2026年9月アーカイブ

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85 mm,F1.2,iso100,85mm F1.2 DG  Art

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 です。(2026年8月29日撮影)

 

今季は(今季も)百日紅(さるすべり)にとってどのような年だったのでしょうか

季節のバロメーター的存在な花々の姿、我々にとってとても身近な存在でもあります

「ぜんぜん咲かないから諦めてしまった」、「諦めていた百日紅が急に咲き始めた」、「今年はあまり花がつかなかった」、「例年になく良く咲いた」

訪れる場所で様々な思いを感じましたが、今回訪れた奈良室生無山の牟山寺(無山山寺)(むやまさんじ/むやまじ)は、初めて訪れたにもかかわらず「よく咲いている!」と感じました

ずいぶん離れた場所からでも直ぐに気付くほど真っ赤な百日紅の大木、お寺の屋根が隠れてしまうほどの立派な百日紅です

屋根は葺き替えられているものの、古寺の雰囲気が満載であり、奈良の一風景としてしっかり主張しているようにも感じました

Sigma 85mm F1.2 DG  Art_001.jpg

Sigma 85mm F1.2 DG | Art 

(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/48513

(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/48515

個人的にはとても待望でしたSigma 85mm F1.2 DG | Art、今回はこのレンズが主役です

先日シグマ"Artライン"から、フルサイズミラーレス対応の大口径中望遠レンズとして発表されました

ポートレート撮影等に適した画角の85mmに、待望の開放F/1.2モデルです

普通に明るいレンズという枠を超え、小型軽量化まで達成したこのレンズの魅力を少しばかりご紹介しましょう

Sigma 85mm F1.2 DG  Art_003.jpg

近頃のスナップ等で気になるのは「描写力」と「暈け」だそうです

開放F/1.2から繊細な描写の光学設計により、大口径レンズで発生しやすい軸上色収差や球面収差を徹底的に抑制されました

また絞り開放から細部まで妥協のないシャープな描き出しを実現しています(これは後程実写でご紹介)

13枚もの絞り羽根を採用し、絞り込んだ状態でも美しい円形の玉暈けを保持しています

二線暈けや色づきを抑えた滑らかな暈ける雰囲気は、被写体を立体的に美しく浮かび上がらせてくれました

特に一枚目の写真、百日紅の一番手前にピントを置いて撮影しましたが、背後に向かいなだらかに暈けゆく画は格別の美しさを感じます

Sigma 85mm F1.2 DG  Art_005.jpg

F/1.2という明るさの中望遠レンズといえば、「重くて大きい」「気合を入れなければ持ち出せない」などというイメージがつきまといますが、シグマはこの感覚を覆しました

フォーカス群に非球面レンズを"効果的"に配置し、フローティング機構やその機構設計を極限まで最適化することで、Lマウント用・ソニーEマウント用共に905gという驚異的な軽さを実現しています

まさに「F/1.2の暈けが欲しいけど、重さはできるだけ抑えたい」そんな写真家の願いを叶えてくれるレンズと言えるでしょう

高速なA.F.とプロ仕様の充実した機能性、そして静止画だけでなく、動画撮影やハードな現場での使いやすさも抜群!

A.F.駆動には「デュアルHLA(High-response Linear Actuator)」を採用、高速かつ静粛で高精度なA.F.を実現しており、極限のピント合わせが求められるF/1.2の撮影を強力に助けてくれます

任意の機能を割り当てられる2つの「AFLボタン」や、クリックの有無を切り替えられる「絞りリングクリックスイッチ」などを搭載

さらにフォーカスブリージングを抑えた設計により、動画撮影時の構図変化も低減されています

加えて屋外の過酷な環境に対応する防塵防滴構造に加え、最前面のレンズには撥水防汚コートが施されています

これですでに展開されている35mm、50mmのF/1.2 Artシリーズとあわせて、大口径単焦点3本の強力なラインアップが完成しました

先ずは撮ってきた写真をご覧ください

7RV03542co,12 mm,F2.8,iso3200,TAMRON 12-20mm F2.8 A084 E_gou01.jpg

12 mm,F2.8,iso3200,TAMRON 12-20mm F2.8 A084 E

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いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店です。(2026年8月14~15日撮影)

 

花火撮影なんて何年ぶりでしょうか

この場所での設定を思い出すため、過去に撮影した自身のデータを掘り返し、それとなく勉強し直すという.....

