東吉野村 大又 / OLYMPUS Tough TG-1
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
川の流れに乗って木の葉がくるり、くるり。
ここは奈良県吉野郡東吉野村大又(oomata)の大又川大又渓谷。
訪れる日の朝まで雨が降っていました。
雨上がりなのに大又川の水中は清流らしい透明度を維持していて驚きます。
綺麗な川ってエメラルドグリーンが多いと思いません?
気になって調べてみると"チンダル現象"というところまで辿り着きましたが、ちと難しいので端折ります(苦笑
要するに清流の証だと思うのですが、これを綺麗に撮る方法って意外と難しいことも知りました。
今回のお写ん歩カメラは、6月上旬発売予定のオリンパスさんタフシリーズ『OLYMPUS Tough TG-1』。
当社ECサイト_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/9109
メーカーサイト_http://olympus-imaging.jp/product/compact/tg1/
12m防水性能(※1)、2m耐落下衝撃性能(※2)、-10℃耐低温(※3)、100kgf耐荷重
※1:防水性能は、JIS/IEC 保護等級8(IPX8)相当(メーカー試験条件によります)
防塵性能は、JIS/IEC 保護等級6(IP6X)相当(メーカー試験条件によります)
※2:メーカー試験条件によります。
※3:撮影可能枚数は少なくなります。
今年の春前にTough TG-820を使ったばかりですが、Tough TG-1はその上をいくタフシリーズのフラッグシップ機。
前ネタ ディープ大阪 / OLYMPUS Tough TG-820_大きなフグしか泳いでませんが^^;
今回こそは自然いっぱいの清流で使おうと思い、車道の途切れる直前のところまでやって来ました。
紅葉撮影でやって来て以来ですが、新緑の深さはここならでは。
そう言えば水中撮影なんて何年ぶりでしょ?
ずいぶん前に写友が激安の水中ハウジングを手に入れたので試写に付き合ってくれと頼まれ、ついて行ったついでに試させてもらって以来かな~??
波で揺れる水中に「ぷくぷく。。。」と小さな気泡は時既に遅し、ハウジング内のカメラは海水にやられて再起不能。
他人事とは言え、それ以来水中カメラ系ってトラウマなんですよねぇ。
今回カメラそのものを水中へ沈めることに、かなりの愛と勇気を必要としました。
清流の水中って、ほんま綺麗やなぁ。
Tough TG-1で個人的に一番魅力感じたのは、レンズせり出さない制約のある中で搭載されたF/2.0という明るいレンズ。
光軸折り曲げ式ズームレンズとしては驚異的な明るさとされていますが、Tough TG-820ではF/3.9でしたから「ほぉー、確かに!」と痛感です。
一つ残念だったのはプログラム系モードの撮影しかできないこと。
水中で深度浅々の写真を撮ってみたかったけど、それこそ水中ハウジングにセットした大型カメラに任せるのが良いのでしょうね^^;
注):今回使用のTough TG-1はベータ機であることをご了承願います。
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