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80 mm,F5.4,iso640(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月20日撮影)

佛隆寺さんへ彼岸花を撮り行くようになったのはとてもとても前のこと。

毎季とも決まった頃になると、石段を挟む両斜面の全域が真っ赤に咲き染まるのです。

それはもう驚きの圧巻、ちょっと違う世界に迷い込んだようなふうにも見えてきたりして。

 

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こちらの彼岸花も数年前に突然ピタッと咲かなくなってしまいました。

一輪も咲かない全く咲かない、とんでもない異変でも起きるのではないか?と写真家の間でも話題になったのです。

原因は野生動物による食害だと判明したのですが、彼岸花は毒があるので獣除けにもなっていたはず。

それぞれに生きる(食する)ための術と言いますか、毒があっても食べれるようになってしまうのですね。

ボランティアの方など多くの関係者皆さんが彼岸花復活のために球根を植え続け、数年かけてやっとここまで復活させるまでになりました。

感謝の言葉しか見当たりません、大切にしなければなりませんね。

残念なことに既に人が踏み入れた痕跡があり、これは別の意味で強烈に残念でございます。

緑色のロープが張られていますので、どうぞその内側からお楽しみくださいという事です。

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107 mm,F5,iso160(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月16日撮影)

今季二回目の拝観となります近江孤篷庵さん、イブキリンドウ咲き広がるところを観たかったのです。

前回は時間が早すぎてリンドウの花が開花していなかったのですが、今回は良い時間に訪れることができました。

お庭一面に咲き広がるリンドウの花、なかなかお目に掛かれるものではありません。

若い頃リンドウの花が好きで鉢植えを育てた思い出があるのです。

これがなかなか難しく、すぐに枯らしてしまうという可哀そうなことをしていました。

そんな供養という言い訳をもとに、こうして再訪することができたのは何かの縁だったのかも知れません。

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14 mm,F2.8,iso5000(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月16日撮影)

昨日からやっと秋の空気に入れ替わりましたね。

そのまま夜もカラッと冷んやり秋の空気、うっかり窓を開けて寝てしまって深夜寒くて目が覚めてしまったという.....。

もうそろそろ彼岸花が見頃ど真ん中になりそうなのですが、何と言いますか秋らしい気温にならないとピンときません。

 

だからと言う訳ではありませんが、ヒマワリ満開のポイントで早朝から星と一緒に撮影でした。

真夏のような画ですが、なんと一週間前の向日葵です。 

メインレンズはSIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sportsですが、星撮りを含める広角側はSIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Artの出番が多くなりました。

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50 mm,F1.4,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年8月30日撮影)

久しぶりに50mm F1.4 Art1本勝負.....と言う程でもありませんけど、50mmだけでぶらぶらお写ん歩です。

自分はこの50mm単焦点レンズが大好きで、SIGMA社に限らずどちらのメーカーさんでも50mmは大好き。

14mm、24mm or 28mm、50mm、85mm or 105mmの4本、あとは100-400mmが在れば何とでもなりますね。

この中心になるのが50mm、自分が前後に移動すれば凡その画角をクリアしてくれるという万能レンズです。

裸眼で視るような画角は自然だし、小さなF/1.8くらいでも割と良い暈けが期待できるところも善し。

そんなレンズを1本だけ持ってお写ん歩へ出掛けるという身軽な感覚は、ちょっと癖になりそうなこともあります。

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50 mm,F7.1,iso160(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年6月17日撮影)

ここまでやって来る間、丹波地方でよく見かける朝霧が出ていました。

朝霧(よく言うところの"ガス")、写真家さんならきっとウハウハですよね。

自分もウハウハです。

 

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目的地へ近付くと消えかけていた朝霧だったのですが、ここでは良い感じで残っていてくれました。

欲を言うならもう少し下がってくれれば......

