Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH.の最近の記事

大台ヶ原,紅葉(P1080032,25-mm,F1.7,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _存在感_

大台ヶ原,紅葉(P1070706,25 mm,F1.7,iso200)2015yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 尾鷲辻 正木峠(正木ヶ原) 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
Panasonic LUMIX DMC-GX8 with LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. H-H025
(25.0(50.0)mm f/1.7 1/1000sec iso200 Capture one Pro 8 RAW/RW2)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月17日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回記事の続きとなります。

奈良 大台ヶ原 紅葉 2015 (vol.3)
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この日は結構なショット数になり、画像の編集選択に戸惑うばかり。

1次選考でザクッと選び出し、2次選考でちょっと吟味。

荒めの篩を用意したにもかかわらず、最終3次選考でも相当な画像枚数となり、いやぁ...まいったまいった(笑

 

今回も Panasonic LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. メインで撮っています。

Panasonic,GX8_2015yaotomi(20a).jpg

LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025K(ブラック)
LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025K(シルバー)
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既にお気付きの方も居られると思いますが、絞りは開け気味で、開放 F/1.7 も積極的に使ってみました。

製品版ではないベータレンズなので、写りの信憑性にやや欠けるところもございますが、それを差し引いてでも実際はかなり良い感じです。

大台ヶ原,紅葉(P1070982,25-mm,F2,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _飾らぬ美色_

大台ヶ原,紅葉(P1070977,25 mm,F2,iso200)2015yaotomi_ 1.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 尾鷲辻 正木峠(正木ヶ原) 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
Panasonic LUMIX DMC-GX8 with LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. H-H025
(25.0(50.0)mm f/2.0 1/2500sec iso200 Capture one Pro 8 RAW/RW2)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月17日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

たった2日で様子の変わる風景、山の紅葉ではちょうどそんな言葉が充てはまりそう。

理由はいろいろあるのでしょうけど、奈良の山間部にお住まいの方は凡そ似たようなことを仰られます。

奈良 大台ヶ原の紅葉景もメジャーになりましたが、「ちょうど良い期間」が大変短く、訪れようとする為の予定が上手く合わないとの声もときどき...

是非、来年は1週間に2度、数日空けて訪れてみてください。

その様子の違いに驚かれると思うくらいオススメのパターンです^^

 

さて、今回の撮影で使った機材は...

Panasonic,GX8_2015yaotomi(26).jpg

Panasonic LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. 、2015年10月23日(金)発売予定のハイコストパフォーマンス単焦点レンズです。

LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025K(ブラック)
LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025K(シルバー)
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Panasonic,GX8_2015yaotomi(20a).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(24).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(25).jpg

35ミリ判換算でいう焦点距離「50mm」、人間の視覚に近い"標準レンズ"と言われることも。

景色などを眺めたときに、「はっ!」とするような驚きや感動は、凡そこの画角で見れば「そう!これこれ!」ってな具合になるでしょう。

開放F値が 1.7 という大口径の明るいレンズですから、合焦ポイントの前後をぼかす様な表現もしっかり楽しめたりします。

質量が約125g と、マクロフォーサーズらしいコンパクト軽量仕様。

販売価格もグッと抑えられており、初めて使う「単焦点レンズ」として全力でオススメしたいところ。

シンプルな外観ですが、ハイエンド級の Panasonic LUMIX DMC-GX8 に装着しても遜色の無いデザイン。

僕のように「見た目から入るタイプ」(笑)派にはモッテコイってところでしょう。

 

さすがにガッツリ撮影ポイントでこのレンズ1本の携行だけは心許無いもの。

Panasonic,GX8_2015yaotomi(23).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(21a).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(22).jpg

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上記3本のレンズを加えた4本組みで出動です。

もちろん主役は Panasonic LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. !

Panasonic LUMIX DMC-GX8 との組み合わせによる作例をピックアップしてご紹介させていただきます。

※ 製品版ではない"ベータ版レンズ"の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となりますことを予めご了承願います。

藤原宮跡,コスモス(P1070155,8-mm,F8)2015yaotomi_T.jpg

 _月金木秋桜_

藤原宮跡,コスモス(P1070155,8-mm,F8)2015yaotomi_F.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 朝堂院東 藤原宮跡花ゾーン
Panasonic LUMIX DMC-GX8 with Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH.
(8.0(16.0)mm f/8.0 1.3sec iso200 RAW/RW2 Capture one 8 + PhotoShop)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月8日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

昨朝は月がとても綺麗でした。

午前5時30分でこの位置、明日の朝(10月10日)はもっと低い位置になるでしょう。

めちゃくちゃ画になりそうですが、あとはお天気次第。

昨日までの予報では「曇天」でしたが、今朝の予報では「晴れのち曇り」になっていましたね。

大台ヶ原での日の出撮影は、来週を予定していますので、明朝もまた藤原宮跡になるかな^^;

 

ご参考程度、昨日撮影した画を載せておきます。

久米寺(奈良) 紫陽花 2015 / Panasonic Lumix DMC-G7

久米寺,紫陽花(P1010611_1,38-mm,F2.8)2015yaotomi_T.jpg

 _参道_

 奈良県橿原市久米町 霊禅山東塔院久米寺(くめでら) 大和七福八宝めぐり 久米仙人 
 Panasonic Lumix DMC-G7 with LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 POWER O.I.S.
 38.0(76.0)mm f/2.8 ss1/2000sec iso400 RAW/RW2 SILKYPIX®Developer Studio 4.3 SE (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月21撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

台風(台風11号)がジワリ接近中。

絶対来る!...という予報ならもう仕方ないけど、ちゃっちゃと過ぎ去って欲しいものです。

 

紫陽花は標高の高いところを除いて見頃終盤を迎えました。

奈良県内では蓮の花や向日葵が咲き始めていますが、それはもう少し先のようです。

「紫陽花」画のデータが溜まりに溜まり、休日の午後はお蔵入り画像データの整理をしなければなりません。

その中でふと目に留まった画が久米寺の紫陽花。

鉄道と紫陽花がよく似合う、ちょっと珍しい(と勝手に思い込んでいる)ポイントなので、シーズンを迎えると何度か立ち寄るポイントでもあります。

 

撮影時に試用していたカメラが  Panasonic Lumix DMC-G7 のベータ機でしたので、リサイズのみの画で失礼をいたします。

Panasonic Lumix DMC-G7 review Vol.1 / 奈良 長谷寺 紫陽花 2015

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010359,140-mm,F10)2015yaotomi_T.jpg

 _かたつむり_

奈良県桜井市初瀬 豊山神楽院長谷寺 十一面観世音菩薩立像 観音万燈会 冬牡丹
総本山長谷寺_http://www.hasedera.or.jp/
Panasonic Lumix DMC-G7 with LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. H-FS14140-KA
140.0(280.0)mm f/10.0 ss1/40sec iso200 RAW/RW2 SILKYPIX®Developer Studio 4.3 SE (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月21撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

各地、紫陽花が咲き揃ってきました。

標高の高いところでもう少し感はございますが、平地の各紫陽花名所では先週末ぐらいから見頃なのでしょう。

今回試写地に選んだ奈良 大和長谷寺にも紫陽花がたくさん咲いています。

桜や牡丹で大変有名な長谷寺ですが、境内至るところで飾り咲く紫陽花はなかなかの見応えがあり、個人的にも結構なお勧め。

傘をさし訪れる雨風情の咲き姿は特に綺麗で、鬱陶しいと思われがちの梅雨がたちまち華やかに感じるほどです。

 

そんな鮮やかな季節、ここぞとして送り出されることになったカメラが今回の主役。

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_07.jpg

Panasonic Lumix シリーズでは久しぶりのペンタ盛りスタイル 「 Panasonic Lumix DMC-G7 」。

ご予約・ご購入はこちら(2015年6月25日発売予定)
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今回の更新は、この Panasonic Lumix DMC-G7 (β機)を使い、いつも目線で試用した画をご紹介しましょう。

(ベータ機試用の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となります)

 

レンズはキットレンズの Panasonic LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. (H-FS14140) をメインに試用。

新色の「KA」(マットブラック)はちょっとシックな感じの外観ですが、光学系は相変わらずの高性能ぶりです。

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_18.jpg

(右が新色のマットブラック)

高倍率(10倍)ズームですが、各域とも絞り解放から使えて、様々な表現をレンズ交換無しに楽しめるところも高ポイント。

そうなってくるとアクティブに使える Panasonic Lumix DMC-G7 との相性は良いわけで、様々なシーンで大いに活躍しそうです。

 

ざくっと外観から。

Panasonic,Lumix,G6_2015yaotomi_01.jpg Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_17a.jpg

左が前モデル LUMIX DMC-G6 、右が新機 Lumix DMC-G7 です。(実寸比較ではありませんm(__)m)

前機 LUMIX DMC-G6 のジャミラのような「なだらか肩」から、キリッとスクエアなデザインへと変わりました。

(ジャミラのお話しは、子供ながらにして涙しましたなぁ...)

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_11.jpg

操作系はグッと進化し、特に前後ダイヤル操作ができるようになったことは超朗報。

キモとなるタッチ式液晶モニターは、使い易い可動式を貫いています。

 

グリップへの指掛かりが更に良くなり、このサイズにして小指までしっかり掛かる秀絶さ。

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_15.jpg Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_14.jpg

背面から見て左位置にドライブモードダイヤルが新設されましたが、これは頻繁に切り替えられる為の親切設計。

モード中、今回の目玉機能である「4K,PHOTO(フォト)が一番気になるところではないでしょうか。

LUMIX シリーズハイエンド機 DMC-GH4 でグッと身近なった「4K動画」機能を、予め秒間30コマ高速連写機能に見立てた「4K,PHOTO(フォト)」モード。

通常のカメラだと「タタタタタ!」とか「チャチャチャチャチャ!」、「カシャカシャカシャカシャカシャ!」あたりのシャッター音で凡そ連写中だと判りますが、「4K,PHOTO(フォト)」は電子シャッターのため無音。

この無音が曲者で、連写をしている気になれず、どうも「写真を撮っている」感覚にうまく浸れません。

そこで提案! 連写に見立てた「連写音」をオン・オフできるようになり、連写追随が程なく馴染めるようになりました。

これはねぇ、文章でうまく表現できず、実際使って頂くと、その感覚に納得できるものだと思っています。

 

秒間30コマという超高速連写なのに、1コマなんと「約830万画素」(3,328×2,496pixel、4:3)、A4サイズ程度のプリントなら十分使える画質を維持しています。

奈良,長谷寺,紫陽花(連写)2015yaotomi_01.jpg

ここに24コマ分の「ハナムグリ」が飛び立つ写真をサムネイルで並べましたが、秒間30コマですから1秒間に満たない一連の動きを並べた事になります。

 

「おりゃっ!」と飛び立つ「 P1010677 」の画像を保存してみました。(個人的に慣れ親しむ 3:2 比率へ予め設定)

液晶モニターで操作し、保存する一連の動作を動画で見てもらいましょう。

(レンズは Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. H-HS1203 を使用しています)

ほーら、簡単でしょ?

