_山学校_
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奈良県吉野郡下市町、町域の大半が山だと思います。
その山奥に『丹生小学校』(現在は廃校)が在り、廃校になった今もご覧の木造校舎が存在感を放っています。
「学校」に「桜」という組み合わせは珍しくないものですが、木造の校舎に桜という組み合わせとなると話しは別。
早咲きの桜から順に咲くものですが、今回はほぼ見頃でした。
撮影データの整理が全然追いついておりません。
今年印象に残った桜を抜粋し、編集終えた画から順次更新させていただきます。
_山学校_
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奈良県吉野郡下市町、町域の大半が山だと思います。
その山奥に『丹生小学校』(現在は廃校)が在り、廃校になった今もご覧の木造校舎が存在感を放っています。
「学校」に「桜」という組み合わせは珍しくないものですが、木造の校舎に桜という組み合わせとなると話しは別。
早咲きの桜から順に咲くものですが、今回はほぼ見頃でした。
撮影データの整理が全然追いついておりません。
今年印象に残った桜を抜粋し、編集終えた画から順次更新させていただきます。
_山桜_
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吉野山の桜、全国でも有数の桜名所です。
今年も下千本から順序良く咲きましたが、何とも駆け足で「あっという間」の吉野桜前線でした。
今回は2度目に訪れたときの画ですが、3度目に訪れようとした日は先週末の土曜日。
早朝から大変な人出だったそうで、その予感こそしていたものですから、3度目の吉野山桜撮影はございませんでした。
その2度目の下千本は平凡なチョイ朝焼けに始まり、見頃の桜を朝陽とともに撮って下山予定でした。
直後からガス(雲、霧)が発生し、思いのほか幻想的に展開です。
1枚目の画は斜光が入りはじめ、周りの皆さんもこの時にずいぶんシャッターを切られたのではないでしょうか。
_桜雲流_
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こちらの桜、何とも見事な桜です。
写真家の間では割と知られている名桜ですが、これを撮るとなるとなかなか思うような画にならず苦労することも.........
あ、僕もそのひとりです。
よく「○○カメラマンの様には撮れない」と似たようなご意見を行く先々で耳にしますが、自分なりに納得し楽しめているならそれで善しのような気がします。
あ、僕もそのひとりです。
鹿場で日の出を狙ってからこちらへ移動してきましたが、現場では結構な数の写真家さんたちです。
ひとりふたりと少しずつ退散されてゆき、現場に残った写真家さんは僅かになりました。
今回ご紹介する画の大半は、その時以降に撮った画です。
_朝陽を浴びて_
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毎年この構図を狙うのですが、やはり近鉄特急のポスターみたいになります(笑
昨年はライトアップ狙いでしたが、今年は色濃い目の朝陽が照らし出す姿を狙ってみました。
すっかり大和郡山城跡の看板桜となりました東隅櫓横の大枝垂れ桜。
今年もモッフモフに咲き誇り、ベタではありますがつい撮影夢中になってしまうほど魅力的でもあります。
_桃源郷_
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山の夜明け、空は少し焼け、地に鮮やかな桜。
人の目で見る記憶は、瞬時に都合よくにHDRされるので、少々面倒でもあります。
カメラ内のHDR機能では思うようになり難いのですが、ここは素直に明暗各1枚づつ撮っておいて、あとで合成するのが今ふうかも知れません。
その作業2~3分程度、Photoshopって便利ですね^^;
この日鹿場の朝はとても綺麗でした。
空はちょい焼け来ましたし、遠くの山谷にガス(霧)が.........
うむむ、ガスと思いきや、普通に煙が流れているだけでしたっ(笑
しばらく眺めていると、まぁこれはこれで良い感じに流れるので、これはこれで善しという事にしましょう!........的な「これはこれは」画です。
_主役三百年_
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中将姫さまと言えば當麻寺。
中将姫さまに桜とくれば、岐阜の中将姫誓願桜を連想するかも知れませんけど。
奈良の當麻寺塔頭「護念院」、遠目で見て判るほどの立派な枝垂れ桜がございます。
當麻寺境内全域に桜が咲く頃には、何度となく訪れているのですが、じつはこちら護念院の枝垂れ桜は初めて。
「そうか、遠目に見える桜はこれやってんや......... 」
写友さんお薦めして来なければ、いつもの桜をいつもの時期に撮り来ていた事でしょう。
當麻寺西塔は、今春(今秋とも言ってはったような........)から改修工事が実施されます。
数年に渡る大掛かりな工事になりますので、枝垂れ桜と西塔のコラボはしばらくおあずけなのだとか。
門前で「中へどうぞ」と誘われたのも縁、とても素晴らしい桜を観ることができました。
前回に引き続き、安定した直線を担う超広角レンズと言えば..........
