48 mm,F10,1-250 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 Kです。(2026年9月12日撮影)
ほぼ例年通りですが、今季も各地の蕎麦の花が開花し始めています
京都南丹市の"かやぶきの里"も蕎麦の花が咲くとして良く知られており、朝の撮影(三千院)を終えたあと偵察がてら向かいました
三千院から、久しぶりに国道367号線から国道477号線を経由して美山へと向かいました
1本路林道路線の比較的走りやすい山間の国道477号線、酷道と言われているそうですが普通の山間道路です
大原百井町へ抜ける前ヶ畑峠前後の登坂がきついのですが、結構な数のロードバイクを見かけたことに驚きました
路面が結構傷んでおり、鋭利な小石も落ちているので慎重走行を心がけましょう
左側の写真、鞍馬街道へ合流する鋭角で、よく「何度も切り返しなければ曲がれない」との曰く付きですが、自車は一発で曲がれました
さて本題です
カメラ機材を持って出かけるとき、「重い荷物が苦手になった」「できるだけ荷物を軽くしたい」.....けれど「景色もスナップも妥協はしたくない」と思うこと、多くなったと思いませんか
自分も時々そんなふうに思うことあります
Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporary
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/48512
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/48511
今回試用したフルサイズミラーレス用の新しいズームレンズSigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporaryのデビューは、そういった思いを一気にかなえてくれそうです
SIGMA fp Lに装着しましたが、それと比較してかなり小さいですよね
まるでAPS-C用のDC | Con.クラスみたいなサイズですが、何とこれで20mmF/2.8スタートの20-60mm標準クラスズームレンズです
フィルムパトローネと並べてみましたが、これでその大きさがお判りかと思います
このレンズ1本で広大な景色から身近な小物まで捉えられる、とても魅力的なレンズに仕上がっていました
Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporaryはワイ端20mmスタートですが、標準レンズとは一般的に24~28mmスタートです
この4~8mmの差がもたらす大きな幅広自由度は、かなりのインパクト!
数字の上ではわずかな差に思えるかもしれませんが、実際にファインダーを覗いてみると、その画角の広さにはっきりと違いを感じます
雄大な自然界やワイド感を表現したい建築物はもちろんですが、狭い室内やテーブル席など、後ろに下がれない場面でも空間をダイナミックに切り撮ることが可能
広角端20mmでは開放F2.8の明るさを活かせるため、朝や夕暮れ時の室内、夜景などの光量が少ないシーンでもシャープでクリアな描写を楽しめます
レンズの重さはLマウント用で約 385g です
20mm超広角でF2.8スタートの明るさを持つズームレンズとしては、かなり軽量かつコンパクトに作られていると感じました
これならレンズをカメラに付けたまま首から下げていても首や肩が疲れにくい、使って先ず一番にそう感じることが出来るはずです
カメラバッグに常備しても重さの変化は感じられず、旅行や長時間の街歩き、特に登山など「機動力を優先したい状況」において、このレンズを手入れたあとの満足感は非常に高いと言えるでしょう
風景だけでなく行く先々で出会った料理や小物、もちろん花々をクローズアップして撮りたいときにも、このレンズは思った以上に性能を発揮してくれます
28mm時には最短撮影距離15.8cm(20mmでも影ができるほど寄れていました)、さらに35mm時には最大撮影倍率1:2.3というハーフマクロ並みの高い近接撮影能力を備えています
目の前にある被写体にグッと寄り、背景を美しくぼかしたような写真を、レンズ交換なしで撮影できるというのは本当に便利です
AF駆動にはリニアモーター「HLA(High-response Linear Actuator)」が採用されています
俊足のピント合焦、そして静かな動作を実現し、静止画での一瞬のシャッターチャンスを逃がさず、駆動音が静かなので動画撮影にも最適です
ピント位置が変わるときに思いがけず構図が変わってしまう「フォーカスブリージング」を抑えた設計になっています
動画のクオリティにこだわりたい方や映像クリエイターにとっても非常に扱いやすい仕様となっています
いろんな場所で試用してきましたが、先ずは旬の撮影による写りでご紹介したいと思います
明るさ・大きさ・画角、それぞれを確認したあとのプライス設定にきっと驚かされるはずです
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、
ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
60 mm,F4,1-640 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
訪れた日は陽射しが目まぐるしく変化する日でした
60 mm,F4.5,1-1250 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
合焦速度が素早く、点々と移動する蝶に向けても問題無し
20 mm,F16,1-30 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
インバウンドの方々で大賑わいなかやぶきの里です
赤いポストもモテモテで真っ赤っか、赤い山みたいにして撮ってみたら、あとから皆さん同じように撮っておられました
60 mm,F4,1-800 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
オレンジ色が濃いキバナコスモス、稲穂を背景に撮る贅沢構図
緑の紐が残念
20 mm,F4,1-500 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
いつも綺麗にされているお地蔵様
37 mm,F3.7,1-800 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
日陰になって少し柔らかめの風景になったかやぶきの里
この感じがちょうど良いです
