PENTAX K-S2 review (2)/ 梅の花咲く頃

城南宮,梅(KS2_0978,Top)2015yaotomi_.jpg

 _春爛漫_

城南宮,梅(KS2_0978,180 mm,f-6.3,FULL)2015yaotomi_.jpg

京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町 城南宮 神苑「楽水苑」 
PENTAX K-S2 with smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR
180.0mm(35mm判換算270mm) 1/125秒 ISO.100 F/6.3 JPEG (リサイズ・文字入れ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年3月6日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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昨日、春の陽気に誘われ、梅の香りをたっぷり楽しんできました。

ちょっと用事あって入洛、短時間で済むので残り時間を撮影に費やします。

例年ですと京都市南区「城南宮」の枝垂れ梅が見頃を迎えるはずで、Facebook情報ではで見頃直前とのことでした。

平日だったこともあり、ゆっくり観梅できたことに感謝です。

その画はまた編集を終え次第、お写ん歩でご紹介しましょ。

 

この日も、今が旬 PENTAX K-S2 に頑張ってもらいました。

組み合わせるレンズは、Wズームキットの smc PENTAX-DA L 18-50mm F4-5.6 DC WR RE と smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR の2本立て。

PENTAX,KS2(P3060101)2015yaotomi_00.jpg PENTAX,KS2(P3060103)2015yaotomi_03.jpg

ちょっと優等生なキットレンズ(L)2本ですが、今回の広角レンズは「沈胴式」(上左)。

PENTAX,KS2(P3060129)2015yaotomi_21.jpg PENTAX,KS2(P3060130)2015yaotomi_22.jpg

パンケーキレンズほどでは無いにしても、これだけコンパクトに縮む訳ですから、小さなカメラバックにも収まるって寸法です。

「不意に飛び出てしまう可能性は?」との心配が見え隠れしますが、それはこんなふうに...

PENTAX,KS2(P3060131)2015yaotomi_23a.jpg PENTAX,KS2(P3060114)2015yaotomi_12.jpg

ちゃんと「ロックボタン」が装備されており、基本的なところはしっかり設計されているようです。

もちろん「なんちゃって沈胴レンズ」ではなく、ちゃーんとボディー側との指令をやり取りをしていますので、「うっかり珍胴したまま」なんてことはありません。

液晶モニターには「レンズを伸ばしなはれ~♪」って注意を促してくれますし、沈胴のままではフォーカシングどころかレリーズすら出来ないようになっています。

良い事ばかりではなく、とっさの起動⇒レリーズにはちょっとだけ不向き...

とは言いつつも、撮影中はいちいち沈胴しなくても電源を落とせますので、電源のオンオフで出したり引っ込めたりなんて面倒なことも必要無いでしょう。

 

鏡胴がこれだけ前後に可動するとなると、ちょっと心配なってくるのが光軸の甘さ。(結果的には心配無用でした^^)

そもそも、この新しいカテゴリー(ですよね?)でもある沈胴式ズームレンズ smc PENTAX-DA L 18-50mm F4-5.6 DC WR RE 、PENTAX K-S2 との組み合わせで写りはどないですのん??

きっと皆さんもそのへんにツッコミ入れたいところではないでしょうか。

3日間ほどこれらダブルズームレンズと供にしてきましたので、気付いた点も含めご紹介しときましょ。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/pentax-k-s2-review-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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200mm,連写(KS2_0010,f-7.1,1280p)2015yaotomi_.jpg

職場から奈良へ向かう前に、ここ乗換駅でもある近鉄鶴橋駅で試写開始。

最高約5.5コマ/秒を誇る高速連続撮影と、AFシステム「SAFOX X(サフォックス・テン)」への進化がどの様なものなのかをチョイとお試しです。

8.3コマ/秒の高速連続撮影を可能にする怒涛の高性能機 PENTAX K-3 と比較するにはあまりにもアレなんですが、このクラスにしては意外(失礼)と"動態撮影"に使えるかも知れないところでのスタンバイ。

200mm(連写)2015yaotomi_00.jpg

PENTAX K-S2 と キットレンズ smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR の組み合わせです。

【200mm(300mm相当)・1/200秒・iso400・f/9.0・JPEG・AF-C・手持ち撮影】

AFモード【コンティニュアスAF(AF.C)】、セレクトエリア拡大機能を使い、ひたすら連写しまくり。

200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_01.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_02.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_03.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_04.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_05.jpg

200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_06.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_07.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_08.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_09.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_10.jpg

200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_11.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_12.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_13.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_14.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_15.jpg

200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_16.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_17.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_18.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_19.jpg 200mm,連写(f-9,1280p)2015yaotomi_20.jpg

(等倍トリミング_横 1280pixel まで拡大できます)

僅かにハズしているコマもございますが、これだけ追随してくれたら御の字でしょう。

乗り物系はもちろん、子供たちが元気に走り回るシーンなど、「自分だけが狙う最高のひとコマ」シーンに使えるAF性能を兼ね備えています。

 

smc PENTAX-DA L 18-50mm F4-5.6 DC WR RE 最広角(18mm)周辺の写りについての問い合わせも多いところ。

これからのシーズン、桜が画面いっぱいに広がるダイナミックなシーンも撮りたいですよね!

