PENTAX K-3 体感&トークライブ 大阪会場 (後編)

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 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月撮影)

 PENTAX K-3 体感&トークライブ 大阪会場 (前編)はこちら
 _ http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/pentax-k-3.html

 

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大阪会場・堀江ギャラリーで行われた『PENTAX K-3 体感&トークライブ』、僕が到着したときはご覧のように「体感」しやすい状況でした()。

と言いますのも、このときちょうど写真家「洲崎秀憲先生」のトークライブが始まったばかり。

ご来場の皆さんは待ってましたと言わんばかりにライブ会場へ集中し、ご覧のような状況とゆーわけです。

僕は僕で社員の皆さんと雑談していたらあっという間に時間が経ち、このあと用事があって数十分で退散。

洲崎秀憲先生のトークライブ、聴きたかったなぁ...

 

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大幅に進化した PENTAX K-3 ですが、このシリーズ「らしい」機能が今回も満載です。

注目して頂きたいポイントのひとつにあるのが、「必要なときだけ偽色やモアレを防ぐ独自機能"ローパスセレクター"の搭載」。

K-5II シリーズではローパスフィルター搭載機を「K-5II」とし、高解像感を得れる非搭載機は「K-5IIs」として機種別の展開でした。

モアレや偽色を(あまり)気にしない僕は迷わず「K-5IIs」を選択ってところですが、当店のお客様の中には両機を使い分けておられる方が存在していることも事実(すっごー)

以前にご購入された「 K-7 」や「 K-5 」はそのまま手放さず、未だに「 K-5IIs 」と併用されていた方が多いのは、こういったところにひとつの理由がございます。

 

PENTAX,K3(beta)_2013yaotomi_3s.jpgK-3 」では露光中にCMOSセンサーを超微駆動させてモアレや偽色を軽減させることに成功しています。

そこにきて効果を「TYPE1」と「TYPE2」の2段階設定(もちろん解像感重視の"OFF"も有り)することができ、必要に応じて(環境に応じてかな?)使い分けられる凄い機能なんです。

ローパスフィルター「非搭載」の解像感と「搭載」の安心感、2台分以上のメリットを1台で得られるなんて、ホンマえらい時代になりましたよね。

ちなみに"ローパスセレクター"は1/1000秒よりも遅いシャッター速度で十分な効果が得られるとのことです。

これは実写と銀塩プリントでぜひ体験してみたいのは皆さんもご一緒でしょ?

 

もうひとつ興味惹いたのが「AF(オートフォーカス)」性能の向上です。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/pentax-k-3-1.html#more

アップした画像は全てリサイズ画像(700ピクセル、他)です。
一部画像処理が施されているところもございますので、予めご了承願います。
例にご紹介いたします PENTAX K-3(ボディ) はβ(ベータ)機の為、実際の製品版とは異なる箇所がございます

特に背面液晶モニター下の「PENTAX」文字は、製品版では「RICOH」となりますのでご注意ください。

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会場ではこんなジオラマ(シーナリー)が用意されていました。(結構凝ってましたよね!)

これで動体追尾(コンティニュアスAF(AF.C)または自動選択AF(AF.A)時に有効)を試しなはれってことですね。

 

K-5IIシリーズ のAF性能ですが、個人的には十分の性能を持っていると思っています。

ところが K-3 では更なる性能の向上を促す「最新SAFOX 11(サフォックス・イレブン)」搭載のアナウンス。

MF好きの僕とはいえ、これはちょっと気になる訳ですわ。

 

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ちょっと判り難いかも知れませんが、ファインダーを PENTAX Optio 750z で覗いてみました(左:K-5II 右:K-3 

スーパーインポーズの点が小っちゃくなりましたが、これは何ら問題ありません。

Optio 750z まだまだ現役で頑張ってますが、1cmマクロ使える MX-1 を一日でも早く日常機にしたいっ(笑

 

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交換式フォーカシングスクリーン(ナチュラルブライトマットIII)も相変わらず見やすくて、マニュアルフォーカスもこれまでどおり容易(個人的に)。

ML-60(AF分割マット)などは共用オプションなので、そのままご利用も出来ます。

ずいぶん前に改造して作ったスプリットマイクロスクリーン(改)を装着(もちろん自己責任のもとで!)して使っていた頃もございましたが、今や標準のスクリーンで十分って感じですね。

 

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このへん、K-5IIシリーズに比べゴソッと変わりました。

ファインダー覗いたまま指で「AF MODE」を押して変更できるのは、大変使い勝手よろし!

