「GR 体感&トークライブ 大阪」 ペンタックスリコーGR先行体験イベント

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 会場 大阪市西区南堀江1-19-23 前衛的ビルヂング2F&3F
 堀江ギャラリー_http://horie-gallery.com/  Google Map_http://goo.gl/maps/pYHoo
 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月18日撮影)

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5月18日(土)、大阪南堀江の堀江ギャラリーさんで、GR 体感&トークライブが開催されました。

新製品「GR」を実際手にとって試すことのできる先行体験イベント。

1時間貸し出しや、プロカメラマンによるスペシャルセミナーもあり、大変中身の濃いイベントでした。

ちょっと前にPENTAX RICOH IMAGINGのM氏が高槻駅前店にベータ版を持ってきてくれはりましたので、操作感云々は既に確認済みでございます。

但し、あくまでもベータ版でしたので、撮影画像を"お写ん歩ブログ"でお見せできなかったことはもちろん、銀塩プリントでの確認すら出来ない状況でした。

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でも店頭で「GR」の良さをお伝えするには、製品版のデータ(画像)を知る必要がありますよね。

GR 体感&トークライブ開催日は僕もちょうど仕事休みでしたので、朝から南堀江へ行ってきました^^

今回は当日の様子と、借りた「GR」で撮った画で更新いたします。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/gr-gr.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280 or 1,152ピクセル、または等倍元画像画像を見ることができます。

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おしゃれな街"南堀江"、奈良からアクセスするならJR難波駅近鉄難波駅がちょうど良さそうです。

JR沿線お住まいなら大和路線の区間快速が便利で、難波駅に着いて地上に出れば晴れた空が迎えてくれました。

この日の様子を撮影する機材に、今一番興味そそられている PENTAX MX-1 を持ち込んでいます。

上の画2枚も PENTAX MX-1 で撮った画像なのですが、これがホンっと綺麗なんです。

PENTAX MX-1 の画は別の機会で何度か撮りましたので、また今度ここでご紹介いたしましょう。

なんと言っても今回は「GR」が主役ですから。

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ちょっと早めに向ったのですが、既に先客さんが列んではりました。

早く使ってみたいのはカメラに限ったことではないのですが、こういったイベントは魅力的です。

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しばらくすると参加整理券が配布され、そのあと入場整理券も配布されます。

混乱を避けるための最良手段、ファンに優しい心配り。

 

先ずは体感コーナー。

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タッチ&トライコーナーは、ペンタックスリコーファミリークラブ プレミアムメンバーの皆さんが先にご入場されていますので、あっという間にご覧の様子。

待ってる間に「GR」を手にされている方の手元を眺めていると、皆さん慣れた手つきでテキパキ軽快に操作されています。

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相変わらず小さな筐体、ダイヤルボタンやスイッチの配置は多少変更があるものの、直感的に使えるのは「GR」の証し。

質感に更なる磨きが掛かってるし、デザインの細やかな進化に気付くと思わずニヤついてしまいます(笑

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被写体の趣向が凝らされていますが、ライティングが少々気になり...ました

せめて窓際なんてのが良かったのですけど、まぁそこはガマン我慢です。

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20数台だと思うのですが、これだけの機材でも準備するのは大変なんですよー。

高槻駅前店でカメラ体験会を開催する時と同じ流れでして、カメラ並ぶ姿を見るとつい「ご苦労様です」と言いたくなります。

高槻駅前店でも近いうちに「GR」の試用体験会を開きたいですねー!

 

さぁ、借用時間の"1時間"は有効に使わねばなりません。

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(GR) おんもに出て撮った1枚目、鮮やかな自然の色合いに惹かれて撮った画です。

今回はRAWプラスで撮りましたが、アップする画は「GR」らしいJPEGの画をご紹介。
(右の小さなサムネイルは等倍画像 4928x3264 約3~7MB)です)

色味などのカメラ設定はニュートラル、僕の持っている"Ⅱ"型と同じような設定で使いました。

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(GR) この日の外は陽射しが強く、撮影には不向き!(と、思うのですけど...)