この場でついでに試してみましたが、あくまでもキットレンズ(標準ズームレンズ)だと言うことで過度な期待は禁物。

新しい試みを盛り込んだ smc PENTAX-DA L 18-50mm F4-5.6 DC WR RE ですが、そういった意味合いを念頭に置いて比較撮影です。

18mm(周辺)2015yaotomi_00.jpg

左下隅を等倍トリミング。

18mm,周辺(f-4,700p)2015yaotomi_02.jpg 18mm,周辺(f-4.5,700p)2015yaotomi_03.jpg 18mm,周辺(f-5,700p)2015yaotomi_04.jpg 18mm,周辺(f-5.6,700p)2015yaotomi_05.jpg 18mm,周辺(f-6.3,700p)2015yaotomi_06.jpg 18mm,周辺(f-7.1,700p)2015yaotomi_07.jpg 18mm,周辺(f-8,700p)2015yaotomi_08.jpg

F/4.0        F/4.5        F/5.0        F/5.6        F/6.3        F/7.1        F/8.0

18mm,周辺(f-9,700p)2015yaotomi_10.jpg 18mm,周辺(f-10,700p)2015yaotomi_11.jpg 18mm,周辺(f-11,700p)2015yaotomi_12.jpg 18mm,周辺(f-13,700p)2015yaotomi_13.jpg 18mm,周辺(f-14,700p)2015yaotomi_14.jpg 18mm,周辺(f-16,700p)2015yaotomi_15.jpg 18mm,周辺(f-18,700p)2015yaotomi_16.jpg

F/9.0        F/10.0        F/11.0        F/13.0        F/14.0        F/16.0        F/18.0

(等倍トリミング_横 700pixel まで拡大できます)

事前に、とある業界情報筋で得ていたとおり、予想していたよりも"使えるレベル"だと感じました。

厳密に申し上げるといろいろツッコミどころはございますが、これまでの標準レンズ系とは一線を画するもの。

むしろ SNS に使うリサイズ画像や、2Lプリントぐらいなら、ほぼ問題ないレベルです。

 

PENTAX,KS2(P3070007,43 mm,f-13)2015yaotomi_.jpg PENTAX,KS2(P3070010,43 mm,f-10)2015yaotomi_.jpg PENTAX,KS2(P3070017,43 mm,f-7.1)2015yaotomi_.jpg

樹脂製マウントや鏡胴のおかげでとても軽量に仕上がっており、もはやその重量はレンズとDCモーター類だけのものと言って良いでしょうね。

ひとつ「おっ♪」と思ったのは、案外「寄れる」ということ。

50mm,マクロ(f-10)2015yaotomi.jpg

(等倍/5472×3648) 【50mm(75mm相当)・1/50秒・iso100・f/10.0・JPEG】

直径2ミリにも満たないほど小さな花が寄せ集まって咲いていました。

息を止めて撮っていると酸欠で倒れそうになりますねぇ^^;

IMAG3172_2015yaotomi.jpg

被写体は違いますが、だいたいこんな感じの距離で撮っています。(スマートフォンのショボ粗い画像で失礼)

キットレンズにはレンズフードが同梱されていませんので、自宅にあるレンズフードストックからチョイス。

安価でカッチョ良いレンズフード「PH-RBJ58」も別売されていますので、ぜひ。

 

18mm,マクロ(f-4,1280p)2015yaotomi_01.jpg

(1280×853) 【18mm(27mm相当)・1/640秒・iso100・F/4.0】

18mm,マクロ(f-4.5,1280p)2015yaotomi_02.jpg 18mm,マクロ(f-5,1280p)2015yaotomi_03.jpg 18mm,マクロ(f-5.6,1280p)2015yaotomi_04.jpg 18mm,マクロ(f-6.3,1280p)2015yaotomi_05.jpg

F/4.5                   F/5.0                  F/5.6                   F/6.3

18mm,マクロ(f-7.1,1280p)2015yaotomi_06.jpg 18mm,マクロ(f-8,1280p)2015yaotomi_07.jpg 18mm,マクロ(f-9,1280p)2015yaotomi_08.jpg 18mm,マクロ(f-10,1280p)2015yaotomi_09.jpg

