_青空電車_
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京都久多の北山友禅菊を撮影したあと一気に南下、奈良県五條市の上野公園へ移動してきました。
ひまわりとJR和歌山線とのコラボが狙える鉄道ファンにも有名なポイント。
1週間前はやっと見頃迎えた感じの区画が多く、まだ蕾のところもいっぱいございましたので、今週末もしっかり撮影できそうです。
撮影時間は正午、夏の強い陽射しとちょっと多めの湿気で、撮影し始めてからアッという間にクラクラきます。
何よりもカメラのほうがあまりの高温で音を上げそうでして、短時間の撮影となりました。
_青空電車_
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京都久多の北山友禅菊を撮影したあと一気に南下、奈良県五條市の上野公園へ移動してきました。
ひまわりとJR和歌山線とのコラボが狙える鉄道ファンにも有名なポイント。
1週間前はやっと見頃迎えた感じの区画が多く、まだ蕾のところもいっぱいございましたので、今週末もしっかり撮影できそうです。
撮影時間は正午、夏の強い陽射しとちょっと多めの湿気で、撮影し始めてからアッという間にクラクラきます。
何よりもカメラのほうがあまりの高温で音を上げそうでして、短時間の撮影となりました。
_提灯_
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リコーイメージングさんの『HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE』、思いのほかよく売れています。
ちょっと気になって今さらながら使う機会に恵まれましたが、「むむっ!」、好く写るではありませんか。
個人的に軽量コンパクトな『HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WR』の写りが好みでしたので、密かに期待していた1本です。
僅かに暗くなったものの、更にコンパクト化が進み何と沈胴化。
55mmの状態が左の画で300mmともなると右画のように結構な凸っぱり。
チープな感じは全くなく、鏡胴がグラつくなんてこともない堅牢さは頼もしくも感じます。
Kマウントレンズ初の電磁絞り(KAF4マウント)を採用したところも見逃せないポイントで、これは動画撮影時にしっかり体験していただきたいところ。
ただ残念なことがひとつだけあり、KAF4マウントはK-1、K-3 II、K-S2、K-S1のみの対応となります。
また本製品で撮影をするためには、カメラ本体のファームウェアを最新のものへとアップデートが必要です(K-70除く)
_北山友禅菊_
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奈良から片道2時間強、よく「よーそんな遠いところから......」と言われます。
しかし、奈良県内の撮影ポイントへ移動するときも、山間部をさまようこと「2時間」ってのはよくあること。
久多の里がさほど遠く感じないのは、そんな理由からなのだと思っています。
今年は訪れたタイミングが良かったのか、良い色の北山友禅菊を観ることができました。
前日の夕刊に北山友禅菊の紹介記事が掲載されていましたので(テレビにも出たの??)、いつものように平日貸切状態にはなりませんでした。
でも適度な活性化は良いことなのかな?..........この日畑主さんとそんな会話を交わしています。
この日連れ出したカメラは、旬の SIGMA sd Quattro とレンズ3本。
途中からアクティブに撮りたくなり三脚をやめましたが、しっかり構えればまぁ何とかなるものです。
_朝月の蓮_
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この日の奈良、とても美しい朝でした。
深く青い空と、朝の空焼ける色が混ざり、まるで蓮の花の紅色。
SIGMA sd QuattroのE.V.F.越しに視てもじつに美しく、この記憶を忘れないうちにボディ内現像し数枚記録。
帰宅後に比較現像し、ちょっと赤系を強調して記憶色っぽく仕上げてみましたが、ちょっと記憶が濃ゆすぎたかなー。
ちょっとバタついてしばらくネタ切れでしたが、この日は一気にネタをかき集めました。
良いです、SIGMA sd Quattro 。
レンズの癖までも楽しめるカメラってそないに無いと思いますが、ユーザーの皆さんはどない感じてはるんでしょうねぇ。
撮影地で聞こうにも、SIGMA sd Quattroユーザーさんを見かけないので困っています。
_純白_
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JR山陰線花園駅の直ぐ近くに法金剛院という花の寺がございます。
蓮の花咲く頃はもちろんですが、紫陽花や花菖蒲も大変綺麗で、その姿はまさに極楽浄土。
蓮の開花シーズンは朝7時から開門されておられますので、斜光と陰の組み合わされる美しい蓮を観ることも出来ます。
(奈良の蓮名所で7時と言えば、撮影終了時間ですけどね^^;)
今回は SIGMA sd Quattro と、ダブルズームレンズの組み合わせです。
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art と SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art 、大口径の絶妙なる「Art」組み合わせとでも言いましょうか。
レンズの塊りという質感がたまらない2本、理想を言えば 16-50mm と 50-150mm と言ったところでしょうけど。
SIGMA sd Quattro で使っているうちに、そんなことすら忘れさせてくれる魅力いっぱいの機材です。
この2本の”F/1.8”ズームレンズ、何だか SIGMA sd Quattro の為に作られたのじゃないのかな?........なんて。
今回は被写界深度の浅い画を中心に撮ってみました。(じつは三脚使えなかったのがほんとうの理由.........)