その霧ばかりに見とれていたのですが、裾野にカラフルな色を発見。

美しい緑の中に多彩な色で点在する紫陽花、しばし見とれてしまうほどでした。

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50 mm,F1.4,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年6月17日撮影)

今季の紫陽花撮影は雨天曇天が多めだったのですが、ここ福知山へ訪れたときはよく晴れました。

いやほんと、6月なのにちょっと暑いくらいでしたね。

ほぼ例年通りに訪れたのですが、全国的に咲き方が早めでこちらも同じく早め。

偶然にも見頃なタイミングで訪れたのですが、参拝者もめちゃくちゃ多くて驚きました。

海外からの団体客も多く、何かしら驚きの連続です。

 

この日は下記の3本をセット。

SIGMA 14mm F1.4 DG DN | Art

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art

SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art

自分的にはちょうど良い3本セット、このシーズン使っていてとても楽しいレンズです。

中でも超広角レンズSIGMA 14mm F1.4 DG DN | Art、結構ハマっていますね。

パシッとシャープなのはもちろんですが、寄った時に暈ける柔らかさも素敵。

狙う被写体を主張させる撮り方が楽しいかも。

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23 mm,F16,iso125(JPEG)

桜並木を撮るなんてずいぶん久しい気がします。

晴れた昼間が綺麗なんでしょうけど、日の出に併せて撮りたくなる性分は写真家あるあるかも知れない.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年4月1日撮影)

今季の桜撮影は晴れの日が少なく雨の日も少ない、要するに曇天多しで空は白く写るのです。

曇天でも(花曇りでは無い)雲の形が写り込むとなかなか良い感じにはなるのですが、どうも主役の桜は陰になってしまい華やかさが出ません。

そんな時は被写界深度を浅くして背景を適度に暈かすと、これまた何だか良い感じになることもあるんです。

しかしカメラ側がAPS-Cセンサーだったり標準ズームレンズだったりすると然程暈けないので難しいテクニックかも.....

そんなときは明るい単焦点レンズの出番なんです。

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23mm F1.4 DC DN | Contemporary_02.jpg 23mm F1.4 DC DN | Contemporary_03.jpg

SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42313(ライカL)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42312(ソニーE)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42340(フジX)

シグマさんのDC DNシリーズ「5本目」、相変わらずのコンパクト軽量な姿で発表されました。

35mm版換算で言うところの35mm、いわゆる標準角ですから結構使いやすいと思います。

このレンズのポイントは何と言ってもF/1.4という明るいレンズであること。

絞り開放から解像感も善くとても滑らか綺麗に暈けるので、まるでフルサイズ機で単焦点レンズを扱っているような錯覚にハマります。

試用レンズはLマウントですのでご覧の SIGMA fp L に装着、6.2Kクロップ機能を使い「6,240x4,144px(約2,580万画素)」として撮影してきました。

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17 mm,F8,iso100(JPEG)

バッテリーのうっかり充電し忘れは、モバイルバッテリーのUSB給電などで助けられる時代になった。

しかしモバイルバッテリーの充電を怠ると悲しい結果しか残らなくなる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月下旬撮影)

晴れた空に超広角レンズ、おそらく定番中の定番な使い方と言えるでしょう。

雨天や曇天ではちょっと使いづらいかもですけど、コンパクトな超広角レンズは前玉が晒されることも少なくて使用頻度はグッと上がります。

カメラボディ(SIGMA fp L)に手振れ補正機能がありませんのでしっかり構える必要はございますが、今どきのカメラは高感度がとても綺麗なので感度設定は「標準/オート」。

絞り込めばどんどんISO感度は上がりますが、そこは気にしない気にしない。

SIGMA 17mm F4 DG DN C_02.jpg SIGMA 50mm F2 DG DN C_02.jpg

SIGMA 17mm F4 DG DN | Contemporary

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42311(L)

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42309(E)

SIGMA 50mm F2 DG DN | Contemporary

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42308(L)

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42306(E)

撮影ポイントによって向く向かないがある単焦点レンズですが、これがドンピシャ来るといつもよりもうんと良い写真が撮れている気がするものです。

トリミングを全くしない自分ですが、現場で動き回る画の切り方もなかなか楽しいのですよ。

という事で、前回「奈良 西吉野 南山 光専寺の枝垂れ桜」編に引き続きこの2本での撮影です。

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50 mm,F4.5,iso250(JPEG)

山霧(雨霧)が出たこと、しっとり色も美しかったこと、今季訪れた西吉野の桜はじつに良かった。

いろんな花が順に咲かずいっぺんに見頃迎えた感はあるけど、何だか夢の中で見るような桜花爛漫。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月下旬撮影)