F/7.0                   F/8.0                  F/9.0                   F/10.0

IMAG3176_2015yaotomi_.jpg

これは広角側(18mm)で最接。

← の画が参考になるでしょうか。(これまたスマホ画像で失礼)

そこそこボケが綺麗なのも特筆に値するかも知れません。

PENTAX,KS2(P3060116)2015yaotomi_13.jpg PENTAX,KS2(P3060119)2015yaotomi_14a.jpg

丘斜面に咲く梅の木で、先端(合焦している梅花)は地面から50cm程度。

ここでバリアングルモニターが活きてくる訳ですな。

液晶モニターを頻繁に動かすことになるのですが、どうしてもカメラ背面を擦ってしまう事例が発生します。

左上の画に指差しマークを当てていますが、ちょうどこの位置に円形の角当てがございます。

PENTAX K-S2 ボディ外装の質感がとても良く、少しでもそういった「美」の部分を損なわないようにする為の配慮なのでしょう。

「別にいいんじゃないの?」と感じるようなところに擽られるのは、手に入れられたユーザーが悦に入るところなのかも...

 

で、斜光も入り始める時間で一番気になるのが「自分の影」。

僅かなことですが、どうしても「この位置」の「この画」を撮りたいと感じることがあるはずです。

妙な格好は疲れるし、見やすいライブビューも離れて見ると何が何だかさっぱり...。

RICOH,ImageSync(PENTAX,K-S2,Wi-Fi)_2015yaotomi_03.jpg

PENTAX K-S2 には、Wi-Fi 機能が搭載されています。

スマートフォンをお持ちなら、このアプリImage Sync 』を使わない手はありません。

これで遠隔操作が可能になりますので、カメラや三脚等の影響は受け難くなります。

また、詳細なリモートコントロールも可能になり、直にカメラ操作を行い、うっかり構図を変えてしまうような失敗もグッと減ることに。

 

導入はこんな感じで...

RICOH-Image-Sync-(PENTAX-K-S2-Wi-Fi)_2015yaotomi_01.jpg RICOH-Image-Sync-(PENTAX-K-S2-Wi-Fi)_2015yaotomi_02.jpg RICOH-Image-Sync-(PENTAX-K-S2-Wi-Fi)_2015yaotomi_03.jpg

RICOH-Image-Sync-(PENTAX-K-S2-Wi-Fi)_2015yaotomi_04.jpg RICOH-Image-Sync-(PENTAX-K-S2-Wi-Fi)_2015yaotomi_05.jpg RICOH-Image-Sync-(PENTAX-K-S2-Wi-Fi)_2015yaotomi_06.jpg

Google play からアプリを導入した経験がございましたら然程難しいものではありません。

「ricoh image sync」と検索すればそつなくヒット、無料のアプリ『 Image Sync 』をインストール後に即使用可能となります。

(3月6日現在、対応OSはAndroid 4.4 - 5.0のみとなっており、iOS(iPhone)用は近日App Storeからダウンロードできる予定です)

(アプリは無料ですが、通信に掛かる費用は各自でご確認下さい)

 

RICOH-Image-Sync-(PENTAX-K-S2-Wi-Fi)_2015yaotomi_07.jpg RICOH-Image-Sync-(PENTAX-K-S2-Wi-Fi)_2015yaotomi_08.jpg RICOH-Image-Sync-(PENTAX-K-S2-Wi-Fi)_2015yaotomi_09.jpg RICOH-Image-Sync-(PENTAX-K-S2-Wi-Fi)_2015yaotomi_12b.jpg

Wi-Fi 接続はものすご~く簡単で...

PENTAX,KS2(P3060127)2015yaotomi_19a.jpg RICOH,ImageSync(PENTAX,K-S2,Wi-Fi)_2015yaotomi_01.jpg

グリップ側面のNFCマークにタッチさせるだけで、「ぽろ~ん♪」という音とともに接続しちゃいます。

他社のWi-Fi機能をあれこれ使っていますが、この PENTAX K-S2 と『 Image Sync 』アプリの組み合わせが一番簡単で早ようございました。

 

起動後のレスポンスはまぁ普通で、ちょっと動画でご覧下さい。

興醒めな手はスルーしてやるとして、迷いやすい被写体でもこれぐらいでレリーズ&ジャスピンです。

あぁ、これで Facebook にもライブな画を載せれる~。

 

もひとつ。

PENTAX K-S2 でRAWデータ記録すると、あとから現像作業が待っているのですが、現在はボディ内現像かDigital Camera Utility 5で現像することになります。

DigitalCameraUtility5_2015yaotomi_02.jpg DigitalCameraUtility5_2015yaotomi_01.jpg

