030) (左)
コンパクトで扱いやすい人気の単焦点2本ですが、じつは写りのバランスも Panasonic LUMIX DMC-GX8 にピッタンコ。
ボケが綺麗/開放からシャープ / 寄れる、いわゆる単焦点レンズに要望したくなる良いところを全てクリアしています。
これだけの性能を持ち合わせながらも価格は抑えられており、Panasonic LUMIX DMC-GX8と同時購入ってのもアリではないでしょうか。
※ キットレンズ以外の 6コントロール「Dual I.S.」は、後日ファームウェアのアップデートで順次対応を予定されています。
※ 今回は製品版ではない"ベータ機"の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となりますことを予めご了承願います。
Panasonic LUMIX DMC-GX8 は、当社ECサイトで絶賛ご予約受付中!
キットレンズ(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))を中心に、これら単焦点の画も少し盛り込んでアップしてみました。
_夏、向日葵_
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2015年8月20日発売を予定している Panasonic LUMIX DMC-GX8 。
手元にレンズキットのベータ機がやってきましたので、写真と共にご紹介したいと思います。
Panasonic LUMIX DMC-GX8 は、当社ECサイトで絶賛ご予約受付中!
※ 今回は製品版ではない"ベータ機"の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となりますことを予めご了承願います。
前モデル Panasonic LUMIX DMC-GX7 (以後 GX7 とします)が大変性に合っていましたので、今回の新モデルにはかなり期待をしていました。
GX7 のデザインも素敵でしたし、扱いやすさに加えて操作性も抜群に良く、頻繁に持ち出しては、使いに使いまくりまくっていたと思います。
(他の記事に圧され、泣く泣くお蔵入りになってしまったもの多数...orz)
LUMIX レンズは、"手ぶれ補正機能"を内蔵したものが大半を占めていますが、他社製のマイクロフォーサーズレンズに目を向けると、"レンズ内手ぶれ補正機能"を内蔵していないものが目立ちます。
マウントアダプターをセットして使うオールドレンズにも、当然のように手ぶれ補正機能はありません。
そこにきて GX7 にはボディ内手ぶれ補正機能が内蔵されていましたから、これは本当に重宝させていただきました。
「時期モデルは凄いことになるんだろうなぁ...」
現行モデルとして販売期間長く、だいたい安定して売れていた(る) GX7 、後継機の話が見え隠れする頃、そんなふうに感じたものです。
GX7 って、ホンっと何でもアリでしたから、「しいて言えばこれを足して欲しい」なんてな要望もなかなか見あたらないくらい。
でっ! ほぼこれで決まりだね!ってな段階で聞いた Panasonic LUMIX DMC-GX8 のスペックに、度肝抜かれる思いでしたー。
内蔵フラッシュが無くなったことに少々残念感がございますが、それ以外にマイナス要素は見当たりません。
手にした感じでは、操作性が向上したことと、グリップが絶妙に馴染むようなったこと。
このあたりは順当な進化ですが、今回は何と言っても手ぶれ補正機能の進化!
世界初と言われる「レンズ(2軸O.I.S.)+ボディ(4軸B.I.S.)」の手ぶれ補正機構を併用する、6コントロール『 Dual I.S. 』を搭載しました。
↑これは手持ち、1/3 秒・34mm(68mm相当)・F/11 、月(ブルームーン)に合焦させました。
しっかり構える必要こそあるものの、月の表面は凡そしっかり写っていて、手ぶれはほとんど見受けられません。
(左/ 1/20秒・F16.0・46mm・iso1600)(中/ 1/15秒・F/5.6・130.0mm・iso200)(右/ 1/30・F8.0・97.0mm・iso200)
2桁分の1くらいなら普通に撮れてしまいます。(個人差はあるかも知れません)
モニターにもギュッと止まる被写体が映し出され、「ん?再生画面??」と思わされる感覚はちょっと大袈裟だけどホント。
(先日の店頭タッチ&トライイベントに参加された方ならご理解いただけるかと)
ある程度腕に自信のある方なら、早朝から手持ち撮影が可能となります。
※ 『 Dual I.S. 』の詳しくは、メーカーサイトをご覧ください。
もうひとつの朗報は、『 4K PHOTO 』機能が搭載されたこと。
羽を痛めた蝶のその健気さに惹かれた1枚ですが、この画は4K PHOTOモードで撮影。
もとは30コマ/秒の4K動画ですから、動画で再生するとアッという間!(笑 (下の動画参照)
この約3秒間の動画から抜き取った画なのですが、その抜き取り(切り取り?)作業も背面タッチ液晶を利用した「スライドフォトセレクト」でラクラク。
操作はとても簡単ですが、言うだけならあれですので、その操作具合を動画でご紹介。(アナログなご紹介方法ですいませんm(__)m )
いつ飛び立つのか判らない蝶撮影には、この「4Kプリ連写」設定がもってこい!