「交換レンズがコンパクトで写りも善き!」、今回はそんな言葉がピッタシのレンズで出動です。

カメラ用レンズって大きいほど写りが良さそうに感じますよね。

実際今どきの大口径のレンズは光の曲がり方や流れが穏やかで無理がなく、凡そ写りも良いと自分の中ではそう思っています。

シグマさんのレンズラインナップにもそういった大きなレンズはございまして、極端なところでは個人的に大好きな「BOKEH-MASTER」と呼ばれている単焦点レンズ105mm F1.4 DG HSM | Artは"105mm径"&"1,745g"(すごい!)と、まぁいわゆる"てっぺん"を極めてらっしゃる感じ。

そんなシグマさんから「Iシリーズ」というコンパクトさと高解像力を両立させたレンズシリーズも世に送り出されています。

レンズ開発に対する妥協のない姿勢こそがバラエティという形で表されている格好になりますが、今回はいっぺんに2本も"Iシリーズ"レンズが発表になりました。

SIGMA 17mm F4 DG DN C_01.jpg

SIGMA 17mm F4 DG DN C_02.jpg SIGMA 17mm F4 DG DN C_03.jpg

SIGMA 17mm F4 DG DN | Contemporary

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42311(L)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42309(E)

もともと小さな設計の"Iシリーズ"ですが、これは更にコンパクトネスを追求した最新版。

既に24mm F3.5 DG DN | Contemporaryという軽量広角レンズが発売中ではありますが、同じ重量(225g)でもっと広角な17mmとは驚異的。

自分は超広角レンズで絞りを開けて撮ることは少ない(星空除く)ので F/4.0 スタートはまったく気になりません。

高感度と上手く付き合えば星空だってバッチリ撮れてしまいます。

外観(↑)は組み合わせボディ(SIGMA fp L)にELECTRONIC VIEWFINDER EVF-11を装着していますので、ちょっとアンバランスな感じはありますが、EVF-11を外せば超ベストバランスな超広角レンズの組み合わせとなります。

この形状感とサイズからピンっとくるのはVLOGユーザーさん、これってとても都合の良いレンズではないかと、そうも思ったりするのでした。

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17 mm,F10,iso100(JPEG)

カメラはJPEG設定で撮影の「撮って出し」ですが、隅々までピシッとシャープ。

カメラバックに入れても探さなければならないほど小さいので、単焦点レンズ派にとって常備レンズと化するのは間違い無さそうですね。

 

そしてもう1本.....

SIGMA 50mm F2 DG DN C_01.jpg

SIGMA 50mm F2 DG DN C_02.jpg SIGMA 50mm F2 DG DN C_03.jpg

SIGMA 50mm F2 DG DN | Contemporary

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42308(L)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42306(E)

同じく"Iシリーズ"として発表されたのが50mm F2 DG DN | Contemporaryです。

つい先日SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Artが発売されたばかりですが、これは"Iシリーズ"として発売されるので別物。

小さなフルサイズSIGMA fp Lにはむしろコッチの方が似合うと思うのです(見た目重視なもので.....)

F/1.4とF/2.0では暈け加減こそ違ってきますが、絞り開放(F/2.0)のしっかりチャリっとした合焦部から⇒諧調なだらかな暈けへと連携、被写界深度浅い写真が好みのユーザーさんにも全力でお勧めすることが出来ます。

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50 mm,F2,iso100(JPEG)

A.F.の鋭さも抜群で、絞り開放時(F/2.0)の繊細な感じも見事に再現されています。

標準角が大好きなので出番が増えそうな気がするのですが..... 

今回はこの2本縛りでお写ん歩、数回に分けてご紹介しましょう。

SDIM4734,120 mm,F7.1,iso400(JPEG).jpg

120 mm,F7.1,iso400(JPEG)

夜遅くに食べるラーメンって何であんなに美味いのだろうか。

そういえば.....近所でチャルメラが復活され、「ちゃらら~らら」と家の前を通るようになった。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月21日撮影)

前回の続き、少し山手へ移動してきました。

自分はミツマタを撮るのが何故か苦手で、ちょっと避けていた被写体でもあります。

前回の桜を撮った後、同じ区内の石名原ミツマタ群生地へ向かいました。

途中JR名松線の比津駅に咲くミツマタも綺麗だという事で寄り道です。

引き続きレンズは↓

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art

SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art

.....以上の3本です。

2024年3月

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