現在の最新バージョンは「 5.3.0 」で、PENTAX K-S2 RAW は「5.3.0」で現像が出来ます。

PENTAX K-S2 同梱のCD-ROMに「バージョン 5.3.0 」が入ってますが、ダウンロード(アップデート)は未だのようですね。

僕は既にDigital Camera Utility 5を導入済みですが、CD-ROMセットアップすることでアップデートされました。

ちなみに旧バージョン(バージョン5.2.1 以前)では、プレビューしか出来ませんのでご注意を。(RAW現像できません)

 

二月堂,修仁会(KS2_0491,18 mm,f-8)2015yaotomi_.jpg

(1280×853pixel) 【18mm・1/200秒・iso100・F/8.0・手持ち撮影】

smc PENTAX-DA L 18-50mm F4-5.6 DC WR RE 広角18mm(27mm相当)、無限遠景を載せておきましょう。

二月堂,修仁会(KS2_0491,JPEG_FULL)2015yaotomi.jpg 二月堂,修仁会(KS2_0491,18 mm,f-8,DCU5)2015yaotomi_ 1.jpg 二月堂,修仁会(KS2_0491,18 mm,f-8,DCU5,FS0)2015yaotomi_ 1.jpg

左_JPEG 撮ったまんま         中_RAW⇒DCU5でストレート現像     右_RAW⇒DCU5でファインシャープネス「0」現像

思いのほか JPEG が綺麗だったりして^^;

 

「 Digital Camera Utility 5 」のディストーション補正も処理速度は速く、補正後の仕上がりもじつに綺麗。

二月堂,修仁会(KS2_0408,18 mm,f-8,DCU5_OFF)2015yaotomi_.jpg 二月堂,修仁会(KS2_0408,18 mm,f-8,DCU5_ON)2015yaotomi_.jpg

左が補正無しで、右が補正したもの。

光学性能抜群のレンズほどではありませんが、十分実用的な機能です。

  

つまらないことですが...

menu 表示がとても滑らかなので、つい録ってしまいました。

最後のほう、ダイヤルを操作する際にダイヤルアイコンが「くるくる」回るところにも注目して下さい。

この動き、何だか可愛らしいのです。

 

KS2_0789.JPG

レビュー1回目の修二会画像、感度iso1600 で撮影したもの。

毎回新しいカメラが出てくる度に、「高感度が良くなったなぁ」と思うのです。

今回の PENTAX K-S2 高感度画像も更に良い感じなってますよね。

画のピントが微妙にアマいのは、火の粉にピントを持っていった結果です。

言い訳みたい(笑

 

 

 

感度ノイズの処理も良くなっていますよー。

感度(400,FULL)2015yaotomi_10.jpg

これは iso400 の画。(等倍・5472×3648)

真ん中の柱(上部)を切り抜いた画像が以下のとおり↓

感度(100)2015yaotomi_01.jpg 感度(200)2015yaotomi_02.jpg

上左_iso100                                   上右_iso200

感度(800)2015yaotomi_04.jpg 感度(1600)2015yaotomi_05.jpg

上左_iso800                                   上右_iso1600

感度(3200)2015yaotomi_06.jpg 感度(6400)2015yaotomi_07.jpg

上左_iso3200                                   上右_iso6400

iso6400 以上はチョイとエマージェンシーですが、通常プリントやブログ用リサイズ画像なら iso1600 まで常用域。

ノイズリダクションはオートですが、なかなか良い処理をしていると思います。

何よりもプレビューレスポンスがとても良いので、これは常ONになりそう...

  

PENTAX,KS2(P3060126)2015yaotomi_18.jpg PENTAX,KS2(P3060122)2015yaotomi_16a.jpg

グリップも見た目よりはうんと良いです。

親指の掛かりなんて、結構試行錯誤だったろうなぁ...

 

PENTAX,KS2(P3060124)2015yaotomi_17.jpg PENTAX,KS2(P3060120)2015yaotomi_15a.jpg

自撮りモードを試してみましたが、これはヒンシュクを買いそうなので画像無し。

唯一「これはチョットなぁ...」だったのが、ファインダー覗きながらフォーカスポイント移動するときに、上手く十字キーを操れなかったこと。

柔らかさの無い僕の親指皮面では、液晶モニターのフレームが邪魔して押し込めないのですよ。

(意味判ります?)

合皮を切り抜き、嵩上げに貼りつけっちゃおかな...

 

PENTAX,KS2(P3060112)2015yaotomi_11.jpg PENTAX,KS2(P3060135)2015yaotomi_24.jpg

「PENTAX」の文字が良く似合っててカッチョイイ!

意味も無く液晶モニターを閉じてはニヤついています^^

 

しばらく PENTAX K-S2 の試用が続きます。

次回、城南宮の梅で更新予定。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                         -

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2015年3月 7日 23:30に書いた記事です。

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