FUJINON XF10-24mm F4 R OISの最近の記事

DSCF0127,10 mm,F4,iso6400_2020yaotomi.jpg

撮ったまんまなのに、この夜空の美しさときたら。

これだけでも FUJIFILM X-T4 を手に入れる価値があるなぁ.....って本気で思う。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年8月14日~23日撮影)

お盆は里帰りの田舎でペルセウス座流星群を見る、これが例年でした。

星のよく見えるポイントへ向かい、夜空を見上げて楽しむ素敵な季節です。

ところが今年はちょっと様子が違い、里帰りもなかなかし難い状況でした。

 

「人の少ない場所で星空を楽しめないかな?」そんな思いで向かった先は、ちょっとマイブーム化しつつある和歌山県古座川町です。

地元の写真家さんに案内いただいた場所が潤野の「三山冠(さんざんかん)(真っ暗なので三山冠の姿は判り難いです)、光の影響も受けにくい山間部に位置する自然美しい場所でした。

 

FUJIFILM,X-T4,01_960.jpg

今回は FUJIFILM 社の APS-C フラッグシップ機 FUJIFILM X-T4 でお写ん歩。

Tシリーズで初の手振れ補正機能搭載し、5軸・6.5段という高い補正効果を発揮に加え、高速シャッターユニットで発生するブレのリスクを最小化されたのも主なる朗報でしょう。

今どきですが、FUJIFILM X-T4は動画機能が飛躍的に高まったところも要注目ポイント。

Vlog(Video blog)に関心ある方々の中でも注目度上昇中であり、記録性能と相まった本体の基本性能の向上は、この世代のニーズにかなり適しているような気がします。

それはまたの機会として、いつものように使ってみた画像で更新させていただきましょう。

京都 京都御苑 近衛邸跡の糸桜 2018 / FUJIFILM X-H1

DSCF0359(ETERNA)_56 mm_F2_2018yaotomi.jpg

FUJIFILM X-H1 with Fujinon XF56mm F1.2 R

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年3月19日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

「ひと足お先に.....」、そんな感じで咲き始める桜は幾つかございますが、僕の中での「桜開花宣言」は京都御苑に咲くイトサクラの開花に伴います。

定番のソメイヨシノや河津桜とは違い、小さな桜花を糸のように枝垂れ咲かせる、これが何とも優雅な桜。

観る時間帯や気象条件によっても雰囲気が違ってくるので、「○○頃が良いよ~」とは一概に言えません。

ありがたいことに早朝からでも撮影ができるこの場所、三脚までも使わせていただける都会の貴重な桜撮影地です。

 

この日は FUJIFILM X-H1 試用"第二弾"、56mm(換算約 85mm )の組み合わせで京都桜を愉しみました。

FUJIFILM 機の試用し始めは決まって桜撮影だったりしますが、ここ数年の桜カラーイメージも FUJIFILM 機の出す色が基準になっています。

1枚目のフィルムシミュレーションは「ETERNA(エテルナ)」、動画用に加わったフィルムシミュレーションを静止画に設定して出力。

プロビアやベルビアなど"加算の色再現"が多いなか、これは"減算の色再現"とも言うべきフィルムシミュレーション。

長く視続ける動画用に適しているとされていますが、どこか懐かしさを感じる落ち着いた発色+階調は、古木の桜によく似合っているようにも思えてきます。

 

ちなみに他のフィルムシミュレーションとも見比べてみましょうか。

DSCF0359(PROVIA)_56 mm_F2_2018yaotomi.jpg

PROVIA/スタンダード「標準的な発色と階調。見た目通りの色再現を求める場合に最適なフィルムシミュレーション」

DSCF0359(Velvia)_56 mm_F2_2018yaotomi.jpg

Velvia/ビビッド「鮮やかな発色とメリハリのある階調。青空をより青く、夕焼けをより赤く、花の色を鮮やかに再現するなどの高彩度表現に最適」

DSCF0359(ASTIA)_56 mm_F2_2018yaotomi.jpg

ASTIA/ソフト「落ち着いた発色で弱めのコントラスト、滑らかな肌色を再現。朝霧の中の風景、淡い色の花びらの微妙な色調など、しっとりとした雰囲気を撮影する際に適しています」

DSCF0359(クラシッククローム_56 mm_F2_2018yaotomi.jpg

クラシッククローム「グラフジャーナリズム全盛期の雑誌や、ドキュメントタッチの写真集に印刷されたイメージ”を徹底的に見つめることから画質を設計、僅かに渋みを含んだ色彩とシリアスな階調」

DSCF0359(PRO Neg,Std)_56 mm_F2_2018yaotomi.jpg

PRO Neg.Std「柔らかな階調でキメの細かい肌色の描写。スタジオポートレート向き」

DSCF0359(PRO Neg,Hi)_56 mm_F2_2018yaotomi.jpg

PRO Neg.Hi「メリハリ感のある階調でやや鮮やかな色彩。ポートレート撮影のほか、コマーシャルフォトや建築写真などにも最適」

DSCF0359(ACROS)_56 mm_F2_2018yaotomi.jpg

ACROS/白黒フィルム「超微粒子で知られる白黒フィルム"ACROS"。より滑らかな階調、引き締まった黒、美しい質感再現が特徴。一般的な白黒モードとは一線を画する超高画質な黒白写真表現が可能」

 

如何でしょうか、「フジフィルム X(エックス)シリーズ」。

これだけのフィルムを同じ場所でとっ変えひっ変え何度でも使えるという夢のような現実のお話し。

しかし.....、しかしですよ、ボディ内でRAW現像したデータを使い慣れたパソコンモニターで視てみると、これがまた思っていたのとはちょっと違う.....

そりゃ自宅と同じような環境で現像しているわけではありませんから、そのような違和感は他社機種でも普通につきまとうでしょう。

せっかくのフィルムシミュレーション「エテルナ」だって、ビシィっと決まった状態で保存をしたいのが本音。

 

ここで活きてくるのがフジフィルム純正アプリ「FUJIFILM X RAW STUDIO」、ボディ内現像と同等のことがパソコンで出来きますし、現像処理速度もすこぶる早し(これが重要)

XRAWSt_001(FB),,F_2018yaotomi.jpg XRAWSt_002(FB),,F_2018yaotomi.jpg

使い方はいたって簡単。

先ずは撮影データをいつものようにパソコンの任意フォルダへと保存します。

いつもと違うのは、このあとカメラ本体とパソコンをUSBケーブルで接続するところ。

このとき撮影データの入ったSDカードをカメラ側に再セットする必要はありません。

そのままカメラの電源をONにするとパソコン側にドライバがインストールされ同調されるようになります。

(ドライバのインストール(自動です)は最初だけで、その後は接続の度に外部ストレージとして普通に認識されるようになります)

カメラが認識されているかどうかは、「FUJIFILM X RAW STUDIO」を起動すれば選択項目がぜんぜん違います(上の左右画像を参考)ので、直ぐ気づくことでしょう。

あとはちょいちょい弄って現像(保存)するだけ。

パソコンの演算能力代わりにカメラ搭載の独自画像処理エンジン「X Processor Pro」を使用し演算しますので、1データあたりの現像速度(時間)は俊足1秒以内!!

 

ちなみに同社から同様に提供されている「RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX(フィルムシミュレーション対応版)」でもRAW現像ができますが、1データ処理速度は12秒~15秒ほどかかります。

RFCSil_001(FB),,F_2018yaotomi.jpg RFCSil_002(FB),,F_2018yaotomi.jpg

いけずな比較ですが、処理後の画像(jpeg)にも違いが出ていました

DSCF0430(PROVIA).jpg DSCF0430(PROVIA)(FB),56 mm,F8_2018yaotomi.jpg

これは「FUJIFILM X RAW STUDIO」を使用してストレート現像(撮影時設定のまま)したもの。

左の画は等倍画像、右の画は横2048pixelトリミング。

DSCF0430,EX20(PROVIA)_.jpg DSCF0430,EX20(PROVIA)_(FB),56 mm,F8_2018yaotomi.jpg

これは「RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX(フィルムシミュレーション対応版)」を使用してストレート現像したもの。

左の画は等倍画像、右の画は横2048pixelトリミング。

 

PXZ20860(FB),24 mm,F2.5_2018yaotomi.jpg PXZ20863(FB),24 mm,F2.5_2018yaotomi.jpg

USB3.0との違いが処理に影響されないかいろんなパターンで調べてみましたが、気にするような差は感じられませんでした。

レスポンスの良さはUSB3.0に軍配があがりますが、比較しなければ判らない程度です。 

 

対応システム(Xシリーズ).jpg

(対応機種は表記の通りなのでご注意を)

 

汎用ソフト(Capture One や Adobe Lightroom)を使われている方も多いかと思われますが、ぜひこれを試してみてください。

残念ながらハイライト部のコントロールなどは汎用ソフトに数歩譲るものの、汎用では再現できないかなり高品質な画像で保存が出来ます。

他社もこんな気遣い満載のアプリケーションが出てこないかなぁ.....

 

桜写真が続きます。

XT2F7596,80 mm8_yaotomi 1.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月1日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

奈良長谷寺「観音万燈会」初詣のあとは、初日の出を観るため一路"伊勢本街道"(国道369・368号線)を東進。

お天気も少々心配でしたが、東へ向かうにつれ雲も切れはじめ、多気町へ差し掛かる頃には満天の星空でした。

到着は午前5時、雲が少しあってもお構い無しで星空撮影開始です。

 

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

XT2F7440,10 mm4_yaotomi 1.jpg

↑2 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

「しぶんぎ座流星群」のピークが3日後に迫る元旦、ちょっと早いけど少しくらいは観れるだろうと海側へレンズを向けました。

元旦の月の入りが午前5:35、月が明かり照らす雲が浮ぶ東の空。

カメラ構える後ろには大台ヶ原がどんと構えており、もっと早い段階で月の影響は減少するだろうと辛抱します。

カシャ.....カシャ.....15分ほど撮った頃ですかね、しゅっ!と流れた星のタイミングとレリーズが合致しましたね♪

XT2F7440,10 mm4_yaotomi 3.jpg

↑700pxでトリミング↓

XT2F7440,10 mm4_yaotomi (2).jpg

↑その等倍。

APS-CのFUJIFILM X-T2FUJINON XF10-24mm F4 R OISで絞り開放のF/4.0 、S.S.11秒でiso6400ですから上等でしょう。

さぁ、お願い事をしてくださいね!

 

XT2F7470,10 mm4_yaotomi 1.jpg

↑3 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

三角座りしたままウトウトと寝てしまう直前の写真は、月の影響も少なくなりたくさんの星が見え始めています。

 

XT2F7484,80 mm6.4_yaotomi.jpg

↑4 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

波の音をBGMに、1時間近く寝てしまいましたねー(笑

よく風邪をひかなかったものだと自分で自分に感心しましたが、「はっ!」と目覚めたときの東の空がこれ。

 

XT2F7499,10 mm8_yaotomi.jpg

↑5 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

あー、綺麗っ!

もーっと色濃かったと思いますが、写真にするとコッテコテになりますので、なるべくニュートラルに補正したもので更新です。

 

XT2F7542,19 mm8_yaotomi.jpg

↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

刻々と変わる空の色にノックダウンしてしまいそうです。

「ふわぁー!」「綺麗やー!」「すごー!」

日の出待つ方も僅か数名しかいない海岸ですが、相変わらずうるさい野郎で失礼いたしました。

 

XT2F7602,10 mm8_yaotomi 1.jpg

↑7 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

御来光です。

 

XT2F7628,80 mm8_yaotomi.jpg

↑8 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

 

PXZ20709,6 mm2.8_yaotomi 1.jpg

↑9 OLYMPUS STYLUS XZ-2

この日の機材です。

 

thetaplus_20180101111910066,1 mm2_yaotomi.jpg

↑10 RICOH THETA V

初日の出シータ!