貸し出し時間もちょうど昼食どきで人通りも多く、広角「GR」で撮る画にハッキリくっきり人物写り込んでしまいます。

良くも悪くも街角スナップらしい画が量産されましたが、さすがにwebで公開するのはチョット控えさせていただきますね。

 

さて、今回使った「GR」のセンサーは、「GR」デジタル機初となる1,620万画素APS-C CMOSセンサー。

高感度特性やダイナミックレンジに優れ、諧調も豊かになるのはセンサーが大きくなったことの恩恵。

それよりもフィルムGR時代に味わうことのできた「ぼけ」具合が、それなりに再現し易くなったことが個人的に大きなアドバンテージです。

 

絞り開放F/2.8からF/16.0までの画を並べてみました(↓) (全て4928x3264 5~6MB、展開にご注意ください)

三脚を持ち合わせていなかったので全て手持ち、ピントは左サイドミラーの先端にスポットで合わせました。

感度設定はオート、F/10あたりから感度が少し上がってしまっているのはご愛嬌...

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(GR) めちゃくちゃ綺麗でしょ^^

ローパスレスなので、合焦部のシャープさや映り込みのリアル感もバッチシです。

他の画でモアレや偽色も見受けられましたが、大伸ばしプリントにしても全然気になりません。

ローパスレスな PENTAX K-5IIs でも、今では全くもって気にならなくなったくらいですから。

やっぱし心のどこかで解像感が優先するのだと思います。

 

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(GR)

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(GR) 今回GR 体感&トークライブ会場になった堀江ギャラリーさんには、雑貨ストア「ASOKO」さんがございます。

朝からGR 体感&トークライブで列んでいると、シャッターの反対側にもうひとつの行列ができていました。

えらい人気店なんですね。

こんど平日にゆっくり訪れてみたいと思います(平日も混んでいるそうです...orz)

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(GR) DAHONのラインナップもずいぶん変わりました。

とは言えずっと洗練された魅力デザインのDAHON折畳自転車、僕も飽きもせずガンガン乗りまくってます♪

これも「GR」の画ですが、金属の質感と塗装のテカり具合がとってもリアルでしょ?

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(GR) 小さなカメラは楽しいですね。

保護カバーの付いた3.0型約123万ドット高精細液晶モニターがとても見やすくて構図も掴みやすいのです。

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(GR) 10cmまで寄れるマクロモード、絞り開放(f/2.8)でも合焦ポイントは鋭くきます。

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(GR) 構え方がなっちゃぁいませんねぇ...orz

R0140129.JPGのサムネール画像

(GR) 絞り開放で周辺の減光もほとんど感じることはありません。

それよりも周辺が流れることもなく、ボケのバランスが均等で、じつに気持ち良い画に見えます。

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(GR) HDRは無理のない自然な感じに仕上がっていました。

広角らしい直線もスカッとキテるし、これは様々な撮影パターンを試してみたくなります。

このレンズに見合うのが更に磨きのかかったとされる「インターバル合成」。

綺麗な円を描く夜空の星の光跡を、風景と一緒バシッと撮ってみたくなりました。

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(GR) ちょっと絞ればこんな感じ。

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(GR) 赤城耕一先生とP.R.社F氏バッタリなところに、たまたま通りがかった「ASOKO」さんのカラフルパッケージ。

店員さんに「撮らせてー」って撮った一枚は、ご覧の通りブレてました(笑

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とゆーことで、F氏、M氏、ありがとうございました。

反動のお疲れが出ませんように...

恒例(になりました!と熱く語られたN氏談)のBBQ癒し大会、ご連絡待ってまーす^^

 

個人的にGXRカメラシステムが大好きで、組み合わせるGRユニット"GR LENS A12 28mm F2.5"と"GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO"にシビれっ放し。

こうなってくるとGXRカメラシステムがどのように進化するのかワクワクしてきます。

GRユニットはそのままで良いので、ぜひ「GR」を追随し追い抜くようなシステムをよろしくお願いします。

 

あ、これは個人的な要望です(笑

 

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← くじ引きで当たってしまいましたm(_ _)m

大事に使います。

 

 

 

 

本日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

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PENTAX RICOH IMAGING GR(写真右)
【2013年5月24日発売予定】