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010677,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg

Panasonic Lumix DMC-G7 with LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8  ( 23mm:1/1300sec:F/4.5:iso200:4K,PHOTO )

うーん...

リサイズ画像でしかお見せできないところに残念感が漂いますが、実際は画質の荒さも無く、全くもって普通に撮れた画像です。

ご存知だとは思いますが、昆虫が飛び立つ瞬間は本当に「瞬間」!

 

(追記)

「4K,PHOTO(フォト)」のことをもう少し判りやすく...

他機のシャッター式高速連写コマ間に、「4K,PHOTO(フォト)」ならプラス4コマ程度撮れることになる訳です。

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010672,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010673,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010674,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010675,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010676,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010677,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg

要するに、通常のシャッター式高速連写だと「左上の1コマ目」と「右下の6コマ目」しか撮れていない。

単純に考えると、2~5のコマは撮れていないことになる訳ですよ。(ピント外れてるのは目を瞑ってください)

大切であろう瞬間や、逃してはならない貴重なタイミングをも高画質で写真に残せるという、ある意味驚異的な事なんです。

 

超スロー動画で録ることは然程珍しいことでなくなってきましたが、それは小さな液晶モニターで楽しめる程度の話し。

この「4K,PHOTO(フォト)」画像(画質)は、きちんと作品として残せる画質をクリアしています。

 

設定はオーソドックスですが、全て RAW を同梱の「SILKYPIX®Developer Studio 4.3 SE」で現像しています。

レンズは基本 Panasonic LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. (H-FS14140) が主役ですが、一部 Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. H-HS1203Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH. H-F007014 を使用しています。

  

撮影現場で液晶モニターでの確認を多用することから、バッテリー1個では心許なく、じつは今回Pnasonic社Y氏にお願いして予備バッテリーを用意して頂きました。

移動中に車載チャージャーで充電すれば良いのですが、そこへ至る前に電源落っこちるのはある意味恐ぉ怖っ(笑

助かります、ありがとうございました。

 

若桜鉄道SL・DL走行鳥取県発地方創生イベント 若桜鉄道 撮影地 桜 撮影ポイント C12 DD16 キハ47 WT3301号

若桜鉄道,撮影地(P3210031,90-mm,f-2.8,Top)2015yaotomi_.jpg

 _始発列車_

若桜鉄道,撮影地(P3210031,90 mm,f-2.8,FULL)2015yaotomi_.jpg

鳥取県八頭郡若桜町若桜 若桜鉄道株式会社 JR因美(いんび)線、郡家(こおげ)(八頭町)~若桜(わかさ)(若桜町)営業距離19.2km(第3セクター鉄道) 旧国鉄「若桜線」
若桜鉄道株式会社_http://www.infosakyu.ne.jp/wakatetu/
若桜鉄道SL・DL走行鳥取県発地方創生イベント_http://www.tottori-inaba.jp/sl/
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
90.0mm(35mm判換算180.0mm) 1/160秒 ISO.200 F/2.8 RAW/ORF (Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年3月21日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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「あぁ、まだこんな風情豊かな鉄道路線があったのですねー」

先日、Facebook にて先行紹介させていただいた若桜鉄道(わかさてつどう)さんの本社社長室で思わず呟いた言葉です。

じつは今回、その若桜鉄道さんが主役であるイベント、若桜鉄道SL・DL走行 鳥取県発地方創生イベントが開催されます。

開催日は、【2015年4月11日土曜日】...そう、もう直ぐなんですよっ!

開催日に向け、『撮影ポイント』等に関するお問い合わせが増えそうなので、百聞は一見に如かず、下見取材に行ってまいりました。

若桜鉄道SL・DL走行鳥取県発地方創生イベント2015.jpg

「何で、そないなところまで??」

そこには事情ってもんがございまして、先日若桜鉄道社長様をはじめ、関係各局の皆様にご来店いただき、上記イベントへの想いを熱く語っていただいたのです。

じつは今回のイベント、SL・DL走行による見学者の集客や経済効果などを測る「社会実験」が主な目的。

若桜鉄道と沿線地元の皆さんが協力し、今回のイベント企画で訪れる人の数、それによる食事や宿泊の斡旋提供など、地域全体への経済効果やその影響を検証されます。

若桜線を蒸気機関車「観光列車」として本格運転する構想があるのですが、これには莫大な費用がかかる訳ですよ (車両や軌道の整備等に何億円もかかるのだとか...)。

構想のまま実現に至っていないのは、そういった理由があってのことなのですが、「先ずは観光などへの効果を実測することから」ということで、本格的に始動しはじめたと言って良いでしょう。

 

現在、関西圏の蒸気機関車"実"走行は、滋賀県の「SL北びわこ号」しか思い当たらず、それも電化された複線区間を走るため、昔懐かしいイメージとは少々かけ離れたような感じ。

梅小路機関車館の"SLスチーム号"も、またちょっと違った走行形態をされています)

実走してこそ感動はございますが、こう何て言いますか、鄙びた非電化のローカル線を「それっぽく」走って欲しいのは、SLファンの切なる願いかも知れません。

そこにきて、鳥取県東部の若桜町~八頭町を走る第3セクター「若桜鉄道」は、営業キロは"19.2km"という、いわゆる地方ローカル線という位置づけ。

1枚目の画のように、まるでタイムスリップをしたかのような構内をはじめ、路線全体で今もなお懐かしい情景が現役です。

 

若桜鉄道,撮影地(E5210057 (2),12 mm,7.1,E-M5MarkII,RAW)2015yaotomi.jpg 若桜鉄道,撮影地(E5210066 (2),12 mm,f-2.8,E-M5MarkII      )2015yaotomi.jpg

【(上左)がイベントの主役「C12」型蒸気機関車で、(上右)がそれをサポートする「DD16」ディーゼル機関車】

若桜線に蒸気機関車が走るのはじつに45年ぶり(国鉄時代の昭和45年以来だそうです)。

若桜鉄道さんが若桜駅構内で大切に保存されている 【SL/C12】 に、【DL/DD16】 と 【客車/14系】3両 を連結し、DD16ディーゼル機関車の動力で若桜駅~八東駅間(9.4km)を上限時速15km/hでゆっくり1往復します。

(C12の釜には火が入りませんので、擬似走行をDD16が支えるかたちです)

C12蒸気機関車には自動車でいうところの"車検"にあたる"車籍"がございませんので、営業本線を走ることができません。

そこでどうするのかと言うと、営業時間中でも行われることのある「保線工事」時の「線路閉鎖」を利用する訳です。

人を乗せない営業外での走行ですから、車籍のない蒸気機関車を走らせても問題が無し。

...ですが、人が乗ってないとちょっと寂しいですよねぇ。

若桜鉄道,撮影地(E5210050 (2),12 mm,f-7.1,E-M5MarkII      )2015yaotomi.jpg 若桜鉄道,撮影地(P3210344,12 mm,f-2.8,E-M1)2015yaotomi.jpg

若桜町や八頭町へお出掛けになられた事のある方なら既に「ピン♪」とこられたかも知れませんが、じつは地元の名物的存在「かかし」が乗客として活躍してくれます。

しかし! 営業ダイヤを一時的にとは言え運休させるのはちょっと驚きですよね^^;

こういったところに「本気度」の高さを感じますが、皆さんもそないに思わはるでしょ?

この話題はローカル鉄道ファンならずとも、風景写真家の間にまで拡散し始めており、風景・鉄道・自動車大好きなといたしましても黙っちゃぁいられまへん!

...でね、今回の記事に至るって訳です^^

 

このイベントで、「ここから撮るとめちゃくちゃ良いよっ!」的な素晴らしい撮影スポットを、有料にて若桜鉄道公認設定されました。

設定箇所は2ヶ所、どちらも桜シーズンに合わせたナイスポイントであると同時に、駐車場も同時確保できますから、いらん心配は無しってこと。

駐車場確保(税込500円)+撮影スポット確保(税込500円)税込1,000ですから、バーゲンプライスっ!(修正しました)

第2八東川橋梁 JA選果場駐車場(何と地元産品のお土産付きで税込600円!)と、はっとうフルーツ観光園駐車場がございます。

(桜土手・金崎橋)と(JA選果場側土手)がございますので、ご注文時にご選択ください。

第3八東川橋梁有料撮影スポットは上り下りで入れ換え制となりますので、それぞれでご注文下さい。

多くの方に撮影体験をして頂く為、それぞれにご選択枠を設けています。

よーく吟味してご注文下さい。

おっと!もちろん全注文もOKですよ^^

 

 

お申込(ご予約に関する詳しい内容含む)は、右記のURLからどうぞ⇒http://wakatetu.com/category/item/spot/

取材に訪れたときは未だ空きがございましたが、他の例を考えると開催直前になって注文殺到し、定員締め切りの可能性が十分考えられます。

なるべく早い段階でご予約されることを全力でお薦めいたします。

 

で、その有料撮影スポットも写真でご紹介しておきましょう。

① 第3八東川橋梁 有料撮影スポット(駐車場予約含む) 地図⇒GoogleMap https://goo.gl/maps/eX0uY

若桜鉄道,撮影地(E5210208,12 mm,f-7.1,E-M5MarkII      )2015yaotomi.jpg 若桜鉄道,撮影地(E5210229,90 mm,f-3.2,E-M5MarkII      )2015yaotomi.jpg