60 mm,F4,1-250 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
最テレ60mmはF/4.0です
フルサイズセンサー仕様ですから、それでもしっかり暈けてくれます
20 mm,F10,1-100 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
百日紅がよく咲いていました
20mm全力で収まるのです
20 mm,F2.8,1-1000 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
こんな画が大好きです
39 mm,F3.8,1-2000 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
最短でも何でもないですが、絞り開放で繊細なシャープ加減と暈けを楽しむことが出来ます
60 mm,F4,1-1600 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
韮の花が咲いています
コスモスを前暈けにしてみました
美山へ来る前に京都の大原へ寄っていました
20 mm,F2.8,1-200 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
「三千院が綺麗だったよ」と教えていただいたので、ちょこっと覗いてきたのです
60 mm,F4,1-60 秒,iso125,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
いつもならインバウンドでごった返すところですが、開門時間前は割と静か
土曜日なのに誰も居ません、秋の紅葉待ちかな?
31 mm,F3.5,1-40 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
この律川には赤い橋がいくつか架けられています
この距離でも被写界深度浅く撮れてしまい、これは絞り加減が慎重になります
60 mm,F4,1-80 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
何の条件なのか解りませんが、紅葉し始めているところもあります
葉先までピシッとシャープな再現力
30 mm,F3.5,1-160 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
誰も居ませんが、開門時間には国別関係なく15名くらいがあっという間の行列です
さすが三千院、人気があるのですね
20 mm,F9,1-20 秒,iso125,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
お茶席から
25 mm,F11,1-25 秒,iso320,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
定番ですが、この辺りから望むお庭景が良いです
いつもなら50mm程度で撮るのですが、今回は25mmで
20 mm,F3.3,1-160 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
秋海棠が綺麗に咲いていました
このあとドッと団体の皆さんが.....
20 mm,F16,1-20 秒,iso400,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
定番の位置で撮り忘れてしまうほど、ここから観るのが好きなんです
深い意味はありませんが何となく.....
20 mm,F11,1-20 秒,iso250,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
のんびり境内を歩き始めます
60 mm,F4,1-100 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
巷では白い大きめのキノコ(毒キノコ)が話題になっていますが、ここで見かけたキノコは5mmくらい
あまりの小ささに思わずレンズを向けてみます
60 mm,F4,1-60 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
まだまだ緑が綺麗です
43 mm,F8,1-40 秒,iso200,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
弁天池の周りは緑が多く、ちょこちょこ咲いているヤブランが良い色をさしてくれています
緻密な被写体ですが、Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporaryは見事に撮らえてくれています
20 mm,F2.8,1-200 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
紅葉が待ち遠しいのです
60 mm,F4,1-160 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
有清園といえば「わらべ地蔵」、三千院の代表的な姿になるのかも知れません
35 mm,F4,1-80 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
よく見るとあちらこちらに居られますよ
28 mm,F11,1-30 秒,iso200,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
延命水
ここから観る往生極楽院の姿も良いですね
60 mm,F4,1-100 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
今季は何処へ行ってもヤブランがいっぱい咲いています
醒ヶ井の地蔵川でも咲いているでしょうね
57 mm,F4,1-80 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
観音堂に咲く百日紅、今季は綺麗に咲いていました
20 mm,F3.8,1-125 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
ちょっとココで撮ったことがない20mm構図
なかなか新鮮な写りです
60 mm,F4,1-60 秒,iso400,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
蓮鉢の映り込み