 

来た道を御杖まで戻りましょう。

XT2F7653,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F7656,35 mm1.4_yaotomi.jpg

仁柿の難所を駆け上がり.....

XT2F7695,35 mm1.4_yaotomi.jpg

XT2F7675,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F7677,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F7678,35 mm1.4_yaotomi.jpg

御杖村の友人宅でごはんをよばれました。 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

アイドル猫はやはりアイドルです。

XT2F7690,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F7687,35 mm1.4_yaotomi 1.jpg

近所の友人宅にもアイドル猫がいてます。  FUJINON XF35mm F2 R WR

XT2F7750,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F7739,35 mm1.4_yaotomi.jpg

右と左の目の色が違う。  FUJINON XF35mm F2 R WR

XT2F7774,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑21 FUJINON XF35mm F2 R WR

赤ちゃんの足は画になりますね~。

 

のんびりしていない年末年始、もうクタクタです。

XT2F7819,90 mm2.5_yaotomi_2.jpg

↑22 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

帰路の途中で見かけた正月早々のスーパームーン。

 

XT2F7829,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑23 FUJINON XF35mm F2 R WR

京都の実家でいただく正月のお雑煮。

白味噌でいただくのが代々の恒例で、パセリなのはご愛嬌です。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

FUJI,XT2_B.jpg

FUJI,XT2_B(グラファイト).jpg

XF-80mmMacro.jpg

XF-10-24mm-F4-R-OIS.jpg

XF_35mmF1,4R.jpg

XF-56mm-F1.2-R.jpg

XF-90mm-F2-R-LM-WR.jpg

THETA-V.jpg

ちょっと早めの、大盤振る舞い.jpg

XT2F8398,90 mm2.8_yaotomi.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月13日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

前回更新分からの続きです。

弘法大師によって開かれた高野山、「一生に一度で良いから訪れてみたい」として崇められる日本の聖地。

全国ならぬ世界中からも多くの参拝者が訪れる金剛峯寺も、この雪深い冬季は静寂に包まれていました。

PXZ20749,15 mm2.8_yaotomi.jpg PXZ20751,14 mm2.8_yaotomi.jpg

到着時の気温はマイナス6.8℃(明け方はマイナス8.0℃)でしたが、この季節の高野町としてはまぁ普通の気温でしょう。

融雪剤撒かれている場所では路面も露わになっていますが、黒光りしているところは要注意でカキンカキンに凍結。

圧雪もしかりでして、普通の靴ではあっという間に滑って転んでしまいますので要注意です。

この日はこんな(左画)アイテムを長靴に絡めましたが、おかげでスリップは皆無でした。

一応役には立ちましたが、「中(M)」サイズは僕の足にとって少々大きめでしたので、またバーゲンでもやっていれば「小(S)」でも購入しときましょ。

 

金剛峯寺の拝観時間は8時30分、もうそんな時間かと壇上伽藍からいそいそと正門へやって来ました。

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

XT2F8594,20 mm7.1_yaotomi.jpg

↑2 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

大玄関と小玄関の間で「こうやくん」が出迎えてくれます。

 

XT2F8598,17 mm7.1_yaotomi.jpg

↑3 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

キンキンに冷えた廊下をそろりそろり.......

 

XT2F8603,13 mm7.1_yaotomi.jpg

↑4 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

枯山水小庭に雪が積るとまた違った風情に。

 

XT2F8621,90 mm2.8_yaotomi.jpg

↑5 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

ここに小さな南天の木が生えているのですが、ひょろーっと伸びるその姿は雪の重みで折れてしまうのではないかと気になる存在。

ところがそんなふうに毎年感じる訳ですから、この南天はとても元気なのでしょう。

 

XT2F8614,10 mm9_yaotomi.jpg

↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

額縁構図で観る中庭。

 

XT2F8608,10 mm7.1_yaotomi.jpg

↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

その中庭を超広角で。

 

XT2F8628,90 mm2_yaotomi.jpg

↑7 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

こうやくんに誘われるよう進むと......

 

XT2F8645,10 mm8_yaotomi.jpg

XT2F8630,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F8638,10 mm7.1_yaotomi.jpg

↑↑8 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS ↑9・10

その先に在るのが蟠龍庭。

座ってゆっくり眺めたいところですが、あまりの寒さでスリッパ履く足の感覚は徐々に薄らぐほどですから拝観は短め。

 

XT2F8665,10 mm8_yaotomi 1.jpg

↑11 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

 

XT2F8682,10 mm4.5_yaotomi.jpg

↑12 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

堂内台所の水は氷が張っていました。

 

XT2F8700,56 mm1.4_yaotomi.jpg

↑13 FUJINON XF56mm F1.2 R

仏様がとても寒そうにされている前を通りすぎ......

 

XT2F8733,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑14 FUJINON XF35mm F2 R WR

奥の院でもこうやくんが出迎えてくれますよ。

看板ではないこうやくんに会えるのはいつのことでしょ。

 

XT2F8718,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑15 FUJINON XF35mm F2 R WR

もうすぐするとこの手水舎の水も氷柱になるでしょう。

 

XT2F8713,56 mm6.4_yaotomi.jpg

↑16 FUJINON XF56mm F1.2 R

既に土台は美しい氷塊です。

 

XT2F8736,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F8735,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑17・18 FUJINON XF35mm F2 R WR

奥の院弘法大師御廟へ参拝したあとは、頌徳殿で釜のお茶をいただきながら温まります。

ここのは何だか判りませんが美味しいお茶。

 

XT2F8746,56 mm1.2_yaotomi.jpg

↑19

帰りに立ち寄った丹生都比売神社。

太鼓橋に残っていた足跡が気になって気になって.....

  

高野山へ向かう南海高野線は、昨年の台風21号による影響で、現在も高野下駅~極楽橋駅間が不通になっています。

橋本駅から紀北かつらぎI.C.・国道480号線を経由する「代行バス」が出ていますのでご安心ください。

なお国道370号線の九度山~高野下も現在不通のままですので、一般車両での高野山行きも国道480号線経由となりますからご注意ください。

ちなみに僕も国道480号線経由(初めて)で高野山へ向かいましたが、狭い箇所や急カーブも少なく、花坂まではじつに快走ルートです。

ひょっとしたら奈良からの所要時間も国道480号線経由のほうが早いのかも知れませんねぇ。

 

PXZ20753,6 mm3.2_yaotomi.jpg PXZ20752,9 mm3.2_yaotomi 1.jpg

五條市に在る「豚珍館」さん、ちょっと久しぶりです。

まだ諸事情あってフルメニューは提供されていませんが、やはり美味いですねー。

あの美味しいチャンポン等がいただける日が来ることを心待ちにしながら後にしました。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

FUJI,XT2_B.jpg

FUJI,XT2_B(グラファイト).jpg

XF-10-24mm-F4-R-OIS.jpg

XF_35mmF1,4R.jpg

XF-56mm-F1.2-R.jpg

XF-90mm-F2-R-LM-WR.jpg

ちょっと早めの、大盤振る舞い.jpg

XT2F8546,90 mm2_yaotomi.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月13日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

例年この時期になると2、3度は訪れる冬季撮影地のひとつです。

先日から寒波の影響で高野町内では積雪が観測されており、昨日の休みを利用して訪れてみました。

 

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

XT2F8406,56 mm1.2_yaotomi.jpg XT2F8411,35 mm1.4_yaotomi.jpg

XT2F8416,35 mm7.1_yaotomi.jpg

↑↑2・3 ↑4 FUJINON XF56mm F1.2 R FUJINON XF35mm F2 R WR

先ずは早朝の壇上伽藍から。

到着直後は薄陽も射す天気でしたが、西から雪雲が.....

 

XT2F8440,35 mm7.1_yaotomi 1.jpg

       ↑5 FUJINON XF35mm F2 R WR

       西塔から観る大塔。

 

XT2F8423,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑6 FUJINON XF35mm F2 R WR

手前の御影堂、この佇まいが大好き。

 

XT2F8457,90 mm2_yaotomi.jpg

↑7 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

山王院の前でまったりしていると、雪が舞い始めます。

 

XT2F8475,90 mm2.2_yaotomi.jpg

↑8 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

雪のレフ版効果こそが冬季プレミアム。

 

XT2F8483,35 mm4.5_yaotomi.jpg

↑9 FUJINON XF35mm F2 R WR

御社と山王院の向こうが西塔。

 

XT2F8499,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑10 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

XT2F8511,56 mm1.2_yaotomi.jpg

↑11 FUJINON XF56mm F1.2 R

六角経蔵。

 

XT2F8515,56 mm3.6_yaotomi.jpg

↑12 FUJINON XF56mm F1.2 R

高野山開創1200年のときに再建された中門。

 

XT2F8533,56 mm1.8_yaotomi.jpg

↑13 FUJINON XF56mm F1.2 R

東から見る山王院が好きな角度。

 

XT2F8537,56 mm1.8_yaotomi.jpg

↑14 FUJINON XF56mm F1.2 R

杉の木の下で雪宿り。

木々の合間から観る准胝堂(じゅんていどう)が美しゅうございました。

 

XT2F8540,56 mm1.2_yaotomi.jpg

↑15 FUJINON XF56mm F1.2 R

 

XT2F8555,90 mm2.2_yaotomi.jpg

↑16 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

XT2F8557,90 mm2_yaotomi.jpg

↑17 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

XT2F8551,90 mm2.2_yaotomi.jpg

↑18 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

XT2F8568,35 mm4_yaotomi.jpg XT2F8566,35 mm5_yaotomi 1.jpg

↑19・20  FUJINON XF35mm F2 R WR

今年も三鈷の松の前で三鈷の松の葉を拾いました。

縁起物ですからお財布の中に入れときましょ。

 

XT2F8573,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑21 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

XT2F8578,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑22 FUJINON XF35mm F2 R WR

つづく。

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

FUJI,XT2_B.jpg

FUJI,XT2_B(グラファイト).jpg

XF-10-24mm-F4-R-OIS.jpg

XF_35mmF1,4R.jpg

XF-56mm-F1.2-R.jpg

XF-90mm-F2-R-LM-WR.jpg

ちょっと早めの、大盤振る舞い.jpg

XT2F7188,80 mm2.8_yaotomi.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月1日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

「お写ん歩」ではずいぶん遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞ写真でのお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

 

年末年始に撮影した画像の選別がやっと完了いたしましたので、ここいらで今年最初の更新とさせて頂きます。

昨年末は京都の八坂神社で半年間の罪穢を祓う大祓式に参列。

XT2F7074,80 mm2.8_yaotomi.jpg PXZ20692,6 mm5_yaotomi.jpg XT2F7065,80 mm2.8_yaotomi.jpg

もともとコっテコテの京都人ですが、このような行事があるのは全く知りませんでした。

 

その日の夜に奈良の初瀬 総本山長谷寺へ向かい、年越しを長谷寺の境内で迎えることになります。

例年ですと深夜1:00頃に長谷寺へ着いての初詣なのですが、ここで新年を迎えるのはこれが初めて。

大晦日から新年にかけて行われる本尊開帳法要が終わると、新年の御餅が振舞われることも初めて知りました。

XT2F7170,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F7700,35 mm1.4_yaotomi.jpg

何だかご利益をいただけたようです。

この日の夜に訪れた御杖の友人宅で、手作りの餡子と一緒にいただきましたよ。

 