桜を絡めるなら(上左)写真の付近から好みの角度を選べそうですね。

ガッツリ橋梁渡るシーンなら(上右)の位置(踏切のすぐそば)。

若桜鉄道,撮影地(E5210207,23 mm,f-7.1,E-M5MarkII      )2015yaotomi.jpg 若桜鉄道,撮影地(E5210198,40 mm,f-6.3,E-M5MarkII      )2015yaotomi.jpg

桜を絡めるこの構図が良いなぁ...(上左)

ちょっと逆光にはなりますが、踏切の北側から西方向を狙うのもええ感じです(上右)

 

もう一ヶ所。

② 第2八東川橋梁 有料撮影スポット(駐車場予約含む) 地図⇒GoogleMap https://goo.gl/maps/TE6eA

若桜鉄道,撮影地(P3210088,19 mm,f-4,E-M1)2015yaotomi_.jpg

あまりにも有名なポイント、全体景で失礼します (35ミリ判換算 約40mm)

ある意味、取材日の主役だった(笑)キハ47の画ですが、このあと続きでご紹介しましょう。

若桜鉄道,撮影地(E5210009 (2),7 mm,f-6.3)2015yaotomi_ 1.jpg 若桜鉄道,撮影地(P3210152,12 mm,f-4,E-M1)2015yaotomi_.jpg 若桜鉄道,撮影地(P3210120,12 mm,f-7.1,E-M1)2015yaotomi_.jpg

(上右写真)この橋の上から列車を撮影しています(当日は予約制)。 (全て拡大可能)

直ぐ近くに駐車場(上左写真/当日は予約制)と、徳丸駅(上中写真/WC付)がございますので、アクセスは抜群。

若桜鉄道,撮影地(P3210124,12 mm,f-7.1,E-M1)2015yaotomi_.jpg 若桜鉄道,撮影地(E5210025 (2),30 mm,5,E-M5MarkII,RAW)2015yaotomi.jpg 若桜鉄道,撮影地(P3210141,150 mm,f-6.3,E-M1)2015yaotomi_.jpg

川の土手(上左・上右写真)は、構図の都合上、入場制限が掛かるものと思われます。 (全て拡大可能)

キハ47の写真は橋の中央付近から撮っていますが、(上中写真)WT3301号(約60mm)は橋の東端から撮っています。

桜が咲くと、画的にはこの角度からでも"十分あり"でしょう。

 

4月11日(土)のイベント列車「SL・DL鳥取発地方創生号」は、この橋梁(第2八東川橋梁)上にて5分間停車するという大サービスぶり!

慌てて撮る必要が無い上に、状況によっては多様な構図を狙えるチャンス!

(上右写真)の桜越しを狙ってから、停車中の姿をゆっくり眺め撮るのが個人的なオススメでしょうか。

全てのロケハン写真に列車を絡めたかったのですが、いかんせん運行本数が少なく限りありますので、このあたりだけご想像ください。

 

トップの画(1枚目)は、若桜線終点「若桜駅」です。

ここに若桜鉄道㈱本社がございますので、何となく起点のような気がしました。

若桜鉄道(わかさてつどう)、僕にとって懐かしい路線。

国鉄時代の若桜線を撮影した記憶があるのですが、そのときのネガフィルムが何処に行ったやら...

ブログネタにしようと実家のおふくろに電話し、倉庫内を探してくれ~...と電話で頼んだら、「(略)、ンなもん知らんし、帰ってきて自分で探しなはれ!」ガチャン! ぷーぷーぷー

ジャンク品の宝物庫化された場所に足を踏み入れるのは嫌いみたいです。

 

まぁ、ここで懐かしさに鎌かけてフィルム機による取材もアリでしょうけど、後の編集を考えるとそうも言ってられません。

今回はOLYMPUSさんにご協力いただき、下記のシステムでお写ん歩してきました。

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OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_21a.jpg

OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_04.jpg OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_3s.jpg

超広角が用意できなかったのは見なかったことにしといてください(汗

快晴時はもちろんですが、悪天候でも抜群の機動力を保つフィールドシステム。

移動が多かったりすると、どうしても小型システムを持ち出したくなりますよね。

それでもオートフォーカスの正確な追随性は欲しいし、行動力に負けない手ぶれ補正も必要。

天候にも左右されず、ここぞというチャンスも逃さないシステムと来れば、ここに辿り着く訳ですな。

Wi-Fiもサクサク使えるし、Facebook へのアップロードも楽ちんでした。

 

そういえば昨日 RAW現像アプリ『 Capture One Pro 8 』の最新プログラムが公開されました。

Capture One Pro 8.2
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ここにきて OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII のRAW/ORF対応となりましたので、ちょっと納得のいかない画をRAWデータから再現像しています。

 

さて、話しを本筋へ戻しましょう。 

記述の中にチラホラ見え隠れしているキーワード【キハ47】(キハ40系ですかね?)

若桜鉄道,撮影地(P3210053,12 mm,f-2.8,E-M1)2015yaotomi_.jpg

朱色の近郊色に染められたこの姿、このキハ47がこんなに似合う路線もずいぶん減りました。

じつはこれ(キハ47)目当てで訪れる方も多いのだとか。

ついこないだまでJR米子駅から山陰線と因美線を経由しやってくる「若桜」行きとして設定されていました。

...が、運行形態が変わったとかで、鳥取駅で一旦系統が変わるのだそうです。

とは言っても米子駅から直通でやって来る異端ランナー、そんな運行形態も鉄道ファンにはたまらない要素のひとつなんです。

 

では続きを⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/-sldl2015-olympus-om-d-e-m1-with-e-m5markii.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

Panasonic LUMIX DMC-GM5 / 奈良 国道309号線 行者還の紅葉 2014

行者還,国道309,紅葉(P1000083,45mm,GM5,Top)2014yaotomi.jpg

 _Panasonic Lumix DMC-GM5 review_

行者還,国道309,紅葉(P1000078,62mm,F6.3,GM5)2014yaotomi.jpg

奈良県吉野郡天川村北角 雪景 紅葉 行者還 布引谷 小坪谷 川迫川渓谷 みたらい渓谷 
昨年の「国道309号線 行者還」記事_天川 行者還 紅葉雪景 2013(前編)
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
Panasonic Lumix DMC-GM5 with Panasonic LEICA DG MACRO ELMARIT 45mm F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. 
(45.0mm(90.0mm) s.s.1/500 iso200 f/6.3 (全てJPEG / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年10月29日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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2つ前の更新で Panasonic Lumix DMC-GM1S の試写分をご紹介しましたが、それと同時に発売されるのが...

Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi.jpg

黒いボディが精悍な Panasonic Lumix DMC-GM5 です。(3色あります)

 Panasonic LUMIX DMC-GM5 (付属キットレンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.)
 ・ボディのみ_販売価格(税込)81,000 円 ご予約ご購入の際は当社ECサイトからどうぞ!(価格は2014年11月6日現在の価格です)
 ・レンズキット_販売価格(税込): 89,800 円 ご予約ご購入の際は当社ECサイトからどうぞ!(価格は2014年11月6日現在の価格です)
 ・メーカー予約キャンペーン(ハンドグリップ+アイカップ プレゼント)
 ・当店オリジナル予約キャンペーン(数量限定)(①本皮ハンドストラップ+②レンズ被せキャップ+③卓上三脚 プレゼント)
  (②はレンズキットのみとさせていただきます)
 ・カラーバリエーションに「グリーン」「ブラック」「レッド」がございます 【2014年11月13日発売予定】
 ・(「レッド」に限り、発売日変更のお知らせがございました⇒2014年11月28日発売予定)
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とても大きく見えますが、そのサイズは、めっちゃ小さい!

 GM5_ (幅)約98.5mm                  × (高さ)約59.5mm               × (奥行)約36.1mm
 GM1S (幅)約98.5mm(±0)           × (高さ)約54.9mm(+4.6)   × (奥行)約30.4mm(+5.7)
 GX7_  (幅)約122.6mm(+24.1) × (高さ)約70.7mm(+11.2) × (奥行)約54.6mm(+18.5)
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内蔵フラッシュこそございませんが、E.V.F. (Electronic View Finder/ 電子ビューファインダー)を搭載してこのサイズは驚異ですなっ!

Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (2).jpg Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (3).jpg
Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (4).jpg Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (5).jpg

単純に並べてみましたが、後ダイヤルを効率良い位置に埋め込み、その右隣に配置された親指グリップ部は何とも絶妙。

アスペクト比を「16:9」 に割り切って設計されたことは、個人的に大歓迎です。

E.V.F. のアスペクト比は「 4:3 」( 約116万ドット相当)ですから、アスペクト比の違う液晶モニターが2面搭載されているっ!...と主張するにはチト苦しいか(笑

個人的には Panasonic LUMIX DMC-GX7 がベストサイズですから、最初は「小さすぎるで」って思っとったんです。

ところが一日でも使ってしまうと、その小ささが心地よく感じてしまう訳で。

何と言いますか、妙に可愛らしさを感じ、こう「きゅん♪」とくるような愛着感すら芽生えてきました。

 

個人的には、ラテン系 DMC-GM5-R 「レッド」カラーが好みなんです。

Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi_2.jpg

銚子電気鉄道「デハ800」が似合うところですが、他にも スカイラインRS、トヨタ 86レビン、トヨタ セリカXX、デ・トマソ・パンテーラ、フェラーリ 512BB これらも赤黒ツートーンですな。

ちょっと残念なお知らせがございまして、先日 Panasonic社から通達があり、この3色のうち、好みの DMC-GM5-R 「レッド」カラーが発売延期となってしまいました。

詳しくは下記のサイトをご覧ください

 デジタル一眼カメラ「DMC-GM5-R/GM5K-R」発売日延期のお知らせ

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これら新しい GM シリーズ、実際に「見て」「触れて」頂きたいと思います。

 上記3機種の『タッチ&トライ』 を大阪駅中央店にて開催します。
 2014年11月8日(土) 11:00-19:00 と、 11月9日(日) 11:00-18:00の2日間。
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大阪駅中央店は、JR大阪駅中央改札を出てから1分とかからない超好アクセス店。

お出掛けついでに、是非お立ち寄りください^^

 

ちょっとタイミングが悪く、僅かの期間でしか試用をしておりませんが、ちょっとだけ画像をご紹介させていただきましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/panasonic-lumix-dmc-gm5-309-2014.html#more

今回はベータ機による試撮の為、アップデータは全てリサイズ画像のみです。
ウスポインターを重ね、
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皆既月食,奈良,興福寺(PA080404,45mm,Top)2014yaotomi_.jpg

 _赤月_

皆既月食,奈良,興福寺(PA080404,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県奈良市登大路町 大本山興福寺 五重塔 南円堂 南都七大寺
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
(45mm(90mm) f/2.8 ss1.0 iso400 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年10月8日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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昨夜の天体ショー『皆既月食』(かいきげっしょく)、感動もんでしたね!