コーワ社の「プロミナー」シリーズ 『KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8(上)』 『KOWA PROMINAR 12mm F1.8(右下)』 『KOWA PROMINAR 25mm F1.8(左下)』。
ここでも『KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8』の出番多し、ちょっと多めの画でご紹介いたしましょう。
(非接点レンズの為、焦点距離と絞り値のEXIFデータが無いことをご了承ください)
_憧れの地_
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ちょっとレトロな雰囲気漂う光学機器事業所。
ここが僕らの憧れでもある「コシナ」さんの本社「中野事業所」なのです。
訪れた日の前日から気温が下がり、高速道路ではチェーン規制になるほどの積雪となりました。
道中は大変かと思われるでしょうけど、この季節に訪れるなら「雪がないとねぇ」...写真好きならそうなる訳ですよ。
雪山を背に映えるこの姿、従業員の皆さんにとっては見慣れた光景も、僕らにとってはある意味衝撃的な感動をおぼえました。
もちろんレンズは現場で作りたてホヤホヤのミルバスっす。
先日21mmと50mmを先行試用しましたが、今回は35mmと85mmを使うことにしました。
(外観は撮っていませんでしたので、21mmと50mmの外観でお許しを.........)
35mmは個人的に相性が良く、各事業所を移動中に撮影するシーンでは、ほぼこれ(35mm)を試用。
_二百年の歴史_
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香芝市の畑という古い集落に、専称寺という隠れ寺のような名所がございます。
狭い境内(失礼)いっぱいに咲く大きな枝垂れ桜が素晴らしく、桜開花のタイミングで一般公開されるようになりました。
朝陽浴びる姿がお気に入りなんですが、夜のライトアップもなかなか見事なのだそうです (僕は夜のライトアップを観たことがありません^^;)
狭い境内での撮影で重宝するのが超広角レンズ、今回たまたま試用するレンズが下記の3本でした。
コーワ社の「プロミナー」シリーズ 『KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8(上)』 『KOWA PROMINAR 12mm F1.8(右下)』 『KOWA PROMINAR 25mm F1.8(左下)』。
35mm判換算で17mmと24mmと50mmという組み合わせになります。
ここ専称寺さんでは『KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8』がほぼメイン試用でしたので、そのときの画をいくつかご紹介いたしましょう。
(非接点レンズの為、焦点距離と絞り値のEXIFデータが無いことをご了承ください)
_京桜一番_
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今年も桜の季節がやって来ました。
シーズン中の巡る順はパターン化されていますが、毎年違った姿を見せてくれるので飽き知らず。
ここ数年は奈良の桜に魅了されっぱなしで、京都の桜を観に出かける機会も減っちゃいました。
ごめんなさい、京都の桜さん。
それでもここ「京都御苑」の枝垂れ桜だけは外せない、「ちょいと特別だよおまいさん♪」.........そういう感じなんです。
明日からしばらくの間、京都市街地の枝垂れ桜名所はとても賑うと思います。
京都御苑の近くへ行かれるなら、ぜひこの近衞邸跡の糸桜(枝垂れ桜)観に行かれてみてください。
めちゃ感動しますよ^^ (写真は2016年3月23日のもので、ほぼ見頃です)
公私忙しくしておりますが、ここに来て撮影のほうも多忙シーズン突入。
キャプション少な目で更新いたしますが、そのほうが煩わしくないなんて寂しいこと言わんでくださいね(笑
桜撮影などのライブ情報など詳しくは、 Facebook のほうをご確認くださいませ。
_眠花_
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4時起きの目覚ましをセットしていましたが、3時に目が覚めてしまい、そのまま撮影へ。
自家用車のエンジンを始動してから行き先を決めるという、「行き当たりバッタリ」感いっぱいの最初の撮影ポイントでした。
奈良東大寺近くに在る氷室神社の枝垂れ桜ですが、こちらはライトアップみたいなイベントはございませんので、深夜は長時間露光頼みとなります。
...が、しかし!