これも現場で体感していただきたいと思います。

 

連続撮影のバッファもこれまたK-5IIシリーズに比べ大幅にアップ! ってことで、実際動画でご覧いただきましょ。

(左:JPEG設定 右:RAW+JPEG設定 )(画像の滑らかさはPC本体の性能に委ねられます)
(高速回線ご利用の方はyoutube画質を「1080p HD」に変更してご覧ください)
例にご紹介いたします PENTAX K-3 はβ(ベータ)機の為、実際の製品版とは異なる場合がございます

限界値ギリギリ! もう飛んでいきそうなくらいく早~い!!

SDカードは両機ともセットしておりませんが、K-3 はじゃんじゃん動きます。

 

ちなみにシャッター音に関しましては(↓)の動画をご参考なさってみてください。

左右の配置による違いで音が変わる可能性もございますので、K-5IIs と K-3 を入れ替えて比較してみました。

背面はなるべく反響しやすいようアルミサッシのガラス部にしています。

セミナーで最初聞いたときに「何となく音が違っている...」と感じましたが、実際静かな場所で動作音を聴くと、動作速度の違いによるものだと思われる気がします。

実際カメラに同じ仕様(銘柄)のレンズを装着し、ひとコマずつレリーズしたときの動作音は、K-5IIs と K-3 違いがうまく感じとれない程度です。

相変わらずジェントルなサウンドは健在でして、嫌味を感じない絶品音(多分)はしっかり引き継がれていますのでご安心を。

 

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等倍 4928x3264 5.13MB PENTAX K-5IIs

そのジオラマを走る路面電車をコンティニュアスAF(AF.C)で連続撮影...、と言ってもこの画は K-5IIs で撮っています。

会場では実際 K-3 で試すことが出来ますので、これはぜひ皆さんもご参加いただきお試しなってみてください。

「試すなら本物の路面電車やのぅ。」 って気がしないでもありませんが、十分楽しむことは出来ます。

 

製品版が出たらまた鉄撮りで試してみますが、それよりもこのジオラマよく出来てましたねー!

僕も若いころは関西圏内の各鉄道模型店へ出向き、少しずつパーツを買い集めチマチマと長い時間かけてこしらえたものです。

今はちょっとしたブームも手伝っているからなのか、トミーテックさんから豊富なパーツが揃っているみたい。

こないだ大阪行ったついでによく通っていた鉄道模型専門店覗いたら、素敵なアイテムがてんこ盛り。

ふつふつ.....(笑

 

話がそれましたが、いつものように最新レンズも試すことが出来ます。

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K3(Cap)_K52S6296,2013yaotomi.jpg K3(Cap)_K52S6363,2013yaotomi.jpg K3(Cap)_K52S6298,2013yaotomi.jpg

旧タイプ(smc)のときはこの2本がお気に入りでした。

特に DA 35mm/2.8 Macro Limited は35ミリ判換算で約50mm程度になりますから、ホンッと使い易いんですよね。

昔は50mmレンズスタートで写真を楽しむのがスタンダードでしたし、今でも身近なものを切り取りながら撮るにはもってこい。

風景撮りで時たま K-5IIs と組み合わせ使うこともございますが、被写体とのタイミングがドンピシャ来ると、撮影を終えるまでずっと DA 35mm/2.8 Macro Limited だけってことも。

F/2.8 ということで決して凄ごぉ~く明るいレンズっちゅう訳ではありませんが、絞り開放から合焦ポイントに芯があり(シャープ)、深度の浅い雰囲気あるスナップにも使えます。

オマケと言っては何ですが、ネーミングにあるようにレンズ前3cmまで近づくことの出来るマクロ機能がとても便利。

 

リミテッドレンズは何と言ってもその上質でネオクラシック的な外観、そして手にしたときの金属らしい重さが素敵♪(またそこかい) 

今回は何と HD 化されたと同時にシルバー塗装モデル(HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited/2013年10月25日発売)が登場!

メカニカル感が強調されたと同時に、上質な雰囲気も兼ね備えた逸品だと思うわけです。

もともと FA 時代からリミテッドカラーって「シルバー」なイメージが濃ゆいので、今回のシルバーカラー登場は大歓迎。

見かけだけではなく HD と K-3 の組み合わせが絶妙と聞きますし、製品版での組み合わせが更に楽しみですね。

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HDコーティング、こんなに進化しています。

 

K-3 ではとうとうデュアルスロット(2枚のSDメモリーカードを装填)仕様に進化。

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RAWとJPEGの記録形式別保存が可能になったことが嬉しいですねー。

他にもバックアップ記録が出来る「複製」設定も頼もしい設定。

パナソニックのハイスペックSDカード(通称:金パナ)使ってると「データが飛んでしまった(泣)」なんてことは無くなりましたが、それでもバックアップ記録ができるということは保険のようなもので頼もしい面もございます。

またいろんなイベントごとの現場で複製を他人に渡すことも即座に可能。

スペックさえ気にしなければSDカードの単価も恐ろしく下がってますし、撮影後に「はい、どーぞ♪」なんて差し上げる事もできます。

2枚のSDカードを順次記録にすれば大容量SDカード仕様にもなりますが、僕みたいに撮影枚数が少ない派にはあまり意味が無いかなぁ...

