2025年9月アーカイブ

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68 mm,F5.6,1-200 秒,iso800(JPEG)

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いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2025年8月13日撮影)

 

朝晩がとても秋らしくなり、夕刻以降は窓を開けて気持ち良く過ごせるようになりました

昼間は湿度があるぶんちょっと暑く感じられますが、この感覚がずっと続いたらなぁ.....とも思える気候でしょう

紅葉にはまだまだ早く、その紅葉名所も青々としています

ある意味人も少なく、京都をゆっくり楽しめる季節ではないでしょうか 

TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD Model B061 CanonRF_001.jpg

TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD Model B061 CanonRF

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46439

TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD Model B061 CanonRF_005.jpg TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD Model B061 CanonRF_003.jpg

数年前からSONY EとFUJIFILM Xマウント用として発売開始、以来根強い人気を誇っていたTAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD Model B061

今年になってNikon Zマウントが発売され人気再燃したばかりですが、更にCanon RFマウントの追加で追い風立てている感じです

特にCanon RF系のAPS-C機はコンパクトな機種が多く、レンズ交換の必要が無い高倍率ズームレンズ1本で気軽に撮影へ出かけよう!と思い描かれている方も多かったのではないでしょうか

18mm(約28mm相当)から一気に300mm(480mm相当)までこれ1本で使い熟せるのはちょっと驚異的!

加えてワイ端からテレ端まで妥協の無い写りは、コストパフォーマンスが非常に高いと言えるのではないでしょうか

前回のNikon Zマウント記事も参考になさってください

写りのほうはこのあと作例を載せましたのでご確認願います

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400 mm,F10,iso200(JPEG)

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いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2025年9月17日撮影)

 

今季も奈良の里山に、蕎麦の花が咲く季節がやってきました

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186 mm,F5.9,iso200(JPEG)

一面に広がる蕎麦の花、笠地区の広大な畑に射し込む朝陽の演出はじつに見事です

晴天だけが美しいのではなく、雨や霧が流れ込み霞がかった光景にこそ、また一味違う蕎麦畑の魅力があるのではないでしょうか

畑は人の手によって丹念に守られていますが、それもまた、奈良の風景がもつ自然美の一部だと感じます

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II_001.jpg

【八百富オリジナルセット】 OM SYSTEM OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II

今回は八百富オリジナルセット発売を記念し、とても手ごろな組み合わせで撮影してきました

手ごろと言いましても"100-400mm"ズームレンズですので、35mm判換算で言うところの200-800mm相当という超望遠ズームとなります

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II_004.jpg OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II_003.jpg OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II_002.jpg

これがまた比較的リーズナブルなのに写りが良いから困ったものです(良い意味で)

手にしたときの大きさや重さは、フルサイズ機用のナナニッパ(70-200/2.8)辺りの感覚でしょうか

OMSYSTEM OM-1 Mark IIを軸としたお買い得セット【八百富オリジナルセット】が勢揃いしていますので、ぜひご確認くださいませ

【八百富オリジナルセット】ご注文はこちらからどうぞ!

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28 mm,F10,1-160 秒,iso100(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2025年9月10日撮影)

 

こんな身近に美しい里山風景があったとは.....

今回初めて訪れたのが高槻駅前店の在る高槻市、市街地からバスで10分少々という近さの"原"地区です

こちら方面からご来店いただくお客様も居られますが、"原"と聞いて思い浮かべるのが「寒天」かも知れません

摂津峡には"寒天歴史資料館"というのがあるそうで、一度は訪れてみたいものです(今回は行ってません)

 

身軽に歩きたい一日でしたので、レンズ1本でお写ん歩してみました

Sigma 20200mm F3.56.3 DG  Contemporary_006.jpg

Sigma 20–200mm F3.5–6.3 DG | Contemporary

ご注文はこちら

 (E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46591

 (L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46592

Sigma 20200mm F3.56.3 DG  Contemporary_004.jpg Sigma 20200mm F3.56.3 DG  Contemporary_002.jpg

1本で広角から望遠まで、いわゆる"高倍率ズームレンズ"というカテゴリーの最新版です

既にお気づきかも知れませんが、このレンズの広角側は20mmスタートなので結構な超広角(世界初)

高倍率ズームレンズはだいたい28mmスタートが大半で、もう少し広角が欲しいなぁ.....という気持ちをグッと堪えながら(笑)高倍率の効果を楽しむことがほとんどでした

実際使ってみると.....こりゃまぁ20mmってこんなに広角だったのか!!と錯覚してしまうほど広く感じます

超広角レンズと言えば14mmとか18mmなんかもございますが、これ1本で200mmが使えてワイド端が20mmなんて夢が実現した級の驚きですよ

しかもファインダーを覗きながらズーミングすると、「おぉぉぉ!」と感動の唸りを上げてしまいます

このあと続くテスト撮影の画像を見ていただければ判りやすいのですが、画質も申し分ございません

特に20mmワイド端の周辺画像も想像のうんと上を行ってますので、要らぬ心配なく撮影に集中できます

Sigma 20200mm F3.56.3 DG  Contemporary_005.jpg

そしてこのレンズは「小さい」です

超軽量とは言えないですが、鏡胴サイズが小さいのでその重さは全く気になりません

ワイド寄りではハーフマクロも使えるので、このコンパクトさも相まってオールマイティに使えるズームレンズと言えるでしょう

リニアモーター(HLA)による高速駆動も素晴らしく、どこででもスパッと決まるA.F.はじつに心地良いものです

さすがに手振れ補正機能までは内蔵できなかったようですが、fpやfpLの高感度が優秀なのでISOオートにしておけば気になること無しです

Panasonic LUMIX系ならボディ内手振れ補正機能がございますので、Lマウントならもっとクリアで緻密な画が撮れることでしょう

 