何と境内に面している道路で、深夜の歩道工事やったはりますから、作業用ライトが煌々と照らされています。
とは言うもののかなり間接的なものですから、それなりに露光時間を稼ぐことに。(1枚目の画で2分)
ここはスマートフォンでライブバルブ撮影をコントロールできるOLYMPUS OM-D E-M1の出番です。
PROレンズでガッツリ撮りたかったところですが、残念ながら常備レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZのみ。
ま、何とかなるものです。
ちなみに氷室神社前は路上駐車が全くできない状況ですので、ちゃんと所定のコインパーキングに駐車しましょう。
(こちらは以前から路上駐車禁止区域です)
午前4時、誰もいませんのでLEDペンライトであぶらさせていただきました。
※ 他に撮影者が居られる場合、フラッシュ撮影やライト照らしは迷惑になる場合が多々ございますので控えましょう
この光跡、何なのかお判りになられたなら、きっとあなたは早朝撮影派。
今年の桜撮影も早起きで頑張りましょう^^
お問い合わせの多かった奈良氷室神社の枝垂れ桜咲き頃状況。
2016年3月23日現在、3~4分咲きと言ったところです。
にわかに撮った3枚の画で失礼しますが、ご参考まで。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
_白雫_
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奈良の氷室神社と言えば、奈良県内で一番に見頃迎える立派な枝垂れ桜がございます。
やや濃い目の桜色は遠目で見ても目立つので、7分咲きの頃には「待ってました!」と言わんばかりの人だかり。
昨日3月19日(土)の時点では、未だ開花直後でしたが、その前に白木蓮が見ごろを迎えるので、これはこれでひとつの楽しみでもあるわけです。
いつだったか桜と白木蓮の見ごろが重なり、それはそれは見事な姿でしたが、今年の白木蓮コラボはギリかな。
所用で枚方や京都へ向かう途中、ちょっと立ち寄って撮ってみました。
然程広くはない氷室神社の境内、 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW だけで撮影するにはちょっと無謀だったかな。
この画を撮るためにどこまで引いたか(笑
歩道を行き来する人たちが「何撮ってはんの??」........そんな眼差しを熱く受けながら、白木蓮を中心にちょこっと撮ってまいりました。
(今回の撮影も全て手持ち撮影ですので、リアル・レゾリューション・システムでの撮影はございません)
_くじら と りんご_
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やっとこの日が来ました♪
昨日は HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW の発売日だったのですよ。
いやぁ、ホンっと待ち焦がれました!........って声が聞こえてきそうです^^
ファストインプレッションは PENTAX K-1 って夢もございましたが、それはまた今後の課題とさせていただきましょう。
とにかく全域でめちゃくちゃ好く写るレンズ、使っていて自然とそう感じるズームレンズです。
絞り開放から「普通」に「気兼ねなく」使えてしまうので、表現の変化を十二分に楽しめることでしょう。
HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW の詳しくは、下記のサイトをご覧ください↓
コンパクト設計の PENTAX K-3II へ装着するとこんな感じ。
なかなか立派な姿に見えますが、カメラが小さいとこんなもんなんです。
インナーズームなんで、全域をフルで使っても全長は変わらず見たまんま。
逆光時の撮影も気負い無く使える性能を持っており........
↑2 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW 【200mm F/8.1 1/100 iso100】
このくらいなら普通×2、しっかりコントラストも出ます。
良いです、これ。
さて、1枚目は長野電鉄長野線の3500系。(「お写ん歩」で長野県は初めてですね)
元営団(現:東京地下鉄)日比谷線を走っていた3000系を、ここ信州で観ることになろうとは思いもしませんでした。
↑3 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW 【200mm F/4.5 1/250 iso100】
マッコウクジラとか、「くじら」いう愛称があるほどインパクトのあるレトロデザイン。
今になってみれば、ちょっと斬新なデザインにも見えますし、何となく新快速153系(低運転台)にも似てるようなクラシカル。
↑4 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW 【70mm F/6.3 1/250 iso200】
ぴかぴかのステンレス車輛って、雪景色にどう映るか?
そんな心配はよそに、長野の大自然を引き立てるかの如く、往ったり復たりしていました。
ハイレゾを使いたかったのですが、「三脚無し」「動きもの」「橋上」という条件が並んでいましたので、この日は割愛。
早朝の短時間撮影ですが、ちょこちょこっと撮ってみたものをご紹介させていただきます。
ほぼほぼ撮り鉄、全て手持ち撮影でありますことをご了承くださいませ。
_梅の園_
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今年の観梅シーズン、ほとんど梅とは縁のない撮影ばかりでした。
各地ちょうど見頃になっていましたから、せめて1ヶ所くらいは観梅を楽しもうと五條市西吉野の賀名生(あのう)梅林へ。
たまには自分っぽい写真を撮らないと、感覚が鈍ってしまいます。
賀名生梅林の『口の千本』を見上げる(1枚目)と、そりゃもう美しい絶景!