 

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「あとは実機の出番を待つだけ」(当店E氏)

何だか判りませんが、K-5IIシリーズが登場するときよりもワクワク感が高まります。

実際β(ベータ)機を使ってましたが、「カメラを構える」というスタンスは大変重要なんだなぁ...と、改めてつくづくそう思います。

ファインダーを覗く ⇒ 構図を決める ⇒ ピントを合わせる。

この一連の作業は「面倒」だと思えないのだから困ったもんです(笑

 

発売後に続くレビューは難しいこと抜きっ! 思いっきり"僕らしい内容"になると思います。

特に K-3 が出力する 『PENTAX らしい画の雰囲気』を楽しみにお待ちくださいな♪

スペックの詳しいことなどは、ぜひ当店㊥カメラ担当係"Sの ブログ をご覧ください。

 

今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

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これはバッテリーグリップ「D-BG5」を装着した姿です

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液晶保護フィルム貼り付けサービス

■新型イメージセンサー、新画像処理エンジンによる有効約 2400 万画素の高精細画像
APS-C サイズ相当(23.5mm×15.6mm)の新型CMOSイメージセンサーを搭載しています。
合わせて、高度なノイズ処理や高画質化の画像処理機能を充実させた新開発の画像処理エンジン"PRIME III"、ローパスフィルターレス仕様を組み合わせることで、高い解像感が得られ、階調再現に優れた有効約2400万画素の高精細な画像を実現しています。
また、最高ISO 感度51200での撮影も可能とし、肉眼では認識しづらい状況下での撮影や、手持ちでの夜景撮影など新たな撮影表現を可能にしています。

■光学ローパスフィルターと同様のモアレ軽減機能を備えた独自の手ぶれ補正機構"SR"
本体内手ぶれ補正
装着可能な全てのペンタックスレンズ(注1)で利用できる当社独自の本体内手ぶれ補正機構"SR(Shake Reduction)"を搭載しています。
新たに採用した手ぶれ補正駆動専用のサーボコントローラーと、SRユニットを駆動する磁力のアップで、より安定した補正効果を実現しています。
世界初!(注2)"ローパスセレクター"機能
露光中にイメージセンサーユニットをサブピクセル単位で微小駆動させることで、光学ローパスフィルターと同様のモアレ軽減効果が得られる新機能"ローパスセレクター(注3)"を採用しています。
効果が固定される光学式に対し、効果のON/OFF や強弱の選択ができる画期的な新技術で、被写体に合わせた最適な撮影設定が容易です。
撮影に役立つ応用機能
イメージセンサー部を上下左右および回転方向で自在に動かせるSR 機構の利点を生かし、"自動水平補正"や"構図微調整"、GPSユニットO-GPS1(別売)と組み合わせて簡易天体撮影ができる"アストロトレーサー"など、さまざまな応用機能を備えています。
注1:装着可能レンズは、K、KA、KAF、KAF2、KAF3 マウントレンズ、およびアダプター使用によりスクリューマウントレンズ、645 用・67用レンズです。レンズにより一部使用できない機能があります。
注2:レンズ交換式デジタルカメラとして。2013 年10 月時点、リコーイメージング調べ。
注3:本機能は、1/1000 より低いシャッタースピードでより効果的にご利用いただけます。"HDR"撮影時は利用できません。

■27 点測距が可能な新開発のAF モジュール"SAFOX 11"
AF モジュールには、新たにワイド27 点AF 対応の"SAFOXサフォックス11(イレブン)"(中央部25点はクロスタイプ)を採用しています。
中央およびその上下の3 点は、F2.8 の光束にも対応し、大口径レンズ使用時のシビアなピント合わせに効果を発揮します。
また、AF 輝度範囲-3EV〜+18EV の広範囲に対応する高性能を実現した、AF センサーの高感度化に加え、RGB測光センサーからの情報もフォーカシングに反映することで、より高精度な動体撮影時のピント合わせや、指定したゾーン(9点内)で自動的に合焦位置を決定するゾーンセレクトAFなども可能です。