■周辺までシャープでヌケの良い優れた描写を誇る新開発のレンズを搭載し、新型APS-CサイズCMOSイメージセンサー(カメラ有効画素数約1620万画素)、高性能画像処理エンジン"GR ENGINE V"、ローパスフィルターレス仕様を組み合わせることで、高い解像度と階調豊かな色再現性、高感度画質の向上を実現しています。

■速写性能の向上とともに、親指AFボタンと絞りプレビューボタンを新たに搭載することで、シャッターチャンスに強く、ストリートスナップなどで快適な撮影が楽しめる高い操作性を備えています。

【特 長】
1.新型"GR LENS 18.3mm F2.8"による優れた描写性能
・新規設計により小型化と高性能化を両立した28mm相当画角(35ミリ判換算)のGRレンズを搭載。高精度非球面レンズ2枚や高屈折率低分散ガラスを採用し、ディストーションや色収差の発生を抑制しながら、画像の周辺部までシャープな解像力と優れたコントラストを実現しています。
 F2.8開放から安心し使える切れの良い描写に加えて、耐逆光性も高く、単焦点レンズの醍醐味を堪能できます。

・9枚羽根の虹彩絞りを採用することにより、開放付近では自然なボケ味による立体感のある描写が得られ、絞り込めば美しい光芒を写し込むことも可能です。

・マニュアル制御も可能なNDフィルターの搭載で、晴天の屋外においても開放絞りの使用を可能とし、写真表現の幅が広がります。

2.大型センサーと"GR ENGINE V"、ローパスフィルターレス仕様による画質の向上
・当社のデジタル一眼レフカメラと同等の大きな撮像面積を持つ、APS-CサイズCMOSイメージセンサーを新たに採用し、センサーサイズを大型化することで、有効約1620万画素の高精細画像を実現しています。

・新規画像処理エンジン"GR ENGINE V"との組み合わせにより、最高ISO感度25600の高感度性能に加えて、高感度撮影時のノイズを低減し、解像感と階調再現の描写に優れた、立体感とボケ味の味わえる画像が得られます。

・"GR LENS 18.3mm F2.8"に最適な相性のセンサーを採用、さらに、解像感を重視したローパスフィルターレスとすることで、優れたレンズ特性をありのまま表現し、周辺部まで高画質でクリアな描写を可能にしています。

3.シャッターチャンスに強い速写性能
・レンズ駆動方式およびAFアルゴリズムの最適化、センサー読み出し速度の高速化により約0.2秒注1の高速AFを実現しました。
 起動時間も約1秒と高速化することで、撮りたい瞬間をとらえることが可能です。
・最高約4コマ/秒での高速連続撮影が可能で、スポーツや動物撮影など、動きの速い被写体の一瞬の姿をとらえます。

4. ポケットサイズで自在な操作性を実現
・大型のセンサーを採用しながらも携帯性を重視した小型設計で、外装には軽量かつ高剛性なマグネシウム合金を採用し、GRシリーズらしさを継承したデザインに仕上げています。

・握りやすさを重視し、片手での操作が可能なボタン配置と、側面には、撮影前に被写界深度の確認ができる絞りプレビューボタンを新たに搭載。
 撮影後の写真のボケをイメージしやすくなり作品の幅が広がります。

・ピント合わせに便利なフォーカスアシスト機能を搭載しています。
 画面拡大、ターゲット移動の機能を合わせることで、マニュアル操作時のアシスト機能を向上しています。

・AFファンクション切り替えレバー&ボタンを新たに追加し、親指でAFボタンを押し、コンティニュアンスAF(C-AF)を効かせながら、レリーズボタンを押すことで、動く被写体に対して連続してピントの合った写真を撮ることができます。
 C-AFボタンを押している間は、連写モードにも自動的に入る設定も可能です。

・PENTAXブランドのデジタル一眼レフにのみ搭載されている独自の露出モードTAvモード(シャッター&絞り優先AEモード)"を搭載しています。
 使用したいシャッター速度と絞りに応じて、適切な感度が自動的に設定されます。

・撮影モニタリング画面には新たに絞り値・シャッタースピード表示インジケーターを搭載。
 アスペクト比3:2に最適化された表示デザインに加えてグリッドガイドや電子水準器も一新し、ユーザビリティを大きく改善しています。