年末年始に活躍した機材は久しぶりの富士フィルム X(エックス)シリーズです。

XF80mmMacro_01_yaotomi.jpg XF80mmMacro_02.jpg

この季節はマクロレンズの出番も少なくなりますが、何も接写だけがマクロレンズのお仕事ではございません。

35mm判換算で120mm相当ですから、いわゆる中望遠単焦点レンズという位置づけ。

防塵防滴に-10℃の耐低温構造、前玉にはフッ素コーティングによる撥水防汚機能、加えて5段分の手ぶれ補正機構を内蔵。

条件の厳しい場面でも安心して使えるという、ある意味万能中望遠レンズと言えますそうですね。

XF80mmMacro_03.jpg XF80mmMacro_04.jpg

フローティングフォーカス方式なので、レンズが繰り出すことなく最大撮影倍率1倍撮影可能です。

深ぁ~いレンズフードの同梱は個人的にも嬉しいところで、上の画の様に1倍(最接)でここまで寄れます。

実際のところ側面からの目視による位置関係も掴みやすく、これは結構ありがたいのかも知れません。

 

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

XT2F7113,35 mm1.8_yaotomi 1.jpg

       ↑2 FUJINON XF35mm F2 R WR

       山門をくぐると直ぐに出迎えてくれる冬牡丹は淡い色。

 

XT2F7389,56 mm1.2_yaotomi.jpg

↑3 FUJINON XF56mm F1.2 R

厳かな灯り揺れる登廊。

 

XT2F7136,80 mm2.8_yaotomi.jpg

↑4 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

参拝者を導く中廊の灯り。

 

XT2F7157,80 mm2.8_yaotomi 1.jpg

↑5 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

礼堂。

 

XT2F7186,80 mm2.8_yaotomi.jpg

↑6 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

 

XT2F7223,10 mm4_yaotomi.jpg

↑7 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

参拝者で賑わう本堂。

 

XT2F7238,10 mm6.4_yaotomi 1.jpg

↑8 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

礼堂の天井を見上げるのが大好きです。

 

XT2F7214,10 mm4_yaotomi.jpg

↑9 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

礼堂舞台の上で見え隠れする、ちょっと早めのスーパームーン。

 

XT2F7243,10 mm6.4_yaotomi.jpg

↑10 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

霙まじりの新年、

 

XT2F7314ps_yaotomi.jpg

↑ FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

観音様のお顔観れてほっこり。

 

XT2F7349,21 mm4_yaotomi.jpg

↑ FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

籠かぶる冬牡丹もそろそろ見頃。

 

XT2F7342,56 mm1.2_yaotomi 1.jpg

↑ FUJINON XF56mm F1.2 R

深夜2時、初詣に登られる方はまだまだ続きます。

 

thetaplus_20180105173007747,1 mm2_yaotomi 1.jpg

↑ RICOH THETA V

今年初シータ♪

結構暗い場所ですが、それなりに撮れます。

 

大晦日は年越しそば.....ならぬ、年越しうどんでした。

XT2F7098,35 mm1.4_yaotomi.jpg

FUJINON XF35mm F2 R WR

奈良市に在る「さぬき手打ち うどん屋"晴れ"」さん。

訪れる度に高確率で注文するのカレーうどんですが、個人的なスペシャルトップメニューです。

麺のあとにぶち込む白ご飯〆が素敵ですが、このあとのことを考えて腹八分目とさせていただきました。

 

このあと深夜の伊勢本街道をノンストップ東進しますが、その記事はこんどです。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

FUJI,XT2_B.jpg

FUJI,XT2_B(グラファイト).jpg

XF-80mmMacro.jpg

XF-10-24mm-F4-R-OIS.jpg

XF_35mmF1,4R.jpg

XF-56mm-F1.2-R.jpg

XF-90mm-F2-R-LM-WR.jpg

THETA-V.jpg

ちょっと早めの、大盤振る舞い.jpg

XT2F7038,10 mm4_yaotomi.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月11日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

台風による中止のあと、延び延びになっていました富士フィルムイメージングシステムズ㈱さん主催の「星空撮影会」。

つい先日の11月11日に開催されることになり、一応皆さんのお手伝いという趣旨のもと(?)、僕も当社S氏と一緒に参加してきました。

開催地は立派な天文台とパラボラアンテナが美しい「みさと天文台」、和歌山県海草郡紀美野町松ヶ峯(GoogleMap)に位置するところです。

雲の多い空の下を突っ走ってきましたが、到着時には雲もどっか行ってしまい、星空いっぱいになったことは大変なラッキーでした。

 

XT2F6956,10 mm4_yaotomi 1.jpg

XT2F6909,10-mm9_yaotomi.jpg XT2F6922,13 mm4_yaotomi.jpg

「これが撮れたから、僕はもうエエですわ♪」って勘違いしそうな美しい夕景が広がるみさと天文台

じつは集合時間を間違いながら走っていて、途中F社H氏から電話が入り「まだ着きませんの??」で気付くというオチ付き。

それも勘違い時間すら遅れてしまうという、ホンっとご迷惑お掛けしました040.gif

 

XT2F6983,10 mm4_yaotomi 2.jpg

       ↑5

       まだ少し明るい時間ですが、もう天の川が見え始めました。

       特別に向きを変えていただいた「8m電波望遠鏡」。

       なんと!

       この日は特別に撮影会のための画になる角度をみさと天文台さんがコントロールしてくれたはります。

 

XT2F7002,10 mm4_yaotomi 1.jpg

↑6

北側から雲がどんどん流れてきますが、皆さんの「星空撮りたいねん!!」オーラが雲を食い止めているような感じ。

 

XT2F7012,10 mm4_yaotomi.jpg

      ↑7

      この角度で天の川を狙ってみたくなりました。

      いそいそと移動して構えなおしたら、何とまぁ雲がやって来るのですよ。

 

ここで「Vixen POLARIE」の登場です。

PB110564 (2),6 mm1.8_yaotomi.jpg

事前にセットの仕方をレクチャーしていたのですが、現場の薄暗いところでセットしていると思いのほか上手くいきません。

ここはビクセン社風景写真家・講師の成澤先生に丸投げ(笑

あ、でもね、組み上げはちゃんと自分でしましたよー。

PB120566,18-mm2.3_yaotomi.jpg PB120567,18-mm2.3_yaotomi.jpg PB120568,19-mm2.8_yaotomi.jpg

形状がとってもカメラ♪でして、普通の箱型よりもとっつきやすい形状です。

分厚さを感じる金属外装は見た目以上に丈夫そうで、FUJIFILM X-T2 と純正レンズのセットなら問題も無さそう。

こんど機会があるときにフルサイズ機と大口径レンズを組んで試してみよう。

PB120572,24-mm2.8_yaotomi.jpg PB120573,24-mm2.8_yaotomi.jpg PB120574,21-mm2.8_yaotomi.jpg

カメラで言うところのマウント部分に在る金属カバーは2本のネジで止められており.....

PB120577,20-mm2.8_yaotomi.jpg PB120579,19-mm3.5_yaotomi.jpg PB120586,15-mm2.5_yaotomi.jpg

外してから雲台を取り付けて再装着するという工夫がなされています。

別売りではありますが、このポーラメーターがあるとないで操作感に差が出ます。

同時購入をオススメしますよー。

PB120587,19 mm2.5_yaotomi.jpg

とりあえずこの2点と自由雲台が在れば使えることになります。

使ってみなければこの善さが判らない.....と言っても過言ではない、ちょっと星空撮影に慣れてきたらこんなシステムは如何でしょう?

  

XT2F7025,10 mm4_yaotomi.jpg

↑8

うーん.....超広角撮影だと、現場で即座にカメラモニターで確認するも、その違いが判り難いことに気付きました。

ポラリエは「1/2星景撮影モード」、iso6400 で F/4.0 の 15秒露光。

このシャッター速度 15 秒という短さが、違いの判らなさを助長したようです。

60 秒くらい露光しなければ、ONとOFFの違いを判別していただくことはできないみたい。

 

XT2F7029,10 mm4_yaotomi.jpg

↑9

それでも星は点でビシッと止まっていますよ。

XT2F7029,10 mm4_yaotomi 1.jpg

等倍で切り出したアンドロメダ星雲(銀河?)。

超広角 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS での等倍、感度も iso6400 ですから上出来の画質でしょう?  

ちなみに FUJIFILM X-T2 のノイズリダクションはOFFですから恐るべし高画質。

 

XT2F7041,10 mm4_yaotomi.jpg

↑10

雲って良いアクセントにもなる.....のかな。

そんな意味も無いようなことにも気付ける、とても素敵な夜でした。

 

PB110565,6 mm1.8_yaotomi.jpg

帰りしなに食べた久しぶりの「和歌山ラーメン」。

撮影途中に何度か風の強い時間もあって、冷えた身体を温めるにちょうど良い郷土ラーメンです。

和歌山の写真家さんに教えていただいたオススメ店へ向かいましたが、スープ切れか何かでお店は早仕舞い。

こうなりゃ何処でもそこそこ美味いんじゃない?.....ってことで辿り着いたのが「まるしげ(○繁)」さんでした。

和歌山ラーメンって各店それぞれに味の違いがありますが、ここはあっさり馴染みやすいスープでとても美味しかった!

夜の25:00まで営業されているところがありがたいですねー。

 

今日のシータΘ (RICOH THETA V)

thetaplus_20171113095607012_700.jpg

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

FUJI,XT2_B.jpg

XF-10-24mm-F4-R-OIS.jpg

4955295355051.jpg

4955295355112.jpg

京都 初秋の祇王寺 2017 / FUJIFILM X-T2

XT2F6091,10 mm(17-09-02)yaotomi 3.jpg

XT2F6091,10 mm(17-09-02)yaotomi 4.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年9月2日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

一ヶ月ほど前のことですが、ふと嵯峨野の祇王寺へ行くタイミングに恵まれました。

ちょうど藪蘭が咲く頃だとして訪れたのですが、時々射し込む木漏れ日の美しさに見入ってしまいます。

ここは嵯峨野でも一番好きな場所じゃないかな。

滋賀 醒ヶ井 地蔵川の梅花藻 2017 / FUJIFILM X-T2

XT2F3664,50 mm_2017yaotomi.jpg

XT2F3664,50 mm_2017yaotomi 1.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月26日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

えー、すいません。

お問い合わせがあるにもかかわらず、撮影後半月も経ってしまいましたm(__)m

と言い訳がましいところですが、ここ醒ヶ井地蔵川の梅花藻は長く楽しめるので、今この話題を持ち上げても大丈夫でしょう。

1枚目は百日紅咲く地蔵川の中でも一番好きなポイントです。

川面に薄っすら冷気の写るところも、いかにこの川が冷たくて清流であるかを物語っているような感じに.....に見えますか^^;

XT2F3840,140 mm_2017yaotomi.jpg

XT2F3840,140 mm_2017yaotomi 1.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月26日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

ここは岐阜県羽島市のひまわり畑、先日写友さんに案内していただいた場所です。

訪れるまでどんなところなのかさっぱり見当もつきませんでしたが、現場に着くと見頃を迎えていた向日葵のお出迎えにテンションも急上昇。

とにかく暑い暑い!

30分も撮影するとアップテンションも急下降(笑

目も眩むほどの集中力低下で、写真のほうは普通に撮ったって感じです(言い訳)。

奈良 九品寺の花蓮 2017 / FUJIFILM X-T2

XT2F3213,10 mm_2017yaotomi 3.jpg

XT2F3213,10 mm_2017yaotomi 2.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月19日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

ここで撮影していたのは約40分間、時間は 8:30 頃。

やはり日陰の無いところでは、朝の時間帯でも1時間弱が限界です。

でもね、晴れの花蓮も綺麗なんですよー。

蓮葉の下はグリーンワールド、別世界です。

 

FUJIFILM,XT2_2017yaotomi(4).jpg

富士フィルム機 FUJIFILM X-T2 、このカメラほんっとおもしろい!