Panasonic LUMIX DMC-GX8 の4Kフォトは、「4K連写」+「4K連写(S/S)」+「4Kプリ連写」の3モードがあり、この「4Kプリ連写」はかなり活用させて頂きました。
1枚の写真を撮る感覚でシャッターボタンを押すと、押した瞬間の「前後約1秒」を記録し(連写撮影し)、記録されたトータル約2秒間分の60コマの中からベストショットを選択。
上のカウンターが物語っていますが、これ凄いでしょ!?
830万画素相当ですから、半切やA3ノビのプリントまでならちゃーんと使える高画質。
最初にお話しした「Dual I.S.」(ボディ内手ブレ補正)は使えませんが、レンズ内手ぶれ補正はしっかり使えます。
「カメラがブレてしまって困っている」...こんな方、とても多いのではないでしょうか?
1回シャッターボタンを押して連写開始、あとはカメラをしっかり持って構図に集中、連写を終えるときは再度シャッターボタンを押す。
これが「4K連写(S/S)」でして、実践でお教えしたいくらい。
でも、一番出番多いのは、シャッターボタン押してる間に連写する「4K連写」でしょう。
感覚的に「連写している」ですから^^
30fpsで連写しながらフォーカス位置を変化させる「フォーカスセレクト」機能は、ファームウェアのアップデートで使えるようになるとのこと。
近接から無限遠まで瞬時に移動しながら撮影する機能で、撮影のあと被写体にピントが合った画を記録できるという画期的な機能です。
とりあえず「4Kフォト」は、既に Panasonic LUMIX DMC-GH4 で使える機能ですので、このへんで。
さて、これだけ多彩な機能が盛り込まれた Panasonic LUMIX DMC-GX8 、紹介したいことはてんこ盛り!
一番感動したのは、絹のような滑らかさの「高画質」でした。
新しく開発された『4/3型有効2,030万画素Live MOSセンサー』、この出来が非常に良い!
のちにサードパーティ製のRAW現像ソフトが対応するようになるでしょうし、これは今からとても楽しみなひとつの性能と考えています。
つまらない事かも知れませんが...
ホットシューカバーにプッシュ式のロック機構が付いています。
この位置にして「何でか知らんけど、よう無くしますねん(泣)」と仰る方も思いのほか目立ちます。
NFCはご覧の位置に。
高級感のある皮も結構そそられるものがあります。
画像をすこし並べておきますね。
_山林涼_
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まったく、暑い日が必要以上に続きます。
夏は好きなほうですが、35℃オーバー日が続くと屋外撮影は少々堪えますねぇ。
早朝は涼しいのですが、陽が昇ってしばらくすると、気温は瞬く間に上昇。
こうなると腰据える撮影も30分くらいが限界ではないでしょうか。
とは言え、たった30分では撮影時間も短く、記事に使えるようなデータをなかなか得ることができません。
「頑張ってもう少し!」と気力は失いませんが、集中力が散漫になるので、結果的には無駄な時間を過ごすことに...
午前中の撮影だけで疲労限界、帰宅後はバタンQ、夕刻の画像整理へと突入するわけですな。
こう暑いと、せめて涼を求めたくなるのは何方も同じでしょ?