月食や日食の日は凡そ仕事だったりするので、こう真剣に見続けるなんてこと無かったものです。

国立天文台サイトの情報によると、今回の月食で「天王星を見つけるチャンス」なんてな事が書かれていました。

普段は見つけ難いほど小さな星の明かりですが、このタイミングで遠い星(惑星)を観れるなんてちょっとロマンチックやありませんか。

 

何れにしても、「ここで観れて良かった」的なポイントを探さなければなりません。

1週間ほど前は、尾鷲の海に輝く満月をも狙っちゃおー!と、奈良 大台ヶ原へ登るつもりでした。

が、南部はチョイと湿度が高く雲が出やすいとの予報なので断念。

まぁこの際だし、お手軽ご近所撮影に変更、ずいぶん迷った挙句、奈良市内の興福寺界隈へとポイントシフトです。

確か興福寺の五重塔は常に(?)ライトアップしたはるし、明るい月とのコラボには丁度エエんちゃうか~ってな寸法。

 

 追記

 白い粒々はノイズじゃありません(笑

 月が暗くなったことによる、星の明るい点です^^

 

高感度高解像度のフルサイズ機を持ち込むことも考えていましたが、丁度この日は OLYMPUS OM-D E-M1 な日でした。

OLYMPUS,OMD,EM1_2014yaotomi_45mm.jpg

OMD,EM1,silver(P9170131)2014yaotomi_.jpg OMD,EM1,silver(P9170117)2014yaotomi_.jpg

Panasonic,GX7_2013yaotomi_6ss.jpg

いざという時の為に Panasonic Lumix DMC-GX7 も同行、コンパクトな二台体制での撮影です。

レンズ9本にボディ2台、これらが愛用カメラバック DOMKE F-2 に難なく収まってしまうというミニマム&プレミアムカメラ群。

移動が多いときにホンっと重宝します。

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では、皆既月食の画で更新させていただきます。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-olympus-om-d-e-m1-with-43-lenses.html#more

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長岳寺 つつじ 新緑 2014 / Panasonic LUMIX DMC-GH4

長岳寺,つつじ(P1120590,15mm,F5,6)2014yaotomi_Top.jpg

 _紅緑_

長岳寺,つつじ(P1120468,24mm,F4,0)2014yaotomi_s.jpg奈良県天理市柳本町 釜の口山(かまのくちさん)長岳寺 楼鐘門(日本最古・国指定重要文化財)
長岳寺_http://www.chogakuji.or.jp/index.html
総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
Panasonic LUMIX DMC-GH4 with (↑)LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. H-X015
(15.0mm(30.0mm) 1/80sec iso200 f/5.6 SILKYPIX Developer Studio for Windows RAW/RW2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月7日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

奈良の長岳寺と聞けば、脳裏に色鮮やかな「つつじ」が思い浮かぶところ。

御所市の船宿寺さんや葛城山、宇陀の鳥見山、明日香の岡寺、橿原の久米寺、これら同様に「つつじ」の名所とされています。

長岳寺さんでは少し遅れて満開を迎えるかきつばたも見事で、個人的にはこのかきつばた咲く姿がとても印象的です。

このあたり山沿いに"山辺の道(やまのべのみち)"と呼ばれる古道が存在するのはあまりにも有名。

ここ長岳寺さんはその途中に位置しますので、リュックサック背たろうたハイカーの方が多く目立ちます。

 

境内は新緑もいっぱいで「カメラに収めるのがじつに楽しい」...そんなふうに思わせてくれるありがたさを感じるのが正直なところでしょう。

また、ここ長岳寺さんでは今もなお一脚三脚を使うことができ、シャッター速度を稼げない中判フィルムカメラ等をお持ちの方に重宝されています。

(今回は小型ミラーレス機と手ぶれ補正付きレンズ等を使用したため、一脚三脚は使用していません)

境内各所に「短時間での移動」や「譲りあって」の勧告札、ご住職のお気持ち大切にしていただき、境内を荒らすことなく「言葉少なめ+静かに」優しい気持ちで丁寧に撮影したいもの。

ここはお寺、一般の拝観者が最優先だということをお忘れなく...ということです。

 

LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_10.jpg

ちなみに1枚目は、↑この( Panasonic Lumix DMC-GH4Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015-S) 組み合わせ。(2枚目の小さなサムネイルは違います)

レンズがベータ版ですので等倍でのご紹介は出来ませんが、パソコンの液晶モニター越しで視る「ヌケの良さ」や「諧調」、「ぼけ加減」などは凡そ伝わるかと思います。

今回の編では、この組み合わせによる画を少しだけご紹介いたします (途中でレンズ名称による注釈入れます)

 

ズームレンズは撮影ポジションを変えられないところで重宝しますが、やはり納得いく画は短焦点レンズで得た画が帰宅後の選考で残りがち。

残念ながら Panasonic Lumix DMC-GH4 の RAW データが Capture One Pro 7 に対応しておらず(2014年5月11日現在)、どうしても Capture One Pro 7 対応済みの Panasonic Lumix DMC-GX7 組み合わせによる画がズバ抜けて良く見えてしまうのは仕方の無いところ。

同条件下での撮影画像はカメラによるものではないことをご了承いただき、普通にご覧いただければ幸いです。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-panasonic-lumix-dmc-gh4-1.html#more

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鳥見山公園 つつじ 新緑 2014 / Panasonic LUMIX DMC-GH4

鳥見山,つつじ(P1120328,12mm,F5,5)2014yaotomi_Top.jpg

 _静畔_

鳥見山,つつじ(P1120328,12mm,F5,5,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市榛原萩原 鳥見山公園 鳥見山公園つつじまつり
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
奈良県観光情報_http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/index.php
Panasonic LUMIX DMC-GH4 with LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
(12.0mm(24.0mm) 1.0sec iso200 f/5.5 SILKYPIX Developer Studio for Windows RAW/RW2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月7日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

鳥見山公園(奈良県宇陀市です)の朝5:00前、平日とは言え誰ぁ~れも居てはりませんでした。

(途中で2人ほど来はりましたけど、現場見てすぐ帰えらはったいう事は、皆さんと僕の基準値がちゃうんかなぁ...)

見頃にはちょっと早かったけど、結構綺麗なツツジでしたよ。

ただ、昨年とちょっと違って見えたのは、何となく花の密度が低く見えたってところ。

そやかて見応え無い訳ではありませんし、十分ツツジの美しい姿を堪能できると思います。

見頃は明後日2014年5月11日『鳥見山公園つつじまつり(10:00~14:00)』の頃でしょうか。

新緑も素晴らしく綺麗なので、ぜひコラボで楽しまれてみてください。

(近鉄榛原駅北口と宇陀市総合体育館駐車場からシャトルバスが運行されます)

 

今回メインに使ったカメラですが、先日ちょびっと使った...これ矢印(下).jpg

LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_10.jpg

Panasonic Lumix DMC-GH4 、びっくりする程のバックオーダー抱えてしまった超人気機種です。

あっ、この画で装着されているレンズ( Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015-S) )レポは前回前々回の記事をご参照くださいね。

Lumix,GH4(DSC_0032)2014yaotomi_.jpg Lumix,GH4(DSC_0038)2014yaotomi_.jpg Lumix,GH4(DSC_0034)2014yaotomi_.jpg

4K動画が録れるとして「動画界」の話題をかっさらった LUMIX GH シリーズ最新機種。

LUMIX DMC-GH3 の外観と比べると...、軍艦部のデザイン、モードダイヤルメニュー、LUMIX文字、"L"エンブレム、ファインダーアイカップ、外皮材質、違いはこんなもんでしょ。

もともとバランスの良いボディ形状でしたから、外観の微々たる進化は基本的に大歓迎。

お気に入りの Panasonic Lumix GX7 と比べるとそれなりに大きく見えますが、一眼レフ機ライクなデザインとサイズは撮影時の安定性(安心感)がグッと向上しますのでこれまた大歓迎。

本来キットレンズであれこれ試してみるべきでしたが、この時期どうしても「おさえておきたい」撮影ポイントが連続しますので、大口径ズームレンズで試写させていただきました。

LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.
LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.

※ 既に発売後のモデルですので、冒険は無く(いつも保守的ですが^^;)通常の使用感としてご紹介させて頂きます。
※ 動画撮影は諸事情あって今回は見送りましたので、後日また機会をこしらえご紹介いたします。

 

追記

長岳寺,つつじ(P1120483,35mm,F5,6)2014yaotomi_s.jpg

同じ日に撮った天理・柳本の花の寺『長岳寺』さんでは、ツツジが満開でした。(5月7日撮影 : 多分、今が見頃かな)

控えるカキツバタは来週が見頃だと思いますので、例年どおり2週続けて訪れます。

朝が綺麗なんですが、大声出さず騒がずで「静かに」鑑賞しましょう。(これはどちらへ行かれても"お約束"です)

 

本題の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-panasonic-lumix-dmc-gh4.html#more

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葛城古道,彼岸花_PanasonicGX7,2013yaotomi_1st.jpg

 _楢原朝景_

葛城古道,彼岸花_PanasonicGX7,2013yaotomi_2s.jpg

奈良県御所市楢原 戒那山九品寺(くほんじ) 千体石仏
御所市_http://www.city.gose.nara.jp/index.html
御所市観光ガイド「九品寺」_http://www.city.gose.nara.jp/kankou/gra/1katsuragi_6kuhonji.html
Panasonic Lumix DMC-GX7 with SIGMA 60mm F2.8 DN ArtLine
(60.0mm(35mmフィルム換算120.0mm) 1/160秒 ISO.125 F/3.2 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月25日撮影)

 

ここ数年訪れていなかった奈良・御所市楢原の彼岸花咲く日の出撮影地から。

ずいぶん前に地元の方から教えていただいた撮影地でして、九品寺の側と書けば皆さんもよくご存知のことかと思われます。

何度か通った頃からカメラマンが急激に増え、まぁその現場で何だかんだいろいろあってしばらく避けていました。

先日「カメラマンがずいぶん減ってたよー」って教えていただき、久しぶりに訪れた次第です。

 

今回組み合わせたレンズは、これ↓

SIGMA,DNレンズ_19mm_2013yaotomi_2ss.jpg SIGMA,DNレンズ_30mm_2013yaotomi_2ss.jpg SIGMA,DNレンズ_60mm_2013yaotomi_2ss.jpg

SIGMA 19mm F2.8 DN ArtLine      SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine       SIGMA 60mm F2.8 DN ArtLine

1枚目左下のサムネイル(2枚目)のみ超広角Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH.を使用しています。

今回ブラックカラー3本を使用しましたが、Panasonic LUMIX DMC-GX7 のシルバーボディとの見た目相性も良い思いません?