・大口径レンズを搭載しながらも、自動で開閉するレンズバリア機構を採用しているので、瞬時に撮影スタイルに移行できます。

5.充実の撮影機能
・カメラ内で画像にさまざまな加工処理を施し、多彩な画像表現が楽しめる"画像エフェクトモード"に、彩度が控えめで古びた発色をする"レトロ調"、高輝度側の階調を残しつつ、画像全体を明るく爽やかに仕上げる"ハイキー"、CXシリーズで好評のジオラマ風な写真表現が可能な"ミニチュアライズ"を新たに追加。全9種類を側面のエフェクトボタンからダイレクトに設定可能で使いやすさを向上しています。

・自動的に最適な色再現をおこなう"マルチパターンAWB"の精度が向上し、ミックス光境界付近での色つきを軽減しています。

・白とび、黒つぶれを軽減する"ダイナミックレンジ補正"は、新たに画素単位でのレベル補正が可能になり、輝度境界部分の縁取りを限りなく低減し、階調表現が向上しています。

・マクロボタンを押し忘れても、被写体との距離に合わせて自動的にマクロモードで撮影できる"オートマクロ機能"や、より簡単で綺麗な人物撮影を楽しめる"顔検出AF&AE"機能を備えています。(オート撮影モード時のみ)

・「インターバル合成」モードを搭載しています。夜空を一定の間隔で連続撮影し、それぞれの画像の高輝度画像データのみを抽出し合成できるので、星や月の光跡を風景と一緒に記録したいときに有効です。

・RAW撮影後に、カメラ内で様々な画像調整、JPEG出力が可能な"カメラ内RAW現像"が可能です。

6.高画質・長時間撮影が可能なフルHD動画撮影
1920×1080(16:9)ピクセルで30fps(フレーム/秒)、記録形式にはH.264を採用した、より高画質で長時間の撮影を可能にするフルHD動画撮影機能を備えています。
 動画撮影においてもレトロ調やブリーチバイパスなどのエフェクト機能が可能です。
 また、動画中のAF追従も可能で、GRレンズと大型センサーが作り出すハイクオリティ映像を楽しんでいただけます。

7 ."Eye-Fi"カードでスマートフォンに簡単転送
 Wi-Fi内蔵メモリーカード"Eye-Fi"連動機能に対応しています。
 撮影した画像をスマートフォンなどの端末に自動転送注2するほか、自分で選択した画像のみを指定し、サイズを縮小して送信することも可能です。
 また、再生モード時に側面のエフェクトボタンで転送画面をダイレクトに呼び出すことができます。
 注2:自動転送には初期設定が必要です。

8 .ファームウェアによる機能拡張を実施
「GR DIGITAL」から「GR DIGITAL IV」まで実施し好評を得ている機能拡張ファームウェアの提供を、「GR」でも継続して実施します。
 ファームウェアをアップデートすることにより、常に最新の機能での使用が可能となります。

9.その他
①水平・垂直方向の二軸電子水準器
②無指向性ステレオマイクを搭載
③35ミリ判換算で35mm相当の画角で撮影可能な"クロップモード" 注3を搭載
④モアレを軽減できる色モアレ補正機能を搭載
⑤「GR」専用として最適化設計をおこなった0.75倍のワイドコンバージョンレンズGW-3
(別売)の装着で超広角21mmでの撮影が可能
⑥高速データ転送規格"UHS-I"に対応
⑦カメラ内RAW展開に加えて、(株)市川ソフトラボラトリーのRAW展開ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0 LE for PENTAX RICOH IMAGING」を同梱
 注3:最大画像サイズはMサイズになります。

 

今回の記事撮影に使用したカメラ↓

PENTAX_MX1_2013yaotomi_2.jpgPENTAX_MX1_2013yaotomi_1.jpg

PENTAX MX-1 [クラシックブラック]
販売価格(税込):42,000(2013年5月21日現在)
当社ECサイト_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/13016
メーカーサイト_http://www.pentax.jp/japan/products/mx-1/