今回はPENTAX K-3IIとHD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WRの組み合わせでお気軽撮影。
歩き回るときに交換レンズが少ないと、ホンっと楽ですよね(笑
さて、陽もしっかり昇るこの時間、朝の山影はご覧のように何となく青へと色調が偏ります。
その雰囲気をJPEG撮りだけで済ましていたとしましょう、帰宅後の画像確認でJPEG画の色が転んでいたら.....ショック"大"。
僕は帰宅後の作業(RAW現像)を楽にするために、現場で実際の色調を見比べながら数枚「カメラ内RAW現像」を済ませておきます。
帰宅後のRAW現像作業時、「カメラ内RAW現像」画が凡そベースとなり、そのあとの作業がとても楽ちんに。
余裕あれば、ポイント毎にグレーバランスを得ておけば良いのですが、何もニュートラルばかりが良いとは限りません。
感覚の個人差はあるでしょうけど、1枚目はそんなふうにしてRAW現像したものです。
青空広がる朝の山影色が出ていると思うのですが..... ま、このへんも自己満足のものでしょう。
_大阪の主役_
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"超"短期間(短時間かな?)ですが、"超"望遠ズームレンズを使う機会に恵まれました。
Panasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 。
このサイズで35mm判換算800mmが使え、おまけに強力手ぶれ補正のおかげで手持ち撮影も比較的容易。
写りの良さも太鼓判級ですが、今回もいつものようにベータ機のため、リサイズ画面でのご紹介となります。
既にガチの作例はネット上に出回っているようですので、雰囲気だけでもお楽しみいただければこれ幸いでございます。
さて、1枚目は関西の方々にとても馴染み深いJR西日本「大阪環状線」。
関東で言う「山手線」と同じように、大阪をぐるぐる回る路線です。
DMC-GX8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm (300.0mm(600mm相当) 1/320秒 iso200 F/7.1 4Kフォト)
これは「201系(↑)」、逆光でくっきり撮れず申し訳ない.....な1枚。
大阪環状線と言えば「オレンジ色の電車!」.....そのくらい"車体色"のイメージが強い路線です。
ところが今年2016年から2018年にかけて、最新型通勤電車「323系」が投入されることが決定しており、順次置き換えられることになりました。
※ 新型車両「323系」デビューへ JR大阪環状線プロモーションムービー https://youtu.be/OnEcZtyeL88
そうです、僕の世代にはとても馴染み深い存在である「103系」「201系」オレンジ色大阪環状線が、あとしばらくで見れなくなるという事。
特に僕より歳上の「103系(↓)」が見れなくなるのはちょっと寂しいですよね。
DMC-GX8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm (400.0mm(800mm相当) 1/320秒 iso200 F/7.1 4Kフォト)
.....なので、このテの望遠レンズ試用撮影は、今後"大阪環状線"になる確立が高まると予想しています。
そんな大阪環状線ですが、2016年3月15日から「201系」をベースに「大河ドラマ"真田丸"」ラッピング列車が登場します。
※ 参考URL_https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/02/page_8316.html
それに先がけ、地元奈良の和歌山線では、「105系」2両編成の「大河ドラマ"真田丸"」ラッピング列車が走り始めていました。
王寺駅で大阪方面プラットホームへ降りてくると、隣のプラットホームに停車中の「大河ドラマ"真田丸"」ラッピング列車を目撃。
ダッシュで階段駆け上がり、ホーム端と陸橋から慌てて撮った画(コンデジ(RAW)画像)です。
足回りは汚れていますが、ボディはピカピカ。
御所市を流れる柳田川の桜並木と似合いそうなので、今年も「桜+鉄」で通ってみたいと思います。
_白梅_
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この画は、奈良の月ヶ瀬梅渓に咲く白梅。
昨今そろそろ見頃になろうとするあまりにも有名な梅の名所ですが、早いものは1月の中旬からこのように咲き始めていました。
これね、普通に寄って撮った画に見えるでしょ?