今回は星景撮影が主なる目的だったのですが、しばらく撮れていなかった花火大会へもちょこっと寄っておこうってとこです

熊野灘に面する黒潮の港、くじらの町としても有名な太地町、お盆になると太地浦勇魚祭が行われ、花火大会も開催されます

今季は花火大会だけの開催となりましたが、港の風情いっぱいのなかで打ちあがる花火は、抜群の美しさを放っていました

そう言えば8年前にも今回と同じタムロンレンズで撮影していましたね 

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TAMRON 12-20mm F2.8 (Model A084)

 【E】https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/48171

 【Z】https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/48172

TAMRON 12-20mm F2.8_001.jpg TAMRON 12-20mm F2.8_004.jpg

今回の太地町花火大会は超広角ズームレンズで撮らえてみました

空を丸ごと切り撮るような新製品、TAMRON 12-20mm F2.8 (Model A084)の出番です

既にレビューやレポートはweb上に散乱していますので、ご紹介はざっくりとさせていただきましょう

「散乱しています」と書きましたが、これは新レンズとしてワクワクさせてくれそうだと感じるレポーターが多い証しですね

超広角レンズの最適解である理由として、「もっと広い世界を写真に収めたい」「夜空や建築のダイナミックさをそのまま表現したい」、そんな思いを抱く写真家にとって、見過ごせないレンズ「TAMRON 12-20mm F2.8」が登場しました

TAMRON 12-20mm F2.8_006.jpg

フルサイズミラーレス用として圧倒的な視野角(ワイ端 12mm)のスペック、持ち歩きやすさと高い解像力を兼ね備えたレンズです

一般的な14mmや16mmスタートのレンズと比較しても、2mmの差は大きく、E.V.F.から覗く広さは別世界!

目の前にある空間全体をまるごと包み込むような、圧倒的なパースペクティブが得られます

巨大な建造物の内部や、見上げるような大自然のダイナミックな表情も余すところなく描写可能

さらにF2.8の明るさがあるため、光量の少ない屋内や夜間でもISO感度を抑えたクリアな撮影を実現できます

7RV04029co,12 mm,F2.8,iso3200,TAMRON 12-20mm F2.8 A084 E_2048.jpg

7RV04029co,12 mm,F2.8,iso3200,TAMRON 12-20mm F2.8 A084 E_2048L.jpg

←等倍 12 mm,F2.8,iso3200,TAMRON 12-20mm F2.8 A084 E

超広角レンズで気になるのが「画面周辺部の歪みや解像度の低下」ですが、タムロン社独自の光学設計により、画面の隅々まで高シャープネスを維持

特に凄いのは夜景や星景撮影で発生しやすいサジタルコマフレアがしっかり抑えられている点です

開放F/2.8で星空を撮っても、四隅の星までしっかりと「点」として描写されていました

精密な点が撮れるため、たった10秒シャッターを開けただけなのに、被写体である星は、短いハイフンで動き写っていていることが鮮明に解ります

(等倍写真はRAWからほぼストレートで現像していますが、ちょっとデータが大きすぎたので少こーしだけ圧縮しています)

 

前玉は凸レンズなので、横からの強い光線には気を付けねばなりません

固定式のレンズフード形状は優秀ですが、これ以上は求められない範囲とも言えます

1枚目の花火写真は僅かにゴーストが入っていますが、この立ち位置でこの画角は譲れなかったので善しとしました

この辺りは他社凸レンズ同様であり、「手でハレ切りする」か「気をつける」か「写り込んで善しとする」か.....の3択です

(手でハレ切すると、手のひらが盛大に写り込みますので、特に暗いところでは十分ご注意ください)

TAMRON-12-20mm-F2.8_007.jpg TAMRON-12-20mm-F2.8_008.jpg TAMRON 12-20mm F2.8_008.jpg

誤操作でピントがずれるのを防ぐ「MFロックスイッチ」や、リアフィルターホルダーも搭載されており、本格的な星景写真を撮りたい人への配慮がしっかり行き届いています

今回はこの「MFロックスイッチ」が重宝いたしました

大口径の超広角ズームといえば「重くて大きい」が世の常でしたが、TAMRON 12-20mm F2.8は長さ約119.3mm、重さ約570gと、驚くほどコンパクトに収まっており、登山や旅行など機材をできるだけ軽くしたい現場でも負担にならないはずです

手に馴染みやすい質感と洗練された新デザインも所有感を満たしてくれるポイント

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12 mm,F2.8,iso100,TAMRON 12-20mm F2.8 A084 E

広角端12mmでの最短撮影距離はわずか0.18m。レンズ先端から被写体まで約5cmという距離まで接近できます

手前の被写体にグイッと寄って背景を広く取り込むことで、超広角ならではの迫力あるマクロ風なフォトを狙うことも可能

F2.8の明るさと12枚絞り羽根が生み出す自然で滑らかなボケ味も魅力の一つです

TAMRON-12-20mm-F2.8_009.jpg

(スマートフォンで撮影後、補正しました)

午前4時過ぎ、夜明けの串本潮岬、当時のの内陸は曇天優先でしたが、本州最南端は良い天気でした

夜間は気温も抑えめ、自動車の冷房も必要が無いほど快適

蚊には刺されましたが、TAMRON 12-20mm F2.8はとても好い仕事をしてくれたと思います

夏の紀伊半島で試用してきましたので続きをご覧ください

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