■ "ペンタックス リアルタイムシーン解析システム" による高精度な露出制御
新たに採用した約8.6 万画素のRGB 測光センサーやアルゴリズムの改良により、優れた露出精度を実現するとともに、測光センサーからの情報をオートフォーカスやホワイトバランスにも連携させて、それぞれの性能を向上する"ペンタックス リアルタイムシーン解析システム"を採用しています。
低輝度時の測光可能範囲を-3EVまで広げるとともに、測光センサーによる被写体やシーンの判別をおこなうことで、より撮影意図に沿った露出制御を実現しています。
また、主要被写体と背景の分離精度向上により、フラッシュ撮影時の調光精度も改善しています。

■最高約8.3コマの高速連続撮影
シャッター、ミラー、絞りをそれぞれ独立して駆動する高速・高精度な制御機構を採用するとともに、ミラーショックを効果的に抑制するダンパー機構、"PRIME III"による高速データ転送などにより、最高約8.3コマ/秒で連続23コマ(RAW 撮影時JPEG:L・★★★時は最大60 コマ)の高速連続撮影が可能です。

■新規光学系の採用により、明るさと倍率を向上した視野率約100%の光学ファインダー
反射率をアップする新コーティングをガラスプリズムに採用し、ファインダーの明るさをアップしています。
さらに、接眼光学系も一新することで約0.95 倍のファインダー倍率を実現し、広い視野でピントや構図の確認を容易にしています。

■多彩な設定が可能なフルHD 動画撮影機能
動きのある被写体も高画質で滑らかに記録できる記録形式にH.264を採用した1920×1080:60i/30PのフルHD 動画撮影が可能です。
外部入力用のステレオマイク端子、ヘッドホン端子も装備しており、音声録音レベルのマニュアル設定やマイク入力の音圧モニタリングも可能です。
また、各種エフェクト機能を利用した動画撮影(注4) に加え、新採用の高解像4K(3840×2160ピクセル)サイズでのインターバル動画など、幅広い映像表現が楽しめます。
注4:特殊な画像処理を伴う場合は、選択したモードによってフレーム数が異なります。

■スマートフォンとの連携が可能(注5)
「FLUCARD FOR PENTAX 16GB(別売:近日発売予定)」使用により、スマートフォンでのレリーズやライブビュー表示、撮影した画像の閲覧、ダウンロード等が可能です。
注5: iOS6以降、Android4.2以降のOSを搭載したスマートフォンに対応しています。

■視認性に優れた3.2型、約103.7万ドットの大型液晶モニター
背面の液晶モニターには、新たに3.2 型、約103.7 万ドット(アスペクト比3:2)の高精細大型液晶モニターを搭載しています。
広視野角に加え、保護強化ガラスの採用で耐久性も向上、さらに液晶面の間の空気層を無くしたエアギャップレス構造とすることで光の反射を効果的に抑制し、アウトドアでの視認性を高めています。
また、画像再生時の等倍表示も可能です。

■フィールド撮影に最適な防塵・防滴構造の小型堅牢ボディ
本体の上下および前後の外装には軽量かつ堅牢なマグネシウム合金を採用しています。
さらに、92点のシーリング部品を使用した防塵・防滴構造とマイナス10℃までの動作を保証する耐寒性能、20万回の作動テストをクリアしたシャッター制御機構などを備えながら、機動性に優れたコンパクトなボディサイズを実現しています。

■その他
 用途に応じて使い分けができるデュアルSD カードスロット装備(SDXC UHS-I:SDR104 規格対応)
 超音波振動によるトップクラスのゴミ除去性能を誇る"DRII (Dust Removal II)"
 RAW での保存が可能になった"HDR"撮影機能
 撮影者の意図に的確に応える独自のハイパー操作系
 好みに応じてロック機構の有効/無効を選択できるモードダイヤル
 サイズやグリップ形状の改良により、より安定したホールディングが可能
 レンズのディストーション、倍率色収差に加えて周辺光量、フリンジ(RAW 展開時のみ)も補正可能
 Wi-Fi 内蔵メモリーカード"Eye-Fi"連動機能に対応
 外部インターフェースはUSB3.0 規格に対応しているほか、HDMI(type D)端子も装備
 プログラムを全面改良し、全体的なパフォーマンスを向上した新ユーティリティソフト「Digital CameraUtility 5」を同梱

付属品 :充電式リチウムイオンバッテリー D-LI90P / ソフトウェア S-SW140 / バッテリー充電器 D-BC90P / ACプラグコード D-CO2J ストラップ O-ST132 / ホットシューカバーFK / アイカップFS

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2013年10月24日 19:00に書いた記事です。

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