他社には無いオリジナル感が満載ですが、使えば使うほどその味の良さにニヤリ笑んでしまいます。

唯一慣れないところが「ホワイトバランス」でして、帰宅後確認するイメージに未だ微妙なギャップが......

悪くはない、むしろ善過ぎると言いますか。

ニュートラルに撮るにはどうしたら良いねんろ?......と使うたびに格闘するのも楽しみ(笑

奈良 おふさ観音の風鈴まつり 2017 / FUJIFILM X-T2

XT2F2816,140 mm_2017yaotomi.jpg

XT2F2816,140 mm_2017yaotomi 1.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月17日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

藤原宮跡の花蓮撮影を楽しんだあとは、ぜひここ「おふさ観音」(十無量山 観音寺)へ訪れてみてください。

朝風に揺れる風鈴の音色は心地よく、朝の清々しさがいっぱいです。

 

おふさ観音_風鈴_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

境内の一番奥に「茶房 おふさ」さんがございまして、こちらでは美味しいかき氷もいただけるのです。

昔懐かしい手回し型の機から生まれるかき氷はふわっふわ。

シロップやオプションもいろいろあって、なかなか充実のカフェだったりします。

このところ暑い日が続いていますので、こんなところで涼をとるのも良いのではないでしょうか。

(かき氷の写真は2012年のものです) 

 

奈良 大淀町花火大会 2017 / FUJIFILM X-T2

XT2F3601,35-mm_2017yaotomi-4_1280.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF16-55mm F2.8 R LM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月22日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

夜の静けさを迎えようとする吉野山 金峯山寺蔵王堂。

山向こう大淀から花火の歓声聞こえる華やかさとは、ずいぶん対照的だと思います。

 

XT2F3417,74-mm_2017yaotomi.jpg← この画、手前の蔵王堂と向こうに見える二上山を大淀の花火にうまく絡め撮ろうとスタンバイしたものです。

レンズは FUJINON XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR 、キレッキレの高性能望遠ズーム。

虫除けスプレー万全、鹿が背後で何度も「邪魔だ!」とケンケン鳴かれながら打上の時間を待ちます。

午後八時十分前、山向こうから「どぉーん!!」

......花火上がるポイントを何度もシミュレーションしたのですが、予想よりもうーーーんと左でした(笑 

あらためて金峯山寺が山奥に位置するのだとしみじみ。

 

急遽 FUJINON XF16-55mm F2.8 R LM WR へレンズを変え、1枚目の強引な全景です。

左から金剛山、葛城山、二上山、そして花火に金峯山寺蔵王堂!

何とも豪華な画となりました。

 

XT2F3483,140-mm_2017yaotomi.jpg

FUJINON XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR でグイッと引っ張った画。

高圧線が被っていたのはご愛嬌ということで。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

FUJI,XT2_B.jpg

FUJI,XT2_LK.jpg

FUJI,XT2_B(グラファイト).jpg

XF-10-24mm-F4-R-OIS.jpg

XF-16-55mm-F2.8-R-LM-WR-.jpg

XF-50-140mm-F2.8-R-LM-OIS-WR.jpg

奈良 藤原宮跡の花蓮 朝景 2017 / FUJIFILM X-T2

XT2F2904,10 mm_2017yaotomi.jpg

XT2F2904,10 mm_2017yaotomi 1.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月19日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

今年も藤原宮跡に咲く花蓮が見頃をむかえており、散歩される方や写真家さんで朝早くから賑わっています。

昨年に比べると圧倒的に花数も多く、タイミング次第ではまるで別世界のような風景が見られるかも知れません。

XT2F3081,140 mm_2017yaotomi.jpg

圧縮効果でわっさわさ状態ですが、北側はホンっとこんな感じで咲いています。

 

早朝からスカッと晴れ渡る日が未だ少ないようで、僕が訪れた朝も1枚目のような感じではありました。

それでも、まぁ、三日月入りぃ~のチョイ焼けあり~のでしたから、これはこれで善しとしましょう。

 

もう1ヶ所もチェック。

XT2F3140,115 mm_2017yaotomi.jpg

朝露がいっぱいの田んぼに咲く花蓮。

点像復元処理効果をいかんなく発揮してくれた FUJIFILM X-T2 。 

FUJIFILM,XT2_2017yaotomi(1).jpg FUJIFILM,XT2_2017yaotomi(4).jpg

今回も富士フィルム機 FUJIFILM X-T2 を試用しています。

 

「ブログや Facebook で見た藤原宮跡の撮影ポイントを教えて欲しい」

夏から秋にかけてグイッと増えるお問い合わせですが、改めてここに記載させていただきます。

・今回の花蓮ポイントは下記のURL(google map)でご確認ください。

 花蓮撮影地_https://goo.gl/maps/oWxRTm4Z81s

・自動車でお越しの方は、必ず指定の駐車場(早朝から利用可能)をご利用ください

 花蓮撮影時の駐車場_https://goo.gl/maps/4kzNCVERvS22

・電車でお越しの方は下記のルートでお越しください。

 近鉄橿原線・畝傍御陵前駅_https://goo.gl/maps/8doCHzyT2mo

 近鉄橿原線&大阪線・大和八木駅_https://goo.gl/maps/9UVni6BhgYP2

 JR桜井線・畝傍駅_https://goo.gl/maps/P48ibXyavSU2

 

朝は陽が差し込み始める前から暑くなってきます。

辺りに日陰が少なく、万全の日除け対策と水分補給ができるようにお越しください。

撮影に熱中しすぎて本当に熱中症になってしまったとか、洒落にもならない様ではあきませんよー。

京都 法金剛院の花蓮 2017 / FUJIFILM X-T2

XT2F2553,10 mm_2017yaotomi.jpg

XT2F2553,10 mm_2017yaotomi 2.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月16日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

このところ天候が急転すること多く、撮影地選択がままなりません。

早朝から大変蒸し暑く、1ヶ所巡るごとにドッと汗が噴出します。

 

o (2),_2017yaotomi.jpg

ここ法金剛寺さんでは蓮の花咲く頃になると、観蓮会として朝7時から開門していただけます。

......と言っても朝7時。

いつもの撮影癖でやってくると、まだまだ開門前の時間でした。

境内の花蓮咲き加減も気になるところですが、ここはジッと我慢我慢。

のーんびり蝉の声をBGMにスマートフォンいじって待つことに。

後ろががやがやと賑やかになり振り返ってみると、この短い待ち時間であっという間に40人近くの開門待ち行列になっていました。

恐るべし京都観光地、週末に訪れることも少ないほうですが、法金剛院でこんなに並ぶ姿を見るのは初めてです。

 

FUJIFILM,XT2_2017yaotomi(1).jpg FUJIFILM,XT2_2017yaotomi(4).jpg

富士フィルム機 FUJIFILM X-T2 をガンガンいきます。

メインになる組み合わせは、もちろん FUJINON XF16-55mm F2.8 R LM WR

勝手に「単焦点ズーム」と名付けてしまったくらい、全域で使える高解像感は頼もしいものです。

京都 洛北 蓮華寺 2016 / FUJIFILM X-Pro2

蓮華寺,新緑(DSCF0763,10-mm,F8)2016yaotomi_T.jpg

 _green_

蓮華寺,新緑(DSCF0763f,10 mm,F8)2016yaotomi.jpg

京都府京都市左京区上高野八幡町 帰命山洛北蓮華寺 池泉鑑賞式庭園 高野川 鯖街道
FUJIFILM X-Pro2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
10.0mm(15.0mm) 1/60sec iso200 f/8.0 RAW/RAF RAWFILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX

.

.

「お見舞いを申し上げます」.jpg
 
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年4月13日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

この季節、京都へ訪れる機会があると、必ずと言っていいほど訪れるところが南禅寺とここ洛北蓮華寺。

特に蓮華寺は良いですね。

ゆっくり穏やか、静かな時間の書院内から眺める庭園は格別です。

先日、大原の帰りにちょこっと立ち寄りましたので、少しだけご紹介しときましょ。

三千院,しゃくなげ(DSCF0524,39-mm,F7.1)_2016yaotomi_T.jpg

 _桜似_

三千院,しゃくなげ(DSCF0524f,39 mm,F7.1)2016yaotomi.jpg

京都府京都市左京区大原来迎院町 魚山(ぎょざん) 三千院門跡 往生極楽院 有清園 聚碧園 瑠璃光庭
京都大原三千院_http://www.sanzenin.or.jp/
FUJIFILM X-Pro2 with FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR
38.8mm(58.2mm) 1/90sec iso800 f/7.1 RAW/RAF RAWFILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX

.

.

「お見舞いを申し上げます」.jpg
 
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年4月13日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

「今年の石楠花は咲く時期が早い」、そんな年もあります。

写真仲間さんのF.B.情報で大原界隈の石楠花が見頃だと知り、奈良からちょいと足を延ばしてきました。

例年ですと石楠花の背景は綺麗な発色の葉桜ですが、今年はちょーっと様子が違います。

「ひょっとして境内の山桜も満開ちゃいますのん?」

門前からしっかり桜が咲いており、1枚目のように期待満々の気持ちを叶えてくれる三千院。

今年はありがたい画が撮れました。

合掌。

 

FUJIFILM,Xpro2,2016yaotomi_04.jpg FUJIFILM,Xpro2,2016yaotomi_03.jpg

この週もFUJIFILM X-Pro2の出番。

境内は三脚が使えませんので、当然手持ちでの撮影となります。

FUJINON XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR は手ぶれ補正内蔵ですが、FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR には手ぶれ補正機能がありません。

雨がパラつく曇天のやや暗い条件下、超解像FUJIFILM X-Pro2ですから iso 感度を上げなければ微ブレが目立ちます。

iso感度上げると画質の劣化が気になるところですが、FUJIFILM X-Pro2 の耐高感度は予想以上に良いっ!

iso800やiso1600なんて朝飯前ですよ。 (1枚目はちょっとビビってiso800ですが.........)

 

今回は FUJINON XF10-24mm F4 R OIS を同行させています。

三種のレンズによるご紹介とさせていただきましょう。

奈良 室生寺の桜(桜開花 2016) / FUJIFILM X-Pro2

室生寺,桜(DSCF0338,50-mm,F8,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _麗桜饗宴_

室生寺,桜(DSCF0338f,50 mm,F8,iso200)2016yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 紅葉 石楠花 鎧坂 五重塔
FUJIFILM X-Pro2 with FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR
(50.0mm(75.0mm) 1/140sec iso200 f/8.0 JPEG 文字入れ・微調整のみCapture one Pro

.

.

「お見舞いを申し上げます」.jpg
 
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年4月9日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

撮影後、既に10日ほど経過した桜の画で失礼します。

毎年「室生寺」の桜を撮るのですが、このブログに載せるのは5年ぶりかも知れません。

魅力が少ない訳ではなく、移り変わる季節ネタに追われタイミングを外したとでも言いましょうか。

2011年に載せていますが、2012~2015年の写真データはお蔵の中で静かに保存されています。

 

室生寺って石楠花(シャクナゲ)や紅葉が綺麗だとして知られていますが、じつは桜もうんと綺麗なんですよ。

古木や大木も多く、室生寺の建造物と相まって、それはそれは素晴らしい姿を見せてくれます。

そんな姿を前回に引き続きFUJIFILM X-Pro2の画でご紹介。

FUJIFILM,Xpro2,2016yaotomi_04.jpg FUJIFILM,Xpro2,2016yaotomi_03.jpg

FUJIFILM X-Pro2って見た目小ぶりな単焦点レンズが似合うと思っていましたが、なかなかどうして大口径ズームレンズも似合うではありませんか。

絶対的な使い勝手こそ FUJIFILM X-T1 に軍配上がる気もしますが、出てくる画はやはり『FUJIFILM X-Pro2』級。

2430万画素APS-C「X-Trans CMOS III」センサーとフィルムシミュレーションの組み合わせが絶妙であり、ちょっと面倒な帰宅後の画像チェックが妙に楽しみなる不思議なカメラです。

FUJIFILM,Xpro2,2016yaotomi_07.jpg FUJIFILM,Xpro2,2016yaotomi_08.jpg

背面の凸形状レバーが新設の「フォーカスレバー」。スティック操作することでファインダーを覗きながら直感的にフォーカスエリアを移動することができます。

マニュアルフォーカス時でも拡大表示エリアの移動ができるので、アダプターを介したオールドレンズ使用時にも効果を発揮!