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO 、これで撮ってます。
ボディは使い慣れた OLYMPUS OM-D E-M1 でしたが、ほんっと相性が良いですねー。
発売と同時にアッと言う間のバックオーダー待ち、超人気レンズとなっております。
鳥を中心とした作例もわんさか出回っておりますので、ちょっと控えめに数枚アゲておきましょう。
試写時期がずいぶん過去でもありますしね。
トンビ、いつ飛び立つのかとずっと待っていましたが、時々目が合うだけでスタンバイのまま。
暖かい朝陽で身体を暖めているのでしょうか...、等倍画で目のところにビシィッっと合焦のご判断ができますでしょ?
OLYMPUS OM-D E-M1 AF性能のおかげですよ、これ。
とにもかくにも「5軸シンクロ手ぶれ補正」が凄い。
35mm判換算で600mm相当ですが、拡大表示でさえ「ピタリ」止まって見える、ちょっと怖いくらい。
_静か_
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そろそろ暖かい春の兆しが見えてきました。
週末にかけて予想最高気温は上昇傾向、そろそろ雪景ネタも締めくくりに入らなければ...
1枚目は大好きな高野山金剛峯寺、この季節一度訪れないと気がすみません。
この日、たまたま試用した機材が.....↓
この2本。
マウント違いの為、無駄にボディを用意しなければならなかったのはご愛嬌。
このところミニマムなシステム試用が続きましたので、久しぶりに「カメラを持つ」という感覚を味わうことになります。
ボディとのバランスはすこぶる善し。
これもたった一日だけの試用でしたが、いつものような感覚で使ってみました。
_振り返り_
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もう3月.......、僕にとってあっという間の2月でした。
気付けば梅の花がちらほら、各地で咲き始めています。
東大寺界隈でも梅の花がちらほら.......、良い香りに誘われ、ちょっと立ち寄ってみました。
ぶらりスナップにちょうど良いカメラと言えば...
レンズ交換式ミラーレス機『 OLYMPUS PEN-F 』。
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 との相性がとても良く感じてしまって、これ中心に試用です。
ズームレンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO のほうが使い勝手良いのですが、やっぱし単焦点で前後ウロチョロするほうがおもしろいですねぇ。
「画を切り取る」、そういった表現を意識しながら使う OLYMPUS PEN-F 、とても楽しいカメラです。
_地元の足_
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先日ちょ~っとだけ OLYMPUS PEN-F を試用できました。
魅力ある良いデザイン、これだけで「オススメしたい」要素たっぷり。
「使ってみたい!」、自然とそう思わせるデザインがOLYMPUS PEN-Fの特長とも言えるでしょう。
この液晶モニターを閉じている背面の雰囲気、個人的にとても気に入っているフォーメーションです。
それぞれのボタンやダイヤル操作も、手感触による直感操作ができますし、これはファインダーだけで楽しめるカメラなのかも知れません。
その気になればこんなグリップを装着することも可能。(PEN-F用 金属製外付けグリップ ECG-4)
ハンドストラップ装着するだけで、方手持ちスナップみたいな感じがしっくりくる逸品。
ARCA SWISS(アルカスイス)互換タイプの雲台に直接装着可能なクイックシュー対応のレールを搭載ですので、三脚への装着も容易ですし、常時装着であってもぜんぜんOKでしょう。
個人的には....
シルバーが好み(笑
他社機の試用期間と重複していて、僅か半日の試用でした。
コテコテに使いまくるという訳には参りませんでしたが、いくつかの画で簡単にご紹介させていただきましょう。
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PENTAX 、待望のフルサイズ機『 K-1 』の全貌が明らかにされました。
「Kマウントの古いレンズ、大事に持ってんだけどなー」
「ボディは無いけど、M42レンズはまだ大切に持ってんスよ」
「マウントアダプター介しての他機画だと、何だかしっくり来なくて...」
PENTAXフルサイズ機が出てくるかも知れない.......、そんな噂が広がり始めた頃、多く耳にしていた言葉数々のごく一部。
「資産のFAレンズをデジタルでフル発揮できる!」、昨日"PENTAXファン"の皆さんはその想い一色だったのではないでしょうか。
1枚目、「SMC PENTAX FA35mm F2 AL」(ご購入はこちら)との組み合わせです。
発売開始から既に14年を経過していますが、当時まさかPENTAXデジタルフルサイズ機で使うとは考えてもみませんでした。
他にも...
