奈良県桜井市初瀬 豊山神楽院 総本山長谷寺 花の御寺 十一面観音
smc PENTAX-DA 35mm F2.4 AL
(f/7.1 ss1/15 iso400 シャドウ補正 (1) / ファインシャープネス (1) / 高感度NR オート)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (11月21日撮影)
今秋初の長谷寺紅葉撮影になりました。
陽の当たるところからゆっくり紅葉が進んでおり既に見頃ですが、いつまで見頃なのか読めない程長く楽しめる長谷寺紅葉です。
広い境内では紅葉の進み具合も違うことなどから、長く紅葉を楽しめるのも特徴のひとつ。
奈良の境内広い山寺はそんなところが多く、室生寺や談山神社、信貴山毘沙門天なんかもそんな感じでしょうか。
紅葉は朝や昼間も綺麗なのですが、雨天や夕暮れ近くでも情緒あってなかなか良いものです。
三連休真っ只中、心ゆくまで紅葉三昧な方も多いことでしょう。
散り紅葉も涎モノ(失礼)ですので、明日の日曜日はぜひ華やかな紅葉撮影を楽しまれてください。
長谷寺へ向かう前におもしろい画が撮れました。
暈(かさ)やハロ、太陽暈、太陽の輪とかも言われてるみたいで、天気が崩れる前に出現するのだとか。
空を気にしながら見ていると時々見かける気象事例ですが、画のように西へ沈む大半円の日暈を見たのは初めて。
ちょっと薄い日暈ですが、少しだけ虹の輪になっているのがお判りになられますでしょうか。
暈は雲を形成する氷晶がプリズムとしてはたらき、太陽や月からの光が氷晶の中を通り抜ける際に屈折されることで発生する(ウィキペディアより)
「暈(かさ)」_http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%88
何だかちょっと幸せな気分のお裾分けを頂いたような、そんな気がしました。
長谷寺の日暮れ紅葉画、続きは↓こちらから。
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/11/pentax-k-5iis-2012-fa-85mm-f14-ed.html#more
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