このレバー、今後登場する全機種に搭載して欲しいですねー。

FUJIFILM,Xpro2,2016yaotomi_09.jpg FUJIFILM,Xpro2,2016yaotomi_10.jpg

このフィルム機のようなダイヤル操作も、このカメラを手に入れた後の楽しみの一つ。

外周リングを持ち上げてISOを変更する姿に、現場の写真家さんが感動されていましたが、個人的にはちょっと面倒........だったのが正直なところ。

『そうゆー使い方するなら俺に触れるな!』...........FUJIFILM X-Pro2 に怒られそうです。 サーセン

大津,京津線,京阪大津線(DSCF2360,90-mm,F2)2016yaotomi_T.jpg

 _疎水橋梁_

大津,京津線,京阪大津線(DSCF2360f,90 mm,F2)2016yaotomi.jpg

滋賀県大津市浜大津駅 京阪電気鉄道軌道路線石山坂本線
京阪電車大津線_http://www.keihan-o2.com/
FUJIFILM X-T10 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR
(90.0(135.0)mm f/2.0 1/3500sec iso640 RAW/RAF Powered by Capture one)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月6日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

えー、めっちゃ寒いです。

急に寒くなったから、よけい寒く感じます。

しかし多くの写真家は、雪景情報で写欲高まり、けっこう暖かいはず。

今冬の関西、雪がほんっと積りませんでしたからね。

Facebook で奈良方面の雪景情報を発信していますが、乗用車でお越しの際は必ず冬用タイヤ装着でお願いします。

ノーマルタイヤで「もうちょっと走れるかなー」みたいなチャレンジ精神は、地元ドライバー(特に地元生活者)の妨げとなりますのでお控えください。

奈良南部とは言え、氷点下地域は関西の北部並みですから、ちょっとしたカーブや坂道でもあっという間に滑り始めます。

十分ご注意を。

 

それでは本編。

前回「京津線」編からの続き、今回は「石山坂本線」編として更新です。

京阪電車の若草色と濃緑のツートーンは優しい色あいで、懐かしさと日本らしさをも感じる良い色。

三井寺駅のすぐそばにご覧の琵琶湖疏水(疎水橋梁)があり、この奥に立ち並ぶ桜が満開の頃、ここを渡る石山坂本線の電車が華やかに彩りを添えることでしょう。

地元密着型の路線は生活観も兼ね備えており、身近な雰囲気に魅せられた大津線ファンも多いと聞きます。

ま、僕もその1人ですけどね。

大津,京津線,京阪大津線(DSCF1917,90-mm,F2)2016yaotomi_T.jpg

 _人と鉄道_

大津,京津線,京阪大津線(DSCF1917,90 mm,F2)2016yaotomi 1.jpg

滋賀県大津市浜大津駅 京阪電気鉄道軌道路線京津(けいしん)
京阪電車大津線_http://www.keihan-o2.com/
FUJIFILM X-T10 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR
(90.0(135.0)mm f/2.0 1/1000sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月6日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

室外が暖かい訳ではありませんが、寒いのに「暖かいねぇ」という言葉が最近の挨拶です。

こんな冬、僕の記憶を辿っても思い当たるところがありません。

今冬は雪の京津線を撮ろうと心の準備していたのですが、まぁ見事に外れっぱなしですよ。

それでも先日滋賀県の大津へ行く用事があったので、せっかくの行ったついでに撮り鉄がてら歩いてきました。

 

お写ん歩の写真記事として度々取り上げる被写体ですが、この(大津線)京津線はじつに魅力溢れるネタ元。

横断歩道を歩く人々、それを待つため停止線にきちんと停車する大型4両編成の電車。1080pHDで視ることができます)

ここね、地元の方々にしてみればたいして珍しい光景でないかも知れませんが、じつは日本全国探してもそうそう見れるもんじゃぁございません。

 

絞り開放からキレッキレ画像の FUJINON XF90mmF2 R LM WR 、これを FUJIFILM X-T10 へ装着し使ってみました。

FUJIILM X-T10,2015yaotomi_10.jpg

良いです、これ。

僕的にはじつに満足で、大袈裟に言えば素晴らし過ぎます。

35ミリ判換算で 135mm 相当の F/2.0 、「ポートレイトにお薦めっ!」なんて力強く謳われているだけではじつに惜しいので、思い向くまま歩き撮りしてきました。

写真散歩会(DSCF0038,XQ2,Top)2015yaotomi.jpg

 _雨のご褒美_

写真散歩会(IMAG3270,HTL22)2015yaotomi.jpg

大阪府河内長野市寺元 檜尾山観心寺(かんしんじ)
観心寺・公式ホームページ_http://www.kanshinji.com/index.html
FUJIFILM XQ2(6.4mm(25.0)mm f/3.6 ss1/90 iso100 JPEG リサイズ/文字入れ Capture one Pro)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年3月14日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

.

先日3月14日(土)、久しぶりに写真散歩会「お写ん歩」を開催いたしました。

FUJIFILM,XT1(ボディ)2014yaotomi_ (3) .jpg

FUJIFILM X-T1 後は名機 FUJIFILM X-Pro1 です 

今回はフジフィルムイメージングシステムズ㈱さんにご協賛をいただき、同社FUJIFILM X-T1"X(エックス)"シリーズ交換レンズを存分に使って楽しみましょう!ってな展開です。

普段ですと、店頭でちょこちょこっと試したり、いいとこ「タッチ&トライ会場」などで使うのが精一杯。

どのカメラでも同じことなんですが、「実際、外でいつもの様に使ってみたい!」というご要望が多いのも事実です。

八百富写真機店"写真散歩会"は、過去にも多様なスタイルで募集開催していますので、今回はこういったご要望のもとで新たなる企画に至りました。

 

僕は当日の様子を撮るために、レスポンスの良いハイスペックコンパクトデジタルFUJIFILM XQ2を携行。

写真散歩会(P3120025,43 mm,f-6.3,KS2)2015yaotomi_.jpg FUJIFILM,XT1(ボディ)2014yaotomi_ (12) .jpg

サブ機には同社 FUJIFILM X-T1 という、「それ、逆やろ!?」みたいなツッコミは心の片隅にソッとしもうといて下さい。

ほいでは、一日の様子を写真で簡単(!?)にまとめてみましたっpen

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/-fujifilm-x-t1-xq2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

常照皇寺,雪景,初詣(DSCF9937,Top)2014yaotomi_.jpg

 _氷点_

常照皇寺,雪景,初詣(DSCF9937,f-9,10 mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

京都府京都市右京区京北井戸町 大雄名山 万寿常照皇寺 九重桜 左近の桜 御車返しの桜
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(10.0(15.0)mm f/9.0 ss1/58sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月3日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

.

この画を撮影したのはお昼前、開山堂へ通じる木造の渡り廊下は凍ったままでした。

各堂内の何処を歩いても足裏が冷たく、下山する頃になると足の感覚が鈍っていたと思います。

真冬の修行って、想像以上に大変なんだろうなぁ...

吞気にそない思えたのは、まだ身体が冷えきっていない証拠ですな。

 

 【追記】
 前編でアップした画と本編の画(一部)のファイル名が「・・・2014yaotomi_.jpg」のままでした。
 (RAW現像時のタイミングをファイル名としているためです)
 いつもご覧いただいているH様よりのご指摘、ご連絡まことにありがとうございます。
 なお、EXIF(撮影データ)はカメラ内の設定をそのまま反映させていますので問題ございません。
 いつもご参考いただいている皆さま、ごめんなさい
.

 

常照皇寺雪景の「前編」は下記のURLからお進みください↓
.

「後編」の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/01/-2015-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf10-24mm-f4-r-ois-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

常照皇寺,雪景,初詣(DSCF9909,Top)2014yaotomi_.jpg

 _雪深く_

常照皇寺,雪景,初詣(DSCF9909,f-9,10 mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

京都府京都市右京区京北井戸町 大雄名山 万寿常照皇寺 九重桜 左近の桜 御車返しの桜
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(10.0(15.0)mm f/9.0 ss1/110sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月3日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

.

高山寺(前回更新参照)から周山街道を北上することにしました。

栗尾バイパス(栗尾峠)のトンネルが開通し、周山がうんと近くなったことも北上させる気持ちに拍車をかけています。

途中何度か清滝川橋梁を渡ることになりますが、じつはその橋梁が凍結しやすく、ある意味「難所」でした。

難所と言っても、冬用タイヤやタイヤチェーンを装着しゆっくり走れば問題無し。

かわいそうだったのは、京北周山方向から京都市街地へ戻ろうとするノーマルタイヤ装着車。

「なんでそんな車が無理して??」って発想になりますが、お仕事の関係か何かで、どうしても街へ戻らなければならない事情があるのでしょう。

そんな中、スリップして雪だまりに刺さっている前輪駆動のヨーロッパ車(外車)を発見。

心配になり停車して声を掛けたのですが、幸いにも周山ご在住のご友人さんが、手持ちのタイヤチェーンを持ってきてくれる連絡をし終えたばかりでした。

ご本人はチェーンのサイズが微妙に合わないかも知れない...と心配したはりましたが、チェーンのたるみはロープなどでしっかり縛りあげれば、とりあえず難関は乗り越えられるはずです。(普段は真似しちゃ駄目)

お子様連れのご家族4人さんでしたが、元気なお子さん達は雪合戦してるくらいでしたので、とりあえず僕はそのまま北上することにしました。

 

周山で右折後、途中にあった自販機でホット缶コーヒー飲もうと130円投入したのですが、なぜか投入額が「30円」としてしか表示されません。

返却レバーをまわしても「ちゃりちゃりちゃり~ん」...100円玉は戻って来ず。

しかたないので100円玉もう1枚投入しようにも、財布の中には100円玉3枚10円玉数枚、そして5千札1枚しか残っていません。

これが何を意味するのか、常照皇寺へ訪れた経験ある方ならご理解いただけることでしょう。

ホットどころかクールな気持ちをグッとのみ込み、雪深い府道477号線を東進。

間もなくして常照皇寺に到着というタイミングでの余談でした。

 

今回 FUJIFILM X-T1 にオプションのハンドグリップ F MHG-XT をずっと装着していました。

XT1_MHGXT_2015yaotomi_07.jpg XT1_MHGXT_2015yaotomi_05.jpg XT1_MHGXT_2015yaotomi_01.jpg

XT1_MHGXT_2015yaotomi_02.jpg

装着固定に六角ボルトを使うのは、強靭に締め付けるためなのでしょう。

また、単にグリップの安定を図る為だけではなく...

FUJIFILM,XT1(パーツ)2014yaotomi_ (5) .jpg FUJIFILM,XT1(パーツ)2014yaotomi_ (10) .jpg FUJIFILM,XT1(パーツ)2014yaotomi_ (9) .jpg

↑A・B・C

FUJIFILM,XT1(パーツ)2014yaotomi_ (8) .jpg FUJIFILM,XT1(パーツ)2014yaotomi_ (7) .jpg

↑D・E

ハンドグリップ F MHG-XT の底側面「凹レール」状になっている部分が、『アルカスイスタイプ互換クイックシュー』に対応しているということ。(アルカスイス準拠)

たまたまなのかも知れませんが、SIRUI 製雲台のセーフティロック機能(金色の円柱凸)部がちょうどネジ穴に入るんですね。(B画参照)

これ、滑り止めに一役買っていて、雲台脱着時にはしっかりお世話になりました。

E画から見て取れるように、ボール部からカメラの芯を貫くように連携しているのがお判りになるかと思います。

この凹レール部、X-T1 の時期モデルで一体化していると良いのになぁ...