M42スクリュウマウントのタクマーや、
タムロン アダプトールの28mm単焦点装着姿もめちゃくちゃカッチョイイです。
もちろん見た目だけではありません。
写りも期待通り.....なのですが、それは「ほにゃらら」で「むにゃむにゃ」ですから画像はまだお見せ出来ません。
あしからずでゴメンナサイ
大玉のHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRを装着してみましたが、思いのほか好バランスです。
それもそのはずで、
APS-Cセンサー搭載の PENTAX K-3II 外観比較すると、当然の如く PENTAX K-1 のほうが大きからです。
しかし、よく考えてみてください。
PENTAX K-3II がかなり圧縮コンパクト設計でしたから、むしろPENTAX K-1は取り回しやすい「絶妙コンパクト」となるわけですね。
僕の掌は一般的に見ても小さいほう。
初めてその手で持つPENTAX K-1は絶妙なるジャストフィット感があり、他社のフルサイズ機を初めて手にしたときの「デカっ!」って感覚は皆無でした。
この形状、本当によくできています。
HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WRを装着し、真横から。
デザイン的にも良いラインです。
本機と本レンズは未だ未だ"超ベータ版"。
この組み合わせでリアル・レゾリューション・システム"ON"実像も確認しましたが、既にものすごい解像感です。
はっきり言いますが、「期待してください!」レベルと言えるでしょう。
あー、ここでお見せしたーい.....
ちょっと失礼して、サードパーティAPS-Cセンサー用現行レンズも装着。
見た目、素晴らしいバランスです(笑
『操作部アシストライト』、こりゃもう秀絶の域ですね。
きっと風景写真家さんのご意見が反映されたのでしょう。
この存在を初めて知ったとき、真っ先に早朝撮影時のイライラ操作が軽減されると感じました。
『フレキシブルチルト式液晶モニター』、これ何すんねん!?.....なんて失礼な感想を最初は持ちました。
「使えば判る」、「使い込めば手放せない」、実際はそんな感じです。
「上位機種にチルト液晶を~(叫)」、願いが叶いました!以上に叶いました(笑
『スマートファンクション』、これも使ってみると超お気に入り!
ダイアルのクリック感も心地良いし、他にも上げればキリ無しですな。
Wi-Fi も搭載しましたし、現場からのFacebook発信が容易になります。
まだまだいろんな機能がございますが、詳しくは当社S氏ブログ「中古カメラご一行様(by八百富写真機店)」をご覧ください。
「世界で一番詳しい PENTAX K-1 最新記事」、巷ではそんなふうに取り上げていただいてます。
ご予約は下記のURLからどうぞ!
PENTAX K-1 (ボディ)
http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22484
PENTAX K-1 + DFA 28-105mm F3.5-5.6 KIT(八百富オリジナルキット)
http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22486
PENTAX K-1 + DFA 24-70mm F2.8 KIT(八百富オリジナルキット)
http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22485
予約状況を随時確認いたしておりますが、発売当初はかなり品薄になりそうです。
購入宣言特典による品薄影響もございますでしょうし、ここは是非お早目のご予約(ご注文)でよろしくお願いいたします。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
八百富写真機店 高槻駅前店にて、フォトセミナー&モデル撮影会を開催いたします。
『開催日時:2016年2月14日(日) pm1:00~pm4:00
講師の先生は、僕も大好きな(写真家としてですよ^^)森脇章彦先生。
業界内での「影のご意見番」、開発云々以上に魅力的なお話が聴けると思いますし、もちろん質問も出来ちゃいます。
今回は、最新のパナソニック ルミックス4Kモデルを中心に、その魅力を解説していただくセミナーとさせていただきました。
実際に屋外(雨天時は高槻駅前店のフォトスタジオ)で女性モデルさんを撮影していただき、フルHDの4倍の解像度を持つ「4K」の美しい画質と映像を感じていただきましょう。
参加費は何と「500円」♪
400円相当の銀塩プリントA4サイズ1枚付きというバーゲンプライス。
今回は特別にご来場特典として、「GX8」「G7」「GH4」ご購入時に使える5,000円クーポンと、パナソニックミラーレス一眼機ご購入時に使える3,000円クーポンを進呈いたします。
お申し込みは下記の店頭か、ECサイトからお願いします。
大阪駅中央店
http://www.yaotomi.co.jp/user_data/shop_osaka.php
高槻駅前店
http://www.yaotomi.co.jp/user_data/shop_takatsuki.php
本店(大阪駅前第3ビル店)
http://www.yaotomi.co.jp/user_data/shop_osaka_dai3.php
八百富写真機店ECサイト(インターネットでのお申込)
http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22334
肝心なところではありますが、お申込先着「10名」様限り!
開催日が近付いておりますので、どうぞお急ぎくださいませ。
皆さんのご応募をお待ちしております。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。