どうせ撮るならと選んだ場所が、奈良県の南部に位置する川上村の「御船の滝」。
標高 900m ほどある山間地、滝の飛沫による冷却効果でもあるのか、猛暑の日でも結構涼しいのであります。
これで気持ちに余裕もできますし、何といっても長時間撮影が楽ちん。
一枚一枚じっくり撮るのに好都合な場所...とでも言っておきましょう。
緻密な滝風情を撮るために用意したのが Canon EOS 5Ds (左)です。(右は EOS 5DMarkIII )
35mm フルサイズ約 5060 万画素 CMOS センサーが表現する、「超」がついてお釣りがくるほどの高精細・高画質。
なのに案外扱いやすい動作を感じさせるのは、デュアル DIGIC 6 のおかげと言って良いはず。
今回の記事内に「8688×5792」ピクセルのフル画像をいくつか載せていますので、ぜひ100%等倍でご覧いただきたいと思います。
(等倍は、RAW を Digital Photo Professional で、我ながら(笑)丁寧に現像したものです)
緻密で繊細と言うよりも、望遠レンズで引き寄せ撮ったような再現力...と言えばピンときますでしょうか。
じつは今回、ご覧の SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art レンズとの組み合わせを試してみたかったのが主なところ。
レンズ光学補正は反映されないサードパーティ製ですが、どちらもハイエンドクラスですから、納得の結果が出る!と思いつつ試用してみました。
シャッター速度に見合わない風が吹くのも滝らしいところですが、風の影響を受けていない草木の葉や岩の質感などは抜群。
この日はこの組み合わせだけで2ヶ所の撮影をこなしています。
ちなみにこれだけの高画素を等倍チェックしたかったものですから、ピクセル単位でのブレを気にして堅牢な三脚は必須。
この日撮影、80%ほどは三脚に載せて撮影をしています。
Canon EOS 5DMarkⅢと外観上の違いは、一部形状の他にはほとんど無いと思っていましたが、思いのほかボディカラーが違っていることに気付きます。
Canon EOS 5Ds は Black Titanium という塗装なのですが、これがなかなか高級感あって善いわけですな。
動作時の違いもはっきりしており、レリーズ時の振動や動作音は緻密に動く精密機器そのもの。
デジタルな一眼レフカメラなのに、繊細で振動も少ない精密機械を扱っているような、何だか特別感がギュッと込められた感じがします。
何はともあれ、結果の画像が全て...と言えばオーバーでしょうか。
扱いやすくて超高画質、そんな感じでご覧ください。
_向日葵_
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向日葵は青空がよく似合いますし、そこに白い雲があれば文句無し。
「ザ・夏の撮影」って感じですが、集中できるのは午前9時頃までが限界です。
それ以上は無理して撮っても良い結果が出ませんし、無駄にボツ画が増えるばかり。
何と言っても裸眼で得る情報があやふやになり、そのまま写欲まで極端に低下してしまいます。
そう考えると、炎天下でモータースポーツ撮影や鉄道撮影などをされている方は「凄いなぁ...」と思わけですな。
_涼音_
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夏の青空が広がる、ちょっと懐かしい風情の町並み。
ときどき駆ける朝風に同調するような、どこからともなく涼しげな風鈴の音が聞こえてくる...
小房の町に佇む観音寺「おふさ観音」は、この時期になるとたくさんの風鈴が提げられます。
暑い奈良の夏ですが、この一角はちょっと涼しげ。
そんな様子を...
最新 SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art と Canon EOS 5DMarkIII の組み合わせだけで撮らえてみました。
ヌケの良いレンズが表現してくれる空気感は、ファインダー越しでも判るほど。
夏の思い出を感じたままに切り取れる、そんな組み合わせではないでしょうか。
_暑中お見舞い申しあげます_
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来ましたねー、夏日!
夏はこうでなくっちゃ! って感じがしますが、調子乗って熱中症(熱射病や日射病)にならぬよう注意しましょ。
写真やカメラへの想い熱中症は大歓迎ですが、せめて笑いごとで済む程度に止めるのも勇気。
昼間はそんなですが、早朝の撮影はじつに気持ちが良いものです。
前夜遅くまで現像作業していたりすると、目覚まし時計のベルを止めて二度寝したくなることも度々...