きっとシルバーカラーも似合うはずなのですが、オールマイティに使えるのはブラックカラーかな?と。

SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine 前玉の小ささに驚いてしまいましたが、見慣れてくるとおちょぼ口みたいに可愛らしく見えてくるから不思議(笑

中身も大切ですが、カメラ機材は見た目も大切...と常々思っとります。

 

最初この SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine(35mm判換算/60mm)をよく使うだろう...なんて思ってましたが、使い始めると SIGMA 60mm F2.8 DN ArtLine(35mm判換算/120mm)の使用頻度が圧倒的に高うございました。

撮影者それぞれのスタンスで偏るのはよくあることですが、数本のレンズを満遍なく使うのってなかなか難しいですね。

 

「この1本だけで今日一日撮影してください」ってな制限が結構好きで、過去に何度か『35ミリごっこ』みたいなのをやったことがございます。

僕の周りの皆さんはAPS-C機使用比率が高うございまして、フルサイズ機でいう50~60ミリ程度に換算される画角なる訳です。

この「50~60ミリ程度」ってのがキモ。

初めて使う単焦点としては扱いやすさが手伝い、結果手に入れた充実感は高かった気がします。

現にこのクラス「35ミリ」「50ミリ」単焦点を手に入れられますと、ずっとそのまま手放さないまま現在に至るってのがほとんど。

たまに使うとマイブーム到来よろしく、しばらくハマる期間を繰り返すわけです。

 

SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine含めるハイコストパフォーマンスSIGMA DN ArtLineシリーズ。

フードやケースも付いて2万円を切るバーゲンプライスは、マイクロフォーサーズ機ユーザーさんの単焦点入門にピッタリ!

いえいえ、入門どころか「ずっと手元に置いておきたい」レンズの仲間入りになること必至。

秋の紅葉シーズンに向け、お気に入りの1本を見つけてみませんか?

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-lumix-gx7-with-sigma-dn-artline.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
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一部右下のサムネイル画像
は、クリックで元画像等倍(4952x3448pixel)へ拡大可能です。

蓮華寺 初秋の緑 / Panasonic LUMIX DMC-GX7 review Vol.7

 

蓮花寺_Panasonic,GX7_2013yaotomi_1st.jpg

 

 _百日の終い_

 

蓮花寺_Panasonic,GX7_2013yaotomi_7s.jpg

 

京都府京都市左京区上高野八幡町
洛北蓮華寺_http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000242
Panasonic Lumix DMC-GX7 with Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95
(17.5mm(35mmフィルム換算35.0mm) 1/320秒 ISO.125 F/1.2くらい SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月14日撮影)

 

僕が早朝暗いうちから撮影に出かけているのは、このブログを定期的にご覧いただいている方ならよくご存知のことかと。

撮影に出かける道中のことを時々とりあげていますが、久しぶりにそんな話をばひとつ。

(自動車を運転されない方、また興味のない方は本題まで飛ばしてください

 

 

左折・上手下手_3.jpg

 

← この図をみて「ハッ...」っと思った方、同じ経験をなされています。

これ、交差点等でよく見かける「右ふくらみ左折」の図でして、緑のラインが正常な左折、赤のラインが問題の左折コース。

左図の例はまだ危険度が低いほうなのですが、片側2車線+右折レーンですと、直進レーンを走行する自動車はほとんど減速せず交差点に進入することになります。

そう...、この予想外の「右ふくらみ」で2重事故を引き起こしかねないこの事実。

先日"明日香"へ向う道中でまさにこの状況に出くわし、危うく対向車線の右折車両と正面衝突("C"付近)するところでした。

「右ふくらみ左折」をされているほとんどの方が自覚症状がないそうで、指摘をすると「そんな横着せんわ!」と逆切れする始末...orz

 

なぜこんな左折をするのか"とある"関係者の方に聞いてみたところ、何のことは無い返事が返ってきました

十分減速をせずに左折をする、横着な運転の一連動作

じつはこれって大変危険な運転の一例なのですが、左折直後に勢い余って横断歩道を渡る歩行者("A"付近)との接触事故が起きる恐れもございます。

以前僕が大型免許を取得する時、教官から似たような事例で指摘されたことがありました。

10tオーバーの大型トラックやバスでも、よほど鋭角な曲がり角では無い限り、左折時の「右ふくらみ」をする必要は無いということ。

(曲がれないような交差点の先は、大型車通行禁止の場合が多いかも知れませんね)

 

これらは周りに気遣いながらハンドルを握ることで回避できる事例であり、僕も「自分のことは棚に上げて」なんて言われぬよう心がけています。

先日"近鉄 橿原神宮前駅"近くの踏切で一旦停止した途端、後ろの乗用車から「早く行け!」のクラクション。

バックミラーの先にはフロントガラス越しにこちらを睨みつける女性の目線...、楽しかった写真撮影もこれでおじゃんです。

 

奈良はこれから秋の観光シーズン、特に週末の街中は特別気を使う運転技術を必要とします。

いつでもブレーキをかける事のできる余裕あるドライブを心がけたいものですね。

 

 

Voigtlander,NOKTON_2013yaotomi_1ss.jpg

 

さて、本題です。

前々回更新した詩仙堂さん訪れた後に向かったのが蓮華寺さん。

紅葉する前のこの頃なら、ゆっくり静かな風情を感じることが出来ます。

ここで使ったレンズは今回も←これ。

Voigtlander NOKTON 17.5mm F/0.95
Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95

適度に絞って素晴らしい解像感を得れるレンズですが、深度浅々写真お好きな方にも超オススメです。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol7.html#more

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飛鳥光の回廊 2013 / Panasonic LUMIX DMC-GX7 review Vol.6

飛鳥光の回廊,2013_Panasonic,GX7_yaotomi_1st.jpg

 _暖かな想い_

飛鳥光の回廊,2013_Panasonic,GX7_yaotomi_2s.jpg

奈良県高市郡明日香村 飛鳥光の回廊 2013年9月14日15日 万葉のあかり
橘寺 川原寺跡・弘福寺 岡寺 飛鳥寺 石舞台古墳 岡の街並み 伝飛鳥板蓋宮跡 亀形石造物周辺
明日香村公式サイト_http://www.asukamura.jp/
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
Panasonic Lumix DMC-GX7 with Voigtlander NOKTON 17.5mm F/0.95
(17.5mm(35mmフィルム換算35.0mm) 1/200秒 ISO.800 F/2.8 Capture One Pro 7(JPEG・リサイズ等))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月14日撮影)

 

今年も明日香は心地よい秋風が吹き始めています。

既に10日前のイベントとなりますが、奈良・明日香村で恒例化した『飛鳥 光の回廊』が開催されました。

開催日は2013年9月14日(土)と15日(日)両日だったのですが、9月15日(日)に接近した台風18号の影響で、各種イベントが中止になったことは皆さんもご存知のとおりです。

地元の皆さま、ボランティアの皆さま、本当にご苦労さまでした。

 

明日香村を含む県内各地で台風18号による被害も多く発生しており、後日訪れた山間部では川の氾濫や鉄砲水が凄まじかった事を見せつけられました。

問い合わせの多い道路情報ですが、とりあえず明日香村近辺のみ記載させて頂きます。

 奈良県道155号線(多武峰見瀬線)明日香~談山神社(多武峰)間の全面通行止
                                           ⇒復旧したみたいです。
 奈良県道15号線(桜井明日香吉野線)明日香村栢森~吉野町千股 間の全面通行止
 奈良県道269号線(馬佐清水谷線)高取町高取~高取町清水谷・吉野町比曽 間の全面通行止
 奈良県道119号線(明日香清水谷)壷坂峠~高取城跡 間の全面通行止
 国道169号線(高取町清水谷付近)北行きは通常、南行きのみ迂回(4t車以上通行不可)

吉野へ行き来する細い県道が片っ端から災害による通行止のままで、幹線国道169号線の規制ポイント「壷坂付近」は大変な渋滞となっていました。

何れも細かく更新される情報ですので、下記のサイトで最新情報のご確認願います。

 奈良県管理道路 道路の規制状況
 ・奈良県道路規制情報 PCサイトURL_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
 ・奈良県道路規制情報 モバイルサイトURL_http://wagmap.jp/naradouro/m/

 

懐かしさあふれる里の風情に灯る美しい燈籠行事『 飛鳥 光の回廊 2013 』、9月14日(土)撮影の画で更新させていただきます。

使用レンズは下記のとおりで、夜間撮影にもってこいのノクトン2本がメインです。

SLK_P1000475_.jpg

Voigtlander NOKTON 17.5mm F/0.95
Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95

超広角は抜群の解像感を誇る Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH. が出番です。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-2013-panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol5.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

詩仙堂 凹凸窠 / Panasonic LUMIX DMC-GX7 review Vol.5

詩仙堂_Panasonic,GX7_2013yaotomi_1st.jpg

 _待つも楽し_

詩仙堂_Panasonic,GX7_2013yaotomi_2s.jpg

京都府京都市左京区一乗寺門口町 六六山(ろくろくざん)詩仙堂 丈山寺凹凸窠(おうとつか)
詩仙堂_http://www.kyoto-shisendo.com/
Panasonic Lumix DMC-GX7 with Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95
(17.5mm(35mmフィルム換算35.0mm) 1/3200秒 ISO.125 F/1.4くらい SILKYPIX Developer Studio(RAW)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月14日撮影)

