
いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
山間部は陽暮れるのが早いです。
普段陽暮れの時間帯を撮っていても明るさによる環境の変化に気付かず、どっぷり陽が暮れて「ぅわぉ、もうこんな時間やん!」と慌てる感じ。
ところがここ美山ではみるみる闇に包まれる...、まるで日本昔話の流れをこの目で見ているようでした。
美山かやぶきの里に灯りが点り、何とも言えぬ懐かしい風情を観る事ができます。
里の暮らしを見せていただける地元の方々に感謝。
この懐かしい風情をしっかり心に焼き付けて、次の世代へ語り継ぐ事が出来ると良いですね。
各協会、保存会、振興会の皆様、大変ご苦労様です。
これからもこの素晴らしいイベントが続くことを願っております。
さて、前編「京都 美山 かやぶきの里 雪灯廊 (前編)」の続きです。
今回はK-5の高感度機能にずいぶん助けられました。
秒間レリーズなど一部の撮影に三脚を使用しておりますが、ほとんど手持ち撮影です。
高性能S.R.(手振れ補正)+高感度設定でブレもほとんど気になりませんでした。
ペンタプリズムファインダーとフォーカシングスクリーンの相性も抜群、視野率100%の恩恵も相まって夜間撮影は快適そのもの。
Kのようにマニュアルフォーカス多用派にとっては本当にありがたい性能です。
あとは構図のセンス...だけですね^^;
そのあたりのツッコミは無しの方向でご覧いただければ幸いでございますm(_ _)m
このイベント「かやぶきの里 雪灯廊」は明後日2011年2月5日(土)まで。
その最終日には花火も観る事が出来ます。
残念ながら雪灯廊の時間帯にバスなどの公共機関はございません。
自家用車、タクシー、バスツアーのご利用となりますのでご注意を。
詳しくは京都・美山町のHOTな情報をお伝えする『美山ナビ』をご覧下さい。
使用機材
PENTAX K-5 with・・・
smc PENTAX-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM
smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM
アップした画像は全てリサイズ済み。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。