_華咲く_
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PENTAX K-70 、2回目。
前回は「smc PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR」を組み合わせて祇園祭の夜を撮ってきました。
今回は「HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR」を組み合わせ、明るい時間帯の撮影です。
撮って出しのJPEG色も良かったので、今回もそんな感じの画でご紹介しましょう。
作業効率の高いCapture oneに早く対応して欲しいところですが、本日発売日の『 PENTAX K-70 』ですので当分先かな.........
場所は京都山科の「勧修寺」で、鳥撮りさんにも有名な場所ですが、広い蓮池の庭園が目当て。
開門時間では既にカンカン照りで、汗を拭き拭き撮影し終わった頃にはクッタクタになってしまいました。
心の中でそっと「早朝開門お願いしま~す」.......です。
_鯉優美_
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ちょっと前の記事になりますが、この季節「南禅寺」へ来るともうひとつ立ち寄りたいところがございます。
桔梗や睡蓮の綺麗な南禅寺塔頭「天授庵」。
雨上がりでもありますし、ちょうど良い頃合いだと予測して開門を待ちです。
開門時間まで少し間が在ったのですが、受付に来られた女性のご配慮をいただき、ちょっと間の貸切時間のようなものを堪能させていただきました。
南禅寺の撮影に試用した Panasonic LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4 ASPH. と Panasonic LUMIX GX7MarkII の組み合わせが引き続きます。
広角単焦点だけでの撮影って、正直ちょっと苦手だったりするのですが、使ってみたら使ってみたでおもしろいもの。
ピントの合っているところは鋭利なほどですが、なだらかにぼけゆく諧調がじつに心地良い、EVF越しにでさえもそんなふうに感じるレンズです。
(ベータ版ですので、前回に引き続き等倍画像は無しで失礼します)
_四条夕景_
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リコーイメージングさんの話題沸騰カメラと言えばフルサイズ『PENTAX K-1』。
「そこまで本格的じゃなくていいけど、小さくて持ち歩きしやすく、気軽に使えて"いざ"という時に頼りになる........そんな一眼レフ機ない?」
..........はい、間もなく発売開始となります。
2016年7月22日発売予定となりました『 PENTAX K-70 』、スタンダード域のやや上位に位置するクラス。
※詳しくは当社S氏ブログ「中古カメラご一行様」をご覧ください↓
『ペンタックス K-70 おもいっきりLV-AFが速くなったぞ & ついに電子Kマウントの第一歩を踏み出した !!!』
うーん、この価格にして充実度高すぎるのではないでしょうか。
特に高感度に強くなったおかげで、夜のイベント等へ気兼ねなく持ち出せるというのは、この季節にピッタンコ機。
1枚目はあまりにも有名な京都の祇園祭風情ですが、試写にはもってこいと思いついた場所でしたので、仕事帰りにちょっとお立ち寄りです。
阪急烏丸駅(地下ホーム)から駆け上がると、予想どおり西の空が良い色!