 

今使っている Panasonic LUMIX DMC-GX7 、ご存知のようにマイクロフォーサーズマウントのレンズ交換式カメラです。

豊富になりつつある同社レンズも、それぞれのニーズに合わせて手に入れることが出来るようになりました。

Panasonic Lumix レンズやOLYMPUS ZUIKO レンズが代表的なところですが、このところグッと引き付けて離さない魅力を放つのがサードパーティ製レンズ。

前回の記事で取り上げたレンズはSIGMA社DNレンズ(マイクロフォーサーズマウント)でしたが、今回はCOSINA社のマイクロフォーサーズマウントレンズを使ってみました。

VOIGTLANDER_NOKTON42,5mmF0,95_2013yaotomi_1.jpg

コンパクトさがウリのマイクロフォーサーズマウントレンズですが、このレンズ『 Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95 』はちょっと別格かも知れません。

形状や材質こそ違うものの、レンズの大きさはLUMIX G X VARIO 12-35mm と似たような感じなのですが、重さは何と2倍近い重量/571g なんです。

金属製の鏡胴ヘリコイドユニット、開放F値0.95の大口径8群11枚レンズ構成ですから当然でしょう。

コンパクトシステム「マイクロフォーサーズ」レンズであることには違いございませんが、この手のひらに「ズシッ」とくる鉱物質感は機械好きにはたまらん訳です。

...僕もその1人としてカウントしたってください(笑

 

このレンズで試してみたかったのが LUMIX DMC-GX7 との組み合わせによる動画撮影

広沢池から京都の写友邸へ移動途中に撮った『 嵐電"モボ613" 』。

F値はチョイ絞りのF/1.2くらいで、停止位置ちょっと手前に置きピンです。
 記録形式:MP4(1920×1080(FHD/60p:約28Mbps/センサー出力60コマ/秒)(60fps))

釣り掛け式の加速音がたまらないのですが、"モボ613"が走り去った直後に併走する道路を駆け上がっていったバイクの音が、思いのほか大きすぎて慌てふためく自分...orz

 

これは同条件で録った嵐電の最新型(かな?)"2001型"。

VVVFの加速音は現代風ですが、やっぱ釣り掛け音のほうが似合てますね。

何もかんも、マイクロフォーサーズ機で深度浅々の動画を撮ってみたかったんですよ(笑

 

これLUMIX DMC-GX7 発売前に LUMIX DMC-G6(with NOKTON 42.5mm F/0.95)でロケハン時に録ったもの(AVCHDで記録していたと思います)

何れも数日前にYouTubeアップ済みの動画、普段動画なんてほとんど録らないので、細かいツッコミは無しの方向で(^^;

今後機会がございましたら、AFズームレンズ使ってガッツリ録ってみたいと思います。

そないゆうたら、お料理動画も録る約束してましたなぁ...

 

Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95 はマニュアルフォーカス、CPUの搭載もございません。

言うなればオールドレンズをマウントアダプター無しでダイレクトに装着しているような感じです。

オートフォーカスの便利さはございませんが、 LUMIX DMC-GX7 のマニュアルフォーカス機能を駆使すれば撮影そのものは快適そのもの。

確実なピントと構図をじっくり選びたい派なら、かえってこういったレンズのほうが都合良いかも知れません。

「F値をファインダー内で確認できない」こと、「EXIFにF値の記録が残らない」ことが難点っちゃぁ難点ですが、昔のフィルムマニュアル機はこんな感じだったでしょ?

スペックだけでは語れないカメラの楽しみ方が蘇ったようで、何だか嬉しくなりませんか^^

 

動画ばっかし、前置きも長くなりました

現代の光学技術を余すことなく注ぎ込んだ大口径レンズ『 Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95 』、今回は6月に訪れたばかりの京都・詩仙堂で使ってみました。

紅葉前の静かな静かな詩仙堂さん。

電子シャッターでそっと撮りたかったのですが、高速シャッターを使うためメカニカルシャッター設定のままで撮影です。

LUMIX DMC-GX7 の「カツン!」とくる小気味よいシャッター音は、金属ボディの恩恵なのかよりいっそう軽快な気がします。

 

あかんあかん、本題行かな...

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol5.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
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は、クリックで元画像等倍(4952x3448pixel)へ拡大可能です。

京都 広沢池 朝景 / Panasonic LUMIX DMC-GX7 review Vol.3

広沢池_Panasonic,GX7_2013yaotomi_1st.jpg

 _平穏の朝_

Cap_P1000324_2013yaotomi_.jpg

京都府京都市右京区嵯峨広沢町 広沢池(ひろさわのいけ) ため池百選 遍照寺池
京都観光オフィシャルサイト 京都観光Navi 広沢池_http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=4&ManageCode=7000053
Panasonic Lumix DMC-GX7 with LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.
(100.0mm(35mmフィルム換算200.0mm) 1/200秒 ISO.800 F/2.8 Capture One 7(jpeg リサイズ 文字入れ))
←等倍元画像(4592x3448pixel 5.44MB)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月14日撮影)

 

特別警報が初めて発表された9月16日早朝の関西各地、台風18号の影響は予想を上回るものでした。
2年前に発生した紀伊半島の大水害ほどではなかったそうなのですが、朝のweb検索で見る京都市内の画像(様子)に驚いてばかり...
有名観光地がピックアップされていましたが、他府県の山間部(に限らない)各地でも多くの被害が出ています。

被害に遭われた皆様、心からお見舞い申し上げます。

昨日は仕事でしたので、とりあえず動いている交通機関を利用して出勤いたしました。
普段利用しない鉄道路線で乗り継ぎ乗り換えを繰り返し、加えて列車の低速走行による遅延で所要時間は普段の倍以上。
増水した河川に架かる鉄橋での運転見合わせや、超低速走行の運行は夕刻以降も続き、交通網は一日中大きく乱れたままであったことは皆さんご存知のとおりです。

勤務地"JR高槻駅"付近では、周りの皆さんが所持する携帯電話の緊急速報メール着信音が一斉に鳴り響いていました。
僕の携帯電話は全く鳴らずでしたが、登録地域によって鳴る鳴らないがあるのでしょうか...
と言いますのも、以前勤務店「高槻駅前店」ではゲリラ豪雨による水害に遭っていますので、余計にそんなふう感じる次第です。
深夜から早朝にかけて目が覚める度に、web気象レーダーによるフルタイム降水強度分布図をチェック。
実際の様子はイマイチ判別つかず、雲を掴むような感覚で眺めていました。

知り合いや写友さんたちから届いた安否気遣う優しいメッセージ、本当にありがとうございました。
今日もこうして仕事が出来るのも、皆さんの心の支えによるものだと改めてそう感じます。

 

パナソニックLumixGX7_LUMIX-G-X-VARIO-35-100mm-F2.8-POWER-O.I.S._2013yaotomi_22.jpg

今回の更新は災害が起こる数日前の「広沢池」朝景。

この日は京都で試写と決め込んでいましたので、寺院開門時間まで日の出撮影です。

広沢池は漢字で書いたとおり広い池。

左画の大口径望遠レンズ LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. が頼もしく感じるポイント。

あまりにも有名な場所での撮影機材は Panasonic LUMIX DMC-GX7 がメインとなります。

 

1枚目は絞り開放f/2.8ですが、合焦ポイント(水鳥)の芯ある姿に改めて LUMIX DMC-GX7LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. のマッチングの良さを感じました。

感度をiso800まで上げているのは、シャッター速度を上げて水面を移動する水鳥の姿をなるべく止めたかったから。

背景も綺麗にボケたし、個人的にはストライクの雰囲気です。

この日は久しぶりに写友T氏とお写ん歩、早朝の短時間でしたが楽しゅうございました。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol3.html#more

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Panasonic LUMIX DMC-GX7 review Vol.2 / 大阪 試写 「梅田夜景」

Cap_P1000228_2013yaotomi_1st.jpg

 _大阪摩天楼_

Cap_P1000228_2013yaotomi_.jpg

大阪府大阪市北区大淀中 梅田スカイビル_http://www.skybldg.co.jp/skybldg/
新梅田シティ 1993年3月完成 地上40階 地下2階 高さ約173m
Panasonic Lumix DMC-GX7 with LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.
(35.0mm(35mmフィルム換算70.0mm) 6.0秒 ISO.125 F/7.1 Capture One 7(jpeg))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月撮影)

 大型の台風18号が近づいています。
 南の海上から日本沿岸を北上するコースは、近畿地方に大雨をもたらすのでご注意を。
 これからの進路にあたる地域の皆さんも十分お気をつけください。
 せっかくの連休ですが、夏の疲れを癒すのにちょうど良いかも知れません。
 ご自宅でゴロゴロごろ寝、時々web立ち上げてネットサーフィン♪
 ちょっと元気ございましたら直接八百富写真機店各店へお越しください。
 特に大阪駅中央店ディアモール店では、中古カメラや中古レンズの掘り出し物がひょっとしたらあるかも!
 高槻駅前店でも当社内の在庫を確認することが出来ますよ^^

 

レビュー第2弾は前回「夕景」同様『梅田スカイビル』から。

ここは有料の夜景スポットですが、展望台から夜景を直視する(ガラス越しではない)ことが出来るプレミアムスポットです。

僕はフィルター着けない派なんで、他の展望室でよく見かける分厚いガラス一枚噛ますことに抵抗があって...

分厚い保護フィルター装着しているみたいで、何や知ら気になりません?

 

この日の大阪市内、蒸し暑さ絶好調でご覧の写真のとおり薄っすらベールが掛かっていました。

なんぼ湿気があってクリアじゃなくても、レンズ性能は十分発揮して撮りたいですよね^^

そんな状況下での夜景撮影、やっぱり Panasonic LUMIX DMC-GX7 で撮った夜景は綺麗!

全てJPEGでの撮影ですが、 Panasonic LUMIX DMC-GX7 のJPEG画像はホンッと綺麗!!