58 mm,F4,1-125 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
構えた位置で構図の微調整ができる、これぞズームレンズの特権ですね
20 mm,F11,1-20 秒,iso500,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
休憩所の額縁構図、曇天だからこそ美しい
38 mm,F11,1-40 秒,iso800,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
律川に架かる朱い橋
よく見ると川には水管だらけなんですが、この感じだと目立ちません
60 mm,F4,1-60 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
あじさい園と言われる場所も秋海棠がたくさん咲いています
60 mm,F4,1-60 秒,iso125,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
このお庭が出来た直後、今後どうなるのかなぁと心配したものです
美しい姿になっていますね
カメラバッグにSigma 85mm F1.2 DG | Artも同梱していましたので、少しばかり撮ってみました
85 mm,F1.2,1-640 秒,iso100,85mm F1.2 DG Art
85~100ミリくらいで切り撮る三千院も大好きです
門を出る頃には良い雲が出始めていました
20 mm,F8,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
一瞬でしたが人が居ない瞬間
これは奇跡に近いかも
(追記)
9月16日、奈良桜井の笠蕎麦(笠荒神の蕎麦畑)を実際見てきました
レンズはもちろんSigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporaryです
60 mm,F13,1-60 秒,iso125,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
小雨混じりで傘をさしながらの撮影でしたが、山の雨靄が踊る背景にレリーズ回数が増えます
さすがに60mmでは足らなかった.....
20 mm,F9,1-80 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
獣除けの電柵が張り巡らされています
常時通電では無いようですが、ジッと触れているとピリッとくるので気をつけてください
鹿の食害が酷いのだそうで、こればかりは仕方が無さそうです
20 mm,F10,1-40 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
左前方に「荒神の里 笠そば」さんがちょこっと見えますね
南向こうにも蕎麦畑が見えますが、あちらも見頃のようです
20 mm,F5,1-200 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
広角20mmで蕎麦の花に寄った画です
20 mm,F5,1-200 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
↑の画を等倍でトリミング、等倍の画とは思えないほどの解像感です
少し絞り込んで、深度を深くしました
雫もあったので、晴れていたらもっと綺麗だったかも知れません
28 mm,F5,1-250 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
「28mmにおいて最短撮影距離15.8cm」、これがその画になります
想像していたよりもずっと好い感じ、これは面白いですね
50 mm,F4,1-500 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
もう実になっている!
赤い実がとても綺麗です
60 mm,F4,1-400 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
帰りがけの天理市街地で、田んぼに咲く彼岸花を初見
もうすぐお彼岸、ちゃんと咲き始めるものですね
さて、美山かやぶきの里へ訪れた日のお昼ごはんなんですが......
20 mm,F10,1-125 秒,iso100,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
右端に写っているかやぶき屋根に「お食事処 きたむら」さんがございまして、ここでお昼を戴くことにしました
かなり久しぶりで、いつもは早い時間の
21 mm,F3.8/20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
ここで採れた蕎麦を使った「もりそば」、美山のひら飼い玉子を使った「(ミニ)玉子丼」、素晴らしい組み合わせです
座った場所は蕎麦の手打ち作業場、ここで毎日打ってはるのですね
そんなこと想像していたら着盆です
スマートフォン
温かい蕎麦もございましたが、やはりここではもり蕎麦
もちろん新蕎麦は未だですが、こちらのお蕎麦はとても美味しいです
塩が備えられているのもうれしい事、先ずは塩をちょっと付けてそのままいただく事にしましょう
21 mm,F3.8,1-20 秒,iso320,20-60mm F2.8-4 DG Contemporary
美しい蕎麦です
Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporaryで、じっくり撮ってみました
蕎麦をカメラで撮るのはずいぶん久しぶり
蕎麦を美味しそうに撮るって難しいですね
Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporary
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/48512
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/48511
フットワーク軽く撮影を楽しみたいすべての人へお勧め、シグマの新レンズ「20-60mm F2.8-4 DG | Contemporary」
20mmという幅広い画角、20mm端でF/2.8の明るさ、385gという優れた携帯性、そして高い近接能力も加えられた、現代の撮影スタイルにぴったりのレンズです
今週の主力レンズになるかも知れません
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