慌てて決めた立ち位置でPENTAX K-70を持ち上げ、バリアングル液晶モニターでライブビュー撮影。
この日はiso1600以上&JPEG撮って出しと決めていたのですが、この画で安心感が増大したのは現場での所感です。
(感度比較画像は頃合いを見てご紹介いたします)
とにかくカメラの性能任せで撮ってきましたので、ザクッと観ていただきましょう。
ちなみに今回組み合わせたレンズとして用意したのは、キットレンズとして組み合わされる「smc PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR」のみです。
_美緑_
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2016年7月15日発売予定の Panasonic LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4 ASPH. 、前評判と言いますか期待の大きなレンズとして話題になっているところです。
特に絞り開放で撮影すると起こりやすいと言われるサジタルフレアを徹底的に補正したのだそうで、夜景や星空も美しく撮影できるとあり、夜間撮影派にとってはたまらないレンズと思います。
残念ながら今回試用したレンズはベータ版なので、フル画像のご紹介が出来ません。
製品版レンズを使う機会がございましたら、そういった感じでの撮影も交えてご紹介したいと思います。
見た目大きなレンズに見えますが、Panasonic LUMIX GX7MarkII が比較的小さいボディなので、手にした感じはさほどでもございません。
レンズ側に手ぶれ補正機能は内蔵されてございませんが、そこは大口径の明るいレンズです。
Panasonic LUMIX GX7MarkII のように手ぶれ補正機能が内蔵されていれば、これはまさに最強と言えるでしょう。
京都の町家カフェ「古書と茶房 ことばのはおと」さんにサクッと撮っていただきましたが、比較的暗い時間帯だったにもかかわらずビシっとキテいます。
お二方もマイクロフォーサーズファン、片やパナソニック機狙いとのことなので、ここはしっかりセールスしてまいりました。
そんな訳でこの日はこれ1本での撮影、いくつかピックアップしてご紹介しましょう。
_半夏生_
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雨上がり、雫いっぱいの半夏生撮影に向いましたが、天気予報は大ハズレで晴れてしまいました。
ご存知の方も多いかと思いますが、半夏生は片白草とも呼ばれるように、葉が白くなるドクダミ系の草花です。
猫じゃらしのような花よりも、この白い葉と緑の葉のコントラストが魅力のひとつ。
古都の寺院でも時々見かけますが、ここ奈良県御杖村の「岡田の谷の半夏生園」は、山間一面に広がる絶景ポイントです。
逆光なので、空を入れず全景の半分くらいでこんな感じ。
逆光だとただの雑草のように見えてしまうので、順光になる反対側へ移動するまでは、寄って撮ることのほうが多くなるでしょう。
カメラは2度目の試用となる SIGMA sd Quattro です。
(本日2016年7月7日発売開始、webからのご注文ご予約はこちらからどうぞ!)
ここでの組み合わせレンズは、 SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art が多くなりました。
じつは1枚目、アマガエルが写っています。
画のどこにアマガエルがいるのか、この画なら直ぐにお判りなることでしょう。
今回の更新では『アマガエル』が主役といっても過言ではないほどたくさん登場しますので、両生類や爬虫類苦手な方はご注意ください。
アマガエルって愛嬌あってかわいいんですけどね^^;
_朝の華やか_
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紫陽花の季節、必ずと言って良いほど訪れる場所が奈良総本山長谷寺。
境内至るところに色とりどり咲きそろい、参拝される皆さんが「まるで極楽浄土」と言われ例えるにも頷けるような気がします。
定番のポイントはそれぞれですが、「はやりここから観る姿が良いね」として選んだ画を中心にご紹介させていただきましょう。
_小さな森の紅い蓮花_
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待望のアイテムが登場します。
待ちに待った SIGMA sd Quattro 、ひと目惚れ級のデザインに、ジッと見つめてしまいますですよ。
ご存知のとおり、前機ミラー式の SD1 Merrill からミラーレス構造へ変更。