ハンドグリップ F MHG-XT の店頭売価は、税込12,549円というお気軽プライスです。

この際常時装着のアクセサリーにしてみませんか?

 

話しが逸れました。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/01/-2015-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf10-24mm-f4-r-ois-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

高山寺,雪景,初詣(DSCF9810,Top)2015yaotomi_.jpg

 _紅白雪花_

高山寺,雪景,初詣(DSCF9810,f-11,10 mm,FULL)2015yaotomi.jpg

京都市右京区梅ケ畑槇尾町 三尾(さんび) 栂尾(とがのお)山 高山寺 石水院、鳥獣人物戯画(国宝)
世界遺産 栂尾山 高山寺_http://www.kosanji.com/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(10.0(15.0)mm f/11.0 ss1/40sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月3日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

.

京都市街地でそこそこ積もっていた雪ですが前記事「南禅寺」参照、車外気温計が 0℃⇔1℃ を行ったり来たりしてました。

木々に絡む雪が早く解けそうな気がして、なるべく気温の上がらなさそうな場所を目指すことにします。

なぜそんな面倒なことを? と思われるかも知れませんが、撮影できる日が限られていますので、なるべくハズレを引きたくなかったのが本音。

大原方面(国道367号線)と周山方面(国道162号線)のどちらを北上するかずいぶん迷いましたが、結局東山から京都市街地を縦断し、国道162号線「三尾・周山」方面へ向かうことにしたのです。

道中の路肩積雪量は相変わらず多く、道幅の狭い箇所では離合が大変。

ましてその道路がバス路線となると離合困難を極めますから、ここは公共交通機関優先として、バス路線ではない一条通を選択することにしました。

 

...ほほぉ、一条通って途中からバス路線だったのですね。

予想外のバス渋滞が発生していたので、しばらくのあいだ渋滞が緩和されるのを待つことにしました。

高山寺,雪景,初詣(DSCF9783,f-6.4,18 mm,XT1)2015yaotomi_.jpg 高山寺,雪景,初詣(DSCF9787,f-6.4,135 mm,XT1)2015yaotomi_.jpg

路肩の空きスペースで缶コーヒーちびちび飲りながら外を眺めていたのですが、前方に嵐電の踏切がありましたので、にわか鉄撮りへ出動。

左の画は、前回更新から調子ぶっこいてハマっている H.D.R. の続編です。

これもまぁ珍しい雪景色のひとつですから、ちょびっとだけご紹介。 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR

 

福王寺から国道162号(周山街道)を難なく北上しましたが、御経坂峠から先で風景一変。

西明寺を展望できる場所では膝を越える積雪です。 (僕の膝高ではあてになりませんが...)

高山寺,雪景,初詣(DSCF9796,f-8,41 mm,XT1)2015yaotomi_.jpg

しかし豪快な雪ですこと。  FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR

神護寺や西明寺も観て廻りたかったのですが、国道から降りる急坂はつんつるてん。

その先も雪が深く、歩くのもままならなさそうだったので、ここはきっぱり諦めて高山寺だけ拝観することにしました。

 

高山寺,雪景,初詣(DSCF9877,f-1.4,35 mm,XT1)2015yaotomi_.jpg

観光駐車場のバス停には路線バスが停車中。

この雪でもちゃぁ~んやって来るなんてさすが生活路線、じつに頼もしいですねー。

さすがに乗車率は...ですが、朝イチ撮影にも使える冬季運行は本当にありがたいものです。

僕は出処が奈良なので、朝イチ撮影には間に合わず自家用車頼みとなります。

  

ここに着く前の記事は下記のURLからお進みください↓
.

では、続きを⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/01/-2015-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf10-24mm-f4-r-ois.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

南禅寺,雪景,初詣(DSCF9698,Top)2015yaotomi_.jpg

 _煉瓦芸術_

南禅寺,雪景,初詣(DSCF9698,f-9,10 mm,FULL)2015yaotomi_.jpg

京都府京都市左京区南禅寺福地町 瑞龍山 太平興国南禅禅寺 水路閣 琵琶湖疏水
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(10.0(15.0)mm f/9.0 ss1/15sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月3日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

.

1月2日、雪景色で迎えた京都府下ですが、何と明くる日の3日も降積雪となりました。

前夜(2日)帰宅する段階では、奈良の山間部で雪景撮影という計画を練っていたのです。

帰宅後にウェザーインフォメーションを再確認していると、何と京都府下で「大雪警報」発令中。

「こら京都行きやで」と独り言ぬかして就寝し、目覚め一発自家用車で北上しました。

(当日の様子は 八百富写真機店 Facebook でもご覧いただけます)

 

「61年ぶりの大雪(22cm)」に見舞われた訳ですが、京都観光名所では普段見ることもほとんど無い雪景色に思わず歓声出ますよね。

京都市街地に着いた頃には降雪も止み、見上げる空には蒼の星がキラリ。

でね、雪が降ったらここでリベンジ!と決めていたのが、今回の記事になる南禅寺と境内の水路閣です。

以前撮った時よりも明らかに積雪量多いですから、これは期待できます...と思っていたら、ちょっと雪が多すぎました^^;

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/01/-2015.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

九品寺(奈良葛城) コスモス 2014 / FUJIFILM X-T1

九品寺,コスモス(DSCF8071,Top)2014yaotomi_.jpg

 _葛城秋桜_

九品寺,コスモス(DSCF8071,20mm,F8,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県御所市楢原 戒那山九品寺(くほんじ) 千体石仏
御所市観光ガイド「九品寺」_http://www.city.gose.nara.jp/kankou/gra/1katsuragi_6kuhonji.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(20mm(30mm) f/8.0 ss1.4 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/RAF)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年10月4日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

.

九品寺(くほんじ)のコスモス、今年は良い感じで咲いて...いたのですよ。 

妙な書き方になってしまうのは、先日北上してきた台風18号の影響ですっかり倒れてしまったんです。

(今回更新の画は、倒れる前の撮影分です)

スカッと晴れた朝にリベンジ撮影を予定していたのですが、残念ながら諦めざるを得なくなってしまいました。

自然災害による影響ですから仕方ないけど、このロケーションは大好きなので、正直かなり残念...

 

でも良いんです。

贅沢は言いません。

また来年の楽しみにとっておきましょ。

 

しっかーし!

また、でっつい台風(19号)が来てはりますやんかーT^T

このタイミングで来はるんはホント困るなぁ。

来週、大台ヶ原の紅葉を撮りに行くつもりですが、念のため明日も仮撮りしておこかな。

夜明け(明日の日の出はam5:59)からam9:00の短時間、どれだけ撮れるか判りませんが...

大蛇嵓界隈だけは、何とかおさえておきたいところです。

 

この時間(2014年10月10日21:30)、空を見上げると雲が多すぎ。

明くる日も南部の気象条件は芳しくないので、大台ヶ原偵察撮影は諦めることにしました。

台風一過の水曜日に変更ですが、昨年は10月20日以降が見頃だったんですよね。

大台ヶ原 紅葉 2013 / http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-olympus-om-d-e-m1-4.html

 

明日の朝は何処へ撮りに行こうか...

 

では本編、九品寺の側に咲くコスモス、こんな感じだったんです。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-fujifilm-x-t1-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

飛鳥光の回廊(DSCF7947,Top)2014yaotomi_.jpg

 _美灯_

飛鳥光の回廊(DSCF7947,74.4mm,F5.3,iso800,XT1)2014yaotomi_ (1) .jpg

奈良県高市郡明日香村 飛鳥光の回廊 秋夜の古都ファンタジア 2014年9月13日14日15日 万葉のあかり 
橘寺 川原寺跡・弘福寺 岡寺 飛鳥寺 石舞台古墳 岡の街並み 伝飛鳥板蓋宮跡 亀形石造物周辺 
明日香村公式サイト_http://www.asukamura.jp/
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
(74mm(111mm) f/5.3 ss1/15 iso800 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月13日撮影)

 

夜のイベントは、だいたい苦手。

僕は朝型人間ですので、集中力が極端に低下するシステムです。

でも、この「飛鳥 光の回廊」は別もん。

訪れると心穏やかに過せるという空気が漂っていますから、目を擦ってでも逃せません。

 

昨年は台風の影響で初日のみの開催となってしまい、皆さんとても残念だったことでしょう。

その貴重な初日の夜も、結構気温が高かったように思えますが、今年は天気も良くて涼しかったー。(15℃くらいだったのでは?)

村内の彼岸花は僅かに遅れ気味のような気もしましたが、昼間から十分楽しめたと思います。

 

このところちょくちょく出番のある FUJIFILM X-T1 

組み合わせる FUJIFILM FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR は、当店でかなりの売れ筋ライン。

FUJIFILM,XT1_2014yaotomi_18135_1.jpg

手振れ補正効果が"5段分"ときてますから、今宵はしっかり活躍してもらいましょう!ってな感じです。

ところで、「このレンズ、ちょっと大きくないスか?」と判定される方も居られる様ですが、んなことはございません。

その答えは単純で、ボディー側 FUJIFILM X-T1 が小さいから、それだけの事なんです。

実際の操作性は手に馴染みやすく、操作リングの心地よいトルク感が相まってじつに快適♪

『とりあえず1本は持っておきたい』、そんな万能選手的なレンズということで、今後ともよろしくお願いします^^

 

26枚目だけコンパクトカメラ用のちゃっちい三脚を使用しましたが、あとは全て手持ち撮影です。

微ブレは...目をつむってくださいなjapanesetea

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-fujifilm-fujinon-xf18-135mm-f35-56-r-lm-ois-wr-with-fujifilm-x-t1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます

矢田寺,あじさい(DSCF6427,35mm,F1.8)2014yaotomi_Top.jpg

 _紫陽花の波_

矢田寺,あじさい(DSCF6427,35mm,F1.8)2014yaotomi_ (2) .jpg

奈良県大和郡山市矢田町 矢田山金剛山寺 矢田寺塔頭4ヶ坊(大門坊 北僧坊 念仏院 南僧坊)
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF35mm F1.4 R
(35.0mm(52.0mm) 1/750sec iso200 f/1.8 Capture one 7.2.2 for Windows RAW/RAF)
 
 
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年6月18日撮影)
 

体験イベント&トークショーin大阪_20140629.jpg

 【体験イベント&トークショー in 大阪】(入場無料)へお越しいただく際の事前お申込は必要ございません。          
 また、別途  限定・特別体験会  (こちらはお申込必要)もございますので、八百富写真機店 各店 へお問い合わせください。

 

「どこまでも紫陽花が咲いている」
そんな言葉の表現が良く似合う気がする 大和 矢田寺 の「あじさい園」です。 (更新が遅くなってごめんなさいだっsweat01
これでも未だ蕾がたくさんあり、恐らくですが今週の咲きっぷりは凄っごいんちゃいますか。
個人的には境内に点在する紫陽花の咲き方が大変好みなのですが、「あじさい園」にぎゅーぎゅー咲くの雰囲気は、どなたにも全力でお薦めさせて頂きたいところです。
 
しかしまぁ、こう「だぁ~っ」と広い景色を撮るのは難しいですね。
カメラスペックをフルに使いきりたいので、撮影データをあとでトリミングをすることに未だ抵抗があります。
手持ち撮影であっても構図は現場で決定したく、ファインダー覗きレリーズするまで、ファインダー内の隅から隅までお目々キョロキョロ。
一日撮影したあとの目の疲労はハンパないです。
冷たぁい濡れタオルなんて気の利いたものはございませんし、目薬に頼るしかないんですよねぇ...
 
アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

室生寺,石楠花(DSCF5965,F7.1,27.7mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _絢爛豪華_

室生寺,石楠花(DSCF5965,F7.1,27.7mm,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 新緑 石楠花 鎧坂 五重塔
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
室生寺_http://www.murouji.or.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
(27.7mm(41.5mm) 1/30sec iso200 f/7.1 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月30日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

室生寺の石楠花、後編の更新がちょっと間滞ってしまい失礼をしております。 (もう見頃ピークは過ぎたかなぁ...m(__)m)

いつもお土産(回転焼)買うのに立ち寄る旅館栄吉さん運営の『特製回転焼(よもぎ入)』屋さんが室生寺の傍に在るのは、このブログを観ていただいている方ならよくご存知のことかと。

朝、室生寺駐車場へ自家用車を止めて川沿い歩くと、必ずと言っていいほど回転焼屋さんのおばさんと出会います。

いつもなら「久しぶり~」みたいな感じで会話を交わすのですが、今年のおばさんの一声は違うかった。

「今年のシャクナゲは凄いでー♪」

予め県関係者の方に凡その状況は聞いていたのですが、おばさんのにこやかな笑顔と言葉にちょっとテンション上がってしまいました(笑

 

1枚目、過去に似たような咲き方は撮っていますが、今年はホンっと綺麗でした。

きっと次の日かその次の日が絶妙の見頃だったと思うのですが、僕はこれで十分満足です。

できれば雨の日も撮りたかったんですけどね^^;

 

【追記】
2014年5月6日、『 Capture One Pro 7 』のアップデータ(Capture One 7.2.2)が公開されました。
_http://www.phaseone.com/ja-jp/Imaging-Software/Capture-One-Pro-7.aspx
内容は下記のとおりです(英文直訳なので変な日本語です)
 _改良とバグの修正
 _LCCと地元の調整と併せてEIPを使用する際に一般的に発生するEIPの問題を修正しました。
 _広範なログの問題を修正しました。
 _JPEG画像のサムネイルの生成に関係する安定性の問題を含め、いくつかのサムネイルの問題を修正しました。
 _CPUの処理配置の問題に対する微妙なGPUを修正しました。
 _他のいくつかの修正。
Panasonic DMC-GH3、及び DMC-GH4 の対応はございませんでした...orz
次のアップデートに「GH3」「GH4」「PENTAX 645D」ファイルが含まれることを心から期待しています。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf56mm-f12-r.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

室生寺,石楠花(DSCF5904,F13,55mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _室生、雨上がり_

室生寺,石楠花(DSCF5907,F13,55mm)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 紅葉 石楠花 鎧坂 五重塔
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
室生寺_http://www.murouji.or.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
(55.0mm(21.0mm) 1/52sec iso200 f/13.0 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月30日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

 

今年、室生寺の石楠花が凄かった!

毎年何とか都合つけて見頃前後に訪れていますが、こんなにたくさん咲いているのを見たのは初めてです。

室生寺,石楠花(DSCF5911,F7.1,44.4mm)2014yaotomi_.jpg

花のつき方がハンパなく、「今年はね、全部咲かせてみたよ♪」 んな感じなんです。

これでも鎧坂の木陰になるところはまだ蕾が残っており、「これいっぺんに咲いたらもっと凄いんちゃうかなぁ」。

石段の下には通い慣れた写真家さんの姿もチラホラ、凄いです。

このタイミングを逃すまいと、いろんな情報網を駆使して来られる方もおられるのだとか。

僕は週に1、2度しか撮影に出られませんので、このタイミングで訪れる事ができたことに感謝、それ以外何もございません。

それも大好物の雨上がり、境内で2時間半たっぷり堪能させて頂きました。

 

境内の慶雲殿で『室生フォトクラブ・写真展』を開催されています。

室生寺,石楠花(DSCF6153,F9,10.5mm)2014yaotomi_.jpg

室生寺,石楠花(DSCF6169,F4.5,18mm)2014yaotomi_.jpg会期:平成26年4月29日(火・祝)~5月5日(月・祝)
時間:9:00~16:00(最終日は15:00まで)
会場:室生寺慶雲殿(室生寺境内)
※ 入場は無料ですが、別途室生寺入山料が必要です
※ 慶雲殿は拝観受付後に左方向へ向かった突き当りです。

 

同じ場所に何度も通って得られた奈良美景、努力を楽しまれているかのような素晴らしい作品(写真)がずらり並んでいます。

改めて奈良の美しさを感じ取れるかのような作品群は見応えございますので、室生寺訪れた際はぜひお立ち寄りください。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-fujifilm-x-t1-with-xf18-55mm-f28-4-r-lm-ois.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

室生湖・新緑,桜(DSCF5115,F7.1,14)2014yaotomi_Top.jpg

 _桜から緑へ_

室生湖・新緑,桜(DSCF5115,F7.1,14,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市室生大野 室生湖 室生ダム(宇陀川ダム) 宇陀川 初瀬水路
宇陀市観光サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF14mm F2.8 R
(14.0mm(21.0mm) 1/9sec iso200 f/7.1 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月19日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

新緑の美しい季節へ。

「紅葉と新緑、どっちが良い?」と問われたら、迷わず新緑を選んでしまうかな。

奈良県内では桜と新緑と初夏の花々が入り混じるので、休日の度にポイント選びが大変です。

先週末は上北山村の「ナメゴ谷」GoogleMap_https://goo.gl/maps/00J4uへヤマサクラを撮りに行く予定にしていたのですが、京都へ行く用事ができましたので、事ついでの長岡京ネタとなった訳です。

先々週末に室生湖で写友T氏と待ち合わせ、湖周の朝撮り画で更新させて頂きましょ。

 

【追記】
ブログ繋がり(PENTAX繋がり)で、時々中部地方の撮影地情報を教えてもらっていた女性の写真家さんが、先日他界されました。
一度もお会いしたことが無いにも関わらず、それは親切丁寧に詳しい情報をお知らせいただくことがあり、いつも感謝するばかり。
そんなに遠くないところにお住まいでしたので、多少無理をしてでも直接お会いしてお礼をすべきだったと後悔しております。
 
彼女はとても精力的に写真活動をされておられてまして、その勢いある姿勢はこの業界の中でもご存知の方が居られるのではないでしょうか。
「写真を、そして撮影をしっかり楽しむ」、短いサイクルで更新されていたブログから、そういった気力がひしひしと伝わってきました。
時々記事の中に挟まれる日常の出来事も、ストレートな気持ちで書かれておられ、読み終わればどこかスッとする爽快さも感じたものです。
 
「○○での撮影時にご一緒したいのですが、その日は診察の日で一日駄目なんです」
近くへ撮影に向かうとき、時々そういった連絡が入るようになったのはまだ数年前という最近のことでした。
常から元気いっぱいのように感じ取ってはいたのですが、診察で一日撮影できないというところに「病気を患っておられるんやなぁ」と思ってました。
 
それから数年数ヶ月、あっという間でした。
入院されるまでずっと変わりなく撮影に挑んでおられました。
そういった姿勢に刺激され、どんどん写真が好きになる方もたくさん居られたことでしょう。
写真に対する気持ちのスキルを落とさない為に、撮影そのものを好きでい続けられる自分への刺激になったのも事実です。

大変素晴らしい写真家さんでした。
本当にありがとうございました。
そして、心よりご冥福をお祈りいたします。

このお写ん歩ブログをご覧の方の中にもこれらのことをご存知の方が居られます。
そういった意味でもあり、あらためてこちらに書かせていただく事にいたしました。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-20144-fujifilm-x-t1-with-xf55-200mm-f35-48-r-lm-ois.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

屏風岩公苑・桜(DSCF5458,F9,10mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _山桜_

屏風岩公苑・桜(DSCF5457,F9,10mm,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村_http://www.soni-kogen.com/index.html
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(10.0mm(15.0mm) 1.0sec iso200 f/9.0 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF HDR)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月24日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

ちょっと間バタバタ、更新が空いてしまいました スイマセン

 

「奈良で最も美しい桜風情」、僕の中ではずっとそんなふうに思っています。

山桜(シロヤマサクラ)の大木がたくさん咲き並び、奈良の桜を締めくくるような咲きっぷりは他に例えようが在りません。

山桜の姿が好きになったのは、吉野山で朝陽を浴びてキラキラに輝く姿を見かけてから。

ところが屏風岩公苑の山桜は別格で、それはもう言葉ではうまく伝わらないほど豪快な大木の大枝、初めて訪れた時の感動は今も新鮮なままです。

屏風岩公苑・桜(DSCF5458,F9,10mm,iso200)2014yaotomi_.jpg

屏風岩公苑・桜(DSCF5463,F9,55mm,iso200)2014yaotomi_.jpg朝5時、大変美しい月が出ていました。

東の空が明らみ始めると、それはそれはスペシャルなグラデーションが待っています。

僕はこのポジションから見る夜明けが好きで、毎年同じ場所から撮っていますねぇ。

毎年全く飽きを感じないのは、毎日毎時間同じ姿はありえないと思うから。

「今年の屏風岩公苑はどんなふうに撮れるやろなぁ...」そう思いながらハンドル握ってやってくるのですから当然でしょ?

 

平日にも関わらず多くのカメラマンで賑わうようになりましたが、それぞれの人がそれぞれの感性で写真を楽しまれたと思います。

足元にも及ばないような大自然の中で、撮影の楽しさと写真の大切さを感じ続けていただければ、この業界で飯食ってる者としても幸いなことでございます。

 

そんな風景写真撮りを熱くさせる出来事がございましたので、ちょびっとご紹介。

645Z説明会_2014yaotomi_3.jpg

645Z説明会_2014yaotomi_6.jpg

今回の使用カメラが FUJIFILM X-T1 なので、ちょっと的外れな内容になります。

先日、PENTAX 645Z のセミナーに出席させて頂きましたが、この PENTAX 645Z の登場で撮影のスタンスが大きく変わりそうですね。

以前このブログで「中判デジタルを使ってしまうと、それ以下のセンサーサイズに大きな違いを感じ難くなってしまって.....」みたいな事をここで記させていただきました。

記させていただいた頃に使っていた中判デジタル(デジタルバック)は、【フェーズワン】【リーフ】【マミヤ】。

これら新品は(価格の面で)敷居は高くなってしまうのですが、PENTAX 645Z はこの性能にしていきなり80万円を下回るバーゲンプライス!

発売から既に4年を経過している PENTAX 645D でさえも、恐ろしいほどの高解像を出力してくれるのに、それ以上を期待させる何かがある訳ですよ。

■ ビッグボディなのに絶妙な形状グリップのおかげで重さを感じさせない
■ K-3と同じ液晶モニターのおかげでライブビュー(上下チルト式)が超快適!
■ シャッター耐久10万回ってことは、スタジオ用としてもバッチリじゃないっすか!
■ RAW、JPEGに加えTIFF記録が可能なのは、プロユーザーにとっても嬉しい設定
■ 防滴はもちろん、過酷な耐久テストを耐えた防塵機能搭載なので、場所を選ばない
■ ISO感度の上限は驚きの「204800」、Svモードを積極的に使える訳で、ISO6400常用での手持ちスナップも可能!
■ AF輝度範囲は-3EV (これは PENTAX 645Z と PENTAX K-3 と Canon EOS 6Dだけ)
■ 動態予測による連写が頼もしい AF-C 、商用の鉄道撮影やカーレース撮影にも使える!?
■ 何と言っても回折補正が素晴らしい(「常にONが望ましい」って、凄くないっすか??)