そう言えばSILKYPIX Developer Studio が LUMIX DMC-GX7 「RAW」に対応とのアナウンスがございました。

RAW(+JPEG)でも撮ってみたいと思う今日この頃ですが、密かに「早くCapture One Pro 7が対応してくれないかなぁ...」ってのが本音(笑

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol2.html#more

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Panasonic LUMIX DMC-GX7 review Vol.1 / 大阪 試写 「夕景」

GX7,大阪梅田スカイビル_2013yaotomi_1st.jpg

 _空中の黄昏_

Cap_P1000117yaotomi_.jpg

大阪府大阪市北区大淀中 梅田スカイビル_http://www.skybldg.co.jp/skybldg/
新梅田シティ 1993年3月完成 地上40階 地下2階 高さ約173m
Panasonic Lumix DMC-GX7 with LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.
(7.0mm(35mmフィルム換算14.0mm) 1/500秒 ISO.200 F/5.0 Capture One 7(jpeg))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月撮影)

 

出ましたねー!

Panasonic,GX7_2013yaotomi_3ss.jpg

待ちに待った Panasonic LUMIX DMC-GX7 、いよいよ発売開始です。

Lumixシリーズ中、個人的にはダントツ一番お気に入りのマイクロフォーサーズマウント機。

見た目も良くてたまらないのですが、このシルバーボディが良く似合ってると思いません?

ブラックボディもかっちょいいのですが、メカマニア的にはこのシルバーかなー(笑

 

先日ベータ機によるレビューをご紹介したばかりなのですが、今日は製品版でお写ん歩した画をご紹介します。

と言ってもまだ撮りたての熱っつ熱つ写真、編集もままならぬ状態で失礼させていただきます。

とりあえず夕景と夜景を撮ってきましたので、Vol.1は「ザクッ」っとご紹介みたいな感じで参りましょう。

(キャプションもグッと少な目です)  (1枚目、ガラス越しなのでちょっと映り込みあります

 

今回のカメラ設定は以下のとおり↓

ホワイトバランス_オートor曇天
フォトスタイル_スタンダード(JPEG撮影)
ハイライトシャドウ_スタンダード
iDレンジコントロール_OFF
超解像_OFF
HDR_OFF
長秒ノイズ除去_ON
シェーディング補正_OFF
今回のEXIFは、それぞれの画像をご確認ください

ほぼノーマルでの撮影、これで十分だと思うのですが^^;

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol1.html#more

アップした画像は全てサムネイル(618ピクセルと80ピクセル)です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル)画像を見ることができます。
各画像の右下にある小さなサムネイルは、クリックで元画像等倍
(4952x3448)へ拡大可能です。

Panasonic-GX7_2013yaotomi_伊吹山・朝_1st.jpg

 _雲踊_

Panasonic-GX7_2013yaotomi_伊吹山・朝_15s.jpg

滋賀県米原市 琵琶湖国定公園 伊吹山(いぶきやま・標高1,377m)日本百名山
パナソニック ルミックス GX7 ベータ機 レビュー
伊吹山ドライブウェイ_http://www.ibukiyama-driveway.jp/ Google Map_http://goo.gl/maps/QnRHv
日本気象協会(tenki.jp・伊吹山)_http://season.tenki.jp/season/mountain/famous100/point-189.html
滋賀県観光情報_http://www.biwako-visitors.jp/
Panasonic Lumix DMC-GX7 with LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.
(7.0mm(35mmフィルム換算14.0mm) 1/640 秒 ISO125 F/10.0 Capture One 7 (jpeg))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年8月撮影)

パナソニックLumixGX7_WiFi_2013yaotomi_52.jpg

9月12日発売予定のルミックスレンズ交換式デジタルカメラ最新機 Panasonic LUMIX DMC-GX7 レビュー2回目。
(ショルダーストラップ取り付け部に映っているのは僕と実家のおかん(笑)、カメラの下が座布団なんで、「早よう返せ!」と文句言うてるとこ。)

Panasonic LUMIX DMC-GX7 はマイクロフォーサーズ(Micro Four Thirds System)規格のデジタルカメラ。

「フォーサーズ」は「3分の4」のという意味ですので、撮像素子の対角(インチ表記)どおり【アスペクト比/4:3】の画角になります。

小型デジタルカメラや中判カメラをメインに使われている写真家さんなら、すんなり受け入れられる【4:3】画角。

35mmフィルムの延長でデジタル機に移行された方が「やっぱしこの画角がええねぇ」と仰るのが【3:2】画角って感じでしょうか。

 

センサー比較図_2013yaotomi.jpg

個人的には「どっちでもええねん♪」ってなってしまうのですが、マイクロフォーサーズ機をご購入される方から相談受ける内容ベスト1がその「アスペクト比設定」について。

【3:2】設定にするとセンサー使用面積が減るので、せっかくの高画素が「もったいない」と思われるのですね。

画質そのものが悪くなる訳ではございませんので、「好みの設定で良いですよ^^」ってお答えさせてもろうてます。

撮ったデータは保存して、必要に応じてご家庭の大型液晶テレビ等で観るのがメインでしたら【16:9】ってなアスペクト比もオススメ 。

 

作品としてプリント保存されるのなら是非【4:3】(センサーいっぱい)で撮影されてみてください。

各種プリントサイズに合わせて行うトリミング作業性の向上や、我々プリント屋としてもご要望にお応えし易いメリットが少しでも増えます。

しかし「3:2設定は何かちゃうん??」ってお問い合わせが一番多いのは事実。

見た目もフルサイズ機やAPS-C機で撮った【3:2】と同じことなのですが、今回は実際【3:2】でアップしてみますのでご参考まで。

(参考と言うほどのことでもありませんが...)

マイクロフォーサーズ機で撮った画を【3:2】でお写ん歩ブログ更新するのは初めてかも?

 

中判デジタルを頻繁に使うようになった今日この頃ですが、やっぱしアスペクト比は「どっちでもよろしまっせ」です。

そういえば先日お話しする機会ございました写真家の森脇章彦先生は、「普段は【3:2】設定で使ってるよー」と仰られてました。

これは単純に「好み」でしょ。

僕の「好み」アスペクト比は【4:3】6>4【3:2】の割合かなぁ...優柔不断の表れですな(苦笑

 

さて本題。

いつか伊吹山の頂上で日の出を撮ってみたいと思っていました。

これまでにも何度か訪れたことのある伊吹山なのですが、いつもは登山客の多い週末の昼間がほとんどです。

伊吹山の特徴である高山植物のお花畑を撮るならそれで十分楽しめるのですが、訪れるごとに感じることがひとつ。

「雲に隠れてしまう伊吹山」

青い空に吸い込まれそうなほど晴れていても、急に雲に包まれ視界真っ白ことが多く感じます。

これはいつも訪れる奈良の大台ヶ原とよく似ていますね。

側に海や湖などがあって、気流が急斜面を駆け上がる地形だと似たような気象条件になるようです。

 

_追記_

夏季(7月15日~8月31日)の伊吹山ドライブウェイは、深夜(am3:00)から営業されています。

今回am3:00すぎに関ヶ原の料金所を通過しましたので、十分日の出の時間に間に合いました。

奈良ご在住の方なら下記のルートもおすすめ。

西名阪自動車道・郡山I.C.~名阪国道(国道25線)~東名阪自動車道~鈴鹿I.C.~巡見街道・四日市菰野バイパス・員弁バイパス(県道306号線)~牧田川やまざくら街道(県道365号線)~伊吹山口

有料道路も短区間で安く済みますし、深夜早朝は大変走りやすい快速ルートです。

地図にルートを表示しましたのでご参考まで。 Google Map http://goo.gl/maps/R3IlJ

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/panasonic-lumix-dmc-gx7-review-2013-1.html#more

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道明寺天満宮 梅 2013 / Panasonic Lumix GH3

道明寺天満宮_梅_2013yaotomi_1st.jpg

 大阪府藤井寺市道明寺 道明寺天満宮 梅まつり(2013年2月10日(日)~3月17日(日)) http://www.domyojitenmangu.com/index.shtml
 Panasonic LUMIX DMC-GH3 with LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. H-HS35100
 (62mm 1/50sec f/9.0 iso125 Capture One Pro7.1)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (3月2日撮影)

お知らせ()を先に失礼します

X-E1募集バナー.jpg

フジフィルムミラーレスレンズ交換式デジタルカメラ"X-E1"の試用体験会参加者募集中!

各交換レンズのほか、"X-E1"以外のフジフィルムデジタル機も一部ご用意させていただきます。
フジフィルム専門スタッフさんによる詳しい説明のあと、実機持って外に出かけ、実際に試すことができます。
開催は来週の3月14日、ご希望される方はちょっとだけお急ぎください

詳しくは高槻駅前店ブログの「FUJIFILM X-E1 試用体験会 募集中」記事をご覧下さい。
ご不明な点は高槻駅前店(電話:0726-83-0813 メール:takatuki@yaotomi.co.jp)までご確認願います。

 

さて、今年の梅花撮影始めは"道明寺天満宮"です。(昨日3月7日現在"満開")

お問い合わせが一番多い道明寺天満宮梅園、奈良からでもめちゃ近いですもんね。

大阪城の梅園のお問い合わせもございますが、今年は行けておりませんので、webの開花情報を元に予想を立てていただきたく存じます。

 JR西日本"JRおでかけねっと・梅の花だより2013"_http://www.jr-odekake.net/navi/ume/
 近畿日本鉄道"お出かけ・花だより"_http://www.kintetsu.co.jp/flower/index.html

ちょっと前に和歌山の紀州石神田辺梅林へ梅花撮りに行く計画を立てていましたが、独りで行くには高速代とガソリン代が勿体無く断念。

(昨年の南部梅林はこんな感じでした⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/03/-2011-smc-pentax-fa-77mm-f18-limited.html

高速料金(ETC)は早朝に出かければ安く、帰りはノンビリ紀伊半島縦断で帰ればよかったのですが、如何せんガソリンのリッター単価が高い!