イメージセンサーはもちろんAPS-Cサイズ(23.4×15.5mm)のFoveon X3 ダイレクトイメージセンサー搭載、もちろんそこは「Quattro」です。
従来の SA マウントを使用するため、平べったいボディにマウントアダプターを装着したかのようなスタイルになりました。
「R社さん GXR 後継機の出番だっか!?」.......なんて全く思ったことない言えば嘘ですが、個人的に GXR のデザインが好きだったのですよ。
さすが SIGMA さん、こういったカタチでSAマウント機を出されるとはタマラン級、もービックリです。
SAマウントですから、奥行はそれなり.......とは言っても、「大きいなぁ」という言葉は出てきません。
ちょっと小柄な方にとって大きく感じるのは、ご覧の「グリップ」部。
フルサイズ機と比べても、そこそこ大きく深くです。
微ブレを全力で抑え込みたくなる超画質ですから、大型のグリップは「大歓迎」といたしましょう。
それでも心もとないと思われる方の為に、SIGMAさんはちゃんと素敵なアイテムを用意してくれたはります。
パワーグリップ【PG-41】、大型レンズ装着時に効果を発揮するばかりか、風景写真家には嬉しいバッテリー2つ搭載できる特典つき。
ハッキリ言って「持ちやすい!」と思わせる逸品、同時ご購入をオススメしたいと思います。
(小さな接点の半透明樹脂カバーをしまえる場所が欲しかったなぁ.........唯一惜しいところ)(分かる人には分かる)
背面の操作感などはとてもシンプルです。
僕はこれでいい、これで十分なのです。
位置も気にしませんし、これ以上の機能も必要としません(笑
ファインダーの出っ張りが論議されていたと耳にしましたが、鼻が背面に当たらなくて液晶面は綺麗な状態がキープされる形状は歓迎に値します。
液晶モニターが汚れると、せっかくの撮像データ確認が適当になってしまいますもんね。
皆さん、あんまり拭き拭きしませんでしょ?
約236万ドットの大きなEVFに猛烈なる期待を抱いていたのですが、ちょーっとだけその期待とは違ゃいました。
理由を聞けば致し方ないところなので目をつぶるとします。
それでもピーキング機能などを使えばドンピシャがキますので、そのへんはご心配なく!...............と、しっかり付け加えておきましょう。
とにもかくにも、出てくる画像が肝心ですよね。
結論から申しますと、やはり「素晴らしい♪」と呟きます。
もうずっとこのカメラで良いや!って思えてしまうほど.........大袈裟に聞こえるでしょ?
そうでも無いのですよ、これが。
【お詫びと訂正】
カメラプロファイルの反映しないブラウザが一部あり、今回の更新分は全て書き換え(再編集)させていただきました。
上記ブラウザの中で「Mozilla Firefox」がカメラプロファイルに対応(反応)せず、なんだか白飛びしたような浅い雰囲気の写真が表示されてしまっています。
Chrome と Edge 派のわたくし全然気付かず、「Mozilla Firefox」ご利用のユーザー様にご迷惑をお掛けいたしました。
再度「お写ん歩」をご覧いただく場合は、ご面倒ですがページ表示後に『リロード』(矢印のぐるんと回ったマークですね)していただくか、キャッシュを削除して頂ければご覧いただけると思います。
Internet Explorer、Microsoft Edge、Google Chrome、Opera、Safariではそのままご覧いただけるようですので、引き続きご利用くださいませ。
ご面倒をお掛けいたしますが、一連のご確認をいただきますよう、重ねてお願いお詫びを申しあげます。
(過去4編集分は申し訳ございませんが他のブラウザでご覧ください ちょっと時間無くて編集間に合いません 言い訳m(__)m) 【お写ん歩・K】
_緑の香_
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以前同じ場所の小紫陽花風景(※)をご紹介しましたが、ちょっと遅れて山紫陽花が見頃を迎えていました。
清々しい緑葉と淡い青紫の点在が一面に広がる姿が、杉や檜を飾り立てるようで美しいです。
霧が流れ、斜光でも入れば格別なのですが、この場所ではなかなかそういった場面に出くわすことはありません。
そんな気象条件が揃わなくても綺麗なんですけどね。
_はやりこの位置_
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今年は良い頃合いに訪れることができました。
開門1時間前には着いて付近をうろうろする予定でしたが、諸事情あって開門30分後に到着。