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里山撮影会 チラシ A4.jpg

最初に申し上げましたが、今週末の9月27日(土)に開催する「里山撮影会」の開催地で下見がてら作例を撮ってきました

個人的には制限された焦点距離のレンズで楽しみたいほうですが、こういう幅広いズーム域をもつレンズも楽しいものだと再認識

山歩きの皆さんにもお勧めしたいSigma 20–200mm F3.5–6.3 DG | Contemporaryです

歩くことに集中したい方は、事前に荷物を減らす方向で準備されると思いますますので、ぜひこのレンズも視野に入れていただきたいところです

撮影会当日にもこのSigma 20–200mm F3.5–6.3 DG | Contemporary(Lマウント)を持っていきますので、貸出機LUMIX S1系でぜひお試しください

ご参加の皆さんはSDカードの予備を持ってきてくださいね 

もう少し募集中です_https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46457

Sigma 20–200mm F3.5–6.3 DG | Contemporaryの写りはこのあとの撮影画像でご確認ください

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18 mm,F9,1-125 秒,iso200(JPEG) ビビッド

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2025年8月30日~撮影)

 

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RICOH GR IV

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2025年の秋に発売を予定している"GR IV"をお借りすることになりました

いろいろ調べていると、"GR III"の出番からなんと6年ぶりの後継機種なんですね

小さくてポケットに入るサイズながら、高画質な写真が撮れることで知られているのは皆さんもご存じのことかと思われます

街中でサッと撮る「スナップ撮影」に向いているのが特徴のひとつですが、コンパクトなサイズから「普段持ちのカメラ」であると自分の中では位置づけられています

正常な進化を遂げており、大まかに「イメージセンサー」「画像処理エンジン」「レンズ構成」と代表すべきポイントをすべて新しくすることで画質が大きく向上。

要するに"GR IV"は「これまでの使いやすさはそのままに、画質が大きくパワーアップした最新モデル」というところでしょう

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手にするとすぐに気付くのが大きさ.....と言いますか、ちょっとスリムになったGR IV(左)が気になります

パッと見で「あ、小いさい!」と、右機種のGRIIIxユーザーさんはすぐに気付かれたほど。

重さに関してはGRIIIと僅か数グラムの違いなので、ほぼ同じだと思っていただいて良いと思います

個人的には手のひらでズッシリを感じるくらいが好みで、メカニカルさも感じ取れてるところはとても花マル級。

真上から見ても判るようにグリップ形状も見直しされ、これもまた手にした瞬間に持ちやすくなっていることを体感できると思います

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背面の操作部が大きく変わりました(左:IV型・右:IIIx型)

十字キー(丸キー)の回転式ホイールがなくなり、III型のADJレバーがIV型では回転式のダイヤルへと変更されています

従来どおり押し込むこともできる操作感は割と自然な感覚で、回転式のダイヤルとともに進化したところのひとつでしょう

親指をかける背面グリップが秀絶なる進化を遂げており、片手持ち時のずれ込みはグッと減少しています

個人的に朗報と感じたのは+-ボタンの復活、何と言いますか自然に?直感的に??使える露出補正の操作感もこれまた秀絶。

「そう思うだけ」かも知れませんが、僅かに外側へ傾斜しているようにも感じ取れ、親指グリップ時の誤操作は皆無でした

それなのに露出補正は親指だけで瞬時に行えるというところ、これだけでも購入したくなる最頂点の要素になるのではないでしょうか

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ダイヤルというダイヤルは全て見直しされ、ダイヤル表面の凹凸にもメリハリが加えられたことで操作がしやすくなっています

自分のような年齢になってくると指先の微触感覚は指紋の薄化や油切れによって薄れるいっぽう(笑

こういう改良進化はじつにありがたいことなのです

 

ポジションを「P」にしているのは、試用中のほとんどを「P」にしていたから。

以前の「Pモード」(プログラムAE)は確か前ダイヤルを回すことでシャッタースピードと絞り値が連動(たとえば絞りを開ければシャッターも速くなるといった感じ)していました

そのPモードが進化し下記のとおりになっています

【前ダイヤル】絞り(F値)だけが変わる/シャッタースピードは変わらない/ISO感度が自動で追従して露出を合わせる

【後ダイヤル】シャッタースピードだけが変わる/絞りは変わらない/ISO感度が自動で追従して露出を合わせる

一連の操作をしていると液晶画面に “P-Ex” の表示が出てくるので、新しく追加された動作モードに変わったことが分かります

「P-Exモード」ではISO感度が自動的に露出を調整する役割を担っています

操作感としては絞り優先っぽく使いたいとき⇒前ダイヤル、そしてシャッター速度優先っぽく使いたいとき⇒後ダイヤル

どちらを変更してもISO感度が自動で適正露出を保ち、撮影側は絞り又はシャッター速度に集中できる寸法です

カメラがISOで明るさを調整してくれるので手軽、APS-Cという大きめのセンサーが功を奏しているということです

これらは「ISOオートが有効なとき」に限られますが、ISOマニュアル設定だと動作が変わるかもしれませんね

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そうそう、デモ機は皆様へお届けするものと同じ製品元箱入りでした

この箱の作りがとても緻密であり、開封時にはほんの僅かな隙間から空気が「スゥー」っと入り込む.....これにはちょっとした感動がございます

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

GRIV がお手元に届きましたら是非この感触をお楽しみください

 

写りのほうはこのあとずらりサンプル載せしましたので、ぜひご確認ください

・京都/木津川 浄瑠璃寺

・奈良/大和郡山 市街地

・奈良/奈良市 ならまち

・大阪/河内長野 岩湧寺

激的な暑さが続いていますが、朝の早い時間は秋の空気が入り始めています

よければそんな空気感もご確認ください

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