645Z説明会_2014yaotomi_5.jpg僕が気になった事だけでもこんだけあるのに、まだまだ他にもたくさん!

中判クラスの大型センサーですから、風景撮影時に被写界深度を稼ぐため絞り込まれる方も多いはず。

でも今回は「手持ち撮影」もキーワードのひとつで、被写界深度の浅いボカした画の撮影も増えるでしょう。

そこで【回折補正】機能に対していろんな疑問が浮かんでくる訳ですが、『 PENTAX 645Z【回折補正】機能は、F値に関係なくONが望ましいです』(ハードウェア開発Kさん談)って答えは、個人的には「凄っごー...」と感心(感動)しちゃいました。

 

もひとつ朗報(なのか?)だったのは、PENTAX機 RAW 現像で出番を迎える「 Digital Camera Utility 」(以後、D.C.U.)の進化。

ソフトウェア開発Kさんに直接尋ねてみたのですが、実際 D.C.U. の動作が「ドッドーン!」っと進化しています!

これ以上の詳細は未だ書けませんが、実際 Core i7 と メモリー8GB 搭載PC(Windows 7:64bit)で快適に動いていたということ。

「実装メモリーは最低でも8GBですね...」と、口が揃いました(笑)が、今からBTOで買い替えをされるなら、予算が許される限り16GB搭載をオススメします。

自作PC派にとってスペックを切り詰めることは容易であっても、現実的には市販PCユーザーがほとんどですもんね。

個人的に最強現像ソフトウェアだと思っている「 Capture One Pro 7 」が PENTAX 645 シリーズ対応していない(注:)ので、この点についてはかなりありがたいと思っています。

(注:フェーズワンと同じ"中判デジタル"ですから.....)

新D.C.U.が同梱されるのは当然ですが、ちょっと他にも期待する事がございましたので、それはまたの機会にでも記させていただきます。

しかしまぁ...、携帯電話のカメラ機能による撮影画像は萎えてしまいますな。
最高画質設定で撮影し、JPEG現像してもこの画質ですが、これは当日コンパクトカメラ持ってなかった僕の責任です...サーセン

既に予想を上回るご注文が入ってきておりますので、お早めにどうぞ。
PENTAX 645Z _http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/17010

 

追記:撮影近況(4月26日(土)撮影)

長岡天満宮,キリシマツツジ(IMG_7339,F7.1)2014yaotomi_.jpg 乙訓寺・ボタン(IMG_7370,F5.6)2014yaotomi_.jpg

長岡京の実家行きついでに、『長岡天満宮・キリシマツツジ』と『乙訓寺・ぼたん』を観てきました。

問い合わせの多いところですが、どちらも見頃を迎えていて、特に今年のキリシマツツジはめちゃくちゃ綺麗でしたよー。

乙訓寺のぼたんは晴れがよう似合いますが、長岡天満宮のキリシマツツジは雨天も似合います(個人的意見)。

明日以降、今週前半は雨天予報ですので、防塵防滴機をお持ちでしたらオススメしたいところ。

 

もいっちょ追記:撮影近況(4月24日(木)撮影)

岡寺・シャクナゲ(DSCF5817,F10,14.5mm)2014yaotomi_.jpg

明日香・岡寺の石楠花(シャクナゲ)開花状況を忘れておりました。

先週半ばから「見頃」になっており、今週も美しい石楠花を楽しめそうです。

訪れた日は晴天の屏風岩公苑帰りでしたので、ご覧のようにコントラストがビシバシ!

足元は良くありませんが、雨天の岡寺も大変綺麗なので、天候に左右されること無く楽しめると思います。

今週は室生寺の石楠花も綺麗だろうなぁ...

 

ずいぶん話しが逸れてしまいました。

屏風岩公苑の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-fujifilm-x-t1-with-xf10-24mm-f4-r-ois-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

岩端・桜(DSCF5372,F10,10mm,FULL)2014yaotomi_Top.jpg

 _桜の谷_

岩端・桜(DSCF5372,F10,10mm,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市菟田野区岩端 芳野川 岩端橋 鳥帽子岳 奈良交通 松井橋
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
古民家カフェ「月うさぎ」_http://tukiusagi-cafe.com/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(10.0mm(15.0mm) 1/220sec iso200 f/10.0 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月19日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

桜と鯉幟、こんなに似合う場所って他に少ないような気がします。

ここで初めてこの姿見たときは、青空広がる岩端の山間が逆川に見え、まるで鯉幟が大きな川を泳いでいるかのように見えました。

川岸に見立てられたような山並みは川岸のように例えられ、桜満開の並木が夢のようにも見えたりするのですね。

そんな美しい奈良の山村風情、いつまでもいつまでも見続けていたい僕も大好きなところです。

 

奈良の桜は終盤に移行しています。

おお取りになる曽爾『屏風岩公苑』の山桜が満開を迎えたそうで、明日「水曜日の早朝からガッツリ撮ろっと!」なんて思ってたのです.....が、うっかりしてました。

明日は某保険会社支店のプチ講師を受け持った日で、代休の明後日「木曜日」が『屏風岩公苑』撮影日となります。

...何を心配しているのかと申しますと、早朝の気象条件が気になっとる訳で、明日の朝(水曜日ね)がめっちゃ良いような気がするんです。

でもね、良いんです。

木曜日もきっと良い条件が揃ってる!と、今から自分に思い込ませていますから(笑

 

岡寺の石楠花も見頃みたいだし、長岡天満宮のキリシマツツジや乙訓寺のぼたんもそろそろ見頃だろうなぁ。

パーマンに出てくるコピーロボットを誰か貸してくれませんか? 代わりにカメラ持たせて ごにょごにょ .....ち~ん

 

本題、続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-fujifilm-x-t1-with-xf10-24mm-f4-r-ois-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

仏隆寺・桜(DSCF1050,F8,104.9mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _大桜_

仏隆寺・桜(DSCF1050,F8,104.9mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市榛原赤埴 仏隆寺 千年桜 伊勢本街道
宇陀市観光サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS
(104.9mm(157.3mm) 1/240sec iso200 f/8.0 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月16日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

前回更新の『三多気の桜』を撮ったあとは、前々回更新の『諸木野の桜』を経て今回の『仏隆寺の千年桜』へ移動。

EXIF にありますように、このときの時間はam10:00頃。

ここは関西圏でも大変よく知られた桜の名所で、山奥にも関わらず平日ながら多くの観光客で賑わうところになりました。

『又兵衛桜』同様にカメラマンにも大変な人気ポイントでして、週末(超)早朝のカメラマンの多さには度肝抜かれます^^;

仏隆寺・桜(DSCF1028,F8,46.3mm)2014yaotomi_.jpg

(しばらく待ってても人は途切れませんので、1枚目以外はリサイズ画像のみで更新させて頂きます)

ここは大切なライフラインでもある電線が多いので、今はもう気にしないようにしています(...ちょびっと気にしていますが)。

(追記)
1枚目、僅かに後ピンですね... 失礼しましたm(__)m

記録写真的な紹介になります。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-fujifilm-x-t1-with-xf55-200mm-f35-48-r-lm-ois-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

三多気・桜(DSCF0371,F9,67.1mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _さくら名所_

三多気・桜(DSCF0371,F9,67.1mm,FULL)2014yaotomi_.jpg三重県津市美杉町三多気 三多気の桜 伊勢本街道 日本さくら名所100選 ヤマザクラ500本 真福院
津市観光協会_http://www.tsukanko.jp/ 三重県観光連盟_http://www.kankomie.or.jp/
伊勢本街道保存会_http://www.isehonkaido.com/index.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS
(67.1mm(100.6mm) 6.0sec iso200 f/9.0 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月16日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

この日、吉野山へ行くかどうか当日の朝まで思っきり迷い、車を走らせハンドルきった方向が奈良の東端「御杖村」。

御杖村の東端、三重県境を越えて直ぐ美杉町三多気、日本さくら名所のひとつ「三多気の桜」を観てきました。

現場の駐車場(第一駐車場)に着いてカメラバックを担ぎ、真福院へ続く参道をせっせと登りつめ、真っ先に1枚目のポイントへ着てしまうのは毎年の恒例。

まだ夜も明けぬ暗い現場ですが、既に定番のポジションにはずらり並ぶカメラマン! ...皆さん何時に起きて来てはるんですか?

あまりにも有名な撮影地ですが、「三多気の桜」とは凡そこの位置からの構図がそないに言い伝えられているようです。

例年桜の咲きっぷりが同じだとつまんないのは何処も一緒ですが、気象条件ひとつで雰囲気は多様に変化するので毎年欠かさず訪れています。

 

平日でも多くのカメラマンで賑わう「三多気の桜」(茅葺き屋家)ですが、ちょっと「惜しい」と思うのは、このポイントをカメラに収めると直ぐに退散される方が多いと言うこと。

そんな方は決まって真福院前にずらり路駐されるようですが、国道368号線沿いの大型駐車場から鏡山公園を経て歩く桜並木も大変綺麗なので、来年はぜひお時間の余裕を持って訪れて頂きたいと思います。

 

三多気の桜はここ数日で葉桜へと移行したようです。

そんな同日(4月16日)&(4月19日)、両日に訪れた桜ポイントは下記のとおり。

仏隆寺・桜(DSCF1043,F8,86mm)2014yaotomi_.jpg

宇陀・仏隆寺 (2014年4月16日) こちらも散っちゃったかなー...

 

室生湖・桜(DSCF5182,F8,110.3mm)2014yaotomi_.jpg

宇陀・室生湖 (2014年4月19日) 日陰になりやすいところはまだ咲いていました。

ここでは写友 T氏もご同行、早朝からありがとやんしたm(__)m

 

屏風岩公苑・桜(DSCF5244,F8,18mm)2014yaotomi_.jpg

曽爾・屏風岩公苑 (2014年4月19日)  問い合わせの多い屏風岩公苑の桜。

早咲きは綺麗でしたがご覧のように全体的にはもうちょっと先。

ここの桜は奈良県内でも(個人的に)最高に素晴らしく美しい!...ので、今週はあと2回くらい行っちゃうかな(笑

画が傾いているのではなく、水平を取るとこうなってしまうのですが、じつは水平を得るのが大変難しいポイントでもあります。

写真は水平垂直がキモと言って良いくらい重要なので、個人的には水準器(エツミ・ハマ 水準器 2ウエイ 等)の常備をオススメします。

(最近のカメラは電子水準器内蔵が増えたので、これはほんっとありがたいことです)

 

岩端・桜(DSCF5342,F9,104.9mm)2014yaotomi_.jpg

菟田野・岩端 (2014年4月19日)  こいのぼりが山間を元気に泳ぐ隠れた桜名所。

既に葉桜の走りでしたが、風に舞い散る桜がほんっと綺麗でした。

 

月うさぎ・桜(DSCF5411,F5,70.5mm)2014yaotomi_.jpg

月うさぎ・桜(DSCF5380,F10,10mm)2014yaotomi_.jpg 月うさぎ・桜(DSCF5388,F4,18.2mm)2014yaotomi_.jpg

東吉野・谷尻 『古民家カフェ・月うさぎ』(2014年4月19日)  こちら桜の大木『月桜(シロヤマサクラ)』も一気満開!

昼から夜のライトアップまで「さくらの宴」とされていましたが、このブログをご覧なって訪れた方とも一部お会いできました。

僕は睡眠不足と花粉症で眠さ限界、終始愛想のない野郎でごめんあそばせm(__)m

またお店のほうにもお越しくださいね。

 

さて、今年の「三多気の桜」をつらつらっとご紹介しときましょ。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-fujifilm-x-t1-with-xf10-24mm-f4-r-ois.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうちFUJINON XF10-24mm F4 R OISカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはPanasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.です。

次のカテゴリはFUJIFILM FUJINON XF56mm F1.2 Rです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.1