■明るさと高い描写性能を両立した大口径光学4倍ズームレンズ
開放F値がF1.8-2.5と明るく、絞り開放らシャープな描写が得られる広角28mmからの大口径4倍ズームレンズを搭載しています。
暗い場所でも高速なシャッタースピードで撮影することができ、背景をぼかした作品づくりも楽しめます。
さらに、被写体に最短1cmまで近づいて、迫力ある近接撮影が可能な"1cmマクロ"モードも備えるなど、1台でさまざまな撮影シーンを楽しむことができます。
また、光学ズームと同等の画質を維持したままで画像を拡大できる"インテリジェントズーム"機能とあわせることで、最大で約7.8倍(35ミリ判換算で約218mm)相当の高倍率ズーム撮影も可能です。

■高性能1/1.7型裏面照射型CMOSセンサー
高感度、低ノイズ特性に優れ、画像信号の高速な読み出しが可能な裏面照射型のCMOSイメージセンサーを新たに採用し、最高ISO感度12800の高感度性能と有効約1200万画素の高精細画像を実現しています。
さらに、"超解像"技術を応用した画像処理機能を備え、より解像感に優れたクリアな高画質画像を実現しています。
また、一度に複数枚の画像を撮影、合成してぶれの少ない画像を作る"手持ち夜景"モードも採用しています。

■銀塩カメラを彷彿させるクラシックなデザイン
往年の銀塩カメラをイメージしたデザインで、上下のカバーには使いこむにつれて味わいのでる真鍮を採用し、グリップラバーにはシボ加工を施すなど全体的にクラシックな雰囲気にまとめています。
また、レンズリングなど随所に金属パーツを使用しており、細部にいたるまでこだわった、所有する喜びを感じられる高級感に溢れるデザインに仕上げています。

■ボディ内RAW現像、専用の露出補正ダイヤルなど一眼ライクな操作性を実現
メニュー画面に入ることなく、瞬時に切り替えが可能な独立した専用ダイヤルを採用し、素早い露出補正が可能です。
また、本格的な作品づくりに有効な"マニュアル""絞り優先""シャッター速度優先"に加え、撮影シーンを自動認識する"オートピクチャー"や"プログラム露出"など、全10種類を簡単に設定できるモードダイヤルを備えています。
さらに、当社の一眼カメラに採用しているユーザーインターフェースや操作系、ボディ内RAW現像なども一部取り入れており、一眼感覚で操作できる本格仕様としています。

■シャープな画像が得られる"デュアル手ぶれ補正"
センサーシフト方式の"SR(Shake Reduction)"と電子式の両方を使用して、より効果的に手ぶれを軽減できる"デュアル手ぶれ補正"を搭載しています。
望遠撮影時やストロボOFF撮影、夕暮れ時の風景などの手ぶれを起こしやすい撮影条件でも、ぶれを抑えた鮮明な画像が得られます。

■大画面のチルト式液晶モニター搭載
3.0型と大型で、約92万ドットの高精細なチルト式液晶モニターを搭載しています。
液晶モニターを上下に可動させて、見やすい角度に調節することが可能です。
また、表示される画像や、メニュー画面の文字などを大きくはっきり見ることができるので、撮影画像の確認や各種設定がわかりやすくおこなえます。

■高画質・長時間撮影が可能なフルHD動画撮影
1920×1080(16:9)ピクセルで30fps(フレーム/秒)、記録形式にはH.264を採用し、高画質で長時間の撮影を可能にするフルHD動画撮影機能を備えています。
上面には独立した動画撮影ボタンを配置し、どの撮影モードからでもスムーズに動画撮影が開始できます。
加えて、動画をスロー再生できる"ハイスピードカメラ"(※)や、早送りで再生することができる"早送り動画"(※)などにも対応し、幅広い映像表現を手軽に楽しむことができます。
また、カメラ本体には映像・音声出力用のHDMIマイクロ端子(Type D)を備えています。
※記録サイズはVGA(640×480ピクセル)に固定されます。

■Wi-Fi内蔵メモリーカード"Eye-Fi"連動機能に対応

■"ミニチュア"や"トイカメラ"など、多彩な表現を楽しめる15種類のデジタルフィルター

■"のびーるフィルター""小顔フィルター""コラージュ"など多彩な画像処理機能

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2013年5月21日 20:00に書いた記事です。

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