既に人も多うございましたが、混み合うほどでもなく、ゆっくり紫陽花を愉しむことが出来きたのは運が良かったかも。
今年は色づきも善く、華やかな岩船寺紫陽花風景に思わず「合掌」。
_懐かしの紫陽花_
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実家から程近い柳谷観音さん。
毎年こちらで紫陽花見るのが楽しみです。
こちらは眼の観音さんとして知られており、境内に湧き出る「独鈷水(おこうずい)」が眼に良いのだとか。
やわらかい口当たりの独鈷水をいただくと、ホッとした気持ちになれます。
今回もこの組み合わせで出掛けてきました。
_山寺の紫陽花_
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毎年アジサイ咲く頃に訪れているのですが、編集に費やす時間が無いままお蔵入り状態です。
出掛ける時間をこしらえ、ちょっと善峯さんへと出掛けてきました。
幼少時代からずっと馴染みのある山のお寺、いつ訪れても良いところです。
一度くらいは雪景の善峯寺撮影をしてみたいのですが、なぜか緑の綺麗な季節ばかりに訪れてしまってますね。
_山の色彩_
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奈良の山間部ではコアジサイが見頃になってきました。
今朝のような雨上がりですと、有名なポイントは平日にもかかわらず大賑わい。
大賑わいのところは苦手なんですが、奈良の大賑わいは知れてますよってに。
撮影機材はこんな感じで、前回と同様です。
被写体に選んだポイントは有名どころではないので、地名は伏せさせていただきますね。
霧もほとんど出ない地形ですが、コアジサイの咲き方と色がとても良いので大好きなポイントのひとつ。
太陽の光が射し込むと、それはそれでとても美しいコントラストが待っています。
_安田朝焼_
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この日はある程度「焼けるだろうな......」と予測はしていましたが、久しぶりに目一杯な朝焼けを迎えることになりました。
撮りに出掛けられるかどうか判らない日々が続き、ちょっと億劫になる心を奮い立たせての深夜出発。
午前4時になると東の空がじわり色づき始め、「このままフェードアウトするなよー」と呟きながら現場に到着です。
小走りで移動しカメラセット、am4:30の絶景を記録し始めました。
この日は OLYMPUS PEN-F と COSINA Voigtländer の 0.95 を4本が出番です。
明るい、ボケる、寄れる、そして何といっても「よく写る」の印象が強く、大好きなマニュアルレンズのひとつでもあります。
とにかく見た目のか格好良さはご覧のとおりで、PEN-F におあつらえ向きと言えるのではないでしょうか。
この外観だけで「ぜったいよく写る!」って思えてくるのですから、まぁ何とも不思議なものです。
しばらくこの組み合わせが続きますよ。
_ほととぎすの声_
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葛城古道に紫陽花とくれば、ここ橋本院を外すことは出来ないでしょう。
見頃にはまだ少し早く、華やかな紫陽花とアマガエルのコラボもおあずけ。
ちょっと色の付いているものだけ偵察がわりに撮ってきましたので、少しご紹介しておきましょう。
_美純微香_
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関西地方、今朝から梅雨どきらしい天気になりました。
こんな天気の日に似合う花と言えば「あじさい(紫陽花)」ですよね。
個人的に印象深く感じられるところとしては奈良「矢田寺(金剛山寺)」「長谷寺」「久米寺」「高天寺 橋本院」、滋賀「金剛輪寺」、京都「藤森神社」「三室戸寺」「柳谷観音楊谷寺」「岩船寺」、和歌山「高野山」「あじさい曼荼羅園」と言ったところでしょうか。
特に「矢田寺」「金剛輪寺」「岩船寺」の紫陽花咲く姿は大好きで、近場から順によく通います。
奈良の写真家は雨が降ると山へ山へと向う傾向にございますが、この季節画になるのがコアジサイの群生地。
気温の低い標高1,000m級の武木(足ノ郷越)など高地ポイントはもう少し先だと思いますが、高度の低いところではご覧のように少しづつ咲き始めています。
香水のような美しい香りが山に広がる姿は、言葉で言い表すも難しい別世界。
霧が出れば幻想的な姿に、陽が差し込めばドラマティックに、自然界の中でもコアジサイ咲く風景は別格だと思います。
今週末から奈良の山奥でも賑わいそうですね。