でもね、早朝撮影のことを思い起こせば「すくっ!」と起床ですよ(笑
さて、今回はこんなレンズを使ってみました。
SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art 、SIGMA 社から新しく登場する F/2通しの大口径ズームレンズです。
見た目ですが、「お写ん歩ブログ」で出番の多い APS-C センサー向けの大口径ズーム SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art と比べてみたくなりました。
同じコンセプトで世に出てきましたから、外観や重さまでもがよく似てたりして...
左が810g、右が940g、手のひらに「ずしっ.....」と来る高級感まで似てますなー。
ここまで似ているのだから、写りもきっと凄いぞ!...と思っていたら、やはり凄うございました。
24mm、28mm、35mm 単焦点レンズを1本でまかなう欲張りレンズですが、個人的には 28mm 単焦点「構図微調整」レンズと言うような感じにも受け取れます。
撮影後のトリミングが勿体ない派であり、なるべく現場で撮ったままを作品に残したくなるタイプ。
せっかくのカメラ性能を、なるべくフルに発揮させてあげたいですからね。
単焦点レンズは、自分が前後してズームの役割と化するわけですが、立ち位置限られる風景撮影では、前後できないこともしばしば。
そう考えると「構図微調整」レンズという例えもまんざらではないでしょ?
高性能ボディに対して遜色の無いと言われるレンズ鏡胴は、それなりの大きさを感じることが多いですが、このレンズも例外ではありません。
最近の SIGMA レンズはそう受け取ることが多くなりましたが、カメラに装着してみるとじつにバランス良く感じます。
手にし操作をする楽しみと言いますか、「カメラを操る」という一連の動作が楽しい、そう思わせるように設計をされたのかと思うくらい...
おっと。
相変わらずこのシリーズのレンズフードは「刻印入り」という懲りよう。
フードそのものの材質にも配慮されており、フードの脱着がし易くなっているところも SIGMA さんらしい仕様です。
今回は SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art だけで撮影へと出かけてみました。
中望遠系レンズを持ち出さない撮影は心もとないものですが、なかなかどうして。
これ一本で存分に楽しめるレンズだと、ここで改めて感じることとなります。
今回は『お写ん歩臨時便』、イベント告知編です
先日発表されました Panasonic 社 LUMIX シリーズ『 DMC-GX8 』、とんでもなく進化を遂げたスペックに驚かれた方も多いのではないでしょうか。
おかげさまで予想を上回るご予約に当社スタッフをはじめ、僕も発売前からドキドキですよ。
...とは言え、それなりのスペックですから、販売価格もハイスペックです。
ポチっ♪ といっちゃおかなー、どうしよかなー...迷ってらっしゃるあなたに朗報!
八百富写真機店 大阪駅中央店々頭で『タッチ&トライ』イベントを開催します!
開催日は7月24日(金)am11:30~pm7:00。
好アクセス店「大阪駅中央店」ですから、仕事帰り等にちょっと試すことが出来きちゃいます。
■ 世界初のレンズ(2軸O.I.S.)とボディ(4軸B.I.S.)の6コントロール手ブレ補正機能「Dual I.S.」
実際使ってみると、吸い付くような補正に驚きますよー
■ 秒間30コマ高画質連写撮影の「4K PHOTO」
処理速度の速さにもビックリしてみてください!
■ きめ細やかで見やすい"有機ELディスプレイ"を採用した、高解像約236万ドットのライブビューファインダー搭載
ピント合わせの正確さはもちろん、構図の選び方にまで他と差がつきます
盛りだくさん過ぎて書ききれないっ!
改良されたというより、もはや新種のLUMIX。
Panasonic スタッフさんの説明もございますので、是非この機会をご活用なってみてください。
店内のカウンターでは、当社専門スタッフが更に後押し(笑
予約票をスタンバイしてお待ちいたしております^^
もちろん当社ECサイトでもご予約受付中!(下取りキャンペーンも実施中)
太っ腹!Panasonic さんっ!
前機、DMC-GX7 がとても好きだった僕としても大変気になる機種です。
発売日が待ち遠しいですね^^
ご来店、お待ちいたしております。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-