ある程度予想していた値上がりでしたが、ここまで高くなると遠出も勇気いりますよ。

行けたとしても現場でお金を使うことに躊躇してしまい、観光収入の"減"に繋がりはしないかと心配にもなります。

僕もできるだけ訪れた先でご飯食べたりお土産買ったりしますが、こんなみみっちいやり方ではたして良いのやら...。

 

今回は道明寺天満宮梅花の撮影に Panasonic LUMIX DMC-GH3 を使ってみました。

Lumix_GH3_2013yaotomi_1.jpg

レンズ交換式Lumixシリーズ歴代中、Lumix GH3 は一番の大柄ではないでしょうか。

とは言ってもそこはマイクロフォーサーズ規格、比較的コンパクトな部類に入る PENTAX K-5IIs と比べてみました。

Lumix_GH3_2013yaotomi_7.jpg Lumix_GH3_2013yaotomi_8.jpg

サイズ的にも PENTAX K-5IIs は持ちやすいと好評ですが、ほぼ同サイズの Panasonic LUMIX DMC-GH3 もかなりバランス良いサイズです。

初っ端、使い慣れるためにちょっと近場の撮影地を選んだのですが、何の違和感もなくすんなり使えてしまうところはさすがPanasonic製品といったところでしょう。

Panasonic LUMIX DMC-GH3 得意の動画はつい先日とある場所で鉄ってきましたので、それはまた次回にこちらでご紹介させていただきます。

(予行練習無しでのチャレンジ、あまり"期待しないで"の方向で...)

 

ということで、今回はカメラのご紹介も端折らせていただき、梅の開花情報優先モードで。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/03/-2013-panasonic-lumix-gh3.html#more

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画像を見ることができます。

二月堂_201109_top3.jpg

二月堂_201109_35f.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

 

この撮影をした日は湿度高い朝でした。

こうして鹿と向き合っている時も、汗が頬伝い流れる真夏の朝でした。

でもこうして「これだ」と感じる画を追いかけている間は、汗の存在すら忘れてしまいます。

 

このときのフォーカス設定はマニュアル。

Panasonic Lumix DMC-GF3のマニュアルフォーカスは思いのほか扱いやすく、鹿の表情をスッと撮らえることができます。

こんな時こそフルサイズデジタル一眼レフと高性能レンズがあればなぁ、って。

けれども「今日はこのカメラとレンズだけでネ」という制限は何だかテンション上がってくるんですよ。

カメラ欲しくてもそう簡単に手が届かなかった時代ってこんな気持ちだったのかも...

結果は二の次(笑)ですが、つい撮影に夢中なってしまった二月堂早朝撮影でした。

 

写友Tさん、お付き合いもおおきに^^

 

Panasonic Lumix DMC-GF3と供にお写ん歩、7回目ラストです。

Panasonic Lumix DMC-GF3の詳しは高槻 写真の広場ブログパナソニック ルミックス DMC GF3編をご覧ください。

アップした画像は全てリサイズ済み。

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オリンパス PEN mini E-PM1 サンプル写真 / 蓮花寺

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高槻駅前店のです。

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台風15号、大きな被害を残しながら日本縦断中です。

皆さん十分に注意なさってください。

 

  特に台風12号で地盤の緩んでいる地域は、これからしばらく最大の注意が必要だそうです。

  今のところ奈良県内山間部の皆さんから来るメールは無事との内容。

  何事も無いこと、ただただ祈るばかり。

 

ここは京都市左京区の蓮花寺。

いつもなら秋の香り漂う頃合なのですが、この日京都市内は真夏の気温と湿度でした。

近くの瑠璃光院は京都を代表する大変有名なところになりましたが、ここ蓮花寺はちょっとした隠れポイント。

※蓮花寺は下記の過去更新分をご参考になさってください ↓
  2009年 蓮花寺・紅葉
※瑠璃光院は下記の過去更新分をご参考になさってください ↓
  2011年 瑠璃光院 新緑 (前編) 2011年 瑠璃光院 新緑 (前編) 2009年 瑠璃光院 紅葉

 

OLYMPUS PEN mini E-PM1が写し出す画なのですが、緑の再現力が絶妙なんですね。

カメラ側の設定条件にもよるとは思いますが、見た目のまま自然に近い風合いを見せてくれました。

でも捉えかたは人それぞれです。

ニュートラルだけではなく、各趣向に調整した画も良さそうなのでかなり楽しめるカメラってところでしょうか。

 

そんな今回も限りなく製品版に近いβOLYMPUS PEN mini E-PM1と一緒にお写ん歩です。

お供のレンズは標準のM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R、そしてM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

OLYMPUS PEN mini E-PM1の詳しくは高槻 写真のひろばオリンパス PEN mini E-PM1』記事をご覧ください。

 

前回の記事はオリンパス PEN mini E-PM1 サンプル写真 / 上賀茂神社 萩です。

 

アップした画像は全てサムネイル。

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二月堂_201109_top2.jpg

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今度は台風15号ですか...

今朝は各家設置の町内無線機から発せられる暴風警報の放送で目が覚めました。

先だって紀伊半島に大きな被害を残した台風12号の影響も、収束に向かうどころか二次三次災害の心配も懸念されたまま。

五條市の山間部にご在住のお客様ご家族も、夜が怖くて寝不足状態なのだとメールで知りました。

昨日は中部地方在住の写友から「名古屋方面に大きな被害が出ている」という連絡にも驚かされています。

 

 急加速し始めた台風の影響がこれ以上被害をもたらすことが無いよう祈るばかり。

 通勤通学の皆さんはもちろん、在宅で過ごされる皆さんも十分注意なさってください。

 「結局雨も風も大したこと無かったね」と言える台風一過でありますように...

 

台風15号大和川.jpg

(追記) 今朝の大荒れ、奈良県"大和川"巡回の画(OLYMPUS XZ-1)。

警戒水位には達していませんが、奈良県内の河川は猛烈なスピードで増水中です。

東吉野の月うさぎカフェは台風12号ほどではないものの、暴風雨圏内に突入し大荒れなんだそうです。

桜井市笠で咲く蕎麦の花、明日香や佛隆寺で咲く彼岸花。

今が見頃ですが台風の影響を受けないことをただ願うばかり...。

 

 

Panasonic Lumix DMC-GF3と供にお写ん歩、六回目です。

次回はOLYMPUS PEN mini E-PM1お写ん歩の続き、二回目更新を予定しています。

Panasonic Lumix DMC-GF3の詳しは高槻 写真の広場ブログパナソニック ルミックス DMC GF3編をご覧ください。

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二月堂_201109_2.jpg

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猛暑が続くかと思えば今度は大雨。

台風12号で被害を受けた地域に、これ以上被害が広がらないことを願って止みません。

 

これから毎年この慣れない気候が繰り返されるのだと言われるようになりました。

"食"に関わる商売をされる方々にとっては、大変厳しい状況が比例して続きます。

 

慣れなきゃと思いつつも、早く正常な秋がきて欲しいと思うのが正直なところ。

そんななか、写友T氏とウチから程近い奈良二月堂へ行ってまいりました。

 

Panasonic Lumix DMC-GF3と供にお写ん歩、今回五回目からは奈良東大寺界隈です。

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祇王寺 薮蘭 白猫 / パナソニック ルミックス DMC GF3

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祇王寺と祗王寺、どちらが正しいのかなんて知りません。

webでは混ぜこぜになってますけど、個人的にはどちゃらでもええのんです。

 

そんな祇王寺では綺麗な藪蘭(やぶらん)が咲いていました。

日陰でそっと咲くのだそうですが、スポットライトを照らされたかの様に咲く姿も格別。

露光をスポット部に合わせて撮影してみると、いつもとはまた違った祇王寺の苔風情がありました。

 

2枚目の花は釣鐘人参だと思いますが、これって明日香の畦道でもよく見かけます。

ふぅ~ん...、秋ですねぇ♪

 

Panasonic Lumix DMC-GF3と供にお写ん歩、今回は四回目です。

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祇王寺 / パナソニック ルミックス DMC GF3

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久しぶりの祇王寺。

梅雨時以来の訪問です。

 

東日本大震災発生から半年のニュース。

音声マイクを向けられた小さな子供が「お父さんとお母さんに会いたいなぁ」って。

 

今夜は月が綺麗でした。

 

Panasonic Lumix DMC-GF3と供にお写ん歩、今回は三回目です。

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嵯峨野 竹林 / パナソニック ルミックス DMC GF3

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昨日のラグビーワールドカップ、残念だったなぁ。

空に明るく輝く月がなぐさめてくれてるみたいでした。

そんな今夜の月はもっと綺麗でライトを点けてるみたいです。

 

嵐電嵐山駅から歩くこと十数分、何とも美しい嵯峨野竹林風情を愉しめるところに着きます。

オンシーズンともなるとこの辺り一帯は繁華街のような賑わいをみせるので皆さんもよくご存知。

じつはフルシーズンこの美しさを愉しめる場所なんです。

朝陽が射し込む時間帯に着きましたのでどれもコントラスト高めですが、それはそれで綺麗なのだから飽きることがありません。

 

Panasonic Lumix DMC-GF3と供にお写ん歩、今回は二回目です。

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始発電車入線前の北野白梅町(きたのはくばいちょう)

半年前の春、所用で嵯峨野と大将軍(たいしょうぐん)へ行く際に利用して以来です。

若い頃は嵐電(らんでん)と呼ばず京福(けいふく)って言ってた様な気が...

京都(現:叡山電車含む)と福井(現:えちぜん鉄道)に別々の路線を保持されていたことから、京福電気鉄道(京福電車)という電鐵社名になっているのは京都っ子なら良くご存知。

現在の鉄道線は嵐山本線と今回利用した北野線の2路線。

部分的ではありますが、京都の道路上に敷設された軌道(併用軌道)を走行するのもこの鉄道だけとなりました。

ちょっと山越して琵琶湖側に抜けると、全国でも大変珍しい運用形態の京阪電気鉄道京津(けいしん)線(過去ネタ参照)併用軌道もちょっとした名物路線。

で、今回の目的は嵯峨野にありますが、どうせならと嵐電で向かうことにしました。

 

さてさて、今編からしばらくPanasonic Lumix DMC-GF3と供にお写ん歩です。

Panasonic Lumix DMC-GF3詳しくは高槻 写真のひろば 「八百富写真機店・高槻駅前店」パナソニック ルミックス DMC GF3編をご覧ください。

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