85 mm,F1.2,iso100,85mm F1.2 DG Art
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 Kです。(2026年8月29日撮影)
今季は(今季も)百日紅(さるすべり)にとってどのような年だったのでしょうか
季節のバロメーター的存在な花々の姿、我々にとってとても身近な存在でもあります
「ぜんぜん咲かないから諦めてしまった」、「諦めていた百日紅が急に咲き始めた」、「今年はあまり花がつかなかった」、「例年になく良く咲いた」
訪れる場所で様々な思いを感じましたが、今回訪れた奈良室生無山の牟山寺(無山山寺)(むやまさんじ/むやまじ)は、初めて訪れたにもかかわらず「よく咲いている!」と感じました
ずいぶん離れた場所からでも直ぐに気付くほど真っ赤な百日紅の大木、お寺の屋根が隠れてしまうほどの立派な百日紅です
屋根は葺き替えられているものの、古寺の雰囲気が満載であり、奈良の一風景としてしっかり主張しているようにも感じました
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/48513
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/48515
個人的にはとても待望でしたSigma 85mm F1.2 DG | Art、今回はこのレンズが主役です
先日シグマ"Artライン"から、フルサイズミラーレス対応の大口径中望遠レンズとして発表されました
ポートレート撮影等に適した画角の85mmに、待望の開放F/1.2モデルです
普通に明るいレンズという枠を超え、小型軽量化まで達成したこのレンズの魅力を少しばかりご紹介しましょう
近頃のスナップ等で気になるのは「描写力」と「暈け」だそうです
開放F/1.2から繊細な描写の光学設計により、大口径レンズで発生しやすい軸上色収差や球面収差を徹底的に抑制されました
また絞り開放から細部まで妥協のないシャープな描き出しを実現しています(これは後程実写でご紹介)
13枚もの絞り羽根を採用し、絞り込んだ状態でも美しい円形の玉暈けを保持しています
二線暈けや色づきを抑えた滑らかな暈ける雰囲気は、被写体を立体的に美しく浮かび上がらせてくれました
特に一枚目の写真、百日紅の一番手前にピントを置いて撮影しましたが、背後に向かいなだらかに暈けゆく画は格別の美しさを感じます
F/1.2という明るさの中望遠レンズといえば、「重くて大きい」「気合を入れなければ持ち出せない」などというイメージがつきまといますが、シグマはこの感覚を覆しました
フォーカス群に非球面レンズを"効果的"に配置し、フローティング機構やその機構設計を極限まで最適化することで、Lマウント用・ソニーEマウント用共に905gという驚異的な軽さを実現しています
まさに「F/1.2の暈けが欲しいけど、重さはできるだけ抑えたい」そんな写真家の願いを叶えてくれるレンズと言えるでしょう
高速なA.F.とプロ仕様の充実した機能性、そして静止画だけでなく、動画撮影やハードな現場での使いやすさも抜群!
A.F.駆動には「デュアルHLA(High-response Linear Actuator)」を採用、高速かつ静粛で高精度なA.F.を実現しており、極限のピント合わせが求められるF/1.2の撮影を強力に助けてくれます
任意の機能を割り当てられる2つの「AFLボタン」や、クリックの有無を切り替えられる「絞りリングクリックスイッチ」などを搭載
さらにフォーカスブリージングを抑えた設計により、動画撮影時の構図変化も低減されています
加えて屋外の過酷な環境に対応する防塵防滴構造に加え、最前面のレンズには撥水防汚コートが施されています
これですでに展開されている35mm、50mmのF/1.2 Artシリーズとあわせて、大口径単焦点3本の強力なラインアップが完成しました
先ずは撮ってきた写真をご覧ください
